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1 水環境に関する調査事例 参考資料 1-1 一覧 事例 調査テーマ 調査分類 番号 水質 水量 生態系 水辺 1 市民との協働による水質調査 2 全国水生生物調査 3 川の通信簿 4 川の通信簿 ( 実施例 ) 5 河川水辺の国勢調査 ( 生物調査 ) 6 河川水辺の国勢調査 ( 河川空間 ダム湖利用実態 調査 ) 7 水と緑の渓流づくり調査 8 愛知のメダカの学校調査 9 全国干潟 藻場調査 10 公共用水域及び地下水の水質測定 11 油ヶ淵水環境モニタリング 12 河川水質自動観測 13 地下水位自動観測 14 愛知県川の防災情報 15 汐川 伊川津干潟の底生生物と生息環境 16 手賀沼の健全な水循環回復に向けた協働調査 17 島根県の源流等水辺環境調査 18 水質環境目標値市民モニタリング 19 中小河川の水辺空間の魅力に関する市民意識に ついて 20 市民参加による自然環境実態調査 21 荒川 濁川水質保全対策事業 22 市民アンケートによる 水の満足度 調査 23 横浜市における湧水調査 24 緑の現況調査 ( 緑被率調査 ) 25 市民による水質調査 26 身近な水の全国一斉調査 27 印旛沼市民参加型モニタリング調査 28 印旛沼流域における流達変化 流出特性調査 29 宮川流域いっせいチェック ( 清流ルネッサンスⅡ) 30 田んぼの生きもの調査 31 西広瀬小学校による水質調査 32 田んぼの生きもの調査 ( 実施例 ) 33 堀川 1000 人調査隊による堀川浄化に向けた調査 34 森の健康診断 35 藤前干潟の生物調査 36 豊川の干潟の生物観察 清掃作業 37 県民による福岡県の水辺の生きもの大調査

2 事例番号 1 調査テーマ市民との協働による水質調査調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全実施主体国土交通省河川局河川環境課キーワード水生生物 観察会 指標生物 水質国土交通省では昭和 59 年から 全国の河川で一般市民や小 中 高校生が参加し 水生生物による水質の簡易調査を行っている この調査は河川に生息する水生生物 ( 指標生物 ) を調べ その結果から河川の水質の状況を簡易的に把握するもので 一般の方々に生物や水辺に親しみながら 河川水質や環境保全の普及啓発を目的としたものである 水質の判定方法は指標生物の出現状況からⅠ 級 ( きれいな水 ) Ⅱ 級 ( 少し汚い水 ) Ⅲ 級 ( 汚い水 ) Ⅳ 級 ( 大変汚い水 ) の4 段階とする 三重県では中部地方整備局三重河川国道事務所が担当し 鈴鹿川 雲出川 櫛田川 宮川で実施した なお調査方法については 当初国土交通省及び環境省で別々に調査を行っていたが 両省それぞれの調査方法を統一し よりわかりやすく 親しみやすいものにするため 平成 10 年 11 年と合同の検討会において検討 試行を行い 平成 12 年度以降は 国土交通省と環境省が統一した方法を用いた全国的な調査を実施している 平成 17(2005) 年度調査結果集計用紙 市町村名久居市 学校 ( 団体 ) 名久居農林高等学校 河川名雲出川 調査者名アジア航測 ( 森 ) 調査場所名 (No.) 小戸木橋 ( ) 島田橋 ( ) ( ) 天気 晴 晴 年月日 ( 時刻 ) (10:00) (11:00) ( : ) 水温 ( ) 川幅 (m) 5m 25m 生物を採取した場所生物採取場所の水深 (cm) 左岸平瀬 10-30cm 左岸平瀬 20cm 流れの速さ はやい おそい 川底の状態 砂礫 砂 水のにごり におい その他 無し 無し 魚 水草 鳥 その他の生物 アユ カワヨシノボリ オイカワカワヨシノボリ カマツカ オイカワ シマドジョウ 水生生物の採集 採集した水生生物の同定 きれいな水 少しきたない水 きたない水 大変きたない 水質階級 Ⅰ 水質階級 Ⅱ 水質階級 Ⅲ 水質階級 Ⅳ 指標生物 ( 見つかった指標生物に 印 数が多かった上位から 2 種類 ( 最大 3 種類 ) に 印をつけて下さい ) 1 アミカ 2 ウズムシ 3 カワゲラ 4 サワガニ 5 ナガレトビケラ 6 ヒラタカゲロウ 7 ブユ 8 ヘビトンボ 9 ヤマトビケラ 10 イシマキガイ 11 オオシマトビケラ 12 カワニナ 13 ゲンジボタル 14 コオニヤンマ 15 コガタシマトビケラ 16 スジエビ 17 ヒラタドロムシ 18 ヤマトシジミ 19 イソコツブムシ 20 タイコウチ 21 タニシ 22 ニホンドロソコエビ 23 ヒル 24 ミズカマキリ 25 ミズムシ 26 アメリカザリガニ 27 エラミミズ 28 サカマキガイ 29 セスジユスリカ 30 チョウバエ 以上 水質階級 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 水質階級 1. 印と 印の個数 の判定 2. 印の個数 合計 (1 欄 +2 欄 ) この地点の水質階級は Ⅱ です Ⅱ です です 出典 : 中部地方における一級河川の水生生物 ( 水生生物による水質の簡易調査について ) ( パンフレット ) 国土交通省中部地方整備局河川環境課

