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第 2 学年 5 組理科学習指導案 日時平成 26 年 12 月 12 日 ( 金 ) 場所城北中学校授業者酒井佑太 1 単元名電気の世界 2 単元について (1) 教材観今日の私たちの日常生活において 電気製品はなくてはならないものであり 電気についての基礎的な知識は必要不可欠である しかし 実際

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

第 2 学年理科学習指導案 日時平成 28 年 月 日 ( ) 第 校時対象第 2 学年 組 コース 名学校名 立 中学校 1 単元名 天気とその変化 ( 使用教科書 : 新しい科学 2 年東京書籍 ) 2 単元の目標 身近な気象の観察 観測を通して 気象要素と天気の変化の関係を見いだすとともに 気

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

梨花学習指導案

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平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

実験題吊  「加速度センサーを作ってみよう《

31608 要旨 ルミノール発光 3513 後藤唯花 3612 熊﨑なつみ 3617 新野彩乃 3619 鈴木梨那 私たちは ルミノール反応で起こる化学発光が強い光で長時間続く条件について興味をもち 研究を行った まず触媒の濃度に着目し 1~9% の値で実験を行ったところ触媒濃度が低いほど強い光で長

6年 ゆで卵を取り出そう

(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント

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7 3. 単元の指導計画 (7 時間扱い ) 時 学習内容 授業のねらい 物質の溶解と水溶液の均一性 コーヒーシュガーが水に溶ける様子を観察し, 色の様子からコーヒーシュガーの拡散と水溶液の均一性を理解する ( 観 実 ) コーヒーシュガーと食塩の溶解 物質の溶解と水溶液の均一性 2 物質が目に見え

社会系(地理歴史)カリキュラム デザイン論発表

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

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1. 実験の動機 ( きっかけ ) 碧南市から市外へ行くのには 必ず橋を通らないといけないということから 私達は橋に前々から興味がありました さらに 今年旅行で大きな橋をいくつか通ったことがきっかけで 橋の種類を調べてみると いろいろな種類の橋があることが分かったので どのような構造が いちばん強度

画像, 映像などの気象情報や天気と1 日の気温の変化の仕方に興味 関心をもち, 自ら気象情報を収集して天気を予想したり天気の観測をしたりしようとしている 気象情報を活用して, 天気の変化を予想することができる 1 日の気温の変化の仕方を適切に測り, 記録することができる 天気の変化は気象情報を用いて

理科科学習指導案

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

授業では, 課題を解決するための情報を集める前に, どのような方法だと必要な情報を集めることができるのかを考えています 58.8% 41.2% 授業では, 調べたことなどを, 図, グラフ, 表などにまとめています 73.5% 26.5% 授業では, 情報を比べたり ( 比較 ), 仲間分けしたり

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領

他の単元との連関 子どもが獲得する見方や考え方 教師の持つ指導ポイント 評価規準 小学 4 年生 もののあたたまり方 小学 6 年生 電気の利用 ~ エネルギーの工場と変身と銀行 ~ 中学 1 年生 光と音 ( 光のエネルギーを利用しよう ) 中学 2 年生 電流 ( 電気とそのエネルギー ) 電流

[] ,,, P.,,[3,4],[5,6], 3,,,[7] [7], 1,,,,,[8],, 1 acm bcm, AB = a + b,, AP : P B = b : a AP = x

FdData理科3年

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案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年)

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

FdText理科1年

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 三角形を辺や角に目をつけて分類整理して それぞれの性質を見つけよう 二等辺三角形や正三角形のかき方やつくり方を知ろう 二等辺三角形や正三角形の角を比べよう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか (

問 一 次の各問いに答えなさい

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4. 単元の実際 習得 (1) 三部構成のモデル文 ゲームなんてやめなさい を提示し 子どもの意識とのズレを生む 実践を行った4 年生のクラス 38 名全員が何らかのゲームをもっていることを確認し 子どもがゲームについて感じている楽しさを十分掘り起こす その上で はじめ なか おわり の形式で書かれ

( その 1) 平成 26 年度入学試験問題 理科 京都共栄学園中学校 受験番号 氏名 [1] 次の問いに答えなさい (1) 次の図で粒が最も大きいたい積物はどれですか ( ア )~( ウ ) の記号で答えなさい 河口 海面 陸 ( ア ) ( イ ) ( ウ ) 海 (2) 図の ( ア )~(

