2 選択した A 列 上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 削除 (D) をクリックします 削除 (D) クリック後, A 列 は削除され, 表全体が 1 列分右に移動します 右クリックメニュー 削除 (D) をクリックします 選択した A 列 上を右クリック 1 列削除後の図 手順 2

Size: px
Start display at page:

Download "2 選択した A 列 上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 削除 (D) をクリックします 削除 (D) クリック後, A 列 は削除され, 表全体が 1 列分右に移動します 右クリックメニュー 削除 (D) をクリックします 選択した A 列 上を右クリック 1 列削除後の図 手順 2"

Transcription

1 表計算ソフトウェアスキルブック 本教材の目的 表計算ソフトウェアを用いて作成された図表 図 0-1 を加工して 図 0-2 のような図表を作成し, 表計算ソフトウェアの基本的な使用方法と, コンピュータを用いた情報整理の方法について学習します 加工 図 0-1 表の加工 手順 1 A 列 を削除し, 図表全体を 1 列分左に移動します 1 列番号 A 上をマウスでクリックし, A 列 全体を選択します 図 0-2 A と書かれた上 ( 列番号上 ) をマウスでクリックします 1

2 2 選択した A 列 上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 削除 (D) をクリックします 削除 (D) クリック後, A 列 は削除され, 表全体が 1 列分右に移動します 右クリックメニュー 削除 (D) をクリックします 選択した A 列 上を右クリック 1 列削除後の図 手順 2 行 1 上に 2 列挿入し, 表全体を 2 列分下に移動します 1 行番号 1 上でマウスをドラッグし, そのまま行番号 2 上まで移動し, 行 1 と 行 2 を 2 列分選択します 行番号 1 上でドラッグし, 行番号 2 上まで移動し, 行 1 と 行 2 を選択します 2

3 2 選択した 2 行の上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 挿入 (I) をクリックします 挿入 (I) クリック後,2 列分挿入され, 表全体が下に移動します 選択した 2 行の上で右クリックします 右クリックメニュー 挿入 (I) をクリックします 2 列挿入後の図 手順 3 各セルにテキスト ( 文字 ) を入力します 入力するテキストは以下のとおりです 1 行 3 に項目名を入力します A3 = 番号 B3 = 氏名 C3 = 生年月日 D3 = 出身地 E3 = 血液型 F3 = 国語 G3 = 現社 H3 = 数学 I3 = 英語 J3 = 理科 項目名入力後の図 3

4 2 セル K3, L3, M3 にテキスト ( 文字 ) を入力し, 項目を追加します K3 = 合計 L3 = 順位 M3 = 判定 項目追加後の図 手順 4 セルを結合し, 結合して出来たセルにテキスト ( 文字 ) を入力します 1 セル A1 上をドラッグしたままマウスを右方向へ移動し, セル M1 まで選択します セル A1 上をドラッグしたままマウスを右方向へ移動してセル M1 までを選択します 2 ツールバー 上の セルを結合して中央揃え ボタンをクリックして, 操作 1 で選択したセルを結合します セルを結合して中央揃えボタン セル結合後の図 4

5 3 操作 2 で結合したセル A1 ( 以下結合セルと呼ぶ ) を カレントセル ( 入力対象セル ) にし, 科目得点一覧表 と入力します 参考図 通常のセルとカレントセル カレントセル : 現在選択されているセルで文字や数式の入力対象となるセル通常のセル 結合セル A1 への入力後の図 4 セル A35 上をドラッグしてマウスを右方向に移動し, セル E35 まで選択します セル A35 上をドラッグしてマウスを右方向に移動し, セル E35 まで選択します 5 ツールバー 上の セルを結合して中央揃え ボタンをクリックして, 操作 5 で選択したセルを結合します セルを結合して中央揃えボタン セル結合後の図 5

6 6 操作 4,5 と同様にして, セル A36 から E36, セル A37 から E37 をそれぞれ結合します 結合セル A35 結合セル A36 結合セル A37 セル結合後の図 7 操作 4 から 6 で作成した 3 つの結合セルにそれぞれテキスト ( 文字 ) を入力します 入力するテキストは以下のとおりです 結合セル A35 = 平均点結合セル A36 = 最高点結合セル A37 = 最低点 結合セルへの入力後の図 < 参考 > セルの結合を解除するには? 誤って結合してしまったセルの結合を解除するには以下のようにします 1 結合を解除したい結合セルを カレントセル に指定します 2 カレントセル に指定した結合セル上で右クリックし, 右クリックメニュー を表示後, セルの書式設定 (F)... をクリックします 右クリックメニュー セルの書式設定 (F)... をクリックします 結合を解除したい結合セル上で右クリックします 6

7 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 配置 タブをクリックします セルの書式設定 ダイアログボックス 配置 タブをクリックします 4 配置 タブ内下部, 文字の制御 の項目にある セルを結合する (M) という表示の左側にある四角い領域 ( チェックボックス ) 上をクリックしてチェックマークを外します 最後に OK ボタンをクリックします OK ボタンクリック後, 結合セルの結合は解除されます セルを結合する (M) という表示の左側にある四角い領域をクリックしてチェックマークを外します 最後に OK ボタンをクリックします セルの結合解除後の図 7

8 手順 4 A 列 のセル, A4 から A32 までの 1 列に 1 から順に 1,2,3... と連続した数値を入力します 1 キーボードの 半角 / 全角 キーを押して入力モードを 直接入力モード に切り替えます 日本語入力モード 時の IME( 日本語入力システム ) の状態 直接入力モード 時の IME( 日本語入力システム ) の状態 2 セル A4 に 1, セル A5 に 2 と入力します 3 セル A4 上をドラッグして, そのままマウスをセル A5 上まで移動させ, セル A4 から A5 までを範囲選択します セル A4 上をドラッグしたままマウスを下方向に移動させ, セル A5 までの範囲を選択します 4 選択した範囲の右隅にある黒い点 ( ドラッグポイント ) をドラッグし, そのままマウスを下方向にセル A32 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンを離してドラッグを解除すると 1 から順に 30 まで自動的に連続する数値が入力されます この操作は一般的に オートフィル 機能と呼ばれます ドラッグポイント ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを下方向に, セル A32 まで移動させます 移動後にマウスの左ボタンを離しドラッグを解除すると 1 から順に 30 まで自動的に連続する数値が入力されます 連続数値入力完了後の図 8

9 関数 ここまでの作業が完了したら, 次に 関数 を用いた処理をおこないます 関数 とは, コンピュータに対して, 計算や処理をさせるときに使用する命令のことで, 基本的な四則計算 ( 加法, 減法, 乗法, 除法 ) をはじめ, 判定や順位付け, 最大値 最小値の抽出など, 紙の上に作られた表では出来ない便利な機能を実現します 手順 5 合計を求める関数 SUM 関数 を用いて K 列 合計の欄に, 国語から理科までの 5 つの項目の合計を求めます 1 計算した合計値を入力したいセル K4 をクリックして, カレントセル に指定します 関数による計算結果を入力したいセル ( この例ではセル K4 ) をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付け ボタンをクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): 一覧から 数学 / 三角 を選択してクリック, 更に 関数名 (N): の一覧から SUM を選択してクリックして, 最後に OK ボタンをクリックします 関数名 (N): の一覧から SUM を選択してクリックします 関数の貼り付け ダイアログボックス 関数の分類 (C): の一覧から 数学 / 三角 を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 9

10 4 操作 3 後, SUM 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, このウィンドウで表が隠れる場合は, ウィンドウ内の何も表示がない部分をドラッグして表の内容が適切に見える位置に移動します SUM 関数 を設定するためのウィンドウ ウィンドウ上の何も表示のない部分をドラッグして, 表の内容が適切に見える位置へ移動します SUM 関数 設定のためのウィンドウを移動した後の図 5 操作 4 の状態からマウスでセル F4 上をドラッグし, そのまま右方向へ移動させてセル J4 までの範囲を選択します この操作により, コンピュータは, セル F4 から J4 までの範囲に入力された数値を合計してセル K4 に計算結果を表示するのだと認識します セル F4 をドラッグしてマウスを右に移動し, セル J4 までの範囲を選択します 10

11 6 操作 5 後, 数値 1 の欄に F4:J4 と入力されていることを確認します 最後に OK ボタンをクリックすると操作 5 で指定した範囲に入力された数値が合計され, その計算結果がセル K4 に表示されます 数値 1 の欄に合計しようとする範囲が正しく表示されていることを確認します 最後に OK ボタンをクリックします SUM 関数 による計算完了後の図 関数 を用いて計算を行った場合, 関数 を入力したセルには計算結果である値が表示されていますが, 実はこの値は見かけ上の ( 表示上の ) 値であって, 実際のセルの値を示す 数式バー 内には, =SUM(F4:J4) という計算式が入力されています これは, セル K4 に表示されている 125 という値が, 単なる 125 という数値ではなく, セル F4 から J4 までの範囲に入力された値を合計した結果であるという意味を示しています また, 数式バー の内容を編集することで, 計算する範囲を変更することなどもできます <Point> Sum 関数の書式 :=SUM(p1:p2) SUM 関数 は, 指定した範囲のセルに入力された値を合計するための関数で, =SUM(p1:p2) というように表記し, 合計値を求める範囲の始まりになるセルの セル番号 を p1 に, 範囲の終わりになるセルの セル番号 を p2 に指定します 尚, このように計算式 ( 関数 ) を 数値バー に入力する際には必ずはじめに = を入力することを忘れないでください 11

12 手順 6 入力した SUM 関数 をコピーして, セル K5 から K33 まで, 各教科の合計値を一度に入力します 1 セル K5 をクリックして カレントセル に指定します 2 ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスをセル K33 まで下方向に移動させます 移動後, マウスの左ボタンから指を離してドラッグを解除するとセル K5 から K32 まで, 合計値が一度に入力されます ドラッグポイント をドラッグしたままマウスをセル K33 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンから指を離し, ドラッグを解除します 合計値一括入力後の図 <Point> 関数をコピーするとはどういうことか? 関数をコピーするとはどういうことでしょうか? セル K4 に入力された関数, =SUM(F4:J4) は, 基本的には セル F4 から J4 の値を合計してセル K4 に表示する という意味ですが, より正確に言うならば, セル K4 から見て同行 (4 行目 ) の左 5 列のセルに入力されている値を合計する となります ですから, この関数をすべての行にわたってコピーされて行が移動した場合でも, 常に左 5 列のセルを合計する ということになっていますから, 各行毎に正しく合計値が求められるのです 正確にはここからみて 同行の左 4 列を合計する という意味を表しているため, コピーして行が移動しても正しく計算できるのです 12

13 手順 7 順位付けをする関数, RANK 関数 を用いて, L 列 のセル L4 から L33 までの範囲のセルに, 合計点の高い順に順位を表示します 1 セル L4 をクリックして カレントセル に指定し, ツールバー 上の 関数貼り付け ボタンをクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 2 操作 1 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に 関数名 (N): の一覧から RANK を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックしてください 関数名 (N): の一覧から RANK を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 3 操作 2 後, RANK 関数 設定のためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示のない場所をドラッグしてウィンドウを移動して, 図表が適切に見える位置に移動します RANK 関数 を設定するためのウィンドウ RANK 関数 設定用ウィンドウの位置を調整した後の図 13

14 4 RANK 関数 を設定するためのウィンドウ上の 数値 の右横の領域をクリックし, その後, 順位を調べたいセル K4 をクリックします この操作により, セル K4 の順位を調べる のだということがコンピュータに伝わります 数値 の領域上をクリックします 順位を調べたいセル K4 をクリックします 5 RANK 関数 を設定するためのウィンドウ上, 範囲 の右横の領域をクリックします その後, 順位を比較する対象となる範囲, セル K4 からセル K32 までを選択します 範囲選択の方法は, セル K4 上でマウスをドラッグし, そのまま下方向に移動させてセル K32 の上まで移動し, そこでマウスの左ボタンを押している指を離して, ドラッグを解除します この操作によりセル K4 からセル K33 までの範囲で, 数値 のところで選択したセル K4 が何番目であるかを調べる のだということがコンピュータに伝わります 範囲 の領域上をクリックします 順位を比較する対象となる範囲, セル K4 からセル K33 までを選択します 14

15 6 順位を比較する対象範囲を固定するため, 絶対参照 を設定します RANK 関数 を設定するためのウィンドウ内, 範囲 の領域を選択してキーボードの F4 キーを押します すると, 比較対照の範囲の表示に $ マークが付加されて 絶対参照 ( 絶対範囲 ) に設定されます 範囲 の領域上でドラッグしてマウスを横方向に移動し, 入力されている範囲を選択します その後, キーボードの F4 キーを押します キーボードの F4 キーを押すと, 範囲 に入力された値に $ マークが付加され, 絶対参照 が適用されていることが確認できます 7 操作 6 が終了したら OK ボタンをクリックします するとセル L4 に RANK 関数 が適用され, コンピュータにより調べられた順位が自動的に入力されます RANK 関数 適用後の図 15

16 <Point> RANK 関数の書式 :=RANK(p1,p2:p3) RANK 関数 は指定したセルが, 一定の比較対照範囲の中で何番であるか, その順位を調べて表示するための関数です =RANK(p1,p2:p3) というように表記し, 順位を調べたいセルの セル番地 を p1 に, 比較対照となる範囲の始まりの セル番地 を p2 に, 終わりの セル番地 を p3 に指定します <Point> RANK 関数と絶対参照 ( 絶対範囲 ) RANK 関数 で順位を正しく求めるためには, 比較対照となる範囲は必ず固定されていなければなりません そのため, RANK 関数 では 範囲 を指定するときにしばしば 絶対参照 ( 絶対範囲 ) が用いられます 絶対参照 を用いると, 比較対照となる範囲が一定の値に固定されるため, 関数をコピーした場合でも比較対照が変わることが無く, 正確に順位を求めることが出来るようになります <Point> 絶対参照と相対参照 絶対参照 した場合と, 相対参照 した場合とでは, 主に関数をコピーした場合, コンピュータの認識に以下のような違いが生まれます 相対参照の場合例 :=SUM(A1:A5) となっているとき 関数をコピー 自分と同列の上 5 行分の値を合計する とコンピュータは認識します 関数をコピーした結果 絶対参照の場合例 :=SUM($A$1:&A$5) となっているとき 関数をコピー 必ず A1 から A5 までの値を入力する とコンピュータは認識します 関数をコピーした結果 16

