untitled

Size: px
Start display at page:

Download "untitled"

Transcription

1 資料編 -165

2 資料編 -166

3 資料編 -167

4 資料編 -168

5 資料編 -169

6 資料編 -170

7 資料編 -171

8 資料編 -172

9 資料編 -173

10 資料編 -174

11 資料編 -175

12 資料編 -176

13 資料編 -177

14 資料編 -178

15 資料編 -179

16 資料編 -180

17 資料編 -181

18 資料編 -182

19 資料編 -183

20 資料編 -184

21 資料編 -185

22 資料編 -186

23 資料編 -187

24 資料編 -188

25 資料編 -189

26 資料編 -190

27 資料編 -191

28 資料編 -192

29 資料編 -193

30 資料編 -194

31 2-8 植物 現地調査 1) 植物相植物確認種目録を次ページ以降に示す 資料編 -195

32 資料編 -196

33 資料編 -197

34 資料編 -198

35 資料編 -199

36 資料編 -200

37 資料編 -201

38 資料編 -202

39 資料編 -203

40 資料編 -204

41 資料編 -205

42 資料編 -206

43 資料編 -207

44 資料編 -208

45 資料編 -209

46 2) 植物群落植物群落組成表を次ページ以降に示す 資料編 -210

47 表 2-8-2(1) 植物群落組成表 (1) 1 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 5 月 22 日 海 抜 142 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N40W 高木 日当 中陰 傾斜角度 5 褐森 土湿 湿 調査面積 5 15 m 花崗岩 露岩 - 出現種数 64 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 リョウブ 5~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 0.5~ Ⅳ 草本層 セキショウ 0.1~ Ⅴ コケ層 ツクシナギゴケ ~ D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 イワヒメワラビ ウマノミツバ ネコノメソウ ヤブマメ セキショウ ヤマノイモ ミズヒキ ミツバアケビ ハナタデ テリハノイバラ Ⅱ 亜高木層 ヒメゴウソ ショウジョウバカマ 3 2 ヒメヤシャブシ ムラサキサギゴケ ゼンマイ リョウブ ツボスミレ サワオトギリ ヤマザクラ ガンクビソウ ドジョウツナギ ソヨゴ ノミノフスマオカトラノオトウバナヤノネグサヌマトラノオキツネノボタンオヘビイチゴ Ⅲ 低木層 ヒヨドリバナ コバノミツバツツジ ススキ ウツギ ノコンギク アセビ ケチヂミザサ Ⅴ コケ層 イヌツゲ ヘクソカズラ ツクシナギゴケ ヒサカキ マムシグサ チヂレタチゴケ ヤマハゼ ノブドウ ジャゴケ コガクウツギ ヤマカモジグサ カビゴケ カマツカ ハンゲショウ アカイチイゴケ カンサイスノキ イノデ トサホラゴケモドキ コバノガマズミ ササガヤ トヤマシノブゴケ コナラ アキノタムラソウ ホソバオキナゴケ ミゾシダ アブラゴケ ゲジゲジシダ コスギバゴケ 資料編 -211

48 表 2-8-2(2) 植物群落組成表 (2) 2 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 5 月 22 日 海 抜 145 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N40W 低木 日当 中陰 傾斜角度 5 褐森 土湿 湿 調査面積 8 8 m 花崗岩 露岩 - 出現種数 27 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ウツギ 1~ Ⅳ 草本層 イワヒメワラビ 0.1~ Ⅴ コケ層 ツクシナギゴケ ~ D S 種名 D S Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 種 名 D S 種 名 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ウツギ 5 5 イワヒメワラビ テリハノイバラ 4 4 ハンゲショウ コアカソ 4 4 クサヨシ イヌツゲ ミゾソバ ヤマハゼ サトメシダ ミツバアケビ ヒメゴウソトウバナムラサキサギゴケノミノフスマトボシガラネコノメソウテリハノイバラノコンギクヤマスズメノヒエアゼナルコオカトラノオコモチマンネングサイミズタビラコサワオトギリカニツリグサ 4 3 Ⅴ コケ層ツクシナギゴケ 資料編 -212

49 表 2-8-2(3) 植物群落組成表 (3) 3 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 5 月 22 日 海 抜 160 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 S20W 高木 日当 陽 傾斜角度 50 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - 出現種数 24 Ⅰ 高木層 コナラ 18~ Ⅱ 亜高木層 アラカシ 8~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 1~ Ⅳ 草本層 - 0.1~ Ⅴ コケ層 - ~0.1 1 以下 - 1 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 4 コナラ 5 5 コバノミツバツツジ コシダ 2 1 アカマツ 4 4 ヒサカキ ヤブコウジ ミヤマガマズミ コウヤボウキ イヌツゲ アラカシ ミツバアケビ シキミ Ⅱ 亜高木層 シャシャンボ ミヤマナルコユリ アラカシ ヒメヤマツツジ サルトリイバラ クリ カクレミノ ヤマウルシ ヒサカキ オオバノトンボソウ ネズ ヒメカンスゲツルアリドオシ Ⅴ コケ層ヒダハイチイゴケ 資料編 -213

50 表 2-8-2(4) 植物群落組成表 (4) 4 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 5 月 22 日 海 抜 202 m 地形 尾根 風当 中 傾斜方位 N20W 高木 日当 陽 傾斜角度 10 褐森 土湿 適 調査面積 8 15 m 花崗岩 露岩 - 出現種数 42 Ⅰ 高木層 アカマツ 10~ Ⅱ 亜高木層 - 8~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 1~ Ⅳ1 草本層 1-1~ Ⅳ2 草本層 2-0.1~ Ⅴ コケ層 - ~0.1 1 以下 - 2 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 アカマツ 4 4 コバノミツバツツジ 2 3 ウラジロ 3 3 ヒサカキ コシダ ネジキコバノガマズミ クロモジ Ⅳ2 草本層 2 Ⅱ 亜高木層 ヤマウルシ ヒメヤマツツジ 2 1 クリ イヌツゲ サルトリイバラ 2 1 エゴノキ カンサイスノキ ヤブコウジ 2 1 ヤマコウバシ リンボク ミツバアケビ リョウブ アラカシ コウヤボウキ タブノキ カクレミノ ミヤマガマズミ アカシデ ツブラジイ ナガバジャノヒゲ ヤマザクラ リョウブ タブノキ ヒサカキ アカシデ テイカカズラ カクレミノ ネズ サンヨウアオイ ネズミモチ オオバノトンボソウ ヤマボウシ コシアブラシハイスミレヒメカンスゲリンボクマルバアオダモシリブカガシ Ⅴ コケ層カガミゴケシロハイゴケ 資料編 -214

51 表 2-8-2(5) 植物群落組成表 (5) 5 群落名ヌルデ-アカメガシワ群落 調査日 2009 年 5 月 22 日 海 抜 135 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 N60W 低木 日当 陽 傾斜角度 40 褐森 土湿 適 調査面積 5 10 m 花崗岩 露岩 - 出現種数 17 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ヤマハゼ 1~ Ⅳ 草本層 フユイチゴ 0.3~ Ⅴ コケ層 - ~0.1 1 以下 - 2 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 5 ヤマハゼ 5 5 フユイチゴ ヌルデ ススキ アカメガシワ テリハノイバラ クズ スイバ コガクウツギ ヒサカキ Ⅱ 亜高木層 ミツバアケビオトコエシヨウシュヤマゴボウヨモギアオカモジグサ 2 2 Ⅴ コケ層ハイゴケヒロスジツリバリゴケ 資料編 -215

52 表 2-8-2(6) 植物群落組成表 (6) 6 群落名ネザサ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 158 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - グライ 土湿 適 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 9 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ネザサ 1~ Ⅳ 草本層 ネザサ 0.3~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 3 4 ネザサ 4 4 ネザサ ツルウメモドキ ノブドウ ノブドウ ヘクソカズラ アオツヅラフジ ツルウメモドキセンニンソウ Ⅱ 亜高木層 テリハノイバラヤマフジアケビ Ⅴ コケ層 資料編 -216

53 表 2-8-2(7) 植物群落組成表 (7) 7 群落名ヌルデ-アカメガシワ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 160 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 N50W 高木 日当 陽 傾斜角度 5 グライ 土湿 湿 調査面積 5 10 m - 露岩 - % 出現種数 44 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 ヌルデ 5~ Ⅲ 低木層 ネザサ 2~ Ⅳ 草本層 ネザサ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 ネザサ フユイチゴ テリハノイバラ オトギリソウ ハンゲショウ ハシカグサ ツボスミレ ヒヨドリバナ アオツヅラフジ サルトリイバラ Ⅱ 亜高木層 ノブドウ 3 3 ヌルデ ヘクソカズラ 2 3 アカメガシワ アカメガシワ クリ セイタカアワダチソウツルニンジンミツバアケビアカネイコシロネセンニンソウスゲ属の一種 Ⅲ 低木層 ヘビイチゴ 3 4 ネザサ ヤノネグサ 2 1 ヤマハゼ ヒメワラビ クズ ドクダミ テリハノイバラ コブナグサ エゴノキ エビヅル アカメガシワ ミズヒキ ヤブツバキ クサイチゴ カエデドコロ コジキイチゴ Ⅴ コケ層 ヤマノイモ ハシゴシダ 不明種 ヘクソカズラ コチヂミザサミゾシダシシガシラヤワラシダ 資料編 -217

54 表 2-8-2(8) 植物群落組成表 (8) 8 群落名コナラ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 175 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 N5E 高木 日当 中陰 傾斜角度 40 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 39 Ⅰ 高木層 コナラ 12~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 シシガシラ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 3 3 コナラ 3 3 シシガシラ 2 3 アラカシ カンアオイ属の一種ヤブコウジムラサキシキブヒサカキ Ⅱ 亜高木層 テイカカズラ リョウブ シキミ ネジキ ジャノヒゲ ヒサカキ ヤマウルシ ヤマハゼ ミツバアケビ コナラ イワガラミベニシダヒメヤシャブシイヌツゲウリカエデノササゲ Ⅲ 低木層 サルトリイバラ ヒサカキ ネザサ コバノミツバツツジ カクレミノ ネジキ アオツヅラフジ ヤブツバキ ヘクソカズラ シキミ ヤブムラサキ アラカシ アラカシ ウリカエデ コウヤボウキ ヤブニッケイ チゴユリ Ⅴ サカキ ヤマジノホトトギス 不明種 テイカカズラ アセビ ミツバアケビ コバノガマズミコシアブラオニドコロ コケ層 資料編 -218

55 表 2-8-2(9) 植物群落組成表 (9) 9 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 190 m 地形 尾根 風当 中 傾斜方位 N5E 高木 日当 陽 傾斜角度 10 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 22 Ⅰ 高木層 アカマツ 10~ Ⅱ 亜高木層 ソヨゴ 6~ Ⅲ 低木層 ネジキ 1.5~ Ⅳ 草本層 コシダ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 3 3 アカマツ 3 3 ヒサカキ 5 5 コシダ コナラ 3 3 ネジキ ネザサ コバノミツバツツジ ウラジロ コナラ サルトリイバラ クロキ ネジキ Ⅱ 亜高木層 ミヤマガマズミ アセビ ソヨゴ サルトリイバラ ワラビ ネズ イヌツゲ カンサイスノキ コナラ ネズ ヒサカキ クロキ ヤマウルシ クリ コシアブラ リョウブ シャシャンボリョウブコシアブラ Ⅴ コケ層 資料編 -219

56 表 2-8-2(10) 植物群落組成表 (10) 10 群落名スギ ヒノキ植林 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 180 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N10E 植林 日当 陰 傾斜角度 45 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 21 Ⅰ 高木層 スギ 18~ Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 ウラジロ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 5 スギ 3 3 ヒサカキ ウラジロ ヒノキ ヤブツバキ ヤマウルシ ヤブムラサキ ヤブムラサキ アラカシ カンアオイ属の一種 カンサイスノキ コガクウツギ Ⅱ 亜高木層 テイカカズラ シシガシラオオベニシダヤブコウジキジノオシダノササゲテイカカズラナガバジャノヒゲヤツデイノデ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -220

57 表 2-8-2(11) 植物群落組成表 (11) 11 群落名ネザサ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 168 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 低木 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 13 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ネザサ 1~ Ⅳ 草本層 ミズヒキ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 3 4 ネザサ 2 3 メダケ エノキ ヤブムラサキ フジ Ⅱ 亜高木層 D S 種 名 Ⅳ 草本層 4 4 ミズヒキ ネザサ メダケ コチヂミザサ ハシゴシダ アオツヅラフジ スズメウリ サトメシダ イノデ ベニシダ Ⅴ コケ層 資料編 -221

58 表 2-8-2(12) 植物群落組成表 (12) 12 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 165 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 2 2 m - 露岩 - % 出現種数 7 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ハナタデ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 4 4 ハナタデヒメゴウソイボクサヤノネグサミゾソバキツネノボタンヘクソカズラ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -222

59 表 2-8-2(13) 植物群落組成表 (13) 13 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 162 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 2 2 m - 露岩 - % 出現種数 10 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ハンゲショウ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 5 5 ハンゲショウハナタデイボクサミゾソバキツネノボタンアシボソネコノメソウセリヒメゴウソハシカグサ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -223

60 表 2-8-2(14) 植物群落組成表 (14) 14 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 160 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - グライ 土湿 湿 調査面積 2 2 m - 露岩 - % 出現種数 7 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ヒメゴウソ 0.4~ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 4 3 ヒメゴウソミゾソバアシボソヤノネグサヘクソカズラヤマノイモミツバアケビ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -224

61 表 2-8-2(15) 植物群落組成表 (15) 15 群落名樹園地 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 165 m 地形 平地 風当 中 傾斜方位 - 畑 日当 陽 傾斜角度 - 人工 土湿 適 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 20 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 クリ 2.5~ Ⅳ 草本層 ネザサ 0.3~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 2 3 クリ ( 植栽 ) 4 4 ネザサ 2 3 サルスベリ ( 植栽 ) ヨウシュヤマゴボウ カキノキ ( 植栽 ) ガガイモ トウネズミモチ ( 植栽 ) ヤブマオヨモギ Ⅱ 亜高木層 ミズヒキセイタカアワダチソウハナタデナワシロイチゴイヌホオズキノイバラヒメジョオンシソ ( 逸出 ) オオイヌタデノブドウママコノシリヌグイ Ⅴ コケ層 資料編 -225

62 表 2-8-2(16) 植物群落組成表 (16) 16 群落名コナラ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 175 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N25E 高木 日当 中陰 傾斜角度 20 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 40 Ⅰ 高木層 コナラ 15~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 8~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 ヒサカキ Ⅴ コケ層 D S 種名 Ⅰ 高木層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 コナラ 4 4 ヒサカキ 3 3 ヒサカキ ヤマザクラ メダケ ヤマフジ ヤブムラサキ ツルアリドオシ サカキ ベニシダ アラカシ カンアオイ属の一種 Ⅱ 亜高木層 コバノミツバツツジ キッコウハグマ リョウブ アオハダ シシガシラ ウリハダカエデ ネザサ ミツバアケビ ソヨゴ ウグイスカグラ ノギラン エゴノキ コガクウツギ オオバノトンボソウ ヤマフジ カンサイスノキ シャシャンボ ネジキ サルトリイバラ テイカカズラ サカキ リョウブ イヌツゲコガクウツギチゴユリカクレミノヤブムラサキコシアブラアセビコバノガマズミシソバタツナミソウアラカシヤツデフモトシダ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -226

63 表 2-8-2(17) 植物群落組成表 (17) 17 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 180 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 2 2 m - 露岩 - % 出現種数 6 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 ショウブ 0.9~ Ⅳ2 草本層 2 ミゾソバ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 1 Ⅳ2 草本層 ショウブ ミゾソバドクダミネコノメソウコシロネキツネノボタン Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -227

64 表 2-8-2(18) 植物群落組成表 (18) 18 群落名ヌルデ-アカメガシワ群落 調査日 2009 年 7 月 27 日 海 抜 175 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 S24W 低木 日当 陽 傾斜角度 20 褐森 土湿 適 調査面積 3 3 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 10 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ヌルデ 2.0~ Ⅳ 草本層 ヌルデ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 4 4 ヌルデ ヘクソカズラ Ⅱ 亜高木層 D S 種 名 Ⅳ 草本層 4 4 ヌルデ ヨモギ セイタカアワダチソウ メドハギ メマツヨイグサ オヤブジラミ ヘクソカズラ ススキ オニウシノケグサ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -228

65 表 2-8-2(19) 植物群落組成表 (19) 19 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 178 m 地形 尾根 風当 中 傾斜方位 N70W 高木 日当 陽 傾斜角度 8 赤土 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 21 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 アカマツ 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 コシダ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 3 ヒサカキ 5 4 コシダ ネジキ ヒサカキ コバノミツバツツジ コナラ ヤマハゼ イヌツゲ ミヤマガマズミ コシアブラ Ⅱ 亜高木層 ナツハゼ サルトリイバラ 3 3 アカマツ ネズ ネザサ ソヨゴ アセビ ミヤマガマズミ ヤマハゼ ソヨゴ ナツハゼ コナラ クリ カンサイスノキ コバノミツバツツジ コシアブラ ソヨゴ サルトリイバラ オオバノトンボソウネジキツクシハギ Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -229

