社員向け啓発研修資料

Size: px
Start display at page:

Download "社員向け啓発研修資料"

Transcription

1 企業と家庭で取り組む 早寝早起き朝ごはん ~ 大人が変われば 子どもも変わる ~ < 企業内研修用資料 >

2 目次 1. 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 2. 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 3. 生活習慣づくりは大人にとっても大切 4. おわりに 以下 奇数番号のページが 研修用 偶数番号のページが 研修実施者用 となっています 研修に必要な部分を選んで御活用ください 2

3 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 乳幼児の就寝時刻 日本 スウェーデン イギリス ドイツ フランス 5 歳児 4 歳児 3 歳児 2 歳児 1 歳 6 ヶ月児 < 赤ちゃんが寝る時間の国際比較 > % 20% 40% 60% 80% 100% < 就寝時刻が 10 時以降の幼児割合 > 時以降 19~22 時 19 時以前 昭和 55 年平成 2 年平成 12 年平成 22 年 (%) 資料 : 諸外国 > P&G Pampers.com による調査より (2004 年 3~4 月実施 対象 0~36 ヶ月の子ども ) 日本 > パンパース赤ちゃん研究所調べ (2004 年 12 月実施 対象 0~48 ヶ月の子ども ) 資料 : 幼児健康度調査報告書 (( 社 ) 日本小児保健協会 ) 3

4 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 乳幼児の就寝時刻 諸外国と比較すると 日本の乳児 ( 赤ちゃん ) は 夜 10 時以降に寝る割合が高くなっており 国際的にみても遅寝傾向であることがわかります また 夜 10 時以降に寝る幼児の割合は 昭和 55 年から平成 12 年まで増えていましたが 平成 22 年には 大幅に減少しています しかしながら 約 3 割程度の幼児の生活リズムは 依然として夜型であると言えます 4

5 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 小学 6 年生の就寝時刻 9 時より前 年度 19 年度 9 時 ~10 時 時 ~11 時 時 ~0 時 時以降 (%) 5 資料 : 全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 )

6 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 小学 6 年生の就寝時刻 小学 6 年生で就寝時刻が 10 時より遅い割合は 54.2%( 平成 24 年度 ) と過半数を超えています また 11 時より遅い割合も 15.3%( 平成 24 度 ) となっており 平成 19 年度と比べると改善傾向にあるものの 小学生の生活リズムは依然として夜型といえます 6

7 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 中学 3 年生の就寝時刻 9 時より前 9 時 ~10 時 10 時 ~11 時 11 時 ~0 時 0 時 ~1 時 1 時以降 < 中学 3 年生の就寝時刻 > 年度 19 年度 (%) (H24 年度 ) < 中学 3 年生のテレビやインターネット等の利用時間 普段 ( 月 ~ 金曜日 ) の 1 日当たりの利用時間 > テレビやビデオ DVD テレビゲーム インターネット % 20% 40% 60% 80% 100% 4 時間以上 3 時間以上 4 時間より少ない 2 時間以上 3 時間より少ない 1 時間以上 2 時間より少ない 1 時間より少ない 全くしない 資料 : 全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 7

8 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 中学 3 年生の就寝時刻 中学 3 年生で就寝時刻が 0 時より遅い割合は 27.1%( 平成 24 年度 ) となっており 平成 19 年度と比べると改善傾向にあるものの 中学生の生活リズムは依然として夜型といえます その原因として テレビやゲーム インターネットなどの影響も考えられます 8

9 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 小学 6 年生 中学 3 年生の起床時刻 6 時より前 6 時 ~6 時半 6 時半 ~7 時 7 時 ~7 時半 7 時半 ~8 時 8 時以降 6 時より前 6 時 ~6 時半 6 時半 ~7 時 7 時 ~7 時半 7 時半 ~8 時 8 時以降 資料 : 全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) < 小学 6 年生の起床時刻 > 年度 19 年度 < 中学 3 年生の起床時刻 > 年度 19 年度 (%) (%) 9

10 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 小学 6 年生 中学 3 年生の起床時刻 小学 6 年生の起床時刻で 最も多いのは 6 時半 ~7 時となっています 平成 19 年度と比較すると 6 時半よりも前に起きている子が増えています 中学 3 年生の起床時間は 小学 6 年生と比較すると遅い傾向にあり こうした背景には 生活リズムの夜型化が影響していると考えられます 夜更かしをしていた子どもを早く寝かせるのは難しいため 早起きから始めるのが良いと言われています 10

11 様々な概日リズムの関係 1 ( 睡眠 覚醒 体温 ホルモン ) ( 神山潤子どもの睡眠 ~ 眠りは脳と心の栄養 ~ より ) 11

12 様々な概日リズムの関係 1 ( 睡眠 覚醒 体温 ホルモン ) 睡眠と特に関わりあいの深いホルモンや神経の伝達物質は およそ 1 日を同期とするリズムを持っています 人の成長に欠かせないホルモン等もこのリズムに沿って分泌されるようになり 身体の成長を促す成長ホルモンは 寝入りばなに 抗酸化作用で癌の発生を防ぎ スムーズな入眠を促すメラトニンは 深夜にピークになります メラトニンが分泌されると 体温が下がり眠気が高まります 12

13 様々な概日リズムの関係 2 ( 睡眠 覚醒 体温 ホルモン ) ( 文部科学省子どもの生活習慣づくり取組事例集より ) 名前リズム主な役割備考 成長ホルモン ( ホルモン ) 寝入りばなの深睡眠時に分泌のピーク 身体の成長を促し脂肪を分解する 昼夜のリズムができてくる生後 4 ヶ月頃から夜間睡眠時に分泌される メラトニン ( ホルモン ) 暗くなると分泌され始め 深夜にピーク 抗酸化作用で癌の発生を防いだり思春期まで第二次性徴が始めるのを抑えたり さらにメラトニンが分泌されると体温が下がりスムーズな入眠が促される 幼児期が生涯のうち最も多く分泌 夜に強烈な光を浴びると分泌が遅れる セロトニン ( 神経伝達物質 ) 朝起床後分泌活発日中規則的に分泌 朝の光 歩行や咀嚼 呼吸などリズミカルな運動によって分泌が高まり 気分を穏やかにする 体温 明け方安静にしている状態が一番低く ( 基礎体温とよばれる ) 起床と共に上昇し 午後がピークで夜寝る前に下がるリズム 脳と身体を活発に動かす 13

14 様々な概日リズムの関係 2 ( 睡眠 覚醒 体温 ホルモン ) 表は睡眠に関係する ホルモンや神経伝達物質などをまとめたものです 睡眠不足や不規則な睡眠リズムは こうしたホルモンや神経伝達物質の分泌に影響するため イライラする 攻撃性が高まる 無表情になるなど情緒面に影響を与えます 14

15 様々な概日リズムの関係 3 ( 睡眠 覚醒 体温 ホルモン ) 夜更しの子供は体温のリズムが乱れる ( 神山潤眠りを奪われた子どもたち岩波ブックレット No 年 P34 より ) 15

16 様々な概日リズムの関係 3 ( 睡眠 覚醒 体温 ホルモン ) 体温は 通常 明け方に低く 起きると上昇して脳や体を目覚めさせ 活発に動けるようなリズムを刻んでいます 夜更かし 朝寝坊をしていると体温のリズムも乱れてしまい 体は時差ぼけのような状態になってしまいます 午前中にボーっとしたり 疲れやすくなります 16

17 目覚まし時計 は脳にある ( 神山潤子どもの睡眠 ~ 眠りは脳と心の栄養 ~ より ) 人間の生体リズムをコントロールする体内時計は 1 日約 25 時間のサイクルになっている そのための脳の視交叉上核が毎朝 太陽の光を視覚で認識することによって生体リズムを 1 日 2 4 時間に調整している 脳と生体時計 17

