ジョブ型・メンバーシップ型に関する意識調査

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1 報告資料 ジョブ型 メンバーシップ型に関する意識調査 - 労働者 企業人事担当者のアンケート調査から - 経営 IT コンサルティング部社会政策コンサルティング部 2015 年 6 月

2 1. 調査の背景と目的 背景 目的 < 目次 > 2. ジョブ型 メンバーシップ型と労働者の意識について 3. 調査概要 4. 労働者調査 実施概要 結果概要 5. 人事担当者調査 実施概要 結果概要 6. 主な分析結果 7. 分析結果から得られた示唆 8. 今後の課題と展望 1

3 1. 調査の背景と目的 (1) 背景 背景 少子高齢化 労働力人口の減少といった環境のなか 我が国では産業競争力の強化が求められており 創造性と高い生産性を発揮できる労働環境をつくることは 政策面でも企業のマネジメント面でも重要視されている 特に HRM(Human Resource Management) 分野においては 非正規雇用問題 解雇規制の見直し 生涯現役社会の実現 ワークライフバランスの向上 ダイバーシティの推進 世代間の公平等が重要なテーマとなっている 一方で これらのテーマは 我が国固有の メンバーシップ型 (*1) 雇用慣行と深く関わっているといわれ これを ジョブ型 (*2) に変えていこう (*3) という議論がある しかし それは企業 労働者双方に大きな変化を求めるものであり 実現に向けた課題も多いとされている 労働者が自分の仕事を ジョブ としてどのくらい意識しているのか 現在の雇用慣行や管理施策についてどう感じているのかを知ることが これらの課題解決に必要と考えられるが この点について正面から取り組んだ調査はこれまでにあまりない そこで メンバーシップ型 / ジョブ型の雇用慣行を切り口とした労働者意識調査の実施を検討した (*1) メンバーシップ型とは 就 社 と言われるように職務を定めずに人を採用し 人に仕事を貼りつけ メンバーとしての雇用安定 待遇と引き換えに無限定な働き方を求められる 我が国特有の雇用の形 (*2) ジョブ型とは 特定の仕事に人を貼りつけ その仕事の存続や遂行能力に応じて雇用の継続や待遇が決まる諸外国に一般的な雇用の形 地域や労働時間の特定された 多様な正社員 の形態も広義にはこれに含まれる (*3) 2013 年 6 月に政府の規制改革会議がとりまとめた答申では ジョブ型正社員の本格導入に向けて雇用ルールづくりを行うことが明記された 2

4 1. 調査の背景と目的 (2) 目的 目的 前述のように 政策等においても メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への移行が提唱されているが 新卒一括採用に代表されるような メンバーシップ型雇用慣行の支持もまだ根強いと考えられることから 移行は難航する あるいは移行しやすいところからの部分的移行となると推測される もし 変化することが不可避であるならば どのような適応が考えられるのか 多くの労働者が 理不尽な長時間労働や家庭生活の犠牲を強いられることなく 誇りをもって仕事に取り組めるような雇用環境をどのように作っていくのかを考える必要がある この調査の最終的な目的は 現在の労働者の ジョブ 意識 メンバーシップ 意識を探ることにより 前述の移行の起こりやすい領域や 移行に対する課題が明らかになることを目指している 労働者の意識に着目する理由 国内においては 仕事内容 ( 職務 ) を決めずに入職する 就社 が多数であると言われ 労働者に職務の概念が希薄だと考えられている こうした 職務のない雇用契約 を結ぶ私たち労働者は 自分の仕事 ( 職務 ) をどのように意識しているのだろうか ジョブ型雇用に社会が変化するにあたり その意識はどのように変わっていくのだろうか ジョブ を意識しているかどうかで 従来の雇用慣行に対する労働者の態度は異なるのだろうか これらを調査することで ジョブ 型への移行がなじみやすい領域 業界などをあぶりだすことができるのではないか 上記のような点に関心を持ち 労働者の職業意識と日本的雇用慣行 をテーマに調査を実施することにした 3