66 表 2-8-2(20) 植物群落組成表 (20) 20 群落名ネザサ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 168 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 低木 日当 陽 傾斜角度 - グライ 土湿 湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 19 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ウツギ Ⅳ1 草本層 1 ネザサ 1.5~ Ⅳ2 草本層 2 ネザサ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 1 Ⅳ2 草本層 2 ネザサ 4 3 ネザサ セイタカアワダチソウ アキノタムラソウ ススキ テリハノイバラ ノブドウ フジヤブマメ Ⅱ 亜高木層 ドクダミコシロネヤノネグサヘクソカズラクサイチゴイワヒメワラビイシミカワハンゲショウミズヒキミツバアケビ 2 1 Ⅲ ウツギ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -230

67 表 2-8-2(21) 植物群落組成表 (21) 21 群落名ヨシ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 168 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 14 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 ヨシ 0.8~ Ⅳ2 草本層 2 ハナタデ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 1 Ⅳ2 草本層 ヨシ ハナタデ ヤブマメ ヤブマメクサイチゴヒメゴウソドクダミ Ⅱ 亜高木層 ヨツバムグラツボスミレミズヒキアキノタムラソウヤノネグサセイタカアワダチソウイワヒメワラビヤワラシダ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -231

68 表 2-8-2(22) 植物群落組成表 (22) 22 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 202 m 地形 斜面上部 風当 中 傾斜方位 S60W 高木 日当 陽 傾斜角度 20 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 20 Ⅰ 高木層 アカマツ 14~ Ⅱ 亜高木層 ネズ 5~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 コシダ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 4 アカマツ 4 4 ヒサカキ 4 3 コシダ 2 1 コナラ コバノミツバツツジ カクレミノ ミヤマガマズミ コシアブラ ヤブツバキ イヌツゲ サルトリイバラ サルトリイバラ Ⅱ 亜高木層 ヤマハゼ ヒサカキ ネズ ネズ イワガラミ リョウブ ヘクソカズラオオバノトンボソウネズミモチヤマウルシヤブツバキツルアリドオシ Ⅴ コケ層 資料編 -232

69 表 2-8-2(23) 植物群落組成表 (23) 23 群落名伐採跡群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 230 m 地形 斜面上部 風当 中 傾斜方位 N30W 低木 日当 陽 傾斜角度 22 褐森 土湿 乾 調査面積 3 3 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 22 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 リョウブ Ⅳ 草本層 コナラ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 1 リョウブ コナラネザサウラジロヒサカキコバノミツバツツジ Ⅱ 亜高木層 サルトリイバラミヤマガマズミザイフリボクシナダレスズメガヤナツハゼマルバアオダモソヨゴコシダアセビシシガシラノギランワラビオオバノトンボソウシハイスミレセンブリ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -233

70 表 2-8-2(24) 植物群落組成表 (24) 24 群落名ウツギ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 208 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N85W 低木 日当 陽 傾斜角度 5 グライ 土湿 湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 17 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ウツギ 1.5~ Ⅳ 草本層 ミズヒキ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 4 ウツギ 3 2 ミズヒキ 3 3 ヤマフジ ヌマダイコン ヤマハゼ ドクダミ ノイバラ チゴザサヤマノイモ Ⅱ 亜高木層 アキノタムラソウツユクサヤブマメフユイチゴハナタデヒメゴウソヒゴクサミゾソバ Ⅴ コケ層 資料編 -234

71 表 2-8-2(25) 植物群落組成表 (25) 25 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 212 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 N45W 高木 日当 陽 傾斜角度 12 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 5 % 出現種数 41 Ⅰ 高木層 コナラ 16~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 1.5~ Ⅳ 草本層 ヤブコウジ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 4 3 コナラ ヤブコウジ シラヤマギク 3 3 アカマツ サルトリイバラコウヤボウキイヌツゲコガクウツギ Ⅱ 亜高木層 カクレミノ リョウブ ヒサカキ コナラ カマツカ ソヨゴ ウラジロ アカマツ タカノツメ ヤマハゼ エゴノキ ヤマボウシ クロモジ ネジキ シキミ サカキ ヤマフジ Ⅲ 低木層 アラカシヤブツバキミツバアケビ ヒサカキ オオバノトンボソウ コバノミツバツツジ ヤマウルシ カンサイスノキ シャシャンボ ミヤマガマズミ コバノガマズミ リョウブ アマドコロ カマツカ コナラ ヤマハゼ ソヨゴ コシアブラ シハイスミレ Ⅴ ネジキ ヒメヤマツツジ 不明種 ミツバアケビ カンサイスノキ サルトリイバラ ガマズミワラビウリカエデ コケ層 資料編 -235

72 表 2-8-2(26) 植物群落組成表 (26) 26 群落名ヨシ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 200 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 14 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 ヨシ 1~ Ⅳ2 草本層 2 ミズヒキ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 1 Ⅳ2 草本層 ヨシ 3 2 ミズヒキ ウツギ ヌスビトハギ アオツヅラフジ ミゾシダヒメジソコチヂミザサ Ⅱ 亜高木層 ハナタデヘクソカズラドクダミスゲ属の一種ツボスミレフジ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -236

73 表 2-8-2(27) 植物群落組成表 (27) 27 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 28 日 海 抜 195 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 S 高木 日当 陽 傾斜角度 20 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 21 Ⅰ 高木層 コナラ 14~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 イヌツゲ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 3 コナラ 4 4 ヒサカキ イヌツゲ アカマツ 3 3 コバノミツバツツジ コシダ クロモジ マンリョウ ネザサ サルトリイバラ シャシャンボ カクレミノ Ⅱ 亜高木層 ネジキ ヒサカキ ソヨゴ カクレミノ ミツバアケビ リョウブ ミツバアケビ アセビ ネズ ヒメヤマツツジ クリ コシアブラ Ⅴ コケ層 資料編 -237

74 表 2-8-2(28) 植物群落組成表 (28) 28 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 29 日 海 抜 150 m 地形 斜面上部 風当 弱 傾斜方位 N20E 高木 日当 中陰 傾斜角度 35 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 36 Ⅰ 高木層 アカマツ ( 枯 ) ネズ Ⅱ 亜高木層 アラカシ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 1~ Ⅳ 草本層 コシダ Ⅴ コケ層 - ~ D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 2 1 ネズ 5 5 ヒサカキ 5 5 コシダ アカマツ ( 枯損木 ) コバノミツバツツジ クモラン ( 着生 ) ネジキ カヤラン ( 着生 ) ミヤマガマズミ ツルアリドオシ ウリカエデ ヤマウルシ Ⅱ 亜高木層 ヤマウルシ サルトリイバラ 3 2 アラカシ アセビ オオバノトンボソウ ネズ ネザサ ベニシダ カクレミノ カクレミノ ショウジョウバカマ ホオノキ シリブカガシ キッコウハグマ フジ マルバアオダモ シシガシラ サルトリイバラ シリブカガシ ナツハゼ ケチヂミザサ コガクウツギ フユイチゴ コシアブラセンリョウ Ⅴ コケ層ホソバオキナゴケコカヤゴケジングウホウオウゴケハイゴケ 資料編 -238

75 表 2-8-2(29) 植物群落組成表 (29) 29 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 29 日 海 抜 130 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 19 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 アシボソ 0.5~ Ⅴ コケ層 - ~ D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層アシボソミゾソバキツネノボタンハンゲショウチゴザサヒメジソヌマダイコンアブラガヤテリハノイバラススキヒメクグオオバコオオバギボウシクサヨシサトメシダアゼナルコ Ⅴ コケ層ヤノネゴケコツボゴケツクシナギゴケ 資料編 -239

76 表 2-8-2(30) 植物群落組成表 (30) 30 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 29 日 海 抜 138 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 13 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ハナタデ 0.3~ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 ハナタデアゼナルコキツネノボタンセリイヌコウジュミズオトギリヤノネグサクサヨシミゾソバサトメシダススキサワオトギリハシカグサ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -240

77 表 2-8-2(31) 植物群落組成表 (31) 31 群落名ネザサ群落 調査日 2009 年 7 月 29 日 海 抜 138 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 低木 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 8 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ネザサ 1.5~ Ⅳ 草本層 ヘクソカズラ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 種名 Ⅲ 低木層ネザサフジミツバアケビイヌザンショウヘクソカズラアオツヅラフジヤマノイモ D S 種 名 Ⅳ 草本層 シハイスミレ ヘクソカズラ Ⅴ コケ層 資料編 -241

78 表 2-8-2(32) 植物群落組成表 (32) 32 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 29 日 海 抜 138 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 9 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 キツネノボタン 0.5~ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 5 5 キツネノボタンネコノメソウヌマダイコンミゾソバボントクタデススキクサヨシミズヒキネザサ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -242

79 表 2-8-2(33) 植物群落組成表 (33) 33 群落名コナラ群落 調査日 2009 年 7 月 29 日 海 抜 145 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N20E 高木 日当 中陰 傾斜角度 40 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 27 Ⅰ 高木層 コナラ Ⅱ 亜高木層 アラカシ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 1~ Ⅳ 草本層 シシガシラ Ⅴ コケ層 マルフサゴケ ~ D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 2 コナラ 3 3 ヒサカキ 3 4 シシガシラ 2 1 リョウブ コバノミツバツツジ ツルアリドオシ ヤブツバキ タガネソウ シキミ コシアブラ カクレミノ カンアオイ属の一種 Ⅱ 亜高木層 サカキ アセビ 3 2 アラカシ ジャノヒゲ フジ ネズミモチキッコウハグマヤブコウジトウゲシバミヤマガマズミベニシダショウジョウバカマ 3 2 Ⅴ コケ層マルフサゴケトサホラゴケモドキカガミゴケ 資料編 -243

80 表 2-8-2(34) 植物群落組成表 (34) 34 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 185 m 地形 尾根 風当 中 傾斜方位 N30W 高木 日当 陽 傾斜角度 8 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 19 Ⅰ 高木層 コナラ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 6~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 2~ Ⅳ 草本層 ウラジロ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 3 3 コナラ 3 4 コバノミツバツツジ 4 3 ウラジロ アカマツ ネジキ 2 3 コシダ ソヨゴ ヤマウルシ カンサイスノキ カンサイスノキ サルトリイバラ ネズ コナラ Ⅱ 亜高木層 コシアブラ コバノガマズミ 4 4 リョウブ ヒサカキ ネジキ クリ ネズ クロキ ソヨゴシリブカガシアカマツ Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -244

81 表 2-8-2(35) 植物群落組成表 (35) 35 群落名ススキ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 180 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - グライ 土湿 湿 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 17 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 ススキ 1~ Ⅳ2 草本層 2 ハンゲショウ 0.5~ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 1 Ⅳ2 草本層 2 Ⅱ 亜高木層 5 4 ススキセイタカアワダチソウヤマフジノブドウウツギ ハンゲショウスゲ属の一種ヤブマメヤノネグサイヤマフジセイタカアワダチソウノブドウダイコンソウアオツヅラフジハナタデドクダミアキノタムラソウハシゴシダテリハノイバラ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -245

82 表 2-8-2(36) 植物群落組成表 (36) 36 群落名ヌルデ-アカメガシワ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 170 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N5W 高木 日当 中陰 傾斜角度 5 グライ 土湿 湿 調査面積 m - 露岩 - % 出現種数 46 Ⅰ 高木層 アカメガシワ Ⅱ 亜高木層 アカメガシワ Ⅲ 低木層 ウツギ 2~ Ⅳ 草本層 ハナタデ 0.4~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 2 1 アカメガシワ 4 4 ハナタデ ミツバアケビ 3 3 ススキ ヤマノイモ 3 3 ハンゲショウ ヘクソカズラ 3 2 ミズヒキ アカメガシワ ヤノネグサ ヒメジソ Ⅱ 亜高木層 テリハノイバラ 3 2 アカメガシワ サトメシダ 2 1 クリ キツネノボタン 2 1 アラカシ ミゾシダノブドウササガヤハシゴシダダイコンソウゲジゲジシダイワガネゼンマイコアカソ Ⅲ 低木層 コチヂミザサ 3 2 ウツギ スゲ属の一種 ヤマウルシ セイタカアワダチソウ アカメガシワ ネコノメソウ タブノキ カエデドコロ ナワシログミ ゼンマイ テイカカズラ ヒメワラビ ヒサカキ オヘビイチゴ リョウブ ドクダミ Ⅴ コケ層 イヌツゲ コシロネ 不明種 ホソバイヌワラビネザサヌスビトハギベニシダ 資料編 -246

83 表 2-8-2(37) 植物群落組成表 (37) 37 群落名ウツギ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 165 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 低木 日当 中陰 傾斜角度 - 褐森 土湿 適 調査面積 5 5 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 30 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ウツギ 2~ Ⅳ 草本層 スゲ属の一種 Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 5 ウツギ 3 3 スゲ属の一種 ヤマフジ コチヂミザサ クズ ミゾシダ アカメガシワ ヘクソカズラ ミツバアケビ ベニシダ Ⅱ 亜高木層 ニガカシュウ ナツハゼミズヒキイワガラミアカメガシワカキドオシヤブツバキヤマウルシアラカシヤブコウジツボクサホソバイヌワラビウツギコタチツボスミレクリヒサカキムクノキハシゴシダヤマコウバシアキノタムラソウシリブカガシ 1 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -247

84 表 2-8-2(38) 植物群落組成表 (38) 38 群落名ウツギ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 180 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 低木 日当 中陰 傾斜角度 - 褐森 土湿 湿 調査面積 5 7 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 24 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ウツギ Ⅳ 草本層 ハナタデ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 3 ウツギ 3 2 ハナタデ ヤブツバキ ツボスミレ アオキ ミゾシダ エゴノキ ミズヒキ ヒサカキ ホソバイヌワラビ Ⅱ 亜高木層 ヤマフジ ダイコンソウハンゲショウコチヂミザサヤブランアキノタムラソウヘビイチゴドクダミイノデヤマヤブソテツジャノヒゲミズタビラコヌマダイコンヒメジソ Ⅴ コケ層 資料編 -248

85 表 2-8-2(39) 植物群落組成表 (39) 39 群落名コバノミツバツツジ-アカマツ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 170 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 S40W 高木 日当 陽 傾斜角度 35 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 19 Ⅰ 高木層 アカマツ 10~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 7~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 コシダ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 3 3 アカマツ 4 4 ヒサカキ 3 3 コシダ 2 1 リョウブ 3 3 リョウブ サルトリイバラ 2 1 コナラ アセビ アセビ コバノミツバツツジ ヘクソカズラ ネズ ヒサカキ Ⅱ 亜高木層 ネジキ シリブカガシ 4 4 リョウブ サルトリイバラ ヤマウルシ コナラ ミツバアケビ アカマツ イワガラミ ソヨゴ ネズノギランカクレミノ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -249

86 表 2-8-2(40) 植物群落組成表 (40) 40 群落名シリブカガシ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 165 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N30W 高木 日当 中陰 傾斜角度 35 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 16 Ⅰ 高木層 シリブカガシ 12~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 7~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 1.5~ Ⅳ 草本層 ウラジロ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 5 シリブカガシ 3 3 コバノミツバツツジ 4 3 ウラジロ ヒサカキ サルトリイバラ シキミ コチヂミザサ ヤブムラサキ コガクウツギ コバノガマズミ ゼンマイ Ⅱ 亜高木層 シリブカガシ シキミ 3 2 リョウブ アセビ ヤマウルシ サカキ ヤマウルシ Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -250

87 表 2-8-2(41) 植物群落組成表 (41) 41 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 140 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 草地 日当 中陰 傾斜角度 - グライ 土湿 過湿 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 23 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 キツネノボタン 0.2~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ヒサカキ 4 4 キツネノボタン ヤマノイモ 3 4 ハナタデ クロモジ ヒメゴウソヌマダイコンミズヒキ Ⅱ 亜高木層 ミゾソバネコノメソウゼンマイイヌツゲフユイチゴケチヂミザサヘクソカズラキンミズヒキネザサミズタビラコヒメジソミツバアケビヤノネグサベニシダ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -251

88 表 2-8-2(42) 植物群落組成表 (42) 42 群落名モウソウチク林 ( 竹林 ) 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 145 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N25E 植林 日当 中陰 傾斜角度 15 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 17 Ⅰ 高木層 モウソウチク 12~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 1.5~ Ⅳ 草本層 ヒサカキ 0.2~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 5 モウソウチク 3 3 ヒサカキ ヒサカキ 3 2 コナラ コバノミツバツツジ サルトリイバラ ナツハゼ ヤブコウジ アセビ イヌツゲ ネジキ イワガラミ Ⅱ 亜高木層 シハイスミレ 2 1 リョウブ カンアオイ属の一種 シリブカガシ シャシャンボ モウソウチク 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -252

89 表 2-8-2(43) 植物群落組成表 (43) 43 群落名ススキ群落 調査日 2009 年 7 月 30 日 海 抜 138 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 N60W 草地 日当 陽 傾斜角度 3 グライ 土湿 湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 15 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ススキ 0.2~ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 ススキナワシロイチゴハンゲショウヤノネグサヨモギアキノタムラソウイシミカワノブドウヒメゴウソツユクサフジイヒヨドリバナヘクソカズラミズオトギリ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -253

90 表 2-8-2(44) 植物群落組成表 (44) 44 群落名ネザサ群落 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 132 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - グライ 土湿 適 調査面積 5 5 m - 露岩 - % 出現種数 6 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ネザサ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 ネザサクズワラビノイバラヘクソカズラヤマノイモ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -254

