Microsoft PowerPoint - 02_ _CASA_COP21_平田.pptx

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そうすけそや
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1 COP21 での NGO の主張と活動平仁 Kimiko Hirata NPO 法気候ネットワーク理事 twitter:kimihirata 新たな国際的枠組みパリ協定が合意現在実施中の枠組み京都議定書第約束期間京都議定書第 1 約束期間先進国に排出削減義務京都議定書第約束期間京都議定書第 2 約束期間先進国排出削減義務 [EU スイスノルウェー等] カンクン合意の実施主的な取り組み [ 加露 / 途上国 ] パリ協定次期枠組み交渉次期枠組み交渉 ADP 2015 年 12 パリ会議批准発効 2

Greenpeace Japan 6. FoE Japan 7. JACSES (Japan Center for a Sustainable Environment and Society) 8. Oxfam Japan 9.

2 About CAN Largest NGO Network More than 25 years history Over 900 organizations from over 100 countries CAN Japan 1. Kiko Network 2. CASA (Citizens Alliance to Save the Atomosphere and the Earth) 3. ISEP (Institute of Sustainable Energy Policies) 4. WWF Japan 5. Greenpeace Japan 6. FoE Japan 7. JACSES (Japan Center for a Sustainable Environment and Society) 8. Oxfam Japan 9. RAN (Rainforest Action Network) Japan 10. CI Japan 11. Office Ecologist 13 members org 13. Japan Renewable Energy Foundation Kiko Network Domestic members CAN International 4

3 5 6

4 7 CAN s policy process 8

5 ECO : newsletter during sessions 会議場通信 eco の発行会議場通信 Kiko の発行 9 CAN International の COP21 提言 Paris outcome should be a springboard for the sustained and transformative change パリ合意は持続的で強い変化への跳び台とならなければならない

6 パリ会議に向けた 2014 年からの盛り上がり 2014 年 9 月 24 日国連気候サミット NY を 50 万人近くの人が各国首脳に行動を訴えマーチ重要な国際政治課題に ( 国連気候サミット G7 G20) 11 国際世論のうねり 12

7 本でもアースパレード 13 14

8 世界の都市が連携して動 (C40) 15 再可能エネルギー 100% にコミットする世界の企業 16

9 主要国脳会議 (G7 サミット ) ドイツのエルマウにて 2 の気温標世界全体で 2050 年までに 40-70% の削減 (2010 年 ) 世界経済の脱炭素化低炭素経済へ向けたエネルギー部の改 17 18

10 COP21 にるまでの国際 NGO の認識市は動している動を求めている治体国企業も動き出したしかし現在の動ではりない! 近年の具体的主張は化燃料ゼロ 100% 再可能エネルギーパリ会議は既に約束された動を確実に実施させまだ取り組まれていない取組みに着させ動をさらに加速させ拡させるためのものでなければならない 19 CAN の COP21 への提案法的枠組み権 NGO 参加 SDG 公平性と動的な差異化パリ野メカニズム 2020 年前の動の約束期削減標と国家脱炭素化計画 2020 年以降の排出削減標国際的な法的拘束ある合意とCOP 決定のパッケージ合意を横断的な合意に権規定を市参加情報へのアクセス教育等の独した規定をパリ合意は SDGの達成に貢献するものに全ての国が責任と能に応じた義務を負いパリ合意のそれぞれの要素で差異化を図ること 5 年毎の動の引き上げをい緩和適応資を連動させたパリ野メカニズムを設すること排出ギャップを埋めるために各国の動を引き上げための動をすることを約束 2050 年まで化燃料全廃と再エネ 100% 各国の脱炭素化計画の策定現の排出ギャップと 1.5 の気温標の認識全ての国が動途上国は援による追加動も 20

CAN の COP21 への提案 ( 続き ) 適応損失と被害資技術移転透明性パリ野メカニズム国際航空海運燃料吸収源等の算定ルール森林減少等農業定期レビュー適応の国際標の設定全ての国による適応動の実施独した規定を設け更に強化するための制度的アレンジメント先進国は2020 年まで公的資の毎年の増額を約束し 5 年毎にCMAが資標を引き上げる技術標の設定と

