平成 28 年度 市民税県民税申告の手びき 期限までに申告がないと 適正な課税ができないばかりか 税関係の証明書の発行や 国民健康保険料 介護保険料等の適正な算定ができないなど 様々な影響が出ます また 1 年間の税額を残りの納期で納めることになり 1 回あたりの納付額が多くなる場合もあります 期限までに必ず申告して下さい 申告書の提出期限は 3 月 15 日 ( 火 ) です 申告が必要な方の目安 鎌平倉成市 28 に年住 1 所月の 1 あ日る現方在 家な倉 1 平屋い市日成敷がに現方 28 が市住在年あ内所 1 るには鎌月 平成 27 年中に収入のある方 平成 27 年中に収入のない方 税務署で確定申告をされる方申告の必要はありません 給与収入のみの方で勤務先から市へ給与支払報告書が提出されている方 公的年金収入のみの方 上記以外の方 ( 税務署で確定申告の必要がないと言われた方を含む ) 市内の親族に扶養されている方 仕送り預金等で生活している方 市外の親族に扶養されている方 遺族年金や障害年金のみの方 申告が必要です 下記および P3 をご参照ください 申告の必要はありませんが 源泉徴収票に記載のない控除を受ける場合は申告が必要です 申告が必要です 申告の必要はありません 申告が必要です 下記をご参照ください 前年収入がなかった方の記載例 住所次の者から扶養または援助を受けていた 学生であった 遺族年金障害年金等を受けていた 学校学部名 市 123-456 大学 学部 氏名 鎌倉 卒業予定 年間支給額 遺族年金 障害年金 老齢福祉年金 続柄太郎 父 29 年 3 月 1,000,000 昨年の生活状況を書いてください ( 該当項目をチェックしてください ) 預金等たくわえにて生活 病気療養中 生活保護を受けていた 雇用保険等の給付を受けていた その他 ( ) 裏面下部 前年収入がなかった方に関する事項 の該当項目に 27 年のご状況をご記入ください 家屋敷課税とは ( 固定資産税とは別です ) 家屋敷とは 自己の居住地以外の場所に 自己又は家族の居住のために設けた住宅で 常に居住しうる状態にあるものをいいます これは必ずしも自己の所有であるとは限らず アパートやマンション又は借家等も該当いたします たとえば 家族は鎌倉市内に居住し 自身は鎌倉市外あるいは国外に居住している場合 ( 単身赴任等 ) などがこれに該当いたします これらの方については 鎌倉市においても均等割 ( 年額 5,300 ) が課税されます この税は 土地や家屋そのものに課税される固定資産税とは性質が異なり 鎌倉市に一定の住居等を持っている場合 何らかの行政サービスを受けていただいているという考えから たとえ住民登録をしていなくても 一定の負担をしていただくというものです - 1 -
平成 28 年度市民税県民税の申告受付について 平成 28 年度 ( 平成 27 年分 ) 市民税県民税の申告について 下記の日程で受付を行います 申告は3 月 15 日までです 郵送による受付も行っています ( 郵送の場合 申告の控えが必要な方は返信用封筒の同封をお願いします ) 申告会場は大変混みあいますので できるかぎりご自身で記入押印のうえ申告していただきますようお願いいたします 市役所 受付期間受付会場受付時間 土曜日日曜日祝祭日をのぞく 2/16( 火 )~3/15( 火 ) 市役所第 3 分庁舎講堂 9:00~12:00 13:00~16:30 土曜日日曜日祝祭日をのぞく 上記講堂受付期間外 市役所市民税課 16 17 番窓口 受付日受付会場受付時間 2/1( 月 ) 2/2( 火 )3( 水 ) 2/4( 木 ) 2/5( 金 ) 腰越支所大船学習センター深沢学習センター玉縄学習センター 8:30~12:00 13:00~17:15 申告期限日 (3 月 15 日 ) 近くになると 毎年会場が混雑いたします 会場にはできる限り多くの職員を配置いたしますが なるべく早い時期のご来場をお待ちしております 出張受付窓口 ご申告の際の持ち物 9:00~12:00 13:00~16:00 印鑑( 認印で結構です 