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1 第 2 章自転車利用の現状と課題 1 自転車利用の現状 (1) 自転車利用に関する国などの動向 これまで 全国で自転車駐車環境整備についての取組みが進められてきました 近年は 新たに自転車走行環境に関する取組みが試行されています 一方 自転車に関係する交通事故が多発していることを受け 道路交通法が改正されました 自転車駐車環境については 全国の駅周辺の自転車駐車可能台数は約 432 万 1 千台であり 各自治体の努力により 年々整備が進んでいます 加えて 放置自転車の撤去にも取組んできたことから 放置自転車台数は約 24 万 3 千台と年々減少する傾向にあります ( 内閣府 : 平成 21 年度駅周辺における放置自転車等の実態調査について より ) しかし 東京都は駅周辺の自転車乗入台数が 670,795 台あり そのうち放置自転車は全国一多い 51,623 台となっており 依然として自転車駐車環境への継続的な取組みが必要です また 自転車走行環境については 国土交通省や警察庁が全国の 98 地区をモデル地区として指定し 自転車走行環境を整備し 社会実験を行っています そうした取組みの中で 新たな課題も明らかになりつつあります (2) 区内の公共交通の現状と自転車利用状況区内公共交通は 区の東西を結ぶ 鉄道 と区の南北を結ぶ バス が運行されています 鉄道は 西武池袋線 西武豊島線 西武新宿線 西武有楽町線 東武東上線 東京メトロ有楽町線 東京メトロ副都心線 都営大江戸線が運行されており 区内および隣接区市に 22 の駅があります それらの駅を1 日約 112 万人 ( 平成 21 年度調査 ) が利用しています また バスは 西武 国際興業 関東 京王電鉄 都営の5 社が 区内に約 100 系統を運行しています これらの駅周辺には 1 日に約 3 万 8 千台の自転車が乗り入れており そのうち約 3 万 6 千台が自転車駐車場等を利用しています 4

2 (3) 自転車利用に関するアンケート調査結果アンケート調査概要は 図表 2-1 調査概要 に示すとおりです 図表 2-1 調査概要配布日 : 平成 21 年 10 月 14 日 ~16 日配布数 :14,620 部配布場所 : 区内 隣接区市の 21 駅 ( 上井草駅を除く ) 周辺の自転車駐車場 ねりまタウンサイクルおよび道路配布方法 : 自転車への貼り付け 手渡し回収方法 : 郵送回収 現地回収回収数 率 :2,855 票 19.5% ア自転車の利用状況自転車利用者の約 80% は日常の移動手段として自転車を利用しており その使用頻度も 90% 以上が週 4 日以上利用しています 利用目的は 80% 以上が通勤 通学ですが その利用時間は 90% 以上の自転車利用者が 15 分以下の短時間であり 距離に換算すると約 3km 以内の利用となっています 自転車の利用状況に関するアンケート結果を図表 から図表 に示します 図表 自転車の利用状況に関するアンケート結果 (1) 普段よく利用する移動手段 自転車 79.4 鉄道 28.4 徒歩 11.2 自動車公共バスレンタサイクルタクシーバイク (50cc 以上 ) 原付 (50cc 未満 ) その他

3 図表 自転車の利用状況に関するアンケート結果 (2) 自転車利用頻度 ほぼ毎日利用する 66.8 週に 4,5 日程度利用する 23.5 週に 1~3 日程度利用する 1 ヶ月に 1~3 日程度利用する 自転車はほとんど利用しない 図表 自転車の利用状況に関するアンケート結果 (3) 自転車の利用目的 通勤 73.1 通学 業務 ( 配達 営業等 ) 買い物買物 子どもの保育園などへの送迎 通院 遊び ( 遊戯 娯楽施設への移動 ) 趣味 健康づくり その他

4 図表 自転車の利用状況に関するアンケート結果 (4) 自転車の利用時間 5 分程度 分程度 分程度 45 分程度 60 分程度 60 分以上 イ自転車の駐車状況自転車利用者の 90% 以上が自転車駐車場に自転車を停めていますが 5% 程度の自転車利用者は歩道上などに停めています また 歩道上などに自転車を停めていた自転車利用者の 80% 以上が通勤や買物のために自転車を利用しています 自転車の駐車状況に関するアンケート結果を図表 図表 に示します 図表 自転車の駐車状況に関するアンケート結果 (1) 自転車の駐車場所 区営の自転車駐車場 77.9 民営の自転車駐車場 6.8 スーパーや銀行など利用する施設の駐車場 23.8 施設は利用しないが スーパーや銀行などの駐車場に停める 駐車場以外 ( 歩道上など ) その他

