<4D F736F F D20322D335F91E693F18EED93C192E892B98F D A8AC7979D8C7689E62E646F63>



Similar documents
平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

(別記様式第1号)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

目 次 1 野 生 鳥 獣 による 農 作 物 被 害 の 概 況 1 2 鳥 獣 被 害 防 止 特 措 法 3 3 抜 本 的 な 鳥 獣 捕 獲 強 化 対 策 ( 概 要 ) 6 4 ニホンザル 被 害 対 策 強 化 の 考 え 方 ( 概 要 ) 7 5 鳥 獣 被 害 対 策 実 施

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮


●幼児教育振興法案

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

Taro-条文.jtd

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

m07 北見工業大学 様式①

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

(別記様式第1号)

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

Microsoft Word - 目次.doc

16 日本学生支援機構

18 国立高等専門学校機構

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

スライド 1

●労働基準法等の一部を改正する法律案

01.活性化計画(上大久保)

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

資料2 利用者負担(保育費用)

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

公表表紙

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

再 生 可 能 エネルギーの 導 入 促 進 新 再 生 可 能 エネルギー 推 進 指 針 策 定 事 業 環 境 政 策 課 4,800 千 円 自 立 分 散 型 で 災 害 に 強 く CO 2 排 出 量 の 少 ない 再 生 可 能 エネルギーの 導 入 を 促 進 するため 山 口 県

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

佐 賀 県 における 鳥 獣 による 農 作 物 被 害 金 額 の 推 移 百 万 円 億 円 鳥 獣 全 体 H25 鳥 獣 全 体 2.0 億 円 (100) うち イノシシ 1.1 億 円 ( 54) カラス 0.5 億 円 ( 22)

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

目 次 1 対 象 鳥 獣 の 種 類 被 害 防 止 計 画 の 期 間 及 び 対 象 地 域 1 2 鳥 獣 による 農 林 水 産 業 に 係 る 被 害 の 防 止 に 関 する 基 本 的 な 方 針 1 (1) 被 害 の 現 状 ( 平 成 26 年 度 実 績 ) 1 (2) 被

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

●電力自由化推進法案

文化政策情報システムの運用等

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

マーケティングに 要 する 経 費 技 術 指 導 受 入 れに 要 する 経 費

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

スライド 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

<81798C F6A8BE0817A8D8297EE CF6955C9770>

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

官報掲載【セット版】

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

目 次 1.はじめに 1 2. 花 粉 発 生 源 対 策 に 関 する 基 本 方 針 (1) 花 粉 発 生 源 対 策 の 現 状 と 課 題 2 (2) 花 粉 発 生 源 対 策 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 6 3. 花 粉 発 生 源 対 策 区 域 (1) 花 粉 症 対

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

スライド 1

Microsoft Word - 資料3(用途)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 26 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 副 理 事 長 A 理 事 16,638 10,332 4,446 1,

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

東京事務所BCP【実施要領】溶け込み版

学校安全の推進に関する計画の取組事例

加 算 税 制 度 の 見 直 し 等 1. 現 行 制 度 の 概 要 関 税 においては 国 税 ( 輸 入 貨 物 に 対 する 内 国 消 費 税 を 含 む 以 下 同 じ ) の 制 度 と 同 様 の 過 少 申 告 加 算 税 無 申 告 加 算 税 及 び 重 加 算 税 の 制

Taro-H19退職金(修正版).jtd

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

1 物品管理の内部統制について

Transcription:

第 二 種 特 定 鳥 獣 (イノシシ) 管 理 計 画 平 成 27 年 5 月 広 島 県

目 次 12 策 定 の 目 的 及 び 背 3 管 理 すべき 種 類 景 4 計 画 の 期 5 間 第 二 種 特 定 鳥 獣 の 管 理 が の 行 目 われるべき 標 区 域 (1) 1 2 生 分 現 3 4 捕 布 獲 と 状 生 息 環 境 の 状 (2) (3) 5 被 管 目 害 理 標 防 の を 除 目 達 対 成 策 するための 状 6 第 二 種 特 定 鳥 獣 数 の 調 整 に 施 関 策 する の 基 事 本 項 的 考 え (1) (2) 1 年 個 間 体 捕 群 獲 管 目 理 標 の ( 方 考 参 え 7 2 目 標 達 成 のための 考 措 値 (1) (2) 第 二 種 生 特 息 定 環 鳥 境 獣 の 保 整 生 息 地 の 保 護 及 び 整 備 に 関 する 事 項 8 (1) その 他 被 第 害 二 対 防 種 応 除 特 方 対 定 策 鳥 に 獣 関 の する 管 理 事 のために 必 要 な 事 項 (2) 市 生 モニタリング 町 息 による 被 害 するモニタリング 等 防 の 止 調 計 査 画 研 の 作 成 と 被 害 防 止 施 策 の 推 (3) 3 捕 被 獲 害 情 状 報 況 に 収 関 集 と 分 1 計 画 の 推 進 体 情 2 合 関 意 係 形 機 関 の 連 携 強... 景 間 類 域.........1.........2 態 状 標............2......2.........2 況 況... 2... 標 況 2... 方 2... 4... 7... 10...11 法 方 項...11 置 )...... 12... 12 護... 12 備 項... 12... 13... 14 針 項 項... 14... 進 14...... 15 析 究... 15... 15... 15 成 制 報... 15 化 15... 16... 16... 16... 16... 16

