(Microsoft Word - \221\346\202Q\217\315.doc)

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Taro-自立活動とは

( 書式 ) 平成 0 年度東京都立練馬特別支援学校年間指導計画 4 ねらい () 作品製作を通して 裁縫道具を安全に使えるようになる () 作る喜びを体験する () 手元を見て活動に取り組める時間を増やす (4) 調理道具を教員と共に正しく使用することができる 時間 使用教科書ら くっく (S プ

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

工業教育資料347号

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

ICTを軸にした小中連携

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

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平成18年度標準調査票


チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

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学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

17 石川県 事業計画書

第4章 道徳

No_05_A4.ai

Microsoft Word - 社会科

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

愛媛県学力向上5か年計画

< 算数科 > 金種の弁別をし, 硬貨や紙幣の名称を知る 単一硬貨を使っての合計金額を数える 硬貨が各種混じった中で, 合計金額を数える おつりを伴う正しいお金の出し方を知る 複数の品物の合計金額を概算で見積もることができる 定価, 売値, 割引の意味を知るとともに, 割引後の値段を求める 必要感目

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20情報【授業】

第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

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3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教

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(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

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Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

○数学科 2年 連立方程式

Taro-07_学校体育・健康教育(学

新しい幼稚園教育要領について

★数学学習指導案最終(知的障害)

1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し

適切な自己表現 双方向の意思疎通を図る能力 自己評価 評価の根拠 1 上司 先輩などの上位者に対し 正確にホウレンソウ ( 報告 連絡 相談 ) している 自分の意見や主張を筋道立てて相手に説明している 相手の心情を配慮し 適切な態度や言葉遣い 姿勢で依頼や折

いろいろな衣装を知ろう

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

第 1 章 通級による指導 ~ 開始前に知っておくべき基礎知識 ~ 1 通級による指導とは 通級による指導とは 通常の学級に在籍する障がいのある児童生徒が 各教科等の大部分の授業を通常の学級で受けながら 一部の授業について 障がいに応じた特別の指導を 通級指導教室 といった特別な場で受ける指導形態の

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

≪障がい者雇用について≫

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

第○学年 ○○科指導計画

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

4.原稿(資料)

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

知的障害特別支援学校高等部普通科の職業教育の充実事業 特別支援学校の職業教育 教育の 事業 知的障害特別支援学校高等部普通科の職業教育の充実事業 < 委員 > 中坪晃一 植草学園短期大学学長 専門委員 箕輪優子 横河電機株式会社 CSR 部 CSR 課専門委員 石川誠 いなげやウィング管理運営部長

Microsoft Word - 研究協議会資料(保健分野学習指導案)

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

人間関係を深めるとともに, 児童が自己の生き方についての考えを深め, 家庭や地域社会との連携を図りながら, 集団宿泊活動やボランティア活動, 自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならない その際, 特に児童が基本的な生活習慣, 社会生活上の

研究紀要目次 研究紀要発行に寄せて 1 研究構想図 2 授業改善システム (PDCA) 3 研究授業実施一覧 4 小学部研究授業のまとめ 5 中学部研究授業のまとめ 6 高等部研究授業のまとめ 7 主体性を育む 振り返り とは 8 成果と課題 9 < 巻末資料 > 舞鶴支援学校 つけたい力 ( めざ

解答類型

H30全国HP

6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

訂されている 幼稚園 小 中学校学習指導要領改訂の基本的な考え方として 次の 3つがあげられる 1. 子供たちに求められる資質 能力を明確にし それらを社会と共有していくという社会に開かれた教育課程を実現していく 2. 現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で 知識の理解の質を高めていく 3

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

平成18年度標準調査票

自己紹介をしよう

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

Microsoft Word - 木工G指導案.doc

登録審査機関の審査ポイント

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

Taro-12事例08.jtd

Microsoft Word 年度シニア 呼吸器内科 2014.docx

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授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

Microsoft Word - 学習指導案(公民的分野 ②).doc

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

Transcription:

