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1 平 成 26 年 度 市 民 の 税 金 市 民 のためのあずましい 庁 舎 市 庁 舎 等 の 増 改 築 工 事 完 成 予 定 立 体 駐 車 場 : 平 成 26 年 11 月 増 築 棟 : 平 成 28 年 3 月 既 存 棟 改 修 : 平 成 29 年 9 月 市 民 参 加 型 まちづくり1%システム 市 では 個 人 住 民 税 の1% 相 当 額 を 財 源 に 市 民 自 らが 地 域 を 考 え 実 践 する 活 動 に 必 要 な 経 費 を 助 成 する 市 民 参 加 型 まちづくり1%シス テム を 実 施 しています 写 真 : 大 仏 公 園 紫 陽 花 まつり 実 施 団 体 : 石 川 町 会 弘 前 市 財 務 部 市 民 税 課

2 は じ め に 弘 前 市 では 市 民 の 皆 さんに 暮 らしやすい 生 活 をしていただくために さまざまな 仕 事 をしています 例 えば 道 路 の 整 備 や 除 排 雪 ごみの 収 集 飲 み 水 の 供 給 などがあります 所 得 税 や 法 人 税 などの 国 の 税 金 の 収 入 が 国 全 体 として 必 要 な 経 済 政 策 や 社 会 基 盤 の 整 備 国 際 貢 献 などに 使 われるのに 対 し 市 の 税 金 は 皆 さん の 身 の 回 りのことに 使 われています したがって 市 税 は 市 民 の 皆 さんと 直 結 したこれらの 仕 事 を 行 うための 経 費 で 皆 さんそれぞれの 能 力 に 応 じて 分 担 し 合 うという 性 格 の いわば 市 民 として 暮 らしていくために 支 払 わなければならない 会 費 のようなもの と 言 えるでしょう この 冊 子 は こうした 弘 前 市 の 税 金 について 理 解 を 深 めていただくため に 作 成 しました

3 目 次 1 一 般 会 計 当 初 予 算 1 5 国 県 の 税 金 28 (1) 歳 入 予 算 の 内 訳 1 (1) 国 の 税 金 28 (2) 歳 出 予 算 の 内 訳 2 所 得 税 29 (3) 一 般 会 計 予 算 の 使 いみち 3 相 続 税 29 2 市 税 収 入 の 内 訳 4 贈 与 税 29 3 市 税 のあらまし 5 消 費 税 29 個 人 住 民 税 6 (2) 県 の 税 金 30 法 人 市 民 税 14 6 私 たちの 身 近 にある 税 金 32 固 定 資 産 税 16 (1) 財 産 と 税 金 32 軽 自 動 車 税 20 (2) 車 と 税 金 38 市 たばこ 税 21 (3) 貯 蓄 と 税 金 40 都 市 計 画 税 22 (4) 印 紙 税 40 入 湯 税 22 7 税 の 納 期 と 申 告 のカレンダー 42 4 市 税 の 収 納 23 8 窓 口 のご 案 内 44 参 考 資 料 所 得 の 種 類 25 所 得 控 除 26

4 1 一 般 会 計 当 初 予 算 (1) 歳 入 予 算 の 内 訳 歳 入 総 額 77,510,000 千 円 ( 単 位 : 千 円 ) 県 支 出 金 5,040,048(6.5%) 地 方 消 費 税 交 付 金 2,285,000(3.0%) 地 方 譲 与 税 578,000(0.8%) 地 方 特 例 交 付 金 58,000(0.1%) 自 動 車 取 得 税 交 付 金 71,000(0.1%) 利 子 割 交 付 金 37,000(0.1%) 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 35,000(0.0%) ゴルフ 場 利 用 税 交 付 金 6,000(0.0%) 配 当 割 交 付 金 36,000(0.1%) 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 4,000(0.0%) 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 300(0.0%) 市 債 7,784,500 (10.0%) 市 税 20,168,703 (26.0%) 国 庫 支 出 金 14,110,375 (18.2%) 依 存 財 源 49,745,223 (64.2%) 自 主 財 源 27,764,777 (35.8%) 諸 収 入 2,875,592(3.7%) 繰 入 金 2,199,647(2.8%) 使 用 料 及 び 手 数 料 1,155,659(1.5%) 地 方 交 付 税 19,700,000 (25.4%) 分 担 金 及 び 負 担 金 1,074,178(1.4%) 繰 越 金 100,000(0.1%) 財 産 収 入 189,348(0.2%) 寄 附 金 1,650(0.0%) 市 の 予 算 は 一 般 会 計 特 別 会 計 及 び 公 営 企 業 会 計 からできています 平 成 26 年 度 の 一 般 会 計 当 初 予 算 額 は 775 億 1 千 万 円 です なお 特 別 会 計 ( 国 民 健 康 保 険 事 業 など) や 公 営 企 業 会 計 ( 病 院 事 業 や 水 道 事 業 など)は 特 定 の 事 業 を 行 うため 一 般 会 計 と 区 別 して 経 理 する 必 要 から 設 けている 会 計 です 市 税 諸 収 入 使 用 料 手 数 料 など 地 方 自 治 体 が 自 ら 調 達 できる 財 源 を 自 主 財 源 とい い これに 対 して 国 庫 支 出 金 地 方 交 付 税 市 債 などのように 国 などに 依 存 する 財 源 を 依 存 財 源 といいます 地 方 自 治 体 が 自 主 的 に 仕 事 を 行 う 上 では 自 主 財 源 の 占 め 得 る 割 合 が 高 いほど 好 ましいことはいうまでもないでしょう -1-

5 (2) 歳 出 予 算 の 内 訳 ( 款 別 ) 歳 出 総 額 77,510,000 千 円 ( 単 位 : 千 円 ) 議 会 費 479,514(0.6%) 予 備 費 50,000(0.0%) 行 政 費 用 6,298,491(8.1%) その 他 の 費 用 8,669,563(11.2%) 労 働 費 53,105(0.1%) 災 害 復 旧 費 311,793(0.4%) 総 務 費 5,818,977 (7.5%) 公 債 費 8,619,563 (11.1%) 農 林 水 産 業 費 1,702,441(2.2%) 消 防 費 2,841,759(3.7%) 7%) 商 工 費 3,848,636 (5.0%) 衛 生 費 6,833,613 (8.8%) サービス 費 用 62,541,946 (80.7%) 民 生 費 30,136,907 (38.9%) 土 木 費 8,363,448 (10.8%) 教 育 費 8,450,244 (10.9%) -2-

6 (3) 一 般 会 計 予 算 の 使 いみち 市 税 などを 含 む 平 成 26 年 度 の 一 般 会 計 予 算 は 市 が 行 う 仕 事 に 使 われますが 市 民 一 人 当 たりに 換 算 すると 434,476 円 となります 平 成 26 年 度 一 般 会 計 予 算 額 (A) 77,510,000 千 円 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 の 推 計 人 口 (B) 178,399 人 一 人 当 たり 予 算 額 (A) (B) 434,476 円 その 使 いみちを 予 算 の 割 合 で 振 り 分 けると 次 のようになります 1 民 生 費 168,930 円 生 活 保 護 や 身 障 者 母 子 などの 福 祉 関 係 に 2 教 育 費 47,367 円 学 校 幼 稚 園 社 会 教 育 社 会 体 育 や 文 化 施 設 などに 3 公 債 費 48,316 円 市 債 の 償 還 や 利 子 の 支 払 いなどに 4 土 木 費 46,881 円 道 路 橋 住 宅 の 建 設 と 維 持 管 理 除 雪 都 市 計 画 などに 5 衛 生 費 38,305 円 公 衆 衛 生 清 掃 事 業 などの 環 境 衛 生 に 6 総 務 費 32,618 円 市 役 所 の 管 理 運 営 や 選 挙 住 民 基 本 台 帳 課 税 徴 税 などに 7 商 工 費 21,573 円 消 費 者 対 策 中 小 企 業 金 融 対 策 や 観 光 公 園 事 業 などに 8 消 防 費 15,929 円 火 災 の 予 防 消 火 や 救 急 活 動 などに 9 農 林 水 産 業 費 9,543 円 農 業 委 員 会 や 農 林 業 土 地 改 良 地 籍 調 査 など に 10 議 会 費 2,688 円 市 議 会 の 運 営 などに 11 労 働 費 298 円 雇 用 対 策 出 稼 対 策 事 業 などに 12 予 備 費 280 円 思 いがけない 出 費 などに 13 災 害 復 旧 費 1,748 円 災 害 復 旧 事 業 に -3-

7 2 市 税 収 入 の 内 訳 市 税 総 額 20,168,703 千 円 ( 単 位 : 千 円 ) 純 固 定 資 産 税 9,121,656 (45.2%) 固 定 資 産 税 9,171,961 (45.4%) 市 民 税 8,210,696 (40.7%) 個 人 市 民 税 6,799,118 (33.7%) 法 人 市 民 税 1,411,578 (7.0%) 軽 自 動 車 税 380,482(1.9%) 入 湯 税 10,004(0.1%) 市 たばこ 税 1,557,141(7.7%) 国 有 資 産 等 所 在 市 交 付 金 50,305(0.2%) 都 市 計 画 税 838,419(4.2%) 平 成 26 年 度 の 一 般 会 計 市 税 当 初 予 算 額 は 201 億 6,870 万 3 千 円 です 市 民 の 皆 さんに 納 めていただく 市 税 を 1 人 当 たりに 換 算 しますと113,054 円 となり ます ( 注 ) 1 人 当 たりの 金 額 は 平 成 26 年 度 市 税 予 算 額 を 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 の 推 計 人 口 178,399 人 で 除 して 算 出 したものです -4-

8 3 市 税 のあらまし 普 通 税 直 接 税 市 民 税 個 人 市 民 税 応 益 の 均 等 割 と 応 能 の 所 得 割 からなり 個 人 の 前 年 の 所 得 に 対 してかかる 税 県 民 税 と 合 わせて 個 人 住 民 税 と 呼 びます 法 人 市 民 税 応 益 の 均 等 割 と 応 能 の 法 人 税 割 からなり 市 内 に 事 務 所 等 がある 法 人 にかかる 税 固 定 資 産 税 土 地 家 屋 償 却 資 産 について その 資 産 価 値 にかかる 税 軽 自 動 車 税 軽 自 動 車 の 財 産 としての 価 値 とその 使 用 が 道 路 を 損 傷 する 一 原 因 である 点 に 着 目 し 市 の 経 費 の 一 部 を 負 担 していただくため 原 動 機 付 自 転 車 やオートバイ 軽 自 動 車 小 型 特 殊 自 動 車 などにかかる 税 鉱 産 税 鉱 物 の 採 掘 又 は 砂 鉱 の 採 取 をする 事 業 に 対 し てかかる 税 ( 当 市 には 現 在 課 税 対 象 があり ません ) 特 別 土 地 保 有 税 土 地 需 給 の 調 整 を 図 るため 土 地 対 策 の 一 環 として5 千 m2 以 上 の 土 地 の 保 有 及 び 取 得 に 対 してかかる 税 平 成 15 年 度 から 新 たな 課 税 を 行 わないこと になっています 間 接 税 市 た ば こ 税 日 本 たばこ 産 業 株 式 会 社 等 が 市 内 の 小 売 販 売 業 者 に 製 造 たばこを 売 り 渡 した 場 合 に 市 に 納 める 税 目 的 税 直 接 税 都 市 計 画 税 都 市 計 画 法 に 基 づいて 行 う 事 業 に 要 する 費 用 に 充 てるため 都 市 計 画 区 域 のうちの 市 街 化 区 域 内 の 土 地 家 屋 に 対 してかかる 税 間 接 税 入 湯 税 衛 生 施 設 や 消 防 施 設 の 整 備 等 に 要 する 費 用 に 充 てるため 鉱 泉 浴 場 の 入 湯 客 (12 歳 以 上 ) にかかる 税 使 いみちによる 分 類 納 める 方 法 による 分 類 普 通 税 税 収 入 の 使 いみちが 特 定 されていないもの 目 的 税 税 収 入 の 使 いみちが 特 定 されているもの 直 接 税 税 金 を 負 担 する 人 が 直 接 市 に 納 めるもの 間 接 税 税 金 を 負 担 する 人 が 直 接 市 に 納 めるのではな く 負 担 する 人 以 外 の 人 の 手 を 経 て 納 めるもの -5-

