わりについての教育, 例えば,1 食料の生産 加工 流通, 安全な食品の選択と選択能力の獲得,2 生活環境や生活行動, 個人の健康意識, 心理的状態と食の状況などを考慮した上での個人や集団に合った食生活管理, などについて教育する 2 食育国民一人一人が, 生涯を通じた健全な食生活の実現, 食文化の

Size: px
Start display at page:

Download "わりについての教育, 例えば,1 食料の生産 加工 流通, 安全な食品の選択と選択能力の獲得,2 生活環境や生活行動, 個人の健康意識, 心理的状態と食の状況などを考慮した上での個人や集団に合った食生活管理, などについて教育する 2 食育国民一人一人が, 生涯を通じた健全な食生活の実現, 食文化の"

Transcription

1 A 栄養教育の目的 目標 a 栄養教育の定義 1 教育の概念 定義教育とは, 学習者の自主性を尊重して, 学習者自身が自発的に育とうとする力を引き出し, 人間として自立していくことを目的とするものである そのために, 教育は社会生活のあらゆるところで主に知識の獲得, 技能の習得を目指して行われているが, 一方的に押しつけるものではない 教育の種類学校教育, 家庭教育, 地域教育, 職場教育, 生涯教育など 教育のあり方教育を行う教育者と, 教育を受ける学習者が, 互いに影響を与え合い, 成長し合い, 学び合うことで, 信頼 尊重できる人間関係を構築することが望まれる この結果, 生きる力 が育まれるであろう 2 栄養教育の概念 定義栄養教育とは, 教育的な手段を用いて, 人々の健康の保持 増進, 疾病の予防 治療, 適正な食行動への是正, 食を介した人々の QOL(quality of life; 生活の質 ) の向上を目指し, 食料生産から食品の安全の確保, 食品の適正な選択を通じて, 食を営む力を培うための支援を行うことである なお, 平成 17(2005) 年 7 月より 食育基本法 が施行され, 平成 18(2006) 年 3 月に 食育推進基本計画, さらに平成 24(2012) 年 3 月には 第 2 次食育推進計画 も決定されて, 食育 に対する意識が全国的に高まっている 1 栄養教育の方法と内容 栄養教育者の役割人は必要とするものを食べなければならないが, 現実には, 好むものを, 好む時に, 好む量をとるという特性を基本的にもっている このことを栄養教育者は認識し, 食品および加工産物の摂取を, いかに適正な方向にコントロールさせるか, その困難な作業を覚悟する必要がある 人々が食行動を適正な方向へ変容するように支援することは, 管理栄養士の主要な業務であるが, さらに, 食品の栄養成分強化や機能性の活用, 給食経営管理の合理的運営, 安全な食品入手の方法や管理など, 幅広い分野での教育 指導が必要である 栄養教育の方法専任の担当者 ( 管理栄養士など ) が, 他と連携をとりながら, 個人や集団の状況に合った特定のカリキュラムを作成し, 特定の教材 教具を活用して行う 栄養教育の内容 食べる ことについての教育をはじめ, 食料と人との関 1

2 わりについての教育, 例えば,1 食料の生産 加工 流通, 安全な食品の選択と選択能力の獲得,2 生活環境や生活行動, 個人の健康意識, 心理的状態と食の状況などを考慮した上での個人や集団に合った食生活管理, などについて教育する 2 食育国民一人一人が, 生涯を通じた健全な食生活の実現, 食文化の継承, 健康の確保などを図れるよう, 自らの食について考える習慣や食に関するさまざまな知識と, 食を選択する判断力を身につけるための学習等の取り組みのことである ( 食育基本法より ) 従来の食育からこれからの食育へ従来, 食育とは, 食事のしつけ, 栄養の摂取の仕方, 食品衛生, 食文化の伝承を指し, 家庭におけるしつけ全般のことであった しかし, 社会構造の変化や女性の社会進出などにおける家庭状況の変化, 食品の加工技術の発展や流通機構の発達, 食の外部化が拡大したことによって, 食育が家庭内のしつけの範囲に収まらなくなってきた 特に, 食品の安全に関する表示等, 健康と栄養に関する諸科学の発達により, わが国の食生活は多くの知識と技術を必要とする食生活へと変化したのである 食育が注目されている背景 1 生活習慣病の増加に対する食物摂取の適正化の必要性 2 米 魚介 野菜 果実類摂取の日本型食生活から, 畜産物 脂肪 乳製品摂取過多の欧米型食生活への移行による健康弊害 3 食物 栄養素の不適切な摂取や不規則な食事 ( 朝食欠食, 間食 夜食摂取の増加 ) 4 中高年の肥満, 若年層のやせの増加 5 食料品の廃棄の増加および 食 を大切にする心の欠如 6 食品への安全不信と安心への要求 7 伝統ある食文化の喪失 食育基本法 ( 平成 17 年 6 月 17 日法律第 63 号 )( 7 参照 ) 以上を踏まえ, 平成 14(2002) 年に食育に関わる実践的な活動を 食, 子育て, 教育 などの専門家とともに, 一大国民運動として展開する必要があるとして食育調査会が設置された 平成 17(2005) 年 6 月に 食育基本法 が成立し, これを受けて, 国は食育推進会議を開催し, 必要な施策を講じ, 都道府県等は食育推進計画を作成し, 実施するなど, 食育推進政策が進められている 食育に関する基本理念としては, 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成, 食に関する感謝の念と理解, 食育推進運動の展開, 子どもの食育における保護者, 教育関係者等の役割, 食に関する体験活動と食育推進活動の実践, 伝統的な食文化, 環境と調和した生産等への配意及び農山漁村の活性化と食料自給率の向上への貢献, 食品の安全性の確保等における食育の役割 があげられている 2

3 A 栄養教育の目的 目標 内容 :1 子どもたちが豊かな人間性を育み, 生きる力を身につけていくためには, 何よりも 食 が重要である 2 食育は, 生きる上での基本であって, 知育, 徳育および体育の基礎となるべきものと位置付けられる 3さまざまな経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することを求めている 4 子どもにおける食育とは, 心身の成長および人格の形成に大きな影響を及ぼし, 生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいく基礎となるものである 5 家庭, 学校, 保育所, 地域などを中心に, 国民運動としての食育の推進に取り組むことを目指している 実践 :1 国民一人一人が 食 について改めて意識を高める 2 自然の恩恵, 食 に関するさまざまな活動への感謝の念や理解を深める 3 食 に関して信頼できる情報に基づく適切な判断を行う能力を身につける 4 心身の健康を増進する健全な食生活を実践する 食育推進基本計画 ( 平成 18 年 3 月 31 日食育推進会議 ) 食育基本法に基づ き策定された食育推進基本計画は, 平成 18(2006)~ 22(2010) 年度の 5 年間を対象とし, 食育の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために必要な基本事項が定められたものである 都道府県食育推進計画および市町村食育推進計画の基本となる また, 平成 23(2011)~ 27(2015) 年度までの 5 年間を対象とした, 第 2 次食育推進基本計画も策定された 食育推進基本計画は次の内容からなっている ( 8 参照 ) 平 基本的な方針 2 目標に関する事項 ( 第 2 次基本計画で, 内容が一部追加, 変更された ) 3 総合的な促進に関する事項 4 総合的かつ計画的に推進するために必要な事項 3 栄養教育の目標 1 健康 栄養知識の理解適正な栄養 食生活の重要性を理解し, 健康や栄養に関する正しい知識をもつこと 栄養教育者は, 対象者の状況に応じた教育 指導を行い, 図や表, 写真, 絵などを用いて対象者が理解しやすいようにすることが重要である 2 食知識の理解と定着 ( アドヒアランス ) 適切な栄養 食生活を実践する上で必要な知識や技術をもつとともに, 常にそのことを認識し, 日常生活に定着すること 適切な食生活の実践のためには, 健康や栄養に関する知識だけでなく, 食物 3