5 図表 自転車の駐車状況に関するアンケート結果 (2) 歩道上に停めていた人の利用目的 通勤 買物 通学 業務 ( 配達 営業等 ) 子どもの保育園などへの送迎 通院 遊び ( 遊戯 娯楽施設への移動 ) 趣味 健康づくり その他 ウねりまタウンサイクル ( レンタサイクル ) の利用状況ねりまタウンサイクルを利用したことのない自転車利用者は 80% 以上いますが そのうち約 60% の方は ねりまタウンサイクルを利用したいと回答しており 潜在的な利用欲求度が高くなっています ねりまタウンサイクルに関するアンケート結果を図表 図表 に示します 図表 ねりまタウンサイクルの利用状況に関するアンケート結果 (1) タウンサイクルの利用状況 定期利用している 8.5 一時利用している 定期利用または一時利用したことがある 知っているが利用したことはない 聞いたことがある程度 まったく知らない

6 図表 ねりまタウンサイクルの利用状況に関するアンケート結果 (2) タウンサイクルの利用欲求度 ぜひ利用したい 13.4 機会があれば利用したい 利用するつもりはない エ自転車の安全利用状況自転車に関する事故経験について 加害者 被害者的立場に関係なく 自転車同士の接触 衝突事故 が最も多く約 65% となっており 自転車走行時に危ないと感じたのは 約 75% の自転車利用者が 脇道から飛び出してきた歩行者 自転車 自動車とぶつかりそうになったとき となっています また 自転車利用のルールについて 自転車利用者の約 80% が 自転車は車道走行が原則である ことを認識しており 自転車利用のルール マナーを向上させるには 交通安全教室 撤去活動の強化 ルール マナーの周知活動 がそれぞれ約 30% の方が有効であると感じています 自転車の安全利用状況に関するアンケート結果を図表 から図表 に示します 9

7 図表 自転車の安全利用状況に関するアンケート結果 (1) 自転車に関する事故経験の有無( 複数回答 ) 歩行者に接触 衝突したことがある 自動車に接触 衝突したことがある 他の自転車に 接触 衝突したことがある 自動車に接触 衝突されたことがある 31.4 他の自転車に 接触 衝突されたことがある 44.6 その他 図表 自転車の安全利用状況に関するアンケート結果 (2) 自転車走行時に危ないと感じたとき( 複数回答 ) 脇道から飛び出してきた歩行者 自転車 自動車とぶつかりそうになったとき 74.4 歩道で 他の自転車とぶつかりそうになったとき 車道で 自動車と接触しそうになったとき 歩道で 歩行者とぶつかりそうになったとき 歩道で 障害物 ( 電柱 バス停 看板 ) とぶつかりそうになったとき 車道で 路上駐車している自動車にぶつかりそうになったとき 危ない! と感じたことはない その他

8 図表 自転車の安全利用状況に関するアンケート結果 (3) 交通ルールを知っているか 守っているか 知らない 14.7 知っている ルールも守っている 45.5 知っているが 関係なく歩道を自由に走行している 33.8 自転車をあまり利用していないが 知っている その他 図表 自転車の安全利用状況に関するアンケート結果 (4) 交通ルール マナーを向上させるために( 複数回答 ) 地域や学校で交通安全教室を開催する 撤去活動をもっと強化する 駅前などでマナー指導やパンフレットを配布する 自転車誘導員を増やす 自転車の運転免許制度を取り入れる その他