18 目覚まし時計 は脳にある 人間の生体リズムをコントロールする体内時計は 1 日約 25 時間のサイクルになっています そのため脳の視交叉上核が毎朝 太陽の光を視覚で認識することによって生体リズムを 1 日 24 時間に調整しています これが毎日大体同じ時間に繰り返されると 脳は 大体起きる時間 をしっかりと覚え 次第に自然な目覚めとともに昼間の活発な からだ あたま こころ の働きが促されるようになります 18

19 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 睡眠覚醒リズムと三角形模写の関係 睡眠覚醒リズムが乱れている 5 歳児は 睡眠覚醒リズムが整っている 5 歳児と比べて 三角形を正しく模写できない割合が高いという研究結果があります 正しく描けなかった子の三角形 資料 :Children s ability to copy triangular figures is affected by their sleep-wakefulness rhythms :Miyuki Suzuki, Takahiro Nakamura, et al: : Sleep & Biological Rhythms Vol.3(2)

20 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 睡眠覚醒リズムと三角形模写の関係 三角形模写は 5 歳児の睡眠覚醒リズムの良否と関連があることが示唆されています 5 歳児の睡眠覚醒リズムの形成には 乳児期からの養育環境が重要です 正しく描けた子の三角形 20

21 (%) 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 就寝と学力の関係 ( 小学 6 年生 ) 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B しているどちらかといえば しているあまりしていない全くしていない * 国語 A 算数 A: 主として 知識 に関する問題 国語 B 算数 B: 主として 活用 に関する問題 資料 : 平成 24 年全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 毎日 同じくらいの時刻に寝ていますか? という質問への回答結果と学力との関係について 21

22 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 就寝と学力の関係 ( 小学 6 年生 ) 国語 A では 毎日 同じくらいの時間に寝ている子どもの得点率が 83.3% であるのに対し 全くできていない子どもの得点率は 71.6% となっています 毎日 同じくらいの時刻に寝ている子どもの方が そうでない子どもと比較して 学力が高い傾向にあります 22

23 (%) 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 就寝と学力の関係 ( 中学 3 年生 ) 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B しているどちらかといえば しているあまりしていない全くしていない * 国語 A 数学 A: 主として 知識 に関する問題 国語 B 数学 B: 主として 活用 に関する問題 資料 : 平成 24 年全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 毎日 同じくらいの時刻に寝ていますか? という質問への回答結果と学力との関係について 23

24 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 就寝と学力の関係 ( 中学 3 年生 ) 国語 A では 毎日 同じくらいの時間に寝ている子どもの得点率が 76.8% であるのに対し 全くできていない子どもの得点率は 68.7% となっています 小学生だけでなく中学生においても 毎日 同じくらいの時刻に寝ている子どもの方が そうでない子どもと比較して 学力が高い傾向にあります 規則正しい生活リズムが重要です 24

25 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 朝食摂取と体温上昇の関係 朝食を食べる習慣の有無による体温上昇の違い 資料 : ジュニアのためのスポーツ栄養学 ( 鈴木正成 ) 25

26 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 朝食摂取と体温上昇の関係 1 日の体温リズムは 朝食を摂取後に上昇し始め 昼間に最高値となります 朝食を食べることによって 午前中の体温が上昇した状態を維持できることがわかります 朝食欠食の場合には 通学や通勤の歩行などにより一時的に体温は上昇しますが 体温を維持することができず 昼食後に最高値に達していることがわかります 26

27 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 小学 6 年生の朝食摂取 4.7 平成 13 年 平成 24 年 資料 : 全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 朝食を毎日食べていますか? という質問への回答結果 しているどちらかといえば しているあまりしていない全くしていない 27

28 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 小学 6 年生の朝食摂取 小学 6 年生で毎日朝食を食べている割合は 平成 13 年と比べて 10% 以上改善しており 社会全体で見ると 子どもが朝食を食べる習慣は身についてきていると言えます しかしながら 毎日朝食を食べているのかという質問に対して あまりしていない 全くしていない と回答した児童は 3.9% 程度います 28

29 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 中学 3 年生の朝食摂取 平成 13 年 平成 24 年 資料 : 全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 朝食を毎日食べていますか? という質問への回答結果 しているどちらかといえば しているあまりしていない全くしていない 29

30 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 中学 3 年生の朝食摂取 中学 3 年生で毎日朝食を食べている割合は 平成 13 年と比べて改善しているものの 小学 6 年生と比べると少なくなっています 早起きする割合が小学校 6 年生と比べて少なくなっていることも影響していると考えられます また 毎日朝食を食べているのかという質問に対して あまりしていない 全くしていない と回答した生徒は 6% 程度います 30

31 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 朝食の摂取状況と学力調査の平均正答率との関係 (%) < 小学 6 年生 > 毎日食べている (%) 国語 A 67.0 < 中学 3 年生 > 算数 A どちらかといえば 食べている あまり食べていない 全く食べていない 国語 A 数学 A * 国語 A 算数 数学 A: 主として 知識 に関する問題 31 資料 : 平成 24 年全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 朝食を毎日食べていますか? という質問への回答結果と学力との関係について

32 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 朝食の摂取状況と学力調査の平均正答率との関係 小学生も中学生も 朝食を毎日食べている子どもの方が そうでない子どもと比較して 学力が高い傾向にあります 脳で使われるエネルギーとなる 様々な栄養素を朝食で補給し しっかり活動できる状態をつくることが重要です 32

33 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 朝食の摂取状況と新体力テストの体力合計点との関係 小学 5 年生 ( 点 ) ( 点 ) 中学 2 年生 毎日食べる時々食べない毎日食べない 毎日食べる時々食べない毎日食べない 男子 女子 30.0 男子 女子 文部科学省 平成 22 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査 33

34 子どもの基本的な生活習慣の大切さ 朝食の摂取状況と新体力テストの体力合計点との関係 朝食を毎日食べている子どもの方が そうでない子どもと比較して 体力合計点が高い傾向にあり その傾向は小学生も中学生も同じです 子どもたちの心と身体の健やかな成長のため 元気に 1 日を始められるよう 朝ごはんを食べることは大切です 34

35 ステップ 1 栄養バランスを考えた朝食を! 朝ごはんを習慣づけるための 3 ステップ ( 早寝早起き朝ごはん 全国協議会早寝早起き朝ごはんガイドより ) 時間がない人 食欲がわかない人 朝ごはんを食べる習慣をこれから付ける人に ステップ 2 少し余裕のある人 食欲が出てきた人 朝ごはんを食べる習慣ができてきた人に ステップ 3 時間がある人 食欲のある人 朝ごはんを食べる習慣のできている人に 35

36 栄養バランスを考えた朝食を! 朝ごはんを習慣づけるための 3 ステップ 朝ごはんを習慣づけるための3ステップを紹介します まず ステップ1として これから朝ごはんを食べる習慣をつけようとする人は 20~30 分早く起きて ヨーグルト バナナ おにぎりなど何か少しでも食べるところから始めましょう ステップ2として 朝ごはんを食べる習慣ができてきたら おにぎりとお味噌汁など2 種類以上組み合わせてみましょう ステップ3として 朝ごはんを食べる習慣ができている人は 主食 主菜 ( たんぱく質がメインの大きいおかず ) 副菜( 野菜がメインの小さいおかず ) 汁物 果物( あれば なお良い ) をそろえましょう 36

37 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 保護者の朝食摂取と子ども ( 中学 2 年生 ) の朝食摂取の関係 保護者 ( 必ず食べる ) 保護者 ( 欠食する ) % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 子ども ( 必ず食べる ) 子ども ( 欠食する ) 資料 : 平成 17 年度児童生徒の食生活等実態調査報告書 ( 独立行政法人日本スポーツ振興センター ) 37

