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 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題         

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資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

01表紙福島

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

長野県の少子化の現状と課題

旭川市の子ども 子育てを取り巻く状況 本市の子ども 子育てを取り巻く状況について, 各種統計資料や平成 25 年 7 月に子育 て中の保護者を対象として実施したアンケート調査 ( 以下 ニーズ調査 という ) の結果 等から整理します 1 少子化について本市は, 全国平均よりも少子高齢化の進行の度合

第2節 茨木市の現況

21年度第1回協議会資料5

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02世帯

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

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参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

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表紙

Microsoft Word 結果の概要(1世帯)


第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8%


25~44歳の出産・子育ての意識と実態

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

PowerPoint プレゼンテーション

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

1 少子化に対する県民の問題意識 少子化に対する問題意識 約 9 割の人が少子化を問題であると回答しています 出生率低下に関する認識 原因 出生率低下の原因は 子育て費用の負担が大きい 安心して子育てできる社会制度が十分でない などと捉えられています 図表 1 少子化に対する問題意識 2.2% 2.

第 2 章 子どもと子育てを取り巻く現状

男女共同参画に関する意識調査

目次 Ⅰ 調査概要 1 1. 調査目的 1 2. 調査項目 1 3. 調査設計 1 4. 回収結果 1 5. 報告書の見方 1 Ⅱ 調査結果 2 1. 回答者の属性 2 (1) 性別 2 (2) 年代 2 (3) 結婚の状況 2 (4) 働き方 3 (5) 世帯構成 3 (6) 乳幼児 高齢者との同

新規文書2

図表 1 人口と高齢化率の推移と見通し ( 億人 ) 歳以上人口 推計 高齢化率 ( 右目盛 ) ~64 歳人口 ~14 歳人口 212 年推計 217 年推計

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

平成 30 年度 名古屋市子ども 若者 子育て家庭 意識 生活実態調査報告書 ( 概要 ) 平成 31 年 3 月 名古屋市 1 調査目的平成 31 年度に策定予定のなごや子ども条例第 20 条の規定による 子どもに関する総合計画 及び子ども 子育て支援法第 61 条の規定による 市町村子ども 子育


十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

整整合合 本計画は 第三次宜野湾市総合計画 ( 案 ) に則するものとして位置づけられます また 第 2 次宜野湾市男女共同参画計画 や他の関連する計画との整合性をもったものとして定めています 一方 本計画には母子の健康確保を盛り込むことが定められていることから 宜野湾市母子保健計画 は本計画に包含

スライド 1

男女共同参画に関する意識調査

1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

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2. 調査結果 1. 回答者属性について ( 全体 )(n=690) (1) 回答者の性別 (n=690) 回答数 713 のうち 調査に協力すると回答した回答者数は 690 名 これを性別にみると となった 回答者の性別比率 (2) 回答者の年齢層 (n=6

平成25年 国民生活基礎調査【所得票】 結果表一覧(案)

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1 お子さんとご家族の状況について 子どもをみてもらえる親族 知人 0 歳 1 2 歳 3~5 歳ともに 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる が最も多く 60 を超えています 0 歳児は他の年齢に比べて 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる が 37.1 となっています 少数では

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

第1章 計画の策定にあたって 第 2 章 子子どもと家庭を取り巻く状況 どもと家庭を取り巻く状況 第2章 1 子どもと家庭の現状 1 子どもと家庭の現状 ① 口 ア 口 年齢3区分別 口 町 市 の 口 は 貫 し て 増 加 し て お り 2004 年 に は 40 万 を 超 え 2014 年

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1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

ポイント

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15 第1章妊娠出産子育てをめぐる妻の年齢要因

1 計画見直しの趣旨 中央区では 平成 27 年 4 月の子ども 子育て支援新制度実施に伴い 幼児期の教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の提供体制の確保を円滑に行うため 子ども 子育て支援施策を中心に 母子保健 教育 ワーク ライフ バランス等の取組を総合的に推進する ( 以下 本計画 とい

調査の概要 1 調査目的 人口減少社会に関する意識の傾向を分析するため 全世代を対象に 子育てや親世代と の同居 近所づきあいや移住に関する意識調査を実施した 2 調査方法 アンケート調査をエム アール アイリサーチアソシエイツ株式会社に委託し インタ ーネットモニター会社に登録しているモニターに対

