回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明 () 安全作業について. コンピュータ () コンピュータの歴史 () コンピュータの構成要素 (CPU メモリ I/O 補助記憶装置 周辺装置 ) () コンピュータの仕組み. オペレーティングシステムと

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1 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 コンピュータ工学 必須 期 教科の科目 情報工学概論 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 各業界での情報処理 文書作成関連の業務遂行 授業科目の目標 パーソナルコンピュータを中心としたコンピュータ工学の基礎について学習します また コンピュータ及び情報技術の活用方法と関連知識を学びます No 授業科目の訓練目標授業科目のポイントコンピュータの基礎について知っている コンピュータ内での数値の表現 語長などについて知っている パーソナルコンピュータの基本構成を知っている CPU メモリ I/O 補助記憶装置 周辺装置などのはたらきを知っている パーソナルコンピュータのオペレーティングシステムを知っている パーソナルコンピュータのアプリケーションソフトについて知っている パーソナルコンピュータのネットワーク環境について知っている パーソナルコンピュータを用いた文書データ処理を知っている パーソナルコンピュータを用いた表計算処理について知っている パーソナルコンピュータを用いて簡単なプレゼンテーションができる 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術高校で学んだコンピュータの基礎知識 ( コンピュータの仕組みや基本操作など ) を見直しておいて下さい 授業科目についての助言 企業では コンピュータで作成した各種書類や資料 図面等がごく普通に扱われており コンピュータを道具として使いこなすことは 専門的な職務を行う上でも必須となっています コンピュータを使って書類等を作成するには 各種アプリケーションソフトの操作上の思想を把握することがポイントになります また 意図する書類等を十分に把握し 作成後の書類データの活用も含めて 最も効果的 効率的に作成できるアプリケーションソフトを選定することも重要なことです さらに これからの教育訓練活動を支えるレポート プレゼンテーション資料や総合制作実習論文等をコンピュータによって効率的 効果的に作成するための能力を習得します わからないことを積み残さないよう毎回の授業をしっかりと理解して下さい 教科書及び参考書テキスト : 0 時間でマスター Office0 ( 実教出版 ) 授業科目の発展性 コンピュータ工学 情報工学基礎実習 CAD 実習 制御プログラミング実習 制御盤製作実習 総合制作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

2 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明 () 安全作業について. コンピュータ () コンピュータの歴史 () コンピュータの構成要素 (CPU メモリ I/O 補助記憶装置 周辺装置 ) () コンピュータの仕組み. オペレーティングシステムとソフトウェア操作 () コンピュータの基本操作 () キー操作と画面操作 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい コンピュータの構成要素 仕組みについて復習して下さい 週 () デスクトップの設定 () デスクトップのカスタマイズ () ファイルとフォルダの操作 () ネットワーク環境でのファイル操作 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週. 文書データ () 文書作成ソフトの操作 () 文書データの作成 文字の位置揃え 文字装飾 箇条書きと段落番号 インデント 行間の調整 表 段組 () プリンタの設定と印刷 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週 () 図形描画及び挿入 図形描画の機能 オートシェイプ クリップアート テキストボックス 写真 ワードアートの挿入 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週. 表計算データ処理 () 表計算ソフトの基本操作 () 表の作成 文字と行の高さ 列幅の変更 文字の配置変更 表示形式の変更 罫線の活用 () データ入力 文字列 数値 計算式の入力とコピー 連続データの自動入力 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週 () 表計算及び集計 相対参照と絶対参照 関数の活用 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週 () グラフ機能の活用 グラフの種類 棒グラフ 円グラフ 折れ線グラフ等の作成 グラフの変更方法 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週. プレゼンテーション () プレゼンテーション資料の作成 演習 質疑 時間内に課題演習が終わらなかった場合は 次回までに終わらせて下さい 週 () スライドショー機能によるプレゼンテーション成果発表 演習 質疑発表 ここまでの理解度を確認し 苦手な所を復習して下さい

3 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電磁気学 Ⅰ 必須 期 教科の科目 電磁気学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気 電子関連職種全般 授業科目の目標 電場 電位 静電エネルギー 静電容量などの概念をつかみ それを具体的問題の解法に応用できる能力を養うことを目標とします No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント磁界の定義を知っている 電界の定義を知っている コンデンサの性質 誘電体の性質を知っている 電流がつくる磁界の法則を知っている ビオ サバールの法則を知っている アンペアの周回積分の法則を知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 ベクトル方程式 三角関数 微分 積分等の数学に習熟していると学習しやすいでしょう 授業科目についての助言 電磁気学は体系化された学問ですっきりと整理されていてシンプルです しかし 微分積分 ベクトルの概念的理解なしには習得するのは困難です 数式の意味をしっかりと理解できるようにしてください 教科書及び参考書 テキスト : 電磁気学の基礎マスタ粉川昌巳著 ( 電気書院 ) 電験三種よくわかる理論早川義晴著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電磁気学 Ⅰ 電磁気学 Ⅱ 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 主体性 協調性 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 評価の割合 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

4 回数 訓練の内容 運営方法. ガイダンス () シラバスの提示と説明 週. 磁石による磁界 () 磁石と磁力線 磁化と磁性体 () 磁気に関するクーロンの法則 磁界の強さと磁位 () 磁束と磁束密度 磁化の強さと透磁率 週 () 磁気双極子モーメント 訓練課題予習 復習 磁気に関するクーロンの法則から磁荷がつくる場の概念を理解してください 正負の磁荷対がつくる磁界の合成を学習してください. 静電気 週 () 静電現象 静電気に関するクーロンの法則 電界の強さ () 電界と電荷の関係 静電気に関するクーロンの法則から電荷がつくる場の概念を理解してください () 電位 週 () 電束と電束密度 電位 電束の定義 () 分極と誘電率 週. 静電容量とコンデンサ () 静電容量 コンデンサの直並列接続 誘電体の分極と誘電率について理解してください 静電容量の変化によるコンデンサが蓄える電荷を学習してください () コンデンサの充放電 週 () 静電エネルギー コンデンサの充放電と静電エネルギーを理解してください. 電流による磁界 週 () 磁界の方向 () ビオ サバールの法則 () アンペアの周回積分の法則 週 () コイルの磁界 週. 期末試験試験 電荷の移動による磁界の発生を学習してくだい 積分の概念を復習しておいてください コイルを貫く磁束を勉強してください 筆記試験を行います 授業で学習したことを復習しておいて下さい

5 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電磁気学 Ⅱ 必須 期 教科の科目 電磁気学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気 電子関連職種全般 授業科目の目標 電気磁気の相互作用について学び 電磁気学の基礎方程式の集大成であるマクスウェル方程式の解釈と取扱いを学ぶことが目標です No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント磁気回路の扱い方を知っている 鉄心を貫く磁束の計算ができる 電磁力がどのように働くかを知っている インダクタンスの計算ができる 磁束の変化による電磁誘導を知っている 磁気エネルギーが発生する原理を知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電磁気学 Ⅰ 電気回路 Ⅰ を復習しておいてください 授業科目についての助言 電磁気学は体系化された学問ですっきりと整理されていてシンプルです しかし 微分積分 ベクトルの概念的理解なしには習得するのは困難です 数式の意味をしっかりと理解できるようにしてください 教科書及び参考書 テキスト : 電磁気学の基礎マスタ粉川昌巳著 ( 電気書院 ) 電験三種よくわかる理論早川義晴著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電磁気学 Ⅰ 電磁気学 Ⅱ 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

6 回数 週 訓練の内容. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 磁気回路 () 磁気回路のオームの法則 () 磁気回路のキルヒホッフの法則 運営方法 演習 訓練課題予習 復習 磁気回路を電気回路と関連させて勉強してください 週 () 環状鉄心の磁気回路 () エアギャップのある磁気回路 演習 透磁率の変化と磁束密度を理解してください 週 () 磁化曲線. 電磁力 () 電磁力の反作用 演習 ヒステリシス損を理解してください 電磁力を復習しておいてください () 方形コイルに働く力 週演習 試験 () 磁界中の導体の運動 フレミングの法則 ローレンツ力を復習しておいてください 週. 電磁誘導 () 電磁誘導の法則 () 誘導起電力 演習 発電の原理を理解してください 週 () 自己インダクタンス () 相互インダクタンス 演習 コイル電流の変化による磁束の変化を理解してください 週 () インダクタンスの接続 () 電磁エネルギー 演習 電磁エネルギーの概念を理解してください 週. 問題演習演習 これまで学習した内容の演習を行います 週. 期末試験演習 試験 問題演習と筆記試験を行います 授業で学習したことを復習しておいて下さい

7 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電気回路 Ⅰ 必須 期 教科の科目 電気回路 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気 電子関連職種全般 授業科目の目標 電気工学の基礎として 直流電気回路の基本法則や諸概念を把握し 磁気と静電気に関する物理現象や数学的事象を習熟するとともに 電気回路における過渡応答の基礎について習得します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント電圧 電流 電力について知っている オームの法則を知っており それを使った直流回路の計算方法を知っている キルヒホッフの法則を利用した回路の計算方法を知っている 直流回路の電力や電力量の算出方法を知っている 磁気に関するクーロンの法則と透磁率について知っている 自己インダクタンスと相互インダクタンスについて知っている 磁気回路のオームの法則についての計算方法を知っている 静電気に関するクーロンの法則について知っている コンデンサの合成静電容量の計算方法を知っている 過渡現象の基礎を知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 高校で学ぶ 数学 Ⅰ を理解していることが望ましい 授業科目についての助言 電気回路 Ⅰ はすべての電気関連科目の基礎となる科目ですので しっかりと習得することが必要です 理解できないところは 積極的に質問をし 理解できるまで演習を繰り返すことが重要です 教科書及び参考書 テキスト : 電験三種よくわかる理論 ( オーム社 ) 自作テキスト 授業科目の発展性 電気回路 Ⅰ 電気回路 Ⅱ ( 電気や電子に関するすべての科目 ) 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

8 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 直流電気回路 () 電流 電気抵抗 起電力と電圧降下 オームの法則 () 電気回路と回路図記号 直流 () 演習問題 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 演習問題を通して理解を深めて下さい 週 () 導体の抵抗 : 温度係数 抵抗率 導電率について () 直列回路 並列回路 直並列回路 () ブリッジ回路 () 演習問題 演習問題を通して理解を深めて下さい 週. 電源回路 () 電池回路 電流源と電圧源 () 演習問題. 回路網の計算 () キルヒホッフの法則 重ね合わせの理 鳳 - テブナンの定理 () 演習問題 演習問題を通して理解を深めて下さい 週. ジュールの法則 () ジュールの法則による熱の発生 () 演習問題. 電力と電力量 () 電力 (W) と電力量 (Wh) () 演習問題 演習問題を通して理解を深めて下さい 週. 直流回路における演習問題 ~ 週目で理解が不足していたところを再確認し 演習問題に取り組んで下さい 週. 電気と磁気 () 磁気に関するクーロンの法則と透磁率 () 電流と磁界の強さ 磁束密度 () 磁束変化による誘導起電力 () 自己インダクタンスと相互インダクタンス () 磁気回路におけるオームの法則 () 演習問題 電磁気学 Ⅱ で学ぶ内容ですが ここでは簡単に説明しますので ポイントを押さえて理解して下さい 週. 静電気 () 静電気に関するクーロンの法則 () 電界と電気力線と電束 () 静電容量 () コンデンサの直列 並列回路 () 静電エネルギー () 演習問題 電磁気学 Ⅰ で学ぶ内容ですが ここでは簡単に説明しますので ポイントを押さえて理解して下さい 週. 直流回路における過渡現象 () 過渡現象とは () RC 直列回路の過渡応答 () 微分方程式の立て方と解法 () 演習問題 微分方程式の解法については 電気数学 Ⅱ で詳しく説明しますので ここでは 電気回路の微分方程式が立てられるように取り組んで下さい. 評価 週講義 試験 () 習得度評価 これまでの授業をよく復習しておいて下さい