17 8 操作 7 で順位を入力したセル L4 をクリックして カレントセル に指定します 9 カレントセル 右隅の黒い点 ( ドラッグポイント ) をドラッグし, そのままマウスをセル L33 まで下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離して, ドラッグを解除します これで, セル L4 に適用された RANK 関数 がコピーされて, セル L4 から L33 までの範囲にそれぞれの順位が表示されます 操作 7 で RANK 関数 を入力したセル L4 をクリックして カレントセル に指定します カレントセル 右隅の黒い点 ( ドラッグポイント ) 上をドラッグしてマウスを下方向に動かし, セル L4 まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離して, ドラッグを解除します すると RANK 関数 がコピーされます RANK 関数 コピー後の図 手順 8 判定をする関数 IF 関数 を用いて, M 列 のセル M4 から M33 までの範囲に, 合計の値が 300 以上なら, そうでなければ が表示されるように設定します 1 IF 関数 による判定の結果を表示したいセル M4 をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 17

18 3 操作 2 の後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 論理 を選択してクリックし, 更に 関数名 (N): 一覧から IF を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックしてください 関数名 (N): の一覧から IF を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 論理 を選択してクリックします 4 操作 3 で OK ボタンをクリックすると IF 関数を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示の無いところをドラッグして動かし, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動します IF 関数 設定用のウィンドウ 18

19 5 IF 関数 設定用ウィンドウの 論理式 の右横の領域をクリックします その後, 判定をしたいセル K4 をクリックします すると 論理式 の欄にセル K4 が入力されます 論理式 の右横の領域をクリックします 判定をしたいセル K4 をクリックします 6 セル K4 の合計の値が 300 以上 かどうかを調べたいので, 操作 5 で 論理式 の欄に入力された K4 という値の後に >=300 と入力し, 論理式 の欄全体の内容が K4>=300 となるようにします これは, セル K4 に入力されている値が 300 以上であれば という条件としてコンピュータに認識されます 論理式 の欄に, 操作 5 で入力された K4 という値の後に >=300 と入力し, 論理式 の欄全体の内容が K4>=300 となるようにします 19

20 7 操作 6 で設定された セル K4 に入力されている値が 300 以上であれば という条件が当てはまる ( 一般に 条件が真である といいます ) 場合にセル M4 に表示する値を設定します 先ず, 真の場合 の欄をクリックし, その後 と入力します 真の場合 の欄に, 論理式 の欄に設定された条件が成り立つ場合に表示したい値として を入力します 8 論理式 の欄に設定された条件が当てはまらない ( 一般に 条件が偽である といいます ) 場合にセル M4 に表示する値を設定します 先ず, 偽の場合 の欄をクリックし, その後 と入力します 真の場合 の欄に, 論理式 の欄に設定された条件が成り立たない場合に表示したい値として を入力します 20

21 9 操作 8 までが終わったら, OK ボタンをクリックします すると, IF 関数 が実行され, 設定された条件の真偽に応じた値がセル M4 に入力されます ここでは, IF 関数 によって調べられるセル K4 の値は 125 で, IF 関数 に設定された K4>=300( セル K4 の値は 300 より大きい ) という条件を満たさない, すなわち 偽 となるので, 条件が 偽 の場合に表示すると設定した値である がセル M4 に表示されます 論理式, 真の場合, 偽の場合 の 3 つの欄をすべて設定し終えたら, 最後に OK ボタンをクリックします IF 関数 適用完了後の図 セル M4 に設定された IF 関数 はセル K4 に入力された値が 300 以上 かどうかを調べます セル K4 に入力されている 125 という値は 300 より小さい すなわち条件が 偽 であるためセル M4 には条件が 偽 であるときの値として設定した が表示されます <Point> IF 関数の書式 :=IF(p1, p2, p3 ) 例えば =IF(E12<=5000,, ) と設定された関数は, セル E12 の値が 5000 以下ならば を表示し, そうでなければ を表示する という条件分岐の意味を表しており, この条件分岐に用いる 関数 を IF 関数 と呼びます IF 関数 は =IF(p1, p2, p3 ) というように表記し, 条件を p1 に, 条件にあてはまる ( 条件が真である ) 場合に表示する文字列を p2 に, 条件にあてはまらない ( 条件が偽である ) 場合に表示する文字列を p3 に入力します 21

22 10 操作 9 までの操作でセル M4 に設定された IF 関数 を, セル M33 までコピーし, それぞれのセルの IF 関数 による判定値を表示します 先ず, IF 関数 が適用されたセル M4 をクリックして, カレントセル に指定します 11 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスを下方向に移動し, セル M33 までの範囲を選択します すると, 選択した範囲に IF 関数 がコピーされ, それぞれのセルについて IF 関数 による判定結果が表示されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスを下方向にセル M33 まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離して範囲指定を完了します IF 関数 コピー後の図 手順 9 指定された範囲に入力された値の平均値を求める関数 AVERAGE 関数 を使用して, 国語から合計まで, それぞれの列に入力された数値の平均をセル F35 からセル K35 に求めます 1 先ず, 国語の平均をセル F35 に求めます 平均値を入力するセル F35 をクリックして カレントセル に指定します 平均値を入力したいセル F35 をクリックして カレントセル に指定します 22

23 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に, 関数名 (N): の一覧から AVERAGE を選択してクリックします そして最後に OK ボタンをクリックします 関数 (N): の一覧から AVERAGE をクリックして選択します 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 関数 (N): の一覧から AVERAGE をクリックして選択します 4 操作 3 後, AVERAGE 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示がないところをドラッグして, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動させます AVERAGE 関数 設定用ウィンドウ移動後の図 23

24 5 平均値を求める範囲を選択します セル F4 上でドラッグし, そのままマウスを下方向に, セル F33 上まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると平均を求める範囲が選択されます セル F4 でドラッグし, そのままセル F33 までマウスを下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを離し, ドラッグを解除すると, 平均を求める範囲が指定されます 6 AVERAGE 関数 設定のためのウィンドウ内, 数値 1 の項目に, 平均を求める範囲を指定できたら, OK ボタンをクリックします するとセル F35 にセル F4 から F33 までの範囲に入力された値の平均値が求められます 操作 5 で範囲指定が終わった後, OK ボタンをクリックします AVERAGE 関数 設定完了後の図 24

25 <Point> AVERAGE 関数の書式 :=AVERAGE(p1:p2) AVERAGE 関数 は指定した範囲に入力された数値の平均値を求めるために使用する関数です AVERAGE 関数 は =AVERAGE(p1:p2) というように表記し, 平均を求める範囲の始まりのセル番号を p1 に, 平均を求める範囲の終わりのセル番号を p2 に指定します 7 操作 6 で設定した AVERAGE 関数 をコピーして, G 列 から K 列, すなわち現社から合計までの各項目の平均値をそれぞれ求めることにします 先ず, AVERAGE 関数 が設定されたセル F35 をクリックして カレントセル に指定します 8 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを右方向に, セル K35 まで移動させ, 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除します すると, セル G35 から K35 までに, セル F35 に設定された AVERAGE 関数 がコピーされて各項目毎の平均値が入力されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスをセル K35 まで右方向に移動させ, セル K35 上でドラッグを解除します するとセル G35 から K35 までの各セルに AVERAGE 関数がコピーされ, 各列の平均値が入力されます AVERAGE 関数 コピー後の図 手順 10 指定された範囲に入力された値の最大値を求める関数 MAX 関数 を使用して, 国語から合計まで, それぞれの列に入力された数値の最大値をセル F36 からセル K36 に求めます 1 先ず, 国語の項目の最大値 ( 最高点 ) をセル F36 に求めます 最大値を入力するセル F36 をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 25

26 3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に, 関数名 (N): の一覧から MAX を選択してクリックします そして最後に OK ボタンをクリックします 関数名 (N): の一覧から MAX を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 4 操作 3 の後, MAX 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示がないところをドラッグして, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動させます MAX 関数 設定用ウィンドウ移動後の図 26

27 5 最大値を求める範囲を選択します セル F4 上でドラッグし, そのままマウスを下方向に, セル F33 上まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると最大値を求める範囲が選択されます セル F4 でドラッグし, そのままセル F33 までマウスを下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを離し, ドラッグを解除すると, 最大値を求める範囲が指定されます 6 MAX 関数 設定のためのウィンドウ内, 数値 1 の項目に, 最大値を求める範囲を指定できたら, OK ボタンをクリックします するとセル F36 にセル F4 から F33 までの範囲に入力された値の最大値が求められます 操作 5 で範囲指定が終わった後, OK ボタンをクリックします MAX 関数 設定完了後の図 27

28 <Point> MAX 関数の書式 :=MAX(p1:p2) MAX 関数 は指定した範囲に入力された数値の最大値を求めるために使用する関数です MAX 関数 は =MAX(p1:p2) というように表記し, 最大値を求める範囲の始まりのセル番号を p1 に, 最大値を求める範囲の終わりのセル番号を p2 に指定します 7 操作 6 で設定した MAX 関数 をコピーして, G 列 から K 列, すなわち現社から合計までの各項目の最大値をそれぞれ求めることにします 先ず, MAX 関数 が設定されたセル F36 をクリックして カレントセル に指定します 8 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを右方向に, セル K36 まで移動させ, 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除します すると, セル G36 から K36 までに, セル F36 に設定された MAX 関数 がコピーされて各項目毎の最大値が入力されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスをセル K36 まで右方向に移動させ, セル K36 上でドラッグを解除します するとセル G36 から K36 までの各セルに MAX 関数がコピーされ, 各列の最大値が入力されます MAX 関数 コピー後の図 手順 11 指定された範囲に入力された値の最小値を求める関数 MIN 関数 を使用して, 国語から合計まで, それぞれの列に入力された数値の最小値をセル F37 からセル K37 に求めます 1 先ず, 国語の項目の最大値 ( 最高点 ) をセル F37 に求めます 最大値を入力するセル F37 をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 28

29 3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に, 関数名 (N): の一覧から MIN を選択してクリックします そして最後に OK ボタンをクリックします 関数名 (N): の一覧から MIN を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 4 操作 3 の後, MIN 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示がないところをドラッグして, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動させます MIN 関数 設定用ウィンドウ移動後の図 29

30 5 最小値を求める範囲を選択します セル F4 上でドラッグし, そのままマウスを下方向に, セル F33 上まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると最小値を求める範囲が選択されます セル F4 でドラッグし, そのままセル F33 までマウスを下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを離し, ドラッグを解除すると, 最小値を求める範囲が指定されます 6 MIN 関数 設定のためのウィンドウ内, 数値 1 の項目に, 最小値を求める範囲を指定できたら, OK ボタンをクリックします するとセル F37 にセル F4 から F33 までの範囲に入力された値の最大値が求められます 操作 5 で範囲指定が終わった後, OK ボタンをクリックします MIN 関数 設定完了後の図 30

31 <Point> MIN 関数の書式 :=MIN(p1:p2) MIN 関数 は指定した範囲に入力された数値の最小値を求めるために使用する関数です MIN 関数 は =MIN(p1:p2) というように表記し, 最小値を求める範囲の始まりのセル番号を p1 に, 最小値を求める範囲の終わりのセル番号を p2 に指定します 7 操作 6 で設定した MIN 関数 をコピーして, G 列 から K 列, すなわち現社から合計までの各項目の最大値をそれぞれ求めることにします 先ず, MIN 関数 が設定されたセル F37 をクリックして カレントセル に指定します 8 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを右方向に, セル K37 まで移動させ, 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除します すると, セル G37 から K37 までに, セル F37 に設定された MIN 関数 がコピーされて各項目毎の最小値が入力されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスをセル K36 まで右方向に移動させ, セル K36 上でドラッグを解除します するとセル G36 から K36 までの各セルに MAX 関数がコピーされ, 各列の最大値が入力されます MIN 関数 コピー後の図 表の体裁を整える ここまでの作業が完了したら, 次に表に罫線を引く, 列幅 行幅を変更する, 文字を装飾するなどし, 表の見栄えと体裁を整えて, 図表としての完成度を高めます 手順 12 小数点以下を, 少数第一位で四捨五入し表示する 1 小数点付の数値が表示されているセル F35 からセル K35 までの範囲を選択します 小数点付数値が表示されているセル F35 上でドラッグし, そのままマウスを右方向に K35 まで移動します 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除し範囲指定を完了します 31

32 2 操作 1 で選択した範囲上で右クリックし, 右クリックメニュー を表示します そしてメニュー内から セルの書式設定 (F)... を選択してクリックします 右クリックメニュー セルの書式設定(F)... をクリックします 操作 1で選択した範囲上で右クリックし, 右クリックメニュー を開きます 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 表示形式 タブをクリックします 続いて, 表示形式 タブ内, 分類 (C): の一覧から 数値 を選択してクリックします 表示形式 タブをクリックします 続いて 分類 (C): の一覧から 数値 を選択してクリックします 32

33 4 セルの書式設定 ダイアログボックスの 表示形式 タブ内, 小数点以下の桁数 の表示の右側のボックスにある 2 つの矢印ボタンのうち ボタンを 1 回クリックしてボックス内の数値を 1 に設定します このボックス内の数値は表示する小数点以下の桁数を表しており, ボックス内の数値が 1 であれば, 少数第 1 位で四捨五入する のだという意味になります 最後に OK ボタンをクリックします 小数点以下の桁数 の表示の右側のボックスにある 2 つの矢印ボタンのうち ボタンを 1 回クリックしてボックス内の数値を 1 に設定します 最後に OK ボタンをクリックします 5 操作 4 で OK ボタンをクリックすると, セルの書式設定 ダイアログボックスが閉じ, 操作 1 で選択したセル F35 からセル K35 までの範囲に入力された数値の小数点以下が, すべて四捨五入され小数第 1 位まで表示されます 四捨五入完了後の図 手順 13 セル幅を自動調節し, 表全体のバランスを整えます 1 列番号の左側, 行番号の上にある何も表示のない箇所をクリックします この場所をクリックすることで, ワークシート全体を選択することが可能になります 列番号の左側, 行番号の上にある何も表示のない箇所をクリックしてワークシート全体を選択します 33

34 2 どこでもよいので, 列と列の間の, マウスカーソルの形が変化する位置でダブルクリックします すると, ワークシート全体の列幅が各列に入力されている文字列の幅に合わせて自動的に最適な幅に調整されます どこでもよいので, 列と列の間の, マウスカーソルの形が変化する位置でダブルクリックします すると, ワークシート全体の列幅が, 各列に入力されている文字列の幅に合わせて自動的に最適な幅に調整されます 列幅自動調整直後の図 34

