2,児童の実態(アンケート結果より)

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1 体育科学習指導案 1. 単元名 サッカー 2. 運動の特性 (1) 一般特性サッカーは,2 つのチームがコートの中で入り交じり, 主に足でボールを扱いながら攻防し, 得点を競い合う運動である さらに, 攻め方 守り方などの作戦の工夫によって, ゲームの楽しさがより深まる (2) 子どもから見た特性 A. 楽しさの体験状況本学級の子どもたちは, 事前調査によると, 体育の学習が 好き どちらかと言えば好き であると答えた子どもは87% であり, 多くの子どもが意欲的に体育学習に参加している サッカーについては 7 3% の子どもが 楽しい どちらかと言えば楽しい と答え, 理由としては, ボールを蹴るのが楽しい シュートがいっぱいできた 入った パスがつながった としている しかし, 楽しくないと思う子どももおり, ルールを守っていない人がいた ボールあまり触れなかった チームプレーができなかった 得意な子だけ楽しんでしまっている などを理由としていた 子どもは, サッカーの楽しさを シュートやパスをしたりすること チームみんなで協力して, 点数を取ること など, チームで協力して運動することの楽しさと捉えている B. 技術の習得状況サッカーにおける技能の実態としては, インサイドキックで狙ったところにボールを蹴ったり, 転がったり浮いたりしているボールを止めたりできる子は, ほとんどいない つま先で蹴る子どもが多い 1 学期に行った バスケットボール では, 攻撃するときに, ボールのあるところに固まってしまう状況であった また, 周りを見ることができず, 近くの人にパスを出したり空いているスペースに走り込むことができなかった しかし, 攻守の切替は速くなってきている C. 学び方の習得状況子どもたちは,1 学期に バスケットボール の単元でステージ型の学習を経験している めあて1では, 総当たり戦を行い, めあて2では, 対抗戦を行ってきている その学習を通して, チームで作戦を立ててゲームをする活動をすることが少しずつできるようになった 学習におけるめあての立て方は, これまであまり経験がなく内容としては, 勝ちたい 協力する など明確に持っていない子どもが多い また, チームで作戦を立てるが, 攻め方や守り方については, 話し合うことができていない 学習カードについては, これまでに経験がなく, 本単元で, 初めて使うことになる 場作りは, 班で取り組んできたがひとりひとりの仕事になっていないため時間がかかってしまう

2 3. 学習を進めるにあたって (1) 学習過程の工夫本単元では, パスやドリブル, シュートを使って, いろいろなチームに挑戦してゲームを楽しんだり, 練習や攻め方 守り方を工夫して対抗戦でゲームを楽しんだりできるようにステージ型の学習を設定した スキルアップタイムは, サッカーにおける基礎的な個人技能 チーム技能を習得させるため単元の導入時に位置づけていく めあて1では, 技能の習得のために, スキルアップタイムでパス ドリブル シュートの練習をし, いろいろなチームと試合を楽しみながら自分たちのチームの特徴をつかんだり, 課題を見つけたりする めあて2では, チームの動きが分かるように, スキルアップタイムで, ハンドサッカーを行い, ボールがないときの動きやコートを広く使う感覚をつかませ, 自分たちの作戦を生かして, 対抗戦を行う チームタイムでは, チームの特徴を生かした作戦や課題解決のための練習を工夫させながら, チームの力を高めさせていく (2) 学習環境 用具の工夫 ルールの工夫 運動量の確保と能率的に学習を進める事を考慮し チーム数は6チーム(1チーム5 人 ) 試合時間は 8 分とする また, 活動量を確保するために, キーパーは設定しない みんなが楽しめるようにルール( ファウル アウトボールの始め方 ) を変更できるようにしておく ( 基本的には, 通常のサッカーのルールを採用 ) オフサイドは, なし 場や用具の工夫 コートの広さは運動量の確保と安全面を考慮し 30m 15m ゴールは, ミニゴールを使う サッカーボール( ゴム スポンジ ) ゲームで使うボールは, 話し合って決めさせる 学習ノート 学習カードの工夫 個人ノートでは, 一人一人が毎時間のめあて 良さ 感想を記録する また 自己評価できるようにする また, 自分の課題がわかるようにするために ノートの中にボールの蹴り方 止め方, ドリブルの仕方のポイントを貼らせる チームノートでは, チームのめあて 結果 チームの時間の活動内容等を記入する また, チームタイムでは, 作戦ボードを使いながら, 自分達の動きを確認できるようにする 作戦カードでは, 作戦がうまく立てられないチームに対して, 攻め方や守り方の作戦カードを提示して, 活用できるようにしていく (3) 友だちとの関わらせ方本単元を通して, 子どもたちの動きや声かけの姿を賞賛し, チームでの仲間意識を高めさせていきたい また, 子どもたち同士の声かけの様子を取り上げながら, チームでのよさを味あわせたい 4. 学習のねらいと道すじ (1) 学習のねらいチームで協力し, 攻め方や守り方を工夫してゲームを楽しませる (2) 学習の道すじめあて1 簡単なルールで, パスドリブルを使って, いろいろなチームに挑戦して, 楽しもう めあて2 練習や攻め方 守り方を工夫して, 対戦したいチームに挑戦して, 楽しもう

