症状からのアプローチ 23 実践編 起因痛 部位別の症状表現を基に起因予想と整復を行うシンプルに解かり易く 統合医療 和合医療?
セミナーの進行予定 ( 毎回完結 ) 1 回目 総論を基本を中心に行います 症状からのアプローチを浅く全身を網羅します ソーマ治療も沿ったものになります 2 回目 3 回目総論を運動を中心に行います (1 時間 ) 各関節の運動による症状を2 回 ( 第 11 胸椎下部上部 ) に分けて深く探求します ソーマを駆使 ( 使いこなす ) します (2 時間 ) 4 回目総論を復讐して確認を行います 第 11 胸椎 過去の質問で注目すべき症例を実技を交えて理解し電療による改善を目指します
井上ひさしの言葉 ( 敬称略 ) 難しいことは簡単に 簡単なこと は深く 深いことは楽しく 楽しいことは真面目に 言葉を表したい 難しいことは解かり易く 解かり やすいことは深く 深いことは安心 感を 安心感は希望を生む そのように施術をしたい
学び方 ( 私のレベルで説明します 靭帯の名前をいくら知っていても影響できなければ意味がない ) 日常であった なぜ を解明する 生活スポーツ仕事解剖学的生理学的成長老化などに対して疑問を持つ事が重要 解剖学と生理学を基本に 掘り下げる 既存する根拠を基に説明できることを基本にして 矛盾が無く世界的にも表現できる内容でありたい 知らない知識に耳を傾ける ( 学生にも聞く ) より詳しい知識があれば それを導入する 臨床に当てはめて確認し続ける 症状に対して考えを持ち施術して結果予後を確認する 各種考え方の説明ができるかも重要 出会えた考え方に対して自分の考え方を当てはめて考える 国家資格取得のために学校で学んだ内容で理解できる 柔道整復師のための内容を学び続ける
柔道整復師の施術の方向性 何の専門家になるか?
殺法の追及から生まれた療法 反対にすれば痛める 痛い方向は悪化 痛くない方向は改善 今後の課題として 本当の歴史を学びその中から先代の先生が日本人のために何をするべきかを学びたいと考えています
柔道整復師は何の専門家ですか 骨折脱臼捻挫打撲挫傷の専門家? 骨折 脱臼は応急処置か医師の同意のもと後療で靭帯改善 捻挫 ( 急性又は筋緊張を伴う亜急性 ) は靭帯の損傷 挫傷は筋の損傷 上記より 打撲 骨折脱臼は応急処置で転移を解決できるものは整復して なるべく無血療法で施術できる判断を仰ぎ固定管理及び関節包 ( 靭帯 ) 改善を進めれるようにする 捻挫 ( 急性又は筋緊張を伴う亜急性 ) は靭帯整復 打僕挫傷は関節の安静固定 全て 関節の管理を的確に行うことの能力が求められる資格と言うことになります 関節の管理は靭帯の専門的な知識が必要だと言うことです 柔道整復師は靭帯の専門家であると思います ( 診断権がほしい )
施術の方向性 機能分析が目的ではない ( 知識だけではだめ ) 機能分析までをして専門家と言っている 根拠を改善したい 患者さんも先生も迷わせる内容ではだめです 施術法はたくさんあります 途中経過を理解できないマニュアルでは胸を張って言いきれません 現時点の解剖学生理学を基準にすれば世界中で意見が言えます 通電も同じです 慢性疾患の意味を変えたい 真の慢性疾患は?( 病気です ) 根拠により改善できる内容は慢性と言うのはおかしい 不随意性の靭帯に着目して不定愁訴を解決する 筋は随意性です 靭帯は生きています 長さを維持してくれます ( 靭帯についての生理が研究課題です ) 正しい姿勢を基準にして痛みの分析判断を行う痛いところが悪いたころとは限りません 人を迷わせるような内容ではだめです 正しい基準をきめて発生起点と到達目標に対する なぜ をクリアーにする
靭帯とは? そのほかの特性は? 関節の規制方向の規制をする線維組織 靭帯の緊張と弛緩は関節の動きで変化 ( 指股関節で説明 ) 靭帯の伸長と短縮は関節が正しく向き合っていない ( ) ( 随意性の筋が動き その影響を受ける関節を不随意性の靭帯が環境を維持している ) 靭帯の長さが変化すると侵害受容器が働いて痛みを出す 靭帯の伸長は疼痛で 靭帯の短縮は鈍痛 靭帯の伸長を悪化させないために受容器の働きで筋が緊張する ( 筋纐纈 = コリ ) 靭帯の伸長が強くなると疼痛は悪化する 靭帯の短縮が強くなっても鈍痛は一定 靭帯の最大の役目は 神経保護です 身体の動きの基準は関節です その状態を決めるのは靭帯です それにより神経が守られています そのために筋が頑張ります だから靭帯を守ります
靭帯の役目 ( スイッチ ) 資料 神経保護 頚膨大と腰膨大を支持機能の弱い頸と腰の特異な靭帯で守っている 第 11 胸椎の重要性 脊髄の腰膨大上端部で第 1 腰椎神経の分枝部分です 第 1 腰椎神経は腸骨鼡径神経と腸骨下腹神経になり平行して鼡径靭帯に沿い鼡径下腹部の疼痛に関与する 第 11 胸椎の回旋で鼡径靭帯に沿う上記神経が伸長を起こすことで片側の腸骨が回旋障害を起こし強い機能障害を起こすことが いわゆる ぎっくり腰 である 第 5 頸椎の重要性 頚部の前方の筋も後方の筋も上下の筋で構成されている 上下の筋の頸椎の付着部は第 5 頸椎を超えて付着している そのことから第 5 頸椎は動きの大きい関節と判断できる 屈伸側屈は大差はないが回旋は 環椎以外では8~34 度と大きい 頚膨大の一番大きい部分でもあり C5 神経は烏口肩峰靭帯に関係して 左右の肩甲帯の機能障害に影響していると考える 腕神経叢の伸長の管理に関与していると考えています 第 11 胸椎の発見は 人の機能障害を早期に和らげるための大発見だと思っています
第 7 頸椎 ~ 第 1 胸椎間 右の椎間関節の伸長の図 頸椎左側弯による胸椎とのギャップ 側屈は側屈側の横突間靭帯の伸長 側弯は側弯側の逆側の横突間靭帯の伸長 第 11 胸椎 ( 浮遊肋骨 ) の構造図 第 12 胸椎 ( 浮遊肋骨 )~ 第 1 腰椎間の椎間関節の形状は腰椎間の形状と一緒で回旋の規制が強い 第 10 胸椎から上は肋骨が胸椎と関節して籠状を形成するために動きの規制がある 第 11 胸椎の回旋が強くなる理由です 椎骨動脈の環椎上部の図です 後頭骨 ~ 環椎間の回旋方向への運動が無い理由です 椎骨動脈が守られている規制と考えています
e タイプ f タイプ g タイプ急性外傷 ( むち打ち ) シートベルト 寝違いや神経症状が強い場合 T11 の整復を行うことで遠隔からの効果を期待する 症状悪化の際は 再整復を行うことが可能です 整復の基本は向きやすい方向へ向かせることです どの関節が動いているか確認しながら 自働運動他動運動通電運動を行います 椎骨動脈の保護は必ず考える必要があります 頸椎回旋によるめまいや劇痛は整復してはいけない 椎骨動脈の解剖
4 短縮と伸長の違い例 : 靭帯と痛みの関係 肩こりとはなんですか? 急性外傷以外の痛み? 起因分析で説明 腰痛とはなんですか? 施術で説明 L4 L5 正常な遊び a b b 短縮 ( 鈍痛 ) 伸長 ( 疼痛 ) a a 腸腰靭帯 b 腸腰靭帯
靭帯整復での除痛 ( 靭帯の調節でどの痛みが取れる ) 説明が必要ですか? 筋紡錘腱受容器 ( ゴルジ腱 ) 関節受容器 ( ルフィニ様終末 ゴルジ終末 パチーニ小体 ) のような運動の状態を検出する受容器がある 組織の損傷により痛覚受容器は侵害受容器がある 関節の過度の伸展や屈曲により興奮する侵害受容器のパチーニ様小体が除痛につながる パチーニ様小体 ( パチーニ小体の外棍が少ない状態でゆっくりな圧 鈍痛 や急な圧 疼痛 に一度だけ受容器電位を出してゆっくり減衰する 始まりだけで終わりが無いと言うことで 痛みが出たことだけを伝えると言うことでしょうか ) は深部の筋や靭帯に存在する 筋は随意性ですから 使わない事による安静 指導で拮抗筋に働きかけさせれます ( 指導 ) 靭帯は不随意性ですから 運動により安静ができません ですから整復通電により靭帯に働きかけます ( 整復通電 )
施術による到達目標 正しい姿勢とは? 到達目標を維持させて体質による悪影響を押さえてくれるのが微弱電流です
正しい姿勢の概念 基本 定義を聞く? 全ての機能が目的のために正しく機能できる状態 目的に合った強さと速さと方向で運動ができる 関節が正しく向き合う 関節内の軟骨が正しく圧をうける 関節包が正しい遊びが有る 靭帯の拮抗関係が正しい 拮抗関係の筋腱が正しい反射機能で調節されている 神経の伸長や圧迫が無く機能調節が正しく行われている 結論 靭帯調節は正しい姿勢を生み 反射誘発で維持する
正しくない姿勢 基本 目的に見合った運動が強度 スピード 方向的にできない状態 持続的に行っていると機能に問題が発生して痛みを感じたり機能障害を起こしてくる 関節が向き合わない 関節内の軟骨が部分的に圧を受ける( 自己免疫疾患誘発?) 関節包の遊びに不バランスがある 靭帯の拮抗バランスが悪い( つっかえ棒 ) 筋腱の拮抗バランスが悪い( 伸筋過多なり反射領域にばらつきがある ) 屈筋過多に 神経が伸長されたり圧迫されたりして反射機能が悪くなる
正しい姿勢維持 ( 反射誘発法 = 拮抗筋のバランスを良くして関節を正しく向き合わせます ) 実験 1 伸筋より屈筋の方が学習する機会が多く 伸筋は対重力目的の筋だと考えています 使用学習のためには意識を強く働かす必要があるので 屈筋との学習差が起こりやすいと思います 学習の内容によっては 筋長の延長過多により張力の消失が 筋腱の反射機能をなくすことになり 拮抗筋の抑制をすることができなくなることで筋痙攣を起こすことになります 2 腱反射 (Ib) が起きやすい筋を探す必要が有りました 拮抗筋相互の緊張と抑制の調節で 関節面相互が正しく向き合うことができるからです 3 末梢で意識がしやすく回旋にも関与して できれば強く 反射を起こしやすい筋が理想的と考えました 4 示指伸筋と長母趾伸筋を見つけました 5 生活やスポーツにおいて その筋の使用効果などを基に裏付けを行い続けています 実験内容 ( 腕相撲腕の維持起立維持起立動作など )
反射誘発法の効果 重要 施術後の改善予防目的指導 ( 通電 ) 機能障害の改善テクニック ( ぎっくり腰寝違い神経痛各関節 ) 再発予防のテクニック ( 同じ ) 姿勢教育の基本選択 ( 年齢性別は関係ない ) 小児の姿勢指導の基本 ( 子供の姿勢は改善も指導も必要 ) 生活の基本姿勢と習慣性のアイディア提供 ( 成人覚と言うか職人感覚 ) 老化予防と退行変性の姿勢選択指導 ( 老人 ) 把握のようなプロ感 スポーツ指導の基本 ( スポーツは遊びではない ) 指導内容による迷いからの脱却 ( 監督コーチの意見で迷ったらトレーナーの意見を聞け ) 高レベルの選手を手本にするための裏付け ( 鉄棒テニスイチローラグビーサッカー野球肘ゴルフバスケットバレーボールなど ) 怪我させないでパフォーマンス向上をする ( 将来的に身につけてもらいたい私の課題 ) 体育の授業がされていません
長拇趾伸筋示指伸筋第三腓骨筋小指伸筋足 手 目的側は拮抗筋の反射が起きやすい ( 伸筋の学習が多い ) ( 関節面相互が向き合い関節包 筋 腱 伸筋神経の状態が良くなる ) 屈筋 反射誘発法 軸 軸が関節中心を通り関節可動域が広く動きに見合った力が出せる 目的補助側は伸筋の学習が目的側より少ない ( 腱反射が発生するまでが目的側より遅くタイムラグが起きる ) 軸が関節中心を通らないで関節可動域に制限があり 力の出し方にばらつきがある
火事場の馬鹿力?( 力を抜いてしっかり行う?) 強い選手とは?( 良い選手の条件 ) イチローと他の一流選手との差どこをまねするか? 身体を壊さない人は?( 左右差 前後差 上下差の 削除 ) 怪我をしないで病気 ( 内臓機能の充実 ) にもなりにくく働ける人仕事でできる指導法? 強い力を出せる人は? 体格の割には 力が強い人これが 火事場の馬鹿力? ( 腕相撲実験 )
起因 急性外傷を悪化させる要因 特別な外力を受けなくても 日常生活動作で損傷する原因
起因分析 (1) 力の加わり方 ( 頸椎を例に説明 ) 急性外傷 ( 例 : 交通事故 ) 外力 ( 捻挫 打撲 挫傷 脱臼 骨折 ) 介達性脱臼 骨折 軟部組織損傷 ( 軟部組織の許容範囲を超えさせる力 ) 捻挫 挫傷 直達性脱臼 骨折 軟部組織損傷 ( 軟部組織に直接圧による力 ) 打撲 亜急性外傷 ( 例 : 肩こり ) 内力 ( 捻挫 挫傷 亜脱臼 不全骨折 = 分離症 ) スタートの差 ( 左右弯曲 ) ( 許容範囲を逸脱 短縮 or 伸長 している軟部組織にかかる力 ) 許容範囲を逸脱している軟部組織とは 左右差 前後差 上下差により 軟部組織の受容器の許容範囲を逸脱している状態である
起因 急性外傷は 正常な関節環境で外力が加わったものです 骨にかかれば骨折 関節にかかれば脱臼や捻挫 筋にかかれば打撲です 施術は基本どうりに行います 亜急性外傷は 関節の規制方向に自力の運動で靭帯が規制範囲を脱して伸長や短縮が起きたものです その結果 伸長靭帯の悪化を防止するために筋が緊張を持続する状態が筋緊張 ( いわゆるコリ ) です その筋緊張状態で主動筋の反射機能が失われるか 拮抗筋の反射機能が失われた状態で緊張筋に伸長力がかかった状態が筋挫傷です 初期は痙攣をおこします 亜急性外傷を起こすのは起因が有るからです