91 表 2-8-2(45) 植物群落組成表 (45) 45 群落名モウソウチク林 ( 竹林 ) 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 170 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 S35W 植林 日当 陽 傾斜角度 35 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 26 Ⅰ 高木層 コナラ 12~ Ⅱ 亜高木層 モウソウチク 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 1.5~ Ⅳ 草本層 Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 3 コナラ 4 4 ヒサカキ アセビ アカマツ 3 2 コバノミツバツツジ ジャノヒゲ 2 1 オオバヤシャブシ ソヨゴ サルトリイバラ カンサイスノキ シシガシラ カクレミノ ヤブコウジ Ⅱ 亜高木層 アセビ ヒメヤマツツジ 5 4 モウソウチク ネジキ イヌツゲ コナラ アラカシ ヒサカキ ネズ ヤマウルシ ベニシダ リョウブ クロキ ヤマウルシ ミヤマガマズミ ソヨゴ サルトリイバラ シャシャンボ 2 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -255

92 表 2-8-2(46) 植物群落組成表 (46) 46 群落名スギ ヒノキ植林 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 170 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 植林 日当 中陰 傾斜角度 - 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 37 Ⅰ 高木層 スギ 16~ Ⅱ 亜高木層 スギ 8~ Ⅲ 低木層 コアカソ 1.5~ Ⅳ 草本層 リョウメンシダ 0.3~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 4 スギ 3 3 コアカソ 3 2 イワガネゼンマイ ヒサカキ 3 2 リョウメンシダ ウツギ 3 2 ミゾシダ コバノガマズミ ベニシダ カクレミノ ミズヒキ Ⅱ 亜高木層 ヤマウルシ イノデ スギ リョウブ コチヂミザサ テイカカズラ ヤブニッケイ ヤブラン ヤマフジ ヘクソカズラ スギ ヤマイヌワラビ イヌツゲ フユイチゴ シロダモ サネカズラヤブソテツイヌツゲアオミズマムシグサヤマフジアオツヅラフジカクレミノホソバイヌワラビヤブコウジミツバアケビエノキミズタビラコシソバタツナミソウツボスミレ 3 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -256

93 表 2-8-2(47) 植物群落組成表 (47) 47 群落名コナラ群落 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 190 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 N50W 高木 日当 陽 傾斜角度 20 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 46 Ⅰ 高木層 アベマキ 16~ Ⅱ 亜高木層 コナラ 7~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 2~ Ⅳ 草本層 イヌツゲ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 4 アベマキ 4 4 コバノミツバツツジ 3 3 イヌツゲ 3 3 コナラ 3 3 イヌツゲ ヤブコウジ 3 2 ミヤマガマズミ フユイチゴ ナツハゼ サネカズラ コバノガマズミ ヘクソカズラ Ⅱ 亜高木層 コナラ ナガバモミジイチゴ コナラ ヒメヤマツツジ ヤマノイモ リョウブ ヒサカキ ジャノヒゲ ヤマザクラ ヤマウルシ ベニシダ シリブカガシ アオハダ コナラ コシアブラ コガクウツギ ヤマウルシ クロキ チゴユリ ムラサキシキブ サルトリイバラ ザイフリボク タラノキ アラカシ ヤブラン ウリカエデ コチヂミザサ コシアブラ カクレミノ アセビ ニワトコ イヌザンショウ タブノキ クロモジ クロキ ネズミモチ ヤブニッケイ サルトリイバラ ソヨゴ ヤマフジ ミツバアケビ サネカズラ コシアブラ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -257

94 表 2-8-2(48) 植物群落組成表 (48) 48 群落名マダケ林 ( 竹林 ) 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 192 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N35W 植林 日当 中陰 傾斜角度 30 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 6 Ⅰ 高木層 マダケ 10~ Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 - 1~ Ⅳ 草本層 Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 5 マダケ ヤツデ ジャノヒゲ ヒサカキ ベニシダ Ⅱ 亜高木層 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -258

95 表 2-8-2(49) 植物群落組成表 (49) 49 群落名アラカシ群落 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 210 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 S85W 高木 日当 中陰 傾斜角度 42 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 20 Ⅰ 高木層 アラカシ 16~ Ⅱ 亜高木層 アラカシ 8~ Ⅲ 低木層 アラカシ 2~ Ⅳ 草本層 ベニシダ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 3 アラカシ 3 3 アラカシ ベニシダ 3 2 コナラ ヒサカキ テイカカズラ 2 1 シリブカガシ コガクウツギ ジャノヒゲ ヤブツバキ サルトリイバラ コバノミツバツツジ ヤブラン Ⅱ 亜高木層 カクレミノ ヤブコウジ アラカシ ヤマウルシ コチヂミザサ コナラ コバノガマズミ タブノキ ヤマフジテイカカズラ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -259

96 表 2-8-2(50) 植物群落組成表 (50) 50 群落名ヌルデ-アカメガシワ群落 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 192 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 高木 日当 中陰 傾斜角度 - 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 35 Ⅰ 高木層 アカメガシワ 10~ Ⅱ 亜高木層 アカメガシワ 6~ Ⅲ 低木層 ウツギ 2~ Ⅳ 草本層 コチヂミザサ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 5 5 アカメガシワ 4 4 コチヂミザサ サルトリイバラ イノデ エゴノキ ミズヒキ スギ クサイチゴイワガネゼンマイ Ⅱ 亜高木層アカメガシワエゴノキ Ⅲ 低木層ウツギアカメガシワヤブツバキテイカカズラ スゲ属の一種メヤブマオヤマイヌワラビイヌビワヒサカキウツギヤブランヘビイチゴベニシダミツバアケビテイカカズラミゾシダアキノタムラソウヤマカモジグサコアカソドクダミホソバイヌワラビイヌツゲアオキアカメガシワヤマコウバシナンテンキランソウキンミズヒキオニドコロ 3 2 Ⅴ コケ層不明種 資料編 -260

97 表 2-8-2(51) 植物群落組成表 (51) 51 群落名ウツギ群落 調査日 2009 年 7 月 31 日 海 抜 235 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N25W 低木 日当 中陰 傾斜角度 15 褐森 土湿 適 調査面積 5 5 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 25 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ウツギ 2~ Ⅳ 草本層 ミズヒキ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 2 ウツギ 3 2 ミズヒキ サネカズラ ミゾシダ カエデドコロ スゲ属の一種 サルトリイバラ ヤマフジ ヤブツバキ クサイチゴ Ⅱ 亜高木層 タブノキ テイカカズラヤブランサネカズラヤマイヌワラビイノデフユイチゴヤブツバキヤブソテツミツバアケビオニドコロヤマカモジグサナガバタチツボスミレササクサヒサカキジャノヒゲ 3 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -261

98 表 2-8-2(52) 植物群落組成表 (52) 52 群落名オニウシノケグサ群落 ( 人工草地 ) 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 180 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 S5W 草地 日当 陽 傾斜角度 60 人工 土湿 適 調査面積 3 5 m - 露岩 - % 出現種数 17 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 オニウシノケグサ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅱ Ⅲ 亜高木層 低木層 種名 Ⅳ 草本層オニウシノケグサシナダレスズメガヤイワニガナヒメジョオンヤブソテツヒメムカシヨモギセイタカアワダチソウノゲシオニタビラコヘクソカズラヨモギカモガヤエノキグサコセンダングサトラノオシダイタドリ 3 3 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -262

99 表 2-8-2(53) 植物群落組成表 (53) 53 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 165 m 地形 斜面上部 風当 中 傾斜方位 S16W 低木 日当 陽 傾斜角度 35 褐森 土湿 適 調査面積 5 5 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 18 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 オオバヤシャブシ 2~ Ⅳ 草本層 ヘクソカズラ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 5 5 オオバヤシャブシ アカマツ ヤマハゼ ノブドウ ヘクソカズラ Ⅱ 亜高木層 D S 種 名 Ⅳ 草本層 4 4 ヘクソカズラ ヨモギ セイタカアワダチソウ ヒヨドリバナ ノブドウ オニウシノケグサ アカマツ メドハギ コチヂミザサ アオツヅラフジ ヤマノイモ ミツバアケビ メリケンカルカヤ スイバ ツクシハギ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -263

100 表 2-8-2(54) 植物群落組成表 (54) 54 群落名スギ ヒノキ植林 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 182 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N50W 植林 日当 中陰 傾斜角度 10 褐森 土湿 湿 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 44 Ⅰ 高木層 スギ Ⅱ 亜高木層 - 7~ Ⅲ 低木層 ネズミモチ 1.5~ Ⅳ 草本層 ミゾシダ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 5 4 スギ 3 3 ミゾシダ ミツバアケビ イノデ ベニシダ Ⅱ 亜高木層 2 1 イヌビワ スギ アカメガシワ タブノキ イワガネソウツタミズヒキサネカズラキヨスミヒメワラビテイカカズラオニドコロコチヂミザサヘラシダヤブソテツヘクソカズラジャノヒゲコガクウツギコアカソヒメクラマゴケドクダミトウゲシバシシガシラフジヤブコウジフユイチゴミズタビラコウツギ Ⅲ 低木層 ネズミモチ ヒサカキ スギ コアカソ ヤブツバキ ヤブムラサキ アラカシ ウツギ Ⅴ リョウブ ヤマノイモ 3 2 不明種 テイカカズラ ナガバタチツボスミレ ナワシログミ エノキ イヌツゲ ノブドウ コケ層 資料編 -264

101 表 2-8-2(55) 植物群落組成表 (55) 55 群落名シリブカガシ群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 170 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N15E 高木 日当 中陰 傾斜角度 45 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 22 Ⅰ 高木層 シリブカガシ 12~ Ⅱ 亜高木層 アラカシ 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 ー Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 4 シリブカガシ 3 3 ヒサカキ サルトリイバラ 3 2 アラカシ ヤブツバキ ヤブツバキ 2 1 コナラ スギ シシガシラ 2 1 リョウブ ヤブムラサキ ヒサカキ コバノミツバツツジ ヤブコウジ Ⅱ 亜高木層 キジノオシダ 3 3 アラカシ ヤマフジ 3 2 ヤブツバキ ネズミモチ ネジキ カンアオイ属の一種 ヒサカキ ヒイラギ リョウブ コタチツボスミレ シリブカガシ ミゾシダショウジョウバカマ 1 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -265

102 表 2-8-2(56) 植物群落組成表 (56) 56 群落名オニウシノケグサ群落 ( 人工草地 ) 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 165 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 N20W 草地 日当 陽 傾斜角度 55 人工 土湿 適 調査面積 3 5 m - 露岩 - % 出現種数 15 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 オニウシノケグサ 0.3~ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 オニウシノケグサセイタカアワダチソウヨモギオニタビラコヒメジョオンノゲシメリケンカルカヤヘクソカズラメマツヨイグサイワニガナセイヨウタンポポヒナタイノコズチヤマフジメドハギ Ⅲ 低木層 3 3 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -266

103 表 2-8-2(57) 植物群落組成表 (57) 57 群落名放棄水田雑草群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 140 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 N30W 草地 日当 中陰 傾斜角度 4 グライ 土湿 過湿 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 11 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 キショウブ 0.8~ Ⅳ2 草本層 2 ネコノメソウ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 キショウブ Ⅱ 亜高木層 種名 Ⅳ2 草本層 2 ネコノメソウハンゲショウツボスミレヤノネグサハナタデイボクサコチヂミザサキツネノボタンササガヤ Ⅲ 低木層 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -267

104 表 2-8-2(58) 植物群落組成表 (58) 58 群落名シリブカガシ群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 145 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N45E 高木 日当 中陰 傾斜角度 30 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 30 Ⅰ 高木層 シリブカガシ 16~ Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ヒサカキ 2~ Ⅳ 草本層 シシガシラ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 5 4 シリブカガシ 3 3 ヒサカキ シシガシラ ヤブツバキ ヤブコウジ シリブカガシ ツルアリドオシ コガクウツギ サルトリイバラ ヤブムラサキ ヒサカキ Ⅱ 亜高木層 ムラサキシキブ フユイチゴ シリブカガシ アオハダ ベニシダ ヤマフジ リョウブ コガクウツギ イヌビワ アオツヅラフジ コバノミツバツツジ オニドコロ カンサイスノキ コチヂミザサ ヤマフジ ヤブムラサキヤマフジアオハダヤワラシダヘクソカズラマルバアオダモヤマウルシミヤマガマズミサネカズラシャシャンボアオキカンサイスノキ 3 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -268

105 表 2-8-2(59) 植物群落組成表 (59) 59 群落名一年生草本群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 125 m 地形 平地 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - 褐森 土湿 適 調査面積 3 3 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 11 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 メヒシバ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 メヒシバヒメジョオンスギナアマチャヅルヨモギカタバミカキドオシホシダクワクサコセンダングサスズメノエンドウ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -269

106 表 2-8-2(60) 植物群落組成表 (60) 60 群落名一年生草本群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 120 m 地形 平地 風当 中 傾斜方位 - 草地 日当 陽 傾斜角度 - 褐森 土湿 適 調査面積 3 3 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 9 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ヒメムカシヨモギ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 5 4 ヒメムカシヨモギメヒシバヒメジョオンスギナツユクサコナスビヒナタイノコズチヒメクグアオカモジグサ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -270

107 表 2-8-2(61) 植物群落組成表 (61) 61 群落名水田雑草群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 116 m 地形 谷 風当 中 傾斜方位 - 水田 日当 陽 傾斜角度 - 人工 土湿 湿 調査面積 1 3 m - 露岩 - % 出現種数 6 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 イネ Ⅳ2 草本層 2 ウキクサ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 イネ 種名 Ⅳ2 草本層 2 ウキクサタネツケバナチョウジタデトキンソウ Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -271

108 表 2-8-2(62) 植物群落組成表 (62) 62 群落名ヒメコウゾ群落 調査日 2009 年 8 月 6 日 海 抜 110 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 N75W 低木 日当 陽 傾斜角度 40 褐森 土湿 適 調査面積 3 3 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 17 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 ヒメコウゾ 2~ Ⅳ 草本層 ツルヨシ 0.5~ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 5 5 ヒメコウゾ 3 3 クズ イシミカワ 2 1 ウツギ Ⅱ 亜高木層 D S 種 名 Ⅳ 草本層 4 4 ツルヨシ ヒメコウゾ ノイバラ ススキ ヨモギ ヤマノイモ ホシダ クズ カラムシ ミツバアケビ アオツヅラフジ アマチャヅル アカネ コアカソ Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -272

109 表 2-8-2(63) 植物群落組成表 (63) 63 群落名アカマツ-コバノミツバツツジ群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 290 m 地形 尾根 風当 中 傾斜方位 N30W 高木 日当 陽 傾斜角度 8 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 38 Ⅰ 高木層 アカマツ 10~ Ⅱ 亜高木層 ソヨゴ 5~ Ⅲ 低木層 コバノミツバツツジ 1.5~ Ⅳ 草本層 コシダ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 アカマツ 4 4 コバノミツバツツジ 4 3 コシダ 3 4 ヒサカキ ヤマツツジ 3 2 コナラ ヒサカキ Ⅱ 亜高木層 ネジキ ナツハゼ ソヨゴ カンサイスノキ コナラ アカマツ ヤマハゼ ヤマウルシ コナラ クロキ サルトリイバラ ネズ クリ イヌツゲ クリ ソヨゴ シャシャンボ ネジキ ミヤマガマズミ ソヨゴ リョウブ ナツハゼ コバノガマズミ タカノツメ ヤマウルシ ミヤマガマズミ カマツカ コウヤボウキ シリブカガシ ヤブコウジ サルトリイバラ リョウブテイカカズラカクレミノマルバアオダモクロバイカキノキアラカシササユリシハイスミレコツクバネウツギクリオオバノトンボソウツクシハギ 1 2 Ⅴ コケ層不明種 資料編 -273

110 表 2-8-2(64) 植物群落組成表 (64) 64 群落名オオキンケイギク群落 ( 人工草地 ) 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 170 m 地形 斜面中部 風当 中 傾斜方位 N45W 草地 日当 陽 傾斜角度 45 人工 土湿 適 調査面積 3 3 m - 露岩 - % 出現種数 14 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 オオキンケイギク Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 D S 種名 Ⅳ 草本層オオキンケイギクコバンソウオッタチカタバミメマツヨイグサコマツヨイグサヒメムカシヨモギヨモギエノキグサヘクソカズラアキノエノコログサスズメノヒエヒメジョオンツユクサ Ⅲ 低木層 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -274

111 表 2-8-2(65) 植物群落組成表 (65) 65 群落名コナラ群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 125 m 地形 斜面下部 風当 弱 傾斜方位 N80W 高木 日当 中陰 傾斜角度 30 褐森 土湿 適 調査面積 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 36 Ⅰ 高木層 コナラ 10~ Ⅱ 亜高木層 リョウブ 6~ Ⅲ 低木層 ヒサカキ 1.5~ Ⅳ 草本層 シシガシラ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 4 3 コナラ 4 4 ヒサカキ シシガシラ 4 3 アラカシ 3 3 コバノミツバツツジ ヒメヤマツツジ クリ アセビ イヌツゲ ネジキ ヤブコウジ アラカシ ヒサカキ Ⅱ 亜高木層 シリブカガシ コガクウツギ 4 4 リョウブ ヤマウルシ ヤマウルシ コナラ サルトリイバラ コウヤボウキ アラカシ ソヨゴ ツルアリドオシ ヤマフジ ヒメヤマツツジ サルトリイバラ ネジキ ネザサトウゲシバムラサキシキブコナラアラカシシュンランクロキカンサイスノキミヤマガマズミマルバアオダモオオバノトンボソウノササゲカンアオイ属の一種ショウジョウバカマウラジロミゾシダシラヤマギク 2 2 Ⅴ コケ層不明種 資料編 -275