3 事例番号 2 調査テーマ 全国水生生物調査 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体環境省 都道府県環境部局 ( 愛知県水環境課規制 監視グループ ) キーワード 水生生物 指標生物 水質 一斉調査 毎年 HP にて公表 全国 身近な川の生態系と水質保全に関する普及啓発を目的として 全国で実施した調査である 調査票 マニュアルはインターネットで等配布し あらかじめ登録した市民団体等が結果を登録できるようにした 調査は平成 13 年度から毎年実施している 水質階級 Ⅰ~Ⅳに対応した指標生物種 (30 種 ) のうち 数が多く見られたものを2 種類 ( 最大 3 種類 ) チェック その他川幅 水深 流れの速さ 川底の状態 水のにおい にごり 調査時に見られた生物等 調査地点の状況を示すデータについて 調査票を作成する 調査結果は集約し ホームページ上で見られるようになっている 平成 17(2005) 年度全国水生生物調査結果集計用紙複数団体が合同で実施している場合は 代表的な団体名をひと調査団体名つ記入し 他の団体名は代表的な団体の後ろに ( ) をつけて記入して下さい 市町村名調査参加人数人 調査担当者名連絡先住所担当者連絡先 TEL FAX 指標生物 ( 見つかった指標生物に 印 数が多かった上位か調査地点の概要ら2 種類 ( 最大 3 種類 ) に 印をつけて下さい ) ( 生物を採取した場所の状況について記入して下さい ) 1 アミカ調査河川名 2 ウズムシ調査地点名階 5 ナガレトビケラ今年の調査地点は昨年度と同じですか? 級 6 ヒラタカゲロウ昨年度の調査状況 同じ場所で調査した Ⅰ ( 昨年度調査に参加した方 7 ブユ昨年度の水質階級はのみチェックして下さい ) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 8 ヘビトンボ ちがう場所で調査した 9 ヤマトビケラ 2005 年月日時調査日時 10 イシマキガイ開始時刻を24 時間で記入して下さい ( 午後 2 時は14 時 ) 11 オオシマトビケラ はれ くもり 雨天気水 12 カワニナ調査時の天気をチェックして下さい質 13 ゲンジボタル水温 ( 小数点 1 桁まで記入して下さい ) 階 14 コオニヤンマ約 m 級川幅 15 コガタシマトビケラ水の流れの幅を記入して下さい ( 小数点 1 桁まで記入できます ) Ⅱ 16 スジエビ 川の中心 17 ヒラタドロムシ 上流から見て右岸生物採取場所 18 ヤマトシジミ 上流から見て左岸 19 イソコツブムシ採取した場所をチェックして下さい水 20 タイコウチ約 cm 水深質 21 タニシ採取した場所の平均的な水深を記入して下さい階 22 ニホンドロソコエビ以下は 生物を採取した場所にあてはまるものをチェックして下さい級 23 ヒル 速い ( 毎秒 60cm 以上 ) Ⅲ 24 ミズカマキリ流れのはやさ 普通 ( 毎秒 30~60cm) 25 ミズムシ 遅い ( 毎秒 30cm 以下 ) 水 26 アメリカザリガニ 頭大の石が多い こぶし大の石が多い質 27 エラミミズ 小石と砂 コンクリート川底の状態階 28 サカマキガイ 砂と泥 泥級 29 セスジユスリカ コケ その他 Ⅳ 30 チョウバエ においは感じられない水質水質階級 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 水のにおい においが感じられる階級 1. 印と 印の個数 ( ドブ 石油 薬のような不快感のあるにおい ) の 2. 印の個数 透明またはきれい判定 3. 合計 (1 欄 +2 欄 ) 水のにごり 少しにごっているこの地点の水質階級はです 大変にごっているその他の生物 ( 水生昆虫 貝 エビ カニ類 ) 魚類水 3 カワゲラ質 4 サワガニ 水草類 鳥類 その他 気づいたこと 出典 :

4 事例番号 3 調査テーマ 川の通信簿 実施主体 国土交通省各河川事務所 キーワード 河川の親しみやすさ アンケート調査 川の通信簿 とは 河川空間( 公園や親水施設 自然等 ) の現状について 市民団体と 行政との共同作業でアンケート調査を実施し 利用者の視点から満足度を評価するものであ る 満足度を5 段階で評価することで 現状の良い点 悪い点を把握し 河川空間の保全す べき魅力のポイント 改善すべき悪い点等を具体的に把握し 今後の河川整備計画や保全 整 備 管理に活用することを目的としている 箇所別に 15 の点検項目について重要度 良い悪いなどの常態 整備の必要性を点検し 最後に総合評価 (5 段階評価 ) を行う 平成 15 年の 7 月から 9 月にかけて 全国の 108 水系 230 河川 669 箇所で延べ 14,813 人の参加を得て実施された 出典 :

5 事例番号 4 調査テーマ 川の通信簿 ( 実施例 ) 実施主体 国土交通省仙台河川国道事務所 キーワード 阿武隈川 水辺の親しみやすさ 市民参加による調査 仙台河川国道事務所で 川の通信簿 点検を阿武隈川 名取川で実施した 調査は平成 15 年 8 月 一般公募の市民 (18 名 ) を 2 グループに分けて実施した 点検内容説明状況 出典 : 点検状況

6 河川水辺の国勢調査川水辺の国勢調査事例番号 5 調査テーマ 河川水辺の国勢調査 ( 生物調査 ) 実施主体 国土交通省河川局河川環境課 キーワード 河川 ダム 基礎情報収集 専門家による調査 ( 魚類 底生生物 動植 物プランクトン 植物相 鳥類 両生類 爬虫類 哺乳類 陸上昆虫類 ) 河川水辺の国勢調査 は 国土交通省及び自治体が実施する 全国 109 の一級水系の河 川及び主要な二級水系の河川や直轄 水質源開発公団管理のダム及び補助ダムについて 河 川を 環境 という観点からとらえた基礎情報の収集整備を目的とした調査である 調査は 平成 17 年度以前は 魚介類調査 底生動物調査 植物調査 鳥類調査 両生 類 爬虫類 哺乳類調査 陸上昆虫類等調査 という 6 項目の生物調査と 河川の瀬 淵や 水際部の状況等を調査する 河川調査 河川空間の利用者などを調査する 河川空間利用実 態調査 の計 8 項目で構成されていた 平成 18 年度以降は従来の生物調査に環境基図作成調 査を加えた 基本調査 その他 テーマ調査 モニター調査 河川空間 ダム湖利用実 態調査 で構成される 調査頻度は以下のとおり 調査項目 調査頻度 魚類調査 底生生物調査 動植物フ ランクトン 河川環境基図作成調査 ( 植生図作成 5 年に 1 回 調査 群落組成調査 水域調査 構造物調査 ) 植物調査 鳥類調査 両生類 爬虫類 哺乳類調査 陸上昆虫類等調査 10 年に 1 回 生物調査の実施及びとりまとめにあたっては 平成 9 年度版河川水辺の国勢調査マニュアル河川版 ( 生物調査編 ) 及び 河川水辺の国勢調査のための生物リスト平成 11 年度河川版 に準拠している 生物調査 1 魚介類調査 基本調査 生物調査 1 魚類調査 底生動物調査 底生動物調査 動植物プランクトン調査 2 テーマ調査 2 動植物プランクトン調査 平成 17 年度以前平成 18 年度以降河植物調査 植物調査 ( 植物相調査 ) 鳥類調査 鳥類調査 両生類 爬虫類 哺乳類調査 モニター調査 両生類 爬虫類 哺乳類調査 陸上昆虫類等調査 陸上昆虫類等調査 河川調査 3 河川環境基図作成調査ダム湖環境基図作成調査 河川空間 ダム湖利用実態調査 河川空間 ダム湖利用実態調査 1: 魚介類調査 は平成 18 年度以降は魚類のみを対象とする 魚類調査 とする 2: 動植物プランクトン調査 は ダム湖版 のみを対象とする 3: 河川調査 は 河川版 のみを対象として実施されている 出典 : 河川水辺の国勢調査全体調査計画策定の手引き ( 案 )( 平成 17 年 8 月 国土交通省河川局河川環境課 )

