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1 実践のまとめ ( 第 4 学年国語科 ) 上越市立国府小学校教諭富井裕子 1 研究テーマ 伝え合い 学び合いを通して表現力を高める授業づくり 2 研究テーマ (1) テーマ設定の意図新学習指導要領では 言葉を通して的確に理解し 論理的に思考し表現する能力 互いの立場や考えを尊重して言葉で伝え合う能力の育成を重視している 当校では言語活動を取り入れた授業を充実させていくことで 児童の思考力 判断力 表現力の育成に努めている コミュニカティブな学習集団づくり 可視化 操作化による言語活動の活性化 ユニバーサルデザインの考え方に基づく学級 学習集団づくりの3つの視点から授業実践に取り組んでいる そこで 言語活動を単元を貫いて位置付けることで 読みの意見交流を通して児童が読みを深めたり 表現力を高めたりする授業づくりを実践したいと思い 本テーマを設定した (2) 研究テーマに迫るために 1 単元を貫く言語活動を位置付け 意見交流する必要性を児童が感じられる学習過程を組む 2 読む際には 根拠を明らかにさせ 叙述に沿って読めるように支援する 3 読み取ったことを生かしながら 自分の思いや考えを表現できるように支援する (3) 研究テーマにかかわる評価 1 伝え合い 学び合い 自分の思いや考えを言語で友達に伝える姿 互いの思いや考えを発表し合う活動を通して 考えを深める姿 さんの考えを聞いて 自分の考えが変わったよ さんの考えと自分の考えは似ている ( 違う ) な 2 表現力を高める 伝えたいこと 学んだことを適切に分かりやすく表現する姿 だと思います 理由は だからです という言葉から ~な気持ちが読み取れるよ さんの考えと似ていて ( 違って ) さんの考えに付け足すと 評価規準 1 互いの思いや考えを発表し合う活動後に 学習プリントに考えを新たに書き加えた児童が7 割を超える 2 根拠や理由となる叙述を提示したり 自他の考えを比較したりしながら 自分の考えを表現す

2 る児童が7 割を超える 3 単元と指導計画 (1) 単元名場面の移り変わりや人物の気持ちの変化に気を付けて読み 物語の続きを書こう < 教材 ごんぎつね ( 新美南吉 )> (2) 単元の目標 場面の移り変わりに注意しながら 登場人物の性格や気持ちの変化 情景などについて 叙述を基に想像して読み 物語の続きを考えることができる (3) 単元の評価規準国語への関心 意欲 態度 続き話を書くために 場面の移り変わりや人物の性格 気持ちの変化に気を付けて読もうとしている 読む能力 会話や心情表現 行動から人物の性格や気持ちの変化を読み取っている 人物の性格や境遇 出来事との関わりを基に 人物のその後の行動を想像している 想像した物語の続きを発表し合い 一人一人の感じ方について違いのあることに気付く 言語についての知識 理解 技能 言葉には 考えたことや思ったことを表す働きがあることに気付いている (4) 指導計画 ( 全 15 時 本時 11/15 時 ) 次時 学習活動 指導過程における評価規準と方法 一 1 初発の感想をもつ 2 教師の範読を聞き 初発の感想を二百字程 物語に興味をもって範読を聞き 自分なりの感想をもっている 学習プリ 3 度で書く 感想を発表し合い 物語の続きを書くという学習の見通しをもつ 意味の分からない語句を辞典で調べる 並行読書 ント 発言 二 4 出来事についてまとめる 5 どんな出来事が起きたのかを読み取る ( 時 場 登場人物 出来事 ) あらすじをまとめる 6 登場人物についてまとめる 7 ごんはどんなきつねであるかを読み取る 新美南吉 時 場 登場人物 出来事とらえ あらすじを自分の言葉でまとめている 学習プリント 発言 ごんや兵十の性格や人柄を考えながら読んでいる 8 ごんは兵十をどう思っているかを読み取る の ごんと兵十の相互関係を考えながら読 9 兵十はごんのことをどう思っているかを読み取る 作品 んでいる 兵十のその後の言動を 性格や境遇 ごんと兵十の関係を線で表す 兵十はごんを撃った後どうしたかを考え 発表し合う ( 本時 ) を読む ごんとの関係を基に考えている 理由を明確にするために 本文を繰り返し読み 叙述に目を向けている 学習プリント 発言

