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1 様式第 19 別紙イ 成果報告書 国立研究開発法人科学技術振興機構中高生の科学研究実践活動推進プログラム ( 学校活動型 ) 整理番号 実施機関名 取組機関名 SG 京都府教育委員会 京都府立莵道高等学校 共同取組機関名

2 本報告書は 国立研究開発法人科学技術振興機構との実施協定に基づき 京都府教育委員会が実施した平成 27 年度中高生の科学研究実践活動推進プログラムの成果を取りまとめたものです

3 Ⅰ. 計画概要 1. 背景 目的本校には学校林があり 季節ごとの様子の変化から 生徒の科学的な自然観の育成に役立っている 生徒の科学的な自然観の更なる育成のためには学校林の有効利用が必要である また 昨今 地球の温暖化が問題視されており 生徒には地球全体の環境を考えさせることが必要となってきている 昨年度まで国立研究開発法人森林総合研究所関西支所と連携して 学校林の調査を実施している 実際に学校林に入り調査をすることで温暖化やナラ枯れなどの環境変化と森林の成長の関係などを考察してきた これからも生徒の科学的な自然観の育成のため そして環境問題を考えさせるためにこの里山林での調査を続ける必要があると判断した 2. 全体計画 理数コース生物選択クラスの取組として 里山林を活用して環境保全について調査 考察を進める中で 問題の抽出から発表までを通して自然科学の方法を学び 筋道立てて考え表現する力を育成する 多くの生徒は里山林を知らないので 発表 掲示することで里山林の情報を知らせる場としていく 大多数の生徒は生物基礎の授業で 生物の多様性と生態系 などを通じて森林について学ぶ そして 勤労体験学習で 2 年次に里山林に入る しかし それ以外に多くの生徒は里山林とふれあう機会がほとんどない そのため本企画が 授業で学んだ植生や里山林の機能を 実際に学校林に入ることで里山林の構造や機能を学ぶ機会になる 本校では今までも里山林の調査を行っている 里山林の調査を継続していくことで 遷移の様子 二酸化炭素の取り込み ナラ枯れの様子等の経年変化を蓄積していくことができる 本校では今までに対外的に発表を行う機会を有していなかった 本プログラムを通して 校内発表から始め 第 3 年度までには対外的な発表を行う Ⅱ. 結果 成果 1. 実施体制連携先国立研究開発法人森林総合研究所関西支所森林生態研究グループ指導者森林生態学や保護学等の専門家である上記研究所の諏訪錬平主任研究員 山下直子主任研究員が中心となり 調査 解析の指導を実施した 5 回にわたり 森林生態の基礎知識について講義 実習を行った また 発表に向けて 発表資料の作成や発表の方法についても指導を行った 本校の指導体制理科の平松尚也教諭を中心に 石橋常男教諭 篁嘉朗教諭が補助者として加わり 連携して指導に当たった 2. 実施内容 1 事前学習 10 月 13 日 ( 火 ) ( 場所 ) 莵道高校植物群落調査の授業の一環として 里山林の構成樹木の観察を行い その葉を採集し 植物図鑑を用いて樹種を同定する練習を行った 2 連携講座 1 日目 10 月 20 日 ( 火 ) ( 講師 ) 森林総合研究所諏訪錬平氏 他 1 名 (1) 里山林の特徴と調査手法の講義 ( 場所 ) 莵道高校生物実験室 針葉樹と広葉樹の違い 今回対象となる里山林に生育している樹木 その葉や幹の特徴等について概略的な講義を受講した 森林の調査方法について説明を受けた (2) 現地調査 ( 場所 ) 莵道高等学校学校林 毎木調査 : 直径 5cm 以上の樹木を対象に ナンバーテープをつけ 樹種 胸高直径を測定し 野帳に記録した 一部は樹高を測定した 林床に生育する若木や低木 ( 直径 5cm 以下 ) の種類を記録した 枯死木について 位置やサイズなどを記録した