7 事例番号 6 調査テーマ河川水辺の国勢調査 ( 河川空間 ダム湖利用実態調査 ) 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体 キーワード 国土交通省河川局河川環境課 河川 ダム 利用形態 利用場所別利用者数調査 河川水辺の国勢調査 は 国土交通省及び自治体が実施する 全国 109 の一級水系の河川及び主要な二級水系の河川や直轄 水質源開発公団管理のダム及び補助ダムについて 河川を 環境 という観点からとらえた基礎情報の収集整備を目的とした調査である このうち 河川空間利用実態調査は 河川空間の利用状況の実態を把握し良好な河川空間の保全 整備に資することを目的に実施するもので 概ね 3 年に 1 回 調査を実施してきた 調査は 河川利用者数調査 と 川の通信簿 ( 別事例 ) で構成される 河川利用者数調査は 年 7 回複数地点において その河川を利用した人の数 利用形態 利用場所等を調査し 河川空間の利用の状況を把握するものである < 調査結果整理例 > 庄内川 矢作川 豊川 出典 :

8 事例番号 7 調査テーマ水と緑の渓流づくり調査調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全実施主体国土交通省河川局砂防部砂防計画課キーワード渓流環境 砂防環境 自然環境調査 渓流利用実態調査 水と緑の渓流づくり調査 は 国土交通省が実施する 砂防事務所管内における自然環境の現状を把握し その評価を行うことにより 今後の砂防事業において自然と地域になじんだ水と緑の渓流づくりに資することを目的とした調査である 調査は管内の自然環境等の情報を蓄積し 自然環境や渓流の利用に配慮した砂防事業を実施するための基礎資料作成を目的とした 渓流環境基礎調査 砂防事業の実施前後に砂防施設周辺の自然環境 景観への影響を広域的に把握することを目的とする 砂防施設周辺調査 が実施されている 調査項目は 渓流利用実態 植物 魚介類 底生動物 陸上昆虫類 両生類 爬虫類 鳥類 哺乳類 景観 河床状況 で構成されている 調査は平成 3 年から毎年実施されており 各調査項目は5 年に一度実施している なお 渓流環境基礎調査 では調査対象渓流をいくつか設定し それらについて異なる項目の調査を実施する 砂防施設周辺調査 は決まった渓流について数年ごとに全項目の調査を実施すると言う方法をとる 植物調査 魚介類調査 底生動物調査陸上昆虫類調査出典 : 水と緑の渓流づくり調査マニュアル ( 案 )( 平成 3 年 建設省河川局砂防部砂防課 )

9 事例番号 8 調査テーマ愛知のメダカの学校調査調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全実施主体国土交通省中部地方整備局中部技術事務所キーワードメダカ 市民による調査 生態系対象 : 愛知県内全域の河川 池 用水路等調査時期 :2000 年 ~2002 年の 3 年間調査方法 : 調査は各団体等で自主的に行う 調査ごと ( 調査地点 調査日 ) に 調査票に調査場所の地名 メダカの生息状況 ( いるか いないか ) 周辺状況などを記入し 事務局に送付し 結果を事務局が集約 公表する 調査結果 : 通算 2,642 が参加 ( 行政機関 1,620 名 NPO など地域の団体 227 名 教育機関 431 名 民間企業 265 名 個人 103 名 ) 結果は右図のように 詳細な調査地点がわからないようにして公表された 出典 :

10 事例番号 9 調査テーマ全国干潟 藻場調査 ( 第 6 回自然環境保全基礎調査浅海域生態系調査 ( 干潟 藻場 )) 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全実施主体環境省生物多様性センターキーワード干潟 藻場 生態系 自然環境保全基礎調査環境省生物多様性センターでは第 6 回自然環境保全基礎調査の一貫として平成 14 年度より 5カ年計画で浅海域生態系調査として専門家による全国の干潟及び藻場の調査を行っている 今回の調査は 干潟や藻場の生物相 生態系に関して詳細に統一した手法で行われる初の全国調査である 干潟平成 14 年度から 3 ヶ年で全国の干潟約 145 箇所について調査を実施した 調査方法は 一つの干潟について上流と下流 あるいは湾の入り口と奥というような調査地を複数箇所設置し 生物相を把握 約 5m 四方の調査枠をとり 時間を限って底生動物種とその多寡を記録した 泥の中や岩の下にいる底生動物についても 泥を掘り返したり岩をひっくり返すことで記録した 愛知県内の調査地点は汐川干潟 矢作川河口 三河湾 ( 一色干潟 ) 藤前干潟 木曽三川河口域 藻場平成 14 年度から 5 ヵ年で全国の藻場約 129 箇所について調査を実施している 調査方法は シュノーケルやスキューバで現場に潜り 出現種を記録 また 重点調査地点では 現存量を測定するために 調査区内に設定した枠内の海藻 草を刈り取り重量を測定 その他 標本の作製や葉上で生活する葉上動物の種の同定等を行っている 愛知県内の調査地点は伊良湖岬周辺沿岸 三河湾 常滑沖 出典 :

11 事例番号 10 調査テーマ公共用水域及び地下水の水質測定調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全実施主体環境省 各都道府県 政令指定都市環境担当部署 ( 愛知県水地盤環境課 ) 等キーワード水質 公共用水域 河川 湖沼 海域 地下水 水質汚濁防止法 環境基準点水質汚濁法第 16 公共用水域水質測定計画調査地点数 ( 愛知県 H18) 条の規定に基づき定められる 公共用水域及び地下水の水質の測定に関する計画 ( 以下測定計画 ) により 都道府県 国土交通省 政令市等が調査を実施するもの 測定計画は毎年設定し 測定すべき事項 測定の地点及び方法その他必要な事項を定める 調査項目 方法等については下記の 公共用水域水質測定計画の基本レベル に従う 地下水についても同様に調査地点及び調査項目 方法等を定める 出典 :