3 三 12 物語の続きを書く 13 物語の続きを四百字程度で書く 14 書いたものを読み合い 自分との共通点や相違点を見付ける 四 15 新美南吉の作品を味わう 他の新美南吉作品の感想を発表し合う 読み取ったことを生かしながら 物語の続きを書いている 書いたものを読み合い 自分との共通点や相違点を見付けている 学習プリント 発言 読書活動新美南吉の作品を読んだ感想を発表している 発言 4 単元と児童 (1) 単元について本単元では 言語活動を通して 場面の移り変わりや登場人物の性格や気持ちの変化をとらえながら読む力を身に付けさせたい そのために 物語の続きを考えさせ なぜそう考えたのか理由を添えて発表し合ったり 書いたりする活動を設定する 物語の続きを考えるためには 場面の移り変わりをとらえながら物語の内容を理解したり 登場人物の性格や気持ちの変化を読み取ったりすることが必要となる 児童たちが目的意識をもちながら読み進めることを期待したい また 創作した物語には その児童なりの教材の読みや印象に残ったことが表れると予想させる なぜそのような物語の続きを考えたのかを 友達と発表し合うことで 自分の読みを見つめ直したり 深めたりする機会としたい さらに 創作した物語を友達と交流させ いろいろな読みに触れさせたい 児童たちは 初発の感想で綴った自分の気持ちと 学習後の気持ちの変容にも気付くことができるであろう また 教室内に新美南吉コーナーを設置し 朝読書などで新美南吉の作品に触れられるようにする 単元の終末では 新美南吉著の作品をお互いに紹介する活動を設定し 読書活動へと広げたい 同じ作者の複数の作品に親しませ 作品に見られる共通点や相違点を見付けさせ 作品や作者に対する理解を深めさせたい 本教材には いたずら好きの小ぎつね ごん と 兵十 が登場する 兵十の母の死をきっかけに ごんは兵十をなぐさめたり喜ばせたりしようとひたむきに行動するが すれ違いから ごんは兵十に撃たれてしまう 心を通わせることのできない悲しさが悲劇を生んでしまうのだが それがこの物語の魅力でもあり それを児童がどうとらえるかがこの教材の難しさでもある そこで まずあらすじをまとめ 登場人物の性格や気持ちの変化をしっかりととらえさせていく その後 兵十がごんを撃った後にどのような言動をとったかを考え 物語の続きを創作する (2) 児童の実態前単元 白いぼうし 一つの花 では 出来事や場面の様子を読み取ることができた しかし 登場人物の性格や気持ち その変化などを読み取ることが難しい児童が多かった また 登場人物の気持ちを自分勝手に想像してしまい 叙述から離れた読み取りになってしまう児童もいた 本文の言葉に着目させ 叙述に即した読みができるように指導したい また 考えを発表したり聞いたりする場では 自分と友達の考えの共通点や相違点を見付けながら聞くことが苦手な児童が多いため 聞く時の視点や話型などを示し 話したり聞いたりするスキルを身に付けさせたい

4 5 本時の展開 (1) ねらい 兵十はごんを撃った後 どのような言動をとったかを考え なぜそう考えたのか理由を添えて発表し合い 読みを深める (2) 展開の構想 本時までに物語のあらすじ 登場人物の性格や気持ちの変化 ごんと兵十の関係や二人がすれ違うことによって 兵十がごんを撃ってしまうという悲しい結末をおさえておく そして その後の兵十の言動を考え あらかじめ簡単にワークシートにメモしておく また なるべく違う内容を考えた子ども同士で3~4 人の小グループを作っておく 本時では 課題を確認した後 兵十の言動を考えた理由をワークシートに書く 理由を添えることで 今まで読み取ったことと自分が考えたこととが結び付き 読みを深めることができると考える その後 小グループで互いの考えを発表し合わせる 友達の考えを聞いたり 自分の考えを伝えたりする活動を通し いろいろな考え方に触れられるようにする 自分の考えとの共通点や相違点を探すという視点を与え 友達が物語のどこに着目して読んだり 物語を書いたりしているのかに気付かせたい また 一人一人の感じ方について違いのあることに気付かせ 物語の続きを書く活動で 友達の考え方も生かしたり 自分の考えに自信をもったりできるように支援したい (3) 展開時間 学習活動 予想される反応 評価 支援 留意点 5 課題の確認をする 兵十はごんをうった後 どうしたか を友達と伝え合おう! 個人 物語の続きを考えた理由をメモする グループ活動 1 自分で創作した物語の続きを発表し合う 2 自分と友達の物語との共通点と相違点を見付ける 3 理由などを質問し合う 個人 自分で考えた兵十の言動を 1 続き兵十は涙を流しました そして ごん ごめんよ と誤りました 2 共通点 さんと同じところは 兵十が泣いたところです 相違点 さんと違うところは 兵十が加助に話をしたところです 私は兵十は加助にも誰にも話さなかったと思います 3 理由くりをくれたのはごんだと気付いて 撃ったことを後悔したと思うからです 悪かったと思っているから 誰にも話さなかったと思います 兵十は~したと考えたけれど 友達 簡単にメモできる学習プリントを用意する 様々な考えに触れられるように なるべく違う物語の内容を考えた児童同士で小グループを作っておく 話しやすいように 話型を示す ごんを撃った後の兵十の言動を 理由を添えながら友達に伝えたり 友達の考えを聞いたりして 読みを深めることができたか 見直す の考えを聞いて だと思ったよ 学習プリント 発言