5 2. ジョブ型 メンバーシップ型と労働者の意識について どうやって労働者のジョブ ( 仕事 ) 意識を調査するか ジョブ型雇用慣行とは 職務を明示的に定めるなど ジョブディスクリプション ( 職務定義 ) を基にした雇用契約のことであるが 日本でこれを明示した雇用契約の締結はメジャーではない 2012 年の厚生労働省 多様な形態による正社員 に関する研究会 の調査においても 仕事内容 地域 労働時間いずれかの限定社員の雇用制度がある企業でも 就業規則でその限定内容が明示されているものは 21.1% にとどまる また ジョブ型契約でも能力が高いために無限定的な働き方となっているケースがあることや 無限定社員であっても 長期キャリアの中で限定的取り扱いを受けているケースがあることなども指摘されている これらのことから 労働者自身が ジョブ型 / メンバーシップ型を明示的に意識して働いているとは考えにくく これらの概念が浸透しているとはいい難い とはいえ 明示的ではないにせよ ある程度の経験をもつ労働者は 自分の仕事の範囲 を意識して働いているのではないかと考えられる 加えて 明示的ではないにせよ 現実的に 無限定 の環境におかれている労働者はそれほど多くないのではないかとも考えられる ( 一部の大企業正社員だけを念頭においてこの概念が意識されすぎているのではないか ) そこで 労働者本人にジョブ意識を問うための質問を含め 労働者の就業環境等を調査した ジョブ意識を問う 今回の調査では ジョブに対する労働者自身の意識を確認するために 次のような表現を用いた 1 自分は 業界の人間 である ( 例 広告業界の人間である 証券業界の人間である ) 1 ジョブ ( 業界 ) 型 2 自分は 職の人間 である ( 例 営業職の人間である 技術職の人間である ) 2 ジョブ ( 職種 ) 型 3 自分は 会社の社員 法人の職員 である ( 例 : 銀行の社員である ) 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 4 自分は 会社員 団体職員 である 4 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 4

6 3. 調査概要 調査の構成 労働者調査と人事担当者調査により ジョブ型 メンバーシップ型意識と各種雇用管理施策 ( 雇用慣行を含む ) について調査を実施した 労働者調査 ジョブ型 メンバーシップ型意識 就職先選択基準 転職経験 仕事満足度 各種雇用管理施策に対する好感度 現実の労働環境 影響 メンバーシップ雇用慣行 移行 ギャップ 自社社員のジョブ型 メンバーシップ型意識 人事担当者調査 各種雇用管理施策に対する理想 現実の労働環境 ジョブ型雇用慣行への移行 5

7 4. 労働者調査 (1) 実施概要 実施概要 調査名 : 大卒正社員の就業意識に関する調査 調査方法 : インターネットリサーチ 調査期間 : 2015 年 2 月 26 日 ( 木 )~2 月 27 日 ( 金 ) 調査対象 : 20 歳以上の大卒正社員 ( 院卒を含む 無期直接雇用の社員 ) 有効回答数 : 1030 人 調査項目 監修 1. 個人属性 所属企業等の属性 2. 就職先の選択基準 転職経験 3. ジョブ意識 メンバーシップ意識 4. 職務満足度 5. 各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況 設問設計 結果分析にあたり 久本憲夫氏 ( 京都大学公共政策大学院教授 ) にご協力いただいた 多様な正社員 など雇用形態における新しいモデルを提唱され 著書に 企業内労使関係と人材形成 ( 有斐閣, 1998 年 ) 正社員ルネサンス 多様な雇用から多様な正社員へ ( 中央公論新社, 2003 年 ) などがある 6