35 手順 14 氏名の項目が入力された B 列 の列幅を微調整し, 印刷の際, 表全体が A4 サイズの用紙に収まるようにします 1 B 列 と C 列 の境目の, マウスカーソルの形が変化する場所をドラッグし, マウスを左方向へ動かして, B 列 の幅が約 になるように調整します ドラッグを解除すると列幅が決定します B 列 と C 列 の境目の, マウスカーソルの形変化する場所をドラッグし, マウスを左方向へ動かして, B 列 の幅が約 になるように調整します B 列 幅微調整後の図 手順 15 D 列 の出身地の項目と, E 列 の血液型の項目に入力された文字列を 中央揃え にします 1 列番号 D 上でマウスをドラッグし, そのまま右方向に列番号 E の上まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえていた指を離してドラッグを解除します すると 列 D と 列 E 全体が選択されます 列番号 D 上をドラッグして列番号 E 上までマウスを移動し, そこでマウスの左ボタンを押さえている指を離します すると, 列 D と 列 E の全体が選択されます 35

36 2 ツールバー 上の 中央揃え ボタンをクリックします すると, 操作 1 で選択した D 列 と E 列 に入力された文字列がすべて 中央揃え されます 中央揃え ボタンをクリックします 中央揃え 完了後の図 36

37 手順 16 M 列 判定の項目に入力されている, の値を 中央揃え します 1 M 列 内で, の値が入力されている, セル M4 からセル M33 までの範囲を選択します セル M4 上でドラッグし, そのままセル M33 上までマウスを移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると, セル M4 から M33 までの範囲が選択されます 37

38 2 ツールバー 上の 中央揃え ボタンをクリックします すると, 操作 1 で選択した D 列 と E 列 に入力された文字列がすべて 中央揃え されます ツールバー 上の 中央揃え ボタンをクリックします M 列 の 中央揃え 完了後の図 38

39 手順 16 表 A3-M33 に罫線を引きます 1 セル A3 上をドラッグしたままセル M33 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル M33 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A3-M33 が選択されます 表 A3-M33 セル A3 上をドラッグし, そのままセル M33 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル M33 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A3-M33 が選択されます 2 操作 1 で 表 A3-M33 が選択できたら, メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 39

40 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 罫線 タブをクリックします 罫線 タブをクリックします 4 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の外枠に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 外枠 (O) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の外枠が囲まれます 表の外枠に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 線種を選んだら, 外枠 (O) をクリックします 40

41 5 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の表の内側の線に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 内側 (I) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の内側に罫線が引かれます 最後に OK ボタンをクリックすると, 表 A3-M33 に罫線が引かれます 表の内側に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 最後に OK ボタンをクリックします 線種を選んだら 内側 (I) をクリックします 罫線適用済みの 表 A3-M33 41

42 手順 17 表 A35-K37 に罫線を引きます 1 結合セル A35 上をドラッグしたままセル K37 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル K37 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A35-K37 が選択されます 表 A35-K37 結合セル A35 上をドラッグし, そのままセル K37 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル K37 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A35-K37 が選択されます 2 操作 1 で 表 A35-K37 が選択できたら, メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 罫線 タブをクリックします 罫線 タブをクリックします 42

43 4 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の外枠に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 外枠 (O) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の外枠が囲まれます 表の外枠に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 線種を選んだら, 外枠 (O) をクリックします 5 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の表の内側の線に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 内側 (I) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の内側に罫線が引かれます 最後に OK ボタンをクリックすると, 表 A35-K37 に罫線が引かれます 表の内側に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 最後に OK ボタンをクリックします 線種を選んだら 内側 (I) をクリックします 43

44 罫線適用済みの 表 A35-K37 <Point> 罫線を削除するには? 罫線を削除する方法を説明します 例として次の 表 B2-C2 の真ん中に引かれている罫線を削除してみましょう 罫線削除の例図 : 表 B2-C2 1 表 B2-C2 ( セル B2 から C2 の範囲 ) を選択します セル B2 上をドラッグし, そのままマウスを右方向にセル C2 上まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離すと, ドラッグが解除されて 表 B2-C2 が選択されます 2 操作 1 で 表 B2-C2 が選択できたら, メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 44

45 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 罫線 タブをクリックします 罫線 タブをクリックします 4 今回は罫線を削除したいので, 線 の項目の スタイル (S): の一覧から なし をクリックして選択します 次に, 罫線 項目の中の,2 つの 文字列 という表示の間に表示されている線上をクリックします するとその線が削除されます 最後に OK ボタンをクリックします スタイル (S): の一覧から なし をクリックして選択します 線 の項目で なし を選択後, 削除したい線上 ( この例では 2 つの 文字列 という表示の間に表示された線上 ) をクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 罫線削除後の図 : 表 B2-C2 45

46 手順 18 表 A3-M33 内の一部のセルを着色して見栄えを整えます 1 セル A3 から A33 までの範囲を選択します 2 範囲が選択できたら メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, パターン タブをクリックします パターン タブをクリックします 46

47 4 色 (C): の項目の色の一覧 ( これを カラーパレット といいます ) から, 操作 1 で選択した範囲に塗りたい色をクリックして選びます ここでは, 着色の一例として シーグリーン を選ぶことにします 最後に OK ボタンをクリックすると選択した範囲が着色されます 色 (C): の一覧から着色したい色をクリックして選びます ここでは着色の一例として シーグリーン を選びます 最後に OK ボタンをクリックします 着色後の図 47

48 5 操作 1 から操作 4 までの操作を参考にして, セル B3 から M3 までの範囲のセルを着色します 色は シーグリーン を選ぶことにします 6 同じく, 結合セル A35 から A37 までの範囲のセルを着色します 色は シーグリーン を選ぶことにします 7 更に, セル B3 から B33 までの範囲のセルを着色します 色は 薄い緑 を選ぶことにします 操作 5,6,7 完了後の図 手順 19 表題 科目得点一覧表 の文字列を装飾します 1 結合セル A1 をクリックして カレントセル に指定します このとき, ダブルクリックをしてしまうと後の操作が上手く続かないので, ダブルクリックをしてしまった場合は一度別のセルをクリックしてからやり直します 結合セル A1 をクリックして カレントセル に指定します 48

49 2 ツールバー 上の 左揃え ボタンをクリックして, 文字列を 左揃え します ツールバー 上の 左揃え ボタンをクリックします 3 フォント ( 文字 ) の大きさを変更します ツールバー 上の フォントサイズ プルダウンメニューの右横にある ボタンをクリックします すると フォントサイズ の一覧が表示されるので, そのなかから設定したい文字の大きさを選択してクリックします ここでは フォントサイズ 変更の一例として 14 を選択します 尚, 文字の大きさの単位は ポイント と呼ばれます フォントサイズ プルダウンメニュー右側の ボタンをクリックします 一覧の中から設定したい文字の大きさをクリックして選択します ここでは 14 を選択することにします フォントサイズ 一覧 文字サイズ変更後の図 49

50 並べ替えと抽出 ここまでの作業で, 表が完成しました 次に, この表に入力されている各種のデータを並べ替えたり, 特定のデータを抽出することをやってみます こうした作業を, 従来の紙面上に作成された図表でおこなうのは非常に困難ですが, コンピュータでは簡単に実行することが可能です 手順 20 K 列 に入力された合計の値の大きい順に 表 A3-M33 全体を並べ替えます 1 並べ替えを行う 表 A3-M33 全体を選択します セル A3 上をドラッグしてマウスを右下の方向にセル M33 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると 表 A3-M33 全体が選択されます 50

51 2 メニューバー 上の データ (D) をクリックします すると データメニュー が開くので, メニュー内から 並べ替え (S)... を選択してクリックします データ(D) をクリックします 並べ替え(S)... を選択してクリックします データメニュー 3 操作 2 後, 並べ替え ダイアログボックスが開くので, 最優先されるキー の項目にあるプルダウンメニュー右横の ボタンをクリックし, 一覧を表示します 次に一覧の中から 合計 を選択します 最優先されるキー の項目にあるプルダウンメニュー右横の ボタンをクリックします 採油宣されるキー の一覧 合計の値を基準として並べ替えたいので 合計 を選択してクリックします 51

52 4 最優先されるキー の項目内の 降順 (D) のラジオボタンをクリックします 操作 3,4 によって, コンピュータは, 合計 の項目, つまり K 列 に入力された値の 降順 ( 大きい順 ) に表 A3-M33 全体のデータを並べ替える のだと認識します 最後に OK ボタンをクリックすると並べ替えが実行されます 並べ替え完了後の図 <Point> 昇順 と 降順 並べ替えを行うときに, 順序を指定する鍵となる 昇順 と 降順 ですが, 言葉としてわかりにくいので, 昇順 = 小さい順, 降順 = 大きい順 というように, 慣れるまでは機械的に覚えるのがよいでしょう 52

53 手順 21 特定の条件に当てはまるデータを抽出します 今回の例では, 表 A3-M33 のデータの中で, 出身地が 東京都 で 血液型が AB 型 という条件に当てはまる人物を抽出してみます 1 データの抽出を行う 表 A3-M33 全体を選択します セル A3 上をドラッグしてマウスを右下の方向にセル M33 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると 表 A3-M33 全体が選択されます 2 メニューバー 上の データ (D) をクリックします すると データメニュー が開くので, メニュー内から フィルタ (F) を選択, 更にメニューが開くので オートフィルタ (F) を選択してクリックします データ (D) をクリックします オートフィルタ(F) をクリックします データメニュー フィルタ(F) にマウスカーソルを合わせ選択します 53

54 3 操作 2 後, 表 A3-M33 の項目が入力されている行 ( 3 行目 ) の各項目に, データ抽出用のプルダウンメニュー ( ボタン ) が追加されるのでそれを確認します 表 A3-M33 の項目が入力されている行 ( 行 3 ) にデータ抽出用のプルダウンメニュー ( ボタン ) が追加されていることを確認します 4 セル D3 の出身地の項目の ボタンをクリックし, 一覧を開きます 一覧内から抽出したいデータの条件を選択してクリックします ここでは, 一覧から 東京都 を選んでクリックします すると出身地の項目が 東京都 であるデータのみが自動的に抽出され, その他のデータは隠されます 出身地の項目 ( セル D3 ) の右横の ボタンをクリックし, 一覧を表示します 一覧の中から, 抽出したい条件を選択してクリックします ここでは 東京都 を選んでクリックすることにします 54

55 出身地が 東京都 という条件でデータを抽出した図 5 操作 4 と同様にして, セル E3 の血液型の項目から AB の条件でデータを抽出してください ここまでの操作 4,5 によって, 出身地が 東京都 で血液型が AB 型 という条件に当てはまるデータが, 表 A3-M33 内に入力された全データの中から抽出されたことになります 出身地が 東京都 で血液型が AB 型 という条件でデータを抽出した図 <Point> データ抽出を行うこの機能の事を一般的に オートフィルタ 機能と呼びます <Point> データ抽出時, 見えなくなった抽出条件外のデータは表から削除されたわけではなく非表示となっているだけで, 再度表示することが可能です <Point> データ抽出によって非表示になったデータを再度表示するには, メニューバー の データ (O) をクリックして データメニュー を開いて後, フィルタ (F) を選択, 更に, すべて表示 (S) をクリックします データ (D), フィルタ (F) の順でたどり, 最後に すべて表示 (S) を選択してクリックします 55

56 グラフ 一般的な表計算ソフトウェアの多くは, 作成した表からグラフを作成する機能を有しています 最後に, ここまでの作業で作成した表一部のデータを使用してグラフを作成することにします 手順 22 セル B4 に入力されている人物の国語から理科までの各教科の点数を レーダーチャート グラフにしてみます 1 セル B4 をクリックして選択します 2 キーボードの Ctrl キー ( コントロールキー ) を押しながら, セル F4 上をドラッグしてマウスを右方向にセル J4 まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除して範囲選択を完了します こうすることで, 連続していないセルを一度に範囲選択することが可能になります 先ず, セル B4 をクリックします キーボードの Ctrl キー ( コントロールキー ) を押しながらセル F4 上をドラッグして, セル J4 までを範囲選択します 3 ツールバー 上の グラフウィザード ボタンをクリックします ツールバー 上の グラフウィザード ボタンをクリックします 4 操作 3 後, グラフウィザード -1/4- グラフの種類 ダイアログボックスが開くので, 標準 タブをクリックします 標準 タブをクリックします 56

57 5 グラフの種類 (C): の一覧から レーダー を選択してクリック, 更に 形式 (T): の一覧から右側の 塗りつぶしレーダーチャート を選択してクリックします 形式 (T): から, グラフの表示形式を選びます ここでは 塗りつぶしレーダーチャート を選択してクリックします グラフの種類 (C): の一覧から レーダー を選択してクリックします 6 操作 5 で指定した項目以外にも, グラフをより細かく設定することは可能ですが, ここではこのまま 完了 (F) ボタンを押してグラフを作成します 完了 (F) ボタンをクリックしてグラフを作成します 57

58 7 グラフが作成されたら グラフエリア の四隅のいずれかをドラッグして, グラフ全体を適切な大きさに修正します また, グラフエリア 内をドラッグしてマウスを動かすと, グラフ全体を移動させることが出来ます グラフエリア ( グラフの背景部分 ) の任意の場所をドラッグしてマウスを動かすと, グラフ全体を移動させることが出来ます グラフエリア の四隅のいずれかをドラッグしてマウスを動かし, グラフ全体を適切な大きさに修正します グラフの大きさ, 位置変更後の図 これで, 図表とグラフは完成です 58

2 列 B と 列 C の間にカーソルをあわせ, カーソルの形が変化したところでドラッグして右に移動し, 列 B の幅を約 に設定します 3 列 C の上でマウスをドラッグして右に移動し, 列 C, 列 D, 列 E の 3 列を一括選択します 一括選択ができたら, 列 C と 列 D

2 列 B と 列 C の間にカーソルをあわせ, カーソルの形が変化したところでドラッグして右に移動し, 列 B の幅を約 に設定します 3 列 C の上でマウスをドラッグして右に移動し, 列 C, 列 D, 列 E の 3 列を一括選択します 一括選択ができたら, 列 C と 列 D 費用 時間概算集計表を Excel で作成する 表計算ソフト Excel を使用して費用 時間概算集計表を作成します 教科書 P.18~P.23 の内容を参考にして, 旅行の日程と費用の概算計画を行うための図表 図 A を作成し, 実際に表計算を行ってみることにしましょう 作成する図表 図 A 手順 1 各列のサイズを変更し図表の体裁を整えます 1 列 A と 列 B の間にカーソルをあわせ, カーソルの形が変化したところでドラッグして左に移動し,