外力 伸長 例 : 頸椎捻挫 ( 交通事故 ) モデルと骨で説明シートベルト間位外力で損傷 伸長靭帯 神経圧迫伸長中
迫中間位例 : 頸椎捻挫 ( いわゆる かたこり ) 足関節内反捻挫で第 3 腓骨筋が疲労する 肩甲骨が下がって側彎しないように肩甲挙筋が緊張 内力で損傷 肩こりとは? 肩関節の動き? 体験 ( 相対法 PNF) 右胸部が前方に行かないように菱形筋が緊張 伸長 短縮 短縮 神経伸長 伸長 神経圧
4 短縮と伸長の違い例 : 靭帯と痛みの関係 肩こりとはなんですか? 急性外傷以外の痛み? 起因分析で説明 腰痛とはなんですか? 施術で説明 L4 L5 正常な遊び a b b 短縮 ( 鈍痛 ) 伸長 ( 疼痛 ) a a 腸腰靭帯 b 腸腰靭帯
症状から起因 ( 原因予想 ) 整復し改善までの流れ 症状表現 不定愁訴の場合か いつ痛めたか解からない 痛くなっていた など損傷認識が少ない場合で 患部を表す表現 靭帯特定 ( 患部 ) 関節に自動運動他動運動抵抗運動による負荷をかけて疼痛無痛方向の有無により損傷靭帯を特定する 行動判断から起因判断をする ( 原因 ) 損傷靭帯により疼痛の性質を判断して 靭帯の伸長性又は短縮性より関節の環境判断をして行動判断をします その後 起因判断をします 整復通電 ( 施術 ) 靭帯の短縮に対して伸長整復は鈍痛整復 ( 軟骨の圧迫除去整復は鈍痛整復指圧による整復 ) 靭帯の伸長に対して短縮整復は無痛整復 指導通電 ( 予後 ) 反射誘発法の指導を行う
起因判断の基本 ( 特別な外力を受けなくても 日常生活動作で損傷する ) 地球上の全ての生物が必要とする対重力反応が及ぼす身体の影響を考える ( 反射機能 ) 反射誘発法で対処 簡単に表現すると 関節を伸ばすか曲げるかです ( 前後差 ) 人体では 二足歩行が及ぼす影響が大きく影響します ( 左右差 = 対重力差 ) 目的側目的補助側 現代社会の及ぼす環境の影響も重要な要素となります ( 緊張感の消失 ) 起因判断整復
左右差 前後差 上下差を起こす要因 使用意識差上肢積極的使用と消極的使用学習力の差下肢積極的荷重 ( 目的側 ) と消極的荷重 ( 目的補助側 ) 対重力の差学習力の差 積極的荷重傾向 足関節外反下腿外旋膝関節外反股関節外旋 消極的荷重傾向 足関節内反下腿内旋膝関節内反股関節内旋 注 : 次で理解していただくタイプ分とは矛盾を感じるかもしれませんが 傾向と考えてください
左右差による脊柱に及ぼす内容 ( 左右股関節の 脊柱に及ぶ影響タイプを分ける基準 ) 体験スイッチ 股関節は骨盤前後の中心にあり 腸骨と坐骨と恥骨の重なるところに位置しています それにより骨盤を内方に押さえることになります 寛骨臼は斜め後方に傾いている この傾きは 腸恥骨線 ( または弓状線と言い耳状面の最前から恥骨結合面上部までの線 ) 平行している その中心に大腿骨頭靭帯が平行して存在する 上記より 股関節内旋が起きれば股関節 ( 坐骨大腿靭帯緊張により大腿骨頭中心が高上方に引かれる ) の靭帯の作用により 大腿骨頭靭帯は腸恥骨線に平行していることから伸長が起きれば恥骨結合面を圧迫して恥骨の靭帯が短縮する その際 仙腸関節の靭帯は伸長する 股関節外旋が起きれば股関節 ( 腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯緊張により大腿骨頭中心が下前方に引かれる ) の靭帯の作用により 大腿骨頭靭帯は上記と逆になる このように 仙腸関節の靭帯と恥骨結合の靭帯は拮抗関係にあり大腿骨頭靭帯の伸長と短縮が関係して股関節の内旋と外旋が関与する
大腿骨頭靭帯 股関節内旋時に大腿骨頭靭帯は緊張します 将来的に寛骨臼上縁を損傷する原因になるのではと考えています 股関節外旋時に大腿骨頭靭帯は弛緩します 全ての靭帯は股関節屈曲時に弛緩します 股関節伸展時に緊張します 恥骨大腿靭帯 股関節内旋時に弛緩します 股関節外旋時に緊張します そのために仙腸関節 ( 耳状面上方 ) を押すことになります 股関節外転時に緊張します 坐骨大腿靭帯 股関節内旋時に緊張します そのために恥骨を前方に押すことになります 股関節外旋時に弛緩します 腸骨大腿靭帯 股関節内旋時に弛緩します 股関節外旋時に緊張します そのために仙腸関節 ( 耳状面上方 ) を押すことになります 股関節内転時に緊張します
後仙腸靭帯 前仙腸靭帯 第 5 腰椎腸腰靭帯 腰椎伸展時に緊張 股関節外旋時には腸骨は内転して仙腸関節 ( 耳状面上部 ) を押すことで 骨盤全体が緩まないで前方に傾きます そのために弯曲や側弯が強くなると後仙腸靭帯 ( 側弯側 ) が伸長します 股関節内旋時には腸骨は外転して恥骨を押すことで 仙腸関節 ( 耳状面下部が接点 ) は緩んで仙骨と腸骨がクロスする感じで荷重を受けとめる そのために弯曲や側弯が強くなると前仙腸靭帯 ( 側弯側の反対側 ) が伸長します 第 4 腰椎腸腰靭帯 腰椎屈曲時に緊張
左右差による脊柱に及ぼす内容 2 ステーブルジョイントによる影響 目的側は足関節固定意識が有りステーブルジョイントにより股関節が動き骨盤が固定されます 目的補助側は足関節使用意識が有りステーブルジョイントにより股関節が固定されて骨盤が動きます その結果 目的側の骨盤が固定されて目的補助側の骨盤が動くことになります 下部腰椎の腸腰靭帯の左右差が激しくなります 目的側の股関節は動きが有るので 目的補助側の股関節の姿位で影響の出方が異なることになります 起立伸展時 ( 歩く走る蹴る ) には目的補助側の第 5 腰椎の腸腰靭帯が伸長して 座位屈曲時 ( 自転車自動車座る ) には目的補助側の第 4 腰椎の腸腰靭帯が伸長します 左右傾向の差による影響 目的側は内転傾向が強いために腸骨が外転する傾向が有ります 目的補助側は外転傾向が強いために坐骨が外転する傾向があります
股関節の靭帯 a 腸骨大腿靭帯 b 恥骨大腿靭帯 c 坐骨大腿靭帯 ( 後方 ) 屈曲腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯弛緩 伸展 a b 緊張坐骨大腿靭帯緊張 外旋 a b c 緊張 外転 a 上部弛緩 a 下部 b c 緊張 内転 a c 緊張 B 弛緩 内旋 a b 弛緩 c 緊張
施術の基本 整復通電の概念 ( 共通点 )
見立てから施術 把握体験 起因判断ができるようになる 疼痛の歴史から施術結果 そして予後までわかる 触診は 疼痛カ所の確認と信頼関係 患者さんを丁寧に見ることにより 損傷靭帯の確認と信頼関係を構築する ( 把握反射誘発と施術の強さと回数で表記 ) 気持ちの良い指圧をするならば この時点に行う 施術後はできません ( 安心感 ) 痛いところに触れるのは 触診だけです ( 圧痛部分の消失 ) 施術は無痛で無痛方向 筋の緊張による突っ張りはあり得ます 疼痛ではありません 無意味な無痛方向は効果が有りません しかし 有痛方向で痛みを強くするよりはまし ( 痛いとことを触ると悪化します ) 説明 : 彎曲の無痛説明回旋の無痛説明屈伸の無痛説明
施術法の基本特定靭帯 起因判断 整復 通電 指導 随意性の骨格筋の使用内容から発生する関節の向き合い方の不具合により ( 起因判断 ) 不随意性の靭帯が影響を受け拮抗関係において伸長 ( 疼痛 ) と短縮 ( 鈍痛 ) が生まれます ( 特定靭帯 ) その長短が神経レベルで判断され フィードバックされることで筋緊張 ( コリや纐纈として表れる ) や直接の疼痛として表れると考えることから 靭帯の整復を施術の基本としております 靭帯の整復は 無痛が原則で 受容器( パチーニ様小体 ) において 許容範囲の範囲以内の誘導により 筋緊張や疼痛は改善されます ( 整復靭帯かんしょう 緩衝 or 干渉 法 ) 関節面相互の間隔を開くような牽引は 伸長靭帯を伸ばしますので 原則として行いません 関節面相互間に対して近付けるような操作は 関節面の炎症を起こさないように気をつけることが必要です 多少の習慣性があるために 何度かの整復が必要になることは有ります 受容器の判断により正常環境の認識が生まれて安定します ( 整復通電 ) 靭帯の安定は それを意識的に指導することで 安定させる方法もあります 反射誘発法が有効です ( 指導通電 )
靭帯の拮抗関係 ( 指関節実験 ) ( 伸長と短縮の関係で疼痛と無痛の関係 ) 並列拮抗 内外の側副靭帯 直列拮抗 DIP と PIP の側副靭帯や掌側靭帯や底側靭帯など同方向の直列関係 変側拮抗 腰椎の第 4 第 5 腸腰靭帯の関係 下腿内外旋による膝関節の側副靭帯と十字靭帯の関係 下腿内外旋による膝関節の弓状膝窩靭帯と斜膝窩靭帯の関係など
整復と通電 ( 見た目ではなく身体が教えてくれる整復と通電 ) 無痛整復が基本 短縮靭帯の正常化や伸長靭帯の正常化 無痛状態から有痛直前まで ( 過ぎることなく ) 誤差は許容範囲以内であれば良い ( パチーニ様小体の判断 ) 通電により損傷電位の改善 ( 疼痛改善 ) と反射能力を引き出す ( 関節環境改善 ) ことで 手技の限界による誤差の微調節及び持続性向上 患者さんの体質に対しての適応
靭帯の受容器は 短縮も伸長も管理していると考えています それにより 神経の伸長も発生します 神経の走行に沿って筋腱の疼痛も発生すると考えます 筋腱は靭帯神経の伸長を制限するために緊張しているといえます
施術の強さと回数そして予後 ( 良くある質問の答え ) 慢性化しないための繰り返しと指導 体質確認目的の再施術 好転反応の程度過敏症の有無通電反応の程度 ( 微弱電流の説明による恐怖心からの脱却と 施術内容の説明によるコミュニケーションアップ ) 施術の強さと回数 整復技術と同じ ( 安心させて無力状態が良い整復を生む ) で無痛で最少力で行えればベスト ( 把握 ) 回復とともに平行して整復音が少なくなるのが理想 必要が無い整復はしない ( 整復音を売りにしない ) 改善感覚の理解が重要 予後につながる 重 : 楽になった ( 通院回数の重圧との戦い ) ではなく 症状が取れることが分かった ( 治りきる安心感 ) となれば基準が変わる
施術による心理状態の変化 疼痛除去までの心理状態 施術後 改善状況を聞くと まだ痛い と言われます できれば改善点を表していただければよいのですが 痛みがあればそれを訴えます 先生の評価による改善点の伝達が安心感を生むことになります その際 通電と説明が希望と期待を持っていただくことになります ( 一分通電 ) 疼痛除去後の心理状態 疼痛軽減とともに安心感が生まれます その後は 再発を心配することになります 通電による安定と 良い状態の悪循環からの脱却の説明で安心感が生まれます 機能障害改善後の心理状態 改善を感じた後の通院終了の不安に対してのケアー 通院の不必要性の提案と 定期期間の確認 通電による予防などの提示により不安感が無くなります たまに電気
整復を運動療法に置き換えると 機能障害や疼痛が無いものは 動きにくい方向への運動療法も効果が出る場合が有る 機能障害や疼痛が有るものは 動きやすい方向への運動療法が効果が出る 無痛方向への自働運動 無痛方向への他動運動 操体法 整復 無痛方向への抵抗運動 PNF( 固有受容性神経筋促通法 )
症状表現からの各論 部位別症状表現 特定靭帯 起因判断整復 指導上記の順に同数字で表現してあります
部位の分類 3 自由上肢帯 指関節 ( 母指 ~ 小指 ) 中手部 ( 手根中手間関節関節前腕肘関節上腕 肩甲帯 肩関節肩鎖関節胸鎖関節 2 自由下肢 趾関節 ( 拇趾 ~ 小趾 ) 中足部 ( リスフラン関節節足根骨間 ) 足関節下腿膝関節大腿骨盤 手根骨間 ) 手 ショパール関 股関節寛骨仙腸関節 体幹 仙骨腰椎胸椎頸椎顎関節
自由上肢帯 下垂時には重力の力に抵抗する必要が無いために 左右差が表れやすい 利き側 ( 伸筋過多側 ) がはっきりわかりやすい
3 スケジュール ( 各疼痛者を抜粋して整復し通電する ) 指 ~ 中手 ( ヘパーデン 弾撥指 腫脹大 拇指付け根 )58 59 手根 ~ 手関節 ( 背屈掌屈 橈屈尺屈 回内回外 ドケルバン ) 59 前腕 ~ 肘 ( 回内回外軸別回外時痛肘内障 )5970 上腕 ~ 肩 ( 靭帯の位置 )99 100 肩 ~ 頸椎 ( 頸椎の肩に対する影響と逆の影響鎖骨との関係 ) 168 169 25 26 頸椎の症状別 ( 頭痛機能障害別など注意 ) 背部上部 ( 胸部との関係肩との関係 ) 顎 ( 検査法頭痛整復 )210 各項目において急性外傷を受けている人と亜急性外傷の人に出ていただき施術通電します
指関節 ( 症状表現 ) 1 指が伸びにくい 2 指が曲がりにくい 3 指が引っかかる ( 弾撥指 ) 4 指がこわばっている 5 指を使うと痛い ( 機能障害 ) 6 指が腫れて痛い ( しわの消失 ) ヘパーデン結節 (DIP) 軽度 ( 亜急性捻挫陳旧性捻挫 ) 重度 ( 急性捻挫亜急性捻挫悪化 ) PIP の腫れと痛みが有る ( 多指に発生リュウマチ?)
