ログイン画面

Similar documents
Microsoft Word - SMART-C_manual_v2.doc

症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習

佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

<4D F736F F F696E74202D20338E8482CCB6D9C38ACC2895D096CA88F38DFC E >

BA_kanen_QA_zenpan_kani_univers.indd

1)表紙14年v0

1. ウイルス性肝炎とは ウイルス性肝炎とは 肝炎ウイルスに感染して 肝臓の細胞が壊れていく病気です ウイルスの中で特に肝臓に感染して肝臓の病気を起こすウイルスを肝炎ウイルスとよび 主な肝炎ウイルスには A 型 B 型 C 型 D 型 E 型の 5 種類があります これらのウイルスに感染すると肝細胞

大阪市がん診療ネットワーク協議会がん登録部会 平成 30 年度大阪市二次医療圏全国がん登録実務者研修会 肝臓がん 大阪市立大学大学院肝胆膵外科学久保正二 平成 31 年 2 月 27 日大阪市立大学医学部附属病院

<303491E592B BC92B08AE02E786C73>

「肝がん研究の推進及び肝がん患者等への支援のための最適な仕組みの構築を目指した研究」 成果報告

要旨 平成 30 年 2 月 21 日新潟県福祉保健部 インターフェロンフリー治療に係る診断書を作成する際の注意事項 インターフェロンフリー治療の助成対象は HCV-RNA 陽性の C 型慢性肝炎又は Child-Pugh 分類 A の C 型代償性肝硬変で 肝がんの合併のない患者です 助成対象とな

がん登録実務について

B型平成28年ガイドライン[5].ppt

4 月 20 日 2 胃癌の内視鏡診断と治療 GIO: 胃癌の内視鏡診断と内視鏡治療について理解する SBO: 1. 胃癌の肉眼的分類を列記できる 2. 胃癌の内視鏡的診断を説明できる 3. 内視鏡治療の適応基準とその根拠を理解する 4. 内視鏡治療の方法 合併症を理解する 4 月 27 日 1 胃

Microsoft Word - ③中牟田誠先生.docx

消化器病市民向け

頭頚部がん1部[ ].indd

医療連携手帳-H23.indd

B型肝炎ウイルスのキャリアで免疫抑制・化学療法を受ける患者さんへ

診療情報を利用した臨床研究について 虎の門病院肝臓内科では 以下の臨床研究を実施しております この研究は 通常の診療で得られた記録をまとめるものです この案内をお読みになり ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で ご質問がある場合 またはこの研究に 自分の診療情報を使ってほしくない とお

Microsoft PowerPoint - 薬物療法専門薬剤師制度_症例サマリー例_HP掲載用.pptx

肝疾患に関する留意事項 以下は 肝疾患に罹患した労働者に対して治療と職業生活の両立支援を行うにあたって ガイド ラインの内容に加えて 特に留意すべき事項をまとめたものである 1. 肝疾患に関する基礎情報 (1) 肝疾患の発生状況肝臓は 身体に必要な様々な物質をつくり 不要になったり 有害であったりす

PowerPoint プレゼンテーション

Real-time Tissue Elastographyを 用いた非アルコール性脂肪肝炎に おける肝硬度測定の確立

病理剖検登録の手引き_剖検情報

情報提供の例

1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後 予測因子および副作用発現の危険因子についての探索的研究 (JACCRO GC-07AR) という臨床研究について説明したものです この文書と私の説明のな かで わかりにくいと

針刺し切創発生時の対応

食道癌登録 入力マニュアル 一般社団法人 National Clinical Database Ver

肝疾患のみかた

33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

Microsoft PowerPoint - 簡易マニュアル-3次-1-一般 見波2_4.ppt

はじめに 我が国の肝がん死亡者数は,2005 年頃を最多とし, その後はゆっくりと減少しつつあります しかし, いまだに年間死亡者数は 3 万人を超えており, 依然として対策が極めて重要な病気です 原因としては,C 型肝炎,B 型肝炎, 非アルコール性脂肪肝炎 (NASH: ナッシュ ) やアルコー

