平成 29 年度の取組評価 栄養 活 望ましい 活のリズムと適正な量やバランスのとれた 事の実践を目指します 各世代ごとの肥満予防を切り に各関係課と情報共有し 具体的な対策の検討をする第 2 次 育推進計画と整合を図り アンケート結果による実態把握や課題の整理 対策の検討を い 第 3 次 育推進

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1 資料 1 第二次健康増進計画 健康みらい柏崎 21 の取組評価について 計画の進捗状況について 毎年度 分野別にの動向と取組状況から検証を います 取組評価の については以下のとおりです 1. 柏崎市の健康課題を改善するため 8つの分野で取組を推進し それぞれの分野が目指す方向性をとして掲げている 2. 平成 28 年度から平成 37 年度の10 年間の計画期間のうち 平成 28 年から32 年度までの5 年間を前期として前期 動計画を作成し 取組を推進している さらに平成 年度を前期上半期と位置づけ 各分野で重点課題を設定し その課題の解決に向けて取組を推進した 3. の動向第二次健康増進計画では 8つの分野 66 項目のを掲げ 様々な健康課題改善に向けた取組を進めている の数値を毎年度確認し 動向を把握する また 評価については目標設定時の値と直近の値を 較し どの程度改善したかを判断する 法により実施する 1 について計画策定時の平成 26 年度の数値を 直近の値として平成 28 年度の実績を 平成 37 年度の目標設定値を として 県の第 2 次健康増進計画 健康にいがた21( 第 2 次 ) の評価方法を参考にし 下記の計算式で評価した 計算式 :( - )/( - ) 評価基準 区分改善やや改善変化なし悪化 -( 未判定 ) 評価 ( 改善率 ) の基準より改善 ( 改善率 50% 以上 ) より改善 ( 改善率 10% 以上 50% 未満 ) から変化が られない ( 改善率 -10% 以上 10% 未満 ) より悪化 ( 改善率 -10% 未満 ) 数値が未把握のものや把握困難なものなど 判定ができないもの 数値によっては 単年の結果のみでは評価ができないものもあり 経年で て評価していく必要がある 4. 平成 28 年度のが に対してどう変化したかを記載した 5. これまでの取組 課題について 計画書に沿った 個 家庭が取り組むこと が取り組むこと が取り組むこと が取り組むこと の項目に分けて 内 ( 健康推進課 庁内関係課 ) の取組状況についてまとめ 課題を整理した は取組 は課題を している 6. 今後の対応平成 29 年度末時点での取組と課題から 次の平成 30 年から32 年度 ( 下半期 ) の取組の 向性を示した

2 平成 29 年度の取組評価 栄養 活 望ましい 活のリズムと適正な量やバランスのとれた 事の実践を目指します 各世代ごとの肥満予防を切り に各関係課と情報共有し 具体的な対策の検討をする第 2 次 育推進計画と整合を図り アンケート結果による実態把握や課題の整理 対策の検討を い 第 3 次 育推進計画に反映させる 保育園の肥満度 15% 以上の肥満者の割合 6.1% 5.1% 4.26% 改善 学 5 年 の肥満者の割合 8.72% 10.7% 7% 悪化 新潟県小児肥満等発育調査報告書 柏崎市教育委員会健康診断結果集計表 は H29 適正体重の人の増加 歳男性の肥満者の割合 27.5% 27.8% 24% 変化なし柏崎市一般 特定健康診査結果 の動向 歳 性の肥満者の割合 21.3% 21.4% 18% 変化なし柏崎市特定健康診査結果 20 歳代 性のやせの者の割合 30.4% 23.1% 20% 改善柏崎市一般 特定健康診査結果 週 3 回以上朝食を抜く人の減少 20 歳 39 歳 16.5% 18.3% 15% 悪化柏崎市一般健康診査質問票 毎日 朝食を食べる人の増加 学校 6 年 93.3% 91.1% 98% 悪化 中学校 3 年 89.3% 87.4% 97% 悪化 全国学 学習状況調査 保育園の肥満者の割合は減少した 学 5 年 の肥満者の割合は増加 歳男性 歳 性の肥満者の割合に変化はないが 20 歳代 性のやせの割合は減少 歳の週 3 回以上朝 を抜く の割合は増加し 学校 6 年 と中学校 3 年 の朝 を べる の割合は減少 〇これまでの取組 課題 