問 8 平成 25 年の母親 ( 出産前 ) の就労状況についておたずねします 次のどれにあてはまり ますか (1つに ) 1. 正規の職員 2. 派遣 嘱託 契約社員 3. パート アルバイト 4. 自営業及びその家族従事者 5. 農林漁業 6. 家事専業 7. 学生 8. 無職 9. その他 (

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

平成23年度 旭区区民意識調査

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

第 1 章調査の概要 1 調査の目的 県民の結婚や子どもを持つこと 子育てに関する意識や現状を把握し 奈良県において子どもを 生み育てやすい環境づくりを進める取組を検討するための基礎資料を得ることを目的に実施した 2 調査の実施概要 (1) 調査対象 夫婦調査 : 平成 30 年 9 月 1 日現在

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

牟岐町

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1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

2013年7月3日

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

58

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

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子育てや教育にお金がかかりすぎるから自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから家が狭いから高年齢で生むのはいやだから欲しいけれどもできないから健康上の理由からこれ以上 育児の心理的 肉体的負担に耐えられないから夫の家事 育児への協力が得られない

第1章 計画の概要

第 1 子出産前後の女性の継続就業率 及び出産 育児と女性の就業状況について 平成 30 年 11 月 内閣府男女共同参画局

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

第 16 表被調査者数 性 年齢階級 学歴 就業状況別 124 第 17 表独身者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 142 第 18 表有配偶者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 148 第 19 表仕事あり者数 性 年齢階級 配偶者の有無 親との同居の有無 職業別 154 第 20 表仕事あ

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

妊娠 出産 不妊に関する知識の普及啓発について 埼玉県参考資料 現状と課題 初婚の年齢は男女とも年々上昇している 第一子の出生時年齢も同時に上昇している 理想の子ども数を持たない理由として 欲しいけれどもできないから と回答する夫婦は年々上昇している 不妊を心配している夫婦の半数は病院へ行っていない

2014人口学会発表資料2

人生100年時代の結婚に関する意識と実態

厚生労働科学研究費補助金

資料 9 男は仕事 女は家庭 という考え方について どう思いますか? 1% 4% 24% 30% 34% 7% 1% 5% 25% 26% 35% 7% 1% 3% 23% 32% 33% 7% 1 同感する 2 どちらかといえば同感する 3 どちらかといえば同感しない 4 同感しない 5 わからな

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

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表 110 性 別子からの仕送りの有無別個人数 子からの仕送り ありなし 昨年収入ありと答えた人の 男性 歳 歳 歳 歳 歳 0 77

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第 2 章子どもを取り巻く現況 1 少子化の状況 (1) 出生数の減少と合計特殊出生率の低下愛媛県の出生数は 35 年間で半減本県の出生数は 昭和 48 年 (1973 年 ) に 24,648 人となりましたが その後は徐々に減少傾向が続き 平成 20 年 (2008 年 ) には 11,561

平成18年度推進計画の進行状況_参考資料

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

(~ 年平均 ).9 との差 -.7/ 位 は県平均よりも.7 低く 県内では 位となっている グラフ 年齢階級別有配偶率 をみると 5~9 歳で県平均を.7 ポイント下回るが それ以外の年齢階級では ~4 歳が.7 ポイント ~4 歳が.8 ポイント上回り 全体 (5~ ) で

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

奥尻町人口ビジョン

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

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第 2 章子どもと子育て家庭を取り巻く状況 1 少子化の動向 (1) 人口の動向 図表 1 年齢 3 区分別人口の推移 ( 伊勢原市 ) 平成 17 年 14.4 71.0 14.6 平成 18 年 14.4 70.1 15.5 平成 19 年 14.2 69.4 16.3 平成 20 年 14.1 68.7 17.2 平成 21 年 14.0 67.8 18.2 0 20 40 60 80 100 0~14 歳 15~64 歳 65 歳以上 資料 : 住民基本台帳人口 ( 外国人登録人口は含みません ) 5