11 CAN の COP21 への提案 ( 続き ) 適応損失と被害資技術移転透明性パリ野メカニズム国際航空海運燃料吸収源等の算定ルール森林減少等農業定期レビュー適応の国際標の設定全ての国による適応動の実施独した規定を設け更に強化するための制度的アレンジメント先進国は2020 年まで公的資の毎年の増額を約束し 5 年毎にCMAが資標を引き上げる技術標の設定と援意欲的な透明性の枠組みを作ること 5 年毎の動の引き上げをい緩和適応資を連動させたパリ野メカニズムを設すること排出ギャップを埋めるために各国の動を引き上げための動をすることを約束地ベースの排出算定ルールを決定することパリ合意に含めること糧安全保障について認識すること 2018 年にはじめ 2020 年に終えること 21 COP21 の評価 1: 歴史的合意の成多国間協議の成功市社会の成功平和的命 22

12 COP21 の評価明確な期標の設定化燃料時代の終焉 / 排出ゼロへ向かう期標 24

13 2 標のため化燃料の半 (7 割以上 ) は地中にめておかないといけないエネルギーの作り使いの転換が不可避化燃料資源油ガス炭 2 度標 KEEP IT IN THE GROUND 地中に埋めておけ = 化燃料の利はやめよう 26

G7 サミット @2015 での Oxfam のアクションのメインメッセージは炭だった 27 COP21 の評価 2 持続的包括的な動強化システム持続的なシステム 2020 年までに2030 年標決定

14 G7 での Oxfam のアクションのメインメッセージは炭だった 27 COP21 の評価 2 持続的包括的な動強化システム持続的なシステム 2020 年までに2030 年標決定 2025 年までに2035 年標決定と5 年ごと年と5 年毎に国際的な評価の機会動の後退は許されず常に引き上げ包括的なシステム緩和適応技術移転能力構築資金 28

15 COP21 の評価 3 各国各主体の実施にきな責任国別約束 NDC 内容は各国が決定先進国は総量削減標を設定数値標は義務付けではなく政策措置実施が義務 2030 年の世界の排出削減準の安は 40Gt( 現の INDC では 55Gt になってしまう ) 森林吸収市場メカニズム利可能全体の影響は国際的に評価されるが評価の結果を反映することは各国が検討 40Gtまでに排出抑制するための各国の分担には踏み込んでいない意欲のない国にどう動を促すのかが重要になってくる 29 本に求められる対応 1 パリ協定に準じた法整備法の的としてパリ協定に定める世界全体の未満の気温標と中期排出削減ビジョンの明記本の中期標 (2050 年 80% 削減 21 世紀下半期に為的排出吸収を均衡を明記パリ協定の 5 年毎の定期的な提出にあわせ削減標の引き上げと政策措置の策定 (2030 年標の正式提出それ以降 5 年毎の標引き上げ ) 気候政策とエネルギー政策を統合し排出削減対策再可能エネルギー拡計画の策定と更新適応計画を法定計画とし更新する仕組みパリ協定の規定に準じた最新の科学的な知の反映と市参加と第三者レビュー 30

16 本に求められる対応 2エネルギー部の転換省エネ+ 原化燃料ゼロ再エネ100% へ期エネルギー需給通しエネルギーミックスでは 2030 年に化燃料 56% 31 本に求められる対応 3 炭発電計画の中 ( 万 kw) 2, , , , 炭発電所の設備容量運転開始年別の既存発電所と新規計画既存発電所 94 基 4180 万 kw 新規計画 47 基 2250 万 kw 設備容量 ( 運転中 ) 設備容量 ( 計画中 ) 32

17 33 まる炭利へのプレッシャーボン ADP2-11 会議 E3G の記者会炭政策のスコアカード 34

18 国内の炭のトレンド本 1 カ国のみが幅な新規増設を計画 35 炭をる視点 :CO2 効率 + 規模化で量の CO2 を排出 ( 情報が公開なため気候ネットワークで独に分析 ) レポート石炭火力発電所のデータ分析結果 ~ 実態把握と規制の必要性 ~ 36

炭をる視点 : 気汚染データ公表なためクリーンという証明はできないきな値で SOx

~ Coal emissions are harmful to human health Fine

5 ) SO 2 NO x Image sources: cliparts.co; www.

intechopen.com/source/html/42164/media/image4.

disease SO 2 and NO x from power plants oxidize

NO x can also increase ozone concentrations.