38 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 保護者の朝食摂取と子ども ( 中学 2 年生 ) の朝食摂取の関係 子どもの生活習慣は 保護者から大きな影響を受けます たとえば 保護者の朝食摂取と子どもの朝食摂取との関係では 朝食を必ず食べる保護者の子どもは 86.3% が朝食を必ず食べているのに対して 朝食を欠食する保護者の子どもでは 53.0% に減少するなど 朝食を欠食する保護者の子どもの方が欠食する傾向が見られます 38

39 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 保護者 ( 女性 ) の帰宅時間と子どもの就寝時間の関係 17 時までに帰宅 ~19 時に帰宅 ~21 時に帰宅 時以降に帰宅 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 21 時より前に就寝 21~22 時に就寝 22~23 時に就寝 23 時以降に就寝その他 資料 : 子どもの生活習慣づくりに関する家庭や企業の認識度調査 ( 文部科学省委託調査 ) 39

40 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 保護者 ( 女性 ) の帰宅時間と子どもの就寝時間の関係 保護者の帰宅時間が遅くなるのに比例して 23 時以降に就寝する子どもの割合が高くなります 17~19 時に帰宅する保護者の場合 23 時以降に就寝する子どもの割合が 29% であるのに対し 21 時以降に帰宅する保護者の場合では 37% に増加しています 40

41 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 保護者 ( 男性 ) の帰宅時間と子どもとのコミュニケーション時間の関係 時までに帰宅 ~21 時に帰宅 時以降に帰宅 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ほとんどない 15~30 分くらい 1~2 時間くらい 3 時間以上その他 資料 : 子どもの生活習慣づくりに関する家庭や企業の認識度調査 ( 文部科学省委託調査 ) 41

42 保護者の生活習慣が子どもに与える影響 保護者 ( 男性 ) の帰宅時間と子どもとのコミュニケーション時間の関係 保護者の帰宅時間が遅くなるのに比例して 子どもとのコミュニケーション時間がほとんどない者の割合が高くなります 19 時までに帰宅する保護者の場合 子どもとコミュニケーション時間が 1 時間以上の者の割合が 56% であるのに対し 21 時以降に帰宅する保護者の場合では 24% に減少しています 42

43 家庭でのコミュニケーションと生活習慣 学力の関係 児童生徒の生活の諸側面等に関する分析 ( 平成 20 年全国学力 学習状況調査追加分析より ) 全体として 児童生徒自身の生活習慣や学習に対する姿勢と学力の関係が強い傾向が見られる ( 児童生徒の家庭生活や家庭学習に関する項目と学力との関係について ) 下記のような図が描かれ 学力には基本的生活習慣と家庭での学習習慣が影響しており 学習習慣には家庭でのコミュニケーションが影響していることが明らかになった このことは 学力向上には基本的生活習慣と学習習慣の確立が重要であることを示唆している

44 家庭でのコミュニケーションと生活習慣 学力の関係 全国学力 学習状況調査のデータを用いて重回帰分析 (*1) を行った分析によれば 全体として 児童生徒自身の生活習慣や学習に対する姿勢と学力の関係が強い傾向が見られます また 児童生徒の家庭生活や学習が学力に影響する構造を明らかにするため 共分散構造分析 (*2) を行った分析によれば 下記のような図が描かれ 学力には基本的生活習慣と家庭での学習習慣が影響しており 学習習慣には家庭でのコミュニケーションが影響していることが明らかになっています このことは 学力向上には基本的生活習慣と学習習慣の確立が重要であることを示唆しています *1 重回帰分析とは 他の項目と学力との間の関係を考慮した場合に ある項目と学力の関係がどのくらいあるのかを明らかにする統計分析の手法 *2 共分散構造分析とは 観測された変数と その背後にある目に見えない概念としての潜在変数が どのような構造をしているかを図示する分析手法 44

45 生活習慣づくりは大人にとっても大切 ワーク ライフ バランスの実現度 仕事と仕事以外の生活とのバランスはとれているか ( 民間企業従業員 78,308 名が対象 ) 男性 65.2 女性 (%) 資料 :2010 年版 産業人メンタルヘルス白書 ( 公益財団法人日本生産性本部 ) 45

46 生活習慣づくりは大人にとっても大切 ワーク ライフ バランスの実現度 ワーク ライフ バランスはメンタルヘルス ( 抑うつ 疲労など ) と高い相関があると分析 されています また ワーク ライフ バランスは職場適応に大きく左右されるものの 職場適応だけを高めることはそれほど効果がなく 家庭と職場のバランスを配慮した方がよいと指摘 されています 2010 年版 産業人メンタルヘルス白書 ( 公益財団法人日本生産性本部 ) より 46

47 生活習慣づくりは大人にとっても大切 平日の睡眠時間 10 代 20 代 30 代 7 時 00 分 7 時 11 分 7 時 24 分 7 時 18 分 7 時 38 分 7 時 36 分 男性 女性 40 代 50 代 60 代 6 時 28 分 6 時 43 分 6 時 45 分 6 時 58 分 7 時 09 分 7 時 26 分 70 歳以上 7 時 46 分 8 時 07 分 6 時 00 分 6 時 28 分 6 時 57 分 7 時 26 分 7 時 55 分 8 時 24 分 ( 時間 ) 47 資料 : 日本人の生活時間 2010(NHK 放送文化研究所世論調査部 ( 視聴者調査 ) 小林利行他 )

48 生活習慣づくりは大人にとっても大切 平日の睡眠時間 40 代で男女ともに睡眠時間が最も短くなる傾向があります 睡眠は 神経系や免疫系 内分泌系の機能と深く関わり 健康の保持及び増進にとって欠かせないものであると指摘 されています また 睡眠不足や睡眠障害等の睡眠の問題は 疲労感をもたらし 情緒を不安定にし 適切な判断力を鈍らせるなどの影響があると指摘 されています 平成 15 年健康づくりのための睡眠指針検討会報告書 ( 健康づくりのための睡眠指針検討会 ) より 48

49 生活習慣づくりは大人にとっても大切 朝食の欠食率 7~14 歳 男性 女性 15~19 歳 ~29 歳 ~39 歳 ~49 歳 ~59 歳 ~69 歳 (%) 49 資料 : 平成 22 年国民健康 栄養調査 ( 厚生労働省 )

50 生活習慣づくりは大人にとっても大切 朝食の欠食率 男性は女性と比べて朝食の欠食率が高い傾向にあります 高等学校を卒業する 18~19 歳の年齢で欠食率が急増し 20~29 歳の欠食率が最も高くなっています 子どもだけでなく 大人も毎日朝食を食べることによって ブドウ糖をはじめとする様々な栄養素を補給し 午前中 しっかり活動できる状態を作ることが大切です 50

51 おわりに できることから始めましょう 企業や家庭で生活習慣づくりを行う場合 難しく考えるのではなく できることから始めることが大切です < すぐに始めることのできる取組の例 > 朝起きたらカーテンをあけて 太陽の光を浴びる 朝の時間を工夫して 親子の会話を増やす 親子で家庭のルールをつくる 就寝や起床時間を記録して 生活リズムを振り返る 51

52 おわりに できることから始めましょう 企業や家庭で生活習慣づくりを行う場合 難しく考えるのではなく できることから始めることが大切です < すぐに始めることのできる取組の例 > 朝起きたらカーテンをあけて 太陽の光を浴びる 朝の時間を工夫して 親子の会話を増やす 親子で家庭のルールをつくる 就寝や起床時間を記録して 生活リズムを振り返る 本日の研修を振り返り 明日の朝からできること 1 ヶ月以内にできることなど 自分ができることを考えてみましょう 52