12 事例番号 11 調査テーマ 油ヶ淵水環境モニタリング 実施主体 油ケ淵水質浄化促進協議会 キーワード 油ヶ淵 水質浄化 天然湖沼 市民参加 モニタリング パックテスト 透視度 油ヶ淵の水質改善を目的に 愛知県と油ヶ淵流入河川流域 4 市 ( 碧南市 安城市 西尾市 高浜市 ) は 油ケ淵水質浄化促進協議会 を設立し 清流ルネッサンス II( 第 2 期水環境改 善緊急行動計画 ) を策定して生活排水対策や湖内のヘドロ対策などを推進している 本調査は 清流ルネッサンス II の一環として県 市と流域住民が役割分担をして流域 ( 油 ヶ淵及び流域の河川や水路 ) の水質などをモニタリングすることにより 流域全体の水環境の 現状を把握し 自らの取組に反映すること 住民の環境保全活動を広げることを目的として実 施している 主体 調査項目 調査方法 調査地点 水質 県 市 生活環境項目 健康項目等 公定法 湖 河川の 32 地点 調査 住民ク ルーフ 気温 水温 臭い 色 透視度 COD 等 マニュアルに沿った簡易的な方法 湖 河川 水路の 70 地点 生物調査等 県 底生動物 水生植物 植物プランクトン 湖内 調査を行う住民グループは年 1 回インターネット 市広報等で募集し 決められた地点の水質調査を毎月 1 回 1 年間担当する 担当地点はグループの人数などにより 1~5 地点程度 調査は県 市の調査日前後一週間以内に実施する 調査に必要な用具 ( 透視度計等 ) は行政から担当グループに貸し出す 調査結果は調査終了後にインターネットまたは FAX で入力する また ネットワーク化の一助となるように 調査を担当するグループの紹介ページや掲示板等を用意している 出典 :

13 事例番号 12 調査テーマ 河川水質自動観測 実施主体 愛知県環境部 キーワード 河川 湖沼 12 地点 水質 計器による自動観測 毎時 愛知県環境部では 県内の河川及び湖沼 ( 油ヶ淵 ) の 12 地点において 水質の自動測定を 行っている 測定は毎時実施し 測定項目及び測定地点は以下のとおりである なお 測定結果はホーム ページからダウンロードできるようになっている 測定項目 水温 (WT) 水素イオン濃度(pH) 溶存酸素量(DO) 電気伝導率(EC) 濁度 (TB) 化学的酸素要求量(COD) 塩化イオン(CL) 紫外線吸光度 (UV) 水位(WL) 全窒素(T-N) 全燐(T-P) シアン(CN) 測定地点木曽川犬山 矢作川豊田 矢作古川西尾 豊川新城 庄内川春日井 油ヶ淵碧南 乙川岡崎 巴川岡崎 新川師勝 日光川尾西 境川刈谷 矢田川尾張旭 ただし CL の測定は 7 地点 UV CN の測定は 1 地点 出典 :

14 事例番号 13 調査テーマ 地下水位自動観測 実施主体 愛知県環境部 キーワード 地下水位 9 地点 自動観測 愛知県環境部では 県内の 9 地点で地下水位の自動観測を行っている 測定は毎時実施し 測定地点は下図のとおりである 測定結果はホームページからダウンロ ードできるようになっている G1: 第 1 帯水層 G2: 第 2 帯水層 G3: 第 3 帯水層 不圧 : 不圧帯水層 出典 :

15 事例番号 14 調査テーマ 愛知県川の防災情報 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体愛知県河川課 ( 観測は愛知県 市町村 気象庁 ) キーワード 河川水位 潮位 雨量 自動観測 10 分更新 インターネット配信 愛知県では県内で測定されている県 市町村 気象庁等の様々な観測局における雨量 水位 測定結果を一元化して インターネット配信を実施している 配信されている情報は以下のとおりである 名称 情報の内容 数量 更新間隔 雨量情報 河川系雨量情報 概況図 ( 全県, 地域別 ) 雨 51 箇所 10 分 ダム系雨量情報 量表 グラフ 2 箇所 60 分 砂防系雨量情報 40 箇所 市町村系雨量情報 49 箇所 アメダス情報 19 箇所 水位情報 県河川水位情報 新川 日光川始め 50 河川 77 箇所 10 分 概況図 ( 全県, 地域別 ) 水 60 分 位表 グラフ 潮位情報 概況図 ( 全県, 地域別 ) 潮位表 グラフ 8 箇所 河川画像情報 河川監視カメラの画像 新川 12 箇所 10 分 情報 五条川 4 箇所 天白川 6 箇所 ( 概況図例 ) 出典 :

16 事例番号 15 調査テーマ汐川 伊川津干潟の底生生物と生息環境調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全実施主体愛知県環境センターキーワード干潟 底生生物調査 環境条件田原市の汐川干潟の右岸と左岸 伊川津干潟において 底生生物の種類 生存量と環境条件の相違について調査を実施した 調査は 2005 年の 5-6 月 7 月 10 月 2005 年 2 月の 4 回実施 調査は大きく分けて以下の 2 種類 1) 堆積物中の間隙水を 0 から 80cm の深さまで 20cm おきに採取し アンモニア性窒素 亜硝酸性窒素 硝酸性窒素 溶存態全窒素 塩化物イオン 硫酸イオン濃度を測定した 2) 堆積物表層 (0-5cm) を 15m おきに 4-9 点採取し クロロフィル a フェオ色素 COD 全窒素 全燐濃度を測定 採取と同時に ph 酸化還元電位(Eh) の測定も実施 3) 0.25~1.0m2 の面積からふるいを用いて 1mm 以上の底生生物を採取し エタノール固定をして持ち帰り 同定を実施 間隙水及び堆積物の分析は それぞれ JIS K0102 及び底質調査方法 ( 環境庁 ) に基づいて実施した これらを元に 以下の検討を行った ph と Eh の水平分布 クロロフィル a 及びフェオ色素の水平分布 ( 付着藻類の存在量を示す ) COD の水平分布 堆積物表層中の COD T-N T-P 濃度の関係 底生生物の分布 出典 : 愛知県環境センター所報 33, 73-80(2005)

17 事例番号 16 調査テーマ 手賀沼の健全な水循環回復に向けた協働調査 実施主体 千葉県環境生活部水質保全課 キーワード 河川 湧水 水生生物 指標生物 水質 定期調査 身近な地域の湧水や川の実態を調べることを通じて 水環境の実状と問題点を知り 健全な 水循環回復に向けた具体的取組の実践を目的として 手賀沼流域で実施した調査である 調査 項目等は下表のとおり 調査参加者は地域で環境保全活動を行っている住民 事業者の NPO 団体 (19 団体 ) 及び行政 (9 市町村 ) である 頻度時期 調査地域 調査事項 地点数 湧水調査 年 2 回 6 12 月 流域全体 20 地点 湧水量 水温 ph EC パックテストによる簡易水質測定 (COD NO3 NO2-N) 周辺状況の把握 河川水質調査 年 2 回 6 12 月 5 河川 2 水路 30 地点 護岸構造 川底 植生の状況などの現地観測 水温 色 臭い 透視度 ph EC パックテストによる簡易水質測定 (COD NH4 NO3 NO2-N,PO4-P) 水生生物調査 年 1 回 6 月 5 河川 1 水路 7 地点 川と周辺の状況 ( 川幅 川底の状態 水深 流速 水の濁り 魚 植物等 ) 水生生物の採取 観測水生生物による水質の判定 水生生物による水質の判定方法は指標生物の出現状況からⅠ 級 ( きれいな水 ) Ⅱ 級 ( 少し 汚い水 ) Ⅲ 級 ( 汚い水 ) Ⅳ 級 ( 大変汚い水 ) の4 段階とした 出典 :