第 章 作業学習の評価と改善 作業学習の評価 評価の基本的な考え方 評価について 特別支援学校小学部 中学部学習指導要領総則では 次のように規 定されています 個別の指導計画の作成 各教科等の指導に当たっては 個々の児童又はの実態を的確に把握し 個別の 指導計画を作成することまた 個別の指導計画に基づいて行われた学習の状況や結 果を適切に評価し 指導の改善に努めること 指導の評価と改善 児童又はのよい点や可能性 進歩の状況などを積極的に評価するとともに 指 導の過程や成果を評価し 指導の改善を行い学習意欲の向上に生かすようにするこ と 児童の学習評価の在り方について 報告 平成 年 月中央審議会初 等中等教育分科会教育課程部会 以下 報告 という では 障害のある児童 の基本的な考え方が次のように示されています 〇障害のある児童の評価の考え方については 学習指導要領に定める目標に準拠して評価を行うこと 個人内評価を重視すること 学習指導と学習評価を一体的に進めること 指導目標や指導内容 評価規準の設定においては一定の妥当性が求められ ることなど 障害のない児童に対する評価の考え方と基本的に変わりがない〇障害の状態等に即した適切な指導や評価上の工夫は必要であるが 一方で 評価そのものへの信頼性にも引き続き十分配慮することが求められる 〇学習評価に当たっては 児童の障害の状態等を十分理解しつつ 行動の観察やノート等の提出物の確認など様々な方法を活用して 一人一人の学習状況を一層丁寧に把握する工夫が必要である 作業学習においては 以上のことを踏まえ 次の 点を柱として評価を考えていく ことが大切です が学習したことを実際の生活のなかでどのように活用しているかを複数の 者で評価すること 企業等 福祉 医療等の関係者との事例検討会議で評価すること 評価の工夫 報告 では 特別支援学校の児童の学習評価の工夫について 次のように示 されています 〇特別支援学校に在籍する児童については学習指導要領において自立活動の指 導だけでなく各教科等の指導に当たっても個別の指導計画を作成することが義務づ けられたことを踏まえ それに基づいて行われた学習の状況や結果の評価をする必 - 0 -

要がある〇知的障害及び重複障害のある児童に対する指導や自立活動の指導を行う場合には 児童一人一人の実態に即して 個別に指導目標や指導内容を設定し 個別に評価することになるが 設定した目標が高すぎたり 指導内容が具体性を欠いたりすることにより 結果として 効果的な指導につながらないことも考えられるこのため 設定する指導目標や指導内容については その妥当性の向上に十分配慮する必要がある以上のことを踏まえ 次の 点を柱として評価を工夫していくことが大切です が主体的に活動しているか に働く力が付いているか自己評価の例作業学習では 学習活動の開始時に 自らが前時に設定した目標と本時の活動内容を確認し 学習活動の終了時には 振り返りを行い 次の時間の目標を設定することが大切ですそのことによって が見通しと責任をもって 考えながら活動することが期待できますまた そのためには への指示を極力減らした指導も必要です しめい氏名 - -

評価表 チェックリスト とレーダーチャート 共通の項目で定期的に評価を行い 職業生活に必要な知識や技能及び態度が育って いるか どんな課題があるのかを確認することが効果的ですまた 評価を数値化し たり 数値化した評価をレーダーチャートなどのグラフにしたりすると確認しやすく なります P. には 日常生活 対人関係 作業能力及び作業態度の 区分 項目を評価 の観点の例として示しています P. には 区分 項目を一覧表にし の数値で評価できるように評価 段階を示しています P. には クラス 名として 名分の年度当初と年度末の評価を一覧で整理する例として 評価記録集約表を示しました一年間の教育成果を確認する一つの手 段として活用することができます P. には 評価記録集約表に記入された評価が一目で見える工夫として レーダ ーチャートを示しています一人一人に応じた指導及びクラス全体の指導に活用する ことができます - -