9 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電気回路 Ⅱ 必須 期 教科の科目 電気回路 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気 電子関連職種全般 授業科目の目標 電気工学の基礎として 交流電気回路の基礎や諸概念を把握し 交流電力や力率改善その他について 物理現象や数学的事象を習熟します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント交流の発生方法とその性質 及び単相交流について知っている 瞬時値 最大値 平均値 実効値などの計算方法を知っている R-L-C 直列回路の計算方法について知っている R-L-C 並列回路の計算方法について知っている 共振回路と特性について知っている 単相電力 ( 皮相電力 有効電力 無効電力 ) 力率について知っている 力率改善とエネルギー有効利用について知っている 三相交流の性質とその回路 結線方法 及びその応用について知っている 三相電力と力率について知っている ブリッジ回路の計算方法について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 高校で学ぶ 数学 Ⅰ を理解していることが望ましい 授業科目についての助言 電気回路 Ⅱ は 電気回路 Ⅰ に引き続き すべての電気関連科目の基礎となる科目ですので しっかりと習得することが必要です 理解できないところは積極的に質問し 理解できるまで繰り返し演習することが重要です 教科書及び参考書 テキスト : 電験三種よくわかる理論 ( オーム社 ) 自作テキスト 授業科目の発展性 電気回路 Ⅰ 電気回路 Ⅱ ( 電気や電子に関するすべての科目 ) 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

10 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 交流の基礎 () 交流の基礎 ( 交流の発生 誘導起電力 ) () 瞬時値 最大値 平均値 実効値 () 周期と周波数及び角速度 () ベクトル表示と複素数 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 正弦波交流について復習して下さい 瞬時値 最大値 平均値 実効値の違いについても復習して下さい 週. 正弦波交流 () 同じ周波数で位相の異なる交流電源の直列接続の電圧合成 () 演習問題 正弦波交流の周期 周波数 各速度ベクトル図と複素数の関係について復習して下さい 週. 線形素子の交流における電圧と電流の関係 () R 回路の電圧と電流の関係 ( レジスタンス ) () L 回路の電圧と電流の関係 ( インダクタンスと誘導性リアクタンス ) () C 回路の電圧と電流の関係 ( キャパシタンスと容量性リアクタンス ) () 演習問題 正弦波交流における電圧の合成と R 回路 L 回路 C 回路の特徴について復習して下さい また 演習課題に取り組んで下さい 週.R-L-C 直列回路 () R-L R-C R-L-C 直列回路の電圧と電流との位相関係 () レジスタンス リアクタンス インピーダンスと電圧 電流との位相関係 () 演習問題 R-L R-C R-L-C 直列回路における電圧と電流の位相関係 リアクタンス インピーダンスについて復習して下さい また 演習課題に取り組んで下さい 週.R-L-C 並列回路 () R-L R-C R-L-C 並列列回路の電圧と電流との位相関係 () コンダクタンス サセプタンス アドミタンスと電圧 電流との位相関係 () 演習問題. 直列共振と並列共振 () 直列共振と回路の Q () 並列共振と回路の Q R-L R-C R-L-C 並列回路における電圧と電流の位相関係 サセプタンス アドミタンスについて復習して下さい また 演習課題に取り組んで下さい 週. 交流の電力 () 皮相電力 有効電力 無効電力と力率 () 力率改善とエネルギーの有効利用 () 単相電力測定 () 演習問題 交流電力 力率について復習して下さい また 演習課題に取り組んで下さい 週. 自己インダクタンスと相互インダクタンス () 自己誘導作用と自己インダクタンス () 相互誘導作用と相互インダクタンス. トランスの原理 () トランスの原理と損失 () 演習問題 自己誘導 相互誘導 トランスの原理について復習して下さい また 演習課題に取り組んで下さい 週. 三相交流 () 三相交流の発生 結線方式 (Y 結線 Δ 結線 ) () 三相電力と力率 () 三相負荷 () Y-Δ 変換 () V 結線 () 演習問題 三相電力 力率 三相負荷の結線方法について復習して下さい また 演習課題に取り組んで下さい. 評価 週講義 試験 () 習得度評価 これまでの授業をよく復習しておいて下さい

11 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電気数学 Ⅰ 必須 期 教科の科目 電気回路 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気 電子関連職種全般 授業科目の目標 電気電子工学の専門分野における基礎と応用を学ぶ上で 必要な基礎数学に関する諸方程式 諸定理 諸公式などを学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント無理数と虚数について知っている 等式と不等式について知っている 平方根について知っている 指数式についてい知っている 方程式の計算について知っている 三角関数について知っている 各種関数におけるグラフについて知っている 複素数の表し方 ベクトル表示について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 高校で学ぶ 数学 Ⅰ を理解していることが望ましい 電気 電子回路を理解するには様々な公式を用いた数学の計算が必要になります 初めて学習する内容はもちろんのこと 高校で習った数学が電気分野ではどのような関連性があるのか等をよく理解して下さい 電気数学 Ⅰ は 電気数学 Ⅱ とともに すべての電気関連科目の基礎となる科目ですので しっかりと習得することが必要です 理解できないところは積極的に質問し 理解できるまで演習を繰り返すことが重要です 教科書及び参考書テキスト : 完全マスター電験三種受験テキスト電気数学大谷嘉能幅敏明共著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電気数学 Ⅰ 電気数学 Ⅱ 各種電気関連科目 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

12 回数 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 計算基礎 () 基礎計算 約数と倍数 無理数と虚数 等式と不等式 比例と反比例 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 約数と倍数 無理数と虚数 等式と不等式について復習して下さい 週 因数と因数分解 分数式の計算 指数式の計算 近似値の計算 分数式 指数式や近似値の計算の考え方について復習して下さい 週. 各種方程式 () 一次方程式 一元一次方程式 二元一次方程式 これまでの授業をよく復習しておいて下さい 週. 各種関数 () 一次関数 一次関数とグラフ 二次関数とグラフ 関数の変化率と微分の基礎 これまでの授業をよく復習しておいて下さい 週 () 三角関数 三角関数のグラフ 正弦波交流の表し方 三角関数相互間の関係 三角関数についてよく復習しておいて下さい 週 逆三角関数 正弦定理 余弦定理 三角関数についてよく復習しておいて下さい 週. ベクトルと複素数 () ベクトル ベクトル量とスカラー量 複素数 ベクトルの考え方について復習して下さい 週 複素数の四則演算とベクトル表示 演習問題 複素数とベクトル表示の関係について復習して下さい. 評価 週講義 試験 () 習得度評価 これまでの授業をよく復習しておいて下さい

13 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電気数学 Ⅱ 選択 期 教科の科目 電気回路 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気 電子関連職種全般 授業科目の目標 電気数学 Ⅰ の内容を基に 電気電子工学の専門分野における応用理論を学ぶ上で 必要な応用数学に関する諸方程式 諸定理 諸公式などを学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント 階線形微分方程式 連立微分方程式について知っている 代数微分 対数及び指数関数の微分について知っている 三角関数 逆三角関数の微分 高次の微分 極大 極小について知っている 不定積分 置換積分 定積分について知っている 定積分による面積 体積の求め方について知っている 微分方程式について知っている ラプラス変換について知っている フーリエ級数について知っている ひずみ波交流について知っている ひずみ波交流回路の計算について知っている 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 授業科目受講に向けた助言 高校で学ぶ 数学 Ⅰ を理解するとともに 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電気数学 の内容を理解していることが望ましい 電気 電子回路を理解するには様々な公式を用いた数学の計算が必要になります 初めて学習する内容はもちろんのこと 高校で習った数学が電気分野ではどのような関連性があるのか等をよく理解して下さい 電気数学 Ⅱ は 電気回路 Ⅰ とともに すべての電気関連科目の基礎となる科目ですので しっかりと習得することが必要です 理解できないところは積極的に質問し 理解できるまで演習を繰り返すことが重要です 教科書及び参考書テキスト : 完全マスター電験二種受験テキスト電気数学家村道雄著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電気数学 Ⅰ 電気数学 Ⅱ ( 各種電気関連科目 ) 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

14 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 微分と積分 () 極限値 () 微分 代数の微分 対数及び指数関数の微分 三角関数 逆三角関数の微分 高次の微分 極大 極小 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 極限値の求め方及び微分の概念と計算方法について復習して下さい 週 週 () 微分計算演習問題演習 質疑 演習問題で解けなかった部分は 必ず自力で解けるように復習して下さい 週 週 () 積分 不定積分 置換積分 定積分 積分の概念と計算方法について復習して下さい 週 週 週 () 積分計算演習問題 () 積分の応用計算 定積分による面積 体積の求め方 正弦波交流の平均値 実効値 演習問題で解けなかった部分は 必ず自力で解けるように復習して下さい 週 週 週. 微分方程式 () 微分方程式 変数分離法による解法 補助方程式による解法 微分方程式を 変数分離法及び補助方程式により解くことができるように復習して下さい 週 週 ラプラス変換による解法 ラプラス変換による解法の演習問題 () 微分方程式の過渡現象への応用 電気回路より微分方程式を立て ラプラス変換を用いて電気回路の過渡現象が解けるように復習して下さい 週. フーリエ級数とひずみ波 () フーリエ級数 フーリエ級数の基礎 定積分による面積 体積の求め方 平均値 実効値について復習して下さい 週 週 () フーリエ級数のひずみ波交流への適用 ひずみ波交流とは 波形と高調波 ひずみ波交流の実効値 ひずみ波交流回路の計算 フーリエ級数を理解し ひずみ波形の計算ができるように復習して下さい. 評価 週講義 試験 () 習得度評価 これまでの授業をよく復習しておいて下さい

15 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電子回路工学 Ⅰ 必須 期 教科の科目 電子工学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 センサ製造及び半導体製造分野において 設計部門 製造部門 検査部門に従事するために必要な基礎知識です 電子回路を学ぶ上での基礎知識となります 授業科目の目標 固体中の電子の振る舞いを中心に 半導体の結晶構造 物性について理解するとともに 半導体の最も基本的な pn 接合について その構造と原理を学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント真性半導体と不純物半導体について知っている pn 接合の構造とその動作について知っている 拡散現象と空乏層 電位障壁について知っている ダイオードにおける順方向 逆方向電圧による電流について知っている ダイオードの用途と使用法を知っている バイポーラトランジスタの構造と動作 特性 用途 使用法を知っている 電界効果トランジスタ構造と動作 特性 用途と使用法を知っている 集積回路の種類について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 高校の 化学 Ⅰ で学ぶ 物質を構成する原子 イオン化傾向 元素の性質等を理解していることが望ましい 授業科目についての助言 本科目の内容を理解するためには 電気回路 Ⅰ Ⅱ で学んだ直流 交流回路の内容を復習し理解しておくことが大切です 本科目は電子回路工学 Ⅱ へとつながり 電子回路を学習して行く上において必須となる科目で 電子回路の基礎的な知識を学ぼうとする者を対象にしており 確実に理解する事が必要です そのため 予習 復習等を欠かさず行う事や疑問があれば積極的に質問するように心がけて下さい 教科書及び参考書テキスト : 図解でわかるはじめての電子回路大熊康弘著 ( 技術評論社 ) 授業科目の発展性 電子回路工学 Ⅰ 電子回路工学 Ⅱ 電子工学基礎実験 電子回路基礎実験 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