実績値推計値図表 2 児童人口の推移 ( 伊勢原市 ) 平成 17 年 2,862 2,952 5,828 2,706 2,877 平成 18 年 2,774 2,897 5,811 2,794 2,750 平成 19 年 2,727 2,834 5,802 2,818 2,725 平成 20 年 2,692 2,755 5,783 2,833 2,697 平成 21 年 2,567 2,641 5,626 2,840 2,802 平成 22 年 2,616 2,808 5,802 2,957 2,911 平成 23 年 2,454 2,764 5,803 2,990 2,947 平成 24 年 2,286 2,737 5,757 2,977 2,984 平成 25 年 2,236 2,578 5,677 3,022 2,978 平成 26 年 2,189 2,398 5,571 3,043 3,003 0 5,000 10,000 15,000 20,000 ( 人 ) 0~2 歳 3~5 歳 6~11 歳 12~14 歳 15~17 歳 平成 17 年 ~ 平成 21 年は実績値資料 : 住民基本台帳人口 ( 外国人登録人口は含みません ) 市企画調整課推計人口 (2) 出生の動向 1 出生数 : それぞれの年に生まれた子どもの数 2 出生率 : 人口 1,000 人あたりの 1 年間の出生児数の割合 3 合計特殊出生率 :15~49 歳までの女子の年齢別出生率を合計したものであり 一人の女性が一生に産む子どもの数を表す 6

図表 3 出生数の推移 数(人)1.29 1,100 12.0 1,005 出 1,000 934 939 949 11.0 10.00 出生 914 9.30 9.30 9.40 10.0 生 900 9.40 9.10 9.20 率(9.10 8.80 9.00 9.0 800 8.90 8.80 8.70 8.40 8.60 8.0 )700 7.0 600 6.0 500 5.0 平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 出生数 出生率 ( 伊勢原市 ) 出生率 ( 国 ) 出生率 ( 神奈川県 ) 資料 : 神奈川県衛生統計年報 1.29 () 図表 4 合計特殊出生率の推移 1.4 1.35 1.32 1.34 1.3 1.26 1.25 1.25 1.22 1.26 1.2 1.18 1.18 1.23 1.22 1.15 1.17 1.16 1.1 1.13 1.05 1 平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 全国神奈川県伊勢原市 資料 : 神奈川県人口動態統計 7

(3) 婚姻の動向 ( 人口千対 ) 図表 5 婚姻率 離婚率の推移 ( 伊勢原市 ) 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 6.2 6.3 5.9 6.6 6.0 2.2 1.8 2.0 1.9 2.1 平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 婚姻率 離婚率 資料 : 神奈川県衛生統計年報 ( 歳 ) 32.0 31.0 30.0 29.0 28.0 27.0 26.0 25.0 図表 6 平均初婚年齢の推移 ( 伊勢原市 ) 29.8 29.3 29.4 29.0 29.2 28.1 27.4 27.6 27.7 27.1 平成 15 年平成 16 年平成 17 年平成 18 年平成 19 年夫妻資料 : 神奈川県衛生統計年報 8

20~24歳25~29歳30~34歳35~39歳40~44歳5~19歳(4) 母親の年齢階級別出生率 ( 人 ) 図表 7 母親の年齢階級別出生率 ( 伊勢原市 ) 400 300 200 100 500 0 145~49歳平成 15 年平成 16 年平成 17 年平成 18 年平成 19 年 (5) 世帯あたり子ども数 資料 : 神奈川県衛生年報 ( 人 ) 2.2 図表 8 世帯あたり子どもの数 1.8 1.95 1.89 1.81 1.78 1.75 1.82 1.75 1.71 1.72 1.73 1.69 1.67 1.71 1.69 1.65 1.4 昭和 60 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年伊勢原市国県資料 : 国勢調査 9

2 家族や就労の状況 (1) 世帯の動向 図表 9 人口 世帯数 一世帯あたり平均世帯人員 ( 伊勢原市 ) 世 50,000 5.0 平帯 4.5 均 39,746 数(40,000 37,761 35,543 2,062 1,555 4.0 世 1,046 帯 2,739 世 3.19 30,476 2,717 1,155 3.5 人 986 帯)30,000 3.0 24,071 2,801 員(2.60 2.90 2.39 2,904 799 2.73 2.5 21,110 22,392 人)20,000 23,479 2.0 18,157 1.5 14,841 10,000 1.0 5,527 8,532 10,561 11,584 12,650 0.5 0 0.0 昭和 60 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 単身世帯核家族三世代家族 その他世帯 平均世帯人員 資料 : 国勢調査 ( 世帯 ) 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 図表 10 18 歳未満の子どものいる世帯の推移 ( 伊勢原市 ) 37,761 39,746 35,543 30,476 24,071 12,068 11,858 11,344 10,587 10,227 昭和 60 年 平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年 平成 17 年 一般世帯数 18 歳未満の児童のいる世帯数 資料 : 国勢調査 10