112 表 2-8-2(66) 植物群落組成表 (66) 66 群落名クズ群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 100 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 N70W 草地 日当 陽 傾斜角度 50 褐森 土湿 乾 調査面積 3 5 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 12 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 クズ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 クズフユイチゴヘクソカズラツルウメモドキアオツヅラフジノイバラヨモギヨウシュヤマゴボウヒカゲイノコズチヒメジョオンスズメノエンドウカモジグサ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -276

113 表 2-8-2(67) 植物群落組成表 (67) 67 群落名ヌルデ-アカメガシワ群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 128 m 地形 斜面下部 風当 中 傾斜方位 N62W 低木 日当 陽 傾斜角度 45 褐森 土湿 乾 調査面積 5 7 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 26 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 アカメガシワ 2~ Ⅳ 草本層 コヌカグサ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅲ 低木層 4 3 アカメガシワ 3 3 ヤマハゼ ヒメコウゾ クリ Ⅱ 亜高木層 D S 種 名 Ⅳ 草本層 4 4 コヌカグサ セイタカアワダチソウ ススキ アカメガシワ ヘクソカズラ ビロードイチゴ ヨモギ アオツヅラフジ コチヂミザサ ノイバラ ミツバアケビ ツユクサ クサイチゴ イヌザンショウ ネジキ アカマツ ベニシダ カキノキ トラノオシダ クズ ヤマウルシ ヌルデ 2 Ⅴ 不明種 コケ層 資料編 -277

114 表 2-8-2(68) 植物群落組成表 (68) 68 群落名セイタカアワダチソウ群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 145 m 地形 斜面上部 風当 中 傾斜方位 S55E 草地 日当 陽 傾斜角度 45 褐森 土湿 適 調査面積 3 3 m 花崗岩 露岩 - % 出現種数 8 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 セイタカアワダチソウ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 Ⅱ 亜高木層 セイタカアワダチソウヒカゲイノコズチクズヒメジョオンメマツヨイグサヨモギアキノノゲシアキノエノコログサ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -278

115 表 2-8-2(69) 植物群落組成表 (69) 69 群落名ツルヨシ群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 140 m 地形 谷 風当 弱 傾斜方位 - 河中 日当 陽 傾斜角度 - 水面下 土湿 過湿 調査面積 2 2 m - 露岩 - % 出現種数 1 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ 草本層 ツルヨシ Ⅴ コケ層 D S 種名 D S 種名 D S 種名 Ⅰ 高木層 Ⅳ 草本層 Ⅳ 草本層 5 5 ツルヨシ Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -279

116 表 2-8-2(70) 植物群落組成表 (70) 70 群落名畑地雑草群落 調査日 2009 年 8 月 7 日 海 抜 118 m 地形 平地 風当 弱 傾斜方位 - 畑 日当 陽 傾斜角度 - 人工 土湿 適 調査面積 1 2 m - 露岩 - % 出現種数 7 Ⅰ 高木層 Ⅱ 亜高木層 Ⅲ 低木層 Ⅳ1 草本層 1 サトイモ Ⅳ2 草本層 2 カタバミ Ⅴ コケ層 D S 種 名 D S 種 名 D S 種 名 Ⅰ 高木層 Ⅳ1 草本層 1 Ⅳ2 草本層 サトイモ カタバミコゴメガヤツリトキワハゼエノキグサメヒシバ Ⅱ 亜高木層 スベリヒユ Ⅲ 低木層 Ⅴ コケ層 資料編 -280

117 資料編 -281

118 資料編 -282

119 資料編 -283

120 資料編 -284

目 次 1. 方法書と準備書での主な変更点について 3 2. 上層風と高層風の比較について 5 3. 異常年検定について ブラウン-ブランケの植生調査結果について 23 2

目 次 1. 方法書と準備書での主な変更点について 3 2. 上層風と高層風の比較について 5 3. 異常年検定について ブラウン-ブランケの植生調査結果について 23 2 資料 2-3 平成 29 年 8 月 21 日火力部会資料 福山共同発電所更新計画 環境影響評価準備書 補足説明資料 平成 29 年 8 月 瀬戸内共同火力株式会社 1 目 次 1. 方法書と準備書での主な変更点について 3 2. 上層風と高層風の比較について 5 3. 異常年検定について 19 4. ブラウン-ブランケの植生調査結果について 23 2 1. 方法書と準備書での主な変更点について 方法書からの主な変更内容は表

More information

資料4 植樹方針素案について(修正版).exe

資料4 植樹方針素案について(修正版).exe 第 64 回全国植樹祭の植樹方針 ( 素案 ) について 資料 34 1 植樹は 植栽作業はもちろんのこと 種子の採取から育成 養苗もその対象と の考えの下 県民の手で育てた苗木も使用することを基本とする 2 植栽樹種の選定にあたっては 本県の気候風土に適し, 県民に親しみのある 四季折々の花木など季節感のあるものを基本とする 3 一般参加者が植栽する苗木は 植樹会場の近隣等から採取した種子等からの

More information

Microsoft Word - 資料2-3 WKS82_ doc

Microsoft Word - 資料2-3 WKS82_ doc 別添資料 5 資料 2-3 隔離ほ場試験及び栽培特性試験のための隔離ほ場利用計画 別添資料 5 日本植生株式会社美咲ほ場内隔離ほ場組換え体利用に関する実験従事者及び業務安全委員会委員 ( 平成 17 年度 ) 実験従事者 個人名 所属は個人情報につき非開示 安全委員会 ( 場内委員 ) 個人名 所属は個人情報につき非開示 ( 場外委員 ) 個人名 所属は個人情報につき非開示 ( 事務局 ) 個人名

More information

3. 植生 3. 植生哲学堂公園の空間を構成する植生を把握するため 哲学堂 77 場を囲む範囲に生育する樹木 ( 樹高 3m 以上 ) について 調査を実施した (1) 毎木調査結果毎木調査結果を以下に示す 表 3: 毎木調査結果一覧 (1/23) エリア No. 樹種 台地 H( 樹高 ) C(

3. 植生 3. 植生哲学堂公園の空間を構成する植生を把握するため 哲学堂 77 場を囲む範囲に生育する樹木 ( 樹高 3m 以上 ) について 調査を実施した (1) 毎木調査結果毎木調査結果を以下に示す 表 3: 毎木調査結果一覧 (1/23) エリア No. 樹種 台地 H( 樹高 ) C( 哲学堂公園の空間を構成する植生を把握するため 哲学堂 77 場を囲む範囲に生育する樹木 ( 樹高 3m 以上 ) について 調査を実施した (1) 毎木調査結果毎木調査結果を以下に示す 表 3: 毎木調査結果一覧 (1/23) エリア No. 樹種 台地 1 ヒノキ 15.0 50 2 アカマツ 22.0 200 3 スダジイ 10.0 133 4 ヒノキ 13.0 59 5 ヒノキ 15.0 53

More information

<475F905897D1918D8D8792B28DB82889BA B6295F E786C7378>

<475F905897D1918D8D8792B28DB82889BA B6295F E786C7378> 地点名 : 白山調査実施日 : 平成 28 年 9 月 26 日調査実施者 : 石川県農林総合研究センター林業試験場川崎萌子千木容小谷二郎山岸和生 植物種の数 : 37 Sasa kurilensis チシマザサ 4 Carex conica ヒメカンスゲ 3 Daphniphyllum macropodum var. humile エゾユズリハ 1 Viburnum furcatum x hizenense

More information

/00R1 新東名高速道路建設事業 [ 炭焼地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 2016 年 2 月

/00R1 新東名高速道路建設事業 [ 炭焼地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 2016 年 2 月 新東名高速道路建設事業 [ 炭焼地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 216 年 2 月 新東名高速道路建設事業 [ 炭焼地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 評価申請者 名称中日本高速道路株式会社 ( 代表取締役社長 CEO 宮池克人 ) 住所名古屋市中区錦 2-18-19 三井住友銀行名古屋ビル 申請番号

More information

<4D F736F F D EA991528AC28BAB82CC95DB915382C68DC490B682CC834B E58B4B96CD8D7388D793CD8F6F8ED A8DC58F E646F6378>

<4D F736F F D EA991528AC28BAB82CC95DB915382C68DC490B682CC834B E58B4B96CD8D7388D793CD8F6F8ED A8DC58F E646F6378> 人と自然然の共生を実現するコラボレーーション 自然環環境の保保全と再再生のガイドライン -あいち生物多様様性戦略 2020 の推進に向けて - 大規規模行為為届出者者用 平成 27 年 4 月改訂平成 25 年 3 月策定 愛知県 1 大規模模行為届出出を予定されている皆皆様へ 愛知県県では 開開発に伴う自然への影響を回避避 最小化化 代償の順に検討し 開発区域域外も含めて自然環境の保全 再生を促促す

More information

/00R1 新東名高速道路建設事業 [ 栗衣地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 2016 年 2 月

/00R1 新東名高速道路建設事業 [ 栗衣地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 2016 年 2 月 新東名高速道路建設事業 [ 栗衣地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 216 年 2 月 新東名高速道路建設事業 [ 栗衣地区 ] に対する JHEP 認証 ( 竣工確認 ) 審査レポート ( 概要版 ) 評価申請者 名称中日本高速道路株式会社 ( 代表取締役社長 CEO 宮池克人 ) 住所名古屋市中区錦 2-18-19 三井住友銀行名古屋ビル 申請番号

More information

<819C F18D908F912E786477>

<819C F18D908F912E786477> ( 株 ) 里と水辺研究所 目 次 Ⅰ. 調査の方法と目的 1 (1) 植生調査 ( 毎木調査 ) 1 (2) 植物相調査 1 Ⅱ. 調査実施日 1 Ⅲ. 調査結果 2 (1) 確認群落と現存植生図 2 (2) 各植生の現状と課題 3 (3) 植生調査および毎木調査結果 4 (4) 確認植物 7 (5) 調査のまとめ 12 付表 ( 植生調査票 ) 15 Ⅰ. 調査の方法と目的神戸同友会の森を診断するために

More information

Ⅲ解説常緑広樹 Ⅲ解説常緑広樹Ⅲ解説常緑広樹ウバメガシブナ科ウバメガシの特徴 61 炭の最高級品といわれる備長炭はウバメガシが原料です は枝先に集まってつき 楕円形で縁が裏側に巻くように反ります 細かい脈まで透けて見えます 小さな鋸歯がまばらにあります よく似たトベラは鋸歯がないことで区別できます

Ⅲ解説常緑広樹 Ⅲ解説常緑広樹Ⅲ解説常緑広樹ウバメガシブナ科ウバメガシの特徴 61 炭の最高級品といわれる備長炭はウバメガシが原料です は枝先に集まってつき 楕円形で縁が裏側に巻くように反ります 細かい脈まで透けて見えます 小さな鋸歯がまばらにあります よく似たトベラは鋸歯がないことで区別できます ⅢⅢ解説解説常緑広樹常緑広樹 ヤマモモヤマモモ科 コジイブナ科 は枝先に集まってつく 鋸歯がない場合と 上の方に浅い鋸歯がある場合とがあります ヤマモモの特徴 コジイの特徴 名前はが食べられることに由来しますが モモとはあまり似ていません 雄と雌は異なる株で 雌株は初夏に赤く熟したをたくさん枝先につけ は生食のほか果酒などに利用されます の裏面に金色の光沢があります 鋸歯がない場合と 上の方に浅い鋸歯がある場合とがあります

More information

ならやま里山林整備事業 樹木調査報告 奈良・人と自然の会 ならやまプロジェクト (平成20年8月~22年2月)

ならやま里山林整備事業 樹木調査報告  奈良・人と自然の会 ならやまプロジェクト  (平成20年8月~22年2月) ならやまプロジェクト現地の航空写真 1979 年撮影 ならやまプロジェクト樹木調査ならやま里山林整備事業 ならやま里山林樹木調査報告 ( 平成 20 年 9 月 ~22 年 9 月 ) 調査担当 奈良 人と自然の会ならやまプロジェクト 協力 シニア自然大学実習生 データ分析と編集 古川祐司 小嶺敏勝 森英雄 ならやまプロジェクトは 三井物産環境基金の助成を受けて行われています ならやま里山林の 樹木調査の目的

More information

「公園の清掃と小鳥の巣箱かけ」~里山の保全~

「公園の清掃と小鳥の巣箱かけ」~里山の保全~ 事業報告 講座名希少野生動植物種保護支援員研修会 ( 第 1 回 ) 日時 場所 平成 28 年 11 月 13 日 ( 日 ) 9:30~15:00 浅江コミュニティセンター浅江小学校 ( 以上 光市浅江 ) 峨嵋山自然研究路 ( 光市室積 ) 参加者数 39 人 1 スケジュール 9:30~ 9:35 開会所長あいさつ 9:35~10:10 講義 支援員の役割等について 10:10~10:50

More information

地区名 所在地 表 4.1 天然力を活用した森林施業の事例調査地の概要 調査地番号 植栽木 林齢 整備面積 (ha) 所管 宮崎宮崎県宮崎市 J1 スギ 40 年生 2.2 宮崎森林管理署 長崎長崎県大村市 J2 スギ 53 年生 14.9 長崎森林管理署 佐賀佐賀県武雄市 J3 ヒノキ 53 年生

地区名 所在地 表 4.1 天然力を活用した森林施業の事例調査地の概要 調査地番号 植栽木 林齢 整備面積 (ha) 所管 宮崎宮崎県宮崎市 J1 スギ 40 年生 2.2 宮崎森林管理署 長崎長崎県大村市 J2 スギ 53 年生 14.9 長崎森林管理署 佐賀佐賀県武雄市 J3 ヒノキ 53 年生 4. 天然力を活用した森林施業の事例調査 成功又は失敗の原因 地況 林況等の各種条件が天然更新に与える影響等について評価分 析を行うため 水源林造成事業の契約地以外において天然力を活用した森林施業の事例の収 集を行った I. 対象地の選定 平成 26 年度の事例調査は西日本 東日本から各 1 地方の計 2 地方から成功事例及び天然力を活用した森林整備を実施したが成功には至らなかったものの参考とすべき取組事例を原則

More information

写真 1. 保護ネットの有る法面 写真 2. 保護ネットの無い法面 3. 調査方法 (1) 植生調査植物の生育状況を把握するため Braun-Blanguet(1964) 植物社会学的手法による植生調査を行った 植生調査は 各調査地点に 5 個ずつ設置した 1m 1m のコドラートにおいて実施し 1

写真 1. 保護ネットの有る法面 写真 2. 保護ネットの無い法面 3. 調査方法 (1) 植生調査植物の生育状況を把握するため Braun-Blanguet(1964) 植物社会学的手法による植生調査を行った 植生調査は 各調査地点に 5 個ずつ設置した 1m 1m のコドラートにおいて実施し 1 キーナの森 における法面緑化手法の検証 環境学園専門学校 東明日香 1. はじめに法面とは 道路工事などで人為的に造られた斜面であり 土壌が削り取られた法面を 切土法面 土壌が盛られた法面を 盛土法面 と呼ぶ 法面は 放置していると風雨によって侵食され崩壊する恐れがあるなど 景観保全および防災の観点から早期緑化が望ましい 法面を緑化する際 昔は外来種のイネ科草本などの種子が散布されていたものの 近年では

More information

調査地 ( 千葉 403 号 ) 図 4.10 位置図 ( 千葉 403 号 )(1/25,000) 調査地 ( 千葉 403 号 ) a 畑雑草群落 b 水田雑草群落 12 シイ カシ二次林 16 クリ コナラ群集 34 スギ ヒノキ サワラ植林 38 竹林 図 4.11 植生区分図 ( 千葉 4

調査地 ( 千葉 403 号 ) 図 4.10 位置図 ( 千葉 403 号 )(1/25,000) 調査地 ( 千葉 403 号 ) a 畑雑草群落 b 水田雑草群落 12 シイ カシ二次林 16 クリ コナラ群集 34 スギ ヒノキ サワラ植林 38 竹林 図 4.11 植生区分図 ( 千葉 4 (3) 千葉 403 号 1) 調査地概況調査地は 千葉県君津市南部の丘陵地の標高 120~230m にある契約地で 植栽木は 49 ~50 年生のスギ ヒノキ人工林となっている 調査地内に林道 作業道は無く 北側の公園より歩道が契約地東側の稜線を通っている 調査地周辺はクリコナラ林が広く分布しているが 現地では萌芽枝の発達したシイ類が多く見られた 表 4.14 概況整理表 ( 千葉 403 号 )

More information

<4D F736F F D208E9197BF95D2967B95D AE904195A85F B38F6B94C5>

<4D F736F F D208E9197BF95D2967B95D AE904195A85F B38F6B94C5> 8 植物 8 植物 (1) 植物種 1 植物リスト植物種の確認種リストは 表 8-1(1)~(12) に示すとおりである 8-1 表 8-1(1) 植物確認種リスト 8-2 No. 門 綱 科名 和名学名早春春夏秋 1 シダ植物ヒカゲノカズラヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum 2 トウゲシバ Lycopodium serratum 3 トクサスギナ Equisetum arvense

More information

Microsoft Word - 資料編本編(7~9_.doc

Microsoft Word - 資料編本編(7~9_.doc 8 植物 8 植物 (1) 植物種 1 植物リスト植物種の確認種リストは 表 8-1(1)~(12) に示すとおりである 8-1 表 8-1(1) 植物確認種リスト No. 門 綱 科名 和名学名早春春夏秋 1 シダ植物 ヒカゲノカズラ ヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum 2 トウゲシバ Lycopodium serratum 3 トクサスギナ Equisetum arvense