16 回数 訓練の内容 運営方法. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 半導体工学の基礎 週 () 個体結晶内の電子 結晶構造と性質 電気伝導 エネルギーバンド 光電効果と電子放出. 半導体とpn 接合 () 半導体物性 週 真性半導体と不純物半導体 キャリア濃度と電気伝導 pn 接合の構造とその動作 pn 接合における電荷分布と空乏層幅と拡散電位 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 半導体工学の基礎である個体内の電子の振る舞いやエネルギー準位について理解して下さい また太陽電池の原理でもある光電効果についても整理し理解して下さい 真性半導体と不純物半導体の構造や 多数キャリア 少数キャリア キャリア濃度と電気伝導について整理し理解して下さい また 半導体素子の基本である pn 接合について整理し理解して下さい. ダイオード 週 () ダイオードの特性 () ダイオードの種類 () 整流回路. トランジスタ 週 () バイポーラトランジスタ バイポーラトランジスタの構造とその動作 特性 用途と使用法 () 電界効果トランジスタ 週 接合型 MOS 型トランジスタの構造とその動作 特性 用途と使用法. 演算増幅器 週 () 演算増幅器の基本 理想演算増幅器 () 反転増幅回路 非反転増幅回路 ダイオードの構造と性質について整理して下さい バイポーラトランジスタの構造や特性について整理をして下さい 電界効果トランジスタの構造や特性について整理をして下さい 演算増幅器の基本及び増幅回路について 整理をしてください () 演算増幅器を用いた各種演算回路 週 積分回路 微分回路 加算回路 演算増幅器を用いた各種演算回路について 整理をしてください バッファ回路 週 コンパレータ 電流 - 電圧変換回路 演算増幅器を用いた各種演算回路について 整理をしてください 週. 筆記試験 試験 筆記試験を実施するので これまでの学習内容の復習をして下さい

17 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 電子回路工学 Ⅱ 必須 期 教科の科目 電子工学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 工作機械や自動化装置製造分野において 制御回路設計部門 制御回路組立て部門 保全部門に従事するために必要な基礎知識です また センサ工学 コンピュータ制御を学ぶ上での基礎知識となります 授業科目の目標 制御回路に必要な ディジタル IC による論理回路の基礎知識を学習します No 授業科目のポイントディジタル信号とアナログ信号の違いについて知っている 進数とBCDコードについて知っている AND OR NOT 等の基本素子の機能や図記号 真理値表について知っている 正論理と負論理の意味 使い分け方について知っている フリップフロップの回路構成と利用法について知っている 一致回路の構成と動作原理について知っている 比較回路の構成と動作原理について知っている デコーダとエンコーダの回路について知っている セグメントLED 表示回路の構成について知っている 論理 ICの種類 特徴 電気的特性について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 電子回路工学 Ⅰ を整理理解しておいて下さい 本科目の内容を理解するためには 電子回路工学 Ⅰ で学んだ内容をよく理解しておくことが大切です 本科目は制御に必要な電子制御回路を学習して行く上において必須となる科目で 後の 電子回路基礎実験 の前提知識ともなります ディジタル回路の基礎的な知識を学ぼうとする者を対象にしており 確実に理解する事が必要です そのため 予習 復習等を欠かさず行うことや疑問があれば積極的に質問するように心がけて下さい 教科書及び参考書テキスト : 絵ときディジタル回路入門早わかり堀桂太郎 岩本洋著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電子回路工学 Ⅰ 電子回路工学 Ⅱ 電子回路基礎実験 電子工学基礎実験 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

18 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習. ガイダンス () シラバスの提示と説明 週. ディジタル回路の基礎 () アナログ回路とディジタル回路 () 進数 進数とBCDコード シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい. 論理回路 週 () 基本論理回路 () 真理値表 論理回路の基本と真理値表について整理し 理解してください () 正論理と負論理 週 () フリップフロップ 正論理と負論理及びフリップフロップ回路について整理し 理解してください () 発振回路 週 () マイコンの入出力回路 発信回路やマイコンの入出力回路について整理し 理解してください. 組み合わせ回路 週 () 一致回路 () 比較回路 一致回路や比較回路について整理し 理解してください 週 () 計数回路 計数回路について整理し 理解してください () デコーダ エンコーダ 週 () 表示回路 デコーダ回路 エンコーダ回路や表示回路について整理し 理解してください. 論理 IC () TTLの電気的特性 週 () CMOSの電気的特性 () 各種論理 IC () 集積回路 TTL IC と CMOS IC の違いについて整理するとともに 集積回路とはどのようなものであるか確認してください 週. 期末試験 試験 筆記試験を実施するので 授業内容をよく復習して下さい

19 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 制御工学 Ⅰ 必須 期 - 期 教科の科目 制御工学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 制御システムや制御機器における設計業務 制御システムや制御装置の据え付け業務及び調整業務 授業科目の目標 定量制御の基礎となるフィードバック制御システムの諸特性を解析するため システムの伝達関数表現法や過渡応答について理解するとともに そのシミュレーション技術について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイントシーケンス制御とはどのような制御か知っている フィードバック制御の基本構成について知っている ラプラス変換について知っている ブロック線図によるシステムの表現方法を知っている 伝達関数を知っている ブロック線図の等価変換について知っている インパルス応答について知っているステップ応答について知っている 過渡応答シミュレーションについて知っている 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 授業科目受講に向けた助言 電気回路 Ⅰ Ⅱ で学んだ基礎理論や基本的事項と論理数学 (AND OR NOT) また物理で学んだ運動力学 ( 速度と加速度 運動量と力積 ) の基本的な事項を整理しておくことを勧めます さらに 電気数学 Ⅱ で学ぶラプラス変換などを理解しておくことが必要です 本科目の内容を理解するためには 電気回路 電子回路 物理等で学習する内容を復習し理解しておくことが大切です 本科目は 制御工学 Ⅱ 自動制御 総合制作実習 へとつながり 電気電子工学を学習して行く上において基礎となる必須科目で 確実に理解することが必要です そのため 復習を欠かさず行うことや疑問があれば積極的に質問するように心がけて下さい 教科書及び参考書 テキスト : 自作テキスト参考書 : 標準自動制御増田良介 加藤誠 高橋宏次著 ( 実教出版 ) 授業科目の発展性 制御工学 Ⅰ 制御工学 Ⅱ 自動制御総合制作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

20 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 制御の概要 () 制御と自動制御 () 定性制御とシーケンス制御 定量制御とフィードバック制御 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 自動制御の種類と実際の利用方法について復習して下さい 週. フィードバック制御系の構成と種類 () フィードバック制御系の基本構成 () フィードバック制御の種類 制御の目的による分類 実用面からみた分類. ラプラス変換 () ラプラス変換 フィードバック制御 ラプラス変換について復習して下さい 週 () 逆ラプラス変換 () 演習問題 演習問題を通してラプラス変換及び逆ラプラス変換の計算ができるように復習して下さい 週. ブロック線図によるシステムの表現方法 () 伝達関数とブロック線図 伝達関数の定義 伝達関数の定義 有効性について復習して下さい 週 基本的要素の伝達関数 ブロック線図と結合法則 ブロック線図とその記号について復習して下さい 週 () 物理的素子の伝達関数とブロック線図 () ブロック線図による回路方程式の表現 ブロック線図とその記号 回路方程式の表現について復習して下さい 週 講義 演習 () ブロック線図の等価変換等価変換について復習して下さい 質疑 週. 演習 () ブロック線図と等価変換演習 今までのまとめを行います 苦手なところを復習して下さい. 中間テスト 週試験 () 確認小テスト及び解答と解説 第 週から第 週までの内容で確認テストを行います 週. システムの過渡応答 () ステップ関数とインパルス関数 () インパルス応答 ステップ関数 インパルス関数及びインパルス応答について復習して下さい 週 () ステップ応答 () 部分分数展開法 () ステップ応答の定常値 積分要素 微分要素や一次遅れ要素などの代表的な要素に対するインパルス応答やステップ応答について整理 復習して下さい 週. 過渡応答シミュレーション () シミュレータの使用方法 () 過渡応答シミュレーション課題 コンピュータを用いた解析方法について復習して下さい 週 () 過渡応答シミュレーション課題 コンピュータを用いた解析方法について復習して下さい 週 () 過渡応答シミュレーション課題 コンピュータを用いた解析方法について復習して下さい 週 () 過渡応答シミュレーション課題 コンピュータを用いた解析方法について復習して下さい 週 () 過渡応答シミュレーション課題 コンピュータを用いた解析方法について復習して下さい. 小テスト 週試験 () 確認小テスト及び解答と解説 第 週から第 週までの内容で確認テストを行います. 評価 週講義 試験 () 習得度評価 これまでの授業をよく復習しておいて下さい 0

21 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 制御工学 Ⅱ 必須 期 教科の科目 制御工学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 制御システムや制御機器における設計業務 制御システムや制御装置の据え付け及び調整業務 授業科目の目標 定量制御の基礎となるフィードバック制御システムの諸特性を解析するため システムの伝達関数表現法や過渡応答について理解するとともに そのシミュレーション技術について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント周波数応答について知っている ベクトル軌跡 ( ナイキスト軌跡 ) について知っている ボード線図について知っている フィードバック制御系の安定判別について知っている サーボ制御系について知っている プロセス制御系について知っている 周波数応答のシミュレーションについて知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電気回路で学んだ基礎理論や基本的事項と論理数学 (AND OR NOT) また物理で学んだ運動力学 ( 速度と加速度 運動量と力積 ) の基本的な事項を整理しておくことを勧めます さらに 電気数学で学ぶラプラス変換などを理解しておくことが必要です 授業科目についての助言 本科目の内容を理解するためには 制御工学 Ⅰ を理解しておくことが必須となります 必ず復習しておいて下さい 本科目は 自動制御 総合制作実習 へとつながり 電気電子工学を学習して行く上において必須となる科目で 確実に理解することが必要です そのため 予習 復習等を欠かさず行うことや疑問があれば積極的に質問するように心がけて下さい 教科書及び参考書 テキスト : 自作テキスト参考書 : 標準自動制御 ( 実教出版 ) 授業科目の発展性 制御工学 Ⅰ 制御工学 Ⅱ 自動制御 総合制作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