5 6 実践を振り返って (1) 単元を通した児童の様子 1 2 時 : ごんぎつねを読んで どんな感想をもったかまとめよう! 教師の範読を聞いた後 ごんを撃った後 兵十はどうしたと思う? と問いかけた 分からない と答えた児童が多かった この続きの物語を考えていこう と伝えると 驚いた様子であった 初発の感想では ごんが撃たれてかわいそうだと思った というごんに対する記述が多く 兵十に目を向ける児童が極端に少なかった 3 時 : 分からない言葉を調べよう! 難解な語句を調べたが 引き合う つぐない などの言葉は 物語の内容をよく理解していなかったため 語句の意味を調べても なかなか理解できない様子であった 読み進める中で 分からないと感じる言葉が出てきたら その都度調べるようにすればよかった 4 5 時 : どんな物語なのかを順序よくまとめよう! 本文をだらだらと写してしまう子 大事な出来事がぬけてしまう子など 課題も残ったが 個人追求の時間には どの児童も自分の言葉でまとめることができた 挿絵が手がかりになったようで 絵を見ながらどんな出来事が起こったのかを考える様子が見られた 6 7 時 : ごんはどんなきつねなのか理由をそえながら読み取ろう! 考えた理由を見付けること を条件に読み取っていったことで 本文から離れることはなかった どんなきつね? いたずら好きでとてもやさしいきつね いたずらもするけど 本当はやさしいきつね いたずら好きで思いやりがあるきつね だんだんやさしくなってきたきつね 8 時 : ごんは兵十のことをどう思っているかを読み取ろう! 客観的に読んでいる児童が数名いた 教科書の本文とメモができるスペースのある学習プリント を用意したが ごんの顔と吹き出しなどがあると もっとごんの言葉で表現できたのかもしれない 教科書の本文 メモできるスペース 自分の考えは鉛筆で 友達の考 えは赤鉛筆で書き加えた