評価表 チェックリスト 区分項目評価の観点ねらい及び内容 生活リズム食事 睡眠などの生活リズムを規則正しく保つことができる 健康状態健康に気をつけ 良好な体調を保つことができる Ⅰ 日常生活 身だしなみ 場に応じた服装を考えたり 清潔な服装に気をつけたりするなど身だしなみに気をつけることができる 金銭管理小遣い等を計画的に使う 必要なものを買う 保管するなど金銭管理ができる 交通機関の利用通学等に交通機関を一人で利用できる 規則の遵守規則や決められたことを守ることができる 危険への対処危険だと教えられたことをせずに自分や周囲の人の安全を考えて行動することができる 出席状況正当な理由 通院 病気 電車の遅れ等 以外の遅刻 早退 欠席はない 挨拶 返事相手に応じた挨拶 返事ができる Ⅱ 対人関係 会話 会話に参加し 会話を楽しむことができる 意思表示 自分の意思 参加したい トイレ休憩をとりたい 助けてほしい等 を相手に伝えることができる 電話等の利用 電話などを利用して用件を伝えることができる 情緒の安定 感情のコントロールができる 協調性周囲の人と力を合わせたり助け合ったりすることができる 体力 日 時間 を通して作業ができる体力がある 指示内容の遵守指示通りに作業をする Ⅲ 作業能力 機器 道具の使用作業機器や道具類を教えられた通りに正しく使える 正確性ミスなく正確に作業することができる 器用さ自分で工夫して作業することができる 作業速度必要とされる速度で作業することができる 作業変化への対応作業の内容 手順等の変化に対応できる 就労意欲働く意欲がある 報告 連絡 相談必要な時に適切な報告 作業の終了 失敗等 連絡 相談ができる Ⅳ 作業態度 時間の遵守開始時間等を守ることができる 積極性作業に自分から積極的に取り組むことができる 集中力作業への集中力がある 責任感与えられた役割 分担を最後までやることができる 整理整頓 教室や作業場等の整理整頓をすることができる 参考 : 就労支援のための訓練生用チェックリスト 独立行政法人高齢 障害者雇用支援機構 http://www.nivr.jeed.or.jp/research/kyouzai/0.html - -