22 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 周波数応答 () 周波数応答の定義 () 伝達関数と周波数応答 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 周波数応答について復習して下さい 週 () ベクトル軌跡 ( ナイキスト軌跡 ) 積分要素 微分要素 一次遅れ要素 二次遅れ要素 積分要素 微分要素や一次遅れ要素などの代表的な要素に対するベクトル軌跡について整理 復習して下さい 週 ベクトル軌跡の描画演習演習 質疑 ベクトル軌跡が描けるように復習して下さい 週 () ボード線図 比例要素 積分要素 微分要素 一時遅れ要素 ボード線図の合成 基本的な要素のボード線図とその合成方法について復習して下さい 週 ボード線図の描画 ( 手書き ) 演習 質疑 ボード線図が描けるように復習して下さい 週 シミュレーションによるボード線図の描画 シミュレーションソフトによるボード線図の描画方法を復習して下さい 週. フィードバック制御系の安定判別 () 安定 不安定とフィードバック制御系の伝達関数 () ナイキストの安定判別法 () ボード線図による安定度の判断 ナイキストの安定判別法とボード線図による安定判別法について復習して下さい 週 () ラウスの安定判別法 ラウスの安定判別の方法 演習問題 ラウスの安定判別の方法について復習して下さい 週. 中間テスト試験. サーボ制御系とプロセス制御系 () サーボ機構の基本構成 週 電気式サーボ機構 () アクチュエータ 直流サーボモータ 交流サーボモータ 週 ステッピングモータ () センサ ポテンショメータ 週 差動変圧器 レゾルバ ロータリエンコーダ タコジェネレータ () サーボ制御系の直列補償 ゲイン補償法 週 位相遅れ補償法 位相進み補償法 位相遅れ進み補償法 () プロセス制御系の基本構成 () 検出器 週 プロセス用検出器 検出スイッチ () 調節器 () 操作部 週 () プロセス制御系の制御動作 P 動作 I 動作 PI 動作 PD 動作 PID 動作 自分の不得意な部分の復習をして下さい サーボ機構の基本構成と直流サーボモータについて復習して下さい 交流及びステッピングモータの復習をして下さい サーボ機構に使用されるセンサについて復習して下さい サーボ制御系の補償の方法と効果について復習して下さい プロセス制御系の基本構成や使用される機器について復習して下さい プロセス制御系の各制御動作について復習して下さい 週. 周波数応答シミュレーション () サーボ制御系シミュレーション サーボ制御系の周波数応答シミュレーションの方法を復習して下さい 週 () プロセス制御系シミュレーション プロセス制御系の周波数応答シミュレーションの方法を復習して下さい. 評価 週試験 () 習得度評価 これまでの授業をよく復習しておいて下さい

23 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 品質管理 必須 期 - 期 教科の科目 生産工学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 製造現場における品質 生産管理業務 電気設備工事業 建設業の現場管理 授業科目の目標 統計的品質管理の考え方とその基本的手法の基本知識を習得します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント品質の価値の意味 関係について知っている 管理の目的と効果について知っている QC 活動の目的 形態 手法について知っている 品質管理の効果について知っている データのばらつきとの関係について知っている ばらつきの種類と特徴について知っている 特性要因図 パレート図の目的 書き方について知っている 標準偏差について知っている ヒストグラム 管理図の描き方 評価法について知っている 検査の種類と特徴 手法について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 企業活動や社会状況の変化について理解を深めておいて下さい 授業科目についての助言 品質管理とは 生産する製品や提供するサービスの品質をほどよく そして一定に保つための取組みのことです その取組みを科学的な管理手法を活用し 管理改善を行っていきます 与えられた課題については 確実にクリアして下さい わからないことなどは 積極的に質問して下さい 教科書及び参考書 テキスト : 改定レベル表対応品質管理教本 QC 検定試験 級対応小野道照 / 直井知与編著 ( 日本規格協会 ) 授業科目の発展性 品質管理 ( 各種製作実習 ) 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

24 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週 週. 概要 () 品質とは何か () QC 活動について シラバスをよく読み この科目の目標を確認して下さい 品質の意味を調べておいて下さい QC 活動については 事例をまとめておいて下さい 週 週 () 品質管理の改善 () 標準化と社内規格 品質管理が生み出す効果を知って下さい 社内規格と標準化の目的は何かを知って下さい 週 週. 品質 () 管理 - データとばらつき () ばらつきの種類 管理とは何か 事前に調べてきて下さい データをとる目的 ( 何のために 何をとるのか ) を知るとともに そのばらつきが表す意味を理解して下さい 週 週. 管理 - パレート図 特性要因図 チェックシート この週で 一区切り付きます 前週までの内容を必ず復習し そして理解を深めて下さい 週. 小テスト試験 授業内容を復習し 各自で内容を整理して下さい 週 週. 統計的処理 () 平均値と範囲 () 標準偏差 () 正規分布 様々な分野で使用される統計的処理の内容です 確実に意味を理解して下さい 週 週 () ヒストグラム () ばらつきの評価 様々な分野で使用される統計的処理の内容です 確実に意味を理解して下さい 週 週. 工程管理 () 計量値と計数値 不良率 () 平均値 - 範囲管理図 () 管理図の活用と効果 工程管理の目的 ( 何の目的 ) を知るとともに 管理の必要性をここまでの内容を踏まえて 自分の意見をまとめておいて下さい 週 週. 品質保証 () 検査とは () ISO000 シリーズ 品質保証と検査の関係を理解して下さい 検査とは何のためにするのか 自分で説明できるようにして置いて下さい 週. 期末試験試験 先週までの授業内容を全て復習し 試験に備えて下さい

25 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎学科 安全衛生工学 必須 期 教科の科目 安全衛生工学 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 製造業 電気工事業等の現場において 作業者が安全で衛生的な作業ができる能力を習得する 授業科目の目標 実践技術者に必要な安全衛生を中心に 安全の原則 災害の種類と対策 安全設備 労働環境及び安全管理について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント安全の原則を知っている 安全の意義を知っている 安全指標を知っている 災害の種類と対策を知っている 災害事例を知っている 危険予知訓練を知っている 労働環境を知っている 安全衛生対策を知っている 労働安全衛生法を知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 安全とは何か 自分の身近な事例を踏まえて考えてきて下さい 授業科目についての助言 企業の生産現場 工事現場において まず 安全第一 が最も重要な要素です 企業は現場において様々な安全衛生活動を展開 努力を行っています 安全 と 衛生 の大切さを 自分のものにしてほしいと思います 教科書及び参考書テキスト : 低圧電気取扱特別教育テキスト ( オーム社 ) 授業科目の発展性安全衛生工学 ( 全ての実技における安全作業 ) 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

26 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. 安全の原則 () 安全の意義 () 安全指標 安全は どのような職業でも必ず必要であり すべての基本となります しっかりと意識を持って 講義に臨んで下さい 週. 災害と対策 () 産業災害と対策 () 労働災害と対策 業種により 災害の種類が異なります 在籍する科に関連する業種を想定し 積極的に取り組んで下さい 週 () 災害事例 () 危険予知訓練 実例をもとに話をします 自らの立場に置き換えて考え 真剣に取り組みましょう 週. 労働環境 () 作業環境 () VDT 作業 仕事を行う上で大切なのは 仕事をする環境です 自分が受講している実習と置き換えて 考えてみて下さい 週 () 環境と安全. 安全対策 () 安全対策の基本 環境と安全とのかかわりあい また人と安全とのかかわりあいをしっかりと理解して下さい 週 () 保護具と安全装置 () 危険物 仕事には常に危険がつきものです 業種によってもその対策は異なります 自らの科を想定し 必要とする対策を考えてみましょう 週. 安全衛生法規 管理 () 安全衛生法規 安全衛生にかかる法律とその効力をしっかりと理解しましょう 週 () 安全衛生管理法 () 労働安全衛生法 自分の実習で事故が発生したことを想定し 関連する法律の意義と役割を理解しましょう 週. 評価 ( 期末試験 ) 試験 最終段階の期末試験です しっかりと準備し 試験に臨んで下さい

27 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎実技 電気工学基礎実験 必須 期 - 期 教科の科目 電気工学基礎実験 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気分野全般に関連し 電気の特性を理解するとともに 各種計測器の取扱いを学ぶ授業科目 また あらゆる仕事において重要となるデータ処理方法 報告書の作成方法等についても習得する 授業科目の目標 各種電気的特性の基礎実験を行うことにより 電磁気学 電気回路 及び 電気電子計測 に関連する電気の性質を理解し 測定器の取扱い データ処理及び報告書作成法を習得する No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント回路計の取扱いができる オシロスコープの取扱いができる 指示計器の取扱いができる 抵抗測定ができる インピーダンス測定ができる 電位分布測定ができる 各種電力測定ができる 直流電位差計による起電力測定ができる 各種磁気測定ができる データ収集 処理 取りまとめ 及びレポート作成ができる 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 電気回路 及び 電磁気学 の講義内容を復習しておくことをお勧めします 電気回路 電磁気学 で学んだ各種電気 磁気現象について 実験を通して検証することで理解を深める授業です 実験を通して各種測定器の使用方法やデータ処理方法 レポートの作成方法等を学びます また実験はグループで行いますので コミュニケーション能力 協調性 リーダーシップ等も同時に習得することを目指しています この実験を通して 社会に出てから必要となる技能 技術はもとより 共同作業の重要性についても学びましょう 復習をしっかり行い わからないことは積極的に質問して下さい 教科書及び参考書 テキスト : 自作テキスト 授業科目の発展性 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電磁気学 Ⅰ Ⅱ 電気工学基礎実験 各種実験 実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

28 回数 週 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明 () 安全作業について. テスタの製作と動作試験 () テスタの製作 () 動作試験 訓練の内容 運営方法 講義 実習質疑 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい テスタの製作では 半田づけのコツについて理解してください 週 週. 基本計測 () 回路計の取扱い () オシロスコープの取扱い 実習上の注意事項 特に安全作業について確認して下さい 回路計及びオシロスコープの取扱いについて復習して下さい 週 週. 電圧 電流測定 () 指示計器 直流電圧計 電流計 交流電圧計 電流計 指示計器の取扱いについて復習して下さい 週 週. 各種抵抗測定 () 抵抗測定 抵抗測定について復習して下さい 週 週 () インピーダンス測定 (RL 回路 ) インピーダンス測定について復習して下さい 週 週 () インピーダンス測定 (RC 回路 ) インピーダンス測定について復習して下さい 週 週 () 電位分布測定電位分布測定について復習して下さい 週 週. 電力測定 () 各種電力測定 単相電力測定 単相電力測定について復習して下さい 週 週 三相電力測定. 評価 () 習得度評価 三相電力測定について復習して下さい

29 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎実技 電子工学基礎実験 必須 期 - 期 教科の科目 電子工学基礎実験 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電子回路設計 製造業務 電子関連職種全般 授業科目の目標 各種半導体素子の特性実験を行うことにより 電子素子の性質を理解し その取扱いを習得します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイントダイオードの静特性が測定できる トランジスタの静特性が測定できる FETの静特性が測定できる ツェナーダイオードの特性が測定できる 半導体素子の温度特性が測定できる ディジタルIC( 標準ロジックIC) の特性を理解し活用できる ゲートICの特殊機能について理解し活用できる フリップフロップ シフトレジスタ カウンタについて理解し 活用できる 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電気回路 の講義内容や 電子回路工学 の内容を復習して理解しておいて下さい 授業科目についての助言 本科目では 基本的な半導体素子の取扱いから 素子の特性と測定回路について学び実験を行います したがってこれまで学んだ内容であるデバイスの構造や特性を理解しておくことで 知識の確認ができ理解も深まります 興味を持って積極的に取り組んで下さい また 測定後のデータの取扱方法や測定結果の意味についてもレポート作成を通して学習します また実験で使用する測定器は取扱方法を確実に理解して下さい 教科書及び参考書テキスト : 自作テキスト ( 実験指導書 ) 授業科目の発展性 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電子回路工学 Ⅰ 電子工学基礎実験 電子回路工学 Ⅱ 電子回路基礎実験 自律型ロボット製作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