睡眠調査(概要)

睡眠調査(概要) 睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果 ( 概要 ) 調査の概要 調査目的 : 睡眠を中心とした生活習慣等についての調査を実施し 全国的な実態を把握するとともに 自立や心身の不調等についても質問を行い 生活習慣との関係性を明らかにする 調査対象 : 小学校第 5 学年から高等学校第 3 学年までの学年毎に100 校 ( 各校 1クラス 計 800 クラス ) を抽出 (

More information

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡 子どもの学びの習慣化 学習習慣 生活習慣の確立 ~ 家庭との連携を通して ~ 平成 18 年 1 月長崎県教育委員会長崎県校長会長崎県 PTA 連合会 < 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である

More information

(3) 生活習慣を改善するために

(3) 生活習慣を改善するために Ⅲ 生活習慣を改善するために 1 生活習慣改善の取組の在り方 これまでの全国体力 運動能力 運動習慣等調査 以下 全国体力調査 の結果から 運動実施頻度 毎日する者と全くしない者 が体力に大きな影響を及ぼしていることが示 されている 図3-Ⅲ-1 そのため 体力向上にとって日常的な運動時間の確保が重要であ ると言える そして 運動を生活の中に取り入れていく 日常化する ためには 生活習 慣全般を見直していく必要があると言える

More information

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要) 平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

子どもにとって 家庭は心の居場所であり 社会へ巣立っていくための基盤となる こころ と からだ を育む大切な場所です 子どもが将来にわたって毎日を楽しく過ごし成長し続けるためには 家庭における規則正しい生活習慣の確立が大切です 日々の生活をふりかえって 良いところは継続し 改善すべきところは 無理せ

子どもにとって 家庭は心の居場所であり 社会へ巣立っていくための基盤となる こころ と からだ を育む大切な場所です 子どもが将来にわたって毎日を楽しく過ごし成長し続けるためには 家庭における規則正しい生活習慣の確立が大切です 日々の生活をふりかえって 良いところは継続し 改善すべきところは 無理せ あさひ あした げんき きょう げんき はな いえ そと げんき 子どもにとって 家庭は心の居場所であり 社会へ巣立っていくための基盤となる こころ と からだ を育む大切な場所です 子どもが将来にわたって毎日を楽しく過ごし成長し続けるためには 家庭における規則正しい生活習慣の確立が大切です 日々の生活をふりかえって 良いところは継続し 改善すべきところは 無理せずできるところから改善してみませんか

More information

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の 平成 29 年度全国学力 学習状況調査結果の概要 狭山市立小学校 中学校 全国学力 学習状況調査は 全国の小中学校を対象にした調査であり 義務教育の機 会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童 生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通 じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

小学校国語について

小学校国語について 小学校 : 教科に関する調査と児童質問紙調査との関係 クロス集計結果 児童質問紙調査を次のように分類し 教科に関する調査との関係について 主なものを示した (1) 教科等や授業に対する意識について (2) 規範意識について (3) 家庭生活について (4) 家庭学習について (5) 自己に対する意識について * 全体の分布からみて正答数の 多い方から 25% の範囲 * 全体の分布からみて正答数の

More information

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月 妊娠前や妊娠中にあなたの生活習慣 食習慣を改善しましょう! 子どもの起床時間 朝食の欠食 バランスのよい食事はあなた ( 保護者 ) の影響が大きいです 母 7 時前母 7 時台母 8 時以降 54.7 37.5 3.1 55.9 6.7 2. 73.3 子 8 時前 子 8 時台 子 9 時以降 母と子の起床時刻 7. 14. 子の欠食率 4 3 2 1 32.9 5.4 (H15 調査 ) 家族欠食あり

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値 平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 全国学力 学習状況調査 別府市の結果 別府市教育委員会 1 調査結果公表の目的平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 及び 全国学力 学習状況調査 の調査結果 及び別府市全体の課題と課題解決の方策を公表することにより 別府市児童生徒の学力向上に向けて 学校 家庭 地域がそれぞれの果たすべき役割を認識し 一体となって取組を推進する機運を高めることを目的としています

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30 睡眠行動等からみた児童生徒の生活実態と学力 体力への影響に関する考察 -2016 年調査と 2013 年調査の結果の比較を含む 琉球大学教育学部笹澤吉明 はじめにここでは 睡眠行動及び睡眠との関連 影響を及ぼすであろう生活実態と 学力への影響に関する考察を 2013 年調査に引き続き行う 考察にあたり 調査内容を詳細に見ていくため関連する設問項目のクロス集を行い 意識や実態を俯瞰した また 2016

More information

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに, 平成 26 年度宮城県学力 学習状況調査結果について ( 速報 ) 宮城県教育委員会 1 実施状況 (1) 調査の目的 1 宮城県の児童生徒の学力や学習状況及び学校の学習に係る取組, 意識等を調査することにより, 児童生徒の一層の学力向上に向け, 学習指導の改善と家庭学習の充実を図るとともに, 今後の教育施策の企画 立案に活用する 2 本調査の結果と全国学力 学習状況調査の結果を関連付けて分析することにより,

More information

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立 平成 29 年度 学力 学習状況調査の結果について ~ の児童生徒の概況 ~ Ⅰ 調査の目的 (1) 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 各地域における児童生徒の学力や学習状況をきめ細かく把握 分析することにより, 教育及び教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図る (2) 各市町村教育委員会及び各学校が, 自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し, その改善を図るとともに,

More information

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63> 神戸市立中学校の昼食のあり方検討会 第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 7 * アンケートの主な項目項目をまとめたものですをまとめたものです 詳しくはしくは冊子冊子を参照参照してくださいしてください 1. 調査期間平成 23 年 7 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) 2. 対象全生徒 全保護者 全教職員 一般市民 (1 万人アンケート ) で実施 3. 回収率生徒

More information

<8A DFB8E712E786C73>

<8A DFB8E712E786C73> 平成 年度立小中学校 児童生徒 運動能調査の概要 教育委員会 目次 格の平均値 新テストの平均値 ( 男子 ) 1 ( 全国 年度 本市 年度 ) 格の平均値 新テストの平均値 ( 女子 ) ( 全国 年度 本市 年度 ) 格 新テストの全国と本市の比較 ( 学年別グラフ ) 3 ( 全国 3 年度を とし本市 年度比較 ) 生活実態調査の結果 運動部や地域スポーツクラブへ所属状況 と 新テスト合計得点の平均

More information

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子 1) 生活習慣の状況 1 朝食について 朝食を毎日食べる と答えた割合は 小中学生共に平成 15 年と比較すると 平成 年は 以上に増加していた 高校生も朝食を摂る割合がやや増加している 学年が進むにつれ朝食をとる割合の減少傾向がみられる ( 図 1) また 朝の気分が いつもすっきりしている と答えた割合は 平成 15 年と比較すると小中学生では少なくなり ( 図 ) 朝食を家族と食べる割合は小学生では.7

More information

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 30(2018) 年 7 月 31 日 ( 火 )17:00 解禁平成 30(2018) 年 8 月 1 日 ( 水 ) 朝刊解禁 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

More information

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード] 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 第 2 回学力向上推進員研修会 ( 小学校部会 ) 平成 21 年 11 月 13 日 ( 金 ) 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 1 学力調査結果 2 結果の分析と授業改善 設問別の特徴と授業改善のポイント 3 学習状況調査結果 1 学力調査結果 平成 21 年度学力 学習状況調査 知識 と 活用 における平均正答率

More information

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1 資料3 平成年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 平成年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 京都府教育振興プランにおける 目標指標の目標を表示 中学校1年では同じ内容の質問は過去形で表記している 赤文字 平成年度新たに入れた質問

