Microsoft Word - 202給付２-2.doc

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さあしゃなぐも
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1 6 手当金 (1) 支給要件組合員が地方公務員の等に関する法律第 2 条第 1 項又は介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律第 2 条第 1 号の規定によりを取得したとき (2) 支給金額 1 日につき標準報酬日額 ( 注 1) 50/100( 円未満切り捨て ) ただし休業開始日から休業日数が通算して 180 日に達するまでの期間に限り 67/100 となります ( 注 1) 標準報酬日額 = 標準報酬月額 ( 短期掛金基礎額 ) 1/22(10 円未満四捨五入 ) ただし支給金額が次の上限相当額を超える場合は当該給付上限相当額となります給付率 50% の場合の給付上限相当額 ( 日額 ) 期間給付上限相当額平成 27 年 8 月から平成 28 年 7 月まで 9,688 円平成 28 年 8 月から平成 29 年 7 月まで 9,647 円平成 29 年 8 月以降 10,165 円給付率 67% の場合の給付上限相当額 ( 日額 ) 期間給付上限相当額平成 27 年 8 月から平成 28 年 7 月まで 12,982 円平成 28 年 8 月から平成 29 年 7 月まで 12,927 円平成 29 年 8 月以降 13,622 円 [ 給付率 67% 適用期間の具体例 ] 1 平成 26 年 4 月 1 日以降にを取得した場合業開始法改正施行日出産 56 日経過取得取得期間が通算終了 2 月 13 日 4 月 1 日 4 月 10 日 10 月 7 日 2 月 11 日 ( 出産日 :2 月 12 日 ) 67% 50% 2 平成 26 年 4 月 1 日以降にを取得し一度復職した場合業開始 2 月 13 日法改正施行日出産 56 日経過取得復職再度取得 4 月 1 日 4 月 10 日 6 月 1 日 7 月 1 日取得期間が通算終了 11 月 6 日 2 月 11 日 ( 出産日 :2 月 12 日 ) 67% 復職期間 67% 50% -39-

2 3 平成 26 年 4 月 1 日以前にを取得した場合業開始出産 56 日経過取得法改正施行日取得期間が通算終了 1 月 18 日 3 月 15 日 4 月 1 日 9 月 11 日 1 月 16 日 ( 出産日 :1 月 17 日 ) 50% 50% 50% 4 が平成 26 年 4 月 1 日前にを取得しが平成 26 年 4 月 1 日以後にを取得した場合業開始 1 月 18 日出産 56 日経過取得法改正施行日取得期間が通算終了 3 月 15 日 4 月 1 日 9 月 11 日 1 月 16 日 ( 出産日 :1 月 17 日 ) 50% 50% 50% 取得取得期間が通算終了 4 月 10 日 10 月 7 日 2 月 28 日 67% 50% 5 平成 26 年 4 月 1 日前にを取得し平成 26 年 4 月 1 日以降に復職したのち再度を取得した場合業出産 56 日経過取得期間が通算法改正施行日復職再度取得終了開始取得 1 月 18 日 3 月 15 日 4 月 1 日 5 月 1 日 6 月 1 日 10 月 12 日 1 月 16 日 ( 出産日 :1 月 17 日 ) 50% 復職期間 50% 50% (3) 支給期間に係る子がに達する日 (の誕生日の前日 ) までともにを取得する場合は取得可能期間を子が 2 か月に達する日まで 1 人ずつが取得できる休業期間 ( 親は業期間を含む ) の上限は 1 年間とするアパパママプラスに係る手当金の支給パターンは次のとおり ( 公立学校共済組合員の場合 ) -40-

3 例前提のは業後当該子がに達する日まで取得する 9か月 2か月 6か月パターン 1 当該子がに達する日まではがしに達した日の翌日から 2 か月まで (1) がを取得するに対する手当金は当該子がに達する日まで支給されに対する手当金は当該子がに達した日の翌日から 2 か月に達する日まで支給されるパターン 2 当該子が 9 か月から 2 か月まで (2) がを取得するに対する手当金は当該子がに達する日まで支給されに対する手当金は当該子が 2 か月に達する日まで支給されるなおとが双方ともを取得している期間 ( 当該子が 9 か月からに達する日まで ) は双方に手当金が支給されるパターン 3 の業終了後の開始と同時に (3) も当該子が 2 か月に達する日までを取得するに対する手当金は当該子がに達する日まで支給されに対する手当金は開始日から当該子が 2 か月に達する日まで支給されるなおパターン 2 と同様に当該子がに達する日までは双方に手当金が支給されるパターン 4 (4) が当該子のから 2 か月に達するまでを取得するに対する手当金は当該子がに達する日まで支給されるに対する手当金も当該子がに達する日まで支給される ( は当該子が 2 か月までを取得しているが手当金の支給期間は最大でも 1 年と規定されているため ) パターン 5 当該子が 9 か月から 5 か月まで (5) がを取得するに対する手当金は当該子がに達する日まで支給されるに対する手当金は当該子が 9 か月から 2 か月に達する日まで支給される ( の取得 -41-