3 イノシシ ニホンジカ 管 理 科 学 部 会 の 設 置... 16

1 国 国 で3~4 計 内 画 における 策 定 万 の 頭 目 程 戦 的 度 後 及 であったが, のイノシシの び 背 景 平 捕 成 獲 11(1999) 数 は, 昭 和 年 30(1955) 度 には15 年 万 代 頭 は を 狩 超 猟 え,その, 有 害 捕 後 獲, 合 年 わせて による全 う)に 増 シが 減 はあるものの, 捕 獲 されている また, 全 体 的 に 農 急 作 激 物 な 増 獣 加 種 を 別 示 被 し, 害 金 平 額 成 の 23(2011) 割 合 はニホンジカ( 年 度 には 約 以 39 下 万 シカ とい 頭 のイノシ 捕 獲 数 の 次 増 いで 加 と 高 農 く, 業 被 獣 害 類 の による 高 い 被 水 害 準 金 の 持 額 続 の1/3 には, 超 全 を 国 占 的 めている( なイノシシの 平 成 分 22(2010) 布 拡 大 と 個 体 年 数 度 実 の 増 績 加 ) に が の 創 起 設 因 ( していると 平 成 11(2001) 考 えられている このような 年 ), 鳥 獣 による 農 林 状 水 況 産 に 業 対 等 して, に 係 る 特 定 鳥 防 獣 止 保 のための 護 管 理 計 特 画 別 制 措 度 置 図 関 られてきたが,イノシシの する 法 律 の 制 定 ( 平 成 19(2007) 生 息 頭 数 と 年 農 )などにより, 林 業 被 害 の 減 少 捕 傾 獲 向 の は 促 認 進 められていない と 農 業 被 害 対 策 充 実 が である 国 は, 狩 以 猟 上 者 のようなイノシシなどの の 減 少 高 齢 化 などに 対 野 応 生 するため, 鳥 獣 による 平 農 成 林 26(2014) 水 産 業 被 害 年 の 5 深 月 刻 に 化 鳥, 捕 獣 獲 の の 保 担 護 及 い び手 狩 目 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 改 鳥 正 獣 鳥 獣 という )を 法 という )を 改 正 公 し, 布 した 鳥 獣 の 改 保 正 護 鳥 及 獣 び 法 管 では, 理 並 びに 地 的 に 野 生 の の 概 念 を 加 え,イノシシやシカのように 生 息 数 が 著 しく 増 加 し, 法 生 の までの が 拡 大 している 鳥 獣 への 対 処 措 置 を 法 的 に 位 置 づけることとしている これにより,これ 息 二 った また, 種 特 特 定 定 鳥 鳥 獣 管 獣 理 保 計 護 画 管 に 理 計 分 画 けられ,イノシシについては ( 以 下 特 定 計 画 という )は, 後 者 第 として 一 種 特 位 定 置 鳥 づけられることとな 獣 保 護 計 画 と 第 等 捕 獲 を 推 進 するため, 新 たに 指 定 管 理 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の 創 設, 認 定 鳥 獣 捕 獲 (1989) 本 事 県 業 におけるイノシシの 者 制 度 の 導 入 などが 捕 法 獲 的 数 に は, 位 置 昭 づけられた 呼 年 以 降 増 加 し, 平 成 22(2010) 年 度 和 には26,000 50(1975) 年 頭 代 に には2,000 達 している また, 頭 前 後 だったが, 捕 獲 数 の 増 平 加 成 と元 とも こうした 応 するように 減 少 傾 現 向 状 にあるものの, 被 から,イノシシによる 害 面 積, 被 害 高 金 止 額 まりしている の 農 増 林 加 業 が 被 顕 害 著 であったが, 軽 減 と 個 体 最 群 近 の では, 安 定 的 被 維 害 持 面 を 積 図, るため, 被 害 金 額 科 年 学 家 的 や 知 地 見 域 を の 踏 幅 まえ, 広 い 関 個 係 体 者 数 との 管 理 合, 意 被 を 害 図 防 りつつ, 除 対 策 明 等 確 の な 手 保 段 護 を 管 総 理 合 の 的 目 標 講 を じることを 設 定 し, 平 目 成 的 15(2003) に, 専 門 画 16 をそれぞれ 9 月 に 第 1 策 期 定 特 した 定 鳥 獣 第 保 護 2 期 管 計 理 画 計 では, 画 を, 狩 平 猟 成 におけるイノシシの 19(2007) 年 3 月 に 第 捕 2 獲 期 圧 特 を 定 高 鳥 めるため,2 獣 保 護 管 理 月 計 11 止 日 月 から2 には, 月 猟 末 法 日 (くくりわな) まで2 週 間 の 使 狩 用 猟 禁 期 止 間 区 を 域 延 長 除 するとともに, く 地 区 において,ツキノワグマの 計 画 期 間 中 の 平 成 20(2008) 錯 誤 捕 獲 防 年 月 業 を に 第 目 的 3 としたくくりわなの 期 特 定 鳥 獣 保 護 管 理 輪 計 の 画 直 ( 径 以 にかかる 下 第 3 期 規 計 制 画 を という )を 解 除 した さらに, 策 定 し, 平 年 成 間 24(2012) 捕 獲 目 標 と 年 農 3 定 今 被 回 害 量, の 改 減 正 少 鳥 目 獣 標 法 を の 施 設 行 定 ( して, 平 成 各 27(2015) 種 対 策 を 実 年 行 5 することとしている 獣 が (イノシシ) 必 要 となることから,これまでの 管 理 計 画 を 策 定 するものである 捕 獲 状 況 や 被 月 害 )により, 状 況 等 も 踏 第 まえ, 二 種 特 新 定 たに 鳥 獣 第 管 二 理 種 計 特 画 定 の 鳥 策 1

2 管 理 すべき 鳥 獣 の 種 類 3 イノシシ (Sus scrofa Linnaeus)(イノブタを 含 む) 平 計 成 画 の 27(2015) 期 間 年 5 月 29 日 ~ 平 成 29(2017) 年 3 月 31 日 ( 第 11 次 鳥 獣 保 護 管 理 事 業 計 画 4 の 期 間 内 ) が 行 われるべき 区 域 5 広 島 県 全 域 とする (1) 第 二 現 種 状 特 定 鳥 獣 の 管 理 の 目 標 1 1 通 生 常 態 高 歳 で,オスは 性 成 熟 し, 性 成 初 熟 産 後 をむかえ, に 単 独 で 春 行 から 動 し, 夏 母 に 親 平 と 均 仔 4 頭 イノシシは を 出 産 する 群 れを 多 産 形 性 成 で する メスはほぼ る また,イノシシは い 繁 殖 力 を 持 っているため, 個 体 数 の 変 動 が 大 きく, 個 体 群 の 回 復 が 早 いと 早 い 考 初 えられてい 産 により イモ というように, 類 を,7 月 から10 雑 月 食 にかけては 性 であり,4 水 稲 月 を,11 にはタケノコを,5 月 から3 月 にかけては 月 から9 果 月 にかけては 樹 や 野 菜 を 食 野 菜 べる や 2 季 節 や 環 境 に 合 わせた 柔 軟 な 食 性 を 示 す 動 物 である ア 平 分 成 布 と 状 15(2003) 生 況 息 環 境 年 の 度 状 に 況 環 境 省 が 実 施 した 自 然 環 境 基 礎 調 査 種 の 多 様 性 調 査 ( 哺 乳 類 の など, 調 拡 査 ) ( 大 宮 が 島 図 確, 認 1)によると, 似 された 島 ( 広 島 市 ), 戦 能 後 美 はイノシシの 島, 江 田 島, 分 田 布 島 がなかった 横 島 ( 福 倉 山 橋 市 島 )を でも 除 生 く 島 息 嶼 が 部 確 でも 認 される 分 布 :2003 :1978 年 及 のみ び2003 生 息 年 生 息 ( 種 の 図 多 1 様 性 平 調 成 査 哺 15(2003) 乳 類 分 布 調 査 年 報 2 度 告 のイノシシの 書 ( 環 境 省,2004)より) 分 布