9 個 人 住 民 税 納 税 義 務 者 納 税 義 務 者 市 内 に 住 所 がある 人 市 内 に 住 所 はないが 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 のある 人 納 め る べ き 税 額 均 等 割 額 と 所 得 割 額 の 合 計 額 均 等 割 額 ( 注 ) 市 内 に 住 所 があるか 又 は 事 務 所 などがあるかどうかは その 年 の1 月 1 日 現 在 の 状 況 で 判 断 されます 個 人 住 民 税 が 課 税 されない 人 均 等 割 も 所 得 割 もかからない 人 1 生 活 保 護 法 によって 生 活 扶 助 を 受 けている 人 2 障 がい 者 未 成 年 者 又 は 寡 婦 ( 寡 夫 )で 前 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が125 万 円 以 下 ( 給 与 収 入 金 額 では204 万 4 千 円 未 満 )の 人 3 前 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 次 の 算 式 で 求 めた 額 以 下 の 人 扶 養 親 族 のない 人 28 万 円 扶 養 親 族 のある 人 28 万 円 親 族 人 員 数 ( 本 人 + 控 除 対 象 配 偶 者 + 扶 養 親 族 の 数 )+16 万 8 千 円 所 得 割 がかからない 人 前 年 中 の 所 得 が 次 に 掲 げる 額 以 下 の 人 扶 養 親 族 のない 人 35 万 円 ( 給 与 収 入 金 額 では100 万 円 ) 扶 養 親 族 のある 人 35 万 円 親 族 人 員 数 ( 本 人 + 控 除 対 象 配 偶 者 + 扶 養 親 族 の 数 )+32 万 円 例 : 夫 婦 子 2 人 の 場 合 172 万 円 ( 給 与 収 入 金 額 では271 万 6 千 円 未 満 ) 税 額 の 算 出 方 法 均 等 割 額 市 民 税 3,500 円 ( 県 民 税 1,500 円 ) 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 や 防 災 事 業 に 必 要 な 財 源 を 確 保 するために 平 成 26 年 度 から 平 成 35 年 度 までは 臨 時 措 置 として 年 額 1,000 円 引 き 上 げられ5,000 円 となります 所 得 割 額 課 税 所 得 金 額 ( 所 得 金 額 - 所 得 控 除 額 ) 税 率 - 調 整 控 除 額 - 税 額 控 除 額 ( 注 )1 所 得 金 額 = 前 年 中 の 収 入 金 額 - 必 要 経 費 所 得 金 額 の 算 定 については 25ページ 所 得 の 種 類 をご 覧 ください 2 給 与 所 得 については 必 要 経 費 にかわるものとして 給 与 所 得 控 除 が あります 3 公 的 年 金 等 の 収 入 は 雑 所 得 として 取 り 扱 われます 所 得 控 除 所 得 控 除 は 納 税 義 務 者 の 状 況 ( 配 偶 者 や 扶 養 親 族 の 有 無 病 気 や 災 害 などの 出 費 )に 応 じて 所 得 金 額 から 差 し 引 くもので 14 種 類 あります 26 27ページ 所 得 控 除 をご 覧 ください -6-

10 所 得 割 の 税 率 所 得 割 の 税 率 は 一 律 10%になっています 課 税 所 得 金 額 税 率 一 律 10% 市 民 税 6% 県 民 税 4% 調 整 控 除 個 人 住 民 税 と 所 得 税 とでは 人 的 控 除 額 ( 表 1)が 異 なるため 同 じ 収 入 金 額 でも 個 人 住 民 税 の 課 税 所 得 金 額 が 所 得 税 の 課 税 所 得 金 額 より 多 くなります このため 税 率 を 変 えただけでは その 差 額 分 について 税 源 移 譲 前 よりも 税 源 移 譲 後 が 増 税 になってしまいます これを 調 整 するために 新 設 した 個 人 住 民 税 の 所 得 割 からの 控 除 が 調 整 控 除 ( 表 2)です ( 表 1) 所 得 税 と 個 人 住 民 税 の 人 的 控 除 の 差 額 障 害 者 控 除 寡 婦 控 除 配 偶 者 控 除 控 除 の 種 類 普 通 障 害 者 (1 人 につき) 特 別 障 害 者 (1 人 につき) 同 居 特 別 障 害 者 (1 人 につき) 一 般 寡 婦 特 別 寡 婦 寡 夫 控 除 勤 労 学 生 控 除 控 除 対 象 配 偶 者 差 額 1 万 円 10 万 円 22 万 円 1 万 円 5 万 円 1 万 円 1 万 円 5 万 円 扶 養 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 控 除 の 種 類 一 般 扶 養 親 族 (1 人 につき) 16 歳 未 満 の 年 少 扶 養 扶 養 親 族 を 除 く 特 定 扶 養 親 族 (1 人 につき) 老 人 扶 養 親 族 (1 人 につき) 同 居 老 親 等 (1 人 につき) 配 偶 者 の 合 計 所 得 が 38 万 円 超 40 万 円 未 満 配 偶 者 の 合 計 所 得 が 40 万 円 以 上 45 万 円 未 満 配 偶 者 の 合 計 所 得 が 45 万 円 以 上 差 額 5 万 円 18 万 円 10 万 円 13 万 円 5 万 円 3 万 円 0 万 円 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 10 万 円 基 礎 控 除 5 万 円 ( 表 2) 調 整 控 除 1 個 人 住 民 税 の 課 税 所 得 金 額 200 万 円 の 場 合 人 的 控 除 の 所 得 税 との 差 額 の 合 計 額 いずれか 小 さい 額 5% 個 人 住 民 税 の 課 税 所 得 金 額 2 個 人 住 民 税 の 課 税 所 得 金 額 >200 万 円 の 場 合 { 人 的 控 除 の 所 得 税 との 差 額 の 合 計 額 -( 個 人 住 民 税 の 課 税 所 得 金 額 -200 万 円 )} 5% ただし この 額 が2,500 円 未 満 の 場 合 は 2,500 円 とします -7-

11 税 額 控 除 1 配 当 控 除 配 当 所 得 がある 場 合 算 出 された 所 得 割 額 から 配 当 控 除 額 が 差 し 引 かれます 2 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 平 成 11 年 から 平 成 18 年 末 まで 又 は 平 成 21 年 から 平 成 29 年 末 までに 入 居 し 所 得 税 の 住 宅 ローン 控 除 を 受 けている 人 で 所 得 税 から 控 除 しきれなかった 額 がある 場 合 は 翌 年 度 の 個 人 住 民 税 ( 所 得 割 額 )から 控 除 されます 3 寄 附 金 税 額 控 除 寄 附 をした 相 手 方 により 計 算 が 異 なりますが 寄 附 金 の 額 に 基 づき 所 得 割 額 から 控 除 されます (ア) 地 方 公 共 団 体 ( 全 国 の 都 道 府 県 市 区 町 村 )への 寄 附 金 寄 附 金 のうち 適 用 下 限 額 (2,000 円 )を 超 える 部 分 について 一 定 の 限 度 額 まで 所 得 税 と 合 わせて 全 額 控 除 されます < 税 額 控 除 額 の 計 算 方 法 > 次 のイとロの 合 計 額 を 控 除 できます イ 地 方 公 共 団 体 に 対 する 寄 附 金 -2,000 円 10% ロ 地 方 公 共 団 体 に 対 する 寄 附 金 -2,000 円 90%-0~40%( 所 得 税 の 限 界 税 率 ) ロについては 個 人 住 民 税 所 得 割 額 の10%が 限 度 となります また 平 成 25 年 から49 年 まで 復 興 特 別 所 得 税 が 課 税 されるため 平 成 26 年 度 から 50 年 度 までは 復 興 特 別 所 得 税 率 (2.1%)を 乗 じて 得 た 率 が 加 算 されます (イ) 青 森 県 共 同 募 金 会 日 本 赤 十 字 社 青 森 県 支 部 所 得 税 における 寄 附 金 の 対 象 と なる 寄 附 金 のうち 市 や 県 の 条 例 で 定 めるものへの 寄 附 金 寄 附 金 のうち 適 用 下 限 額 (2,000 円 )を 超 える 部 分 について 次 の 計 算 により 控 除 されます < 税 額 控 除 額 の 計 算 方 法 > 市 民 税 地 方 公 共 団 体 以 外 に 対 する 寄 附 金 -2,000 円 6% 県 民 税 地 方 公 共 団 体 以 外 に 対 する 寄 附 金 -2,000 円 4% なお 控 除 対 象 となる 寄 附 金 の 額 は (ア)と(イ)を 合 わせて 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 の30%を 限 度 とします 分 離 課 税 所 得 山 林 所 得 山 林 所 得 については 課 税 所 得 金 額 に10%( 市 民 税 6% 県 民 税 4%)を 乗 じて 税 額 を 計 算 します 土 地 建 物 等 の 譲 渡 所 得 土 地 建 物 等 の 譲 渡 所 得 に 対 する 個 人 住 民 税 については 37ページ 4) 売 ったとき をご 覧 ください -8-

12 退 職 所 得 退 職 所 得 にかかる 所 得 割 額 は 次 のとおり 算 出 され 退 職 手 当 の 支 払 を 受 けるときに 天 引 きされます ( 支 払 金 額 - 退 職 所 得 控 除 額 ) 1/2 ( 注 1) 税 率 ( 注 1) 平 成 25 年 1 月 1 日 以 後 に 支 払 われる 勤 続 年 数 が5 年 以 内 の 法 人 役 員 等 の 退 職 金 については 2 分 の1 課 税 が 廃 止 されました 退 職 所 得 控 除 額 勤 続 年 数 20 年 以 下 の 場 合 20 年 を 超 える 場 合 控 除 額 40 万 円 勤 続 年 数 (80 万 円 に 満 たないときは 80 万 円 ) 70 万 円 ( 勤 続 年 数 -20)+800 万 円 株 式 譲 渡 所 得 証 券 業 者 を 通 じた 譲 渡 上 場 株 式 等 上 記 以 外 の 譲 渡 非 上 場 株 式 など 税 率 市 1.8% 県 1.2% 国 7% 市 3% 県 2% 国 15% 先 物 取 引 税 率 市 3% 県 2% 国 15% 申 告 と 納 税 個 人 住 民 税 の 申 告 1 月 1 日 現 在 市 内 に 住 所 がある 人 は 次 の 場 合 を 除 いて 申 告 しなければなりま せん 申 告 期 限 は 3 月 15 日 です ( 平 成 26 年 中 の 所 得 の 申 告 は 平 成 27 年 3 月 16 日 まで) 1 所 得 税 の 確 定 申 告 をした 場 合 2 勤 務 先 から 給 与 支 払 報 告 書 が 提 出 されている 場 合 ( 注 ) 給 与 以 外 の 所 得 があった 人 や 医 療 費 控 除 などを 受 けようとする 人 は 申 告 をする 必 要 があります 3 支 払 者 から 公 的 年 金 等 支 払 報 告 書 が 提 出 されている 場 合 ( 注 ) 公 的 年 金 等 以 外 の 所 得 があった 人 や 医 療 費 控 除 などを 受 けようとする 人 は 申 告 をする 必 要 があります -9-

13 納 税 の 方 法 個 人 住 民 税 を 納 めていただくには 次 のように 普 通 徴 収 と 特 別 徴 収 の2つの 方 法 が あります 1 普 通 徴 収 市 から 送 付 された 納 税 通 知 書 により 個 人 で 納 めていただきます 納 期 は 6 月 ( 第 1 期 ) 9 月 ( 第 2 期 ) 11 月 ( 第 3 期 ) 翌 年 2 月 ( 第 4 期 )です 2 特 別 徴 収 (1) 給 与 からの 特 別 徴 収 給 与 支 払 者 ( 会 社 など)が 市 からの 通 知 に 基 づいて 毎 月 (6 月 ~ 翌 年 5 月 ) の 給 与 から 住 民 税 を 天 引 きし これを 取 りまとめて 翌 月 の10 日 までに 納 めます 納 税 者 のみなさんには 特 別 徴 収 税 額 通 知 書 により 税 額 などをお 知 らせします ( 注 ) 給 与 所 得 者 の 中 途 退 職 特 別 徴 収 されている 給 与 所 得 者 が 年 の 中 途 で 退 職 して 給 与 から 天 引 きできな くなった 残 りの 税 額 は 次 のいずれかの 方 法 により 納 めていただくことにな ります (ア) 退 職 時 に 一 括 して 納 める (イ) 普 通 徴 収 により 個 人 で 納 める (ウ) 転 勤 先 で 特 別 徴 収 により 納 める ( 転 勤 とは 異 動 届 で 指 定 番 号 を 持 っている 再 就 職 先 への 報 告 がある 場 合 です ) (2) 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 (ア) 制 度 の 概 要 65 歳 以 上 の 公 的 年 金 受 給 者 で 公 的 年 金 に 係 る 所 得 に 対 して 課 税 されている 方 の 納 税 の 便 宜 と 徴 収 の 効 率 化 を 目 的 に 導 入 されたもので 個 人 住 民 税 を 公 的 年 金 か らの 天 引 きにより 納 めていただく 制 度 です 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 は 本 人 の 意 思 による 選 択 は 認 められていません (イ) 特 別 徴 収 の 対 象 となる 人 市 県 民 税 の 納 税 義 務 者 のうち 前 年 中 に 公 的 年 金 ( 国 民 年 金 法 による 老 齢 基 礎 年 金 及 び 旧 厚 生 年 金 保 険 法 による 老 齢 年 金 等 )の 支 払 いを 受 けた 人 で 天 引 き が 開 始 される 年 の4 月 1 日 において 公 的 年 金 の 支 払 いを 受 けている65 歳 以 上 の 人 が 対 象 となります -10-