適正体重を意識し 減塩やバランスの良い 事など健康的な 活が実践出来るよう普及啓発を実施 肥満は各世代の健康課題であり 特に どもの肥満の改善には 保護者を巻き込みながら家族全体で取り組めるよう働きがけが必要 また 働き盛りの年代が実践しやすくなるよう職域と連携した取組が必要 食生活改善推進員 健康推進員などの地区組織とコミュニティセンター 町内会とが連携し 食に関して数多くの教室やイベントを実施 市の健康課題に沿った内容の充実に向け さらに働きかけが必要 園や学校において 子どもや保護者に向けて体験を交えながらの食育や健康的な食生活の啓発を実施 保護者の関心を高め 家庭での実践につなげる働きかけが必要 食事や食材を提供するスーパーや飲食店で 地元の野菜コーナー設置やヘルシーメニュー提供等の取組を実施 消費者側に健康的だという知識はあっても実際の購買 動まで らない も多く 提供者側にもコストと 間等の負担があり 取組を広げるための対策が 乳幼児期 学童期では 保健事業や 園 学校での 常の保育や授業 給 指導など様々な機会を捉え ども達に指導を実施 また 市が開催するイベントで の 事量の目安量や主 主菜 副菜のバランスについて目で てわかる啓発媒体と資料を いて啓発を実施 子どもの頃からの健康的な食生活を送るためには保護者を巻き込み家庭での実践につなげる啓発が必要 健診結果説明会で減塩 噛みごたえのある野菜料理の試 を提供し 市ホームページで野菜摂取の効果について啓発 塩分濃度 野菜摂取等の確認が実際にできる試 提供は効果的である 内容を充実させ さらに広く周知するための 法について検討が必要 活習慣病予防の教室や講座で 壮年期に向け 分に 合った 事量や運動量を算出しながら 適正体重について啓発 適正体重を知らない が多く 知っていても肥満の が多い現状である 肥満が健康に及ぼす悪影響について周知し 分の体重に 合った 事量や運動量の啓発が必要 〇今後の対応 各種健康相談会等で 事の適量や栄養バランス等を啓発し さらに個別 援を充実 育 5 か条 を活 し 広く市 や関係団体等へ啓発をしながら 実践に向けた 援強化 住 の 近なにおいて バランス や減塩について啓発してもらえるよう 市の健康課題を共有しながら 取り組みやすくなるような資料や媒体等を提供 スーパーや飲 店を利 する側の意識変容に向け 健康増進事業などで ヘルシーメニューの紹介やカロリー表 成分表 などを周知 啓発 イベントで 育 5 か条 を活 し 健康的な 習慣の確 を推進 その人にあった食生活が実践につながるように個別指導を強化 子どもの頃からの健康的な食生活の普及啓発のために 保護者と一緒に課題を共有し 家庭での実践につなげる取組を推進 健康教育等の場でライフステージに対応した内容で広く普及啓発を実施 第 3 次食育推進計画と整合を図りながら取組を推進

3 平成 29 年度の取組評価 腔の健康 や 腔の健康を保つための 活習慣や 習慣を につけるとともに かかりつけ 科医を持ち 定期的に受診することを目指します 科保健計画と整合を図り アンケートによる現状把握から対策を検討し 第 2 次 科保健計画へ反映させるフッ化物応用の推進 (H29) の動向 乳幼児 学童期のう蝕のない者の増加 過去 1 年間に 科健康診査を受診した者の割合の増加 の喪失防 3 歳児でう蝕のない児の割合 85.5% 87.9% 90% 改善 保健事業統計 12 歳児でう蝕のない子の割合 70.3% 71.6% 73% やや改善 歳 39.9% 41.4% 65% 変化なし 歳 58.2% 54.0% 65% 悪化 60 歳で 24 本以上 分の を持つ の割合 (55 64 歳 ) 80 歳で 20 本以上 分の を持つ の割合 (75 84 歳 ) 80.1% 82.3% 増加改善 52.5% 45.2% 増加悪化 小児の 科疾患の現状と 科保健対策 柏崎市 科保健計画アンケート は H23 柏崎市 科保健計画アンケート は H23 柏崎市 科保健計画アンケート は H23 柏崎市 科保健計画アンケート は H23 う蝕のない者の割合は 3 歳児 12 歳児ともに増加 過去 年間に 科健康診査を受診したものの割合は 歳で減少 歳で 24 本以上 分の を持つ の割合は増加したが 歳では減少 これまでの取組 課題 保健事業 園や学校での保健指導 周病検診やイベントなど様々な機会を捉え や 