Word VBA基本&活用テクニック Part 1

Size: px
Start display at page:

Download "Word VBA基本&活用テクニック Part 1"

Transcription

1 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 マクロとVBA 記 述 されたプログラ ムのことをコードとも 呼 びます Wordの 場 合 実 際 の 作 業 では 個 々の 文 書 よりも 複 数 の 文 書 で 使 用 したいマクロの ほうが 多 いかもしれま せ ん 標 準 テ ン プ レートの 扱 いについて は 230 ペ ー ジ を 参 照 してください アプリケーションの 内 部 的 な 操 作 を 自 動 化 する 機 能 のことを マクロといい ます マクロを 利 用 することで 毎 日 (あるいは 毎 週 毎 月 )のように 繰 り 返 し 行 われる 一 連 の 定 型 的 な 作 業 を すべてアプリケーション 任 せで 自 動 的 に 実 行 できるようになります ただし マクロ 機 能 の 具 体 的 な 仕 様 は アプリケーションによっても 異 なりま す すべての 機 能 をマクロに 登 録 できるアプリケーションもあれば 一 部 の 機 能 しか 登 録 できないアプリケーションもあります マクロへの 機 能 の 登 録 方 法 も 実 際 に 一 連 の 操 作 を 行 って 記 録 させる 方 式 や 操 作 項 目 を 選 択 して 登 録 していく 方 式 一 種 の 専 用 プログラミング 言 語 を 利 用 して 登 録 していく 方 式 など アプリケーションによってさまざまです WordやExcelの 場 合 アプリケーションの 中 で 行 った 操 作 の 手 順 をそのま ま 記 録 して マクロとして 登 録 することができます 記 録 されたマクロは 自 動 的 にVBAという 一 種 のプログラミング 言 語 の 形 で 記 述 され ユーザーは 専 用 の 編 集 画 面 である Visual Basic Editor (VBE)で そのプログラムを 修 正 す ることも 可 能 です また 記 録 機 能 を 利 用 することなく VBEで 直 接 新 しいマ クロプログラムを 作 成 することもできます VBAというのはVisual Basic for Applicationsの 略 で 文 字 通 り アプリ ケーション 用 のVisual Basic という 意 味 です プログラミング 言 語 である Visual Basicの 基 本 仕 様 を 踏 襲 しつつ アプリケーションの 中 でマクロ 用 の 言 語 として 使 用 できるようにしたものがVBAです Wordのマクロは Wordの 文 書 またはテンプレートのファイル 内 に 保 存 され ます 特 に 複 数 の 作 業 で 共 通 して 使 用 したいマクロは Wordの 標 準 テンプ レート(Normal.dotm)に 保 存 します 本 書 では 個 々の 文 書 に その 作 業 に 関 連 したマクロを 保 存 するという 前 提 で 以 降 の 解 説 を 行 っていきます Word 2010でVBAを 使 用 する 前 の 準 備 Word 2010でVBAの 機 能 を 使 用 する 場 合 作 業 を 開 始 する 前 に 設 定 を 変 更 しておいたほうがいい 点 がいくつかあります VBA 関 連 の 操 作 は[ 開 発 ] タブで 行 いますが Office 2010の 初 期 設 定 の 状 態 では[ 開 発 ]タブは 表 示 さ れていないため これが 表 示 されるように 設 定 を 変 更 します 12

2 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 [ファイル]タブをクリックし [オプション]をクリックします [Wordのオプション]ダイアログボックスが 表 示 されます [リボンのユー ザー 設 定 ]をクリックし 右 側 の[メインタブ]の 一 覧 の[ 開 発 ]をクリックして チェックをオンにし [OK]ボタンをクリックします Word 2007 の 場 合 は [Office]ボタンか ら[Word の オ プ シ ョ ン]を ク リ ッ ク し て [Wordのオプション] ダイアログボックスを 表 示 さ せ [ 基 本 設 定 ]の 画 面 で[[ 開 発 ] タブをリボンに 表 示 す る]のチェック をオン にすると [ 開 発 ]タブ が 表 示 されます 13

3 これで リボンに[ 開 発 ]タブが 表 示 されます ここから まずマクロのセキュリティに 関 する 設 定 を 確 認 しましょう [ 開 発 ] タブをクリックし [コード]グループの[マクロのセキュリティ]をクリックします [セキュリティセンター]ダイアログボックスの[マクロの 設 定 ]の 画 面 が 表 示 されます [マクロの 設 定 ]が[ 警 告 を 表 示 してすべてのマクロを 無 効 にする] になっていることを 確 認 します こ れ 以 外 の 設 定 に なっている 場 合 は こ の 通 りに 変 更 してくだ さい 14

4 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 さらに[メッセージバー]をクリックし [メッセージバーの 表 示 ]で[ActiveXコ ントロールやマクロなどのアクティブコンテンツがブロックされた 場 合 すべて のアプリケーションにメッセージバーを 表 示 する]が 選 択 されていることを 確 認 します [OK]ボタンをクリックします 以 上 のような 設 定 でマクロが 含 まれているWord 文 書 を 開 くと [セキュリ ティの 警 告 ]メッセージバーが 表 示 されます この 文 書 のマクロを 有 効 にする には [コンテンツの 有 効 化 ]ボタンをクリックします Visual Basic Editor (28 ペ ー ジ 参 照 )を 開 いている 状 態 で マクロを 含 む 文 書 を 開 こ う と す る と [Microsoft Word の セキュリティに 関 する 通 知 ]ダイアログボッ ク ス が 表 示 さ れ ま す 安 全 性 の 確 認 さ れている 文 書 であれ ば [マクロを 有 効 に する]ボタンをクリック して 文 書 を 開 きます メッセージバーが 消 えて マクロが 有 効 になります また この 操 作 を 実 行 すると 開 いたWord 文 書 が 信 頼 済 みドキュメントとして 記 録 され これ 以 降 15

5 は 常 にマクロが 有 効 な 状 態 で 開 けるようになります なお 一 時 的 にマクロを 有 効 にしたいが 信 頼 済 みドキュメントとしては 登 録 したくない( 以 後 も[セキュリティの 警 告 ]メッセージバーが 表 示 されるように したい) 場 合 は [ファイル]タブの[ 情 報 ]の[セキュリティ 警 告 ]で [コンテン ツの 有 効 化 ]から[ 詳 細 オプション]をクリックします ここで 紹 介 した 手 順 はWord 2010の 場 合 です Word 2007の 場 合 [セ キ ュ リ ティ の 警 告 ]メ ッ セ ー ジ バーには[コンテンツ の 有 効 化 ]ボタンでは なく[オプション]ボタ ンが 表 示 され クリッ ク す る と[Microsoft Officeセキュリティオ プ シ ョ ン]ダ イ ア ロ グ ボックスが 表 示 され ます [このコンテンツ を 有 効 に す る]を 選 択 して[OK]ボタンを クリックすると マクロ が 有 効 に な り ま す Word 2010のように 信 頼 済 みドキュメン ト と して 登 録 され る わけではなく 文 書 を 開 くたびにこの 操 作 を 行 う 必 要 があります [Microsoft Officeセキュリティオプション]ダイアログボックスが 表 示 される ので [このセッションのコンテンツを 有 効 にする]を 選 択 し [OK]ボタンをク リックします 16

6 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 信 頼 できる 場 所 を 設 定 する いくつかのフォルダーは あらかじめ 信 頼 できる 場 所 として 設 定 されていま す これらのフォルダーに 保 管 されたVBAを 含 むファイルは [セキュリティの 警 告 ]メッセージバーなどが 表 示 されることなく そのままマクロが 有 効 な 状 態 で 開 くことができます また ユーザーが 指 定 したフォルダーを 信 頼 できる 場 所 として 設 定 することも 可 能 です [ 開 発 ]タブの[マクロのセキュリティ]をクリックします [セキュリティセンター]ダイアログボックスが 表 示 されます [ 信 頼 できる 場 所 ]をクリックすると 信 頼 できる 場 所 として 設 定 されたフォルダーのパスが 一 覧 表 示 されます これら 以 外 に 信 頼 できる 場 所 を 追 加 するには [ 新 しい 場 所 の 追 加 ]ボタンをクリックします 17

7 [Microsoft Officeの 信 頼 できる 場 所 ]ダイアログボックスが 表 示 されたら [ 参 照 ]ボタンをクリックします 表 示 される[ 参 照 ]ダイアログボックスで 信 頼 できる 場 所 に 設 定 したいフォ ルダーを 選 択 します [OK]ボタンをクリックします [Microsoft Officeの 信 頼 できる 場 所 ]ダイアログボックスに 選 択 したフォル ダーのパスが 入 力 されるので [OK]ボタンをクリックします [セキュリティセンター]ダイアログボックスに 戻 ります [ 信 頼 できる 場 所 ]に 指 定 したフォルダーが 追 加 されているのを 確 認 したら [OK]ボタンをクリック します これで そのフォルダーが 信 頼 できる 場 所 として 登 録 されます 18

8 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 このフォルダーに 保 管 されたマクロを 含 むWord 文 書 は 常 にVBAが 有 効 な 状 態 で 開 かれます また この 信 頼 できる 場 所 の 設 定 は Wordだけでなく Excelのブックなどでも 共 通 です 信 頼 できる 場 所 の 設 定 を 解 除 したい 場 合 は この[セキュリティセンター]ダイアログボックスの[ 信 頼 できる 場 所 ]で 登 録 されたパスをクリックして 選 択 し [ 削 除 ]ボタンをクリックします Word 2007 以 降 の 文 書 形 式 について Word 2003までは マクロを 含 む 文 書 も 含 まない 文 書 も すべて.doc と いう 拡 張 子 の 同 一 形 式 のファイルとして 保 存 されていました Word 2007 以 降 では 通 常 の 文 書 は.docx という 拡 張 子 で 保 存 されま すが このファイル 形 式 ではマクロを 含 めて 保 存 することはできません マクロ を 含 む 文 書 は 以 下 のような 手 順 で マクロ 有 効 文 書 として 保 存 します [ファイル]タブをクリックし [ 名 前 を 付 けて 保 存 ]をクリックします Word 2007 と Word 2010の 文 書 のファイ ル 形 式 も まったく 同 じというわけではあり ま せ ん 詳 し く は 71 ページを 参 照 してくだ さい 19

9 ファイルを 保 存 する 場 所 (フォルダ)とファイル 名 を 指 定 し [ファイルの 種 類 ]で[Wordマクロ 有 効 文 書 ]を 選 択 して [ 保 存 ]ボタンをクリックします これで マクロが 使 用 可 能 な.docm という 拡 張 子 の 文 書 として 保 存 され ます マクロを 記 録 する Wordでは 文 書 上 でユーザーが 行 った 一 連 の 操 作 を 記 録 して マクロの 実 体 であるVBAのプログラムコードを 自 動 的 に 生 成 させることができます ここでは Word 2010で 作 成 した 新 規 文 書 に 文 章 を 入 力 してその 一 部 の 書 式 を 変 更 するマクロを 記 録 機 能 を 使 って 登 録 します [ 開 発 ]タブの[コード]グループの[マクロの 記 録 ]をクリックします 20

10 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 [マクロの 記 録 ]ダイアログボックスで [マクロ 名 ]として InputWords と 入 力 します そして [マクロの 保 存 先 ]を[すべての 文 書 (Normal.dotm)]から [ 文 書 1( 文 書 )]に 変 更 し [OK]ボタンをクリックします 文 書 1 の 部 分 は 実 際 には 作 業 中 の 文 書 ファイル 名 になりま す また [マクロを 割 り 当 てる 対 象 ]につい ては23ページで 改 め て 説 明 します マクロとして 登 録 したい 操 作 を 行 います ここでは まず 新 しいマクロを 作 成 します と 入 力 します 新 し い マ ク ロ を 作 成 し ま す の よ うに1 文 節 ずつ 区 切 って 入 力 し そのつ どEnterキーで 確 定 し ていかないと 正 しく 記 録 されないので 注 意 が 必 要 です マクロの 記 録 中 は カーソルの 移 動 や 文 字 列 の 選 択 にマウスを 使 用 するこ とはできません [ ]キーを 使 用 してカーソルを 左 に 移 動 し さらにShiftキー と[ ]キーを 同 時 に 押 して マクロ という 文 字 列 を 選 択 します 21

11 本 書 のWord 2007 版 では ここでフォント の 色 を 変 更 していま すが Word 2010で は 文 字 色 を 変 更 す る 操 作 をマクロとして 記 録 することができな くなっています [ホーム]タブの[フォント]グループの[ 太 字 ]をクリックして 選 択 した 文 字 を 太 字 に 変 更 します [ 開 発 ]タブの[コード]グループの[ 記 録 終 了 ]をクリックします これで マ クロの 記 録 が 終 了 します Nomal.dotm について は254ページを 参 照 してください なお ここでは[マクロの 保 存 先 ]として 現 在 作 業 中 の 文 書 を 選 んだため 作 成 したマ クロ はこの 文 書 で しか 使 用 で きませんが [す べ ての 文 書 (Normal.dotm)]を 選 択 すると どの 文 書 を 開 いているときでも 作 成 したマク ロを 使 用 することができます 22

12 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 マクロを 割 り 当 てる [マクロの 記 録 ]ダイアログボックスで [マクロを 割 り 当 てる 対 象 ]の[ボタン] をクリックするとクイックアクセスツールバーのボタンから [キーボード]をク リックするとショートカットキーから それぞれ 登 録 したマクロを 実 行 できるよう になります まず [ボタン]をクリックした 場 合 について 説 明 します [Wordのオプション]ダイアログボックスの[クイックアクセスツールバー]の 画 面 が 表 示 されます [クイックアクセスツールバーのユーザー 設 定 ]の 部 分 を 文 書 1に 適 用 に 変 更 し 左 側 のフィールドで 新 規 作 成 するマクロ 名 をク リックして 選 択 し [ 追 加 ]ボタンをクリックします 文 書 1 の 部 分 は 実 際 には 作 業 中 の 文 書 ファイル 名 になりま す また マクロの 保 存 先 を[すべての 文 書 (Normal.dotm)]に した 場 合 [クイックア クセスツールバーの ユーザー 設 定 ]の 部 分 は すべてのドキュ メントに 適 用 ( 既 定 ) のままにします 23

13 選 択 したマクロ 名 が 右 側 のフィールドに 追 加 されます [OK]ボタンをクリッ クしてこのダイアログボックスを 閉 じると マクロの 記 録 が 開 始 されます このボタンをクイック アクセスツールバー から 削 除 したい 場 合 は ボタンを 右 クリック して[クイックアクセス ツ ー ル バ ー か ら 削 除 ]をクリックします 以 下 マクロ 化 したい 一 連 の 操 作 を 実 行 し マクロの 記 録 を 終 了 します クイックアクセスツールバーに 表 示 されているマクロ 実 行 用 のボタンをクリッ クすると 記 録 したマクロを 実 行 することができます 次 に [マクロの 記 録 ]ダイアログボックスで[キーボード]をクリックした 場 合 について 説 明 します 24

14 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 [キーボードのユーザー 設 定 ]ダイアログボックスが 表 示 されます ここで マクロの 実 行 に 割 り 当 てたいキーを 実 際 に 押 します マクロを 割 り 当 てることが できるキーとしては Ctrlキーと 文 字 キーの 組 み 合 わせや 一 部 の 機 能 キー などがあります また [ 保 存 先 ]として 文 書 1 を 選 択 し [ 割 り 当 て]ボタンをクリックしま す さらに[ 閉 じる]ボタンをクリックすると マクロの 記 録 が 開 始 されます 文 書 1 の 部 分 は 実 際 には 作 業 中 の 文 書 ファイル 名 になりま す また マクロの 保 存 先 を[すべての 文 書 (Normal.dotm)]に した 場 合 [ 保 存 先 ] は Normal の ま ま に します 以 下 マクロ 化 したい 一 連 の 操 作 を 実 行 し マクロの 記 録 を 終 了 します Wordでの 作 業 中 に 割 り 当 てたキーを 押 すと 記 録 したマクロを 実 行 する ことができます 記 録 後 にマクロを 割 り 当 てる 作 成 済 みのマクロを 後 からボタンやキーボードに 登 録 することも 可 能 で す マクロの 記 録 時 に 登 録 するのを 忘 れていた 場 合 や 直 接 コードを 記 述 し て 作 成 したマクロを 簡 単 に 実 行 したい 場 合 などにこの 操 作 を 行 います 25

15 ボタンやキーボードに 登 録 したいマクロが 含 まれている 文 書 で 作 業 している 状 態 で クイックアクセスツールバーを 右 クリックし [クイックアクセスツール バーのユーザー 設 定 ]をクリックします 文 書 1 の 部 分 は 実 際 には 作 業 中 の 文 書 ファイル 名 です ま た Normal.dotm のマ クロの 場 合 [クイック アクセスツールバー のユーザー 設 定 ]の 部 分 は す べ て の ド キュメントに 適 用 ( 既 定 ) にします [Wordのオプション]ダイアログボックスの[クイックアクセスツールバー]の 画 面 が 表 示 されます [コマンドの 選 択 ]で マクロ を [クイックアクセスツー ルバーのユーザー 設 定 ]で 文 書 1に 適 用 を 選 択 します そして 左 側 のフィールドに 表 示 されるマクロをクリックして 選 択 し [ 追 加 ] ボタンをクリックします 選 択 したマクロが 右 側 のフィールドに 追 加 されたら [OK]ボタンをクリックします これで マクロ 実 行 ボタンがクイックアクセスツールバーに 追 加 されます また Word 2010では 同 様 の 手 順 で マクロをリボンの 任 意 のタブにボタ 26

