最近の入試改革論議紹介 大学入試は 彼 / 彼女らの学習動機になり得るか 大学入試センター研究開発部濱中淳子 佐々木隆生氏日本経済新聞 記事 入試 30 年ぶり大改革 複数回テスト検討 学力向上を大学期待 高校に戸惑いも試験 1 回で学力把握は困難 年 1 回のセンター試験で学力を

Size: px
Start display at page:

Download "最近の入試改革論議紹介 大学入試は 彼 / 彼女らの学習動機になり得るか 大学入試センター研究開発部濱中淳子 佐々木隆生氏日本経済新聞 記事 入試 30 年ぶり大改革 複数回テスト検討 学力向上を大学期待 高校に戸惑いも試験 1 回で学力把握は困難 年 1 回のセンター試験で学力を"

Transcription

1 最近の入試改革論議紹介 大学入試は 彼 / 彼女らの学習動機になり得るか 大学入試センター研究開発部濱中淳子 佐々木隆生氏日本経済新聞 記事 入試 30 年ぶり大改革 複数回テスト検討 学力向上を大学期待 高校に戸惑いも試験 1 回で学力把握は困難 年 1 回のセンター試験で学力を正確に把握するのは難しい 高校在学中に複数回受験できれば 大学卒業後も見据えて主体的な学習に取り組みやすくなる 松本亮三氏産経新聞 入試改革 = 学習の動機づけ 記事 金曜討論 センター試験廃止 高校生の学力底上げ必要 今の高校は出席してさえいれば単位がもらえる 定期試験はあるが落第はごくまれだ そこに学力不問のAO 入試や推薦入試が増え 学力低下につながった 大学は入学者に高校の復習をさせなければならない現状がある 到達度テストを導入して 大学進学を目指す高校生の学力を底上げする必要がある 高校生の学習をめぐる現段階の理解 ~ベネッセによる調査の結果 中間層の勉強時間が大きく減少 高校 2 年生 4464 人を対象に全国 4 地域で実施 ( 出典 )Benesse 教育研究開発センター 第 4 回学習基本調査 偏差値 45 未満 偏差値 偏差値 偏差値 55 以上 市川伸一の二要因モデルと入試改革 習内容の重要性報酬を得る手段として学大 ( 重視 ) 小 ( 軽視 ) 充実志向 学習自体が楽しい 関係志向 他者につられて 訓練志向 知力をきたえるため 自尊志向 プライドや競争心から 入試改革のねらい 実用志向 仕事や生活に活かす 報酬志向 小 ( 軽視 ) 大 ( 重視 ) 学習の功利性 報酬志向の例として挙げられているもの 成績が良ければ 親がお小遣いをくれるから勉強する 受験する大学がその科目を指定したから勉強する 研究開発部と私の自己紹介 新しい高大接続システムに関する研究 アドミッション ポリシーに関する調査 高校生の学習行動に関する調査 新しい試験の開発に関する研究 小問型試験の開発 非教科型入学試験の検討 私自身の専門 教育社会学 社会調査 試験問題統計情報 関連情報の組織化に関する調査研究 試験問題データベースの開発 先端情報技術を利用した試験の開発 得点調整に関するテスト理論的研究 パネル調査の概要 第 1 回調査 1 年 1 学期 2012 年度 2013 年度 2014 年度 第 2 回調査 1 年 3 学期 第 3 回調査 2 年 2 学期 インタビュー調査 第 4 回調査 3 年 1 学期 第 5 回調査 3 年 3 学期 調査項目 学習行動 + 学習行動を左右すると思われる要因 調査対象 その多くが一般入試以外の方法 ( 推薦やAO) で大学に進学する進学中堅校の生徒 首都圏の公立 6 校 第 2 回の追加調査 比較という観点から 同地域で一番手と認識されている進学校 4 校に実施 1

2 本報告の 3 つの柱 1. そもそも 高校生の学習時間の現状はどのようなものか そして 学習時間と成績との関係は? 1 つの調査の限界 ( 調査時期 指標 サンプリング ) 2. 入試方法志向と学習時間の関係 学力不問入試 (= 推薦 AO 入試 ) のマイナス影響説 は本当か? 現在どの入試での進学を考えているか という指標を用いた分析 3. 動機づけ研究の限界 制約を加えた場合の示唆 動機づけ研究 = 時間の制約を考慮していない 1 日 24 時間しかない時間 高校生の多くが参加する部活動の影響は? 進学中堅校 (5~6 月 ) まったくしない 20.1% 30 分ぐらい 31.9% 1 時間ぐらい 35.3% 2 時間ぐらい 11.5% 3 時間ぐらい 1.2% 4 時間以上 0.0% 5 割強 学習時間の実態 ( ふだん : 平日 ) 進学中堅校 (5~6 月 ) まったくしない 0.9% 30 分ぐらい 3.0% 1 時間ぐらい 12.1% 2 時間ぐらい 29.7% 3 時間ぐらい 34.8% 4 時間以上 19.5% 5 割強 学習時間の実態 ( テスト期間 ) 進学中堅校 (1~2 月 ) まったくしない 34.4% 30 分ぐらい 38.1% 1 時間ぐらい 21.6% 2 時間ぐらい 5.1% 3 時間ぐらい 0.7% 4 時間以上 0.1% 7 割強 7 割強 進学校 (1~2 月 ) まったくしない 10.4% 30 分ぐらい 17.4% 1 時間ぐらい 32.3% 2 時間ぐらい 31.7% 3 時間ぐらい 7.2% 4 時間以上 1.0% 進学中堅校 (1~2 月 ) まったくしない 1.0% 30 分ぐらい 3.5% 1 時間ぐらい 12.6% 2 時間ぐらい 29.9% 3 時間ぐらい 31.7% 4 時間以上 21.4% 進学校 (1~2 月 ) まったくしない 1.3% 30 分ぐらい 1.7% 1 時間ぐらい 6.2% 2 時間ぐらい 17.2% 3 時間ぐらい 35.3% 4 時間以上 38.3% 学習行動の分類類型別にみた成績分布 ( 進学中堅校 ) ふだんの平日 30 分ぐらい以下 1 時間ぐらい以上 2 時間ぐらい以下 平日少 テスト期間少 平日多 テスト期間少 テスト期間 3 時間ぐらい以上 平日少 テスト期間多 メリハリ型 平日多 テスト期間多 平日少 テスト期間少 40.5% 平日少 テスト期間多 メリハリ型 32.0% 平日多 テスト期間少 6.5% 平日多 テスト期間多 21.0% 下中の下中中の上上 一方で 平日の学習時間 テスト期間の学習時間 の相関係数は.355( 進学校は.566) 平日学習できない生徒は テスト期間もできない 2

3 進学中堅校 : 平日の学習時間 指定校 (484) 公募 (101) AO(88) 一般 (1142) 指定校 公募 AO 一般 は 現在どの入試での進学を考えているか という質問への回答 有意差なし 進学中堅校 テスト期間の学習時間 指定校 (484) 公募 (101) AO(88) 一般 (1141) 1% 水準で有意 学習しないのは 一般入試希望者 進学校の学習時間 平日 : ふだん指定校 (8) 一般 (1263) テスト期間指定校 (8) 一般 (1255) 学習時間を規定することが予想される要因 進学先希望明確度 将来の仕事希望明確度 友人 他要因を考慮しても残る指定校のプラス効果 進学中堅校の分析結果 平日 : ふだん テスト期間 塾日数 1 日増えると+13 分 1 日増えると-4 分 部活動 参加していると-5 分 参加していると+11 分 塾 部活 性別 進路指導 入試方法志向 性別 女子だと+4 分 女子だと+22 分 進学先希望明確度 明確なほど+ 将来の仕事希望明確度 明確なほど+ 明確なほど+ 友人 学習時間 進路指導指導されているほど + 指導されているほど + 入試方法志向 一般入試志向に比べて 指定校志向だと +20 分 3