いは が,イノシシは 平 成 捕 獲 24(2012) されたメッシュを 県 及 内 び25(2013) のほぼ 図 全 域 2に で 年 確 示 度 認 す の されており, 出 狩 猟 猟 カレンダーより, 情 報 であるため, 平 成 15(2003) 両 年 情 度 報 量 でイノシシが 年 が 度 十 ( 分 図 とは 1)よりも 言 目 撃 えない ある 戸 内 海 沿 岸 及 び 島 しょ 部 において 分 布 がさらに 拡 大 している 瀬 :H24 :H25 年 度 狩 猟 で 目 撃 捕 :H24 H25 情 報 獲 :H24 H25 獲 情 報 のあったメッシュ のないメッシュ 両 年 度 で 目 撃 捕 図 2 平 成 24(2012) また, 平 成 23(2011) 年 度 に 行 ( ったアンケート 出 猟 及 カレンダー び25(2013) 調 査 3 年 前 と 比 べて 増 えた と 答 えた 市 町 が78.3%, 調 による) 年 度 のイノシシの 分 布 超 え, 変 わらない ( 市 町 8.7%, 猟 友 会 支 部 15%), 査 猟 によると,イノシシの 友 会 減 支 った ( 部 が55.5%といずれも 市 町 4.3%, 生 息 猟 数 友 の 会 印 半 支 数 象 部 が 5%)と 答 えた 割 合 を 上 回 った また, 猟 友 会 へのアンケートによるとイノシシの 痕 跡 を を る 場 所 としては, 休 耕 地 がもっとも 多 く, 続 いて 竹 林, 雑 木 林 が 多 いという 結 果 である 見 イ 耕 平 作 生 放 成 息 棄 22(2010) 環 地 境 は5,829haである( の 状 年 況 森 林 及 び 耕 地 面 積 の の 資 経 料 年 によると, 変 化 表 をみると, 1) 広 島 県 の 森 森 林 林 面 面 積 積 は, は610,631ha, 昭 和 50(1975) 耕 地 面 年 積 の620,708haか は52,900ha, ら 和 ている 昭 50(1975) 和 55(1980) 年 の82,000haから 年 に 増 加 し, 減 昭 少 和 し 60(1985) 続 けており, 年 代 平 以 成 降 22(2010) は 減 少 している 年 には52,900haとなっ 耕 地 面 積 は, 昭 表 1 森 耕 種 広 島 別 県 林 地 における 620,708623,276620,972619,909618,373614,436612,992610,631 82,00075,70072,10067,80063,40057,40054,90052,900 S50 土 地 利 用 面 S55 積 の 経 年 S60 変 化 ( 世 H2界 農 林 業 センサスによる) H7 H12 H17( 単 位 H22 :ha) 耕 作 放 棄 地 ( 農 家 ) 3,266 3,341 3,38335,174 4,644 5,567 5,770 5,829

3,266haから ている( 一 方, 耕 作 近 放 年 棄 まで 地 は, 全 体 平 として 成 7(1995) 増 加 傾 年 向 に にあり, 一 時 減 少 平 しているものの, 成 22(2010) 年 には5,829haとなっ 昭 和 50(1975) 年 の り, る 農 家 表 の 耕 1) この 作 放 棄 地 耕 の 作 増 放 加 棄 はイノシシの 地 は,イノシシの 分 布 拡 隠 大 れ や 場 生, 採 息 食 数 地 増 等 加 絶 の 好 大 の きな 生 息 原 地 因 となっておと 考 えられ 500 3 イノシシは 捕 獲 状 況 狩 猟 と 有 害 捕 獲 により 捕 獲 されている 昭 和 初 期 の 捕 獲 数 は 間 300 から に 和 50(1975) 頭, 多 くても1,000 年 代 には2,000 頭 程 度 頭 であった 前 後 で 落 ち 戦 着 時 いている 中 の 記 録 はないが, 昭 和 60(1985) 戦 後 しだいに 年 代 に 入 増 ると 加 し, 急 激 昭 平 いる 増 成 加 14(2002) し 始 め, 平 年 成 度 には13,966 13(2001) 年 頭 度 ( には10,396 狩 猟 6,768 頭,( 有 狩 害 猟 捕 5,532 獲 7,198 頭, 頭 有 )と 害 捕 大 獲 幅 4,864 に 増 加 頭 して ), 捕 獲 数 目 標 6,823 を 設 定 頭 した ), 平 保 成 護 管 16(2004) 理 計 画 策 年 定 度 後 には16,740 は, 平 成 15(2003) 頭 ( 狩 年 猟 度 8,588 に15,407 頭, 有 頭 害 捕 獲 8,152 8,584 は26,025 度 )と 捕 獲 頭 数 ( が 狩 増 猟 えた その 10,693 頭, 後 有, 害 前 捕 年 獲 より 15,332 減 少 した 頭 )と 年 もあったが, 大 幅 に 増 加 した 平 成 平 22(2010) 成 23(2011) 年 度 年 に 頭 以, 降 有 は 害 高 捕 止 獲 まりの 15,839 状 頭 況 )が で 推 捕 移 獲 しており, されている( 平 成 図 25(2013) 3) 年 度 には24,004 頭 ( 狩 猟 8,165 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 有 狩 害 猟 捕 獲 保 護 管 理 計 画 策 定 捕 獲 数 5,0000S23S28S33S38S43S48S53S58S63 たが,その ア 狩 狩 猟 猟 者 者 登 登 後 録 録 増 数 ( 数 加 図 の 図 傾 推 3 向 4)は, 移 イノシシ 捕 獲 頭 数 の 経 年 変 化 ( 鳥 獣 関 H5 係 統 計 H10H15H20H25 ) 年 度 までは8,000 人 前 に 後 転 で じ, 推 昭 移 和 昭 し,その 30(1955) 和 44(1969) 後 年 減 度 少 頃 傾 年 までは1,500 向 度 に には8,000 転 じた 平 人 成 から4,000 を 3(1991) 超 えた 年 人 度 昭 で 以 和 推 降 51(1976) 移 は4,000 してい 25(2013) 人 を 下 回 って 年 度 推 には 移 している 第 一 種 銃 猟 免 と 許 第 種 二 別 種 では 銃 猟 銃 を 猟 の 登 録 者 数 が 一 貫 して 減 少 しており, 平 成 4 合 わせても 約 1,700 人 となっている 一 方,