More information

第 1 節 関数とは 関数とは 与えられた文字や数値に対し 定められた処理を行って結果を返す命令のことです 例えば パンをホームベーカリーで作るには 最初に材料となる小麦粉などを入れ 次いでドライイースト 最後に水を入れるという順序があります そして スタートボタンを押すとパンが完成します ホームベ

第 1 節 関数とは 関数とは 与えられた文字や数値に対し 定められた処理を行って結果を返す命令のことです 例えば パンをホームベーカリーで作るには 最初に材料となる小麦粉などを入れ 次いでドライイースト 最後に水を入れるという順序があります そして スタートボタンを押すとパンが完成します ホームベ 第 5 回 Excel 関数 141 第 1 節 関数とは 関数とは 与えられた文字や数値に対し 定められた処理を行って結果を返す命令のことです 例えば パンをホームベーカリーで作るには 最初に材料となる小麦粉などを入れ 次いでドライイースト 最後に水を入れるという順序があります そして スタートボタンを押すとパンが完成します ホームベーカリーは関数 材料などを投入する順序は命令 パンはその命令の結果に当たります

More information

スライド 1

スライド 1 6B-1. 表計算ソフトの操作 ( ) に当てはまる適切な用語とボタン ( 図 H 参照 ) を選択してください ( 選択肢の複数回の選択可能 ) (1) オートフィルオートフィルとは 連続性のあるデータを隣接 ( りんせつ ) するセルに自動的に入力してくれる機能です 1. 図 1のように連続した日付を入力します *( ア ) は 下欄 ( からん ) より用語を選択してください セル A1 クリックし

More information

5 5. 書式の設定 書式設定は ホーム タブの フォント 配置 数値 の各グループのツールから設定することもできますが ここではツール及び各グループのダイアログボックスランチャーからの設定について説明いたします 5-1 セルの書式設定セルに対しての書式設定は 数値 グループのダイアログボックスランチャーをクリックすると表示される セルの書式設定 ダイアログボックスで行います フォント 配置 も同様のダイアログボックスが表示されます

More information

ワープロソフトウェア

ワープロソフトウェア 表計算ソフト (Excel) 表計算ソフト (Excel) とは 表計算ソフト数値データの集計 分析に用いられるアプリケーション表 グラフの作成 統計関数によるデータ解析 データベースなどを行うことができる メリットとして計算が自動 また簡単なシミュレーションができる Excel Microsoftによって提供されている表計算ソフトの名称関数の入力やマクロ機能,GUIの操作に優れており様々な用途に使用されている

More information

Excel2013基礎 数式と表編集

Excel2013基礎 数式と表編集 OA ベーシック Excel2013 基礎数式と表編集 1 / 8 Excel2013 基礎数式と表編集 数式と表編集前編 ( 数式 ) 数式の入力 Excel では 等号 (=) で始まるデータを数式として認識します 数式を入力する場合は 数値を直接入力するのではなく 数値が入力されたセルを参照する形で式を立てます 基本的な 四則演算を行う場合は 四則演算子を使用します 操作数式を入力します 前月比を求める数式

More information

セル G5 に 大手町店 の合計を求めましょう 暮らしのパソコンいろは 1 セル G5 をクリックします 2 ホーム タブをクリックします 3 編集 グループの ( 合計 ) をクリックします セル G5 と数式バーに =SUM(D5:F5) と表示され セル範囲 D5:F5 が点滅する線で囲まれま

セル G5 に 大手町店 の合計を求めましょう 暮らしのパソコンいろは 1 セル G5 をクリックします 2 ホーム タブをクリックします 3 編集 グループの ( 合計 ) をクリックします セル G5 と数式バーに =SUM(D5:F5) と表示され セル範囲 D5:F5 が点滅する線で囲まれま 暮らしのパソコンいろは 第 3 章表の作成 2007 資料 B を開いて 次の表を作成しましょう 1. - 関数の入力 1) 関数とは 関数 とは 決まりごとにしたがって計算する数式のことです 演算記号を使って数式を入力する代わりに カッコ内に必要な引数を指定して計算を行います = 関数名 ( 引数 1 引数 2 ) 1 2 3 1 先頭に = を入力します 2 関数名を入力します 3 引数をカッコで囲み

More information

< 目次 > 1. 練習ファイルのダウンロード 表計算ソフト Excel の基本 Excel でできること Excel の画面 セル 行 列の選択 セルにデータを入力する ( 半角英数字の場合 )

< 目次 > 1. 練習ファイルのダウンロード 表計算ソフト Excel の基本 Excel でできること Excel の画面 セル 行 列の選択 セルにデータを入力する ( 半角英数字の場合 ) 2005 年度茅ヶ崎市情報教育研修会 < 目次 > 1. 練習ファイルのダウンロード... 2 2. 表計算ソフト Excel の基本... 3 2-1 Excel でできること... 3 2-2 Excel の画面... 3 2-3 セル 行 列の選択... 4 2-4 セルにデータを入力する ( 半角英数字の場合 )... 4 2-5 セルにデータを入力する ( 日本語の場合

More information

スライド 1

スライド 1 第 6 章表計算 A(Excel 2010/2007 共通 ) ( 解答と解説 ) (1) オートフィル 6A-1. 表計算ソフトの操作 < 解答 > ( ア )=2 ( イ )=I ( ウ )=3 ( エ )=6 ( オ )=7 オートフィルの設定は マウスで操作する方法と リボンから操作する方法があります マウスで操作する方法セルの右下のフィルハンドル をポイントしドラッグすると 自動的に連続データが入力されます

More information

6 シート見出しブックに入っている各シート名の名前が表示されます シートとは 表を作るための作業エリア 単にシートという場合はワークシートのことを指します シート上のセルにデータを入力しながら表を作っていきます シートには他にグラフシートもあります 7 数式バー現在操作の対象となっているセル内のデー

6 シート見出しブックに入っている各シート名の名前が表示されます シートとは 表を作るための作業エリア 単にシートという場合はワークシートのことを指します シート上のセルにデータを入力しながら表を作っていきます シートには他にグラフシートもあります 7 数式バー現在操作の対象となっているセル内のデー 4.Excel 基本操作 Excel とは 表の中で文字や数字 計算式を扱うことのできるソフトウェアです 4-1 画面要素 1 ツールバーメニューバーにあるコマンドの中でも特によく使用される機能をボタンで表示しています 2 名前ボックス操作の対象となっているセル内のデータが表示されます 3 全セル選択ボタンシート内すべてのセルが選択されます 4 行番号ゲージ行の位置を示す番号が表示されます また行が選択されます

More information

2 / 14 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっていることを確

2 / 14 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっていることを確 1 / 14 コンピュータリテラシー A コース 第 7 講 [ 全 15 講 ] 2011 年度春学期 基礎ゼミナール ( コンピューティングクラス ) 2 / 14 第 7 講データ処理 2 7-1 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所

More information

エクセルの基礎を学びながら、金額を入力すると自動的に計算され、1年分の集計も表示される「おこづかい帳」を作りしょう

エクセルの基礎を学びながら、金額を入力すると自動的に計算され、1年分の集計も表示される「おこづかい帳」を作りしょう Excel2007 Windows7 出納簿を作って 毎日の現金の入金 出金を記入し 差引残高 を表示させましょう 1. Excel を起動しましょう... 1 2. タイトルと項目を入力しましょう... 1 3. No. を入力しましょう... 1 4. 罫線を引きましょう... 2 5. タイトルの書式設定をしましょう... 2 6. 項目の書式設定をしましょう... 3 7. 桁区切りスタイルを設定しましょう...

More information

Microsoft Excel -成績処理に役立つExcelの基礎知識と関数-

Microsoft Excel -成績処理に役立つExcelの基礎知識と関数- Microsoft Excel - 成績処理に役立つExcelの基礎知識と関数 - テック サポーター澤田美月 e7205@students.miyakyo-u.ac.jp 2018/12/06 2018 年度 IT 講習会 excel 1 自己紹介 名前 澤田美月 さわだみづき 所属 初等/情報 ものづくりコース4年 安藤研究室 1号館2階 アカペラサークル奏 出身 岩手県花巻市 岩手県花巻北高等学校

More information

条件付き書式 の ルールの管理 をクリック 2 新規ルール をクリック 1 ルール の管理をクリック 3 指定の値を含むセルだけ書式設定 を クリック 7 グレーを選び OK をクリック 4 次の値に等しい を選ぶ 5 2 と入力 6 書式をクリック 8OK をクリック 以下同様に 新規ルール をク

条件付き書式 の ルールの管理 をクリック 2 新規ルール をクリック 1 ルール の管理をクリック 3 指定の値を含むセルだけ書式設定 を クリック 7 グレーを選び OK をクリック 4 次の値に等しい を選ぶ 5 2 と入力 6 書式をクリック 8OK をクリック 以下同様に 新規ルール をク 名簿の整理 ( 年賀状 喪中の受信を記録し 次に出すべき宛先の選定を行う ) 年賀状を貰った人 :1 喪中を貰った人 :2 年賀状を貰わなかったが翌年出そう思う人 :3 年賀状を貰ったが翌年は止めようと思う人 ( 例えば5 日以降に返事で貰った人 ):4 の区分で記録することにより 次に出す宛先を抽出する 1) 年賀状用のワークシートの作成 1)-1Sheet のコピーと不要な列の削除教材の Excel

More information

2. 文字データの入力 2.1 タイトルバーの表示 OpenOffice.org 2.0 の表計算ドキュメントを起動します ワークシート ( 図 1) の青いタイトルバー には, 作者がブックに名前を付けていないことを示す 無題 1 の表示が現れています ( 図 1) 2.2 文字入力時の約束キーボ

2. 文字データの入力 2.1 タイトルバーの表示 OpenOffice.org 2.0 の表計算ドキュメントを起動します ワークシート ( 図 1) の青いタイトルバー には, 作者がブックに名前を付けていないことを示す 無題 1 の表示が現れています ( 図 1) 2.2 文字入力時の約束キーボ Lesson 2. 1. 表作成の準備 表計算のデータ入力 データの入力 作成する表のデータを入力します 日本語のデータはかな入力, 数値データは直接入力します 保存 数式の作成 作成したデータを保存します 合計や四則演算などの計算式を作成します 上書き保存について表を作成しているときは頻繁に上書き保存してください 誤操作などで, それまでに作成した表の内容が消えてしまうのを防止できます 上書き保存

More information

四則演算 列幅を広げる 1B 列と C 列の境目にカーソルを持って行く 2 カーソルが白い矢印から 左右開きの矢印に変わった場所で ダブルクリック 列幅の自動調整 ドラッグ 手動で広げたり 縮めたりできる 罫線をひく 1 罫線を引く範囲をドラッグして指定する (B2:E8) 2 ホーム タブのリボン

四則演算 列幅を広げる 1B 列と C 列の境目にカーソルを持って行く 2 カーソルが白い矢印から 左右開きの矢印に変わった場所で ダブルクリック 列幅の自動調整 ドラッグ 手動で広げたり 縮めたりできる 罫線をひく 1 罫線を引く範囲をドラッグして指定する (B2:E8) 2 ホーム タブのリボン 演習 : Excel 初級講座 初心者のための表計算ソフト活用講座 平成 29 年 7 月 27 日 ( 水 ) オートフィル機能 1 オートフィル機能 数値や文字が入力されたセルをドラッグするだけで データを自動入力できる機能 11 番 2 番を入力す る 21 と 2 が入力された セルをドラッグして選 択する 3 選択した範囲のセル の右下 ( 角 ) にカーソル ( マウス ) を合わせる

More information

Microsoft Word - ExcelTable.docx

Microsoft Word - ExcelTable.docx EXCEL 0 表計算機能について ワークシートを用いて処理すべきデータ ( 表 ) を作成するのが基本です データの入力 ワークシートの設定 関数の入力 書体や書式の設定 表示形式の設定 列幅の変更 表の呼び出しと保存などを行います 関数は330 種類用意されており 財務 数学 / 三角 統計 検索 / 行列 データベース 論理などがあります 書体 書式の変更は MS-WORD 等と同様に行えるので

More information

1 / 10 vlookup(true の場合 ) 奨励金比較表の作成 < 処理条件 > の 5. に < 出力形式 2> のような奨励金比較表を作成しなさい とあるので 作成した 2 つの表の下に < 出力形式 2> を見ながら 入力していきます 1. まず A25 をクリックします 2. 奨励金

1 / 10 vlookup(true の場合 ) 奨励金比較表の作成 < 処理条件 > の 5. に < 出力形式 2> のような奨励金比較表を作成しなさい とあるので 作成した 2 つの表の下に < 出力形式 2> を見ながら 入力していきます 1. まず A25 をクリックします 2. 奨励金 1 / 10 vlookup(true の場合 ) 奨励金比較表の作成 < 処理条件 > の 5. に < 出力形式 2> のような奨励金比較表を作成しなさい とあるので 作成した 2 つの表の下に < 出力形式 2> を見ながら 入力していきます 1. まず A25 をクリックします 2. 奨励金比較表と入力します 次に 上の表の CO と店舗名をそのまま 奨励金比較表にコピーして貼り付けます 3.

More information

スライド 1

スライド 1 (6A-1) 1 条件付き書式の設定 英語 数学 国語 の点数が 80 点より高い場合は セルの数字を 太字斜体 の 赤 にする 1. 条件の設定 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを選択してください セル [B3:D5] を範囲選択 [ ホーム ] タブ ( 図 A) の ( ア ) ボタンをクリック 一覧から図 1の ( イ ) をクリックし さらに図 2の ( ウ ) をクリック 2.

More information

2 / 16 ページ 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっている

2 / 16 ページ 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっている 1 / 16 ページ コンピュータリテラシー B コース 第 7 講 [ 全 15 講 ] 2011 年度春学期 基礎ゼミナール ( コンピューティングクラス ) 2 / 16 ページ 第 7 講データ処理 2 7-1 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2.