4 由時間数由時間数部活と学習行動との関係 ~ 先行研究 西島央を代表とする東京大学グループ ( 当時 ) の調査 東京 新潟 静岡の高校 2 年生 ( 同時に中学生にも ) 調査実施時期は2002 年 2~3 月 公立 23 校 私立 8 校 合計 31 校の4,784 名 知見 部活動をしていても勉強時間は少なくならない 部活動の加入者は 勉強への態度が良好 部活動の指導者が先生であることで 部活動参加者は学校生活全体をも支持していく 部活動は 家庭環境による進学希望のハンディキャップを克服させる要因の一つになっている ( 学事出版,2006 年 ) 本調査データでは 部活動の有無 は平日の勉強時間にわずかなマイナス テスト期間の勉強時間にはプラスの効果 勉強への障害になっているとは言い切れない 部活で帰宅時間 自由時間がどう変わるか 自由時間数 学習時間 ( 進学中堅校 ) 帰宅時間 部活〇 部活 ~18 時 6.6% 89.0% 19 時 34.0% 3.6% 20 時 41.6% 1.1% 21 時 ~ 17.9% 6.2% データは進学中堅校 就寝までの自由時間 部活〇 部活 ~1 時間 1.4% 1.1% 2 時間 10.6% 3.6% 3 時間 22.6% 1.1% 4 時間 33.2% 3.6% 5 時間 ~ 32.2% 90.5% 1 時間自2 時間 3 時間 4 時間 5 時間 6 時間 7 時間 8 時間 0 分 30 分 60 分 120 分 180 分 240 分 自由時間 4 時間の壁 学習時間の捻出を自分なりにコントロールするためには 4 時間以上が必要 自由時間数 学習時間 ( 進学校 ) 1 時間自2 時間 3 時間 4 時間 5 時間 6 時間 7 時間 8 時間 0 分 30 分 60 分 120 分 180 分 240 分 進学校にも存在する 自由時間 4 時間の壁 ただ 自由時間が 2 時間しかなくても 6 割以上が 1 時間以上学習しているのが相違点 4

5 まとめと考察 (1) 学習時間の現状 進学中堅校の学習時間 = 少なさが目立つ とくに高校 1 年次の一年間の減少は注目される テスト期間に力を入れて学習するという メリハリ型 で なんとか 基礎体力 を維持 ( できているのか?) 入試方法志向の影響 テスト期間の学習時間 = 学習していたのは 指定校推薦での進学を考えている生徒 コンスタントに良い成績をとらなくてはいけない というプレッシャーの効果 指定校推薦といった学力不問入試のマイナス影響説も間違っているとは言えない ただし 進学校でみられる事象 現在の入試改革論議 = 進学校の世界を暗黙の前提にしている可能性 インタビュー調査のデータ= ( ある ) 定期考査で結果を残せなかったので 指定校推薦だったが 一般入試での進学に切り替えた という生徒の存在 まとめと考察 (2) 部活動の影響 自由時間 4 時間の壁 の存在 学習時間の捻出を自分なりにコントロールするには 帰宅してから就寝するまで4 時間の余裕があることが必要 部活動 さらには無視し得ない通学時間の関係から 4 時間を確保できない生徒が3 分の1 少し前までなら 高校 3 年間部活に熱中しても 1 年の浪人期間にみっちり学習し 大学に進学するという世界もあった 文科省データによると 現役 : 浪人 の比率は 平成 4 年で2:1 しかし平成 23 年現在では6:1に変化 浪人効果が期待できない時代へ 進学校にもみられる4 時間の壁 ただ 進学校生徒は たとえ自由時間が2 時間しかなくても 6 割以上が1 時間以上勉強している 進学中堅校の生徒もそのようになれ というのは 現実的な方向性なのか 部活の比重を小さくすれば その分 学習に向かうという保証はない けれども ( 偏った ) 入試改革の議論ばかりが先行し この時間制約の問題をめぐる議論がほとんど展開されていないのも問題ではないか まとめと考察 (3) パネル調査 1 年目 そしてこれまでの調査経験を踏まえて ( 私見 ) 今後の大学入試をどうするのか その議論を蓄積していくことは重要 測定の精度をあげる努力 = 必要 新しい技術の採用を検討 = 必要 ( 含 : 複数回テストの可能性 ) 到達度テストを望む大学の声を考慮した検討 = 必要 しかし 現状において 入試改革に 高校時代前半期 における 学習の動機づけ は期待できないのではないか? 試験の改良と動機づけは別次元の話 到達度 = 基準レベルは? 大学入試センター研究開発部が実施した別調査によると 大学教員の3 割強が入学最低学力を 中学校卒業程度 あるいは 読み 書き そろばん と回答 学習時間の減少が目立つ進学中堅校では 年 5 回の定期考査でコンスタントに良い成績をとらなくては で学習へのプレッシャーが生まれる 3 年の秋以降は 1 年次の生徒たちにとって 実感のわかない未来 新たな試験を複数回するにしても 3 年間のどのタイミングで 何度の試験をするのか 政策課題として引き受けるべきこと そして学校側が課題として引き受けるべきことの線引きの必要性 補足 ~ 報酬志向の梃子入れのために ( 市川伸一 学ぶ意欲の心理学 より ) 報酬志向を計測する質問項目 成績が良ければ こづかいやほうびがもらえるから テストで成績がいいと 親や先生にほめてもらえるから 学歴があれば おとなになって経済的に良い生活ができるから 学歴がいいほうが 社会に出てからもとくなことが多いと思うから 勉強しないと親や先生にしかられるから 学歴がよくないと おとなになっていい仕事先がないから 浸透しつつある 学歴の効用への疑問符 ( 勁草書房,2013 年 ) 5

2.3.事前に調べておこう

2.3.事前に調べておこう 中学 高校入試明光義塾進学相談会主催 : 明光義塾 個別相談ノート 注意事項 できるだけ保護者同伴で参加しましょう 制服 ( もしくはそれに準ずる服装 ) で参加しましょう 面接 と同じです 言葉遣いや態度に注意しましょう 事前に聞きたいことをまとめておきましょう ( 個別相談ノート 内にリストがあります ) 過去の模試や学力テスト 通知表の成績を用意しておきましょう * 原紙を持参する場合は絶対になくさないようにして下さい

More information

現課程の高校生の実態

現課程の高校生の実態 2009 年 12 月 13 日 ( 日 ) 上智大学 ARCLE 応用言語学シンポジウム ベネッセコーポレーション Benesse 教育研究開発センター 1 1. 現行課程の高校生 1. 学校外での姿 2. 学校での姿 (1) 学習全般 (2) 高校での英語学習 (3) 中学校での英語学習 2. 2013 年高校 1 年生が経験する変化 3. 学ぶ側の課題 2 Benesse 教育研究開発センター

More information

回答結果については 回答校 36 校の過去 3 年間の卒業生に占める大学 短大進学者率 現役 浪人含む 及び就職希望者率の平均値をもとに 進学校 中堅校 就職多数校 それぞれ 12 校ずつに分類し 全体の結果とともにまとめた ここでは 生徒対象質問紙のうち 授業外の学習時間 に関連する回答結果のみ掲

回答結果については 回答校 36 校の過去 3 年間の卒業生に占める大学 短大進学者率 現役 浪人含む 及び就職希望者率の平均値をもとに 進学校 中堅校 就職多数校 それぞれ 12 校ずつに分類し 全体の結果とともにまとめた ここでは 生徒対象質問紙のうち 授業外の学習時間 に関連する回答結果のみ掲 高校生の 授業外の学習時間 に影響を与える学校 教員の取組に 関する要因分析 埼玉県立高等学校の調査を通して 概要 MJE13702 相模 幸之 要旨 本研究は 高等学校の教育活動や取組が 高校生の 授業外の学習時間 にどのような影響を与えるかについて分析した研究である 本研究では 全日制普通科を設置する埼玉県立高等学校の 3 学年生徒と教員を対象とした質問紙調査を実施し 国語 数学 英語の 3 教科における

More information

報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ 報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッセコーポレーション ( 本社 : 岡山市 ) の社内シンクタンク ベネッセ教育研究開発センター では

More information

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった Ⅲ での教育活動 での新しい学力 能力の育成と大学入試平成 25 年度からでの新学習指導要領が全面実施されている 新学習指導要領では 新しい学力観やその育成方法について示されているが 本調査でも 重視して取り組むべき事項として掲げられている学習や活動について 実施前との変化をたずねた その結果 言語活動 は 64.8% のが 増えた ( かなり増えた + 少し増えた の%) と回答 アクティブラーニング

More information

Microsoft Word 年度入学時調査報告.docx

Microsoft Word 年度入学時調査報告.docx 2013 年度入学時アンケートの結果 ( 報告 ) FD 委員会 Ⅰ. アンケートの概要 2013 年 5 月 ~6 月に1 年生を対象にユニパのアンケート機能を用いて実施した アンケートは 回答者の属性 東北福祉大学入学前に重視した内容についての項目 35 項目 学部 学科の志望順位各 1 項目 アドミッションポリシーの参考度についての項目 1 項目 学科ウェブサイト閲覧及び影響度についての項目

More information

この章のポイント 高校での指導の実態からみる高校教育の課題 Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 解説の時間 が中心の高校での授業中学校から高校にかけて生徒が様々なとまどいを感じていることは第 1 章で確認した通りだが その背景には中学校と高校とで大きく異なる指導の実態がありそうだ