指関節の特定靭帯 1( 症状表現に対しての靭帯 = 通電部位 ) 1 掌側靭帯 ( 単独の短縮 ) 2 掌側靭帯 ( 短縮による拮抗部分の関節包の緊張 ) 側副靭帯 (DIP の拮抗靭帯のアンバランスから伸筋腱を介しての虫様筋の緊張が表れて伸筋腱自体の緊張が起こる )
指関節の特定靭帯 2 3 掌側靭帯 ( 掌側への屈曲変形により関節部分の輪状部に影響が起こる ) 滑液鞘の輪状部 ( 関節部の掌側部の短縮による支持面から支持点に変化して深指屈筋と浅指屈筋の摩擦を強くする ) 側副靭帯 (DIP の拮抗靭帯のアンバランスから伸筋腱を介しての虫様筋の緊張の左右差が起こり深指屈筋腱の左右差が発生することで 浅指屈筋腱との摩擦が強くなり雑音が増す ) 4 掌側靭帯 ( 短縮症状 ) 側副靭帯 ( 拮抗靭帯の伸長と短縮による短縮症状 ) 滑液鞘の輪状部 ( 骨間部の輪状部の掌側への伸長 )
指関節の特定靭帯 3 5 掌側靭帯 ( 伸長症状 ) 側副靭帯 ( 拮抗靭帯の伸長と短縮により伸長症状 ) 滑液鞘の輪状部 ( 骨間部の輪状部の掌側への伸長の悪化 ) 6 腫脹に関しても 疼痛と準ずる
指関節の起因判断と整復 ( 通電 )1 1 掌側靭帯の短縮 指関節伸展による掌側靭帯の伸長 ただし疼痛が有れば 指関節屈曲による無痛方向の掌側靭帯の慎重整復を行う 2 掌側靭帯の短縮 指関節伸展による掌側靭帯の伸長を無痛状態で行うことで背側の関節包と拮抗バランスがとれて屈曲しやすくなる 側副靭帯の拮抗バランスを改善 DIP の側副靭帯の拮抗関係の回復により片側の虫様筋の緊張による伸筋腱の緊張が無くなり屈曲しやすくなります
指関節の起因判断と整復 2 3 掌側靭帯の短縮 MP の伸展規制が掌側靭帯の短縮変形をおこし滑液鞘の輪状部の変形を起こさせるために MP の掌側靭帯の伸長整復が必要になる 滑液鞘の輪状部の変形 ( 関節部 特に MP) 滑液鞘の輪状部の変形 ( 掌側が狭くなる ) することで ちょうど深指屈筋腱と浅指屈筋腱が重なり摩擦が起きだすところで滑液鞘が曲がるような癖がつきより摩擦が大きくなる MP の掌側靭帯の伸長整復が変形を治す 側副靭帯の短縮 拮抗関係にある伸長靭帯の伸長拡大を避けるために同側の伸筋腱により虫様筋の収縮を起こさせる 虫様筋は深指屈筋腱に付着して腱を片側に引くことになり このために深指屈筋腱と浅指屈筋腱の重なり部分の摩擦がより強くなると考えています そこで側副靭帯の整復をすることで虫様筋の緊張が底減して摩擦が少なくなり雑音発生が少なくなると考えています
指関節の起因判断と整腹 3 4 掌側靭帯の短縮 弾撥指が一部の掌側靭帯の変形に対して こわばり は 全体の掌側靭帯の短縮 ( 伸展制限から ) と屈筋腱の過使用により滑液鞘の輪状部の伸長が発生して指関節の関節面相互間で片位が起きることで軽い機能障害が起きていると考えています そのために掌側靭帯の伸長整復をします 滑液鞘の輪状部の伸長 ( 骨間部 ) 滑液鞘の輪状部の伸長が特に骨間部で起きていて中枢部と末梢部での伸長差が有る場合は 掌側からの無痛圧迫整復で滑液鞘全体のテンションが下がり指関節相互面が均等になり屈伸が滑らかになります 側副靭帯の短縮 側副靭帯の拮抗靭帯の長さの差が側屈を発生させるために関節相互面が片位してスムーズな屈伸が起きにくくなると思います そのための側屈整復をすることで関節面相互間を整えます
指関節の起因判断と整腹 4 5 掌側靭帯の伸長 伸展時の疼痛が無ければ伸展整復を行う 疼痛が有れば屈曲整復を行う 屈伸で疼痛が有れば 固定安静を考える 滑液鞘の輪状部の伸長 無痛部分があれば 直圧整復により改善を図り 無痛部分が無ければ固定安静 側副靭帯の伸長 側屈による無痛方向の有無を確認して 無痛方向が無ければ安静固定を行う 無痛方向が有れば 無痛整復を行う 6 腫脹に対しても 疼痛に準じて行う 関節面相互の軟骨の自己免疫的損傷に注意 ( ヘパーデンやリュウマチ類似関節軟骨損傷 )
指関節の指導 ( 対先生及び対患者 ) 指関節の伸展指導 起因判断から考えられることは 屈筋過多が考えられます 目的側 ( 利き側 ) においても目的補助側においても 指の使用目的は掴 ( つか ) む事が多く 伸展で目的遂行を行うことは少ない傾向です ですから 伸筋を意識的に使わせて起因発生をさせない努力が効果的な指導内容になります 特に 示指伸筋と小指伸筋は回内外の拮抗関係にあり 腱反射を起こしやすい筋と考えています 反射誘発を引き出すための重要な筋と判断しています 全身に反射誘発させるための筋として考えています
指の屈筋滑液鞘の図 虫様筋 指関節の側副靭帯の長短で両側の筋の緊張差が発生 摩擦が強く起きる 浅指屈筋と深指屈筋の交差と掌側靭帯の短縮 輪浅指屈筋状部の癖による屈筋鞘の曲がりにより摩擦が強く起きる 虫様筋の作用により弾撥指が起きる 深指屈筋
側副靭帯 外側々副靭帯橈骨輪状靭帯 内側々副靭帯 掌側靭帯 中指を軸にして回内時に緊張する靭帯回外時に緊張する靭帯 小指を軸にして回内時時緊張する靭帯 回外時に緊張する靭帯 屈筋支帯 内側々副靭帯 外側々副靭帯 伸筋支帯 斜索 ( 骨間膜 ) 回外弯曲のために橈骨輪状靭帯が緊張する 回外弯曲 関節板 手関節の背屈掌屈に屈筋支帯伸筋支帯と手根骨間の靭帯が関与する 回内回外時の疼痛は肘関節の関与が強いと考えています 手関節の橈屈尺屈に関与すると考えています 回内弯曲
中手指節関節 掌側靭帯 内転 / 外転 回旋は制限されるがわずかに可動する 側副靭帯は伸展時に緩み屈曲時に緊張する
中手部 1 手の平が痛い 2 手の平が腫れている 3 手の甲が痛い 虫様筋 骨格筋 4 拇指の付け根が痛い ( 伸展屈曲 外転内転 対 立 )
中手部の特定靭帯 1 1MP の掌側靭帯 ( 伸展時に靭帯伸長 ) 側副靭帯 (DIP PIPの側副靭帯の拮抗関係の影響で虫様筋の緊張が強くなる ) 2MP の掌側靭帯 ( 靭帯伸長による炎症 ) 側副靭帯 (DIP PIPの側副靭帯の拮抗関係の影響で虫様筋の緊張が強くなり纐纈を感じる ) 3MP の側副靭帯 ( 靭帯の拮抗関係の影響で骨間筋の緊張が高くなる ) 4 鞍関節で手根中手靭帯の伸長
中手部の起因判断と整復 1MP の掌側靭帯の整復 無痛方向への掌側靭帯の整復により疼痛除去 側副靭帯 DIP PIPの無痛方向への側副靭帯の整復により疼痛除去 2 MP の掌側靭帯の整復 疼痛除去に準ずる 側副靭帯 疼痛除去に準ずる 3MP の側副靭帯 MP の側副靭帯の無痛方向の整復により疼痛腫脹除去 4 手根中手靭帯の無痛方向の整復
中手部の指導 拮抗する虫様筋と拮抗する骨間筋の関係を良くすることが重要な要素と言えると考えています 骨間筋と虫様筋の作用は 指を伸ばして MP を曲げてつかむ動きです 背側骨間筋は指の外転掌側骨間筋は指の内転 上記より 指先でつかむ動きが続けば背側骨間筋の使用が少なくなります そのために掌側中手部の炎症症状が発生しやすくなります 拇指の対立が続けば手根中手関節の問題が起きやすいので 示指の使い方の指導は有効です 指導としては 背側骨間筋を使用させることが必要と考えています 示指を中指から離して伸展させることが 反射誘発からも有効です
手根部 1 背屈で痛い 2 掌屈で痛い 3 回外で痛い 4 回内で痛い 手をつく何かを回す 5 橈屈で痛い ( 握って上に引くなど ) 6 尺屈で痛い ( 握って下に引くなど )
手根部の特定靭帯 1 手関節前方の靭帯 ( 特に 豆状骨 ~ 尺骨形状突起の靭帯 舟状骨 ~ 橈骨の靭帯が伸ばされやすい 手根管の形状で豆状骨と舟状骨は掌側に位置するため ) 2 手関節後方の靭帯 ( 舟状骨 月状骨 三角骨 ~ 橈骨の靭帯が伸ばされやすい ) 3 関節板 ( 回外時に構造上伸長 ) 4 手関節後方の靭帯 ( 三角骨 ~ 橈骨の靭帯が伸ばされる 前方の靭帯は折りたたまれるようになるので短縮傾向 ) 5 内側側副靭帯の伸長 6 外側側副靭帯の伸長前腕骨間膜の斜索の伸長
手根部の起因判断と整復 1 豆状骨 舟状骨周囲の靭帯の整復 疼痛発生部位に対して 無痛方向に靭帯の整復を行う 2 舟状骨 月状骨 三角骨周周囲の靭帯の整復 疼痛発生部位に対して 無痛方向に靭帯の整復を行う 3 関節板の整復 回内位に無痛整復 4 三角骨 ~ 橈骨の靭帯の整復 回外位に無痛整復 5 内側側副靭帯の整復 尺屈方向に無痛整復 6 外側側副靭帯の整復 前腕骨間膜の斜索の整復 橈屈方向に無痛整復
手関節の指導 示指伸筋の伸展意識と小指伸筋の伸展意識により手関節の中間位による背屈意識が生まれます それにより 屈筋過多の症状が腱反射誘発による改善方向へ進みます 背側骨間筋の使用意識も有効です それは 示指伸筋や小指伸筋の背屈が起きることになり上記と同じ腱反射誘発になるからです
目的補助側目的側掌屈橈屈回外傾向背屈尺屈回内傾向屈筋支帯の短縮回外時橈骨三角靭帯短縮背側の靭帯の緊張回外時尺骨有頭靭帯尺骨豆状靭帯伸長尺骨三角靭帯内側側副靭帯外側側副靭帯屈筋支帯の伸長回内時橈骨三角靭帯伸長回外時尺骨有頭靭帯尺骨豆状靭帯尺骨三角靭帯短縮掌側の靭帯の緊張
関節板 関節板
前腕 1 回外で痛い ( 手関節近位肘関節近位 ) 2 回内で痛い ( 手関節近位肘関節近位 ) 3 手関節背屈で痛い ( 橈側の筋を使う ) 4 手関節掌屈で痛い ( 尺側の筋を使う ) 5 指関節屈曲で痛い ( 指の屈筋群を使う ) 6 指関節伸展で痛い ( 指の伸筋群を使う ) 前腕を回す 手の背屈掌屈 指の伸展屈曲
前腕の特定靭帯 1 手関節近位 肘関節近位 2 手関節近位 関節板 橈骨輪状靭帯 橈骨三角靭帯 肘関節近位肘の外側側副靭帯 ( 円回内筋の緊張を起こす状態 ) 3 尺骨豆状靭帯 橈骨舟状靭帯 4 舟状骨月状骨三角骨に付着する靭帯背側の靭帯 ( 橈骨からが主で 三角骨にだけ尺骨からの靭帯がつく ) 5 肘の内側側副靭帯こす状態 ) 6 肘の外側側副靭帯こす状態 ) 手関節の内側側副靭帯 ( 屈筋群の緊張を起 手関節の外側側副靭帯 ( 伸筋群の緊張を起
前腕の起因判断と整復 1 回内方向の無痛整復 2 回外方向の無痛整復 3 手関節掌屈方向に無痛整復 ( 手根骨疼痛部位に対しての無痛整復 ) 4 手関節背屈方向に無痛整復 ( 手根骨疼痛部位に対しての無痛整復 ) 5 肘関節の無痛内反整復手関節の無痛橈屈整復 6 肘関節の無痛外反整復手関節の無痛尺屈整復
前腕の指導 背側骨間筋の伸展意識により示指伸筋と小指伸筋の伸展による反射誘発発生 手関節の背屈意識によっても同じ反射誘発が起きます
肘関節 1 回内で痛い 2 回外で痛い 3 指関節屈曲で痛い 4 指関節伸展で痛い 5 手関節掌屈で痛い 6 手関節背屈で痛い 7 屈曲で痛い 8 伸展で痛い 9 内反で痛い 10 外反で痛い 手関節の痛みとして訴える指の痛みとして訴える手関節の痛みとして訴える前後の関節包の痛みは少ない肩の痛みとして訴える