申告書に既に押印済みの方も念のためお持ちください ) 所得を証明する資料( 給与や公的年金等の源泉徴収票 事業主の支払証明書 収支明細書等 ) 各種控除を受ける方は それを証明する資料( 医療費の領収書 社会保険料の支払証明書や領収書 生命保険料地震保険料の控除証明書など ) 障害者控除を受ける方は 障害者控除や療育手帳 障害者控除対象者認定書など ご確認事項 各行政センターの駐車台数に限りがあり 混雑が予想されますので 公共交通機関のご利用をお願いいたします 医療費控除をとる場合は 日付ごと病院ごとなどの医療費の明細書を作成して 領収書と合わせて提出していただきますよう お願いいたします - 2 -
家屋敷申告の場合の市民税県民税申告書記入例 以下のようにご記入くださいますようお願いいたします < 表面 > < 裏面 > ください 保険金等で補てんされる金額 欄には 健康保険組合からの高額療養費の戻り分や 申告書の上部左の余白に 家屋敷 と ご記入ください 1 月 1 日現在の住所 欄に 居住用 家屋のある鎌倉市内の所在地をご記入 ください 現在の住所 欄に単身赴任先等の 現住所をご記入ください 氏名 生年月日の記入及び 押印を お願いいたします 鎌倉市内の居住用家屋に 控除対象配 偶者がいる方は 配偶者の氏名 生年 月日等をご記入ください 鎌倉市内の居住用家屋に 扶養親族の いる方は その方の氏名 生年月日 続柄等を記入してください ( その場合 別居の扶養親族の氏名及び 住所欄の記入の必要はありません ) 生計を一にする扶養親族 ( 控除対象扶養親族及び 16 歳未満の扶養親族 ) について記入する 裏面下部 14 住所が市外にある方で鎌倉市内に居住用家屋を有する方 ( 単身赴任等 ) に関する事項 の欄に 市外における住所 氏名 収入及び所得の種類 金額を記入してください 家屋敷 提出先 鎌倉市長 年月日 生命保険料控除 ( 支払額 ) 扶養控除 カマクラ 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 死別 離婚 生死不明 勤労学生控除 ( 学校名 ) 明大 ( 特障 ) ( 普障 ) 昭平 50 1 1 万 明大同居特障万 明大同居特障カマクライチロウ カマクラ 現在の住所 フリガナ 氏名 差引金額 (a) 明大同居特障ジロウ 昭平 22 3 3 別居 普障 明大 同居 特障 昭平 別居 普障 別居の扶養親族がいる場合の氏名及び住所氏名住所 平成 28 年度 鎌倉市御成町 18-10 横浜市中区日本大通 1-1 カマクラタロウ 鎌倉太郎 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 医療費控除 社会保険料控除 地震保険料控除 ( 支払額 ) 寡婦 ( 寡夫 ) 勤労学生控除 本人障害控除 配偶者控除配偶者特別控除 カナ氏名 1 月 1 日現在の住所 支払った医療費 社会保険の種類 合計 新生命保険料の計 配偶者のカナ氏名 (a)-10 万 新個人年金保険料の計 介護医療保険料の計 地震保険料の計 程度 生年月日 配偶者のカマクラハナコ合計所得金額同居特障状況障害別居普障 生年月日 控除額 13 昭平 2 2 子別居普障 市民税 特障 -1 普障 -2 同特 -3 住宅借入金等特別居住開始年月日 131 年月日控除 14 住所が市外にある方で鎌倉市内に居住用家屋を有する方住宅借入金 ( 単身赴任等 ) に関する事項 160 控除可能額住所氏名単身赴任先等市外の住所 氏名 5 事業専従者に関する事項 県 市 町 鎌倉太郎 カナ氏名 続柄 生年月日 専従者給与額 所得の種類 収入金額 所得金額 所得の種類 収入金額 所得金額 合計所得金額 6 寄附金に関する事項 - 3 - 専従者給与額の合計額 子 ( 上記と同住所 鎌倉印 保険金等で補填される金額 (a)- 総所得等の 5% 支払った保険料 旧生命保険料の計 旧個人年金保険料の計 旧長期損害保険料の計 級度 状況障害続柄控除額ヒ ット ミヨ 22 昭平 1 1 母別居普障 給与 8,000,000 6,000,00 6,000,00 明昭 7