この章のポイント 高校での指導の実態からみる高校教育の課題 Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 解説の時間 が中心の高校での授業中学校から高校にかけて生徒が様々なとまどいを感じていることは第 1 章で確認した通りだが その背景には中学校と高校とで大きく異なる指導の実態がありそうだ 第 4 章 高校の指導の実態 この章のポイント 高校での指導の実態からみる高校教育の課題 ❶ 学習指導 ❶-1 ❶-2 ❶-3 ❶-4 ❶-5 ❶-6 ❶-7 ❷ 進路指導 ❷-1 ❷-2 ❷-3 ❷-4 生徒に関するの悩み教員の指導観授業時間の使い方 進め方朝 放課後 土曜学習の実態家庭学習指導宿題の出題頻度教員の土日出勤 悩み 進路選択の時期進路指導する上での課題高大接続の課題保護者が高校の指導に求めていること

More information

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき 平成 6 年度生徒アンケート 6 7 8 9 0 6 浦和北高校へ入学してよかったと感じている : 当てはまる : だいたい当てはまる : あまり当てはまらない : 当てはまらない : 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択できた : 当てはまる : だいたい当てはまる : あまり当てはまらない : 当てはまらない : 分からない 科目選択の際に先生と必要な相談ができた : 当てはまる : だいたい当てはまる

More information

5-1. 高大連携活動の実施状況 高校生のの通常授業の履修 聴講が入学後にの単位となる制度を 15% が実施 高大連携活動としてたずねた項目のうち 多く実施されているのは 高校への出張授業 93.5% 次いで オープンキャンパス以外の高校生向けの公開講座 授業 ( 高校での単位付与なし ) 69.0

5-1. 高大連携活動の実施状況 高校生のの通常授業の履修 聴講が入学後にの単位となる制度を 15% が実施 高大連携活動としてたずねた項目のうち 多く実施されているのは 高校への出張授業 93.5% 次いで オープンキャンパス以外の高校生向けの公開講座 授業 ( 高校での単位付与なし ) 69.0 Ⅴ 高校との連携や接続のあり方 入試制度の改革については大枠で賛成 国で議論している入試制度改革の柱である 共通入 試を基礎とした上で各が多面的な評価を加えて実 施する入学者選抜 に対しては高校 ともに賛成 が 6 割以上に達し 制度改革案の大枠についての賛意が 示された ( 図 5 11) ただし 現在のセンター試験の廃 止 は高校側で賛成 2 割 反対 4 割と反対が多い 同様 に 基礎レベル

More information

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ 2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イーオン ) は 中学 高校で英語を教えている現役教師 339 名を対象に 中高における英語教育実態調査

More information

1 1 2 3 2,000 85,100 50% 41.1% 1,600 584,479 66,325 33.1% 30.5% 32.7% 1,200 30.2% 547,372 24.7% 545,252 800 338,958 400 591,520 418,952 27.8% 44.8% 40% 137,886 30% 221,369 365,541 20% 17.1% 589,675 10%

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

この章のポイント 良好な人間関係を志向し 学びに向かいにくい高校生が増加 Benesse 教育研究開発センター VIEW21 編集長 小泉和義 学習への意識は2 極化が進む高校生の平日の学習時間は 1990 年から 2006 年にかけて 全体的に減少している そのなかでとくに着目したい点は 偏差値

この章のポイント 良好な人間関係を志向し 学びに向かいにくい高校生が増加 Benesse 教育研究開発センター VIEW21 編集長 小泉和義 学習への意識は2 極化が進む高校生の平日の学習時間は 1990 年から 2006 年にかけて 全体的に減少している そのなかでとくに着目したい点は 偏差値 第 2 章 高校生の学習と日常生活 この章のポイント 良好な人間関係を志向し 学びに向かいにくい高校生が増加 ❶ 高校生活 ❶-1 ❶-2 ❶-3 ❶-4 ❶-5 ❷ 日常生活 ❷-1 ❷-2 ❷-3 ❷-4 ❷-5 ❷-6 ❷-7 ❷-8 ❷-9 ❷-10 高校生の家庭での学習時間高校生の学習観学習する上での課題高校生が勉強する理由部活動への参加状況と学習時間との関係 親子関係友人関係 1 日あたりのメディア利用時間パソコンの利用携帯電話の利用生活時間夕方

More information

資料1 団体ヒアリング資料(ベネッセ教育総合研究所)

資料1 団体ヒアリング資料(ベネッセ教育総合研究所) 第 2 回読書活動推進に関するヒアリングご説明資料 子どもたちの読書活動の 実態に関して 2017 年 9 月 12 日 ( 火 ) 木村治生邵勤風橋本尚美 目的 1 子どもたちの読書活動の状況を明らかにする 2 高校生をはじめとする子どもたちの意識や価値観 行動の特性について明らかにする 3 発達段階に応じた読書習慣の形成や読書推進にあたってのヒントを得る 内容 1 本を読む時間 の学年変化 性差などの基本情報

More information

<4D F736F F D E93785F8A7789C895CA5F8A778F438E9E8AD481458D7393AE814588D3977E5F8C8B89CA322E646F6378>

<4D F736F F D E93785F8A7789C895CA5F8A778F438E9E8AD481458D7393AE814588D3977E5F8C8B89CA322E646F6378> 2017 年度学部生対象学修時間 学修行動 学修意欲に関する アンケートの結果 ( 報告 ) IR センター教育情報分析室 FD 委員会 目次 全学部総合 p.2 社会福祉学科 p.6 社会教育学科 p.8 福祉心理学科 p.10 福祉行政学科 p.12 産業福祉マネジメント学科 p.14 情報福祉マネジメント学科 p.16 子ども教育学科 p.18 教育学科初等教育専攻 p.20 教育学科中等教育専攻

More information

2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ 2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イーオン ) は で英語を教えている現役教師 269 名を対象に 中高における英語教育実態調査 2018 を実施しました

More information

調査結果からみえてきたこと 大学教育改革の渦中にあった 8 年間の学生の意識や学びの変化をまとめると 以下 3 点です (1) アクティブ ラーニング形式の授業が増え 自己主張できる学生が増加 大学の授業で際立って増加しているのが アクティブ ラーニングの機会です 特にこの 4 年間で ディスカッシ

調査結果からみえてきたこと 大学教育改革の渦中にあった 8 年間の学生の意識や学びの変化をまとめると 以下 3 点です (1) アクティブ ラーニング形式の授業が増え 自己主張できる学生が増加 大学の授業で際立って増加しているのが アクティブ ラーニングの機会です 特にこの 4 年間で ディスカッシ 2017 年 8 月 8 日 株式会社ベネッセホールディングス 代表取締役社長安達保 第 3 回大学生の学習 生活実態調査 08 年 16 年の学生変化 アクティブ ラーニングが増え 学生の学びは真面目に一方で 大学に 面倒をみてほしい 学生は増加 学習の方法は大学で指導をうけるのがよい 51% (11 ポイント増 ) 生活について大学が指導 支援するほうがよい 38% (23 ポイント増 ) 株式会社ベネッセホールディングス

More information

学生による授業評価のCS分析

学生による授業評価のCS分析 平成 14-15 年度医学部医学科入学者の入学後成績に関する分析 酒見隆信 佐賀大学医学部附属地域医療科学教育研究センター 地域包括医療教育部門 1. 目的 平成 12-13 年度医学部医学科入学者の入学後の成績追跡調査を実施し 入学選抜方法 ( 推薦 前期 後期 ) による入学後の成績 特に卒業時の成績 ( 卒業試験 ) に差を認めない結果を平成 19 年 5 月に報告した 1) 平成 14 年度より

More information

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力 平成 31 年度 前期選抜の選抜 評価方法 学校番号 98 千葉県立大網高等学校全日制の課程普通科 1 期待する生徒像学校生活の中で多くのことに興味 関心をもち 自ら学び 考え 活動することのできる主体的で社会生活における基本的なマナーを身に付けている生徒で 特に下記の具体的項目に該当する生徒 ア学習活動に意欲的に取り組む姿勢を 強くもっている生徒イ大学進学など 将来への確かな目的意識を持ち その実現に向かって努力を継続することのできる生徒ウ部活動

More information

調査結果概要

調査結果概要 地域における読書活動推進のための体制整備に関する調査研究 アンケート調査結果概要 平成 28 年 3 月 株式会社浜銀総合研究所 平成 2 7 年度文部科学省委託調査 1. 調査目的 調査種類 調査事項 調査目的 小学生 中学生 高校生の読書の実態や不読の背景 理由等を把握するための調査を実施し 課題を明確にするとともに 不読解消のための方策等について検討を行う 調査種類 調査事項 対象分類調査票名称主な内容

More information

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大 山梨大学における入学者選抜改革の取組 2020 年度以降の入学者選抜の基本方針 ( 第 2 報 ) 2018 年 10 月 31 日 山梨大学 はじめに山梨大学では 本年 7 月 30 日付で 2020 年度以降の入学者選抜に関し 以下の事項について その概略をお知らせしました 1. 大学入学共通テストの出題教科 科目 記述式問題の活用方法 2. 英語認定試験の取り扱い 3. 個別学力検査等において提出を要する書類と一般選抜以外の選抜方法等