More information

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・ 平成 23 年度 高知市の小学生 中学生の保護者の皆様へ教科に関する調査結果 小学校の平均率は, 実施した4 調査 ( B 問題と算数 A B 問題 ) とも, 高知県の平均率を上回る結果 (+0.1~+2.3ポイント) でした 中学校においては, 国語 数学とも高知県の平均率に着実に近づく結果 (-1.5~-1.9 ポイント ) となりました 小 中学生ともに, 基礎的 基本的な知識や技能を活用する力に課題があります

More information

1

1 平成 21 年度全国学力 学習状況調査 児童質問紙調査結果報告 - 40 - 児童質問紙調査結果 1. 朝食を毎日食べていますか 2. 学校に持って行くものを, 前日か, その日の朝に確かめていますか 1.0 3.8 87.1 8.0 3.9 65.0 19.7 11.4 0.7 3.2 88.5 7.5 3.2 65.6 20.9 1 3. 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 4. 毎日, 同じくらいの時刻に起きていますか

More information

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3( テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 )17:00 解禁平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) 朝刊解禁 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平 平成 29 年度全国学力 学習状況調査結果 平成 29 年 月 2 日 豊能町教育委員会 はじめに 本調査は 児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証するとともに 学校における教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に 平成 9 年度より実施されています 今年度は 平成 29 年 4 月 8 日 ( 火 ) に悉皆調査として実施され 本町は 全小学 6 年生 (4

More information

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 ) ホームページ掲載資料 平成 29 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 29 年 4 月 18 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用

More information

Taro-①概要.jtd

Taro-①概要.jtd 学校給食実施基準 夜間学校給食実施基準 及び 特別支援学校の幼稚部及び高等部における学校給食実施基準 の一部改正について 文部科学省スポーツ 青少年局学校健康教育課 改正概要 学校給食法( 昭和 29 年法律第 160 号 ) 夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律 ( 昭和 31 年法律第 157 号 ) 及び 特別支援学校の幼稚部及び高等部における学校給食に関する法律 ( 昭和 32

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 25 年度全国学力 学習状況調査 保護者に対する調査 文部科学省委託研究 平成 25 年度全国学力 学習状況調査 ( きめ細かい調査 ) の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究 ( 国立大学法人お茶の水女子大学 ) H26.3 調査の概要 本研究は 平成 25 年度全国学力 学習状況調査の追加調査として実施した 保護者に対する調査 の結果を活用し 家庭状況と学力の関係 不利な環境にも関わらず成果を上げている学校や児童生徒の取組を分析するものである

More information

(2) 期間 : 平成 20 年 12 月 1 日 ( 月 )~12 月 7 日 ( 日 ) (3) 指導のポイントアンケート よいこの生活 を実施にあたり 今回は寝る時刻について重点を置き 資料を参考にして学級担任から児童の実態に合わせて以下の点について指導を行う 寝る時刻の目安 1,2 年 9:

(2) 期間 : 平成 20 年 12 月 1 日 ( 月 )~12 月 7 日 ( 日 ) (3) 指導のポイントアンケート よいこの生活 を実施にあたり 今回は寝る時刻について重点を置き 資料を参考にして学級担任から児童の実態に合わせて以下の点について指導を行う 寝る時刻の目安 1,2 年 9: 生活習慣の改善を図る ~ 寝る時間を早める城北小学校保健部の取り組み ~ さいたま市立城北小学校養護教諭齋藤稚枝 Ⅰ はじめに近年の子どもたちの学習意欲や体力の低下は 家庭における食事や睡眠などの基本的な生活習慣の乱れと関係していると考えられる また ゲームやテレビ等遊びの変化や人間関係の希薄化 自然体験や生活体験の不足も原因と考えられる 子どもたちを取り巻く環境を考えると 都市化や核家族化の傾向

More information

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子 3 児童生徒質問紙調査 (~P25) (1) 運動習慣等の状況 -1 運動に対する意識 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 103.6 5 中学校に進んだら 授業以外でも自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 104.5 99.0 2 自分の体力 運動能力に自信がある 86.3 4 運動部やスポーツクラブに入っている 106.0 3 運動やスポーツは大切 [ 小学校女子 ]

More information

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている Ⅲ 質問紙調査の結果と考察 1 児童生徒質問紙調査 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 (2) 基本的生活習慣 (3) 自尊意識 規範意識等 (4) 家庭でのコミュニケーション (5) 学習習慣 読書習慣 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 国語の勉強が好き 国語の勉強が好き 24.6 35.8 26.0 13.5 22.9 34.7 27.9 14.4 2 35.8 28.3 14.2 19.8

More information

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成 年度平成 29 年度平成 28 年度平成 26 年度平成 25 年度 調査実施生徒数 133 130 126 154 134 133 (1) 自分には, よいところがあると思いますか 33.1 49.6 15.8 1.5 0.0 0.0 平成 29 年度 22.3 53.8 21.5 2.3 0.0 0.0 平成 28 年度 30.2 45.2 20.6 4.0 0.0 0.0 20.8 49.4

More information

表紙(A4)

表紙(A4) 6 保護者の利用 意識について (1) 携帯電話 スマートフォンの利用について 利用状況 保護者 Q27. あなたは携帯電話 ( またはスマートフォン ) を使っていますか 保護者回答 携帯電話 スマホ使用状況 スマホのみ使っている携帯電話とスマホの両方を使っている携帯電話のみ使っているどちらも使っていない 70.5 6.5 0.4 67.2 6.5 23.0 0.8 63.8 4.9 27.7 1.8

More information

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の結果概要報告書 平成 26 年 12 月 1 日清里町教育委員会 1 はじめに清里町教育委員会では 平成 19 年度より文部科学省の調査目的をふまえて 全国学力 学習状況調査 を実施しています この調査により測定できるのは 学力の一部分ではありますが これまでの各学校の取り組みにより 清里町の児童 生徒の学力は比較的高い水準にあるといえます しかしながら 知識

More information

青年期 壮年期ありのまま生きがいやりがいいい塩梅 高年期自分らしく生きがいやりがいいい塩梅 目覚めがスッキリ! は 元気のもと ) が大切 この時期は家庭や仕事で忙しかったり いっぱいいっぱい 自分より大切な人もできたりと いろいろありますね 青年期 48.9% 自分のことが大切に思える 人の割合

青年期 壮年期ありのまま生きがいやりがいいい塩梅 高年期自分らしく生きがいやりがいいい塩梅 目覚めがスッキリ! は 元気のもと ) が大切 この時期は家庭や仕事で忙しかったり いっぱいいっぱい 自分より大切な人もできたりと いろいろありますね 青年期 48.9% 自分のことが大切に思える 人の割合 こころ 休養 行動目標 子ども Ⅰ 期大好きのメッセージで育つ元気なこころ 子ども Ⅱ 期ありのままの自分とあなたを好きになる ぐっすり眠ってスッキリ起きる 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 健康づくりについての意識調査等からみえてきたこと こころ についてはどうかな? 小 6 86.7% 自分の命を大切だと思う 子どもの割合 こころ豊かな子ども に 育ってほしいですね 子どもと一緒にいて楽しいと思う

More information

睡眠の効果 従来から 寝る子は育つ と言われていますが 睡眠には心身の疲労を回復 させる働きのほかに 脳や体を成長させる働きがあります 脳には海馬という知識の工場があり 睡眠中に活性化し 昼間経験したこと を何度も再生して確かめ 知識として蓄積しています この海馬の働きを助け 子どもの成長に欠かせな