4 期間は 1 年に満たないが手当金は当該子が 2 か月に達する日まで支給すると規定されているため ) パターン 6 (6) が当初当該子が 9 か月からまでを取得していたが保育所に入所できない ( 特別な事情に該当 ) ため 8 か月までを取得するに対する手当金は当該子がに達する日まで支給されるに対する手当金は地方公務員等共済組合法施行規則第 2 条の 5 の 3 に規定する特別な事情に該当するので当該子が 6 か月に達する日まで支給されるイ当該子がに達する日の翌日後にがを取得した場合パパママプラスの対象としてに対する手当金を支給できる例 1 か月 2 か月支給不可支給可ウ当該子がに達する日の翌日後にがを再取得した場合パパママプラスの対象となりに対する手当金を支給することができる例 1 か月 2 か月 1 支給不可再取得支給可エ次の例のとおりパパママプラスの対象となり手当金の支給があるとした場合手当金は最大 1 年の範囲で支給されるその支給末日については職場復帰の期間が 34 日間 (8 月 28 日から9 月 30 日まで ) のためその期間を当該子が1 歳に達した日の翌日以降 34 日間延長すると考え 8 月 4 日となる例 1 が組合員の場合 8.4 2か月職場復帰 34 日間 34 日間 -42-

5 例 2 が組合員の場合 H H H H H か月 H 職場復帰 34 日間 34 日間オが暇後すぐに職場復帰をした場合ののはパパママプラスの対象とならない ( 業はではないため配偶者がを取得していることにはならない ) 例終了 2 か月支給不可カパパママプラス対象者において保育所における保育の実施が行われない等支給対象期間の延長事由の判断については現行の通常者と同様に当該子がに達する日における状況で判断する例 2か月 6か月支給延長の判断はここ延長期間キの業後にがを取得しその後復職していたが当該子が一歳に達する前にを取得した場合地方公務員等共済組合法第 70 条の 2 第 2 項の配偶者がその子のに達する日以前のいずれかの日において前項に規定するをしている場合に該当するためパパママプラスの対象としてに対する手当金を当該子が 2 か月に達する日まで最大 1 年の範囲で支給することができる -43-

6 例 2 か月復職支給可クの期間が重ならない場合でもパパママプラスの対象としてに対する手当金を当該子が 2 か月に達する日まで最大 1 年の範囲で支給することができる例 2 か月復職期間の期間がまったく重ならない期間が生じる支給可ケの期間が重ならずまた配偶者が既に退職している場合パパママプラスの対象としてに対する手当金を当該子が 2か月に達する日まで最大 1 年の範囲で支給することができる例退職 2 か月はを取得後前に退職の期間は重ならない支給雇用保険制度におけるパパママプラス前提要件と地方公務員等共済組合法の取扱いは同様ではなく地方公務員等共済組合法におけるパパママプラスの前提要件は法第 70 条の 2 第 2 項の条文どおり配偶者が当該子のに達する日以前にを取得していることである -44-

7 ただし次の理由により組合員が引き続きをすることが必要になった場合は 1 歳 6 か月に達する日まで a に係る子についてに達する日の翌日 (の誕生日 ) 以前を入所希望日として認可保育所への入所を申し込んだが入所できなかった場合 ( 地方公務員等共済組合法施行規則第 2 条の 5 の 3 第 1 号該当 ) b に係る子について常態として養育を行っていて行う予定であった配偶者が次のいずれかの場合に該当した場合 (a) 死亡したとき ( 同第 2 のイ該当 ) (b) 傷病により子の養育を行うことが困難となったとき ( 同第 2 号のロ該当 ) (c) 離婚等により子と同居しないこととなったとき ( 同第 2 のハ該当 ) (d)6 週間 ( 多胎妊娠の場合は 14 週間 ) 以内に出産する予定であるか産後 8 週間を経過しないとき ( 同第 2 号の二該当 ) c パパママプラス対象者において保育所における保育の実施が行われない等の支給対象期間の延長事由の判断については当該子がに達する日における状況で判断するがパパママプラスによりともにを取得している者についても保育所における保育の実施が行われないことによる保育所入所不承諾通知書等に基づく支給期間の延長の申出があった場合は両方に対し支給期間を延長することができる例 : ともに組合員の場合 2か月 6か月ともにを取得しているが保育所入所不承諾通知書による支給期間延長の申出があった場合この期間について申請があればともに手当金を延長し支給できる 1 支給期間の延長条件に変更はなく少なくともに達する日の翌日を保育所入所希望日として市町村に保育の申し込みを行い子がに達する日の翌日において保育が行われない場合を指す 2 この例による支給期間の延長は公立学校共済組合の組合員に対するもので又が他の健康保険組合等の組合員など ( 他制度による被保険者等 ) の場合の支給期間の延長はその加入している健康保険組合の定めによる -45-