16 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 ンとして 追 加 することができます 一 方 マクロをキーボードに 登 録 したい 場 合 は [Wordのオプション]ダイア ログボックスの[リボンのユーザー 設 定 ]の 画 面 で ショートカットキーの[ユー ザー 設 定 ]ボタンをクリックします Word 2007 でもリボ ンにマクロ 実 行 用 の ボタンを 表 示 させるこ とは 可 能 ですが 手 順 がやや 複 雑 になり ます [キーボードのユーザー 設 定 ]ダイアログボックスが 表 示 されます [ 保 存 先 ]として 文 書 1 を [コマンドの 指 定 ]の[ 分 類 ]で マクロ を 選 択 し [マク ロ]でキーボードを 登 録 したいマクロを 選 択 します [ 割 り 当 てるキーを 押 してください]というフィールドをクリックして 登 録 した いキーを 実 際 に 押 し [ 割 り 当 て]ボタンをクリックします さらに[ 閉 じる]ボタ ンをクリックすると 設 定 したショートカットキーでマクロを 実 行 できるようになっ ています 文 書 1 の 部 分 は 実 際 には 作 業 中 の 文 書 ファイル 名 です ま た Normal.dotm のマ ク ロ の 場 合 [ 保 存 先 ]は Normal にしま す なお マクロに 登 録 したキーボードの 設 定 を 解 除 したい 場 合 は ここで 現 在 の キー の 設 定 を 選 択 して [ 削 除 ]ボタンを クリックします マクロを 実 行 する マクロをクイックアクセスツールバーやショートカットキーから 実 行 できるよう に 設 定 した 場 合 はそれらを 使 えば 簡 単 ですが ここでは 基 本 的 な 手 順 とし て リボンの[マクロ]コマンドからマクロを 実 行 する 方 法 を 紹 介 します マクロを 実 行 したい 位 置 にカーソルを 移 動 して [ 開 発 ]タブの[コード]グ 27

17 ループの[マクロ]をクリックします AltキーとF8キーを 同 時 に 押 して も [マク ロ]ダイアログボックス が 表 示 されます [マクロ]ダイアログボックスが 表 示 されます [マクロ 名 ] 欄 に 表 示 されるマ クロの 一 覧 から 実 行 したいマクロをクリックして 選 択 し [ 実 行 ]ボタンをクリッ クします これで 選 択 したマクロが 実 行 されます Visual Basic Editorを 開 く マクロの 内 容 であるVBAのソースコードを 確 認 するには Visual Basic Editor(VBE)を 表 示 させます VBEでは 記 録 機 能 で 作 成 されたマクロを 確 認 編 集 するだけでなく 新 しいマクロを 一 から 作 成 することも 可 能 です [ 開 発 ]タブの[コード]グループの[Visual Basic]をクリックします 28

18 1-1 VBAを 利 用 する 前 の 準 備 これで VBEが Wordのウィンドウとは 別 のウィンドウで 表 示 されます Visual Basic Editorの 構 成 Visual Basic Editor(VBE)を 開 くまでの 操 作 はWord 2007 以 降 と2003 以 前 で 異 なりますが 一 度 開 いてしまえば ほとんど 同 様 の 手 順 で 操 作 を 行 うことができます VBEの 画 面 は 下 のような 構 成 になっています AltキーとF11キーを 同 時 に 押 し て も Visual Basic Editor が 表 示 されます コードウィンドウ プロジェクトエクスプローラー プロパティウィンドウ プロジェクトエクスプローラー プロジェクト とはVBAのプログラムを 記 録 する 単 位 で Wordの 場 合 はほ ぼ1つの 文 書 に 相 当 します プロジェクトには 実 際 にVBAのプログラムを 書 く ことができる 場 所 である モジュール が 含 まれており プロジェクトエクスプ ローラーでは 各 モジュールをアイコンで 表 しています 同 じ 種 類 のモジュール は 通 常 フォルダーでグループ 化 されて 表 示 されます プロパティウィンドウ 選 択 されている オブジェクト の プロパティ の 値 を 表 示 するものです こ こでプロパティの 値 を 変 更 することも 可 能 です オブジェクト と プロ パティ については いずれも37ページを 参 照 してください コードウィンドウ プロジェクトエクスプローラーで 選 択 されたモジュールの 内 容 を 表 すウィンド ウです テキストエディターと 同 様 の 感 覚 で コードを 入 力 編 集 できます 29

19 1-2 VBAの 基 本 構 造 プロジェクトとモジュール マクロを 含 めて 保 存 できる 文 書 の 形 式 に ついては19ページを 参 照 してください Visual Basicの 用 語 で 1つのまとまった 処 理 を 行 うためのプログラムの 集 合 体 をプロジェクト(Project)といいます Word VBAの 場 合 は とりあえず Wordの 文 書 ファイルやテンプレートをVBAの 側 から 見 たものをプロジェクトと 呼 ぶ と 理 解 しておけばいいでしょう プロジェクトの 中 で 実 際 にVBAのコードを 記 述 する 場 所 のことをモジュー ルといい Visual Basic Editor(VBE)のプロジェクトエクスプローラーで 確 認 することができます モジュールにもいくつか 種 類 がありますが Wordのマク ロ 記 録 機 能 などで 作 成 されるマクロ つまりVBAのプログラムは 標 準 モ ジュールに 記 述 します 標 準 モジュールは 初 期 状 態 ではWordのプロジェクト( 文 書 ファイル/テ ンプレート)には 含 まれていません マクロ 記 録 機 能 でマクロを 作 成 した 場 合 は 自 動 的 に 標 準 モジュールも 作 成 されますが 一 からVBAのプログラムを 記 述 する 場 合 は まず 新 しい 標 準 モジュールを 作 成 する 必 要 があります 複 数 の 文 書 (プロジェクト)が 開 かれている 場 合 は プロジェクトエクスプロー ラーで 目 的 の 文 書 またはその 文 書 の 中 のいずれかのモジュールをクリック して 選 択 し VBEの[ 挿 入 ]メニューから[ 標 準 モジュール]をクリックします 選 択 されたプロジェクトの 中 に 新 しい 標 準 モジュールが 作 成 され そのコー ドウィンドウが 表 示 されます このコードウィンドウに VBAのコードを 記 述 してい きます 30

20 1-2 VBAの 基 本 構 造 標 準 モジュールの コードウィンドウ 作 成 された 標 準 モジュール VBAのコードは 主 として 各 種 のキーワードと 処 理 対 象 となるデータに よって 構 成 されます キーワードというのはVBAであらかじめ 定 義 された 命 令 などに 用 いられる 語 のことです また データとしては 数 値 などがコード 中 にそのまま 記 述 される 場 合 と 変 数 などの 名 前 を 使 って 記 述 される 場 合 とが あります なお VBEの 画 面 で 行 った 操 作 は 対 象 のプロジェクトである 文 書 ファイル またはテンプレートに 保 存 されます VBEのツールバーの[ 上 書 き 保 存 ]ボタ ンをクリックして 保 存 することもできますが Wordの 通 常 画 面 を 開 いて 文 書 を 保 存 しても VBEでの 変 更 内 容 も 併 せて 保 存 されます 変 数 に つ い て は 41 ページを 参 照 してくだ さい Subプロシージャの 作 成 VBAのプログラムは 1つの 処 理 のまとまりをプロシージャという 単 位 で 扱 い ます プロシージャにもいくつか 種 類 がありますが Wordのマクロは Sub と いうキーワードで 始 まるSubプロシージャです 新 しいSubプロシージャは[ 挿 入 ]メニューから 作 成 することもできますが ここでは 直 接 コードウィンドウに 入 力 して MyMacro という 名 前 のSubプロシージャを 作 成 しましょう 標 準 モジュールのコードウィンドウに Sub MyMacro と 入 力 し Enterキー を 押 します 31

21 マクロ 名 を 入 力 してEnter プロシージャ 名 である MyMacro の 後 に 自 動 的 に () が 付 き さらに1 行 空 けて End Sub という 行 が 入 力 されます この Sub MyMacro() と End Sub の 間 の 行 に VBAのコードを 入 力 していきます _ (アンダースコア) は 使 用 可 能 ですが この 記 号 には 特 定 の 役 割 も あ る た め 使 用 する 際 は 注 意 が 必 要 です なお この MyMacro というプロシージャ 名 は そのままマクロ 名 として Wordの[マクロ]ダイアログボックスにも 表 示 されます つまり 1つのSubプロ シージャはVBAにおける1つの 処 理 のまとまりであり 1つのマクロとして 実 行 することができます Sub はVBAのキーワードですが MyMacro のようなプロシージャ 名 (マクロ 名 )の 部 分 には プログラム 作 成 者 が 好 きな 名 前 を 付 けることができ ます ただし 文 字 数 は 半 角 255 文 字 以 内 で な どほとんどの 記 号 類 は 使 用 できず 先 頭 文 字 を 数 字 にすることもできませ ん なお 日 本 語 は 使 用 可 能 です プロシージャ 名 以 外 にも VBAではユーザーが 名 前 を 付 けられるものがい くつかありますが( 変 数 定 数 など) そのいずれの 場 合 でも 命 名 の 規 則 はほ ぼ 同 様 です 32

22 1-2 VBAの 基 本 構 造 VBAのコードの 基 本 ルール Sub マクロ 名 () と End Sub の 間 には 原 則 として1 行 に1つの 処 理 を 記 述 していきます このSubプロシージャを 実 行 すると 基 本 的 には 上 から1 行 ずつ 順 番 に 実 行 されていきます コードの 実 行 順 マクロ 記 録 で 生 成 されたSubプロシージャでは Sub マクロ 名 () と End Sub の 間 の 行 は 通 常 インデント( 字 下 げ)されていますが ユーザーが 一 からSubプロシージャを 作 成 する 場 合 も Tabキーを 使 って 同 様 にインデント したほうがわかりやすくなります コードの 内 容 によっては 処 理 のまとまりを 表 すために さらにもう1 段 階 インデントする 場 合 もあります 具 体 的 にどのような 場 合 にインデントのレ ベルを 変 えるかにつ いては 後 の 節 の 解 説 で 自 然 と わ か っ ていくと 思 います インデント コードの 中 で 見 やすくするために 空 白 行 を 空 けることも 可 能 です この 場 合 も やはり 上 から 順 番 に 記 述 された 行 の 処 理 が 実 行 されていきます 空 白 行 は 無 視 されます 空 白 行 33

23 キーワードなどの 語 句 の 途 中 や で 囲 まれた 文 字 列 の 途 中 などに 行 継 続 文 字 を 入 れて 改 行 すること はできません 1 行 が 長 くなりすぎた 場 合 適 当 な 位 置 に 改 行 を 入 れて2 行 に 分 けることが できます その 場 合 改 行 する 位 置 の 末 尾 には 行 継 続 文 字 として _ ( 半 角 スペースとアンダースコア)を 入 れます VBAでは 行 継 続 文 字 で 終 わって いる 行 は 次 の 行 とつながっているものと 見 なされます 行 継 続 文 字 コメントは コードウィ ンドウ 内 では 通 常 緑 色 の 文 字 で 表 示 され ます コードウィンドウには コードとしての 意 味 のある 単 語 以 外 に ちょっとした 説 明 や 覚 え 書 きを 入 れるためのコメントを 書 き 込 むことができます Rem とい うキーワードで 始 まる 行 は その 行 全 体 がコメントと 見 なされます また 行 の 中 に ' (シングルクォーテーション)が 出 てきた 場 合 その 位 置 以 降 がコメント と 見 なされます VBAで 扱 えるデータ データの 種 類 は 41 ページでもう 少 し 詳 し く 説 明 します また オブジェクトについて は37ページ 以 降 で 詳 しく 説 明 します Sample file Pt1P034_01.docm VBAのコードの 中 で 扱 えるデータは 大 きく 分 けて 数 値 文 字 列 オブ ジェクトの3 種 類 です いずれも 実 際 にはより 細 分 化 されて 扱 われますし こ れ 以 外 の 種 類 のデータもないわけではありませんが VBAの 勉 強 を 始 めた 最 初 の 段 階 ではとりあえずこの3つに 分 けて 理 解 しておけばいいでしょう 数 値 は コードの 中 に 直 接 指 定 できます たとえば 次 のコードは メッセー ジボックスに 12 と 表 示 します MsgBox 12 34

24 1-2 VBAの 基 本 構 造 MsgBox は 組 み 込 み 関 数 と 呼 ばれる 種 類 のVBAのキーワードです が ここでは 指 定 したデータをメッセージボックスに 表 示 する 命 令 とでも 理 解 しておいてください 一 方 文 字 列 は 前 後 を " " で 囲 んで 指 定 します 次 のコードは メッ セージボックスに こんにちは! と 表 示 します MsgBox "こんにちは!" MsgBox 関 数 に つ い ては56ページでも 説 明 します 組 み 込 み 関 数 は 厳 密 に 言 う とGlobal オブ ジェクト のメソッドです Sample file Pt1P035_01.docm ステートメントと 式 ステートメントというのは コードにおける 処 理 の 実 行 単 位 です 通 常 1 行 が1つのステートメントになりますが 複 数 の 行 がセットで1つのステートメントと なる 場 合 もあります たとえば Subプロシージャの 開 始 と 終 了 を 表 す Sub マクロ 名 () と End Sub も この2 行 がセットになって1つの Subステートメン ト と 呼 ばれます また 1 行 のステートメントの 中 でも 実 際 にはさまざまな 処 理 が 行 われて 35

25 います その 部 分 だけではコードとして 実 行 できないが 演 算 などの 処 理 の 結 果 として 何 らかのデータを 返 す 部 分 を 式 といいます 式 によって 返 されるデー タとしては 数 値 や 文 字 列 またはオブジェクトなどがあります 式 を 処 理 して その 結 果 を 求 めることを 式 を 評 価 する ともいいます 式 を 使 って コードの 中 で 数 値 の 計 算 を 行 うこともできます たとえば 次 のコードは という 式 の 計 算 結 果 をメッセージボックスに 表 示 します Sample file Pt1P036_01.docm MsgBox この 式 で 使 われている + のような 記 号 を 演 算 子 といい 特 に 数 値 同 士 の 計 算 に 使 用 するものを 算 術 演 算 子 といいます VBAの 式 で 使 用 できる 算 術 演 算 子 には 以 下 のようなものがあります 演 算 子 使 い 方 機 能 + 数 値 1 + 数 値 2 数 値 1と 数 値 2の 和 を 返 す - 数 値 1 数 値 2 数 値 1から 数 値 2を 引 いた 差 を 返 す * 数 値 1 * 数 値 2 数 値 1と 数 値 2の 積 を 返 す / 数 値 1 / 数 値 2 数 値 1を 数 値 2で 割 った 商 を 返 す \ 数 値 1 数 値 2 数 値 1を 数 値 2で 割 った 商 の 整 数 部 分 を 返 す Mod 数 値 1 Mod 数 値 2 数 値 1を 数 値 2で 割 った 商 の 余 りを 返 す ^ 数 値 1 ^ 数 値 2 数 値 1を 数 値 2でべき 乗 した 値 を 返 す また & という 記 号 は 2つの 文 字 列 を 結 合 する 機 能 を 持 った 文 字 列 演 算 子 です 36

26 1-2 VBAの 基 本 構 造 VBAの 演 算 子 の 種 類 は 算 術 演 算 子 と 文 字 列 演 算 子 だけではありません が これら 以 外 の 演 算 子 については 以 降 の 解 説 の 中 で 具 体 的 な 用 例 とと もに 紹 介 していきます VBAのオブジェクト 操 作 の 基 本 VBAのステートメントの 書 式 にはいくつかのパターンがありますが 主 に 使 用 されているのは オブジェクト を 使 用 する 次 の2つのパターンです 書 式 パターン1 パターン2 オブジェクト.メソッド オブジェクト.プロパティ = 設 定 値 オブジェクトというのは ここでは いわば 処 理 の 対 象 となる モノ とでも 理 解 しておいてください オブジェクトにはどのようなものがあり どのように 指 定 するかについては 後 の 節 で 詳 しく 説 明 します メソッドというのは いわば 対 象 の モノ に 対 して 行 う 操 作 のことです た とえば 選 択 された 文 字 列 の 範 囲 をオブジェクトとして 指 定 し これに 対 して 削 除 する という 操 作 を 表 すメソッドを 指 定 することで 選 択 範 囲 の 文 字 列 を 削 除 することができます このようなコードでは オブジェクトとそのメソッドを. (ドット)でつなぎます 実 行 可 能 なメソッドの 種 類 は 対 象 のオブジェクトに よって 異 なります また 処 理 で 使 うデータや 処 理 内 容 の 細 かい 設 定 を 指 定 する 必 要 がある 場 合 は メソッド 名 の 後 に 引 数 として 指 定 します 一 方 プロパティというのは 対 象 の モノ の 属 性 や 設 定 を 表 します = は 代 入 演 算 子 で 左 辺 に 指 定 されたプロパティや 変 数 に 右 辺 に 指 定 され た 値 を 代 入 します たとえば 対 象 のオブジェクトに 属 する 文 字 列 を 表 すプロ パティに 文 字 列 を 代 入 することで その 文 字 列 を 変 更 するという 操 作 になりま す やはり オブジェクトとそのプロパティは. (ドット)でつなぎます また プロ パティを 使 用 した 式 で 現 在 の 設 定 値 を 調 べることも 可 能 です 使 用 可 能 な プロパティの 種 類 は やはり 対 象 のオブジェクトによって 異 なります 各 パターンの 具 体 的 なサンプルは 次 の 項 で 紹 介 します プロパティでも 引 数 を 指 定 する 場 合 はあり ますが 40ページで 説 明 するインデックス のようなものがほとん どです 変 数 に つ い て は 41 ページを 参 照 してくだ さい オブジェクトの 取 得 オブジェクト 名 と そのオブジェクトのコード 中 での 指 定 方 法 の 関 係 は 少 々 面 倒 です 37