D 生年月日 電話番号を記入してください ( 日中つながる番号をお書きください ) フリガナカマクラタロウ提出先鎌倉市長年月日氏名 C 鎌倉太郎鎌印倉 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 医療費控除 社会保険料控除 生命保険料控除 ( 支払額 ) 地震保険料控除 ( 支払額 ) 寡婦 ( 寡夫 ) 勤労学生控除 本人障害控除 配偶者控除配偶者特別控除 死別 離別 生死不明 明大配偶者のカナ氏名生年月日合計 都道府県 市区町村分 住所地の共同募金 日赤支部分 条例指定分 新個人年金保険料の計旧個人年金保険料の計 介護医療保険料の計 状況 1 月 1 日現在の住所 支払った医療費 同居別居 合計 障害 都道府県 市区町村 特障普障 昭平 配偶者の合計所得金額 4 控除額 万 家屋敷年月日年月日 不動産 内その他雑所得 総合譲渡一時 雑損控除 所 カナ氏名 生年月日 状況障害続柄控除額ヒ ット 得 社会保険料控除 143 K 明大同居特障万か小規模企業昭平別居普障共済等掛金控除 144 ら L 明大扶 P 同居特障昭平別居普障差生命保険料控除 M 養明大同居特障し控昭平地震保険料控除別居普障 N 引明大同居特障除昭平別居普障か寡婦 ( 寡夫 ) 控除 280 別居の扶養親族がいる場合の氏名及び住所れ勤労学生 281 氏名住所障害者控除る Q 金配偶者控除 特障 -1 普障 -2 同特 -3 配偶者特別控除住宅借入金等特額 152 居住開始年月日年月日別控除 131 ( 扶養控除住宅借入金控除可能額 160 住民基礎控除 5 事業専従者に関する事項税合計 155 カナ氏名続柄生年月日専従者給与額算 出 専従者給与額の合計額額 ) 6 寄附金に関する事項 7 給与公的年金等に係る所得以外 ( 平成 28 年 4 月 1 日において65 歳未満の方は 2 一時 利子 地震保険料の計旧長期損害保険料の計所配当得 N 給与金 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 勤労学生控除雑所得合計 ( 学校名 ) 額 T U 雑 程度 保険金等で補填される金額 差引金額 (a) (a)-10 万 (a)- 総所得等の 5% 平成 28 年度市民税県民税申告書表面 社会保険の種類 支払った保険料 収 配当 入 K 金 額 雑 等 ( 特障 ) 級度 ( 普障 ) 申告書の書き方 ( 表面 ) A 今年 ( 平成 28 年 ) の 1 月 1 日現在の住所を記入してください B 現在の住所が A と違う場合 現住所を記入します 同住所の場合は記載の必要はありません C 申告する方 ( 本人 ) の氏名フリガナを記入し 押印してください ( みとめ印でも可 ) M 現在の住所 鎌倉市御成町 18 番 10 号 ( 上記と同住所の場合は 書く必要はありません ) 明大昭平 事業 給与公的年金等その他短期 総 ( 特控後 ) 241 合 譲 (1/2 前 ) 渡 213 (1/2 前 ) 新生命保険料の計旧生命保険料の計長期 O A B S J - 4-1 D 生年月日 事業 営業等 農業 不動産 利子 営業等 農業 医療費控除 給与所得以外 ) の市民税県民税の納税方法 3 3 0 1 給与から差引き ( 特別徴収 )2 自分で納付 ( 普通徴収 ) 受付者 専従 電話 D 0467-23-3000 110 112 214 101 102 104 105 108 288 116 114 120 140 141 F G I F E E G+H H J 0 0 0
