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みさえたみや
5 years ago
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1 東部病院管理栄養士能力評価表計画実施評価のシステムが他部署との連携を考えながら構築することができそれを管理することができる自己責任において医学的根拠に基づいて計画立案提案実施ができその評価ができる自己責任において医学的根拠に基づいて計画立案提案実施ができる上級者の助言があれば医学的根拠に基づいて計画立案提案実施ができる医学的根拠に基づいて計画立案提案実施することが難しい 1 Food Management 1) 献立調整 1, 常食の基準給与栄養量の設定ができる 2, 給食システムを考慮した上で病院のニードに適正な食種分類ができる 3, 一般食の形状調整食の給与栄養量の設定ができる 4, 流動食の給与栄養量の設定ができる 5, 治療食として適正なエネルギー給与量設定ができる 6, 治療食として適正なたんぱく質給与量設定ができる 7, 治療食として適正な脂質給与量設定ができる 8, 治療食として適正な糖質給与量設定ができる 9, 治療食として適正なミネラルの給与量設定ができる 10, 治療食としての過不足ないビタミンの給与量設定ができる 11, 形状調整食の形状評価と具体的な指示を出せる 12, オーダー食の献立作成できる 13, 個別対応の食事調整や調理指示が具体的に出せる 14, 成分栄養剤の調整や調整指示が明確に出せる 15, 小児に対する年令別基準給与栄養量の設定ができる 16, 小児治療食に対して適正な給与栄養量の設定ができる 17, 小児オーダー食の作成ができる 18, 小児が使用する経管栄養剤について適切な選択調整指示ができる 19, 基本的な濃度の育児乳の調整について具体的に指示ももしくは実行ができる 20, 治療乳の濃度調整や調整方法について具体的に指示もしくは実行できる 21, アレルギー食の献立作成並びに具体的な調理指示が出せる 22, 信仰や主義に対して必要に応じて食事調整ができる 23, 個別食事調整に対するマニュアルやルールを作成する 24, 嚥下検査食の調整について具体的に指示もしくは実行ができる 2) 給食運営 1, 患者へ提供前に検食し食事として適正か否かを判定できる 2, 検食によって問題点を見出し献立の修正について具体的に指示できる 3, 献立に使用している食材が調味量も含めて適正か否かを評価する 4, 献立が患者ニーズにそったものが評価できる 5, 治療食の献立が適正がどうか評価できる 6, 治療食の問題点を抽出し献立修正などについて具体的に指示できる 7, 使用食材の食品衛生上の安全性について検討し問題点を抽出できる使用食材の食品衛生上の問題点改善のための方策を具体的に指示できる 8, 使用する食器や調理器具について購入計画ができる

2 9, 調理室内での器具や機械について修理や新規購入について検討できる 10, 配膳時間や配膳方法など食品衛生を考慮して検討することができる 11, 配膳に関して問題点を抽出しその改善策について具体的に指示ができる 12, 残飯など下膳された食器など衛生的な処理を指示できる 13, 検査や治療上の理由から遅延する食事について管理が指示できる 14, 入院患者数と提供食数について適正が否か評価ができる 15, 安全性作業効率を考慮した作業工程表に基づいた作業を指示できる 16, 調理従業者の健康管理について検討できる 17, 大量調理管理マニュアルにそった危機管理ポイントが指摘できる 18, 災害時用保存食品の納入保管管理指示ができる 19, 災害時用の食事を想定して作業に必要な物品の用意ができる 20, 災害時の食事献立作成ができる 21, 食品納入業者の適正な選定ができる 22, 経管栄養用の栄養剤の選定納品管理が指示検討できる 23, 治療用食品の使用について指示検討できる 24, 調理室内の環境について管理検討できる 25, 給食管理のためのソフトの選択ができる 26, 給食ソフトを使用して効率よい給食管理について指示検討できる 27, 患者へ栄養量など必要な情報を提示できる 28, 差別化した食事サービスについて検討できる 29, 必要に応じて変更した食事内容が適正が否か評価できる 30, 献立表や提供食事数など保管書類を的確に指示保管できる 31, 献立作成調理担当者へ食品衛生について必要な教育ができる 32, よい質の高い患者給食への提案検討ができる 33, 提供する食数の最終確認と指示ができる 34, 提供食品の最終確認の指示確認の実施ができる 3) 給食経営 1, 患者ニーズにそった給食提供が可能な給食受託業者を選定できる 2, 患者ニーズを給食委託契約書に織り込むことができる 3, 給食経費請求が正当か否か評価できる 4, 給食内容や社会的な経済状況も考慮した給食費の設定ができる 5, 受託側委託側にとっても不利益にならない委託費の設定ができる 6, 病院の予算に適合した給食費の設定ができる 7, 給食経費について統計処理しその適正について評価検討する 8, 給食経費について問題点など情報を発表報告する 2 Clinical Nutritional Management 1) 医療記録やチャートの記録 1, 食事オーダーや食事内容の変更などの記録することができる 2, 入院時栄養スクリーニングの記録と詳細評価の実施計画を記録することができる 3, 栄養相談実施件数スクリーニング件数など記録することができる 4, 医師の指示や看護師など他の医療職からの依頼内容について記録することができる 5, NSTなどチームで実施した栄養ケアについて記録することができる