- - できる ある だいたいできる だいたいある あまりできない あまりない できない ない 生活リズム起床 食事 睡眠などの生活リズムは規則正しい 生活リズムは規則正しい 生活リズムはだいたい規則正しい 生活リズムはあまり規則正しくない 生活リズムは規則正しくない 健康状態健康に気をつけ 良好な体調を保っている 健康状態は良い 健康状態はだいたい良い 健康状態はあまり良くない 健康状態は良くない 身だしなみ場に応じた服装をし 清潔であるなど身だしなみはきちんとしている 身だしなみはきちんとしている 身だしなみはだいたいきちんとしている 身だしなみはあまり気にしないが 注意されれば改める 身だしなみはきちんとしていない 金銭管理小遣い等を計画的に使う 必要なものを買う 保管するなど金銭管理ができる 小遣い等の金銭管理ができる 小遣い等の金銭管理はだいたいできる 小遣い等の金銭管理はあまりできない 小遣い等の金銭管理はできない 交通機関の利用通学等に交通機関を一人で利用できる 交通機関を一人で利用できる 遅延等の事故がなければ交通機関を一人で利用できる 迷いやすく当分の間は付き添いが必要である 交通機関を一人では利用できない 規則の遵守規則や決められたことを守る 規則を守る 規則をだいたい守る 規則をあまり守らない 規則を守らない 危険への対処危険だと教えられたことをせず 自分の安全を考えて行動する 危険への対処ができる 危険への対処がだいたいできる 危険への対処があまりできない 危険への対処ができない 出席状況正当な理由 通院 病気 電車の遅れ等 のない遅刻 早退 欠席はない 遅刻 早退 欠席は月 回までである 遅刻 早退 欠席は月 回ある 遅刻 早退 欠席は月 回ある 遅刻 早退 欠席は月 回以上ある 挨拶 返事相手に応じた挨拶 返事ができる 相手に応じた挨拶 返事ができる きまった挨拶 返事はできる 相手から挨拶されれば返すことはできる 挨拶 返事ができない 会話会話に参加し 話についていくことができる 会話ができる 会話がだいたいできる 会話があまりできない 会話ができない 意思表示自分の意思 参加したい トイレ休憩をとりたい 助けてほしい等 を相手に伝えることができる 意思表示ができる 意思表示がだいたいできる 相手や内容によっては意思表示ができない 意思表示ができない 電話等の利用用件を伝えるのに電話 メール F A X を利用できる 電話等を利用できる 簡単な内容であれば 電話等を利用できる 電話等をあまり利用できない 電話等を利用できない 情緒の安定感情のコントロールができ 安定している 情緒は安定している 情緒はだいたい安定している 情緒はあまり安定していない 情緒は安定していない 協調性他人と力を合わせて助け合うことができる 協調性はある 協調性は普通である 協調性はあまりない 協調性はない 体力 日 時間 を通して作業ができる体力がある 日 時間 の作業ができる 時間程度の作業はできる 半日 時間 の作業はできる 半日 時間 の作業もできない 指示内容の遵守指示通りに作業をする 指示通りに作業をする だいたい指示通りに作業をする あまり指示通りに作業をしない 指示通りに作業をしない 機器 道具の使用作業機器や道具類を教えられた通りに正しく使える 機器 道具を正しく使える 機器 道具をだいたい正しく使える 機器 道具をあまり正しく使えない 機器 道具を正しく使えない 正確性ミスなく正確に作業する 正確に作業する だいたい正確に作業する あまり正確に作業しない 正確に作業しない 器用さ器用に作業する 器用である 器用さは普通である あまり器用ではない 器用でない 作業速度必要とされる作業速度がこなせる 必要とされる作業速度の 割以上である 必要とされる作業速度の 割程度である 必要とされる作業速度の 割程度である 必要とされる作業速度の 割程度である 作業変化への対応作業の内容 手順等の変化に対応できる 作業変化に対応できる 作業変化にだいたい対応できる 作業変化にあまり対応できない 作業変化に対応できない 就労意欲社会に出て働く意欲がある 就労意欲がある 就労意欲は普通である 就労意欲はあまりない 就労意欲はない 報告 連絡 相談必要な時に適切な報告 作業の終了 失敗等 連絡 相談ができる 相談等ができる 相談等がだいたいできる 相談等があまりできない 相談等ができない 時間の遵守開始時間等を守る 時間を守る 時間をだいたい守る 時間をあまり守らない 時間を守らない 積極性作業に自分から積極的に取り組む 作業に積極的に取り組む 作業にだいたい積極的に取り組む 作業にあまり積極的に取り組まない 作業に積極的に取り組まない 集中力作業への集中力はある 集中力はある 集中力は普通にある 集中力はあまりない 集中力はない 責任感与えられた作業や当番などは最後までやる 作業や当番などは最後までやる 作業や当番などはだいたい最後までやる 作業や当番などはあまり最後までやらない 作業や当番などは最後までやらない 整理整頓教室や作業場等の整理整頓ができる 整理整頓ができる 整理整頓がだいたいできる 整理整頓があまりできない 整理整頓ができない 評価表 チェックリスト Ⅱ 対人関係 Ⅲ 作業能力 Ⅳ 作業への態度評価段階項目区分 Ⅰ 日常生活 Ⅰ 日常生活 Ⅱ 対人関係 Ⅲ 作業能力 Ⅳ 作業への態度区分項目参考 : 就労支援のための訓練生用チェックリスト 独立行政法人高齢 障害者雇用支援機構 http://www.nivr.jeed.or.jp/research/kyouzai/0.html チェック項目内容