わな 登 くなっている 録 者 猟 (わな 数 がほぼ 使 用 同 による 程 度 となり, 狩 猟 )が 平 徐 成 々に 24 増 年 加 度 し, (2012) 平 成 年 23(2011) 度 以 降 はわな 年 度 猟 には, の 登 銃 録 猟 者 とわな 数 の 方 猟 が の多 イ 狩 猟 による 捕 図 獲 4 免 猟 許 法 種 別 別 にみると( 狩 猟 者 登 録 図 者 平 成 元 (1989) 年 度 の674 頭 から 増 減 を 繰 り 5),わな 数 の 推 移 返 しながら 猟 (わな ( 鳥 獣 年 度 からは 増 加 し 続 け, 平 成 15(2003) には4,384 徐 々に 頭 使 関 で, 用 係 統 増 による 計 による) 加 銃 していたが, 猟 ( 狩 銃 猟 器 )による の 使 平 用 成 による 捕 9(1997) 獲 は, 猟 数 )による を 常 に 上 回 捕 っており, 獲 数 を 上 回 った その 銃 猟 による 捕 後 も 獲 年 数 度 との によって 差 は 年 々 増 大 減 きくなる はあるものの, 傾 向 にある 銃 猟 による 捕 狩 銃 猟 による 捕 獲 は, 平 成 元 (1989) 年 度 には,わな 猟 の2.5 倍 以 上 の 頭 数 であり 増 減 獲 繰 り 返 しながら 徐 々に 増 加 していたが, 平 成 12(2000) 年 度 以 後 増 加 が 続 き, 平 成 15(2003) を 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 わな 捕 銃 猟 猟 獲 頭 数 図 05 H 元 狩 H3H5H7H9H11H13H15H17H19H21H23H25 猟 における 猟 法 別 捕 獲 頭 数 ( 鳥 獣 関 係 統 計 ) 5

年 (2003) 度 には4,200 頭 となった しかし,その 後 は 平 成 22(2010) 年 度 に4,142 頭 と 平 成 15 免 わな 許 を 取 猟 得 による 年 して, 度 に 捕 並 ぶ 比 獲 捕 較 が 銃 的 獲 猟 設 頭 による 置 数 が となったものの, 容 易 捕 獲 なわなを を 上 回 った 設 置 全 し 理 体 由 捕 的 は, 獲 には する 農 減 業 農 少 被 業 傾 害 者 向 対 等 にある 策 が として 増 加 しているため 自 らわな 猟 ウ と 考 えられる 近 年 急 増 している による 捕 有 獲 に 有 害 頭 数 を 示 す( 害 表 捕 獲 2) について, 平 成 13(2001) 市 町 村 合 年 併 度 後 以 の 降, 町 呉 別 市 に で 平 特 成 に 捕 13(2001) 獲 数 が 多 年 く,それ 度 から 市 上, 次 江 いで 田 島 広 島 市, 市 が 三 多 原 く 市, 推 移 尾 していたが, 道 市, 福 山 市 平, 成 庄 原 21(2009) でも1 年 に1,000 度 以 降 は, 頭 を 東 超 広 える 島 市 捕, 安 獲 芸 実 高 績 田 の がっており, 平 成 25(2013) 年 度 では, 呉 市, 東 広 島 尾 道, 安 芸 高 田 市 が ては, 下 順, に 鳥 平 捕 獣 成 獲 被 数 19(2007) が 防 多 止 い また, 特 措 年 法 度 という ) の 東 広 鳥 島 獣 市 のよる, 制 江 定 田 後 被 島, 害 市 捕 の, 獲 防 尾 数 止 道 が のための 市 急, 増 福 している 山 特 市 別, 措 庄 置 原 に 市 関 の5 する 市 法 につい 律 ( 以 農 保 表 林 護 水 管 2 産 理 事 計 務 画 市 所 広 呉 町 島 市 別 有 町 害 捕 H13 1,3991,9671,6352,8281,6691,3161,3892,0311,8172,7762,3512,2881,918 獲 4751,135 頭 数 H14 の 推 移 竹 原 132 166H15223 8181,046 H16 第 201 1 期 計 H17 画 200 565H18212 712H19241 6751,0991,1071,4001,3591,4301,139 H20241第 2 H21 期 230 計 画 H22280H23315 H24 第 344 3 期 計 H25 画 389 西 部 東 大 廿 江 竹 19 26 25 5 15 23 42 53 8 10 10 府 広 388 470 435 502 384 587 733 820 8311,0161,3451,3481,370 海 日 市 86 88 68 80 55 43 59 115 135 81 82 56 熊 高 市 289 375 704 730 708 752 824 9801,1491,0291,4371,1681,187 坂 市 0 59 103 159 134 274 374 716 6321,058 882 833 770 安 中 田 野 町 芸 町 太 田 128 18 40 67 93 194 30 50 63 96 106 34 50 79 67 120 130 53 80 47 37 72 73 99 30 110 38 68 69 25 40 45 44 22 85 110 50 62 55 110 44 62 51 37 123 122 110 50 80 131 119 130 17 32 106 25 92 99 54 119 166 12 54 67 東 北 大 尾 広 崎 道 島 上 町 島 205 242 222 259 303 527 260 298 296 343 275 374 353 363 351 237 129 271 360 242 167 316 329 285 155 278 472 559 272 415 392 734 246 415 471 7661,043 435 454 700 552 473 9231,0801,178 9861,0151,275 211 640 510 771 北 部 福 府 山 中 127 38 177 59 163 56 159 192 77 187 65 369 77 101 555 120 7751,3941,2221,2921,133 155 268 280 215 計 世 神 三 庄 羅 石 次 原 町 高 市 原 町 4,8647,1986,8238,1525,8976,3377,40010,52910,74115,33214,92614,61915,833 120 152 339 26 105 314 399 41 162 283 426 97 137 365 66 54 207 201 175 12 243 205 287 32 282 296 289 607 341 700 64 156 539 489 5491,180 202 939 598 336 583 566 810 579 523 8451,251 425 819 999 囲 と, いわな2.8%,わな また, 銃 器 平 使 成 用 による 24(2012) 捕 種 獲 不 が6.9%,わなの 年 明 度 が21.3%と 及 び 平 成 25(2013) 全 使 体 用 の では, 約 年 6 割 度 箱 をわなによる の わな26.5%,くくりわな9.1%, 有 害 駆 除 捕 獲 が 状 占 況 めている( 調 査 による 6, 表 3) 図 6