27 Word VBAでは オブジェクトをその 名 前 を 使 って 直 接 指 定 することはほと んどありません 通 常 は プロパティやメソッドを 使 った 式 で その 戻 り 値 として 間 接 的 にオブジェクトを 指 定 します このようにしてオブジェクトを 求 めること を オブジェクトを 取 得 するといいます たとえば Word 文 書 (ドキュメント)を 表 すオブジェクトは Documentオブ ジェクト ですが いきなりコードウィンドウに Document と 書 いてもオブジェク トは 取 得 できません Wordでは 一 度 に 複 数 の 文 書 を 開 いている 場 合 もある ため 操 作 対 象 となるDocumentオブジェクトを 特 定 する 必 要 があります 現 在 作 業 中 の( 最 前 面 で 開 かれている) 文 書 を 表 すDocumentオブジェク ト を 取 得 し た い 場 合 は ActiveDocumentプ ロ パ テ ィ を 使 用 し ま す ActiveDocumentプロパティは その 値 として 数 値 や 文 字 などではなく オブ ジェクト を 持 っており プロパティの 値 を 取 り 出 す 式 によって オブジェクトを 取 得 することができます ActiveDocumentプロパティの 対 象 オブジェクトはWordアプリケーションを 表 すApplicationオブジェクトまたはGlobalオブジェクトです Globalオブジェ クトのメンバー(プロパティまたはメソッド)は オブジェクトの 指 定 を 省 略 して 記 述 することができます ActiveDocumentプロパティのように 対 象 のオブジェ クトを 省 略 してコードの 先 頭 に 記 述 できるプロパティをトップレベル( 最 上 位 )の プロパティと 呼 びます Word VBAのコードは 多 くの 場 合 トップレベルのプロ パティまたはメソッドから 記 述 を 開 始 します 次 の 例 は 作 業 中 の 文 書 を 表 すDocumentオブジェクトに 対 し 保 存 の 操 作 を 行 うSaveメソッドを 実 行 するステートメントです(パターン1の 例 ) この2ページで 紹 介 し ているコードは 単 な る 書 式 の 例 なので サンプ ルファイルは 用 意 していません ActiveDocument.Save また 文 書 中 の 選 択 範 囲 を 表 すSelectionオブジェクトも トップレベルのプ ロパティであるSelectionプロパティで 取 得 できます Selectionオブジェクトの Textプロパティに 値 を 設 定 するという 操 作 で 選 択 範 囲 の 文 字 列 を 変 更 する ことができます 次 の 例 は 選 択 範 囲 の 文 字 列 を Office に 変 更 するステー トメントです(パターン2の 例 ) Selection.Text = "Office" なお ここではプロパティを 使 用 してオブジェクトを 取 得 する 方 法 を 紹 介 し 38

28 1-2 VBAの 基 本 構 造 ましたが オブジェクトによっては プロパティではなくメソッドで 取 得 する 場 合 もあります メソッドの 中 には 単 にオブジェクトを 操 作 するだけでなく 結 果 とし て 値 を 返 すものもあり その 戻 り 値 として 数 値 や 文 字 列 ではなくオブジェクトを 返 す 場 合 もあるのです また あるオブジェクトを 取 得 する 方 法 が1つだけとは 限 りません ここで 例 に 挙 げたDocumentオブジェクトについても ActiveDocumentプロパティ 以 外 にもいろいろな 取 得 方 法 が 用 意 されています オブジェクトの 階 層 構 造 ActiveDocumentプロパティはトップレベルのプロパティなので 対 象 のオブ ジェクトを 省 略 することができますが 作 業 中 の 文 書 を 保 存 するコードを 対 象 のApplicationオブジェクトを 指 定 して 書 くと 次 のようになります Application.ActiveDocument.Save このコード 中 の Application は やはりGlobalオブジェクトのプロパティで Applicationオブジェクトを 返 します つまり このコードはApplicationオブジェ クトとそこに 含 まれるDocumentオブジェクトとが 階 層 構 造 になっているわけ です 同 様 に Documentオブジェクトのプロパティを 使 って Documentオブ ジェクトに 含 まれるオブジェクトを 取 得 することができます このようにプロパ ティ(またはメソッド)を 重 ねて 指 定 していくことで 最 終 的 に 操 作 したいオブ ジェクトを 特 定 します たとえば DocumentオブジェクトのPageSetupプロパティで その 文 書 の ページ 設 定 を 表 すPageSetupオブジェクトを 取 得 できます 次 のコードは PageSetupオブジェクトのLeftMarginプロパティで 作 業 中 のドキュメントの 左 側 の 余 白 の 大 きさを 指 定 するものです なお 最 初 の Application. は 省 略 可 能 です Application.ActiveDocument.PageSetup.LeftMargin = 10 オブジェクトが 階 層 構 造 になっている 場 合 上 位 のオブジェクトを 親 オブ ジェクト それに 含 まれるオブジェクトを 子 オブジェクトと 呼 びます 39

29 オブジェクトとコレクション インデックスを 使 って 特 定 のオブジェクトを 取 り 出 すことができる のは 厳 密 に 言 うと ほぼすべてのコレク ションに 用 意 されてい る Item というメソッド (またはプロパティ)の 機 能 によるものです ただ Itemは 多 くの 場 合 省 略 す る こ と が 可 能 なので 実 際 に はあまり 意 識 すること はありません プロパティによって 取 得 できるオブジェクトの 中 には 同 じ 種 類 のオブジェ クトの 集 合 とでもいうべきものがあります たとえば トップレベルのプロパティ であるDocumentsプロパティを 使 用 することで 現 在 Wordで 開 かれている すべての 文 書 を 表 すDocumentsオブジェクトを 取 得 できます Documents オブジェクトは 単 体 のDocumentオブジェクトの 集 合 であり このようなオブ ジェクトのことをコレクション(コレクションオブジェクト)ともいいます コレクションに 含 まれている 単 体 のオブジェクトは 通 常 後 ろに 付 けたカッ コの 中 にインデックスを 指 定 して 取 り 出 すことが 可 能 です インデックスも 引 数 の 一 種 ですが 特 にオブジェクト(または 配 列 の 要 素 )を 特 定 するために 使 用 する 番 号 または 名 前 のことをいいます たとえば 現 在 Wordで3つの 文 書 が 開 かれているとして 次 のような 式 で は そのうち2 番 目 に 開 かれた 文 書 をDocumentオブジェクトとして 取 得 でき ます Documents(2) また MyDoc01.docx というファイル 名 の 文 書 をDocumentオブジェクト として 取 得 したい 場 合 は 次 のような 式 を 指 定 します Documents("MyDoc01.docx") なお ここで 指 定 できるのはあくまでも 現 在 開 かれている 文 書 ファイル 名 な ので 開 かれていない 状 態 の 文 書 を 指 定 することはできません 40

30 1-3 データの 種 類 と 変 数 定 数 1-3 データの 種 類 と 変 数 定 数 変 数 と 定 数 の 基 礎 知 識 VBAのコードの 中 では 数 値 や 文 字 列 といったデータを 直 接 指 定 できるだ けでなく 変 数 や 定 数 といった 名 前 を 使 って 処 理 することが 可 能 です いずれにも 数 という 字 が 付 いていますが 数 値 だけでなく 文 字 列 のデータ も 変 数 や 定 数 を 利 用 して 処 理 することができます 変 数 というのは いわばデータの 入 れ 物 のようなものです プログラム 作 成 者 が 適 当 な 名 前 を 付 けて 作 った 変 数 に 任 意 のデータを 代 入 し 以 後 元 の データの 代 わりにその 変 数 を 使 って 処 理 を 行 います 変 数 にどのようなデー タが 入 るかは 処 理 のたびに 変 わる 可 能 性 があります また 変 数 はあくまで もデータの 一 時 的 な 入 れ 物 なので 処 理 の 途 中 でその 内 容 が 変 更 される 場 合 もあります 要 するに 処 理 における 役 割 を 表 すものといえます 一 方 定 数 というのは 特 定 のデータに 付 ける 名 前 のことです 変 数 とは 違 い コードの 中 で 一 度 その 名 前 に 対 応 するデータを 決 めたら 以 後 その 定 数 の 値 が 変 わることはありません 元 のデータを 直 接 使 ってもいいのです が 定 数 を 利 用 することで 数 値 などよりもそのデータの 持 つ 意 味 がわかり やすくなります たとえば 0.05 という 数 値 に zeiritu という 名 前 を 付 けて おけば この 数 値 が 税 率 を 表 すものとすぐにわかります 数 値 そのものを 複 数 の 箇 所 で 使 用 していた 場 合 後 で 税 率 が 変 更 になったときには そのすべて の 箇 所 を 修 正 する 必 要 がありますが 定 数 を 使 用 していた 場 合 は 最 初 に 定 数 を 定 義 している 箇 所 だけを 修 正 すれば 済 みます 変 数 や 定 数 として 使 用 する 名 前 の 作 成 ルールは プロシージャ 名 の 命 名 規 則 と 同 様 です プロシージャ 名 の 命 名 規 則 は 32ページ を 参 照 してください 変 数 の 使 用 方 法 変 数 は コードの 中 で 直 接 使 い 始 めることが 可 能 です VBAのキーワード ではない 語 がコード 中 に 出 現 すると 多 くの 場 合 その 語 は 変 数 と 見 なされま す たとえば 次 のコードでは a という 変 数 に 演 算 の 結 果 を 代 入 し その 変 数 の 値 をメッセージボックスに 表 示 します 1 2 a = MsgBox a Sample file Pt1P041_01.docm 41

31 コードウィンドウ 内 に Option Explicit とい う1 行 を 入 力 しておく と 変 数 の 宣 言 が 必 頇 となります これに より 変 数 の 入 力 ミス を 減 少 させることがで きます 必 要 以 上 に 対 象 範 囲 の 広 いデータ 型 を 指 定 すると それだけ 余 分 にメモリを 消 費 することになります オブジェクトを 扱 う 変 数 については43ペー ジ を 参 照 し て く だ さ い ただし 特 に 長 いプロシージャの 場 合 変 数 は 直 接 使 い 始 めるのではなく 最 初 に 宣 言 してから 使 用 することをお 勧 めします 変 数 の 宣 言 にもいくつか 種 類 がありますが Dimステートメントを 使 う 方 法 が 一 般 的 です たとえば 整 数 を 扱 うための 変 数 aは 次 のように 宣 言 します Dim a As Integer 変 数 を 宣 言 するステートメントは その 変 数 を 使 用 する 前 であればコード 中 のどこに 置 いても 構 いませんが 通 常 はプロシージャの 冒 頭 部 分 で 使 用 す る 変 数 をすべてまとめて 宣 言 しておくとわかりやすいでしょう このステートメントの As の 後 の 部 分 は 変 数 のデータ 型 を 表 しています Integer は 整 数 ( 比 較 的 桁 数 の 少 ないもの)のデータを 意 味 します 数 値 を 扱 うデータ 型 としては これ 以 外 にも より 桁 数 の 多 い 整 数 を 扱 える Long 小 数 点 以 下 の 桁 が 扱 える Single より 高 い 精 度 で 小 数 点 以 下 の 桁 が 扱 え る Double などがあります True/Falseの 論 理 値 や 日 付 時 刻 データも 数 値 の 一 種 ですが VBAでは 前 者 は Boolean 後 者 は Date というデー タ 型 として 扱 います また 文 字 列 を 扱 うためのデータ 型 は String オブジェクトを 扱 うための データ 型 は Object です さらに これらすべてのデータを 代 入 することができる Variant というデー タ 型 もあります Dimステートメントで As 以 下 を 省 略 した 場 合 や 変 数 を 宣 言 せずに 使 用 した 場 合 も Variant 型 の 変 数 として 扱 われます ただし この 型 を 指 定 した 変 数 は 他 のデータ 型 よりも 余 計 にメモリを 消 費 し またプログラ ムの 問 題 点 を 発 見 しにくくなるなどのデメリットもあるため 変 数 にはできるだ け 適 切 なデータ 型 を 指 定 するようにしましょう 42

32 1-3 データの 種 類 と 変 数 定 数 オブジェクト 変 数 変 数 に 収 めることができるのは 数 値 や 文 字 列 のデータだけではありませ ん 取 得 するための 処 理 が 複 雑 なオブジェクトを 変 数 に 代 入 しておくこと で 一 度 取 得 したオブジェクトを 以 降 のコード 中 で 手 軽 に 再 利 用 できるよう になります ただし オブジェクトを 変 数 に 代 入 する 操 作 は 普 通 の 変 数 の 場 合 とは 少 し 勝 手 が 違 います オブジェクト 変 数 の 場 合 通 常 の 代 入 ステートメントで はなく Setというキーワードを 使 ったSetステートメントを 使 用 する 必 要 があり ます また この 操 作 は 厳 密 にいうと 変 数 への データの 代 入 ではなく 変 数 に 対 する オブジェクトへの 参 照 のセット です 次 の 例 は Wordで 開 か れ て い る MyWork.docx と い う 文 書 を 表 す Documentオブジェクトを Dc というオブジェクト 変 数 にセットするステートメン トです Set Dc = Documents("MyWork.docx") なお オブジェクト 変 数 の 宣 言 を 行 う 場 合 データ 型 は As Object としま す ただし この 例 のようにオブジェクトの 種 類 がはっきりしている 場 合 は そ のオブジェクトの 種 類 の 名 前 そのものをデータ 型 として 指 定 できます このよう なデータ 型 を 固 有 オブジェクト 型 といいます たとえば この 場 合 のオブジェク ト 変 数 Dcを 固 有 オブジェクト 型 で 宣 言 すると 次 のようになります Dim Dc As Document 固 有 オブジェクト 型 で 宣 言 することで コードの 中 にそのオブジェクト 変 数 を 入 力 するだけで 自 動 的 にメソッドやプロパティの 候 補 が 表 示 されるといったメ リットがあります 定 数 の 使 い 方 VBAの 定 数 には 組 み 込 み 定 数 とユーザー 定 義 定 数 の2 種 類 があります 組 み 込 み 定 数 とは 文 字 通 りVBAにあらかじめ 組 み 込 まれている 定 数 で た とえば コード 中 に 1 と 書 く 代 わりに vbok のように 記 述 できます ただ こ うした 定 数 は 使 うべき 状 況 が 決 まっており 特 定 の 状 況 で 使 えばコードの 意 味 がわかりやすくなりますが それ 以 外 の 状 況 で 使 うのはかえってわかりにくく 43

33 組 み 込 み 定 数 の 具 体 的 な 例 は 57ペー ジなどを 参 考 にしてく ださい なるので 注 意 が 必 要 です 一 方 ユーザー 定 義 定 数 とは プログラム 作 成 者 がコードの 中 で 自 由 に 定 義 して 使 える 定 数 のことです ユーザー 定 義 定 数 を 使 う 場 合 は Constス テートメントを 使 ってコードの 中 で 宣 言 します たとえば ninzu という 定 数 に 5 という 数 値 を 設 定 したい 場 合 は 次 のようにします Const ninzu As Integer = 5 Const に 続 けて 定 数 名 を 書 き その 後 As に 続 けてデータ 型 を 指 定 す るところまでは 変 数 のDimステートメントと 同 様 です 定 数 の 場 合 は さらに = に 続 けて その 定 数 に 設 定 するデータまで 指 定 します 配 列 について VBAでは 一 般 的 な 数 値 や 文 字 列 といった 単 体 のデータのほかに 複 数 のデータをまとめて 取 り 扱 えるデータ 構 造 を 利 用 できます このようなデータ 構 造 のことを 配 列 といい 配 列 を 収 めることのできる 変 数 を 配 列 変 数 といいま す 実 際 には VBAで 単 に 配 列 といったときには ほとんどの 場 合 配 列 変 数 を 意 味 しています 配 列 変 数 には 固 定 長 配 列 ( 静 的 配 列 )と 動 的 配 列 とがあります 固 定 長 配 列 とは 配 列 変 数 を 宣 言 する 際 その 配 列 に 含 まれるデータ 要 素 の 数 を あらかじめ 決 めてしまう 配 列 変 数 のことです たとえば 次 のように 宣 言 する と 3つの 整 数 型 のデータ 要 素 を 持 った hairetu という 固 定 長 配 列 が 利 用 できるようになります Dim hairetu(2) As Integer 配 列 変 数 は 通 常 末 尾 に () を 付 けて 表 します 固 定 長 配 列 の 宣 言 は この 中 に 要 素 番 号 (インデックス)の 最 大 値 を 指 定 します ここでは 2 と していますが 配 列 のインデックスは 通 常 0から 始 まるため 0 1 2というイン デックスで 表 される3つのデータ 要 素 が 含 まれることになります ただし この 時 点 ではまだ 配 列 変 数 を 宣 言 しただけであり 部 屋 は3つ 用 意 したがまだ 誰 も 入 居 していない という 状 態 です たとえば この 配 列 変 数 の2 番 目 の 部 屋 に 5 という 数 値 を 代 入 したい 場 合 は 次 のようにします 44

34 1-3 データの 種 類 と 変 数 定 数 hairetu(1) = 5 一 方 動 的 配 列 とは 宣 言 した 時 点 では 要 素 の 数 を 決 めず コードの 実 行 中 状 況 に 応 じて 要 素 数 を 変 える 配 列 変 数 のことです 動 的 配 列 の 場 合 宣 言 時 に () の 中 には 何 も 入 れません Dim hairetu() As Integer この 状 態 ではまだ 配 列 変 数 hairetuにインデックスを 指 定 して 使 用 するこ とはできません コードの 実 行 中 Redimステートメントで 配 列 の 要 素 数 を 適 宜 設 定 変 更 することができます たとえば 次 のステートメントを 記 述 する と それ 以 降 の 行 では 配 列 変 数 Hairetuを4 要 素 の 配 列 として 使 用 できるよう になります Redim hairetu(3) この 後 も Redimステートメントを 使 って 何 度 でも 配 列 の 要 素 数 を 再 設 定 することができます ただし 普 通 にRedimステートメントを 使 った 場 合 配 列 の 各 要 素 に 代 入 されたデータはすべて 失 われてしまいます 代 入 された データを 残 したまま 要 素 数 を 変 更 したい 場 合 は Preserveキーワードを 使 っ て 次 のように 記 述 します Redim Preserve hairetu(5) なお ここで 紹 介 した 形 式 の 配 列 は1 次 元 配 列 と 呼 ばれます インデックス 番 号 を2つ 指 定 した 場 合 は それぞれがいわば 行 番 号 と 列 番 号 を 表 し 行 数 列 数 分 の 要 素 を 配 列 で 処 理 できるようになります このような 配 列 を2 次 元 配 列 といいます VBAでは 仕 様 的 には 60 次 元 までの 配 列 を 扱 え ま す 2 次 元 以 上 の 配 列 に つ い て は ここでは 説 明 を 省 略 します 45