18 事例番号 17 調査テーマ 島根県の源流等水辺環境調査 実施主体 島根県環境生活部環境政策課 キーワード 水質 水収支 流出特性 既存調査との連携 生物調査 源流域での調査 これまで調査されることがなかった島根県の河川源流域での水辺環境の状況を定量的に把 握するため 河川の源流域 12 地点で水質 生物 植物等に関する調査を実施した 水質 下表の項目について調査を実施した 調査項目分類 主な項目 流量調査 基礎的性状に係る項目 流量 ph 電気伝導率等 生活環境の保全に係る項目 BOD 大腸菌群数等 富栄養化指標に係る項目 全窒素 全りん 水道水質基準等に係る項目 一般細菌 硬度等 その他の項目 アルカリ度 シリカ等 生物 底生生物 水生昆虫 魚類 両生類 底生 ( 付 着 ) 藻類について調査を実施した また その結果を用いて生物学的水質指標に よって水質の評価を行った 植物 ( 水生植物 湿生植物 ) 調査地点の河道 水際 陸域すべてに生育する全植物について 調査を実施した ( 植生 ) 調査地点に水中から渓側斜面 ( 陸域 ) を含む 10m 10m 程度の方形区を設置し 植物社会学的手法 (Braun Blanquet,1964) で実施した また 採水地点を中心に左右岸 10m 程度の植生断面図も併せて作成した 出典 :

19 事例番号 18 調査テーマ 水質環境目標値市民モニタリング 実施主体 名古屋市環境局 キーワード 水辺の親しみやすさの指標 公募市民による一斉調査 チャート 平成 17 年に名古屋市が定めた 新しい環境目標値 では 市民が身近な環境に関心を持て るように 親しみやすい指標 を定めた これを用いて公募の市民 ( モニター ) による水質の モニタリングを実施した 調査は年 4 回 市内の川とため池 39 ゾーンにおいて マニュアルに従って水質を測定し 結果を名古屋市がまとめている 平成 17 年秋季調査では モニタリング対象期間を 10 月 8 日から 16 日までの 9 日間設定して実施した 結果は地点ごとにチャートにまとめ 環境目標 値と結果を視覚的に対比することにより 評価を行った 出典 :

20 事例番号 19 調査テーマ 中小河川の水辺空間の魅力に関する市民意識について 実施主体 兵庫県姫路市下水道局河川部河川環境課 キーワード 市政モニター 書面 インターネットを通じたアンケート 水辺空間の魅力 水辺の生き物とふれあい憩える河川環境づくりのための基礎資料として 市政モニターに水 辺空間の魅力についてアンケートを実施した 概要は下表のとおり 対象 人数 市政モニター 100 人 調査期間 平成 17 年 7 月 5 日 ~7 月 19 日 調査方法 書面 インターネットを通じてアンケートに回答 回収率 調査対象 100 人に対して 有効回答数 96 人有効回収率 96% 質問数 14 問 設問及び回答方法 主な回答は以下のとおり : 問 1 あなたの身近にある河川はどの河川ですか?( 記述式 単数回答 ) 問 2 その河川は洪水に対して安全だと思いますか? 危険だと思いますか?( 単数回答 ) 問 3 その河川は過去 10 年以内にあふれたことがありますか?( 単数回答 ) 問 4 その河川の水質 ( 水のきれいさ ) について どのように思いますか?( 単数回答 ) 問 5 その河川の普段の水の量について どのように思いますか?( 単数回答 ) 問 6 その河川の水辺への 近づきやすさ について どのように思いますか?( 単数回答 ) 問 7 その河川の生き物 ( 動物 昆虫 植物 ) の豊かさについて どのように思いますか?( 単数回答 ) 分かれば 生き物の名前を御記入ください ( 記述式 ) 問 8 その河川の環境について 昔に比べてどのように思いますか?( 単数回答 ) 昔に比べると環境が良く( 悪く ) なった を選ばれた場合は 良く ( 悪く ) なった点をご記入ください ( 記述式 ) 問 9 あなた ( もしくはあなたのご家族 ) は その河川を普段どのように利用されていますか?( 複数回答 最大三肢選択可 ) 問 10 問 9 で 1~8 を選ばれた方は どの程度の頻度で利用されていますか?( 単数回答 ) A11 問 11 あなたは その河川で今後どのようなところが改善されれば 行ってみたい と思いますか?( 複数回答 希望順に最大三肢選択可 ) 問 12 あなたは その河川の今後の管理活動に積極的に参加したいと考えられていますか? それとも市が主体となって実施すべきと考えられていますか?( 単数回答 ) 問 13 あなたの身近にある河川について 既に何らかの活動をされている団体等がありますか? あれば その団体名と活動内容について 差し支えない範囲で御記入ください ( 記述式 ) A12 問 14 最後に 姫路市の今度の河川整備について何かご意見がありましたら 自由にご記入ください ( 記述式 ) 出典 :

21 事例番号 20 調査テーマ 市民参加による自然環境実態調査 実施主体 茨城県土浦市市民生活部環境保全課 キーワード 指標生物 専門家及び市民による調査 市内全域 30 地点 土浦市環境基本計画に基づき 市民参加型の自然環境実態調査を実施した 調査は平成 14~15 年度に行った 調査の手順は以下のとおりである 概況調査 航空写真, 文献調査等から調査候補地として 147 ヶ所を抽出した 現地踏査結果, 市民調査員の意見等を参考に最終的に 30 ヶ所に絞り込んだ 生物指標種調査 環境指標種調査は, 概略調査で絞り込んだ調査地点 30 ヶ所において実施した 調査地点の基礎的な環境情報を収集することを目的としたものである 市民が身近な自然と生物の関係を学ぶことができるように市民調査員中心に実施した 環境指標種を調査することにより, それら環境指標種にとって良好な環境であるかどう かが把握できる 調査日 調査対象種 平成 15 年 3 月 30 日 カエル類 平成 15 年 5 月 18 日 カエル類, 貝類 平成 15 年 8 月 31 日 トンボ類, 水生植物 調査結果は地点ごとにマップ形式で整理され ホームページ上で公開されている 出典 : u.htm