More information

平成20年度酸性雨調査結果

平成20年度酸性雨調査結果 報告様式土壌 植生 G-1) 下層植生調査表 調査地点名 : 支笏洞爺国立公園プロット名 / 番号 :2 調査実施日 :2008.9.10 植物種の数 :16 Sasa senanensis クマイザサ 5 Aralia cordata ウド 1 Sorbus commixta ナナカマド + Acer mono イタヤカエデ + Actaea asiatica ルイヨウショウマ + Actinidia

More information

2-3-4 評価委員会による評価樫葉林木遺伝資源保存林については ニホンシカの生息数も多く コウヤマキの樹幹の食皮害が認められることから 早急に被害防止策を実施すべき時期にきている 幹の全周に被害が及ぶと リョウブなどとは異なり枯死するため 樹皮保護ネット等で幹を覆う必要がある 2-4 川添林木遺伝

2-3-4 評価委員会による評価樫葉林木遺伝資源保存林については ニホンシカの生息数も多く コウヤマキの樹幹の食皮害が認められることから 早急に被害防止策を実施すべき時期にきている 幹の全周に被害が及ぶと リョウブなどとは異なり枯死するため 樹皮保護ネット等で幹を覆う必要がある 2-4 川添林木遺伝 2-3-3 調査の結果本調査地は太平洋型ブナ林 ( スズタケ-ブナ群落 ) に含まれる樫葉林木遺伝資源保存林で 基礎調査で調査された定点に円形プロットを設定し 植生調査を実施した プロット 1 プロット 1( 標高 1100m) は 南東に延びる尾根部分でブナ ツガを主体とする林分で コウヤマキが高木層に含まれ 一部ツガの老齢木の倒木により小さなギャップが生じている 亜高木層はアセビ ネジキ 低木層はコバノミツバツツジ

More information

< D89BF8F918E9197BF95D2>

< D89BF8F918E9197BF95D2> 3.6 土壌 3.6 土壌 3.6.1 土壌 ( ダイオキシン類 ) 現地調査現地調査結果については表 3.6-1 に示す 表 3.6-1(1) 土壌 ( ダイオキシン類 ) 調査結果 (No.1) 219 表 3.6-1(2) 土壌 ( ダイオキシン類 ) 調査結果 (No.2) 220 表 3.6-1(2) 土壌 ( ダイオキシン類 ) 調査結果 (No.3) 221 3.6.2 既存調査対象事業実施区域には

More information

Ⅲ解樹高 オオバヤシャブシカバノキ科 低木 の形 低木 単複分裂針 のつき方 は 1 個 脈は 12~16 対 の縁 対生互生束生 オオバヤシャブシの特徴 全縁 の色 赤いが咲く の色 鋸歯縁 紫のが咲く 白いが咲く 茶色 黄色 緑のが咲く 説菌類と共生するため 養分の乏しい土地でも比較的生長が早い

Ⅲ解樹高 オオバヤシャブシカバノキ科 低木 の形 低木 単複分裂針 のつき方 は 1 個 脈は 12~16 対 の縁 対生互生束生 オオバヤシャブシの特徴 全縁 の色 赤いが咲く の色 鋸歯縁 紫のが咲く 白いが咲く 茶色 黄色 緑のが咲く 説菌類と共生するため 養分の乏しい土地でも比較的生長が早い 検索14ⅡⅢ. 解説 解説ページの見方 イボタノキ P.53 ムラサキシキブ P.54 クスノキ P.63 ヤブニッケイ P.64 アイコン表示 アイコン解説 P.16 名称 分類 15 Ⅲ解説黒 紫のがつく木 サカキ P.67 ヒサカキ P.68 イヌツゲ P.71 カクレミノ P.75 オオバヤシャブシカバノキ科 ネズミモチ P.77 トウネズミモチ P.78 は 1 個 オオバヤシャブシの特徴

More information

石巻市自然環境確認調査報告書

石巻市自然環境確認調査報告書 平成 21 年度 石巻市自然環境確認調査結果報告書 平成 22 年 3 月 石巻市 目次 1 自然環境確認調査 について 1 2 調査方法 1 3 調査経過 1 4 調査結果 (1) 網地島 4 (2) 波板大磯 19 (3) 岸山王島 沖山王島 指浜 ( 泊浜 ) 23 (4) 京ヶ森 29 参考資料 石巻市域における宮城県レッドデータブック掲載植物群落一覧 39 1 自然環境確認調査 について

More information

4-2 九千部山地域 (1) 保護林設定の目的及び特徴 目的 我が国又は地域の自然を代表するものとして保護を必要とする植物群落及び歴史的 学術的価値等を有する個体の維持を図り 併せて森林施業 管理技術の発展 学術研究等に資することを目的とした植物群落保護林の新設 特徴 佐賀県や長崎県では標高 800

4-2 九千部山地域 (1) 保護林設定の目的及び特徴 目的 我が国又は地域の自然を代表するものとして保護を必要とする植物群落及び歴史的 学術的価値等を有する個体の維持を図り 併せて森林施業 管理技術の発展 学術研究等に資することを目的とした植物群落保護林の新設 特徴 佐賀県や長崎県では標高 800 図 4-1-1 保護林区域図 ( 案 ) ( 多良岳山系地域 ) 57 4-2 九千部山地域 (1) 保護林設定の目的及び特徴 目的 我が国又は地域の自然を代表するものとして保護を必要とする植物群落及び歴史的 学術的価値等を有する個体の維持を図り 併せて森林施業 管理技術の発展 学術研究等に資することを目的とした植物群落保護林の新設 特徴 佐賀県や長崎県では標高 800~950m 以上がブナクラス域とされており

More information

世田谷区建築にともなう緑化のための植栽ガイドブック

世田谷区建築にともなう緑化のための植栽ガイドブック 2) 高木 中木 低木樹木を植栽するときには その樹木にどんな効果を期待するのかを考え それに見合った高さの樹木を選ぶことが大切です 中木や低木は あまり大きく生長しないか あるいは大きくならないように刈り込み等の管理をすることが一般的ですが 高木は種類によっては非常に大きく生長します 植栽時の高さだけでなく 将来どの程度の大きさになるのかをイメージして植栽計画を立てることが大切です 1 高木 高木は生長とともに緑陰をつくり

More information

樹木等販売一覧表 等 形質分類 販売価格 数量 適用 42 サルスベリ 落葉広葉樹 ,000 1 赤花 43 サルスベリ 落葉広葉樹 ,000 1 白花 44 サルスベリ 落葉広葉樹 ,000 1 赤花 45

樹木等販売一覧表 等 形質分類 販売価格 数量 適用 42 サルスベリ 落葉広葉樹 ,000 1 赤花 43 サルスベリ 落葉広葉樹 ,000 1 白花 44 サルスベリ 落葉広葉樹 ,000 1 赤花 45 樹木等販売一覧表 等形質分類販売価格数量適用 1 アカマツ常緑針葉樹 8.0 0.98 5.0 221,000 1 仕立物 2 アカマツ常緑針葉樹 6.0 1.04 3.0 246,000 1 2 本立仕立物 3 アカマツ常緑針葉樹 6.0 1.11 3.0 344,000 1 仕立物 4 アカマツ常緑針葉樹 8.0 1.42 5.0 400,000 1 仕立物 5 アカマツ常緑針葉樹 6.0 0.92

More information

Ⅲ解説常緑広樹 コジイブナ科 コジイの特徴 の裏面に金色の光沢があります 鋸歯がない場合と 上の方に浅い鋸歯がある場合とがあります 5 月の終わり頃 が枝先でいっせいに開すると 甘い香りが漂ってきます よく似たスダジイとは コジイの樹皮がほとんど割れないのに対し スダジイの成木の樹皮が縦に深く割れる

Ⅲ解説常緑広樹 コジイブナ科 コジイの特徴 の裏面に金色の光沢があります 鋸歯がない場合と 上の方に浅い鋸歯がある場合とがあります 5 月の終わり頃 が枝先でいっせいに開すると 甘い香りが漂ってきます よく似たスダジイとは コジイの樹皮がほとんど割れないのに対し スダジイの成木の樹皮が縦に深く割れる Ⅲ解説常緑広樹ヤマモモヤマモモ科 は枝先に集まってつく ヤマモモの特徴 名前はが食べられることに由来しますが モモとはあまり似ていません 雄と雌は異なる株で 雌株は初夏に赤く熟したをたくさん枝先につけ は生食のほか果酒などに利用されます 鉢伏山から鉄拐山にかけてのウバメガシ群落内に大木が生育しています ウバメガシ群落や 海岸近くのやせて乾燥した立地の常緑広樹林によく見られます 58 Ⅲ解説常緑広樹

More information

14 D033 CR:16 15 E015 CR:18 16 E060 CR:15 17 D038 18 E059 19 E062 20 E063 21 E066 22 E064 23 E065 24 d031 25 E053 26 E048 27 E049 28 B009 29 D039 30 D

14 D033 CR:16 15 E015 CR:18 16 E060 CR:15 17 D038 18 E059 19 E062 20 E063 21 E066 22 E064 23 E065 24 d031 25 E053 26 E048 27 E049 28 B009 29 D039 30 D No QUEST CR 0 E051 1 E092 2 E093 3 E098 4 E099 5 D040 6 E100 7 E014 CR:14 ( 8 E010 9 E109 10 E045 11 E044 12 E028 13 E043 1 14 D033 CR:16 15 E015 CR:18 16 E060 CR:15 17 D038 18 E059 19 E062 20 E063 21

More information

第 12 章植物 121 現地調査結果現地調査により確認された植物種の一覧は 資料表 121(1)~(12) に示すとおりである また 現地調査のは 春季については資料表 122(1)~(3) 夏季については資料表 123(1)~(9) 秋季については資料表 124(1)~(12) に示すとおりであ

第 12 章植物 121 現地調査結果現地調査により確認された植物種の一覧は 資料表 121(1)~(12) に示すとおりである また 現地調査のは 春季については資料表 122(1)~(3) 夏季については資料表 123(1)~(9) 秋季については資料表 124(1)~(12) に示すとおりであ 第 12 章植物 第 12 章植物 121 現地調査結果現地調査により確認された植物種の一覧は 資料表 121(1)~(12) に示すとおりである また 現地調査のは 春季については資料表 122(1)~(3) 夏季については資料表 123(1)~(9) 秋季については資料表 124(1)~(12) に示すとおりである 245 246 資料表 121(1) 植物確認種目録 確認位置重要種の選定基準調査時期

More information

刈寄谷地区市有林自然環境予備調査

刈寄谷地区市有林自然環境予備調査 3. 調査結果 3-1. 植物調査 3-1-1 植物相 67 科 141 種が確認された 確認された植物を表 3-1 に示す 東京都西部丘陵地の二次林を構成する種が多く確認された また 重要種としてモリアザミ ( 東京都 Cランク ) が確認された 確認位置を図 3-1 に示す 3-1-2 植生分布現地調査により作成された現存植生図を図 3-2 に示す 調査地域のほとんどは スギ ヒノキ植林であり

More information

現在は谷あいを三沢川が流れ 平行して鶴川街道 京王線が走っている 若葉台から三沢川に沿って旧道 農道 遊歩道を辿りながら稲城駅まで歩くコースがある ガイドブックなどにはおそらく載っていないが 絶好の自然観察路だ 特に春先がいい 多摩丘陵から消えつつある植物が ここでは数多く見られる そんな植物の一つ

現在は谷あいを三沢川が流れ 平行して鶴川街道 京王線が走っている 若葉台から三沢川に沿って旧道 農道 遊歩道を辿りながら稲城駅まで歩くコースがある ガイドブックなどにはおそらく載っていないが 絶好の自然観察路だ 特に春先がいい 多摩丘陵から消えつつある植物が ここでは数多く見られる そんな植物の一つ 野草スケッチアマナ ( ユリ科 ) 1996/04/03 稲城市浜坂口絵と文 Ta 京王相模原線の若葉台駅から稲城駅へ向かう電車は 途中の3 分の2ほどの間 坂浜地区を通っている 海も湖も無いのに なぜ 浜 なのか よくわからない はるか昔 縄文海進の頃には 関東平野は水没していて 坂浜地区も半分以上が海だったそうではあるが 会報第 28 号 2007 年 4 月 7 日発行発行責任者尼子房夫 -1-

More information

はじめに 本報告は 牛久の里山樹木ハンドブック を基にし 演者の調査 撮影の結果をプラスしたものです 画像は全て牛久市内で撮影しました

はじめに 本報告は 牛久の里山樹木ハンドブック を基にし 演者の調査 撮影の結果をプラスしたものです 画像は全て牛久市内で撮影しました 平成 25 年度里山セミナー牛久市の自生樹木 NPO 法人うしく里山の会樹木リサーチ事業代表渡辺泰 平成 25 年 9 月 28 日牛久自然観察の森 はじめに 本報告は 牛久の里山樹木ハンドブック を基にし 演者の調査 撮影の結果をプラスしたものです 画像は全て牛久市内で撮影しました 話題のあらまし 1. 牛久市の自然の概要等 植物群落区分 2. 生態遷移と牛久市の木本植物の生育環境 3. 牛久市の自生樹木の種類

More information

表紙写真宮妻峡から望む水沢岳 ( 奥左 ) ウラクロシジミヤマガラ 内扉写真 裏表紙写真 空一面の高積雲水沢岳から望む鎌ヶ岳ホオジロのさえずりホンドキツネ ミヤマクワガタアカヤシオ

表紙写真宮妻峡から望む水沢岳 ( 奥左 ) ウラクロシジミヤマガラ 内扉写真 裏表紙写真 空一面の高積雲水沢岳から望む鎌ヶ岳ホオジロのさえずりホンドキツネ ミヤマクワガタアカヤシオ 表紙写真宮妻峡から望む水沢岳 ( 奥左 ) ウラクロシジミヤマガラ 内扉写真 裏表紙写真 空一面の高積雲水沢岳から望む鎌ヶ岳ホオジロのさえずりホンドキツネ ミヤマクワガタアカヤシオ 発刊にあたって 本市は 中京工業地帯を形成する全国屈指の産業都市であるとともに 豊かな緑 清浄な水など自然にも恵まれ 実にさまざまな顔と魅力を有しています とりわけ 国定公園である鈴鹿山系の緑豊かな樹林 丘陵地の里山

More information

平成31年3月上期 過去の みどころ はHPの 2ページ目以降にあります サンシュユのつぼみが見られます マンサク マンサク科 ススキ草原 シナマンサク マンサク科 シナマンサクもマンサクも花期が長いです 園路を修復しています マンサクが咲いています 鳥の隠れ場所として残したススキ イネ科 シナマン

平成31年3月上期 過去の みどころ はHPの 2ページ目以降にあります サンシュユのつぼみが見られます マンサク マンサク科 ススキ草原 シナマンサク マンサク科 シナマンサクもマンサクも花期が長いです 園路を修復しています マンサクが咲いています 鳥の隠れ場所として残したススキ イネ科 シナマン 平成31年3月上期 過去の みどころ はHPの 2ページ目以降にあります サンシュユのつぼみが見られます マンサク マンサク科 ススキ草原 シナマンサク マンサク科 シナマンサクもマンサクも花期が長いです 園路を修復しています マンサクが咲いています 鳥の隠れ場所として残したススキ イネ科 シナマンサクが咲いています ススキ草原と下池の境目のススキは 刈り ウメ バラ科 払わずに鳥の隠れ場所として残しました

More information

アアベマキ コナラ群落旭 杉本町字塩尻, 北 20 度西の 30 度斜面, 海抜 342m 植物種数 14 種. 杉本子育てセンターの西 700m の北側. イタカノツメ アラカシ群落旭 榊野町能見, 北 25 度西の 45 度斜面, 海抜 325m 植物種数 11 種.

アアベマキ コナラ群落旭 杉本町字塩尻, 北 20 度西の 30 度斜面, 海抜 342m 植物種数 14 種. 杉本子育てセンターの西 700m の北側. イタカノツメ アラカシ群落旭 榊野町能見, 北 25 度西の 45 度斜面, 海抜 325m 植物種数 11 種. 7 旭地区の植物 (1) 旭地区の概要旭地区は, 水の郷 百選に指定されており, 矢作ダムに代表される水の豊富な地域である. しかし山地が多く, 東部が高く西部が低い地形で, 標高的には, 稲武地区近くの牛地町の駒山が標高 855m の最高標高地であり, 西武の池島町矢作川河原が海抜 100m の最低標高地である. 小原地区や岐阜県側に連なっていた三河高原を矢作川が深く浸食したことから高低差が生じたものである.