14 (ウ) 特 別 徴 収 の 対 象 とならない 人 次 のいずれかにあてはまる 人 は 特 別 徴 収 の 対 象 となりません a) 天 引 きされる 税 額 が 天 引 き 対 象 の 年 金 額 を 超 えている 人 b) 公 的 年 金 の 受 給 額 が18 万 円 未 満 の 人 (18 万 円 以 上 の 場 合 でも 公 的 年 金 所 得 分 で 非 課 税 の 人 は 特 別 徴 収 となりません ) c) 天 引 き 対 象 の 年 金 額 から 所 得 税 介 護 保 険 料 国 民 健 康 保 険 料 又 は 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 を 差 し 引 いた 残 りが 天 引 きされる 税 額 より 小 さい 人 d) 介 護 保 険 料 が 特 別 徴 収 されていない 人 天 引 きされる 税 額 が 年 度 の 途 中 で 変 更 ( 増 額 又 は 減 額 )となった 場 合 は 特 別 徴 収 が 中 止 され 徴 収 済 みの 税 額 を 引 いた 残 りの 額 を 納 付 書 で 納 めていただ くこと( 普 通 徴 収 )になります 減 額 により 納 め 過 ぎとなった 場 合 は 還 付 さ れます (エ) 公 的 年 金 から 特 別 徴 収 される 税 額 公 的 年 金 にかかる 均 等 割 額 と 所 得 割 額 です (オ) 特 別 徴 収 の 対 象 となる 公 的 年 金 特 別 徴 収 の 対 象 となる 年 金 は 老 齢 又 は 退 職 を 支 給 事 由 とする 年 金 で 以 下 の とおりです なお 障 害 年 金 や 遺 族 年 金 は 課 税 の 対 象 とされていないことから 特 別 徴 収 の 対 象 とはなりません a) 国 民 年 金 法 による 老 齢 基 礎 年 金 b) 旧 国 民 年 金 法 ( 昭 和 60 年 国 民 年 金 等 改 正 法 による 改 正 前 の 国 民 年 金 法 )によ る 老 齢 年 金 及 び 通 算 老 齢 年 金 c) 旧 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 60 年 国 民 年 金 等 改 正 法 による 改 正 前 の 厚 生 年 金 保 険 法 )による 老 齢 年 金 通 算 老 齢 年 金 及 び 特 例 老 齢 年 金 d) 旧 国 共 済 法 等 ( 昭 和 60 年 国 共 済 法 等 改 正 法 による 改 正 前 の 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 法 及 び 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 長 期 給 付 に 関 する 施 行 法 )による 退 職 年 金 減 額 退 職 年 金 及 び 通 算 退 職 年 金 e) 旧 地 共 済 法 等 ( 昭 和 60 年 地 共 済 法 等 改 正 法 による 改 正 前 の 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 及 び 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 の 長 期 給 付 に 関 する 施 行 法 )による 退 職 年 金 減 額 退 職 年 金 及 び 通 算 退 職 年 金 f) 旧 私 学 共 済 法 ( 昭 和 60 年 私 学 共 済 法 改 正 法 による 改 正 前 の 私 立 学 校 教 職 員 共 済 組 合 法 )による 退 職 年 金 減 額 退 職 年 金 及 び 通 算 退 職 年 金 -11-

15 g) 旧 船 員 保 険 法 ( 昭 和 60 年 国 民 年 金 法 等 改 正 法 による 改 正 前 の 船 員 保 険 法 )に よる 老 齢 年 金 及 び 通 算 老 齢 年 金 h) 厚 生 年 金 保 険 制 度 及 び 農 林 漁 業 団 体 職 員 共 済 組 合 制 度 の 統 合 を 図 るための 農 林 漁 業 団 体 職 員 共 済 組 合 法 等 を 廃 止 する 等 の 法 律 に 規 定 する 移 行 農 林 年 金 のう ち 退 職 年 金 減 額 退 職 年 金 及 び 通 算 退 職 年 金 個 人 住 民 税 と 所 得 税 の 違 い 前 年 課 税 と 現 年 課 税 個 人 住 民 税 は 前 年 の 所 得 に 対 してかかりますが 所 得 税 は その 年 の 所 得 に 対 し てかかります 賦 課 課 税 と 申 告 納 税 個 人 住 民 税 は 申 告 書 など 各 種 資 料 に 基 づいて 賦 課 されますが 所 得 税 は 納 税 者 が 自 分 で 税 額 を 計 算 して 納 める 申 告 納 税 です 税 率 の 違 い 市 民 税 ( 所 得 割 ) 6%(7ページ 参 照 ) 県 民 税 ( 所 得 割 ) 4%(7ページ 参 照 ) 所 得 税 5%から40%まで6 段 階 累 進 税 率 所 得 税 の 税 率 課 税 所 得 金 額 税 率 195 万 円 未 満 5% 195 万 円 以 上 330 万 円 未 満 10% 330 万 円 以 上 695 万 円 未 満 20% 695 万 円 以 上 900 万 円 未 満 23% 900 万 円 以 上 1,800 万 円 未 満 33% 1,800 万 円 以 上 40% 所 得 控 除 の 比 較 1 控 除 額 の 同 じもの 雑 損 控 除 医 療 費 控 除 社 会 保 険 料 控 除 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 -12-

16 2 控 除 額 の 違 うもの( のついているものは 限 度 額 ) 所 得 控 除 住 民 税 所 得 税 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 障 害 者 控 除 普 通 障 害 者 特 別 障 害 者 ( 同 居 特 障 ) 寡 婦 一 般 寡 婦 控 除 特 別 寡 婦 寡 夫 控 除 勤 労 学 生 控 除 配 偶 者 控 除 一 老 般 人 旧 契 約 新 契 約 一 般 3 万 5 千 円 一 般 5 万 円 個 人 年 金 3 万 5 千 円 個 人 年 金 5 万 円 一 般 2 万 8 千 円 一 般 4 万 円 個 人 年 金 2 万 8 千 円 個 人 年 金 4 万 円 介 護 医 療 2 万 8 千 円 介 護 医 療 4 万 円 旧 契 約 と 新 契 約 あわせて 最 大 7 万 円 地 震 2 万 5 千 円 旧 長 期 1 万 円 二 つあわせて 最 大 2 万 5 千 円 26 万 円 30 万 円 (53 万 円 ) 旧 契 約 と 新 契 約 あわせて 最 大 12 万 円 地 震 5 万 円 旧 長 期 1 万 5 千 円 二 つあわせて 最 大 5 万 円 27 万 円 40 万 円 (75 万 円 ) 26 万 円 27 万 円 30 万 円 35 万 円 26 万 円 27 万 円 26 万 円 27 万 円 33 万 円 38 万 円 38 万 円 48 万 円 配 偶 者 特 別 控 除 33 万 円 38 万 円 扶 養 控 除 一 般 扶 養 親 族 老 人 扶 養 親 族 ( 同 居 老 親 等 ) 33 万 円 38 万 円 16 歳 未 満 の 年 少 扶 養 親 族 に 係 る 控 除 額 は0 万 円 特 定 扶 養 親 族 45 万 円 63 万 円 38 万 円 48 万 円 (45 万 円 ) (58 万 円 ) 基 礎 控 除 33 万 円 38 万 円 税 額 控 除 配 当 控 除 の 控 除 率 が 違 います -13-

17 法 人 市 民 税 納 税 義 務 者 納 税 義 務 者 1 市 内 に 事 務 所 や 事 業 所 を 有 する 法 人 納 めるべき 税 額 均 等 割 法 人 税 割 2 市 内 に 事 務 所 や 事 業 所 を 有 しないが 寮 保 養 所 などが ある 法 人 法 人 でない 社 団 又 は 財 団 で 代 表 者 または 管 理 人 の 定 めがあり かつ 収 益 事 業 を 行 うもの 又 は 法 人 課 税 信 託 の 引 受 けを 行 うものは 上 記 表 中 の 法 人 とみなされます 均 等 割 税 額 = 事 務 所 事 業 所 などを 有 していた 月 数 12か 月 税 率 ( 注 ) ひと 月 を 超 えて 端 数 が 生 じたときは 端 数 を 切 り 捨 てて 算 出 します 月 数 がひと 月 に 満 たないときは ひと 月 とみなして 算 出 します 区 分 当 市 内 の 従 業 者 数 の 合 計 税 率 ( 年 額 ) 1 資 本 金 等 の 額 が50 億 円 を 超 える 法 人 50 人 超 えるもの 50 人 以 下 3,000,000 円 410,000 円 2 資 本 金 等 の 額 が10 億 円 を 超 え50 億 円 以 下 50 人 超 えるもの 1,750,000 円 である 法 人 50 人 以 下 410,000 円 3 資 本 金 等 の 額 が1 億 円 を 超 え10 億 円 以 下 50 人 超 えるもの 400,000 円 である 法 人 50 人 以 下 160,000 円 4 資 本 金 等 の 額 が1 千 万 円 を 超 え1 億 円 以 下 50 人 超 えるもの 150,000 円 である 法 人 50 人 以 下 130,000 円 5 資 本 金 等 の 額 が1 千 万 円 以 下 である 法 人 50 人 超 えるもの 120,000 円 6 上 記 1~5に 掲 げる 法 人 以 外 の 法 人 等 50 人 以 下 50,000 円 法 人 税 割 税 額 = 課 税 標 準 となる 法 人 税 額 14.7%( 税 率 ) ( 注 ) 平 成 26 年 10 月 1 日 以 後 に 開 始 する 事 業 年 度 からは 税 率 が12.1%となり ます 当 市 は 超 過 税 率 を 採 用 しています 市 外 にも 事 務 所 や 事 業 所 を 有 する 法 人 は 税 率 をかける 前 に 従 業 者 数 に よってあん 分 します -14-

18 申 告 と 納 税 法 人 市 民 税 の 申 告 事 業 年 度 種 類 申 告 期 限 申 告 納 付 額 事 業 年 度 終 了 の 日 の 翌 日 6か 月 確 定 申 告 均 等 割 額 と 法 人 税 割 額 との 合 計 額 から 原 則 として2か 月 以 内 (ア) 均 等 割 額 と 前 事 業 年 度 の 確 定 法 人 税 割 額 の6か 月 分 の 法 人 税 割 額 と の 合 計 額 ( 予 定 申 告 ) 事 業 年 度 開 始 の 日 以 後 (イ) 均 等 割 額 とその 事 業 年 度 開 始 の 中 間 申 告 6か 月 を 経 過 した 日 から 日 以 後 6か 月 の 期 間 を1 事 業 年 度 と 2か 月 以 内 みなした 法 人 税 額 による 法 人 税 割 1 年 額 との 合 計 額 ( 仮 決 算 による 中 間 申 告 ) 確 定 申 告 にかかる 均 等 割 額 と 法 人 事 業 年 度 終 了 の 日 の 翌 日 税 割 額 との 合 計 額 なお すでに 中 確 定 申 告 から 原 則 として2か 月 以 内 間 申 告 を 行 った 税 額 がある 場 合 には その 額 を 差 し 引 いた 額 中 間 申 告 は 国 の 法 人 税 の 中 間 申 告 が 必 要 ない 法 人 は 法 人 市 民 税 の 中 間 申 告 も 必 要 ありません 納 税 の 方 法 法 人 が 税 の 申 告 をするとき その 申 告 税 額 を 金 融 機 関 等 で 納 めます -15-