- - 生活のリズム 健康状態 身だしなみ 金銭管理 交通機関の利用 規則の遵守 危険への対処 出席状況 挨拶 返事 会話 意思表示 電話等の利用 情緒の安定性 協調性 体力 指示内容の遵守 機器 道具の使用 正確性 器用さ 作業速度 作業変化への対応 就労意欲 質問 報告 連絡 時間の遵守 積極性 集中力 責任感 整理整頓評価記録集約表評価段階の計 Ⅱ 対人関係 Ⅲ 作業能力 Ⅳ 作業への態度第 回 平成年 月 領域 チェック項目 Ⅰ 日常生活自由記述欄第 回 平成年 月

- - 評価表のレーダーチャート 例 0 0 0 0 生活のリズム健康状態身だしなみ金銭管理交通機関の利用規則の遵守危険への対処出席状況挨拶 返事会話意思表示電話等の利用情緒の安定協調性体力指示内容の遵守機器 道具の使用正確性器用さ作業速度作業変化への対応就労意欲報告 連絡 相談時間の遵守積極性集中力責任整感理整頓第 回 平成年 月 第 回 平成年 月

作業学習の改善 次のような APDCA サイクルによって 常に作業学習を改善することが大切です A の実態把握 P の課題に応じた達成可能な指導目標の設定指導内容及び指導方法の計画 作業学習の改善のポイントを 教職員 学校体制の観点から APDCA サイク ルによって整理すると P. のような項目と内容が考えられます また 一覧にしたものを P.9 に示しています重点的に取り組む項目を確認する ためや すでに改善できている項目の確認のためのチェックリストとして活用するこ とができます D 作業学習の実施 C 評価 目標設定は適切であったか 目標は達成できたか 目標達成のための手立ては適切であったか等 A 評価を基にした授業の改善 - -

作業学習の改善のポイント 案 教職員 学校体制 A 実態把握 P 計画 D 実施 C 評価 A 改善 自己理解自分の得意なこと 不得意なことを知る 実態把握評価表等の活用によりの十分な実態把握をする 就業体験の活用企業側の評価からの課題を把握する 作業学習の課題分析授業評価表等を活用した 作業学習の授業観察による課題分析 施設 設備等の把握学校の施設 設備の現状把握 目標設定目標をもつ 授業準備作業に適した服装等に着替える 気持ちを切り替える 目標設定職業的自立を促すため個々の適切な目標設定 企業の求める力も考慮 をする 作業種目 作業内容の厳選個々の目標に基づく作業種目 作業内容の十分な検討 指導計画の充実教育課程 年間指導計画 単元計画の十分な検討 授業時数 教材研究の充実作業工程の分析に基づく教材研究 作業手順 支援具等の工夫 作業環境の整備安全 衛生 効率等に配慮した作業環境の整備 授業者の共通理解授業前の教員間での十分な打ち合わせ 授業形態の検討学習集団の適切な人数及び個々の目標に基づく授業形態の十分な検討 構成 集団の人数 教員数 研修会の実施作業学習の授業改善のための研修会の企画 実施 に付ける力の整理作業学習でに付ける力の整理 適材適所の人材配置作業学習の授業改善のための人材育成と人材配置 備品等の整備作業学習の充実のための備品等の整備計画 による主体的な作業見通しをもって 自ら判断しながら作業する 基本的態度授業時間のはじまりを守るけじめのある挨拶 言葉づかいをする 学習内容の理解目標 作業内容 注意事項を確認する 報連相の徹底分からない時 困った時 できた時 失敗した時の報告 連絡 相談する 必要な手立て目標 作業内容 注意事項 終わりを理解させ が見通しをもって作業を行うための工夫 主体の授業作業をだけで行えるようにする工夫 教員は直接的な支援 指示はしない 十分な作業量の確保 同士の協力分業等によりが協力するための工夫 役割分担の理解 責任 参加意識 体力 集中力の育成 時間程度は継続して作業を継続できる工夫 立って作業できる体力の育成 精度 効率を求める作業完成度の高い製品の製作及び作業効率の向上 できる作業から よりよくできる作業へ 基本的技能の習得基本的技能を身に付け 製品の製作するために 十分な作業学習の授業時数の確保 製品の販売による達成感製品の販売等によるの達成感 成就感を育み 働く意欲の育成 授業観察管理職による日常的な授業観察 外部指導者の導入企業関係者等の外部指導者による授業観察及び指導の導入 自己評価目標を達成できたか 反省点は何かを自ら振り返り まとめる 達成感 成就感任せられた作業をやり遂げる達成感 成就感を味わい 働く意欲をもつ 授業の振り返り目標設定等に関する振り返りの実施 授業評価教員による評価 授業評価 授業評価授業評価表等を活用した授業評価 外部評価企業関係者等による授業評価及び助言 施設 設備等の評価施設 設備等に関する課題の整理 新たな目標設定自己評価に基づく新たな目標設定をする 授業改善適切な目標設定 支援具 作業工程 指導方法等の工夫 横断的連携他の領域 教科との関連を図る工夫 指導計画の再検討教育課程 年間指導計画 単元計画等の見直し 指導 助言授業評価に基づく指導 助言及び改善策の検討 施設 設備等の改善施設 設備等の改善計画の作成 - -

