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1 食育について について ~ 特に学校教育における食育について ~ 神戸市立中学校の昼食のあり方検討会第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 5 Ⅰ. 食育の一般的一般的な概念 1. 食育の経緯 (1) 食育 という言葉の起源 食育 という言葉の起源として 明治期の食養生の指南書 食物養生法 ( 石塚左玄著明治 31 年 ) 及びベストセラーになった 食道楽 ( 村井弦斉著明治 33 年 ) があげられる 特に 食道楽 は小説の形態をとりつつ 食物の原則として 成るべく場所の近きもの 成るべく天然に近きものなどを摂取すべきなど 現在の 食育基本法 を先取りする内容であった (2) 食育 の復活その後 最近になるまで 食育 という言葉は消えたが 生活習慣病の増加とともに食が見直され 平成に入り 特に子どもの教育に主眼が置かれた食育になってきたといわれる 平成 10 年以降 各省庁も各々の立場から食について様々な政策提言がされるようになってくる (3) 食育基本法の制定こうした状況下で 国民一人ひとりが食についての意識を高め 国民全体で食育の推進に取り組むことを目指すため 食育基本法 が平成 17 年 6 月に制定され この法律に相前後して特に学校教育において法改正 食に関する体制整備がなされた 2. 食育基本法基本法成立成立の背景 (1) 社会状況の変化 ライフスタイルの変化 核家族化 単独家族化 生活時間の個別化 女性の社会進出と食の外部化 外食産業の発達 (2) 食 を大切にする心の欠如 日本人の食べ残しは約 1900 万 t/ 年 ( 世界の食糧援助の 2 倍以上の量 ) (3) 食 の海外依存 約 40% の食糧自給率 フードマイレージの増大 環境汚染 (4) 栄養バランスや偏った食事や不規則な食事の増加 朝食の欠食率 20 代男性で 30% 栄養バランスの欠如 (5) 肥満や生活習慣病 ( がん 糖尿病など ) 増加 30~60 代の男性 60 代以上の女性に肥満 糖尿病罹患及び糖尿病予備軍の人数 1,620 万人 ( 平成 14 年度 ) (6) 食 の安全上の問題の発生 偽装表示 中国産食品 残留農薬等 (7) 伝統ある食文化の喪失 行事食 地域の伝統食などわが国の食文化が喪失 表 1 国の食育食育の動き 文部科学省 平成 9 年保健体育審議会答申 平成 10 年食に関する指導の充実通知 平成 11 年家庭教育手帳配布 平成 12 年食に関する指導参考資料 平成 14 年食生活学習教材 平成 16 年中教審答申 食に関する指導体制の整備について 平成 17 年栄養教諭制度の整備 平成 20 年学習指導要領改訂 平成 21 年学校給食法改正 ( 食育面の充実 ) 厚生労働省 平成 12 年食生活指針だより発行 平成 16 年児童家庭局 食を通じた子どもの健全育成 平成 16 年厚生労働白書 ( 食育に言及 ) 農林水産省 平成 15 年 食育元年 と位置づける 平成 16 年 ニッポン食育フェア 開催 政府関係 平成 12 年食生活指針策定 平成 17 年食育基本法 平成 18 年年次報告 食育白書 発刊 - 1 -

2 3. 食育基本法と食育食育の理念 (1) 食育基本法での位置づけ生きる上での基本であって 知育 徳育及び体育の基礎となるべきもの (2) 食育基本法の理念 1 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し 健全な食生活を実践することができる人間を育てること 2 食育は あらゆる世代の国民に必要なものである が 子どもたちに対する食育は 心身の成長並びに人格の形成に大きな影響を及ぼし 生涯にわたって健全な心と身体を養い豊かな人間性を育む基礎となる としている (3) 学校での食育の推進 ( 第 20 条 学校 保育所等における食育の推進 ) 1 学校などにおける食育をすすめるための指針作成 2 食育の指導にふさわしい職員の配置 意識啓発 指導体制の整備 3 地域の特色をいかした学校給食の実施 4 農場等での実習や食品の調理など様々な体験活動 - 2 -