9 オ自転車走行環境自転車走行時の走行位置は 自転車利用者の半数は歩道を走行しており その理由として 約 75% の自転車利用者は 車道は危険なため となっています また 自転車走行環境のあり方に対する意識では 歩行者として道路を利用している場合 60% 以上の方が 自転車は車道を走行すべき と考えており 自動車運転者として道路を利用している場合 70% 以上の方が 自転車は歩道を走行すべき と考えています 自転車利用者として道路を利用している場合は 約 40% の方が 自転車は車道を走行すべき と考え 50% 以上の方が 自転車は歩道を走行すべき と考えています 自転車走行環境に関するアンケート結果を図表 から図表 に示します 図表 自転車走行環境に関するアンケート結果 (1) 自転車走行位置 どちらかと言えば歩道を走る 48.1 どちらかと言えば車道を走る 歩道 車道の両方を走る 図表 自転車走行環境に関するアンケート結果 (2) 歩道を走る理由 車道は危険なため 75.2 歩道は走りやすいため 自転車は歩道を走るものと思っているため お店等に入りやすいため その他

10 歩行者動車動車図表 自転車走行環境に関するアンケート結果 (3) 自転車走行環境のあり方に対する意識 アンケート質問内容将来 自転車が走りやすい道路を整備するとしたら どのような道路が いろいろな人にとって利用しやすいと思いますか 2つの整備イメージについて 1 歩行者として歩いているとき 2 自転車を利用しているとき 3 自動車を運転しているときを想像して それぞれの立場で利用しやすいと思う整備イメージを選んでください 整備イメージ 1 自転車が車道を走る 整備イメージ 2 自転車が歩道を走る 歩行者自自転車歩道車道 自自転車歩道車道 車道の端の部分を色分けするなどして 自転車が走る部分を示す方法 歩道に自転車が走る部分を色分けするなどして 歩行者が歩く部分と自転車が走る部分を分ける方法 自転車が車道を走る整備自転車が歩道を走る整備 1 歩行者として歩いているとき 自転車を利用しているとき 自動車を運転しているとき % 20% 40% 60% 80% 100% 13

11 2 全国自転車問題自治体連絡協議会の活動昭和 40 年代から始まった駅周辺の放置自転車は 平成 3 年頃に全国で 80 万台を推移しており 大量の放置自転車が交通の妨げとなっているばかりでなく 交通事故を誘発したり 救急 消防活動の妨げとなるなど 社会問題化していました 放置自転車問題については 法整備や財源が十分でなかったため 自治体が単独で解決するのは極めて難しい状況でした そこで 平成 4 年 2 月に全国の 172 の自治体が結束し 全国自転車問題自治体連絡協議会 ( 以下 全自連 といいます ) を発足させ 自転車法の改正等 制度の見直しを積極的に国へ働きかけてきました その結果 平成 6 年に自転車法が改正され 鉄道事業者は自転車駐車場の設置に積極的に協力しなければならないことや自転車を違法に駅前広場などに放置し撤去された場合 撤去 保管 売却などに要した費用をその原因者たる当該自転車の利用者に負担させることができることが明記されるなど 一定の成果をあげることができました しかし 改正自転車法による鉄道事業者の自転車駐車場整備が努力規定であるため 市区町村が駅周辺に自転車駐車場を整備する場合 鉄道事業者から用地提供等の協力を得られない事例が多くありました 全自連は 駅周辺に放置している自転車利用者の大半が鉄道利用者であり 駅は自転車の大量の駐車需要を生じさせる施設であると認識しています そこで 自転車法により大量の駐車需要を生じさせる百貨店 スーパーマーケット等大規模商業施設に対して自転車駐車場の設置を義務付けていますので 鉄道駅に対しても同様の自転車駐車場の設置を義務付けすべきとの考えから 国に対してさらなる自転車法の改正を要望しています 近年 地球温暖化に伴う環境問題等への関心が高まり 環境にやさしく 手軽に健康を増進できる乗り物としての自転車の利活用が注目されています しかし これまでの道路整備が自動車を優先に進められてきたため 道路は自転車にとって利用しやすい状況になく 自転車走行環境等の整備が課題となってきています そこで 全自連では平成 21 年度における国への要望に 市区町村が行う自転車の走行環境の整備を含む自転車利用環境の整備に対して国による支援策とともに 市区町村が自転車の走行環境の整備に柔軟に取り組める環境の創出 を新たな要望として追加しています 平成 22 年 8 月 全自連会長 ( 練馬区長 ) と副会長 ( 武蔵野市長 ) が 国土交通大臣に自治体の自転車対策の現状と課題や自転車駐車場整備への鉄道事業者の協力実態を説明するとともに 鉄道事業者に対する自転車駐車場の付置義務化や市区町村が自転車走行環境の整備に柔軟に取り組める環境の創出に関する要望書を手渡しました 14