Windows 編 1. 基本操作 ( 起動 終了 ) (1) 起動方法 PC に保存したプログラムファイルをダブルクリックしてください (2) 終了方法メニュー画面の 終了 をクリックします 終了時には 登録データ ( 体重 服用量 ) の保存確認画面が表示されます 必ず保存を選択してから終了して

遡及調査にて77日前の献血時のHBVウイルス血症が確認できた急性B型肝炎の一例

Microsoft PowerPoint _manual.ppt

生存確認調査ツール

厚生労働省班会議

目次 1. 地域医療連携パスとは 肝疾患医療連携パスの運用方法について... 3 (1) 特長 (2) 目的 (3) 対象症例 (4) 紹介基準 (5) 肝疾患医療連携パスの種類 (6) 運用 3. 肝疾患医療連携パス... 7 (1) 肝疾患診断医療連携パス ( 医療者用 : 様式

目次 1. はじめに 更新履歴 ログイン ログアウト ログイン時の URL とユーザー名 ログイン ログアウト トップ画面 活動一覧画面 活動情報の

基礎知識 1. 肝臓について 肝臓は腹部の右上にあり 成人で 800~1,200g と体内最大の臓器です ( 図 1) 肝臓の主な役割は 食事から吸収した栄養分を取り込んで体に必要な成分に変えることや 体内でつくられた有害物質や体外から摂取された有害物質を解毒し 排出することです また 脂肪の消化を

Team JBA (日本バスケットボール協会 新会員登録管理システム)

<4D F736F F D20454D FC797E1936F985E E C5816A837D836A B2E646F6378>

現況解析2 [081027].indd

実地医家のための 甲状腺エコー検査マスター講座

Team JBA (日本バスケットボール協会 新会員登録管理システム)

ASSAF-K 登録用紙 記入方法

PowerPoint プレゼンテーション

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

スライド 1

Microsoft Word - 参考資料1-1 肝臓作業班資料

研究機関事務代表者向け操作マニュアル 2. 研究者手続き編 2 研究者手続き編 研究者手続きとは 自機関に所属する研究者に係る手続きや他機関に所属する研究者の転入処理等を行う手続きです 操作の概要 研究者の新規登録 e-rad に登録されていない研究者を新規登録します 2.1 研究者の新規登録 所属

J.BLUE オンライン販売サービス 操作ガイド

yukarik

専攻医登録システム 操作手順

配偶子凍結終了時 妊孕能温存施設より直接 妊孕能温存支援施設 ( がん治療施設 ) へ連絡がん治療担当医の先生へ妊孕能温存施設より妊孕能温存治療の終了報告 治療内容をご連絡します 次回がん治療の為の患者受診日が未定の場合は受診日を御指示下さい 原疾患治療期間中 妊孕能温存施設より患者の方々へ連絡 定

094.原発性硬化性胆管炎[診断基準]

山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備

1. 報告依頼業務 報告書集計システムを利用して 本部の報告依頼者が 売上実績見通しを各支社から収集し 報告書を作成します 依頼側の業務 1

管理サイト操作マニュアル Version.1.1. デジアナコミュニケーションズ株式会社

肝疾患のみかた

手術予定登録_入力マニュアル

スライド 1

Microsoft Word - 03 大腸がんパス(H30.6更新).doc


減量・コース投与期間短縮の基準

平成25年度 看護師向け研修会

10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1

Transfusion-Transmitted Hepatitis Verified from Haemovigilance and Look-back Study

<4D F736F F D D8ACC8D6495CF82CC96E596AC8C8C90F08FC782CC8EA197C32E646F6378>

スライド 1

第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)

肝細胞癌サーベイランスアルゴリズム 診断アルゴリズムの解説 にて行う 超音波での経過観察中, サイズアップを認めた場合は,dynamic CT あるいは dynamic MRI を再施行する 4 2. 早期造影効果なし Dynamic CT/MRI 検査で早期造影効果を認めない場合, 腫瘍径 1.5

<chemsherpa-ai の入力について > (1) 発行者 承認者情報 発行者 承認者情報は 必須項目です 会社情報をクリックし 必要事項を入力します 5. 新規にデータを作成する (P.12 参照 ) 承認者情報も入力します (2) 日付の入力日付の入力規則で年月日は " ハイフン " でつ

