(1) 食品衛生関係施設及び監視指導状況 ア許可を要する施設 (T12-1) ( 本所管内 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 本所管内移動指導延監視回数営業改善高山市飛騨市白川村施設数店舗施設数 ( 回 )B/A その他 業種 A B 管内 県 *

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1 第 12 章食品 狂犬病予防 (1) 食品衛生近年 広域的に多種多様な食品が流通するなか 消費者の健康志向の高まりと相まって 食品の安全性に対する関心もますます高まっている 食中毒発生状況をみると ノロウイルスやカンピロバクターなどによる食中毒が多発しており その予防対策が重要となっている 特に 平成 23 年 4 月に飲食チェーン店において発生した腸管出血性大腸菌による食中毒事件を受け 食品衛生法に基づく生食用牛肉の規格基準が設けられ 平成 23 年 10 月 1 日から この基準に適合しない生食用牛肉の販売や提供はできなくなった このような中で 飛騨地域は 国内有数の観光地でもあることから 食品事故による観光産業の影響を考慮する必要があり より安心安全な食品の供給を図るため 監視指導及び試験検査等を実施した (2) 狂犬病予防昭和 25 年に狂犬病予防法が施行されて以来 犬の登録と狂犬病予防注射の徹底 野犬等の捕獲などに努めてきた結果 昭和 32 年以降 国内における狂犬病の発生は報告されていない しかし 海外においては依然として狂犬病の発生が見られ 毎年多くの死者を数える状況となっている 近年のペットブームを反映して ペット動物の輸入も増加しており 狂犬病予防対策は重要なものとなっている 一方 犬や猫などペット動物の飼育頭数の増加に伴って 不適正な飼育管理による咬傷事故や苦情が発生していることから 市村と連携を図り正しい犬の飼い方指導等を実施し 事故の防止を図った また こうしたペット動物の飼育にあたっては 終生愛情と責任を持って正しく飼い続けるよう動物愛護思想の普及に努めるとともに 動物に由来する人畜共通感染症の予防について啓発を行った (3) と畜検査飛騨地域は全国的にそのブランドが広がりつつある 飛騨牛 生産の中心となっており 飛騨食肉センターは その供給拠点となる産地内と畜場である 平成 20 年より 飛騨食肉センターにおいて食肉輸出認定への取り組みが始まり 食肉輸出に向けてと畜場の衛生管理など輸出認定基準を満たすための技術的支援を図ってきた 平成 22 年 7 月 香港への輸出認定について厚生労働省から認定を受け 同年 11 月 30 日以降 牛肉の輸出が可能となった 現在までに 香港の他 シンガポール タイ マカオについても輸出認定施設となっている 認定後 飛騨牛の輸出毎に輸出相手国に対する衛生証明書の発行や厚生労働省からの査察を毎月受けることが規定されており これら輸出に係る業務への対応を図っている

2 (1) 食品衛生関係施設及び監視指導状況 ア許可を要する施設 (T12-1) ( 本所管内 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 本所管内移動指導延監視回数営業改善高山市飛騨市白川村施設数店舗施設数 ( 回 )B/A その他 業種 A B 管内 県 * 禁停止命令 一般食堂 レストラン等 飲食店営業 仕出し屋 弁当屋 旅館 そ の 他 1, 菓子 ( パンを含む ) 製造業 乳 処 理 業 特別牛乳さく取処理業 乳製品製造業 集 乳 業 魚介類販売業 魚介類せり売り営業 魚肉練り製品製造業 食品の冷凍又は冷蔵業 かん詰 びん詰食品製造業 喫 茶 店 営業 あん類製造業 アイスクリーム類製造業 乳 類 販 売業 食 肉 処 理業 食肉販 売業 食肉製品製造業 乳酸菌飲料製造業 食用油脂製造業 マ-カ リン又はショ-トニンク 製造業 み そ 製 造業 醤 油 製 造業 ソース類製造業 酒 類 製 造業 豆 腐 製 造業 納 豆 製 造業 めん類製造業 そうざい製造業 添加物製造業 食品の放射線照射業 清涼飲料水製造業 氷 雪 製 造業 氷 雪 販 売業 ,376 3, , * 監視状況の県欄は岐阜市を除いたもの