所得金額 の書き方 P7.8 もご参照ください ( 営業等農業不動産所得がある方は申告書面 1 もご記入ください ) 営業等農業不動産収入がある方営業等農業不動産収入がある方は申告書裏面 9 事業不動産所得に関する事項 に収入金額や必要経費等を記入してください 申告書表面 E にそれぞれの収入金額と収入金額から必要経費を差引いた所得額を記入してください E 給与収入がある方給与収入がある方 ( アルバイト パートタイム等の収入を含む ) は 源泉徴収票の 支払金額 欄の金額 ( 複数の源泉徴収票をお持ちの場合はその合計額 ) を記入してください 源泉徴収票は原本を添付してくだい 他に使用するためにコピーを添付する場合は 数字が読み取れるようコピーしてください 源泉徴収票がない方は 申告書裏面 8 給与所得の内訳 に勤務先 所在地 連絡先 昨年の 1~12 月までの収入金額を記入し その合計額を F の収入金額の欄に記入してください P8の換算表を参考に収入額から所得を算出し 所得欄に記入してください F G 公的年金等の収入がある方公的年金等を受給されている方は 源泉徴収票の 支払金額 欄の金額 ( 複数の源泉徴収票をお持ちの場合はその合計額 ) を記入してください 源泉徴収票は原本もしくはコピーを添付してください P8の換算表を参考に収入額から所得を算出し 所得欄に記入してください 公的年金の種類には 国民年金 厚生年金 共済年金 各種年金基金等があります なお 遺族年金 障害年金は非課税所得ですので G の収入金額の欄には含めず 申告書裏面 前年収入がなかった方に関する事項 の該当する年金に してください その他雑所得がある方生命保険会社等の個人年金 シルバー人材センターの配分金 報酬 原稿料 講演料など主たる業以外の収入がある方は 記入してください 支払金額の確認ができる書類の添付が必要です H 一時所得がある方生命保険等の満期返戻金解約金等の収入がある方は 収入金額から特別控除を差し引いた額 ( 一時所得の特別控除額は50 万 ただし 総収入金額から支出した金額を控除した残額が50 万より少ない場合は その残額に相当する額 ) を記入し 支払調書等を添付してください I 400 万以下である 公的年金等の収入金額が 公的年金等を受給されている方へ 公的年金等の収入金額が400 万以下であり かつ 公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が 20 万以下である方は 確定申告書を提出する義務がなくなりましたが この場合でも市県民税の申告が必要となる場合があります 下記のフローチャートを市県民税の申告または確定申告が必要か否かの参考としてお使いください はい いいえ 申公告的す年る金所等得以が外あにる はい いいえ 申告する所得金額は 20 万超である 医療費控除生命保険料控除等の源泉徴収票に記載のない各種控除の適用を受ける はい いいえ はい いいえ 確定申告書を提出してください ( 1) 市県民税の申告書を提出してください ( 2)( 3) 確定申告及び市県民税の申告は不要です ( 3) 確定申告書を提出してください ( 1) 1 ただし 所得金額より控除額が多い場合は確定申告の代わりに市県民税の申告をしてください 2 所得税が源泉徴収されている方のうち 確定申告をすることによって所得税が還付になる方は確定申告書を提出することが出来ます 3 平成 27 年分より 外国で受給した年金収入があった方は確定申告の提出が必要です - 5 -
所得から差し引かれる金額 の書き方 P9.10 もご参照ください J K L M N O P Q 医療費控除の書き方医療費控除は 本人または本人と生計を一にする配偶者その他の親族のために平成 27 年中に支払った医療費が対象になります 支払った医療費 欄には支払った医療費の合計額を記入してください 保険金等で補てんされる金額 欄には 健康保険組合からの高額療養費の戻り分や生命保険契約等の給付金等を記入してください 差引金額欄には 支払った医療費から保険金等を差し引いた金額を記入します 差引金額から 10 万を引いた金額と 総所得等の 5% を引いた金額を比べ 大きいほうを医療費控除欄に記入してください 合計金額等を記した明細書を作成し 領収書とともに添付してください 社会保険料控除の書き方平成 27 年中に支払った国民健康保険 国民年金保険 介護保険 後期高齢者医療保険等の支払保険料を記入してください 国民年金保険料については控除証明書等を添付してください 小規模企業共済等掛金控除の書き方平成 