30 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 基本計測 () 回路計 オシロスコープ 低周波発振器の取扱い. 半導体素子の特性 () ダイオードの静特性 ダイオード構造 シンボル 動作 基本回路 測定回路 ダイオードの静特性の測定実験 講義 実習質疑 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 基本測定器の使い方を理解して下さい ダイオードの特徴及び使用方法について整理して下さい () トランジスタの静特性 トランジスタの構造 シンボル 動作 基本回路 測定回路 週 トランジスタの静特性と増幅回路の測定実験 () FETの静特性 FETの構造 シンボル 動作 基本回路 測定回路 FETの静特性と増幅回路の測定実験 トランジスタと FET の特徴及び増幅回路について整理して下さい () ツェナーダイオードの静特性 ツェナーダイオードの構造 シンボル 動作 基本回路 測定回路 週 ツェナーダイオードの静特性測定実験 () 半導体素子の温度特性 ダイオード トランジスタの周囲温度の影響 ダイオード トランジスタの温度特性を考慮した応用回路 ツェナーダイオードの特徴及び使用方法について整理して下さい 半導体素子の温度特性について整理して下さい. ディジタルIC 週 () ディジタルICの特性 TTL-ICの特性測定 C-MOS IC 特性測定 ディジタル IC( 汎用ロジック IC) の特性と論理動作について整理して下さい () 基本ゲート回路の動作確認 週 AND OR NOT NOR NAND 他各ゲートの動作 基本ゲート回路の動作を確認して下さい () ゲートICの特殊機能 週 オープンコレクタ出力 スリーステート出力 シュミットトリガ ゲート IC の特殊機能の特性と動作について整理して下さい () フリップフロップ (FF) RS-FF 週 JK-FF D-FF T-FF フリップフロップの動作について整理して下さい () シフトレジスタ 週 () カウンタ シフトレジスタ カウンタの動作について整理して下さい. レポート作成 評価 週 () 習得度評価 これまでの授業内容をよく復習しておいて下さい

31 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎実技 電子回路基礎実験 必須 期 教科の科目 電子回路基礎実験 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電子回路設計 製造業務 電子関連職種全般 授業科目の目標 各種半導体とそれらを用いた基本的な電子回路の測定を行い 動作原理と特性を理解するとともに 各種測定機器の取扱いを習得します No 授業科目のポイント 演算増幅器を用いた RC 増幅回路の増幅度 周波数特性 位相特性が測定 観測できる 演算増幅器を用いた差動増幅回路の動作が測定 観測できる 演算増幅器を用いた各種演算回路の動作が確認できる CR LC 発振回路 水晶発振回路を作成し 測定 観測できる NOT ゲートを用いたリングオシレータ回路を作成し 測定 観測できる マルチバイブレータ回路を作成し 測定 観測できる 各種整流回路について回路を作成し 測定 観測できる 平滑回路を作成し 測定 観測できる 電圧安定化回路を作成し 測定 観測できる 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 同時に関連教科の 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電子回路工学 Ⅰ Ⅱ の内容を復習しておいて下さい また 実験指導書を読み 内容をよく把握して実験に取り組んで下さい 授業科目についての助言 本科目では 演算増幅器 ( オペアンプ ) を用いた演算増幅回路 その他 発振回路 電源回路について実験を通して働きや動作 特性を確認していくので これまで学んだ関連内容について復習し理解しておいて下さい なお 特定の区切りでレポート作成日を設けているので内容を整理してまとめて下さい また 各測定器の使用方法についても十分に理解を深めて下さい 教科書及び参考書 テキスト : 自作テキスト ( 実験指導書 ) 参考書 : 電気 電子工学実習 ( コロナ社 ) 基礎電気電子工学シリーズ別巻電子工学実験 ( 森北出版 ) 授業科目の発展性 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電子回路工学 Ⅰ 電子工学基礎実験 電子回路工学 Ⅱ 電子回路基礎実験 自律型ロボット製作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

32 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明 () 安全作業について. 基本計測 () 回路計 オシロスコープ 低周波発振器の取扱い 講義 実習質疑 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 実習上の注意事項 特に安全作業について確認して下さい 回路計及びオシロスコープの取扱いについて復習して下さい. 演算増幅器 週 () 反転 ( 非反転 ) 増幅回路の基礎特性 RC 増幅回路の線形増幅特性の測定 RC 増幅回路の周波数特性の測定 増幅回路の実験結果を整理するとともに 各特性について理解して下さい RC 増幅回路の時定数の測定 週 差動増幅回路の増幅特性の測定 増幅回路の実験結果を整理するとともに 各特性について理解して下さい () 演算増幅器を用いた各種演算回路 週 積分回路 微分回路 加算回路 各演算回路の実験結果を整理するとともに 用途について調べて下さい バッファ 週 コンパレータ 電流 - 電圧変換回路 各演算回路の実験結果を整理するとともに 用途について調べて下さい. 発振回路 週 () 帰還形発振回路 (CR LC 水晶発振子) () リングオシレータ ( ロジックオシレータ ) () 非安定マルチバイブレータ. 電源回路 () 整流回路 週 半波整流回路 全波整流回路 ブリッジ整流回路 各発振回路の実験結果を整理するとともに 用途について調べて下さい 各整流回路の実験結果を整理するとともに 用途について調べて下さい () 平滑回路 週 () 電圧安定化回路 各回路の実験結果を整理するとともに 用途について調べて下さい. レポート作成 評価 週 () 習得度評価 これまでの授業内容をよく復習しておいて下さい

33 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 系基礎実技 情報工学基礎実習 必須 期 - 期 教科の科目 情報工学基礎実習 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 コンピュータシステムのハードウェア設計技術やソフトウェア開発技術などのマイコン制御技術に関わる業務 授業科目の目標 制御のための C 言語によるプログラミング技術の基本を理解し C 言語による基本的なプログラミング技術を習得する No 授業科目の訓練目標授業科目のポイントソースファイルの作成とコンパイルしプログラムを実行できる C 言語文法の基本事項を知っている 変数宣言とデータの型を知っている 配列の宣言と利用法について知っている C 言語で用いられる演算子について知っている 構造化プログラミングのための制御文について知っている ループ構造からのブレイク / スキップについて知っている 関数に基本形 引数の渡しかた プロトタイプ宣言のしかたを知っている グローバル変数とローカル変数の違い 記憶クラスについて知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 コンピュータの基本操作およびプログラミングの基本作成ができるようにしておいてください 授業科目についての助言 プログラムの組立て方や C 言語を用いたプログラミング技術を習得します このプログラミング技術は あらゆる分野のソフトウェア開発となりますので 予習 復習を必ず行い理解しておきましょう 教科書及び参考書 テキスト : 新版明解 C 言語入門編 ( ソフトバンクパブリッシング ) 自作テキスト 授業科目の発展性 コンピュータ工学 Ⅰ 情報工学基礎実習制御プログラミング実 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

34 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明.C 言語の概要 ()C 言語とその特徴 () ソースプログラムの作成 () コンパイルの手順 講義 実習質疑 C 言語の概要とコンパイル手順を復習してください 週 週 簡単な C プログラミング () 最初の C プログラミング () 数値計算をするプログラミング () 文字列入力をするプログラミング () 数値を入力するプログラミング 講義 実習質疑 C 言語の約束事について復習してください 週 週 変数とデータ型 () 変数宣言 () データ型 () 配列の宣言と利用 演算子 () 算術演算子 () 関係 等価演算子 講義 実習質疑 変数宣言の方法といろいろなデータ型 演算子について復習してください 週 週 () 論理演算子 () インクリメント デクリメント演算子 () 代入演算子 () ビット演算子 課題制作とレポート作成 講義 実習質疑 制御では特に必要となる各演算子について復習してください 週 週 制御文 () 制御文に記述方法 ()if 文の書式 ()for 文の書式 講義 実習質疑 制御では特に必要となる制御文の書式について復習してください 週 週 ()while 文の書式 ()switch 文の書式 ()break 文の書式 ()continue 文の書式 講義 実習質疑 制御では特に必要となる制御文の書式について復習してください 週 週 関数の作りかた () 関数の基本形 () 関数プロトタイプの宣言 () 関数にデータを渡す方法 講義 実習質疑 関数の作りかたについて復習してください 週 週 () ローカル変数とグローバル変数 () 記憶クラス 応用課題制作とレポート作成 講義 実習質疑 アプリケーションソフト活用の応用について復習して下さい 週 週 報告書作成実習. 評価 () 習得度評価 試験 今まで習った内容について復習してください

35 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 機械工学概論 Ⅰ 必須 期 - 期 教科の科目 機械制御 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 製造業における設計業務 保全業務 生産管理業務 授業科目の目標 自動化機器 設備の製造 保守等を行う上で必要とされる機械の基礎的な知識について学びます No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント金属材料の性質について知っている 鉄鋼材料の熱処理や表面処理について知っている 非鉄金属材料の種類とその合金について知っている 高分子材料やセラミック材料について知っている 力の定義や単位を理解し力の合成 分解について知っている モーメントの定義と単位を理解しモーメントの合成や偶力について知っている 力やモーメントのつりあい 支点反力の求め方について知っている 仕事と動力の定義と単位について知っている トルクと回転数及び動力の関係について知っている すべり摩擦ところがり摩擦について理解し摩擦係数と摩擦角について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術予備知識は必要としませんが 製造業に従事するものには必須の知識ですから しっかり勉強して下さい 授業科目についての助言 本科目では 自動化機器 設備の製造 保守等を行う上で必要とされる材料と力学の基礎を学びます 自動車 飛行機や工作機械など形あるものの各部に使用されている材料と それらに作用する力や変形を検討できることは設計や保守を行うものにとって重要です 興味を持って毎回の授業をしっかりと履修して下さい わからないことを積み残さないように質問して下さい 教科書及び参考書 テキスト : 機械工学概論 ( 雇用問題研究会 ) 参考書 : JSME テキストシリーズ機械材料学 ( 日本機械学会 ) JSME テキストシリーズ材料力学 ( 日本機械学会 ) 機械材料 ( 雇用問題研究会 ) 材料力学 ( 雇用問題研究会 ) 材料力学 ( 職業訓練教材研究会 ) 授業科目の発展性 機械工学概論 Ⅰ 機械工学概論 Ⅱ 機械工作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計 0 0 0

36 回数 週 週 訓練の内容. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 工業材料総論 () 現代社会と工業材料 () 工業材料の動向 () 工業材料の分類. 金属材料の性質 () 物理的性質 () 金属の結晶構造 () 格子欠陥 () 機械的性質 ( 各種試験法 : 引張 硬さ 衝撃 疲労 ) () 化学的性質 運営方法 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 工業材料の分類や動向及び金属材料の性質について復習して理解して下さい 週 週. 鉄鋼材料 () 鉄鋼材料の分類 () 炭素鋼の状態図と組織 () 鋼の熱処理 () 鋼の表面処理 () 炭素鋼と合金鋼 授業内容について復習して理解して下さい 鉄鋼材料の分類や性質 鉄鋼材料の熱処理 表面処理についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 非鉄金属材料 () 銅とその合金 () アルミニウムとその合金 () その他の金属とその合金 授業内容について復習して理解して下さい 銅材料 アルミニウム材料等の性質についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. その他の工業材料 () 高分子材料 () セラミック材料 () 機能性先端材料 () 小テスト 試験 授業内容について復習して理解して下さい 高分子材料 セラミック材料等の性質についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 力 () 力の表示 () 力の定義と単位 () SI 単位と重力単位の換算 () 力の合成 () 力の分解 授業内容について復習して理解して下さい 力の定義と単位についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. モーメント () モーメントの定義と単位 () トルクについて () モーメントの合成 () 偶力について 授業内容について復習して理解して下さい モーメントの定義と単位 トルク及びモーメントの合成についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. つりあい () 力のつりあい () モーメントのつりあい () 支点反力の求め方 () 小テスト 試験 授業内容について復習して理解して下さい 力のつりあい モーメントのつりあいについてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 仕事と動力 () 仕事の定義と単位 () 動力の定義と単位 () トルクと回転数と動力の関係 () 機械効率について 授業内容について復習して理解して下さい 仕事 動力の定義と単位及びトルクと回転数と動力の関係についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 摩擦 () すべり摩擦 () 摩擦係数と摩擦角 () ころがり摩擦 () 小テスト. 定期試験 試験 授業内容について復習して理解して下さい すべり摩擦 ころがり摩擦についてもう一度整理して確認しておいて下さい また 定期試験を実施しますので これまで学んだ内容を理解し 不明な点を質問などで明らかにし 試験に臨んで下さい