3 ( センター管内 ) ( 管内総 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 監視 監視状況 行政処分 センター管内移動指導延監視回数営業改善管内総指導延監視回数営業改善下呂市施設数店舗施設数 ( 回 )B/A その他施設数施設数 ( 回 )B/A その他 業種 A B 管内 県 * 禁停止命令 A B 管内 県 * 禁停止命令 一般食堂 レストラン等 飲食店営業 仕出し屋 弁当屋 旅館 そ の 他 ,463 1, 菓子 ( パンを含む ) 製造業 乳 処 理 業 特別牛乳さく取処理業 - - 乳製品製造業 集 乳 業 - - 魚介類販売業 魚介類せり売り営業 魚肉練り製品製造業 食品の冷凍又は冷蔵業 かん詰 びん詰食品製造業 喫 茶 店 営業 あん類製造業 アイスクリーム製造業 乳 類 販 売業 食 肉 処 理業 食肉販 売業 食肉製品製造業 乳酸菌飲料製造業 食用油脂製造業 マ-カ リン又はショ-トニンク 製造業 - - み そ 製 造業 醤 油 製 造業 ソース類製造業 酒 類 製造業 豆 腐 製 造業 納 豆 製 造業 めん類製造業 そうざい製造業 添加物製造業 食品の放射線照射業 - - 清涼飲料水製造業 氷 雪 製 造業 氷 雪 販 売業 ,258 1, ,634 4, * 監視状況の県欄は岐阜市を除いたもの

4 イ許可を要しない施設 (T12-2) ( 本所管内 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 施設数 高山市 飛騨市 白川村 指導延監視回数営業物品施設数 ( 回 )B/A 廃棄その他 業種 A B 管内 県 * 禁停止 命令 学 校 給食施設 病院 診療所 事業所 その他 乳 さ く取 業 食 品 製 造業 野菜 果物販売業 そうざい販売業 菓子 ( パンを含む ) 販売業 食品販売業 ( 上記以外 ) 添加物の製造業 ( 法の許可 を要する施設を除く ) 添加物の販売業 氷 雪 採 取業 器具 容器包装 おもちゃ の製造又は販売業 ,529 1, * 監視状況の県欄は岐阜市を除いたもの ( センター管内 ) ( 管内総 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 監視 監視状況 行政処分 施設数 下呂市 指導延監視回数営業物品施設数指導延監視回数営業物品施設数 ( 回 )B/A 廃棄その他施設数 ( 回 )B/A 廃棄その他 業種 A B 管内 県 * 禁停止 命令 A B 管内 県 * 禁停止 命令 学 校 給食施設 病院 診療所 事業所 その他 乳 さ く取 業 食 品 製 造業 野菜 果物販売業 そうざい販売業 菓子 ( パンを含む ) 販売業 食品販売業 ( 上記以外 ) 添加物の製造業 ( 法の許可 を要する施設を除く ) 添加物の販売業 氷 雪 採 取業 - - 器具 容器包装 おもちゃ の製造又は販売業 ,053 1, * 監視状況の県欄は岐阜市を除いたもの

5 ウ岐阜県食品衛生条例関係施設 (T12-3) ( 本所管内 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 施設数高山市飛騨市白川村移動指導延監視回数営業改善店舗施設数 ( 回 )B/A 停止命令業種 A B 管内県 * その他 つけもの製造業 こんにゃく又はところてん製造業 弁当又はそうざい販売業 ( 許可 ) * 監視状況の県欄は岐阜市を除いたもの ( センター管内 ) ( 管内総 ) ( 平成 23 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 監視 監視状況 行政処分 施設数下呂市移動指導延監視回数施設数指導延監視回数営業改善営業改善店舗施設数 ( 回 )B/A その他施設数 ( 回 )B/A 停止命令停止命令業種 A B 管内県 * A B 管内県 * その他 つけもの製造業 こんにゃく又はところてん製造業 弁当又はそうざい販売業 ( 許可 ) * 監視状況の県欄は岐阜市を除いたもの