睡眠の効果 従来から 寝る子は育つ と言われていますが 睡眠には心身の疲労を回復 させる働きのほかに 脳や体を成長させる働きがあります 脳には海馬という知識の工場があり 睡眠中に活性化し 昼間経験したこと を何度も再生して確かめ 知識として蓄積しています この海馬の働きを助け 子どもの成長に欠かせな 資料シート 小学校編 テーマ1 親子で 早寝 早起き 朝ごはん 資料1 決まった時間に寝る子どもの学力調査各教科の平均正答率 小学生 80% 60% 40% 75.0 74.4 68.3 59.2 20% 60.2 59.7 80.0 79.0 72.6 52.5 63.5 49.4 48.5 42.6 42.1 34.7 0% 国語A している 国語B 算数A どちらかといえばしている あまりしていない

More information

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査 ~ さくら市の分析結果の概要 ~ シリーズ学力向上 VOL.2 今年 4 月に行われました 全国学力 学習状況調査 の結果の概要についてお知らせします 1 国語 算数 数学の調査結果 ( 小 6 中 3) この調査では 子どもたちの 正答率 の状況を把握します 小学校 (6 年 ) 正答率 : 18 問中 14 問正答した場合の正答率は 14 18 100=77.7%

More information

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生 1 基本的な生活時間 ❶ 睡眠時間 就寝 起床の平均時刻が早くなった 睡眠時間には大きな変化は見られない 第 1 回調査と比較すると すべての学校段階で就寝 起床の平均時刻が早くなった 朝 6 時ごろ までに起 床する割合は で 4.9 ポイント で 6.3 ポイント で 2.8 ポイント増えた 睡眠時間は 学 年が上がるにつれて短くなる 図 1-1 ふだん ( 学校がある日 ) の 朝 起きる時間

More information

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均出産年齢以上の年齢で初めて親となった平均以上群 (30 歳以上 ) を設けた ( 平均出産年齢については下記

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公 (1) 朝食を毎日食べていますか 貴教育委員会 88.7 7.8 3.1 0.5 0.0 0.1 島根県 ( 公立 ) 89.6 7.2 2.7 0.4 0.0 0.0 87.1 8.3 3.7 0.8 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていない (2) 学校に持って行くものを, 前日か, その日の朝に確かめていますか 貴教育委員会 59.6 24.5 12.2

More information

H

H 平成 28 年度学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて

More information

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

More information

平成16年度学校給食試食会

平成16年度学校給食試食会 平成 28 年度学校給食試食会 平成 28 年 5 月 13 日 ( 金 ) 広島県立庄原特別支援学校 栄養教諭白根玲子 本日の内容 1 本日の給食について 2 本校の学校給食の概要 3 食育について 4 早寝 早起き 朝ごはんの取組 朝ごはんの大切さ 内容について みそまるの作り方の実演 試食 自校調理場方式 本校の学校給食について 完全給食小学部 中学部 高等部 職員約 143 食を調理 給食費小学部

More information

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか (1) 朝食を毎日食べていますか 84.7 9.5 4.6 1.2 0.0 0.0 88.7 7.4 3.1 0.8 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていない (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 32.8 39.3 20.9 7.0 0.0 0.0 36.4 41.0 18.1 4.6 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない

More information

5 7つの生活習慣 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防を推進するため 7つの生活習慣の改善に取り組みます 1 栄養 食生活 7つの生活習慣 栄養は 不足しても過剰になっても人体に影響を与え 疾患が生じる原因になります 栄養 食生活に関する正しい知識を身につけ 質 量ともにバランスのとれた食事を摂ることが必要です 課 題 男性の4人に1人が肥満です 特に若い男性に増えています 若い女性のやせが増えています

More information

資料 3 堺市東区教育 健全育成会議提言書 ( 案 ) 平成 30 年 2 月

資料 3 堺市東区教育 健全育成会議提言書 ( 案 ) 平成 30 年 2 月 資料 3 堺市東区教育 健全育成会議提言書 ( 案 ) 平成 30 年 2 月 目次 1. はじめに 1 2. 生活習慣に関する子どもたちの現状について 1 (1) 国等の調査から把握した実態 (2) 東区の現状 3. 子どもの基本的生活習慣の定着にかかる課題について 5 (1) 子どもを取り巻く社会の変化 (2) 保護者の多様化する生活リズム (3) 子育て文化の継承 (4) 家庭で話し合う機会の減少

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 ) 平成 22 年度学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 2 日 ( 火 )AM8:5~11:5 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立学校第 6 学年い ろ は に組 (15 名 ) 教科に関する調査の結果 知識 に関する問題(A 問題 ) の結果 ( 県 ) 国語の平均正答率が 85.3% 算数の平均正答率が

More information

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし 日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 0 年 月 日現在 人 問 性別 男性女性合計 0.0% 9.0% 00.0%.0% 男性 女性 9.0% 問 居住状況 家族と同居一人暮らし朝夕食つきの下宿または寮その他 ( ) 合計 8 0.9%.%.%.0% 00.0%.0% 家族と同居一人暮らし朝夕食つきの下宿または寮.% その他 その他内訳学生寮核家族姉と 人暮らしいとこと同居.%.9%

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか 児童数 学校数 72,036 998 (1) 朝食を毎日食べていますか 83.4 10.4 4.8 1.3 0.0 0.0 87.3 8.2 3.5 0.9 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていないその他無回答 (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 33.8 42.2 19.0 5.0 0.1 0.0 38.2 41.9 16.3 3.5 0.0

More information

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B 平成 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ). 調査の概要 実施日平成 年 4 月 日 ( 火 ) 調査内容 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 ( 年に 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B 問題 : 主として活用に関する問題 学習意欲や学習方法 生活の諸側面等に関する児童生徒質問紙調査 学校質問紙調査 調査に参加した学校数

More information

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice 健康長寿なふくいの ~ 福井県版食事バランスガイド ~ では ウ ー ン とラ 体 で 身体活動量を やすことを しています は コシ カリ の しそ の りの 厚生労働省 農林水産省が決定した食事バランスガイドを参考に作成 食事バランスガイドとは 1 日に 何を どれだけ 食べたらよいかがわかる食事の目安です ふだん食べる料理を 主食 副菜 主菜 牛乳 乳製品 果物 に分けて 一日に必要な食事の量をわかりやすく表したものです

More information

高校生の心と体~報告書.indd

高校生の心と体~報告書.indd Ⅳ 経年比較でみる高校生の心と体の健康 本調査の設問の一部は 財団法人青少年研究所が実施した 高校生の心と体の健康に関する調査 ( ) と 中学生 高校生の生活と意識 (2008 年 ) とほぼ同一内容である この章では 当該調査との経年的な変化をみる *2013 年度からは 日 米 中 韓 4か国調査を国立青少年教育振興機構が継承している 1 起床と就寝時刻 2008 年調査と比較してみる 起床時刻について

More information

1-2 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織の有無 Q: 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織がありますか ( 該当するもの1つ選択 ) [n=187] ない 46.8% ある 53.2% 連携組織がある の回答が全体の約 5 割と低い 2 基本的生活習慣について 2-1 は

1-2 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織の有無 Q: 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織がありますか ( 該当するもの1つ選択 ) [n=187] ない 46.8% ある 53.2% 連携組織がある の回答が全体の約 5 割と低い 2 基本的生活習慣について 2-1 は 区分 幼稚園 保育所 Ⅰ 調査の概要 1 調査目的 本調査は, 平成 23 年 3 月に, 幼児教育の充実のために策定した, 学ぶ土台づくり 推進 計画の進行管理を行っていく上での基礎資料とするために実施する 2 調査範囲 県内の国公立 私立の幼稚園, 保育所 ( 認可のみ ) 及び認定こども園 3 調査対象 県内の全ての国公立 私立の幼稚園, 保育所 ( 認可のみ ) 及び認定こども園の全教員と保育士

More information

H30全国HP

H30全国HP 平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成

More information

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数 2008/3/4 http://research.netmile.co.jp/ 2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数 : 750 ネットマイルでは子どものダイエットについて