4 や食生活 料理に関する知識がより必要となる その知識を日常生活において常に意識 実践させることで, 望ましい行動へと定着させることが大切である 3 動機付け, 食態度の形成適切な食生活実施への意欲の喚起とその実践への信念を確立すること 栄養 食生活改善に関する知識は重要だが, それを行動に移さなければ意味がない 行動を起こすための動機付け (p. 21,2 参照 ) には, 基本的信念と, その信念に対する年齢などの個人的な状況や, 家族や職場などの社会的支援による影響, さらには行動のきっかけとなる要因が必要である 食生活行動の変容については, 食生活改善の意義, 重要性, 現在の食生活を続けた場合の結果について, 認識させることが必要である 4 食スキルの習得適切な食生活実践のための具体的な技術を習得すること 食生活改善のためには, 食品の調理 加工など, 食生活実践のための技術を得ることが必要である 5 食行動の変容と維持食生活改善に向けた具体的な実践活動を起こし, それが継続的に行われること これまでの習慣化した食生活から新たな食生活への変容は容易ではないため, できることから始め, 徐々に目標に近づけていく そのために, 栄養教育者は, 本人だけでなく家族など周囲への説明を行い, 食生活変容の経過について何度も確認することが必要である 一人での変容実行が難しい場合には, 家族や同僚, 地域に協力を得ることも必要である 6 栄養 食生活情報の評価と選択種々の栄養 食生活情報に対する適否の判定, 評価ができること 個々人の状態をできるだけ的確に把握する必要がある しかし, 栄養 食生活に関する情報は多様で, 必要な情報の種類も多岐にわたるため, 選択は難しい したがって,1 絶対に必要な情報,2あれば便利な情報,3 不必要な情報,4 有害となる情報などに区分し, 今後の指導の目的に合った適切な情報を取捨選択することが必要である 7 自己管理能力の習得自分の健康 栄養状態に応じた適切な栄養 食生活を, 自ら実施できる能力をもつこと 栄養 食生活のあり方は, 年齢, 季節, 地域, そのときの健康状態に応じて変化するものである したがって, 常に自分の健康 栄養状態に留意し, それに応じた健康 栄養管理を考え, 実施していくことが必要である 管理栄養士等による栄養教育や特定給食施設における食事計画は, 集団の平均に合わせたものばかりでなく, 個々人に対応したものも含まれる 個人の健康を維持増進するのは自分自身であり, その実践のためには日常生活にお 4

5 A 栄養教育の目的 目標 図 1 1 ヘルスプロモーションと健康教育, 栄養教育の位置付け 資料 ) 笠原賀子 : 栄養教育論第 2 版 (2007) 講談社 けるさまざまなことについて適切な判断をし, 自分の状態に適応するように実践していくことが重要である そのための知識や技術を習得していく b 栄養教育と健康教育 ヘルスプロモーション 1 栄養教育と社会の変化栄養教育は, 社会の変化に伴う食の供給状態と密接に関係している 戦前 戦中 戦後食料供給不足 食品の質的 量的な摂取方法の工夫などについて, 地域社会や学校給食などを通じた栄養教育 指導 経済成長期以降経済の復興, 外国からの食料輸入により, 食品の供給や流通が改善したほか, 食品加工技術の進歩による食料供給過剰のため, 栄養素等摂取の過剰が増加 過剰摂取の抑制, 偏った食物 栄養素等摂取の是正や生活習慣病の予防についての栄養教育 指導 現在これまでの栄養教育 指導に加え, 外食産業 ( 食の外部化 ) の進展や食の多様化 画一化, 家族の生活時間の個別化, 高齢化等に対応した, 個別の栄養教育が必要 2 健康の定義 1946 年,WHO( 世界保健機関 ) は保健憲章の中で, 健康とは, 精神的, 肉体的ならびに社会的に良好な状態 (well-being) をいい, 単に疾病がないとか, 虚弱でないというだけではない さらに, 到達しうる最高基準の健康を享受することは, 人種, 宗教, 政治的信念または経済的もしくは社会的条件の差別なしに, 万人の有する基本的権利の一つである と定義している その後,1986 年のヘルスプロモーションに関する オタワ憲章 (WHO オタワ会議 ) において, ヘルスプロモーションは 人々が自らの健康をコントロールし, 改善することができるようにするプロセス と定義されている そこでは, 健康を従来の 病気でない状態 ではなく, 日常生活において QOL が良好な状態 としている ヘルスプロモーション では, 個人の行動変容だけではなく, 社会環境もかんがみ, 問題意識と結びつけることが必要であるとしている ( 図 1 1 ) つまり, ヘ 5

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵

則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵 食育基本法 ( 平成十七年六月十七日法律第六十三号 ) 最終改正 : 平成二七年九月一一日法律第六六号 前文第一章総則 ( 第一条 第十五条 ) 第二章食育推進基本計画等 ( 第十六条 第十八条 ) 第三章基本的施策 ( 第十九条 第二十五条 ) 第四章食育推進会議等 ( 第二十六条 第三十三条 ) 附則 二十一世紀における我が国の発展のためには 子どもたちが健全な心と身体を培い 未来や国際社会に向かって羽ばたくことができるようにするとともに

More information

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 )

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 ) Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 ) 生涯にわたって健全な心身を培い 豊かな人間性をはぐくむためには 子どもから成人 高齢者に至るまで ライフステージに応じた食育を推進していくことが大切です

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ 基本方針 1 家庭や地域 関係機関との密接な連携により 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育の充実を図ります 基本方針 1 家庭や地域 関係機関との密接な連携により 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育の充実を図ります (1) 幼児教育の質の向上及び幼児教育 保育のあり方の検討幼児教育の質の向上を図るとともに 0 歳から 5 歳までの就学前の子どもに対する幼児教育 保育のあり方について検討します

More information

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc 1 栄養 食生活 大目標 :1 日 3 食 楽しく バランスのとれた食生活の推進 中目標 : 食生活の改善小目標 1 楽しく食事をします 2 朝食を毎日食べるようにします 3 バランスのよい食事を心がけます中目標 : 食環境の向上小目標 4 おいしくて安全な食品や食事を提供する環境を整えます ライフスタイルの多様化が進む中で 孤食や朝食の欠食 不規則な食事などの傾向が広がっています 飲食店での外食や

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

5 7つの生活習慣 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防を推進するため 7つの生活習慣の改善に取り組みます 1 栄養 食生活 7つの生活習慣 栄養は 不足しても過剰になっても人体に影響を与え 疾患が生じる原因になります 栄養 食生活に関する正しい知識を身につけ 質 量ともにバランスのとれた食事を摂ることが必要です 課 題 男性の4人に1人が肥満です 特に若い男性に増えています 若い女性のやせが増えています

More information

<4D F736F F D CB48D655F94928D95445F90488E9690DB8EE68AEE8F802E646F63>

<4D F736F F D CB48D655F94928D95445F90488E9690DB8EE68AEE8F802E646F63> 日本人の食事摂取基準 ( 概要 )( 抜粋 ) 1 策定の目的食事摂取基準は 健康な個人または集団を対象として 国民の健康の維持 増進 エネルギー 栄養素欠乏症の予防 生活習慣病の予防 過剰摂取による健康障害の予防を目的とし エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものである 2 策定方針 設定指標 食事摂取基準 (Dietary Reference Intakes) として エネルギーについては

More information

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会 第 3 章保健指導実施者が有すべき資質医療保険者が 健診 保健指導 事業を実施することとなり 本事業に関わる医師 保健師 管理栄養士等は新たな能力を開発することが求められる それは 効果的 効率的な事業の企画 立案ができ そして事業の評価ができる能力である また 保健指導に当たっては対象者の身体の状態に配慮しつつ行動変容に確実につながる支援ができる能力を獲得する必要がある (1) 健診 保健指導 事業の企画