More information

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象 : 平成 31 年度全学科入学者 272 名回収率 : 99.6 % ( 回収数 271 名 / 在籍者数 272 名 ) 分析方法 : 回収した回答のうち 信頼性のない回答に関しては分析対象から外したため

More information

<4D F736F F D20348E9197BF2D342D95BD96EC97CE2D A7790B B836792B28DB88C8B89CA8B E646F6378>

<4D F736F F D20348E9197BF2D342D95BD96EC97CE2D A7790B B836792B28DB88C8B89CA8B E646F6378> 学生アンケート調査結果の報告 2012 年 4 月実施新入生編 平野緑 高橋徹 愛知みずほ大学人間科学部心身健康学科 本学では 2000 年 4 月から学生の意識調査を行ってきた 今回 ( 平成 24 年度 ) は新入生だけのアンケート調査である 入学するにあたってどのような事柄から本学を選んだのか 本学に何を求めているのか 入学前の不安などを探ってみた アンケートのフォームは最後に載せた アンケート回答者数は以下の通りで

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション < 調査概要 > 第 59 回まち comi リサーチ みんなの高校受験への準備と意識について ドリームエリア株式会社は 無料の緊急連絡網ツール まち comi メール を利用している保護者の方々を対象に みんなの高校受験への準備と意識について のアンケートを実施いたしました 調査期間 2015 年 7 月 9 日 ( 木 )~7 月 12 日 ( 日 ) 調査方法 携帯サイト上のアンケートフォームにて回答

More information

高校生の心と体~報告書.indd

高校生の心と体~報告書.indd Ⅳ 経年比較でみる高校生の心と体の健康 本調査の設問の一部は 財団法人青少年研究所が実施した 高校生の心と体の健康に関する調査 ( ) と 中学生 高校生の生活と意識 (2008 年 ) とほぼ同一内容である この章では 当該調査との経年的な変化をみる *2013 年度からは 日 米 中 韓 4か国調査を国立青少年教育振興機構が継承している 1 起床と就寝時刻 2008 年調査と比較してみる 起床時刻について

More information

Water Sunshine

Water Sunshine 全国英語教育学会 2016 年 8 月 20 日 ( 土 ) 第 42 回埼玉大会 獨協大学 中高生の英語学習に関する実態調査 2014 学習実態と学習への意識の関係性などを探る 工藤洋路 ( 玉川大学 ) 大規模調査 調査の背景 2008 年 中学校英語に関する基本調査 ( 教員調査 ) 2009 年 中学校英語に関する基本調査 ( 生徒調査 ) ヒアリング調査 2013 年 中高生に対する聞き取り調査

More information

プレゼンテーションとは プレゼンテーションの構成

プレゼンテーションとは プレゼンテーションの構成 プレゼンテーションとは 4 2 5 3 5 2 6 2 7 3 8 2 8 3 9 4 9 5 0 6 0 7 8 4 2 2 3 プレゼンテーションの構成 4 2 5 2 7 2 9 3 2 2 22 3 23 4 24 5 25 6 25 7 27 8 28 9 28 4 30 2 3 3 32 4 34 5 34 6 35 5 36 2 37 3 38 4 40 5 4 6 4 6 42 プレゼンテーションの実施

More information

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた 2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いたします 1. 大学入試センター試験 に代わって実施される 大学入学共通テスト ( 全学部 学環 ) (1)

More information

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている Ⅲ 質問紙調査の結果と考察 1 児童生徒質問紙調査 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 (2) 基本的生活習慣 (3) 自尊意識 規範意識等 (4) 家庭でのコミュニケーション (5) 学習習慣 読書習慣 (1) 学習に対する関心 意欲 態度 国語の勉強が好き 国語の勉強が好き 24.6 35.8 26.0 13.5 22.9 34.7 27.9 14.4 2 35.8 28.3 14.2 19.8

More information

家庭における教育

家庭における教育 (2) 学校教育への満足と要望 期待 1 学校教育に対する満足度問 14 あなたは 学校教育についてどの程度満足していますか ( とても満足している 満足している どちらともいえない 満足していない 全く満足していないから選択 ) A 教師の子どもに対する理解 B 教師間での教育方針の一致度 C 先生と保護者との話し合い D 施設 設備などの教育環境 問 14A 教師の子どもに対する理解 ( 小学生保護者

More information

EBNと疫学

EBNと疫学 推定と検定 57 ( 復習 ) 記述統計と推測統計 統計解析は大きく 2 つに分けられる 記述統計 推測統計 記述統計 観察集団の特性を示すもの 代表値 ( 平均値や中央値 ) や ばらつきの指標 ( 標準偏差など ) 図表を効果的に使う 推測統計 観察集団のデータから母集団の特性を 推定 する 平均 / 分散 / 係数値などの推定 ( 点推定 ) 点推定値のばらつきを調べる ( 区間推定 ) 検定統計量を用いた検定

More information

図表 1 両親年収別の高校卒業後の進路 1( 所得階級 5 区分 ) 高校生の進路追跡調査第 1 次報告書 69 頁 図 3-2 再掲

図表 1 両親年収別の高校卒業後の進路 1( 所得階級 5 区分 ) 高校生の進路追跡調査第 1 次報告書 69 頁 図 3-2 再掲 高校生の進路と親の年収の関連について 東京大学大学院教育学研究科 大学経営 政策研究センター 2009 年 7 月 31 日 東京大学大学経営 政策研究センターが 2005 年 11 月 2006 年 3 月に実施した 高校生の進路についての調査 から 親の年収によって大学進学率に差があることが明らかになっています ここでは 結果の概要やしばしばお問い合わせいただく内容をまとめましたので ご覧ください

More information

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx 医療情報学部医療情報学科入学者受入れの方針 ( アドミッション ポリシー ) 医療情報学部医療情報学科診療情報管理専攻卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成 実施の方針 ( カリキュラム ポリシー ) に定める教育を受けるために 高等学校等での学びや諸活動 資格 検定試験等で得た基礎学力 基礎知識 語学力 読解力 論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け

More information

生産動物医療推薦入学試験 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 高等学校を 2017 年 3 月卒業および 2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が 3.5 以上の者 (1 浪まで ) 生産動物臨床獣医師を志望する者 動物病院後継者育成推薦入学試験 志望で下記の条件を

生産動物医療推薦入学試験 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 高等学校を 2017 年 3 月卒業および 2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が 3.5 以上の者 (1 浪まで ) 生産動物臨床獣医師を志望する者 動物病院後継者育成推薦入学試験 志望で下記の条件を 推薦入学試験 一般推薦 産業振興特別推薦 指定校推薦 自己推薦 生産動物医療推薦 動物病院後継者育成推薦 農業高校および農業大学校推薦 学士 特別選抜推薦 (1) 出願資格 一般推薦入学試験 全学類 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 循環農学類 食と健康学類 管理栄養士コース 環境共生学類 獣医保健看護学類 高等学校を卒業および2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が

More information

Microsoft Word - 調査書等中学校先生記入用紙.docx

Microsoft Word - 調査書等中学校先生記入用紙.docx 福島成蹊高校平成 30 年度生徒募集出願関係書類 1. 調査書記入と出願書類の提出について (1) 調査書記入について 1) 平成 30 年度公立高等学校選抜実施要綱に従って記入してください 2) 基本的には本校指定の調査書をご利用ください 県立高等学校の調査書を使用する場合は 平成 30 年度福島県立高等学校入学志願に関する調査書 の県立の部分を二重線で消して訂正を押し 成蹊と記入して使用 またはデータの修正により使用して下さい

More information

2016 年 8 月 19 日 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2016 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イーオン ) は 中学 高校で英語を教えている現

2016 年 8 月 19 日 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2016 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イーオン ) は 中学 高校で英語を教えている現 2016 年 8 月 19 日 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2016 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イーオン ) は 中学 高校で英語を教えている現役教師 363 名を対象に 中高における英語教育実態調査 2016 を実施しました 本調査は イーオンが今夏

More information

Comparative Study of College Students between the United States and Japan: An Analysis of JCSS

Comparative Study of College Students between the United States and Japan: An Analysis of JCSS 現代大学新入生をどう見るか : 大学教育の質保証の観点から 2014 年 9 月 26 日 於 学校と社会をつなぐ調査 分析報告会 山田礼子 ( 同志社大学 ) 2 発表の構成 1. 初年次教育と高大接続 2. アメリカの高大接続と教育接続 3. 高大接続の観点何が異なるか : 日本の学生調査から見る新入生の高校時 代の経験, 大学での状況 4. 日本における教育接続の問題点 5. 発表者へのコメント