20~2425~2930~3435~3940~4445~4950~5455~5960~6465~6970~7475~7980~8485歳以上5~19歳歳歳歳歳歳歳歳歳歳歳歳歳歳(2) 就業の動向 () 90.0 80.0 70.0 60.0 50.0 40.0 30.0 20.0 10.0 0.0 図表 11 男女別就業率 ( 伊勢原市 ) 76.8 76.3 76.7 72.9 70.0 42.7 45.8 47.4 46.9 46.4 昭和 60 年 平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年 平成 17 年 男性 女性 資料 : 国勢調査 () 図表 12 女性の年齢階級別就業率 ( 伊勢原市 ) 80.0 70.0 60.0 50.0 40.0 30.0 20.0 10.0 10.0 昭和 60 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 資料 : 国勢調査 11

(3) 産業 雇用の状況 図表 13 産業別就業者数 ( 伊勢原市 ) 2,562 昭和 60 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 2,183 1,968 1,747 1,588 12,956 15,889 16,443 14,885 12,261 20,821 26,929 32,785 33,911 35,340 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 第 1 次産業第 2 次産業第 3 次産業 ( 人 ) 資料 : 国勢調査 (4) 昼夜間人口の動向 () 100.0 図表 14 昼夜間人口比率 ( 伊勢原市 ) 92.9 89.0 89.0 91.5 91.2 80.0 昭和 60 年平成 2 年平成 7 年平成 12 年平成 17 年 資料 : 国勢調査 12

(5) 子どものいる世帯 ( 乳幼児 小学生 ) の母親の就労状況 図表 15 現在の就労状況 常勤 17.9 11.9 パートタイム アルバイト等自営業 内職等専業主婦 6.0 5.7 24.9 22.5 38.2 54.6 無職その他無回答 9.4 2.3 3.6 0.6 0.0 2.2 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1921 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 図表 16 就労希望がありながら 現在働いていない理由 保育サービス / 児童コミュニティクラブなどのサービスが利用できない働きながら子育てできる適当な仕事がない 8.8 1.6 35.3 42.6 自分の知識 能力にあう仕事がない 1.0 3.8 家族の考え方 ( 親族の理解が得られない ) 等就労する環境が整っていない 12.4 12.0 その他 無回答 4.1 7.1 38.4 32.8 就学前児童 ( 有効回答数 :419 件 ) 小学生 ( 有効回答数 :183 件 ) 13

図表 17 育児休業の取得状況 母親が利用した 父親が利用した 両方が利用した 4.1 0.9 95.0 就学前児童 ( 有効回答数 :219 件 ) 14

3 子育てに対する意識と状況 (1) 子育ての状況 主に父親主に母親主に祖父母その他無回答 図表 18 主に子どもの世話をしている人 1.6 0.9 1.4 1.4 1.8 0.6 1.6 0.3 93.5 96.8 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1924 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 日常的に祖父母等の親族に預かってもらえる緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族に預かってもらえる日常的に子どもを預けられる友人 知人がいる緊急時もしくは用事の際には子どもを預けられる友人 知人がいる いずれもない 無回答 図表 19 子どもの世話を頼める人の有無 2.1 6.1 14.2 11.1 11.3 9.3 20.1 23.3 21.4 27.1 50.6 53.4 就学前児童 ( 有効回答数 :1117 件 ) 小学生 ( 有効回答数 :807 件 ) 15

(2) 子育てをしていてよかったこと 図表 20 子育てをしていてよかったこと 子どもを持つ喜びが実感できたこと 52.8 57.8 子どもの成長 78.8 68.0 子育てを通じ自分も成長できたこと 42.5 39.0 配偶者との関係がよくなったこと 家族間の会話が増えたこと 1.1 1.4 7.6 10.0 家庭が明るくなったこと 子育てを通じ友人が増えたこと 自分の親への感謝の念が生まれたこと その他 無回答 1.7 0.7 2.0 6.0 20.4 20.8 29.4 31.7 36.6 35.3 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1924 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 16

