3 英語科 英語科学習指導案 授業者教諭川渕和彦伊藤由紀子単元名 Do it TALK4 (New Crown English Course New Edition 1 ) 単元について (1) 教材観本単元では 今何時ですか 何時に~しますか と時刻や時間をたずねたり 答えたりすることができるようにする 本教材の登場人物であるポールと久美が時刻をたずねたり 映画に誘ったりする場面である What time も Let s も会話の中でよく使われるので 必ずおさえておきたい表現である (2) 生徒観全体的に素直で真面目な生徒が多く 授業に落ち着いて取り組んでいる 基本的な事項を問う問題などは積極的に挙手する生徒が多い しかし 自己表現や応用問題になると 既習の言語事項を使いこなせない生徒も多い コミュニケーション活動では楽しんで学習している 語彙力を身につけ 自己表現が活発にできるような雰囲気づくりを心がけていきたい (3) 指導の工夫本単元では時刻や時間に関する表現を学習するが 日常生活でとても重要な表現である 実際の時刻や時間を活用して 身近な場面においての練習をくり返し行う また 英語では一日を 24 時間で表現することが少ないため a.m./p.m. の表現を用いることも説明しておく 基本的な単語についてはワードビンゴを使って楽しく学ぶ また ノートにくり返して書かせるようにする 文法事項については基本文を反復し またゲーム性のあるアクティビティを取り入れ 楽しみながら覚えていけるように工夫したい 電子黒板を使って英語表現活動に役立てる 単元目標 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 必要に応じてメモを取るなどして 内容を理解しようとしている What time, Let s を正しく使って コミュニケーション活動に参加することができる 表現の能力 What time, Let s を使って伝えたいことを文にすることができる 意味を理解しながら教科書の音読ができる 発音 イントネーションに気をつけて表現する 理解の能力 What time, Let s の形 意味 用法を正しく理解し 簡単な対話ができる What time, Let s を含む文章を読んで その内容を正しく読み取ることができる 言語や文化についての知識 理解 What time, Let s を用いた文の形 意味 用法を理解する 英語における時刻の表現の仕方を理解する 誘う時の表現を知る 39
本時の開 ( 本時は第 1 時間目 ) 時 間 学習活動 コミュニケーションへ の関心 意 欲 態度 評価基準 表現の能力 理解の能力 言語や文化 についての 知識 理解 1 時間 時刻のたずね 時間 時刻の 時間 時刻を 時間 時刻を 時間 時刻の 方 人を何かに誘う たずねる時 たずねたり 表す文が理 たずね方 英 時の表現を知る の表現を知 答えたりす 解できる 語では時刻 What time, Let s り ペア活動 ることがで を午前 / 午後 の意味 用法を知 を行う きる に分けて表 り 簡単な活動をす 現すること る を学ぶ 2 What time, Let s 人を何かに 人を誘う表 本文の内容 人を何かに の復習 誘う表現を 誘う場面活 現を理解し を理解し 日 誘う時の表 使って活動する 本 動に参加で 会話をする 本文に訳す 現を知る 文の内容を確認す きる ことができ ことができ る る る 本時の指導 (1) 本時の目標 ( 本時は1 時間目 ) What time, Let s の疑問文の形 意味 用法を知り それを使って簡単な質 問や応答ができるようになる コミュニケーション活動時に積極的にゲームに参加する (2) 評価基準 A 十分満足 B 概ね満足 C 努力を要するとされる生徒への支援 関心意欲態度 言語活動において積極的に参加し 発音 イントネーションに気をつけて 楽しく会話を続けようと工夫している 言語活動に積極的に参加し プリントの例文にそって会話ができる 簡単な言葉を使って相手と楽しい会話が続くようにアドバイスする 表現 what time を使った基本 い 時刻をたずねながら い 基本的な表現を理解 文を再確認し 例文にそ 長く会話を続けること して会話をすることが って会話できるようア ができる できる ドバイスする 40
(3) 本時の開 A 発 グループ学習活動 指導上の留意点 評価の観点 1 あいさつ 英語の授業の始まり 自分の体調 状況に合 という雰囲気をつく わせた返事ができて 導 る いるか 入 2 ジャズチャンツ 電子黒板を使って画 大きな声が出せてい Acca bacca soda cracker 面に合わせてチャン るか ( 誰の番か神様の言う通り ) ツを歌う リズム イントネーションに気 全員で歌う を付けて歌っている Acca で手を叩く か bacca で手を上に上げる Acca で男子 bacca で女 色々なパターンでリ 子が立つ ズムに慣れる など 3 教科書のロールプレイを聞 指導者同士の会話を 内容が聞き取れてい き取る 聞かせる るか 4 ロールプレイの内容につい 内容について考えさ 内容が大筋で理解で 開 て考える せる きているか 5 What time ~? It s フラッシュカードを 意味 用法が理解でき ~ の例文を声に出して読む 提示して説明し リピ ているか ートさせる 大きな声で読んでい るか 6 時間 時刻の言い方を知り 電子黒板を使って 時 時間を英語で正しく 質問に答える 間 時刻の言い方を学 言えるか 電子黒板を見て 時刻をよむ 習する 時計の針をよんで英 語で時刻を答える 英語を聞いて針を書き入れる 針の書いていない時 時間を正しく聞き取 計の絵に 言われた時 って時計を完成させ 間通りに針を書き入 ることができるか れる 電子黒板用ペン を使用する 41