More information

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記 平成 29 年度 前期選抜の選抜 評価方法 学校番号 098 千葉県立大網高等学校全日制の課程普通科 1 期待する生徒像学校生活の中で多くのことに興味 関心をもち, 自ら学び, 考え, 活動することのできる主体的で社会生活における基本的なマナーを身に付けている生徒で, 特に下記の具体的項目に該当する生徒 ア学習活動に意欲的に取り組む姿勢を, 強くもっている生徒イ大学進学など, 将来への確かな目的意識を持ち,

More information

資料3 高校生を取り巻く状況について

資料3 高校生を取り巻く状況について 資料 3 高校生を取り巻く状況について 目次 ( 参考 ) 調査方法の概要 1. 心の健康 ~ 自己評価 2. 授業形態の好き嫌い 3. 勉学態度 4. 学校生活について 5. 勉強時間と方法 6. 勉強へのプレッシャーとストレス 7. 成績について 8. 学校や社会への参加意欲 P1 P2 P8 P10 P11 P16 P20 P25 P35 0 ( 参考 ) 調査方法の概要 本資料で引用している調査の調査方法については以下の通り

More information

66

66 補足資料 1 西南学院大学入学定員増に関するニーズ調査結果報告書 高校生対象調査 平成 28 年 5 月株式会社進研アド Shinken-Ad. Co., Ltd. All Rights Reserved. 65 66 高校生対象調査概要 1. 調査目的 2017 年 4 月の 西南学院大学 6 学部 10 学科 2 専攻の入学定員増 構想に対して 高校生のニーズを把握する 2. 調査概要調査対象調査エリア調査方法

More information

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ 資料 3 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定について ( 案 ) ( 平成 29 年 9 月日 ) 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定については 平成 17 年 9 月 13 日 平成 18 年 9 月 11 日 平成 19 年 9 月 11 日 平成 20 年 9 月 12 日 平成 21 年 9 月 11 日 平成 22 年 9 月 10 日 平成 23 年

More information

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 ) ホームページ掲載資料 平成 29 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 29 年 4 月 18 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用

More information

Microsoft Word 年度末卒業時アンケート結果.doc

Microsoft Word 年度末卒業時アンケート結果.doc 2015 年度卒業時アンケートの結果 ( 報告 ) IR センター教育情報分析室 FD 委員会 Ⅰ. アンケートの概要 2016 年 1 月から 3 月にかけて4 年生を対象にユニパのアンケート機能を用いて実施した アンケートは 回答者の属性 東北福祉大学の教育に関する満足度 ) 学士力達成度 専門性向上 教育目標達成 意欲向上に関する項目 ( 以下 学士力等の伸び ) 時間の使い方に関する項目により構成されている

More information

中学生 保護者の皆さんへ 東京都立向丘高等学校 学習 行事 部活動 仲間 目標 挑戦 向丘高校で 心からワクワクするもの を見つけましょう そのために必要なことは 主体性 次のお二人の言葉から 主体性 の重要性を感じてください 希望は誰かに与えられたり 決められたりするものではなく 自分の意志です

中学生 保護者の皆さんへ 東京都立向丘高等学校 学習 行事 部活動 仲間 目標 挑戦 向丘高校で 心からワクワクするもの を見つけましょう そのために必要なことは 主体性 次のお二人の言葉から 主体性 の重要性を感じてください 希望は誰かに与えられたり 決められたりするものではなく 自分の意志です 中学生 保護者の皆さんへ 東京都立向丘高等学校 学習 行事 部活動 仲間 目標 挑戦 向丘高校で 心からワクワクするもの を見つけましょう そのために必要なことは 主体性 次のお二人の言葉から 主体性 の重要性を感じてください 希望は誰かに与えられたり 決められたりするものではなく 自分の意志です 自分で世界を広げようとする意志こそが希望です 小林さやかさんの言葉 ( ビリギャル のモデル ) 熱意と行動力があれば

More information

平成 28 年度学校評価最終報告 教職員 :20 人生徒 :309 人保護者 :233 人 [ とてもよい 青ややよい 赤やや不十分 黄緑不十分 紫 ] < 教職員 保護者共通項目アンケート > 評価項目教職員保護者 1 学校は 様々な機会を活用して 学校の様子や学習内容を地域や保護者に伝えている

平成 28 年度学校評価最終報告 教職員 :20 人生徒 :309 人保護者 :233 人 [ とてもよい 青ややよい 赤やや不十分 黄緑不十分 紫 ] < 教職員 保護者共通項目アンケート > 評価項目教職員保護者 1 学校は 様々な機会を活用して 学校の様子や学習内容を地域や保護者に伝えている 平成 28 年度学校評価最終報告 教職員 :20 人生徒 :309 人保護者 :233 人 [ とてもよい 青ややよい 赤やや不十分 黄緑不十分 紫 ] < 教職員 保護者共通項目アンケート > 評価項目教職員保護者 1 学校は 様々な機会を活用して 学校の様子や学習内容を地域や保護者に伝えている 2 学校は 家庭との連絡に努めている 3 教員は わかりやすい授業づくりに努力をしている 4 学校は

More information

2) 親子関係 家族との生活に満足している について と の調査と比較した 図 12-2 に 示しているように の割合は 4 かとも増加傾向が見られた 日 本 米 中

2) 親子関係 家族との生活に満足している について と の調査と比較した 図 12-2 に 示しているように の割合は 4 かとも増加傾向が見られた 日 本 米 中 12 経年比較にみる高校生の生活と意識 この章では 高校生の生活と意識について経年的な変化をみる 本調査以外の過去の調査はすべて 財団法人青少年研究所が実施したものである 1) 将来 受けたい教育の水準図 12-1 は 四年制大学まで 大学院まで ( 修士 + 博士 ) 学歴にこだわらない まだ考えていない という回答の割合を 普通科高校生の経年比較で示したものである これを見ると 四年制大学まで

More information

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30 睡眠行動等からみた児童生徒の生活実態と学力 体力への影響に関する考察 -2016 年調査と 2013 年調査の結果の比較を含む 琉球大学教育学部笹澤吉明 はじめにここでは 睡眠行動及び睡眠との関連 影響を及ぼすであろう生活実態と 学力への影響に関する考察を 2013 年調査に引き続き行う 考察にあたり 調査内容を詳細に見ていくため関連する設問項目のクロス集を行い 意識や実態を俯瞰した また 2016

More information

(3) 面接 [300 点満点 ] 3 名の評価者が, 次の4つのごとに, 各に基づき,a( 優れている ) b( 標準である ) c( 標準をやや下まわる ) d( 標準を下まわる ) e( 問題がある ) の 5 段階で評価する aを25 点,b を20 点,c を15 点,d を5 点,e を

(3) 面接 [300 点満点 ] 3 名の評価者が, 次の4つのごとに, 各に基づき,a( 優れている ) b( 標準である ) c( 標準をやや下まわる ) d( 標準を下まわる ) e( 問題がある ) の 5 段階で評価する aを25 点,b を20 点,c を15 点,d を5 点,e を 平成 30 年度前期選抜の選抜 評価方法 学校番号 76 千葉県立下総高等学校全日制の課程園芸科 1 期待する生徒像次のいずれかに該当する生徒ア高校生活に意欲的に取り組む意志がある生徒イ中学校 3 年間における諸活動において顕著な活躍をした生徒ウ将来農業経営や農業関連事業に従事することを目標にしている生徒エ植物 食品 環境に興味 関心を持つ生徒 2 選抜資料 (1) 学力検査 5 教科の学力検査の得点

More information

簿記教育における習熟度別クラス編成 簿記教育における習熟度別クラス編成 濱田峰子 要旨 近年 学生の多様化に伴い きめ細やかな個別対応や対話型授業が可能な少人数の習熟度別クラス編成の重要性が増している そのため 本学では入学時にプレイスメントテストを実施し 国語 数学 英語の 3 教科については習熟

簿記教育における習熟度別クラス編成 簿記教育における習熟度別クラス編成 濱田峰子 要旨 近年 学生の多様化に伴い きめ細やかな個別対応や対話型授業が可能な少人数の習熟度別クラス編成の重要性が増している そのため 本学では入学時にプレイスメントテストを実施し 国語 数学 英語の 3 教科については習熟 濱田峰子 要旨 近年 学生の多様化に伴い きめ細やかな個別対応や対話型授業が可能な少人数の習熟度別クラス編成の重要性が増している そのため 本学では入学時にプレイスメントテストを実施し 国語 数学 英語の 3 教科については習熟度別クラス編成を実施している 本稿では さらにの導入へ向けて 既存のプレイスメントテストを活用したクラス編成の可能性について検討した 3 教科に関するプレイスメントテストの偏差値を説明変数

More information

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント ティムズ国際数学 理科教育動向調査 (TIMSS2015) のポイント 調査概要 国際教育到達度評価学会 (IEA) が 児童生徒の算数 数学 理科の到達度を国際的な尺度によって測定し 児童生徒の学習環境等との関係を明らかにするために実施した 小学校は 50 か ( 約 27 万人 ) 中学校は 40 か ( 約 25 万人 ) が参加した 一部の国で 調査対象と異なる学年が調査を受けているため それらの国については含めていない