19 固 定 資 産 税 納 税 義 務 者 毎 年 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 固 定 資 産 ( 土 地 家 屋 償 却 資 産 )を 所 有 している 人 この 所 有 者 とは 1 土 地 登 記 簿 又 は 土 地 補 充 課 税 台 帳 2 家 屋 登 記 簿 又 は 家 屋 補 充 課 税 台 帳 3 償 却 資 産 償 却 資 産 課 税 台 帳 にそれぞれ 所 有 者 として 登 記 又 は 登 録 されている 人 をいいます したがって 売 買 などにより 実 際 の 所 有 者 が 変 更 していても 登 記 簿 などの 名 義 変 更 手 続 が1 月 1 日 現 在 において 完 了 していない 場 合 は 旧 所 有 者 が 納 税 義 務 者 となり ます ( 注 ) 償 却 資 産 の 所 有 者 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 資 産 の 状 況 などについて 申 告 しなけれ ばなりません 申 告 期 限 は1 月 31 日 です 課 税 標 準 額 と 評 価 額 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 額 は 原 則 としてその 資 産 の 評 価 額 です ただし 土 地 については 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 措 置 や 宅 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 があ り 評 価 額 = 課 税 標 準 額 となっていないのが 一 般 的 です 評 価 額 は 固 定 資 産 評 価 基 準 により 適 正 な 時 価 を 求 める 方 法 により 決 定 します また 評 価 額 は 原 則 として 3 年 ごと( 償 却 資 産 は 毎 年 度 )に 見 直 しますが(これを 評 価 替 えといい 評 価 替 えの 年 を 基 準 年 度 といいます ) 基 準 年 度 以 外 の 年 度 であっても 土 地 の 地 目 変 更 や 家 屋 の 新 築 増 改 築 があった 場 合 には その 年 度 において 資 産 の 状 況 に 応 じた 評 価 額 を 決 定 します 評 価 の 方 法 1 土 地 2 家 屋 3 償 却 資 産 地 価 公 示 価 格 等 を 活 用 して 評 価 再 建 築 価 格 を 基 礎 として 評 価 取 得 価 額 を 基 礎 として 評 価 税 額 の 算 出 方 法 税 額 = 課 税 標 準 額 1.6%( 税 率 ) 免 税 点 市 内 に 同 一 人 が 所 有 する 土 地 家 屋 償 却 資 産 のそれぞれの 固 定 資 産 の 課 税 標 準 額 の 合 計 額 が 次 の 場 合 には 固 定 資 産 税 はかかりません 1 土 地 30 万 円 未 満 2 家 屋 20 万 円 未 満 3 償 却 資 産 150 万 円 未 満 -16-

20 納 税 の 方 法 市 から 送 付 された 納 税 通 知 書 により 年 4 回 に 分 けて 納 付 します 納 期 は 5 月 ( 第 1 期 ) 7 月 ( 第 2 期 ) 10 月 ( 第 3 期 ) 翌 年 1 月 ( 第 4 期 )です 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 及 び 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 の 縦 覧 市 では 市 内 に 所 在 する 資 産 の 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 ( 所 在 地 番 地 目 地 積 価 格 ( 評 価 額 )が 記 載 されています ) 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 ( 所 在 家 屋 番 号 建 築 年 種 類 構 造 床 面 積 価 格 ( 評 価 額 )が 記 載 されています )の 縦 覧 を 行 っています これは 固 定 資 産 税 の 納 税 者 が 自 己 の 固 定 資 産 と 他 の 固 定 資 産 の 評 価 額 を 比 較 し 評 価 額 の 適 正 さを 確 認 してもらうため 設 けられている 制 度 です これらの 帳 簿 を 縦 覧 できる 人 は 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 については 土 地 にかかる 固 定 資 産 税 の 納 税 者 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 は 家 屋 にかかる 固 定 資 産 税 の 納 税 者 に 限 られます ただし 縦 覧 ができる 納 税 者 から 委 任 された 人 は 縦 覧 することができます 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 ( 評 価 額 )について 不 服 がある 納 税 者 は 弘 前 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 審 査 の 申 出 をすることができます ただし 基 準 年 度 以 外 の 年 度 においては 土 地 の 地 目 変 更 や 家 屋 の 新 築 増 改 築 などの 特 別 な 事 情 により 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 ( 評 価 額 ) 等 に 変 更 がある 場 合 のほかには 審 査 の 申 出 をすることができません 審 査 を 申 し 出 ることができる 期 間 は 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 すべき 固 定 資 産 の 価 格 ( 評 価 額 ) 等 のすべてを 登 録 した 旨 を 公 示 した 日 から 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 後 60 日 までとなります 縦 覧 期 間 は 4 月 1 日 から 第 1 期 の 納 期 限 の 日 までです ( 土 曜 日 日 曜 日 祝 休 日 を 除 きます ) 縦 覧 場 所 は 本 庁 資 産 税 課 岩 木 相 馬 庁 舎 民 生 課 です -17-

21 特 例 軽 減 措 置 等 土 地 についての 特 例 1 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 200m2までの 小 規 模 住 宅 用 地 部 分 評 価 額 1/6 200m2を 超 える 一 般 住 宅 用 地 部 分 評 価 額 1/3 ( 注 ) 住 宅 用 地 とは 現 に 人 の 居 住 する 住 宅 の 敷 地 のことで これから 住 宅 を 建 て る 予 定 の 土 地 は 該 当 しません また 住 宅 の 床 面 積 の10 倍 の 面 積 を 限 度 とし ます 2 宅 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 宅 地 に 係 る 固 定 資 産 税 は 評 価 額 が 急 激 に 上 昇 した 場 合 であっても 税 負 担 の 上 昇 はゆるやかなものになるよう 課 税 標 準 額 を 徐 々に 是 正 する 負 担 調 整 措 置 が 講 じられています ただし 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 までの 負 担 調 整 措 置 については 平 成 25 年 度 までの 経 過 措 置 が 講 じられたうえで 平 成 26 年 度 から 住 宅 用 地 の 据 置 特 例 が 廃 止 されました 土 地 の 固 定 資 産 税 は 次 のとおり 求 められます 商 業 地 等 の 宅 地 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 ( 評 価 額 70%) 商 業 地 等 の 宅 地 とは 住 宅 用 地 以 外 の 宅 地 や 雑 種 地 などをいいます 住 宅 用 地 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 ( 評 価 額 1/6 ) 200m2を 超 える 住 宅 用 地 は1/3と なります 今 年 度 の 価 格 に 比 べて 前 年 度 の 課 税 標 準 額 が 以 下 の 場 合 の 土 地 については 今 年 度 の 課 税 標 準 額 は 次 のとおりとなります 商 業 地 等 の 宅 地 今 年 度 の 価 格 Aと 比 べ (ア) 前 年 度 課 税 標 準 額 がAの60% 以 上 70% 以 下 の 場 合 前 年 度 課 税 標 準 額 を 据 え 置 きます (イ) 前 年 度 課 税 標 準 額 がAの60% 未 満 の 場 合 前 年 度 課 税 標 準 額 + A 5% (ただし 上 記 (イ)により 計 算 した 額 が Aの60%を 上 回 る 場 合 は60% 20%を 下 回 る 場 合 は20%が 今 年 度 の 課 税 標 準 額 となります ) (ウ) 前 年 度 課 税 標 準 額 がAの70%を 超 える 場 合 はAの70% -18-

22 住 宅 用 地 今 年 度 の 価 格 に1/6( 又 は1/3)を 掛 けた 額 (= 本 来 の 課 税 標 準 額 B)が 以 下 の 額 を 超 える 場 合 には 以 下 の 額 が 課 税 標 準 額 となります 前 年 度 課 税 標 準 額 + B 5% (ただし 上 記 により 計 算 した 額 が Bの20%を 下 回 る 場 合 は20%が 今 年 度 の 課 税 標 準 額 となります ) 農 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 農 地 については 負 担 水 準 の 区 分 に 応 じたなだらかな 税 負 担 の 調 整 措 置 が 導 入 され ています なお 市 街 化 区 域 農 地 は 評 価 額 に1/3を 乗 じた 額 が 課 税 標 準 額 となります 負 担 水 準 負 担 調 整 率 0.9 以 上 ~ 0.9 未 満 ~ 0.8 未 満 未 満 1.10 負 担 水 準 とは 個 々の 土 地 の 課 税 標 準 額 が 評 価 額 に 対 してどの 程 度 まで 達 しているかを 示 すもので 次 の 算 式 によって 求 められます 負 担 水 準 = 前 年 度 課 税 標 準 額 新 評 価 額 ( 住 宅 用 地 特 例 率 (1/6 又 は1/3)) 家 屋 についての 特 例 (ア) 新 築 の 一 般 住 宅 やマンションなどの 居 住 用 家 屋 で 床 面 積 が 次 の 要 件 に 該 当 する 家 屋 については 固 定 資 産 税 が 減 額 されます 住 宅 の 床 面 積 減 額 される 税 額 の 場 合 新 築 後 の 減 額 期 間 50m2( 共 同 住 宅 は40m2) 以 上 ア 3 階 建 て 以 上 のマンション 120m2 以 下 税 額 1/2 などの 住 宅 ( 約 15.1 坪 以 上 36.3 坪 以 下 ) ( 耐 火 構 造 )5 年 度 分 120m2を 超 え280m2 以 下 イ アに 該 当 しない 住 宅 120m2に 相 当 する 税 額 の1/2 ( 約 36.3 坪 を 超 え84.7 坪 以 下 ) 3 年 度 分 ( 注 ) 居 住 用 家 屋 とは 一 般 住 宅 やマンションなどのほか 店 舗 などと 居 住 を 兼 ねて いる 住 宅 で 居 住 部 分 の 延 床 面 積 の 占 める 割 合 が2 分 の1 以 上 の 併 用 住 宅 も 含 み ます (イ) 長 期 にわたり 良 好 な 状 態 で 使 用 するための 措 置 が 講 じられた 優 良 な 住 宅 である 長 期 優 良 住 宅 について その 建 築 及 び 維 持 保 全 に 関 する 計 画 の 認 定 を 受 けて 建 築 した 住 宅 は 減 額 期 間 が 通 常 より2 年 間 延 長 されます ( 申 告 の 手 続 き) 認 定 長 期 優 良 住 宅 に 対 する 固 定 資 産 税 の 減 額 申 告 書 に 長 期 優 良 住 宅 認 定 通 知 書 等 の 写 しを 添 えて 申 告 してください 償 却 資 産 についての 特 例 特 殊 な 償 却 資 産 については いくつかの 特 例 が 設 けられています -19-

23 軽 自 動 車 税 納 税 義 務 者 毎 年 4 月 1 日 現 在 で 市 内 に 主 たる 定 置 場 を 有 する 軽 自 動 車 を 所 有 している 人 したがって 4 月 2 日 以 降 に 所 有 した 場 合 には 本 年 度 分 の 税 金 はかかりませんが 同 日 以 降 に 廃 車 や 名 義 変 更 をしても 本 年 度 分 の 税 金 は 全 額 かかることとなります なお 割 賦 ( 所 有 権 留 保 付 ) 販 売 の 場 合 は 買 主 が 所 有 者 とみなされます 税 率 税 率 は 下 表 の 現 行 税 率 欄 のとおりです なお 地 方 税 法 の 改 正 に 伴 い 平 成 27 年 度 から 軽 自 動 車 税 の 税 率 が 変 わります 軽 三 輪 軽 四 輪 以 上 の 車 両 は 新 車 新 規 登 録 を 受 けた 年 月 により 現 行 税 率 新 税 率 重 課 税 率 ( 平 成 28 年 度 から)のいずれかの 税 率 になります 新 税 率 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 に 新 車 新 規 登 録 を 受 ける 車 両 から 適 用 重 課 税 率 新 車 新 規 登 録 を 受 けた 年 月 から13 年 を 経 過 した 車 両 に 対 し 翌 年 度 から 課 される 税 率 で 平 成 28 年 度 から 適 用 原 動 機 付 自 転 車 小 型 特 殊 自 動 車 二 輪 の 軽 自 動 車 二 輪 の 小 型 自 動 車 雪 上 車 は すべて 平 成 27 年 度 より 新 税 率 が 適 用 されます 重 課 税 率 の 適 用 はありません 原 動 機 付 自 転 車 軽 自 動 車 総 排 気 量 又 は 定 格 出 力 二 三 四 輪 (0.66L 以 下 のもの) 輪 (0.125Lを 超 え 0.25L 以 下 のもの) 輪 (0.66L 以 下 のもの) 乗 貨 専 ら 雪 上 を 走 行 するもの(0.66L 以 下 のもの) 小 型 特 殊 自 動 車 区 分 現 行 税 率 新 税 率 重 課 税 率 0.05L 以 下 のもの 0.6kw 以 下 のもの 1,000 円 2,000 円 二 輪 のもので0.05Lを 超 え0.09L 以 下 のもの 0.6kwを 超 え0.8kw 以 下 のもの 1,200 円 2,000 円 適 二 輪 のもので0.09Lを 超 え0.125L 以 下 のもの 用 1,600 円 2,400 円 0.8kwを 超 え1.0kw 以 下 のもの な 三 輪 以 上 で 輪 距 0.5mを 超 え 又 は 車 室 を 有 する 0.02Lを 超 え0.05L 以 下 のもの 又 は0.25kwを 超 え0.6kw 以 下 のもの 用 物 二 輪 の 小 型 自 動 車 (0.25Lを 超 えるもの) 農 耕 作 業 用 1,600 円 2,000 円 そ の 他 4,700 円 5,900 円 L=リットル( 総 排 気 量 ) kw=キロワット( 定 格 出 力 ) 2,500 円 3,700 円 2,400 円 3,600 円 3,100 円 3,900 円 4,000 円 6,000 円 4,600 円 営 業 用 5,500 円 6,900 円 8,200 円 自 家 用 7,200 円 10,800 円 12,900 円 営 業 用 3,000 円 3,800 円 4,500 円 自 家 用 4,000 円 5,000 円 6,000 円 2,400 円 3,600 円 し 適 用 な し -20-