腔の健康を保つための 活習慣や 習慣の啓発や定期健診の重要性を周知 子どもの頃からの習慣づけや 親の生活が子どもに影響することから 家族や家庭の問題として考えることが必要 高齢者や障がいのある方の口腔内の状況について把握が必要 健康推進員協議会の活動重点テーマを や 腔の健康づくり として 健康推進員 が研修で学び 内でも講座やイベントを開催し や 腔の健康について啓発 活改善推進員協議会でも会員の研修会を実施し 地区の結果説明会で カミカミ和え の試 を提供 の活動に参加する対象や年代が限られている 様々な年代に対して働きかけていくため の活動と連携し啓発を強化 での健康教育を 科医師会 科衛 の会の協 を得て実施 各 科医院での取組は各々に任されているため 把握が難しい 受診 動につながる働きかけが困難 どもの頃からの定期健診の重要性を 保健事業や園 学校での保健指導で啓発 むし があっても受診しない どもについて保護者等への受診勧奨の強化が必要 健診結果説明会などの健康増進事業で 定期的な 科健診をして 分の 腔の状態を知る 切さを啓発 校卒業後は義務的な 科健診がないため個 の意識に任されている 働き盛り世代は や 腔のことが後回しになることが多く 定期 科健診の啓発が必要 一部を除く園 全小 中学校でフッ化物洗口を開始 フッ化物未実施園への働きがけが必要 今後の対応 引き続き 啓発や指導の実施 各世代ごとに事業を通じて定期 科健診につながるような取組の推進 各組織 団体に対して や 腔の健康への意識を めてもらうとともに 連携しやすい体制の構築 各世代ごとの庁内関係課と協 して取組を推進 乳幼児期からかかりつけ 科医をつくることで 安 して受診できる環境を整え 学童期での 科受診につながるよう啓発を実施 将来 を失わないためにも 壮年期に定期的な 科健診を受ける重要性を周知 壮年期への啓発の場を様々な機会を捉えて拡 強化 家庭全体での取組につながるよう 食育と併せながら保護者を巻き込んだ啓発を実施 要介護 ( 支援 ) 者に対して お口の健康づくりの働きかけを検討

4 平成 29 年度取組評価 体活動 運動 からだを動かす楽しさ 切さを知り 分に合った 体活動 運動の習慣化を目指します 健康づくりには 体活動 ( 運動 ) が全ての世代で重要であることを市 が認識し 継続して取り組めるように 関係機関と協働しながら働きかけをする また 協働するための仕組みづくりをする 1 週間の総運動時間の増加 学 5 年 中学 2 年 男子 519 分 553 分 600 分やや改善 310 分 324 分 350 分やや改善 男子 898 分 928 分 920 分改善 725 分 702 分 730 分悪化 部科学省全国体 運動能 運動習慣等調査 の動向 児童 徒の体 合計点の向上 学 5 年 中学 2 年 男子 56.3 点 56.8 点改善増加 58.1 点 59.3 点改善男子 47.0 点 44.7 点悪化増加 53.4 点 51.1 点悪化 部科学省全国体 運動能 運動習慣等調査 定期的に運動をしている者の増加 (1 30 分以上を週 2 回以上 1 年以上実施 ) 歳 歳 歳 25.7% 38.0% 45.0% 22.6% 36.4% 45.4% 36% 48% 55% 悪化悪化変化なし 柏崎市一般健康診査質問票 柏崎市特定健康診査質問票 からだをこまめに動かしている者の増加 ( 歩 または同等の 体活動 1 1 時間以上実 施 ) 歳 歳 歳 85.4% 83.9% 60.6% 87.8% 91.1% 59.5% 現状維持 94% 71% 改善改善悪化 柏崎市一般健康診査質問票 柏崎市特定健康診査質問票 1 週間の総運動時間の割合は 中学校 2 年 が減少 児童 徒の体 合計点は 学校 5 年 は増加したが 中学校 2 年 では減少 歳で 定期的に運動している者の割合は減少しているが からだをこまめに動かしている者の割合は増加 これまでの取組 課題 どもから働き盛り世代 齢者までの幅広い年代に対し体を動かす楽しさや 分に合った運動を体験できる機会や場を提供 庁内全体としても取り組んでいるが 全ての年代において 運動する としない の 極化が課題となっている また 健康意識の い への事業展開が多く 運動無関心層や働き盛り世代の参加を促せるような働きかけが必要 健診結果説明会や健康教室などで 今より10 分多く体を動かす