銃 6.9% 器 くくりわな 33.5% 不 明 9.1% 囲 いわな 2.8% 表 H24 25 2,1122,780 銃 器 3 猟 年 くくり 法 度 わな 別 の 有 の 回 答 数 の 囲 わな 害 851 合 い捕 獲 わ 計 値 8,0996,52318,25310,24530,610 わな 頭 箱 数 な (H24 H25) 不 明 わな 計 ( 自 然 不 環 明 境 課 調 合 べ) 計 わな 種 類 不 明 箱 26.5% わな エ 図 オス49.4%,メス41.8%であり,オスの 平 性 6 成 比 猟 法 21.3% (H24 H25) 別 の 有 害 捕 獲 割 合 25(2013) 表 4 年 度 の 有 害 鳥 獣 捕 獲 によって 比 率 得 がやや られた 高 情 くなっている( 報 からイノシシの 表 4) 性 比 をみると, 性 捕 イノシシの 獲 数 ( 頭 別 ) 性 比 オス 3,082 メス 2,604 幼 1,079 獣 性 ( 自 不 8,813 然 明 環 境 課 調 合 15,578 べ) 計 4 ア イノシシによる 被 農 害 業 状 性 被 況 不 割 明 を 除 く 合 割 合 20.5% 49.4% 41.8% 17.3% 17.3% 7.2% -58.6% 100.0% 52,900haの1.1%に 害 部 や 沿 岸 部 並 びに 山 農 間 及 作 部 んでいる 物 での の 被 害 は, 市 が 町 大 平 別 きい( 成 の 耕 22(2010) 地 図 面 7) 積 あたりの 年 度 に 被 面 害 積 率 で575haと の 状 況 を 見 全 ると, 耕 地 面 島 嶼 積 被 害 率 (%) 0.0 0.1-0.9 1.0-2.0 2.1-3.5 図 7 市 町 ( 村 平 別 成 の 22(2010) 耕 地 面 積 当 年 たりの 被 害 率 7 度 )

る 平 成 農 平 作 11(1999) 成 物 被 5(1993) 害 面 年 積 度 の 年 から 経 度 年, 平 変 成 化 をみると, 12(2000) 8(1996) 平 年 成 度 にかけて 10(1998) と3 年 に 被 一 年 害 度 面 被 以 積 害 前 が の は 急 少 周 増 ない 期 したが,その 的 な が 変 現 化 れていた がみられ 8) 減 はあるものの 一 方, 被 害 重 全 量 体 については, 的 には 減 少 し, 平 成 平 13(2001) 成 25(2013) 年 度 年 から 度 には,424.8haとなっている( 平 成 16(2004) 年 度 にかけて 後 は 図 減 増 少 急 していたが,その 減 している 後 は 増 加 に 転 じて 平 成 23(2011) 年 度 に 最 大 となり, 直 近 の2 年 間 は ち 被 再 び 害 増 金 加 額 し, は, 平 成 12(2000) 22(2010) 図 8 農 年 業 度 被 まで の574 害 面 増 積 加 と 百 し, 重 万 量 円 平 をピークにその ( 平 成 25(3013) 年 度 の 被 害 金 額 は351 百 万 円 である( 成 農 17(2005) 業 技 術 課 調 べ) 図 9) 年 後 度 はまた にかけて 減 少 減 している 少 したの 図 9 農 業 被 害 金 額 ( 農 業 技 術 課 調 べ) 8

イ が 作 農 物 作 別 物 被 別 害 ている 顕 著 であるが, 果 樹 に に 被 次 害 いで 平 面 成 積 被 の 19(2007) 害 推 面 移 積 をみると, が 大 年 きかった 度 以 平 降 成 減 水 少 9(1997) 稲 し, については, 平 成 年 25(2013) 度 以 平 降 成 の 果 年 10(1998) 樹 度 の には131haとなっ 被 害 年 面 から 積 の 減 増 少 加 傾 転 し, 向 で 平 推 移 成 していたが, 25(2013) 年 平 度 成 には219haと 22(2010) 年 種 度 別 以 で 降 最 は も 増 多 加 くなっている( 傾 向 にあり, 果 図 樹 10) の 被 害 面 積 と 逆 平 成 25(2013) 年 度 図 における 10 農 作 市 物 町 別 被 の 害 作 面 物 積 別 ( 被 農 害 業 技 い 稲 ( 水 稲 )は,ほとんどの で 被 害 が 発 生 しており, を 術 図 課 調 特 11に べ) 世 羅 町, 北 広 島 町 などで 大 きく, 全 体 的 には 内 陸 部 での 被 害 に が 庄 多 示 原 くを す 市, 占 最 三 めている これら も 次 被 市 害, 東 面 広 積 島 の 市 大, き はいずれも ては, 全 体 の 半 約 数 3/4を 程 水 度 稲 の 占 市 作 めているほか, 町 付 (12 面 積 が 市 大 町 きい )で 呉 市 被, 町 害 である 江 の 田 報 島 告 市 がある 稲, に 大 崎 次 尾 上 いで 島 道 町 市 被 の など 害 被 面 瀬 害 積 戸 面 の 内 積 大 海 が きい 突 沿 果 出 岸 しており 樹 部 につい しょ い 市 部 における である 被 害 がほとんどを 占 めている これらはいずれも 柑 橘 類 の 作 付 面 積 及 が び 大 島 これらは,いずれも 被 害 面 積 が 作 付 面 積 と 比 例 していることから, 県 下 全 域 の 集 落 や 農 き 地 世 次 での 羅 いで, 加 尾 被 害 道 害 鳥 市 面 獣, 積 への 呉 の 餌 市 大 などが 付 きい けが 野 要 菜 大 因 類 きく, となっているものと については, 地 域 的 な 庄 偏 りは 原 市 が 特 考 全 に えられる 町 別 の 有 害 捕 獲 数 は, 被 害 面 積 の 大 きい 市 町 ほど 多 い 傾 体 認 向 の められない があるが, 約 1/2を 占 めているほか, 原 市, 福 山 市, 神 石 高 原 町 などは 被 害 面 積 の 大 きさに 比 して 有 害 捕 獲 数 が 多 くなっている 大 崎 上 島 町, 三 9

5 被 害 防 除 対 図 策 11 各 において, 状 況 市 町 別 の 農 作 ( 物 農 別 業 被 技 術 害 課 面 積 自 と 然 環 有 境 害 課 捕 調 獲 べ) 数 ( 平 成 25 年 度 ) 柵 箱, わな, 電 気 囲 柵 いわな,トタン 等 被 捕 柵 害 獲, 器 防 材 除 の に 網 整 関 等 備 する の が 設 啓 実 置 施 発 による されるとともに, 活 動 や 侵 被 入 害 防 の 止 出 柵 にくい の 捕 整 獲 備 奨 集 が 励 落 進 による 環 められている また, 境 改 個 善 体 のほか, 数 管 理 防 も 護 ての 平 市 成 町 19(2007) で 行 われており, 年 に 鳥 獣 被 害 特 措 法 が 隊 制 を 定 設 されたことにより,ほとんどの 置 する 市 町 も 増 加 している( 表 市 5) 町 で 被 全 害 防 除 表 対 区 5 策 市 が 分 町 拡 における 充 されている 鳥 啓 獣 発 被 活 動 害 防 止 対 策 実 H22 施 状 8況 ( 市 H23 町 数 7) H24 ( 農 業 技 術 課 H25 調 べ) 追 環 い 対 境 払 改 い 策 善 10 年 活 動 5 11 度 侵 入 捕 防 獲 止 奨 柵 励 整 備 21 23 21 235 22 23 11 6 23 14 68 個 被 体 害 数 防 管 除 理 鳥 獣 被 箱 害 わな 対 策 等 実 施 購 隊 入 の 設 置 10 15 3 19 20 16 21 17