More information

兵庫県立三木山森林公園 生物多様性戦略 中の島のススキ草原 カヤネズミの巣 平成 30 年 3 月策定兵庫県立三木山森林公園 三木山森林公園生物多様性戦略 はじめに 昭和の中頃までは 集落周辺の田畑や河川では土手で草刈を行い 裏山は落ち葉や薪を取るなど 里地 里山は燃料や肥料を採取する場としてある程度適正に管理されていました この頃は いろいろな花や虫が見られた集落 メダカやミズスマシが泳ぐ水辺など多様な環境が維持されていましたが

More information

【お知らせ】2.5万図の植生自然度についてrev

【お知らせ】2.5万図の植生自然度についてrev ( お知らせ ) 1/2.5 万植生図の新たな植生自然度について 平成 28 年 3 月 31 日 ( 木 ) 環境省自然環境局生物多様性センター電話 :0555-72-6033( 直通 ) センター長 : 中山隆治専門調査官 : 廣澤一 植生自然度は環境アセスメントの手続き等で活用されていますが 近年 環境アセスメント実施者が1/5 万植生図を基に作られた植生自然度の考え方を 1/2.5 万植生図の統一凡例

More information

表 1 調査地点一覧のフィールド 次メッシュ調査区分調査法人調査者調査地点コード調査地点名調査年調査月調査日連番コードコードコードコード YO

表 1 調査地点一覧のフィールド 次メッシュ調査区分調査法人調査者調査地点コード調査地点名調査年調査月調査日連番コードコードコードコード YO 全国植生調査データベース (H12-27 年度版 ) 1. 本データベースの構成全国植生調査データベース ( 以下 全国植生調査 DB という ) は 1/2.5 万植生図作成業務における植生調査データを整理したものであり おもに T001 調査地点一覧 T002 植物表 ( 階層別種リスト ) のテーブルから構成されています 2つのテーブルは調査地点コード *1 を主キーとしてリンク このほか T003

More information

生き生き地球館活動

生き生き地球館活動 自 然 環 境 野 外 調 査 報 告 上 町 台 地 七 坂 近 辺 生 き 物 調 査 コース No.15 日 時 :2013 年 10 月 13 日 10:00~16:00 晴 れ 調 査 者 : 岩 永 北 川 塩 路 桝 元 コース: 谷 町 線 谷 町 九 丁 目 駅 ~ 高 津 神 社 ~ 真 言 坂 ~ 生 國 魂 神 社 ~ 生 玉 公 園 ~ 生 玉 公 園 地 下 壕 ( 松

More information

上野原市風致地区条例運用基準

上野原市風致地区条例運用基準 上野原市風致地区条例運用基準 用語の意味 (1) 建築物建築物とは 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 2 条第 1 号に規定する建築物及び建築設備が該当する (2) 工作物工作物とは 建築基準法第 88 条第 1 項及び第 2 項に規定する工作物 ( 高さの規定を除く ) とする ( 太陽光発電設備 ( ただし 建築物の屋根 屋上に設置されるものを除く ) 及び風力発電設備を含む

More information

目次 1. 内部境界層によるフュミゲーション発生の予測について 1 2. 定点水温連続測定地点の選定及び周辺海域の環境特性の把握について 5 3. 周辺海域における溶存酸素の状況について 7 4. 重要な群落等の文献調査結果について 9 5. 生態系の調査及び予測手法について 緑化計画

目次 1. 内部境界層によるフュミゲーション発生の予測について 1 2. 定点水温連続測定地点の選定及び周辺海域の環境特性の把握について 5 3. 周辺海域における溶存酸素の状況について 7 4. 重要な群落等の文献調査結果について 9 5. 生態系の調査及び予測手法について 緑化計画 資料 2-3 平成 27 年 11 月 30 日火力部会資料 神戸製鉄所火力発電所 ( 仮称 ) 設置計画 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 27 年 11 月株式会社神戸製鋼所 目次 1. 内部境界層によるフュミゲーション発生の予測について 1 2. 定点水温連続測定地点の選定及び周辺海域の環境特性の把握について 5 3. 周辺海域における溶存酸素の状況について 7 4. 重要な群落等の文献調査結果について

More information

3 調 査 方 法 後, 特 段 の 管 理 を 行 わず 遷 移 に 任 せるという 方 針 であったため, 調 査 前 にはエリア 内 は 枯 れ 枝 等 で 覆 われ ており, 調 査 時 には 林 床 を 整 理 する 必 要 があった その 後,ビオトープエリアを 図 に 示 したとおり

3 調 査 方 法 後, 特 段 の 管 理 を 行 わず 遷 移 に 任 せるという 方 針 であったため, 調 査 前 にはエリア 内 は 枯 れ 枝 等 で 覆 われ ており, 調 査 時 には 林 床 を 整 理 する 必 要 があった その 後,ビオトープエリアを 図 に 示 したとおり 環 境 保 健 研 究 センターのビオトープエリアの 植 生 の 変 化 Transition of Vegetation of Biotope Area in the Center 伊 藤 英 夫 Hideo ITO 白 井 康 子 Yasuko SHIRAI 要 旨 環 境 保 健 研 究 センターのビオトープエリアは 平 成 9 年 3 月 から 7 月 にかけて 整 備 され,これま でに

More information

Microsoft PowerPoint - 緑のガイド_110309(最終原稿)

Microsoft PowerPoint - 緑のガイド_110309(最終原稿) 緑 のガイド 目 次 1.みんなで 里 山 の 緑 を 広 げよう 1 1-1. 里 山 は 自 然 がいっぱい 1 1-2. 私 達 も 里 山 の 自 然 の 中 で 住 むことができる 2 1-3. 里 山 の 木 々を 植 えよう 3 2. 里 山 の 樹 木 は 魅 力 がいっぱい 4 2-1. 花 が 美 しい 木 4 2-2. 実 の 美 しい 木 6 2-3.ドングリのなる 木 8

More information

平野せせらぎの里周辺生き物調査報告書 コースNo

平野せせらぎの里周辺生き物調査報告書 コースNo 平 野 せせらぎの 里 周 辺 生 き 物 調 査 報 告 書 コース No.0 報 告 者 : 北 川 ちえこ 日 時 :2014 年 9 月 14 日 ( 日 )10:10~15:30 晴 れ 調 査 者 北 川 ちえこ 忍 喜 博 中 谷 憲 一 堀 田 サダ 桝 元 慶 子 (7 名 一 般 参 加 者 :2 名 ) 事 務 局 : 正 垣 コース: 地 下 鉄 南 巽 駅 ~ 市 水 道

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 鹿児島大学総合研究博物館 第 16 回自然体験ツアー 2016 年 7 月 31 日鈴木英治 Kagoshima University Museum Eizi Suzuki はじめに この図鑑は 出水市とさつま町の堺にあり標高 1067m の紫尾山山頂付近標高千 m 前後 ( 地図参照 ) で見られる樹木や草 52 種について 写真で説明したものです 植物の基本的な形で分けてあります ( 形の意味は

More information

<4D F736F F D2097CE89BB8C7689E682CC8EE888F882AB81408EE888F88FDA8DD795D2>

<4D F736F F D2097CE89BB8C7689E682CC8EE888F882AB81408EE888F88FDA8DD795D2> 緑 化 計 画 の 手 引 2 - 詳 細 編 - 杉 並 区 都 市 整 備 部 みどり 公 園 課 目 次 1 接 道 部 緑 化 の 確 保 (1) 接 道 部 緑 化 とは 2 (2) 接 道 部 緑 化 延 長 の 算 定 方 法 3 (3) 接 道 部 緑 化 の 緑 地 面 積 への 代 替 3 2 緑 地 面 積 の 確 保 (1) 既 存 樹 木 を 活 用 する 場 合 の 緑

More information

緑地科学プロジェクト実習 Ⅰ 国府台緑地調査報告書 千葉大学大学院園芸学研究科 M1 大豆生田萌, 前田一樹, 町田茜 1. はじめに国府台緑地は市内最大級 ( 約 5.1ha) の面積を有する樹林地である. 国府台緑地 ( 以下, 本緑地 ) は北西部水と緑の回廊 1) 上に位

緑地科学プロジェクト実習 Ⅰ 国府台緑地調査報告書 千葉大学大学院園芸学研究科 M1 大豆生田萌, 前田一樹, 町田茜 1. はじめに国府台緑地は市内最大級 ( 約 5.1ha) の面積を有する樹林地である. 国府台緑地 ( 以下, 本緑地 ) は北西部水と緑の回廊 1) 上に位 緑地科学プロジェクト実習 Ⅰ 2011.6.17 国府台緑地調査報告書 千葉大学大学院園芸学研究科 M1 大豆生田萌, 前田一樹, 町田茜 1. はじめに国府台緑地は市内最大級 ( 約 5.1ha) の面積を有する樹林地である. 国府台緑地 ( 以下, 本緑地 ) は北西部水と緑の回廊 1) 上に位置し, 緑の拠点 2) として位置づけられている. 本緑地の大部分はイヌシデ, コナラ, クヌギ, ケヤキなどを構成種とする落葉広葉樹二次林であるが,

More information

農業が育むもう一つの自然「茶草場の生物多様性」(楠本良延)

農業が育むもう一つの自然「茶草場の生物多様性」(楠本良延) (2010 年 11 月 17 日 農業環境技術研究所研究成果発表会 ) 農業が育むもう一つの自然 茶草場の生物多様性 ( 独 ) 農業環境技術研究所楠本良延 草原の危機 草原の危機 わが国の草原面積が大きく減少国土の 3 割 (1880 年代 ) 2% 戦後 最も減少した緑 ( みどり ) は草原! 草原に生息する生物が絶滅の危機に瀕している!! 里山の変化 - 草原の減少 筑波山周辺の 100

More information

<95F18D908F915F >

<95F18D908F915F > (6) 環境保全と管理に関する検討と設定 1 環境保全と管理の考え方公園再整備にあたっては 原地形を維持し 動物生息環境保全 湧水の保全に配慮する 特に生物多様性の保全の観点から 樹林地の多様な管理のありかたを検討する 計画対象地の空中写真 植生の概要 薪や炭に利用されなくなり 落葉樹から常緑樹へと植生が変わった さらに 開園後 30 年以上が経過し 常緑樹が大きく育ったため 園内全体が暗い印象を与えている

More information

表 F: 森林総合調査結果 ( 毎木調査表 ) 地点名 : 八幡平国立公園 備考欄の用語の説明 ( 主に林業用語としての定義 ) 調査実施日 : 平成 25 年 8 月 12 日 挫折: 樹幹が折損し 折損した樹幹の各部分が確認できるもの 調査実施者 : 日本森林技術協会東北営業所工藤公也菊池京子工

表 F: 森林総合調査結果 ( 毎木調査表 ) 地点名 : 八幡平国立公園 備考欄の用語の説明 ( 主に林業用語としての定義 ) 調査実施日 : 平成 25 年 8 月 12 日 挫折: 樹幹が折損し 折損した樹幹の各部分が確認できるもの 調査実施者 : 日本森林技術協会東北営業所工藤公也菊池京子工 地点名 : 八幡平国立公園 欄の用語の説明 ( 主に林業用語としての定義 ) 調査実施日 : 平成 25 年 8 月 12 日 挫折: 樹幹が折損し 折損した樹幹の各部分が確認できるもの 調査実施者 : 日本森林技術協会東北営業所工藤公也菊池京子工藤尚二郎 立枯: 立ったまま枯死しているもの 斜上: 地面に対して樹幹が斜めに伸長しているもの プロット内の計測区分 ( 同心円 ): 小円 ( 半径 7.98m,

More information

皆伐と更新に関する指針(案)

皆伐と更新に関する指針(案) 皆伐と更新に関する指針 平成 2 4 年 9 月 高知県林業振興 環境部 1 本指針の目的 本県の民有人工林の面積は約 30 万 ha に達し 民有林の 63% に及んでいます その齢級構成においては 10 齢級 (46~ 50 年生 ) 以上の面積が 60% 特に 9~ 11 齢級 (41 年生 ~ 55 年生 ) の人工林が全体の 54% を占めています 現在の齢級構成の不均衡 並びに市場が求める木材需要への対応を考えますと

More information

概要 目次年間活動表青梅の森虎柏神社の森ボランティア育成講座サポート悪天候中止地域貢献 近隣民有地整備青梅観光産業まつり サポート技能講習会杣保プロジェクト親睦会 項目別詳細活動記録青梅の森活動報告書虎柏神社の森青梅市森林ボランティア育成講座サポート悪天候中止地域貢献 民有地整備青梅市花木園近隣山林

概要 目次年間活動表青梅の森虎柏神社の森ボランティア育成講座サポート悪天候中止地域貢献 近隣民有地整備青梅観光産業まつり サポート技能講習会杣保プロジェクト親睦会 項目別詳細活動記録青梅の森活動報告書虎柏神社の森青梅市森林ボランティア育成講座サポート悪天候中止地域貢献 民有地整備青梅市花木園近隣山林 森林ボランティア 森守会平成 29 年度 (2017 年 ) 活動報告書 詳細版 平成 29 年 4 月から平成 30 年 3 月 平成 30 年 2 月 19 日作成 平成 30 年 2 月 24 日作成 平成 30 年 4 月 5 日作成 p. 1 概要 目次年間活動表青梅の森虎柏神社の森ボランティア育成講座サポート悪天候中止地域貢献 近隣民有地整備青梅観光産業まつり サポート技能講習会杣保プロジェクト親睦会

More information

5. 既存の研究成果等の収集 分析 検討委員会での助言をもとに 既存の研究成果等を収集し 活用可能性について分析等を実施した 既存の研究成果は 広葉樹林化ハンドブック 2010,2012( 独立行政法人森林総合研究所 ) をはじめ 学会誌等により公開されている文献などから本事業に関係すると考えられる

5. 既存の研究成果等の収集 分析 検討委員会での助言をもとに 既存の研究成果等を収集し 活用可能性について分析等を実施した 既存の研究成果は 広葉樹林化ハンドブック 2010,2012( 独立行政法人森林総合研究所 ) をはじめ 学会誌等により公開されている文献などから本事業に関係すると考えられる 5. 既存の研究成果等の収集 分析 検討委員会での助言をもとに 既存の研究成果等を収集し 活用可能性について分析等を実施した 既存の研究成果は 広葉樹林化ハンドブック 2010,2012( 独立行政法人森林総合研究所 ) をはじめ 学会誌等により公開されている文献などから本事業に関係すると考えられる資料を収集した 収集した文献は 広葉樹の植生帯 植栽木の樹種の違いにより更新状況が異なると予測されるため

More information

千葉県の植物相の特徴

千葉県の植物相の特徴 千葉県の植物相 千葉県の植物相の特徴房総半島の植物的自然の第一の特色は 暖温帯の照葉樹林と冷温帯の落葉樹林との移行域に位置し 暖温帯と冷温帯の両要素が共存し 多様なフロラを有する 千葉県は維官束植物だけで 2154 種が分布し 日本全体の 7300 種に対して約 3 割が分布することになる 房総半島の脊梁に当たる清澄山系から北の北総にかけた地域では 南斜面は常緑樹林 北向き斜面は落葉樹林と言うハ ターンが見られる

More information

Microsoft Word - 本文第6-1章永松先生■砂丘の動植物

Microsoft Word - 本文第6-1章永松先生■砂丘の動植物 第 6 章鳥取砂丘の植物相と主要植物の分布の特徴 永松大 (1) 2010 年夏の植物調査天然記念物鳥取砂丘の指定範囲 ( 約 146ha) とその周辺にあたる砂丘地部分 ( 約 160ha, 以下 鳥取砂丘 ) では, 以前から植物に関する調査が行われてきており, 植物群落の状況が報告されてきた ( 永松 富永 2007など ) 今回, 鳥取砂丘における植物に関する最新の状況を明らかにするとともに,

More information

1. 調査概要 (1) 目的本調査は計画地において 植物相や希尐種の生育状況 樹林の状況や植生状況を把握し 今後公園整備計画を検討するために必要となる基礎資料を得ることを目的として行うものである (2) 調査対象地 調査対象地を図 に示した 図 調査対象地 1

1. 調査概要 (1) 目的本調査は計画地において 植物相や希尐種の生育状況 樹林の状況や植生状況を把握し 今後公園整備計画を検討するために必要となる基礎資料を得ることを目的として行うものである (2) 調査対象地 調査対象地を図 に示した 図 調査対象地 1 I 植生調査 1. 調査概要 (1) 目的本調査は計画地において 植物相や希尐種の生育状況 樹林の状況や植生状況を把握し 今後公園整備計画を検討するために必要となる基礎資料を得ることを目的として行うものである (2) 調査対象地 調査対象地を図 1-2-1 に示した 図 1-2-1 調査対象地 1 (3) 調査方法及び調査日 1) 植物相調査調査対象地内の植物相を把握するため 全域を踏査し シダ植物以上の高等植物の生育を確認した

More information

Ch081002

Ch081002 8.10.2 地衣類 (1) 調査内容 1) 調査項目地衣類の生育状況 重要な種及び注目すべき生育地 2) 調査範囲 調査範囲を図 8.10.2-1に示す 調査範囲は対象事業実施区域及びその周辺約 250mの範囲とした 3) 調査手法及び調査時期調査手法及び調査時期を表 8.10.2-1 表 8.10.2-2にそれぞれ示す なお 調査は学識経験者の指導を受けながら実施した 学識経験者の指導内容については資料編に示した

More information

サ土 と呼んでいる 生駒山地の山麓は植木や花卉造りが盛んなところでこのマサ土が地場に恵みを与えている 生駒山地は大阪の基盤が表面に現れた場所と言える 生駒山の上部は斜長石とカンラン石で構成された斑レイ岩という岩石で出来ており これについては花崗岩が造られる時に貫入して出来たものと言われている 生駒山

サ土 と呼んでいる 生駒山地の山麓は植木や花卉造りが盛んなところでこのマサ土が地場に恵みを与えている 生駒山地は大阪の基盤が表面に現れた場所と言える 生駒山の上部は斜長石とカンラン石で構成された斑レイ岩という岩石で出来ており これについては花崗岩が造られる時に貫入して出来たものと言われている 生駒山 生駒山地の概要生駒山は 奈良盆地と大阪平野とを隔てる丘陵性の山地である かつては河内国と大和国との国境であり 今日では大阪府と奈良県の府県境をなしている 主峰は生駒山で 生駒山地の範囲は枚方市付近から飯盛山 (314m) 主峰の生駒山 (642.3m) 高安山 (487m) 信貴山 (437m) 高尾山 (277.8 m) を経て大和川に至るおおむね南北 30km 余り 東西 5km ほどの山域である