3 6. 本時 (6/7) 7. 本時のねらい チームで声をかけあい, 協力して練習したり, ゲームしたりできる チームで作戦 ( 攻め方 守り方 ) を工夫し, ゲームを楽しむことができる ボールを持っている人は, 周りを見てパス, パスをもらう人は, 空いているところに走りこむことができる 8. 本時学習を進めるにあたって本学級の子どもたちは, これまでの学習で, サッカーの学習の進め方を知り, 必要な個人技能 ( インサイドキック ドリブル トラップ ) を練習し, 少しずつ身に付けることができるようになった めあて1の学習では, スキルアップタイムを活用して, 個人技能を高め, チームの友達とゲームをすることができた また, チームでの練習も個人技能を中心とする練習を行い, チーム全体で技能を高めることができた その結果, 少しずつパスがつながるようになってきたが, 技能の差によって, ゲームを楽しめていない子もいた めあて2の学習では, チームの技能を高めることをめあてとして, スキルアップタイムで, ハンドサッカーに取り組んでいる サッカーよりもボール操作が容易で, あわてることが少ないので, ボールを保持してから周りを見て考え, パスすることができている しかし, ボールを持っていないとき, どこに動いたらよいのか分からない子もいる また, スキルアップで意識したことがサッカーのゲームの場面にいかすことができていない チームタイムでは, 作戦カードを使って, どのような作戦を立て, そのためにどのように練習していけばよいか話し合いをしたが, 活用することは, できていない また, ゲーム1の作戦の反省を行わないまま練習しているチームもある そこで本時では, スキルアップタイムでの動きをいかして, ゲームをし, チームタイムでの話し合いをさらに深めながら, サッカーを楽しめるように, 以下の支援を行う スキルアップタイムでは, ボールを持っているときにあわてないで味方の位置や動きを見て, パスすること, ボールを持っていないときは, 相手の位置を見て, 空いているスペースに動くことを意識してできるように, スキルアップタイムに入る前に確認して活動させる また, サッカーでもいかせるように, チームでの声かけ (~さんがあいてるよ 前に走ってなど ) をさせる チームの作戦を意識させるために, 個人のめあてとチームの作戦を確認させて, ゲームに取り組ませる ゲーム1では, パスがつながらない赤チームに対して,( フリーな人がいるよ, があいているよ, 前に走るといいよ ) などの声かけをする チームタイムでは, うまく話し合いが進められない緑チームに作戦カードを提示して, 課題を見つけさせ, ゲーム2の作戦を立てさせる 9. 準備サッカーコート (3 面 ), 得点版 3つ, サッカーボール ( ゴム スポンジ ), サッカーゴール (3 対 ) 学習ボード, ゼッケン (6チーム分)