More information

1セル範囲 A13:E196 を選択し メニューの データ - 並べ替え をクリック 並べ替え ダイアログボックスで 最優先されるキー から 年代 を選択し OK をクリック ( セル範囲 A13:E196 のデータが 年代 で並び替えられたことを確認する ) 2セル範囲 A13:E196 を選択し

1セル範囲 A13:E196 を選択し メニューの データ - 並べ替え をクリック 並べ替え ダイアログボックスで 最優先されるキー から 年代 を選択し OK をクリック ( セル範囲 A13:E196 のデータが 年代 で並び替えられたことを確認する ) 2セル範囲 A13:E196 を選択し 作成 1. アンケート集計表 ( 表計算 ) Excel を起動し メニューの ファイル - 開く をクリックして ファイルを開く ダイアログボックスで ファイルの種類 のプルダウンメニューから テキストファイル (*.prn;*.txt;*.csv) を選択し 総合実技課題( 類題 1) フォルダーの アンケート.csv ファイルを選択して 開く をクリックしてください (1) セル範囲 A13:E196

More information

Excel 活用編 Excel を使って おみくじ と 今日の運勢 を表示させましょう I. おみくじの作成 Excel の関数を使って 本日の吉凶を表示させましょう 1. Excel の起動 Excel を起動します 1 入力を省略するために 作成途中の Book を準備しています ドキュメントか

Excel 活用編 Excel を使って おみくじ と 今日の運勢 を表示させましょう I. おみくじの作成 Excel の関数を使って 本日の吉凶を表示させましょう 1. Excel の起動 Excel を起動します 1 入力を省略するために 作成途中の Book を準備しています ドキュメントか 早稲田公民館 ICT サポートボランティア 2015.10.24 Excel 活用編 Excel を使って おみくじ と 今日の運勢 を表示させましょう I. おみくじの作成 Excel の関数を使って 本日の吉凶を表示させましょう 1. Excel の起動 Excel を起動します 1 入力を省略するために 作成途中の Book を準備しています ドキュメントから おみくじ をダブルクリックして開きましょう

More information

練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツール 3リボン バー 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9アクティブセル 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ 列の選択列番

練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツール 3リボン バー 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9アクティブセル 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ 列の選択列番 30 レッスンでしっかりマスター Excel 2010 [ 基礎 ] ラーニングテキスト 練習問題解説 1 練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツール 3リボン バー 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9アクティブセル 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ 列の選択列番号をクリック

More information

10. セル範囲に名前を定義します シート : 利用者リスト 1. セル A2:A5 を選択する 2. 名前ボックスに 利用者と入力 3. 続いて B2~B5 を選択 名前ボックスに続柄と入力 名前ボックスを記入するため 余分に選択するとどこまでしたか忘れますので最後のセルに下線を引いておくと解りや

10. セル範囲に名前を定義します シート : 利用者リスト 1. セル A2:A5 を選択する 2. 名前ボックスに 利用者と入力 3. 続いて B2~B5 を選択 名前ボックスに続柄と入力 名前ボックスを記入するため 余分に選択するとどこまでしたか忘れますので最後のセルに下線を引いておくと解りや 医療費控除管理表の原簿作成 1. シートの名前変更 医療費明細 2. セルに入力 列幅の調整はあとで A1 利用者 B1 続柄 C1 病院名 薬局名等 D1 支払金額 E1 交通費 F1 保険金などで補填される金額 セルの書式設定折り返して全体を表示 G1 領収書 No H1 備考 I1 月日 3. シート 2 の名前を変更利用者リスト 4. セルに入力 列幅はあとで 5. シート 3 の名前を変更病院リスト

More information

住所録を整理しましょう

住所録を整理しましょう Excel2007 目 次 1. エクセルの起動... 1 2. 項目等を入力しましょう... 1 3. ウィンドウ枠の固定... 1 4. 入力規則 表示形式の設定... 2 5. 内容の入力... 3 6. 列幅の調節... 4 7. 住所録にスタイルの設定をしましょう... 4 8. ページ設定... 5 9. 印刷プレビューで確認... 7 10. 並べ替えの利用... 8 暮らしのパソコンいろは早稲田公民館

More information

三科目合計の算出関数を用いて各教科の平均点と最高点を求めることにする この2つの計算は [ ホーム ] タブのコマンドにも用意されているが 今回は関数として作成する まず 表に 三科目合計 平均 と 最高点 の項目を用意する 項目を入力する際 適宜罫線などを設定し 分かりやすい表作成を心がけること

三科目合計の算出関数を用いて各教科の平均点と最高点を求めることにする この2つの計算は [ ホーム ] タブのコマンドにも用意されているが 今回は関数として作成する まず 表に 三科目合計 平均 と 最高点 の項目を用意する 項目を入力する際 適宜罫線などを設定し 分かりやすい表作成を心がけること Excel 関数の基礎 この回では Excel での数値処理に役立つ 関数 について解説する 1. 課題の確認 成績の集計について 関数を利用して行う 利用するソフトウェア :Microsoft Excel 1.1. 演習の内容関数は 表計算ソフトで数値処理を自動化するものである 例えば 合計 平均 条件判断などがある 関数の記述には 基本的な形があり この形を覚えておくことで 様々な関数に対応することができる

More information

2. 基本操作 DATE: H27/ 9/11 エクセルで作成したファイルのことを ブック といいます ブックには データを記述できる ワークシート が用意されています ワークシートは行と列で構成されており セル と呼ばれるマス目には 文字列や数値 計算式などのデータが入ります セルにデータを入力し

2. 基本操作 DATE: H27/ 9/11 エクセルで作成したファイルのことを ブック といいます ブックには データを記述できる ワークシート が用意されています ワークシートは行と列で構成されており セル と呼ばれるマス目には 文字列や数値 計算式などのデータが入ります セルにデータを入力し 1 章. エクセルの基礎知識 エクセルの起動 1 スタート ボタンクリック Excel クリック または 2 タスクバー の Excel ボタンをクリックします Excel クリック 文書ファイルの保存 ファイル メニューから 名前を付けて保存 を選択します 操作方法はワードと同じです エクセルの終了 ウィンドウ右上の 閉じる ボタン( ) をクリックします または ファイル メニューから 閉じる

More information

(5) 作業グループの設定 < 解答 > ( ア )=2 作業グループは 複数のシートにカーボン紙のように 同じ編集ができる機能です 先頭 Sheet1 をクリックしてから Shift キーを押しながら 末尾 ( まつび ) の Sheet3 をクリックすると Sheet1 ~ Sheet3 がグル

(5) 作業グループの設定 < 解答 > ( ア )=2 作業グループは 複数のシートにカーボン紙のように 同じ編集ができる機能です 先頭 Sheet1 をクリックしてから Shift キーを押しながら 末尾 ( まつび ) の Sheet3 をクリックすると Sheet1 ~ Sheet3 がグル 第 6 章表計算 A(Excel 2013/2010/2007 共通 ) ( 解答と解説 ) (1) オートフィル 6A 1. 表計算ソフトの操作 < 解答 > ( ア )=2 ( イ )=I ( ウ )=3 ( エ )=6 ( オ )=7 オートフィルの設定は マウスで操作する方法と リボンから操作する方法があります マウスで操作する方法セルの右下のフィルハンドル をポイントしドラッグすると 自動的に連続データが入力されます

More information

(7) 表示されている [ オートフィルオプション ] をクリックして [ 書式なしコピ ー ] をクリックします (8)[ 評価 1] の結果が表示されます [ 評価 2] の列には [ 売上数量 ] が 1500 以上であれば 1000 以上であれば そ うでなければ と表示されるようにしてくだ

(7) 表示されている [ オートフィルオプション ] をクリックして [ 書式なしコピ ー ] をクリックします (8)[ 評価 1] の結果が表示されます [ 評価 2] の列には [ 売上数量 ] が 1500 以上であれば 1000 以上であれば そ うでなければ と表示されるようにしてくだ < Excel2016 関数ノ巻終了チェック解説例 > 問題 1 [ 売上実績評価 ] シートの [ 新商品売上実績表 ] を表示してください [ 評価 1] と [ 評価 2] の 2 列を関数で求めましょう [ 評価 1] の列には [ 売上数量 ] が 1000 以上であれば 達成 そうでなければ 未達成 と表示されるようにしてください (1)[ 売上実績評価 ] シートの [ E4] セルをクリックし

More information

コンピュータリテラシ

コンピュータリテラシ コンピュータリテラシ 第 5 回表計算 1 http://cobayasi.com/jm/5th/5th.pdf /table9.xlsx /table10.xlsx 1 今日の学習の要点 ( テキスト P96-141) 表計算ソフト (Excel2016) の基本操作 基本的なワークシートの編集 関数を使った計算式 小数点とセルの参照 2 表計算ソフト (Excel2016) の基本操作 起動 (P96)

More information

目次 1. はじめに Excel シートからグラフの選択 グラフの各部の名称 成績の複合グラフを作成 各生徒の 3 科目の合計点を求める 合計点から全体の平均を求める 標準偏差を求める...

目次 1. はじめに Excel シートからグラフの選択 グラフの各部の名称 成績の複合グラフを作成 各生徒の 3 科目の合計点を求める 合計点から全体の平均を求める 標準偏差を求める... Microsoft Excel 2013 - グラフ完成編 - 明治大学教育の情報化推進本部 2017 年 2 月 1 日 目次 1. はじめに... 2 1.1. Excel シートからグラフの選択... 2 1.2. グラフの各部の名称... 3 2. 成績の複合グラフを作成... 4 2.1 各生徒の 3 科目の合計点を求める... 4 2.2 合計点から全体の平均を求める... 5 2.3

More information

Microsoft Word MSExcel2010

Microsoft Word MSExcel2010 4.1 MS-Excel 2010 の起動と終了 第 4 章表計算 1.MS-Excel2010 の起動 (1) マウスの左ボタンでスタートボタンをクリックします (2)[ すべてのプログラム ] [Microsoft Office] [Microsoft Excel] の順にマウスをクリックすると MS-Excel 2010 の初期画面 ( 図 4-1) が開かれます クイックアクセスツールバー

More information

1. エクセルの起動 akinosinbokukai-kihon をダブルクリックして エクセルを立ち上げる 2. 名前を付けて保存する 1メニューバーのファイルをクリックして 名前を付けて保存 2ファイル名に [ 本日の日付. 秋の親睦会 ] と入力し 保存先を確認し 保存 3タイトルバーの名前が

1. エクセルの起動 akinosinbokukai-kihon をダブルクリックして エクセルを立ち上げる 2. 名前を付けて保存する 1メニューバーのファイルをクリックして 名前を付けて保存 2ファイル名に [ 本日の日付. 秋の親睦会 ] と入力し 保存先を確認し 保存 3タイトルバーの名前が 右の文章を使って 下のような回覧板を作ります ここで学ぶこと 1. エクセルの起動 2. 名前を付けて保存 3. ページ設定 4. 全体を選択して フォント ( 文字 ) を変える 5. 表題を整える 6. 行を挿入して セルを結合し右揃え 7. 表 1 を作る 8. 行を挿入して 文章を分ける 9. 行の挿入とセルの結合 10. セルの切り取り 貼り付け 11. 下二重罫線を引き セルの結合 12.

More information

完成見本 罫線表を使用して 会計報告書 を作成しましょう 1 / 15

完成見本 罫線表を使用して 会計報告書 を作成しましょう 1 / 15 表の入った文章を作成する パソコンボランティア PC どりーむ 改訂 2012.05 完成見本 罫線表を使用して 会計報告書 を作成しましょう 1 / 15 ページ設定 メニューバーの ファイル (F) から ページ設定 をクリックします 余白 タブから上 下 左 : 25mm 右 : 20mm に設定します 表題 ( タイトル ) の入力 1 行目の段落記号 3 行目の段落記号 あらかじめ 1 行目

More information

情報処理演習

情報処理演習 情報処理演習 表計算ソフト 内容 表計算ソフトとは データ入力 挿入 削除 複写 移動 文字 セルなどの修飾 配置 結合 表示方法 ( 見出し フィルタ 書式など ) 関数の利用 グラフ 利用例 表計算ソフトとは 表計算ソフトは セルに数値を入れると 縦横の計算をしてくれる 1979 年にダン ブルックリンとボブ フランクリンがビジカルクを開発 Multiplan Lotus1-2- 3 Excel

More information

Excelで血圧記録表を作成しょう!

Excelで血圧記録表を作成しょう! NPO 法人いきいきネットとくしま第 113 回定例勉強会 森の日県南 平成 29 年 12 月 14 日担当 : 庄野政彦 Excel で血圧を管理しょう! エクセルを勉強しながら 使いやすくわかり易い表を作成します Excel2010 を起動します ブック [ 血圧管理表 ] を開きます ページ設定をします 名前を付けて保存をします セルを結合して中央揃えをします 文字入力をします 印刷プレビューでレイアウトを確認します

More information

Microsoft Word - Excel2013Step0.doc

Microsoft Word - Excel2013Step0.doc Excel 2013 STEP 0 はじめに 1 Excel の概要 2 1 Excel でできること 2 2 Excel の起動 3 3 Excel の画面 4 4 行と列とセル 6 5 ワークブックとワークシート 6 6 日本語入力システムのオンとオフ 7 7 画面のズームについて 8 8 リボンが最小化された時は 8 9 バックステージビュー 9 10 Excel の終了 10 第 1 章数字や文字を入力しよう

More information

Microsoft Word - 教科書大1a第9週2013.docx

Microsoft Word - 教科書大1a第9週2013.docx 6-2 表を含んだ文書 6-2-1 見積書ここでは 見積書のような表を含んだ文書の書き方を学んでいくことにしましょう ページ設定は標準として ( 用紙 A4 40 字詰 40 行 ) 以下の見積書を作成していきます ファイル名 : 見積書 79 まず ビジネス文書と同じ要領で 表以外の文章を左詰かつ文字装飾を無視して入力し 後から文字の位置 ( 中央揃え 右揃え ) 大きさ 文字飾り( 字体 網掛け

More information

練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツールバー 3リボン 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9セル ( アクティブセル ) 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ

練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツールバー 3リボン 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9セル ( アクティブセル ) 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ 30 レッスンでしっかりマスター Excel 2013 [ 基礎 ] ラーニングテキスト 練習問題解説 1 練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツールバー 3リボン 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9セル ( アクティブセル ) 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ

More information

コンピュータリテラシ 第 6 回表計算 2 このスライド 例題 /reidai6.xlsx /reidai6a.xlsx 課題 12 /reidai6b.xlsx /table12_13.xlsx