スライド 1

肝臓がんの治療

研修・関連施設のWEB申請・

PowerPoint プレゼンテーション

インスリン局所注射部の 表在超音波検査について

高校生ビジネスプラン・グランプリ

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4

H26大腸がん

H2208 肝パス案(資料4-4)

目次 1. 回答作成手順 2 2. ツールの起動 3 3. 一般情報の入力 6 4. 成分表の入力 9 5. 依頼者情報の入力 エラーチェック XMLファイルの作成 動作設定 ( 任意 ) ( ご参考 ) 各種シートのボタン機能 ( ご参

目次 1 ユーザー登録を行う... 応募用抄録の投稿フロー... 5 詳細抄録 企画演題の投稿フロー 応募する大会を選択する... 7 投稿する 応募用抄録を投稿する 詳細抄録を投稿する 執筆準備 執筆... 11

ダクルインザ・スンベブラの使用経験とこれからの病診連携

スライド タイトルなし

の主要な治療薬として日本ならびに世界で広く使用されている MTX の使用により 関節リウマチの臨床症状の改善 関節破壊進行抑制 QOL 改善のみならず 生命予後の改善や心血管合併症リスクが軽減されることが示されており 現在の関節リウマチ治療においては必要不可欠な薬剤である 1990 年前後から MT

<955C8E862E657073>

PowerPoint プレゼンテーション

人間ドック結果報告書 1/5 ページ 所属 : 株式会社 ケンコウタロウ健康太郎 様 性別 / 年齢 男性 / 49 歳 生年月日 昭和 40 年 3 月 17 日 受診日 平成 26 年 5 月 2 日 受診コース 人間ドック ( 胃カメラ ) 問診項目 今回前回前々回平成 26 年 5 月 2

日本バドミントン協会

第 2 版 2017 年 3 月 1 日

支援者システム 1. ログイン ログイン画面より支援者の ID とパスワードを入力して ログイン ボタンをクリックします ログイン 2. 支援者 TOP 支援者システムにログインすると支援者 [TOP] 画面が 4. 利用者一覧 表示されます 5. 支援者連絡 3. 問診 支援者 TOP 3. 問診

目次 1. よくあるご質問一覧 回答一覧 改訂履歴 Page- 2

目 次 1. 利用者登録 2 2. ログイン 4 3. パスワード 利用者情報の変更方法 5 4. 質問項目の追加機能 6 5. 受診者の登録 8 6. 受診者検索 調査データの入力 12 1) 受診者属性 13 2) 質問票 ( 初回 ) 14 3) 歯科健診結果 ( 初回 ) 19

健康診断予約サービス

STEP1: 登録先の選択 JVA-ID 取得時に設定したログイン ID( メールアドレスまたは任意の文字列 ) とパスワードでログインし 操作するチームを選択します インターネットブラウザを起動し アドレス欄に以下の URL を入力します 日本バレーボール協会

Transcription:

肝細胞癌腫瘍マーカーのサーベイランスにおける 有用性の構築をめざした多施設共同研究 EDC 入力項目について 研究計画書 2014 年 12 月版に対応 (151008EDC 変更 ) Study for clinical significance of use of AFP, AFP-L3 and DCP vs US alone in surveillance for HCC

1. システムの全体像... 2 1.1. 画面構成... 2 1.2. 症例一覧画面... 2 1.3. 各画面概要... 3 2. 新規登録 基本情報画面... 3 2.1. エントリーデータ... 3 2.2. 併存疾患... 4 2.3. 検査データ... 4 2.4. 身体所見... 5 2.5. 病理所見... 5 3. 発癌情報画面... 6 3.1. 発癌情報... 6 3.2. 最終 CT MRI... 6 4. 発癌詳細画面... 7 4.1. 発癌詳細... 7 4.2. 診断確定時データ... 7 4.3. 治療法... 7 5. 定時観察画面 :13 週 ~260 週まで... 8 5.1. 定時観察... 8 5.2. 検査データ... 9 5.3. 臨床症候... 9 6. 併用薬剤画面... 10 7. 予後情報画面... 10 8. 記録表...11 9. 来院予定リスト お知らせ...11 9.1. 来院予定リスト... 11 9.2. お知らせ... 11 10. 説明文 同意書ダウンロード... 12 11. 問い合わせについて... 12 12. 改定履歴... エラー! ブックマークが定義されていません 1