肘関節の特定靭帯 1 外側側副靭帯 ( 後方の靭帯 ) の伸長 中指を軸に回内時 内側側副靭帯 ( 肘頭 ~ 外側上顆 ) の伸長 小指を軸に回内時 2 橈骨輪状靭帯の伸長 外側側副靭帯 ( 前方の靭帯 ) の伸長 中指を軸に回外時 内側側副靭帯 ( 前方の靭帯 ) の伸長 小指を軸に回外時 3 外側側副靭帯の伸長 4 内側側副靭帯の伸長 5 外側側副靭帯の伸長 6 内側側副靭帯の伸長 7 外側側副靭帯の伸長外側側副靭帯は後面に多く存在する 8 内側側副靭帯の伸長内側側副靭帯は前面に多く存在する 9 外側側副靭帯の伸長 10 内側側副靭帯又は外側側副靭帯の第三の靭帯の伸長 ( 屈筋群により内側の腱付着部の疼痛を訴えるが靭帯 ( 内側側副靭帯 ) 自体は短縮している )
肘関節の起因判断と整復 1 回外無痛整復 2 回内無痛整復 3 回外無痛整復 4 回内無痛整復 5 回外無痛整復 6 回内無痛整復 7 伸展で回外無痛整復 8 屈曲で回内無痛整復 9 外反無痛整復 10 内反無痛整復
外側側副靭帯内側側副靭帯輪状靭帯回内弯曲肘関節の靭帯の図回外弯曲第三の靭帯 屈曲時に外側側副靭帯の伸長 伸展時に内側側副靭帯の伸長 回外時に輪状靭帯は緊張する 外側側副靭帯は弛緩する そのために肘内障の際 回外すると痛がる 回内時は逆になる
肘関節の指導 反射誘発法の指導になります 野球肘テニス肘ゴルフ肘のように特徴的に区別されることが多く見られますが 当てはまらないケースが有ります 決めつけることは 良くありません 肘関節の場合は 内側の痛みでも靭帯とは限らないケースが有ります 小児の屈筋の使用過多による骨端部の損傷などが言えます 伸筋の使用指導は 反射誘発法です 靭帯の解剖的位置関係による独特な屈伸の整復指導も重要です
上腕 1 前腕を回内して肘関節を曲げる時に痛い ( 腕橈骨筋が緊張している ) 2 前腕を回外して肘関節を曲げる時に痛い ( 上腕二頭筋が緊張している ) 3 前腕を中間位で肘関節を曲げる時に痛い ( 上腕筋が緊張している ) 4 肘を伸ばす際に痛い ( 上腕三頭筋を肘筋が補助して緊張している ) 5 肩関節の動きで痛い
上腕の特定靭帯 1 肘関節の外側側副靭帯の伸長 2 橈骨輪状靭帯の伸長 3 肘関節の内側側副靭帯の伸長 4 肘関節の外側側副靭帯の第三の靭帯の伸長 5 肩関節周辺の靭帯
上腕の起因判断と整復 1 1 肘関節の外側側副靭帯の伸長による腕橈骨筋の緊張が強くなっている為の痛みなので 前腕を回外整復して橈骨輪状靭帯の伸長により外側側副靭帯の短縮を行う 腕橈骨筋の緊張が無くなり前腕回内時の肘関節屈曲に痛みが無くなる 2 肘関節の橈骨輪状靭帯の伸長による上腕二頭筋の緊張が強くなっている為の痛みなので 前腕を回内整復して外側側副靭帯の伸長により橈骨輪状靭帯の短縮を行う 上腕二頭筋の緊張が無くなり前腕回外時の肘関節屈曲に痛みが無くなる
上腕の起因判断と整復 2 3 肘関節の内側側副靭帯の伸長による上腕筋の緊張が強くなっている為の痛みなので 前腕を回内整復して外側側副靭帯の伸長により内側側副靭帯の短縮を行う 上腕筋の緊張が無くなり前腕中間位時の肘関節屈曲に痛みが無くなる 4 肘関節の外側側副靭帯 ( 第三の靭帯 ) の伸長による上腕三頭筋と肘筋の緊張が強くなっている為の痛みなので 肘関節を内反整復して外側側副靭帯 ( 第三の靭帯 ) の短縮を行う 上腕三頭筋の緊張が無くなり肘関節の伸展時の痛みが無くなる 5 肩関節周辺の靭帯の整復で改善する 頚部から上肢の神経症状も考えられる
上腕の指導 位置のはっきりしない疼痛部位を訴えるケースが多い そのために肘関節肩関節の靭帯の関係と神経性の疼痛を考えて判断する必要がある部位です 反射誘発法で 指先から肩甲帯をへて脊柱まで反射させることが可能です 中間位で必要な緊張と最大の力が出せます
肩甲帯 重力の中間位の様な位置関係です 中心部 ( 胸鎖関節 ) では重力を受けて 外端部 ( 肩甲骨 ) では重力に助けられてぶら下がっている
肩関節 1 外転時に痛い 2 内転時に痛い 3 屈曲時に痛い 4 伸展時に痛い 5 内旋時に痛い 6 外旋時に痛い
肩関節の特定靭帯 1 関節上腕靭帯下部の伸長 2 烏口上腕靭帯の伸長 3 関節上腕靭帯後下方の伸長 4 烏口上腕靭帯関節上腕靭帯前方の伸長 5 関節上腕靭帯後上方の伸長 6 烏口上腕靭帯関節上腕靭帯前上方の伸長
肩関節の起因判断と整復 1 1 肩甲骨の上方回旋 (60 度 ) ができない状態で 関節上腕靭帯下部の伸長が起きている場合が考えられる 同側のC7~T1 間の椎間関節の伸長を整復することで肩甲骨の上方回旋が可能になります それは菱形筋がC7~T1 間の靭帯の伸長を助けなくてもよくなるためです 関節上腕靭帯の短縮整復をして烏口上腕靭帯の伸長整復を行うことで外転がスムーズになります しかし 異側のC7~T1 間の椎間関節の伸長により肩甲骨が退縮 ( 内転 ) できなくなり外転できなくなることもあります 2 関節上腕靭帯の伸長整復を行い 烏口上腕靭帯の短縮整復を行います 内転が無痛状態になります 内転時も肩甲骨の前突 ( 外転 ) がしやすいほうが良い手目に C7~T1 間の整復は有効です
肩関節の起因判断と整復 2 3 伸展して烏口上腕靭帯関節上腕靭帯の前上方を伸長することで関節上腕靭帯の後下方の短縮により屈曲がしやすくなる 4 屈曲して関節上腕靭帯の後下方の伸長をすることで関節上腕靭帯の前上方の短縮が起きて伸展しやすくなる 5 外旋して烏口上腕靭帯関節上腕靭帯前上方の伸長整復を行い関節上腕靭帯後上方の短縮が起きて内旋しやすくなる 6 内旋して関節上腕靭帯後上方の伸長整復を行い烏口上腕靭帯関節上腕靭帯前上方の短縮が起きて外旋しやすくなる
肩関節の指導 反射誘発法により正しい関節機能が行いやすいと考えています 解剖学的機能で動かない方向に動かない事を訴える事が有るので注意 痛みは改善するが 機能は変わらない事が有ります 肩関節の機能不全ではなく 肩甲帯の機能障害が多いことが重要です 正しい筋の強化指導が必要です 背筋の強化指導も反射誘発法です
肩関節の動きに対しての肩鎖関節 ( 肩鎖靭帯 or 烏口鎖骨靭帯 ) 1 外転時に痛い 2 内転時に痛い 3 屈曲時に痛い 4 伸展時に痛い 5 内旋時に痛い 6 外旋時に痛い
肩鎖関節 ( 肩鎖靭帯 or 烏口鎖骨 靭帯 ) の特定靭帯 1 肩鎖靭帯下方の伸長 2 肩鎖靭帯上方の伸長 3 肩鎖靭帯前方の伸長 4 肩鎖靭帯後方の伸長 5 肩鎖靭帯後方の伸長 6 肩鎖靭帯前方の伸長 烏口上腕靭帯の伸長烏口上腕靭帯の短縮烏口鎖骨靭帯の短縮烏口鎖骨靭帯の伸長
肩鎖関節 ( 肩鎖靭帯 or 烏口鎖骨靭帯 ) の起因判断と整復 1 肩関節の内転整復 2 肩関節の外転整復 3 肩関節の伸展整復 4 肩関節の屈曲整復 5 肩関節の外旋整復 6 肩関節の内旋整復
肩鎖関節の指導 上下方向の靭帯を考えることが多い関節ですが 前後回旋が大事な方向です 烏口鎖骨靭帯の位置から肩鎖靭帯の拮抗関係は 回旋が重要な考察内容です
胸鎖関節 ( 肩関節の動きに対して ) 1 外転時に痛い 2 内転時に痛い 3 屈曲時に痛い 4 伸展時に痛い 5 内旋時に痛い 6 外旋時に痛い
胸鎖関節の特定靭帯 1 胸鎖靭帯下部の伸長 2 胸鎖靭帯上部の伸長 3 胸鎖靭帯後部の少ない伸長 4 胸鎖靭帯前部の少ない伸長 5 胸鎖靭帯後部の伸長 6 胸鎖靭帯前部の伸長 鎖骨の上下は制限がされにくい 鎖骨の回旋は制限される 鎖骨の前後は制限されにくい
胸鎖関節の起因判断と整復 1 肩関節の内転整復 2 肩関節の外転整復 3 肩関節の伸展整復 4 肩関節の屈曲整復 5 肩関節の外旋整復 6 肩関節の内旋整復
胸鎖関節の指導 肩関節の機能障害を発生させている原因が意外に多く存在します 頚部の筋が第 1 第 2 肋骨に付着することが多いことから 頚部の機能障害の原因になっていることも多い 目的側目的補助側の疼痛機能障害の原因による差を質問されることが多く 反射誘発法の説明が有効です
肩鎖靭帯 烏口鎖骨靭帯 烏口上腕靭帯 関節上腕靭帯上 中 下 肩関節は前方を靭帯が有り脱臼好発方向の規制をしています 後方は腱により関節包を包んでいる
胸部の図 烏口上腕靭帯 関節上腕靭帯 1 肩関節周辺の損傷三角筋前方の緊張が強くなる大胸筋の緊張が考えられる 2 胸骨周辺の損傷肩甲骨挙上や外転により鎖骨が前方に押されることにより胸鎖関節で靭帯が伸長する図 3 肋軟骨 ~ 肋骨間の損傷外力や脊柱の側弯などの影響により肋骨が前方に押されたりすることで肋軟骨内側端や外側端で靭帯の伸長が発生することが有る 小胸筋の緊張などが考えられる 4 肋骨相互間の損傷脊柱の側弯や側屈で肋骨相互間の間隔に長短が発生して問題が起きる 5 肋間神経の疼痛脊柱の側弯や側屈により肋間神経の圧迫や伸長が発生
自由下肢帯 重力の力に抵抗している そのために左右差が解かりにくい ( 伸筋過多側が解かりにくい )
2 スケジュール ( 各疼痛者を抜粋して整復し通電する ) 趾関節 ~ 中足部 底屈背屈外旋内旋外脛骨 足関節 ~ 下腿下部 内反外反アキレス腱痛シンスプリント脛腓間前後 下腿 ~ 膝 各靭帯半月板オスグット膝蓋骨周辺下腿肉離れ 大腿部 ~ 股関節 腸脛靭帯大腿骨頭靭帯ハムストリング 股関節 ~ 腰椎タイプ別 a b c 腰椎の症状別程度別鈍痛疼痛機能障害 背部下部下後鋸筋呼吸 ( 吸気中心 ) 横隔膜
趾関節 1 曲げると痛い 2 伸ばすと痛い 3 付け根が痛い ( 外反拇趾 ) 4 付け根の裏が痛い 5 付け根の表が痛い
趾関節の特定靭帯 1 三角靭帯の伸長 2 関節窩靭帯の伸長 3 側副靭帯外側部の伸長深横中足靭帯の伸長が無ければ外反拇指にはなりにくい 4 関節窩靭帯の伸長深横中足靭帯の伸長か短縮 5 三角靭帯の伸長趾背腱膜の伸長か短縮
趾関節の起因判断と整復 1 趾関節の伸展整復により背側の関節包の緊張がゆるむ 2 趾関節の伸展整復により底側の関節窩靭帯の伸長により伸ばしやすくなります 3 深横中足靭帯の短縮整復と拇指の側副靭帯内側の伸長整復により改善 4 関節窩靭帯と深横中足靭帯の短縮整復により疼痛が改善します 5 三角靭帯の短縮整復痛が改善します 趾背腱膜の整復により疼
趾関節の指導 長母趾伸筋の反射誘発法の効果が高いと思います 目的側目的補助側の判断をするうえで趾関節は重要です タオルを足底でつかむ訓練も反射誘発法の一つと考えています
趾関節の靭帯 側副靭帯 関節窩靭帯 三角靭帯
中足部 1 底屈すると痛い ( つま先立ち ) 2 背屈すると痛い ( 踵をつく ) 3 内旋すると痛い ( 内に向く ) 4 外旋すると痛い ( 外に向く ) 5 内反すると痛い ( 蹴る ) 6 外反すると痛い ( 着地 )
中足部の特定靭帯 1 1 リスフランの背側靭帯の伸長 背側中足靭帯背側足根中足靭帯など ショパールの背側靭帯の伸長 二分靭帯 ( 踵舟靭帯 ) 背側距舟靭帯 三角靭帯 ( 脛舟部 ) な ど 2リスフランの底側靭帯の伸長 底側中足靭帯底側足根中足靭帯長足底靭帯など ショパールの底側靭帯の伸長 底側踵舟 ( スプリング ) 靭帯 底側立方舟靭帯 短足底靭帯 など
中足部の特定靭帯 2 3 リスフランの外側靭帯の伸長 背側足根中足靭帯外側 ショパールの外側靭帯の伸長 背側踵立方靭帯二分靭帯 ( 踵立方靭帯 ) など 4 リスフランの内側靭帯の伸長 背側足根中足靭帯内側 ショパールの内側靭帯の伸長 底側踵舟 ( スプリング ) 靭帯など 5 内反は底屈内旋の動きのためその靭帯で考える 6 外反は背側外旋の動きのためその靭帯で考える