8 4. 労働者調査 (2) 結果概要 属性 回答者属性は 以下の通り 性別 (n=1030) 女性 28.6% 男性 71.4% 年齢 (n=1030) 50 代 26.2% 60 才以上 12.5% 40 代 19.4% 20 代 16.6% 30 代 25.2% 地域 (n=1030) 中国地方 3.7% 中部地方 16.3% 四国地方 1.5% 近畿地方 17.5% 九州地方 6.2% 北海道 3.7% 東北地方 3.9% 関東地方 47.3% 最終学歴における専攻分野 (n=1030) 芸術教育情報生活 0.6% 3.4% 科学科学 1.2% 3.4% 医歯薬学 4.7% 農学 2.3% 工学 23.7% 理学 5.9% その他 6.9% 社会科学 ( 済 経 法 ) 31.0% 社会科学 ( 他 ) 5.6% 人文科学 11.4% 職業 (n=1030) その他 24.7% 技術系 30.7% 事務系 44.7% 企業規模 (n=1030) 3,000~ 10,000 人未満 10.0% 1,000~ 3,000 人未満 13.0% 10,000 人以上 12.8% 300~ 1,000 人未満 14.4% 30 人未満 17.7% 30~100 人未満 16.3% 100~ 300 人未満 15.8% 役職 (n=1030) 一般社員 担当 51.1% その他 0.0% 役員 1.3% 役員級の専門職 1.0% 係長 主任 リーダー 20.4% 部長 次長 課長 17.4% 部長 次長 課長級の専門職 8.9% 職種 (n=1030) 営業販売職 15.5% その他 14.6% 事務職 33.8% 経営 管理職 13.5% 専門技術職 22.6% 7

9 4. 労働者調査 (2) 結果概要 就職先の選択基準 転職経験 希望する職種 業種であることは重要視されている また半数以上が転職を経験している 勤め先選択に当たって重視したこと (3 つまで ) (n=1030) 転職経験 (n=1030) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 希望する業種であること 30.8 希望する職種であること 36.2 会社の知名度 イメージ等がよいこと 16.5 労働時間 休暇等の条件がよいこと給与 賞与等の条件がよいこと ない 45.3% ある (1 回 ) 26.5% 場所 通勤の便利さ 仕事が面白いこと ある (2 回以上 ) 28.2% 能力開発機会があること 4.3 その他 3.3 8

10 4. 労働者調査 (2) 結果概要 就職先の選択基準 転職経験 転職経験が増えるにつれ 希望業種を重視しなくなり 通勤の便利さや労働時間等の条件を重視するようになる 45.0% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 勤務先選択時の重視点 (n=290) Q14_ 最初の勤務先 Q21_ 中間勤務先 Q07_ 現在の勤務先 10.0% 5.0% % 希望する業種 希望する職種 給条与件 が賞よ与い等の 場便利所 通さ勤の 仕事が面白い メージ等 がよい 会社の知名度 イ 労の働条時件間が よ休い暇等 能力が開あ発る機会 その他 転職経験 2 回以上の回答者について集計した 9

11 4. 労働者調査 (2) 結果概要 ジョブ意識 メンバーシップ意識 1 位の選択率では とにかく社会人 ( 就職 ) 型 であると意識する層が多い 1 位選択を 3 点 2 位選択を 2 点 3 位選択を 1 点 4 位選択を 0 点として得点換算したところ ジョブ ( 職種 ) 型 と意識する層に次いで ジョブ ( 業界 ) 型 が意識されている結果となった ジョブ意識 メンバーシップ意識 ( 順序 ) (n=1030) ジョブ意識 メンバーシップ意識 ( 得点化 ) (n=1030) 1 位 / 番目 2 位 / 番目 3 位 / 番目 4 位 / 番目 1 ジョブ ( 業界 ) 型 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 2 ジョブ ( 職種 ) 型 4 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 0% 20% 40% 60% 80% 100% ジョブ ( 業界 ) 型 ジョブ ( 職種 ) 型 全体 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 とにかく社会人 ( 就職 ) 型

12 4. 労働者調査 (2) 結果概要 職務満足度 全体として 今の仕事に満足している に肯定的な回答が過半数となっているが 個別 ( 項目 ) にみると満足していない項目も少なくない 今の仕事や勤務先に関して 次の記述はどの程度当てはまりますか 最も近いものをお選びください (n=1030) 当てはまるどちらかというと当てはまるどちらともいえないどちらかというと当てはまらない当てはまらない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体満足 全体として 今の仕事に満足している 今の仕事を当面は続けたい 担当する仕事が面白い 仕事と 家庭生活その他とのバランスがとれる 人間関係がよい 福利厚生がよい 社会の役に立っている実感がある 個別条件 給料がよい 社会的評価が高い 能力開発の機会がある 業績がよい 将来性のある事業を行っている 目標となる上司 先輩がいる 昇進昇格が望める 経営方針に共感できる