35 1-4 条 件 分 岐 比 較 演 算 子 と 論 理 演 算 子 VBAでは 論 理 値 True は-1 Falseは0と 等 価 です 何 らかの 条 件 たとえば 文 書 に 何 らかの 文 章 が 入 力 されているかどうかと いった 条 件 を 設 定 し それをチェックした 結 果 に 応 じてそれぞれ 異 なる 処 理 を 実 行 するといったことが 可 能 です このような 条 件 分 岐 の 処 理 には 通 常 Ifというキーワードと 比 較 演 算 子 や 論 理 演 算 子 または 条 件 判 断 に 利 用 で きるVBAの 組 み 込 み 関 数 などを 使 用 します VBAで 使 用 できる 比 較 演 算 子 には 以 下 のような 種 類 があります いずれ も 2つの 式 を 比 較 してTrueまたはFalseを 返 します 演 算 子 使 い 方 機 能 = 式 1 = 式 2 式 1と 式 2が 等 しければTrue > 式 1 > 式 2 式 1が 式 2より 大 きければTrue < 式 1 < 式 2 式 1が 式 2より 小 さければTrue >= 式 1 >= 式 2 式 1が 式 2 以 上 であればTrue <= 式 1 <= 式 2 式 1が 式 2 以 下 であればTrue <> 式 1 <> 式 2 式 1と 式 2が 等 しくなければTrue Like 文 字 列 式 Like パターン 文 字 列 式 がパターンにマッチすればTrue Is オブジェクト1 Is オブジェ クト2 両 者 が 同 じオブジェクトを 参 照 していれ ばTrue また 比 較 演 算 子 などを 使 った 論 理 式 に 対 して さらに 次 のような 論 理 演 算 子 が 使 用 できます 演 算 子 使 い 方 機 能 And 式 1 And 式 2 式 1と 式 2の 論 理 積 ( 式 1かつ 式 2) Or 式 1 Or 式 2 式 1と 式 2の 論 理 和 ( 式 1または 式 2) Not Not 式 式 の 論 理 否 定 Xor 式 1 Xor 式 2 式 1と 式 2の 排 他 的 論 理 和 Eqv 式 1 Eqv 式 2 式 1と 式 2の 論 理 等 価 演 算 Imp 式 1 Imp 式 2 式 1と 式 2の 論 理 包 括 演 算 46

36 1-4 条 件 分 岐 なお 条 件 判 断 に 利 用 できるVBAの 組 み 込 み 関 数 としては 数 値 かどう かを 調 べるIsNumeric 関 数 日 付 かどうかを 調 べるIsDate 関 数 など Is で 始 まるいくつかの 関 数 が 存 在 します こ れ ら の 関 数 は い ずれも 結 果 をTrue/ Falseで 返 します 1 行 のIfステートメント Ifキーワードを 使 って 条 件 分 岐 を 行 うIfステートメントには 1 行 だけで 終 わ る 記 述 方 法 と 複 数 行 に 渡 る 記 述 方 法 とがあります 1 行 のステートメントに は 以 下 のようなパターンがあります 書 式 パターン1 パターン2 If 条 件 式 Then 処 理 If 条 件 式 Then 処 理 1 Else 処 理 2 パターン1では 条 件 式 の 評 価 結 果 がTrueであれば Thenの 後 の 処 理 を 実 行 します 次 の 例 は 現 在 Wordで 複 数 の 文 書 が 開 かれていれば OK と いうメッセージを 表 示 するステートメントです If Documents.Count > 1 Then MsgBox "OK" Sample file Pt1P047_01.docm なお このコードのCountは コレクション(この 場 合 は 開 かれているすべて の 文 書 を 表 すDocumentsコレクション)に 含 まれているオブジェクトの 数 を 表 すプロパティです パターン2では 条 件 式 の 評 価 結 果 がTrueであれば 処 理 1を Falseであ れば 処 理 2を 実 行 します 次 の 例 は 文 書 が1つだけ 開 かれていれば OK そうでなければ NG というメッセージを 表 示 するステートメントです If Documents.Count = 1 Then MsgBox "OK" Else MsgBox "NG" Countプロパティは ほとんどのコレクション で 使 用 できます Sample file Pt1P047_02.docm 複 数 行 のIfステートメント 条 件 判 断 を 行 って 実 行 したい 処 理 が1つだけであれば1 行 のIfステートメン トで 記 述 できますが ある 条 件 を 満 たす 場 合 に 実 行 したい 処 理 が 複 数 である こともあります そのような 場 合 には Ifステートメントを 複 数 行 に 渡 って 記 述 することもできます この 方 法 としては 次 の3つのパターンがあります 47

37 書 式 パターン1 If 条 件 式 Then 処 理 グループ End If パターン2 If 条 件 式 Then 処 理 グループ1 Else 処 理 グループ2 End If パターン3 If 条 件 式 1 Then 処 理 グループ1 ElseIf 条 件 式 2 Then 処 理 グループ2 End If いずれのパターンも 処 理 グループの 部 分 には1 行 以 上 のステートメントを 記 述 することができます パターン1は 条 件 式 の 評 価 結 果 がTrueの 場 合 に 処 理 グループを 実 行 するだけですが パターン2では 評 価 結 果 がTrueであれば 処 理 グループ1を Falseであれば 処 理 グループ2を 実 行 します パターン3は 最 初 の 条 件 式 の 評 価 結 果 がFalseだった 場 合 に さらに 別 の 条 件 式 を 設 定 できる 記 述 方 法 です ここでは ElseIf の 行 は1つだけです が さらにElseIfを 重 ねて 複 数 の 条 件 式 を 設 定 することができます また 設 定 した 条 件 式 のいずれにも 該 当 しない 場 合 の 処 理 を 設 定 したい 場 合 最 後 に Else の 処 理 を 付 けることも 可 能 です 次 の 例 は 開 かれているドキュメントの 数 に 応 じて 異 なるメッセージを 表 示 するコードです いずれの 場 合 にも 複 数 の 処 理 を 記 述 できますが サンプル が 長 くなりすぎるので ここではそれぞれ1 行 ずつの 処 理 にしています Sample file Pt1P048_01.docm If Documents.Count > 5 Then MsgBox " 多 い" ElseIf Documents.Count > 3 Then 48

38 1-4 条 件 分 岐 MsgBox "やや 多 め" ElseIf Documents.Count > 1 Then MsgBox " 普 通 " Else MsgBox " 少 ない" End If Select Caseステートメント 条 件 に 応 じて 行 いたい 処 理 の 種 類 が 多 い 場 合 If と ElseIf を 組 み 合 わせて 記 述 することもできますが 前 述 の 例 でいうと Document.Count の ような 部 分 を 何 度 も 重 複 して 記 述 する 必 要 があります このようなときに 使 うと 便 利 なのがSelect Caseステートメントです Select Caseは 次 のような 書 式 で 使 用 します 同 じ 内 容 の 式 であれ ば その 評 価 は 一 度 で 済 ませたほうがコー ドの 処 理 効 率 も 向 上 します 書 式 Select Case 評 価 式 Case 値 1 処 理 グループ1 Case 値 2 処 理 グループ2 : End Select 評 価 式 には 評 価 したい 値 を 求 める 式 を 指 定 します その 結 果 が 値 1であ れば 処 理 グループ1を 値 2であれば 処 理 グループ2を といった 具 合 で いくつでも 処 理 のグループを 追 加 できます 各 処 理 グループには いずれも1 行 以 上 のステートメントを 記 述 可 能 です また Case の 後 の 各 値 には 以 下 のような 指 定 方 法 があります 1 値 そのもの 評 価 式 の 結 果 が 指 定 した 値 そのものだった 場 合 に その 処 理 グループを 実 行 します 2 範 囲 指 定 49

39 To キーワードを 使 って 範 囲 を 指 定 することができます たとえば Case 2 To 4 のように 指 定 すると 評 価 式 の 結 果 が2から4の 範 囲 内 だった 場 合 に その 処 理 グループを 実 行 します 3 比 較 Is キーワードと 比 較 演 算 子 を 使 用 して 評 価 式 の 結 果 を 特 定 の 値 と 比 較 するような 条 件 を 設 定 することができます この 場 合 のIsキーワードは 比 較 演 算 子 のIsとは 異 なり 評 価 式 の 結 果 の 値 そのものを 表 しています たとえ ば Case Is >= 3 のように 指 定 すると 評 価 式 の 結 果 が3 以 上 であった 場 合 に その 処 理 グループを 実 行 します 4 複 数 の 値, (カンマ)で 区 切 って 複 数 の 値 を 並 べると 評 価 式 の 結 果 がそのいずれ かであった 場 合 に その 処 理 グループを 実 行 します また この 場 合 の 値 は 上 の1~3の 方 法 で 指 定 することも 可 能 です 5その 他 Case Else とすると 評 価 式 の 結 果 が 上 記 のいずれにも 当 てはまらない 場 合 に その 処 理 グループを 実 行 します また 各 Caseは 上 から 順 番 にチェックされていきます 評 価 式 の 結 果 が いずれかのCaseに 該 当 した 場 合 は その 処 理 グループが 実 行 され それ 以 降 のCaseはチェックされません したがって 評 価 式 の 結 果 が 複 数 のCase に 該 当 する 場 合 でも より 上 にあるCaseの 処 理 しか 実 行 されないので 注 意 し てください 次 のコードは Select Caseステートメントの 使 用 例 です Sample file Pt1P050_01.docm Select Case Documents.Count Case 1 MsgBox " 少 ない" Case 2 To 5 MsgBox " 普 通 " Case 10, 15, 20 To 30 MsgBox " 特 定 の 数 " Case Is > 30 MsgBox " 多 い" Case Else MsgBox " 特 定 の 数 以 外 " End Select 50

40 1-5 繰 り 返 し 処 理 1-5 繰 り 返 し 処 理 Do...Loopステートメント 繰 り 返 し 処 理 とは 同 じ 処 理 を 何 度 も 連 続 して 実 行 するものです 処 理 の 内 容 そのものを 記 述 するのは 一 度 だけで 指 定 した 条 件 に 応 じた 回 数 だけ その 処 理 が 繰 り 返 されます VBAで 繰 り 返 し 処 理 を 実 現 する 方 法 はいくつか ありますが まずDo...Loopステートメントから 紹 介 します このステートメントの 最 もシンプルな 使 用 方 法 は 次 のようなものです 書 式 Do 処 理 グループ Loop このように 記 述 することで 処 理 グループの 部 分 ( 複 数 行 も 可 )を 無 制 限 に 繰 り 返 します ただ 本 当 に 無 制 限 に 実 行 させてしまってはプログラムが 終 了 しないので 何 らかの 仕 組 みで 繰 り 返 し 処 理 を 終 了 する 必 要 があります 通 常 これにはDoキーワード(またはLoopキーワード)と Whileキーワード またはUntilキーワードを 組 み 合 わせます 上 の 書 式 の Do の 行 を 次 のよう に 変 更 すると 条 件 式 の 評 価 結 果 がTrueである 間 は 繰 り 返 し 処 理 を 実 行 し ます 逆 に 言 うと 条 件 式 がFalseになったところで 繰 り 返 しを 終 了 し 処 理 を その 次 の 行 へ 進 めます 書 式 Do While 条 件 式 たとえば 次 のコードは 変 数 iの 値 が5 未 満 である 間 iの 値 をメッセージ ボックスに 表 示 します 掲 載 し た サ ン プ ル コードでは 変 数 を 宣 言 なしで 使 用 してい ますが 宣 言 を 行 わ なくても 実 行 は 可 能 です サンプルファイ ル 中 のコードでは 変 数 の 宣 言 を 行 ってい ます( 以 下 同 ) Do While i < 5 i = i + 1 MsgBox " 変 数 iの 値 :" & i Loop Sample file Pt1P051_01.docm 51

41 変 数 iの 初 期 値 は0なので 最 初 の i = i + 1 でiの 値 が1になり 以 後 こ の 処 理 が 繰 り 返 されるたびにiの 値 が1ずつ 増 えていきます 一 方 Do の 行 を 次 のように 変 更 すると 条 件 式 の 評 価 結 果 がTrueに なったところで 繰 り 返 し 処 理 を 終 了 します 書 式 Do Until 条 件 式 次 のコードは 変 数 iの 値 が5になるまで iの 値 をメッセージボックスに 表 示 します 結 果 として 先 のコードと 同 じ 内 容 の 処 理 になります Sample file Pt1P052_01.docm Do Until i = 5 i = i + 1 MsgBox " 変 数 iの 値 :" & i Loop なお WhileやUntilは Doの 側 ではなくLoopの 側 に 付 けることもできま す どちらもほぼ 同 じ 結 果 になりますが 処 理 の 内 容 によっては 違 いが 生 じる 場 合 もあるので 注 意 が 必 要 です また より 複 雑 な 条 件 で 繰 り 返 し 処 理 を 終 了 したい 場 合 は DoとLoopの 中 でIfステートメントなどを 使 用 し 条 件 を 満 たした 場 合 のみ 繰 り 返 し 処 理 を 抜 けるという 方 法 もあります このような 目 的 には Exit Do という 命 令 を 使 用 します 次 の 例 も やはり 変 数 iの 値 が5になったときに 繰 り 返 し 処 理 を 終 了 するものです Sample file Pt1P052_02.docm Do i = i + 1 MsgBox " 変 数 iの 値 :" & i Loop If i = 5 Then Exit Do For...Nextステートメント 繰 り 返 し 処 理 を 行 う 回 数 が 最 初 から 決 まっている 場 合 は For...Nextス 52

42 1-5 繰 り 返 し 処 理 テートメントを 利 用 するのが 便 利 です For...Nextステートメントは 次 のような 書 式 で 使 用 します 書 式 For 変 数 = 初 期 値 To 終 了 値 処 理 グループ Next 変 数 変 数 に 指 定 された 変 数 に 初 期 値 から 終 了 値 までの 値 が 自 動 的 に1ずつ 変 化 して 処 理 グループの 内 容 が 繰 り 返 し 実 行 されます 次 のコードは 変 数 iの 値 が1から5になるまで iの 値 を 繰 り 返 しメッセージボックスに 表 示 するも のです For i = 1 To 5 MsgBox " 変 数 iの 値 :" & i Next i Sample file Pt1P053_01.docm Do...Loopステートメントの 例 と 同 じ 処 理 ですが こちらの 場 合 は 変 数 iに1 を 加 えるという 操 作 を 行 う 必 要 はありません また i という 変 数 名 を Next の 後 にも 付 けていますが これは 省 略 することもできます ただ For...Nextス テートメントを 二 重 に 使 用 した 場 合 などに 繰 り 返 し 処 理 の 始 まりと 終 わりの 対 応 関 係 がわかりやすくなるので 付 けておくことをお 勧 めします また 初 期 値 から 終 了 値 までは 特 に 指 定 しない 場 合 は 自 動 的 に1ずつ 増 加 しますが この 変 化 の 量 を 指 定 することも 可 能 です このような 目 的 には Stepキーワードを 使 用 します 1 行 目 を 次 のように 変 えると 変 数 iの 値 は2か ら14まで 3ずつ 増 加 していきます 1 For i = 2 To 14 Step 3 Sample file Pt1P053_02.docm この 場 合 iの 値 は に 変 化 します 初 期 値 を 終 了 値 よりも 大 きくし Stepにマイナスの 値 を 指 定 することで 変 数 の 値 を 順 番 に 減 らして いくこともできます 1 行 目 を 次 のようにすると 変 数 iの 値 は6から0まで 2ず つ 減 っていきます 53

43 Sample file Pt1P054_01.docm 1 For i = 6 To 0 Step -2 この 場 合 iの 値 は に 変 化 します For Each...Nextステートメント コレクションに 含 まれている 各 オブジェクトに 対 して 同 じ 処 理 を 繰 り 返 し 実 行 したい 場 合 は For Each...Nextステートメントを 利 用 するのが 便 利 です ま た このステートメントは 配 列 の 各 要 素 に 対 して 同 じ 処 理 を 実 行 したい 場 合 にも 利 用 できます For Each...Nextステートメントは 次 のような 書 式 で 使 用 します 書 式 For Each 変 数 In コレクション(または 配 列 ) 処 理 グループ Next 変 数 変 数 に 指 定 された 変 数 に コレクションに 含 まれる 各 オブジェクトがセットさ れ 処 理 グループの 内 容 が 繰 り 返 されます コレクションではなく 配 列 の 場 合 は その 各 要 素 が 変 数 に 代 入 されて やはり 繰 り 返 し 処 理 が 実 行 されます 次 のコードは Wordで 開 かれているすべての 文 書 のファイル 名 をメッセージ ボックスに 表 示 するものです Sample file Pt1P054_02.docm For Each Ds Dc In Documents MsgBox Ds.Name Dc.Name Next Ds Dc なお Next 側 の 変 数 名 (ここではDc)は 省 略 も 可 能 ですが For...Next ステートメントと 同 じ 理 由 で 付 けておくことをお 勧 めします 54

44 1-6 同 一 オブジェクトの 処 理 1-6 同 一 オブジェクトの 処 理 Withステートメントの 利 用 同 じオブジェクトに 対 するプロパティやメソッドを 何 度 も 利 用 する 場 合 With ステートメントを 使 用 して そのオブジェクトを 取 得 する 操 作 を1つにまとめてし まうことができます これによって コードの 記 述 が 整 理 されるとともに 各 処 理 のつどオブジェクトを 取 得 しなくても 済 むため 処 理 効 率 も 向 上 します Withステートメントは 次 のような 書 式 で 使 用 します 書 式 With オブジェクト 処 理 グループ End With オブジェクトの 部 分 に 対 象 のオブジェクトを 取 得 する 式 を 記 述 します ま た 処 理 グループの 中 で. (ドット)に 続 けてプロパティやメソッドを 記 述 した 場 合 そのオブジェクトのプロパティやメソッドと 見 なされます 別 のオブジェクト についても 処 理 グループの 中 でそのオブジェクトを 取 得 する 式 を 記 述 すれ ば 問 題 なく 使 用 できます たとえば 次 のコードは 作 業 中 の 文 書 のファイル 名 をメッセージボックス に 表 示 し その 文 書 を 保 存 するものです With ActiveDocument MsgBox.Name.Save End With Sample file Pt1P055_01.docm なお 同 様 にオブジェクトの 取 得 操 作 を1つにまとめてしまうテクニックとし ては オブジェクト 変 数 もあります オブジェクト 変 数 につ いては43ページを 参 照 してください 55