37 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 機械工学概論 Ⅱ 必須 期 - 期 教科の科目 機械制御 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 製造業における設計業務 保全業務 生産管理業務 授業科目の目標 自動化機器 設備の製造 保守等を行う上で必要とされる機械の基礎的な知識について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント機械要素について知っている リンク装置の種類や要素について知っている 摩擦車とカムの種類や用途について知っている 巻掛け伝導の種類や用途について知っている ねじの種類や用途について知っている 歯車の種類や用途について知っている 図面の種類と規格 作成について知っている 製図について知っている 手仕上げ加工作業について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 教科書及び参考書 予備知識は必要としませんが 製造業に従事するものには必須の知識ですから しっかり勉強して下さい 本科目では 自動化機器 設備の製造 保守等を行う上で必要とされる各種機構 製図 手仕上げ加工の基礎を学びます 自動車や工作機械などの可動部に活用されている機構が理解できることや機械図面が理解できることは設計や保守を行う者にとって重要です また 加工の基礎である手仕上げ加工を理解することも実践技術者には重要です 興味を持って毎回の授業をしっかりと履修して下さい わからないことを積み残さないように積極的に質問して下さい テキスト : 機械工学概論 ( 雇用問題研究会 ) 参考書 : JSME テキストシリーズ機構学機械の仕組みと運動 ( 日本機械学会 ) 機械製図基礎編 ( 雇用問題研究会 ) 製図の基礎 ( 職業訓練教材研究会 ) 目で見てわかる手仕上げ作業 Visual Books ( 日刊工業新聞社 ) 授業科目の発展性 機械工学概論 Ⅰ 機械工学概論 Ⅱ 機械工作実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 評価の割合 ( 例 ) 試験小テストレポート制作物成果発表その他合計 0 0 0

38 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 機械要素 () ねじ () 締結部品 () 軸と軸受 () 緩衝部品 () 歯車 () 巻掛け伝動部品. リンク機構 () リンク装置の用途 () リンク装置の長所と短所 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 機械要素やリンク機構の用途について復習して理解して下さい 週 週 () リンク装置の種類 () リンク装置の応用. 摩擦機構とカム機構 () 摩擦車の用途 () 摩擦車の長所と短所 () 摩擦車の種類 () カムの用途 () カムの種類 () カムを使った機構 授業内容について復習して理解して下さい リンク機構についてもう一度整理して下さい 摩擦機構とカム機構の用途と種類について復習しておいて下さい 週 週. 巻掛け伝導機構 () 巻掛け伝導の用途 () 巻掛け伝導の長所と短所 () 巻掛け伝導の種類. ねじ機構 () ねじの用途 () ねじの長所と短所 授業内容について復習して理解して下さい 巻掛け伝導機構の用途や種類及びねじ機構の用途についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 歯車機構 () 歯車の用途 () 歯車の種類と特徴 () 歯車の基礎知識 () 歯車を使った装置 () 小テスト 授業内容について復習して理解して下さい 歯車機構の用途と種類についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 図面の役割 () 図形の表現方法 () ものづくりの中での図面の役割 () 図面作成と JIS 規格 () 図面の種類 授業内容について復習して理解して下さい 図面の表現方法及び JIS 規格について確認しておいて下さい 週 週. 製図の基礎 () 図面の大きさの規格 () 線の種類と用途 () 投影法 () 投影図の描き方 授業内容について復習して理解して下さい 図面の大きさの規格や線の種類 用途及び投影図の描き方についてもう一度確認しておいて下さい 週 週 () 断面図の描き方 () 図形の省略及び特定部分の表示 () 寸法記入の方法 () 面の肌の表現方法 () 寸法公差とはめあい () 幾何公差 授業内容について復習して理解して下さい 断面図の描き方及び製図図面の寸法の記入の方法についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 手仕上げ加工 () 工作法 () 測定器と加工機器 () 手仕上げけがき作業 / 切断加工作業 / やすり作業 / 穴あけ作業 / ねじ立て作業 / 曲げ加工作業 授業内容について復習して理解して下さい 工作法を復習するとともに測定器と加工機器についてもう一度整理して確認しておいて下さい 週 週. 定期試験 試験 試験範囲は第 週から第 週までです テキストの内容を十分に理解し不明な点を質問などで明らかにし 試験に臨んで下さい

39 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 シーケンス制御 必須 期 教科の科目 機械制御 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 機械設備の保守 保全 オペレーター業務や製造工程における運転調整や点検 修理 改善業務 授業科目の目標 シーケンス制御の基本であるリレーシーケンス制御について 論理回路と制御回路について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイントシーケンス制御の特徴について知っている 操作スイッチと検出スイッチについて知っている 電磁リレーとタイマの構造と使用法について知っている 電磁開閉器の構造と使用法について知っている 表示灯の種類と表示方法について知っている シーケンス図記号と文字記号について知っている シーケンス回路図の書き方について知っている 基本回路 ( 自己保持回路 インタロック回路など ) について知っている 応用回路 ( モータの正 逆運転 間欠運転など ) について知っている 油空圧機器について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電気に関する基礎知識を有することが望ましい 授業科目についての助言 スイッチやリレーの ON-OFF によって電流がどう流れるかをシーケンス図を見ながら しっかりと追えるようになることが重要です また 各機器 ( スイッチ リレー 電磁接触器 サーマルリレー タイマ ) の動作原理を理解するとともに制御する機器の容量に合わせて機器を選定することも大事です 本教科は シーケンス回路実習 シーケンス制御実習 Ⅰ Ⅱ の基礎となるものです しっかりと学んで下さい 教科書及び参考書 テキスト : シーケンス制御の考え方 読み方 ( 東京電機大学出版局 ) 自作テキスト 授業科目の発展性 シーケンス制御 シーケンス回路実習 シーケンス制御実習 Ⅰ シーケンス制御実習 Ⅱ 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 主体性 協調性 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

40 回数 週 訓練の内容. ガイダンス () シラバスの提示と説明. シーケンス制御の概要 () シーケンス制御の特徴 () 主な構成機器 () 接点の種類. シーケンス制御機器 ( 制御回路 ) () 操作スイッチと検出スイッチ 機能と構造 使用方法 () 表示灯 機能と構造 使用方法 () タイムチャート 意味と見方 運営方法 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい シーケンス制御の特徴や構成機器 操作スイッチや表示灯等について理解できるよう復習して下さい タイムチャートの意味と見方について理解できるよう復習して下さい 週 () 電磁リレーとタイマー 機能と構造 コイルと接点 タイマのオンディレイとオフディレイ 使用法 リレーとタイマーの使い方 構造及び使用方法までについて理解できるよう復習して下さい 週. シーケンス制御機器 ( 主回路 ) () 負荷装置 分類と図記号 () 遮断器関係 種類 機能と構造 負荷装置の分類や 遮断器の種類 使い方 構造及び使用方法までについて理解できるよう復習して下さい 週 () 電磁開閉器 機能と構造 主接点と補助接点 サーマルリレー 使用法 電磁開閉器の使い方 構造及び使用方法までについて理解できるよう復習して下さい 週. 展開接続図 ( シーケンス図 ) () 図記号と文字記号 () 回路図の書き方. 配線処理の方法 () 差込み接続 () 圧着端子接続 シーケンス回路図の見方 書き方 配線手法について理解できるよう復習して下さい 週. シーケンス回路 () 基本回路 自己保持とインターロック回路 限時動作回路 各種基本回路について理解できるよう復習して下さい 週 主回路と操作回路 () 応用回路 直入れ始動回路 モータの間欠運転 各種応用回路について理解できるよう復習して下さい 週 モータの正 逆運転 繰り返し動作 各種応用回路について理解できるよう復習して下さい 週. 定期試験 試験 講義の内容を十分に理解し不明な点を質問などで明らかにし試験に臨んで下さい

41 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 電気機器学 Ⅰ 必須 期 教科の科目 電気機器 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 製造業 設計 保守等あらゆる電気関係の職種 授業科目の目標 エネルギー変換装置としての電気機器のうち 回転機を中心に習熟し 電気機器の実際の応用方法や制御法についても学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント直流機の構造 原理について知っている 直流機の特性について知っている 直流機の運転 制御操作を知っている 変圧器の結線法 極性について知っている 多相交流 回転磁界について知っている 誘導電動機の構造 原理について知っている 誘導電動機の始動 速度制御について知っている 同期電動機の構造と原理について知っている 同期電動機の始動法について知っている 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 教科書及び参考書 授業科目受講に向けた助言 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電磁気学 Ⅰ Ⅱ について整理理解しておいて下さい 高校の物理 運動とエネルギーについて理解していることが望ましいです 交流電力の電圧変換と電気的絶縁を行う変圧器 ( トランス ) の特性 電気エネルギーと機械エネルギー間のエネルギー変換を行う電動機及び発電機の基本的特性を理解することができます 回転機の具体例として 直流機 誘導機及び同期機について学習します 電気機器学の基本は電磁気学であり電磁気学 交流理論を理解しておく必要があります また 電気エネルギーの機械エネルギー変換といった側面から 力学に関する知識も必要となり 幅広い知識を必要とする点が電気機器学を難しく感じさせる要因になっています しかし 電気工学を学ぶ上でやりがいのある学問領域ですので 不明な点については積極的に質問し 理解するように努めて下さい テキスト : 最新電気機器入門新井芳明 / 深尾正共著 ( 実教出版 ) 電験三種よくわかる機械新井信夫 / 早川義晴共著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電気機器学 Ⅰ 電気機器学 Ⅱ 電気機器実験 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

42 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習. ガイダンス 週 () シラバスの提示と説明. 直流機 () 直流機の構造と原理 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 直流機の構造と原理について理解して下さい () 直流発電機 週 () 直流電動機 各種直流機の構造特性について理解して下さい. 変圧器 週 () 変圧器の構造と原理 () 変圧器の等価回路 変圧器の構造と原理と及び等価回路について理解して下さい 変圧器の原理はしっかりと復習しておいて下さい () 変圧器の極性と結線法 週. 三相交流と回転磁界 () 三相交流と回転磁界 変圧器の結線法と極性と結線法について理解して下さい 回転磁界は交流電動機を理解する上で最も重要な部分ですのでしっかりと理解して下さい () 回転磁界によるトルクの発生 週 () 回転磁界の発生 変圧器の結線法と極性について理解して下さい 回転磁界は交流電動機を理解する上で最も重要な部分ですのでしっかりと理解して下さい. 誘導電動機 週 () 誘導電動機の構造と原理 () 誘導電動機の等価回路 誘導電動機の構造と原理 等価回路について理解して下さい. 同期機 週 () 同期機の構造と原理 () 同期電動機と同期発電機 同期機の構造と原理 等価回路電動機について理解して下さい. 応用課題 週 () 直流機の定格 () 各種導電動機の始動法 速度制御法 () 変圧器の損失と効率 直流機の定格について復習して下さい 直流機 誘導機 同機期機の始動法 速度制御法について復習して下さい 週. 定期試験 試験 講義の内容を十分に理解し不明な点を質問などで明らかにし試験に臨んで下さい