1. システムの全体像 1.1. 画面構成 ログイン ログアウト 症例一覧画面 ( 新規登録 ) 基本情報 予後情報 定時観察 13~130 週 定時観察 併用薬 発癌情報 発癌詳細 143~260 週 1.2. 症例一覧画面 腹部超音波検査で腫瘍が検出されず 腫瘍マーカーの上昇も基準を満たさない場合であっても ダイナミック CT/MRI を 52 週に 1 回実施する群と実施しない群を設定します EDC サイトでは各群を A 群 B 群と致します A 群 : 定期的 CT/MRI(52 週毎 ) を実施します B 群 : 定期的 CT/MRI は 実施しません 2

1.3. 各画面概要 1) ( 新規登録 ) 基本情報基本情報には 新規登録時の患者情報 データを入力します エントリーデータ 併存疾患 検査データ 身体所見 病理所見を入力します (3 ページ参照 ) 2) 発癌情報観察中に発癌した場合やドロップアウト ( 同意取り消しを含む ) になった場合にその情報を入力します 新規症例組み入れ終了時に発癌していなかった症例の最終の (6 ヶ月後 ) CT MRI の結果を入力します (6 ページ参照 ) 3) 発癌詳細発癌診断確定時の腫瘍に関するデータと治療方法を入力します (7 ページ参照 ) 4) 定時観察 : 定時観察データ ( 超音波結果 腫瘍マーカー結果 CT/MRI 結果 ) その他の検査データ 臨床症候を入力します (8 ページ参照 ) 5) 併用薬剤併用薬剤の開始時期 終了時期 抗ウイルス効果を入力します (10 ページ参照 ) 6) 予後情報予後情報の入力をします (10 ページ参照 ) 2. 新規登録 基本情報画面 2.1. エントリーデータ の * 表示は入力必須項目です ID 施設 ID CT/MRI の定期的実施 * 生年月日 * 年齢性別 * 同意取得日 * 超音波施行日 * 超音波結果 * 超音波の見やすさ ( 肥満レベル ) * 超音波の見やすさ ( 肝萎縮レベル ) * 青字は画面にも説明があります カッコ内の青字は画面には説明がありません各施設の個人識別 ID を入力します病院毎に割り振りされた ID を入力します A 群. 定期的に実施する B 群. 定期的には実施しない 生年月日を入力します 年齢を計算したらクリアされます CT/MR I 施行日入力後自動計算されます 男 女を選択します 取得年月日を入力します 施行年月日を入力します 結節なし 結節ありを選択します 表皮から 10cm 以上離れた肝実質が明瞭に描出できた できないを選択します 季肋下操作および肋間操作で全肝が描出できる できないを選択します 腫瘍マーカー測定日 * 測定年月日を入力します (CT/MRI 施行日より ±14 日以内 ) CT/MRI 施行日 * 施行年月日を入力します ( 同意取得日より後 ) 3