45 1-7 対 話 型 の 処 理 メッセージの 表 示 ここまでのサンプルコードでも 何 度 か 使 用 していますが メッセージボックス を 使 ってメッセージを 表 示 したい 場 合 は MsgBox 関 数 を 使 用 します この 関 数 の 書 式 は 次 の 通 りです 書 式 MsgBox(prompt, buttons, title, helpfile, context) prompt 等 は 引 数 ( 処 理 に 使 用 する 補 助 的 なデータ)で それぞれカンマで 区 切 って 指 定 します promptは 必 須 ですが buttons 以 下 の 引 数 は 省 略 可 能 です これ 以 降 関 数 やメソッドの 引 数 については 下 記 のような 形 式 で 説 明 します prompt 必 須 メッセージボックスに 表 示 するメッセージの 文 字 列 を 指 定 します buttons 省 略 可 ダイアログボックス 上 に 表 示 するボタンの 種 類 を 指 定 します この 引 数 を 省 略 すると OK だけが 表 示 されます title 省 略 可 メッセージボックス 上 部 に 表 示 されるタイトルの 文 字 列 を 指 定 します その 他 省 略 可 カスタムヘルプ 関 連 の 引 数 です ここでは 説 明 を 省 略 します VBAの 関 数 ( 組 み 込 み 関 数 )の 多 くは 何 らかの 処 理 を 行 って その 結 果 として 戻 り 値 を 返 します MsgBox 関 数 も ここまでは 単 にメッセージを 表 示 するためだけに 使 用 していましたが 実 は 戻 り 値 として 押 されたボタンの 種 類 を 表 す 数 値 を 返 しています MsgBox 関 数 をメッセージ 表 示 のためだけに 使 用 する 場 合 は ( ) を 付 けず MsgBox の 後 に 半 角 スペースを 空 けて 以 下 各 引 数 をカンマで 区 切 って 指 定 します 次 のコードでは 挨 拶 というタイトルで 元 気 ですか? というメッセージを 表 示 し はい と いいえ の2つのボタンを 表 示 します 56

46 1-7 対 話 型 の 処 理 MsgBox " 元 気 ですか?", vbyesno, " 挨 拶 " Sample file Pt1P057_01.docm このコードで 引 数 buttonsに 指 定 している vbyesno というのは 4 を 意 味 する 組 み 込 み 定 数 です この 引 数 に 指 定 できる 値 とその 定 数 表 示 され るボタンの 関 係 は 次 の 表 の 通 りです 組 み 込 み 定 数 につい ては43ページを 参 照 してください 値 定 数 表 示 されるボタン 0 vbokonly OK のみ 1 vbokcancel OK キャンセル 2 vbabortretryignore 中 止 再 試 行 無 視 3 vbyesnocancel はい いいえ キャンセル 4 vbyesno はい いいえ 5 vbretrycancel 再 試 行 キャンセル 引 数 buttonsでは これ 以 外 にもメッセージボックス 上 のアイコン 表 示 など に 関 する 指 定 が 行 えますが ここでは 説 明 を 省 略 します 上 記 のコードの 場 合 はい と いいえ のどちらをクリックしても その 結 果 はコードには 反 映 されず したがって 以 降 の 処 理 が 変 わるわけではありませ ん クリックされたボタンの 情 報 を 戻 り 値 として 取 得 したい 場 合 は MsgBoxを 式 として 使 用 します たとえば 次 のコードは クリックされたボタンの 種 類 を 改 めてメッセージボックスに 表 示 します 57

47 Sample file Pt1P058_01.docm If MsgBox("ボタンの 種 類 を 確 認 します", vbyesno, _ "ボタン 確 認 ") = vbyes Then MsgBox "クリックされたボタンは はい です" Else MsgBox "クリックされたボタンは いいえ です" End If クリックされたボタンを 意 味 する 数 値 も 組 み 込 み 定 数 を 使 って 表 すことが できます たとえば はい ボタンがクリックされた 場 合 の 戻 り 値 は6ですが この 数 値 は vbyes という 組 み 込 み 定 数 で 表 せます この 用 途 に 使 用 できる 定 数 としては 以 下 の 表 のようなものがあります 値 定 数 クリックされたボタン 1 vbok OK 2 vbcancel キャンセル 3 vbabort 中 止 4 vbretry 再 試 行 5 vbignore 無 視 6 vbyes はい 7 vbno いいえ データの 入 力 入 力 ボックスを 表 示 してユーザーにデータを 入 力 させ そのデータをコード の 中 で 使 用 することも 可 能 です このような 処 理 には InputBox 関 数 を 使 用 します この 関 数 の 書 式 は 次 の 通 りです 書 式 InputBox(prompt, title, default, xpos, ypos, helpfile, context) prompt 必 須 入 力 ボックスに 表 示 するメッセージの 文 字 列 を 指 定 します title 省 略 可 入 力 ボックス 上 部 に 表 示 されるタイトルの 文 字 列 を 指 定 します 58

48 1-7 対 話 型 の 処 理 default 省 略 可 入 力 ボックスに 最 初 に 入 力 されているデータを 指 定 します xpos/ ypos 省 略 可 入 力 ボックスを 表 示 する 位 置 を 画 面 の 左 上 端 から のポイント 単 位 で 指 定 します その 他 省 略 可 カスタムヘルプ 関 連 の 引 数 です ここでは 説 明 を 省 略 します この 関 数 の 戻 り 値 は 入 力 ボックスに 入 力 された 文 字 列 です ボタンとして は OK と キャンセル の2つが 表 示 されますが キャンセル がクリックされ た 場 合 は 空 白 文 字 列 ("")が 返 されます 次 のコードでは まず 入 力 ボックスに 入 力 された 文 字 列 を 変 数 istrに 代 入 します 入 力 ボックスに 何 らかの 文 字 が 入 力 されて OK がクリックされた 場 合 その 文 字 列 をメッセージボックスに 表 示 します 1 2 istr = InputBox(" 表 示 する 文 字 列 を 入 力 してください", _ " 文 字 列 入 力 ") If istr <> "" Then MsgBox istr Sample file Pt1P059_01.docm 59

49 名 前 付 き 引 数 について 本 文 中 のサンプルコードでは MsgBox 関 数 とInputBox 関 数 の 引 数 を 先 頭 から 順 番 に 指 定 していますが 前 のほうにある 引 数 を 省 略 して 後 ろの 引 数 だけを 指 定 したい 場 合 は 省 略 したい 引 数 の 分 のカンマだけを 付 け ればOKです また 書 式 で 紹 介 した prompt や title のような 名 前 を 使 って 引 数 を 指 定 することもできます この 場 合 title:=" 文 字 列 入 力 " のように 引 数 名 の 後 に := を 付 け その 後 に 引 数 の 内 容 を 指 定 します 引 数 名 を 利 用 すると 引 数 の 本 来 の 順 番 に 関 わらず 使 いたい 引 数 を 自 由 な 順 番 で 指 定 することができます たとえば 前 ページのInputBox 関 数 を 使 ったス テートメントは 引 数 名 を 使 って 次 のように 書 くことも 可 能 です istr = InputBox(title:=" 文 字 列 入 力 ", _ prompt:=" 表 示 する 文 字 列 を 入 力 してください") どちらの 書 き 方 をしても 問 題 はありませんが 本 書 ではこれ 以 降 メソッ ドで 引 数 を 指 定 する 場 合 は 原 則 として 名 前 付 き 引 数 を 使 用 して 記 述 する ことにします 一 方 プロパティやVBAの 組 み 込 み 関 数 などについては 引 数 の 名 前 を 使 用 しない 場 合 もあります 60

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p7\217\315.docx)

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p7\217\315.docx) Excel では マクロ 機 能 を 利 用 して 繰 り 返 し 行 う 操 作 を 自 動 化 することができます この 章 では マクロの 記 録 方 法 や 実 行 方 法 また 編 集 方 法 について 学 習 します 1 マクロとは マクロとは Excel で 行 う 一 連 の 操 作 を VBA(Microsoft Visual Basic for Applications)というプログラミング

More information

Microsoft Word - 第3章.doc

Microsoft Word - 第3章.doc 第 3 章 関 数 この 章 では 日 付 と 時 刻 を 扱 う 関 数 や 検 索 条 件 に 一 致 するデータを 取 り 出 す 関 数 の 使 い 方 また 複 数 の 関 数 を 組 み 合 わせてエラー 値 を 非 表 示 にする 方 法 を 学 習 します STEP 1: 日 付 / 時 刻 関 数 TODAY 関 数 NOW 関 数 TODAY 関 数 は パソコンの 内 蔵 時

More information

Microsݯft Word - 91 forܠ2009November.docx

Microsݯft Word - 91 forܠ2009November.docx 特 集 : Query & Analysis の 仕 訳 転 送 機 能 SunSystems と 連 携 し て 使 用 す る こ と が で き る Infor Performance Management Query&Analysis( 以 下 Q&A) ( 旧 : SunSystems Vision ) と い う 製 品 が あ り ま す Q&A は Microsoft Excel の

More information

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 1 1.2 入 力 項 目 について 1.2.1 基 本 情

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 1 1.2 入 力 項 目 について 1.2.1 基 本 情 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 1 1.2 入 力 項 目 について 1.2.1 基 本 情 報 入 力 項 目 2 1.2.2 子 ども 医 療 費 明 細 入 力 項 目 3 1.2.3 ひとり

More information

計算式の取り扱い

計算式の取り扱い 4.データ 入 力 と 表 計 算 4-1 計 算 式 の 取 り 扱 い 1) 数 式 の 基 本 Excelのような 表 計 算 ソフトでは セルに 入 力 されたデータ( 定 数 )を 計 算 式 ( 数 式 )によって 計 算 することで さまざまな 処 理 が 行 えます 数 式 バーには 数 式 の 内 容 が 表 示 されます セルには 計 算 結 果 が 表 示 されます 数 式 の

More information

立ち読みページ

立ち読みページ PowerPoint リボンやステータスバーを 使 った 表 示 の 切 り 替 えやクイックアクセス ツールバーの 設 定 など PowerPointを 操 作 する 環 境 について 解 説 しま す - 表 示 を 調 節 する 29-2 PowerPointの 画 面 を 操 作 する 33-3 クイックアクセスツールバーを 設 定 する 35-4 PowerPointのファイルオプションを

More information

Microsoft Word - 教科書VBA_第1章2013_.doc

Microsoft Word - 教科書VBA_第1章2013_.doc 第 1 章 Excel のマクロ 機 能 VBA とは VBA(Visual Basic for Applications)は,Microsoft 社 の Word や Excel など,Microsoft Office ア プリケーションで 共 通 に 利 用 できるプログラミング 言 語 です. 例 えば Excel のようなアプリケーション で 作 成 された VBA プログラムは,そのアプリケーションのデータと

More information

Microsoft Word - 203MSWord2013

Microsoft Word - 203MSWord2013 3.1 Word 2013 の 起 動 第 3 章 ワープロ 1.Word 2013 の 起 動 (1)マウスの 左 ボタンでスタートボタンをクリックします (2)[すべてのプログラム] [Microsoft Office 2013] [Word 2013]の 順 にマウスをクリックすると Word 2013 の 初 期 画 面 ( 図 3-1)が 開 かれます クイックアクセスツールバー タイトルバー

More information

Microsoft PowerPoint - 04_H26material_practice_No3-3.pptx

Microsoft PowerPoint - 04_H26material_practice_No3-3.pptx 参 考 : 届 書 作 成 プログラムによる 届 出 データの 作 成 方 法 (1) 事 前 準 備 1 被 保 険 者 データの 入 手 (ターンアラウンドCDを 利 用 する 場 合 ) 当 プログラムでは 提 出 先 の 年 金 事 務 所 が 保 有 している 被 保 険 者 のデータを 利 用 して 電 子 申 請 用 データを 作 成 することができます(これを ターンアラウンドCD

More information

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10 2 科 学 研 究 費 助 成 事 業 のトップページ 画 面 が 表 示 されます [ 研 究 者 ログイン]をクリック します 掲 載 している 画 面 は 例 示 です 随 時 変 更 されます 3 科 研 費 電 子 申 請 システムの 応 募 者 ログイン 画 面 が 表 示 されます e-rad の ID パ ス ワード を 入 力 し [ログイン]をクリックします 9 4 応 募 者

More information

Ⅰ. 各 種 文 書 作 成 メニュー 項 目 説 明 各 種 文 書 作 成 メニューでは 共 通 で 使 える 便 利 な 機 能 がございます テンプレート 機 能 引 用 文 を 貼 り 付 けることができます 複 写 (コピー) 機 能 作 成 した 帳 票 をコピー 編 集 することがで

Ⅰ. 各 種 文 書 作 成 メニュー 項 目 説 明 各 種 文 書 作 成 メニューでは 共 通 で 使 える 便 利 な 機 能 がございます テンプレート 機 能 引 用 文 を 貼 り 付 けることができます 複 写 (コピー) 機 能 作 成 した 帳 票 をコピー 編 集 することがで 各 種 文 書 作 成 メニュー 居 宅 支 援 事 業 者 版 特 定 施 設 事 業 者 版 居 宅 支 援 事 業 者 版 の 各 種 文 書 の 作 成 方 法 を 中 心 にご 案 内 します 特 定 施 設 事 業 者 版 をお 使 いの 場 合 は 居 宅 を 施 設 に 読 み 替 えてご 覧 ください 目 次 各 種 文 書 作 成 メニュー Ⅰ. 各 種 文 書 作 成 メニュー

More information

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編 所 得 が 給 与 のみ 公 的 年 金 のみ 給 与 と 公 的 年 金 のみ の 方 で 入 力 方 法 選 択 画 面 で 給 与 年 金 の 方 を 選 択 された 場 合 の 確 定 申 告 書 作 成 の 操 作 手 順 を 説 明 します ~ この 操 作 の 手 引 きをご 利 用 になる 前 に ~ この 操 作 の 手 引 きでは 確 定 申 告 書 の 作 成 方 法 をご 説

More information

006-021_責)Wordトレ2-1章_斉

006-021_責)Wordトレ2-1章_斉 . Wordの 起 動 Wordの 基 礎 知 識. Wordの 起 動 Wordの 起 動 は 次 のように 行 います 他 のアプリケーションソフトのように いくつかの 起 動 方 法 があります スタートメニューからの 起 動 スタートメニューから 起 動 する 方 法 は 次 の 通 りです [スタート]メニューの[すべてのプログラム]から[Microsoft-Office]の [Microsoft-Word]を

More information

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13 積 算 内 訳 書 の 作 成 マニュアル 平 成 26 年 1 形 県 県 整 備 部 建 設 企 画 課 目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 )

More information

2016 年 度 情 報 リテラシー 変 更 された 状 態 同 様 に 価 格 のセルを 書 式 設 定 する 場 合 は 金 額 のセルをすべて 選 択 し [ 書 式 ]のプルダウンメニューか ら[ 会 計 ]を 選 択 する すると が 追 加 され 金 額 としての 書 式 が 設 定 さ

2016 年 度 情 報 リテラシー 変 更 された 状 態 同 様 に 価 格 のセルを 書 式 設 定 する 場 合 は 金 額 のセルをすべて 選 択 し [ 書 式 ]のプルダウンメニューか ら[ 会 計 ]を 選 択 する すると が 追 加 され 金 額 としての 書 式 が 設 定 さ ( 第 11 回 )2016/06/27 表 計 算 を 利 用 した 集 計 作 業 この 回 では Excel を 用 いた 集 計 作 業 を 行 う 集 計 は 企 業 などで 事 実 を 記 録 したデータを 目 的 に 従 って 整 理 する 作 業 である Excel では 集 計 に 特 化 した 機 能 として テーブル ピポットテーブル という 機 能 がある 1. 課 題 の

More information

給料らくだ7.5・かるがるできる給料5.5 追加マニュアル

給料らくだ7.5・かるがるできる給料5.5 追加マニュアル 追 加 マニュアル 給 料 らくだ 7.5 (Rev.5.10) かるがるできる 給 料 5.5 (Rev.5.10) MNL151201N-K マイナンバーモードについて 本 製 品 は マイナンバー 事 務 のうち 保 管 利 用 廃 棄 安 全 管 理 措 置 について 支 援 する 機 能 を 搭 載 しています マイナンバー 事 務 に 関 する 支 援 機 能 を 利 用 できる 状 態

More information

目 次 第 1 章 は じ め に... 3 第 2 章 基 本 的 な キ ー 操 作... 4 第 3 章 メ ニ ュ ー 画 面... 6 第 4 章 入 荷 業 務... 7 第 5 章 出 荷 業 務... 9 第 6 章 商 品 照 会...11 第 7 章 棚 卸 業 務...12 第

目 次 第 1 章 は じ め に... 3 第 2 章 基 本 的 な キ ー 操 作... 4 第 3 章 メ ニ ュ ー 画 面... 6 第 4 章 入 荷 業 務... 7 第 5 章 出 荷 業 務... 9 第 6 章 商 品 照 会...11 第 7 章 棚 卸 業 務...12 第 入 出 荷 棚 卸 収 集 Biz スタートパック 操 作 説 明 書 目 次 第 1 章 は じ め に... 3 第 2 章 基 本 的 な キ ー 操 作... 4 第 3 章 メ ニ ュ ー 画 面... 6 第 4 章 入 荷 業 務... 7 第 5 章 出 荷 業 務... 9 第 6 章 商 品 照 会...11 第 7 章 棚 卸 業 務...12 第 8 章 パ ソ コ ン の

More information

縦 計 横 計 をSUM 関 数 で 一 度 に 計 算 する 縦 横 の 合 計 を 表 示 するセルが 計 算 対 象 となる セルと 隣 接 している 場 合 は 一 度 に 合 計 を 求 め ることができます 1 計 算 対 象 となるセル 範 囲 と 合 計 を 表 示 する セル 範

縦 計 横 計 をSUM 関 数 で 一 度 に 計 算 する 縦 横 の 合 計 を 表 示 するセルが 計 算 対 象 となる セルと 隣 接 している 場 合 は 一 度 に 合 計 を 求 め ることができます 1 計 算 対 象 となるセル 範 囲 と 合 計 を 表 示 する セル 範 数 式 や 関 数 を 利 用 する 合 計 を 計 算 するには 数 式 を 使 って 計 算 する 数 式 を 入 力 する 時 は 必 ず 半 角 英 数 字 で 入 力 し = から 入 力 を 開 始 します 1 合 計 を 表 示 したいセルを 選 択 します 2 = を 入 力 します 3 国 語 の 点 数 のセル(C4)をクリックします 4 + を 入 力 します 5 算 数 の

More information

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編 POWER EGG V2.0 ユーザーズマニュアル ファイル 管 理 編 Copyright 2009 D-CIRCLE,INC. All Rights Reserved 2009.4 はじめに 本 書 では POWER EGG 利 用 者 向 けに 以 下 の POWER EGG のファイル 管 理 機 能 に 関 する 操 作 を 説 明 しま す なお 当 マニュアルでは ファイル 管 理 機