または1,000 歩増やす 重要性を啓発 広報 ホームページでも歩数を増やす 切さを周知 壮年期に向けた個 で取り組める内容の普及が必要 SNSなどを活 したピンポイントな啓発も必要 健康推進員やスポーツ推進委員に メタボらず体操やコグニサイズなどの運動体験研修を実施した 健康推進員は 研修をもとにラダーなどの貸出物品を活用して の講座やイベントで運動の普及活動などを実践 コミュニティセンターや地区組織への活動 援は進展しつつある 全市的にで運動を指導する 材の不 と 齢化が課題 協会けんぽ 商 会議所に かしわざき健康ポイント制度の事業所単位での参加勧誘を実施 6 月に柏崎地区労働者福祉協議会と共催で 柏崎ライフサポート フェス を開催し 働き盛り世代に運動体験を実施 壮年期への運動の普及 啓発には 商 会議所 商 会や協会けんぽ等各種団体との連携がさらに必要 かしわざき健康ポイント制度や元気館健康まつりなどのイベントで運動施設をはじめとした関係機関との連携実施 今後も運動施設との連携協 が必要 また 運動体験を通じたイベントの開催を継続 庁内関係課情報交換会を開催し 共通理解で運動の普及活動を っていくことを確認 各課が担当している運動メニュー ( 各種教室 メタボらず体操 コツコツ貯筋体操など ) をチャート表として作成し 運動習慣のない人や 運動を始めたい方に配布し きっかけづくりにする 担当課との話し合いの中で 学童期の運動をする子どもとしない子どもの二極化が課題であることを共有 学童期の肥満が増えていることから 家庭を巻き込んだ生活習慣の改善に向けた関わりが必要 今後の対応 広報かしわざき ホームページ SNS を活用した運動普及の継続 壮年期からも取り組んでもらえるようなかしわざき健康ポイント制度の内容を検討 メタボらず体操体験会 潮の香ウオークの実施継続 運動無関心層への働きかけを検討 地区組織への活動支援の継続 ( メタボらず体操等研修を実施 ) スポーツ振興課と連携し 学校体育施設開放事業の継続支援 壮年期への働きかけ強化を目指し 事業所単位での出前講座を実施 運動施設との連携強化をめざし 運動の様子について情報交換会を実施 運動に関わる庁内関係課と情報交換の継続 また 子どもの肥満について課題共有の場が必要 貸出物品 出前講座メニュー スポーツ振興課の運動用具貸出事業の継続 スポーツ振興課と連携し 運動の二極化の実態把握を検討 スポーツ振興課 福祉課と連携し 障がい者に対する運動普及について検討

5 平成 29 年度取組評価 喫煙 飲酒 禁煙 や 適正飲酒 を実 し たばこやアルコールによる健康被害の現状を目指します 未成年や妊婦の喫煙 飲酒をなくす取組について関係課と情報共有し 対策を検討する 総数 11.1% 10.7% 10% やや改善 成 の喫煙率の減少 男性 21.8% 21.8% 19.6% 変化なし 柏崎市特定健康診査質問票 の動向 活習慣病のリスクを める量を飲酒している者の割合の減少 性 3.6% 3.7% 3.2% 悪化 男性 15.3% 14.4% 13% やや改善 性 7.3% 7.2% 6.2% 変化なし 柏崎市特定健康診査質問票 妊娠中の喫煙をなくす 妊娠中の飲酒をなくす 妊娠中の喫煙率 2.5% 2.7% 0% 変化なし 妊娠中の飲酒率 2.2% 1.6% 0% やや改善 帳交付時アンケート 成 の喫煙率は 男性で変化なく 性では増加 活習慣病のリスクを める量を飲酒している者の割合は 男 ともに減少 妊娠中の喫煙率は増加 飲酒率は減少 〇これまでの取組 課題 広報 ホームページ イベントを通じて 受動喫煙や禁煙に向けた情報提供 市 全体に向けた啓発を今後も継続 未成年者や若い世代向けの喫煙 飲酒のパンフレットを作成し ゲートキーパー研修に併せて市内 2 学に配布 未成年者 若年層への啓発を継続 帳交付時のアンケート実施や 保健事業での啓発 妊娠期の啓発は重要な取組の 1 つでもあるため 妊婦を対象とした啓発内容を検討 市内全てのコミュニティセンターは 施設内または敷地内禁煙となっているが 集会所などでの現状把握はできていない コミュニティセンターなどの協 を得て への働きかけの 法を相談していく必要がある また における禁煙 受動喫煙防 適正飲酒の啓発の働きかけが不 分 商工会議所ニュースに肺がん予防と受動喫煙防止についてのコラムを掲載 また 商工会議所 