4 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 実績値 H6 目標値 H5 H6 H7 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 担当部等 生徒アンケートにおいて 始業 終業のあいさつをする と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 ) (%)( 月ア

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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

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3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

生徒指導の役割連携_四.indd

平成 29 年度 < 平成 29 年度学校教育目標 > 兵庫が育む こころ豊かで自立した人づくり を基本理念とし 明るく充実した学校生活を送る中で 調和の取れた人間性を培い 創造性とチャレンジ精神を持って国際社会に貢献し 命と人権を大切にするこころ豊かな人間を育成する < 重点目標 > 学校評価結

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

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平成○○年度○○部局長経営方針アクションプラン

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

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基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

目 次 1, 平成 25 年度自己評価シート ( 中間評価 ) ( 様式 3) 1 2, 平成 25 年度自己評価シート ( 中間評価まとめ ) 様式 4) 5 3, 平成 25 年度学校関係者評価シート ( 中間評価 ) ( 様式 7) 6

17 石川県 事業計画書

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4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 学力検査の成績 による順位と 調査書の得点 による順位が, ともに次のパーセント以内にある者は, 入学許可候補者として内定する ( ア ) 受検者

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31阿賀野全:方針実践のための行動計画

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4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

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鎌倉市関谷小学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 4 月 鎌倉市立関谷小学校

平30年度学校経営案ホームページ洋

H30全国HP

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愛媛県学力向上5か年計画

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

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(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

平成 28 年度学校評価最終報告 教職員 :20 人生徒 :309 人保護者 :233 人 [ とてもよい 青ややよい 赤やや不十分 黄緑不十分 紫 ] < 教職員 保護者共通項目アンケート > 評価項目教職員保護者 1 学校は 様々な機会を活用して 学校の様子や学習内容を地域や保護者に伝えている

様式 5 平成 27 年度自己評価シート ( 年度末評価 ) 校番 70 学校名呉昭和高等学校校長氏名持田悟全日制本校 学校経営目標 達成目標 評価指標 前年度実績 値 1 確かな学力の定着を図り, 生徒の夢を支援する学校 生徒の可能性と進路を 拓く ための学力の向上に取り組んでいる 1 組織として

家庭における教育

校番

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目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資

希望が丘高等学校年間計画

Microsoft Word - 平成27年度 自己評価委員会報告書

平成 26 年度学校経営計画 ( 年度末評価 ) 平成 27 年 3 月 24 日 広島県立呉昭和高等学校

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

平成 28 年度学校評価 ( 自己評価 ) シート ( 武蔵野星城高等学校 ) 目指す学校像 創立 15 年を経過した学校にふさわしい教育成果を上げるため 教員一人一人の指導力 実践力をさらに高めるとともに 学校としての指導体制の充実を図る また 単位制による通信制 登校型を採用する通信制高校として

平成22年度学校経営計画(基本原案)

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

H26研究レポート一覧(6年研)変更2017.3.22

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A

15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ

第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

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ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ICTを軸にした小中連携

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

第 1 節キャリア教育の理解 6) 情報リテラシー ( コンピュータリテラシー 情報処理 ネット利用の方法とリスク ) 7) 自校教育 ( 建学の精神 教育目標 ) 8) キャリアデザインなど ( 出典 : 川島啓二 大学と学生 2008 年 5 月号 ) 2 初年次教育で重視されていること 1)

Microsoft Word - 調査書等中学校先生記入用紙.docx

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

Microsoft Word - 044黒瀬:H30学校経営計画

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

学校評価アンケートでは, 授業がわかりやすい という項目において, 生徒の どちらともいえない という評価が 39% ある このことからも学習内容の理解を意識した指導と, わかる喜びを育む指導を同時に目指す 週末課題など, 日々の授業の振り返りを重視した課題の提示をする キャリア教育の内容を細かく精

2  教育目標及び教育方針等

(3) 面接 [300 点満点 ] 3 名の評価者が, 次の4つのごとに, 各に基づき,a( 優れている ) b( 標準である ) c( 標準をやや下まわる ) d( 標準を下まわる ) e( 問題がある ) の 5 段階で評価する aを25 点,b を20 点,c を15 点,d を5 点,e を

英語教育改善プラン

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

自己点検・評価表

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表01

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

44 大分県

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

施策吊

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

22 県立米沢興譲館高等学校 ( 全日制 ) 理数科求める生徒像 出願要件 1 キャリア形成に係る要件 選抜規準 (A 調査書学習の記録 :B 調査書学習の記録以外 :C 面接 : D 作文 :E 基礎学力検査 ) 2 成績評定概況に係る要件 面接の評価の観点 評価の段階 推薦入学者選抜 3 特別活