6 9 時 : 兵十はごんに対してどんな思いをもっているかを読み取ろう! ぬすっとぎつね と ぬすっとぎつねめ の違い ぬすんだ と ぬすみやがった の違い ごんぎつね と ごんぎつねめ の違いを話し合ったことで 兵十がごんのことを憎んでいたことを押さえることができた しかし 2 人がすれ違っていたことに気付かせることができなかった 物語の続きを創作する前に 2 人の関係を可視化する活動を取り入れることにした 10 時 : ごんと兵十の関係を線で表そう! ごんと兵十の顔のカードを操作しながら 2 人の関係を線で表した 個人追求の時間には 一人ひとりが理由をつぶやきながらカードを操作した その後 線を鉛筆でかいた グループごとに自分の考えを紹介し合ったところ 友達の考えを聞いて 線をかき換えたい という児童がいた 友達の考えを参考にしたり さらに自分の考えに自信をもったりする児童の姿が見られた また 引き合わない つぐない など 本文の言葉にこだわりながら話す児童もいた 11 時 : 兵十はごんをうった後 どうしたか を友達と伝え会おう! 物語の続きとそう考えた理由を簡単にメモし その後 違う内容を考えた児童で構成されたグループで発表し合った 理由などを質問し合い 自分の物語の続きを見直した なかなか自分の考えを上手く伝えられない児童に対して 同じグループの児童が こういう意味? こういうことが言いたいの? と言い換えたり なんとかして相手の話す内容を聞き取ろうと グループで協力し合ったりする様子が見られた 一方で 読みの違いに気付かず 活動が停滞するグループがあった 違いが明確になるように 全員の児童の考えを板書するなどの工夫が必要であった 時 : 物語の続きを書こう! 前時に考えた兵十の言動を生かしながら 物語の続きを書いた 物語の中の出来事を取り入れたり 兵十の性格などを生かしたりしながら創作する姿が見られた 児童の創作した物語の続き 青いけむりが まだつつ口から細く出ていました 兵十は ごんに ごめんよ と何度も言いました 次の日 兵十は加助に昨日の出来事を話しました 加助は ごんは いいやつだったんだな 神様なんて言って悪かったな と言いました そして 二人で兵十のおっかあのとなりにお墓を作って念仏をとなえました 兵十は 毎日 おっかあとごんに話しかけ続けました 青いけむりが まだつつ口から細く出ていました 兵十は ひざからくずれ落ちました ごん おまいがくりや松たけを持ってきてくれることに早く気付けばよかったな ゆるしてくれ 兵十が 村の人たちにこの話をすることはありませんでした なぜかというと ごんがいたずらをしてきたことを 村の人たちには知られたくなかったからです 兵十は ずっとこの話をひみつにしていました 青いけむりが まだつつ口から細く出ていました 兵十は ごんをだきながら泣きました そして ご んとの思い出を思い出していました 兵十は ごんのお墓に毎日くりや松たけをおそなえしまし た

7 14 時 : 友達の作品と自分の作品を比べよう! 互いの作品を読み 共通点や相違点 作品のよさを見付けて 付箋に書いて相手に伝えた 児童が書いた付箋の内容 兵十がお墓をつくったところがよかった よ ぼくはそう考えなかったので おもし ろかったよ わたしは 兵十はみんなにごんの話をして ごんはい いきつねだった と言ったと思います でも さんの考えもなるほどと思いました 15 時 : お気に入りの新美南吉の作品を紹介しよう! 新美南吉コーナーを設置し 単元と並行して読書活動を進めた 好きな作品を紹介し合うことで 作者や作品への興味を高めることができた (2) 研究テーマにかかわって研究テーマにかかわる評価 1 互いの思いや考えを発表し合う活動後に 学習プリントに考えを新たに書き加えた児童が7 割を超える 27 人中 16 人 (6 割 ) 2 根拠や理由となる叙述を提示したり 自他の考えを比較したりしながら 自分の考えを表現する児童が7 割を超える 27 人中 21 人 (7 割 ) 考察ペアやグループで思いや考えを発表し合うことで 友達の考えを参考にしたり 友達と同じ考えであることを知り 自信をもったりする姿が見られた しかし 吟味することをせず すぐに友達の考えに流されてしまう児童もおり じっくりと自分の考えを見直す時間を確保すればよかった ページの 行目に~と書かれているので だと思う のように 根拠や理由となる叙述を提示しながら考えを述べる児童が多く見られた しかし ページの 行目に~と書かれていて のような感じがするので だと思う のように 叙述から感じ取れる内容を具体的に取り入れながら考えを述べる児童は少なかった 叙述を味わう活動や言葉にこだわってその言葉から受ける感じや印象などを話し合う活動を取り入れる必要があった また 自他の考えを比較して共通点を見付けることはできるが 相違点に気付かない児童や少しの違いを 同じである と安易に捉える児童が多かった 聞く視点を与え 少し違いにも反応し 聞き逃さない姿勢を育てる必要があった (3) 今後の課題意欲的に文章を読んだり 話し合ったりする姿が多く見られた 単元を貫く言語活動を位置付けることで 目的意識をもって学習に取り組むことができた 今回の実践では 物語を読み込んだ後でその続きを考えさせたが 単元の初めに物語の続きを創作し それをもっとよくしていくために物語を読み込んだり友達と交流したりする方法も今後取り入れたい 自分の思いや考えを互いに 伝え合う ことはできた しかし 学び合う ところまで至らなかった 互いの考えの違いを明確にするための指導の手立てを工夫していきたい

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