各商工会と共催実施の肺がん予防講演会で職場における受動喫煙防止対策についての啓発 希望する事業所に対して 媒体の貸出し パンフレットや禁煙ステッカーの提供 職域に向けた啓発の機会の確保が必要 公共施設 ( 保育園 幼稚園 小 中学校等 ) における禁煙 分煙対策の強化 貸出し教材や授業での啓発を通して子どもの頃からの禁煙教育を実施 子どもの啓発を通じて家庭や保護者への波及効果を期待 健診後の保健指導対象者に対してアルコールが体に与える影響や適正飲酒に向けた支援を実施 適量飲酒に関する知識不 や飲酒は個 の問題であるという意識が強い が多い 飲酒の実態把握が必要 市の特定健診集団健診会場において 喫煙者に対し禁煙外来などの情報提供を実施 年の習慣や依存から禁煙に向けた取組に結び付かない対象者が多い 個別 援の強化が必要 〇今後の対応 喫煙 飲酒による身体への影響についての啓発活動の継続し さらに幅広い世代への周知拡大 自殺対策とも関連するため こころの健康分野と連携を図りながら アルコールに関する啓発方法について検討 に向けた禁煙 受動喫煙防止 適正飲酒についての啓発方法をコミセンなどの関係者と検討 協会けんぽ 商工会議所等と連携を図り 禁煙支援 受動喫煙防止 適正飲酒を周知 喫煙 飲酒による健康被害のリスクの高い人への個別支援の継続 妊娠期 乳幼児期 学童期からの禁煙教育 啓発を継続する また 子どもから保護者への波及効果を強化

6 平成 29 年度の取組評価 こころの健康 ストレスへの対応や良質な睡眠などのこころの健康づくりに努めますこころの病気の予防 早期相談の 切さを意識し 殺を減らします ゲートキーパー養成研修やハートスクラムかしわざきの活動などを通じて こころの健康づくりを進める の動向 人口 10 万人当たりの自殺者数 ( 殺死亡率 ) の減少 殺死亡率 改善人口動態統計 睡眠で休養がとれている人の増加 睡眠で休養が取れている人の割合 80.9% 79.4% 85% 悪化柏崎市特定健康診査質問票 殺死亡率は減少 睡眠で休養が取れている人の割合は減少 これまでの取組 課題 各種相談会やこころの健康づくりに関する啓発を随時実施 睡眠に関する啓発が不 分であり データの活 など内容強化が必要 相談窓口カードについて 相談の敷居を低くするためにキャラクターの使用や QR コードの貼付など実施 親子や家庭への啓発として 柏崎市小中学校 PTA 連合会総会などでも相談窓口カードの活用を強化 ゲートキーパー研修を継続的に実施し 委員などを える 援者への働きかけを強化 気づき 守る意識を めるために 今後も地区組織や 援者等に対し研修を実施 地区をモデル地区として 地区の関係者との情報提供 事例検討を実施 引き続き 地区に対し介護者の 殺対策なども含めた取組を関係機関と検討 保健スタッフに対する研修を実施し 個別支援に関するスキル向上を強化 関係機関との連携を強化するとともに 働き盛り世代への介入の 1 つとして産業保健スタッフとの情報共有の場が必要 教育機関や相談窓 周知カード 若者向けの相談窓 PR ポスターの活 が広がり 相談件数が増加 引き続き情報提供を実施 殺対策 動計画に基づき 取組 働きかけを実施 庁内関係課でのメンタルヘルス不調者や引きこもり傾向者の把握強化が必要 妊娠期から高齢期までライフイベントに応じ 相談窓口の周知やパンフレットの配布などを幅広く実施 支援の必要な人に対して連携した対応ができるような仕組みづくりが必要 今後の対応 相談窓口の周知や各種相談会 まちかどオアシスこころを活用した普及啓発を引き続き実施 がんや飲酒などの分野とも連携を協議し 睡眠に関する知識の普及啓発 法を検討 高齢者運動サポーターや認知症サポーターなど地区組織や人材に対してのゲートキーパー研修を強化 モデル地区を選定するなど の中でメンタルヘルス不調者に気づき 守る体制について働きかけの実施 ハートスクラムかしわざきの活動の拡充 訪問介護事業所等へのゲートキーパー研修などこころの健康づくりを強化 協会けんぽや商工会議所など企業への働きかけや産業保健スタッフとの情報共有を実施 殺対策 動計画を改定し 庁内関係課との更なるネットワーク体制の構築 自殺危機チェックシートの活用 保健スタッフ 教職員などの支援者への研修会の実施など個別支援の強化 協会けんぽや商工会議所 商工会 企業への取組の強化