22 事例番号 21 調査テーマ 荒川 濁川水質保全対策事業 実施主体 山梨県甲府市環境部環境総室環境保全課 キーワード 荒川 濁川流域 実態調査 昔のように泳ぐことができる河川 荒川 濁川水質保全対策事業の中で 昔のように泳ぐことができる河川 という目標を 達成するために 各種の調査を行い 指標を設定した 調査は市と NPO が協力して実施し 荒川 濁川流域全体について調査を実施した 指標設定の目的 目標 指標 泳ぐことが出来る 水浴場としての基準 糞便性大腸菌 COD 河川の環境基準 水量が豊富 北部森林の健全な育成 針葉樹林 広葉樹林等の面積が増え 健全な育成状況であること 多自然型 多様な生物種が生育し 在来種が外来種に脅かされていない 動植物の種の量や数が共に維持している 状況が維持している 治水 利水の状況 河川に係わっている行政の状況 環境に配慮した河川造りをしている 市民の意見が反映されている 出典 :

23 事例番号 22 調査テーマ 市民アンケートによる 水の満足度 調査 実施主体 北海道函館市環境部環境保全課 キーワード 環境モニター委員 書面による年 1 回のアンケート調査 水の満足度 平成 12 年度から始まった 函館市環境モニター制度 を利用したアンケート調査により 主観的な環境の満足度を評価するために指標を作成した 函館市環境基本計画では 水環境 の保全に関する目標値として 水の満足度 ( モニターアンケートで満足とした人の割合 ) が 80% 以上 としている 環境モニター概要 市民 101 名 任期 3 年 業務 アンケート調査への協力 環境目標の達成度を評価するための基本となる定期アンケート調査や各種意識調査への協力 内容 環境モニター報告 函館市の環境施策の立案などの参考となるような 積極的かつ建設的な意見や要望 あるいは体験や見聞などの報告 広報活動や啓発活動への協力 各種イベントや講演会 研修会への参加や友人 知人などへの周知協力 平成 17 年度版の環境白書 ( 年次報告書 ) では 空気 水 音や振動 自然環境 公園や広場 快適な町並み 分別収集への取り組み の環境目標項目のそれぞれの項目について 満足度の調査を行った 水環境は 他の項目に比べて満足と感じている人が少ないという結果となった 出典 :

24 事例番号 23 調査テーマ 横浜市における湧水調査 実施主体 横浜市環境創造局 キーワード 横浜市 湧水地 流量 専門家による調査 横浜市環境創造局では 湧水量が概ね毎分 20 リットル以上あるとされている市内 40 地点 ( 横浜市水環境計画において調査 ) の湧水地について調査を実施した 調査は平成 14 年 12 月 20 日 ~15 年 4 月 23 日にかけて実施した 調査地点は鶴見川水系 7 箇所 帷子川水系 15 箇所 大岡川水系 5 箇所 境川水系 13 箇 所 合計 40 箇所 その他 5 箇所である 調査方法は 湧水が水路やパイプなどから出ているものはバケツやビニール袋に受けて容 量を測定し 要した時間から湧水量を換算した 湧水がU 字溝などに流れている場合には 流れ幅 深さ 流速から湧水量を換算した その他の項目として 気温 水温 ph 溶存酸素 導電率についても調査を行った 出典 :

25 事例番号 24 調査テーマ 緑の現況調査 ( 緑被率調査 ) 実施主体 各市町村公園部局 キーワード 緑の基本計画 緑被率 航空写真 緑の基本計画を策定する際に 各市町村における緑の現況を示す基礎データとして 緑被率 が行政によって調査されている 緑被率は樹木や芝などの緑に覆われた土地及び農地 水面の 割合を意味し 航空写真等を使用して計測されている 名古屋市では 緑の現況及び推移を表す指標値として 5 年ごとに緑被率の調査を行ってい る また 将来の望ましい姿として 緑被率を市域面積の 30% を目標にしている < 名古屋市における緑被率の内訳と推移 > 出典 :

26 事例番号 25 調査テーマ 市民による水質調査 実施主体 財 ) 琵琶湖 淀川水質保全機構 キーワード 水質 パックテスト 一斉調査 琵琶湖 淀川水系 マップ 琵琶湖 淀川水系において 流域の市民の希望者に水質調査用のパックテストキットを配布 し 年 4 回 ( 冬 春 夏 秋 ) 指定日に一斉調査を行うものである 2004 年冬季 (2 月 ) から 継続して実施している 調査項目は COD アンモニア態窒素 亜硝酸態窒素 硝酸態窒素 りん酸態窒素である 調査結果は 調査終了後に調査者が作成した報告書を実施機関が集約し マップとして作成 配布する 出典 :

27 事例番号 26 調査テーマ 身近な水の全国一斉調査 実施主体 全国水環境マップ実行委員会 ( 財 ) 河川環境管理財団 ) キーワード 気温 水温 水質 一斉調査 全国 パックテスト 調査日を設定し 全国一斉に同一手法で実施した水質調査である 調査は あらかじめ登録 した市民団体等に調査マニュアル及び機材 (COD パックテスト ) を配布することで実施した 調査の目的は 市民が自ら水質調査を行うことで実態を知ること 河川環境の保全と修復に関 する普及啓発につなげること また統一的なマニュアル及び機材に基づいた調査を実施するこ とで調査結果の相互比較に際して精度が向上することである 調査は H16,H17 の2 回実施されており H18 にも実施予定である 調査項目は現地の気温 水温 試水の水温 COD である 調査日 調査参加団体数 調査地点数 団体 ( 個人 ) 1,875 地点 団体 ( 個人 ) 2,545 地点 出典 :

28 事例番号 27 調査テーマ 印旛沼市民参加型モニタリング調査 実施主体 印旛沼流域水循環健全化会議 ( 千葉県 ) キーワード 印旛沼 流入河川 アオコ 市民参加 随時調査 FAX 印旛沼の水質健全化のための行動計画の達成に向けた調査の一環として 市民と行政が協力 した調査のひとつである 印旛沼及び流入河川においてアオコの発生を発見した場合 ホームページからダウンロード した下記様式を用いて場所 様態等の発生状況を記録し 事務局 ( 千葉県印旛地域整備センタ ー ) に FAX で送付する 事務局はそれをとりまとめて印旛沼流域水循環健全化会議において 公表する 特に参加登録等を要さないため 手軽に参加できるという点が特徴である この他に 印旛沼で市民参加型の調査としてホームページに 見透視度調査 があるが 未 実施の模様である 出典 :