4 (3) テーマ設定 1 回目の講義をもとに班ごとに 里山林 に関する研究テーマを設定した 決定した各班の研究テーマ :1 班 紙生産の観点から 2 班 薪で活用 3 班 炭素量に着目して 4 班 バイオマス発電について 3 連携講座 2 日目 10 月 27 日 ( 火 ) ( 講師 ) 森林総合研究所諏訪錬平氏データの整理と解析 ( 場所 ) 莵道高校情報処理室 表計算ソフトを用いてデータを整理し 樹種構成や直径分布のグラフを作成 本数や樹幹の体積から 資源量を換算 これにより 森林の二酸化炭素吸収能力を推定した これらの得られた数値から 測定場所の森林を図示し どのような森林であるのかを読み取った 4 連携講座 3 日目 11 月 10 日 ( 火 ) ( 講師 ) 森林総合研究所山下直子氏 (1) 空中写真を用いた森林の状況の読み取り ( 場所 ) 莵道高校生物実験室 最近の空中写真( 航空写真 ) を用いて 里山林全体の状態を読み取った また 過去の資料と比較をすることで 過去の森林の状態及びその後の変遷を読み取った 現地調査や空中写真の解析結果に基づいて 学校林の森林構造や森林の歴史的変遷を考察した (2) データ編集 発表準備 ( 場所 ) 莵道高校情報処理室 データ編集については各班がそれぞれの研究テーマを念頭においてデータのまとめを実施した 5 連携講座 4 日目 11 月 17 日 ( 火 ) ( 講師 ) 諏訪錬平氏生徒発表 質疑応答 まとめ 講評 ( 場所 ) 莵道高校生物実験室 班ごとにこれまでの実習の目的 方法 結果のデータ解析 考察をまとめ また 里山林の歴史的変遷と森林に関する問題点について各班で文献やインターネットなどを利用して調べた内容も含め パワーポイントなどのソフトを用いて発表した 発表内容について 生徒同士で質疑応答 協議を実施した また 講師から補足説明 講評をいただいた 脱温暖化を目指す今後の社会が 森林など自然環境とどのように接していけばよいのかについて考察した 6 連携講座 5 日目 12 月 12 日 ( 土 ) ( 講師 ) 諏訪錬平氏森林総合研究所関西支所見学 連携先である森林総合研究所関西支所を見学し 森林に関する最新の研究やその研究施設について講義を受けた 6 発表会見学 12 月 23 日 ( 水 ) 高校生対象の研究発表会 ( 平成 27 年度中高生科学研究実践活動推進プログラムサイエンスキャッスル関西大会 ) を見学し 他校の研究発表から学んだ 7 校外発表 2 月 21 日 ( 日 ) ( 場所 ) 京都市青少年科学センター京都高等学校理科教育研究会連絡協議会主催 平成 27 年度高校生理科研究発表会で代表グループが 里山価値の再発見 と題して 炭素蓄積量の観点から発表を行った 8 事後学習山林調査の振り返り (12 月 ~2 月随時 ) 里山林調査のデータや研究内容を来年度に引き継げるよう データを整理した 3. 結果及び今後の方針 (1) 学校全体で科学研究実践活動を推進するための仕組み生物学的な観点による考察だけでなく 化学 物理分野と地歴公民分野との連携を探る 地球規模での環境問題に対する考察を行うとともに 里山の歴史的な背景を調べることで時間を追った形での考察の可能性を探る また バイオマス発電では理科の中でも化学や物理と関連させることで 他分野を含めた研究の可能性を探る (2) 中高生による科学研究実践活動昨年度は実習を行い 校内での発表と外部での発表を行った 本年度は伝えることに重点を置いてプレゼンテーションの準備 練習を行う また さらに考察を深めるとともに 本研究と関連する研究分野を探し 研究の意義をさらに高める

5 テーマ里山林の変化 ~ 温暖化などの環境変化と森林の成長 ~ 概要クラス内において 班ごとに実習の目的 方法について検討し 実地調査で得られた結果のデータを解析し 考察を行った 具体的には 学校林で実地調査を行った後 森林に関する問題点やその役割について各班で調べ学習を行い それらをまとめて パワーポイントなどのソフトを用いた校内発表会を行った 発表内容は班ごとに設定した里山林に関する研究テーマ ( 紙生産の観点から 等) に基づいた調査と考察であった 班ごとの発表後 生徒同士で質疑応答 協議を行い 自然環境と人間生活との接点について考えを深めることができた 1 年間の学校林の成長量を調査することで 一定面積の森林がもつ二酸化炭素吸収能力の指標モデルをつくり そこから 温室効果ガスの吸収における森林の機能を評価することができた データ結果 データ解析及び考察 また班ごとに設定した研究テーマとその内容については来年度に引き継ぐよう整理を行った (3) 科学研究実践活動の継続的 自立的実施に係る取り組み授業中だけでなく 生徒の意欲に応じて放課後や休み時間を利用して 発表の準備や必要に応じて追加実験を行う さらに探究活動を実施する意思がある場合は 科学部として活動できるよう整備する (4) その他特記事項なし 4. 対外的な成果 (1) 研究発表会 学術学会等における口頭 ポスター発表 活動番号発表タイトル学会名等発表日受賞等 001 里山の価値の再発見高校生理科発表会 2/21 (2) 学術学会誌 雑誌等における論文掲載 活動番号論文タイトル論文誌 雑誌名等発表日 (3) コンテスト ( 日本学生科学賞や JSEC 等 ) への応募 活動番号応募タイトルコンテスト名等発表日受賞等 (4) 新聞等メディアでの掲載 放映 活動番号対象の成果 取り組み雑誌 番組名 掲載内容 掲載 放送日

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