27 年中に支払った掛金の合計額を記入し 支払額の証明書類を添付してください 生命保険料控除 ( 一般生命保険個人年金保険介護医療保険 ) の書き方平成 27 年中に支払った生命保険等の保険料を記入してください 控除証明書で以下 1~3の内容をご確認のうえ記入し 控除証明書を添付してください 1 新契約 旧契約のいずれに該当しているか 2 加入している保険の種類 ( 一般生命保険個人年金保険介護医療保険 ) 3 支払保険料等 地震保険料控除の書き方平成 27 年中に支払った地震保険料 ( 契約者配当金等を除く ) を記入してください 地震保険 旧長期損害保険いずれの契約に該当するかは控除証明書でご確認のうえ記入し 控除証明書を添付してください 1つの保険契約で地震保険と旧長期損害保険の双方に該当する場合 いずれか一方のみ記入してください 配偶者 ( 特別 ) 控除の書き方 配偶者控除配偶者特別控除 欄には 配偶者のカナ氏名 生年月日 同居別居について記入してください なお 平成 27 年中に配偶者の所得がある場合は合計所得金額 ( 収入ではありません ) のみを記入してください 扶養親族の書き方 扶養親族 欄には 扶養親族の氏名 続柄 生年月日 同居別居 障害について記入してください 平成 24 年度より 16 歳未満の年少扶養に対する扶養控除額は 0 になりましたが 非課税判定等に必要であるため記入してください 別居の扶養親族がいる場合の氏名及び住所の書き方配偶者 扶養親族のうち 別居されている方の氏名住所を記入してください 控除対象配偶者扶養親族のなかに 障害者の方がいる場合の書き方特別障害に該当する場合は 特障 普通障害に該当する場合は 普障 に丸をつけてください 同居されている場合は同居 別居されている場合は別居に丸をつけてください また 障害者手帳等をご持参いただくか写しを添付してください O R 本人該当欄の書き方 S T U 障害者手帳または障害者控除対象者認定書をお持ちの方は 障害の種類等級程度を記入し 障害者手帳等をご持参いただくか写しを添付してください 寡婦 寡夫に該当する方は 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 に をつけ 死別離別生死不明のいずれかに をつけてください 勤労学生に該当する方は 学校名学年を記入し 学生証等の写しを添付してください - 6 -
所得金額の計算 収入から所得を差し引いて計算します 1 単位まで計算して記入してください 所得の種類内容必要経費など製造業 販売業 飲食業 修理業 建設販売した商品製品の原価 租税公課 業 サービス業などの営業から生ずる所業務用の土地建物などの地代家賃 営業等得のほか 医師 弁護士 作家 俳優 職業借入金の利子 修繕費 事業用資産の損 E 野球選手 外交員 大工などの自由職業失 減価償却費などの他 事業専従者のや漁業などの事業から生ずる所得給与 ( 控除 ) 額農作物の生産 果樹などの栽培 養蚕 種苗肥料防虫費など 家畜の飼料農家が兼営する家畜などの飼育 その他費 雇人費 租税公課 農具果樹等の農業 E これに類する生産などの事業から生ずる減価償却費などの他 事業専従者の給与所得 ( 控除 ) 額 不動産利子 配当給与雑 譲渡一時 E E F GH 地代 家賃 貸間代 土地や家屋の権利金 船舶の貸付料などによる所得 所得税の源泉徴収の対象とならないもの ( 例 : 日本国外の銀行等に預けた預金の利子など ) 株式又は出資の配当や協同組合などの剰余金の分配などの所得 俸給 給料 賃金 歳費 賞与の所得 公的年金等 原稿料 印税 講演料等 他のどの所得にも該当しない所得 土地 建物 株式 機械 特許権などの譲渡による所得 修繕費 火災保険料 損害保険料 租税公課 減価償却費 管理費 借入金の利子などの他 事業専従者の給与 ( 控除 ) 額 な し 株式を取得するため借り入れた負債の利子 給与所得控除額 ( 給与収入 - 給与所得控除 = 給与所得 ) 別表 1 参照 収入をあげるために前年中に支出した金額公的年金等については 別表 2 