24 申 告 軽 自 動 車 などを 取 得 した 場 合 は15 日 以 内 に 軽 自 動 車 などを 廃 車 売 却 などした 場 合 には30 日 以 内 に 次 の 場 所 で 申 告 をしてください 車 種 申 告 場 所 原 動 機 付 自 転 車 市 民 税 課 ( 本 館 2 階 窓 口 208 番 ) (0.125L 以 下 のバイクと 三 輪 以 上 のミニカー) 岩 木 庁 舎 民 生 課 小 型 特 殊 自 動 車 相 馬 庁 舎 民 生 課 軽 自 動 車 青 森 市 浜 田 字 豊 田 軽 二 輪 (0.125Lを 超 え0.25L 以 下 のバイク) 青 森 県 軽 自 動 車 協 会 ( 電 話 ) 二 輪 小 型 自 動 車 青 森 市 浜 田 字 豊 田 (0.25Lを 超 えるバイク) 東 北 運 輸 局 青 森 運 輸 支 局 ( 電 話 ) ( 注 ) 青 森 県 軽 自 動 車 協 会 青 森 運 輸 支 局 に 対 する 申 告 は 弘 前 自 動 車 協 会 ( 弘 前 市 神 田 4 丁 目 2-10 電 話 )でも 取 り 扱 います ( 有 料 ) 納 税 の 方 法 市 から 送 付 された 納 税 通 知 書 により5 月 末 日 までに 納 付 します なお 障 害 のある 方 本 人 または 生 計 を 一 にする 方 が 運 転 をする 場 合 で その 障 害 の 程 度 や 軽 自 動 車 の 使 用 状 況 などが 一 定 の 条 件 に 該 当 するときには 納 期 限 の7 日 前 までに 申 請 することにより 減 免 を 受 けることができます 市 たばこ 税 納 税 義 務 者 市 たばこ 税 は 製 造 たばこの 製 造 者 特 定 販 売 業 者 及 び 卸 売 販 売 業 者 ( 以 下 卸 売 販 売 業 者 等 という )が 市 内 の 小 売 販 売 業 者 に 売 り 渡 したたばこに 対 してかかる 税 です したがって 納 税 義 務 者 は 卸 売 販 売 業 者 等 です ( 注 ) 小 売 たばこの 価 格 には たばこ 税 に 相 当 する 分 が 含 まれていますので 実 際 に 税 金 を 負 担 しているのは 消 費 者 ということになります 税 額 の 算 出 方 法 税 率 は 千 本 につき5,262 円 (1 本 5 円 26 銭 2 厘 )です 税 率 = 売 渡 し 又 は 消 費 等 に 係 る 製 造 たばこの 本 数 5,262 1,000 ただし 当 分 の 間 旧 3 級 品 (わかば エコー しんせい 等 )は 千 本 につき2,495 円 (1 本 2 円 49 銭 5 厘 )です 税 率 = 売 渡 し 又 は 消 費 等 に 係 る 製 造 たばこの 本 数 2,495/1,000 申 告 と 納 税 の 方 法 卸 売 販 売 業 者 等 が 毎 月 算 出 した 税 額 を 翌 月 末 日 までに 申 告 し 納 めます -21-

25 都 市 計 画 税 都 市 計 画 税 は 都 市 計 画 法 に 基 づいて 行 う 都 市 計 画 事 業 又 は 土 地 区 画 整 理 事 業 に 要 する 費 用 にあてるために 設 けられた 目 的 税 で 市 街 化 区 域 内 に 所 在 する 土 地 家 屋 に 対 してかかる 税 です 納 税 義 務 者 市 街 化 区 域 内 に 所 在 する 土 地 家 屋 の1 月 1 日 現 在 における 所 有 者 なお 固 定 資 産 税 において 免 税 点 未 満 の 人 は 都 市 計 画 税 もかかりません 16ページ 免 税 点 をご 覧 ください 課 税 標 準 額 固 定 資 産 税 と 同 じ 土 地 家 屋 の 評 価 額 です なお 土 地 については 固 定 資 産 税 と 同 様 に 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 措 置 負 担 調 整 措 置 があり 調 整 後 の 額 が 課 税 標 準 額 となります 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 ア 200m2までの 小 規 模 住 宅 用 地 部 分 評 価 額 1/3 イ 200m2を 超 える 一 般 住 宅 用 地 部 分 評 価 額 2/3 税 額 の 算 出 方 法 税 額 = 課 税 標 準 額 0.2%( 税 率 ) 納 税 の 方 法 市 から 送 付 された 納 税 通 知 書 により 固 定 資 産 税 と 合 わせて 納 めます 入 湯 税 入 湯 税 は 環 境 衛 生 施 設 鉱 泉 源 の 保 護 管 理 施 設 及 び 消 防 施 設 などの 整 備 並 びに 観 光 振 興 の 費 用 にあてるために 設 けられた 目 的 税 で 鉱 泉 浴 場 における 入 湯 行 為 に 対 してかかるものです したがって 一 般 公 衆 浴 場 又 は 共 同 浴 場 での 入 湯 に ついてはかかりません ( 注 ) 鉱 泉 浴 場 とは 原 則 として 温 泉 法 にいう 温 泉 を 利 用 する 浴 場 をいいます 納 税 義 務 者 と 税 率 納 税 義 務 者 は 鉱 泉 浴 場 の 一 般 入 湯 客 (12 歳 以 上 )で 税 率 は1 人 1 日 につき 150 円 です なお 日 帰 り 入 湯 の 場 合 は 休 憩 室 等 の 利 用 を 含 む 料 金 が 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 めて1 人 1 日 1,080 円 までは 課 税 が 免 除 されますが 1,080 円 を 超 えると かかります 申 告 と 納 税 の 方 法 浴 場 経 営 者 が 毎 月 1 日 から 末 日 までの 間 に 入 湯 客 から 徴 収 した 入 湯 税 を 翌 月 15 日 までに 申 告 し 納 めます -22-

26 4 市 税 の 収 納 市 政 の 円 滑 な 運 営 のための 税 務 行 政 は 適 正 公 平 な 課 税 と 納 期 内 の 納 税 が 基 本 と なっています しかし 様 々な 事 情 により 納 付 が 困 難 な 場 合 には 納 税 の 相 談 に 応 じたり 税 収 確 保 のため 文 書 による 督 促 や 催 告 あるいは 財 産 の 差 押 えなど それぞれのケースに 応 じた 措 置 が 必 要 となります (1) 納 付 の 方 法 1 金 銭 等 による 納 付 現 金 又 は 小 切 手 で 金 融 機 関 に 納 付 します 納 期 限 内 は コンビニエンスストアでも 納 付 できます 2 口 座 振 替 による 納 付 ( 郵 便 局 からの 自 動 払 込 も 利 用 できます ) 納 税 者 の 預 ( 貯 ) 金 口 座 から 振 替 指 定 日 に 自 動 的 に 振 替 納 税 します 3 納 税 貯 蓄 組 合 による 納 付 納 付 のために 計 画 的 に 貯 蓄 を 行 い 納 税 を 容 易 かつ 確 実 にすることを 目 的 と する 組 合 に 加 入 し 組 合 を 通 じて 納 付 します (2) 納 税 額 の 減 免 納 税 者 が 災 害 により 甚 大 な 損 害 を 受 けたときや 生 活 保 護 法 により 生 活 扶 助 を 受 け ている 場 合 は 原 則 として 納 期 限 までに 市 役 所 総 合 支 所 や 出 張 所 に 申 請 することに よって 減 免 が 認 められる 場 合 があります (3) 徴 収 の 猶 予 納 税 者 が 災 害 を 受 け 若 しくは 病 気 にかかり 又 は 事 業 の 休 止 廃 止 をした 場 合 などにより 納 付 の 履 行 が 困 難 となった 場 合 納 税 者 からの 申 請 によりその 納 税 を 猶 予 することができます -23-

27 (4) 督 促 手 数 料 延 滞 金 税 金 を 納 期 限 までに 完 納 しない 場 合 には 次 のような 負 担 がかかります 1 督 促 手 数 料 督 促 状 を 発 送 した 場 合 には 一 通 につき70 円 2 延 滞 金 納 期 限 の 翌 日 から 納 付 の 日 までの 期 間 の 日 数 に 応 じて 年 14.6%( 当 該 納 期 限 の 翌 日 から1か 月 を 経 過 する 日 までの 期 間 については 年 7.3%( 当 該 期 間 のうち 平 成 12 年 1 月 1 日 以 後 の 期 間 については 各 年 の 前 年 の11 月 30 日 を 経 過 する 時 における 日 本 銀 行 法 第 15 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 により 定 められる 商 業 手 形 の 基 準 割 引 率 に 年 4%の 割 合 を 加 算 した 割 合 が 年 7.3%の 割 合 に 満 たない 場 合 は 当 該 商 業 手 形 の 基 準 割 引 率 に 年 4%の 割 合 を 加 算 した 割 合 ))の 割 合 で 計 算 した 額 平 成 26 年 1 月 1 日 以 降 の 期 間 に 対 応 する 延 滞 金 特 例 基 準 割 合 に 年 7.3%の 割 合 を 加 算 した 割 合 ( 上 限 は 年 14.6%) ( 納 期 限 の 翌 日 から1ヶ 月 を 経 過 する 日 までの 期 間 については 特 例 基 準 割 合 に 1%の 割 合 を 加 算 した 割 合 ( 上 限 は 年 7.3%)) 特 例 基 準 割 合 とは 財 務 大 臣 が 告 示 する 貸 出 約 定 平 均 金 利 に1%の 割 合 を 加 算 し た 割 合 です (5) 滞 納 処 分 督 促 状 を 発 送 した 日 から 起 算 して10 日 を 経 過 した 日 までに 税 金 を 完 納 しない ときは 国 税 徴 収 法 に 規 定 する 滞 納 処 分 の 例 により 財 産 の 差 押 えを 受 けることがあり ます 納 税 についてのご 相 談 は 収 納 課 (TEL )へどうぞ 市 税 は 納 期 内 に 納 めるよう 心 がけましょう -24-

28 参 考 資 料 所 得 の 種 類 主 な 所 得 の 種 類 所 得 金 額 の 算 出 方 法 1 利 子 所 得 公 債 社 債 預 貯 金 など の 利 子 収 入 金 額 = 利 子 所 得 の 金 額 2 配 当 所 得 株 式 や 出 資 の 配 当 など 収 入 金 額 - 株 式 などの 元 本 取 得 のために 要 した 負 債 の 利 子 = 配 当 所 得 の 金 額 3 不 動 産 所 得 地 代 家 賃 権 利 金 など 収 入 金 額 - 必 要 経 費 = 不 動 産 所 得 の 金 額 4 事 業 所 得 5 給 与 所 得 事 業 をしている 場 合 に 生 じる 所 得 サラリーマンの 給 料 など 収 入 金 額 - 必 要 経 費 = 事 業 所 得 の 金 額 収 入 金 額 - 給 与 所 得 控 除 額 = 給 与 所 得 の 金 額 6 譲 渡 所 得 土 地 などの 財 産 を 売 った 場 合 に 生 じる 所 得 収 入 金 額 - 資 産 の 取 得 価 格 額 などの 経 費 - 特 別 控 除 額 = 譲 渡 所 得 の 金 額 (37ページ 4) 売 ったとき で 説 明 ) 7 一 時 所 得 賞 金 競 馬 の 払 戻 金 生 命 保 険 満 期 払 戻 金 立 退 料 など 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 特 別 控 除 額 = 一 時 所 得 の 金 額 (1/2の 額 が 総 合 課 税 ) 8 雑 所 得 1~7 及 び9 10の 所 得 に 当 てはまらない 所 得 や 公 的 年 金 など 収 入 金 額 - 必 要 経 費 公 的 年 金 等 控 除 額 ] = 雑 所 得 の 金 額 9 山 林 所 得 10 退 職 所 得 山 林 を 売 った 場 合 に 生 じ る 所 得 退 職 手 当 一 時 恩 給 など 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 特 別 控 除 額 = 山 林 所 得 の 金 額 ( 収 入 金 額 - 退 職 所 得 控 除 額 ) 1/2 = 退 職 所 得 の 金 額 -25-