29 事例番号 28 調査テーマ 印旛沼流域における流達変化 流出特性調査 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体印旛沼流域水循環健全化会議 ( 千葉県 ) キーワード 印旛沼 水質 水収支 流出特性 調査結果の情報共有 印旛沼流域の水収支や流出特性等の水循環特性を定量的に把握し 水循環健全化施策の提案 に活用することを調査の目的とする 調査に当たっては下表の既存調査と連携する 調査の実施主体は印旛沼流域水循環健全化会議である 印旛沼に流入する主要 6 河川で実施 河川流量調査 : 水位は自動測定 ( 10 地点 ) 流量は低水時 3 回 降雨時 2 回 (6 地点 ) 詳細調査流域を 2 流域定め 調査を実施 河川水質調査 : 降雨時に COD T-N T-P を測定 一斉流量水質調査 : 水質の特性を把握するため かんがい期と非かんがい期の低水時に実施 (40 地点 ) 流量 COD T-N T-P を測定 一斉湧水調査 : 地下水の湧出特性を把握するため かんがい期と非かんがい期の低水時に実施 (15 地点 ) 湧出量 COD T-N T-P イオン類を測定 調査対象谷津を定め 降雨と地下水位 流出量等を測定し 水収支を把握するため実施 谷津調査 : 井戸水位 降雨量 谷津流出量 降雨時水質を測定 ( 随時 ) 出典 :

30 事例番号 29 調査テーマ宮川流域いっせいチェック ( 清流ルネッサンス Ⅱ) 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体 キーワード 宮川ルネッサンス協議会 宮川流域 水質 生態系保全 市民参加 モニタリング パックテスト 宮川流域住民 県 NPO が協働し て水環境モニタリングを行うことにより 宮川及び流域の一体性について理解を深めてもらうことを目的として実施している 調査は宮川流域の 50 地点で 基本的に調査グループが申し込んだ地点となる 調査結果はルネッサンス協議会に集められ 協議会内にもうけられた流域住民 NPO による水質チェックワークショップで結果の考察やまとめが行わる 結果はインターネットにより公表されている 調査の実施時期は毎月最終日曜日前後の一週間に1 回 調査方法及び調査票は以下のとおりである 調査方法 (1) まず現地の岸辺を眺め 護岸や排水溝の様子を観察し 調査表に従って記入します (2) 川のまわりのゴミや水辺のゴミ 油膜 におい 泡立ち にごりなどを観察し同様に記入します (3) 次に川の水を採取し 気温 水温を測りパックテストにより5 種の水質検査を行います (4) 水生生物の観察を行い ( 別途配布の水生生物下敷きと比較 ) その結果を調査票に従って記入します 出典 :

31 事例番号 30 調査テーマ 田んぼの生きもの調査 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体 キーワード ( 社 ) 農村環境整備センター 水田 農業用用排水路 魚 カエル 水質 パックテスト 測定機器 水田や農業用用排水路は 農業生産のための施設であると同時に魚などの生物の生息 生育の場となっている この水田周辺の生態系は 持続的な水田農業が営まれることによって成立しており 農業農村の持っている重要な機能の 1 つと考えられるが 近年まで水田周辺水域に生息する生物の実態把握を目的とした調査は殆ど行われていなかった そのため 平成 13 年度より農林水産省と環境省が連携して 田んぼの生きもの調査 が始まった 田んぼの生きもの調査 は 以下の 3 点を目的としている 1 水田周辺における魚 カエルを対象とした生物相の現状を把握する 2 調査結果を分析することで 生物生息状況と環境との関係を把握する 3 調査を通じ 農業土木技術者の環境に関する意識 知識を高める 調査は 田んぼの生きもの調査 2005 調査マニュアル ( /chousa/pdf/2005/manual/all_2005.pdf) 等に基づいて実施している 調査項目 区分 基幹調査 一般調査 ( 国 機構が実施 ) ( 都道府県 土地改良区などが実施 ) 定置網 ( 必須ではない ) カゴ網 タモ網 流速計測 測定機器を使用 浮きを使用 水質計測 COD: パックテスト COD: パックテスト ph: 測定機器 ph: パックテスト DO: 測定機器 DO: 測定しない 調査結果から生物生息状況と環境との関係などを分析していく上では 各調査地点での調査方法や精度を統一していくことが必要であるが 現時点ではすべての地区で同じ道具を準備することが困難であるため 本調査では基幹調査と一般調査の 2 種類を設定している 基幹調査は定置網や水質チェッカーの使用を義務付け ある程度のレベルを確保する調査であり 主に国や機構が実施する 一般調査は 主に都道府県や土地改良区などが実施するもので 定置網や水質チェッカーなどの使用を義務付けていない調査である ( 表 1) 一般調査は 市民や子供の参加を得て実施する場合もある なお 一般調査において基幹調査と同様の手法で調査した場合は 基幹調査の結果と同質として分析に活用している 出典 :

32 事例番号 31 調査テーマ 西広瀬小学校による水質調査 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体 キーワード 豊田市立西広瀬小学校 小学生による水質調査 透視度測定 矢作川 飯野川 豊田市立西広瀬小学校では 1976 年から毎日 学校近くの矢作川 飯野川 2 川の合流点 の 3 ヶ所で採水し 透視度を測定している 調査には地域の協力も得て 地域も巻き込んだ 形となっている また この調査から派生した河川愛護活動の一環として河川清掃 草刈り 魚調査なども行われている 2004 年の月平均透視度連続 10,000 日達成記念式 (H ) 出典 :

33 事例番号 32 調査テーマ田んぼの生きもの調査 ( 実施例 ) 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体宮田用水土地改良区 ( 愛知県稲沢市他 ) キーワード 宮田用水 ( 愛知県稲沢市他 ) 小学生による調査 生きもの調査 パックテス ト ( 社 ) 農村環境整備センターがとりまとめている 田んぼの生きもの調査 を 愛知県内の 土地改良区が主催し 小学生を対象に実施した事例である 実施場所は宮田用水土地改良区内の水田で 平成 15 年度から年に数回実施している 小学校 4 年生 ~6 年生を対象として子供を 4~6 人のグループに分け そのグループを 2 名の職員 が担当する 時間はすべてをおよそ 3 時間で行っている 下表にこれまで実施した対象等を 示す 実施年 対象 学年 人数 2003 年 一宮市立赤見小学校 4 年生 45 名 稲沢市立稲沢北小学校 5 年生 58 名 2004 年 広域学習グループ海部対馬エコきっず調査隊 4~6 年生 62 名 一宮市立赤見小学校 4 年生 43 名 稲沢市立稲沢北小学校 5 年生 52 名 2005 年 広域学習グループ海部対馬エコきっず調査隊 4~6 年生 46 名 一宮市立赤見小学校 4 年生 53 名 稲沢市立稲沢北小学校 5 年生 58 名 調査内容は以下のとおりである : 水路や田んぼの水質調査 : パックテストを使い Ph COD を測定 タモによる生き物の捕獲 : 子供たちにタモを持たせ 生きものを捕獲 収集 捕獲した生き物の測定 : タモにより捕獲した生き物の種類や大きさを測定 記録 カゴ網による生き物の捕獲 : 事前に仕掛けたカゴ網にかかった生き物を収集 測定 定置網による生き物の捕獲 : 事前に仕掛けた定置網にかかった生き物を収集 測定 生き物なまえ創造と発表会 : グループで捕まえた生き物のうち みんなの前で発表する生 き物を決め その生き物に名前を付け プロフィールを考えて発表 その他 : 水路や水田の水温調査 水路の流速測定 歩測による水田の面積計算なども実施 出典 :