13 各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況 福利厚生 家族手当 等の施策について 希望と実態の差が大きい 4. 労働者調査 (2) 結果概要 人事 組織への希望と実態 (n=1030) 人事 組織への希望勤務先の実態差 当てはまる を 5 点 どちらかというと当てはまる を点 どちらとも 新卒の定期採用が採用の中心即戦力の中途採用をよく行うスキルより人物を重視して採用社風への適合性を重視して採用初任配属時に専攻を考慮しない異分野間の異動を頻繁に行う本人の意向を尊重して異動定期異動の習慣がある職場内で柔軟に担当替え階層別研修が充実職種別研修が充実従業員全体対象の研修が多い幹部候補生の選抜研修がある上司 先輩が後輩をよく指導自己啓発への支援がある社内の調整力のある人が有能専門能力を有する人が有能業務の困難度を重視して人事評価仕事のプロセスを重視して人事評価仕事の成果を重視して人事評価人事評価でメリハリをつけない年齢 勤続年数に従って給与が上がる仕事の難易度や成果で給与に差家族手当等の生活関連手当が充実部門業績が賞与に大きく影響個人業績が賞与に大きく影響自己都合退職で退職金が減額総合的な人物評価により昇進昇格同年齢者とのバランスで昇進昇格過去の功労により昇進昇格中途採用者は昇進昇格で不利でない管理職はもっぱら管理業務を行う労働組合が頼りになる経営情報が労働組合経由で入る労働組合は労使協調路線福利厚生が充実会社や職場単位での行事が盛ん永年勤続表彰 休暇がある重要な決定時に多くの人の意見を聴く自分の仕事が終われば早く帰る管理部門よりも現場の力が強い管理職は所管業務に精通した人管理職と同等以上の専門的職位があるうと当てはまる を 4 点 どちらともいえない を 3 点 どちらかというと当てはまらない を 2 点 当てはまらない を 1 点に得点換算して平均値を算出した で示された得点が高いほど 該当項目を よい制度だと思う と考えており で示された得点が高いほど当該項目が 現在の勤め先の制度に当てはまる と考えている で示した差はプラスであれば現在の状態が理想よりも上回っていると考えており 逆にマイナスであれば現在の状態は理想に達していないと考えている

14 5. 人事担当者調査 (1) 実施概要 実施概要 調査名 : 人事担当者に聞いた 自社社員の就業意識に関する調査 調査方法 : インターネットリサーチ 調査期間 : 2015 年 4 月 27 日 ( 月 )~4 月 28 日 ( 火 ) 調査対象 : 勤務先で 人事 の役割があると答えた担当者 有効回答数 : 429 人 調査項目 1. 個人属性 所属企業等の属性 2. 新卒採用者 中途採用者のジョブ意識 メンバーシップ意識 3. 各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況 13

15 5. 人事担当者調査 (2) 結果概要 属性 回答者属性は 以下の通り 性別 (n=429) 女性 27.7% 男性 72.3% 年齢 (n=429) 50 代 30.5% 60 才以上 6.8% 20 代 11.0% 30 代 22.1% 地域 (n=429) 中国地方 2.8% 40 代中部 29.6% 地方 16.6% 四国地方 1.6% 近畿地方 20.0% 九州地方 7.0% 北海道 5.4% 関東地方 43.4% 東北地方 3.3% 間接部門以外の経験 (n=429) ない 40.8% ある 59.2% 職業 (n=429) 会社員 ( 技術系 ) 9.3% 会社員 ( その他 ) 12.4% 会社員 ( 事務系 ) 56.6% 経営者 役員 21.7% 従業員数規模 (n=429) 300 人以上 35.9% 30 人未満 28.9% 30 人 ~300 人未満 35.2% 役職 (n=429) 主任相当職 7.9% 係長相当職 7.0% 一般社員 26.6% その他 0.5% 課長相当職 18.6% 役員 25.2% 部長相当職 14.2% 従業員数が多い職種 (n=429) 運輸 通信職 2.1% 保安職 0.5% サービス職 11.7% 生産 労務職 9.6% 営業販売職 18.4% 専門技術職 18.2% 経営 管理職 14.7% 事務職 23.3% その他 1.6% 14