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

(2) 不登校児童生徒の状況について ( 児童生徒調査より ) 不登校児童生徒は, 中学 2 年生が最も多く 867 人, 次いで中学 3 年生が 786 人となっている 不登校になった学年は, 中学 1 年からが 970 人であり, 不登校児童生徒全体の約 34.8% を占める 依然として中学 1

基本施策情報活用能力の育成を図ります 幼児教育の推進 にあたっては 幼児期が生涯の人格形成の基礎を培う大切な時期であるとの認識のもと 子どもたちの心身の発達に資する質の高い幼児教育を推進します 2 人との絆や自然との関わりの中で伸びゆく豊かな心の育成 子どもたちが生命を大切にする心や思いやりの心 感

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

45 宮崎県

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

第4章 道徳

高等学校第 3 学年英検準 2 級以上の割合英語教育実施状況調査 30.0 % H26 H26 全国平均 31.9% 30.5 %( 27 ) 34.3 %( 27 ) 3 高等学校教育の質の向上 インターンシップ実施率 ( 高等学校 ) 高等学校中途退学率 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

英語教育改善プラン

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

Transcription:

様式 平成 7 年度学校経営計画 平成 5 年度 平成 7 年度 校番 4 学校名広島県立賀茂高等学校校長氏名松井太全 定 通本 分 育てたい子ども像 本校定時制課程で学ぶことにより自己指導能力を身に付け, 優れた学習者として生涯を通じて夢の実現にチャレンジできる生徒 ミッション ( 地域社会における自校の使命 ) 東広島市地域で唯一の夜間定時制高校として地域から信頼され必要とされるよう, 社会人として自立するための人間力を育み, 地域社会の発展を担う人材を育成する ビジョン ( 使命の追求を通じて実現しようとする自校の将来像 ) () 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 () 働くことを通して自らの将来を設計しようとする態度を身に付けさせるとともに, 自己決定能力を育む取組が体系的に実践される学校 () コミュニケーション能力を高め, 積極的に他者との関係を形成しようとする態度を身に付けさせるとともに, 自己肯定感を育むための活動が多彩に展開される学校 環境分析項目学校運営教科指導生徒指導特別活動 数量的分析 生徒指導 進路指導における組織的指導体制が確立されるとともに, 個に応じた指導の充実が図られたことにより, 平成 年度から 4 年連続して進路決定率 00% を達成した 地域の社会人による特別非常勤講師の他, 地域文化を担う団体や外国からの研修生等, 様々な分野で活躍する地域の人材を招聘して多彩な教育内容の創造に取り組んでいる 同様の取組はこれまで 5 年間継続しており, 本校の特色ある取組として定着したと考える 年間 回の公開研究授業を実施している この取組は授業者, 観察者の授業へフィードバックされる取組として定着した 平成 6 年 月に実施した生徒アンケートにおいて 学校生活に満足しているか という項目に対して肯定的な回答をした生徒の割合が 90.0% と高かった 授業がわかるか という項目に対して肯定的な回答をした生徒の割合が 75.7% であった 平成 6 年度の共通学力テストにおける各教科正答率 0% 未満の生徒の割合は, 国語は 4.7% であったが, 英語は 9.9%, 数学 5.8% と高かった 基礎学力に課題のある生徒の割合が多いと考えられる 年間を通じて校内外の立ち番及び巡回指導を全教員で行い, 生徒の状況の早期把握や非行防止のための指導を徹底している 薬物乱用防止教室を実施するなど, 喫煙防止や薬物使用の危険性についての意識高揚に取り組んでいる 犯罪防止教室を実施するなど, 携帯電話やスマートフォン, インターネットに潜む危険性について生徒の意識を高めるよう取り組んでいる 健康教育の一環として 食 教育に取組み, 生徒の健康に対する自己管理能力の醸成を図っている 生徒と生徒, 生徒と教員の共感的人間関係の構築に努めることにより, 不登校による休退学者の全体に占める割合がこの 年間で.8% 6.4% 0% と減少した 綿密な保護者連携や個人出欠状況票の送付等, 全体で組織的に取り組むことにより, 授業遅刻者の割合が昨年度の.5% から 8.% に減少した 毎年, 新入生歓迎集会やクラスマッチなど学年を越えた生徒交流の機会を持っている この 年間は, 食 の機会を取り入れた生徒交流会も実施している 部活動については, バドミントン部 名が平成 6 年度の全国大会出場を果たした 限られたクラブ数や参加者数ではあるが, 毎年, 地区大会, 県大会で活躍を果たしている 進路指導 ハローワーク月間 の実施など, 生徒の就労を学校体制として支援し, 就労率は 70.4% であった 少人数ではあるが, 毎年インターンシップを実施している 生徒の企業見学や複数回の面接指導の実施により,00% の進路決定率を達成した 職業理解の進路説明会, 卒業生 就職支援専門員 ハローワーク職員等による勤労観育成講座, キャリアコンサルタントによる就職ガイダンス等を実施し, 勤労観 職業観の育成に効果をあげている 資格取得の意義を PR し, この数年間で受検者 合格者とも増加しつつある