(2) 本 計 管 個 画 理 における の 目 標 絶 体 滅 数 を の 回 調 避 整 しながら 管 による 理 の 目 人 安 標 間 定 は, 活 的 動 水 第 との 準 3 を 期 軋 維 計 轢 持 画 の する 軽 保 減 個 護 体 管 群 理 管 目 理 標 の を 実 踏 行 襲 して 以 下 のとおりとする を10 なお, 平 成 25(2013) 年 12 月 に 環 境 省 と 農 水 省 により 示 された 抜 本 的 な 鳥 獣 捕 獲 本 強 化 対 策 において, 当 面 の 捕 獲 目 標 ( 全 国 レベル)が 設 定 され,イノシシの 生 息 数 (3) ことが イノシシの 目 こととする 計 画 年 における 後 ( 平 成 管 35(2023) 理 の 目 標 においても,この 年 度 末 )までに 半 国 減 の することを 方 針 を 考 慮 目 して 指 すこととなっている 施 策 を 実 施 していく 重 標 要 を であるが, 達 個 成 体 するための 数 は, 中 自 山 間 然 施 条 地 策 件 域 の 下 の 基 過 において, 本 疎 的 考 高 え 齢 方 及 び 人 の 生 活 習 慣 の 変 化 等 により,イノシシ 生 化 農 息 等 作 域 による 物 は 人 被 間 害 耕 活 のない 作 動 放 の 場 棄 安 地 と 定 重 した なり 増 加 状 態 合, で い, 狩 維 猟 軋 持 者 轢 できる じている の が 減 生 少 本 現 計 状 画 では,このような 軋 轢 を 減 少 させるために,モニタリング 等 の 科 学 的 根 拠 を 基 に 計 布 息 の 害 獲 環 把 状 境 握 況 管 理 画 目 方 計 標 策 画 合 の 意 設 検 策 形 討 定 成 害 調 獲 息 状 査 個 環 況 研 体 境 究 分 調 析 査 手 法 方 策 ( 被 害 体 の 息 防 管 地 群 実 止 理 管 施 対 理 策 ) 計 画 の 検 追 布 息 跡 害 環 調 境 査 証 図 12 獲 状 イノシシ 況 11 管 理 の 流 れ 分 生 被 捕 管 計 個 被 生 分 生 被 捕 被 捕 生

ど)や 画 地 を 管 策 理 被 定 等 害 し, の 方 状 策 況 関 を などの 係 総 者 合 の 変 的 合 化, 意 形 に 計 成 応 画 を じた 的 経 に 順 て, 実 施 応 していく さらに 的 目 管 標 理 を を 達 推 成 進 するための するため, 生 息 状 個 計 況 体 画 ( 数 の 分 管 検 布 理 証 状 を 況 被 継, 害 密 続 管 度 的 理 指 に 標 実 生 施 な息 するとともに, のとする( 図 12) 達 成 状 況 の 点 検 評 価 を 行 い, 計 画 に 反 映 (フィードバック)させていくも 6 (1) 第 個 二 体 個 種 群 体 特 管 群 定 理 管 鳥 は 理 獣 生 の 息 考 数 頭 え の 方 が 調 明 整 らかになったうえで, に 関 する 事 項 しいが, 息 現 状 では 生 息 数 の 推 定 及 び 適 正 な 水 準 に 設 適 定 正 するための な 水 準 を 保 指 つように 標 となる 信 行 うことが 頼 度 の 高 望 い ま 捕 調 獲 査 圧 手 法 維 はない 持 することの 状 況 である このため, 目 安 として 捕 獲 数 ( 直 参 接 考 )を に 捕 設 獲 定 数 し, を 目 必 標 要 とするのではなく, に 応 じて 見 直 すことによ 現 在 の生 り /わな なお, 管 理 を 管 行 理 う ものとする 数 設 の 置 目 期 標 間 及 ) び 等 手 のデータを 法 については, 蓄 積 し,その 経 年 的 にCPUE( 動 向 や 被 害 単 量 位 の 努 推 力 移 量 等 当 を りの 加 味 捕 して 獲 数 = 検 捕 討 する 獲 数 (2) 1 年 個 間 体 捕 群 獲 管 目 理 標 の ( 方 参 法 第 本 計 画 では, 環 境 考 が 値 平 ) 国 ( 3 環 期 境 計 省 画 及 と び 同 農 程 水 度 省 又 )が はそれ 成 抜 35(2023) 以 本 上 的 の な 捕 鳥 獲 獣 年 圧 捕 度 を 獲 に 維 強 個 持 化 体 することとする 対 数 策 の 半 で 減 示 目 した 10 標 を 掲 げていることも 年 間 後 捕 ( 獲 平 数 成 ( 35(2023) 目 安 鑑 )は, み, 年 農 があり, 度 業 )に 被 害 生 の 捕 息 軽 獲 頭 減 数 のためには, を 半 被 減 害 する という 防 除 捕 対 獲 策 だけでなく8(1)の にしっかり 目 標 に 沿 った 取 組 将 むことを 来 予 被 測 害 を 前 防 提 元 除 として に,22,000 対 策 と 目 連 標 携 頭 とする して とする( 取 組 図 む 13) 必 要 なお, 年 広 間 島 捕 県 獲 では 目 標 現 ( 在 参, 考 鳥 値 獣 )は22,000 害 をより 客 観 頭 以 どの 密 度 指 標 との 関 連 を 分 析 することを 目 的 としたシステムの に 上 評 とする ( 平 成 29(2017) 年 度 策 予 定 )においては, 同 システムを 価 すること, 利 整 用 狩 備 して, 猟 を 等 進 における めている 被 害 軽 減 目 撃 効 次 効 果 期 率 を 計 な 込 んだ 新 たな 管 理 目 標 設 定 の 検 討 を 進 める 見 画 12