More information

2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄

2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄 2. 栄養管理計画のすすめ方 2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄養管理計画 ) 食事を提供する対象者の性 年齢階級 身体特性 ( 身長と体重,

More information

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 )

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 ) 次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 ) 第 3 次食育推進基本計画の重点課題と目標項目 重点課題 ( 全部で 5 項目 ) 若い世代を中心とした食育の推進 ( 若い世代 :20~30 歳代 ) 若い世代自身が取り組む食育, 次世代に伝え

More information

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

More information

泉大津

泉大津 1 章計画の策定にあたって 1 章計画の策定にあたって 1 計画策定の背景と趣旨 (1) 国や大阪府の動き 1 健康づくりに関する国や大阪府の動き わが国は 生活水準の向上や医療の進歩などにより 平均寿命が急速に延びて 世 界有数の長寿国となっています しかし その一方では 生活習慣病やその重症化な どにより要介護状態となる人が増加し 健康寿命 ( 寝たきりや認知症にならない状態 で生活できる期間

More information

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以 資料 4 生活者アンケート調査に基づく食育対象者セグメントについて 食料消費の現状と将来予測に当たって 47 都道府県の 20 歳以上の男女を対象としたウェブアンケート調査である 生活者市場予測システム を利用して 平成 26 年 6 月に 生活者アンケート調査 を行い 性別 年齢階層別 居住地域別に割り付けた 2,839 名の回答を分析した 調査項目は 高齢化 世帯構成人員の減少 女性の社会進出など社会情勢の変化

More information

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A>

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A> 第 3 章 愛西市食育推進計画の施策の展開 1 食を通した健康づくり 1 食を通した健康づくり めざす姿 望ましい食習慣を通して 生活習慣病予防を心がけます 現状と課題 2 1 第 2 章における 栄養 食生活 休養 こころの健康 歯の健康 の取り組み と重なる部分も多くあります 食と食物アレルギーを含めた健康に関する正しい知識を 一人ひとりが身につけ られるよう 積極的な情報提供が重要となります

More information

<8E9197BF81698E518D6C33816A95DB88E78E6D8E8E8CB A8F4389C896DA88EA97972E786C7378>

<8E9197BF81698E518D6C33816A95DB88E78E6D8E8E8CB A8F4389C896DA88EA97972E786C7378> 第 7 回保育士養成課程等検討会 平成 24 年 10 月 22 日 参考資料 3 保育士と履修科目一覧 1 社会福祉 1 現代社会における社会福祉の意義と歴史的変遷 (1) 社会福祉の理念と概念 (2) 社会福祉の歴史的変遷 2 社会福祉と児童家庭福祉 (1) 社会福祉の一分野としての児童家庭福祉 (2) 児童の人権擁護と社会福祉 (3) 家庭支援と社会福祉 3 社会福祉の制度と実施体系 (1)

More information

茨城県食育推進計画―第三次―

茨城県食育推進計画―第三次― 茨城県のめざす食育第3章28 第 3 章 茨城県のめざす食育 1 食育を推進する上での本県の特性 (1) 豊かな農林水産物の生産現場 本県は, 北西部に阿武隈山地の南端にあたる八溝山から筑波山に至る山々が連なり, 南部には霞ヶ浦, 北浦を中心とした広大な水郷地帯があり, 変化に富んだ自然に恵まれ, この豊かな条件を活かした農業は全国第 2 位の産出額を誇り, また, 太平洋を望む長い海岸線を有し漁業も盛んです

More information

資料2 これまでの学校における食育の取組について

資料2 これまでの学校における食育の取組について 資料 2 これまでの学校における 食育の取組について スポーツ 青少年局学校健康教育課 1 食育基本法 食育の基本理念と方向性を明らかにするとともに 食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために 平成 17 年 6 月成立 平成 17 年 7 月施行 前文 ( 抜粋 ) 子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ 生きる力を身に付けていくためには 何よりも 食 が重要である 第 5 条 ( 中略 )

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 第 3 回佐賀糖尿病療養指導士認定研修会 糖尿病の食事療法指導と支援聴き取りの方法 佐賀大学医学部附属病院古賀茜 2016.6.5 佐賀大学 糖尿病の食事療法とは 糖尿病の食事療法糖尿病治療に従事する医療スタッフとして 糖尿病治療の基本であり 出発点 第 1 2 の目的 そして意義 糖尿病患者が 健常者と同様の日常生活を営むのに必要な栄養素を摂取し 糖尿病の代謝異常を是正 合併症予防の発症や進展を抑制すること

More information

名古屋市食育推進計画 ( 第 2 次 ) 案 に対する市民意見の内容及び市の考え方 名古屋市食育推進計画( 第 2 次 ) 案 に対し 貴重なご意見をお寄せいただき ありがとうございました 結果の概要とともに いただきましたご意見とそれに対する市の考え方を公表いたします なお ご意見のうち 趣旨の類

名古屋市食育推進計画 ( 第 2 次 ) 案 に対する市民意見の内容及び市の考え方 名古屋市食育推進計画( 第 2 次 ) 案 に対し 貴重なご意見をお寄せいただき ありがとうございました 結果の概要とともに いただきましたご意見とそれに対する市の考え方を公表いたします なお ご意見のうち 趣旨の類 名古屋市食育推進計画 ( 第 2 次 ) 案 に対する市民意見の内容及び 名古屋市食育推進計画( 第 2 次 ) 案 に対し 貴重なご意見をお寄せいただき ありがとうございました 結果の概要とともに いただきましたご意見とそれに対するを公表いたします なお ご意見のうち 趣旨の類似するものはまとめたほか 原文を一部要約又は分割して記載していますので ご了承ください 平成 23 年 10 月 名古屋市健康福祉局健康部健康増進課

More information

福利厚生基本計画

福利厚生基本計画 国家公務員福利厚生基本計画 平成 3 年 3 月 20 日内閣総理大臣決定 はじめに近年 少子 高齢社会の進行 国際化 情報化の進展 職場環境の急激な変化によるストレス要因の増加等 社会経済情勢が大きく変化する中で 全体の奉仕者として国民の期待に応えうる事務 事業を能率的かつ効率的に遂行していくために福利厚生施策を推進していくことの重要性が一層高まっている 特に 職場環境の変化 国際業務の増大等に伴う職務内容の多様化

More information

(2) 望ましい食習慣や知識の習得 ( 関連目標 ) 子どもたちが 食習慣や知識を習得することは 生涯にわたって健全な食生活を実践していくために重要です そこで 学校では家庭科や学校行事等における調理実習等の体験を通して 児童生徒が食に関する正しい知識や技能を習得できるようにするとともに 家庭での実

(2) 望ましい食習慣や知識の習得 ( 関連目標 ) 子どもたちが 食習慣や知識を習得することは 生涯にわたって健全な食生活を実践していくために重要です そこで 学校では家庭科や学校行事等における調理実習等の体験を通して 児童生徒が食に関する正しい知識や技能を習得できるようにするとともに 家庭での実 第 4 章 食育の総合的な推進 本県の基本理念や重点課題を踏まえ 食育基本法第 条から第 条に規定された基本的な施策において 具体的な取組を展開します 1 家庭における食育の推進 食に関する情報や知識 伝統や文化等については 従来から家庭を中心に地域の中で共有され 世代を超えて受け継がれてきました しかし 社会環境の変化や生活習慣の多様化などにより 家庭における食に関する作法や望ましい食生活の実践等が十分ではなくなり

More information

-218-

-218- -217- -218- -219- -220- -221- -222- -223- -224- 52-225- -226- -227- -228- 2007 1-229- -230- -231- -232- -233- -234- 1 2-235- -236- -237- -238- -239- -240- -241- -242- -243- -244- -245- -246- -247- 95.69