の計算により所得を算出 取得費 設備費 改良費 譲渡に関する経費など 賞金 懸賞金 競馬などの払戻金 生命保険契約に基づく一時金 法人から贈与収入をあげるために支出した金額を受けた金品などの一時的な所得 1 上場株式等の配当所得については 市民税県民税合わせて 5% の特別徴収がなされているため申告の必要はありません 申告する場合には 総合課税もしくは分離課税として申告するかを選択でき 特別徴収された税額を調整し税額が決定されます なお 総合課税の対象とした国内配当所得については 配当控除の適用を受けることができますが 分離課税を選択した配当所得については 配当控除の適用はありません ( 申告する場合には 源泉徴収票の添付が必要となります ) 2 譲渡所得のうち 土地 建物 株式などの譲渡所得は 他のものと分離して特別の税率 計算方法を適用します 上場株式等の譲渡所得のうち 市民税県民税合わせて 5% の特別徴収がなされているものについては 申告の必要はありません 申告した場合は 分離課税分として課税の対象となります その際には 特別徴収された税額を調整し 税額が決定されます ( 申告する場合には 源泉徴収票の添付が必要となります ) 3 上記 1 2 について申告する場合には 合計所得金額に算入されますので 国民健康保険に加入している方の保険料が上がったり 当該申告をされた方を扶養等の控除に取れなくなる場合があります - 7 -
( 別表 1) 給与所得金額の求め方 給与の収入金額 給与の所得金額 651,000 未満 0 651,000 ~1,618,999 収入金額 -650,000 1,619,000 ~1,619,999 969,000 1,620,000 ~1,621,999 970,000 1,622,000 ~1,623,999 972,000 1,624,000 ~1,627,999 974,000 *1,628,000 ~1,799,999 収入金額 60% *1,800,000 ~3,599,999 収入金額 70%-180,000 *3,600,000 ~6,599,999 収入金額 80%-540,000 6,600,000 ~9,999,999 収入金額 90%-1,200,000 10,000,000 ~14,999,999 収入金額 95%-1,700,000 15,000,000 ~ 収入金額 -2,450,000 ( 注意 ) 上の表のうち * 印に該当する金額の方は 右記の算式により収入金額を算出し 給与所得の金額を該当欄により計算して下さい 本人の年齢 65 歳以上 ( 昭和 26 年 1 月 1 日以前生まれ ) ( 別表 2) 公的年金等に係る雑所得の金額の求め方 ( 小数点以下切捨て ) 27 年中の公的年金等の収入金額の合計 ( ア ) 330 万未満 ( ア ) - 120 万 公的年金等に係る雑所得の金額 330 万以上 410 万未満 ( ア ) 75% - 37 万 5 千 410 万以上 770 万未満 ( ア ) 85% - 78 万 5 千 770 万以上 ( ア ) 95% - 155 万 5 千 本人の年齢 65 歳未満 ( 昭和 26 年 1 月 2 日以降生まれ ) 27 年中の公的年金等の収入金額の合計 ( ア ) 公的年金等に係る雑所得の金額 130 万未満 ( ア ) - 120 万 130 万以上 410 万未満 ( ア ) 75% - 37 万 5 千 410 万以上 770 万未満 ( ア ) 85% - 78 万 5 千 770 万以上 ( ア ) 95% - 155 万 5 千 給与収入や 公的年金等の収入がある方は 源泉徴収票の 支払金額 欄を参考に 上記の算式から所得を求めてください - 8 -