8 後分の請求事由を証明する書類 a c 地方自治体交付の保育所入所不承諾通知共通住民票等 ( 組合員と配偶者及びに係る子の続柄を証明する書類 ) (a) 死亡診断書等 ( 配偶者の死亡を証明する書類 ) b (b) 医師の診断書 (c) 住民票等 ( 配偶者とに係る子の別居を証明する書類 ) (d) 子健康手帳の写し ( 配偶者の出産日又は出産予定日がわかる書類 ) (4) 支給対象日日曜日及び土曜日を除いた日 (5) 支給期間の変更期間の変更 ( 復職退職産前休暇療養休暇及び配偶者の海外日本人学校派遣に伴う休職を含む ) や後の請求要件の消滅又は延長により支給期間が変更された場合は必ず共済組合に届け出をしてください (6) 請求書類 a まで分 ( を開始してから請求 ) 手当金請求書全請求期間にわたるに係る人事異動通知書 ( 辞令 ) の写し b 後分 ( に係る子のの誕生日以降に請求 ) 手当金請求書全請求期間にわたるに係る辞令の写し全請求期間にわたる前述 (3)a または b の場合に該当することを証明する書類 c 期間変更 ( 新たに後分を請求する場合を除く期間変更の事実が発生してから請求 ) 手当金期間変更請求書延長復職退職の辞令の写し又は後分の請求要件の延長消滅を証明する書類 d パパママプラス対象の場合 ( 通常の手当金請求の書類以外に次の書類が必要 ) 配偶者の当該子に係る辞令の写し又は取扱通知書の写し等 ( 配偶者のの取得を確認できる書類 ) 世帯全員について続柄の記載された住民票等 ( 支給対象者の配偶者であることを確認できる書類 ) (7) 支払証明手当金支給金額の証明が必要な場合には手当金支払い ( 見込み ) 証明書発行願を提出してください -46-

9 (8) 請求する際の注意点 a 請求日について請求書には請求の事実発生日以降の請求日及び所属長の証明日を記載し必ず請求の事実発生日以降に提出してください日付欄を空欄や未来の日付を記載して提出することのないようお願いしますまた請求の事実発生から 2 年間請求を行わないと時効により請求権が消滅しますのでご注意ください b 標準報酬月額について給付金額の元となる標準報酬月額は対象月それぞれの短期掛金基礎額ですまた請求書の提出後に標準報酬月額の変更があった場合には改めて請求書を提出する必要はありません c 後分の添付書類 ( 保育所入所不承諾通知書 ) について地方自治体交付の保育所入所不承諾通知書は年度で入所申込の有効期限を設けてある場合があります保育所入所不承諾通知書に有効期限がありかつ年度をまたいで後分の延長になる場合には新年度分として保育所入所不承諾通知書を取って再度手当金請求を行ってください ( 保育所入所不承諾通知書の発行日は入所希望日より前のもの ) 年度をまたぐ場合はから 6 ヶ月の全期間にかかる保育所入所不承諾通知書が必要です ( 参考 ) 事例 1 4/1~9/30 生まれの子 ( 手当金請求は1 回 ) 例 5 月 8 日生まれの子 (までの手当金支給期間 7/4~5/7) 必要書類に達する日の翌日 (5/8) までの保育所入所希望日の保育所入所不承諾通知書 5/8 11/7 誕生日前の保育所入所希望日事例 2 10/1~3/31 生まれの子 ( 手当金請求は2 回 ) 例 2 月 3 日生まれの子 (までの手当金支給期間 4/1~2/2) 必要書類 2/3 までの保育所入所希望日の保育所入所不承諾通知書 4/1 を保育所入所希望日とする保育所入所不承諾通知書 2/3 までの保育所入所希望日の保育所入所不承諾通知書を取っていなければ 4/1 を保育所入所希望日とする保育所入所不承諾通知書を取っていても 4 月以降の請求はできません 2/3 3/31 4/1 8/2 誕生日前の ( 6 ヶ月となる日 ) ( 6 ヶ月となる日 ) 保育所入所希望日 4 月 1 日の保育所入所希望日請求時に全期間の保育所入所不承諾通知書を添付できる場合は手当金請求は 1 回です e 不備書類について請求書の記載内容や添付書類等請求に不備がある場合には預かり書類とせず提出書類を -47-

10 すべて所属所宛返送しますまた個人情報保護の観点から不要な書類を添付しないようお願いします f その他よくある質問の Q&A もご参照ください -48-

Microsoft Word - ç¬¬2ç«€ã••ç¬¬6ç¯•2-4ï¼‹2-62ï½ž2-74ï¼›è‡²å–’ä¼‚æ¥�æ›‰å½ﬁé⁄‚.docx

Microsoft Word - ç¬¬2ç«€ã••ç¬¬6ç¯•2-4ï¼‹2-62ï½ž2-74ï¼›è‡²å–’ä¼‚æ¥�æ›‰å½ﬁé⁄‚.docx 4 育児休業手当金 ( 法 70 条の 2) 様式集に記入例を掲載していますのでそちらもあわせてご覧ください全般 (1) 給付要件組合員 ( 任意継続組合員を除く ) が育児休業介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 条 ) 又は地方公務員の育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 110 条 ) の規程により育児休業を取得した場合一定期間