43 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 電気機器学 Ⅱ 必須 期 教科の科目 電気機器 担当教員 内線電話番号 電子メールアドレス 教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気機器の設計 モータなど電気機器の制御に関連する職種 授業科目の目標 制御用モータ (DC サ - ボモ - タ ステッピングモータ ブラシレス DC モータ AC サーボモータ 永久磁石同期モータ ) の構造 動作原理 特性などについて学習し モータの選定方法や実際の応用方法 制御法についても学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイントリニアモータ 超音波モータについて知っている サーボモータの種類 原理について知っている サーボモータの特性について知っている サーボモータの制御法について知っている ステッピングモータの種類 原理について知っている ステッピングモータの特性について知っている ステッピングモータの制御法について知っている サーボ制御について知っている 位置 確度センサについて知っている モータの選定法について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電磁気学 Ⅰ Ⅱ 電気機器学 Ⅰ の基本的事項について整理理解しておいて下さい 高校の 物理 で学ぶ運動とエネルギー 剛体の力学について理解していることが望ましいです 授業科目についての助言 携帯電話 パソコン プリンタなど我々の身の回りには多くの種類のモータが使われています どのようなモータがどんな機器に使われているかを意識しながら授業を受けていただければ これらモータについて興味と理解が深まるものと思われます 教科書及び参考書 テキスト : 最新電気機器入門新井芳明 / 深尾正共著 ( 実教出版 ) 電験三種よくわかる機械新井信夫 / 早川義晴共著 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電気機器学 Ⅰ 電気機器学 Ⅱ 電気機器実験 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

44 回数 訓練の内容 運営方法. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 制御用モータの種類とその構成 週 () 制御用モータの種類 DCサーボモータ ACサーボモータ ステッピングモータ () ニュー アクチュエータ 週 リニアモータ 超音波モータ 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 制御用モータとして代表的なモータの種類 用途について理解して下さい 近年多用され始めたこれら制御用モータの原理 用途等について理解して下さい () 位置 確度検出 週 位置 確度センサ () サーボ制御 モータ制御の基本である位置 確度の検出に使われるセンサについて理解して下さいする モータ制御の基本であるモータの位置決め制御などで使われるフィードバック制御であるサーボ制御についてしっかり理解しておいて下さい. ブラシレスDCモータ 週 () ブラシレスDCモータの原理と特性 () ブラシレスDCモータの制御法 ブラシレス DC モータの原理と特性及びステッピングモータの原理と特性ブラシレス DC モータの制御法について理解して下さい. ステッピングモータ 週 () ステッピングモータの原理と特性 () ステッピングモータの制御法 ステッピングモータの原理と特性 併せてステッピングモータの制御法について理解して下さい.ACサーボモータ 週 () ACサーボモータの原理と特性 () ACサーボモータの制御法 AC サーボモータの原理と特性 併せて AC サーボモータの原理と特性について理解して下さい () 永久磁石型 ACサーボモータの原理と特性 週 () 永久磁石型 ACサーボモータの制御法 永久磁石型 AC サーボモータの原理と特性 併せて永久磁石型 AC サーボモータの原理と特性について理解して下さい 週. 電動力応用 () 力学の基礎知識 力 モーメント 速度 加速度 仕事 エネルギー () 慣性体の始動 停止に関する諸計算 () 各種モータの所用動力に関する諸計算 演習 モータの選定の前段階の知識として力学等物理学の知識が必要とされます モータ選定に際し必要とされる物理の知識について整理し理解して下さい 週 () モータの選定. 定期試験 試験 モータ選定にあたり必要な諸計算に慣れておいて下さい また 筆記試験を実施するので授業内容をよく復習して下さい

45 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 電気 電子計測 必須 期 教科の科目 環境 エネルギー有効利用技術 担当教員内線電話番号電子メールアドレス教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 全ての電気関係の仕事に必要とされる電気技術者に欠くことができない重要な知識です 電気 電子計測実験 電力管理実習を学ぶ上で基礎知識となります 授業科目の目標 各種指示計器の動作原理を理解し 測定方法について学習する No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント電気単位 (MKSA 単位系 ) について知っている 測定の誤差について知っている 計器の種類について知っている 波形測定について知っている 直流 交流の電圧 電流測定について知っている 直流 単相 三相電力の測定について知っている 抵抗 インピーダンスの測定について知っている 絶縁抵抗の測定について知っている 接地抵抗の測定について知っている 高周波測定について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 教科書及び参考書 電気回路 Ⅰ Ⅱ 電磁気学 Ⅰ Ⅱ について復習 整理しておいて下さい 電気 電子計測を理解する上で 電磁気学 電気回路 電子回路の知識が必要となります 本科目では これらの基礎的な知識をもとに 計測の基本概念と単位系を理解した後 電流 電圧 抵抗など様々な電気量の測定原理 測定法を学びます 従来のアナログ計器を中心に 最近のディジタル計器まで幅広い計器についての知識を習得するとともに 測定上の注意点や測定限界を考慮した計測技術を身につけます わからないところは積極的に質問して下さい テキスト : 電気 電子計測基礎電気 電子工学シリーズ ( 森北出版 ) 自作テキスト 授業科目の発展性 電気 電子計測 電気 電子計測実習 電力管理実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

46 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習 週. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 計測の基礎 () 単位について () 測定の定義と基本方式 ( 偏位法と零位法 ) () アナログ量とディジタル量 () 測定の誤差 ( 誤差と精度 精度と確度 分解能他 ) シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい SI 単位系 (MKSA 単位系 ) について理解して下さい 測定の定義と測定方式 測定値の意味 併せて用語の意味について理解して下さい 復習を忘れないようにして下さい 週. 計器 () 指示計器 () 電子計測器 アナログ式の指示計器及びディジタルマルチメータ等各種電子計測器について 特徴と動作原理等を理解して下さい () 波形測定と記録計器 波形測定ではオシロスコープの種類 原理と測定法について 理解して下さい () 積算電気計測器 積算電力計に代表される積算電気計測器についての原理について理解して下さい 週. 電気量の測定 () 直流電圧の測定 ( 精密測定 分圧器 倍率器 ) () 直流電流の測定 ( 分流器 ) 電気諸量の中で最も基本的な電気量である直流電圧 電流の測定法について 併せて分圧器 倍率器 分流器についてもしっかり理解して下さい 週 () 交流電圧の測定 ( 分圧器 計器用変圧器 ) 交流電圧の測定について 測定範囲の拡大に使われる 分圧器 計器用変圧器についての原理等について理解して下さい () 交流電流の測定 ( 計器用変成器 ) 交流電流の測定に使われる計器用変成器についての原理等について理解して下さい 週 () 電力の測定 直流電力 単相電力 三相電力の測定法について理解して下さい 週 () 周波数の測定 () 抵抗 インピーダンスの測定 周波数 抵抗 インピーダンスの測定法について理解して下さい 交流のインピーダンスについてしっかり理解するとともに 復習を忘れないようにして下さい () 接地抵抗の測定 演習 接地の目的 接地抵抗の測定原理 測定法の種類等について理解して下さい 週 () 絶縁抵抗の測定 () 高周波測定 絶縁抵抗計の使用法等について理解して下さい 高周波測定の測定法 原理について理解して下さい. 応用計測 () 電気応用計測器の構成 ( 変換部 電気計測部 増幅部 演算部など ) 電気諸量以外の物理量 物体の検出等 電気諸量への変換の原理 計測器の構成について理解して下さい 週 () 電気的諸量への変換 起電力変換 インピ - ダンス変換 パルス変換 電気諸量以外の物理量がどのような電気諸量に変換されるか理解して下さい 週 () 電気応用計測の実際 物体の検出 力の検出 速度の検出 流量の計測 温度の計測 湿度の計測 ガスの計測 どのような物理量が測定できるか具体的な事例で確認します. 定期試験 試験 筆記試験を実施するので 授業内容をよく復習して下さい

47 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 電力管理 必須 期 教科の科目 環境 エネルギー有効利用技術 担当教員内線電話番号電子メールアドレス教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気設備を管理する技術は あらゆる工場や事業所において必要な技術です また 小規模の事業所においては電気保安協会等に依頼して電気設備の管理を行っています 授業科目の目標 電力管理に関する考え方と 電気に関する各種設備 ( 構内電気設備 ) について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント電気管理技術者の職務と責任について知っている 電気設備に係る法律と電気設備技術基準の概要について知っている エネルギー使用の合理化に係る法律の概要について知っている 自家用電気設備に使われる機器について知っている 高圧受電設備に係る主回路構成について知っている 高圧受電設備に係る試験方法や保守 点検について知っている 効率的な電気の使用をするための方法について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 教科書及び参考書 電気回路 Ⅰ 及び 電気回路 Ⅱ の内容について 良く理解していることが望ましい 電気の使用を合理化する省エネの方策は一般に 電力管理 設備管理 保全管理 安全管理があげられますが 本科目では 電気設備の管理を中心に説明しますので 電力管理 ( 負荷管理 電圧管理 力率管理及び配電損失の低減 ) について理解を深めて下さい また 電力管理実習 の中で 電気設備に使われる機器を使用した実習を行いますので 本科目の内容を実物で確認して下さい テキスト : 絵とき自家用電気技術者実務知識早わかり ( オーム社 ) 絵とき電気設備技術基準 解釈早わかり ( オーム社 ) 自作テキスト参考書 : 電気管理技術者必携 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電力管理 電力管理実習 電力工学実習 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

48 回数 訓練の内容 運営方法. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 電気設備と電力管理に関係する法令 週 () 電気施設の保安に関する法令の概要 電気事業法 電気工事士法 電気工事業法 電気用品安全 法 () 電気設備技術基準とその解釈 () エネルギー使用の合理化に関する法律 ( 省エネ法 ). 自家用電気設備 () 自家用電気設備 週 事業用電気工作物と一般用電気工作物 受電設備と負荷設備 受電方式 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 電気設備と電力管理に関する法律について 整理して下さい 自家用電気設備とはどのようなものであるか 確認して下さい () 高圧引き込線と責任分界点 架空引込線と区分開閉器 週 () 自家用高圧受電設備に用いられる機器 断路器 避雷器 遮断器 変圧器 力率改善用コンテ ンサ 高圧カットアウト 計器用 PT 計器用 CT 交流負荷開閉器 自家用受電設備に用いられる各機器について その設置目的や電気図記号等について整理して下さい () 自家用高圧受電設備の主回路 週 () 自家用高圧受電設備の接地工事 接地工事の目的と種類 接地工事の施工 自家用受電設備の主回路構成について理解するとともに 各種接地工事の目的や種類について復習して下さい. 自家用高圧受電設備の試験 検査および判定基準 () 自家用高圧受電設備の外観検査 週 () 接地抵抗測定 () 絶縁抵抗測定 () 絶縁耐力試験 電力管理実習 で接地抵抗測定 絶縁抵抗測定 絶縁耐力試験を行いますので体系的に習得して下さい () 過電流継電器 地絡継電器および電圧継電器の試験 週 過電流保護協調および地絡保護協調 継電器単体試験 遮断器連動試験 良否判定基準 電力管理実習 で保護継電器の試験を行いますので 体系的に習得して下さい. 自家用高圧受電設備の保守 点検 週 () 自家用高圧受電設備の保全について () 自家用高圧受電設備の保守 点検 自家用受電設備の保守や点検の概要について 復習して下さい. 電力管理 () 電力供給サイドの管理 週 電力需給調整 電源開発 電力系統構成他 () 電力需要サイドの管理 ( デマンド管理と負荷管理 ) 負荷率 需要率 不等率 利用率の把握 力率の改善 電力損失の低減 電圧降下の改善 負荷管理 デマンド管理や力率管理等の電力管理のポイントについて 復習して下さい 週. 評価 () 習得度評価 試験 これまでの授業をよく復習しておいて下さい