29 所 得 控 除 種 類 要 件 控 除 額 雑 損 控 除 前 年 中 に 災 害 などにより 資 産 について1( 損 失 額 - 保 険 などからの 補 てん 額 ) 損 失 を 受 けた 場 合 -( 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 10%) 医 療 費 控 除 前 年 中 に 医 療 費 を 支 払 った 場 合 2( 災 害 関 連 支 出 - 保 険 などからの 補 てん 額 ) -5 万 円 1と2のいずれか 多 い 方 の 金 額 ( 支 払 った 医 療 費 - 保 険 などから 補 てんさ れた 額 )- ( 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 5/100) 又 は10 万 円 のいずれか 低 い 額 ( 限 度 額 200 万 円 ) 社 会 保 険 料 前 年 中 に 社 会 保 険 料 ( 国 民 健 康 保 険 国 民 支 払 った 金 額 控 除 年 金 等 )を 支 払 った 場 合 小 規 模 企 業 前 年 中 に 小 規 模 企 業 共 済 制 度 及 び 心 身 障 共 済 等 掛 金 害 者 扶 養 共 済 制 度 に 基 づく 掛 金 を 支 払 っ 支 払 った 金 額 控 除 た 場 合 旧 契 約 生 命 保 険 料 両 方 支 払 った 場 合 それぞれについて 35,000 円 控 除 一 般 12,000 円 まで 支 払 った 金 額 新 契 約 15,000 円 まで 支 払 った 金 額 一 般 15,000 円 を 超 え40,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/2 + 7,500 円 40,000 円 を 超 え70,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/4 + 17,500 円 個 人 年 金 70,000 円 を 超 える 場 合 35,000 円 個 人 年 金 12,000 円 を 超 え32,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/2 + 6,000 円 32,000 円 を 超 え56,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/4 + 14,000 円 介 護 医 療 56,000 円 を 超 える 場 合 28,000 円 すべて 支 払 った 場 合 でも 限 度 額 70,000 円 旧 契 約 と 新 契 約 両 方 支 払 った 場 合 旧 契 約 又 は 旧 契 約 と 新 契 約 のいずれか 多 い 金 額 で 限 度 額 70,000 円 地 震 支 払 保 険 料 1/2 ( 限 度 額 25,000 円 ) 旧 長 期 ( 平 成 地 震 保 険 料 18 年 12 月 31 控 除 日 までに 契 5,000 円 まで 支 払 った 金 額 約 し 保 険 期 間 が10 年 5,000 円 を 超 え15,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/2 + 2,500 円 以 上 で 満 期 払 戻 金 等 の 15,000 円 を 超 える 場 合 10,000 円 あるもの) 両 方 支 払 った 場 合 でも 限 度 額 25,000 円 -26-

30 障 害 者 控 除 寡 婦 控 除 寡 夫 控 除 本 人 又 はその 配 偶 者 若 しくは 扶 養 親 族 が 普 通 障 害 者 1 人 につき26 万 円 障 がい 者 の 場 合 特 別 障 害 者 1 人 につき30 万 円 (53 万 円 ) ( ) 内 は 配 偶 者 若 しくは 扶 養 親 族 が 同 居 の 特 別 障 害 者 に 該 当 する 場 合 の 額 夫 と 死 別 した 人 で 合 計 所 得 金 額 500 万 円 以 下 の 人 及 び 夫 と 死 別 した 人 又 は 離 婚 した 人 で 扶 養 親 族 がある 人 26 万 円 夫 と 死 別 した 人 又 は 離 婚 した 人 で 扶 養 している 子 があり 合 計 所 得 金 額 が500 万 円 以 下 の 人 30 万 円 妻 と 死 別 した 人 又 は 離 婚 した 人 で 扶 養 している 子 があり 合 計 所 得 金 額 が500 万 円 以 下 の 人 26 万 円 勤 労 学 生 控 除 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が65 万 円 以 下 で かつ 勤 労 外 所 得 が10 万 円 以 下 の 勤 労 学 生 26 万 円 老 人 扶 養 とは 年 齢 が70 歳 以 上 の 人 扶 養 親 族 1 人 につき 33 万 円 扶 養 控 除 特 定 扶 養 とは 年 齢 が19 歳 以 上 23 歳 未 満 の ただし 16 歳 未 満 の 年 少 扶 養 親 族 に 人 (いずれも 所 得 が38 万 円 以 下 の 人 ) 係 る 控 除 額 は0 万 円 老 人 扶 養 は 昭 和 19 年 1 月 1 日 以 前 出 生 特 定 扶 養 親 族 1 人 につき 45 万 円 特 定 扶 養 は 平 成 3 年 1 月 2 日 以 降 老 人 扶 養 親 族 1 人 につき 38 万 円 平 成 7 年 1 月 1 日 以 前 出 生 同 居 老 親 等 扶 養 親 族 1 人 につき 45 万 円 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 基 礎 控 除 生 計 を 同 一 にする 配 偶 者 の 所 得 がない 一 又 は 所 得 が38 万 円 以 下 の 人 老 生 計 を 同 一 にする 配 偶 者 の 所 得 が38 万 円 より 多 く76 万 円 以 下 で 前 年 の 合 計 ( 限 度 額 33 万 円 ) すべての 納 税 義 務 者 般 人 配 偶 者 の 合 計 所 得 金 額 ( 円 ) 0 380, , ,000 所 得 金 額 が1 千 万 円 以 下 の 納 税 義 務 者 550, , ,000 ~ 380,000 ~ 449,999 ~ 499,999 ~ 549,999 ~ 599,999 ~ 649,999 ~ 699, ,000 ~ 749, ,000 ~ 759, ,000 ~ 33 万 円 33 万 円 38 万 円 控 除 額 0 万 円 33 万 円 31 万 円 26 万 円 21 万 円 16 万 円 11 万 円 6 万 円 3 万 円 0 万 円 -27-

31 5 国 県 の 税 金 税 は その 納 める 方 法 の 違 いによって 直 接 税 と 間 接 税 に 分 けられます 直 接 税 とは 直 接 税 は 所 得 税 や 法 人 税 のように 税 金 を 負 担 する 人 が 国 や 地 方 公 共 団 体 に 直 接 その 税 金 を 納 める 税 を 言 います 間 接 税 とは 間 接 税 は 消 費 税 や 酒 税 のように 実 質 的 に 税 金 を 負 担 する 人 ( 消 費 者 )と それを 納 める 人 ( 製 造 者 事 業 者 など)が 異 なるような 税 です 消 費 税 地 方 消 費 税 は 製 造 卸 小 売 サービスなどの 事 業 者 が 納 税 します が その 税 額 分 は 商 品 やサービスの 価 格 に 含 められ 最 終 的 には 消 費 者 が 負 担 する ことになります (1) 国 の 税 金 国 の 税 金 で 主 なものは 次 のとおりです 直 接 税 所 得 税 法 人 税 相 続 税 贈 与 税 地 価 税 ( 注 ) ( 注 ) 平 成 10 年 以 後 の 各 年 の 課 税 期 間 において 個 人 又 は 法 人 が 有 する 土 地 等 については 地 価 税 法 の 規 定 にかかわらず 当 分 の 間 停 止 されました 間 接 税 消 費 税 酒 税 たばこ 税 及 びたばこ 特 別 税 揮 発 油 税 及 び 地 方 揮 発 油 税 石 油 ガ ス 税 国 税 にはその 他 に 石 油 石 炭 税 登 録 免 許 税 航 空 機 燃 料 税 印 紙 税 電 源 開 発 促 進 税 自 動 車 重 量 税 関 税 などがあります -28-

32 所 得 税 個 人 の 所 得 に 対 してかかる 税 金 です 所 得 税 はその 人 の1 年 間 のすべての 所 得 から 所 得 控 除 額 を 差 し 引 いた 残 りの 課 税 所 得 に 税 率 を 適 用 して 税 額 を 計 算 します これを 納 税 者 が 自 ら 税 法 に 従 って 所 得 と 税 額 を 正 しく 計 算 し 国 ( 税 務 署 )に 申 告 し その 申 告 した 税 額 を 納 付 しなければなりません 所 得 税 の 申 告 と 納 税 は 翌 年 の2 月 16 日 から3 月 15 日 までとなっております ( 注 ) 平 成 25 年 から 平 成 49 年 までの 各 年 分 については 復 興 特 別 所 得 税 を 所 得 税 と 併 せ て 申 告 納 付 する 必 要 があります また 利 子 配 当 給 与 退 職 金 及 び 報 酬 等 の 支 払 いを 受 けるときには 所 得 税 の 源 泉 徴 収 が 行 われます なお 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 税 の 源 泉 徴 収 の 対 象 とされている 所 得 については 所 得 税 を 徴 収 する 際 に 復 興 特 別 所 得 税 を 併 せて 源 泉 徴 収 します 相 続 税 相 続 や 遺 贈 によって 財 産 を 取 得 した 人 にかかる 税 金 です なお 相 続 開 始 前 3 年 以 内 に 被 相 続 人 から 贈 与 を 受 けた 財 産 相 続 時 精 算 課 税 の 適 用 を 受 けた 財 産 があるときは その 財 産 を 遺 産 総 額 に 加 算 します 基 礎 控 除 額 は5 千 万 円 と 法 定 相 続 人 1 人 につき1 千 万 円 を 加 えた 金 額 です 相 続 税 の 申 告 と 納 税 は その 相 続 の 開 始 があったことを 知 った 日 の 翌 日 から10ケ 月 以 内 となっております ( 注 ) 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 の 相 続 又 は 遺 贈 の 場 合 の 基 礎 控 除 は 3 千 万 円 と 法 定 相 続 人 1 人 につき600 万 円 を 加 えた 金 額 です 贈 与 税 個 人 から 財 産 をもらった 人 にかかる 税 金 です 1 年 間 に 贈 与 を 受 けた 財 産 の 合 計 額 から 基 礎 控 除 額 110 万 円 を 差 し 引 いて 贈 与 税 を 計 算 する 暦 年 課 税 と 2,500 万 円 の 特 別 控 除 を 超 えた 部 分 に 贈 与 税 がかかる 相 続 時 精 算 課 税 ( 贈 与 者 が 亡 くなったときに 相 続 財 産 に 加 算 して 相 続 税 で 精 算 する)の2つの 方 法 があります また 平 成 24 年 に 改 正 された 住 宅 取 得 等 資 金 の 贈 与 を 受 けた 場 合 の 贈 与 税 の 非 課 税 制 度 があります 贈 与 税 の 申 告 と 納 税 は 贈 与 を 受 けた 翌 年 の2 月 1 日 から3 月 15 日 までとなっており ます 消 費 税 消 費 税 は 商 品 製 品 の 販 売 やサービスの 提 供 などの 取 引 に 対 して 広 く 公 平 に 課 税 されますが 生 産 流 通 などの 各 取 引 段 階 で 二 重 三 重 に 税 がかかることのないよう 税 が 累 積 しない 仕 組 みが 採 られています 消 費 税 がかかる 取 引 には 併 せて 地 方 消 費 税 もかかり 消 費 税 と 地 方 消 費 税 を 合 わ せた 税 率 は8%です また 商 品 などの 価 格 に 上 乗 せされた 消 費 税 と 地 方 消 費 税 分 は 消 費 者 が 負 担 し 納 税 義 務 者 である 事 業 者 が 納 めます -29-