所得から差し引かれる金額 ( 控除金額 ) について所得控除には次のようなものがあります あなたが平成 27 年中 ( 平成 27 年 1 月 1 日から平成 27 年 12 月 31 日まで ) において支払ったものを 申告書の対応する欄に記入してください あなたや 平成 27 年中の所得金額が38 万以下の配偶者その他の親族であなたと生計を一にする人が 雑損 医療費 社会保険料 災害や盗難 横領により住宅や家財などに損害を受けた場合は雑損控除を受けることができます 1 損害金額 - 保険金等での補てん額ー ( 総所得金額等 10%) 2 災害関連支出の金額ー 5 万 1 2のいずれか多いほうの金額が控除額です この控除を受ける場合は 災害等及びその支払額に関する証明書を添付してください あなたやあなたと生計を一にする配偶者その他の親族のために 平成 27 年中に医療費を支払った人は 医療費控除を受けることができます 1 支払った医療費ー保険金等での補てん額ー総所得金額等の5% 2 支払った医療費ー保険金等での補てん額 -10 万 1 2のいずれか多いほうの金額が控除額です ( 控除上限 200 万 ) あなたや あなたと生計を一にする配偶者又はその他の親族が負担することになっている社会保険料 ( 健康保険料 介護保険料 厚生国民年金保険料 雇用保険料など ) をあなたが支払ったり あなたの給与や公的年金から社会保険料が差し引かれた場合には 社会保険料控除を受けることができます 控除額は平成 27 年中の各支払金額及び給与等から差し引かれた額です これを申告してください 親族の公的年金等から差し引かれている保険料は対象外です 国民年金保険料の控除を受ける場合は 控除証明書 を添付してください 共小あなたが小規模企業共済等掛金 ( 小規模企業共済法に規定する共済掛金や心身障害者扶養共済掛金等 ) を済規等模平成 27 年中に支払った場合には 小規模企業共済等掛金控除を受けることができます 掛企金業 控除額は各支払額の合計金額です また 支払額を証明する書類を添付してください あなたが生命保険契約等の保険料等を平成 27 年中に支払った場合 生命保険料控除を受けることができます 控除額の計算は 生命保険料を一般生命保険料個人年金保険料介護医療保険料に区分し それぞれ表 1( 新契約 ) もしくは表 2( 旧契約 ) で求めた額が控除額となります 新契約と旧契約の両方で一般生命保険料控除または個人年金保険料控除の適用を受ける場合 控除額は表 1( 新契約 ) と表 2( 旧契約 ) それぞれで求めた額の合計額となりますが このときの上限は28,000 です ただし 新契約のみまたは旧契約のみで申告することもできます この場合 表 1( 新契約 ) 生命保険料 表 2( 旧契約をそれぞれ適用します 表 1 新契約 ( 平成 24 年以降に締結した保険契約等 ) 表 2 旧契約 ( 平成 23 年以前に締結した保険契約等 ) 年間支払保険料の金額 12,000 以下 12,000 超 32,000 以下 32,000 超 56,000 以下 56,000 超 控除額支払保険料の全額支払保険料 1/2+6,000 支払保険料 1/4+14,000 28,000 ( 上限 ) 年間支払保険料の金額 15,000 以下 15,000 超 40,000 以下 40,000 超 70,000 以下 70,000 超 控除額支払保険料の全額支払保険料 1/2+7,500 支払保険料 1/4+17,500 35,000 ( 上限 ) 合計控除限度額は 一般生命保険個人年金保険介護医療保険の合計で 70,000 です 控除を受ける場合 控除証明書 を添付してください - 9 -
あなたが 地震保険料を平成 27 年中に支払った場合には地震保険料控除を受けることができます 平成 18 年 12 月 31 日までに締結した長期損害保険契約に係る損害保険料 ( 旧長期損害保険料 ) については 地震 保険料控除の対象とすることができます 控除を受ける場合 控除証明書 を添付してください 地 ⑴ 地震保険契約に係るもの震支払保険料が 150,000 までの場合 支払保険料 1/2 250,000 を超える場合 25,000 保険 ⑵ 旧長期損害保険契約 ( 満期返戻金等があり期間が10 年以上 ) に係るもの料支払保険料が 15,000 までの場合 支払保険料の全額 あなたや あなたの控除対象配偶者 扶養親族が障害者である場合は 