More information

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会 第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため

More information

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ 商業科目の教科学習について 長野商業高等学校 Ⅰ 普通教科 科目と専門教科 科目本校では 普通科目の学習と商業に関する専門科目の学習がおこなわれます 商業科では 3 年間で 普通科目を 58~61 単位 専門科目を 32~35 単位 合計 93 単位を学習します 会計科では 3 年間で 普通科目を 66~69 単位 専門科目を 24~27 単位 合計 93 単位を学習します 商業科に比べて普通科目の比重がやや高くなっています

More information

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ) 第 1 章計画の策定について 1. 計画策定の背景と趣旨 食 は 私たちが生涯にわたって 心身ともに健康で生き生きとした生活を送るために 欠かすことができない大切なものです 豊かな人間性を育み 生きる力を身に付けていくために 様々な経験を通じて食に関する知識や食を選択する力を習得し 健全な食生活を実践することができる人間を育てる 食育 の推進が求められています また 地域の特性を活かした食生活の実践や地域産業への理解の促進など

More information

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ 平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる

More information

農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について

農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について 子ども農山漁村 自然体験活動プログラム研修 農山漁村での宿泊体験活動の 教育効果について 平成 22 年 8 月 2 日 文部科学省 初等中等教育局児童生徒課 小学校学習指導要領第 6 章特別活動 望ましい集団活動を通して 心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図り 集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする自主的 実践的な態度を育てるとともに 自己の生き方についての考えを深め 自己を生かす能力を養う

More information

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す 平成 30 年度入学生カリキュラム学科 専攻名ライフプランニング学科ライフデザインコースミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 理想の暮らしを実現するために 自ら人生をデザインできる能力を身につけて卒業できることを約束します の専門家として もしくは食の専門家として自身の暮らしはもとより

More information

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満 栄養 食生活領域 草加市食育推進計画 1 食育推進計画策定の趣旨 食事は健康的な心と体をつくる基本であり 生きていく上でなくてはならないものです 近年 食生活に関する状況は大きな変化が続いています 子育て世代は共稼ぎが多くなり 一人暮らしでも外食や調理済み食品を利用でき 豊かな食生活が送れるようになってきまし た 一方で 食に関する情報が氾濫し正しい知識を選別するのが難しくなったこと 食べ残 しが多くなり食を大切にする心が希薄になっていること

More information

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ 介護職員初任者研修 ほほえみ介護塾 シラバス 研修事業者名 使用教材 一般財団法人宇治市福祉サービス公社 介護職員初任者研修テキスト 公益財団法人介護労働安定センター 科目名 職務の理解 6 時間 研修に先立ち これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケ ア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を 行うのか 具体的イメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにす

More information

種類 科目のねらい 子どもの発達と保育 Ⅰ 科目名子どもの発達と保育 総合選択科目単位数 子どもについて知る 子どもを取り巻く環境を知る 定期考査 作品 授業態度 提出物 出席状況 年次の選択科目です ( 年次に選択しなかった者は 年次に選択することができます ) 保育の意義 児童観新生児の発育乳幼

種類 科目のねらい 子どもの発達と保育 Ⅰ 科目名子どもの発達と保育 総合選択科目単位数 子どもについて知る 子どもを取り巻く環境を知る 定期考査 作品 授業態度 提出物 出席状況 年次の選択科目です ( 年次に選択しなかった者は 年次に選択することができます ) 保育の意義 児童観新生児の発育乳幼 家庭基礎科目名家庭基礎 種類 必履修科目 単 位 数 日々の家庭生活をより良いものにするための知識と技術を学ぶ また 家庭と社会の関科目のねらい係を知る 社会的自立ができるようにする 定期考査 作品 授業態度 提出物 出席状況 0 年次必履修科目 自立して生きる 自立するとは 楽しく安全に食べる 調理実習栄養素の働き調理実習 食品の選択と取り扱い調理実習食品の安全性と日本の食生活の課題 自分らしく着る

More information

スライド 1

スライド 1 第 3 次食育推進基本計画の 今 平成 30 年 8 月 2 日 ( 木 ) 関東農政局経営 事業支援部地域食品課 外山英伸 食育推進体制 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成 国民運動として食育を推進 各種団体 ボランティア 全国すべての地域で展開 食品関連事業者 保健機関医療機関 国 国民 家庭 農林漁業者 学校保育所等 地方公共団体 相互に緊密な連携 協働 食育推進会議 ( 食育推進基本計画の作成

More information

Taro-自立活動とは

Taro-自立活動とは e-learning: 特別支援教育自立活動とは障害のある児童生徒が自立し社会参加するためには 知識や技能を習得していく各 教科等の指導の他に 学習上又は生活上の困難さに対応する力を獲得することができ るようにする自立活動の指導が必要です ここでは 自立活動とは何か どうして自立活動が必要なのか 自立活動をどのよ うに教育課程に位置づければよいのかについて解説します 1 はじめに特別支援教育対象者の増加

More information

Microsoft Word - 市長提言資料:H27 無料化の概要

Microsoft Word - 市長提言資料:H27 無料化の概要 学校給食費無料化の概要 栃木県大田原市教育委員会事務局 教育総務課 日本一 ありがとう があふれる学校づくり まちづくり 学校給食費を無料化した経緯 大田原市における学校給食は 学校給食法第 11 条第 2 項に定める学校給食費を小学生は月額 4,200 円 中学生は月額 4,900 円として安全で安心な食材を調理して提供しています 学校給食費の無料化は 津久井富雄市長がマニフェストとして第 1に掲げる

More information

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, 平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 習 遊びの指 導 生活単元学 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく,

More information

青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード) 3 (2) 料理選択の仕方 4 (

青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード) 3 (2) 料理選択の仕方 4 ( 徳島市受託研究報告書 青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 2011 年 3 月 31 日 四国大学 生活科学部 吉村幸雄 髙橋啓子 青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード)

More information

スライド 1

スライド 1 (2,922) (2,731) (243) (215) (45) (385) (469) (395) (52) (451) (635) (648) (65) (637) (3,622) (3,363) (292) (252) (495) (465) (545) (487) (66) (564) (775) (762) (99) (833) (2,922) (2,731) (243) (215) (45)

More information

hyoushi

hyoushi 2 栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 栄養バランスに配慮した食生活を送ることは 私たちの健康とどのように関係しているのでしょうか 日本人を対象とした研究から分かったことをご紹介します 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事は 栄養バランスのとれた食生活と関係しています 病気のリスク低下に関係している食事パターンがあります バランスのよい食事は長寿と関係しています 主食 主菜 副菜のそろった食事ってどんな食事?

