研究紀要目次 研究紀要発行に寄せて 1 研究構想図 2 授業改善システム (PDCA) 3 研究授業実施一覧 4 小学部研究授業のまとめ 5 中学部研究授業のまとめ 6 高等部研究授業のまとめ 7 主体性を育む 振り返り とは 8 成果と課題 9 < 巻末資料 > 舞鶴支援学校 つけたい力 ( めざ

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1 平成 26 年度 研究紀要 研究主題 生活に生きる力を育む指導内容 方法のあり方の研究 ~ つけたい力 をめざした授業及び 主体性を育む振り返り のあり方について ~ 開校 10 周年記念全校共同作品 虹 ~ 輝け笑顔 未来へ ~ 平成 27 年 3 月 京都府立舞鶴支援学校

2 研究紀要目次 研究紀要発行に寄せて 1 研究構想図 2 授業改善システム (PDCA) 3 研究授業実施一覧 4 小学部研究授業のまとめ 5 中学部研究授業のまとめ 6 高等部研究授業のまとめ 7 主体性を育む 振り返り とは 8 成果と課題 9 < 巻末資料 > 舞鶴支援学校 つけたい力 ( めざす姿 ) 10 研究授業用シート A シート例 : 授業者記入 ( 単元目標設定 ) 11 B シート例 : 参観者記入 ( 事後研究会の柱とリンク ) 12 C シート例 : 授業者記入 ( 単元まとめ ) 13 < 研究授業関連冊子 ( 別冊 )> 単元まとめシート集( 研究授業指導資料集 ) 主体性を育む 振り返り 例集 支援ツール集 ( 自閉症学級連絡会と共著 )

3 研究紀要発行に寄せて よく学び より鍛え よりよく挑む を校訓に 開校 10 周年を迎えた本校の教育 この教育を築いてきたのは 先生たちの授業づくり 授業改善への高い意識と挑戦力 子どもたちが主体的に学習に取り組めるよう さらには卒業後に より豊かな より充実した生活を送れるよう 授業改善のシステムを作り 教育実践 研究を進めてきた 生活に生きる力 とは何か またそれを育む指導内容や方法を探ってきた キャリア教育の視点を持ち つけたい力 を明確にし それを意識して取り組んだ授業 つくられた子ども主体の豊かな生活は 学級での生活や学校での生活に広がり 家庭や地域での生活に生かされ さらには 将来の豊かな生活を実現させる 学習を生かす生活場面や期待する将来の姿をイメージして授業に臨む 自立につながる知識 技術 を身につける授業の工夫とは 自分で考え 行動する意欲を育む 主体的な学び とは さらに 主体性を育む振り返り のあり方は 18 回の研究授業の一つ一つが本校の挑戦であり 大切な財産となる つけたい力 を具体化して 個別の指導計画 に落とし込み アセスメントに力を注いで工夫改善を繰り返し 授業をつくり 評価を行ってきた 子どもたちは 目標達成に向け 学び 鍛え 挑む プールでの活動をとおして心身の緊張を弛め力が抜けるようになった 他の授業でも 緊張を弛めたり 力を抜いたりすることが増えた 買いたい商品を探してかごに入れ レジへ行ってお金を払うことができた 日常生活の中で意識して気持ちのよい会話ができるようになった 分からないときに自分から質問ができるようになった 必要なときに簡潔なメモがとれるようになった 授業の振り返りの工夫により 子どもたちは 分かって できた という達成感を持つと同時に 自信と意欲を高める そして 身につけた力を他の学習や生活場面に生かし 自分たちの生活を拡げようと努力している 研究はまだ半ばである 子どもたちは この力を持ってどのように将来の豊かな生活 働く生活につなげるのか 他にもつけるべき力があるのではないか等 次の課題が見えてくる 子どもたちの挑戦は 先生たちの挑戦でもあります より質の高い授業への挑戦 教育課程の改善に向けての挑戦 今年度の実践的研究の挑戦を 研究紀要としてまとめ 発信します 本校教育の発展のため どうか忌憚のないご意見をお願いします 最後に 研究を進めるに当たり 多くの諸先生方に御指導 御助言を頂いておりますこと 心よりお礼と感謝を申し上げます 校長 尾﨑澄子 1