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2005年勉強会供覧用

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プラネタリウム学習投影番組一覧表 A : 小学校理科学習 A - 1 太陽の動きと星空の観察 3 年方角や時刻を調べながら太陽の 1 日の動きを観察します A - 2 夏の星座と月の様子 4 年 A - 3 月の動きと季節の星座 4 年 A - 4 冬の星座とその動き 4 年 A - 5 月の満ち欠

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2018 年度 ( 平成 30 年度 ) 1 せんばつ福山市立福山中学校入学者選抜 適性検査 検査 1 問題 ( 時間 45 分 ) じこう 注意事項 1 指示があるまで, 中を見てはいけません 2 問題用紙に, 受検番号と名前を記入しなさい ( 受検番号は入学者選抜受検票の番号です ) 3 2 枚


第 6 学年理科学習指導案指導者千葉市立小中台小学校本間希世 1 研究主題 (1) 市教研統一テーマ 自ら学び 心豊かに生きる力を身につけた児童生徒の育成 (2) 部会テーマ 個を生かした学習指導の進め方 小中合同主題 教材の本質にもとづき 児童の力で自然を調べる楽しさが体得される場の工夫と指導方法

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平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

79 2 [4] X X m X, X m X X < X m X m X X > X m X m

Transcription:

新しい学びプロジェクト 理科 大分県竹田市立久住中学校 堀 公彦 宮崎県国富町立木脇中学校 福園 祐基 広島県安芸太田町立筒賀中学校 亀岡 圭太 研究の方向性 実践していく中で 成果や課題を明らかにし 次年度 につないでいく 協調学習を知る 実践できる分野や単元の検討と教材の開発 実験が難しい分野 単元の導入 協調学習によっておこる子どもの変容 1

研究の概要教材開発 8 月 27 28 日 ( 東京大学 ) 第 1 回研究推進会で検討 1 年 2 分野 大地の変化 2 年 2 分野 消化と吸収 3 年 2 分野 地軸の傾き メーリングリストの活用授業実践 各自の授業実践と公開研究会 大地の変化消化と吸収地軸の傾き電磁調理器雲のでき方 堀 11/15( 月 ) 10/1( 金 ) 12/7( 火 ) 2/8( 火 ) 福園 11/22( 月 ) 亀岡 10/4( 月 ) 11/4( 木 ) 11/29( 月 ) 12 月 8 日 ( 水 ) 第 2 回研究推進会で意見交換研究のまとめ 1 月 22~23 日第 3 回研究推進会 消化と吸収 : 授業構想図 その知識を活用して取り組んでほしい課題 ( 課題に取り組むために ) 身に付けてほしい知識 答えを出してほしい課題 授業のねらい ジグソー法の主眼 消化 吸収の仕組みについて理解させる デンプンは消化によって粒の小さいブドウ糖に変化し, 小腸から吸収される デンプンの消化と吸収のしくみを説明しよう? エキスパート A エキスパート B エキスパート C エキスパート A: デンプンの変化 ( 消化について ) エキスパート B: 栄養素の大きさ ( デンプンとブドウ糖の大きさ ) エキスパート C: 吸収 2

消化と吸収 : 授業のようす エキスパート活動 クロストーク 消化と吸収 : 生徒のワークシートから 消化は腸で吸収するために起こることがわかった デンプンのままでは, 大きすぎるので, デンプンより小さいブドウ糖に変えるために消化することが分かった 胃だけでなく, 口, 食道, 小腸で消化されている 食べ物をかんでいる間に, だ液がデンプンをブドウ糖に変えます このはたらきをするのを消化液といいます ブドウ糖は大切な栄養素です 色は同じでも, 大きさが違います デンプンは大きいから, 水に溶けないけど, ブドウ糖は小さいので水に溶けます ブドウ糖は主に小腸で吸収されます 小さい栄養素だけが小腸の粘膜を通過し, 毛細血管に入ることができます 消化と吸収 : 生徒の感想難しい用語が出てきて, よく分からなかった 3