More information

Microsoft Word - h25-sogo-shirabasu.doc

Microsoft Word - h25-sogo-shirabasu.doc 2 学習計画及び学習のねらい 家庭総合 シラバス (4 単位を 2 学年にわたって履修する例 各学年で 2 単位ずつ履修 ) 家庭総合 単位数 2 単位学科 学年 学級普通科 学年 学習の到達目標等学習の到達目標人の一生と家族 家庭, 子どもや高齢者とのかかわりと福祉, 消費生活, 衣食住などに関する知識と技術を総合的に習得させ, 家庭や地域の生活課題を主体的に解決するとともに, 生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を育てる

More information

わが国の平均寿命は 医学の進歩や生活水準の向上により急速に伸びています その一方で 高齢化の進展や生活習慣病の増加により医療や介護の必要な人が増加し 医療費や介護給付費等の社会保障にかかる費用が膨大となり深刻な問題となっています 国においては 国民の健康づくり対策として 平成 12 年に 21 世紀における国民の健康づくり運動 ( 健康日本 21) が策定され その法的根拠として平成 14 年度には健康増進法が制定されました

More information

日本スポーツ栄養研究誌 vol 目次 総説 原著 11 短報 19 実践報告 資料 45 抄録

日本スポーツ栄養研究誌 vol 目次 総説 原著 11 短報 19 実践報告 資料 45 抄録 日本スポーツ栄養研究誌 vol. 8 2015 目次 総説 2015 2 原著 11 短報 19 実践報告 30 37 資料 45 抄録 50 2 1 日本スポーツ栄養研究誌 vol. 8 2015 総説髙田和子 総 説 日本人の食事摂取基準 (2015 年版 ) とスポーツ栄養 2014 3 282015 2014 3 28 2015 1 302 2015 5 2015 2015 1 1 2010

More information

コラム授業力の向上について食育では 生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいきます そのためには 教師の授業力が一つの鍵になることはいうまでもありません そこで どのような授業を行えば 子どもたちに望ましい生活習慣等が定着するのか 小学校 中学校授業評価システムガイドライン ( 平成

コラム授業力の向上について食育では 生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいきます そのためには 教師の授業力が一つの鍵になることはいうまでもありません そこで どのような授業を行えば 子どもたちに望ましい生活習慣等が定着するのか 小学校 中学校授業評価システムガイドライン ( 平成 2. 食に関する指導の進め方 集団指導 ⑴ 全体計画を作成する ( 全体計画の例小学校 P13 中学校 P17) 学校における食育を充実するためには 学校給食を 生きた教材 として活用するだけでなく 給食 の時間を始めとして 学級活動 各教科 道徳や総合的な学習の時間など学校教育活動全体の中で 計画的に体系的な食に関する指導を行うことが重要である そのためには 学校における食育の全体計 画を作成し

More information

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身 3 単位 対象学年 組 区分 1 年 1234567 必修 黒尾卓宏 笹川浩司 奥村秀章 奥浦隆二 各種球技運動の基本的技能の習得及びルール ( 審判法 ) の理解 陸上 縄跳びを通した体つくり運動 各種球技運動の基本及び発展的技能の習得とゲームを楽しむことができる態度を養う 縄跳びを通した体つくり運動 柔道では 受け身を中心とした体の動かし方 守り方ができる サッカー バスケットボールの戦術を理解させ

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴 専門研修プログラム整備基準項目 5 別紙 1 専門技能 ( 診療 検査 診断 処置 手術など ) 1 年目 1 患者及び家族との面接 : 面接によって情報を抽出し診断に結びつけるとともに 良好な治療関係を維持する 2. 診断と治療計画 : 精神 身体症状を的確に把握して診断し 適切な治療を選択するとともに 経過に応じて診断と治療を見直す 3. 疾患の概念と病態の理解 : 疾患の概念および病態を理解し

More information

図 3 児童 生徒の状況 ( 共食 : 夕食 ) 資料 : 平成 27 年度食生活調査 ( 愛媛県学校栄養士協議会 ) 図 4 食育への関心の状況 (20 歳以上 ) 資料 : 平成 27 年愛媛県県民健康調査 2 多様な暮らしに対応する食生活支援の必要性 共働きや単身赴任の増加など ライフスタイル

図 3 児童 生徒の状況 ( 共食 : 夕食 ) 資料 : 平成 27 年度食生活調査 ( 愛媛県学校栄養士協議会 ) 図 4 食育への関心の状況 (20 歳以上 ) 資料 : 平成 27 年愛媛県県民健康調査 2 多様な暮らしに対応する食生活支援の必要性 共働きや単身赴任の増加など ライフスタイル 第 3 章 食をめぐる現状と課題 高度経済成長による生活水準の向上により 生活に豊かさと便利さがもたらされ 社会の仕組みや生活の価値観にも大きな変化が生じ 核家族化の進行や女性の社会進出による共働き 単身赴任等が増加しました このようなライフスタイルの多様化に伴い 食生活も豊かで便利になった一方で 利便性 簡便性が追求されるようになり 欠食や栄養バランスの偏りが問題視されてきたほか 食事形態も外食や調理済み食品の利用が増えてきました

More information

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化 ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチ この文書の目的 : この文書の目的は ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチについて説明することである プロセスアプローチは 業種 形態 規模又は複雑さに関わらず あらゆる組織及びマネジメントシステムに適用することができる プロセスアプローチとは何か? 全ての組織が目標達成のためにプロセスを用いている プロセスとは : インプットを使用して意図した結果を生み出す

More information

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡 子どもの学びの習慣化 学習習慣 生活習慣の確立 ~ 家庭との連携を通して ~ 平成 18 年 1 月長崎県教育委員会長崎県校長会長崎県 PTA 連合会 < 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である

More information

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取 平成 26 年度日本の小中学生の食事状況調査結果概要 < 目的 > 日本の小中学生の食事摂取状況をできるだけ正確に記述する < 方法 > 2014 年 11~12 月に食事記録法と食事歴法質問票による食事調査 食生活に関する質問票調査 身体測定を実施 青森 山形 茨城 栃木 富山 滋賀 島根 愛媛 高知 福岡 佐賀 鹿児島の各県より 小学校 3 年生約 30 人 小学校 5 年生約 30 人 中学校

More information

はじめに サントリーグループは 企業理念として定める 人と自然と響きあう と Growing for Good 及びサントリーグループ企業倫理綱領に基づき 安全 安心で高品質な商品 サービスをお届けするために 国連グローバル コンパクト 署名企業として公正 公平な取引を実施し サプライチェーン上のお

はじめに サントリーグループは 企業理念として定める 人と自然と響きあう と Growing for Good 及びサントリーグループ企業倫理綱領に基づき 安全 安心で高品質な商品 サービスをお届けするために 国連グローバル コンパクト 署名企業として公正 公平な取引を実施し サプライチェーン上のお はじめに サントリーグループは 企業理念として定める 人と自然と響きあう と Growing for Good 及びサントリーグループ企業倫理綱領に基づき 安全 安心で高品質な商品 サービスをお届けするために 国連グローバル コンパクト 署名企業として公正 公平な取引を実施し サプライチェーン上のお取引先とともに 人権 労働基準 環境などの社会的責任にも配慮した調達活動を推進します お取引先との良好なパートナーシップを構築し

More information

1 基本健康診査基本健康診査は 青年期 壮年期から受診者自身が自分の健康に関心を持ち 健康づくりに取り組むきっかけとなることを目的に実施しています 心臓病や脳卒中等の生活習慣病を予防するために糖尿病 高血圧 高脂血症 高尿酸血症 内臓脂肪症候群などの基礎疾患の早期発見 生活習慣改善指導 受診指導を実

1 基本健康診査基本健康診査は 青年期 壮年期から受診者自身が自分の健康に関心を持ち 健康づくりに取り組むきっかけとなることを目的に実施しています 心臓病や脳卒中等の生活習慣病を予防するために糖尿病 高血圧 高脂血症 高尿酸血症 内臓脂肪症候群などの基礎疾患の早期発見 生活習慣改善指導 受診指導を実 6 健康づくり 生きがいづくりの推進 (1) 健康づくり 老人保健事業の推進 住民が罹患している疾病全体に占めるがん 脳卒中 心臓病 糖尿病等の生活習慣病の割合が増加しており 生活習慣病を予防することが重要です また 高齢化と共に寝たきりなどの介護を要する高齢者が増加しています 介護を要する状態になることや その状態の悪化を予防することは大きな課題です 健康増進 介護予防で早世を予防し 生きがいある生活ができる

More information

<4D F736F F D20906C8CA08BB388E E646F63>

<4D F736F F D20906C8CA08BB388E E646F63> 安芸太田町人権教育推進プラン 平成 20 年 8 月 安芸太田町 安芸太田町人権教育推進プラン 平成 2 0 年 8 月策定 安芸太田町教育委員会 はじめに国は 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 147 号 ) に基づき 人権教育 啓発を総合的かつ計画的に推進していくため 人権教育 啓発に関する基本計画 ( 平成 14 年 3 月 ) を策定した 広島県は この法律及び基本計画に基づき

