第6学年 社会科学習指導案

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1 授業のエキスパート養成事業 ( 第 5 学年社会科 ) 授業実践記録 学校名職 氏名 大洲市立長浜小学校教諭 山本将弘 1 日時 場所平成 23 年 1 月 21 日 ( 金 ) 第 5 校時 (13:30~14:15) 自教室 2 単元名わたしたちの国土と環境 - さまざまな自然とくらし - 3 単元目標 地形条件や気候条件から見て特色ある地域の人々のくらしに関心をもち 低地の人々のくらしと暖かい土地の人々のくらしを意欲的に調べ 自然条件と人々のくらしや産業とのかかわりを具体的に考えようとする 社会的事象への関心 意欲 態度 我が国の国土の地形と気候の概要や 低地の人々のくらしと暖かい土地の人々のくらしや産業とのかかわりについて考え 人々のくらしや産業には地形や気候条件に適応した様々な工夫があることを表現する 社会的な思考 判断 表現 地形と気候の概要や 低地の人々のくらしと暖かい土地の人々のくらしについて 地図や各種資料を用いて必要な情報を集めて読み取り 白地図や作品にまとめる 観察 資料活用の技能 国土の自然の概要が分かるとともに 地形や気候の条件から見て特色ある地域の人々は それぞれの自然条件に適応するため くらしや産業の工夫をしていることを理解する 社会的事象についての知識 理解 4 本単元の指導観 (1) 単元について本単元は 国土の地形や気候の概要 自然条件から見て特色のある地域の人々のくらしの様子について地図や地球儀 資料などを活用して調べ 国土の環境が人々の生活や産業と密接な関連をもっていることを考えることをねらいとしている 日本は山 平野 川と地形の変化に富み また気候も南と北 太平洋側と日本海側とでは大きく違っており 人々はその地域の自然環境に適応しながら工夫して生活している ここでは 自然条件から見て特色ある地域として 低地が広がる岐阜県海津市と一年を通して暖かい沖縄県を取り上げる 人々のくらしを具体的に調べることで 人々は様々な工夫や努力をしながら自然環境に適応し生活や産業を営んでいることを理解するとともに 受け継いできた文化や自然を大切に守っていこうという思いに気付き 我が国の国土に対する愛情を育てていくことができると考える (2) 児童について本学級の児童は これまでの学習において 地図や統計資料 写真などを活用して 我が国の農業 工業の様子や国民生活とのかかわり 世界とのつながりの様子について学習してきた しかし 多くの児童は読み取った情報を比較 関連 統合して 見たり考えたりすることを苦手としている また 話合いの中で自分の考えを述べたり 友達の発表を受けて考えを広め 深めたりすることを苦手とする児童も多い そこで 具体的に調べたり比較したりする活動を大切にし 友達と話し合い 整理する活動を通して 自分の考えを深めていくような学習活動を展開していきたい (3) 指導について本単元では 我が国の国土の地形や気候などの自然条件の概要をおさえたうえで 地形や気候に合わせてくらしている人々の様々な営みについて考えさせたい 課題追究に当たっては 地図や地球儀 統計資料や映像資料 インターネットなどを効果的に活用して 調べたことを整理し表現する活動を展開したい そして 二つの特色ある地域を個々に追究した後 くらしの工夫を並列して取り上げることで 事象を比較してとらえていく見方や考え方を身に付けさせたい また 自然条件に適応するための人々の営みを考えることを通して くらしの違いを明らかにさせるとともに 水害や台風の被害からくらしを守ったり自然を生かしたりしている人々の様々な工夫や努力の共通点もとらえさせたい さらに その人々の姿を通して 地域社会に貢献しようという態度や我が国を愛する態度を育てたいと考える