電磁調理器 : 授業構想図 その知識を活用して取り組んでほしい課題 ( 課題に取り組むために ) 身に付けてほしい知識 答えを出してほしい課題 授業のねらい ジグソー法の主眼 電磁調理器のしくみを説明することができるように理解させる 交流により周期的に向きの変わる磁界が発生し その磁界によって向きの変わる誘導電流が発生する 電磁調理器の上に置いた豆電球に流れた電流は どのようにして発生したか説明しよう? エキスパート A エキスパート B エキスパート C エキスパート A: 磁石とコイルを使った発電 ( 電磁誘導 ) エキスパート B: コンセントの電流 ( 交流 ) エキスパート C: 電磁石 ( 磁界の発生 ) 電磁調理器 : 授業のようす ( 写真 ) 導入実物を見せ, 興味を持たせるエキスパート活動資料の読解に加え, 作業を行う 意見の出し合い クロストーククホワイトボードを使った発表 4

電磁調理器 : 生徒のワークシートから 電磁調理器は電流を流すことによって磁界が発生し, 磁石になる このコイルは交流なので, 電流の向きが周期的に変化するから電磁誘導が連続するため, 豆電球は点灯し続ける 電磁調理器のコイルにコンセントで電気を流すと電気を流す, 電磁石になり, 回りに磁界が発生する それに, 豆電球のコイルを近づけると電磁誘導という現象が起き, 豆電球が光ります コンセントからは, 交流の電気が流れているので, 電流の向きが周期的に変わるため, 中に磁石を出し入れしていることと同じになります だから, ずっと豆電球が点灯したままになります 電磁調理器 : 生徒の感想 最初は, どうして豆電球が光るのかがまったく分かりませんでした でも, 話し合いなどでいろいろと知識を集めて理由を知ることができたのでよかったです この理由を見つけた人は, 相当頭がいい人だったと思う気がしました 久しぶりに電気のことをやったので, あまり思い出せませんでした でも, 他の 2 人がいたのでなにとかできました 1 人でできるようにがんばりたいです 雲のでき方 : 授業構想図 その知識を活用して取り組んでほしい課題 ( 課題に取り組むために ) 身に付けてほしい知識 答えを出してほしい課題 授業のねらい ジグソー法の主眼 断熱膨張などの基礎的知識をもとに 雲の発生の過程を推論し 論理的に説明できるようになる 水蒸気を含んだ空気が上昇気流によって上空に上がると断熱膨張により 空気の温度が下がり露点に達した結果 水蒸気が水滴に変わることで雲ができる どのようにして雲はできるか説明しよう エキスパート A エキスパート B エキスパート C エキスパート A: 空気の上昇エキスパート B: 空気に含まれる水蒸気と温度エキスパート C: 空気の膨張と温度 5

雲のでき方 : 生徒のワークシートから 水蒸気は空気の流れに沿って上に行く 上に行ったら気圧が低くなる すると 空気が膨張して冷たくなる 空気が水蒸気を吹く無料は温度によって変わる 上のほうは気温が低いから, 水蒸気を少ししか含めない 含まれなくなった水蒸気が水になって雲になる 水蒸気が上昇気流によって高いところへ運ばれる すると, 高いところは, 気圧が低くて空気が膨張するので, ふくらむことにエネルギーを使ってしまった空気には自分を温めておく力がなくなるので, 寒くなります 水蒸気は冷やすと水になるので, それが集まって雲になります 雲のでき方 : 生徒の感想 私は雲のでき方を見つけた人はすごいなぁと思いました 前やったのも難しかったけど, 今日のも難しかったです でも, これで雲のでき方をたぶん知ることができたと思うので ( まちがっていなければ ) よかったです 私は空が青いのは何でかなぁと思いました ちょっと今日は, 内容が難しいと思った また, 今度やってみたいと思う 今日は, あまりよく分からなかった 3 回の授業を行っての生徒の変容 ( アンケート結果から ) 今日の授業は楽しかったですか 5 4 3 2 1 消化と吸収 2 2 3 0 0 電磁調理器 1 5 1 0 0 雲のでき方 0 7 1 0 0 5. とても楽しかった 4. 楽しかった 3. どちらでもない 2. 楽しくなかった 1. まったく楽しくなかった 今日のような進め方の授業をまたやりたいですか 5 4 3 2 1 消化と吸収 0 4 3 1 0 電磁調理器 0 4 3 0 0 雲のでき方 0 4 4 0 0 5. とてもやりたい 4. やりたい 3. やってもやらなくてもよい 2. やりたくない 1. まったくやりたくない 6