More information

ANNUAL REPORT

ANNUAL REPORT ANNUAL REPORT 218 218 3 31 1 1 2 3 5 9 11 13 13 15 16 17 18 19 21 23 25 26 27 28 28 29 31 32 33 34 35 37 39 4 41 42 43 44 2 214 215 216 217 218 218 483,112 54,153 49,314 451,627 438,26 $ 4,132,32 27,196

More information

00.xdw

00.xdw 地域及び職場における 食生活改善のための取組の推進 スーハ ーマーケット 飲食店における普及啓発活動 1 地域保健福祉センター, 医療福祉施設, スーハ ーマーケット, 飲食店, 職場の食堂等における普及啓発 食育 健康づくり推進課 にいがた子ども食事バランスガイド の普及啓発 2 新潟市版食事バランスガイド の作成, 活用促進 保健所健康衛生課 にいがた地域版食事バランスガイド の 作成 活用の促進

More information

子どもの保健 Ⅰ・Ⅱ .indd

子どもの保健 Ⅰ・Ⅱ .indd 子どもの保健 Ⅰ 指定教科書 図表で学ぶ子どもの保健 Ⅰ 加藤忠明 岩田力編著建帛社 2,520 円 はじめに 今年度より 前カリキュラムでの 小児保健 と 精神保健 が統合され 子どもの保健 Ⅰ となった これは 保育士養成のカリキュラム全体の見直しの中で 近年急速に変化している子どもの出生や発育を取り巻く環境を十分に 保育者が理解し 対応できるようにしなければならないとの観点から より保育環境

More information

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても 岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても障害者基本法において明らかにされている 岐阜県においても 全ての県民が 障害を理由とする差別を受けず

More information

食生活指針の解説要領 1. 食生活指針改定の趣旨我が国は世界でも有数の長寿国であり 平均寿命は男女ともに 80 年を超え 今後も平均寿命が延びることが予測されています こうした平均寿命の延伸には 日本人の食事が一助になっていると考えられます 日本人の食事の特徴としては 気候と地域の多様性に恵まれ 旬

食生活指針の解説要領 1. 食生活指針改定の趣旨我が国は世界でも有数の長寿国であり 平均寿命は男女ともに 80 年を超え 今後も平均寿命が延びることが予測されています こうした平均寿命の延伸には 日本人の食事が一助になっていると考えられます 日本人の食事の特徴としては 気候と地域の多様性に恵まれ 旬 食生活指針の解説要領 平成 28 年 6 月文部科学省厚生労働省農林水産省 食生活指針の解説要領 1. 食生活指針改定の趣旨我が国は世界でも有数の長寿国であり 平均寿命は男女ともに 80 年を超え 今後も平均寿命が延びることが予測されています こうした平均寿命の延伸には 日本人の食事が一助になっていると考えられます 日本人の食事の特徴としては 気候と地域の多様性に恵まれ 旬の食べ物や地域産物といった食べ物を組み合わせて

More information

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的 介護予防の推進について 1. 基本的な考え方 介護予防は 高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減 悪化の防止を目的として行うものである 特に 生活機能の低下した高齢者に対しては リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要であり 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものではなく 日常生活の活動を高め

More information

1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成

1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成 第 1 章 計画策定にあたって 1 1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成 15(2003) 年の 措置制度 * から契約に基づく 支援費制度

More information

中学校保健体育第 3 学年 補助資料 3 23 平成 24 年度から新学習指導要領の内容を完全実施することになっています 新学習指導要領で新しく追加になった内容を新教科書より抜粋してまとめました 追加内容 体育編 3 章文化としてのスポーツの意義 保健編 4 章 1 保健 医療機関や医薬品の有効利用 保健編 4 章 16 個人の健康を守る社会の取り組み ( 一部, 新内容 ) 3243 1 2 1

More information

刈谷市食育推進計画

刈谷市食育推進計画 第 4 章取り組みの内容 重点プログラムについては ( 1) などで表記 詳しくは 第 5 章 P55~56 にて記載 1. 食 で豊かな心をはぐくむ (1) 食 を通じたコミュニケーションを楽しむ 家族や友人と一緒に食卓を囲んで食事をすることや 食 を通じた地域交流をす るなど 楽しい 食 を推進します 家族みんなが食事づくりに関わり コミュニケーションを図る ゆとりのある食事時間を持ち 会話を楽しんで食べる

More information

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費 第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費者の様々な特性 ニーズに対応した食育メニューを関係者の連携の下に提供するモデル的な食育活動等に対して支援を実施

More information

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案 1 題材名 くふうしよう楽しい食事 第 6 学年家庭科学習指導案 学級 6 年 4 組指導者学級担任菊地真栄養士工藤史子 2 題材について本題材は 学習指導要領 B 日常の食事と調理の基礎 (1) ア食事の役割を知り日常の食事の大切さに気付くこと 及び (2) ア体に必要な栄養素の種類と働きについて知ること イ食品の栄養的な特徴を知り 食品を組み合わせてとる必要があることがかること ウ 1 食の献立を立てること

More information

を生かした環境を構成することも求められます 3 安全で保健的な環境次に 施設などの環境整備を通して 保育所の保健的環境や安全の確保などに努めること としています 子どもの健康と安全を守ることは保育所の基本的かつ重大な責任です 全職員が常に心を配り 確認を怠らず 子どもが安心 安全に過ごせる保育の環境

を生かした環境を構成することも求められます 3 安全で保健的な環境次に 施設などの環境整備を通して 保育所の保健的環境や安全の確保などに努めること としています 子どもの健康と安全を守ることは保育所の基本的かつ重大な責任です 全職員が常に心を配り 確認を怠らず 子どもが安心 安全に過ごせる保育の環境 と活動できる場となるように配慮すること エ子どもが人と関わる力を育てていくため 子ども自らが周囲の子どもや大人と関わっていくことができる環境を整えること 1 環境を通して行う保育の重要性保育の環境については 前項までに何度か述べられていますが それは 保育の環境が多岐にわたるものであるとともに 様々な事柄との関連性があり たいへん重要であるからです 保育所における保育の基本は 環境を通して行うことです

More information

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案) 平成 27 年度社会福祉法人多花楽会事業計画 1. 基本計画社会福祉法人多花楽会は 高齢化社会及び多様化する福祉ニーズに対応するため 指定介護保険適用事業所 指定介護予防サービス 指定障害サービス事業者として地域社会において社会福祉法人の理念に基づき 地域に根ざした各種福祉サービス事業を行う また 要介護状態もしくは要支援状態の高齢者や障害者等に健康増進のために保健事業等や障害サービス事業を行い 介護保険の予防に努めその家族の介護負担の軽減と援助を図る

More information

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ 心理 生理 病理 科目の内容指導法自閉症教育総論 単位数履修方法配当年次 2 R or SR 3 年以上 科目コード EG4735 担当教員 青木真澄 わが国で, 自閉性障害のある児童生徒に学校教育が行われてから約 30 年の年月が経過している 彼らの 障害の程度に応じて, 通常の学級や通級指導教室, 特別支援学級, あるいは特別支援学校で多様な教育が 行われてきた しかし, 未だなお, 彼らに効果的であると実証された指導方法は確立されていない

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

2 基本方向 前頁の基本理念を実現するための施策の方向として 次の 4 つの基本方向を掲げます 基本方向 1 健康づくりを支える環境整備 ~ みんなでつくる健康なまち ~ 基本方向 2 生活習慣病の発症予防と重症化予防 ~ 健康をつくる生活習慣 ~ 基本方向 3 分野別の健康づくりの推進 ~ 人生を