More information

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p2\217\315.docx)

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p2\217\315.docx) この 章 では 日 付 と 時 刻 を 扱 う 関 数 や 複 数 の 関 数 を 組 み 合 わせてエラーを 非 表 示 にする 方 法 また 検 索 条 件 に 一 致 するデータを 取 り 出 す 関 数 の 使 い 方 などについて 学 習 します 1 日 付 と 時 刻 の 関 数 TODAY 関 数 NOW 関 数 TODAY 関 数 は パソコンの 内 蔵 時 計 を 利 用 して 現

More information

以 下 に 手 順 の 流 れを 記 載 します 3ページ 以 降 で 各 項 目 の 手 順 を 説 明 します ( をクリックすると 該 当 ページにジャンプします ) また 15ページに 汎 用 データ 受 入 に 関 する よくあるお 問 い 合 わせをご 紹 介 しています Step1 (

以 下 に 手 順 の 流 れを 記 載 します 3ページ 以 降 で 各 項 目 の 手 順 を 説 明 します ( をクリックすると 該 当 ページにジャンプします ) また 15ページに 汎 用 データ 受 入 に 関 する よくあるお 問 い 合 わせをご 紹 介 しています Step1 ( 勘 定 奉 行 i8/iシリーズ 汎 用 データ 受 入 の 手 順 書 汎 用 データの 作 成 方 法 を 知 りたい 汎 用 データのフォーマットがわからない 汎 用 データ 受 入 をしたら 受 入 エラーが 発 生 した について 仕 訳 伝 票 データの 受 入 を 例 に 説 明 します 本 手 順 書 では OBC 受 入 形 式 ( ) の 汎 用 データの 受 入 を 受 入 フォーマットに

More information

地域ポータルサイト「こむねっと ひろしま」

地域ポータルサイト「こむねっと ひろしま」 5. エディタの 使 い 方 5.1. エディタとは? NetCommons の 全 モジュールで 共 通 する 編 集 画 面 です 5.2. 通 常 のエディタの 使 い 方 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17)(18) (19)(20)(21) (22) (23) (24) (25)

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション インターネット 出 願 手 引 き (システムWAKABA 継 続 入 学 申 請 手 引 き) 目 次 1.システムWAKABAトップ 画 面 2 2. 学 生 種 選 択 画 面 3 3. 出 願 申 請 画 面 (1) 全 科 履 修 生 の 場 合 4 (2) 全 科 履 修 生 以 外 の 場 合 6 4.オンライン 授 業 8 5. 科 目 登 録 申 請 画 面 (1) 授 業 種 別

More information

ボタンをクリックします ( 警 告 が 表 示 されない 場 合 もあります ) 9 画 面 に Win SFX32M V2.71.4.15 と 表 示 されますので 保 存 する 箇 所 を 選 択 し OK をクリックしてください 選 択 した 箇 所 にインストールしたフォルダが 保 存 され

ボタンをクリックします ( 警 告 が 表 示 されない 場 合 もあります ) 9 画 面 に Win SFX32M V2.71.4.15 と 表 示 されますので 保 存 する 箇 所 を 選 択 し OK をクリックしてください 選 択 した 箇 所 にインストールしたフォルダが 保 存 され 別 紙 LG-WAN 決 算 統 計 データの 操 作 手 順 LG-WANに 掲 載 されている 決 算 統 計 データをワークシート H23(2011)~S44(1969) の 所 定 の 場 所 にデータを 貼 り 付 けることにより 貸 借 対 照 表 の 有 形 固 定 資 産 に 数 値 が 反 映 されます LG-WAN 決 算 統 計 データは 調 査 データ 閲 覧 ダウンロード

More information

Word 003 スキルブック 06 - オブジェクトの 利 用 0.Word で 作 る 表 : 行 幅 を 最 小 値 より 小 さく 設 定 する 3 表 の 左 右 のサイズを 適 宜 調 整 します Word で 表 を 作 成 するとき, 列 幅, 行 幅 ともに 基 本 的 に 自 由

Word 003 スキルブック 06 - オブジェクトの 利 用 0.Word で 作 る 表 : 行 幅 を 最 小 値 より 小 さく 設 定 する 3 表 の 左 右 のサイズを 適 宜 調 整 します Word で 表 を 作 成 するとき, 列 幅, 行 幅 ともに 基 本 的 に 自 由 Word 003 スキルブック 06 - オブジェクトの 利 用 Word 003 スキルブック 06 - オブジェクトの 利 用 ツールバーに 表 ( 罫 線 )の 作 成 機 能 を 追 加 する( 罫 線 ツールバーを 追 加 する) ツールバー 上 の,アイコンのない 空 白 箇 所 を 右 してメニューを 開 きます 0. 準 備 :ツールバーのカスタマイズ メニュー 内 の 罫 線 の

More information

Microsoft Word - word_05.docx

Microsoft Word - word_05.docx 第 1 章 葉 書 き 作 成 と 外 国 語 の 入 力 縦 書 きのはがき 作 成 1. ページレイアウト タブの ページ 設 定 グループから 起 動 ツールボタン をク リックする 2. ページ 設 定 ダイアログボックスの 用 紙 余 白 文 字 数 と 行 数 タブをクリッ クして 指 定 されたとおり 設 定 を 行 う( 用 紙 :はがき 余 白 : 上 下 15 ミリ 左 右 :10

More information

1

1 Excelファイルアクセス 1. 概 要 Excel ファイルアクセスコンポーネントは Microsoft Excel のファイルを 開 いてセルの 値 や 書 式 を 取 得 変 更 したり テーブル 全 体 を 新 しいファイルと して 保 存 したりするために 用 います Excel ファイルアクセスコンポーネントは アプリケーションビルダーのメニューから 以 下 のように 選 びます [コンポーネント

More information

2016 年 度 情 報 リテラシー 次 に Excel のメニューから[ 挿 入 ]タブをクリックし 表 示 されたメニュー 内 の[グラフ]にある[ 折 れ 線 グラフ]のボタンをクリックする するとサブメニューが 表 示 されるので 左 上 の[ 折 れ 線 ]を 選 択 する [ 挿 入 ]

2016 年 度 情 報 リテラシー 次 に Excel のメニューから[ 挿 入 ]タブをクリックし 表 示 されたメニュー 内 の[グラフ]にある[ 折 れ 線 グラフ]のボタンをクリックする するとサブメニューが 表 示 されるので 左 上 の[ 折 れ 線 ]を 選 択 する [ 挿 入 ] ( 第 10 回 )2016/06/20 Excel によるグラフ 作 成 この 回 では Excel を 用 いたグラフ 作 成 の 演 習 を 行 う 新 聞 記 事 等 で 利 用 されているような 一 般 的 なグラ フを 題 材 にし Excel に 備 わっているグラフ 作 成 機 能 を 知 る 1. 課 題 の 確 認 いくつかのグラフの 例 を 参 考 に Excel の 機 能

More information

untitled

untitled 第 1 節 第 3 章 企 業 ショップ 基 本 情 報 の 登 録 3.2 プレビュー 表 示 機 能 ここでは 基 本 情 報 新 鮮 情 報 商 品 サービス 情 報 クーポン 情 報 求 人 情 報 を 登 録 する 際 に 実 際 の 登 録 処 理 前 に 公 開 側 での 表 示 イメージを 確 認 する 方 法 を 説 明 します 1 基 本 情 報 新 鮮 情 報 商 品 サービス

More information

untitled

untitled コンピュータリテラシ B での VBA 教 育 内 容 の 共 有 化 永 井 喜 則 同 時 開 講 に 至 った 経 緯 理 工 学 部 1 年 生 の 履 修 科 目,コンピュータリテラシ A, B は 学 系 によって 必 修 になっている 学 生 の 履 修 が 特 定 の 時 間 に 集 中 し, 教 育 用 端 末 室 の 人 数 を 大 幅 に 超 過 して 学 年 初 めの 調 整

More information

MetaMoJi ClassRoom/ゼミナール 授業実施ガイド

MetaMoJi ClassRoom/ゼミナール 授業実施ガイド 本 書 では 管 理 者 向 けに MetaMoJi ClassRoom/ゼミナールで 年 度 更 新 を 実 施 する 手 順 について 説 明 して います 管 理 者 ガイドと 合 わせてご 覧 ください Excelは 米 国 Microsoft Corporationの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です Apache OpenOffice Apache

More information

2016 年 度 情 報 リテラシー 三 科 目 合 計 の 算 出 関 数 を 用 いて 各 教 科 の 平 均 点 と 最 高 点 を 求 めることにする この2つの 計 算 は [ホーム]タブのコマ ンドにも 用 意 されているが 今 回 は 関 数 として 作 成 する まず 表 に 三 科

2016 年 度 情 報 リテラシー 三 科 目 合 計 の 算 出 関 数 を 用 いて 各 教 科 の 平 均 点 と 最 高 点 を 求 めることにする この2つの 計 算 は [ホーム]タブのコマ ンドにも 用 意 されているが 今 回 は 関 数 として 作 成 する まず 表 に 三 科 ( 第 9 回 )2016/06/13 Excel 関 数 の 基 礎 この 回 では Excel での 数 値 処 理 に 役 立 つ 関 数 について 解 説 する 1. 課 題 の 確 認 成 績 の 集 計 について 関 数 を 利 用 して 行 う 利 用 するソフトウェア:Microsoft Excel 1.1. 演 習 の 内 容 関 数 は 表 計 算 ソフトで 数 値 処 理 を

More information

<91808DEC837D836A83858341838B5F8F488E528A6D944687422E786C7378>

<91808DEC837D836A83858341838B5F8F488E528A6D944687422E786C7378> 乳 幼 児 健 診 情 報 システム マニュアル ( 市 区 町 村 版 ) ご 利 用 ガイド - 目 次 - 乳 幼 児 健 診 情 報 システムの 全 体 構 造 と 詳 細 1 Ⅰ.データの 入 力 方 法 5 Ⅱ. 入 力 したデータの 集 計 方 法 Ⅲ. 分 析 結 果 の 作 成 方 法 12 Ⅳ. 都 道 府 県 へ 報 告 する 際 の 報 告 用 ファイルの 作 成 方 法 15

More information

目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について... 1 1.1.EXCEL 一 括 登 録... 1 1.2.EXCEL ダウンロード... 2 1.2.1. 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー... 3 1.2.2.EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あ

目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について... 1 1.1.EXCEL 一 括 登 録... 1 1.2.EXCEL ダウンロード... 2 1.2.1. 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー... 3 1.2.2.EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あ 大 学 情 報 データベースシステム EXCEL 一 括 登 録 マニュアル 目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について... 1 1.1.EXCEL 一 括 登 録... 1 1.2.EXCEL ダウンロード... 2 1.2.1. 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー... 3 1.2.2.EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あり)... 5 1.2.3.EXCEL

More information

ことばを覚える

ことばを覚える 業 務 部 門 の 担 当 者 による 担 当 者 のための 業 務 アプリケーションの 作 り 方 (その1) 設 定 ウィザードを 用 いた 受 注 伝 票 管 理 ツールの 構 築 コンテキサー 操 作 演 習 コンテキサー チュートリアル(バージョン2.2 用 ) 20121113 コンテキサーのバージョンは 2.2.09 以 降 で 行 ってください 目 次 ステップ1 受 注 伝 票 パネルの

More information

ThinkBoard Free60 Manual

ThinkBoard Free60 Manual 3.TB ファイル 制 作 手 順 簡 単 ガイド (1) 画 面 をキャプチャする ThinkBoard は ワードやエクセル インターネットブラウザなど 普 段 使 っている 画 面 を 利 用 してコンテンツを 作 る 予 め 作 っていた 画 像 を 利 用 してコンテンツを 作 る といった 事 が 可 能 です 以 下 にそれぞれの 手 順 をご 紹 介 します 1-1.ワードやエクセル

More information

年齢別人数計算ツールマニュアル

年齢別人数計算ツールマニュアル 年 齢 別 人 数 計 算 ツールの 使 用 手 引 本 ツールは 学 校 基 本 調 査 の 調 査 項 目 である 年 齢 別 入 学 者 数 を 学 生 名 簿 等 の 既 存 データを 利 用 して 集 計 するものです < 対 象 となる 調 査 票 > 1 学 校 調 査 票 ( 大 学 ) 学 部 学 生 内 訳 票 ( 様 式 第 8 号 ) 2 学 校 調 査 票 ( 短 期 大

More information

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5 アドイン 版 ********************************************* 操 作 説 明 書 ********************************************* 目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能...

More information

01_07_01 データのインポート_エクスポート_1

01_07_01 データのインポート_エクスポート_1 データのインポート/エクスポートについて 概 要 スタッフエクスプレスでは 他 のソフトウェアで 作 成 されたスタッフデータ 得 意 先 データなどを 取 り 込 む(インポートする)ことができます また スタッフエクスプレスに 登 録 済 みのデータを Excel 形 式 CSV 形 式 で 出 力 (エクスポート)す ることができます 注 意 インポートできるデータは 次 の 条 件 を 満

More information

以 下 に 手 順 の 流 れを 記 載 します 3ページ 以 降 で 各 項 目 の 手 順 を 説 明 します ( をクリックすると 該 当 ページにジャンプします ) また 4ページに 汎 用 データ 受 入 に 関 するよくあるお 問 い 合 わせをご 紹 介 しています Step (3ペー

以 下 に 手 順 の 流 れを 記 載 します 3ページ 以 降 で 各 項 目 の 手 順 を 説 明 します ( をクリックすると 該 当 ページにジャンプします ) また 4ページに 汎 用 データ 受 入 に 関 するよくあるお 問 い 合 わせをご 紹 介 しています Step (3ペー 人 事 奉 行 iシリーズ 汎 用 データ 受 入 の 手 順 書 汎 用 データの 作 成 方 法 を 知 りたい 汎 用 データのフォーマットがわからない 汎 用 データ 受 入 をしたら 受 入 エラーが 発 生 した について 社 員 情 報 データの 受 入 を 例 に 説 明 します 本 手 順 書 では OBC 受 入 形 式 ( ) の 汎 用 データの 受 入 を 受 入 フォーマットに

More information

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参 あいち 電 子 調 達 共 同 システム( 物 品 等 ) 入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル - 業 者 - 目 次... 8-1 8-1 本 店 ID( 業 者 用 ID)の 確 認 ~ 初 期 パスワード 変 更... 8-3 8-1-1 入 札 参 加 資 格 申 請 システム メニュー... 8-3 8-1-2 契 約 営 業 所 等 ID 確 認 (パスワード

More information

Ⅰ 校 外 における 研 修 の 留 意 点 1 校 外 における 研 修 のコマ 数 の 考 え ア) 午 前 午 後 の 講 座 は 0.5 日 (0.5 コマ) イ) 全 日 の 講 座 は 1.0 日 (1.0 コマ) 2 校 外 における 研 修 として 選 択 できない 講 座 研 修

Ⅰ 校 外 における 研 修 の 留 意 点 1 校 外 における 研 修 のコマ 数 の 考 え ア) 午 前 午 後 の 講 座 は 0.5 日 (0.5 コマ) イ) 全 日 の 講 座 は 1.0 日 (1.0 コマ) 2 校 外 における 研 修 として 選 択 できない 講 座 研 修 平 成 25 年 度 札 幌 市 10 年 経 験 者 研 修 校 外 における 研 修 ( 共 通 研 修 教 科 指 導 等 研 修 等 )の 入 力 の 手 引 ( 校 外 における 研 修 の 留 意 点 及 び 別 紙 様 式 3 別 紙 様 式 4の 入 力 について) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 校 外 における 研 修 の 留 意 点 (p1) 校 外 における 研 修 ( 別 紙 様 式 3)の

More information

本 マニュアルでは 今 回 のリニューアルにより 従 来 のブログ 管 理 画 面 から 変 更 になった 動 作 および 操 作 についてご 案 内 いたします 全 体 的 な 操 作 説 明 については 別 冊 の 必 読 マニュアルその1~ブログの 基 礎 知 識 ~ 必 読 マニュアルその2~ 初 めての 更 新 ガイド~ 必 読 マニュアルその3~よく 使 う 操 作 ガイド~ をご 覧

More information

R4財務対応障害一覧

R4財務対応障害一覧 1 仕 訳 入 力 仕 訳 入 力 時 摘 要 欄 で. + Enter を 押 すと アプリケーションでエラーが 発 生 しまインデックスが 配 列 の 境 界 外 です が 出 る 場 合 がある 問 題 に 対 応 しま 2 仕 訳 入 力 仕 訳 入 力 主 科 目 と 補 助 科 目 を 固 定 にすると2 行 目 以 降 の 補 助 科 目 コピーが 動 作 しない 問 題 に 対 応

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DEC90AC837D836A83858341838B81698F4390B394C5816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DEC90AC837D836A83858341838B81698F4390B394C5816A2E646F63> + = 付 録 Ⅰ マクロのフローチャート 開 始 キーワード 数 と 文 章 数 をカウントする Yes 全 ての 文 章 番 号 (1 0) を 照 合 したか No 全 ての 文 章 番 号 (data) を 照 合 したか Yes No 文 章 番 号 (1 0) が 文 章 番 号 (data) と 等 しいか Yes No 値 を 一 行 全 て 0にする 値 を 一

More information

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は 小 牧 市 地 域 防 犯 カ メ ラ 等 設 置 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 2 8 年 3 月 2 2 日 2 7 小 市 安 第 7 5 7 号 ( 通 則 ) 第 1 条 小 牧 市 地 域 防 犯 カ メ ラ 等 設 置 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 と い う )の 交 付 に つ い て は 市 費 補 助 金 等 の 予 算 執 行 に 関 す る 規 則 ( 昭 和

More information

2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数

2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数 2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数 学 社 会 理 科 英 語 の5 教 科 ) すべての 高 校 で 資 料 とする 2 調 査 書 (

More information

TIPS - 棚 割 りを 開 始 するまで Liteを 起 動 し 企 業 情 報 の 追 加 を 行 い 棚 割 を 行 う 企 業 の 追 加 をして 下 さい 企 業 情 報 の 追 加 時 に エラーメッセージが 表 示 された 場 合 別 途 TIPS トラブルが 発 生 した 場 合