12 左から国土交通副大臣 全自連会長 全自連副会長 3 自転車対策のこれまでの取組みと課題 (1) 自転車駐車場の整備ア自転車駐車場の整備自転車駐車場の整備台数は 平成 11 年度末の 75 箇所 34,063 台から平成 22 年 5 月までに 80 箇所 42,551 台へと 8,488 台を増設し 区全域では平成 22 年度の整備目標台数 (40,230 台 ) を超える台数を整備しています その結果 区全体の午前の放置自転車は平成 11 年の 10,285 台から平成 22 年には 2,369 台と大幅に減少しています しかし 駅別の自転車駐車場整備台数でみると自転車乗入台数に対して不足する駅がありますので 追加整備が必要です また 区全体の平成 22 年の午後の放置台数は 4,821 台となっており 午前の放置台数の約 2 倍となっており 午後の放置自転車による交通障害が問題となっています これまで 通勤 通学を中心とする午前からの自転車利用者を想定した自転車駐車場の整備をしてきましたが 今後 午後からの駅利用者や買物客等を考慮した自転車駐車場を整備する必要があります また アンケート調査によると買物客等の短時間利用者は自転車駐車場を利用しないで 道路上に放置している傾向がありますので 買物客等の短時間利用に配慮した利用料金制度が求められています 鉄道駅別の自転車駐車場整備状況を図表 3-1 に示します 15

13 ( 台 ) 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 図表 3-1 鉄道駅別の自転車駐車場整備状況 (22 駅 ) 2,797 2,533 2,195 2,120 1,790 1,237 1,197 1,077 1,026 1,280 1, 江古田駅 平成 11 年度末平成 22 年 5 月平成 22 年度整備目標 桜台駅 練馬駅 中村橋駅 富士見台駅 練馬高野台駅 4,390 4,382 3,849 3,609 石神井公園駅 6,621 6,320 大泉学園駅 2,496 2,496 3,050 保谷駅 上井草駅 2,320 2,256 2,134 上石神井駅 7,000 6,000 5,000 平成 11 年度末平成 22 年 5 月平成 22 年度整備目標 4,741 5,561 4,857 4,000 ( 台 ) 3,000 2,420 2,560 2,245 2,000 1,807 1,667 1, , 武蔵関駅 東武練馬駅 小竹向原駅 氷川台駅 平和台駅 3,630 1, , 地下鉄赤塚駅 新桜台駅 新江古田駅 豊島園駅 練馬春日町駅 3,350 3,093 光が丘駅 放置自転車の解消 ( 光が丘駅周辺 ) 平成 21 年 3 月以前 平成 21 年 4 月以後 16

14 イ自転車駐車場 ねりまタウンサイクルの管理自転車駐車場 ねりまタウンサイクルの管理は 平成 17 年度までは ( 財 ) 練馬区都市整備公社へ委託していました 平成 18 年度からは ( 財 ) 練馬区都市整備公社を指定管理者に指定し 管理を行っています 指定管理者制度の導入により 管理運営費の削減 自転車駐車場等の利用率の向上を実現するとともに 収益の一部を区に納付することとし 自転車施策の財源を確保しています ウ自転車駐車場設置の付置義務大型商業施設や銀行 遊技場等 多数の来客がある施設を新築 増設する場合には その施設規模に応じた自転車駐車場の整備を 練馬区自転車の適正利用に関する条例 により義務付けています 付置義務制度を施行した平成元年から平成 22 年までに延べ 92 施設 8,417 台を整備しています 平成 18 年度には 練馬区まちづくり条例 の施行に合わせて これまで対象施設でなかった飲食店や映画館などを新たに加えるとともに 施設を付置義務対象の用途に変更する場合にも適用することとしました しかし 付置義務に基づき設置された自転車駐車場であっても集客力の高い施設では収容しきれない場合や 付置義務対象外の施設でも集客力の高い飲食店や小売店舗 多数の学生が集まる学習塾等があり 放置自転車問題を引き起こしています 付置義務の対象 百貨店 スーパーマーケットその他の小売店舗 飲食店(400 m2を超えるもの ) 銀行(500m 2 を超えるもの ) 遊技場(300m 2 を超えるもの ) 映画館 劇場 ボーリング場(900m 2 を超えるもの ) 17