2 5 指導計画 ( 全 13 時間 ) 過程 具体的な学習の流れと内容 学習問題 教師の問いかけ 予想される まとめ 資料 追究内容 児童の反応 本質的把握 教師の働きかけ 社会事象との出会い (2) 我が国の地形や気候には どのような特色があるのだろう 日本地図 地形図 気候区分図年間平均気温 降水量のグラフ 低地 高地の伝統的な家の写真暖かい土地 寒い土地の伝統的な家の写真 日本は南北に細長く 本州の中央には高い 日本には四季の変化がある 山脈 山地が多い 日本の南北 太平洋側と日本海側 土地の 日本は平野が少なく 川は流れが急で短い 高低で気候が違う 長浜で見られる家と違っている どんなところにある家なのだろう なぜ このようなつくりになっているのだろう どんなくらしをしているのかな 学習問題の設定 (1) 個や学級集団による追究 (8) 各地の人々は 地形や気候に合わせてどのようなくらしや産業の工夫をしているのだろう 海津市の人々のくらしや産業の工夫や努力を調べよう写真 映像資料 パンフレット地図帳 地形図 土地利用図 資料 海津市の地形と気候 くらしの工夫 さかんな産業 川より低い土地が広が 少しでも高い所に家を建て 水を生かした米作りが っている ている 盛んである 輪中といい 周りを堤 堤防をめぐらせている 温室やビニルハウスで 防で囲まれている 排水機場を建設している トマトを栽培している 太平洋側の気候で冬は 水防演習を行っている 水を生かしたレジャー 温暖である 治水工事を行っている が盛んである 海津市の人々のくらしや産業の様子を整理しよう 沖縄県の人々のくらしや産業の工夫や努力を調べよう 写真 映像資料 パンフレット 地図帳 地形図 土地利用図 資料 沖縄県の地形と気候 くらしの工夫 さかんな産業 一年中暖かい南西諸島 コンクリート造りで 屋根 暖かさを生かした農業 の気候である が平らな家が多い が盛んである 夏は雨の日が多い 風通しをよくしている さとうきびや果物 き 台風が多く通過する 水タンクを設置している くを栽培している 平地や大きな川が少な ダムや海水淡水化センター 自然を生かした観光産 い を建設している 業が盛んである 沖縄県の人々のくらしや産業の様子を整理しよう 練り合い 高め合い (2) 本時 (2/2) 海津市と沖縄県の人々のくらしを比べて 地形や気候と人々のくらしとの関係をまとめよう 自然から人々のくらしを守る工夫 自然を生かした人々の工夫 家の造りや建て方を工夫している 自然条件を生かした農業を盛んにしている 施設を整えたりして日頃から備えている 美しく豊かな自然を観光に生かしている 人々が協力し合っている 自然を守り残していこうとしている 地域の人々の思い 工夫や努力の相違点や共通点 本質的把握 国土の各地でくらす人々は 昔から地形や気候に合わせた住まいを考えるなどくらしを工夫したり地形や気候の特色を生かした産業を発展させたりしながら自然環境に適応しながら生活している 国土の環境と人々のくらしや産業とは密接な関連をもっており 人々はそれぞれの地域のよさや特色を生かして生活している また 人々は自分たちの文化や自然をこれからも大切に守り 次の世代に引き継ごうと努力を続けている

3 ( ) 6 評価計画 評価の観点 評価規準 評価方法 社会的事象への関心 意欲 態度 社会的な思考 判断 表現 資料活用の技能 社会的事象についての知識 理解. 3 我が国の国土の地形や気候の概要や 自然条件に特色ある地域の人々のくらしに関心をもち 人々のくらしの様子について意欲的に調べ 自然条件と人々のくらしや産業とのかかわりについて考えようとしている 我が国の国土の地形や気候の概要や 自然条件と人々のくらしや産業とのかかわりについて考え 人々のくらしや産業には自然条件に適応した様々な工夫があることを適切に表現している 我が国の国土の地形や気候の概要や 低地の人々のくらしや暖かい土地の人々のくらしの様子について 必要な情報を収集して読み取ったり 調べたことを整理してまとめたりしている 我が国の国土の地形や気候の概要や 低地の人々や暖かい土地の人々は 自然条件に適応するため 自然からくらしを守ったり自然を生かしたくらしや産業の工夫をしたりしていることを理解している 発表内容観察ワークシート 発表内容観察ワークシート 発表内容ワークシート 発表内容観察ワークシート 7 本時の指導 (1) ねらい 人々は それぞれの地形や気候に合わせたくらしをしていることを理解する 地域のよさや特色を生かしてくらしている人々の思いや願いを考え 地形や気候と人々のくらしや産業とのかかわりについて自分の考えを表現する (2) 本時の指導に当たって本単元では 自然条件から見て特色ある地域として 低地の広がる岐阜県海津市と一年中暖かい沖縄県の人々のくらしを取り上げる 自然条件に適応しながらくらしている人々の工夫を具体的に調べ 整理する活動を通して 人々は地形や気候に合わせたくらしをしており 国土の環境とくらしや産業とは密接な関連をもっていることを考えさせたい 本時では 調べたことを基にして 自然条件の違いにより人々のくらしには違いがあること また くらしを守ったり豊かにしたりするための人々の工夫や努力には共通する点もあり 人々は地域のよさや特色を生かしてくらしていることを考えさせたい そして 調べたことを根拠に説明すること また 自分の考えをもったうえで小グループで話し合い 考えをまとめ 表現することを 活用する力 と考え 指導に当たりたい (3) 準備物短冊カード 沖縄県と海津市の写真 ワークシート デジタルテレビ (4) 展開 学習活動 時間 分 学習内容 指導の工夫 評価 ( 評価方法 ) 1 前時までの学習内容を確認する 2 海津市と沖縄県の人々のくらしの工夫や努力について話し合う 3 海津市と沖縄県の人々のくらしを比べて 地形や気候と人々のくらしや産業との関係をまとめよう 海津市と沖縄県の人々のくらしや産業の様子をまとめよう 海津市 沖縄県 水害に備えた高い所 台風に備えたコンク に建てた家 リート造りの家 海津市や沖縄県のくらしと産業を整理したものを掲示し 前時までの学習内容を確認する 調べたことを根拠に なぜそのような工夫をしているのか理由も考えることで