作業学習改善項目一覧 教職員 学校体制 観点 具体例 A 実態把握 自己理解 自己評価表の活用 P 目標設定自己評価表により次時の目標の確認計画授業準備適切な服装 時間前に集合 D 基本的態度 挨拶 敬語 接遇の授業 実施 学習内容の理解作業工程表の活用による主体的な作業作業工程表の活用 指示の少ない授業 報連相の徹底 分からない時 できた時 心配がある時の報連相 C 自己評価自己評価表による振り返り評価達成感 成就感目標を達成でき 次時への意欲をもつ A 改善 新たな目標設定 自己評価表の活用 A 実態把握 実態把握 実態把握支援表の活用 進路希望の把握 P 計画 D 実施 C 評価 A 改善 A 実態把握 P 計画 D 実施 C 評価 A 改善 就業体験 職場実習の活用企業等からの評価の活用 目標設定 達成可能な 評価のできる目標設定 作業種目 作業内容の厳選課題 興味 関心に沿った種目 内容の設定 指導計画の充実 教材研究の充実 作業環境の整備 授業者の共通理解 授業形態の検討 授業導入の充実 主体の授業 同士の協力 体力 集中力の育成 精度 効率を求める作業 基本的技能の習得 製品の販売による達成感 授業の振り返り 授業評価 授業改善 横断的連携 指導計画の再検討 作業学習の課題分析 施設 設備等の把握 研修会の実施 に付けたい力の整理 適材適所の人材配置 備品等の整備 授業観察 外部専門家の導入 授業評価 外部評価 施設 設備等の評価 指導 助言 単元計画の活用 工程分析 十分な作業量の確保 安全 衛生に配慮した服装 学習指導略案による打ち合わせ 個々の目標に基づく適切な集団 挨拶 敬語 接遇の授業 指示の少ない授業 役割分担 小グループでの活動 授業時間数増 一日作業学習 製品づくりを目指す 外部専門家による指導 地域等との連携 目標の達成度 支援の適切さ 教職員による評価 授業評価 適切な目標設定 作業工程 指導方法等 他の領域 教科との関連付け 教育課程 年間指導計画等の見直し 授業評価表等を活用した授業観察による分析 学校の施設 設備の現状把握 作業学習授業改善のための研修の企画 実施 付けたい力一覧の作成 活用 作業学習授業改善のための人材育成 人材配置 備品等の整備計画 管理職による日常的な授業観察 外部専門家による授業観察 指導の導入 授業評価表の活用 企業関係者等による授業評価 助言 施設 設備等に関する課題の整理 授業評価表に基づく指導及び改善策の検討 施設 設備等の改善施設 設備等の改善計画の作成 例えば 右の欄を活用して 重点的に取り組む項目 改善できている項目などのチェックに活用することができます - 9 -

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