( 頭 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 ) 第 1 期 第 2 期 第 3 期 捕 獲 本 数 目 計 標 画 捕 獲 数 5,0000H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25H26H27H28 図 13 イノシシ 捕 獲 数 ( 狩 猟 有 害 捕 獲 ) 及 び 被 害 量 の 推 移 と 目 標 2 ア 目 生 標 息 達 密 成 度 のための の を 低 減 を するため, 措 目 置 ( 狩 期 間 :11 月 15 的 日 とする から 狩 翌 捕 猟 年 獲 期 対 2 間 月 策 の2 末 の 日 推 月 まで) 進 猟 による 高 い 捕 獲 圧 を 維 持 する 末 日 までの 延 長 を 継 続 する 関 害 係 が 者 多 に 発 対 している し, 狩 猟 や 地 有 域 害 において, 捕 獲 への 協 狩 力 猟 を と 要 有 請 害 する による 捕 獲 対 策 を 行 うため, 狩 猟 イ わなによる 実 施 地 周 する 辺 での 加 の 害 推 個 進 率 的 な 捕 獲 を 行 うため, 体 を 中 心 猟 にわなで 法 (くくりわな) 集 中 的 に 禁 捕 止 獲 区 を 行 域 うなど, を 除 く 地 効 区 果 において,イノシ 的 な 有 害 捕 獲 を シの センチメートルを 捕 獲 等 をするためのくくりわなの 超 えるくくりわなの 輪 使 の 用 直 を 可 径 に とする ) 係 る 規 制 を 解 除 する( 輪 の 直 径 が12 ウ 管 新 理 規 免 の 担 許 狩 い 試 猟 手 免 験 である 許 の 取 県 得 内 狩 を 各 猟 促 地 者 進 での の し, 確 開 保 狩 催 と 猟 やその 技 後 術 継 向 者 周 上 わな 架 設 講 習 会, 安 全 狩 猟 射 撃 講 習 会, 捕 知 獲 確 技, 保 術 狩 を 者 猟 図 育 の 社 成 会 アカデミー 的 役 割 のPR 等 の 等 開 によって, 狩 猟 者 野 生 鳥 獣 関 する 知 識 や 捕 獲 技 術 の 向 上 に 努 める 催 により, エ 生 年 息 度 頭 別 数 事 の 業 抑 実 制 施 と 計 管 画 理 に 目 基 標 づく の 確 管 実 理 な 施 到 策 達 の を 検 討 13 図 るには, 計 画 の 進 捗 状 況 を 毎 年 評 価 し, 年 狩 被 農 効 狩

間 連 本 についての 捕 計 獲 画 目 期 標 設 間 中 定 分 を に, 析 含 を む 進 鳥 年 め, 獣 度 害 後 別 の 客 述 事 の イノシシ ニホンジカ 観 業 的 実 施 な 計 評 画 価 手 を 法 策 と 定 被 することが 害 と 密 管 度 理 望 指 科 ましい 標 学 ( 部 目 会 撃 の 効 率 意 など)との 見 を 聴 取 しな関 オ がら, 年 度 別 事 業 実 施 計 画 導 入 の 検 討 を 進 めることとする たは 指 全 定 国 管 的 理 鳥 生 獣 息 捕 数 獲 が 等 著 事 しく 業 は, 増 加 改 し,その 正 鳥 獣 法 生 において 息 地 の 範 新 囲 たに が 拡 導 大 入 し, された 生 活 制 環 度 境 である よる 生 態 系 に 深 刻 な 被 害 を 及 ぼしている 鳥 獣 であって, 当 該 鳥 獣 の 生 息 状 況, 農 や 当 林 該 水 鳥 産 獣 業 にま 大 合 臣 )が 被 害 状 指 況 定 等 管 を 理 勘 鳥 案 獣 して, に 指 集 定 中 し, 的 かつ 都 道 広 府 域 県 的 が に 第 二 種 を 特 図 定 る 鳥 必 獣 要 管 がある 理 計 画 鳥 を 獣 作 を, 成 している 国 ( 環 場 境 可 イノシシは に, 都 道 府 県 指 または 定 管 理 国 鳥 の 獣 機 に 関 指 が 定 実 されており, 施 できる 事 業 本 である 実 能 施 となるが, しない ただし, 本 県 では 地 域 現 的 状 に で 捕 年 獲 間 が 捕 必 獲 要 目 であり,かつ, 標 を 概 ね 管 達 理 成 計 できる 画 有 の 開 害 始 鳥 見 とともに 込 獣 であることから 捕 獲 や 狩 本 猟 県 で でも 十 当 分 導 面 に 入 は対 が カ 応 できない その 事 態 が 生 じた 場 合 には, 実 施 を 検 討 するものとする 狩 会 に 猟 他 画 と 捕 実 施 有 獲 後 害 圧 維 に 捕 持 捕 獲 の 獲 協 数 捕 力 や 獲 を 被 数 求 害 をそれぞれ める 量 に 大 きな 集 計 増 し, 減 があった 捕 獲 数 場 の 合 状 には, 況 を 見 個 ながら 体 数 管 関 理 係 市 の 町 手, 法 猟 につ 友 7 いて 検 討 する (1) 第 二 種 特 定 鳥 獣 の 生 息 地 の 保 護 及 び 整 備 に 関 する 事 項 な 対 象 生 鳥 息 獣 環 の 境 種 の 類 保 にかかわらず, 護 なお, 設 定 をもって 鳥 獣 保 護 生 区 息 環 等 境 でイノシシによる の 保 護 を 鳥 図 獣 ることを 保 護 被 区 害 等 基 が の 本 甚 野 大 とする 生 と 鳥 判 獣 明 保 した 護 地 区 域 の については, 連 続 的 ( 時 間 鳥 的 獣, 保 面 護 的 区 ) (2) 等 解 除 や 特 例 休 猟 区 への 移 行 等 を 検 討 する 必 要 がある 人 一 方 でイノシシの 息 環 境 の 整 備 里 の 生 活 との 軋 轢 が 深 生 態 まることが 的 特 性 から, 予 想 生 される よって, 息 環 境 の 保 護 等 による 管 理 を 極 実 端 行 な する 生 息 一 頭 方 数 で,イノシシを の 増 加 により, 地 と や 耕 から 作 排 地 除 周 辺 するような の 山 林 の 環 管 境 理 づくりについて 不 足 は,イノシシの 検 討 する 餌 場 や 隠 特 れ に, 場 中 といった 山 間 地 域 生 における 息 環 境 を 耕 提 作 供 放 棄 け 考 地 えられるため, の 調 整, 田 起 しや 土 刈 地 払 所 いなどの 有 者 や 管 対 理 策 主 を 体 検 などの 討 し,これらの 協 力 体 制 要 を 整 因 え, 除 去 侵 に 入 努 ルートの めるよう 遮 啓 断 発 や する 作 付 14 計