4 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 実績値 H6 目標値 H5 H6 H7 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 担当部等 生徒アンケートにおいて 始業 終業のあいさつをする と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 ) (%)( 月アンケート ) 90.4 80 80 85 授業規律を確立し, 基礎学力を定着させる 年間 単位授業時間数 4. 5 5 5 年間登校率 (%) 9.6 95 95 95 共通学力テストにおける通過率 0% 未満の生徒の割合 (%)( 年次生, 年次生全体の平均 ) 国 4. 0 0 0 数 5.8 50 50 50 外 9.9 5 5 0 教務部 生徒アンケートにおいて 授業がわかる と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 )(%)( 月アンケート ) 75.7 7 75 75 基本的な生活習慣を確立し, 健康で安全な生活を尊重する態度を育てる 授業遅刻者の割合 (%)( 限遅刻者総数 / 全生徒総授業日数 ) 0 未満 0 未満 0 未満 休退学者の割合 (%) 7.9 0 未満 0 未満 5 未満 健康, 安全についての講演会回数 ( 回 ) (H5 は性教育, 薬物乱用防止, 食育, 犯罪防止を実施 ) 健康, 安全についての講演会に対する生徒満足度 ( 事後アンケートによる全講演会平均 )(%) 8. 89.6 4 4 90 90 90 生徒指導部 働くことを通して自らの将来を設計しようとする態度を身に付けさせるとともに, 自己決定能力を育む取組が体系的に実践される学校 自らの将来を設計しようとする態度や進路を決定する能力を育てる 卒業年次生の進路決定率 (%) 00 00 00 00 検定試験のべ受検者数 ( 名 ) 0 7 5 5 就労率 (%)( 在学生中仕事に就いている生徒の割合 )( 月調査 ) 70.4 70 75 75 職業観 勤労観の確立を通して, 社会に貢献しようとする態度を育てる 学校生活アンケートにおいて 個別面談は有用である と回答した生徒の割合 ( 肯定的評価 ) (%)( 月アンケート ) 88. 85 85 85 進路説明会, 勤労観育成講座の実施回数 ( 回 ) 5 4 4 4 進路説明会, 勤労観育成講座に対する生徒満足度 ( 事後アンケートによる全講座平均 )(%) 90.9 85 90 90 コミュニケーション能力を高め, 積極的に他者との関係を形成しようとする態度を身に付けさせるとともに, 自己肯定感を育むための活動が多彩に展開される学校 地域文化や異文化の理解を通して, 人とのつながりを持とうとする態度を育てる 地域文化, 国際理解, 人権等に関する講演会や行事の回数 ( 回 ) 自国や他国の文化についての講演会に対する生徒満足度 ( 事後アンケートによる全講演会平均 )(%) 7 9.0 5 6 6 90 90 90 総務企画部 他者との関係を形成し協調しようとする態度やそのための技能を育てる 生徒アンケートにおいて, 自分が成長するためには, 周囲にいる人との協調や協力が必要である と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 )(%) ( 月アンケート ) 生徒アンケートにおいて 自分の長所やよさを理解できてきた と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 )(%)( 月アンケート ) 68.6 76.0 80 85 85 70 75 80 全体

5 行動計画 学校経営目標 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 授業規律及び授業への心構えを確立させるため, 始業時 終業時の挨拶, 始業時の黙想を全授業で徹底する 授業規律を確立し, 基礎学力が定着している 基礎学力を定着させるため, 授業時間数の確保と年間登校率を上げる取組を行う 基礎学力を定着させるため, わかりやすい授業づくりと生徒の学習意欲を高揚させる取組を行う 生徒が作業や活動を行う授業づくり わかりやすいプリントづくり ICT を活用した授業づくりを進める 生徒にとってわかりやすい授業を展開するため, 授業展開や教材プリントの改善を組織的に進めることで, 生徒の学習意欲の高揚を図り, 学校に位置づける取組を行う 個に応じた指導を充実させ, 一人一人の基礎学力の定着を図る 生徒自らが課題を発見し, その解決に向けて探究するような授業づくりを進める 挨拶, 時間を守る, 身の回りの整頓等の指導を, 授業だけでなく, 各場面でできるようになるための方策を研究する 落ち着いて学習に取り組めるよう, 教室等の学習環境を整える 教務部 生徒に授業アンケートを年 回実施し, 生徒の実態を把握するとともに, 授業改善を行う 毎日, 校門指導を実施し, 挨拶の励行, 生徒の変化の早期把握に努め, 限目の授業遅刻者を減少させる 規範意識を高めさせるとともに, 責任感や他者を思いやる心を育てる 生徒機能の三機能を取り入れた積極的生徒指導の取組をさらに充実させる 基本的な生活習慣, 健康で生徒との面談を組織的に行い, その情報を安全な生活を尊重する態度教員全員で共有しながら, 学校へ定着できを育てるるように指導する 外部講師を招いての講演会 行事を実施する 規範意識向上のための講演会 ( 犯罪防止, 交通安全 ) 薬物乱用教室 食育に関する講演会 警察, 消防, 行政等関係諸機関との連携を強化し, 規範意識の向上を図る取組を充実させる 全体集会や LHR 等を活用して, 集団や社会における個人の果たすべき役割や義務を理解させる取組を工夫する 自分で役割を見つけて集団に寄与しようとする態度の育成を目指す取組を充実させる 生徒指導部