コンピュータリテラシ 第 6 回表計算 2 このスライド 例題   /reidai6.xlsx /reidai6a.xlsx 課題 12 /reidai6b.xlsx /table12_13.xlsx コンピュータリテラシ 第 6 回表計算 2 このスライド 例題 http://cobayasi.com/jm/6th/6th.pdf /reidai6.xlsx /reidai6a.xlsx 課題 12 /reidai6b.xlsx /table12_13.xlsx 今日の学習要点 ( テキスト P152-167) IF 関数の使い方 IF 関数による条件判定 複合条件による判定 順位付け (RANK.EQ)

More information

スライド 1

スライド 1 第 6 章表計算 B(Excel 2003) ( 解答と解説 ) 6B-1. 表計算ソフトの操作 1 条件付き書式の設定 1. ( ア )=E ( イ )= お 条件付き書式とは セルの数値によりセルの背景に色を付けたり 文字に色を付けたり アイコンをつけたりして分類することができる機能です 本問題では 以下の手順が解答となります 1 2 ユーザー定義の表示形式 1. ( ア )=2 ( イ )=4

More information

問題 1 次の文章は Excel の作業環境について述べたものである 下線部の記述の正誤を判断し 解答群 { } の記号で答えよ ただし 下線部以外の記述に誤りはないものとする 設問 1. クイックアクセスツールバーには アプリケーション名やファイル名が表示される 設問 2. 数式バーのる ボタンを

問題 1 次の文章は Excel の作業環境について述べたものである 下線部の記述の正誤を判断し 解答群 { } の記号で答えよ ただし 下線部以外の記述に誤りはないものとする 設問 1. クイックアクセスツールバーには アプリケーション名やファイル名が表示される 設問 2. 数式バーのる ボタンを EL3_2007_SampleA Microsoft Excel 表計算処理技能認定試験 3 級 2007 サンプル問題 A 知識試験 制限時間 30 分 試験監督者の指示に従い 注意事項を読みなさい 試験終了後 問題冊子を回収します 受験会場 受験番号 氏 名 問題 1 次の文章は Excel の作業環境について述べたものである 下線部の記述の正誤を判断し 解答群 { } の記号で答えよ ただし

More information

校務処理テキスト2016 HP用

校務処理テキスト2016 HP用 表計算ソフトの基礎 Excel 2016 の起動画面と画面構成 クイックアクセスツールバー タブ リボン 数式バー : アクティブセル : ダイアログボックス起動ツール 列名 :A~Z AA~ZZ AAA~XFD 列 行番号 :1~1048576 行 碁盤の目のような小部屋 セルセルの集まり ワークシートワークシートの集まり ファイル シート見出し ズームスライダ 画面の説明アクティブセル数式バー行番号列名シート見出し

More information

「やさしいエクセル《

「やさしいエクセル《 やさしいエクセル 2007 表計算ソフト講座テキスト 表計算 罫線 セルの装飾 計算式コピー IF 関数 グラフ データベース リスト形式 ソート 金銭出納帳 おたすけボランティア PC どりーむ 基本画面 タイトルバー セル 列番号行 列 数式バー 行 行番号 シート見出し ステータスバー スクロールバー ズームスライダー オフィスボタンクイックツールバータブリボン - 1 - 構成 文字や計算式を入力するマス目

More information

問題 2 < 支社別下半期実績表 > を完成させましょう 1.[B12]~[D12] セルを結合して中央揃えに設定しましょう (1)[B12]~[D12] セルを選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 配置 ] グループにある [ セルを結合して中央揃え ] ボタンを選択します (3)3 つの

問題 2 < 支社別下半期実績表 > を完成させましょう 1.[B12]~[D12] セルを結合して中央揃えに設定しましょう (1)[B12]~[D12] セルを選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 配置 ] グループにある [ セルを結合して中央揃え ] ボタンを選択します (3)3 つの 問題 1 1.[A1] セルの < 支社別実績表 > を < 支社別下半期実績表 > に変更しましょう (1)[A1] セルにマウスポインタを合わせ ダブルクリックします (2) カーソルが表示されたら 別 と 実 の間に移動します (3) 下半期 と入力し [Enter] キーを押して 文字入力を確定します (4) 再度 [Enter] キーを押して訂正を確定します

More information

データの作成方法のイメージ ( キーワードで結合の場合 ) 地図太郎 キーワードの値は文字列です キーワードの値は重複しないようにします 同じ値にする Excel データ (CSV) 注意キーワードの値は文字列です キーワードの値は重複しないようにします 1 ツールバーの 編集レイヤの選択 から 編

データの作成方法のイメージ ( キーワードで結合の場合 ) 地図太郎 キーワードの値は文字列です キーワードの値は重複しないようにします 同じ値にする Excel データ (CSV) 注意キーワードの値は文字列です キーワードの値は重複しないようにします 1 ツールバーの 編集レイヤの選択 から 編 手順 4 Excel データを活用する ( リスト / グラフ 色分け ) 外部の表データ (CSV 形式 ) を読み込み リスト表示やカード表示 その値によって簡単なグラフ ( 円 正方形 棒の 3 種類 ) や色分け表示することができます この機能を使って地図太郎の属性情報に無い項目も Excel で作成し CSV 形式で保存することにより 自由に作成することができます (Excel でデータを保存するとき

More information

Section1_入力用テンプレートの作成

Section1_入力用テンプレートの作成 入力用テンプレートの作成 1 Excel には 効率よく かつ正確にデータを入力するための機能が用意されています このセクションでは ユーザー設定リストや入力規則 関数を利用した入力用テンプレートの作成やワークシート操作について学習します STEP 1 ユーザー設定リスト 支店名や商品名など 頻繁に利用するユーザー独自の連続データがある場合には ユーザー設定リスト に登録しておけば オートフィル機能で入力することができ便利です

More information

ある程度 使い込んでくると 上述のような方法でなく 直接関数を入力することもできるようになるでしょう 特に =SUM や =AVERAGE などはこちらの方が手っ取り早いです その際に 例えば =SUM まで入力すると 残りのパラメータの形式が補助的に表示されますから これを参考に引数を指定すると良

ある程度 使い込んでくると 上述のような方法でなく 直接関数を入力することもできるようになるでしょう 特に =SUM や =AVERAGE などはこちらの方が手っ取り早いです その際に 例えば =SUM まで入力すると 残りのパラメータの形式が補助的に表示されますから これを参考に引数を指定すると良 Updated on 2005/06/15 Copyright: fujimura@design.kyushu-u.ac.jp 今日の目標 今日の目標は表計算ソフト Excel の少し上級の使い方をマスターすることです 1. 数式 関数の利用 (238 ページ ) Excel の少し上級の利用方法 先週 合計や平均を求める方法は説明しましたが ここではもっと別の関数を利用する方法 関数を利用するもう少し高級な方法について解説します

More information

基本画面 1 メニューバー 2 ツールバー 3 数式バー 4 列番号 5 アクティブセル 6 行番号 7 シート移動ボタン 8 シート見出し 9 スクロールバー 構成 行選択 :Shift+Space 列選択 :Ctrl+Space 行 列 <セル> 文字や計算式を入力するマス目 セルは列 (A B

基本画面 1 メニューバー 2 ツールバー 3 数式バー 4 列番号 5 アクティブセル 6 行番号 7 シート移動ボタン 8 シート見出し 9 スクロールバー 構成 行選択 :Shift+Space 列選択 :Ctrl+Space 行 列 <セル> 文字や計算式を入力するマス目 セルは列 (A B やさしい EXCEL Office 2003 おたすけボランティア PC どりーむ 基本画面 1 メニューバー 2 ツールバー 3 数式バー 4 列番号 5 アクティブセル 6 行番号 7 シート移動ボタン 8 シート見出し 9 スクロールバー 構成 行選択 :Shift+Space 列選択 :Ctrl+Space 行 列 文字や計算式を入力するマス目 セルは列 (A B C ) と行 (1

More information

Microsoft Word - Excel2013Step3.doc

Microsoft Word - Excel2013Step3.doc Excel 2013 STEP 3 はじめに 1 Excel の概要 3 1 Excel でできること 3 2 Excel の画面 4 3 行と列とセル 6 4 ワークブックとワークシート 6 5 アクティブセルとマウスポインターについて 7 6 タブが表示されない時は 9 7 印刷プレビューボタンを表示したい時は 10 8 バックステージビュー 11 第 1 章バザー会計報告書を作ろう 1 レッスン1

More information

Excel応用編

Excel応用編 Microsoft Excel( 応用編 ) ~ 成績管理に使える関数やグラフ作成など ~ テック サポーター 星尚仁 i15020@students.miyakyo-u.ac.jp 2015 年 12 月 22 日 ( 火 )15:10~16:10 自己紹介 名前 : 星尚仁 ( ほしたかひと ) 所属 : 大学院理科教育専修出口研究室 教員免許状小学校一種 ( 未申請 ) 中学校一種 ( 理科,

More information

次の病院 薬局欄は 氏名 欄に入力された値によって入力すべき値が変わります 太郎の行く病院と花子の行く病院が必ずしも同じではないからです このような違いを 設定 シートで定義しておきましょう 太郎の行く病院のリストを 太郎 花子の行く病院のリストを 花子 として 2 つのリストが定義されています こ

次の病院 薬局欄は 氏名 欄に入力された値によって入力すべき値が変わります 太郎の行く病院と花子の行く病院が必ずしも同じではないからです このような違いを 設定 シートで定義しておきましょう 太郎の行く病院のリストを 太郎 花子の行く病院のリストを 花子 として 2 つのリストが定義されています こ 医療費の入力と集計 まえがき 医療費は一年間の合計を計算し 10 万円を超えていれば税務申告に際して医療費控除を受けることができます そこで 医療費を記入するたびに自動集計される仕組みを考えてみましょう ここで紹介する 医療費の入力と集計 は 税務申告で必要となる医療費のデータを作成するのに使うものです 特徴は ドロップダウンリストから簡便に入力ができ 入力と同時に自動集計されるようにしてあることです

More information

Sheet2 に作成する表 問題 2 前問の成績表 (Sheet2) の各教科の順位の列の次に評価の列を作って 生徒ごとに各教科の評価をし なさい なお評価は 各教科 A(100~85) B(84~70) C(69~55) D(54 以下 ) とする 1.4 集中力度チェックテスト自分の集中力がどの

Sheet2 に作成する表 問題 2 前問の成績表 (Sheet2) の各教科の順位の列の次に評価の列を作って 生徒ごとに各教科の評価をし なさい なお評価は 各教科 A(100~85) B(84~70) C(69~55) D(54 以下 ) とする 1.4 集中力度チェックテスト自分の集中力がどの 1.3.5 IF 関数による評価評価の欄は IF 関数を使って A B C の三段階評価を行う IF 関数の書式は次のとおりである IF( 論理式, 真の場合, 偽の場合 ) [ 例 ]IF(G2>=70, 合格, 不合格 ): セル G2 が 70 以上であれば 合格 を そうでなければ 不合格 を IF 関数の入っているセルに表示する 論理式で使用する比較演算子には次のようなものがある 比較記号

More information

では、実際に時間割を作成してみましょう

では、実際に時間割を作成してみましょう 時間割表の作成 Excel の基本 利用 簡単な表作成 簡単な表の作成 教育情報化支援室 2006 年 01 月 18 日 実際に Excel で作る表として 時間割表を作成してみましょう 完成図はこのようになります 見ただけでこの図の通りに時間割を作成できる方は 今回の講習会の内容についてはクリアしています 文字 数値の入力 全角入力のときは Enter キーを 2 度 ( 変換の確定 入力の確定

More information

Excel2013 シート・ブック間の編集と集計

Excel2013 シート・ブック間の編集と集計 OA スキルアップ Excel2013 シート ブック間の編集と集計 1 / 8 Excel2013 シート ブック間の編集と集計 シートの基本操作 シートの移動やコピー シート見出しをドラッグするとシートの移動 [Ctrl] キーを押しながらドラッグすると シートをコピーできます マウスポインターの形と コピー先や移動先を示す三角マークに注目しましょう 操作シートを移動します 1 第 1 四半期支店別売上

More information

図表貼り付けの原則 Excel などで処理した図表を Word に貼り付ける際に注意したい事項は以下のようになります Excel グラフ の場合 1. Excel 内で, あらかじめ, グラフエリアの大きさ フォント タイトル 軸ラベルなどを十分調整しておきます 2. タイトルはグラフ内にも入れてお

図表貼り付けの原則 Excel などで処理した図表を Word に貼り付ける際に注意したい事項は以下のようになります Excel グラフ の場合 1. Excel 内で, あらかじめ, グラフエリアの大きさ フォント タイトル 軸ラベルなどを十分調整しておきます 2. タイトルはグラフ内にも入れてお 図表の貼り付け時の注意 リンク貼り付けの回避 Excel などの Word 以外のツールで作成した図 表の貼り付け時には, リンク 機... 能を使ってしまうと, 元のデータがない環境 (Word 文書だけを, メールで送ったりバックアップ目的で USB メモリなどにコピーしたりした場合 ) では,Word 文書を開く際に次の様なメッセージが表示され, 文書が不完全な状態になります このダイアログの

More information

MS*EXCEL 講習会テキスト

MS*EXCEL 講習会テキスト 表計算ソフト (Excel) 基本操作講習会テキスト 明治大学 はじめに Microsoft Office Excel 2007( 以下 本テキストでは Excel と記します ) は スプレッドシートソフトの代表的なソフトです スプレッドシートとは 自由に拡げることが出来る集計表です 集計表とは 縦横の合計を出したりするときに使う 格子状の表ですね 日本ではこれらのソフトは 表計算ソフト といわれていますが

More information

文字はセルを超えて表示される エクセルで文字を入力すると 左図のようになります これを解消するには セルの書式設定 から変更する つまり セル B3 より右に何も入力されていない場合 には セル幅よりも長い文字を入力すると セルを飛 び越えて 一直線に表示されます セルの中に文字列を収めたい場合には

文字はセルを超えて表示される エクセルで文字を入力すると 左図のようになります これを解消するには セルの書式設定 から変更する つまり セル B3 より右に何も入力されていない場合 には セル幅よりも長い文字を入力すると セルを飛 び越えて 一直線に表示されます セルの中に文字列を収めたい場合には エクセル特有の機能 文字はセルを超えて表示される... 2 表のセルに文字を入力すると文字がはみ出る!... 2 文字を入力するとこんな状態になります!... 3 数字の端数は自動的に四捨五入される... 3 日付 (2016 年 8 月 19 日 ) は計算できる文字... 3 セルを超える文字列を位置ぞろえすると思ったようにならない... 4 セルを超える文字列を修整するにはどうしたらいいの?...

