こと 21 対多という関係で話し合うことによって 大きな口で発声することが意識できるようにす ること 3 自己評価を行い これからの 話す 聞く の活動に意欲をもって取り組むようにするこ との 3 点を改善ポイントとして授業を計画した 5, 評価規準 話す 聞く力 おみせやさんごっこ の準備をするた

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1 第 1 学年国語科学習指導案 平成 22 年 1 月 20 日 ( 水 ) 5 校時小平市立学園東小学校第 1 学年 1 組児童数 3 5 名授業者 研究主題 伝え合い学び会う子どもたち ~ 国語科の 話す 聞く 活動を通して~ 低学年分科会テーマ話し方 聞き方の基本を身につけさせる授業づくり目指す児童像 相手に応じて受け答えを楽しむことができる子 自分の考えの理由を相手にわかりやすく伝えられる子 1, 単元名ことばって おもしろいな 教材名 ものの名まえ おみせやさんごっこをしよう 2, 単元の目標 ものの名前 に興味をもち おみせやさんごっこ の準備や本番を楽しむことができる 生活を振り返り 教材文や本等を読んで ものの名前 について理解することができる 相手や目的を考えながら 効果的な お知らせ を書くことができる おみせやさんごっこ の計画を話し合ったり 客と店の人になってやり取りをしたり 案内役になって客と対話を楽しんだりすることができる 3, 単元について本単元は A 話すこと 聞くこと B 書くこと C 読むこと の三領域の活動を結び付けて総合的な活動を行う中で 語彙力を育てること や 相手や目的を考えながら必要なことを書く力 話し合う力 を身につけることをねらうものである ごっこ遊び という低学年にとって大変魅力的な遊びの中で 言葉を獲得しながら言葉の使い方等を楽しく学習することができる教材である まず 教材文等を読む活動を通して ものの名前 には 一つ一つの呼び名 ( 下位概念語 ) と 全体をまとめて言う呼び名 ( 上位概念語 ) があることを学習する そのお店や品物の名前についての関心をきっかけに 本単元の様々な活動の中で語彙を増やす学習が展開されるものである 次に お店屋さんごっこを成功させる という目的のもと 大きく三つの 書く 学習活動がお店屋さんごっこの準備の中に盛り込まれている (1 平仮名や片仮名を適切に使ってカード等を書く 2 相手や目的を考えて効果的な お知らせ を書く 3 新出漢字を使ってお金を作る ) そして お店屋さんの準備段階での話し合いや本番での役割演技において 話す 聞く 活動が活発に行われることが期待されるものである また 丁寧な言葉の使い方も実践的に学べる単元である 4, 授業改善のポイント低学年分科会では 話す 聞く力 の育成を単元の指導中だけでなく 毎日の生活の中に位置づけながら学習指導を行い 年間を通して 話す 聞く力 が伸ばしていけるように工夫してきた また 授業では 1ねらいをシンプルに設定することで 児童にとって振り返りやすいものにする

2 こと 21 対多という関係で話し合うことによって 大きな口で発声することが意識できるようにす ること 3 自己評価を行い これからの 話す 聞く の活動に意欲をもって取り組むようにするこ との 3 点を改善ポイントとして授業を計画した 5, 評価規準 話す 聞く力 おみせやさんごっこ の準備をするために 進んで話し合いに参加し 自分の考えを相手に伝えたり 相手の話を最後まで聞くことができる 丁寧な言葉遣いをすることができる おみせやさんごっこ で 客とお店の人になって売り買いのやりとりができる 書く力 自分のお薦めの商品について お薦めの理由をはっきりとさせながら ちらし を書いている 読む力 生活を振り返って教材文を読み 上位語 下位語について理解している 6, 児童の実態と主題に迫るための手立てスーパーやコンビニが身近にあるため 八百屋さん 魚屋さん お肉屋さんなどのお店で売っている物がなんであるか意識できない子どもたちもいる 生活科と関連して 実際に町に出かけていって 商店の様子や お店の人の工夫を見たり聞いたりする活動を取り入れて 本単元の充実を図っていきたい 楽しく自由に話し合う雰囲気はあるが 話題に沿って 話し合うこと 相手に分かるように 工夫して話すことは十分といえない はっきり と話すことを普段の生活の中でも心掛けるようにしているが 幼児音が残るなど正しい発音ができない子どもたちがいる また 平仮名の読み書きは全ての子どもたちができるが 長音 拗音 促音 撥音の正しい表記や 助詞 は へ を の正しい使い方については定着していない子どもたちがいる 片仮名については2 年間で指導することになっており 読めるがまだ正しく書けない片仮名がかなりある 低学年分科会では 分科会テーマ話し方 聞き方の基本を身につけさせる授業づくりを達成するためには以下の手立てを設定した 1 お話タイムとして1 対 1での対話を楽しむ時間を設ける 2 聞き方の基本について いろいろな学習を通じて指導していく 3 モジュールでの短詩の暗唱を通して 姿勢 口形を意識した話し方を身につけさせる 4 話形を意識させるために 話し方の基本形を提示する 7, 指導と評価の計画 (11 時間扱い ) 次時学習活動指導上の留意点評価の内容 実生活での ものの名ま 本文から くだもの を売って ものの名前 には 一つ 一 1 え の扱いを振り返る 教材文を読み ものの名 いる店であることに気づかせる 一つの名前 と 一まとめにした名前 があることが 前 について整理する 分かる ( 読 ) たべもの くだもの り 下位 上位 さらなる上位 身の回りの上位語 下位語 2 んご を例に上位 下位 という関係を色カードを使って について考えようとして の関係を考える 図式化する いる ( 関 )