6 (2) 食品等の収去試験ア乳以外の食品等の収去試験実施状況 (T12-4) ( 管内総 ) ( 平成 23 年度 ) 項目試験した不良不良率不良理由 ( 延数 ) 暫定的規制値の定めら収去検体数検体数 (B/A)% 添加物法定外残留農抗菌性れているものの試験し大腸菌群異物その他区分 ( 実数 ) A ( 実数 )B 管内県 * 使用基準添加物薬基準物質た収去検体数 ( 実数 ) 魚介類 1 - 無加熱摂取 凍結前加熱加熱後摂取 冷凍食品凍結前未加熱加熱後摂取 生食用冷凍鮮魚介 魚介類加工品 肉 卵 類 及 び そ の 加 工 品 乳 製 品 乳 類 加 工 品 ( アイスクリ-ム類を除き マ-カ リンを含む ) アイスクリーム類 氷菓穀類及びその加工品 野菜類 果実及びその加工品 菓 子 類 10 - 清 涼 飲 料 水 3 - 酒 精 飲 料 6 - 氷 雪 水 か ん 詰 び ん 詰 食 品 7 - そ の 他 の 食 品 88 - 添 加 化学的合成品及びその製剤物 そ の 他 の 添 加 物 器 具 及 び 容 器 包 装 お も ち ゃ 年度 年度 * 不良率の県欄は岐阜市を除いたもの

7 ( 本所管内 ) ( 平成 23 年度 ) 試験した不良不良率不良理由 ( 延数 ) 暫定的規制値の定めら項目収去検体数検体数 (B/A)% 添加物法定外残留農抗菌性れているものの試験し区分大腸菌群異物その他 ( 実数 ) A ( 実数 )B 管内県 * 使用基準添加物薬基準物質た収去検体数 ( 実数 ) 魚介類 1 - 無加熱摂取 - 凍結前加熱加熱後摂取 冷凍食品凍結前未加熱加熱後摂取 生食用冷凍鮮魚介 魚介類加工品 肉卵類及びその加工品 乳製品 乳類加工品 ( アイスクリ-ム類を除き マ-カ リンを含む ) アイスクリーム類 氷菓穀類及びその加工品 雪 水 化学的合成品及びその製剤 野菜類 果実及びその加工品 菓 子 類 清 涼 飲 料 水 酒 精 飲 料 氷 かん詰 びん詰食品その他の食品 添加物 その他の添加物 器 具 及 び 容 器 包 装 お も ち ゃ 年度 年度 * 不良率の県欄は岐阜市を除いたもの

8 ( センター管内 ) ( 平成 23 年度 ) 試験した不良不良率不良理由 ( 延数 ) 暫定的規制値の定めら項目収去検体数検体数 (B/A)% 添加物法定外残留農抗菌性れているものの試験し区分大腸菌群異物その他 ( 実数 ) A ( 実数 )B 管内県 * 使用基準添加物薬基準物質た収去検体数 ( 実数 ) 魚 介 類 - 無 加 熱 摂 取 - 冷凍食品 凍結前加熱加熱後摂取 - 凍結前未加熱加熱後摂取 - 生食用 冷凍鮮魚介 - 魚介類加工品 肉卵類及びその加工品 乳製品 乳類加工品 ( アイスクリ-ム類を除き マ-カ リンを含む ) アイスクリーム類 氷菓穀類及びその加工品 野菜類 果実及びその加工品 37 菓 子 類 4 清 涼 飲 料 水 - 酒 精 飲 料 - 氷 雪 - 水 - か ん 詰 び ん 詰 食 品 4 そ の 他 の 食 品 4 添加物 化学的合成品及びその製剤 - その他の添加物 - 器 具 及 び 容 器 包 装 お も ち ゃ 年度 年度 64 * 不良率の県欄は岐阜市を除いたもの