7 平成 29 年度の取組評価 がん ( 悪性新 物 ) がん予防のための生活習慣を実践するとともに がん検診を定期的に受診することを目指します 市 のがん検診受診状況を把握する がん検診受診率の向上 (40 歳以上 子宮頸がんは 20 歳以上 ) 胃がん 13.8% 13.1% 15% 悪化 肺がん 45.3% 44.7% 47% 悪化 大腸がん 22.8% 22.3% 25% 悪化 子宮頸がん 27.6% 20.1% 29% 悪化 乳がん 30.9% 24.6% 32% 悪化 柏崎市がん検診 の動向 胃がん 96.7% 93.5% 100% 悪化 肺がん 91.9% 89.1% 100% 悪化 精密検査受診率の向上 75 歳未満のがん年齢調整死亡率の減少 大腸がん 93.3% 90.9% 100% 悪化 子宮頸がん 93.1% 100.0% 100% 改善 乳がん 96.9% 97.7% 100% やや改善 H H 総数 やや改善 男性 やや改善 性 改善 柏崎市がん検診 新潟県福祉保健年報 がん検診受診率は全てのがん検診で減少 がん検診精密検査受診率は 宮頸がん 乳がんで増加したが 胃がん 肺がん 腸がんで減少 75 歳未満のがん年齢調整死亡率は 男 ともに減少 これまでの取組 課題 各種健 ( 検 ) 診調査票をリニューアルし 職場で受けたがん検診の受診状況を把握 がん検診受診状況の把握に向け 誰にでも理解できる説明書や調査票の作成 調査票の返送率を向上するための取組が必要 市内の保育園 幼稚園や 育て 援室に 宮頸がん検診に関するチラシを配布し 育て中の 親への啓発を実施 働き盛り世代や子育て中の家庭でがん検診のことが話題になるような啓発が必要 健康まつりやの希望により 触診モデルを活用した乳がんに関する啓発や健康教育を実施 での健康教育やイベントでの周知は が限定されていたり参加者の固定化が られ 幅広い年代に伝えていくため各種がん予防啓発媒体を作成し 活用しやすくなるよう工夫が必要 企業等はと連携しがん検診を受けやすい体制づくりや 従業員や家族等への普及啓発 ( 予防の知識 受診 ) の取組の実施 企業での健康教育の場を増やすため 職場の元気応援隊 として 事業所の健康づくりのサポートを強化 関係機関と連携し がん検診が受けやすくなるための体制づくり 住 への知識の啓発を実施 啓発の場が固定しており 若い世代をターゲットにした計画的な取組が必要学校でのがん教育も始まっており 引き続き連携が必要 今後の対応 がんにならない 活習慣やがん検診について知識や理解を深め がん検診の受診率向上に向けた取組の強化 精密検査が必要な が 確実に受診するよう個々の理解度や特性に合わせた保健指導 ( 家庭訪問や 接 ) の実施 市内各で健康教育を計画し 幅広い年代層への啓発の推進 健康教育が効率的に実施できるよう 各種がん予防啓発の媒体の作成 事業所が 職場の元気応援隊 として従業員の健康づくりに取り組めるよう支援を強化 企業に働きかけ 対象を絞った ( 働き盛り世代や 性など ) 啓発活動の実施 医師会や医療機関と連携し 健診を受けやすい体制づくりの構築 障害や病気等により がんについて理解が難しい に対して わかりやすいパンフレットを作成し 普及啓発のを充実 関係機関等の様々な活動の場を活 し がんの知識の啓発の機会を増やすとともに 働き盛りへの啓発に重点を置き 園や学校 企業などとの連携を強化

8 平成 29 年度の取組評価 循環器疾患 糖尿病 健康診査を定期的に受診し 健康状態に応じた 活習慣の改善や治療により 循環器疾患 糖尿病 認知症の発症予防 重症化予防を目指します 健診の受診 勧奨対策の強化健診結果に応じた保健指導体制の強化 高血圧の改善 脂質異常症の減少 血圧 140/90 mmhg 以上の者の割合 LDL コレステロール 160 mg /dl 以上の者の割合 26.4% 23.5% 19.8% やや改善柏崎市特定健康診査結果 7.1% 9.7% 6.5% 悪化柏崎市特定健康診査結果 の動向 糖尿病有病率の増加の抑制 合併症 ( 糖尿病性腎症による年間新規透析導入者 ) の減少 HbA1c(NGSP)6.5% 以上の者の割合 9.9% 11.0% 9.9% 悪化柏崎市特定健康診査結果 新規透析導入者数 9 人 10 人減少悪化更 医療申請状況 メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少 メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合 27.5% 29.0% 22.6% 悪化柏崎市特定健康診査結果 特定健康診査 特定保健指導の実施率の向上 特定健康診査の実施率 48.9% 50.5% 60.0% やや改善 特定保健指導の終了率 50.9% 53.5% 60.0% やや改善 柏崎市特定健康診査結果 は H29 柏崎市特定健康診査結果 は H29 血圧 140/90mmHg 以上の人の割合は減少しているが LDL コレステロール 160 mg /dl 以上の人の割合は増加 HbA1c(NGSP)6.5% 以上の の割合 糖尿病性腎症による新規透析導 者数ともに増加 メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合は増加 特定健康診査の実施率と特定保健指導の終了率ともに増加 〇これまでの取組 課題 結果説明会 特定保健指導会 糖尿病予防教室等で 糖尿病を重点に 活習慣の改善に向けた啓発を実施 高血圧は減少傾向だが 脂質や血糖 メタボリックシンドロームは増加傾向にあるため 生活改善ができる働きかけが必要 元気館健康まつり CKD セミナーやイベント等で糖尿病予防をテーマに健診データから市の現状を伝え バランス 減塩等の正しい 活について啓発を実施 引き続き関係団体と連携して啓発活動を実施し 効果的な普及啓発に向けた検討が必要 特定健康診査の個別健診 集団健診の年齢制限を撤廃し 受診しやすい体制を整備 健診受診の目的や重要性を周知し 受診 動につなげる取組が必要 結果説明会で食生活改善推進員が試食を提供 コミセンまつりで健康推進員と食生活改善推進員の健康コーナーを設け健康づくりに関する啓発を実施 効果的に糖尿病予防の知識の普及を推進するため 健康推進員 活改善推進員などの地区組織との連携を強化 柏崎地区労働者福祉協議会と共催で 柏崎ライフサポート フェス を開催し 働き盛り世代へ生活習慣病予防の啓発を実施 健康まつりで 協会けんぽと労働衛 医学協会が 管年齢測定 糖測定コーナーを設置し 栄養 会が個別相談を実施 協会けんぽや商工会議所等の関係機関と連携し 働き盛り世代への取組が必要 協会けんぽ等から健診データの情報提供があり 健康課題を共有 企業で従業員の健康管理に取り組みやすい体制づくりとして 出前講座の利 や健康増進事業の活 の推進 国保加 者の節目年齢に対し 負担無料で健診の受診勧奨を実施 健診未受診者に対してハガキで受診勧奨を実施 受診率向上に向け 健診未受診者への受診勧奨について検討が必要 園や学校で日常や授業での保健指導 小児生活習慣病検診結果説明会等の健康教育を実施し 子どもの頃からの正しい食習慣 肥満改善について啓発 子どもだけでなく 保護者や家庭全体への働きかけの強化と 個別指導が必要な子どものフォロー体制の検討が必要 個別相談や各種教室において 食事や運動に関して個別の目標設定をし生活改善に取り組めるよう個別に合わせた保健指導を実施 重症化予防に向け ハイリスク対象者への保健指導には医療機関との連携が必要 〇今後の対応 健康増進事業を継続的に実施し 生活改善に繋がる働きかけの強化 子どもの頃からの肥満予防が将来の生活習慣病に関連するため 子どもだけではなく 保護者 家庭 学校等との情報共有や連携の推進 地区組織と市の健康課題を共有し 糖尿病等の 活習慣病予防をテーマに健康づくり活動を実施 商 会議所 協会けんぽ等と連携を図り 企業や経営者 労務担当者に健康経営 健康づくりへの理解を得て取組の推進 子どもの頃からの生活習慣病予防に向け 子どもだけでなく保護者にも働きかけを強化し家庭での取組の推進 健診受診率向上に向け 市 保険者 企業と連携し対策を検討 医療機関等と連携体制を構築し 重症化予防に向けた取組の推進