4 10. 本時の展開 配時 学習活動と内容 支援 0 1. 学習の準備とスキルアップをする みんなで, 協力して安全に場作りをする 安全に留意しながら, 準備できるようにす 準備が終わ るために, 声かけをする ったらスキル スキルアップでは, 常に周りを見て行うこ アップ ( ハン とを助言する ドサッカー ) ボールを持っていない人は あ を行う いてるスペースを探して走る パスする人は 味方の位置をよ めあて2 く見てパスする 練習や攻め方 守り方を工夫して, 対戦したいチームに挑戦しよう 本時の作戦 A みんなで攻めず, 守りと攻めを平等にする B みんなで協力して, パスやシュートを決める C みんなパスする人の顔をなるべく見てパスするようにする マークは積極的にする ゴールをなるべくねらっていく D パスを回して, 女子がシュートを決める E パスをつないでシュートを決める F パスをつないでみんな攻めにいって点をとる めあて2の活動をする ゲーム1 をする (8 分間 ) Aコート Bコート Cコート C-D B-F A-E チームタイムゲーム1における課題への予想される作戦 パスをみんなでつなごう 攻めと守りの役割を決めよう シュートをもっとしよう ゴールされないようにゴール前を守ろう ゲーム2 をする 対戦相手は, ゲーム1と同じ 4. 学習のまとめをし, 後片付けをする チームで本時の反省をする 全体で交流する 作戦を意識させるために, 自分のめあて チームの作戦をゲーム前に確認させる 活動時間を確保するために, すばやく整列して始めさせる パスがつなげない赤チームに対して, 声かけをする 話し合いがうまく進まない緑チームに作戦カードを提示し, ゲーム2への助言をする 本時での課題を明確にさせて, 次時への意欲を高めさせる 全体交流の中で, チームでうまくいったことやできたことを賞賛する 45 全員で協力して後片付けをする 安全に気をつけながら, 後片付けできているかを確認する