(1) 8 その 他 第 防 二 除 種 対 特 策 定 に 鳥 関 獣 する の 管 事 理 項 のために 必 要 な 事 項 に 1 農 被 作 害 物 対 被 応 害 方 の 針 発 生 は, 集 落 や 農 地 での 人 馴 れ 学 習 とエサの 供 給 を 進 めた 結 果, 餌 付 け の る 潜 成 具 功 み 体 した 場 的 の には, 結 除 去 果 であり,, 集 放 落 任 に 果 出 被 樹 てきにくく,エサにもありつけない 害 の 対 伐 策 採 は, 野 集 菜 落 等 住 収 民 穫 が 残 主 渣 体 の 的 適 に 正 餌 処 付 理 環 け をやめることが, 境 稲 への の2 改 番 善 穂 (ヒコバエ)の として, 先 集 決 であ 落 内 組 鋤 むことで, きこみ, そのうえで, 住 効 民 正 果 が しい 的 連 な 携 知 した 被 識 害 に 追 対 基 払 策 づく いなどの を 推 侵 進 入 する 防 必 止 要 柵 性 の を 設 啓 置 発 やわな していくことが 等 による 加 重 害 要 個 である 体 の 捕 獲 取 り る 2 平 市 成 町 19(2007) による 被 害 年 防 に 止 鳥 計 獣 画 による の 作 成 農 と 林 水 産 業 等 に 係 の る 推 被 進 が 法 律 が 制 定 された 同 法 では 鳥 獣 被 害 防 止 施 策 を 総 合 害 的 の かつ 防 止 効 のための 果 的 実 特 施 別 するため, 措 置 に 関 国 す 害 定 める 基 本 指 針 に 即 して 市 町 が 被 害 防 止 計 画 を 作 成 し,その 計 画 に 基 づき, 引 き 続 き, 被 施 また, 防 止 に 本 積 管 極 理 的 計 に 画 取 と り 被 組 害 むこととする 防 止 計 画 の 整 合 を 図 るため, 関 係 市 町 と 適 切 に 連 携 を 図 り, 各 種 に 策 なお, 向 の けて 実 市 行 町 状 が 況 取 や 組 効 んでいる 果 に 関 主 な 情 被 報 害 交 防 換 止 と 対 定 策 期 は 的 次 な のとおりであり, 協 議 を 行 う 侵 入 対 防 策 止 の 施 継 設 続 ( や 防 充 護 実 柵 強, 化 電 を 気 検 柵 討 等 する )の 整 備, 定 期 的 な 保 守 点 検 本 管 理 計 画 の 目 標 達 成 わなの を 寄 せ 付 けない 環 境 整 備 獲 奨 励 金 事 業 の 実 施 害 班 鳥 の 設 獣 設 置 広 支 置 域 連 援 携 捕 獲 の 実 施 (2) 猟 免 許 取 得 支 援 量 イノシシの 等 モニタリング 適 正 な 等 保 の 護 調 管 査 理 研 を 究 また, の 正 疥 確 癬 なデータが 症 についても 必 要 であることから, 感 染 推 進 の するためには 目 撃, 捕 計 獲 画 状 的 分 況, 布 継 や,, 続 生 態 研 的, 究 な 調 個 機 関 査 体, の 数 情 等 報 のデータ,また 収 集 を に 行 努 う める 被 害 て 1 イノシシは 生 息 状 況 に 短 関 期 するモニタリング や 管 理 するのではなく, 間 に 大 様 幅 々な な 個 指 体 標 数 や 変 状 動 況 が 証 生 拠 じる を 総 種 合 であることから, 的 に 判 断 する 必 密 要 度 がある アンケート や 個 体 数 を 推 定 し 変 聴 化 き により 取 り 調 生 査 息 による 状 況 を 把 分 握 布 調 する 査 を 定 期 的 に 行 うとともに, 毎 年 の 捕 獲 動 向 および 密 度 指 標 の 15 有 捕 捕 有 狩

要 2 捕 獲 状 況 の 把 収 握 集 は, と 分 他 析 時 である 有 害 捕 獲 の 捕 に 獲 実 情 用 報 的 については, な 密 度 個 体 捕 指 獲 標 数 を, 得 捕 ることが 獲 の 方 法 難, しいイノシシでは 捕 獲 場 所, 捕 獲 に 要 特 した に 重 については, 捕 間 等 の 情 報 出 を, 猟 カレンダー 四 半 期 で 集 調 計 査 することとし, を 実 施 地 域 捕 別 獲 数 を 県 をより でとりまとめる 正 確 に 把 握 するよう 狩 猟 の 捕 努 獲 める 情 報 獲 告 の 適 切 な 記 載 を 徹 底 し, 報 告 精 度 を 高 めるため, 研 修 会 等 を 通 じてその 重 要 性 につ 蓄 また, 理 解 を 地 得 域 る 別 必 捕 要 獲 がある へ 積 情 し, 報 提 生 供 息 する 状 況 を 推 数 測,CPUE( する 指 標 単 としての 位 努 力 量 利 当 用 りの を 図 捕 る なお, 獲 数 ),SPUE( 集 計 目 結 撃 果 効 については, 率 ) 等 のデータを 関 係 者 面 3 被 害 実 状 態 況 の に 把 関 握 する, 防 情 除 報 また, 積, 被 集 害 落 作 アンケートによる 物 の 品 目, 効 被 果 害 の 被 検 動 害 証 向 情 のため,, 報 被 収 害 集 対 システムを 農 策 林 の 水 実 産 施 局 状 整 からの 況 備 等 し, を 報 調 被 告 査 害 により, する 量 と 個 体 被 数 害 管 金 理 額 など, 被 各 害 (3) 種 対 策 の 被 害 軽 体 減 制 効 果 の 分 析 を 進 める が 1 本 合 計 意 画 形 の 成 を 不 図 可 りながら 欠 である そのため, 推 各 進 施 にあたっては, 策 を 進 めていくこととする 行 政 地, 域 関 住 係 民 団 はもとより, 体 及 び 関 係 者 幅 がお 広 い 互 関 いに 係 者 連 の 携 理 解 を と 密 協 にして 力 を 得 合 ること 意 形 成 することを 2 本 関 計 係 画 機 の 関 推 の 進 連 にあたっては, 携 強 化 〇 イノシシ ニホンジカ 検 討 する 関 係 機 関 が 連 携 して 管 理 の 各 種 施 策 を 総 合 的, 計 画 的 に 推 進 構 成 員 : 環 境 県 民 局, 農 林 対 水 策 協 産 局 議 会, の 関 設 係 市 置 町, 関 係 団 体,その 他 関 係 機 関 ノシシ ニホンジカ 3 イノシシ ニホンジカ 計 画 を 科 学 的 知 見 に 基 管 づき 理 科 推 学 進 部, 会 専 の 門 設 的 置 管 理 対 策 協 議 会 の 下 部 組 な 織 観 として 点 から 学 実 識 行 経 状 験 況 者 を などからなる イノシシ 分 析 評 価 するため, イ て 本 部 会 では, 管 理 本 科 管 学 理 部 計 会 画 を の 進 設 捗 置 状 する 鳥 計 画 の 見 直 し 修 正 と 年 度 別 事 業 況 実 をチェックするとともに,モニタリング 施 計 画 の 妥 当 性 について 検 討 する さらに, 結 果 に 指 基 定 づい 評 獣 価 する 捕 獲 等 事 業 の 導 入 についても 検 討 し, 導 入 した 場 合 には, 事 業 計 画 及 び 効 果 についても 管 理 16