TIPS - 棚 割 りを 開 始 するまで Liteを 起 動 し 企 業 情 報 の 追 加 を 行 い 棚 割 を 行 う 企 業 の 追 加 をして 下 さい 企 業 情 報 の 追 加 時 に エラーメッセージが 表 示 された 場 合 別 途 TIPS トラブルが 発 生 した 場 合 TIPS 目 次 TIPS 項 目 棚 割 りを 開 始 するまで 商 品 画 像 の 追 加 方 法 商 品 情 報 の 一 括 更 新 登 録 方 法 棚 割 情 報 の 連 携 方 法 小 売 様 棚 割 ソフトとの 棚 割 情 報 連 携 について 他 棚 割 ソフトとの 棚 割 情 報 連 携 について 棚 割 情 報 のExcel 取 込 について 棚 板 設 定 の 詳 細 商 品 設

More information

2.4 箇 条 書 のスタイルを 変 更 する 右 クリックして 箇 条 書 と 番 号 付 け を 選 択 する. あとは 少 し 遊 べば, このようなことをやりたい 人 は 理 解 できると 思 います 3 いろいろな 入 力 ワープロを 使 う 上 で 肝 心 な 点 は, 空 白 調 整

2.4 箇 条 書 のスタイルを 変 更 する 右 クリックして 箇 条 書 と 番 号 付 け を 選 択 する. あとは 少 し 遊 べば, このようなことをやりたい 人 は 理 解 できると 思 います 3 いろいろな 入 力 ワープロを 使 う 上 で 肝 心 な 点 は, 空 白 調 整 目 次 1 標 準 の 行 間 隔...1 2 箇 条 書 き...1 2.1 箇 条 書 を 開 始 する...1 2.2 箇 条 書 を 終 了 する...1 2.3 箇 条 書 のレベルを 変 更 する...1 2.4 箇 条 書 のスタイルを 変 更 する...2 3 いろいろな 入 力...2 3.1 段 落 を 指 定 する...2 3.2 強 制 的 に 改 ページをする...2 3.3

More information

治 験 実 施 管 理 システム NMGCP 向 け Excel 形 式 プロトコール 作 成 手 順 書 V4.0.3 対 応 版 第 1 版 株 式 会 社 富 士 通 アドバンストエンジニアリング All Rights Reserved,Copyright 株 式 会 社 富 士 通 アドバン

治 験 実 施 管 理 システム NMGCP 向 け Excel 形 式 プロトコール 作 成 手 順 書 V4.0.3 対 応 版 第 1 版 株 式 会 社 富 士 通 アドバンストエンジニアリング All Rights Reserved,Copyright 株 式 会 社 富 士 通 アドバン 2014 年 1 月 7 日 治 験 依 頼 者 各 位 新 潟 市 民 病 院 治 験 管 理 室 Excel 形 式 の 電 子 プロトコール 提 出 の 御 依 頼 当 院 では 効 率 的 で 正 確 な 治 験 の 実 施 のため 電 子 カルテ 内 に 専 用 の Excel 形 式 による 電 子 プロトコールを 導 入 しております つきましては 治 験 依 頼 の 際 に 下 記

More information

WebMail ユーザーズガイド

WebMail ユーザーズガイド ニフティクラウド ビジネスメール メール 共 有 サービス ユーザーズガイド 第 1.1 版 平 成 26 年 5 月 19 日 ニフティ 株 式 会 社 目 次 はじめに... 3 1. 共 有 メールボックスとは... 4 2. 共 有 メールボックスを 表 示 する... 5 3. 閲 覧 履 歴 操 作 履 歴 を 表 示 する... 8 4. 共 有 メールボックスからメールを 送 信 する...

More information

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用) 事 前 チェック 提 出 用 現 況 報 告 書 作 成 ツール 入 力 マニュアル ( 法 人 用 ) 平 成 26 年 7 月 一 般 社 団 法 人 日 本 補 償 コンサルタント 協 会 目 次 1. ツールの 概 要 1 2. 動 作 環 境 1 3. マクロの 設 定 (1) Excel のバージョンの 確 認 2 (2) マクロの 設 定 3 4. 現 況 報 告 書 の 作 成 (1)

More information

Ver 改 訂 日 付 改 訂 内 容 1

Ver 改 訂 日 付 改 訂 内 容 1 大 学 評 価 データベースシステム 一 括 登 録 マニュアル ( 第 1.00 版 ) SRA 東 北 Ver 改 訂 日 付 改 訂 内 容 1 目 次 1. 大 学 評 価 データベースの 使 用 方 法 について...3 1.1.データ 一 括 登 録...3 1.1.1. 一 括 登 録 の 目 的...3 1.1.2. 一 括 登 録 の 利 用 上 での 注 意 点...3 1.1.3.

More information

(Microsoft Word - Excel\223\374\226\3452\217\3150523.docx)

(Microsoft Word - Excel\223\374\226\3452\217\3150523.docx) この 章 では 新 しい 表 を 作 成 する 作 業 過 程 の 中 で 最 初 の 作 業 となるデータの 入 力 から 数 式 の 作 成 までを 学 習 します 新 しいブックの 作 成 連 続 データの 入 力 データのコピーや 移 動 の 方 法 基 本 的 な 関 数 の 入 力 方 法 などを 学 習 します 1 新 しいブック ブックの 作 成 新 規 ブックを 作 成 するには

More information

HYEC.ORGにおけるWinSCPの設定方法

HYEC.ORGにおけるWinSCPの設定方法 HYEC.ORG における WinSCP の 使 用 方 法 著 :HYEC.ORG 1. 始 めに このドキュメントは WinSCP の 使 用 方 法 について 簡 単 にまとめたものです このドキュメントを 読 み 始 める 前 にキーペアを 作 成 しておいてください キーペアの 作 成 方 法 については HYEC.ORG におけるキーペアの 作 成 方 法 に 手 順 をまとめてありますので

More information

サポートシステム操作説明書

サポートシステム操作説明書 本 医 療 マネジメント 学 会 第 15 回 九 州 連 合 会 参 加 者 サポートシステム 操 作 説 明 書 (2016/03/01 版 ) 第 15 回 九 州 連 合 会 への 演 題 登 録 と 参 加 申 込 を うためのシステムの 操 作 法 を 説 明 するためのものです 0. システムへのユーザー 登 録 ( 連 絡 先 の 登 録 ) 第 15 回 九 州 連 合 会 ( 以

More information

1. 表 から 値 を 抽 出 する 説 明 1.1. 表 から 値 を 抽 出 するための 関 数 について 説 明 します LOOKUP VLOOKUP HLOOKUP 関 数 は 検 索 値 に 対 応 する 値 を 検 索 値 を 含 む 一 覧 表 から 抽 出 し てくれる 関 数 です

1. 表 から 値 を 抽 出 する 説 明 1.1. 表 から 値 を 抽 出 するための 関 数 について 説 明 します LOOKUP VLOOKUP HLOOKUP 関 数 は 検 索 値 に 対 応 する 値 を 検 索 値 を 含 む 一 覧 表 から 抽 出 し てくれる 関 数 です Lookup 関 数 Vlookup 関 数 Index 関 数 等 で 表 からデータを 抽 出 する1 目 次 Rev070924 こうすればできる 研 究 所 1. 表 から 値 を 抽 出 する 説 明... 3 2. Lookup 関 数 1( 検 査 値 配 列 を 選 択 )... 5 3. Lookup 関 数 2 検 査 値 検 査 範 囲 対 応 範 囲 を 選 択 して 扶 養

More information

A

A A. ツールボタン の 使 い 方 下 の 図 は NetCommons の 共 通 エディタで 表 示 されるツールボタンの 一 覧 です 書 式 設 定 左 からフォント サイズ スタイルを 設 定 するためのプルダウンメニューです 効 果 をつけたい 箇 所 の 先 頭 でク リックするか 効 果 をつけたい 箇 所 をカーソルで 選 択 してボタンをクリックします 文 字 効 果 左 から

More information

Microsoft Word - P10-0001.doc

Microsoft Word - P10-0001.doc はじめに 1 PowerPoint の 概 要 2 1 PowerPoint とは 2 2 プレゼンテーションとは 2 3 PowerPoint でできること 3 4 プレゼンテーション 作 成 の 流 れ 4 5 PowerPoint の 起 動 5 6 PowerPoint の 画 面 6 第 1 章 新 しいプレゼンテーションを 作 ろう 1 レッスン1 文 字 を 入 力 しよう 3 1 文

More information

2 課 題 管 理 ( 科 学 研 究 費 補 助 金 ) 画 面 が 表 示 されます 補 助 事 業 期 間 終 了 後 欄 の[ 入 力 ] をクリックします [ 入 力 ]ボタンが 表 示 されていない 場 合 には 所 属 する 研 究 機 関 の 事 務 局 等 へお 問 い 合 わせく

2 課 題 管 理 ( 科 学 研 究 費 補 助 金 ) 画 面 が 表 示 されます 補 助 事 業 期 間 終 了 後 欄 の[ 入 力 ] をクリックします [ 入 力 ]ボタンが 表 示 されていない 場 合 には 所 属 する 研 究 機 関 の 事 務 局 等 へお 問 い 合 わせく 2.6. 研 究 成 果 報 告 書 の 作 成 2.6.1 研 究 成 果 報 告 内 容 ファイルを 作 成 1 科 学 研 究 費 助 成 事 業 の Web ページ 等 から 研 究 成 果 報 告 内 容 ファイル 様 式 をダウンロードし ます 2 ダウンロードした 研 究 成 果 報 告 内 容 ファイル 様 式 に 報 告 内 容 を 記 入 し 保 存 します 所 定 の 様 式

More information

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 27 8.2 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 28 8.3 高

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 27 8.2 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 28 8.3 高 雇 用 保 険 マイナンバー 改 定 向 け 操 作 説 明 書 < 目 次 > 1.マイナンバー 等 の 法 令 改 定 対 応 について 3 1.1 法 令 改 定 の 変 更 点 3 1.2 その 他 主 要 な 変 更 点 4 2.マイナンバー 管 理 システムとの 連 携 設 定 5 2.1 マイナ de 社 労 夢 の 運 用 設 定 5 2.2 マイナ de 社 労 夢 CL の 運

More information

ATOK Syncの設定方法と使い方(Mac用)

ATOK Syncの設定方法と使い方(Mac用) ATOK Sync ア ド バ ン ス 設 定 方 法 と 使 い 方 ~ Mac 版 を お 使 い の 方 へ ~ ATOK Sync ア ド バ ン ス と は 単 語 登 録 や 学 習 し た 内 容 を 保 存 す る ユ ー ザ ー 辞 書 や お 気 に 入 り 文 書 省 入 力 デ ー タ 確 定 履 歴 の デ ー タ な ど を イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の サ ー バ

More information

研究者情報データベース

研究者情報データベース 研 究 者 情 報 管 理 システム 研 究 者 向 けデータ 一 括 登 録 機 能 操 作 マニュアル 2013 年 6 月 4 日 目 次 1. はじめに... 1 1.1 本 マニュアルの 注 意 事 項... 1 2. 操 作 手 順... 2 2.1 データ 登 録 手 順... 2 2.2 データ 読 み 込 みエラー 時 の 対 応 手 順... 13 3. 登 録 データ 一 覧...

More information

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親 第 265 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (3) 2013 年 5 月 29 日 プロジェクト 項 目 企 業 結 合 (ステップ2) 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 I. 検 討 の 経 緯 1. 平 成 25 年 1 月 に 企 業 会 計 基 準 公 開 草 案 第 49 号 企 業 結 合 に 関 する 会 計 基 準 (

More information

目 次 1 ご 使 用 の 前 に 1.1 動 作 環 境 1.2 セットアップ 方 法 2 使 用 方 法 2.1 起 動 方 法 2.2 操 作 方 法 2.2.1 効 果 音 設 定 2.2.2 アニメーション 設 定 2.2.3 スライドジャンプ 設 定 2.2.4 フラッシュカード 設 定

目 次 1 ご 使 用 の 前 に 1.1 動 作 環 境 1.2 セットアップ 方 法 2 使 用 方 法 2.1 起 動 方 法 2.2 操 作 方 法 2.2.1 効 果 音 設 定 2.2.2 アニメーション 設 定 2.2.3 スライドジャンプ 設 定 2.2.4 フラッシュカード 設 定 マニュアル(2013.11.22ver) 目 次 1 ご 使 用 の 前 に 1.1 動 作 環 境 1.2 セットアップ 方 法 2 使 用 方 法 2.1 起 動 方 法 2.2 操 作 方 法 2.2.1 効 果 音 設 定 2.2.2 アニメーション 設 定 2.2.3 スライドジャンプ 設 定 2.2.4 フラッシュカード 設 定 2.2.5 時 間 指 定 スライド 移 動 設 定 2.2.6

More information

返還同意書作成支援 操作説明書

返還同意書作成支援 操作説明書 返 還 金 同 意 書 等 作 成 支 援 操 作 説 明 書 当 EXCELを 使 用 することにより 以 下 のものを 作 成 できます 返 還 同 意 書 保 険 者 別 返 還 金 額 一 覧 表 返 還 内 訳 表 返 還 集 計 表 1 返 還 金 同 意 書 等 作 成 支 援 (EXCEL 形 式 )を 開 きます 2 タイトル 画 面 が 数 秒 間 表 示 されますので 注 意

More information

一 括 登 録 方 法 一 括 登 録 をするには 予 め 専 用 の CSV ファイルを 作 成 する 必 要 があります 普 段 エクセルファイルで 管 理 をされている 方 は, 以 下 の 3 列 のみのデータとなるようにデータを 加 工 して CSV ファイルとして 保 存 して 下 さ

一 括 登 録 方 法 一 括 登 録 をするには 予 め 専 用 の CSV ファイルを 作 成 する 必 要 があります 普 段 エクセルファイルで 管 理 をされている 方 は, 以 下 の 3 列 のみのデータとなるようにデータを 加 工 して CSV ファイルとして 保 存 して 下 さ 採 点 方 法 採 点 は 学 ナビ 上 よりご 登 録 頂 きます 登 録 は 個 別 登 録 と 一 括 登 録 の 2 種 類 がございます 登 録 は 普 段 の 受 講 者 名 簿 の 管 理 状 況 に 合 わせてやりや すい 方 法 で 作 業 して 頂 ければと 思 いますが,セッションタイムアウトエラー(*1)などの 都 合 より, 一 括 登 録 に よる 登 録 をお 奨 め

More information

(Microsoft Word - Word\211\236\227p8\217\315.docx)

(Microsoft Word - Word\211\236\227p8\217\315.docx) Word には 完 成 度 の 高 い 文 章 を 作 成 するために 入 力 ミスや 文 法 上 の 誤 りを 修 正 するための 校 正 ツールが 用 意 されています この 章 では 文 章 校 正 機 能 について 学 習 します 1 オートコレクト オートコレクト は 日 本 語 や 英 単 語 の 入 力 ミスを 自 動 的 に 修 正 する 機 能 です 例 えば 日 本 語 の 入

More information

はじめに 本 プログラムファイルは Windows 版 Microsoft Office Excel で 作 成 されています 動 作 環 境 などは 下 記 を 参 照 ください 動 作 確 認 環 境 [Excel] Microsoft Office Excel 2010 Microsoft O

はじめに 本 プログラムファイルは Windows 版 Microsoft Office Excel で 作 成 されています 動 作 環 境 などは 下 記 を 参 照 ください 動 作 確 認 環 境 [Excel] Microsoft Office Excel 2010 Microsoft O 認 知 症 退 院 支 援 クリニカルパス ソフトウェア 操 作 説 明 書 Version 120312 対 応 版 はじめに 本 プログラムファイルは Windows 版 Microsoft Office Excel で 作 成 されています 動 作 環 境 などは 下 記 を 参 照 ください 動 作 確 認 環 境 [Excel] Microsoft Office Excel 2010 Microsoft

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2093FC97CD837D836A83858341838B>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2093FC97CD837D836A83858341838B> 海 浜 等 清 掃 活 動 実 施 状 況 調 査 入 力 集 計 用 マニュアル (Ver.3.0 用 ) ( 公 財 ) 海 と 渚 環 境 美 化 油 濁 対 策 機 構 目 次 1. 入 力 用 ファイルを 開 く... 1 ファイルを 開 くときの 注 意... 2 2. メインメニュー... 3 Excel 2007 をご 使 用 の 方 への 注 意... 4 ファイルを 閉 じるときの

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20574254816995B68F918DEC90AC89898F4B899E977095D2816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20574254816995B68F918DEC90AC89898F4B899E977095D2816A2E646F63> 文 書 作 成 演 習 ( 応 用 編 ) (Word007,Excel007) 文 書 作 成 演 習 ( 応 用 編 ) のテキストを 参 考 にしながら, 次 の 学 級 だよりを 作 成 してみましょう IPA 教 育 用 画 像 素 材 集 より < 演 習 のための 準 備 > 演 習 用 素 材 のフォルダをデスクトップ 上 に 作 成 します IPA 教 育 用 画 像 素 材 集

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A83858341838B8169342E33566572816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A83858341838B8169342E33566572816A2E646F63> 商 品 管 理 商 品 管 理 を 行 うためのメニューです 4.1 商 品 管 理 のサイドメニュー 商 品 管 理 には 以 下 のサイドメニューがあります 商 品 一 覧 登 録 済 みの 商 品 の 一 覧 を 表 示 します 既 に 登 録 済 みの 商 品 の 検 索 検 索 した 商 品 を 編 集 する 際 に 使 用 します 新 規 作 成 商 品 を 新 規 登 録 する 画 面

More information

(Microsoft Word - Word\211\236\227p5\217\315.docx)

(Microsoft Word - Word\211\236\227p5\217\315.docx) この 章 では 他 のアプリケーションのデータを Word 文 書 に 挿 入 する 機 能 と Excel と 連 携 してグ ラフを 作 成 する 機 能 について 学 習 します 1 OLE 機 能 アプリケーション 間 でデータの 情 報 をやり 取 りできる 機 能 のことを OLE(Object Linking and Embedding) 機 能 といいます Word では Excel

More information

目 次 1.はじめに... 3 2. 書 式 の 説 明... 3 3. 表 紙... 4 4.スケジュール... 5 5. 組 入 れ 基 準... 9 6. 併 用 禁 止 薬... 10 7. 併 用 注 意 薬... 10 8. 同 種 同 効 薬... 10 9. 医 師 モニタリング..