16 5. 人事担当者調査 (2) 結果概要 属性 採用 労務管理を担当している率が高い 担当している業務 ( 複数回答の選択率 ) (n=429) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 採用 73.4 労務管理 71.8 教育研修 52.2 配置 異動 43.8 制度企画 33.1 その他

17 5. 人事担当者調査 (2) 結果概要 新卒採用者 中途採用者のジョブ意識 メンバーシップ意識 ジョブ ( 職種 ) 型 の意識を持った人材を今後は採用したいと考えている 45.0% 40.0% 35.0% 採用した人材はどのような意識を持って入社したか また今後採用したいのはどんな意識をもった人材か (1 位の選択率 %) 1ジョブ ( 業界 ) 型 2ジョブ ( 職種 ) 型 3メンバーシップ ( 就社 ) 型 4とにかく社会人 ( 就職 ) 型 39.4% 34.5% 30.0% 25.0% 28.2% 25.4% 26.8% 24.2% 20.0% 15.0% 10.0% 11.9% 9.6% 5.0% 0.0% 10 年程度前に採用した人材 (n=265) 近年 採用した人材 (n=327) 今後 採用する人材 (n=429) 10 年程度前に採用した人材 (n=265) 近年 採用した人材 (n=355) 今後 採用する人材 (n=429) 新卒 10 年前 あるいは近年に新卒採用や中途採用を行っていないという回答 また 10 年前は人事担当ではなかったとの回答は除いて集計しているため n の値が異なる 中途 16

18 5. 人事担当者調査 (2) 結果概要 各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況各種雇用管理施策等の支持状況 実際の適用状況 福利厚生 家族手当 階層別研修の充実 等の施策について 理想と実態の差がある 年齢 勤続に従って上がる給与 や 同年齢者とのバランスで昇格 などは支持が低くなっている 人事担当者が考える理想と人事担当者が考える理想と人事担当者が考える理想と人事担当者が考える理想と実態 ( 実態 ( 実態 ( 実態 (n=429 n=429 n=429 n=429) 理想勤務先の実態差 当てはまる を 5 点 どちらかというと当てはまる を点 どちらと 新卒の定期採用が採用の中心即戦力の中途採用をよく行うスキルより人物を重視して採用社風への適合性を重視して採用初任配属時に専攻を考慮しない異分野間の異動を頻繁に行う本人の意向を尊重して異動定期異動の習慣がある職場内で柔軟に担当替え階層別研修が充実従業員全体対象の研修が多い社内の調整力のある人が有能専門能力を有する人が有能業務の困難度を重視して人事評価仕事のプロセスを重視して人事評価仕事の成果を重視して人事評価人事評価でメリハリをつけない年齢 勤続年数に従って給与が上がる仕事の難易度や成果で給与に差家族手当等の生活関連手当が充実部門業績が賞与に大きく影響個人業績が賞与に大きく影響自己都合退職で退職金が減額同年齢者とのバランスで昇進昇格過去の功労により昇進昇格中途採用者は昇進昇格で不利でない管理職はもっぱら管理業務を行う労働組合は労使協調路線福利厚生が充実会社や職場単位での行事が盛ん永年勤続表彰 休暇がある自分の仕事が終われば早く帰る管理部門よりも現場の力が強い管理職は所管業務に精通した人管理職と同等以上の専門的職位があるいうと当てはまる を 4 点 どちらともいえない を 3 点 どちらかというと当てはまらない を 2 点 当てはまらない を 1 点に得点換算して平均値を算出した で示された得点が高いほど 該当項目を 理想の制度だと思う と考えており で示された得点が高いほど当該項目が 現在の勤め先の制度に当てはまる と考えている で示した差はプラスであれば現在の状態が理想よりも上回っていると考えており 逆にマイナスであれば現在の状態は理想に達していないと考えている