49 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 電気設備 選択 期 教科の科目 環境 エネルギー有効利用技術 担当教員内線電話番号電子メールアドレス教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気設備業界では必須科目であり あらゆる工場や事業所において必要な技術です また 施工関連に就職する学生には必須の知識です 授業科目の目標 電力管理に関する考え方と 電気に関する各種設備 ( 構内電気設備 ) について学習します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント電気に関する基礎理論について知っている屋内配電の理論について知っている配線設計について知っている電気機器 配線器具ならびに電気工事用の材料および工具について知っている合成樹脂管 合成樹脂線ぴ 金属線ぴ 可とう電線管 ケーブル工事について知っている各種ダクト工事 引込口 器具取付けの工事について知っている一般用電気工作物の検査方法について知っている配線図について知っている一般用電気工作物の検査方法 保安に関する法令について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 授業科目についての助言 教科書および参考書 ( 例 ) 系基礎学科である電気回路 Ⅰ および電気回路 Ⅱ の内容について 良く理解していることが望ましい 本教科は 電気設備実習 とも繋がり 設備関係の就職において必須となる科目です 機器の名称や法律等 記憶すべき事項が多いことから 予習 復習等を欠かさず行う事や疑問があれば積極的に質問するように心がけてください また 本教科は 電力管理 ( 負荷管理 電圧管理 力率管理および配電損失の低減 ) などについて学ぶ 電力管理 電力管理実習 へと繋がりますので しっかりと理解を深めてください テキスト : 初歩から学ぶ第二種電気工事士試験 TNJ 研修センター ( 技術評論者 ) 参考書 : 電気工事士教科書電気工事士教育委員会編 ( 社団法人日本電気協会 ) 授業科目の発展性 電気設備施工実習 電気設備 電力管理 指標 評価割合 授業内容の理解度 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計 評価割合 技能 技術の習得度コミュニケーション能力プレゼンテーション能力論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性

50 回数 訓練の内容 運営方法 訓練課題予習 復習. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 電気に関する基礎理論 週 () 電流と抵抗 () 導体と絶縁体 講義 演習 () 電流の磁気作用 () 交流回路の性質 () 交流の電力と力率 電気に関する基礎理論 特に交流回路の扱い方について復習してください 電気回路で習っている内容ですので 講義の前までに教科書 P0 まで目を通してきてください. 配電理論および配線設計 週講義 演習 () 屋内配電の理論 電線の太さの決め方 単相 線式配電の電圧と電流についてしっかりと整理してください 週 () 配線設計講義 演習 幹線の設計 分岐回路の設計について 数値をしっかりと整理してください. 電気機器 配線器具ならびに電気工事用の材料 工具 週 電気用品一般 電線 がいし テープ類 電線管類 線ぴ ダクト 講義 演習 配線器具 白熱電灯器具 蛍光灯器具 分電盤 接続材料 工具 各種機器 器具の名称 用途 写真を覚えてください 似た形のものがありますので 注意してください. 電気工事の施工方法 () 総論 () がいし引き工事 週 () 金属管工事 () 合成樹脂管工事 講義 演習 () 合成樹脂線ぴ工事 () 金属線ぴ工事 () 可とう電線管工事 施設場所と配線工事方法についてしっかりと整理してください 各種工事について 施工方法と巻きつけ回数等の数値を覚えないと欠陥工事になりかねませんので 何度も繰り返して覚えてください () 各種ケーブル工事 ( ビニル外装 クロロプレン外装 ポリエチレン外装 キャブタイヤ MI コンクリート直埋用) 週 () 各種ダクト工事 ( フロア 金属 セルラ ライティング バス ) 講義 演習 () 平形保護層工事 () 引込口諸工事 () 器具などの取り付け ビニル外装ケーブル工事については 電気設備実習においても非常に大きなウェイトを占めますので 時間をかけて復習してください. 一般用電気工作物の検査方法 () 検査の目的 週 () 検査の種別 () 検査用の測定器 講義 演習 () 竣工検査 () 電圧 電流および電気抵抗の測定 検査は 電気工作物の施設方法が適切かどうか 不完全な部分がないかをチェックする重要な作業です 検査がしっかりと行われないと 漏電 感電 電気火災等の災害に繋がりますので 検査の概要について正確に確認してください. 配線図 () 配線図とは 週 () 配線図の基本 () 配線図の読み方 講義 演習 () 配線図の描き方 順序と要点 () 配線図問題例. 一般用電気工作物の保安に関する法令 () 電気工作物の保安体系 () 電気事業法および関係政省令 週 () 電気工事士法および関係政省令 () 電気工事業の業務の適正化に関する法律および関係政省令 講義 試験 () 電気用品安全法および関係政省令. 期末試験 () テスト ( 全範囲 ) まず 図記号をしっかりと覚えてください 似た形の図記号がいくつもありますので 細部まで気を配って覚えてください 単線図を見て複線図に直せるようになってください 慣れてきたら頭の中で変換できるようになってください 感電 漏電等の電気災害が起こらないように電気工事の指針が示されています 講義の際に特に重要な部分を提示しますので その部分を中心に正確に記憶してください 期末試験を行いますのでこれまでの内容を十分復習しておいて下さい

51 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 電気エネルギー概論 必須 期 - 期 教科の科目 環境 エネルギー有効利用技術 担当教員内線電話番号電子メールアドレス教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電力 電気工事関連 総合電機 再生可能エネルギー関連企業における電気エネルギー関係の業務 授業科目の目標 各種エネルギーを活用する発電方式 貯蔵方式 送配電方式について習得します No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント現用発電方式 ( 水力 火力 原子力等 ) について知っている 再生可能エネルギーの発電方式 ( 太陽光 風力等 ) について知っている 次世代エネルギーの発電方式 ( 燃料電池等 ) について知っている エネルギーの貯蔵方法について知っている 電気方式や変電設備について知っている 送電方式と送電設備について知っている 配電方式と配電設備について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電気回路 Ⅰ 電気回路 Ⅱ 電力管理 で学んだ基本的事項を十分に理解しておいて下さい 授業科目についての助言 現在実用化している発電方式や今後実用化する発電方式について調査しておいて下さい また発電した電気エネルギーを現在どのように貯蔵しているか調査しておいて下さい 教科書及び参考書 テキスト : 電気エネルギー工学 ( 森北出版社 ) 自作テキスト参考書 : 新インターユニバーシティ電気エネルギー概論 ( オーム社 ) 授業科目の発展性 電力管理 電気エネルギー概論 環境エネルギー工学 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 評価方法 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

52 回数 運営方法. ガイダンス () シラバスの提示と説明. 発電方式 週 () 現用発電方式 水力発電 水力発電所の構成と設備 水車の構造と効率 水力学と発電出力 火力発電 週 火力発電所の構成と設備 熱力学とカルノーサイクル ランキンサイクルと汽力発電効率 原子力発電 週 原子エネルギーと核燃料 原子力発電所の構造と核分裂反応 発電用電気機器 同期発電機と変圧器 () 再生可能エネルギーによる発電 週 太陽光発電 太陽電池 太陽光発電設備 風力発電 週 風力発電設備とローター効率 波力 潮汐 海洋温度差発電等 その他発電 週 各種発電の原理と将来性 週 訓練の内容 () 次世代発電方式 燃料電池 燃料電池の種類と構造 発電の原理 その他の発電方式 MHD 発電など () 小テスト 試験. エネルギー貯蔵 週 () 力学的エネルギーによる貯蔵 位置 圧力 運動エネルギーによるエネルギー貯蔵の原理 揚水発電とフライホイール () 電気エネルギーによる貯蔵 週 静電気 電磁気によるエネルギー貯蔵の原理 キャパシタ 伝導 () 熱エネルギーによる貯蔵 週 蓄熱暖房等 蓄熱システムの有効性と太陽熱利用 訓練課題予習 復習 シラバスをよく読み この科目の目標と授業の流れを確認して下さい 水力発電について復習して下さい 火力発電についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 原子力発電についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 太陽光発電についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 風力発電についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 授業内容について復習して理解して下さい 波力 潮汐 海洋温度差発電等についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 授業内容について復習して理解して下さい 燃料電池や MHD 発電についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 授業内容について復習して理解して下さい 力学的エネルギーによる貯蔵についてもう一度整理して確認しておいて下さい 電気エネルギーによる貯蔵についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 熱エネルギーによる貯蔵についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 週 () 化学エネルギーによる貯蔵 一次電池と二次電池 鉛電池の構造と特性 () 小テスト 試験 化学エネルギーによる貯蔵についてもう一度整理して 確認しておいて下さい. 送配電方式 週 () 変電 電圧と電気方式 輸送電圧と電気方式 三相交流電力 変電 変換設備 週 変電所と変電設備 変圧器の運用 変換所 () 送電 週 送電方式と送電設備 送電電圧 電気方式 周波数 架空送電設備と地中送電設備 伝送特性 週 線路の等価回路 電圧降下率 線路損失 無効電力補償 過大電圧対策 () 配電 週 配電方式と配電設備 配電電圧区分 配電方式と配電設備 架空装柱の構成 電圧と電気方式についてもう一度整理して確認しておいて下さい 変電 変換設備についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 送電方式と送電設備についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 伝送特性についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 配電方式と配電設備についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 週 電圧変動と損失低減 線路電圧降下 損失低減 需要率 不等率 負荷率 () 小テスト 試験 電圧変動と損失低減についてもう一度整理して 確認しておいて下さい 週. 定期試験試験 試験範囲は第 週から第 週までです 小テスト テキストの内容を十分に理解し不明な点を質問などで明らかにし 試験に臨んで下さい

53 科名 : 電気エネルギー制御科 訓練科目の区分 授業科目名 必須 選択 開講時期 単位 時間 / 週 教育訓練課程 専門課程 教科の区分 専攻学科 環境エネルギー工学 必須 期 期 教科の科目 環境 エネルギー有効利用技術 担当教員内線電話番号電子メールアドレス教室 実習場 授業科目に対応する業界 仕事 技術 電気工事関連 総合電機 冷凍空調関連企業におけるエネルギー関係の業務 授業科目の目標 地球環境問題に関する環境基準 環境保全 省エネルギー技術について学びます No 授業科目の訓練目標授業科目のポイント環境基準と環境保全について知っている リサイクル技術について知っている 冷凍サイクルとヒートポンプサイクルについて知っている 湿り空気線図と空気調和の熱負荷計算について知っている エネルギーとエクセルギーについて知っている コージェネレーションシステムについて知っている バイオエネルギー メタンハイドレート等 新エネルギーについて知っている マイクログリッド及びスマートグリッドについて知っている エネルギー変換について知っている 授業科目受講に向けた助言 予備知識 技能技術 電気回路 Ⅰ 電気回路 Ⅱ 電力管理 で学んだ基本的事項を十分に理解しておいて下さい 授業科目についての助言 環境基準や環境保全について調査しておいて下さい また省エネルギー技術として現在実用化されている技術 将来発展しそうな環境エネルギー技術について調査しておいて下さい 教科書及び参考書 テキスト : 熱エネルギー 環境保全の工学 ( コロナ社 ) 自作テキスト参考書 : 省エネルギーシステム概論 ( オーム社 ) 図解入門よくわかる最新冷凍空調の基本と仕組み ( 秀和システム ) 授業科目の発展性 電力管理 環境エネルギー工学 電気エネルギー概論 指標 評価割合 評価割合 授業内容の理解度 技能 技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力 推論能力 取り組む姿勢 意欲 主体性 協調性 評価方法 評価の割合 ( 例 ) 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

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