目 次 1.はじめに... 3 2. 書 式 の 説 明... 3 3. 表 紙... 4 4.スケジュール... 5 5. 組 入 れ 基 準... 9 6. 併 用 禁 止 薬... 10 7. 併 用 注 意 薬... 10 8. 同 種 同 効 薬... 10 9. 医 師 モニタリング.. 治 験 実 施 管 理 システム NMGCP 向 け Excel 形 式 プロトコール 作 成 手 順 書 V4.0.4 対 応 版 第 1 版 株 式 会 社 富 士 通 アドバンストエンジニアリング All Rights Reserved,Copyright 株 式 会 社 富 士 通 アドバンストエンジニアリング 2010 目 次 1.はじめに... 3 2. 書 式 の 説 明... 3 3.

More information

情報処理技能検定試験 表計算2級 手順書

情報処理技能検定試験 表計算2級 手順書 日 本 情 報 処 理 検 定 協 会 主 催 情 報 処 理 技 能 検 定 試 験 ( 表 計 算 ) ワンポイント 2 級 (Microsoft Excel 2010 対 応 ) 2012 年 4 月 日 本 情 報 処 理 検 定 協 会 練 習 をはじめる 前 に 3 試 験 前 にすること 4 受 験 番 号 名 前 の 入 力 4 試 験 本 番 4 注 意 すること 4 試 験 後

More information

ご 注 意 (1) 本 書 の 内 容 の 一 部 又 は 全 部 を 無 断 で 転 載 することは 禁 止 されています (2) 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 無 しに 変 更 することがあります (3) 本 書 の 内 容 は 万 全 を 期 して 作 成 しておりますが ご 不 審

ご 注 意 (1) 本 書 の 内 容 の 一 部 又 は 全 部 を 無 断 で 転 載 することは 禁 止 されています (2) 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 無 しに 変 更 することがあります (3) 本 書 の 内 容 は 万 全 を 期 して 作 成 しておりますが ご 不 審 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 ) 申 告 に 関 する 操 作 ガイド 1.8 版 ご 注 意 (1) 本 書 の 内 容 の 一 部 又 は 全 部 を 無 断 で 転 載 することは 禁 止 されています (2) 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 無 しに 変 更 することがあります (3) 本 書 の 内 容 は 万 全 を 期 して 作 成 しておりますが ご 不 審 な 点

More information

目 次 1.ログイン 方 法 P2 2.ログアウト 方 法 P3 3. 基 本 設 定 変 更 サイトネーム スローガンの 設 定 P10~11 カラーバリエーションの 選 択 P12 メニュースタイル 色 の 設 定 P12 4.トップページの 画 像 編 集 画 像 の 変 更 P13~14 T

目 次 1.ログイン 方 法 P2 2.ログアウト 方 法 P3 3. 基 本 設 定 変 更 サイトネーム スローガンの 設 定 P10~11 カラーバリエーションの 選 択 P12 メニュースタイル 色 の 設 定 P12 4.トップページの 画 像 編 集 画 像 の 変 更 P13~14 T ホームページングサービス G o o d P a g e E a s y GoodPageASPシリーズ 操 作 マニュアル 基 本 操 作 編 (EASY+のメニュー 操 作 については メニュー 操 作 編 をご 覧 下 さい) ASPシリーズ(SUPERLITE EASY EASY+)の 基 本 操 作 手 順 は 共 通 ですが マニュアルではGoodPageEASYの 画 面 で 説 明

More information

富士山チェックリスト

富士山チェックリスト 富 士 山 決 算 マニュアル 富 士 山 賃 貸 管 理 財 務 会 計 を 使 用 して 決 算 を 行 う 場 合 の 一 般 的 な 手 順 をご 説 明 します 個 人 不 動 産 の 決 算 を 行 う 場 合 P1~P8 個 人 一 般 の 決 算 を 行 う 場 合 P4~P8 P11 青 色 申 告 特 別 控 除 額 の 入 力 個 人 農 業 の 決 算 を 行 う 場 合 P4~P11

More information

目 次 はじめに.... デジカメからの 画 像 取 込...2 2. 画 像 情 報 の 登 録...4 2. 部 位 の 設 定...4 2.2 目 的 の 設 定...7 2.3 目 的 の 追 加...8 2.4 画 像 情 報 の 登 録 ( 備 考 の 設 定 )...0 2.5 備 考

目 次 はじめに.... デジカメからの 画 像 取 込...2 2. 画 像 情 報 の 登 録...4 2. 部 位 の 設 定...4 2.2 目 的 の 設 定...7 2.3 目 的 の 追 加...8 2.4 画 像 情 報 の 登 録 ( 備 考 の 設 定 )...0 2.5 備 考 オペレーションマニュアル 画 像 管 理 編 目 次 はじめに.... デジカメからの 画 像 取 込...2 2. 画 像 情 報 の 登 録...4 2. 部 位 の 設 定...4 2.2 目 的 の 設 定...7 2.3 目 的 の 追 加...8 2.4 画 像 情 報 の 登 録 ( 備 考 の 設 定 )...0 2.5 備 考 の 追 加... 3. スキャナからの 画 像 取 込...

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2016 年 1 月 インターネット 出 願 手 引 き ( 登 録 内 容 修 正 顔 写 真 登 録 ) 目 次 1.ログイン (1)ログイン 手 順 2 (2)パスワード 変 更 ( 初 回 ) 3 2. 出 願 申 請 進 行 状 況 確 認 (1)トップ 画 面 4 (2) 科 目 申 請 修 正 5 (3) 出 願 科 目 申 請 状 況 照 会 9 (4) 顔 写 真 登 録 10 3.パスワードの

More information

Acrobat早分かりガイド

Acrobat早分かりガイド Adobe PDF を 加 工 編 集 する PDF を 再 利 用 する PDF ファイルの Word 文 書 書 き 出 し [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] ダイアログが 開 くので ファイルの 書 き 出 し 先 を 指 定 し [ 保 存 ] ボタンをクリックします Acrobat を 使 用 すると Adobe PDF から Word の フォーマットに 書 き 出 してファイルを

More information

12_02_02 帳票設定5

12_02_02 帳票設定5 帳 票 設 定 について 概 要 エクスプレスで 提 供 している 各 種 契 約 書 の 標 準 Excel テンプレートの 発 行 パターンを 変 更 したい 場 合 または Excel テンプレートをオリジナルに 編 集 され 標 準 Excel テンプレート 以 外 のファイ ルをご 利 用 頂 く 場 合 に 本 メニューより 設 定 登 録 を 行 います 基 本 操 作 [ツール]-[

More information

目 次 遺 失 物 管 理 プログラム 利 用 者 マニュアル 1. 動 作 条 件... 2 2. 遺 失 物 管 理 プログラムのインストール... 2 3. 運 用 の 流 れ... 3 3.1. 起 動 方 法... 3 4. 操 作 方 法 について... 4 4.1. 基 本 的 な 操

目 次 遺 失 物 管 理 プログラム 利 用 者 マニュアル 1. 動 作 条 件... 2 2. 遺 失 物 管 理 プログラムのインストール... 2 3. 運 用 の 流 れ... 3 3.1. 起 動 方 法... 3 4. 操 作 方 法 について... 4 4.1. 基 本 的 な 操 平 成 19 年 11 月 9 日 目 次 遺 失 物 管 理 プログラム 利 用 者 マニュアル 1. 動 作 条 件... 2 2. 遺 失 物 管 理 プログラムのインストール... 2 3. 運 用 の 流 れ... 3 3.1. 起 動 方 法... 3 4. 操 作 方 法 について... 4 4.1. 基 本 的 な 操 作 方 法... 4 4.2. 項 目 の 入 力 値 制 限

More information

2 科 学 研 究 費 助 成 事 業 のトップページ 画 面 が 表 示 されます [ 研 究 者 ログイン]をクリック します 掲 載 している 画 面 は 例 示 です 随 時 変 更 されます 3 科 研 費 電 子 申 請 システムの 応 募 者 ログイン 画 面 が 表 示 されます e

2 科 学 研 究 費 助 成 事 業 のトップページ 画 面 が 表 示 されます [ 研 究 者 ログイン]をクリック します 掲 載 している 画 面 は 例 示 です 随 時 変 更 されます 3 科 研 費 電 子 申 請 システムの 応 募 者 ログイン 画 面 が 表 示 されます e 2.2.1 科 研 費 電 子 申 請 システム( 交 付 申 請 手 続 き)へログイン 1 Web ブラウザを 起 動 し 日 本 学 術 振 興 会 の 電 子 申 請 のご 案 内 サイト (http://www-shinsei.jsps.go.jp/)を 表 示 し 科 学 研 究 費 助 成 事 業 をクリックします 8 2 科 学 研 究 費 助 成 事 業 のトップページ 画 面 が

More information

日 付 部 分 を 入 力 する 今 回 は 3 月 のカレンダーを 作 ります 3 月 は 水 曜 日 からはじまりますので 1 水 曜 日 第 1 週 目 にあたるセル D2 に 1 その 隣 の E2 に 2 と 入 力 しましょう 2 1 2 と 入 力 したセル D2:E2 をドラッグして

日 付 部 分 を 入 力 する 今 回 は 3 月 のカレンダーを 作 ります 3 月 は 水 曜 日 からはじまりますので 1 水 曜 日 第 1 週 目 にあたるセル D2 に 1 その 隣 の E2 に 2 と 入 力 しましょう 2 1 2 と 入 力 したセル D2:E2 をドラッグして デジカメ 写 真 を 使 ったカレンダー 作 り 今 回 このテキストでは Word2003 Excel2003 の 画 像 を 使 って 説 明 していますが 中 の 手 順 の 説 明 は どのバージョンをお 使 いの 方 でも 対 応 ができるようにしています 新 しいバージョンで 簡 単 にできる 作 業 もありますが ご 了 承 ください Excel でカレンダー 部 分 を 作 る Excel

More information

決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印 刷 する 1.[F2 入 力 ]タブより 合 計 表 を 選 択 し 月 度 の 指 定 で 期 首 ~12ヶ 月 目 を 指 定

決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印 刷 する 1.[F2 入 力 ]タブより 合 計 表 を 選 択 し 月 度 の 指 定 で 期 首 ~12ヶ 月 目 を 指 定 財 務 応 援 決 算 時 の 処 理 財 務 応 援 の 決 算 時 の 処 理 について 説 明 します (C) EPSON SALES JAPAN CORPORATION, All rights reserved.2012 1 決 算 時 の 流 れ-1 1 年 間 の 仕 訳 入 力 が 終 了 したら 以 下 の 手 順 で 決 算 書 を 作 成 します Step1 精 算 表 を 印

More information

確 定 申 告 書 作 成 システム 操 作 手 順 書 ~ 個 人 利 用 者 向 け 操 作 説 明 書 ~ 平 成 27 年 1 月 JA 長 野 県 営 農 センター ( 株 ) 長 野 県 協 同 電 算 目 次 1.システムの 起 動... 1 ... 1 ... 2 2.ログインとログアウト... 2 ... 3 ...

More information

SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 文 言 変 更 p.12(1. 基 本 事 項 ) (5)SXF 入 出 力 バージョン Ver.2 形 式 と Ver.3.0 形 式 および Ver.3.1 形 式 の 入 出 力 機 能 を

SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 文 言 変 更 p.12(1. 基 本 事 項 ) (5)SXF 入 出 力 バージョン Ver.2 形 式 と Ver.3.0 形 式 および Ver.3.1 形 式 の 入 出 力 機 能 を SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 改 訂 の 要 因 旧 新 (2013 年 4 月 版 ) 文 言 削 除 p.11(1. 基 本 事 項 ) (2) 保 証 すべき 実 数 の 精 度 p.5(1. 基 本 事 項 ) (2) 保 証 すべき 実 数 の 精 度 1. 用 紙 系 ( 線 種 ピッチ 等 用 紙 上 の 大 きさで

More information

注 雇 促 進 税 制 と 本 制 度 のどちらかを 利 する 可 能 性 があるが あらかじめどちらの 制 度 を 利 するか 判 断 できない という 場 合 雇 促 進 税 制 の 事 前 届 出 ( 雇 促 進 計 画 の 提 出 )をした 上 で 申 告 の 際 にどちらを 利 するかご

注 雇 促 進 税 制 と 本 制 度 のどちらかを 利 する 可 能 性 があるが あらかじめどちらの 制 度 を 利 するか 判 断 できない という 場 合 雇 促 進 税 制 の 事 前 届 出 ( 雇 促 進 計 画 の 提 出 )をした 上 で 申 告 の 際 にどちらを 利 するかご Q1. 所 得 拡 促 進 税 制 とはどのような 制 度 か A1. 平 成 25 年 4 1 から 平 成 28 年 3 31 までの 期 間 内 に 開 始 する 各 事 業 年 度 ( 個 人 事 業 主 の 場 合 は 平 成 26 年 1 1 から 平 成 28 年 12 月 31 までの 各 年 以 下 適 事 業 年 度 といいます )において 国 内 雇 用 者 に 対 して 給

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 創 薬 基 盤 推 進 研 究 事 業 (4 次 公 募 ) H27 年 度 公 募 に 係 る 府 省 共 通 研 究 開 発 管 理 システム (e-rad)への 入 力 方 法 について 1 目 次 1.はじめに 2. 実 際 の 応 募 手 続 き 3. 応 募 手 続 き 完 了 の 確 認 2 1-a. はじめに1 注 意 事 項 1. 平 成 27 年 度 の 創 薬 基 盤 推 進

More information

Excel basics

Excel basics Excel 入 門 Excel は 表 計 算 およびデータ 分 析 のための 効 果 的 なアプリケーションです 最 も 効 果 的 に 使 用 するためには 最 初 にその 基 礎 を 理 解 する 必 要 があります このチュートリ アルでは すべてのブックで 使 用 する 作 業 と 機 能 をいくつか 紹 介 します 開 始 する 前 に... 1 1. 新 しい 空 白 のブックを 作

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819C8140928692B78AFA95DB91538C7689E68DEC90AC289

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819C8140928692B78AFA95DB91538C7689E68DEC90AC289 官 庁 施 設 情 報 管 理 システム (BIMMS-N) 操 作 説 明 書 9 施 設 維 持 管 理 9.4 中 長 期 保 全 計 画 作 成 ( 東 北 版 ) 平 成 26 年 10 月 国 土 交 通 省 東 北 地 方 整 備 局 営 繕 部 目 次 9 施 設 維 持 管 理 9.4 中 長 期 保 全 計 画 作 成 ( 東 北 版 ) 9.4.0 中 長 期 保 全 計 画

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1 履 修 履 歴 データベースの 仕 組 み 学 生 が 履 修 履 歴 を 登 録 して 企 業 へデータを 送 信 すると 企 業 担 当 者 が 履 修 履 歴 データを 見 られるようになります 不 特 定 の 企 業 に 履 修 履 歴 データが 閲 覧 されるわけではありません < 基 本 的 な 流 れ> A 社 データ ベース 応 募 企 業 へ データを 送 信 学 生 A 専

More information

レポートや論文の作成に役立つWord機能

レポートや論文の作成に役立つWord機能 PowerPoint 印 刷 術 PowerPoint で 作 成 したスライドを 印 刷 しようとすると うまくいかないことが 多 々あります ここではみなさんからの 質 問 要 望 の 多 い 印 刷 方 法 を Office2010PowerPoint で 紹 介 します ページ 設 定 をする PowerPoint でスライドを 作 成 するとき 初 期 設 定 ではスライドのサイズ 指 定

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

Microsoft Word - tb01.doc

Microsoft Word - tb01.doc 第 1 章 プログラムを 動 かそう 概 要 ここでは 情 報 処 理 センターの 計 算 機 環 境 を 使 用 してプログラミングを 勉 強 するために 覚 えておかなければならな い 種 々のソフトウェアの 使 用 方 法 について 学 びます また C 言 語 を 用 いて 書 いたプログラムのソースコードをコンパイルし 実 行 する 方 法 について 学 びます この 章 の 目 標 テキストエディタを

More information

AdobeReader(pdf)の 場 合 1) AdobeReader で 文 書 を 開 き [ ファイル ] > [ プロパティ ]を 選 択 します 2) [ ページサイズ ]の 値 を 確 認 します 3. 定 格 サイズかを 確 認 する 下 にある A 列 B 列 の 寸 法 一 覧

AdobeReader(pdf)の 場 合 1) AdobeReader で 文 書 を 開 き [ ファイル ] > [ プロパティ ]を 選 択 します 2) [ ページサイズ ]の 値 を 確 認 します 3. 定 格 サイズかを 確 認 する 下 にある A 列 B 列 の 寸 法 一 覧 大 判 プリンターの 利 用 方 法 2010 年 11 月 情 報 処 理 センター 1. 印 刷 対 象 のファイルの 確 認 大 判 印 刷 は 印 刷 するサイズが 大 きい 関 係 で 課 されるポイントも 大 きいものとなります (A1/コートで 600 ポイント A0/ 光 沢 フォトで 1400 ポイント) そのため 印 刷 に 失 敗 すると 損 害 も 大 きいので 印 刷 を

More information

目 次 年 度 更 新 の 事 前 準 備 3 事 前 準 備 4 2016 年 度 に 更 新 後 2015 年 度 を 訂 正 するには 8 一 括 有 期 10 メニュー 画 の 年 度 について 11 STEP1 確 定 保 険 料 の 対 象 事 を 集 計 12 STEP2 報 告 書

目 次 年 度 更 新 の 事 前 準 備 3 事 前 準 備 4 2016 年 度 に 更 新 後 2015 年 度 を 訂 正 するには 8 一 括 有 期 10 メニュー 画 の 年 度 について 11 STEP1 確 定 保 険 料 の 対 象 事 を 集 計 12 STEP2 報 告 書 一 括 有 期 事 業 年 度 更 新 マニュアル 2016 年 度 版 2015 年 度 確 定 2016 年 度 概 算 Cells 485-0014 愛 知 県 小 牧 市 安 田 町 190 サポートセンターお 問 合 せ E-mail info@cells.co.jp FAX 0568-76-7432 本 マニュアルは 平 成 28 年 6 月 1 日 時 点 で 公 開 されている 情

More information

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト...1 1.1 ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?.

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト...1 1.1 ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?. よこしん 外 為 インターネットバンキング 基 本 操 作 編 最 終 更 新 日 :2014 年 12 月 25 日 目 次 目 次 1 ログイン ログアウト...1 1.1 ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?...

More information