19 6. 主な分析結果 (1) 労働者のジョブ意識 メンバーシップ意識と就労環境 キャリア志向 ジョブ ( 職種 ) 型 意識の人材は 現在の仕事の異動可能性でも 職種限定 を キャリア展望でも 業種限定キャリア を選択しており メンバーシップ ( 就社 ) 型 意識の人材は 現在の仕事の異動可能性でも 職種無限定 を キャリア展望でも 企業限定キャリア を志向している このことから ジョブ ( 職種 ) 型 メンバーシップ ( 就社 ) 型 と回答した労働者の本人意識が 実際に置かれている労働環境 ( 異動可能性 ) とキャリア志向とも一致していることが確認できる ジョブ型 メンバーシップ型意識と異動可能性 キャリア意識 (n=1030) 1 ジョブ ( 業界 ) 型 2 ジョブ ( 職種 ) 型 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 4 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 全体 事業所限定 異動可能性 勤務地 職種 地域限定地域無限定職種限定関連職種限定 職種無限定 企業限定キャリア 記号の意味は下記の通り キャリア展望 業種 職種 業種限定キャリア異業種キャリア職種限定キャリア関連職種限定キャリア ( 全体との差の検定 ) と :1% 水準 ( 高と低 ) と :5% 水準 ( 高と低 ) と :10% 水準 ( 高と低 ) 異職種キャリア

20 6. 主な分析結果 (2) 労働者のジョブ意識 メンバーシップ意識と属性 1 自分はジョブ ( 職種 ) 型 であるという意識は 年代が高いほど強い また この 自分はジョブ ( 職種 ) 型 であるという意識は 企業規模が大きいほど弱く 大企業では メンバーシップ ( 就社 ) 型 という意識が強い 職業人意識 ( 得点化 年齢 ) 年齢全体 1ジョブ ( 業界 ) 型 2ジョブ ( 職種 ) 型 3メンバーシップ ( 就社 ) 型 4とにかく社会人 ( 就職 ) 型 全体 n= 代 n= 代 n= 代 n= 代 n= 才以上 n= 職業人意識 ( 得点化 従業員規模 ) 全体 従業員規模 1 ジョブ ( 業界 ) 型 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 全体 n= 人未満 n=182 30~300 人未満 n= ~3000 人未満 n= 人以上 n=235 2 ジョブ ( 職種 ) 型 4 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 位選択を 3 点 2 位選択を 2 点 3 位選択を 1 点 4 位選択を 0 点として得点換算 19

21 6. 主な分析結果 (3) 労働者のジョブ意識 メンバーシップ意識と属性 2 自分は ジョブ ( 業界 ) 型 という意識は 学生時代の専攻が情報科学の人材で強い また 自分は ジョブ ( 職種 ) 型 という意識は 学生時代の専攻が 医学 歯学 薬学 で強い 転職経験のある人材は ジョブ ( 職種 ) 型 という意識が強く メンバーシップ ( 就社 ) 型 という意識は弱い 職業人意識 ( 得点化 専攻 ) 専攻分野全体 1ジョブ ( 業界 ) 型 2ジョブ ( 職種 ) 型 3メンバーシップ ( 就社 ) 型 4とにかく社会人 ( 就職 ) 型 全体 n= 人文科学 n= 社会科学 n= 理学 n= 工学 n= 医学 歯学 薬学 n= 情報科学 n= その他 n= 職業人意識 ( 得点化 転職経験 ) 全体 転職経験 1 ジョブ ( 業界 ) 型 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 全体 n=1030 ない n=467 1 回 n=273 2 回以上 n= ジョブ ( 職種 ) 型 4 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 位選択を 3 点 2 位選択を 2 点 3 位選択を 1 点 4 位選択を 0 点として得点換算

22 6. 主な分析結果 (4) 労働者のジョブ意識 メンバーシップ意識と職務満足度 仕事満足は ジョブ ( 職種 ) 型 が高く 条件に関するものは メンバーシップ ( 就社 ) 型 で高い とにかく社会人 ( 就職 ) はやや満足度が低め 全体 1 ジョブ ( 業界 ) 型 2 ジョブ ( 職種 ) 型 3 メンバーシップ ( 就社 ) 型 4 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 n 全体満足 全体として 今の仕事に満足している 個別条件 今の仕事を当面は続けたい 給料がよい 能力開発の機会がある 人間関係がよい 福利厚生がよい 担当する仕事が面白い 昇進昇格が望める 仕事と 家庭生活その他とのバランスがとれる 社会的評価が高い 業績がよい 社会の役に立っている実感がある 将来性のある事業を行っている 経営方針に共感できる 目標となる上司 先輩がいる 満足度項目は 当てはまる を 5 点 どちらかというと当てはまる を 4 点 どちらともいえない を 3 点 どちらかというと当てはまらない を 2 点 当てはまらない を 1 点に得点換算して平均値を算出した ジョブ意識 メンバーシップ意識 ( 列 ) は それぞれの型を 1 位に選択した回答者でクロスしている 21