More information

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当 平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当学年 2 開講期通年 必修 選択区分選択単位数 2 課題に対する取り組み等を重視します 出席を欠かさないで下さい

More information

< 受験生トレンド > 受験生に必須のアイテム 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 3 人に 1 人以上が活用している Twitter が第 1 位に 目的は モチベーションを上げたい 記録に残したい 共有して安心したい が上位に 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用

< 受験生トレンド > 受験生に必須のアイテム 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 3 人に 1 人以上が活用している Twitter が第 1 位に 目的は モチベーションを上げたい 記録に残したい 共有して安心したい が上位に 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用 2017 年 3 月 28 日学校法人高宮学園代々木ゼミナール - 受験生に関する実態調査 - 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用 受験生の約 6 割が 英語 4 技能 を意識 対策を始めているのは 4 人に 1 人 自身の英語力 7 割以上が 自信がない と回答しながら 6 割が海外志向 ~ 塾 予備校選びで最も参考にするのは

More information

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告 平成 33 年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告 高大接続システム改革会議 最終報告 ( 平成 28 年 3 月 31 日 ) の内容及び国公私 立大学 高等学校関係者等の審議等を踏まえ 平成 33 年度大学入学者選抜実施要項 には 下記 Ⅰ 及び Ⅱ の事項のうち 趣旨及び対応を中心に盛り込むこととする Ⅰ. 大学入学者選抜に係る新たなルールについて 1. 趣旨 最終報告を踏まえ 各大学の入学者選抜において

More information

< DDD8A7790B E90B688C88A4F816A B83678F578C762E786C7378>

< DDD8A7790B E90B688C88A4F816A B83678F578C762E786C7378> 旭川高専に関する調査 ( 在 ) 1 / 6 旭川高専 ( 独立行政法人国立高等専門学校機構旭川工業高等専門学校 ) に関する調査在校生対象 旭川高専の将来構想に係る今後の参考とするため アンケートの記入にご協力をお願いします 問 1 あなたの学年を教えてください ( 該当するものに をつけてください ) 1.2 年生 2.3 年生 3.4 年生 4.5 年生問 2 あなたの性別を教えてください (

More information

小学生の英語学習に関する調査

小学生の英語学習に関する調査 2015 年 11 月 5 日 株式会社ベネッセホールディングス 代表取締役会長兼社長原田泳幸 小学生の英語学習に関する調査小 5 6 生の 6 割が 教室の外で英語を使ってみたい と回答 しかし 保護者の約 6 割は 外国語活動 に 満足していない 株式会社ベネッセホールディングス ( 本社 : 岡山市 以下ベネッセ ) の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所 では 2015 年 3 月に 全国の小学

More information

2008 年 1 月 11 日 株式会社エルゴ ブレインズ ポイントオン株式会社 自主学習時間は 1 日平均 4 時間以上 ~ 高校 3 年から塾 予備校に通い始めた追い込み組 ~ 株式会社エルゴ ブレインズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役最高経営責任者 CEO: 宮田徹 証 券コード :43

2008 年 1 月 11 日 株式会社エルゴ ブレインズ ポイントオン株式会社 自主学習時間は 1 日平均 4 時間以上 ~ 高校 3 年から塾 予備校に通い始めた追い込み組 ~ 株式会社エルゴ ブレインズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役最高経営責任者 CEO: 宮田徹 証 券コード :43 2008 年 1 月 11 日 株式会社エルゴ ブレインズ ポイントオン株式会社 自主学習時間は 1 日平均 4 時間以上 ~ 高校 3 年から塾 予備校に通い始めた追い込み組 ~ 株式会社エルゴ ブレインズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役最高経営責任者 CEO: 宮田徹 証 券コード :4309) とポイントオン株式会社 ( 本社 : 東京都千代田区 代表取締役社長 : 錦織康之 ) は共同

More information

<4D F736F F D208E7182C782E082CC90B68A888EC091D492B28DB870302D70362E646F63>

<4D F736F F D208E7182C782E082CC90B68A888EC091D492B28DB870302D70362E646F63> 3. 家族との関係 家庭での生活 (1) 家庭での会話の内容 子どもたちが家庭でどのような話をしているかは 図 3-1-1 図 3-1-2 のとおりである 学校でのできごと 友達のこと 部活動のこと が多く とくに 友達のこと は 中 2より小 5の方が話をする子どもの割合が高い 男女別では 小 5では 学校でのできごと 友達のこと 先生のこと について 中 2では それに加えて 部活動のこと 勉強や塾のこと

More information

前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017

前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017 前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017 ともに希望を語ろう 希望とは君の明日であり 私たちの将来であり日本の未来でもある 目 次 受験カレンダー 1 学力特別奨学生試験 ( 学特 )Ⅰ 期 2 推薦試験 ( 単願 ) 4 学力特別奨学生試験 ( 学特 )Ⅱ 期 6 一般試験 8 全試験共通事項 9 12/20( 火 ) 21( 水 ) 願書受付 ( 学特 推薦 ) 22( 木 ) 23( 金 祝

More information

この章のポイント 高校生の価値観 社会観の実態と変化の兆し Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 自分を肯定的にとらえる高校生高校生は ストレスや悩みを抱えながらも 7~8 割が自ら 自分のことは できるだけ自分でする きまりやルールをきちんと守る と答え やる気になれば どんなこと

この章のポイント 高校生の価値観 社会観の実態と変化の兆し Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 自分を肯定的にとらえる高校生高校生は ストレスや悩みを抱えながらも 7~8 割が自ら 自分のことは できるだけ自分でする きまりやルールをきちんと守る と答え やる気になれば どんなこと 第 3 章 高校生の意識 この章のポイント 高校生の価値観 社会観の実態と変化の兆し ❶ 性格 気質 ❶-1 自分自身について ❷ 価値観 社会観 ❷-1 ❷-2 ❷-3 ❷-4 ❷-5 社会観将来なりたい職業の有無将来の夢の有無 理想の大人の存在生活満足度東日本大震災後の社会貢献意識の変化 ❸ 留学への意識 ❸-1 海外留学について ❹ 自分の将来や進路への意識 ❹-1 ❹-2 将来について思うこと進路選択で高校に期待すること

More information

< F2D92F18F6F FBC88E48CAB93F E08A74957B838F>

< F2D92F18F6F FBC88E48CAB93F E08A74957B838F> 雇用戦略対話ワーキンググループ 平成 24 年 4 月 26 日新潟大学教育学部 教授附属長岡小学校 校長松井賢二 学校における キャリア教育 の現状から考える 1. キャリア教育 とは何か ( 中教審答申 2011) (1) キャリア教育 一人一人の社会的 職業的自立に向け 必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して キャリア発達を促す教育 (2) キャリア教育で育成すべき力 基礎的 汎用的能力

More information

東北地域の大学進学問題 東京圏に進学する生徒と地元で進学する生徒の特質の差

東北地域の大学進学問題 東京圏に進学する生徒と地元で進学する生徒の特質の差 東北地域の大学進学問題東京圏に進学する生徒と地元で進学する生徒の特質の差 田中正弘 ( 筑波大学 ) 渡部芳栄 ( 岩手県立大学 ) 高森智嗣 ( 福島大学 ) 村山詩帆 ( 佐賀大学 ) 津多成輔 ( 筑波大学大学院 ) 1 1. 研究の目的 2 研究の背景 東北地域の人口流出が, 特に大震災以降, 加速している このままでは, 東北地方は急激に衰退してしまう 人口流出に歯止めを掛けるには, 東北の大学の魅力が重要となる

More information

調査の目的と概要 Ⅰ 調査の目的 札幌市の児童生徒の実態に関する基礎調査 は 札幌市の小学生 中学生 高校生の意識や心情 生活 行動などについて 継続的に調査し その実態の変容を明らかにすることにより 子どもを取り巻く社会変化や教育情勢と子どもの生活との関連性を客観的に把握し 教育施策の推進に資する

調査の目的と概要 Ⅰ 調査の目的 札幌市の児童生徒の実態に関する基礎調査 は 札幌市の小学生 中学生 高校生の意識や心情 生活 行動などについて 継続的に調査し その実態の変容を明らかにすることにより 子どもを取り巻く社会変化や教育情勢と子どもの生活との関連性を客観的に把握し 教育施策の推進に資する 調査の目的と概要 Ⅰ 調査の目的 札幌市の児童生徒の実態に関する基礎調査 は 札幌市の小学生 中学生 高校生の意識や心情 生活 行動などについて 継続的に調査し その実態の変容を明らかにすることにより 子どもを取り巻く社会変化や教育情勢と子どもの生活との関連性を客観的に把握し 教育施策の推進に資するとともに 調査結果を各学校へ提供して教育課程編成及び児童生徒の指導等の充実 改善に資することを目的とする