34 事例番号 33 調査テーマ 堀川 1000 人調査隊による堀川浄化に向けた調査 実施主体 名古屋堀川ライオンズクラブ 堀川 1000 人調査隊 キーワード 堀川 水質浄化 水質保全 市民参加 パックテスト 透視度 報告会 堀川は自己水源を持たない河川で 流域の都市化に伴い汚濁が進行していた これに対し庄 内川から堀川への導水を増加させる等の浄化対策を実施し 水質や環境の改善効果を市民参加 で検証しようという提案が内閣官房の 都市再生モデル調査 に採用され 堀川 1000 人調 査隊 が始まった 事務局は名古屋堀川ライオンズクラブで名古屋市も共催した 参加者はイ ンターネット等により公募し 市民 学校 ボーイスカウト 一般企業 行政等様々であった 第 1 回調査は 2004 年 2 月 ~3 月にかけて試験的に庄内川から堀川への導水を増量し それによる堀川の変化をグループ単位で調査した 調査は 参加者全員が統一様式で堀川を調査した記録表を提出する 規定プログラム と 各自が自由なテーマ 自由な場所 自由な方法で堀川を調査し成果を発表する 自由プログラム とで行った 第 2 回調査は 2005 年 11 月に 名古屋市が下水処理場凝集剤添加実験 浄水場作業用水 浅層地下水の導水を行い 実験実施前 実施中 実施後の変化を第 1 回と同様に検証した 規定プログラムは目視 五感による観察 透視度 ( 透視度計 ) COD( パックテスト ) とし 各グループが希望した定点において観測を実施 結果をインターネット FAX 等で集約した 自由プログラムはグループごとに水質調査 水生生物調査 堀川の水でめだかや植物を育てる実験 ヘドロの堆積状況調査 竹炭による浄化実験 堀川周辺の史跡 観光地の調査 サイクリングマップ作成 清掃活動等 多岐にわたる調査が行われた 調査終了後に調査の成果報告会が行われた ボーイスカウトによる水質調査成果報告会 ( 名古屋市北区役所 ) 出典 :

35 事例番号 34 調査テーマ 森の健康診断 実施主体 矢作川森の健康診断実行委員会 ( 矢作川水系森林ボランティア協議会 ) キーワード 人工林 市民ボランティアによる調査 源流域 森林ボランティアによる人工林の荒廃度の調査 愛知県近辺では 2005 年に豊田市内の矢作 川流域で始まり 2006 年には豊田市内及び源流域の岐阜県恵那郡南部 長野県根羽村でも実 施された この他にも豊川上流 鈴鹿川上流でも行われている 調査は 調査エリア全域を 1.3km メッシュ ( 調査ごとに設定 ) に区分し メッシュの交点 に方形区を置いて行う 調査チームはコースガイド 調査リーダー 自然観察サポーター 一 般参加者 (6~7 人 )( 土壌浸透能測定チーム) で構成される 調査項目 区画の傾斜角 林分調査 : 半径 4m の面積内のスギ ヒノキの本数 スギ ヒノキの胸高直径 樹高 植生調査 : 同じ場所の 5m の方形区内の植物 ( コケ類 地衣類を除く ) 種数 大きさ 植被率 腐植層の厚さ 土壌の浸透能調査 : 土の中に塩ビ管を打ち込み 定量の水を注いで 水が土にしみこむま でに何秒かかるかを測定 土壌のサンプリング : 追試用 土壌の有機質量 間隙率測定用 出典 :

36 事例番号 35 調査テーマ 藤前干潟の生物調査 実施主体 藤前干潟を守る会 キーワード 藤前干潟 観察会イベント 市民参加 藤前干潟を守る会 は日本最大級の渡り鳥渡来地であり それを支えるゆたかな干潟生態 系を持つ藤前干潟と関連する環境の保全と修復をはかることを目的として活動を行っている 守る会では市民啓発イベントとして 干潟の生物調査等を利用したイベントを実施している 2005 年度に実施されたイベント例 4 月 29 日 ( 土 ) 鳥たちのお食事と干潟の生きもの 5 月 27 日 ( 土 ) 干潟のゴミゴミ キャッチング 6 月 11 日 ( 日 ) コアジサシのダイビング! 何とってるの? 6 月 24 日 ( 土 ) 生きものたちのすみか 7 月 9 日 ( 日 ) 初夏の干潟ーカ二カニ ウォッチング 7 月 22 日 ( 土 ) 夏の干潟の生きものたち 藤前干潟調査風景 出典 :

37 事例番号 36 調査テーマ 豊川の干潟の生物観察 調査 清掃作業 調査分類水質の浄化水量の確保生態系の維持水辺の保全 実施主体 キーワード 豊川を守る住民連絡会議 豊川水系 干潟の生物調査 イベント 河川清掃 豊川を守る住民連絡会議 は設楽ダム建設を契機に これからの豊川の治水 利水そして環境もふくめた河川全体のあり方について検討することを目的として 1984 年に結成された 豊川の上下流の漁業協同組合と自然を愛する市民団体および個人が参加しており 豊川水系の生物調査等のイベントを開催している 1. 豊川河口干潟で遊ぶ会日本湿地ネットワーク主催の干潟を守る日 (4 月 14 日 ) に干潟の生物観察イベントを開催 2000 年から実施しており 2005 年度は約 50 名が参加 カガミガイ シオフキガイ バカガイ サルボウガイ アサリ等の二枚貝 ミサゴ カワウ アオサギ ダイサギ等の鳥類を確認した 2. 豊川クリーン作戦 & 白ハエつり大会 2005 年 10 月 30 に日島橋下の河原 ( つり場は 江島橋から宝川合流点まで ) で釣り大会およびゴミ拾いを実施した 出典 :

38 事例番号 37 調査テーマ 県民による福岡県の水辺の生きもの大調査 実施主体 NPO 法人環境創造舎 福岡県環境部環境保全課 キーワード 市民参加 随時調査 インターネットによる調査結果共有 県の環境基本計画に基づく取組のひとつとして 身近な水辺環境を県民と協働で保全する ための普及啓発を目的とした 県民参加型の水辺の生きもの調査である 水辺環境の実態を 把握するとともに 環境教育 自然体験をさせることを狙いとしている 調査は 県民が個人またはグループで 県が作成したガイドブックを参考に行い 調査結 果を WEB で提出する 提出された情報は特に集約は行わず そのままホームページ上に掲載 している 調査結果例 出典 :

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