中足部の起因判断と整復 1 背屈整復によりリスフラン又はショパールの背側の靭帯の短縮整復を行う 2 底屈整復によりリスフラン又はショパールの底側の靭帯の短縮整復を行う 3 外旋整復によりリスフラン又はショパールの外側の靭帯の短縮整復を行う 4 内旋整復によりリスフラン又はショパールの内側の靭帯の短縮整復を行う 51と3に準ずる 62と4に準ずる
中足部の指導 目的側 目的補助側の判断をすることが重要です 偏平足 ( 目的側 ) 甲高の様な足 ( 目的補助側 ) の特徴の理解が重要です 外脛骨 ( 目的側 ) の存在も理解できます 反射誘発法の指導で改善予防できます
ショパール関節 距舟靭帯 二分靭帯 舟状骨 踵立方靭帯 拮抗靭帯 : 踵立方靭帯ー底側踵立方靭帯二分靭帯の上方ー底側踵舟靭帯 立方骨 底側踵舟靭帯 ( スプリング ) 底側踵立方靭帯踵立方靭帯と拮抗関係になり治癒しにくい 長足底靭帯背側の靭帯と拮抗関係になり踵の痛みとして訴える 落下などにより足底の靭帯を損傷すると回復に時間がかかる
足関節 1 内反で痛い 2 外反で痛い 3 底屈で痛い 4 背屈で痛い 5アキレス腱が痛い 6 踵の側面が痛い 7 踵の裏が痛い
足関節の特定靭帯 1 1 外側の靭帯の伸長 外側靭帯 ( 後距腓靭帯踵腓靭帯前距腓靭帯 ) など 踵骨の固定が有る内反捻挫では 底側踵舟靭帯 ( スプリング靭帯この靭帯は後下部から前上部につくため ) の損傷が有り着 地時の疼痛につながる 2 内側の靭帯の伸長 三角靭帯 ( 後脛距靭帯脛踵靭帯脛舟靭帯前脛距靭帯 ) スプリング靭帯 ( 底側踵舟靭帯 ) など 3 後方の靭帯の伸長 後脛腓靭帯 4 前方に靭帯の伸長 前脛腓靭帯
足関節の特定靭帯 2 5 踵腓靭帯や屈筋支帯の伸長でアキレス腱のテンションの上昇 着地時に踵の内側をつきやすく屈筋支帯から出る後脛骨動脈踵骨枝と脛骨神経内側踵骨枝の疼痛が発生する 6 内側か外側の脛踵靭帯の伸長 7 足底の靭帯の伸長長足底靭帯
足関節の起因判断と整復 1 外反整復 底側踵舟靭帯の損傷が有る場合は 内旋整復が必要になる場合が有る 2 内反整復 3 後方の圧迫整復 4 前方の圧迫整復 5 踵腓靭帯の短縮整復により踵骨の前方移動が起きアキレス腱のテンションが無くなる 6 内側か外側の脛踵靭帯の短縮整復により改善 7 長足底靭帯の短縮整復
足関節の指導 内反捻挫の習慣性化は目的補助側に多い事も説明がつきます 目的側の内反捻挫では 踵骨の固定による内反矯正で底側踵舟靭帯 ( スプリング靭帯 ) の伸長が有り歩行に問題を残すことが有り注意すべきである アキレス腱痛が目的側に多いことも説明がつきます シンスプリントは目的補助側の足関節内反傾向で説明がつきます アキレス腱痛同様 ( 外旋しすぎ ) に内旋の整復をすることが重要 整復後 反射誘発法で改善予防できます
側副靭帯 踵立方靭帯 距舟靭帯 底側踵立方靭帯 長足底靭帯 三角靭帯 伸筋支帯 関節窩靱帯 屈筋支帯 三角靭帯 底側踵舟靭帯 ( スプリング靭帯 ) 目的側は外反傾向 ( 背屈外旋 ) 目的補助側は内反傾向 ( 底屈内旋 ) になる 後距腓靭帯 踵腓靭帯 骨間距踵靭帯 前距腓靭帯 二分靭帯 背側靭帯底側靭帯 ( 底側に有る )
下腿 1 下部の痛み ( 足首の影響 ) 2 上部の痛み ( 足首からの力と膝の動きの影響 ) 3 中部の痛み ( 脛腓間の問題屈筋の関係 ) 4 ふくらはぎが足首の動きで痛い ( 足関節との関係ヒラメ筋 ) 5ふくらはぎがしゃがむと痛い ( 足関節と膝関節との関係腓腹筋 ) 6 脛が痛い ( 反射の発達 )
下腿の特定靭帯 1 1 前脛腓靭帯の伸長 ( 目的側外旋で上方 ) 後脛腓靭帯の伸長 ( 目的補助側は内旋で下方 ) 2 前腓骨頭靭帯の伸長 ( 目的側後上方 ) 後腓骨頭靭帯の伸長 ( 目的補助側前下方 ) 内側側副靭帯の伸長 外側側副靭帯の伸長
下腿の特定靭帯 2 3 下腿骨間膜の損傷 シンスプリント ( 内底側の靭帯を伸ばしたくない ) 三角靭帯の内側の靭帯 上腓骨筋支帯の伸長 足底踵舟靭帯の伸長 目的側で前脛腓靭帯の伸長をかばうために強制的に足関節の背屈制限を行うために長趾屈筋の緊張が高い 10 代の運動選手 目的補助側の足趾で蹴って走る傾向が強い 10 代前半の運動選手が長趾屈筋の過剰使用で 長趾屈筋付着部の骨膜が炎症を起こす ( 脛骨内面上部には骨膜に筋が付着する ) 足関節内反が強くなることで距骨の内旋が強くなります 距骨の関節面が脛骨内果内側の関節面の後方に位置して長趾屈筋腱と後脛骨筋腱にテンションがかかり腱の腫脹疼痛が派生する ( 脛骨内面下部には骨膜を刺激する部分が少ない ) 着地時に外側の踵に刺激が強く上腓骨筋支帯から出る腓腹神経外側踵骨枝に疼痛発生
下腿の特定靭帯 3 4 前脛腓靭帯の伸長 ( ヒラメ筋 ) 5 斜膝窩靭帯の伸長 ( 腓腹筋内側 ) 弓状膝窩靭帯の伸長 ( 腓腹筋外側 ) 6 後脛腓靭帯の伸長 ( 前脛骨筋 )
下腿の起因判断と整復 1 1 前脛腓靭帯の整復により下腿下部の疼痛改善後脛腓靭帯の整復により下腿下部の疼痛改善 2 前腓骨頭靭帯の整復により下腿上部外側の改善後腓骨頭靭帯の整復により下腿上部外側の改善内側側副靭帯の整復外側側副靭帯の整復 3 下腿骨間膜の損傷は安静シンスプリント 三角靭帯の内側の靭帯足底踵舟靭帯上腓骨筋支帯の整復目的側は前脛腓靭帯の整復目的補助側は足関節固定意識による走行指導 ( 反射誘発法 )
下腿の起因判断と整復 2 4 前脛腓靭帯の整復によりヒラメ筋の緊張は改善されることは多いと考えています 5 斜膝窩靭帯や弓状膝窩靭帯の整復で腓腹筋の緊張が改善されることが多いと思います 6 後脛腓靭帯の整復で前脛骨筋の緊張が改善されやすいと思います 前脛骨筋の緊張は 伸筋強化による良い傾向の現れであることを評価できることも重要です
下腿の指導 シンスプリントが目的補助側に多いことも説明できます 足関節膝関節の靭帯が下腿の筋の損傷部分で判断できます 拮抗筋の反射機能が重要な要素となることを考えることが必要です 筋痙攣の改善予防をすることができます それも反射誘発法です
弓状膝蓋靭帯が伸長前脛骨筋が発達腓腹筋が発達目的側目的補助側 足がつった 弓状膝蓋靭帯が短縮目的補助側は蹴り足のため つま先でけるようなタイプは 伸筋の伸長が最大になると張力が 0 になる そのために腱の反射が起きなくなり拮抗筋の抑制が起きなくなります 痙攣 長趾屈筋の緊張が強くつま先でけって走るタイプはシンスプリントになりやすい 拇趾で強く蹴ると起きやすい長拇趾伸筋が伸びすぎるため 拮抗筋の抵抗運動により回復
膝関節 1 曲げると痛い ( 階段を上がる ) 2 伸ばすと痛い ( 階段を下りる ) 3 下腿を外旋すると痛い ( 外に足を向ける ) 4 下腿を内旋すると痛い ( 内に足を向ける ) 5 内反すると痛い ( 荷重を外にかける ) 6 外反すると痛い ( 荷重を内にかける ) 7 下腿が前方に行くと痛い ( 過伸展で止まる ) 8 下腿が後方に行くと痛い ( 屈曲位で止まる )
膝関節の特定靭帯 1 1 外側側副靭帯の伸長 ( 目的補助側が多く 下腿内旋になりやすく内側側副靭帯の短縮で内側半月板の圧迫が起きやすい ) 後十字靭帯の伸長 ( 目的補助側が多く 伸展しきらない事から前十字靭帯の短縮により差が発生していることが多い ) 大腿膝蓋靭帯の伸長 ( 目的補助側が多く 膝蓋靭帯により膝蓋骨が下方に引かれていることが多いので伸長していることが多い ) 内側側副靭帯の短縮 ( 内側半月板の圧迫が起きる ) 2 内側側副靭帯の伸長 ( 目的側が多く 下腿外旋になりやすく外側側副靭帯の短縮により差が発生していることが多い ) 前十字靭帯の伸長 ( 目的側が多く 過伸展気味が多く後十字靭帯の短縮が差を発生させている ) 半月膝蓋靭帯の伸長 ( 目的側が多く 大腿四頭筋の緊張で膝蓋骨が上方に引かれていることが多いので伸長していることが多い ) 外側側副靭帯の短縮 ( 外側半月板の圧迫が起きる )
膝関節の特定靭帯 2 3 内側側副靭帯 or 外側側副靭帯の伸長 斜膝窩靭帯の伸長 ( 腓腹筋の大腿骨内側顆側の緊張 ) 4 前十字靭帯 or 後十字靭帯の伸長 弓状膝窩靭帯の伸長 ( 腓腹筋の大腿骨外側顆側の緊張 ) 5 外側側副靭帯の伸長 内側側副靭帯の短縮 ( 内側半月板の圧迫 ) 6 内側側副靭帯に伸長 外側側副靭帯の短縮 ( 外側半月板の圧迫 ) 7 前十字靭帯 ( 大腿骨外側顆から脛骨顆間前方 ) の伸長 ( 半膜様筋と半腱様筋の脛骨付着部の緊張 ) 8 後十字靭帯 ( 脛骨顆間後方から大腿骨内側顆 ) の伸長 ( 大腿二頭筋の腓骨頭付着部の緊張 )
膝関節の起因判断と整復 1 1 外側側副靭帯に対しては 外反整復 後十字靭帯に対しては 下腿外旋で伸展整復 大腿膝蓋靭帯に対しては 膝蓋骨を上方へ整復 内側半月板の損傷部位の圧迫角度に対して膝関節屈曲位で 圧迫部位の対面の関節包の伸長整復を行う ( 下腿外旋で屈曲角度を選択する ) 2 内側側副靭帯に対しては 内反整復前十字靭帯に対しては 下腿外旋で屈曲整復半月膝蓋靭帯に対しては 膝蓋骨を下方へ整復 外側半月板の損傷部位の圧迫角度に対して膝関節屈曲位で 圧迫部位の対面の関節包の伸長整復を行う ( 下腿外旋で屈曲角度を選択する ) 注 :12 で膝関節の整復は大部分理解していただけます
膝関節の起因判断と整復 2 3 内旋整復 ( 側副靭帯は十字靭帯と拮抗関係であると考えています 疼痛発生靭帯を短縮 ) 4 外旋整復 ( 十字靭帯は側副靭帯と拮抗関係であると考えています 疼痛発生靭帯を短縮 ) 5 外反整復 ( 目的補助側は 内反気味であると言えると思います ) 6 内反整復 ( 目的側は 外反気味で荷重されていると言えます ) 7 下腿外旋で屈曲整復 ( 前十字靭帯は屈曲で短縮して ) 8 下腿外旋で伸展整復 ( 後十字靭帯は伸展で短縮させます )
膝関節の指導 反射誘発法を考えるきっかけになった関節です 関節を真っすぐ使わせるためにはどうすればよいか考えた結果 生まれた考えです 膝関節は前後左右 ( 内外反 ) 内外旋に力がかかります 正しく関節面相互を向き合わせることが重要です それで2 足歩行による目的側と目的補助側の存在がより問題を起こしやすくなっている要素と言えるのです 左右で膝関節面相互間の向き合い方が正しくできれば 左右股関節から寛骨脊柱に正しい反射が起きています
膝 (3) の図 下腿外旋側副靭帯は緊張十字靭帯は弛緩 下腿内旋側副靭帯は弛緩十字靭帯は緊張 膝関節伸展半月膝蓋靭帯は緊張 膝関節屈曲側副靭帯は弛緩半月板が圧迫されながら後方に押される
下腿外旋で側副靭帯は緊張します 下腿内旋で十字靭帯は緊張します 下腿外旋で荷重傾向は膝は外反する 内側々副靭帯の緊張が強い 下腿内旋で非荷重傾向で膝は内反する 内側半月板の圧迫が強い 外側々副靭帯の緊張が強い 下腿外旋で膝横靭帯は緊張します 下腿内旋で後半月大腿靭帯は緊張します 下腿外旋で斜膝窩靭帯は緊張します 下腿内旋で弓状膝窩靭帯は緊張します