23 6. 主な分析結果 (5) 労働者のジョブ意識 メンバーシップ意識と各種雇用管理施策の支持状況 ( 施策をよいと思うかどうか ) 4 種の意識の差によって違いが見られたのは以下の通り ジョブ ( 業界 ) 型 ジョブ ( 職種 ) 型 は 個人業績賞与 に好感を持っている ジョブ ( 職種 ) 型 は 仕事難易度賃金 に好感を持っている メンバーシップ ( 就社 ) 型 は 新卒定期採用 人物重視採用 定期異動 担当替え 階層別研修 永年勤続表彰 に好感を持っている メンバーシップ ( 就社 ) 型 と とにかく社会人 ( 就職 ) 型 は 年功序列賃金 に好感を持っている メンバーシップ ( 就社 ) 型 ジョブ ( 職種 ) 型 は 上司 先輩による後輩指導 に好感を持っている 全体 3メンバー 4とにかく 1ジョブ 2ジョブシップ社会人 ( 業界 ) 型 ( 職種 ) 型 ( 就社 ) 型 ( 就職 ) 型 n 新卒の定期採用が採用の中心 スキルより人物を重視して採用 定期異動の習慣がある 職場内で柔軟に担当替え 階層別研修が充実 上司 先輩が後輩をよく指導 専門能力を有する人が有能 年齢 勤続年数に従って給与が上がる 仕事の難易度や成果で給与に差 部門業績が賞与に大きく影響 個人業績が賞与に大きく影響 中途採用者は昇進昇格で不利でない 永年勤続表彰 休暇がある 自分の仕事が終われば早く帰る よいと思う を 5 点 どちらかというとよいと思う を 4 点 どちらともいえない を 3 点 どちらかというとよくないと思う を 2 点 よくないと思う を 1 点に得点換算して平均値を算出した 22

24 6. 主な分析結果 (6) 各種雇用管理施策に対する理想と現実 ( 労働者調査と人事担当者調査の比較 ) 理想については 本人の意向を尊重して異動 家族手当等 福利厚生 が 現実については プロセス重視の評価 専門能力を有する人が有能 などの項目で労働者と人事担当者の平均値の差が大きくなっている 各種雇用管理施策に対する理想 ( 労働者 n=1030 人事担当者 n=429) 労働者平均 - 人事担当者平均 ( 差 ) 新卒の定期採用が採用の中心即戦力の中途採用をよく行うスキルより人物を重視して採用社風への適合性を重視して採用初任配属時に専攻を考慮しない異分野間の異動を頻繁に行う本人の意向を尊重して異動定期異動の習慣がある職場内で柔軟に担当替え階層別研修が充実従業員全体対象の研修が多い社内の調整力のある人が有能専門能力を有する人が有能業務の困難度を重視して人事評価仕事のプロセスを重視して人事評価仕事の成果を重視して人事評価人事評価でメリハリをつけない年齢 勤続年数に従って給与が上がる仕事の難易度や成果で給与に差家族手当等の生活関連手当が充実部門業績が賞与に大きく影響個人業績が賞与に大きく影響自己都合退職で退職金が減額同年齢者とのバランスで昇進昇格過去の功労により昇進昇格中途採用者は昇進昇格で不利でない管理職はもっぱら管理業務を行う労働組合は労使協調路線福利厚生が充実会社や職場単位での行事が盛ん永年勤続表彰 休暇がある自分の仕事が終われば早く帰る管理部門よりも現場の力が強い管理職は所管業務に精通した人管理職と同等以上の専門的職位がある 各種雇用管理施策に対する現実 ( 労働者 n=1030 人事担当者 n=429) 労働者平均 - 人事担当者平均 ( 差 ) 当てはまる を 5 点 どちらかというと当てはまる を 4 点 どちらともいえない を 3 点 どちらかというと当てはまらない を 2 点 当てはまらない を 1 点に得点換算して平均値を算出した 23