障害者控除を受けることができます 障害者とは 身体障害者手帳や精神障害者手帳 療育手帳にその旨の記載がある人などをいいます ( 前年 12 月 31 日の現況で判定 ) また特別障害者とはその中で特に重度の障害がある人( 身体障害者手帳は1 2 級 精神障害障害者手帳は1 級 療育手帳はA1A2) をいいます 65 歳以上で障害者手帳をお持ちでない人でも 寝たきり者などで障害者控除対象者認定書をお持ちの人は障害者控除を受けられます 認定書の申請等については 障害者 福祉課へお問い合わせください 控除額は障害者控除が 26 万 特別障害者控除は 30 万 ( 特別障害者の方と 同居している場合の控除は 53 万 ) です ⑴ 夫と死別または生死が不明の人で扶養親族がいる人 または総所得金額等が 38 万以下の生計を一にする子 ( 他 の者の扶養でないこと ) がいる人は 寡婦控除を受けることができます 扶養親族等を有しない人は 平成 27 年中 寡の合計所得が500 万以下である場合に受けることができます 婦 ⑵ 夫と離婚した人は 扶養親族がいるか または総所得金額等が38 万以下の生計を一にする子 ( 他の者の扶養で ないこと ) がいる場合のみ寡婦控除を受けることができます 控除額は 26 万です また扶養する子がいて かつ 27 年中の合計所得が 500 万以下である場合は 30 万です 寡妻と死別 離婚または生死が不明の人で 27 年中の合計所得金額が500 万以下であり かつ総所得金額等が38 夫万以下の生計を一にする子 ( 他の者の扶養でない ) がいる場合寡夫控除を受けられます 控除額は26 万です 勤あなたが大学や各種学校の学生や生徒であり 平成 27 年中の合計所得金額が65 万以下で かつそのうち勤労に労よらない所得 ( 不動産 配当 譲渡所得等 ) が10 万以下の場合には 勤労学生控除を受けることができます 学生控除額は26 万です あなたと生計を一にする配偶者の27 年中の合計所得が38 万 ( 給与収入でいうと103 万 ) 以下の場合には 配偶配偶者控除を受けることができます ( 専従事業者を控除対象配偶者とすることはできません 者控除額は33 万です ただし 昭和 21 年 1 月 1 日以前生まれの老人配偶者を扶養している場合は38 万です あなたの合計所得が 1,000 万以下で 生計を一にする配偶者 ( 事業専従者であったり 他の者の扶養親族でない の人を扶養している場合は 扶養控除を受けられます ( 事業専従者を扶養親族とすることはできません ) 区分 年少 扶養親族の生年月日 平成 12 年 1 月 2 日以降生まれ 控除額 0 特定平成 5 年 1 月 2 日 ~ 平成 9 年 1 月 1 日生まれ 45 万 老人 25,000 を超える 15,000 までの場合 支払保険料 1/2+2,500 315,000 を超える場合 10,000 配こと ) を有する場合 配偶者の所得に応じて配偶者特除を受けることができます 偶配偶者の合計所得金額控除額配偶者の合計所得金額控除額配偶者の合計所得金額控除額者 配偶者控除と配偶特 38 万超 45 万未満 33 万 55 万以上 60 万未満 21 万 70 万以上 75 万未満 6 万者特別控除を同時に別 45 万以上 50 万未満 31 万 60 万以上 65 万未満 16 万 75 万以上 76 万未満 3 万受けることはできません 50 万以上 55 万未満 26 万 65 万以上 70 万未満 11 万 76 万以上 0 扶養 ⑶⑴ と ⑵ の両方がある場合最高 25,000 (1 つの契約で ⑴ と ⑵ の両方がある場合 いずれか一方のみ対象 ) あなたと生計を一にする配偶者以外の扶養親族で 27 年中の合計所得が 38 万 ( 給与収入でいうと 103 万 ) 以下 昭和 21 年 1 月 1 日以前生まれ 38 万 老人扶養のうち あなたか配偶者の直系尊属と同居 一般上記以外生まれ 33 万している場合の控除額は45 万です 基基礎控除は誰でも受けることができます 控除額は33 万です 礎 - 10 -