5 5. 学習と指導の計画 ( 全 7 時間 ) ( 本時 ) 7 子ね 学習の進め方や初めのル チームで友達と協力しながら 準備しようとしている 空いているスペースを見つけて 動いてパスをもらったり パスを出したりしてシュートまでつな どら ールが分かり 次時への意 サッカーのルールに慣れて パスやドリブル シュートをしようとしている げてゲームを楽しんでいる もう 欲を高めている ボールの蹴り方 止め方に気をつけて パスやドリブル シュートしようとしている チームで攻め方 守り方の作戦を工夫して 意識しながらゲームを楽しんでいる の チームで攻め方や守り方を考えて 意識しながらゲームをして楽しんでいる 姿 指導 コート作りやサッカールール ボールを蹴るときの足の使い方 軸足の向きや蹴り方を知らせる ( シュートやパス ドリブルの仕方 ) あいているところを使った攻め方やマークのはずし方を知らせる 内容 を理解させる マークする相手を決めたり ( マンツーマン ) 攻撃 守りの役割を決めたりして守る方法を知らせる 0 1. 学習の準備をし めあての 1. 学習の準備とめあてや作戦の確認をする 確認をする グループごとにコート 用具の準備をする ( 役割分担をしておく ) チームのめあてや作戦を確認する 2. オリエンテーション 2. スキルアップタイムをする (5 分 ) 2. スキルアップタイムをする (5 分 ) 10 コート ルール 3コート 30m 15m 1ドリブル練習をする ( マーカーをスラロームする ) 2シュート練習をする ( ねらった所にシュートする ) 4ハンドサッカーする ( サッカーコートで手を使い ボールをゴールにいれる ) 1チーム5 人 6チーム編成 3パス トラップ練習をする ( 味方の位置を確認してパスする 足の裏やインサイドでボールを止める ) ( めあて 2) 練習や攻め方 守り方を工夫して 対戦したいチームに挑戦して 20 ゲーム時間 10 分 得点したら 相手チームがセンターラインから始める サイドラインから出たら相手チ ( めあて1) 簡単なルールで パスやドリブルを使って いろいろなチームに挑戦して 楽しもう 3. サッカーをする ( 対抗戦 ) 作戦ボードを使っ 対抗戦での相手の選び方 て みんなの動きをリーダー会議を開き 対戦したい相手を決めておく 確かめよう ゲームⅠ(10 分流し~ 交代がある場合は 5 分で交代 ~) 守りを固めて 点数を取られないようにしよう マークをはずす動きを ームがスローインをする 3. サッカーをする ( 総当たり戦 ) チームの作戦を生かしてゲームをする して パスを受けよう ゴールキーパーはなし セルフジャッジ シュートが入ったら1 点 オフサイドなし 3. スキルアップをするコーンドリブル 二人でパス & トラップ シュュート最後までボールを見て けったり止めたりしよう 4. 学習の振り返りと片付け うまくできたことやできなかったことを発表し合う ゲーム(10 分流し~ 交代がある場合は 5 分で交代 ) Ⅰ A( 赤 ) 対 C( 青 ) A( 赤 ) 対 F( 緑 ) Ⅱ B( 白 ) 対 D( 橙 ) B( 白 ) 対 C( 青 ) Ⅲ E( 黄 ) 対 F( 緑 ) E( 黄 ) 対 D( 橙 ) Ⅰ A( 赤 ) 対 E( 黄 ) A( 赤 ) 対 D( 橙 ) Ⅱ B( 白 ) 対 F( 緑 ) B( 白 ) 対 E( 黄 ) Ⅲ D( 橙 ) 対 C( 青 ) C( 青 ) 対 F( 緑 ) 4. 学習の振り返りと片付け チームの課題について話し合う 個人の動きに関すること ナイスプレーを発表し合う パスがうまくいかない シュートが入らない Ⅰ A( 赤 ) 対 B( 白 ) Ⅱ C( 青 ) 対 E( 黄 ) Ⅲ F( 緑 ) 対 D( 橙 ) ゲーム1とゲーム 2 の間のチームタイムで作戦を話し合ったり練習したりする 予想されるつまずきと教師の声かけボールをよく見て 軸足を出す方向に向けてけろう ゴールの位置を確認して けるときはボールを最後まで見よ チームタイム(10 分 ) あいているところ ゲームⅠを振り返り 修正点をチームで話し合う を見つけて走ろう 課題となったところをチームで練習する 作戦の例 ゲームⅡ(10 分流し~ 交代がある場合は 5 分で交代 ~) センタリング作戦 チームタイムでの話し合いや練習を生かしてゲームをする パス & ゴー作戦 4. 学習の振り返りと片付け ふりきり作戦 チームでゲームを振りかえり 次時のめあて ( 作戦 ) を立てる マンマーク作戦 うまくいった動きや作戦について発表し合う 予想されるつまずきと教師の声かけ チームの動きに関すること 得点がなかなか入らないボールをうばったら すぐにゴール前へパスしようゴール前にすばやく走りこもう パスがうまくつながらないマークをはずして パスをもらおう あいている味方をさがしてパスをしよう 45 5 分以内で片づける う 守りがうまくいかない一人一人マークを決めて ゴール前で守ろう ゴールを取り囲むように守ろう

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集団対集団での攻防を繰り返しながら 得点を取り合い勝敗を競うことを楽しむ運動である 自分たちで作戦を考え 協力してシュートをすることが楽しい運動である 自分が思う通りにボールを動かせるようになることが楽しい運動である イ児童から見た特性 勝つことが楽しい運動である シュートが決まると嬉しい運動である 5 学年体育科学習指導案 1 単元名ボール運動ゴール型 サッカー 日 平成 28 年 月 日 ( ) 校 対象 5 学年 組 名 学校名 立 小学校 場所 校庭 ( 雨天は体育館 ) 2 単元の目標 技能 簡易化されたゲームで ボール操作やボールを受けるための動きによって 攻防することができるようにする 態度 運動にすすんで取り組み ルールを守り助け合って運動したり 場や用具の安全に気を配ったりすることができるようにする

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