CT/MRI 結果 * ( 結果詳細記載欄あり ) 0: 病変なし 1: 肝細胞癌あり ( エコーと同一病変 ) 2: 肝細胞癌あり ( エコー描出なし ) 3: 病変あり ( 転移性肝癌 ) 4: 病変あり ( 胆管細胞癌 ) 5: 病変あり ( 良性 ) 6: 病変あり ( その他 ) 詳細に記入 9: 病変あり ( 診断保留 ) 詳細に記入を選択します 1,2 の場合 イベント 0,5,6,9 の場合 観察続行 3 4 の場合 打ち切り終了 1 と 2 の両方の場合は 1 とする 1 か 2 は 3-9 が同時にあった場合でも優先される 混合型肝癌は 1 ないし 2 を選択し 詳細に記載 6.9 の場合は詳細に記入 HCV 抗体 * - + ± を選択します HBs 抗原 * - + ± を選択します 飲酒量 (g/ 日 ) * 診断前最も飲んでいた期間の純エタノール消費量 g/ 日を1 日平均に換算して入力 機会飲酒は 3g/ 日とする コーヒー摂取量 * 1 杯未満 1-2 杯 3-4 杯 5 杯以上 を選択します 1: 一度もなし 2: かつて喫煙 ( 計 20 年未満 ) 3: かつて喫煙 ( 計 20 年以上 ) 4: 今も喫煙 ( 計 20 年未満 ) 5: 今も喫煙 ( 計 20 年喫煙 * 以上 ) を選択します ( 喫煙量を入力 ) 2 3 の場合は かつて吸っていた本数 4 5 の場合は 現在吸っている本数を入 力します 肝硬変 * なし ありを選択します ( 臨床診断 ) ( ありのみエントリー可能 ) C 型 /B 型肝炎 AIH PBC PBC+AIH アルコール背景肝疾患 * NAFLD Budd-Chiari ヘモクロマトーシス Wilson 分類不能 ( 詳細記載欄あり ) その他を選択します その他の場合は 詳細に記載します スタディエントリー前の最終画像検査 * 上記検査内容 * 上記検査日 結果 *( 詳細記入欄あり ) 2.2. 併存疾患 なし あり( 自院で施行 ) あり( 他院で施行 ) を選択します なし 超音波 CT MRI(Gd) MRI(EOB) その他を選択します検査年月日を入力します 結節なし/ 画像検査未施行 結節ありを選択します 結節あり かつ癌でないと診断した場合 詳細を記載します 高血圧 * なし あり ( 食餌療法 ) あり ( 降圧剤内服 ) を選択します 高脂血症 * なし あり( 食餌療法 ) あり( 内服 ) を選択します 脂肪肝 * なし ありを選択します ( 超音波診断 ) 糖尿病 * なし あり( 食餌療法 ) あり( 経口薬内服 ) あり( インスリン ) を選択します 他臓器の癌の既往 * なし あり を選択します ( 詳細入力欄あり ) ( 他臓器癌の既往がある場合詳細を記載します ) 2.3. 検査データ HBc 抗体 * + - ± 不明 を選択します 範囲 桁数 ALB (g/dl) * 数値を入力します 0-9.9 小数 1 桁まで入力可 TB (mg/dl) * 数値を入力します 0-30.0 小数 1 桁まで入力可 AST (IU/L) * 数値を入力します 1-2000 整数入力 ALT (IU/L) * 数値を入力します 1-2000 整数入力 ALP (IU/L) * 数値を入力します 1-3000 整数入力 GGT (IU/L) * 数値を入力します 1-3000 整数入力 4

Cr (mg/dl) * 数値を入力します 0-30 小数 2 桁まで入力可 PLT ( 万 /mm3) * 数値を入力します 0-150 小数 1 桁まで入力可 PT (%)* 数値を入力します 10-150 小数 1 桁まで入力可 PT (INR) * 数値を入力します 0-10 小数 2 桁まで入力可 AFP (ng/ml) * 数値を入力します 0-10000000 小数 1 桁まで入力可 PIVKA-II (mau/ml) * 数値を入力します 0-1000000 小数 1 桁まで入力可 AFP-L3 分画 (%)* 数値を入力します 0-100 小数 1 桁まで入力可 HBe 抗原 + - ± 不明 を選択します (HBs 抗原 + の場合必須 ) HBe 抗体 + - ± 不明 を選択します (HBs 抗原 ± の場合必須 ) HBV-Genotype A B C D 分類不能 不明/ 未検 を選択します HBV-DNA (log copy/ml) (HBs 抗原 + の場合必須 ) 数値を入力します ( 小数 1 桁 ) 2.1+ の場合は 2.1 と入力 未検出 / 検出感度以下の場合は 0 と入力 (HBs 抗原 + の場合必須 ) 抗 HBV 核酸アナログ服用 なし ありを選択します (HBs 抗原 + の場合必須 ) Group 1 Group 2 判定不能 不明 未検を選択します HCV-Serotype HCV-RNA (logiu/ml) HCV SVR 達成済み 2.4. 身体所見 身長 * 体重 * 腹水 * 脳症 * 胃食道静脈瘤 * (HCV 抗体 + の場合のみ必須 ) 数値を入力します ( 小数 1 桁 ) 2.1+ の場合は 2.1 と入力 未検出 / 検出感度以下の場合は 0 と入力 (HCV 抗体 + の場合必須 ) いいえ はい (IFN/PEG-IFN を含むプロトコール ) はい ( 経口剤のみのプロトコール ) 自然消失 既感染 該当せずを選択します エントリー時の SVR の有無について記載してください エントリー後の抗ウイルス治療 については 併用薬に記載してください 数値を入力します 小数 1 桁 数値を入力します 小数 1 桁 なし 少量 中等量 大量 不明 利尿剤内服中の場合は 1 段階あげてください 例 : 利尿剤内服していて腹水少量の場合は 中等量とする なし 1 度 2 度 3 度 4 度 不明 既往がある場合は 1 度として下さい を選択します を選択します なし F1 かつ RC(-) F2 以上あるいは RC(+) 破裂歴あり 不明を選択します 胃 食道静脈瘤を合併している場合は 進行している方を記入ファイブロスキャン (kpa) 数値を入力します 小数 1 桁過去 1 年以内の肝弾性値 2.5. 病理所見 背景肝病理 * なし あり を選択します 過去 1 年以内の背景肝生検 背景肝 F 分類 F0 F1 F2 F3 F4 不明 診断困難を選択します F1-2 F2-3 はそれぞれ F2 F3 と入力 ( 背景肝病理ありの場合必須 ) 背景肝 A 分類 A0 A1 A2 A3 : 不明 診断困難 ( 背景肝病理ありの場合必須 ) 背景脂肪沈着 なし 軽度 中等度 高度 不明 診断困難 ( 背景肝病理ありの場合必須 ) 5