More information

①H28公表資料p.1~2

①H28公表資料p.1~2 平成 28 年度全国学力 学習状況調査 ( 文部科学省 ) 島根県 ( 公立 ) の結果概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

More information

調査結果の概要

調査結果の概要 平成 25 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査のねらいと結果のポイントについて 1. 調査のねらい等 本年度調査の概要 平成 21 年度以来の悉皆調査により 小学校は 20,848 校 ( 全体の 98.4%) 児童 1,087,902 人 中学校は 10,500 校 ( 全体の 95.0%) 生徒 1,039,921 人が参加 本年度調査の主な視点等 現行の学習指導要領が実施されて初の悉皆調査であること

More information

Microsoft Word - 05出力帳票詳細

Microsoft Word - 05出力帳票詳細 平成 29 年度児童生徒の体力 運動能力調査結果集計業務仕様書 (Ⅰ) 入力データ 1 新体力テスト 生活状況調査 ( 小 中学校 ) 校種 小学校 中学校 地方 学校数 児童数 学校数 生徒数 和歌山市 57 校 18,220 人 26 校 10,905 人 海草地方 16 校 2,486 人 10 校 1,413 人 那賀地方 22 校 6,265 人 9 校 3,250 人 伊都地方 24 校

More information

平成25~27年度間

平成25~27年度間 平成 29 年度 日田市体力向上アクションプラン 平成 29 年 3 月日田市教育委員会 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づく 平成 29 年度日田市体力向上アクションプラン 日田市教育委員会 日田市教育委員会では 目標達成に向かって組織的に取組む 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づいて 平成 29 年度の体力向上アクションプランを作成しました

More information

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3( テレビ ラジオ インターネット新聞 平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 )17:00 解禁平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) 朝刊解禁 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要について 栃木県教育委員会事務局学校教育課 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

山梨大学教職大学院専攻長 堀哲夫教授提出資料

山梨大学教職大学院専攻長 堀哲夫教授提出資料 1 (1) (2) CST(core science teacher) 21 24 2 (1) (2) (3) 3 4 (1) PDCA Plan, Do, Check, Action OPPA One Page Portfolio Assessment (2) 5 OPPA (1) OPPA(One Page Portfolio Assessment : ) OPPA (2) OPPA 6 (1)

More information

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値 平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 全国学力 学習状況調査 別府市の結果 別府市教育委員会 1 調査結果公表の目的平成 30 年度 大分県学力定着状況調査 及び 全国学力 学習状況調査 の調査結果 及び別府市全体の課題と課題解決の方策を公表することにより 別府市児童生徒の学力向上に向けて 学校 家庭 地域がそれぞれの果たすべき役割を認識し 一体となって取組を推進する機運を高めることを目的としています

More information

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに, 平成 26 年度宮城県学力 学習状況調査結果について ( 速報 ) 宮城県教育委員会 1 実施状況 (1) 調査の目的 1 宮城県の児童生徒の学力や学習状況及び学校の学習に係る取組, 意識等を調査することにより, 児童生徒の一層の学力向上に向け, 学習指導の改善と家庭学習の充実を図るとともに, 今後の教育施策の企画 立案に活用する 2 本調査の結果と全国学力 学習状況調査の結果を関連付けて分析することにより,

More information

<4D F736F F D E58A608D828D5A944E D89BF C8EAE A2E646F63>

<4D F736F F D E58A608D828D5A944E D89BF C8EAE A2E646F63> 平成 30 年度学校評価 ( 年度末評価 ) Ⅰ 平成 30 年度自己評価シート ( 年度末評価 ) Ⅱ 平成 30 年度自己評価シート ( 年度末評価まとめ ) 平成 31 年 3 月 28 日 広島県立大柿高等学校 様式 5 平成 30 年度自己評価シート ( 年度末評価 ) 校番 18 学校名大柿高等学校校長氏名松岡浩樹全本 学校経営目標 達成目標 評価指標 前年度 本年度 実績値目標値実績値

More information

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927 2007 年 9 月 子どもの生活に関するアンケート調査 より 子どもの学力格差を生む親の意識格差 ~ 父親 母親が子どもに勉強を教えることが多い家庭ほど 子どもの勉強時間は長くなる ~ 第一生命保険相互会社 ( 社長斎藤勝利 ) のシンクタンク ( 株 ) 第一生命経済研究所 ( 社長小山正之 ) では 全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親とその子どもを対象に 標記についてのアンケート調査を実施いたしました

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information

ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベ

ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベ ニュースレター 報道関係各位 2018 年 10 月 26 日 株式会社ベネッセホールディングス広報 IR 部 小学生の読書に関する実態調査 研究 読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 自分で調べる 話題が増える 幅広いメリットが明らかに 株式会社ベネッセホールディングスの子会社 株式会社ベネッセコーポレーション ( 本社 : 岡山市 代表取締役社長 : 小林仁 ) の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所では

More information

本調査では 学習時間を十分に取っている子どもほど学業成績がよいという結果が明らかになりました 学習の 量 と 成績 は ある程度比例します この意味で 一定の学習時間を確保することは 学力を高めるのに重要な要素といえます しかし一方で 相対的に短い学習時間でも 学習方法の工夫によって成果を上げること

本調査では 学習時間を十分に取っている子どもほど学業成績がよいという結果が明らかになりました 学習の 量 と 成績 は ある程度比例します この意味で 一定の学習時間を確保することは 学力を高めるのに重要な要素といえます しかし一方で 相対的に短い学習時間でも 学習方法の工夫によって成果を上げること 報道関係各位 2014 年 11 月 19 日 株式会社ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長原田泳幸 小の学びに関する実態調査 速報 の 40% の 55% が 上手な勉強のやり方が分からない 成績上位で学習時間が短い子どもは 答え合わせをした後に解き方や考え方を確かめる 株式会社ベネッセホールディングス ( 本社 : 岡山市 ) の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所 では 全国の小学

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

調査概要2 2 調査テーマ 調査方法 調査時期 調査地域 対象 ❶ 回答者 483 名のうち 300 名 (62.1%) が 4 月か らの進路を に進学 ( 医学 歯学など六 年制課程や海外の大学を含む ) と回答しており 公的統計と比べて大学進学率が高い そのため 全体データの掲載は最小限にとど

調査概要2 2 調査テーマ 調査方法 調査時期 調査地域 対象 ❶ 回答者 483 名のうち 300 名 (62.1%) が 4 月か らの進路を に進学 ( 医学 歯学など六 年制課程や海外の大学を含む ) と回答しており 公的統計と比べて大学進学率が高い そのため 全体データの掲載は最小限にとど ダイジェスト版 高校生活と 進路に関する調査 東京大学社会科学研究所 ベネッセ教育総合研究所 共同研究 子どもの生活と学び 研究プロジェク トでは 2015 年3月 4月上旬に 高校3年生 を対象に 高校生活と進路に関する調査 を行 いました この調査で明らかにしたのは次のこと です 高校3年生は 学習や生活でどのような経験 や体験をしてきたのか どのようなプロセスを経て 進路選択をして いるのか

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 平成 27 年 11 月 島根県教育委員会 目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 4 3-1 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資料

More information

難易度の低い大学における学習活動 - 大学入学前の諸変数との関連から - 葛城浩一 * 1. はじめに 日本における学生研究では 大学や学生の多様性がこれまであまり考慮されてこなかった すなわち 山田 (2005) も指摘するように これまでの研究では多様な大学や大学生が一括して分析されることが多く

難易度の低い大学における学習活動 - 大学入学前の諸変数との関連から - 葛城浩一 * 1. はじめに 日本における学生研究では 大学や学生の多様性がこれまであまり考慮されてこなかった すなわち 山田 (2005) も指摘するように これまでの研究では多様な大学や大学生が一括して分析されることが多く - 大学入学前の諸変数との関連から - 葛城浩一 * 1. はじめに 日本における学生研究では 大学や学生の多様性がこれまであまり考慮されてこなかった すなわち 山田 (2005) も指摘するように これまでの研究では多様な大学や大学生が一括して分析されることが多く また個別大学の分析も その結果が大学生全体に一般化される傾向にあった とくに分析の中心になっていたのは都市部のかなり入学難易度が高い大学の学生

More information

14山崎・原.indd

14山崎・原.indd 155 156 表 1 予備調査の結果 ( 単位 %) 小 4 小 5 小 6 携帯電話をもっている 25 29 33 家の人との きまり がある 68 65 59 中傷メールを受け取る 5 6 8 知らない人からメール 19 24 30 学校裏サイトにアクセス 2 3 3 表 2 児童調査のサンプル n % 男性 1,307 50.3 女性 1,292 49.7 合計 2,599 100.0 表