More information

1. Excel の起動 空白のブックを開く 2. 家族リストの作成 1 項目名を入力セル A1 : 氏名 B1 : 続柄 2 シート見出しのシート名 Sheet1 を 家族リスト に変更 3 項目名に太字 セルの塗りつぶし色 中央揃えを設定 4 セル A2 から順に項目に対応するデータを入力 5

1. Excel の起動 空白のブックを開く 2. 家族リストの作成 1 項目名を入力セル A1 : 氏名 B1 : 続柄 2 シート見出しのシート名 Sheet1 を 家族リスト に変更 3 項目名に太字 セルの塗りつぶし色 中央揃えを設定 4 セル A2 から順に項目に対応するデータを入力 5 病院などの医療機関で支払った医療費を 1 年間に誰がどこでいくら支 払ったかを関数を使って計算します 医療費の多い方は 医療費控除申請 にも役立ちますよ 1. Excel の起動 空白のブックを開く 2. 家族リストの作成 1 項目名を入力セル A1 : 氏名 B1 : 続柄 2 シート見出しのシート名 Sheet1 を 家族リスト に変更 3 項目名に太字 セルの塗りつぶし色 中央揃えを設定 4

More information

スプレッドシートについて

スプレッドシートについて スプレッドシートについて 使用するアプリケーション Microsoft Excel スプレッドシートの特徴 1. 単純な計算から関数計算まで可能 2. データからグラフ作成が可能 3. データを蓄積してデータベースとして利用可能 4. マクロ言語 (VBA) でプログラムが作成可能 本日の講座内容 データ入力および 四則演算処理 データ入力 操作の応用 関数を使った計算処理 表の作成 ( 罫線の引き方

More information

Excel2013 データベース1(テーブル機能と並べ替え)

Excel2013 データベース1(テーブル機能と並べ替え) OA スキルアップ EXCEL2013 データベース 1( テーブル機能と並べ替え ) 1 / 8 Excel2013 データベース 1( テーブル機能と並べ替え ) データベース機能概要 データベース機能とは データベース とは売上台帳 顧客名簿 社員名簿など 特定のルールに基づいて集められたデータを指します Excel のデータベース機能には 並べ替え 抽出 集計 分析 といった機能があります

More information

Format text with styles

Format text with styles Word 入門 Word はワープロおよびレイアウトのための効果的なアプリケーションです 最も効果的に使用するには 最初にその基礎を理解する必要があります このチュートリアルでは すべての文書で使用する作業と機能をいくつか紹介します 開始する前に... 1 1. 新しい空白の文書を作成する... 2 2. Word のユーザーインターフェイスについて... 4 3. 文書内を移動する... 5 4.

More information

セルの結合 図 4 2. 教科ごとの平均を出す欄を作る ( セルの結合 ) A12 と B12 の2つのセルを一つに結合します 1A12 を選択し クリックしながら B12 までいきます ( 図 5)2ツールバーからセルの結合を選択します ( 図 4 矢印 ) 3 結合されたセルに 平均 と入力して

セルの結合 図 4 2. 教科ごとの平均を出す欄を作る ( セルの結合 ) A12 と B12 の2つのセルを一つに結合します 1A12 を選択し クリックしながら B12 までいきます ( 図 5)2ツールバーからセルの結合を選択します ( 図 4 矢印 ) 3 結合されたセルに 平均 と入力して 基本練習 最初にエクセル関数の基本と罫線について学習をします CD ロム教材から 演習問題のフォルダを開き 基本 1 を開きます 基本練習では 通し番号を入れ 5 教科の合計 平均 文系 ( 国語 社会 英語 ) 理系 ( 算数 理科 英語 ) のそれぞれの合計と順位 教科ごとの平均 そして罫線を引いてレイアウトを整えることを学びます 図 1 1. 番号を入れる エクセルで一覧表を作る時は 一番左に通し番号を入れることを習慣にしましょう

More information

1.1.2 列幅の自動調整 B 列の列幅を 商品名 の文字に合わて自動調整します 列番号 B の右側境界線をポイントして マウスポインタの形が 図 3 になったことを確認します その状態でダブルクリックするとデータに合わせて列幅が自動調整 図 4 され ます 図 3 図 列幅の自動調

1.1.2 列幅の自動調整 B 列の列幅を 商品名 の文字に合わて自動調整します 列番号 B の右側境界線をポイントして マウスポインタの形が 図 3 になったことを確認します その状態でダブルクリックするとデータに合わせて列幅が自動調整 図 4 され ます 図 3 図 列幅の自動調 Lesson 3 表の編集とレイアウト 1 列の調整 表の編集は データを入力した表のセルの幅や高さを変更したり 文字に色を付けて強調したり 書式を設定して表を見やすく することです 先週作成した表を使って表の体裁を整えていく具体的な操作を覚えます 1.1 列の幅の調整 入力したデータの幅に合わせてセルの列幅は変更することができます 文字数が多いためにセルに表示しきれないときなどは セルの列幅を変更して全体が表示されるようにします

More information

CUC情報基礎

CUC情報基礎 特修情報基礎 2010 年 11 月 30 日 火曜日 3 限 : 第 1 コンピュータ室 政策情報学部 渡辺恭人 riho-m@cuc.ac.jp クラスメーリングリスト :10f-riho-m-tue-4@cuc.ac.jp Web: http://www.cuc.ac.jp/~riho-m/tjk10/ 本日の内容 日本語テスト 偏愛マップの発表 ( 続き ) 表計算の基礎 Excel 2007

More information

情報処理実習(芸術1)

情報処理実習(芸術1) 情報 ( 実習 )( 比較文化 1 班 ) 第 6 回エクセル篇 1 今週から3 回にわたり いわゆる 表計算ソフト としてのエクセル (Excel) を実習します 但しこの授業では エクセルは表計算だけじゃない という所を強調して 通常の統計処理機能の他に 時間があればグラフのシミュレーション機能なども紹介したいと思います ( この授業の山場です がんばろう!) しかしその前に 表計算ソフトとしての使い方をまずは練習しましょう

More information

やさしくPDFへ文字入力 v.2.0

やさしくPDFへ文字入力 v.2.0 操作マニュアル やさしく PDF へ文字入力 v.2.0 基本操作 目次 1. はじめに 2. やさしく PDF へ文字入力の起動 3. スキャナの設定 4. 原稿の取り込み 4-1. スキャナから 4-2. ファイルから 5. プリンタの設定 6. フィールドの作成 6-1. フィールドの自動作成 6-2. フィールドの手動作成 7. フィールドの設定 8. 文字の入力 9. 印刷 便利な使い方付録

More information

20180308森の日県南支部 林

20180308森の日県南支部 林 NPO 法人いきいきネットとくしま第 116 回定例勉強会 森の日県南 平成 30 年 3 月 8 日担当 : 林暁子 PowerPoint を 学習やコミニケーション 生活の困難を助け楽しめるツールとして活用していきたいと思います 今回の学習は PowerPoint のハイパーリンクを利用して 問題の答えが合ってれば 〇 が表視されて次の問題に進む 間違っていれば が表示されて同じ問題に もう一度挑戦!

More information

暮らしのパソコンいろは早稲田公民館 ICT サポートボランティア

暮らしのパソコンいろは早稲田公民館 ICT サポートボランティア 早稲田公民館 ICT サポートボランティア 2019.03.23 Excel の活用編 出欠表 いろんなサークルで必ずといっていいほど必要になってくるのが出欠表です Excel で便利な出欠表を作成しましょう 資料_ サークル出席表 を開きましょう 時間節約の為 通し番号 項目 氏名 活動予定日 罫線 シート名の変更 など最小限必要事項の入力済みです 氏名と活動予定日に関しては後でご自分のサークル内容に変更しましょう

More information

Microsoft Word - 平成サロン09年2月21日一筆箋作成.doc

Microsoft Word - 平成サロン09年2月21日一筆箋作成.doc Word を起動します 平成サロン 09 年 2 月 21 日一筆箋作成 [ ページレイアウト ] タブをクリックし ページ設定 グループ右下にある [ ページ設定 ] をクリックします ページ設定 画面が表示されるので 文字数と行数 タブをクリックし 文字方向 欄の [ 縦書 き ] をクリックし オプションボタンをオンにします 作成した一筆箋を印刷後 切り分けやすいように枠と枠の間に余白を入れたい場合は

More information

A. 表の作成 はじめに 講座テキストページに保存されている表 1 の元データをエクセル 2010 にコピーします (No1) 講座テキスト (Web ページ ) に示した表 1 過去 12 年間の為替と外貨準備の推移 のデータ表を選択する この表 1 を選択した状態で WEB ページの 編集 コピ

A. 表の作成 はじめに 講座テキストページに保存されている表 1 の元データをエクセル 2010 にコピーします (No1) 講座テキスト (Web ページ ) に示した表 1 過去 12 年間の為替と外貨準備の推移 のデータ表を選択する この表 1 を選択した状態で WEB ページの 編集 コピ 平成 24 年 2 月 13 日 グラフ作成 (Excel 2010) の基礎 担当とんび 今回のグラフ作成の基礎講座では最新のエクセル 2010 ソフトを使ってグラフの作成を学習することにしました 新しいエクセル 2010 は機能が充実して便利になりましたが 慣れないとグラフの作成は難しいようです 日頃 エクセルのソフトを使ってグラフの作成をすることは少ないと思いますが 日常生活でみる統計表をグラフ化するこ

More information

< 住所録の作成 > 宛名印刷には 差し込む住所録ファイルが必要です Excel を使って住所録を作成しましょう Excel の起動 エクセルを起動しましょう ( スタートボタン ) をクリック すべてのプログラム をポイント Microsoft Office をクリック Microsoft Off

< 住所録の作成 > 宛名印刷には 差し込む住所録ファイルが必要です Excel を使って住所録を作成しましょう Excel の起動 エクセルを起動しましょう ( スタートボタン ) をクリック すべてのプログラム をポイント Microsoft Office をクリック Microsoft Off Word2007 Word のはがき宛名印刷ウィザードを使って はがきの宛名面の作成 をしましょう 差し込む住所録ファイルは エクセルで作成します 暮らしのパソコンいろは 早稲田公民館 ICT サポートボランティア < 住所録の作成 > 宛名印刷には 差し込む住所録ファイルが必要です Excel を使って住所録を作成しましょう Excel の起動 エクセルを起動しましょう ( スタートボタン ) をクリック

More information

目 次 1. Excel の起動 文字入力 書式設定 枠線の表示 スピンボタン作成 ( 年 ) スピンボタン作成 ( 月 ) 年 と 月 の表示 祝日予定の表示 関数の挿入

目 次 1. Excel の起動 文字入力 書式設定 枠線の表示 スピンボタン作成 ( 年 ) スピンボタン作成 ( 月 ) 年 と 月 の表示 祝日予定の表示 関数の挿入 目 次 1. Excel の起動... 1 2. 文字入力... 2 3. 書式設定 枠線の表示... 2 4. スピンボタン作成 ( 年 )... 4 5. スピンボタン作成 ( 月 )... 5 6. 年 と 月 の表示... 5 7. 祝日予定の表示... 6 8. 関数の挿入... 6 9. 条件付き書式の設定... 8 10. セル幅の調節... エラー! ブックマークが定義されていません

More information

旅のしおり

旅のしおり ワードでワクワク旅のしおり Word2007 のいろいろな機能を使って楽しい旅のしおり作成に挑戦しましょう! 1. ワード (Word) の起動 2. ページ設定 3. 文字のレイアウト 6. 表のレイアウト 7. ファイルの保存 8. クリップアート挿入 4. セクション区切りの挿入 5. 表の挿入 下記のような 旅のしおり を作成します 1 1. ワード (Word) の起動 [ スタート ]

More information

7. ヘルプの使い方 (190 ページ ) Excel は色々な使い方ができますが 詳しい使い方などについては画面上の ヘルプ をクリックして 表示される項目を適当に選択すると 詳しい使い方が表示されます 目次 質問 キーワード を選択して 知りたいことを表示させます 一般的に勉強したい時は 目次

7. ヘルプの使い方 (190 ページ ) Excel は色々な使い方ができますが 詳しい使い方などについては画面上の ヘルプ をクリックして 表示される項目を適当に選択すると 詳しい使い方が表示されます 目次 質問 キーワード を選択して 知りたいことを表示させます 一般的に勉強したい時は 目次 Updated on 2005/06/12 Copyright: fujimura@design.kyushu-u.ac.jp 今日の目標 今日の目標は表計算ソフト Excel の基本的な使い方をマスターすることです 1. 表計算ソフトについて Excel の基本的な利用方法 Excel とは 単純な四則演算から複雑な計算までこなす多機能な表計算ソフトです 歴史的な経緯などについてはこちらを参照してください

More information

MS-EXCEL 講習会テキスト

MS-EXCEL 講習会テキスト 2011 年度版 明治大学 はじめに Microsoft Office Excel 2007( 以下 本テキストでは Excel と記します ) は スプレッドシートソフトの代表的なソフトです スプレッドシートとは 自由に拡げることが出来る集計表です 集計表とは 縦横の合計を出したりするときに使う 格子状の表です 日本ではこれらのソフトは 表計算ソフト といわれていますが 現在のスプレッドシートソフトは

More information

1.Wicrosoft Word2010 を起動 1 スタート ボタン スタートメニューの すべてのプログラム Microsoft Office Microsoft Word2010 と順にクリックします Microsoft Word2010 が起動します 2. ページ設定 余白 フォント フォント

1.Wicrosoft Word2010 を起動 1 スタート ボタン スタートメニューの すべてのプログラム Microsoft Office Microsoft Word2010 と順にクリックします Microsoft Word2010 が起動します 2. ページ設定 余白 フォント フォント さくらクラブ 平成 25 年 11 月 18 日 担当鵜殿幸世 同窓会のお知らせ作成 同窓会の通知を ワードアート クリップアートを使ってカラフルに作成します 学習内容ワードアートの挿入と色の変更と変形クリップアートの挿入と図の装飾ページ罫線挿入 完成イメージ 1 1.Wicrosoft Word2010 を起動 1 スタート ボタン スタートメニューの すべてのプログラム Microsoft Office

More information

2) 数値データを整理して情報を得る 作成案を考える 数値データの整理方法を考える個人の合計点数と各問の平均点 最高点 最低点は 各問の点数を使って求めることができます それぞれの点数を 表のどの位置に どのような方法で求めるのがよいか考えましょう 1 個人の合計点数を求める 生徒一人一人の合計点数

2) 数値データを整理して情報を得る 作成案を考える 数値データの整理方法を考える個人の合計点数と各問の平均点 最高点 最低点は 各問の点数を使って求めることができます それぞれの点数を 表のどの位置に どのような方法で求めるのがよいか考えましょう 1 個人の合計点数を求める 生徒一人一人の合計点数 つくりたい! がカタチになる学生のための Office2016& 情報モラル正誤表 各位 つくりたい! がカタチになる学生のための Office2016& 情報モラル に誤りがありました 謹んでお詫び申しあげますとともに 誠にお手数ですがご訂正の程よろしくお願い申し上げます ページ誤正 Section1 STEP3 Lesson1 P.64 68 74 Section1 STEP3 Lesson2

More information

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く..