9 イ乳の収去検査実施状況 (T12-5) ( 管内総 ) ( 平成 23 年度 ) 項 目 乳及び乳製品の成分規格の定めのある事項に関する検査 乳及び乳製品の成分規格の 試験した 不適 不適率 不適理由 ( 延数 ) 定めのない事項に関する検査 項目 収去検体数検体数 (B/A)% 無脂乳大腸菌抗菌性試験した収去試験件数乳脂肪比重酸度細菌数 ( 実数 )A ( 実数 )B 管内県 * 固形分群 cv 物質検体数 ( 実数 ) ( 延数 ) 生 乳 牛 乳 34 部分脱脂乳 加工乳 乳脂肪分 3% 以上 乳脂肪分 3% 未満 その他の乳 年度 年度 39 ( 本所管内 ) 項 目 乳及び乳製品の成分規格の定めのある事項に関する検査 乳及び乳製品の成分規格の 試験した 不適 不適率 不適理由 ( 延数 ) 定めのない事項に関する検査 項目 収去検体数検体数 (B/A)% 無脂乳大腸菌抗菌性試験した収去試験件数乳脂肪比重酸度細菌数 ( 実数 )A ( 実数 )B 管内県 * 固形分群 cv 物質検体数 ( 実数 ) ( 延数 ) 生 乳 牛 乳 34 部分脱脂乳 加工乳 乳脂肪分 3% 以上 乳脂肪分 3% 未満 その他の乳 年度 年度 39 ( センター管内 ) 項 目 乳及び乳製品の成分規格の定めのある事項に関する検査 乳及び乳製品の成分規格の 試験した 不適 不適率 不適理由 ( 延数 ) 定めのない事項に関する検査 項目 収去検体数検体数 (B/A)% 無脂乳大腸菌抗菌性試験した収去試験件数乳脂肪比重酸度細菌数 ( 実数 )A ( 実数 )B 管内県 * 固形分群 cv 物質検体数 ( 実数 ) ( 延数 ) 生 乳 牛 乳 部分脱脂乳 加工乳 乳脂肪分 3% 以上 乳脂肪分 3% 未満 その他の乳 22 年度 21 年度 * 不適率の県欄は岐阜市を含んだもの

10 (3) 食中毒発生状況 (T12-6) 年度 / 項目発生月日発生場所摂食者数患者数死者数 原因食品 原因物質 血清型別 原因施設摂食場所 行政処分等 備考 平成 19 年度 7. 4 下呂市 牛レバー カンピロバクター C.jejuni 高等学校高等学校 ー 8. 8 下呂市 会席料理 ( 不明 ) 不明 旅館 旅館 営業停止 5 日間 2.14 高山市 仕出し弁当 ( 不明 ) ノロウイルス GⅡ 飲食店 事業所 営業停止 5 日間 平成 20 年度 6.30 愛知県 旅館料理 ( 不明 ) カンピロバクター C.jejuni 旅館 旅館 営業停止 5 日間 飛騨市 フグ肝臓 テトロドトキシン 飲食店 飲食店 営業停止 5 日間 平成 21 年度 4.16 岐阜県 不明 ノロウイルス GⅡ 飲食店 飲食店 営業停止 5 日間 平成 22 年度 12.3 高山市 1, 弁当 ( 不明 ) ノロウイルス GⅡ 飲食店 事業所 営業停止 5 日間 平成 23 年度 - * 平成 19 年度 ~23 年度の発生状況

11 頭数 (4) 狂犬病予防ア狂犬病予防事業実施状況 (T12-7) 区分 管内総本所小高山市飛騨市白川村センター小下呂市管外 ( 平成 23 年度 ) 登録頭数 予防注射抑留頭数一般譲渡返還頭数頭数捕獲オリその他頭数 処分頭数 9,157 8, ,990 6, ,377 4, ,505 1, ,167 2, ,167 2, ,000 畜犬登録頭数の推移 (F12-1) 10,000 8,000 6,000 4,000 管内総 本所管内 センター管内 2, 年度 区分 年度 管内総 10,397 10,307 10,178 10,040 9,947 9,895 9,855 9,756 9,544 9,157 本所管内 7,673 7,641 7,532 7,511 7,457 7,457 7,436 7,389 7,303 6,990 センター管内 2,724 2,666 2,646 2,529 2,490 2,438 2,419 2,367 2,241 2,

12 イ岐阜県動物の愛護及び管理に関する条例実施状況 (T12-8) ( 平成 23 年度 ) 区 分 管内総 本所管内センター管内 県 * 22 年度 21 年度 20 年度 ( 管内総 ) ( 管内総 ) ( 管内総 ) 咬傷事故件数 咬傷犬数 咬 被害者数 犬舎等にけい留中 咬傷事故 けい留して運動中 傷 発生時の 放し飼い 犬の状況 野犬 ( 放浪犬 ) その他 措置命令等の件数 告 発 措 けい留 命令書 置 命 令 等 違反文書指導 口頭説諭 告発 危害を命令書 加えない文書指導管理 口頭説諭 告発 命令書 その他文書指導 口頭説諭 * 県欄は岐阜市を除いたもの * 岐阜県動物の愛護及び管理に関する条例 は平成 18 年度より施行