3. 発癌情報画面 3.1. 発癌情報定時観察のページが反映されます ステータス * 最終観察日 * 3.2. 最終 CT MRI 発癌なし試験続行中 肝発癌あり 肝以外の発癌あり 発癌なし試験終了( イベント数 120 のため ) 同意書の撤回 発癌なしドロップ 定時観察テーブルや患者基本データテーブルの入力と連動 最終観察日を入力します 試験終了から 6 ヶ月後の CT/MRI の結果を入力します ステータスが肝発癌ありの場合 CT/MRI 撮影日 ステータスが発癌なしかドロップアウトの場合 最終外来受診日 ステータスが肝癌以 外の発癌の場合 肝以外の発癌を診断した日を入力します 最終 CT/MRI 施行日 CT/MRI 結果 ( 詳細記載欄あり ) 施行年月日を入力します 試験終了から 6 ヶ月後に撮影 0: 病変なし 1: 肝細胞癌あり ( エコーと同一病変 ) 2: 肝細胞癌あり ( エコー描出なし ) 3: 病変あり ( 転移性肝癌 ) 4: 病変あり ( 胆管細胞癌 ) 5: 病変あり ( 良性 ) 6: 病変あり ( その他 ) 詳細記入 9: 病変あり ( 診断保留 ) 詳細記入を選択します 1,2 の場合 イベント 0,5,6,9 の場合 観察続行 3 4 の場合 打ち切り終了 1 と 2 の両方の場合は 1 とする 1 か 2 は 3-9 が同時にあった場合でも優先される 混合型肝癌は 1 ないし 2 を選択し 詳細に記載 6

4. 発癌詳細画面 4.1. 発癌詳細 診断確定日 * 診断確定施行年月日を入力します 4.2. 診断確定時データ 発癌診断確定時の腫瘍に関するデータと治療方法を入力します 最大主腫瘍径 (mm)* 4.3. 治療法 腫瘍径を入力します 0 は入力できません 塊状型で計測困難な場合は -1 と入力してください 部位 S1~S8 までの主たる亜区域を選択します 病変数 * 病変数を入力して下さい びまん型で数え切れない場合は -1 と入力してください リンパ節転移 * : なし あり を選択します 肝外転移 * なし あり を選択します 門脈侵襲 (Vp)* 0 1 2 3 4 原発性肝癌取り扱い規約に基づき選択します 静脈侵襲 (Vv)* 0 1 2 3 原発性肝癌取り扱い規約に基づき選択します 胆管侵襲 (B)* 0 1 2 3 4 原発性肝癌取り扱い規約に基づき選択します 病理組織型 * 病理なし 異型結節 : 高分化 : 中分化 : 低分化 : 未分化 : その他を選択します その他を選択した場合 詳細を記載します 治療方法 * 内チェックで複数選択可能です ( 詳細記載欄あり ) 肝切除 エタノール注入療法 マイクロ波凝固療法 ラジオ波焼灼療法 その他局所療法 ( 詳細を記入 ) 肝動脈塞栓術 (TAE/TACE) 肝動注化学療法 (TAI) 肝持続動注化学療法 全身化学療法 ( 殺細胞性 ) ソラフェニブ その他化学療法 分子標的薬 ( 詳細を記入 ) 放射線療法 ( 含陽子線 ) 肝移植 緩和治療その他治療 : ( チェックではなく詳細を記入 ) 7