More information

高 中 間 暖 冷 種別樹種名 常緑針葉サワラ 常緑針葉スギ 観賞性生育特性取扱い耐乾耐成花葉実陰湿煙長性性性性 耐剪定性 移植難易度 陰耐湿 生垣. 遮蔽 備 考 陽好湿 生垣. 遮蔽. 防風 落葉広葉ズミ 陽耐湿 常緑広葉ソヨゴ 陽耐乾 防火 落葉広葉ツノハシバミ 陽中 実食用 落葉広葉ナツツバ

高 中 間 暖 冷 種別樹種名 常緑針葉サワラ 常緑針葉スギ 観賞性生育特性取扱い耐乾耐成花葉実陰湿煙長性性性性 耐剪定性 移植難易度 陰耐湿 生垣. 遮蔽 備 考 陽好湿 生垣. 遮蔽. 防風 落葉広葉ズミ 陽耐湿 常緑広葉ソヨゴ 陽耐乾 防火 落葉広葉ツノハシバミ 陽中 実食用 落葉広葉ナツツバ 参考資料県が選定した郷土種 ( 前緑化計画より ) 緑化園で養成する樹種は 次の事項を考慮して選定しました 一般に流通が少ない 大型化しても手間がかからず移植可能 県の 県の花 山梨県周辺に自生が限られる貴重種等 現在 利用が少ないが 緑化樹として推奨できる 緑化樹で利用しない場合でも 材としての利用価値も高い 郷土種の特性 暖 : 標高 300m 以下 中間 : 標高 300m~1,200m 冷

More information

<97CE89BB8C7689E68F918DEC90AC82CC8EE888F882AB2E786477>

<97CE89BB8C7689E68F918DEC90AC82CC8EE888F882AB2E786477> 緑化計画書作成の手引き 平成 23 年 9 月 東京都北区 ~ みどり豊かなまちづくり ~ みどり豊かなまちづくりを進めるには 公共施設の緑化と共に 都市の大部分を占める住宅 事務所 工場などの民間施設の緑化を推進していくことが不可欠です そこで 区では昭和 61 年 4 月から 北区みどりの条例 に基づき 区内に建築物を建築する事業者の方に その敷地内に植栽をしていただくよう 緑化の指導を行っております

More information

veg_survey_db_h12-29

veg_survey_db_h12-29 平成 30 年 10 月 環境省生物多様性センター 全国植生調査データベース (H12-29 年度版 ) 1. 本データベースの構成全国植生調査データベース ( 以下 全国植生調査 DB という ) は 1/2.5 万植生図作成業務における植生調査データを整理したものであり おもに T001 調査地点一覧 T002 植物表 ( 階層別種リスト ) のテーブルから構成されています 2つのテーブルは調査地点コード

More information

( 更新)風致条例窓口パンフレット.pub

( 更新)風致条例窓口パンフレット.pub 風致地区のしおり 風致地区とは 都市の風致を維持するために定められる都市計画法に基づく地域地区です 本市では片瀬山, 江の島, 鵠沼, 湘南海岸, 太平台の 5 地区に指定されています 藤沢市 1 工事期間申請手続きの流れ 事前相談 ( 必要に応じて ) 許可申請書の提出 条例第 2 条 許可対象行為ごとに必要書類を添付 (P10 参照 ) 許可等決定通知書の受理 規則第 2 条 行為地にて行為許可標の掲示

More information

城北公園・ワンドで観察された生き物調査報告書 コース4

城北公園・ワンドで観察された生き物調査報告書 コース4 城北公園 ワンドで観察された生き物調査報告書コース 4 報告者 : 北川ちえこ日時 :2017 年 8 月 20 日 ( 日 )13:00~17:30 晴れ調査者 : 岩永圭司 北川ちえこ 忍喜博 苗田京子 中谷憲一 桝元慶子 松川欣二 (6 名 ) 一般参加者 :17 名 ( うち子ども 4 名 親子 4 組 一般 9 名 ) 事務局 : 岩崎江利子コース : 市営バス停 城北公園前 ~ 城北公園

More information

<8E7B8D488C6F97F088C4428169392E34816032302E339698816A2E786C73>

<8E7B8D488C6F97F088C4428169392E34816032302E339698816A2E786C73> 1 ページ( 斜 面 樹 林 化 技 術 協 会 ) 斜 面 樹 林 化 工 法 施 工 経 歴 書 (H9.4~H20.3) 北 海 道 札 幌 土 木 現 業 所 支 笏 湖 公 園 線 視 距 改 良 工 事 2000 年 3 月 オオモミジ ヤマモミジ シラカンバ アキグミ ヌルデ 北 海 道 札 幌 土 木 現 業 所 支 笏 湖 公 園 線 視 距 改 良 工 事 2001 年 6 月

More information

九大演報 (Bull. Kyushu Univ. For.),98:25-32, 学術情報 九州大学宮崎演習林における長期森林動態モニタリングプロット 8 年間の推移 緒方健人 *, 菱拓雄, 田代直明, 榎木勉, 内海泰弘 3), 鍜治清弘, 長慶一郎, 山内康平, 久保田勝義 3

九大演報 (Bull. Kyushu Univ. For.),98:25-32, 学術情報 九州大学宮崎演習林における長期森林動態モニタリングプロット 8 年間の推移 緒方健人 *, 菱拓雄, 田代直明, 榎木勉, 内海泰弘 3), 鍜治清弘, 長慶一郎, 山内康平, 久保田勝義 3 九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository 九州大学宮崎演習林における長期森林動態モニタリングプロット 8 年間の推移 緒方, 健人九州大学農学部附属演習林宮崎演習林 菱, 拓雄九州大学農学部附属演習林宮崎演習林 田代, 直明九州大学農学部附属演習林宮崎演習林 榎木, 勉九州大学農学部附属演習林福岡演習林 他 https://doi.org/10.15017/1805817

More information

特別研究プロジェクト

特別研究プロジェクト 政策課題研究 5 琵琶湖を育む森林の適切な管理方策に関する研究 三井香代子 山本克巳 1) 小島永裕 須永哲明 要約 1 人工林伐採後の天然更新の可能性と省力的な再造林の手法について検討した シカの食害が深刻な状況においては高木性の遷移後期種や二次林種による天然更新の可能性は低いことが示唆された また 再造林する場合においては シカが高密度で生息する地域では獣害対策が不可欠であるが 更新木の樹種や植栽地の植生状況等によっては

More information

資料調査結果 ( 栗野岳地区 ) 64

資料調査結果 ( 栗野岳地区 ) 64 資料調査結果 ( 栗野岳地区 ) 63 資料調査結果 ( 栗野岳地区 ) 64 資料調査結果 ( 栗野岳地区 ) 65 このページは空白ページです 53 現地調査結果 ( 栗野岳地区 ) このページは空白ページです 現地調査結果 ( 栗野岳地区 ) 1 現地調査結果 ( 栗野岳地区 ) 2 様式 3 調査林分概況表 保護林名 / 整理番号担当者 ( 所属 : 氏名 ) 株式会社一成宮崎拓也 群落名調査フ

More information

Microsoft Word - list_jumoku.docx

Microsoft Word - list_jumoku.docx 樹木分布区域図 区域別樹木リスト ( 別添 4) 樹木分布区域図 区域別樹木リスト 1 2 8 3 10 11 9 6 7 5 4 12 1 北海道 2 北東北 ( 青森 岩手 秋田 ) 3 南東北 ( 山形 宮城 福島 ) 4 北関東 ( 茨城 栃木 群馬 ) 5 南関東 ( 埼玉 東京 千葉 神奈川 ) 6 中部 ( 長野 岐阜 山梨 ) 7 東海 ( 静岡 愛知 ) 8 北陸 ( 新潟 富山

More information

<936E95D >

<936E95D > Strix Vol. 25, pp. 151 167, 2007 151 広島県内におけるチゴモズの繁殖記録 渡辺健三 渡辺貴美恵 広島希少鳥類研究会. 729-0141 広島県尾道市高須町 5283-902 はじめにチゴモズ Lanius tigrnus は夏鳥として本州北 中部に渡来し, 分布は局地的で数が少なく, 平地から山地の林, 果樹園, ゴルフ場, 雑木林などに生息する, 近年減少傾向にある鳥である

More information

197 年 199 年 図 -3 表 層 高 の 抽 出 に 選 んだ 区 域 ( 抜 粋 : 右 岸 3km) - で 囲 まれた 区 域 ( 約 1ha)の 表 層 高 を 図 化 機 により 判 読 - 分 類 項 目 水 域 自 然 裸 地 人 工 裸 地 耕 作 地 草 地 樹 林 地 そ

197 年 199 年 図 -3 表 層 高 の 抽 出 に 選 んだ 区 域 ( 抜 粋 : 右 岸 3km) - で 囲 まれた 区 域 ( 約 1ha)の 表 層 高 を 図 化 機 により 判 読 - 分 類 項 目 水 域 自 然 裸 地 人 工 裸 地 耕 作 地 草 地 樹 林 地 そ 河 川 における 植 生 管 理 手 法 の 開 発 に 関 する 研 究 研 究 予 算 : 運 営 費 交 付 金 ( 治 水 勘 定 ) 研 究 期 間 : 平 17~ 平 1 担 当 チーム: 河 川 生 態 チーム 研 究 担 当 者 : 三 輪 準 二 大 石 哲 也 要 旨 本 研 究 では 河 道 内 に 存 在 する 植 生 を 対 象 に 人 為 や 出 水 等 にともなう 植

More information

Microsoft PowerPoint - ⑪(福井(国))砂礫河原再生事業の現状と対応

Microsoft PowerPoint - ⑪(福井(国))砂礫河原再生事業の現状と対応 九頭竜川自然再生事業 ( 砂礫河原再生事業の現状と対応 ) 国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所調査第一課 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 九頭竜川の概要 あぶらさかいとしろうちなみ 九頭竜川は その源を福井県と岐阜県の県境の油坂峠に発し 石徹白川 打波川等の支川を合わせ まな て大野盆地に入り 真名川等の支川を合わせ

More information

2 第 2 章 計 画 地 の 現 況 1 地 形 (1) 地 形 計 画 地 の 地 形 は 黒 沢 3 丁 目 と 根 ヶ 布 1 2 丁 目 および 勝 沼 2 丁 目 を 分 ける 主 り ょう 線 が 南 北 に 走 り この 主 りょう 線 から 東 側 に 複 数 の 枝 尾 根 が 走 り その 間 に 北 谷 津 や 南 谷 津 など 複 数 の 谷 津 が 入 り 込 むという 構

More information

<92A0955B>

<92A0955B> 鏡 1. 工事名 工事名 工事地名 仙台湾南部海岸保全施設植栽工事 ( その 2) 宮城県岩沼市寺島及び亘理郡山元町高瀬地内 2. 工事内容 1) 発注年月 平成 28 年 7 月 2) 事務所名 仙台河川国道事務所海岸課 3) 工事番号 4049010003 4) 契約区分 単年度 ( 繰越を含む ) の分任官 5) 変更回数 0 回 6) 主工種 公園工事 7) 工事量 8) 工期 127 日間

More information

研 究 活 動 報 告 入 れ 1 日 1 回 捕 獲 状 況 を 確 認 した ネズミ 類 が 捕 獲 された 場 合 頭 胴 長 と 尾 長 をメジャーで 計 測 し 阿 部 (2005)をもとに 同 定 した 捕 獲 された 個 体 は 個 体 識 別 のために 毛 刈 りを 行 っ た 後

研 究 活 動 報 告 入 れ 1 日 1 回 捕 獲 状 況 を 確 認 した ネズミ 類 が 捕 獲 された 場 合 頭 胴 長 と 尾 長 をメジャーで 計 測 し 阿 部 (2005)をもとに 同 定 した 捕 獲 された 個 体 は 個 体 識 別 のために 毛 刈 りを 行 っ た 後 里山学研究センター 2013年度年次報告書 龍谷の森 のアカネズミとヒメネズミの消長 龍谷大学理工学部環境ソリューション工学科 小海 佑樹 龍谷大学理工学部准教授 里山学研究センター研究スタッフ 横田 岳人 1 はじめに 龍谷大学瀬田隣接地 通称 龍谷の森 は 琵琶湖南部の瀬田丘陵地に広がる里山林で 人里近い場所に位置しながら森林景観を維持している そのため 様々な野生動物が 龍谷の 森 を利用しており

More information

この 仕 事 を 持 ってきたのは 植 物 写 真 家 のいがりまさしさんだった いがりさんは 愛 知 県 豊 橋 市 に 住 んでおられる 豊 橋 には 東 海 のミニ 尾 瀬 と 呼 ばれる 葦 毛 (いもう) 湿 原 があって 毎 年 オフ を 開 く 葦 毛 湿 原 のオフに 参 加 したと

この 仕 事 を 持 ってきたのは 植 物 写 真 家 のいがりまさしさんだった いがりさんは 愛 知 県 豊 橋 市 に 住 んでおられる 豊 橋 には 東 海 のミニ 尾 瀬 と 呼 ばれる 葦 毛 (いもう) 湿 原 があって 毎 年 オフ を 開 く 葦 毛 湿 原 のオフに 参 加 したと 野 草 スケッチ キンミズヒキ(バラ 科 ) 1996/08/19 稲 城 市 矢 野 口 絵 と 文 Ta 学 研 ( 学 習 研 究 社 )から 野 花 というムックが 出 たことがある この 創 刊 号 に 私 のスケッチと 解 説 が 載 った 1997 年 11 月 のことである 会 報 第 71 号 2010 年 11 月 14 日 発 行 発 行 責 任 者 尼 子 房 夫 -1- この

More information

untitled

untitled 2 3 4 kw kw 5 500 112 6 7 8 9 10 11 0.060 0.060 0.040 0.020 0.040 0.020 0.000 0.003 0.002 0.003 0.002 0.000 0.003 0.001 0.002 0.002 12 13 N NNE NE ENE E ESE SE SSE S SSW SW WSW W WNW NW NNW N NNE NE ENE

More information

野草スケッチジロボウエンゴサク ( ケシ科 ) 1996/04/27 稲城市矢野口絵と文 Ta ありがた山 は京王よみうりランド駅から徒歩 3 分ほどで行ける この名前は通称であり 地図を見ても普通は書いてない 観光案内なら ありがた山石仏群 が載っているかも知れない なにやら 由緒因縁がありそうな

野草スケッチジロボウエンゴサク ( ケシ科 ) 1996/04/27 稲城市矢野口絵と文 Ta ありがた山 は京王よみうりランド駅から徒歩 3 分ほどで行ける この名前は通称であり 地図を見ても普通は書いてない 観光案内なら ありがた山石仏群 が載っているかも知れない なにやら 由緒因縁がありそうな 野草スケッチジロボウエンゴサク ( ケシ科 ) 1996/04/27 稲城市矢野口絵と文 Ta ありがた山 は京王よみうりランド駅から徒歩 3 分ほどで行ける この名前は通称であり 地図を見ても普通は書いてない 観光案内なら ありがた山石仏群 が載っているかも知れない なにやら 由緒因縁がありそうな名前ではある 会報第 27 号 2007 年 3 月 24 日発行発行責任者尼子房夫 -1- ありがた山の入り口にある妙覚寺の墓地が

More information

国土技術政策総合研究所資料

国土技術政策総合研究所資料 1 道路緑化樹木現況調査 1.1 目的 全国の道路緑化樹木 ( 高木 中低木別 ) の現況を調査し 全国 地域別 都道府県別 道路種別等による 集計を行い 今後の道路緑化事業推進のための基礎資料とすることを目的とした 1. 方法調査は 平成 年 8 月に各都道府県 政令市 国土交通省各地方整備局 北海道開発局 沖縄総合事務局及び高速道路会社に道路緑化樹木に関するアンケ-ト調査票を配布し 平成 年 10

More information

平野・加美周辺で観察された生き物調査報告書 コースNo

平野・加美周辺で観察された生き物調査報告書 コースNo 平野 加美周辺で観察された生き物調査報告書コース No.26 報告者 : 北川ちえこ日時 :2016 年 1 月 17 日 ( 日 )10:00~15:00 曇り調査者 : 北川ちえこ 忍喜博 中谷憲一 中道陽子 堀田サダ 桝元慶子 松川欣二 (7 名 ) 一般参加者 5 名 ( 親子 2 組 子供 3 名 ) 事務局 : 花野コース : JR 平野駅 ~ 大念佛寺 ~ 杭全神社 ~ 平野川歩行者専用道

More information

イチョウ ( イチョウ科イチョウ属 ) Ginkgo biloba L. 雌雄異株 花期 :3 月 ~4 月裸子植物春に開花するが 派手な花はつけない 種子はぎんなん ウツギ ( ユキノシタ科ウツギ属 ) Deutzia crenata 落葉低木 名前の由来 = 茎の中心に穴 うつろな木 の意味 花

イチョウ ( イチョウ科イチョウ属 ) Ginkgo biloba L. 雌雄異株 花期 :3 月 ~4 月裸子植物春に開花するが 派手な花はつけない 種子はぎんなん ウツギ ( ユキノシタ科ウツギ属 ) Deutzia crenata 落葉低木 名前の由来 = 茎の中心に穴 うつろな木 の意味 花 アカマツ ( マツ科マツ属 ) Pinus densiflora 名前の由来 = 樹皮が赤いのでこの名が付いているクロマツが 雄松 と呼ばれることに対比して 雌松 と呼ばれることもある アベマキ ( ブナ科コナラ属 ) Quercus variabilis Blume 花期 : 春ドングリは大きく 成熟するのに足かけ 2 年間が必要 アカメガシワ ( トウダイグサ科アカメガシワ属 ) Mallotus