3 2) 栄養 assessment 下記の栄養評価がEBNに基づいて実施できる 1, 合併症のない2 型糖尿病の栄養評価 2, 合併症がある2 型糖尿病の栄養評価 3, 3つ以上もしくは生命維持にリスクのある合併症がある2 型糖尿病の栄養評価 4, 合併症にない1 型糖尿病の栄養評価 5, 2つ以上もしくは生命維持にリスクとなる合併症がある1 型糖尿病の栄養評価 6, インスリン療法を実施している2 型糖尿病の栄養評価 7, 肥満の栄養評価 8, 合併症のないレベル3 以下のCKDの栄養評価 9, 合併症のあるレベル3 以下のCKDの栄養評価 10, 合併症のないレベル4 以上のCKDの栄養評価 11, 合併症のあるレベル4 以上のCKDの栄養評価 12, 人工血液透析療法を実施している栄養状態良好のCKDの栄養評価 13, 腹膜透析療法を実施している栄養状態良好のCKDの栄養評価 14, 人工血液透析療法を実施している栄養状態不良のCKDの栄養評価 15, 腹膜透析療法を実施している栄養状態不良のCKDの栄養評価 16, 肝性脳症のない非代償期の肝硬変の栄養評価 17, 肝性脳症のある非代償期の栄養評価 18, 劇症肝炎の栄養評価 19, 胆管炎胆のう炎の栄養評価 20, 慢性急性膵炎の栄養評価 21, 脳血管障害後の栄養評価 22, 心疾患の栄養評価 23, 慢性呼吸不全の栄養評価 24, 上部消化管の栄養評価 25, 下部消化管疾患の栄養評価 26, 敗血症の栄養評価 27, 急性呼吸不全の栄養評価 28, 熱傷の栄養評価 29, 多発外傷の栄養評価 30, 消化器術後の栄養評価 31, 小腸切除後の栄養評価 32, 大腸切除後の栄養評価 33, 褥瘡の栄養評価 34, アレルギーの栄養評価 35, 消化器系癌疾患の栄養評価 36, 癌化学療法の栄養評価 37, ターミナルケアの栄養評価 38, 移植後の栄養評価 39, 口腔外科領域の栄養評価 40, 継続する下痢の栄養評価 41, 低栄養の栄養評価 42, 過栄養の栄養評価

4 43, 妊産婦の栄養評価 ( 悪阻切迫流産 ) 44, 糖尿病合併のある妊産婦の栄養評価 45, 貧血の栄養評価 46, 成長障害の栄養評価 47, 幼児の栄養評価 48, 乳児の栄養評価 49, 学童期の栄養評価 50, 先天性代謝疾患のある小児の栄養評価 51, 小児がんの栄養評価 52, 小児慢性下痢症の栄養評価 53, 経管栄養療法の栄養評価 54, 静脈栄養法の栄養評価 55, 経口摂取不良に対する栄養評価 56, 身体計測の実施並びにその結果評価 57, 間接熱量計の使用並びにその結果評価 58, 摂取栄養量の算出 59, 必要栄養量の算出 60, 脱水溢水の評価並びに必要水分量の設定 3) 栄養 Care Planning 下記の栄養計画がEBNに基づき具体的かつ実行可能な方法で立案できる 1, 栄養補給ルートの設定 2, 食事種類食事形状の選択 3, 現実的な栄養量の設定提案 4, 身体状況維持のための栄養補給プラン 5, 身体状況改善のための栄養補給プラン 6, 病態改善のための栄養補給プラン 7, 機能を補完もしくは負担のかけない栄養補給プラン 8, QOLを重視した栄養補給プラン 9, 成長を考慮した栄養補給プラン 10, 摂取量 UPのための栄養補給プラン 11, 経管栄養剤の選定ならびに投与速度投与ルートの設定 12, 補助食品の選択と提供時間の設定 13, 静脈栄養剤の選定並びに投与速度ルートの設定 14, 重症時の栄養投与計画 4)Nutritional Education for Patients 下記の内容についてEBNに基づき具体的かつ分かりやすく説明ができる 1, 食事構成と栄養摂取量の提示 2, エネルギー量について ( メタボリックSyd) 3, たんぱく質量について ( 腎肝 ) 4, 脂質量について ( 膵動脈硬化 ) 5, 糖質量について ( 糖尿病 ) 6, 塩分について 7, 糖尿病交換表の使い方について