5. 定時観察画面 :13 週 ~260 週まで 5.1. 定時観察 予定日 エントリー時の CT 撮影日から自動計算 選択群 A 群 orb 群 CT/MRI の定期的実施について基本情報の入力が反映されます 採血日 採血年月日を記入します 超音波施行日 超音波施行年月日を記入します 超音波結果 * 結節なし 結節あり を選択します No. 部位消失名前サイズ mm ( プルダウン ) チェック エコー所見 超音波結果詳細 超音波の見やすさ ( 肥満レベル )* 超音波の見やすさ ( 肝萎縮レベル )* AFP (ng/ml)* AFP 前回値表示 AFP 前々回値表示 PIVKA-II (mau/ml)* 1 S1~S8 記載数値入力 あり なし 2 3 1 行追加上表は前回値が引き継がれています 入力の際にはご注意下さい 名前 : 同一亜区域に複数の病変があった場合に識別できる名前を記載 消失 : 前回超音波と比較して消失している場合にチェック エコー所見変化 : 前回超音波所見と比較して high low など ( エコー所見は毎回選択します ) 表皮から 10cm 以上離れた肝実質が明瞭に描出できる できないを選択します 季肋下操作および肋間操作で全肝が描出できる できないを選択します 数値を入力します 下記の場合 CT/MRI を実施します 癌の存在が否定された場合にはさらに上昇した時に実施します AFP が 200 ng/ml 以上になった場合 前回値の 5 倍以上上昇した場合 15 ng/ml 以上且つ連続して 2 回 2 倍以上の上昇を示した場合 前回の値が自動で表示されます 前々回の値が自動で表示されます数値を入力します 下記の場合 CT/MRI を実施します PIVKA-Ⅱ が 200 mau/ml 以上になった場合 AFP-L3 分画 (%)* 数値を入力します 下記の場合 CT/MRI を実施します AFP-L3% が 10% 以上になった場合 アクション * 経過観察 CT 撮影 MRI 撮影を選択します ( 超音波結果結節ありでアクションが経過観察の場合には記載が必須 ) A 群は エコー 腫瘍マーカーの値にかかわらず 52 週 104 週 156 週に撮影します CT/MRI 施行日 ( アクション CT/MRI を選択した場合は必須です ) CT/MRI 結果 ( 詳細記載欄あり ) 0: 病変なし 1: 肝細胞癌あり ( エコーと同一病変 ) 2: 肝細胞癌あり ( エコー描出なし ) 3: 病変あり ( 転移性肝癌 ) 4: 病変あり ( 胆管細胞癌 ) 5: 病変あり ( 良性 ) 6: 病変あり ( その他 ) 詳細記入 9: 病変あり ( 診断保留 ) 詳細記入を選択します 1,2 の場合 イベント 0,5,6,9 の場合 観察続行 3 4 の場合 打ち切り終了 8