More information

NO. 科 NO. 科名種名学名 雪崩堆積 土 ( 大森山 葉山山頂付近夏緑樹林 大森山 ~ 旧愛宕小 西向沼周辺雑木林 大森山一帯 ( スゲ調査 大森山伐採跡地 大森山伐採地杉林 カタクリ園 ユキツハおそ キ群生林の沢 タデ オオミゾソバ なし ヒユ イノコズチ ( ヒカゲ

NO. 科 NO. 科名種名学名 雪崩堆積 土 ( 大森山 葉山山頂付近夏緑樹林 大森山 ~ 旧愛宕小 西向沼周辺雑木林 大森山一帯 ( スゲ調査 大森山伐採跡地 大森山伐採地杉林 カタクリ園 ユキツハおそ キ群生林の沢 タデ オオミゾソバ なし ヒユ イノコズチ ( ヒカゲ 斜平山のフロラ ( 中間まとめ 米沢生物愛好会 06.05. 14 06.08. 07 06.09.10 07.05.19 07.06 07.09.20.20 07.09.20 08.05.17 08.05. 17 08.09.11 NO. 科 NO. 科名種名学名 雪崩堆積 土 ( 大森山 葉山山頂付近夏緑樹林 大森山 ~ 旧愛宕小 西向沼周辺雑木林 大森山一帯 ( スゲ調査 大森山伐採跡地 大森山伐採地杉林

More information

イネ科イネ科イネ科イネ科37 図鑑の見方 秋冬の植物 アキメヒシバ Digitaria violascens 4 5 花期 6 出現ポイント 7 タイプ 8 生息地 9 原産地 花期 8~10 月出現ポイント B タイプ一年草生息地畑道端原産地日本全土 1 科名 本図

イネ科イネ科イネ科イネ科37 図鑑の見方 秋冬の植物 アキメヒシバ Digitaria violascens 4 5 花期 6 出現ポイント 7 タイプ 8 生息地 9 原産地 花期 8~10 月出現ポイント B タイプ一年草生息地畑道端原産地日本全土 1 科名 本図 イネ科イネ科イネ科イネ科37 図鑑の見方 1 2 3 アキメヒシバ Digitaria violascens 4 5 花期 6 出現ポイント 7 タイプ 8 生息地 9 原産地 10 2014.9 花期 8~10 月出現ポイント B タイプ一年草生息地畑道端原産地日本全土 1 科名 本図鑑は季節ごとに科名のあいうえお順となっています キンエノコロ Setaria pumilla 2 名前 3 学名

More information

03 年 月 9 日 0 時 6 分 特徴 灰色と茶色 体前面は白色 かすかに縞模様 尾は短く切断されている 他に03 年 0 月 30 日 ( ヘイケボタルの湿地 ) 月 5 日 ( コナラの道 7 番 ) の画像あり 最も活発なネコの一頭 04 年 3 月 日 8 時 3 分 ノギクの広場 ピク

03 年 月 9 日 0 時 6 分 特徴 灰色と茶色 体前面は白色 かすかに縞模様 尾は短く切断されている 他に03 年 0 月 30 日 ( ヘイケボタルの湿地 ) 月 5 日 ( コナラの道 7 番 ) の画像あり 最も活発なネコの一頭 04 年 3 月 日 8 時 3 分 ノギクの広場 ピク 横浜自然観察の森調査報告 9(03) 横浜自然観察の森でのネコ遭遇記録大浦晴壽 ( 横浜自然観察の森友の会カワセミファンクラブ ) 調査場所横浜自然観察の森園内全域調査日 03 年 4 月 日 ~04 年 3 月 3 日調査開始 0 年次年度継続終了予定 - 年調査目的横浜自然観察の森域内でしばしば目にするネコは この森の外来生物とも考えられ この森に生息 繁殖する野鳥などの野生生物に捕食圧を及ぼしている可能性が考えられる

More information

表 6.1.1(1) 植物確認種一覧 種名実施区域内周辺地域 No. 分類科名備考和名学名早春季春季夏季秋季早春季春季夏季秋季 1シダ植物トクサスギナ Equisetum arvense コバノイシカグマワラビ Pteridium aquilinum var. latiusculum ミズワラビハコ

表 6.1.1(1) 植物確認種一覧 種名実施区域内周辺地域 No. 分類科名備考和名学名早春季春季夏季秋季早春季春季夏季秋季 1シダ植物トクサスギナ Equisetum arvense コバノイシカグマワラビ Pteridium aquilinum var. latiusculum ミズワラビハコ 6. 植物 動物 水生生物 表 6.1.1(1) 植物確認種一覧 種名実施区域内周辺地域 No. 分類科名備考和名学名早春季春季夏季秋季早春季春季夏季秋季 1シダ植物トクサスギナ Equisetum arvense コバノイシカグマワラビ Pteridium aquilinum var. latiusculum ミズワラビハコネシダ Adiantum monochlamys ミズワラビ Ceratopteris

More information

2 査によって下唐櫃地区の里山の植生を明らかにするとともに, その特徴を活かし, 学生の視点から考案した魅力的な里山ツーリズムの提案を目的とする. 調査概要調査地兵庫県神戸市北区下唐櫃地区調査日写真 2: 下唐櫃で観察された植物 ( 春 ) 第一回 :5 月 日左から, コアジサイ, ユ

2 査によって下唐櫃地区の里山の植生を明らかにするとともに, その特徴を活かし, 学生の視点から考案した魅力的な里山ツーリズムの提案を目的とする. 調査概要調査地兵庫県神戸市北区下唐櫃地区調査日写真 2: 下唐櫃で観察された植物 ( 春 ) 第一回 :5 月 日左から, コアジサイ, ユ 1 六甲山の里山資源を生かす方法 --- 学生の視点で地元に提案する神戸大学農学部森林資源学研究室実践農学森づくりグループ代表 : 山田佳乃畑中晴子富田誠之峰将記小西晴香岩川奈生柿本彩恵子小島有香柏木圭太石田真結子宮井建祐池下和輝角川莉央関口貴大久野真輝 はじめに 里山 とは, 薪や炭にする木材や, 肥料にする落ち葉を生産する薪炭林として利用されてきた森林であり, 人が定期的な伐採をすることで里山二次林の植生が維持されてきた

More information

地 理 誌 叢 第 57 巻 第 2 号 2016 林構成が異なる 2 箇所のドリーネを対象に 岩上 蘚苔類群落の構成種などを比較検討した ϩ 地域概要 秋吉台は 標高約 m のカルスト台地 で 古生代石炭紀前期からペルム紀後期の化石を 多く含む石灰岩が広く分布する 太田 1968

地 理 誌 叢 第 57 巻 第 2 号 2016 林構成が異なる 2 箇所のドリーネを対象に 岩上 蘚苔類群落の構成種などを比較検討した ϩ 地域概要 秋吉台は 標高約 m のカルスト台地 で 古生代石炭紀前期からペルム紀後期の化石を 多く含む石灰岩が広く分布する 太田 1968 *** 130km 2 1 301955 1996 2013a, b 1729 2006, 2013 1700 1997 30 2 50 * ** 13 地 理 誌 叢 第 57 巻 第 2 号 2016 林構成が異なる 2 箇所のドリーネを対象に 岩上 蘚苔類群落の構成種などを比較検討した ϩ 地域概要 秋吉台は 標高約 100 400 m のカルスト台地 で 古生代石炭紀前期からペルム紀後期の化石を

More information

植物の育て方 植え方枯れる原因で一番多いのが肥料の入れすぎです 50cm 苗木の目安は 1 本当たり化成肥料 3 粒です 根鉢が麻布はそのまま植え付けます ビニールポットと化学繊維ポットは外して植えます 根の 1.2 倍ぐらいの穴にたっぷり水を入れて植えます 夏場の乾燥には特に注意しましょう 年間ス

植物の育て方 植え方枯れる原因で一番多いのが肥料の入れすぎです 50cm 苗木の目安は 1 本当たり化成肥料 3 粒です 根鉢が麻布はそのまま植え付けます ビニールポットと化学繊維ポットは外して植えます 根の 1.2 倍ぐらいの穴にたっぷり水を入れて植えます 夏場の乾燥には特に注意しましょう 年間ス トオヤマグリーン商品カタログ & 育て方 2014 春号 no.02 シバザクラ : 春にサクラに似た花を咲かせます カーペット状に地表を覆います 取扱い商品 生垣樹木 庭木 & 花木 シンボルツリー グランドカバー 緑色系 春に花が咲く木 常緑樹 低木 黄色系 夏に花が咲く木 落葉樹 下草 赤色系 秋冬に花が咲く木 雑木 球根 紅葉が美しい木 竹類 つる性 果樹 葉や形を楽しむ木 ハーブ 春 夏に収穫する果樹陰樹

More information

植物の育て方 植え方枯れる原因で一番多いのが肥料の入れすぎです 50cm 苗木の目安は 1 本当たり化成肥料 3 粒です 根鉢が麻布はそのまま植え付けます ビニールポットと化学繊維ポットは外して植えます 根の 1.2 倍ぐらいの穴にたっぷり水を入れて植えます 夏場の乾燥には特に注意しましょう 年間ス

植物の育て方 植え方枯れる原因で一番多いのが肥料の入れすぎです 50cm 苗木の目安は 1 本当たり化成肥料 3 粒です 根鉢が麻布はそのまま植え付けます ビニールポットと化学繊維ポットは外して植えます 根の 1.2 倍ぐらいの穴にたっぷり水を入れて植えます 夏場の乾燥には特に注意しましょう 年間ス トオヤマグリーン商品カタログ & 育て方 2018 秋号 no.09 オオデマリ : 手毬状の大きな花を咲かせます 取扱い商品 生垣樹木 庭木 & 花木 シンボルツリー グランドカバー 緑色系 春に花が咲く木 常緑樹 低木 黄色系 夏に花が咲く木 落葉樹 下草 赤色系 秋冬に花が咲く木 雑木 球根 紅葉が美しい木 竹類 つる性 果樹 葉や形を楽しむ木 ハーブ 春 夏に収穫する果樹陰樹 緑化樹木 縁起木

More information

「提言」いのちを育む安全な沿岸域の形成に向けた海岸林の再生に関する提言

「提言」いのちを育む安全な沿岸域の形成に向けた海岸林の再生に関する提言 提言 いのちを育む安全な沿岸域の形成に向けた 海岸林の再生に関する提言 平成 26 年 (2014 年 )4 月 23 日日本学術会議東日本大震災復興支援委員会災害に強いまちづくり分科会環境学委員会環境政策 環境計画分科会 この提言は 日本学術会議東日本大震災復興支援委員会災害に強いまちづくり分科会及 び日本学術会議環境学委員会環境政策 環境計画分科会の審議結果を取りまとめ 東日本大震災復興支援委員会の承認を得て公表するものである

More information

4 緑化面積の割合 ( 緑化率 = 緑化面積 敷地面積 ) 次に掲げる緑化率を確保して下さい 用途地域新築 全部改築増築 一部改築 商業 近隣商業地域以外の地域 10 分の 2 以上 10 分の 2 以上を目途 商業 近隣商業地域 10 分の 2 以上を目途 1 敷地内に屋外の運動場 ( 野球場 陸

4 緑化面積の割合 ( 緑化率 = 緑化面積 敷地面積 ) 次に掲げる緑化率を確保して下さい 用途地域新築 全部改築増築 一部改築 商業 近隣商業地域以外の地域 10 分の 2 以上 10 分の 2 以上を目途 商業 近隣商業地域 10 分の 2 以上を目途 1 敷地内に屋外の運動場 ( 野球場 陸 樹木や草花のみどりは 人々の生活にうるおいや安らぎを与え 快適な都市環境を形成する上で重要な役割を果たしています なかでも工場や事業場の緑化は 大気の浄化 ヒートアイランド現象の緩和や雨水浸透の促進など地域環境を維持 改善するとともに 従業員の勤労意欲の増進や企業イメージの向上にも寄与するものと考えられます 名古屋市では 緑のまちづくり条例 において 事業者の責務として 工場 事業場の緑化を義務づけています

More information

140803ツクシシャクナゲ-ヒノキ群集 河辺ヤシャブシ群落 キンキマメザクラ-ミズナラ群集 コウヤマキ群落 岩角地 風衝地低木群落 カイナンサラサドウダン-ミズナラ群集 ブナ-コウヤマキ群落 ウラジロヨウラク-

140803ツクシシャクナゲ-ヒノキ群集 河辺ヤシャブシ群落 キンキマメザクラ-ミズナラ群集 コウヤマキ群落 岩角地 風衝地低木群落 カイナンサラサドウダン-ミズナラ群集 ブナ-コウヤマキ群落 ウラジロヨウラク- 第 6 回 7 回植生調査凡例 010000 高山低木群落 060108タカネノガリヤス-ダケカンバ群集 120104トドマツ群落 ( 誘導林 ) 010100ハイマツ群落 060301ダケカンバ群落 (II) 130100スズタケ-ブナ群団 010101コケモモ-ハイマツ群集 060302ダケカンバ-ハイマツ群落 130101ヤマボウシ-ブナ群集 010201コケモモ-ミネヤナギ群落 060303イワノガリヤス-ダケカンバ群落

More information

アヤメ科イネ科イネ科イネ科イネ科20 イネ科21 キショウブ Iris pseudacorus カモガヤ Dactylis glomerata 花期 5~6 月出現ポイント C タイプ多年草生息地水辺原産地欧州 花期 7~8 月出現ポイント A C タイプ多年草生息地道端草地原産地欧州西アジア イヌ

アヤメ科イネ科イネ科イネ科イネ科20 イネ科21 キショウブ Iris pseudacorus カモガヤ Dactylis glomerata 花期 5~6 月出現ポイント C タイプ多年草生息地水辺原産地欧州 花期 7~8 月出現ポイント A C タイプ多年草生息地道端草地原産地欧州西アジア イヌ アカネ科アカバネ科アカバネ科アカバネ科19 図鑑の見方 1 2 3 ヘクソカズラ Paederia scandens var. mairei 1 科名 2 名前 3 学名 4 写真 5 撮影日 4 5 花期 6 出現ポイント 7 タイプ 8 生息地 9 原産地 10 本図鑑は季節ごとに科名のあいうえお順となっています 和名 世界共通の名前 全てアドバンテストビオトープ内で撮影されたものです 6 花期花の咲いている時期です

More information

しかしながら, 報告書中の記述の中に, キイレツチトリモチについて具体的な確認を伺わせるものは無かった ( 環境庁,1978; 環境庁,1988) そして 1993 年の鹿児島 8 6 水害の前後で, 磯竜ヶ水付近で崖崩れが頻発し, その後の復旧工事で植生環境に大きな変化があり, キイレツチトリモチ

しかしながら, 報告書中の記述の中に, キイレツチトリモチについて具体的な確認を伺わせるものは無かった ( 環境庁,1978; 環境庁,1988) そして 1993 年の鹿児島 8 6 水害の前後で, 磯竜ヶ水付近で崖崩れが頻発し, その後の復旧工事で植生環境に大きな変化があり, キイレツチトリモチ 鹿児島県立博物館研究報告第 35 号 :73 89,2016 天然記念物 キイレツチトリモチ産地 指定地の植生について 寺田仁志 * Vegetation of the Natural Monument - Balanophora tobiracola habitat - in Kagoshima Jinshi TERADA* キイレツチトリモチ (Balanophora tobiracola) はツチトリモチ科ツチトリモチ属の寄生植物で,11

More information

<4D F736F F D2091E687578FCD A B62E646F63>

<4D F736F F D2091E687578FCD A B62E646F63> 第 Ⅳ 章生物実態調査 1. 植物 植生 (1) 調査方法 1) 調査対象地第 Ⅲ 章に示した 32 箇所 7 ルートを対象とした ルート調査地に含まれる石神井川流域 白子川流域は 川岸より下の部分を調査し 川沿いの歩道から上は含めなかった また 都立公園のような大規模な緑地は 公園全体としての植物相の評価ができるように調査地点以外の場所のルート調査 ( 図 Ⅳ-1-1) を行い データの補足を行った

More information

2018 年 9 月 15 日 みずみどり第 128 号 2 写真左上 : カラスウリツル植物 レースのような縁の白い花に出会うと感動します 夜咲いて昼間はしぼんでしまうので 夜の散歩で出会えます 秋の終わりから冬に枯れたツルに 3cm 程の赤い実がぶら下がっています 雌雄異株なので 実をつけるのは

2018 年 9 月 15 日 みずみどり第 128 号 2 写真左上 : カラスウリツル植物 レースのような縁の白い花に出会うと感動します 夜咲いて昼間はしぼんでしまうので 夜の散歩で出会えます 秋の終わりから冬に枯れたツルに 3cm 程の赤い実がぶら下がっています 雌雄異株なので 実をつけるのは 2018 年 9 月 15 日 みずみどり第 128 号 1 2018 年 9 月 15 日第 128 号 発行 : いたばし水と緑の会事務局 年会費 2,000 円郵便振替 00170-8-352508 いたばし水と緑の会 http://mizumidori2.eco.coocan.jp E-mail:mizumidori@nifty.com 174-0063 板橋区前野町 5-31-7 瀬田方

More information