3 お店で売っている物の名 楽器屋さん 花屋さんなどのテ 上位 下位の関係を具体的 3 前を出し合う それぞれについて上位概 ーマを与えて 知っているものの名前を挙げさせる にシートに書くことができる ( 書 ) 念 下位概念を押さえる おみせやさんごっこ を おみせやさんごっこ に必要な おみせやさんごっこ に することを知る ものや必要なことを全員で確認 必要なもの : 品物カード 4 おみせやさんごっこ に必要なものを考える し 共通に理解させる 広告 お金 看板 丁寧な言葉等 を発表している 自分がやってみたいお店 4 5 人ずつのグループを作る ( 関 ) について考える 5 本時 自分の売りたい商品について発表をする 売る品物や値段について話し合う グループごとに机を寄せ 話しやすい場を設定する 話し合った内容を整理するためのワークシートを用意する 友達の発言を最後まで聞くことができる ( 聞 ) 相手に分かりやすく話すことができる ( 話 ) お店で売る品物の名前と 品物の名前は まとまった言い 進んでお店に売っている物 絵をカードにかく 方ではなく 一つ一つの言い方 を考え おみせやさんご 二 6 お店の看板を作る で書くように留意させる 品物によっては 片仮名を使っ っこ の準備に取り組んでいるか ( 関 ) て書くように助言する 新出漢字の書き方を理解 百 千 円の新出漢字の止め 字形や書き順に気を付けて 7 し 字形や書き順に気を はね はらい等に注意するよう 新出漢字を書くことがで 付けて紙幣を作る 声を掛ける きる ( 書 ) 実際のちらしを見て ち 実際のちらしを用意して ちら ちらしに必要なことを集 8 らしの工夫を知る グループでどんなちらし しの工夫を見つけさせる め その工夫について話し合っているか ( 話 聞 ) を作るか話し合う 自分のお薦めの商品を知 何 ( 上位語 ) を売る店で どん ちらしにお客さんが来てく 9 らせるちらしを書く な品物 ( 下位語 ) があるのかの紹介を入れるようにする れるように工夫して文を書くことができるか ( 書 ) おみせやさんごっこ の お客さんの立場に立って 適切 何を売る店か どんな品物 練習をする な応答の仕方や言葉遣い等を考 があるか はっきりと分か 10 グループでお客とお店の える るように話す練習をして 人になり やり取りをす いる ( 話 ) 三 る おみせやさんごっこ を 役の交代時間には 多少の時間 適切な言葉や態度で お店 11 する 本時をふり返り 感想交 的な幅がもてるように工夫する の人やお客さんとやり取りができる ( 話 聞 ) 流をする

4 8, 本時の学習 (5/11 時間 ) (1) ねらい 自分の考えを相手にわかりやすく伝えることができる 相手の話を最後まで聞くことができる (2) 展開 学習活動 ( 主な発問と予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( ) と評価 ( ) 導入 10 分 1, おみせやさんごっこ には どんなお店があるかを発表する C: 本やさん くだものやさん ケーキやさん 2, 学習のめあてを確認する T: 話すときに 気をつけることはなんですか C: 相手に聞こえるように話す C: 口を大きく開ける T: 聞くときに 気をつけることはなんですか C: 相手をよく見て 言いたいことは何かなうん そうかとうなずいて笑顔で終わりまでしっかりと どんなお店があるか興味をもって聞いている ( 関 意 ) 声の大きさを意識させる 聞き方 あいうえお を提示し 再度確認する 3, グループごとに自分たちのお店について話し合う 4 人で1グループとなり 机を寄せて 話しやすい場を設定する 品物を発表しよう 展開 順番に売る品物について グループで発表する 売りたい品物のセールスポイント ( よいところ ) も発表する 話し方のよさをほめる 自分の考えを相手にわかりやすく伝えることができる ( 話 ) 相手の話を最後まで聞くことができる ( 聞 ) 話し合って決めよう 30 分 4, グループで出てきた品物の値段について話し合う 予算を考えながら 値段を考える 話し合った内容をワークシートに書く 一人千円 ( 百円券を十枚 ) のお金を使 うことができることを伝え 百円単位 で値段を考えるようにする まとめ 5 分 5, ふりかえりカードに今日の自己評価を行う 本時の目標を参考に自己評価を行う 感想を発表する 目標について振り返ることができる ( 関 意 )

5 (3) 板書計画おみせやさんごっこをしようおみせの名まえ やおや くだものや ケーキやさんはっぴょうしようはなすとき こえの大きさきくときあ あいてをよくみてい いいたいことはなにかなう うん そうかとうなずいてえ えがおでお おわりまでしっかりと