大腿 1 下部の痛み ( 膝との関係 ) 2 上部の痛み ( 股関節との関係 ) 3ハムストリングの痛み ( 膝の屈曲股関節の伸展 ) 4 大腿四頭筋の痛み ( 膝の伸展股関節の屈曲 ) 5 外側の痛み ( 膝の内反 股関節の内転 腸脛靭 帯 ) 6 内側の痛み ( 膝の外反 股関節の外転 )
大腿の特定靭帯 1 内側側副靭帯 ( 膝 ) の伸長で 大腿下部内側の筋の緊張 外側側副靭帯 ( 膝 ) の伸長で 大腿下部外側の筋の緊張 ( 腸脛靭帯 ) 2 坐骨大腿靭帯 ( 股 ) の伸長で 大腿上部後方の筋の緊張 恥骨大腿靭帯 腸骨大腿靭帯 ( 股 ) の伸長で 大腿上部前方の筋の緊張 3 弓状膝窩靭帯 ( 下腿内旋 )or 斜膝窩靭帯 ( 下腿外旋 )or 前十字靭帯 or 半月膝蓋靭帯の伸長で ハムストリングが緊張する 坐骨神経の伸長の影響も受けやすい 4 後十字靭帯 or 大腿膝蓋靭帯の伸長で 大腿四頭筋が緊張する 5 外側側副靭帯 ( 膝 )or 腸骨大腿靭帯上部 ( 股 ) の伸長で 腸脛靭帯が緊張 6 内側側副靭帯 ( 膝 )or 恥骨大腿靭帯 ( 股 ) の伸長で 内転筋群の緊張
大腿の起因判断と整復 1 膝関節の内反 or 外反整復 2 股関節の内旋 or 外旋整復 3 膝関節の内旋 屈曲整復及び膝蓋骨の下方整復 4 膝関節の外旋 伸展整復及び膝蓋骨の上方整復 5 膝関節の外反整復 股関節伸展位で外転整復 6 膝関節の内反整復 股関節伸展位で内転整復
大腿の指導 ハムストリング ( 後面 ) 大腿四頭筋 ( 前面 ) に問題が起きていれば 膝関節股関節前後をつかさどる靭帯の影響を考えています 腸脛靭帯 ( 外側面 ) 内転筋群 ( 内側面 ) に問題が起きていれば 膝関節股関節内外側面をつかさどる靭帯の影響を考えています 反射誘発法により関節環境を良くすることが重要です 神経的な症状として表れている場合もあります 神経痛の診断を受ける傾向が強すぎます 反射誘発法の指導で 脊柱周辺の改善がおきて神経の圧迫伸長症状の改善が起きやすくなります
腿筋膜張筋腸径靭帯目的側 acタイプ bタイプ bタイプ Cタイプ aタイプ大目的補助側 伸筋屈筋のバランスが良い 膝が正面を向こうとして腸骨が後方に回旋しようとする 伸筋屈筋の拮抗バランスが良い
骨盤 股関節寛骨仙腸関節は重力の力に抵抗している 重力に対して 2 分化 (2 足歩行 ) している そのために体幹の側弯や回旋が発生しています 強い機能障害が発生していると言うことは 第 11 胸椎の上下で上だけ下だけに強い機能障害を出してそれ以上の機能障害を発生させないようにしていると考えています
股関節 1 屈曲時痛 ( 膝を上げる 階段を上がる ) 2 伸展時痛 ( 蹴る 階段を下りる ) 3 外転時痛 ( 股を開く 軸にして外に傾ける ) 4 内転時痛 ( 股を閉じる 軸にして内に傾ける ) 5 外旋時痛 ( あぐらおかく 車から降りる ) 6 内旋時痛 ( 足を外に崩す 車に乗る ) 7 荷重時痛 ( 軸にする 体重移動する ) 8 腓荷重時痛 ( 足を上げる 前 横 後 )
股関節の特定靭帯 1 1 股関節屈曲時は股関節の靭帯は弛緩するために股関節の靭帯の痛みは出にくい 外腹斜筋腸腰筋大腰筋の収縮での痛みが考えられる 鼡径靭帯 ( 外腹斜筋に引かれる ) の伸長 第 4 腰椎腸腰靭帯の伸長 後仙腸靭帯の伸長
股関節の特定靭帯 2 2 股関節伸展時は股関節の靭帯は緊張するために股関節の靭帯に痛みが出やすい 坐骨大腿靭帯腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯の伸長 大腿直筋やハムストリングの収縮で痛みが考えられる 鼡径靭帯の伸長 大腿直筋の牽引により 第 5 腰椎腸腰靭帯の伸長 前仙腸靭帯の伸長
股関節の特定靭帯 3 3 恥骨大腿靭帯の伸長腸骨大腿靭帯下部の伸長骨間仙腸靭帯下部の伸長 4 腸骨大腿靭帯上部の伸長坐骨大腿靭帯の伸長 ( 股関節内旋時 ) 骨間仙腸靭帯上部の伸長
股関節の特定靭帯 4 5 恥骨大腿靭帯の伸長 腸骨大腿靭帯の伸長 6 坐骨大腿靭帯の伸長 大腿骨頭靭帯の伸長
股関節の特定靭帯 5 7 外旋荷重の場合は靭帯 ( 腸骨大腿靭帯と恥骨大腿靭帯 ) の緊張が強いので股関節の靭帯自体の痛みが出やすい 腸骨が内転る 後傾しているので腸骨大腿靭帯上部の伸長が起き 内旋荷重の場合は靭帯 ( 腸骨大腿靭帯と恥骨大腿靭帯 ) の緊張が弱いので股関節の靭帯自体は痛みが出にくい 腸骨が外転 前傾しているので坐骨大腿靭帯の伸長が起きる 腰椎の環境判断になる 両股関節内旋の場合は 腰椎前弯が強いので腓荷重側の腸腰靭帯 ( 第 5 腰椎 ) の伸長 両股関節外旋の場合は 腰椎前弯が強いので荷重側の腸腰靭帯 ( 第 5 腰椎 ) の伸長
股関節の特定靭帯 6 8 腓荷重側外旋の場合 腸骨の内転と後傾と下肢の重さで股関節が内転して腸骨大腿靭帯上部の伸長 腓荷重側内旋の場合 腸骨の外転と前傾で坐骨大腿靭帯の伸長 腓荷重側の場合 大腿骨頭靭帯と腸骨大腿靭帯上部の伸長で閉鎖筋群大小双子筋梨状筋大腿方形筋に緊張
股関節の起因判断と整復 1 股関節の整復ではない 外腹斜筋腸腰筋大腰筋の緊張を改善する整復になる 脊柱の改善整復や膝関節の整復になる 2 股関節の疼痛靭帯には拮抗靭帯に対して無痛整復 大腿直筋ハムストリングの緊張を改善する整復になる 脊柱の改善整復や膝関節の整復になる 3 内転無痛整復 4 外転無痛整復 5 内旋無痛整復 腰椎の整復 6 外旋無痛整復 腰椎の整復 7 外旋荷重の際は内旋整復 外転整復 内旋荷重の際は外旋整復 内転整復 8 腓荷重側外旋 腸骨大腿靭帯上部の外転整復 腓荷重側内旋 坐骨大腿靭帯の外旋整復 大腿骨頭靭帯と腸骨大腿靭帯上部の外転屈曲整復
股関節の指導 2 足から体幹に移る反射誘発法の伝達部分です 関節自体の疼痛機能障害があれば その解決が重要です 反対側の反射誘発法が効果を表します 腰椎損傷において機能障害の強い場合 股関節損傷関与が多く 起立困難を解決する指導になります 座位起立あぐらくずす片足立ちなどの問題に対しての反射誘発法の指導は それぞれの靭帯の問題の分析をして取り組む必要が有ります
股関節の重要性 股関節には なぜ内旋矯正が避けられるような筋が多いのか? 回答 : 大腿骨頭靭帯の保護が重要だからです 閉鎖動脈から唯一 大腿骨頭靭帯と寛骨臼切痕 ( 脂肪が多い ) に血液供給を行います 大腿骨頭靭帯の細い寛骨臼枝が伸長 ( 股関節内旋 ) により大腿骨頭の血液供給が悪くなる事と 寛骨臼切痕内の脂肪の血液供給が悪くなり靭帯自体の圧迫も起こります その結果 大腿骨頭の血流の悪化と大腿骨頭靭帯の伸長による大腿骨頭の上方移動により骨頭の変形が起きるのではないかと考えています 初期は 股関節の回旋に問題を起こし疼痛として表れます 起立時に発生すると 外旋筋 ( 大腰筋臀部周辺の筋 ) が作用して腰椎周辺の問題を起こすと考えられます ぎっくり腰の発生原因の一つです
大腿骨頭靭帯 股関節内旋時に大腿骨頭靭帯は緊張します 将来的に寛骨臼上縁を損傷する原因になるのではと考えています 股関節外旋時に大腿骨頭靭帯は弛緩します 全ての靭帯は股関節屈曲時に弛緩します 股関節伸展時に緊張します 恥骨大腿靭帯 股関節内旋時に弛緩します 股関節外旋時に緊張します そのために仙腸関節 ( 耳状面上方 ) を押すことになります 股関節外転時に緊張します 坐骨大腿靭帯 股関節内旋時に緊張します そのために恥骨を前方に押すことになります 股関節外旋時に弛緩します 腸骨大腿靭帯 股関節内旋時に弛緩します 股関節外旋時に緊張します そのために仙腸関節 ( 耳状面上方 ) を押すことになります 股関節内転時に緊張します
股関節の靭帯 a 腸骨大腿靭帯 b 恥骨大腿靭帯 c 坐骨大腿靭帯 ( 後方 ) 屈曲腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯弛緩 伸展 a b 緊張坐骨大腿靭帯緊張 外旋 a b c 緊張 外転 a 上部弛緩 a 下部 b c 緊張 内転 a c 緊張 B 弛緩 内旋 a b 弛緩 c 緊張
股関節内旋 ( 屈曲しないで ) が強いと坐骨大腿靭帯が損傷 内外閉鎖筋上下双子筋大腿方形筋梨状筋の緊張 股関節外旋整復股関節伸展 ( 外旋しないで ) が強いと坐骨大腿靭帯腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯が損傷 股関節外旋 ( 屈曲しないで ) が強いと股関節外転 ( 屈曲しないで ) が強いと腸骨大腿靭帯腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯 ( 下部 ) が損傷恥骨大腿靭帯が損傷 ( 全ての靭帯が損傷 ) 大腰筋の緊張 股関節内転整復 股関節内転 ( 内旋屈曲しないで ) が強いと 腸骨大腿靭帯が損傷 股関節屈曲 ( 外旋しても ) が強くても全ての靭帯が弛緩して損傷しにくい 大腰筋の緊張 股関節内旋整復 股関節外転整腹 中小殿筋の緊張 腰方形筋の緊張
寛骨 ( 骨盤で股関節の周囲 ) 1 股関節を屈曲すると痛い ( 股関節の靭帯に問題が少ない ) 2 股関節を伸展すると痛い ( 股関節の靭帯に問題が考えられる ) 3 股関節を内転すると股関節の上が痛い 4 股関節を外転すると股の付け根が痛い 5 股関節を内旋するとお尻が痛い 6 股関節を外旋すると股の付け根が痛い
寛骨の特定靭帯 股関節や腰仙椎の靭帯の問題として考える
寛骨の起因判断と整復 股関節の問題で有れば股関節の整復腰仙椎の問題で有れば腰仙椎の整復
寛骨の指導 股関節 ( 外側 ) の靭帯の問題による影響で 臀部の疼痛発生部位が判断できます 左右寛骨は仙腸関節 ( 内側 ) で脊柱とつながります 仙腸関節の靭帯が臀部の疼痛に関与しています 寛骨上縁 ( 上部 ) は腰部腹部の筋にぶら下がっています 下部腰椎の靭帯や外腹斜筋内腹斜筋腹直筋の付着する鼡径靭帯により寛骨上縁の疼痛は発生しています 左右寛骨の関係を良くして改善させるのも反射誘発法が良い結果を出してくれます
仙腸関節 ( 骨盤で仙骨周囲 ) 1おしりの真ん中上が痛い 2おしりの尾骨近くが痛い
仙腸関節の特定靭帯 1 骨間仙腸靭帯 ( 腸骨の内転外転 ) 前仙腸靭帯 ( 寛骨の伸展 ) 後仙腸靭帯 ( 寛骨の屈曲 ) の伸長 2 仙結節靭帯 ( 左右前後の影響 ) 仙棘靭帯 ( 左右の影響 ) の伸長
仙腸関節の起因判断と整復 股関節が屈曲すると股関節の靭帯が弛緩状態のために寛骨や仙腸関節に影響が少ないと考えています そのために座位での骨盤から脊柱の検査が有効な結果が出ると考えています それによって 仙腸関節の動きが解かる 股関節が伸展すると股関節の靭帯が緊張状態のために真の寛骨や仙腸関節の動きが見ることができなくなります
仙腸関節の指導 仙腸関節は左右下肢からの影響を受けて脊柱の側弯前後弯に関与する重要な関節です 仙骨自体の傾きも神経に影響する重要な要素です 仙腸関節において 下肢から受ける影響で 左右差を最大限になくすことが反射誘発法の最大の目的です 腰痛などで 不安定な感じが残存するのは 仙骨周辺の不安定が大きな要因です 安定させることは 反射誘発法で固定状態を指導することが重要です