33 消 費 税 の 申 告 と 納 税 については 個 人 事 業 者 は 翌 年 の3 月 末 日 までに 法 人 は 課 税 期 間 終 了 後 2ヶ 月 以 内 となっております なお 事 業 者 の 納 税 事 務 の 負 担 等 を 軽 減 するために 納 税 義 務 の 免 除 や 簡 易 課 税 制 度 が 設 けられています (2) 県 の 税 金 県 に 納 める 税 金 は13 税 目 ありますが これを 県 税 の 使 いみちと 納 める 方 法 などに よって 分 類 しますと 次 のようになります 普 通 税 直 接 税 県 民 税 個 人 県 民 税 法 人 県 民 税 県 民 税 利 子 割 県 民 税 配 当 割 県 民 税 株 式 等 譲 渡 所 得 割 ( 間 接 税 ) ( 間 接 税 ) ( 間 接 税 ) 事 業 税 個 人 事 業 税 法 人 事 業 税 地 方 法 人 特 別 税 ( 国 税 ) 不 動 産 取 得 税 自 動 車 取 得 税 自 動 車 税 鉱 区 税 核 燃 料 物 質 等 取 扱 税 ( 法 定 外 普 通 税 ) 間 接 税 地 方 消 費 税 目 的 税 直 接 税 県 た ば こ 税 ゴルフ 場 利 用 税 軽 油 引 取 税 狩 猟 税 間 接 税 産 業 廃 棄 物 税 ( 法 定 外 目 的 税 ) -30-

34 使 いみちによる 分 類 納 める 方 法 による 分 類 法 定 外 の 税 普 通 税 税 収 入 の 使 いみちが 特 定 されていないもの 目 的 税 税 収 入 の 使 いみちが 特 定 されているもの 直 接 税 税 金 を 負 担 する 人 が 直 接 県 に 納 めるもの 間 接 税 税 金 を 負 担 する 人 が 直 接 県 に 納 めるのではな く 負 担 する 人 以 外 の 人 の 手 を 経 て 納 めるもの 県 が 条 例 で 定 めて 独 自 に 課 する 税 です (その 他 の 税 目 は 地 方 税 法 で 定 められている 税 です) -31-

35 6 私 たちの 身 近 にある 税 金 (1) 財 産 ( 現 金 預 貯 金 動 産 土 地 建 物 等 )と 税 金 1) 取 得 したとき 相 続 税 ( 国 税 ) 相 続 税 は 相 続 や 遺 贈 によって 取 得 した 正 味 の 遺 産 額 が 基 礎 控 除 額 を 超 える 場 合 に その 超 える 額 に 対 してかかります つまり 正 味 の 遺 産 額 が 基 礎 控 除 額 の 範 囲 内 であれば 相 続 税 はかかりません 相 続 時 精 算 課 税 の 適 用 を 受 ける 贈 与 財 産 遺 産 額 非 課 税 財 産 葬 式 費 用 受 け 継 いだ 債 務 基 礎 控 除 額 遺 産 額 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 は3,000 万 円 +600 万 円 法 定 相 続 人 の 数 ( 注 ) 相 続 人 に 養 子 がいる 場 合 法 定 相 続 人 の 数 に 含 める 養 子 の 数 は 実 子 がいる 場 合 は1 人 ( 実 子 がいない 場 合 は2 人 )までとなります 相 続 税 の 総 額 の 計 算 においても 同 じです + 正 味 の 遺 産 額 課 税 遺 産 総 額 遺 産 総 額 (5,000 万 円 + 1,000 万 円 法 定 相 続 人 の 数 ) 相 続 開 始 前 3 年 以 内 の 贈 与 財 産 ( 非 課 税 財 産 ) 1 墓 所 仏 壇 祭 具 など 2 国 や 地 方 公 共 団 体 特 定 の 公 益 法 人 に 寄 附 した 財 産 3 生 命 保 険 金 のうち 次 の 額 まで 500 万 円 法 定 相 続 人 の 数 4 死 亡 退 職 金 のうち 次 の 額 まで 500 万 円 法 定 相 続 人 の 数 相 続 税 の 速 算 表 ( 平 成 26 年 12 月 31 日 までの 相 続 ) 法 定 相 続 分 に 法 定 相 続 分 に 税 率 控 除 額 応 ずる 取 得 金 額 応 ずる 取 得 金 額 税 率 控 除 額 1,000 万 円 以 下 10% - 1 億 円 以 下 30% 700 万 円 3,000 万 円 以 下 15% 50 万 円 3 億 円 以 下 40% 1,700 万 円 5,000 万 円 以 下 20% 200 万 円 3 億 円 超 え 50% 4,700 万 円 ( 注 ) 平 成 25 年 度 の 税 制 改 正 により 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 に 亡 くなった 人 に 係 る 相 続 税 については 税 率 が 改 正 されています -32-

36 ( 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 の 相 続 ) 1,000 万 円 以 下 10% - 2 億 円 以 下 40% 1,700 万 円 3,000 万 円 以 下 15% 50 万 円 3 億 円 以 下 45% 2,700 万 円 5,000 万 円 以 下 20% 200 万 円 6 億 円 以 下 え 50% 4,200 万 円 1 億 円 以 下 30% 700 万 円 6 億 円 超 55% 7,200 万 円 1 課 税 遺 産 総 額 を 法 定 相 続 分 どおりに 分 けたものとして 各 法 定 相 続 人 別 に 税 額 を 計 算 します 2 1の 税 額 を 合 計 したものが 相 続 税 の 総 額 です 3 2の 相 続 税 の 総 額 を 各 相 続 人 受 遺 者 及 び 相 続 時 精 算 課 税 を 適 用 した 人 が 実 際 に 取 得 した 正 味 遺 産 額 の 割 合 に 応 じてあん 分 します 4 3から 配 偶 者 の 税 額 軽 減 のほか 各 種 の 税 額 控 除 を 差 し 引 いて 実 際 に 納 める 税 額 を 計 算 します 贈 与 税 ( 国 税 ) 個 人 から 財 産 をもらったときは 贈 与 税 の 課 税 対 象 となり 会 社 など 法 人 から 財 産 を もらったときは 一 時 所 得 として 所 得 税 の 課 税 対 象 となります 贈 与 税 の 課 税 方 法 には 暦 年 課 税 と 相 続 時 精 算 課 税 の2つがあり 親 子 間 の 贈 与 で 一 定 の 要 件 に 該 当 する 場 合 に 相 続 時 精 算 課 税 を 選 択 することができ ます 法 定 相 続 分 に 応 ずる 取 得 金 額 税 率 控 除 額 暦 年 課 税 その 年 の1 月 1 日 から12 月 31 日 までの1 年 間 に 個 人 から 贈 与 を 受 けた 財 産 の 価 額 を 合 計 します 次 に その 合 計 した 金 額 ( 課 税 価 格 )から 基 礎 控 除 額 110 万 円 を 控 除 した 残 額 に ついて 下 記 の 速 算 表 により 贈 与 税 額 を 計 算 します 贈 与 税 の 速 算 表 ( 平 成 26 年 12 月 31 日 までの 贈 与 ) 基 礎 控 除 後 の 課 税 価 格 税 率 控 除 額 200 万 円 以 下 10% 万 円 以 下 15% 10 万 円 400 万 円 以 下 20% 25 万 円 600 万 円 以 下 30% 65 万 円 1,000 万 円 以 下 40% 125 万 円 1,000 万 円 超 え 50% 225 万 円 ( 注 ) 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 の 贈 与 税 の 税 率 は 一 般 の 税 率 と 直 系 尊 属 から 贈 与 により 財 産 を 取 得 した 者 (その 年 の1 月 1 日 において20 歳 以 上 の 者 に 限 ります )の 特 例 税 率 とがあります 計 算 例 500 万 円 の 贈 与 を 受 けた 場 合 法 定 相 続 分 に 応 ずる 取 得 金 額 税 率 ( 課 税 価 格 ) ( 基 礎 控 除 額 ) ( 税 率 ) ( 控 除 額 ) ( 贈 与 税 額 ) ( 500 万 円 万 円 ) 20% - 25 万 円 = 53 万 円 控 除 額 -33-

37 贈 与 税 の 速 算 表 ( 一 般 ) ( 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 の 贈 与 ) 基 礎 控 除 後 の 課 税 価 格 税 率 控 除 額 200 万 円 以 下 10% 万 円 以 下 15% 10 万 円 400 万 円 以 下 20% 25 万 円 600 万 円 以 下 30% 65 万 円 1,000 万 円 以 下 40% 125 万 円 1,500 万 円 以 下 3,000 万 円 以 下 45% 50% 175 万 円 250 万 円 3,000 万 円 超 え 55% 400 万 円 贈 与 税 の 速 算 表 ( 特 例 ) ( 平 成 27 年 1 月 1 日 以 後 の 贈 与 ) 基 礎 控 除 後 の 課 税 価 格 税 率 控 除 額 200 万 円 以 下 10% 万 円 以 下 15% 10 万 円 600 万 円 以 下 20% 30 万 円 1,000 万 円 以 下 30% 90 万 円 1,500 万 円 以 下 40% 190 万 円 3,000 万 円 以 下 45% 265 万 円 4,500 万 円 以 下 50% 415 万 円 4,500 万 円 超 え 55% 640 万 円 相 続 時 精 算 課 税 相 続 時 精 算 課 税 を 選 択 できる 場 合 ( 年 齢 は 贈 与 の 年 の1 月 1 日 現 在 のもの) 財 産 を 贈 与 した 人 ( 贈 与 者 ):65 歳 以 上 の 親 財 産 の 贈 与 を 受 けた 人 ( 受 贈 者 ):20 歳 以 上 の 子 である 推 定 相 続 人 贈 与 税 額 の 計 算 特 別 控 除 額 (2,500 万 円 )を 超 えた 部 分 に 対 して20%の 税 率 を 掛 けた 金 額 が 贈 与 税 額 となります 相 続 時 に 精 算 贈 与 者 が 亡 くなった 時 に 贈 与 財 産 を 相 続 財 産 に 加 算 して 相 続 税 額 を 計 算 し 既 に 支 払 った 贈 与 税 額 を 控 除 します なお 控 除 しきれない 金 額 は 還 付 され ます 贈 与 税 の 申 告 期 間 内 に 申 告 及 び 添 付 書 類 を 提 出 することが 必 要 です -34-

38 住 宅 取 得 等 のための 資 金 の 贈 与 を 受 けた 場 合 平 成 24 年 1 月 1 日 から 平 成 26 年 12 月 31 日 までの 間 に 父 母 や 祖 父 母 など 直 系 尊 属 からの 贈 与 により 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 用 の 家 屋 の 新 築 若 しくは 取 得 又 は 増 改 築 等 の 対 価 に 充 てるための 金 銭 ( 以 下 住 宅 取 得 等 資 金 といいます )を 取 得 した 場 合 において 一 定 の 要 件 を 満 たすときは 次 の 表 の 非 課 税 限 度 額 までの 金 額 について 贈 与 税 が 非 課 税 となります( 以 下 この 制 度 を 新 非 課 税 制 度 といいます ) 受 贈 者 ごとの 非 課 税 限 度 額 ( 注 ) 贈 与 年 分 住 宅 の 種 類 省 エネ 等 住 宅 上 記 以 外 の 住 宅 平 成 24 年 1,500 万 円 1,000 万 円 平 成 25 年 1,200 万 円 700 万 円 平 成 26 年 1,000 万 円 500 万 円 ( 注 ) 最 初 に 新 非 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けようとする 住 宅 取 得 等 資 金 の 贈 与 を 受 けた 年 分 に 係 る 金 額 が 受 贈 者 ごとの 非 課 税 限 度 額 となります なお 既 に 新 非 課 税 制 度 の 適 用 を 受 けて 贈 与 税 が 非 課 税 となった 金 額 がある 場 合 には その 金 額 を 控 除 した 残 額 が 非 課 税 限 度 額 となります 登 録 免 許 税 ( 国 税 ) 土 地 や 建 物 の 所 有 権 等 の 登 記 をするときには 登 録 免 許 税 がかかり 登 記 申 請 の 際 に 納 付 します 税 額 は 取 得 した 不 動 産 の 価 額 ( 固 定 資 産 税 評 価 額 )に 次 の 税 率 を 掛 けて 計 算 します 税 率 登 記 の 種 類 原 因 土 地 建 物 住 宅 用 家 屋 の 特 例 売 買 1.5% 1 2.0% 0.3% 2 所 有 権 の 贈 与 2.0% 移 転 登 記 相 続 0.4% 所 有 権 の 保 存 登 記 0.4% 0.15% 2 1: 平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 までについて 適 用 されます 2: 平 成 27 年 3 月 31 日 までの 間 に 行 われる 登 記 について 適 用 されます また 当 該 住 宅 用 家 屋 が 特 定 認 定 長 期 優 良 住 宅 又 は 認 定 低 炭 素 建 築 物 に 該 当 する 場 合 には 税 率 の 軽 減 の 特 例 が 設 けられています( 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 間 に 新 築 し 又 は 取 得 したものに 限 ります ) 登 記 の 事 項 住 宅 用 家 屋 の 所 有 権 の 保 存 登 記 住 宅 用 家 屋 の 所 有 権 の 移 転 登 記 戸 建 戸 建 以 外 住 宅 取 得 資 金 の 貸 付 け 等 に 係 る 抵 当 権 の 設 定 登 記 一 般 住 宅 の 特 例 0.15% 0.3% 0.3% 0.1% 長 期 住 宅 の 特 例 0.1% 0.2% 0.1% - 低 炭 素 の 特 例 0.1% 0.1% 0.1%