4 (1) 海津市と 15 沖縄県の人人のくらしの違いについて考える (2) 海津市と沖縄県の人人の共通する工夫や努力についてまとめる 3 人々のくらしと地形や気候とのかかわりについて自分の考えを書く 4 本時のまとめをする 治水工事や排水機場の設置による水害の減尐 水を生かした農業 米 きゅうり トマトの栽培 水を生かしたレジャーや観光産業 飲料水の確保のための水タンクの設置 暖かさを生かした農業 さとうきび きくの栽培 自然を生かした観光産業 地形や気候が違っても 互いに共通する人々の工夫や努力とはどんなことだろう 洪水や台風などの被害からくらしを守るために 家の造りや建て方などを工夫している 地形や気候にあった農作物を栽培している 自然を生かした観光産業に力を入れている 人々のくらしや産業と地形や気候との関係を キーワードを使ってまとめよう 人々の思い 人々のくらしや産業と地形や気候とは深いかかわりがあり 人々は地形や気候に合わせてさまざまな工夫や努力をしている 日本の各地でくらしている人々は 昔から地形や気候に合わせた住まいを考えるなどくらしを工夫したり 地形や気候の特色を生かした産業を発展させたりするなど自然環境に適応しながら生活している 国土の環境と人々のくらしや産業とは密接な関連をもっており 人々はそれぞれの地域のよさや特色を生かして生活している また 人々は自分たちの文化や自然をこれからも大切に守り 次の世代に引き継ごうと努力を続けている 自然条件とくらしには違いがあることをとらえさせる 調べたことや発表を基に くらしには自然条件によって違いがあることが理解できているか ( 発表内容 ワークシート ) それぞれのくらしや産業を整理したものを基に小グループで考える 自然からくらしを守ったり自然を生かしたりしている人々の営みが感じ取れる写真を提示する 共通する人々の工夫や努力を考えることができているか ( 発表内容 観察 ワークシート ) これまでの学習や自然環境に適応してくらしている人々の思いから考える 関係を簡潔にまとめるよう キーワードを提示する 自然条件は人々のくらしや産業と深いかかわりがあることを考え 表現することができているか ( 発表 ノート ) 8 授業評価の視点 (1) 教材解釈力自然条件の違う地域の人々のくらしの相違点と共通点を考える活動は 自然に適応しながら地域のよさや特色を生かして生活している人々の工夫や思いをとらえ 文化や自然を大切に守っていこうとする思いや我が国の国土に対する愛情も育てる手だてとして有効だったか (2) 授業構成力個人の考えを小集団や学級集団で話し合い 高めていくための学習形態や指導方法 学習過程は適切であったか (3) 授業実践力調べたことを伝え合い 関連付けて考える活動を通して 一人一人の児童が根拠をもって自分の意見をもち 考えを深めていく学習を展開することができたか