(3) 子育てを楽しくするための必要なサービス 図表 21 子育てを楽しくするための必要なサービス 親の不安や悩みの相談 子育てに関する総合的な情報提供 子育て中の親同士の仲間作り 28.3 33.1 25.8 28.3 33.0 32.0 子育てについての講座 子どもの発達や幼児教育のプログラムの提供 3.4 4.1 10.8 7.5 子どもを遊ばせる場や機会の提供 59.8 57.2 親のリフレッシュの場や機会の提供 39.1 41.7 父親の育児参加に関する意識啓発 子どもの病気や障害についての相談 17.2 16.5 15.0 18.1 特にない その他 無回答 3.2 2.3 5.5 3.9 2.2 4.3 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1924 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 17

(4) 子どもの理想の人数について 図表 22 理想の子どもの人数 1 人 1.1 1.7 2 人 27.7 35.8 3 人 58.1 53.3 4 人 5 人 6 人以上無回答 9.0 6.2 2.7 1.2 0.3 0.1 1.1 1.7 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1924 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 図表 23 育てられる子どもの人数 1 人 11.4 9.0 2 人 61.6 60.9 3 人 22.7 24.6 4 人 5 人 6 人以上無回答 2.5 2.0 0.6 0.5 0.2 0.1 1.0 2.9 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1924 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 18

図表 24 理想の子ども数を産めない理由 子育てや教育にお金がかかりすぎるから 85.7 79.7 家が狭いから 子どもの預け先などがなく 自分の仕事 ( 勤めや家業 ) に差し支えるから 子どもがのびのび育つ社会環境ではないから 自分や夫婦の生活を大切にしたいから 高年齢で産むのはいやだから これ以上 育児の心理的 肉体的負担に耐えられないから 健康上の理由から 欲しいけれどもできないから 配偶者の家事 育児への協力が得られないから 23.7 28.3 25.8 19.5 23.3 33.2 9.4 10.5 20.9 26.7 27.2 29.7 8.6 12.9 7.6 9.2 16.5 16.5 配偶者が望まないから 定年退職までに 一番末の子が成人してほしいから その他 無回答 7.1 10.7 10.6 13.6 7.5 7.6 1.9 0.9 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1112 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :868 件 ) 19

(5) 現在の生活の満足度 図表 25 現在の生活の満足度 満足している どちらかといえば満足している どちらともいえない どちらかといえば満足していない 満足していない 無回答 33.4 26.9 40.3 40.8 13.6 19.0 6.1 7.2 4.8 4.3 1.8 1.7 平成 20 年度調査 ( 有効回答数 :1924 件 ) 平成 16 年度調査 ( 有効回答数 :1891 件 ) 20

21 4 前期行動計画の事業進捗状況 図表 26 施策の方向性別事業進捗状況1 (ア)家庭力の増進1 (イ)地域における子育て支援の推進2 (ア)幼児期の教育 保育環境の整備2 (イ)学習活動の支援2 (ウ)子どもを取り巻く有害環境対策の推進2 (エ)子どもの健全育成の支援3 (ア)多様な子育て支援サービスの充実3 (イ)職業生活と家庭生活の両立の推進3 (ウ)子育ての悩み解消のための支援3 (エ)経済的負担の軽減4 (ア)安心して出産し子育てができる環境づくり4 (イ)親子の健康の確保4 (ウ)小児医療の充実5 (ア)親子が安心して集える場の確保5 (イ)子育てバリアフリーの推進5 (ウ)子どもの安全の確保76.2 81.0 75.0 66.7 76.4 77.1 77.8 74.1 77.3 69.2 69.4 77.8 80.0 66.7 70.8 70.8 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 進捗状況算出方法平成 20 年度の個別事業について計画上の目標の進捗状況を A B C 評価し 進捗状況評価をポイント換算し進捗率を算出しました

5 後期行動計画に向けた課題 (1) 結婚観 子育て観の醸成 (2) ワーク ライフ バランスを支える子育て支援の充実 (3) 働く保護者の子育て支援 (4) 子育て支援サービスの効果的な利用促進 22

(5) 地域における子どもの健全育成 6 後期行動計画の方向性 23