15 (2) ねりまタウンサイクル ( レンタサイクル ) ねりまタウンサイクル ( レンタサイクル ) は駅 ( 駅周辺に設置されたレンタサイクル施設 ) と自宅 ( 通勤 通学先 ) とをつなぐ交通として貸自転車を利用する仕組みです ねりまタウンサイクルの管理は 平成 18 年度に指定管理者制度を導入し 利用促進を図ったことにより平成 17 年度の利用率は 84% でしたが 平成 21 年度には 103% に向上しています しかし 施設ごとにみると利用率の低い施設もあり 全体の収支は赤字となっています さらに 施設の老朽化も進んでいることから 施設の再編も含めた大幅な見直しが必要です 近年 各地で社会実験が行われているコミュニティサイクルシステムは このレンタサイクルを発展させ 利用者がレンタサイクル施設間を自由に利用と乗り捨てができるように 複数施設の相互利用 ( ネットワーク化 ) を図ることにより自転車の高度利用を実現することができる仕組みです 区ではコミュニティサイクルシステムの導入について検討しましたが コミュニティサイクル利用者数の見込みとコミュニティサイクル管理システムの開発など初期投資や運営費用を検証した結果 費用対効果において現在のレンタサイクルを利用したコミュニティサイクルシステムの実現は困難と判断しています ねりまタウンサイクル ( レンタサイクル ) (3) 放置自転車対策ア自転車の放置禁止区域の指定 見直し区内および隣接区市の 21 駅周辺で自転車の放置禁止区域付 5) を指定しています 平成 12 年から平成 22 年までに 自転車の放置禁止区域を 17 駅で延べ 27 回の見直し ( 拡大 ) をしています イ放置自転車の撤去指定管理者制度の導入に合わせ 放置自転車対策業務 ( 放置自転車の撤去 保管 返還 自転車の誘導業務 ) を一括して指定管理者に業務委託することにより 区内の自転車対策を一体的 総合的に行うこととしました 平成 18 年 18

16 度から撤去回数を大幅に増やすなど 放置自転車対策を強化しています その結果 午前の放置自転車台数は 平成 12 年 5 月の 9,530 台から平成 22 年 5 月の 2,369 台に減少しています なお 平成 21 年度には 2,124 回撤去を行い 30,756 台を撤去しています しかし 午後になると放置自転車が増加し 午前の放置自転車台数の約 2 倍となっています 午後の放置自転車の撤去は現在 8 駅で実施していますが 午後の撤去を拡大していく必要があります ( 図表 3-2 図表 3-3 参照 ) また 土 日曜の放置自転車の撤去を平成 20 年度から開始しており 平成 22 年度では 15 駅で実施しています なお 放置自転車の撤去業務 ( 移送 保管 返還を含む ) や自転車誘導業務など放置自転車対策費として年間約 4 億 9 千万円 ( 平成 21 年度決算額 ) という多額な経費を支出しています 放置自転車 1 台当たりの撤去 移送 保管に要する費用は 9,646 円です 区では 放置自転車対策費の財源を確保するため 撤去自転車の返還時に自転車利用者から撤去手数料を負担いただくとともに 自転車利用者が受け取りに来ない撤去自転車の売却処分や国の補助金を活用するなど約 1 億 2 千万円 ( 平成 21 年度決算額 ) の財源を確保しています 図表 3-2 駅周辺の自転車利用台数の推移 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 ( 台 ) 20,000 15,000 10,000 5, H12 年 H13 年 H14 年 H15 年 H16 年 H17 年 H18 年 H19 年 H20 年 H21 年 H22 年 0 駐車場利用総台数 ( 台 ) 路上放置総台数 ( 台 ) 放置率 注 ) 台数には 自転車のほか原動機付自転車を含む 19