後仙腸靭帯 前仙腸靭帯 第 5 腰椎腸腰靭帯 腰椎伸展時に緊張 股関節外旋時には腸骨は内転して仙腸関節 ( 耳状面上部 ) を押すことで 骨盤全体が緩まないで前方に傾きます そのために弯曲や側弯が強くなると後仙腸靭帯 ( 側弯側 ) が伸長します 股関節内旋時には腸骨は外転して恥骨を押すことで 仙腸関節 ( 耳状面下部が接点 ) は緩んで仙骨と腸骨がクロスする感じで荷重を受けとめる そのために弯曲や側弯が強くなると前仙腸靭帯 ( 側弯側の反対側 ) が伸長します 第 4 腰椎腸腰靭帯 腰椎屈曲時に緊張
仙骨 前仙腸靭帯 前仙骨孔上方よりが深い 仙骨の左右の傾きで下げられた側や尾骨が下げられることで伸経の伸長が発生する 整復で坐骨神経痛の改善が起きる 同側の頚椎からの神経症状の改善も期待できる 仙棘靭帯 仙結節靭帯 後仙腸靭帯 中間位 偏移
体幹 全ての関節が重力に抵抗している
脊柱の考察 損傷好発部位 椎間孔の大きさ 椎間関節の形状の違い 生理的回旋 生理的弯曲 硬膜の影響 腰膨大 頚膨大 馬尾神経
第 11 胸椎 機能障害のスイッチ 上下の機能を切り離す 神経症状のスイッチ 体幹の回旋 第 1 腰椎の神経腸骨下腹神経腸骨鼡径神経
第 7 頸椎 ~ 第 1 胸椎間 右の椎間関節の伸長の図 頸椎左側弯による胸椎とのギャップ 側屈は側屈側の横突間靭帯の伸長 側弯は側弯側の逆側の横突間靭帯の伸長 第 11 胸椎 ( 浮遊肋骨 ) の構造図 第 12 胸椎 ( 浮遊肋骨 )~ 第 1 腰椎間の椎間関節の形状は腰椎間の形状と一緒で回旋の規制が強い 第 10 胸椎から上は肋骨が胸椎と関節して籠状を形成するために動きの規制がある 第 11 胸椎の回旋が強くなる理由です 椎骨動脈の環椎上部の図です 後頭骨 ~ 環椎間の回旋方向への運動が無い理由です 椎骨動脈が守られている規制と考えています
脊柱の損傷の図 軸椎 ~ 環椎 C7~T1 T11 T12 L1 L4 L5
仙骨 ( 仙椎 ) 1 坐骨神経が痛い 2 尾骨周りが痛い 3 身体を傾けると痛い 4 立ち上がる際伸ばしきれない 5 身体が傾く ( 伸ばすと痛いor 伸ばすと神経が引かれる ) 6 両足がだるかったり筋が張る ( 仙骨が立ったり傾く ) 7 便秘気味で切れが悪 ( 仙骨が寝過ぎや立ちすぎで骨盤内の下部 小骨盤 の圧が調節しにくいと考えています ) 8 腸の動きが悪い感じがする ( 仙骨が寝過ぎや立ちすぎで骨盤内の上部 大骨盤 の圧が調節しにくいと考えています ) 9 呼吸がしにくい ( 仙骨が寝過ぎや立ちすぎで第 11 胸椎の回旋が発生して横隔膜の働きが悪くなると考えています ) 10 足が浮腫 ( むく ) む ( 神経の伸長や圧迫で循環器系や骨間筋に影響が出て血流が悪くなるのではと考えています )
仙骨の特定靭帯 1 腸腰靭帯 ( 同側の第 5 腰椎長 2 仙結節靭帯 仙棘靭帯の伸長 3 仙棘靭帯腸腰靭帯 ( 第 4 腰椎 ) 逆側の第 4 腰椎 ) の伸 4 腸腰靭帯 ( 第 5 腰椎 ) の伸長 5 逆側の腸腰靭帯 ( 第 5 腰椎 ) の伸長 6 仙棘靭帯腸腰靭帯 ( 第 4 腰椎 ) の伸長 7~10は直接専門分野ではありません 結果 効果が出た と言われるようなケースです 7~10 仙棘靭帯仙結節靭帯腸腰靭帯 ( 第 4 腰椎 or 第 5 腰椎 ) の伸長
仙骨の起因判断と整復 1 腸腰靭帯の整復 第 11 胸椎の整復 2 第 11 胸椎の整復 仙結節靭帯仙棘靭帯の整復 3 第 11 胸椎の整復 4 腸腰靭帯 ( 第 5 腰椎 ) の整復 第 11 胸椎の整復 5 腸腰靭帯 ( 第 4 腰椎第 5 腰椎 ) の整復 第 11 胸椎の整復 6 仙棘靭帯の整復 第 11 胸椎の整復 7~10 第 11 胸椎の整復 腸腰靭帯 ( 第 4 腰椎第 5 腰椎 ) の整復
仙骨の指導 仙腸関節に準ずる 反射誘発法です
仙骨 前仙腸靭帯 前仙骨孔上方よりが深い 仙骨の左右の傾きで下げられた側や尾骨が下げられることで伸経の伸長が発生する 整復で坐骨神経痛の改善が起きる 同側の頚椎からの神経症状の改善も期待できる 仙棘靭帯 仙結節靭帯 後仙腸靭帯 中間位 偏移
腰椎 1 腰が重く痛い 2 腰が動くと痛い 3 腰が痛くて動けない 4 前屈ができない 5 反らすことができない 6お腹を突き出せない 7お腹を引っ込めれない 8 横へ傾けれない 9 横へ向けない 10 横に向きにくい
腰椎の特定靭帯 1 第 5~ 第 4 腰椎椎間関節の短縮 ( 鈍痛 ) 2 第 5~ 第 4 腰椎 腸腰靭帯の伸長 椎間関節の伸長 ( 回旋疼痛 ) 3 第 5~ 第 4 腰椎 + 第 11 胸椎の椎間関節の伸長 ( 回旋前後屈疼痛 ) 4 腸腰靭帯 ( 第 4 腰椎 ) の伸長 5 腸腰靭帯 ( 第 5 腰椎 ) の伸長 6 前縦靭帯の伸長 7 棘間靭帯の伸長 8 腸腰靭帯 ( 第 4 5 腰椎 )or 横突間靭帯の伸長 9 第 5~ 第 4 腰椎 + 第 11 胸椎の椎間関節の伸長 ( 回旋前後屈疼痛 ) 10 第 5~ 第 4 腰椎 or 第 11 胸椎の椎間関節の伸長 ( 回旋前後屈疼痛 )
腰椎の起因判断と整復 両股関節によるタイプ判断 or 座位によるタイプ判断で損傷靭帯の特定ができれば整復はできます どの部位の整復でも言えますが 症状が強いほど 絞り込みと順番が重要です 1 直圧による整復 or 無痛方向の整復 2 直圧による整復 or 無痛方向の整復 ( 他の靭帯伸長に注意 ) 3~10 第 11 胸椎 ( 機能障害スイッチ ) の無痛整復 腰仙椎間 ( 神経スイッチ ) の無痛整復
腰椎の指導 起立困難は 目的補助側の反射誘発法指導で解決しやすい その際 踵を地面につけっぱなし と指導すると立ちやすいです 膝に手を突く方法は 股関節の屈曲が起きるので腸骨の外転が起きやすく 仙腸関節上部の靭帯に伸長が起きやすいので立ちにくいことが多い 左右の股関節を外旋気味 ( 靭帯緊張 ) にして 足関節固定意識 ( 踵を付けて ) で膝を伸展してもらうと 左右の骨盤まで安定した状態が生まれます その後時間をかけて腰を伸ばしてもらうと なんとか立ちやすくなります 歩行も 歩く では無く 歩幅を少なめに起立位で 移動 していただくようにします
4 L4 L5 正常な遊び a b b 短縮 ( 鈍痛 ) 伸長 ( 疼痛 ) a a 腸腰靭帯 b 腸腰靭帯
的側緊張目的側a タイプ ( 股関節両内旋 ) b タイプ ( 股関節両外旋 ) 股関内旋は 膝関節屈曲が多いために つま先よりの荷重になりやすい その結果 腰椎の回旋は右回旋になる 仙骨の耳状面の関係で 腰椎の前彎が強くなる 股関節外旋は 股関節の靭帯は緊張します そのために腸骨は内転します 仙骨の耳状面の上部に圧がかかる 股関節も膝関節も伸展していることが多いので 腰椎の回旋は左回旋になる 腰椎の前彎が強くなる 伸長腸腰靭帯 伸長 耳状面 弛緩目圧が緩い 圧が強い 伸長 腸腰靭帯 腰部伸展時に疼痛 圧が強い圧が緩い 後方の靭帯の損傷 腰部伸展時に疼痛 腰椎右回旋のために内腹斜筋の伸長により鼡径靭帯中間部の疼痛が発生しやすい 神経の伸長症状も目的側に出やすい ( 前面の図 ) 成人して腹筋の緩みが強くなると 腰椎前彎が強くなり棘突起間の靭帯の短縮が強く症状が出やすい 神経の伸長症状は 目的補助側に出やすい 前縦靭帯の伸長
C タイプ ( 股関節目的側内旋股関節目的補助側外旋 ) 腸腰靭帯 (L4) 目的補助側の椎間靭帯 腸腰靭帯 (L5) 腸腰靭帯 (L4) 伸長により腰部屈曲時疼痛目a タイプ b タイプが 骨盤が中心に押されながら回旋するのに対して c タイプは 目的側の大腿骨から仙骨腰椎と軸になるように回旋して腰椎の前彎は少なくなる 目的側において第 5 腰椎から仙骨が腸腰靭帯と仙結節靭帯により下前方に引かれる その結果 目的側の L4~5 間の椎間関節が伸ばされる 的側伸長ヘルニア好発部位伸長 上記の 3 つの靭帯が鈍痛を発生させる 目的補助側目的側
姿勢維持の図 中心正常な筋電図が出る筋 ( 腰方形筋 ) は骨を中心から動かす 正常な筋電図が出ない筋 ( パラドクス= 大腰筋 ) は骨を歪みから中心に動かすと考えています 結果的に対角線の筋が共同筋になる 腰痛の機能障害と関係 大腰筋 ( パラドクス ) 腰方形筋
例 : 腰椎捻挫 (c タイプ ) ( 起因分析による ) 初期中期 ( 機能障害小中 ) 後期 ( 機能障害大 ) 目的補助側の鈍痛目的側正面性 的側L4~5 間右のヘルニアがあれば神経的な機能障害あり 腰方形筋により L4~5 間の疼痛を右回旋により干渉目正面性 場合 右回旋をしている際に目的側の股関節でより内旋が強いと上記と同じ作用で脛の機能障害が大 寝違い 腰方形筋の作用で右股関節の内旋が強くなると大腰筋の作用が大きくなり右回旋が左回旋となる その時 右股関節内旋により右腸骨が外転して前方に押されるので L5( 腸腰靭帯の作用 ) は強く左回旋されるので L4~5 間の右椎間関節が開きます T11~12 間と L4~5 間の損傷で機能障害大 ぎっくり腰 目的側頸椎捻挫 (e) の
a d タイプ b C タイプぎっくり腰目的側屈曲で仙骨 L4~5 間の椎体軟骨の圧迫が強くなり周囲の靭帯の周囲の靭帯の調節がしやすく棘突起を把握してなる 確認しながら整復を行う a タイプは 前彎が強いので 股関節 90 屈曲以上にすることで棘間靭帯の短縮が改善差される d タイプは 目的補助側の股関節内旋が強いことで目的補助側の仙腸関節で損傷が発生しやすい 股関節外旋をさせることで整復効果がある 股関節を深く屈曲すると仙骨 ~T12まで一つの動きのようになります ( ステー Cタイプは 前彎が弱く仙骨 L4~5 ブルジョイント ) そのた 90 間の椎体軟骨の圧迫が強いことで周側股関節めにT11を整復でき囲の靭帯の拮抗関係が悪い そのたます めに股関節は90 屈曲以下にする a~d 同側のT11の回旋整復が基本 ぎっくことで腰椎の前彎を強くして周囲の靭り腰 は強い2か所以上の靭帯伸長が発生帯の調節を行います 目的して強い機能障害が発生しています とくに左右の仙腸関節の動きに著名な差が発 bタイプは 前彎が強くなるので股関生しています 正しく仙腸関節の整復がで節は90 屈曲以上にすることで棘間きれば仙腸関節の伸長にでいるようになりの短宿を改善させる ます T11~12 注意することは 腹筋の緩みにより前彎が強くなり縦靭帯の伸長が起きて伸機能障害を起こすことがある 展できない
脊柱の機能障害発生起点 弯曲タイプ a b タイプは弯曲がと良くなりすぎることで機能障害が発生すると考えます 腰椎の側弯側の逆側の第 5 腰椎腸腰靭帯が伸長 同側の仙結節靭帯の伸長が起きて第 11 胸椎において逆側の横突間靭帯が伸長することで機能障害が発生します 傾斜タイプ c タイプは弯曲は少なく左右の骨盤の差の発生により傾斜が機能障害を発生させると考えています 目的側の第 5 腰椎は同側の腸腰靭帯に引かれて目的側が引き下げられる 第 4 腰椎は逆側の腸腰靭帯に引かれて目的補助側に引き上げられることで目的側の第 5 腰椎 ~ 第 4 腰椎間が開いてしまいます その後 第 4 腰椎以上が目的補助側に回旋したり傾きが強くなれば その傾きを改善させるために目的補助側の第 12 胸椎 ~ 第 11 胸椎間が開いて横突間靭帯が伸長して機能障害が発生する