2 基本方向 前頁の基本理念を実現するための施策の方向として 次の 4 つの基本方向を掲げます 基本方向 1 健康づくりを支える環境整備 ~ みんなでつくる健康なまち ~ 基本方向 2 生活習慣病の発症予防と重症化予防 ~ 健康をつくる生活習慣 ~ 基本方向 3 分野別の健康づくりの推進 ~ 人生を 1 基本理念 甲賀市の総合計画では 人自然輝きつづけるあい甲賀 を将来像として掲げています 本計画は そのなかで市民一人ひとりが地域とともに自主的に健康づくりや食育に取り組むための環境づくりの指針となるものです 現行の計画では 市民みんなが生活習慣を見直し 自ら健康づくりに主体的に取り組み 健康でいきいきと暮らしていけるようなまちを目指し 基本理念を 見直そう生活習慣みんなでつくろう健康でいきいきと暮らせるまち

More information

食育の推進に関する政策評価書(要旨)

食育の推進に関する政策評価書(要旨) 食育の推進に関する 政策評価書 ( 要旨 ) 平成 27 年 10 月 総務省 目 次 第 1 評価の対象とした政策等 1 1 評価の対象とした政策 1 2 評価を担当した部局及びこれを実施した時期 1 3 評価の観点 1 4 政策効果の把握の手法 1 5 学識経験を有する者の知見の活用に関する事項 2 6 政策の評価を行う過程において使用した資料その他の情報に関する事項 3 第 2 政策の概要

More information

1 1 対象とする個人並びに集団の範囲食事摂取基準の対象は 健康な個人並びに健康な人を中心として構成されている集団とし 高血圧 脂質異常 高血糖 腎機能低下に関するリスクを有していても自立した日常生活を営んでいる者を含む 具体的には 歩行や家事などの身体活動を行っている者であり 体格 (body m

1 1 対象とする個人並びに集団の範囲食事摂取基準の対象は 健康な個人並びに健康な人を中心として構成されている集団とし 高血圧 脂質異常 高血糖 腎機能低下に関するリスクを有していても自立した日常生活を営んでいる者を含む 具体的には 歩行や家事などの身体活動を行っている者であり 体格 (body m 参考資料 日本人の食事摂取基準 (2015 年版 ) 策定検討会 報告書 平成 26 年 3 月 28 日公表厚生労働省 ( 抜粋 ) Ⅰ 総論 1 策定方針日本人の食事摂取基準は 健康な個人並びに集団を対象として 国民の健康の保持 増進 生活習慣病の予防のために参照するエネルギー及び栄養素の摂取量の基準を示すものである 日本人の食事摂取基準 (2015 年版 ) 策定の方向性を図 1 に示した 今回の策定に当たっては

More information

(3) 生活習慣を改善するために

(3) 生活習慣を改善するために Ⅲ 生活習慣を改善するために 1 生活習慣改善の取組の在り方 これまでの全国体力 運動能力 運動習慣等調査 以下 全国体力調査 の結果から 運動実施頻度 毎日する者と全くしない者 が体力に大きな影響を及ぼしていることが示 されている 図3-Ⅲ-1 そのため 体力向上にとって日常的な運動時間の確保が重要であ ると言える そして 運動を生活の中に取り入れていく 日常化する ためには 生活習 慣全般を見直していく必要があると言える

More information

学校体育と幼児期運動指針の概要について

学校体育と幼児期運動指針の概要について 白旗調査官提出資料運動基準改定検討会 H 2 4. 1 1. 2 7 学校体育と幼児期運動指針の概要について スポーツ 青少年局教科調査官国立教育政策研究所教育課程調査官白旗和也 世界の中で日本の子どもをどう育てるのか 学習指導要領の改訂 (2008 年 ) 確かな学力 豊かな人間性 [ 生きる力 ] 健康 体力 教育基本法に規定 必ず育まなければならない 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援校の学習指導要領の改善について中教審答申

More information

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 )3 月に 第 2 次福山市食育 推進計画 ( 元気な福の山 ) を策定し, これまで食育を推進してきました

More information

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に 平成 30 年度保健体育科 学校番号 218 教科保健体育科目保健単位数 1 単位年次 2 年次使用教科書最新高等保健体育 ( 大修館書店 ) 副教材等最新高等保健体育ノート ( 大修館書店 ) 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 思春期の健康と性への関心 欲求と性行動について理解しよう 妊娠 出産について理解しよう 結婚生活と健康について考え 中高年期を健やかに過ごせるように計画しよう

More information

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また 児童生徒への教科 特別活動等における教育指導事例 4 単独校 健康課題を見据えた食育の推進 福島市立清水小学校栄養教諭亀田明美 児童生徒の実態 (1) 平成 20 年度健康診断の結果よりむし歯や視力の状況は 全国平均とほぼ同じであった 肥満傾向児の出現率は 肥満度 20% 以上が11% で 全国平均と比べると高い状況であった ローレル指数 160 以上の児童の割合の推移もここ数年ほぼ横ばいの状態であった

More information

<8E9197BF342D322E786477>

<8E9197BF342D322E786477> 資料 4-2 食育基本法 ( 議員立法 ) の成立 及び食育推進会議について 平成 18 年 1 月 23 日 第 20 回厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会資料 1. 審議状況平成 16 年 3 月 食育基本法 ( 議員立法 ) の成立及び食育推進会議について 平成 17 年 4 月 15 日 第 159 回国会へ法案提出 ( 提出者 :( 自 ) 小坂 宮腰 西川 ( 公 ) 白保 田端 )

More information

三鷹市健康福祉総合計画2022

三鷹市健康福祉総合計画2022 Ⅰ 計画の施策 事業体系 第 4 生活支援計画 ( 生活支援の充実 ) 施策 事業 ( 大項目 ) ( 小項目 ) ( 種別 ) ( 事業名 ) 1 生活保護 (1) 生活支援の充実 主要 1 生活保護制度の適正な運用 < 推進 > 2 生活保護の運用体制の整備 3 相談体制の充実 (2) 自立支援の充実 主要 1 自立支援プログラムによる支援の推進 2 就労支援の充実 2 生活のセーフティーネット

More information

基本施策情報活用能力の育成を図ります 幼児教育の推進 にあたっては 幼児期が生涯の人格形成の基礎を培う大切な時期であるとの認識のもと 子どもたちの心身の発達に資する質の高い幼児教育を推進します 2 人との絆や自然との関わりの中で伸びゆく豊かな心の育成 子どもたちが生命を大切にする心や思いやりの心 感

基本施策情報活用能力の育成を図ります 幼児教育の推進 にあたっては 幼児期が生涯の人格形成の基礎を培う大切な時期であるとの認識のもと 子どもたちの心身の発達に資する質の高い幼児教育を推進します 2 人との絆や自然との関わりの中で伸びゆく豊かな心の育成 子どもたちが生命を大切にする心や思いやりの心 感 第2章 基本施策第 2 章基本施策 前章で掲げた基本理念 三重の教育宣言 を具体的に展開するために 次の7つの 基本施策 を推進します 1 夢や希望をかなえる学力と社会参画力の育成 子どもたちが 学ぶ喜び わかる楽しさ を実感しながら主体的 協働的に学び 自らの夢や希望をかなえられるよう 他者と協働しながら社会を生き抜いていける確かな学力と社会参画力が育まれています 上記の を実現するために 学力の育成

More information

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条 アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条 第十五条 ) 第二節アレルギー疾患医療の均てん化の促進等 ( 第十六条 第十七条 ) 第三節アレルギー疾患を有する者の生活の質の維持向上

More information

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修 ガイドラインの基本的考え方 2 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修ガイドラインの基本的考え方 1. 基本方針 (1) 介護支援専門員の研修の目的 要介護者等が可能な限り住み慣れた地域で その人らしい 自立した生活を送るためには 多様なサービス主体が連携をして要介護者等を支援できるよう 適切にケアマネジメントを行うことが重要である その中核的な役割を担う介護支援専門員について