1 と 2 の両方の場合は 1 とする 1 か 2 は 3-9 が同時にあった場合でも優先される混合型肝癌は 1 ないし 2 を選択し 詳細に記載 (6 または 9 の場合 詳細を記載します ) ( アクション CT/MRI を選択した場合必須です ) 注意 : 一度定時観察で入力された超音波結果詳細データは次の定時観察でもそのまま移行されます 変化が 認められた場合には修正をして下さい 腫瘍径が変化した場合には CT/MRI の撮像についてコメントが出る 場合があります 5.2. 検査データ データ欠損項目には "-1" と記載してください 範囲 桁数 ALB (g/dl) * 数値を入力します 0.0-9.9 小数 1 桁まで入力可 TB (mg/dl) * 数値を入力します 0.0-30.0 小数 1 桁まで入力可 AST (IU/L) * 数値を入力します 1-2000 整数入力 ALT (IU/L) * 数値を入力します 1-2000 整数入力 ALP (IU/L) * 数値を入力します 1-3000 整数入力 GGT (IU/L) * 数値を入力します 1-3000 整数入力 Cr (mg/dl) * 数値を入力します 0-30 小数 2 桁まで入力可 PLT ( 万 /mm3) * 数値を入力します 0-150 小数 1 桁まで入力可 PT (%)* 数値を入力します 10-150 小数 1 桁まで入力可 PT (INR) * 数値を入力します 0-10 小数 2 桁まで入力可 5.3. 臨床症候 腹水 * 脳症 * なし 少量 中等量 大量 不明を選択します 利尿剤内服中の場合は 1 段階あげてください 例 : 利尿剤内服していて腹水少量の場合は 中等量とする なし 1 度 2 度 3 度 4 度 不明を選択します 既往がある場合は 1 度として下さい 9

6. 併用薬剤画面以下の薬剤を使用の場合は記載をお願いします 1) 抗ウイルス薬 2) ビタミン K 製剤 3) 肝庇護薬薬剤情報を入力する場合には 一行追加のキーをクリックし入力をします エントリー前から投与をしている場合には投与開始日のエントリー前からのボックスをチェックします 投与継続中の場合は投与終了日の投与継続中のボックスをチェックします HCV の場合 SVR なら 1 を SVR 以外なら 2 を選択ください HBV の場合 検出感度以下 =1 減少 =2 減少せず=3を選択ください 抗ウイルス剤以外は 4を選択ください 7. 予後情報画面 最終生存確認日 / 死亡日 * 生存確認 死亡年月日を入力します 生死 * 生存 死亡 不明 を選択します 生存中 肝癌死 肝不全 消化管出血 食道静脈瘤 死因 腫瘍破裂 手術関連死 その他 不明 を選択します プロトコール逸脱 * なし あり を選択します 10

8. 記録表 登録が完了すると 患者毎に来院予定日を組み入れた記録表を PDF にてダウンロードする事ができます 記録表は 何度でも出力可能です 症例登録画面の各症例右端の 参照 ボタンクリックにて上記 ダイアログが開きます 9. 来院予定リスト お知らせ 9.1. 来院予定リスト 出力日を基準に見て 過去 2 週間から 6 週間までの間に来院予定日がある患者のリストを出力 ( 確認す ることができます 出力日 :2014/07/08 来院予定期間内症例一覧 ( 来院予定日プラスマイナス2 週間 ) 識別番号 ステータス : 発癌情報 該当来院予定日 該当来院 VISIT CT/MRI 必須 2222 発癌なし試験続行中 2014.07.02 26 1234 発癌なしドロップ 2014.07.12 65 9.2. お知らせ 事務局からのお知らせを確認できます 11

見本 10. 説明文 同意書ダウンロード症例一覧上段に 説明文 同意書ダウンロード ボタンを配置してあります 施設責任者または事務責任者の方からデータセンター連絡先への依頼により こちらから患者様への説明文 同意書が PDF にてダウンロード可能となっています こちらです 11. 問い合わせについて試験については 研究事務局にお問い合わせください < 研究事務局 > 東京大学医学部附属病院消化器内科医局連絡担当 : 建石良介 113-8655 東京都文京区本郷 7-3-1 電話 :03-3815-5411( 内線 37731) FAX:03-3814-0021 E-mail:tateishi-tky@umin.ac.jp EDC システムについてのお問い合せはヘルプデスクまでお願いします <ヘルプデスク> 和光純薬工業株式会社臨床検査薬事業部 ALDUS-Study ヘルプデスク E-mail : aldus@wako-chem.co.jp 12

こちらです * 各画面の最下段にヘルプデスク連絡先情報へのリンクを設けてあります * 操作マニュアル EDC 概要 Q&A のダウンロードができます 13