5 8, 腎臓病交換表の使い方について 9, カーボカウントについて 10, 分岐鎖アミノ酸含有栄養剤の使用について 11, 成分栄養剤の使用について 12, 頻回食について具体的な食事提案 13, 食事形状について具体的な食事提案 14, アレルギーについて具体的な食事提案 15, 食物繊維について具体的な食事提案 16, シンバイオティクスについて具体的な食事提案 17, 術後食について 18, 術後前の低栄養防止免疫力のUPについて 19, 小児成長障害 20, 先天性代謝障害 21, 哺乳障害について 22, 離乳食について 23, 食欲低下などに対する具体的な食事計画 24, 治療用食品の紹介 25, 集団教室の講師 5)Education for Clinical Staff 1, 病態別栄養量と内容について他職種に根拠に基づいて説明できる 2, 栄養補給ルート別のメリットデメリットについて根拠に基づいて説明できる 3, 重症時の栄養ケアプランについて根拠に基づいて説明できる 4, 食事形状について根拠に基づいて説明できる 5, 医療記録での食事オーターについて説明できる 6, 栄養状態別レベルの評価を他食種が理解できるように説明できる 7, 経管栄養剤について医学的根拠に基づいて説明できる 8, 治療用食品についてその必要性並びに使用方法購入方法など説明できる 9, 栄養評価方法についてその根拠を明確にして説明できる 10, 医療者向けの勉強会の計画立案ができ実施に向けて行動できる 11, 責任者として医療者向けの勉強会を開催しすることができる 6)Education for Students or Nutrition Specialist 1, プリセプターとして適切な教育ができる 2, 実習研修のカリキュラムの作成が適正にできる 3, 実習研修の日次評価が適正にできる 4, 実習研修の包括評価がが適正にできる 5, 実習研修の受託実習協定書などの準備ができる 6, 実習研修の総括責任者として教育システムが構築できる 7)Clinical Team Care 1, NSTの事務局責任者として院内でのシステム構築ができる 2, NSTのディレクターアシスタントディレクターの業務が遂行できる 3, NST 以外のチーム医療へ参加しチーム医療に貢献できる 4, チーム医療のメンバーの選定が適正にできる

6 8)Clinical Care の標準化 1, 疾病別クリニカルパスの作成ができる 2, 栄養指導クリニカルパスの計画作成ができる 3, クリニカルインジゲーターの設定ができる 4, 定期的なのクリニカルパスや栄養指導プロトコールの更新や見直しができる 5, 臨床チーム全体としての改善ゴールにむけての活動の記録ができる 6, 栄養ケアのOut Comeの設定評価ができる 3 System Management 1) 人事管理 1, 勤務表の作成ができる 2, 人事考課ができる 3, 定期的な個人面接ができる 4, 人員計画の作成並びに人員の補充について根拠を持って提言できる 5, 管理栄養士の作業工程表の作成が並びに提示ができる 6, 担当病棟の配置を適正に実施でき提示することができる 7, 院内外の委員会のメンバー選定を実施することができる 2) システム管理 1, 栄養評価のためのIndicatorの設定ができる 2, カルテ記録標準化のための表現の標準化ができる 3, 疾患症状別の栄養剤使用の標準化ができる 4, 地域連携を中心とした管理栄養士の連携つくりが具体的にできる 5, 退院時サマリーの作成ができる 3) スキル向上 1, 学会の参加を積極的にしている 2, 学会等での発表ができる 3, 研修会の参加を積極的にしている 4, 院内研修会での講師ができる 5, 院外研修会での講師ができる

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション第 3 回佐賀糖尿病療養指導士認定研修会糖尿病の食事療法指導と支援聴き取りの方法佐賀大学医学部附属病院古賀茜 2016.6.5 佐賀大学糖尿病の食事療法とは糖尿病の食事療法糖尿病治療に従事する医療スタッフとして糖尿病治療の基本であり出発点第 1 2 の目的そして意義糖尿病患者が健常者と同様の日常生活を営むのに必要な栄養素を摂取し糖尿病の代謝異常を是正合併症予防の発症や進展を抑制すること