3 Ⅱ. 神戸市食育推進計画が目指目指すもの 1. 位置づけ食育基本法 18 条 1 項に基づく市町村食育推進計画 神戸市食育推進計画 ( 平成 18 年度 ~ 平成 22 年度 ) 神戸市食育推進計画( 第 2 次 ) ( 平成 23 年度 ~ 平成 27 年度 ) 2. 第一次計画の成果成果と課題 (1) 成果神戸市食育推進計画 ( 平成 18~22 年度 ) の期間において 行政 学校教育 民間事業者等で取り組んできた結果 食育に関心を持っている人 食農ボランティアの登録数 メタボリックシンドロームを認知している人などが増加したほか 手付かず食品の排出量の排出量や朝食欠食者 肥満児の減少がみられ改善が図られたが 朝食の欠食率など目標値には届いていない項目もある 表 2 神戸市食育推進計画 ( 第一次 ) の成果項目対象 H18 H21 目標値 (H22 年度 ) 1. 食育に関心を持っている人は増加 20 歳以上 76.8% 79.8% 90% 以上 2. 食農ボランティア登録数は増加 ボランティア団 3. 手付かず食品の排出量は減少市民小学生中学生 4. 朝食欠食者は減少男性 20 歳代男性 30 歳代男性 40 歳代 体 0 30 団体 60 団体 t 65% 20% 削減 削減 8.4% 7.1% 6% 以下 12.6% 12.0% 11% 以下 36.6% 28.7% 25% 以下 34.5% 28.9% 18% 以下 22.2% 16.0% 18% 以下 5. 食事に主食 副食が揃っている人は市民 40 歳代 69.3% 73.4% 70% 以上増加小学生 7.8% 6.6% 7.2% 以下 6. 肥満児 ( 生徒 ) は減少中学生 8.7% 7.9% 7.5% 以下 7. メタボリックシンドロームを認知し市民 56.9% 82.3% 80% 以上ている人は増加 - 3 -

4 (2) 課題 ( 引き続き重点的に取り組むべき事項と新たに取り組む事項 ) 1 子どもを中心とした食育の推進望ましい食習慣を身に付け 生涯にわたり健全な食生活を実践するため子どものころから食育をすすめ 子どもを取り巻く大人に波及させることにより 更なる充実を図る 2 地域力を生かした食育の推進地域活動の場を利用し 食文化の継承や食の知恵 食事マナー等を次世代へ継承するとともに 誰かと一緒に食べることの楽しさを感じられる食育を推進する 3 歯科保健の立場から食育を推進していくことの必要性ライフステージに応じて 歯 口の健康に根ざした食べ方からの食育を積極的に推進していく 4 若い世代へ向けた食育推進運動の展開 食育 への関心が低い若い世代への働きかけとして マスメディアや食品事業者との連携による効果的な情報提供やイベントなどとの連携による啓発等 市民運動を展開していく 3. 第 2 次計画の基本理念基本理念と目標海と山に囲まれ自然に恵まれた環境と国際色豊かな神戸の特性を活かし 1 食を楽しむ ( 家族との食事 食事マナー 地域の食文化 自ら料理をつくる ) 2 食を大切にする ( 食品の生産 流通過程を学び 食への感謝や もったいない という気持ちを育む ) 3 食と健康に関心を持つ ( 栄養バランス 朝食の大切さ 望ましい食習慣 自分の体にあった食事を選択 食の安全性 ) ことを目標に 健康で豊かな活力のある社会の実現をめざす 4. 基本的施策食育に取り組む主体として 家庭 保育所 ( 園 ) 学校等 地域 で食育を実践しそれを 食品生産者 食品事業者 NPO ボランティア 地域団体 大学 研究機関 行政 等が支えるとともに 関係機関相互の連携 ネットワークの構築により こうべの食育を推進していく 5. 学校などのなどの食育推進 1 発達段階に応じた食育 2 生きた教材としての給食の活用 3 食に関する指導体制の確立 4 食の体験学習における取り組み 5 歯 口の健康に根ざした食べ方からの食育推進 6 家庭や地域 大学等との連携強化 - 4 -