5 9 授業の実際時刻 教師の主な発問 支援 児童の主な反応 活動 13:30 海津市と沖縄県の人々のくらしや産業 の様子を比べて 地形や気候と人々のく らしや産業との関係を考えましょう 海津市の地形にはどんな特色がありま 大きな川に囲まれていて 水が豊富すか また 沖縄県の気候にはどんな特にある 色がありますか ( 全体 ) 町が川より低い所にある 1 年を通して暖かい 台風がよく来る 比較する対象を明確にするために これまで学習してきた地域にどのような地形や気候の特色があったのかを全体で確認した 13:35 海津市と沖縄県の人々のくらしや産業 海津市の家は 洪水から守るためにについて どんな違いがありましたか 屋敷をさらに一段高くしている 沖縄 ( 全体 ) 県の家は 台風からくらしを守るために屋根瓦をしっくいで固めている 海津市は洪水に備えて水防団を作り 川の見回りや監視をしている 沖縄は台風がよく来るので 防風林と石垣で家を守っている 海津市は 豊かな水を生かした農業が盛んである 沖縄県は 豊かな自然を生かした観光産業が盛んである 海津市は 豊かな水を生かして米作りをしている 沖縄県は 暖かい気候を生かして さとうきびやパイナップル きくの栽培をしている 海津市と沖縄県のくらしや産業の様子 同じ日本なのに地形や気候が違うと を比べて どう思いましたか ( 全体 ) くらしや産業 作られる農作物まで違ってくるんだなと思った 洪水と台風と違うけど それに対してくらしを守ろうと人々がしていることは似ていると思った 人々はそれぞれの地形や気候に合ったくらしをしていることをとらえさせようと 海津市と沖縄県の人々のくらしや産業の様子について比較するようにした その際 比較する視点として 住まいや人々のくらし さかんな産業 よく生産されている農作物 に分類し これまで調べたことや整理したことを基に考え 自分の言葉で表現するようにした 13:56 地形や気候が違っても 両方に共通している人々の工夫や努力とはどんなことだろう ワークシートに自分の考えを書きましょう ( 個 )

6 時刻 14:03 教師の主な発問 支援 それぞれの考えをもち寄って どういう共通点が見られるか グループで話し合いましょう ( 個 小集団 ) 児童の主な反応 活動 14:10 14:13 共通点について発表しましょう ( 小集団 全体 ) 地形や気候と人々のくらしや産業と の関係を 地形や気候 人々のくらし や産業 工夫や努力 の三つのキーワ ードを使ってまとめましょう ( 個 全体 ) 災害からくらしを守っているところ が同じだと思う 洪水や台風に備えて どちらとも被 害を尐なくするために くらしを守る 工夫をしている 産業は 地形や気候など自然を生か している どちらもその土地で豊富なものを生 かして たくさん生産できるように工 夫している 地形や気候が違っても 人々の思いに目を向けると共通するものがあるということを気付かせたかった そのために それぞれのくらしや産業の工夫や努力を整理した資料を活用して考えさせた また 考えを広げ深めるために 個の考えを持ち寄って小集団で話し合った後 全体発表するようにした どちらも地形や気候の特色を生かし て 人々のくらしや産業を工夫し努力 してきた 地形や気候などによって 人々のく らしや産業に影響が出る それをどう にかしようとして 住民が工夫や努力 をしている キーワードを提示することで 地形や気候と人々のくらしや産業とは密接な関係 があることをまとめる手掛かりにして考えさせ 文章表現するようにした みんなの周りにも こういう工夫や努 力をしている人がいます