More information

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分 資料 平成 26 年度全国学力 学習状況調査における生駒市立学校の調査結果について 本調査は 分析結果から 成果と課題を明確にし 学校における教育指導の充実や学習状況の改善に役立 てること また 今後の教育施策に反映させていくことを目的として実施しています 結果は児童生徒の学 力の一部分を示しているものです 生駒市の調査の結果及び分析等を以下のとおり取りまとめました 調査内容 < 教科に関する調査

More information

保育園・幼稚園~小学校低学年のこどもを持つお父さん、お母さん600人に聞く「こどもの教育に関する夫婦の意識調査」

保育園・幼稚園~小学校低学年のこどもを持つお父さん、お母さん600人に聞く「こどもの教育に関する夫婦の意識調査」 報道資料 2013 年 11 月 18 日 損保ジャパン ディー アイ ワイ生命保険株式会社 ~11 月 22 日はいい夫婦の日 ~ 保育園 幼稚園 ~ 小学校低学年のこどもを持つお父さん お母さん 600 人に聞く こどもの教育に関する夫婦の意識調査 こどもの教育費月々の平均額は 31,769 円 家計に占める割合は 10% 未満 が 6 割以上 家計を切り詰め 教育費を捻出する母親が 50.3%

More information

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対 学習に対する関心 意欲等についてのデータ分析 平成 25 年度全国学力 学習状況調査質問紙調査から 教科教育部 要旨平成 25 年度 全国学力 学習状況調査 の学習に対する関心 意欲等に関する質問項目に対する本県の児童生徒の回答状況について 統計処理ソフトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し分析したところ 国語の学習に対する意識と算数 数学の学習に対する意識に校種間で違いがあることが分かった キーワード

More information

本文

本文 57 そのⅡ 受験の決定時期および決定要因の全体傾向について 大石 千歳 本学学生の受験動機の研究 そのⅠ 要約と 研究方法 で述べた内容に従い 本稿では本学 受験の決定時期 決定要因 受験方法およびオー プンキャンパスについて 体育 保体 児教にお けるH19入学生のアンケート結果について分析 検討した 必要に応じて H18卒業生 H15 H17入学生 の結果と比較した 1 本学受験の決定時期 体育

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数

各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数 5 : 外国株式 外国債券と同様に円ベースの期待リターン = 円のインフレ率 + 円の実質短期金利 + 現地通貨ベースのリスクプレミアム リスクプレミアムは 過去実績で 7% 程度 但し 3% 程度は PER( 株価 1 株あたり利益 ) の上昇 すなわち株価が割高になったことによるもの 将来予想においては PER 上昇が起こらないものと想定し 7%-3%= 4% と設定 直近の外国株式の現地通貨建てのベンチマークリターンと

More information

平成 28 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 28 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 2 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,852 人 女子 5,531 人 本調査は

平成 28 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 28 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 2 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,852 人 女子 5,531 人 本調査は 平成 8 年度体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 8 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,85 人 女子 5,531 人 本調査は 平成 0 1 5 6 7 8 年度は悉皆調査 4 年度は抽出調査 ( 抽出率 0% 程度 ) 3 年度は未実施である

More information

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25 学校小中学校高校5-1 教員の勤務時間 勤務時間は長時間化している は小 中 高校教員のいずれも 11 時間 30 分以上 小学校教員のは 11 時間 54 分で よりも 25 分増加 中学校教員は 12 時間 30 分で 27 分の増加 高校教員は 11 時間 33 分で 17 分の増加となっている 小 中 高校教員のいずれも 勤務時間は増加傾向にある また 年齢層別にみると 若手教員のほうがベテラン教員に比べ

More information

< F C18D E93788EF38D7590B B CC8F578C76834F E786C73>

< F C18D E93788EF38D7590B B CC8F578C76834F E786C73> 平成 23 年度未来の科学者養成講座 受講生アンケート全体集計 & グラフ アンケート実施 : 平成 23 年 12 月 16 日 ~ 平成 24 年 1 月 16 日 平成 24 年 3 月 1 日 JST 未来の科学者養成講座事務局 H23 未来の科学者養成講座 参加者アンケート全機関集計グラフ 問 1. 参加しようと思った動機は何ですか?( 複数回答 ) 選択肢 回答数 割合 1. 面白そうだから

More information

H30全国HP

H30全国HP 平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成

More information

<4D F736F F D FCD81408FEE95F197CC88E682C68FEE95F18CB92E646F63>

<4D F736F F D FCD81408FEE95F197CC88E682C68FEE95F18CB92E646F63> 8 章情報領域と情報源 78 8 章情報領域と情報源 本論では 情報領域による情報源に関して分析を行った 質問では 大きく ニュース 領域と 趣味 関心事 の二つの領域に分け それぞれ 6 領域にわけ情報源について質問した 8.1 節においては 6 つの ニュース 領域におけるそれぞれの情報源について分析し 内容をまとめる 8.1 ニュース 領域とその情報源 8.1.1 既存メディアの優勢 ニュース

More information

入学者選抜 参考資料 過去問 参考資料 入試倍率 参考資料 カリキュラム 参考資料 学費等 掲載記事 施設紹介 I. 本校の期待する生徒の姿 本校は国家試験や資格検定の合格を目指し 実力を身に付け 夢を実現する学校です デザイン クラフト システム情報 ビジネス情報 の4 分野があり 大学や地域と連

入学者選抜 参考資料 過去問 参考資料 入試倍率 参考資料 カリキュラム 参考資料 学費等 掲載記事 施設紹介 I. 本校の期待する生徒の姿 本校は国家試験や資格検定の合格を目指し 実力を身に付け 夢を実現する学校です デザイン クラフト システム情報 ビジネス情報 の4 分野があり 大学や地域と連 平成 30 年度入学生向け ここから始まる スペシャリストへの道 入学者選抜 参考資料 過去問 参考資料 入試倍率 参考資料 カリキュラム 参考資料 学費等 掲載記事 施設紹介 I. 本校の期待する生徒の姿 本校は国家試験や資格検定の合格を目指し 実力を身に付け 夢を実現する学校です デザイン クラフト システム情報 ビジネス情報 の4 分野があり 大学や地域と連携した教育プログラムも特色の一つです

More information

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1 資料3 平成年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 平成年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 京都府教育振興プランにおける 目標指標の目標を表示 中学校1年では同じ内容の質問は過去形で表記している 赤文字 平成年度新たに入れた質問

More information

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 目次 はじめに第一章診断横断的なメタ認知モデルに関する研究動向 1. 診断横断的な観点から心理的症状のメカニズムを検討する重要性 2 2. 反復思考 (RNT) 研究の歴史的経緯 4 3. RNT の高まりを予測することが期待されるメタ認知モデル

More information

ÿþ

ÿþ 被保護者の中学卒業後の進路状況 ( 平成 22 年 4 月 1 日現在 ) 資料 2 自治体名 大阪市 就学 就労状況 児童数 ( 再掲 ) ひとり親世帯に属する児童数 高 等 全日制 公立 971 756 私立等 305 242 学 校 定時制 通信制 98 69 38 23 (1) 就学 中等教育学校 ( 後期課程 ) 高等専門学校特別支援学校 ( 高等部 ) その他 ( 専修学校 各種学校等

More information

推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活

推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活 平成 31 年度金沢工業大学学生募集要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者 選考方法等面談 (30 分 ) 小論文およびエントリーシートの内容に基づき対話します 小論文は面談開始前に 40 分間で 志望学科と自己の目標について 400 字程度でまとめてくだ さい 面談の結果とエントリーシートにより総合的に選考します

More information

~“娯楽”だけとは言わせない~ ゲーム機のもたらす社会的貢献

~“娯楽”だけとは言わせない~ ゲーム機のもたらす社会的貢献 ~ 娯楽 だけとは言わせない ~ ゲーム機のもたらす社会的貢献 福山市立大学羽田ゼミチームラックス 藤井康一 川村舞 土居世弥 佐々木春菜 目次 第 1 章. 見えにくい現実の報酬 教育の現状と現実の報酬 ゲーム機の認識 第 2 章. これからのゲーム機の提案 第 3 章. まとめ 参考文献 家庭用の ゲーム機離れ 日本経済新聞 2014 年 10 月 30 日 ( 木 ) 産経新聞 同日 毎日新聞

More information

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果根室市教育委員会 調査の概要 平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 実施 調査内容 小学校第 6 学年 中学校第 3 学年の全児童生徒を対象 教科に関する調査は 国語 算数 数学を出題 主として 知識 に関する問題と 活用 ( 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力など ) に関する問題を出題 また 生活習慣 学習環境等に関する質問紙調査を実施

More information

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと 平成 27 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査として 本年度から新たな形で実施することとなりました 本調査は 小学校 4 年生以上の児童生徒を対象に毎年実施されます そのことにより 児童生徒一人一人の学力がどれだけ伸びているのか と言う視点で 教師が一人一人の学力の伸びを把握できることや児童生徒が学力の伸びを実感することによって

More information