5 Ⅲ. 小 中学生中学生の食育 1. 文部科学省の動向 (1) 食に関する指導体制の整備 中央教育審議会答申 ( 平成 16 年 1 月 ) 1 学校における食に関する指導の充実の必要性食に関する指導を充実させ 望ましい食習慣の形成を促すことが必要 2 食に関する指導の現状教科指導 学級活動 総合的な学習活動などで取り組まれているが 地域や学校ごとで体系だっていない 3 栄養教諭制度の創設 (2) 学校教育法等の一部改正 ( 平成 16 年 ) 食に関する指導と学校給食管理を職務とする栄養教諭の創設 (3) 学習指導要領の改訂 ( 平成 20 年 ) 教育課程編成の一般方針の3 体育 健康に関する指導において 新たに学校における 食育の推進及び安全に関する指導 を設け 家庭科 技術 家庭科 特別活動などにおいて それぞれの特質に応じて適切に行うなど 学校教育活動全体として取り組むことが必要であることが強調されている 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領の改訂について 中教審答申 ( 平成 20 年 1 月 ) 生活習慣の確立は 生きる力 の基盤であり その第一義的な責任は家庭にある しかしながら 家庭教育力が低下する中で ( 中略 ) 食生活の乱れが生活習慣病を引き起こす一因であることが懸念されており 学校教育においても 子どもたちの生活や学習の基盤としての食に関する指導の充実が求められている 食に関する指導については 食事の重要性 ( 中略 ) 望ましい栄養や食事の摂り方 ( 中略 ) 正しい知識に基づく食品の品質や安全性等について自ら判断できる能力 食物を大事にし 食物の生産等に係わる人への感謝する心 望ましい食習慣の形成 各地域の産物 食文化等を理解することを総合的に育む観点から推進することが必要である 食育という概念を明確に位置づけ 発達の段階を踏まえつつ 学年を通して一貫した取組を推進するとともに ( 中略 ) 関連する教科等において 食に関する指導の内容の充実を図り 学校の教育活動全体で取り組むことが重要である (4) 学校給食法の改正 ( 平成 21 年 ) 食育基本法の理念や目的を踏まえ 学校給食食材の地産地消など食育の推進等を規定 - 5 -

6 2. 神戸市立小中学生小中学生の健康健康 生活状況 (1) 肥満傾向 小中学生の肥満傾向は 小学校では平成 10 年 中学生では平成 15 年頃にピークだっ たが その後減少する傾向にある % 小学生中学生 表 3 小中学生小中学生の肥満傾向 S50 S55 S61 H5 H10 H15 H17 H20 H22 各年度 神戸市学校保健統計表 ( 神戸市教育委員会健康教育課 ) (2) 朝食摂取状況朝食の摂取状況についても改善傾向にある 表 4 朝食朝食の摂取状況摂取状況の推移 人数の割合 90% 85% 80% 75% 70% 小学校 中学校 87.2% 83.7% 84.5% 78.1% 81.1% 81.8% 81.8% 77.5% 74.1% 72.8% 74.7% 71.0% 71.6% 72.3% H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 神戸市学力定着度調査結果報告書 ( 神戸市教育委員会指導課 ) (3) 行事食の状況 平成 20 年度に小学校 5 年生の保護者にアンケートを行った結果では 伝統的な行事食 が失われていく傾向にある 表 5 家庭家庭におけるにおける行事食行事食の状況 行事食 家で食べた 外で食べた 食べなかった おせち 50.5% 38.6% 10.9% 七草がゆ 34.4% 2.7% 62.9% 節分のまきずし 76.8% 14.7% 8.5% クリスマスケーキ 料理 88.3% 8.7% 3.0% 平成 20 年 食生活と学校給食に関する調査結果報告書 神戸市教育委員会健康教育課 - 6 -