協調学習を繰り返すことで起こった 生徒の変化 (DVD) 消化と吸収 (1 回目 ) 雲 (3 回目 ) 地震 : 授業構想図 その知識を活用して取り組んでほしい課題 ( 課題に取り組むために ) 身に付けてほしい知識 答えを出してほしい課題 授業のねらい ジグソー法の主眼 地震の揺れや伝わり方について 震源 ( 震央 ) の分布について 地震はプレートの境界でプレートどうしがぶつかることによって発生する 日本付近にはプレートの境界が多いので地震が多発する 日本にはなぜ地震が多いのだろう? エキスパート A エキスパート B エキスパート C エキスパート A: 地球内部のつくりとプレートの移動エキスパート B: 世界のプレートの配置と地震の分布エキスパート C: プレートの動きと地震が起こるしくみ 7

天体 : 指導計画 天体の1 日の動きと地球の運動 <4 時間 > 星の1 日の動き 2 時間 ( 協調学習 ) 太陽の1 日の動き 2 時間 四季の星座と季節の変化 <5 時間 > 地球の公転 2 時間 季節の変化 1 時間 ( 協調学習 ) 地軸の傾き 2 時間 ( 協調学習 ) 自転と公転のまとめ <1 時間 > 太陽系 <7 時間 > 太陽と地球 月 2 時間 ( 協調学習 ) 月の満ち欠け 2 時間 惑星 1 時間 金星の満ち欠け 1 時間 宇宙の姿 1 時間 まとめ <2 時間 > 19 時間 地軸の傾き : 授業プラン 1. 題材地軸の傾き 2. 指導目標 地球上の太陽の見え方の違いは, 地軸が傾いていることによって起こることを理解させる 3. 発問と資料の構成発問日本以外では 太陽はどのように動いて見えるのだろう また それはなぜだろう? タイトル 南アフリカの太陽の動き 内容 南アフリカと日本の太陽の見え方を透明半球にかいた図 気温のグラフ 世界地図 キーワード 南アフリカでは, 日本と季節が逆 太陽が高くなったとき 北側 にある タイトル 赤道上の太陽の動き 内容 赤道上と日本の太陽の見え方を透明半球にかいた図 世界地図 キーワード 春と秋は 太陽が真上 夏は北側 冬は南側 タイトル 北極の太陽の動き 内容 北極と日本の太陽の見え方を透明半球にかいた図 キーワード 春と秋は 地平線上に太陽がある 夏は 1 日中太陽が沈まない 冬は 1 日中太陽が昇らない 各グループで考えたことを出し合い, それぞれの考えと照らし合わせ, 統一的な答えを考える 答え地軸が傾いているから ( 地球が斜めに公転しているから ) 8

地軸の傾き : 授業のようす エキスパート活動 地軸の傾き : 生徒のワークシートから 地球は傾いて公転しているので 見る場所によって太陽の動き方がちがって見えるということ 地球が傾いて回っていること その傾き方は同じで 季節によって太陽傾の高さがちがう原因になっていること 地軸の傾き : アンケート 5 4 3 2 1 楽しかった? 12 10 0 0 0 またやりたい? 12 10 0 0 0 5. とてもそう思う 4. そう思う 3. どちらでもない 2. そう思わない 1. まったくそう思わない 9

成果 活用できる知の獲得にジグソー法を用いた協調学習は 非常に有効である 複数の教材を作成することができた 教材つくりを通して 協調学習に対する考えが深まり 授業実践へと結びつけることができた 授業実践をする中で 生徒の反応や授業の進め 方などが見えるようになってきた メーリングリストを活用し 教材開発に役立てることができた 課題 より効果的な教材の開発 協調学習のねらいに迫れているか どのような内容の学習に適しているか より多くの実践の積み重ねが必要 どのような状況の学級でもジグソー法を用いた協調学習が効果的なのか検証する必要がある 10

今ある教材の練り直し 新たな教材の開発 次年度に向けて 教材や教材つくりに使えるデータの蓄積 授業実践の積み重ね 授業実践の交流の機会を多くし 生かして いく 課題の検証 11