25 7. 分析結果から得られた示唆 ジョブ型 メンバーシップ型 今回調査した労働者の ジョブ ( 職種 ) 型 メンバーシップ ( 就社 ) 型 意識を それぞれジョブ型 メンバーシップ型の志向を持っていると考えてもよさそうである メンバーシップ ( 就社 ) 型 は 大企業に特徴的な意識であるということもいえ メンバーシップ型志向は大企業において強いものと思われる 一方で ジョブ ( 職種 ) 型 の選択率は労働者全体から高めに出ており ジョブ型志向も比較的浸透してきている ジョブ型雇用慣行への移行に関して 大企業に特徴的なメンバーシップ型雇用慣行を理想として意識するあまり 労働者も人事担当者も不自由になっているのではないか 実際には 異動可能性やキャリア志向として 職種 を意識した労働をしている労働者が多く 仕事内容や難易度によって賃金が決まることに好意的な層もいる ジョブ型がなじみやすい領域は 専攻と職業が連続している 医学 歯学 薬学 経験者 あるいは業界意識が突出しているIT 業界 転職の多い職業であり ここから変化が起こる可能性が高いのではないか メンバーシップ型雇用慣行は 大企業ではしばらく維持される可能性が高い 労働者の意識も根強いが 変わってくるとすれば 年功的賃金 同年齢者とのバランス昇進 人事評価のメリハリ あたりの労働慣行からではないか 企業の人事担当者 人事担当者からみて 社内の人材は ジョブ ( 職種 ) 型 に見えている 今後もその傾向は高まりそう 年功序列賃金や 同年齢のバランスを意識した昇格などは 好ましい労働慣行とはされていない 新卒採用に関して 職種意識の高い人材を採用していく動きが高まるとすれば 高等教育でも職業教育をすべき ( 大学の G 型 L 型議論も含め ) という議論がありうる 社会が若者をジョブ型スタイルで受け入れる方が良いのか メンバーシップ型の方が良いのかを検討すべき段階ではないか 24

26 8. 今後の課題と展望 ジョブ型 メンバーシップ型雇用慣行と労働者の意識 労働者のジョブ型意識 メンバーシップ型意識について 今回の選択肢とした ジョブ ( 職種 ) 型 メンバーシップ ( 就社 ) 型 はある程度対応することが傾向として読み取れたが ジョブ ( 業界 ) 型 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 の意識の内容については まだ不明なことも多い この業界で働いていく という意識は 比較的労働者の中には根づいているように見えるが 職務範囲をある程度限定するという意味で ジョブ型 として捉えるのか 業界の中であればどんなジョブにもつくという意味で就社の範囲を広く捉えた メンバーシップ型 に当たるのかは検討が必要 とにかく社会人 ( 就職 ) 型 は女性 文系等に多く現れていたが これらが職務無限定で働いている場合が多いのか あるいは職務そのものに関心がないのか その背景についての検証が求められる また 年齢が高い方が 職種意識が高い結果となったが 職業経験を積むことによって職種意識が高まるのかどうか 何年くらいで職種意識が芽生えるのかについても今後の検討材料となる さらに 中小企業に職種限定で入職し 他に選択肢がない中で ジョブ ( 職種 ) 型 として職種意識を固めていったケースと 大企業の中で選択的に ジョブ ( 職種 ) 型 意識を獲得していったケースなど 職種意識にもいくつか種類があると考えられ 詳細な分析やさらなる調査が今後の課題となっている 25

27 お問合せ先 みずほ情報総研株式会社経営 IT コンサルティング部小林陽子 TEL:

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378> パートタイム労働者均等 均衡待遇指標 ( パート指標 ) 項目 網掛けのは 必須回答ではなく 前問ので回答したによっては回答することになるである パートタイム労働者の職務内容 人材活用の仕組みや運用などにより パートタイム労働者を 3 つのタイプに区分して診断します 以下のタイプから最も当てはまるものを選択して診断を開始してください 事業所に複数のタイプのパートタイム労働者がいる場合は それぞれのタイプごとに診断していただくことができます

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