7 言語活動の流れを聞き 把 プリントを用意し ま 握する ず 自分の一日の流れ って会話ができてい 発 を記入する るか 言語活動 積極的に質問 応答し 毎日何時に起きるか 何 何時に何をするか な ようとしているか 時に学校へ行くか 何時 どいろいろな質問パ 会話を長く続かせよ にテレビを見るかなど ターンを練習する うと工夫しているか 一日の時間の流れを記入 発音 イントネーションに気を し ペアの友達と会話を つけているか する 学習した内容を理解 できているか 正しい文章を書くこ とができるか 自己評価 ペアの評価も入れ 友 達の活動の良さにも 気づかせる 8 まとめ宿題プリント配布 本日の内容に加えて ( 次の時間に答え合わせをす 発的内容も含んだ る ) プリントを配布 ま あいさつ 大きな声であいさつ と しているか め 導 B 基礎 グループ学習活動 指導上の留意点 評価の観点 1 あいさつ 英語の授業の始まり 自分の体調 状況に合 という雰囲気をつく わせた返事ができて る いるか 入 2 ジャズチャンツ 電子黒板を使って画 大きな声が出せてい Acca bacca soda cracker 面に合わせてチャン るか ( 誰の番か神様の言う通り ) ツを歌う リズム イントネーションに気 全員で歌う を付けて歌っている Acca で手を叩く か bacca で手を上に上げる Acca で男子 bacca で女 色々なパターンでリ 子が立つ ズムに慣れる など 42
3 教科書のロールプレイを聞 指導者同士の会話を 集中して会話を聞い き取る 聞かせる ているか 4 ロールプレイの内容につい 内容について考えさ 何についての話なの 開 て考える せる か理解できているか 5 What time ~? It s フラッシュカードを what time の意味がわ ~ の例文を声に出して読む 提示して説明し リピ かっているか ートさせる 大きな声で読んでい るか 6 時間 時刻の言い方を知り 電子黒板を使って 時 時間を英語で正しく 質問に答える 間 時刻の言い方を学 言えるか 電子黒板を見て 時刻をよむ 習する 時計の針をよんで英 語で時刻を答える 英語を聞いて針を書き入れる 針の書いていない時 時間を正しく聞き取 計の絵に 言われた時 って時計を完成させ 間通りに針を書き入 ることができるか れる 電子黒板用ペン を使用する 7 言語活動の流れを聞き 把 プリントを用意し ま 握する ず 自分の一日の流れ って簡単な会話がで 発 を記入する きているか 言語活動 毎日何時に起きるか 何 問題数を少なめにし 積極的に質問 応答し 時に寝ているかなど 一 同じ質問を何度も練 ようとしているか 日の時間の流れを記入 習できるようプリン し ペアの友達と会話を トを工夫する 発音 イントネーションに気を する つけているか 自己評価 ペアの評価も入れ 友 達の活動の良さにも 気づかせる 8 まとめ宿題プリント配布 簡単な表現を繰り返 学習した内容を理解 ( 次の時間に答え合わせをす し練習できるワーク できているか 簡単な る ) シートを配布 文章を書くことがで きるか 43
まとめ あいさつ 大きな声であいさつしているか 配布教材 A 発 グループ class no. name 毎日の生活を振り返ってみよう 何時頃 何をしているかな 時間を書いてみよう 書いたら その時刻についてペアの友達と会話してみよう ( 会話例を参考に ) 毎日していることいつもしている時間 get up go to school the first period start (1 時間目開始時刻 ) ( 注意! 主語は you じゃないよ ) eat lunch come home eat dinner go to bed 会話例 A: What time do you get up every day? B: I get up at seventhirty. 時間の前には at をつけよう! 自己評価 自分の活動を振り返って A 上手にできた B まあまあうまくできた C あまりうまくできなかった 上手に会話していた友達は ( ) さん どんなところが上手でしたか ( ) ところ 44
B 基礎 グループ class no. name 毎日の生活を振り返ってみよう 何時頃 何をしているかな 時間を書いてみよう 書いたら その時刻についてペアの友達と会話してみよう ( 会話例を参考に ) 毎日していることいつもしている時間 get up go to school eat dinner go to bed 会話例 A: What time do you get up? ( 何時に起きるの?) B: I get up at seventhirty. (7 時半に起きるんだ ) 時間の前には at をつけよう! 自己評価 自分の活動を振り返って A 上手にできた B まあまあうまくできた C あまりうまくできなかった 上手に会話していた友達は ( ) さん どんなところが上手でしたか ( ) ところ ご高評欄 45