More information

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5 解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 0742-27-9854 内線 5364 ( タイトル ) 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の調査結果の概要について ( 趣旨 )

More information

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか 生徒数 学校数 66,077 470 (1) 自分には, よいところがあると思いますか 29.0 43.7 18.8 8.4 0.0 0.1 33.7 45.1 15.2 6.0 0.0 0.0 (2) 先生は, あなたのよいところを認めてくれていると思いますか 28.7 49.3 16.1 5.7 0.0 0.2 32.5 49.7 13.6 4.2 0.0 0.1 (3) 将来の夢や目標を持っていますか

More information

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の特徴 ( 和歌山県海草地方 ) 1 教科に関する調査結果 (1) と の平均正答率 小国 A 小国 B 小算 A 小算 B 合計中国 A 中国 B 中数 A 中数 B 合計 海草地方 77 6 83 5 27 82 77 74 56 289 県 75 57 79 46 257 77 7 65 48 26 全国 75 58 79 46 258 77 72

More information

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 ( ( 豊後大野市教育委員会 ) 1 公表の目的豊後大野市教育委員会では 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果及び全体的な傾向並びに今後の改善方策を公表することにより 学校における教育活動への理解を深めていただくとともに 学校 家庭 地域の相互の連携及び協力を深め 一体となって豊後大野市の子どもたちを高めていこうとする機運を醸成します なお 本調査で測定できるのは 学力の特定の一部分であり 学校における教育活動や教育委員会の施策の改善に資するため

More information

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25 学校小中学校高校5-1 教員の勤務時間 勤務時間は長時間化している は小 中 高校教員のいずれも 11 時間 30 分以上 小学校教員のは 11 時間 54 分で よりも 25 分増加 中学校教員は 12 時間 30 分で 27 分の増加 高校教員は 11 時間 33 分で 17 分の増加となっている 小 中 高校教員のいずれも 勤務時間は増加傾向にある また 年齢層別にみると 若手教員のほうがベテラン教員に比べ

More information

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎 平成 29 年度岡山学力 学習状況調査 はじめに 平成 29 年 7 月 18 日教育委員会学校教育課 の概要について 平成 29 年度岡山学力 学習状況調査の結果が公表されました 本調査の目的は 学力 学習状況の把握と 教育指導の検証 改善サイクルを確立するとともに 小 中学校が連携した授業改善を推進し 本児童生徒の学力向上を図ることです 本調査の内容は 身に付けるべき学力の特定一部分や 学校が行う教育活動の一側面ではありますが

More information

hyoushi

hyoushi 2 栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 栄養バランスに配慮した食生活を送ることは 私たちの健康とどのように関係しているのでしょうか 日本人を対象とした研究から分かったことをご紹介します 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事は 栄養バランスのとれた食生活と関係しています 病気のリスク低下に関係している食事パターンがあります バランスのよい食事は長寿と関係しています 主食 主菜 副菜のそろった食事ってどんな食事?

More information

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査 北見市の調査結果の概要 平成 30 年 9 月 北見市教育委員会 平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる

More information

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 93. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 困窮度が厳しくなるにしたがって 10 代 20~23 歳で親となった割合が増える傾向にあった 困窮 度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 1.6% 20~23 歳で親になった割合は 23.0% であった 若くして母 親となった人ほど 経済的な問題を抱えている可能性が考えられる 416 困窮度別に見た

More information

12 15 16 17 19 20 22 23 27 29 29 30 32 32 33 17 7 18 3 18 18 19 23 5-1 - 38.5% 2 19.7% 34 8.3% 1.7 1~6 歳 7~14 歳 15~19 歳 20~29 歳男性 食べなかった食べた 20~29 歳女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% 朝食を食べなかった人の割合 ( 平成 16 年国民健康栄養調査結果

More information

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果根室市教育委員会 調査の概要 平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 実施 調査内容 小学校第 6 学年 中学校第 3 学年の全児童生徒を対象 教科に関する調査は 国語 算数 数学を出題 主として 知識 に関する問題と 活用 ( 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力など ) に関する問題を出題 また 生活習慣 学習環境等に関する質問紙調査を実施

More information

-2 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織の有無小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織がありますか ( 該当するもの つ選択 ) ない 38.7% n=42 ある 6.3% 2 基本的生活習慣について 2- はやね はやおき あさごはん 運動などの基本的生活習慣の確立のための取

-2 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織の有無小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織がありますか ( 該当するもの つ選択 ) ない 38.7% n=42 ある 6.3% 2 基本的生活習慣について 2- はやね はやおき あさごはん 運動などの基本的生活習慣の確立のための取 幼児教育に関わる実態調査 ( アンケート ) の結果について ( 速報版 ) Ⅰ 調査の概要 調査目的本調査は, 幼児教育の充実のために策定した 学ぶ土台づくり 推進計画の進行管理を行っていく上での基礎資料とするとともに, 今後の幼児教育の取組の計画立案に反映させる手掛かりを得るものとして実施する 2 調査範囲県内の国公立 私立の幼稚園, 保育所 ( 認可のみ ), 及び認定こども園 3 調査対象

More information

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが 5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることがよくある 109.8 104.3 99.7 2 自分の体力 運動能力に自信がある 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や12 地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることがよくある

More information

①H28公表資料p.1~2

①H28公表資料p.1~2 平成 28 年度全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 島根県 ( 公立 ) の結果概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

3 時間の使い方と睡眠ワークシート 1 学校がある日の時間の使い方 < 生活 > 睡眠朝食登校学校 部活 18 6 夕食塾 17 7 勉強テレビ 16 8 パソコン風呂等 自分の問題点は これからの自分 (

3 時間の使い方と睡眠ワークシート 1 学校がある日の時間の使い方 < 生活 > 睡眠朝食登校学校 部活 18 6 夕食塾 17 7 勉強テレビ 16 8 パソコン風呂等 自分の問題点は これからの自分 ( 3 時間の使い方と睡眠指導案 ねらい 睡眠に関わる生活習慣を見直し 問題点を見つけ 改善方法を考える 準備 4~5 人のグループに分け 司会者を決めておく ワークシート 1 2 3 資料 時間活動内容留意点 5 分 5 分 本時のねらいの確認 自分の睡眠を振り返り 時間の有効な使い方を考えよう ワークショップ 学校のある日の時間の使い方を円グラフに書いて 睡眠時間を確かめる ( ワークシート1) 中学生や高校生に必要な標準睡眠時間を提示し

More information

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ 平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる

More information

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 )3 月に 第 2 次福山市食育 推進計画 ( 元気な福の山 ) を策定し, これまで食育を推進してきました

More information

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童 平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童生徒の学力の確実な定着と向上を図る (2) 実施期日 平成 25 年 10 月 30 日 ( 水 )

More information

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, 平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 習 遊びの指 導 生活単元学 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく,

More information

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc 1 栄養 食生活 大目標 :1 日 3 食 楽しく バランスのとれた食生活の推進 中目標 : 食生活の改善小目標 1 楽しく食事をします 2 朝食を毎日食べるようにします 3 バランスのよい食事を心がけます中目標 : 食環境の向上小目標 4 おいしくて安全な食品や食事を提供する環境を整えます ライフスタイルの多様化が進む中で 孤食や朝食の欠食 不規則な食事などの傾向が広がっています 飲食店での外食や

More information

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk 平成 28 年度全国学力 学習状況調査松戸市の学力状況 小学校 国語 算数 正答数と 4 つの学力の分布 2 1 0~8 問 9~11 問 12~13 問 14~15 問 0~4 問 5~6 問 7 問 8~10 問 松戸市 21.4 % 27.1 % 26.7 % 24.7 % 松戸市 29.2 % 27.1 % 14.7 % 29.1 % 全国 ( 国公私 ) 21.0 % 28.3 % 26.8