7 10 研究協議の記録 項目協議内容 意見 1 授業改善の視点と自己評価 2 グループ別協議 (1) 文化や自然を大切に守っていこうという思いや我が国の国土に対する愛情を育てる手だてについて ( 教材解釈力 ) (2) 個人の考えを小集団や学級集団で話し合い 高めていくための工夫について ( 授業構成力 ) (3) 児童が根拠をもって自分の意見をもち 考えを深めていく学習の展開について ( 授業実践力 ) 新学習指導要領に沿って 地形面での特色ある事例地から 1 つ 海津市 と気候面での特色ある事例地から一つ 沖縄県 を選択した 先に海津市について調べ学習をして 次に前の学習を生かして沖縄県について調べ学習をした後 二つの事例地を比べることで 地域の特色を生かした人々の生活の工夫や努力に気付かせるよう単元構成を工夫した 本時では 調べたことを発表するところに時間をとりすぎたため 話し合って考えを練り合わせる時間が尐なくなってしまった また 授業の最後に大洲での人々の工夫 くらしに目を向けさせ 地域や国土に対する愛情を育てたいと考えていた 前時までに二つの事例地についてよく調べられており 児童もよく挙手をして積極的に発表できていた 発表に対する学習訓練もよくできていた 板書が構造的で分かりやすく 掲示物も学習内容と結びついたもので充実していた 二つの事例地について比較して 違いを整理した後で共通点を考えさせる展開は 人々の思いに児童の考えを集約させる上でよかった 地域や地域に暮らす人々のことを取り上げることで 地域に対する誇りや愛着が芽生え さらには我が国の国土に対する愛情を育てることへとつながる 大洲や長浜のことも授業に取り入れることで ねらいに近づくのではないか 二つの事例地を調べた上で比較検討させる流れは 児童にとって分かりやすい流れであった 視点ごとに比較したため 児童は混同しなかったか 事例地ごとにまとめてもよかったのでは 前半を前時までに調べたことを振り返る程度にするなどして時間短縮して 練り合い考えを深める部分を多くすればよかったのでは 小集団での話合いでは 役割分担など日ごろの訓練がよくできていた 話合いの仕方のマニュアル等の工夫があれば さらに充実する 書いていることを発表している時間が多く 練り合いという点では工夫が必要では 書けない児童への指導や 一問一答式的な発表からいかに話合いへと充実させていくかが課題ではないか 個人の意見からグループへ という活動があればよかったのでは キーワードを用いたことは 自分の考えをまとめる手だてとしてよかった 前時までの活動でよく調べられてワークシートにまとめられていたので 調べたことを基に発表することができていた ワークシートに貼る付箋の色と板書のカードの色を合わせることで 児童の意識の流れに沿って授業が展開して考えやすかった 児童の発言に対しての 教師の聞き返しや適切な問いをすることにより 児童の考えが深まっていた グループでの話合いでは 自分の考えを根拠を示しながら自分の言葉で説明しようとできていた

8 項目協議内容 意見 3 全体での話合い (1) 前半の展開について (2) 活用する力の育成について 調べて分かったことをカードに書いて貼らせてまとめていく 二つの事例地の写真を整理する活動を通してキーワードを出せる等の工夫をすれば 時間を短縮することができたのではないか 調べたことをグループで見せ合い その中から共通するキーワードを見つけて そのことについて話し合わせればよかったのでは それによって 意見の伝え合い 練り合いができるのではないか くらし 産業 農作物 の 3 点について話し合わせたが 共通点は何ですか と 相違点は何ですか と簡単な問いをするのもよいのでは グループ別に発問を変えて 各グループで考えさせ それを全体でシェアすることで ああこんな意見もあったんだ と気付くことができたのでは いろいろな見方があるということをグループで紹介し合う方法もよいのでは キーワードを先に提示したが そこに到達するための工夫があればより考えを深めることができたのではないだろうか 個別に考えて書く時間が確保され さらにグループで比較し練り合わせ 全体で共有することができていた 意見をまとめるだけでなく 他者の意見を聞くことで自分の意見を深めていくという経験を 教師が意図して組み込んでいくことが必要である 授業改善のポイント 新学習指導要領の目標と内容に合致した指導計画を立てることが大切である 単元で習得すべき知識 概念は何であるのかを明確にし 適切に事例地を選択して ねらいに迫るよう単元構成をすることが必要である 社会科における思考力 判断力 表現力とは 自分で調べたことを基に 思考して判断した結果を表現することである 資料を根拠に自分の意見をもち 意見を論述することができるような展開を図る 児童にとって分かりやすい流れにすることが大切である 同時に 本質的把握に迫る中心発問が大切である 児童の調べたことは具体的な内容である そこから より大きな視点へと引き上げるための発問をすることにより ねらいを達成することができる 児童への言葉かけや反応 学習訓練 板書や教室掲示などの環境整備をはじめ 日ごろの学級経営 教科経営の積み重ねが授業実践力の向上につながる

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