a タイプ ( 両股関節内旋 ) 股関節内旋により股関節の靭帯 ( 腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯 ) が弛緩します そのために腸骨は外転します 仙腸関節の耳状面下部に圧が架かり上部は不安定になりそのために脊柱は傾きやすくなります 両股関節内旋なので骨盤は左右から前方に圧がかかります そのために脊柱の軸 (L4~L5) が前方に移ることで腰椎の前弯が強くなります 股関節内旋は第 5 腰椎の腸腰靭帯を緊張させる 次のページで拡大 目的補助側目的側前方荷重により骨盤全体が目的側が前に回転します 体幹の正面性が脊柱を目的側に回旋させて傾きます 目的側
a タイプ ( 両股関節内旋右目的側 ) このタイプは骨盤を両サイド ( 股関節の坐骨大腿靭帯の緊張 ) から内側に圧迫します 右目的側のために右骨盤が前方に回転する傾向が有る そのために脊柱は体幹正面性を出すために右側に回旋する 両腸骨は外転します
b タイプ ( 両股関節外旋 ) 股関節外旋により股関節の靭帯 ( 腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯 ) が緊張します そのために腸骨は内転します 仙腸関節の耳状面上部に圧が架かり下部は不安定になりそのために脊柱は傾きにくくなります 両股関節外旋なので骨盤は左右から後方に圧がかかります そのために脊柱の軸が後方に移ることで胸椎の後弯が強くなります 股関節外線は第 4 腰椎の腸腰靭帯を緊張させる 目的補助側次のページに拡大 目的側後方荷重により骨盤全体が目的側の後方に回転します 体幹の正面性が脊柱を目的補助側に回旋させて傾きます 目的側
b タイプ ( 両股関節外旋右目的側 ) このタイプは骨盤を両サイド ( 股関節の坐骨大腿靭帯の弛緩 ) から内側に圧迫します 右目的側のために右骨盤が後方に回転する傾向が有る そのために脊柱は体幹正面性を出すために左側に回旋する 両腸骨は内転する
C タイプ ( 股関節内旋股関節外旋右目的側 ) 目的補助側 ( 左 ) 左股関節が外旋していることで股関節の靭帯 ( 腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯 ) が緊張しています そのために腸骨が内転して後方に圧がかかります 仙腸関節の耳状面は上方から内方に圧がかかります そのために側弯は あまり強くありません 右の腸骨は左の腸骨より下がります 第 5 腰椎は腸腰靭帯の影響で右前方に下がります 第 4 腰椎の腸腰靭帯は緊張します 目的側 ( 右 ) 右股関節が内旋していることで股関節の靭帯 ( 腸骨大腿靭帯恥骨大腿靭帯 ) が弛緩しています そのために腸骨が外転して前方に圧がかかります 仙腸関節の耳状面は下方から内上方に圧がかかります 右の腸骨は左の腸骨より下がります 第 5 腰椎は腸腰靭帯の影響で右前方に下がります 第 4 腰椎の右腸腰靭帯は弛緩します 第 4 腰椎の左腸腰靭帯は緊張します 上記より 第 4 腰椎は左が下がり右が上がることで第 4 腰椎以上は垂直又は左に傾く 次のページで拡大 目的補助側第 4 腰椎以上が 目的側の荷重過多により左に強く傾くと第 11 胸椎の左側が開くことでそれ以上の脊柱の垂直性を維持しようとします その状態が 強くなると 右第 5 腰椎 ~ 第 4 腰椎横突間靭帯が伸長され 左第 11 胸椎の横突間靭帯が伸長されます その結果 脊柱の荷重困難が発生します 目的側
c タイプ ( 右股関節内旋左股関節外旋右目的側 ) このタイプは 両股関節が別々の支持特性が有るために左右の骨盤の差が強く全体で回転する傾向が強い 第 5 腰椎の腸腰靭帯は股関節内旋により緊張する 第 4 腰椎の腸腰靭帯は股関節外旋により緊張する そのために右は第 5 腰椎の右を前下方に引き 左は第 4 腰椎の左を後下方に引きます そのために脊柱全体は左に回旋して 第 5 腰椎 ~ 第 4 腰椎間の右側の横突間靭帯が伸長する それがヘルニア発生のメカニズムと言えます
背部 ( 胸椎 ) 1 肩甲骨の内側が痛い ( 同側の胸を前に出したくない 同側の肩を上げたくない 同側に胸椎を側弯させたくない ) 2 肩甲骨の下が痛い ( 同側の肩甲骨を挙上したくない 同側の肩関節を伸展したくない ) 3 肩甲骨の上が痛い ( 逆側に顔を向きたくない 同側の肩関節を屈曲したくない ) 4 背中の真ん中が痛い ( 伸びにくい曲げにくい ) 5 回旋が苦しい 6 傾けにくい
胸椎の特定靭帯 1~3 第 1 胸椎 ~ 第 7 頸椎間の逆側の椎間関節の伸長 4 前縦靭帯肋骨が付着する前方の靭帯 ( 伸びにくい ) 棘間靭帯肋骨が付着する後方の靭帯 ( 曲げにくい ) 5 胸椎の椎間関節の伸長 6 胸椎の横突間靭帯の伸長
胸椎の起因判断と整復 1~3 第 1 胸椎 ~ 第 7 頸椎間の逆側の椎間関節に対して無痛整復により肩甲骨の機能回復が起きます 上肢への神経症状の改善もみられると考えています 4 伸びにくいに対しては 無痛屈曲整復 曲げにくいに対しては 無痛伸展整復 5 無痛方向の回旋整復 6 無痛方向の側屈整復
胸椎の指導 脊柱において 第 1 胸椎 ~ 第 7 頸椎間での関係が 背部の胸椎から肩甲帯にかけての問題の原因が多い 上肢の反射誘発法により左右の肩甲骨間の緊張の維持が胸椎椎間関節の改善予防につながる
頸椎 1 上を向けない ( 前弯が強すぎる ) 2 下を向けない ( 前弯が弱すぎる ) 3 横を向けない ( 逆に向き過ぎている ) 4 傾けれない ( 傾き過ぎで痛いところが有る ) 5 肩の動きで痛い ( 頸で 肩を動かすと痛みが出るところが有る ) 6 腕のおもみや痛みが頸の動きで強くなる ( 神経が引かれているか挟まれている ) 7 肩こりが有る ( 肩の筋が張り続けなくてはならない関節の伸長靭帯がある ) 8 首を動かすとめまいがする ( 椎骨動脈に影響する状態が有る可能性が有る ) 9 頭痛がする ( 頸の動きや部位に対する圧迫で頭痛が出る場合は関節起因の頭痛もあり得る )
頸椎の特定靭帯 脊柱の靭帯損傷はタイプを判別することが重要です 肩関節の機能障害によりタイプの裏付けが重要です 1~367 第 1 胸椎 ~ 第 7 頸椎の片側の椎間関節の伸長 4 横突間靭帯の伸長 5 第 1 胸椎 ~ 第 7 頸椎の片側の椎間関節の伸長横突間靭帯の伸長 8 後頭骨 ~ 環椎 ~ 軸椎間の関係で伸長靭帯が考えられる 9 小後頭神経大耳介神経 ( 脛神経叢 C2,3) 第三後頭神経 ( 第 3 脛神経後枝 ) 第後頭神経 ( 第 2 脛神経後枝 ) 上記の第 2~3 脛神経の伸長や圧迫が考えられる場合は改善を検討することはあり得ると考えます
頸椎の起因判断と整復 1~367 頸椎の無痛回旋方向の整復 4 側屈による無痛整復 5 1~7までの整復により改善 8 椎骨動脈の問題が有るために医師の診断を受けるべきです 運動によるめまいの症状が無くなってから 無痛方向の整復はあり得るかもしれません 9 安静時痛などが有れば医師に診断していただくべきです 上部頸椎 ( 第 2~3 頸椎 ) の影響する症状を判断することが重要です どちらにしても無痛方向が存在しなければ整復はしないほうが良いと考えています
頸椎の指導 頸椎の強い疼痛や機能障害時には 強制的な整復は症状を強くしたり遅延の傾向を生みます とにかく無痛方向のみの整復か第 11 胸椎を整復するだけが その後の経過を良くします 指導も左右上肢の反射誘発法を行い 無痛方向のみの使用指導を行う 痛い方向に無理やり動かしたくなるのを制限することが第一の指導です 神経症状が強い場合も第 11 胸椎の整復だけにすることが改善を進めます
迫中間位例 : 頸椎捻挫 ( いわゆる かたこり ) 肩甲骨が下がって側彎しないように肩甲挙筋が緊張 右胸部が前方に行かないように菱形筋が緊張 伸長 短縮 短縮 神経伸長 伸長 神経圧
e タイプ f タイプ g タイプ急性外傷 ( むち打ち ) シートベルト 寝違いや神経症状が強い場合 T11 の整復を行うことで遠隔からの効果を期待する 症状悪化の際は 再整復を行うことが可能です 整復の基本は向きやすい方向へ向かせることです どの関節が動いているか確認しながら 自働運動他動運動通電運動を行います 椎骨動脈の保護は必ず考える必要があります 頸椎回旋によるめまいや劇痛は整復してはいけない 椎骨動脈の解剖
胸部 1 痛いところが有る 2 呼吸で痛い 3 物を持ち上げたり 物を押したりすると痛い
胸部の特定靭帯 1 圧痛点を見つけて肋骨肋軟骨の損傷の有無を判断する 結合組織の損傷 肋間筋の損傷 圧迫痛 ( 呼気などによる内側痛 )or 圧迫解放痛 ( 吸気などによる外側痛 ) 2 呼気 or 吸気なのかの判断 肋軟骨の内側 or 外側の判断をして結合部分の結合組織の損傷具合を見たてる 3 上記部分の判断と同じです 引き寄せる際は 背筋の影響で外側面に負荷がかかる 押す動きは 胸筋や前鋸筋の影響で内側面に負荷がかかる
胸部の起因判断と整復 1 何処をどのようにして損傷しているかを判断する 無痛方向が無ければ 安静固定 2 呼気 or 吸気で整復方向を決めて固定が有効 3 上記にも言えますが 無痛方向が有れば整復することで改善が期待できます 胸の場合は 呼吸による肋軟骨の性質から完全固定は行えません そのために軽度でもできれば固定を考えた方が結果が期待できます 胸部の損傷は 取れない痛みではないか? と疑う位 くり返したりしますが 有る時 あ 無い のような感覚で取れます
胸部の指導 上肢による反射誘発法で 呼吸の確保を指導します 呼吸に関係なくても 反射誘発法で上肢荷重などの際の負担を分散するように指導します
顎関節 1 開口時に痛い ( 大きく開く ) 2 前突で痛い ( 下顎でかじる ) 3 後突で痛い ( 上顎でかじる ) 4 雑音がする ( コツコツ言う ) 5 頭痛がする ( 開いたり咬むと痛い )
顎関節の特定靭帯 1 蝶下顎靭帯 2 茎突下顎靭帯 3 外側側副靭帯 4 靭帯の左右差により起きる 5 蝶下顎靭帯の伸長で顎舌骨筋神経の伸長が起きた際 耳介側頭神経が痛くなる
顎関節の起因判断と整復 1 左右の顎関節において開口時の無痛側を見つけて無痛方向の整復を行う 2 左右の顎関節において軽度開口時の下顎前方移動における無痛側を見つけて無痛方向の整復を行う 3 左右の顎関節において軽度開口時の下顎後方移動における無痛側を見つけて無痛方向の整復を行う 4 無痛方向の整復で良い 開口時に下顎を後方へ押しながら閉口させる整復をすることで改善される事が多い 5 1と同じ整復で改善されると思います
顎関節の指導 無痛方向の整復に心がけるべきです 使用指導も無痛方向に指導し 咀嚼 ( そしゃく ) 困難な物を食べないように勧める 頭痛の原因になっていることが多いので注意することが必要です
耳介側頭神経蝶下顎靭帯顎舌骨筋神経顎関節の図 外側側副靭帯 茎突下顎靭帯