7 3. 神戸市の学校園学校園におけるにおける食育 (1) 神戸市教育振興基本計画での位置づけ こうべっ子健康 体力向上プラン の中で 食育の推進 を位置づける 幼稚園 小学校 中学校の発達段階ごとの食育の推進中学校正しい知識で食を選択小学校食を知る 学ぶ幼稚園食を楽しむ 親しむ (2) 学校園における食育の取り組み 文部科学省の食に関する指導の目標 1 食事の重要性 食事の喜び 楽しさを理解する 2 望ましい栄養や食事の摂り方を理解する 3 食品を選択する能力 ( 品質 安全性 ) を身につける 4 食事を大事にし 食物を生産等にかかわる人への感謝する心をもつ 5 食事のマナーや食事を通じた人間関係能力を身につける 6 各地域の産物 食文化や食にかかわる歴史等を理解し 尊重する 幼稚園小学校中学校 食に関する興味 関心を高める 幼稚園すくすくプラン 食育の推進食べる楽しさを味わえる雰囲気づくり 栽培活動の充実 家庭での食育お弁当づくりや家庭での食事づくりに関心を深める取り組み 食材の名前を覚える 食品の働きを理解する 食品の働き等の理解を活用する 低 中 高の発達段階に応じた食育 関連する教科 総合的な学習の時間 ( 生活科 ) 学級活動 給食を通じて理解 低学年 食べ物に関心を持つ 食べ物の名前や形がわかる 好き嫌いなく食べる 中学年 食べ物は働きによって 3 グループに分類 地域の特産物 食文化に興味を持たせる 自分の生活をみつめ よりよい食事のリズムを見につける 高学年 食べ物を選択しバランスよく食べる大切さを知る 食品の衛生に気をつけた簡単な調理ができる 等 学校給食 地産地消の推進 給食指導 教科等に活用 食品の働き 安全などが理解でき 適切な選択ができる 食の自立を図る 教科学習等を通した食育 家庭科 : 栄養と食事 食品の選択と調理を学習することにより 生活の自立を行う 保健体育科 : 生活習慣病など生活行動が起因となる病気の予防のために 正しい食事など望ましい生活習慣を身につける その他社会科の教科 特別活動 総合的な学習の時間等を通じ 例えば いかなごのくぎに の調理実習を通した食文化を学習 プレ親学習 でも弁当づくり - 7 -

8 Ⅳ. 地産地消 1. 地産地消の目的市内で生産された安全な農産物を市民の食卓や学校給食に届ける 様々な取り組み を通じて 市民や児童 保護者に神戸の農業を知ってもらい 物理的な距離だけでなく 心理的な距離も縮め 神戸産への愛着心や安心感を高めることによって 市民と ともに市域農業の振興 活性化を図る 2. 安全 安心安心な市内産生鮮野菜市内産生鮮野菜の取り組み (1) こうべ旬菜育成推進事業新鮮で安全 安心な市内産野菜 ( キャベツ 小松菜など 18 品目 ) を こうべ旬菜 として生産振興し 市民に供給している 今後 販売店や飲食店での消費拡大 加工品開発についても推進していく ( 平成 22 年度出荷実績 :4,969 トン ) (2) こうべ版 GAP( 農業環境規範 ) の導入土づくりから出荷まで農業生産工程において 生産者自らが作業内容をチェックする安全 安心の取り組みを こうべ版 GAP として推進し 市内産農産物の消費拡大を図っていく ( こうべ旬菜 生産者を中心に 388 名が登録 ) (3) 学校給食への市内産農産物の供給 こうべ給食畑推進事業 として 学校給食における こうべ旬菜 の利用拡大に加えて 新たにジャガイモ タマネギ ニンジンなど市内産農産物の給食導入を進めている 今後 栽培 貯蔵試験などにより供給拡大に努めていく ( 平成 22 年度利用量 :167 トン 利用率 :14.2%) 3. 食農事業熟練農業者などに食農ボランティアとして登録 (32 団体 個人 ) してもらい 市内の小学校などを対象に 農作業体験や農業学習といった食農活動に対する支援を行っていく ( 平成 22 年度実績 58 校 園 団体 ) 4. 観光農業市民が手軽に収穫体験し 旬の味覚を味わうことのできる観光農園 ( イチゴ ぶどう 梨 柿狩り いも掘りなど ) の利用推進において 神戸市観光園芸協会 とともにクイズラリーの開催などを通じて広報 PRを行っていく ( 平成 22 年度実績約 54,000 人の利用 ) - 8 -

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