13 ウねこ引取状況 (T12-9) 区分 \ 年度 管内総 本所管内 センター管内 県 * 4,022 3,545 3,013 2,636 2,945 2,355 2,590 2,321 2,410 2,016 * 県欄は岐阜市を除いたもの 犬の捕獲頭数の推移 (F12-2A) H センター管内本所管内管内総 犬の捕獲状況区分 \ 年度 H 管内総 本所管内 センター管内 犬の引取頭数の推移 (F12-2B) H 管内総本所管内センター管内 犬の引き取り状況 区分 \ 年度 H 管内総 本所管内 センター管内

14 猫の引取頭数の推移 (F12-2C) H センター管内本所管内管内総 猫の引き取り状況 区分 \ 年度 H 管内総 本所管内 センター管内 (5) と畜検査アと畜検査頭数の推移状況 (T12-10) 区分 \ 年度 牛 5,959 5,697 5,719 5,786 6,017 6,368 6,174 6,130 5,985 5,930 とく 馬 仔馬 豚 めん羊 山羊 総数 5,959 5,697 5,721 5,788 6,017 6,368 6,174 6,130 5,985 5,930 注 ) とく とは生後 1 年未満の子牛をいう と畜検査頭数の推移 (F12-3) 7,000 6,000 5,000 頭数 4,000 3,000 牛豚総数 2,000 1, 年度 総数には牛 豚以外の動物の頭数も含む

15 畜 別 牛 とく 馬 豚 めん羊 山羊 イと畜検査の結果に基づく措置の状況 (T12-11) 疾病別頭数 ( 延頭数 ) 細菌病ウィルス 原虫病寄生虫病その他の疾病 ( 平成 23 年度 ) 処分実頭数 廃リケッチア病ト炎産サ変炭豚結ブ破そキそジそ症物 棄ル放ソの中性ル敗尿黄水腫又にそモ豚ス膿射毒又丹核そプうセ傷の血毒はよのネコのトの毒年年年年年別菌のラ虫諸はラ症症疸腫瘍炎る他ラレ症萎そ毒病他ズマ症病病菌風他菌ラマ他病他症汚縮度度度度度病染禁止 全部廃棄 一部廃棄 , ,278 9,837 7,295 7,011 6,179 7,632 6,322 禁止 全部廃棄 一部廃棄 禁止 全部廃棄 一部廃棄 禁止 全部廃棄 一部廃棄 禁止 全部廃棄 一部廃棄 禁止 全部廃棄 一部廃棄 禁止 全部廃棄 一部廃棄 , ,278 9,837 7,295 7,011 6,179 7,632 7,632 ウ処分状況の推移 (T12-12) 区分 年度 検査頭数 A 5,959 5,697 5,721 5,788 6,017 6,368 6,174 6,130 5,985 5,930 禁止頭数 処分実頭数 全部廃棄頭数 B 一部廃棄頭数 C 3,457 2,719 3,178 3,282 4,001 4,680 4,036 4,198 4,044 5,180 全部廃棄率 B/A 管内処分率一部廃棄率 C/A (%) 全部廃棄率 県 * 一部廃棄率 * 岐阜市を含む

ア許可を要する施設 (T12-1) ( 本所管内 ) ( 平成 28 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 本所管内 高山市 飛騨市 白川村 移動 指導延 監視回数 営業 改善 その他 施設数 店舗 施設数 ( 回 )B/A 業種 A B 管内 県 * 禁停止 命令 飲 一般食堂 レストラ

ア許可を要する施設 (T12-1) ( 本所管内 ) ( 平成 28 年度 ) 市 町 村 監視 監視状況 行政処分 本所管内 高山市 飛騨市 白川村 移動 指導延 監視回数 営業 改善 その他 施設数 店舗 施設数 ( 回 )B/A 業種 A B 管内 県 * 禁停止 命令 飲 一般食堂 レストラ 第 12 章食品 狂犬病予防 (1) 食品衛生近年 広域的に多種多様な食品が流通するなか 消費者の健康志向の高まりと相まって 食品の安全性に対する関心もますます高まっている 食中毒発生状況をみると 全国的にノロウイルスやカンピロバクターなどによる食中毒が多発しており その予防対策が重要となっている また 寄生虫や自然毒による食中毒も 毎年発生がみられ 食品関係事業者のみならず 家庭で調理を行う者への注意喚起も重要となっている

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