17 図表 3-3 午前と午後における放置自転車台数の推移 9,000 8,000 8,074 7,000 6,000 5,000 ( 台 ) 4,000 4,971 4,096 6,129 5,225 4,821 3,000 2,000 2,550 2,369 1,000 0 午前午後午前午後午前午後午前午後 平成 19 年 5 月平成 20 年 5 月平成 21 年 5 月平成 22 年 5 月 ウ撤去手数料の見直し撤去手数料は 撤去 保管にかかる費用や自転車駐車場の利用料ならびに近隣区の撤去手数料を勘案して 平成 17 年 10 月に見直しを行い 自転車の撤去手数料を 2,500 円から 4,000 円に 原動機付自転車の撤去料を 3,500 円から 7,000 円にしました エ自転車の誘導員の配置駅周辺における自転車の放置を未然に防止するため 自転車誘導員を配置し 路上に自転車を放置しようとしている方に誘導 案内を行い 自転車駐車場の利用を促進しています 自転車誘導員は平成 12 年度に 17 駅で一日当たり延べ 69 人の配置でしたが 平成 22 年度では 21 駅で 127 人を配置して 誘導 案内を強化しています しかし 自転車利用者の中には 自転車誘導員の誘導 案内に対して無視または反発し 自転車を放置する場合もあり さらに自転車誘導員のコミュニケーション能力など技術の向上を図る必要があります 自転車誘導 案内状況 20

18 (4) 自転車の安全利用対策ア交通安全教育教育委員会や老人クラブ 警察などと連携し 自転車の交通事故を防止するため 自転車利用のルールやマナーの周知と向上を図っています 平成 21 年度には 1 交通安全教室 自転車点検 ( 小学生対象 :16 校 1,500 名 ) 2 自転車運転免許制度 ( 小学生対象 :51 校 4,734 名 ) 3スタントマンの事故再現による交通安全教室 ( 中学生対象 :7 校 3,028 名 ) 4 高齢者交通 交通安全教室( スタントマンの安全講習会 ( 高齢者対象 :1 回 90 名 ) 事故再現による交通安全教室 ) を開催しています イ広報活動区報やパンフレット ポスターなどにより 自転車の安全利用について広報 活動を行っています ウ子ども用ヘルメット購入助成事業子ども用ヘルメット購入助成事業として 区内在住の1 歳児 ( の保護者 ) を対象に SG マーク ( 安全基準に適合した製品に付けるマーク ) 付きヘルメットで 区の指定する協力店で購入した者に対し ヘルメット1 個当たり 2,000 円を補助しており 平成 21 年度には 1,389 件の助成を実施しています エ 3 人乗り ( 幼児 2 人同乗用 ) 自転車レンタル事業 3 人乗り自転車の普及促進と適正な乗車方法の啓発を図るために 平成 21 年度から3 人乗り自転車レンタル事業を開始しました 3 人乗り自転車は幼児 2 人が 1 歳から6 歳未満の利用に限定され 価格も高いため 子育て世帯には経済的負担となっています そこで 購入するよりも安く利用できるレンタルによる3 人乗り自転車の普及を図っています なお 3 人乗り自転車のレンタル事業は ねりまタウンサイクルを運営管理している ( 財 ) 練馬区都市整備公社と協働して行っています また 利用者には自転車交通安全講習会に参加していただくことにより自転車利用ルールとマナーの啓発を行っています 平成 21 年度では 185 台をレンタルしています 21

19 (5) 自転車走行環境の整備環境意識の高まりの中で 自転車は環境負荷の少ない乗り物として注目されています また 健康増進や観光振興にも活用できる乗り物でもあります こうした自転車利用意識の高まりの中で 安全で快適に利用できる自転車走行環境の整備が求められています 区では 平成 12 年に策定した自転車利用総合計画において 自転車走行環境の整備を掲げ 自転車走行空間創出のために路上荷捌き路外転換実験を行ってきました 平成 20 年度からは 自転車走行環境整備の課題や今後の方向性等について検討してきました また 区内の都道では特例都道第 443 号 ( 光が丘大通り ) に約 300m 特例都道第 439 号 ( 千川通り ) に約 1,000mの自転車歩行者道付 6) が整備され 自転車走行空間としてカラー舗装されています しかし 自転車走行空間に自転車が放置されていたり 歩行者の安全を無視した走行があるなど 利用のルールが十分浸透しておらず 活用方法などに課題が残されています 今後は 整備後の利用状況や社会実験で得られた課題を踏まえて 自転車走行空間の整備を図っていくとともに 利用ルールについて周知を徹底するなど ソフト的な対策付 7) も重要となっています 特例都道第 439 号 ( 千川通り ) の北側 歩道に整備された自転車走行空間 22

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