More information

<838A815B835F815B834A838A834C C42E786C73>

<838A815B835F815B834A838A834C C42E786C73> 平成 28 年度認知症介護実践研修 : 実践リーダー研修カリキュラム ( 案 ) 目的 : 実践者研修で得られた知識 技術をさらに深め 施設 事業所において ケアチームを効果的 効率的に機能させる能力を有した指導者を養成することを目的とする 目標 : 1. チーム運営に必要なリーダーシップ能力を修得する 2. 多職種チームにおいて理念を共有し合意形成を行う能力を修得する 3. おもに OJT を通じた人材育成についての知識

More information

表紙裏 ( 空白 )

表紙裏 ( 空白 ) 第 2 次健康こうか 21 計画 ( 健康増進計画 食育推進計画 ) 地域で共に支え合い生きがいをもって健康長寿で幸せに暮らせるまち甲賀 平成 28 年 3 月 甲賀市 表紙裏 ( 空白 ) ごあいさつ 近年は 急速な少子高齢化による社会構造の変化 偏りのある栄養 食生活や運動不足等による生活習慣病の増加等 私たちの健康を取り巻く環境は多様化しております このような状況においては 自分の健康に関心を持ち

More information

歯科中間報告(案)概要

歯科中間報告(案)概要 平成 30 年 9 月 20 日 第 41 回地域保健健康増進栄養部会 資料 4 歯科口腔保健の推進に関する基本的事項 中間評価 ( 案 ) の概要 医政局歯科保健課歯科口腔保健推進室 歯科口腔保健の推進に関する法律と基本的事項について 目的 ( 第 1 条関係 ) 口腔の健康は 国民が健康で質の高い生活を営む上で基礎的かつ重要な役割 国民の日常生活における歯科疾患の予防に向けた取組が口腔の健康の保持に極めて有効国民保健の向上に寄与するため

More information

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 第 2 章幼児教育の現状と課題 3 1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 文部科学省では 平成 18 年 10 月には 幼児教育振興アクションプログラム

More information

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の 舞鶴市言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション 手段の利用の促進に関する条例の骨子 ( 案 ) 1. 条例制定の背景 障害の有無に関わらず 社会 経済 文化その他あらゆる分野の活動に参加し 心豊かに暮らすためには お互いの意思や感情を伝え合うコミュニケーション手段 の確保が極めて大切です 舞鶴市では 昭和 21 年に聴覚障害者が 舞鶴ろうあ協会 を 昭和 23 年に視覚 障害者が

More information

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行能力を定めるものとする ( 職員の標準職務遂行能力 ) 第 2 条山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 (

More information

07 SDGsとCSV演習

07 SDGsとCSV演習 出典 :WWF ( 世界 然保護基 ) Nestlé in society 進捗状況を毎年報告しています 2016年には このコミットメントについて社内で全面的に見直 し ネスレの長期的な目標に沿って これまで以上に広く 踏み込んだ行動をとるための新たなコ ミットメントを導入しました 42のコミットメントはすべてネスレの事業に直接的に関連しており そ

More information

未来へつなぐ 心安らぐ 国際文化都市 International Cultural City with Peaceful Future 6 三沢に暮らすすべての人が 多様な文化を尊重し 心豊かで国際性に富んだまちをつくりましょう 未来 三沢が持つ素晴らしい伝統 文化 自然を活かして 穏やかな暮らしを守りましょう 三沢の子どもたちの未来をみんなで創り 希望あふれる明日へと贈りましょう 7 Present

More information

この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである

この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである 平成 27 年度 食育推進施策 第 190 回国会 ( 常会 ) 提出 この文書は 食育基本法 ( 平成 17 年法律第 63 号 ) 第 15 条の規定に基づき 食育の推進に関して講じた施策について報告を行うものである 平成 27 年度食育推進施策 目 次 第 1 部 食育推進施策の現状と課題 第 1 章食育推進施策等の現状第 1 節食育推進施策の基本的枠組 2 1 食育基本法 2 2 食育推進基本計画

More information

Microsoft Word - 博士論文概要.docx

Microsoft Word - 博士論文概要.docx [ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,

More information

都立小岩高等学校 全日制

都立小岩高等学校 全日制 平成 0 年度年間授業計画 東京都立小岩高等校 ( 全日制課程 ) 年教科名科目名 ( 講座名 ) 単位数 年保健体育体育 単位 伊藤智博 沖山敏広 藤井弘行 一松幹郎 田渕かおり 武政葵 05 時間 年間授業計画 習単元習内容 指導目標等 男子陸上競技 ( ハードル ) バスケットボール柔道水泳 女子ハンドボールバレーボール陸上競技 ( ハードル ) 水泳 6 時間 6 月予定の体育祭種目の準備を兼ねて陸上競技に重点を置く

More information

06_2_1_最終案

06_2_1_最終案 2 健全な食生活による心身の健康を培う環境づくりを進めます (1) 食環境の整備 めざす方向 消費者が食品の栄養に関する内容を正しく理解し 選択するための重要な情報源となる食品表示の普及啓発や 健康づくりの基礎的な知識を習得するため 栄養 食生活に関する適切な情報が得られるよう 食環境の整備を推進します 現状と課題 なかしょく 外食や中食 加工食品を利用する人が増加しています 消費者は 食事メニューや食品のエネルギー

More information

<945F96F B3816A2E786264>

<945F96F B3816A2E786264> Q-14 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) とは 1 食品衛生法について 食品衛生法とは食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し もつて国民の健康の保護を図ることを目的として 食品の規格等の設定 検査の実施 健康を損なうおそれのある食品の販売の禁止などの事項を規定しています 適用範囲食品衛生法の中で

More information

埼玉県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 28 年度 ~30 年度 彩の国 埼玉県

埼玉県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 28 年度 ~30 年度 彩の国 埼玉県 埼玉県食育推進計画 ( 第 3 次 ) 平成 28 年度 ~30 年度 彩の国 埼玉県 目次 第 1 章計画の基本的な考え方第 1 節計画策定の趣旨 2 第 2 節計画の位置付け 2 第 3 節計画の期間 2 第 2 章食をめぐる現状第 1 節食事に関する状況 4 1 野菜類の摂取量 4 2 食塩摂取量の状況 5 3 朝食の欠食率 6 第 2 節身体に関する状況 7 1 肥満者の状況 7 2 やせの者及び低栄養傾向の者の状況

More information

< F2D905690EC8C9F8FD88EF68BC68E7793B188C42E6A7464>

< F2D905690EC8C9F8FD88EF68BC68E7793B188C42E6A7464> 1 日時平成 20 年 10 月 30 日 ( 木 ) 第 6 校時 技術 家庭科 ( 家庭分野 ) 学習指導案 2 学年 組第 1 学年組男子 16 名 女子 19 名計 35 名 3 題材名 中学生の栄養と食事 平成 20 年度長期研究員新川千鶴子 4 題材設定の理由 (1) 題材について現在の社会では 不規則な食事や朝食欠食 偏った栄養摂取 生活習慣病など食を取り巻く問題が増加している 児童中学生の食生活等実態調査

More information

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画 家庭科 2 学年年間指導 評価計画 時数 累計 題材名 ( ねらい 学習活動 ) 関心 意欲 態度 ( 発表 ノート 実習等 ) 創意工夫 ( 作品 ノート ワーク 実習等 ) 観点別評価と評価基準 技能 ( 作品 プリント 実習等 ) 知識理解 ( テスト 作品 ワーク ノート等 ) 十分満足 (A) 概ね満足 (B) 十分満足 (A) 概ね満足 (B) 十分満足 (A) 概ね満足 (B) 十分満足

More information