4 研究構想図 教育目標 よく学び より鍛え よりよく挑む 児童生徒の育成 研究主題生活に生きる力を育む指導内容 方法のあり方の研究 ~ つけたい力 をめざした授業及び 主体性を育む振り返り のあり方について ~ つけたい力 とは : 教育目標を具体化し 指導の方向性を示すもの (10 頁参照 ) つけたい力 生活に生きる確かな学力 健康な心身 豊かな人間性と社会性 相互関連 教育課程 各教科を合わせた指導 教科 領域 指導例集の作成 ( 単元まとめシート集 ) つけたい力 の新たな項目 単元のまとめ 学習評価 生活に生かす視点 生活に生きる力を育む研究授業主体性を育む振り返り主体性を育む 学習意欲を高める 自己肯定感を高めたり次の課題に気づいたりする 達成できた点や進歩の状況を自分で確かめる 個別の指導計画単元計画学習指導案 授業改善 教材 教具 ツール 研究方針 具体的な研究内容 方法 つけたい力 をめざした授業 つけたい力 をめざした指導計画を設定し 授業改善システムに則り授業を行うことを通して 児童生徒に生活に生きる力を育む 各児童生徒の個別の指導計画に つけたい力 をめざした目標を設定する 授業改善システムに則って研究授業を行う ( 他学部の研究授業参観 事後研究会参加を推奨 ) 児童生徒の達成点と次につけたい力を明らかにした各研究授業の 単元まとめシート集 を作成し 今後の指導に生かす 振り返りのあり方 振り返り を行うことで 授業で達成できた点や進歩の状況を児童生徒に確認させ 主体的に学ぶ態度を身につけさせたり 学習意欲を高めさせたりする 各研究授業の事後研究会の意見等から 振り返りのあり方を考察する 効果的な振り返り方法を共通確認し 振り返り例集 を作成して今後の指導に生かす 各学部の指導の工夫 各研究授業について学部教員全員で協議し 研究主題に基づいたまとめを行う ( 学部研究会 ) 学期末: 各研究授業者の つぶやき ( 指導内容 指導方法の改善に向けた相談 ) に意見を出し合い 新たな指導内容 方法を考える 年度末: 全研究授業に関する意見を集約 考察し 各学部の指導内容 方法 ( 観点 工夫 ) の確認と新たな つけたい力 の項目を提案する 2

5 かな つけたい力 ( めざす姿 ) きる 豊かな 健康維持 生活習慣 日常生活に必要な基礎学力 社会生活と しごと 人との関わり 主体的な生き方 小学部中学部高等部 すべての基礎基本を身につける 基礎基本の定着を図りつつ 生活年齢に応じた力を伸ばし広げる 生活のリズムを整え 安定した体調 規則正しい生活を送り 安定した心身をつくを維持する る 病気の予防や受診に必要な基本的 病気の予防について理解し 日常生活で生かな習慣やスキルを身につける す 着替え 排泄 食事などの基本的な 着替え 排泄 食事など基本的な生活習慣の生活習慣を身につけ 自分のことは自定着を図る 分でする力をつける 体力づくりを通して 健全な心身をつくる 歩く 走る 跳ぶなどの基本的な運 第二次性徴について理解し 適切な行動をす動を通してバランスのよい身体をつる くる 第二次性徴の身体の変化を知る 発声や表情や言葉で気持ちを表す 読み 書き 算 など基礎的な学力を身に付け 生活に生かす 様々な活動を通して 手指の操作性を高める 生活の中の自分の役割を知り 当番活動 係活動に取り組む 生活の中の基本的なルールを理解し ルールを守って行動する 日常生活の中であいさつをする 集団活動を通して 人と関わる楽しさを知る 自分の気持ちを伝えたり 相手の気持ちを考えたりする できることを増やし 自信を持って取り組む 様々な経験を通し 好きなもの 好きなことを増やす 聞く 話す 読む 書く 力を身に付け 情報を読み取ったり 気持ち等を伝え合ったりする力を高める 数量の概念や日常生活に必要な数的知識 技能 ( お金のやりとりや時計を読む等 ) を習得する 調理 洗濯 掃除などの生活技術の基本を身に付け 日常生活で生かす 学校や家庭 地域において 自分の力を発揮しながら生活する 体験的な活動を通して 働くことに関心をもつ 社会見学などを通して 公共施設の利用の仕方や社会のマナーを知る 進んであいさつや返事をし ていねいな言葉遣いをする 集団の中で役割を果たし 友達と協力して さまざまな活動に取り組む 必要な援助を求めたり 相談したりする 自分の得意なことを生かして 自信をもって活動する 自分で立てた目標に向かって 最後まで取り組む 興味 関心を広げ 自分の将来について考える 卒業後の生活に必要な力をつける 生活リズムや食生活について自己コントロールする 自分の体について理解し 病気やケガの予防 必要な受診 服薬などをする 身辺自立 ( 身なり 食事 衛生 排泄 整理整頓等 ) の大切さを理解し 実践する 心身のリラックスや適度な運動によって 健康で安定した生活を送る 日常生活 就労生活に必要な読み書きや 計算 計数などができる 時間やスケジュール管理に関する力をつけ 見通しを持って生活する 金銭管理や買い物 調理 洗濯 掃除などの生活技術を身につける 家庭や社会で働くために必要な知識や技能を身につけ 責任を持って自分の役割を果たす 社会のルールやマナーを守って様々な施設やサービス 公共交通機関などを活用する 相手や場面に応じたコミュニケーションをとる 集団活動の楽しさや人の役に立つ喜びを体験し 卒業後の社会参加への意欲を持つ 他者の考えも尊重し 適度な折り合いをつける 成功体験を通して 自己肯定感を高める 様々な活動に挑戦し 興味 関心を広げ 余暇の利用にもつなげる 自分の特性 ( 障害や短所長所 ) を理解し 進路について考える 確 力 社会性 健康な心身 生活に生 人間 性と 舞鶴支援学校学校教育目標 よく学び より鍛え より良く挑む 児童生徒の育成 3

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