9 平成 29 年度取組評価 健康を えるづくり 健康づくりの担い手となる人材や団体等の支えにより や職域での健康づくり活動の充実を目指します や関係機関にある健康づくりの担い となる 材や団体を把握し それぞれの役割を理解し合い 連携できる体制を検討する 策定時 主管課 健康推進員 387 名 381 名健康推進課 食生活改善推進員 152 名 146 名健康推進課 高齢者運動サポーター 251 名 288 名介護高齢課 の動向 健康づくりを担う人材 団体数の増加 スポーツ推進委員 68 名 71 名スポーツ振興課増加こころのゲートキーパー 2,761 名 3,623 名健康推進課 ( 基礎編 ) 認知症サポーター 6,425 名 7,914 名介護高齢課 合計 10,044 名 12,423 名改善 健康づくりを担う人材 団体は 総数で増加 〇これまでの取組 課題 元気館健康まつり の健康展のほか 各地区でのコミセンまつりやライフサポート フェス リケンジャンボフェスティバル等 企業 労働組合 大学 関係機関と連携してイベントを開催 かしわざき健康ポイント制度にや運動施設の健康づくり事業への参加をポイント対象とした また 新しく チャレンジポイント の項目を設定し 個人の取組の実践に向けた働きかけを実施 健康への無関心層や働き盛り世代の参加を促せるよう PTA や企業との連携強化が必要 各地区のコミセンまつりを健康推進員や 活改善推進員等と協 して実施 で健康を支える人材や団体が より連携して活動を推進できるよう 健康づくり応援隊会議 庁内関係課情報交換会を開催 活動を通じて で健康づくりを推進する 材や団体をに広く PR するとともに 材の育成を い 連携した活動の拡 が必要健康コラム 貸出物品 出前講座メニューなど 健康づくり活動に活用しやすい媒体の工夫が必要 商工会議所 商工会との健康づくりに関する包括的な連携協定 協会けんぽとの連携協定により 企業へ 貸出物品 出前講座メニュー の周知や連携した取組を実施 企業の経営者に健康経営の考えを継続的に普及啓発し 出前講座などで積極的な働きかけが必要 健康づくりでつながる会を開催し 各団体や関係機関の取組について意 交換を実施 企業が参加しやすくなるよう開催時期等を検討し 関係機関同士がつながりやすくなるための工夫が必要 健康づくりを担う人材の養成と研修会による育成 ( 健康推進員 食生活改善推進員 高齢者運動サポーター スポーツ推進委員 こころのゲートキーパー 認知症サポーター 田尻地区子育てサポーター ) の健康づくりの担い の 材が不 し ひとりで何役も兼務している現状があり 材の発掘 登録が必要 各ライフステージで実施する健康診断の集計結果をもとに 関係機関と健康課題の共有を図り 各種計画策定に反映し 各種事業のなかで情報提供を実施 庁内関係課連絡会議等でや関係機関の健康づくり活動の普及や人材育成について 方向性の検討が必要 〇今後の対応 働き盛り世代が積極的に健康づくりに取り組めるよう職域や学校 PTA と連携した取組の推進 健康づくりに関する事業やイベントの情報提供をライフステージに合わせて強化 地区組織の研修会において健康課題の共有と人材育成を図り の健康づくり活動の推進 の 材を発掘し 健康づくり活動を広げるため 各地区のコミセン 町内会 の理解を得る の健康づくりを担う人材や団体の周知に努め 活動の啓発推進 健康づくりでつながる会を継続して開催し 社会全体で健康づくりを推進する気運を高め 連携した取組への支援 商 会議所 協会けんぽ等と連携を図り 企業や経営者 労務担当者に健康経営 健康づくりへの理解を得るための取組の推進 企業等への出前講座や健康づくりを啓発するための貸出物品の充実と活用の一層の推進 健康づくり推進会議 庁内関係課連絡会議 庁内関係課情報交換会 健康づくりでつながる会 職域連携会議等の各種会議を活用して 健康課題やの課題を共有し 人材育成や連携した活動の推進

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1 保健事業実施計画策定の背景 北海道の後期高齢者医療は 被保険者数が増加し 医療費についても増大している 全国的にも少子高齢化の進展 社会保障費の増大が見込まれる このような現状から 一層 被保険者の健康増進に資する保健事業の実施が重要となっており 国においても 保健事業実施計画 ( データヘルス 資料 2 平成 26 年 10 月 21 日第 2 回運営協議会用資料 北海道後期高齢者医療広域連合 保健事業実施計画骨子 ( 案 ) 概要 1 保健事業実施計画策定の背景 北海道の後期高齢者医療は 被保険者数が増加し 医療費についても増大している 全国的にも少子高齢化の進展 社会保障費の増大が見込まれる このような現状から 一層 被保険者の健康増進に資する保健事業の実施が重要となっており 国においても

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