学校経営目標 働くことを通して自らの将来を設計しようとする態度を身に付けさせるとともに, 自己決定能力を育む取組が体系的に実践される学校 自らの将来を設計しようとする態度や進路を決定する能力を育てる 卒業年次の進路決定率を00% にするために, 適性検査等を実施し, 自らの進路適性を考えさせる また, 職場見学や体験実習などの実施し, 職業について深く考えさせるよ 年もしくは4 年間で組織的 体系的にキャうにする 進学希望者には, オープンキャンリア教育を実施するプラン構築について研パスや進路相談会などに参加するように指究する 導する 卒業後の離職率を下げるために必要な取組について研究する 自分自身で目標を定めて計画的に学習を積み上げていく習慣を身につけさせることへ現在の取組を発展させる 各検定試験の意義を積極的に PR し受検者を募る取組みを行い, 関係各教科と連携して事前指導を強化する 個に応じた指導の在り方を検討し充実させる 職業観 勤労観の確立を通して, 社会に貢献しようとする態度を育てる 就労率を上げるために, ハローワークへ行こう 月間及びインターンシップを実施する マインドマップを進路指導に活用する 学期に 回, 面接週間を設定し, 個人面談を通して生徒の課題を明らかにし, 就職 進学指導に生かしていく 就労体験をもたせることにより, 自己の適性を見極めさせるとともに, 職業観 勤労観の確立を図る 企業の採用担当者等の外部講師や卒業生を講師として招聘し, また県の事業も活用しながら, 進路説明会及び勤労観育成講座を実施する 低学年次より職業 勤労についての講演会等を実施し, 段階的に職業観 勤労観を確かなものにしていく ハローワークへ行こう月間, インターンシップの取組を継続していく 他者との関わりの中で自己の成長があることを段階的に自覚させる 様々な教育活動の場面で生徒に一定の役割を与え, 自己の適性や集団の中で自分が果たすべき役割を自覚して行動できる力を身につけさせる 現在実施している取組を, 自分自身で考え行動できる力の育成へと結びつけていく 4

学校経営目標 コミュニケーション能力を高め, 積極的に他者との関係を形成しようとする態度を身に付けさせるとともに, 自己肯定感を育むための活動が多彩に展開される学校 地域文化や異文化の理解を通して, 人とのつながりを持とうとする態度を育てる 地域文化や異文化等を理解し, 実社会との繋がりを重視した体験的な学びを進める そのために, 地域文化, 国際理解, 人権等に関する講演会や行事を行う また, これらの様子を学校内外に知らせ, 地域や保護者等の協力を得るためにホームページの更新と新聞の発行を継続して行う 県内の文化施設の訪問, 芸術鑑賞会等の企画を継続して実施する 国際理解 ( 異文化理解 ) について, 地元の関係機関を連携しながら講演会や交流会を継続的に実施する 外国籍生徒が日本の文化を理解し自国の文化を発信できるような環境づくりを進めていく 生徒会執行部の活動を活発にする 定時制後援会や同窓会と連携し, 生徒の活動について支援を得ていく 総務企画部 他者との関係を形成し協調しようとする態度やそのための技能を育てる 自分が成長するために, 周囲にいる人との協調や協力が必要であることを意識させるために, グループワークを取り入れたりや話し合ったり発表したりする等, 多様な活動を取り入れた授業づくりを行う また, 課題発見と解決学習を全領域で進める 自分の良いところを認識させ, 自己肯定感を育むために, 学習, 行事や部活動等において, 生徒が主体的に活躍できる場をつくる 様々な場面で言語活動を意識した教育活動を行う 自分自身で思考し判断し行動できる力の育成へと結びつけていく 生徒の自己肯定感を育む取組について研究を進める 全体 5