More information

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本 平成 27 年度全体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本調査は 平成 20 21 25 26 27 年度は悉皆調査 22 24 年度は抽出調査 ( 抽出率 20%

More information

調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人 ) 健診受診率 (%) 評価対象者

調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人 ) 健診受診率 (%) 評価対象者 特定健診の 問診回答 の状況に関する調査 平成 26 年 8 月 健康保険組合連合会 IT 推進部データ分析推進グループ 1 / 52 調査の概要 本調査は 788 組合を対象に平成 24 年度の特定健診の 問診回答 (22 項目 ) の状況について前年度の比較から調査したものです 対象データの概要 ( 全体 ) 年度 被保険区分 加入者 ( 人 ) 健診対象者数 ( 人 ) 健診受診者数 ( 人

More information

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx 生徒数 1,016,395 243,798 148,222 519,029 96,228 18,755 学校数 9,689 1,757 1,097 4,977 1,573 938 (1) 朝食を毎日食べていますか 83.8 9.7 4.7 1.9 0.0 0.0 大都市 82.4 10.1 5.2 2.2 0.0 0.0 中核市 83.4 9.7 4.9 2.0 0.0 0.0 その他の市 84.2

More information

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以 資料 4 生活者アンケート調査に基づく食育対象者セグメントについて 食料消費の現状と将来予測に当たって 47 都道府県の 20 歳以上の男女を対象としたウェブアンケート調査である 生活者市場予測システム を利用して 平成 26 年 6 月に 生活者アンケート調査 を行い 性別 年齢階層別 居住地域別に割り付けた 2,839 名の回答を分析した 調査項目は 高齢化 世帯構成人員の減少 女性の社会進出など社会情勢の変化

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

p 札幌市小学校).xls

p 札幌市小学校).xls 札幌市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :5 校 児童数 :15,543 名 ) 全国を とした時の偏差値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 H28 札幌市小学校 H28 全国 m 走 m 走 mシャトル mシャトル ラン ラン 表中の 網掛け 数値は 全国平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 小学校 5 年生 各種目のT 得点 m 走 児童質問紙調査の推移

More information

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った ダウン症児童生徒の肥満予防に関する基礎的検討 ~ 身体活動量の測定をとおして ~ 学校教育専攻学校教育専修修教 09-003 伊藤由紀子 Ⅰ 研究の目的近年, 生活習慣の変化に伴い小児肥満も増加傾向を示し, 小児肥満の 70~80% は成人期に移行するとされ, 肥満は生活習慣病を引き起こす要因のひとつであるとされている したがって, 早期からの肥満予防支援の必要性が強く求められており, 現在では幼児期からの取り組みが有効であると認識されてきている

More information

スライド 1

スライド 1 平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 大仙市分析結果 Ⅰ 実施状況 1 調査の目的 (1) 子どもの体力の状況を把握 分析することにより 体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し 改善を図る (2) 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる 2 調査の対象とする児童生徒 国 公 私立学校の小学校第

More information

<H19 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平成 23 年度は震災のため中止となりました 豊能町立小学校全国学力学習状況調査結果 ( 平均正答率全国を 1 として ) H19 H20 H21 H

<H19 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平成 23 年度は震災のため中止となりました 豊能町立小学校全国学力学習状況調査結果 ( 平均正答率全国を 1 として ) H19 H20 H21 H 平成 30 年 11 月 5 日 平成 30 年度全国学力 学習状況調査結果 豊能町教育委員会 はじめに 本調査は 児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証するとともに 学校における教育活動の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に 平成 19 年度より実施されています 今年度は 平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) に悉皆調査として実施され 本町は 全小学 6

More information

1 栄養成分表示を活用してみませんか? 媒体の内容 1 ページ 導入 ねらい : 栄養成分表示 とは 食品に含まれているエネルギー及びたんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量などを表示したものであることを理解する 栄養成分表示を見たことがありますか? と問いかけ 普段から栄養成分表示を見ているか 見て

1 栄養成分表示を活用してみませんか? 媒体の内容 1 ページ 導入 ねらい : 栄養成分表示 とは 食品に含まれているエネルギー及びたんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量などを表示したものであることを理解する 栄養成分表示を見たことがありますか? と問いかけ 普段から栄養成分表示を見ているか 見て 消費者の特性に応じた栄養成分表示活用のためのリーフレットの 消費者一人ひとりの健康課題の解決や適切な食品選択につながるよう そして 消費者の特性に応じて 栄養成分表示の活用が進むよう 消費者向けリーフレットを作成 1 栄養成分表示を活用してみませんか?[ 基本媒体 ] 1 2 栄養成分表示を活用して バランスのよい食事を心がけましょう![ 若年女性向け ] 7 3 栄養成分表示を活用して メタボ予防に役立てましょう![

More information

<4D F736F F D208FAC93638CB48E7382CC8C928D4E919D90698C7689E696DA C82CC8D6C82A695FB2E646F63>

<4D F736F F D208FAC93638CB48E7382CC8C928D4E919D90698C7689E696DA C82CC8D6C82A695FB2E646F63> 小田原市の健康増進計画目標項目の考え方 平成 24 年 8 月 小田原市健康づくり課 健康寿命の延伸と健康格差の縮小の実現に関する目標 国の目標 現状項目内容年健康寿命の延伸 ( 日常生活に制限の男性 70.42 年 22 年ない期間の平均の延伸女性 73.62 年 平均寿命の増加分上回 る健康寿命であること 小田原の 項目健康寿命の延伸 ( 日常生活動作が自立している期間の延伸 ) 65 歳 男性

More information

初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均

初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 困窮度が厳しくなるにしたがって 10 代で親となった割合が増える傾向にあった 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 9.1% 20~23 歳で親になった割合は

More information

H22-syokuiku.xls

H22-syokuiku.xls [ ] 概要 食についてのアンケート全校生徒男女別 部活別集計結果. 喫食率は? 本校の朝食の喫食率は昨年より年度.% で昨年度 2. 朝食を食べない訳は? 起きる時間が 遅いためと思われる 調査時の8.% よりは良くなっているがまだ低い 喫食率は? 時々食べな週 2 回食べ食べる時間がな毎日食べる全く食べない体の調子が悪いお腹が空いていいるいない..9 7..2.9 8. 2... 7.8 2.2.8

More information

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国 平成 30 年度学力 学習状況調査の結果 ( 柏原の概要 ) 本校では 毎年実施している 全国学力 学習状況調査 と 埼玉県学力 学習状況調査 の結果から見える成果と課題を検証し 児童への学習指導のより一層の充実に努めています 今年度の調査結果の概要は 次のとおりとなりました 保護者並びに地域の皆様には 今後とも 学校教育へのご理解ご協力をお願いいたします なお この調査により測定できるのは あくまでも学力の特定の一部分であり

More information

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ Ⅲ 他県の状況 本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げている他県との比較 (~P55) 児童質問紙の状況 [ 男子 ] [ 女子 ] H29

More information

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の特徴 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 教科に関する調査結果 (1) 和歌山市 ( 市町立 ) と の平均正答率 単位 :% 小国 A 小国 B 小算 A 小算 B 合計中国 A 中国 B 中数 A 中数 B 合計 和歌山市 75 58 78 47 258 74 68 61 45 248 県 75 57 79 46 257 77 7 65 48 26 全国

More information

第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性

第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性 第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成では平均 11.6g 成では平均.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成 1 日当たり ) 14 12 8 6 4 2 g 11.8 12.4.7.7.4 11. 11.5 11.6 11.9 12.4 道全国 11.7 11.6 11.3 11.6 8.8 8.7 9.4 8.8 9.3

More information