GeneArt Primer and Construct Design Tool: GeneArt Seamless Cloning and Assembly Kit 編 released 11//01 1 The world leader in serving science
目次 キットの種類と特徴 GeneArt Primer and Construct Design Tool のご使用方法 GeneArt Seamless PLUS Cloning and Assembly Kit (A10) GeneArt Seamless Cloning and Assembly Enzyme Mix (A10) GeneArt Seamless Cloning and Assembly Kit (A1) 直線化ベクターが突出末端を持つ場合の注意点 ( 例 :puc19l) puc19l: 末端構造とプライマー設計例
キットの種類と特徴 製品名 A1 GeneArt Seamless Cloning and Assembly Kit A10 GeneArt Seamless PLUS Cloning and Assembly Kit A10 GeneArt Seamless Cloning and Assembly Enzyme Mix 酵素と Buffer コンピテントセルの添付 最大 DNA 長 ( ベクター + インサート ) 最多断片数 セパレート One Shot TOP10 1 kb プレミックス One Shot DH10B 0 kb プレミックス無し 1 kb 全長 1 kb 以下の場合 A1 あるいは A10 がお薦めです コンピテントセルが必要な場合は A1, 必要でない場合は A10 をご利用ください 1 kb 以上になる場合は A10 をご検討ください コンピテントセルは TOP10, DH10B の他 DHα が使用できることを確認しています その他のコンピテントセルでも問題無いと考えられますが 多少効率が落ちる可能性があります 1 kb を超える場合は A10 に添付の DH10B をご利用ください
GeneArt Primer and Construct Design Tool http://www.lifetechnologies.com/order/oligodesigner 使用するキットを選択してください
GeneArt Seamless PLUS Cloning and Assembly Kit (A10) 1 1 ベクター名をご入力ください 使用するベクター配列を指定してください ファイル(FASTAかテキスト) をインポートして頂くか 配列を直接ご入力ください 注意点をごをご参照参照ください PCR によりベクター末端にインサートとの相同領域を付加する場合 Yes にチェックしてください インサート名をご入力ください インサート配列をご入力ください またはファイル (FASTA かテキスト ) のインポートも可能です (10 kb まで可能 ) 注意点クローニング部位が配列の両末端にくるようにご入力ください突出末端の場合 突出部位は配列から除き 突出部位は配列に加えてください ( 突出部位がアンチセンス鎖の場合は相補配列をご入力ください ) 詳細は ページ目の 突出末端ベクターの場合の配列入力方法 をご参照ください PCR で末端に相同配列を付加する場合は Yes にチェックを入れてください インサートを追加する場合はこのボタンを押し の操作を行ってください 入力が完了したらこのボタンを押してください
GeneArt Seamless Cloning and Assembly Enzyme Mix (A10) 1 1 ベクター名をご入力ください 使用するベクター配列を指定してください ファイル(FASTAかテキスト) をインポートして頂くか 配列を直接ご入力ください 注意点をごをご参照参照ください PCR によりベクター末端にインサートとの相同領域を付加する場合 Yes にチェックしてください インサート名をご入力ください インサート配列をご入力ください またはファイル (FASTA かテキスト ) のインポートも可能です (10 kb まで可能 ) 注意点クローニング部位が配列の両末端にくるようにご入力ください突出末端の場合 突出部位は配列から除き 突出部位は配列に加えてください ( 突出部位がアンチセンス鎖の場合は相補配列をご入力ください ) 詳細は ページ目の 突出末端ベクターの場合の配列入力方法 をご参照ください PCR で末端に相同配列を付加する場合は Yes にチェックを入れてください インサートを追加する場合はこのボタンを押し の操作を行ってください 入力が完了したらこのボタンを押してください
GeneArt Seamless Cloning and Assembly Kit (A1) 1 1 ベクター名を入力してください 使用するベクター配列を指定してください ファイル (FASTAかテキスト) をインポートして頂くか 直接配列をご入力ください 注意点をご参照ください PCR によりベクター末端にインサートとの相同領域を付加する場合 Yes にチェックしてください インサート配列入力画面 ボタンを押すとインサート配列入力画面が現れます ( 左下 ) インサート名をご入力ください インサート配列をご入力ください またはファイル (FASTA かテキスト ) のインポートも可能です ( ベクターとの合計が 1 kb まで ) PCR で末端に相同配列を付加する場合は Yes にチェックを入れてください 9 9 断片を追加する場合はこのボタンを押し の操作を行ってください 入力が完了したらこのボタンを押してください 注意点クローニング部位が配列の両末端にくるようにご入力ください 突出末端の場合 突出部位は配列から除き 突出部位は配列に加えてください ( 突出部位がアンチセンス鎖の場合は相補配列をご入力ください ) 詳細は ページ目の 突出末端ベクターの場合の配列入力方法 をご参照ください
直線化ベクターが突出末端を持つ場合の注意点 ( 例 :puc19l) 注意点クローニング部位が配列の両末端にくるようにご入力ください突出末端の場合 突出部位は配列から除き 突出部位は配列に加えてください ( 突出部位がアンチセンス鎖の場合は相補配列をご入力ください ) puc19l の末端構造 Kpn I 切断末端 -TGAATTCGAGCTCGGTAC- -ACTTAAGCTCGAGC- Pst I 切断末端 -GGCATGCAAGCTTGGC- -ACGTCCGTACGTTCGAACCG- puc19l の配列 TGCAGGCATGCAAGCTTGGCGTAATCATGGTCATAGCTGTTTCCTGTGTGAAATTGTTATCCGCTCACAATTCCACACAACATACGAGCCGGAAGC ATAAAGTGTAAAGCCTGGGGTGCCTAATGAGTGAGCTAACTCACATTAATTGCGTTGCGCTCACTGCCCGCTTTCCAGTCGGGAAACCTGTCGTGC ATACCGCATCAGGCGCCATTCGCCATTCAGGCTGCGCAACTGTTGGGAAGGGCGATCGGTGCGGGCCTCTTCGCTATTACGCCAGCTGGCGAAA GGGGGATGTGCTGCAAGGCGATTAAGTTGGGTAACGCCAGGGTTTTCCCAGTCACGACGTTGTAAAACGACGGCCAGTGAATTCGAGCTCGGTAC 一般的な配列加工ソフトではアンチセンス鎖の 突出末端は表示されません -ACGT- の相補鎖 -TGCA- を追加してください 末端が 突出の場合は必要です 突出の場合は必要ありません
puc19l: 末端構造とプライマー設計例 puc19l の末端構造 -attcgagctcggtac-gene specific- Forward primer -TGAATTCGAGCTCGGTAC- -ACTTAAGCTCGAGC- -GGCATGCAAGCTTGGC- -ACGTCCGTACGTTCGAACCG- Reverse primer -gene specific-acgtccgtacgttcg- Primer 配列 Forward primer Reverse primer -attcgagctcggtac-gene specific- -gcttgcatgcctgca-gene specific- gene specific には PCR の鋳型とアニーリングする配列をあてはめてください 通常 1- 塩基程度です プライマーの 側に数塩基 puc19l にアニールする配列を追加することは可能です 9