19 炭をる視点 : 気汚染データ公表なためクリーンという証明はできないきな値で SOx NOx を排出する発電所もレポート石炭火力発電所のデータ分析結果 ~ 実態把握と規制の必要性 ~ Coal emissions are harmful to human health Fine particulate matter (PM 2.5 ) SO 2 NO x Image sources: cliparts.co; Jupiterimages Corporation; Ozone (O 3 ) Respiratory and cardiovascular disease SO 2 and NO x from power plants oxidize in the atmosphere to form particulate matter (PM). NO x can also increase ozone concentrations. Both PM and ozone lead to premature mortality in people. Source: Shannon Koplitz 1, Daniel Jacob 1, Lauri Myllyvirta 2, Melissa Sulprizio 1 1 Harvard University, 2 Greenpeace International

20 We estimate 16,000 deaths annually from current coal Excess Deaths Per Year 2011: 14,860 PM 1,530 ozone 16,390 total 2030 increase: 24,160 PM 2,390 ozone 26,550 total Including a 10% population increase by 2030 in both Indonesia and Vietnam, we estimate 43,000 deaths annually by 2030 if all projected plants become operational. = 42,940 excess deaths per year Source: Shannon Koplitz 1, Daniel Jacob 1, Lauri Myllyvirta 2, Melissa Sulprizio 1 1 Harvard University, 2 Greenpeace International 6 12 以降のアセス続きでの変化環境容認できない環境アセスの配慮書に対する意沖の発電所 ( 仮称 ) 県宇部市理由 1) 国の標との整合しない ( 炭 26% と整合しない ) 理由 2) 事業者の枠組みが構築されていない 120 万 kw その後の 2 件の評価続きでも同様に容認できない武豊発電所 ( 愛知県知多郡 )107 万 kw 千葉袖ヶ浦発電所 ( 千葉県袖ヶ浦市 )(200 万 kw) 40

1,400 1,200 1,000 800 600 本に求められる対応 4 2030 年 GHG 26% 削減標の引き上げ温室効果ガス排出量の推移 (1990-2013 年度 ( 速報値 )) 地球温暖化防止行動計画 0%(90 年比 )

8% 削減 (05 年比 ) 麻生目標 (08 年 ) 15% 削減 (05 年比 ) 今回発表の目標案 2030 年 26% 削減 (13 年比 ) 英国大臣の要請 2030 年 40% 削減 (05 年比 ) NF3 SF6 PFCs HFCs

21 1,400 1,200 1, 本に求められる対応年 GHG 26% 削減標の引き上げ温室効果ガス排出量の推移 ( 年度 ( 速報値 )) 地球温暖化防止行動計画 0%(90 年比 ) 京都議定書第 1 約束期間 6% 削減民主党 25% 削減 (90 年比 ) 安倍目標 (08 年 ) 3.8% 削減 (05 年比 ) 麻生目標 (08 年 ) 15% 削減 (05 年比 ) 今回発表の目標案 2030 年 26% 削減 (13 年比 ) 英国大臣の要請 2030 年 40% 削減 (05 年比 ) NF3 SF6 PFCs HFCs N2O CH4 CO2 400 政府目標 2050 年 80% 削減世界からの本の標の低さ動の遅れへの指摘 42

22 Climate Action Tracker の評価 Inadequate 43 本の課題世界の潮流 : 低炭素への動きに後れ世界から本への関の低下: 化賞初めてゼロ国際的議論を国内で封じ歪曲化建設的に貢献意欲的 2 への疑問政策議論の停滞 ( 法整備低 / 脱炭素化脱原発 ) 市世論 / 政治の関 5 の伊勢志摩サミットはどうなるか? 参院選はどうなるか? 44

23 世界の様々な機関組織は化燃料への投資から撤退へ 45 そしてそのおは再可能エネルギーへなぜ本は未来への転換が始められないのでしょう? 46

24 47

参考資料 1 約束草案関連資料中央環境審議会地球環境部会 2020 年以降の地球温暖化対策検討小委員会産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会約束草案検討ワーキンググループ合同会合事務局平成 27 年 4 月 30 日

参考資料 1 約束草案関連資料中央環境審議会地球環境部会 2020 年以降の地球温暖化対策検討小委員会産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会約束草案検討ワーキンググループ合同会合事務局平成 27 年 4 月 30 日参考資料 1 約束草案関連資料中央環境審議会地球環境部会 2020 年以降の地球温暖化対策検討小委員会産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会約束草案検討ワーキンググループ合同会合事務局平成 27 年 4 月 30 日約束草案の提出に関する各国の状況 (2015 年 4 月 28 日時点 ) 2015 年 4 月 28 日時点で 7 か国 1 地域 (EU28 カ国 ) が約束草案を提出