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く.. Office 365 Excel Online - 利用マニュアル - 発行日 2015/11/01 1 目次 第 1 章はじめに... 5 1.1. 取扱いについて... 6 1.2. 記載内容について... 6 第 2 章基本操作... 7 2.1. Excel Online を開く... 8 2.2. ファイル ( ブック ) を作成する... 10 2.3. ファイル ( ブック ) を開く...

More information

初めてのプログラミング

初めてのプログラミング Excel の使い方 2 ~ 数式の入力 グラフの作成 ~ 0. データ処理とグラフの作成 前回は エクセルを用いた表の作成方法について学びました 今回は エクセルを用いたデータ処理方法と グラフの作成方法について学ぶことにしましょう 1. 数式の入力 1 ここでは x, y の値を入力していきます まず 前回の講義を参考に 自動補間機能を用いて x の値を入力してみましょう 補間方法としては A2,

More information

_責)Wordトレ1_斉木

_責)Wordトレ1_斉木 . Word の起動 第章. Word の基礎知識 Word の起動 Word の起動は次のように行います 他のアプリケーションソフトのように いくつかの 起動方法があります スタートメニューからの起動 スタートメニューから起動する方法は次の通りです [ スタート ] メニューの [ すべてのプログラム ] から [Microsoft-Office] の [Microsoft-Word] を選択します

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - Word には 表を作成するためのツールが用意されています 列数 行数を指定して表を作成した り 既存の文字列を表に変換したりすることができます この章では 表を作成しながら 表の 挿入 列 行 セルの編集 文字列や表の配置 表のデザインを変更する方法を学習します 1 表の挿入 [ 挿入 ] タブの [ 表 ] ボタンをクリックして表示されるマス目で行数と列数を指定して表を挿入することができます

More information

第 1 節 Excel とは Excel とは Microsoft によって提供されている表計算ソフトの名称です 数式や関数を使用して 計算する機能や 作成した表を基にグラフを作成する機能などを備えています 1. Excel を使用すると何ができるのか (1) 表の作成 計算 見やすい表を作成するこ

第 1 節 Excel とは Excel とは Microsoft によって提供されている表計算ソフトの名称です 数式や関数を使用して 計算する機能や 作成した表を基にグラフを作成する機能などを備えています 1. Excel を使用すると何ができるのか (1) 表の作成 計算 見やすい表を作成するこ 第 3 回 Excel 基本操作 63 第 1 節 Excel とは Excel とは Microsoft によって提供されている表計算ソフトの名称です 数式や関数を使用して 計算する機能や 作成した表を基にグラフを作成する機能などを備えています 1. Excel を使用すると何ができるのか (1) 表の作成 計算 見やすい表を作成することや集計表の計算を行うことができます また計算を自動化するなど

More information

Microsoft Word - Excel2010Step2_100831an.doc

Microsoft Word - Excel2010Step2_100831an.doc はじめに 1 Excel の概要 3 1 Excel でできること 3 2 Excel の画面 4 3 行と列とセル 6 4 ワークブックとワークシート 6 5 アクティブセルとマウスポインターについて 7 6 タブが表示されない時は 9 7 印刷プレビューボタンを表示したい時は 10 8 バックステージビュー 11 9 ワークブックを閉じる 12 第 1 章連絡網を作ろう 1 レッスン1 タイトルの作成とページ設定

More information

4. 行や列でなくセルをコピーや切り取った場合には ダイアログボックスが表示されて 挿入した後にセルが移動する方向を選択できます 行や列を選択して シフトキーを押しながら境界線をドラッグすると 行や列を移動することもできます 4. 形式を選択して貼り付け (310 ページ ) 行や列 セルをコピーす

4. 行や列でなくセルをコピーや切り取った場合には ダイアログボックスが表示されて 挿入した後にセルが移動する方向を選択できます 行や列を選択して シフトキーを押しながら境界線をドラッグすると 行や列を移動することもできます 4. 形式を選択して貼り付け (310 ページ ) 行や列 セルをコピーす Updated on 2005/06/26 Copyright: fujimura@design.kyushu-u.ac.jp 今日の目標 今日の目標は表計算ソフト Excel の上級の使い方をマスターすることです 1. 行や列の挿入と削除 (306 ページ ) Excel の上級の利用方法 データを入力している途中で 表の途中で行や列が足りなくなることがあります こうした時には 行や列を挿入することができます

More information

< F2D D E6A7464>

< F2D D E6A7464> PowerPoint でランチョンマット ( 型紙 ) を作成しよう PowerPoint2003 の描画機能 オートシェイプ と塗りつぶし機能を活用して, ランチョンマット の型紙作成と配色実習を行います 1 型紙の作成 A3 サイズのランチョンマットの型紙を作成します ラフスケッチを事前に描いておくと, よりイメージを捉えやすいでしょう (1) PowerPoint の起動と用紙設定 Microsoft

More information

1. エクセルの起動 エクセルを起動して 空白のブックを開きましょう 2. 文字入力 次のように文字を入力します セル A1 1 セル B1 月のスケジュール セル A3 日 セル B3 曜日 セル C3 祝祭日 セル D3 午前 セル D4 時刻 セル G4 予定 セル A5 2016/1/1 セ

1. エクセルの起動 エクセルを起動して 空白のブックを開きましょう 2. 文字入力 次のように文字を入力します セル A1 1 セル B1 月のスケジュール セル A3 日 セル B3 曜日 セル C3 祝祭日 セル D3 午前 セル D4 時刻 セル G4 予定 セル A5 2016/1/1 セ Excel2013 エクセルで 2016 年のスケジュール表を作りましょう 暮らしのパソコンいろは 早稲田公民館 ICT サポートボランティア 1. エクセルの起動 エクセルを起動して 空白のブックを開きましょう 2. 文字入力 次のように文字を入力します セル A1 1 セル B1 月のスケジュール セル A3 日 セル B3 曜日 セル C3 祝祭日 セル D3 午前 セル D4 時刻 セル G4

More information

変更履歴 Version 年月日変更内容備考 年 12 月 20 日初版

変更履歴 Version 年月日変更内容備考 年 12 月 20 日初版 Calc LibreOffce Calc リファレンスマニュアル Ver._1.00. 変更履歴 Version 年月日変更内容備考 1.00 2013 年 12 月 20 日初版 目次 変更履歴... はじめに...1 略記について...2 対象バージョンについて...3 EXCEL との違い...4 全角 / 半角の取り扱い...4 初期フォントを設定する...4 標準フォントを変更する...5

More information

Excel基礎編

Excel基礎編 2017 年 12 月 14 日 ( 木 )13:00~14:30 Microsoft Excel ~EXCEL の基礎知識から応用まで ~ テック サポーター大瀧純平 e6253@students.miyakyo-u.ac.jp 自己紹介 2 名前 : 大瀧純平 ( おおたきじゅんぺい ) 所属 : 初等 音楽コース 4 年交響楽団 ( 打楽器担当 ) 宮城教育大学リコーダーずテック サポーター

More information

ふれんずらくらく流通図面マニュアル

ふれんずらくらく流通図面マニュアル 取扱説明書 Ver 2.0 (1) ふれんず物件情報から簡単作成 (2) たくさんのテンプレートから選択可能 (3) 自由なレイアウト (4) ソフトウェアのダウンロード (5) ソフトウェアのインストール (6) はじめてご利用する時 (7) メニュー画面 (8) 流通図面の新規作成 (9) 流通図面の編集画面 (10) 項目エリアの編集 (11) フリーエリアの編集 (11-1) 画像ツール (11-2)

More information

初めてのプログラミング

初めてのプログラミング Excel の使い方 1 ~ 表の作り方 ~ 0. エクセルとは? エクセルは代表的な表計算ソフトであり 表やグラフの作成 データ処理や分析など さまざまな場面で利用される 特に研究においては データを整理するために表を作成したり 同じ計算を繰り返し行う様な場面においてよく使用されます グラフ作成機能については 近似曲線の作成など一通りの機能を有しているが 軸の表示方法など 設定可能なオプションはグラフ作成専用ソフトの方が豊富な機能を有していることもあり

More information

Word 2010 第5章

Word 2010 第5章 横書きのメニュー表を作成する パソコンボランティア PC どりーむ 改訂 202. 0 段組を利用し色々な文書装飾をする 美しいメニュー表を作りましょう 段組とは段組は 紙面を 段 という仕切りに合わせて 複数の列にわたって文字をレイアウトしていく機能です 目を引く文章の工夫とは メニューやカタログ チラシや広告などより多くの人に見てもらうための文章には レイアウトやデザインに工夫が必要となります

More information

このうち ツールバーが表示されていないときは メニューバーから [ 表示 (V)] [ ツールバー (T)] の [ 標準のボタン (S)] [ アドレスバー (A)] と [ ツールバーを固定する (B)] をクリックしてチェックを付けておくとよい また ツールバーはユーザ ( 利用者 ) が変更

このうち ツールバーが表示されていないときは メニューバーから [ 表示 (V)] [ ツールバー (T)] の [ 標準のボタン (S)] [ アドレスバー (A)] と [ ツールバーを固定する (B)] をクリックしてチェックを付けておくとよい また ツールバーはユーザ ( 利用者 ) が変更 ファイル操作 アプリケーションソフトウェアなどで作成したデータはディスクにファイルとして保存される そのファイルに関してコピーや削除などの基本的な操作について実習する また ファイルを整理するためのフォルダの作成などの実習をする (A) ファイル名 ファイル名はデータなどのファイルをディスクに保存しておくときに付ける名前である データファイルはどんどん増えていくので 何のデータであるのかわかりやすいファイル名を付けるようにする

More information

Microsoft Word - Excel2013Step2関数入門編.doc

Microsoft Word - Excel2013Step2関数入門編.doc Excel 2013 STEP2 関数入門編 はじめに...1 EXCEL の概要... 3 1 Excel でできること...3 2 Excel の画面...4 3 行と列とセル...6 4 ワークブックとワークシート...6 5 アクティブセルとマウスポインターについて...7 6 タブが表示されない時は...9 7 印刷プレビューボタンを表示したい時は...10 8 バックステージビュー...11

More information

Microsoft Word - Excel2013Step2.doc

Microsoft Word - Excel2013Step2.doc Excel 2013 STEP2 はじめに 1 Excel の概要 3 1 Excel でできること 3 2 Excel の画面 4 3 行と列とセル 6 4 ワークブックとワークシート 6 5 アクティブセルとマウスポインターについて 7 6 タブが表示されない時は 9 7 印刷プレビューボタンを表示したい時は 10 8 バックステージビュー 11 第 1 章連絡網を作ろう 1 レッスン1 タイトルの作成とページ設定

More information

Design with themes — Part 1: The Basics

Design with themes — Part 1: The Basics PowerPoint 入門 PowerPoint はプレゼンテーションのための効果的なアプリケーションです 最も効果的に使用するためには 最初にその基礎を理解する必要があります このチュートリアルでは すべてのプレゼンテーションで使用する作業と機能をいくつか紹介します 開始する前に... 1 1. 新しい空白のプレゼンテーションを作成する... 2 2. PowerPoint ユーザーインターフェイスについて...

More information

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p6\217\315.docx)

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p6\217\315.docx) この章では 既存のグラフにデータを追加する方法や異なる種類のグラフを組み合わせて作成す る方法 グラフに図を追加する方法などを学習します また よく利用するグラフの書式をテン プレートとして登録し 利用する方法についても学習します 1 データ系列系列の追加追加と削除 既存のグラフに対して 後からデータ系列を追加したり 削除することができます データ系列 とは グラフ上の関連す るデータ要素の集まりのことで

More information

第1章

第1章 第 1 回 Excel の基本操作 1.1 Excel とは? Excel 表計算ソフトウェアと呼ばれるものの一つ データの集計や色々な計算を容易に行うために用いられる 給与の計算 財務計算 経済データの統計処理など Excel の機能 グラフ機能 作成した表をもとに 様々なグラフを簡単に作成できる グラフの種類 ( 棒 折れ線 円 ) 大きさ 色 模様などの設定 変更も可能 データベース機能 作成した表のデータを指定した条件にしたがって並べ替えたり

More information

2 / 25 複数ソフトの組み合わせ テキストファイルを Excel で開く テキスト形式 (.txt) で保存したファイルを Excel で利用しましょう 第 14 講で保存した west.txt を Excel で開きます 1. Excel を起動します 2. [Office ボタ

2 / 25 複数ソフトの組み合わせ テキストファイルを Excel で開く テキスト形式 (.txt) で保存したファイルを Excel で利用しましょう 第 14 講で保存した west.txt を Excel で開きます 1. Excel を起動します 2. [Office ボタ 2011 1 年度春学期基礎ゼミナール ( コンピューティングクラス ) Bコース 1 / 25 コンピュータリテラシー [ 全 15 講 ] 2011 年度春学期 基礎ゼミナール ( コンピューティングクラス ) 2 / 25 複数ソフトの組み合わせ 2 15-1 テキストファイルを Excel で開く テキスト形式 (.txt) で保存したファイルを Excel で利用しましょう 第 14 講で保存した

More information

では、実際に時間割を作成してみましょう

では、実際に時間割を作成してみましょう 時間割表の作成 では 実際に Excel で作る表として 時間割表を作成してみましょう 完成図はこのようになります 見ただけでこの図の通りに時間割を作成できる方は 今回の講習会の内容についてはクリアしていま す 文字 数値の入力 全角入力のときは Enter キーが 2 度 ( 変換の確定 入力の確定 ) 半角入力の時は Enter キーが 1 度 ( 入力 の確定 ) です まず セル A2 をクリックして選択状態にします

More information