39 不 動 産 取 得 税 ( 県 税 ) 家 屋 を 新 築 増 改 築 したとき 土 地 や 家 屋 を 売 買 交 換 贈 与 などによって 取 得 した ときに 一 度 だけ 取 得 者 に 課 税 される 税 金 です なお 相 続 による 取 得 などには 課 税 さ れません 税 額 の 計 算 方 法 税 額 は 不 動 産 の 価 格 ( 課 税 標 準 額 )に 次 の 税 率 をかけて 計 算 します 家 屋 不 動 産 取 得 の 時 期 土 地 住 宅 住 宅 以 外 平 成 18 年 4 月 1 日 ~ 平 成 20 年 3 月 31 日 3.5% 3% 3% 平 成 20 年 4 月 1 日 ~ 平 成 27 年 3 月 31 日 4% 課 税 標 準 額 は 市 町 村 の 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 です ただし 家 屋 を 新 築 した 場 合 など 価 格 が 登 録 されていないときは 一 定 の 基 準 により 評 価 した 価 格 となります なお 平 成 8 年 1 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 までに 取 得 した 宅 地 及 び 宅 地 評 価 土 地 については 固 定 資 産 課 税 台 帳 価 格 の2 分 の1となります また 課 税 標 準 額 が 次 の 額 に 満 たない 場 合 は 課 税 されません 取 得 し た 不 動 産 課 税 標 準 額 土 地 10 万 円 家 屋 建 築 ( 新 増 改 築 )のとき 23 万 円 その 他 ( 売 買 交 換 など)のとき 12 万 円 住 宅 に 係 る 特 例 ( 軽 減 制 度 ) 住 宅 の 新 築 新 築 建 売 住 宅 の 購 入 などの 場 合 で 住 宅 の 床 面 積 が50 平 方 メートル ( 戸 建 以 外 の 貸 家 住 宅 は40 平 方 メートル) 以 上 240 平 方 メートル 以 下 の 住 宅 ( 特 例 適 用 住 宅 )については 価 格 から 最 高 1,200 万 円 が 控 除 されます なお 床 面 積 には 住 宅 に 付 属 する 車 庫 物 置 なども 含 まれます また 一 定 の 条 件 に 当 てはまる 中 古 住 宅 ( 既 存 住 宅 )を 取 得 した 場 合 も 価 格 から 控 除 される 制 度 があります 住 宅 用 土 地 に 係 る 特 例 ( 軽 減 制 度 ) 土 地 を 取 得 後 3 年 以 内 又 は 土 地 を 取 得 した 日 前 1 年 以 内 の 期 間 内 に 特 例 適 用 住 宅 を 新 築 購 入 した 場 合 あるいは 土 地 取 得 前 後 1 年 以 内 に 一 定 の 条 件 に 合 う 既 存 住 宅 又 は 新 築 未 使 用 の 特 例 適 用 住 宅 を 取 得 した 場 合 は 税 額 から 最 低 45,000 円 が 減 額 されま す なお 特 例 適 用 住 宅 の 新 築 の 場 合 は 土 地 と 住 宅 の 取 得 者 が 異 なる 場 合 でも 一 定 の 条 件 を 満 たすと 対 象 となります 東 日 本 大 震 災 による 特 例 措 置 その 他 の 軽 減 制 度 東 日 本 大 震 災 により 被 害 を 受 けられた 方 々への 特 例 措 置 公 共 事 業 のために 土 地 や 家 屋 を 譲 り 渡 し 一 定 期 間 内 に 代 替 の 土 地 や 家 屋 を 取 得 した 場 合 などについても 軽 減 制 度 があります 詳 しくは 県 税 部 にお 問 い 合 わせください -36-

40 2) 保 有 しているとき 固 定 資 産 税 ( 市 税 ) 都 市 計 画 税 ( 市 税 ) 16ページ 固 定 資 産 税 をご 覧 ください 22ページ 都 市 計 画 税 をご 覧 ください 3) 貸 したとき 所 得 税 ( 国 税 ) 住 民 税 ( 市 県 税 ) 25ページ 所 得 の 種 類 をご 覧 ください 不 動 産 所 得 として 課 税 されます 4) 売 ったとき 所 得 税 ( 国 税 ) 住 民 税 ( 市 県 税 ) 土 地 や 建 物 の 譲 渡 所 得 については 他 の 所 得 と 区 分 して いつから 所 有 していたか で 次 のように 短 期 譲 渡 所 得 と 長 期 譲 渡 所 得 に 分 けて 課 税 されます 短 期 譲 渡 と 長 期 譲 渡 の 区 分 短 期 譲 渡 : 売 った 年 の1 月 1 日 現 在 で 所 有 期 間 が5 年 以 下 の 場 合 長 期 譲 渡 : 売 った 年 の1 月 1 日 現 在 で 所 有 期 間 が5 年 を 超 える 場 合 課 税 譲 渡 所 得 の 計 算 方 法 譲 渡 価 額 -( 取 得 費 + 譲 渡 費 用 )- 特 別 控 除 額 = 課 税 譲 渡 所 得 譲 渡 価 額 取 得 費 譲 渡 費 用 特 別 控 除 額 売 った 土 地 や 建 物 を 買 い 入 れたときの 購 入 代 金 ( 建 物 は 減 価 償 却 費 相 当 額 を 控 除 します )や 仲 介 手 数 料 などの 合 計 額 です 実 際 の 取 得 費 の 金 額 が 譲 渡 価 額 の5%に 満 たない 場 合 は 譲 渡 価 額 の 5% 相 当 額 を 取 得 費 として 計 算 することができます 1 仲 介 手 数 料 2 測 量 費 など 土 地 や 建 物 を 売 るために 直 接 要 した 費 用 3 貸 家 の 売 却 に 際 して 支 払 った 立 退 料 4 建 物 を 取 壊 して 土 地 を 売 ったときの 取 壊 し 費 用 などです 収 用 などのとき: 最 高 5,000 万 円 自 分 の 住 んでいる 家 屋 と 土 地 を 売 ったとき: 最 高 3,000 万 円 課 税 譲 渡 所 得 上 記 の 算 式 で 計 算 した 結 果 損 失 が 生 じても 土 地 や 建 物 の 譲 渡 による 所 得 以 外 の 所 得 との 損 益 通 算 はできません ただし マイホームを 売 ったときは 損 失 を 控 除 できる 特 例 があります -37-

41 税 額 の 計 算 方 法 1 長 期 譲 渡 所 得 ( 一 般 )の 場 合 課 税 譲 渡 所 得 所 得 税 住 民 税 2 短 期 譲 渡 所 得 ( 一 般 )の 場 合 課 税 譲 渡 所 得 15% 5%( 市 民 税 3% 県 民 税 2%) 所 得 税 住 民 税 30% 9%( 市 民 税 5.4% 県 民 税 3.6%) マイホームを 売 ったときには 税 率 を 軽 減 する 特 例 があります マイホームを 売 ったときの 特 例 譲 渡 益 がある 場 合 で 一 定 の 要 件 に 該 当 すれば 次 の 特 例 があります 1 3,000 万 円 の 特 例 控 除 の 特 例 2 軽 減 税 率 の 特 例 3 買 換 え( 交 換 )の 特 例 譲 渡 損 失 が 生 じた 場 合 で 一 定 の 要 件 に 該 当 すれば 損 益 通 算 や 繰 越 控 除 が できる 特 例 があります (2) 車 と 税 金 1) 自 動 車 にかかる 税 金 消 費 税 ( 国 税 ) 事 業 者 から 自 動 車 を 購 入 したときには 消 費 税 がかかります 8%( 消 費 税 6.3% 地 方 消 費 税 1.7%)の 税 率 が 適 用 されます 自 動 車 重 量 税 ( 国 税 ) 自 動 車 の 環 境 性 能 車 種 車 検 有 効 期 間 及 び 車 両 重 量 等 に 応 じてかかる 税 金 です 納 税 義 務 者 は 自 動 車 検 査 証 の 交 付 や 軽 自 動 車 の 車 両 番 号 の 指 定 などを 受 ける 個 人 や 会 社 です 平 成 24 年 5 月 1 日 以 降 の 税 率 は 車 種 や 車 検 期 間 によって 違 いますが 例 え ば 車 検 期 間 が3 年 の 自 家 用 自 動 車 は 重 量 0.5トンごとに12,300 円 (2 年 の 場 合 は 8,200 円 ) 車 検 期 間 が3 年 の 自 家 用 軽 自 動 車 は9,900 円 (2 年 の 場 合 は6,600 円 ) です( 電 気 自 動 車 ハイブリッド 車 等 の 次 世 代 自 動 車 は 軽 減 となります ) なお 電 気 自 動 車 等 特 に 環 境 性 能 に 優 れた 環 境 負 荷 の 小 さい 自 動 車 につい ては これにかかわらず 平 成 24 年 5 月 1 日 から 平 成 27 年 4 月 30 日 までの 間 に 新 車 新 規 検 査 等 を 受 ける 際 に 別 に 減 免 の 措 置 が 設 けられています -38-

42 自 動 車 税 ( 県 税 ) 毎 年 4 月 1 日 現 在 の 自 動 車 ( 二 輪 の 小 型 自 動 車 軽 自 動 車 大 型 特 殊 自 動 車 小 型 特 殊 自 動 車 を 除 く )の 所 有 者 に 対 してかかる 税 金 です 税 率 は 車 種 排 気 量 積 載 量 自 家 用 営 業 用 などの 区 分 によって 異 なりま す 例 えば 総 排 気 量 が1,500ccを 超 え2,000cc 以 下 の 自 家 用 自 動 車 は 年 額 39,500 円 です なお 排 出 ガス 性 能 燃 費 性 能 の 優 れた 環 境 負 荷 の 小 さい 自 動 車 については その 性 能 に 応 じて 税 率 を 軽 減 し 新 車 新 規 登 録 から 一 定 の 年 数 を 経 過 した 環 境 負 荷 の 大 きい 自 動 車 については 税 率 を 重 くする 自 動 車 税 のグリーン 化 が 実 施 されて います また 障 害 のある 方 本 人 または 生 計 を 一 にする 方 などが 自 動 車 を 運 転 する 場 合 で その 障 害 の 程 度 や 自 動 車 の 使 用 状 況 などが 一 定 の 条 件 に 該 当 するときには 申 請 により 減 免 を 受 けることができます 自 動 車 取 得 税 ( 県 税 ) 自 動 車 を 取 得 した 者 に 対 してかかる 税 金 です ただし 取 得 価 額 が50 万 円 以 下 のときや 特 殊 自 動 車 二 輪 車 には 課 されません 税 率 は 自 家 用 自 動 車 について 取 得 価 額 の3% 軽 自 動 車 及 び 営 業 用 自 動 車 につ いては2%です なお 排 出 ガス 性 能 燃 費 性 能 の 優 れた 環 境 負 荷 の 少 ない 自 動 車 については 平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 までの 間 に 取 得 した 場 合 は 税 率 等 を 軽 減 す る 特 例 措 置 があります また 障 害 のある 方 本 人 または 生 計 を 一 にする 方 が 自 動 車 を 取 得 する 場 合 で その 障 害 の 程 度 や 自 動 車 の 使 用 状 況 などが 一 定 の 条 件 に 該 当 するときには 申 請 に より 減 免 を 受 けることができます 軽 自 動 車 税 ( 市 税 ) 原 動 機 付 自 転 車 軽 自 動 車 小 型 特 殊 自 動 車 などにかかる 税 金 です 20ページ 軽 自 動 車 税 をご 覧 ください -39-

43 2) 燃 料 にかかる 税 金 揮 発 油 税 地 方 揮 発 油 税 ( 国 税 ) いずれも 揮 発 油 (ガソリン)にかかる 税 金 です 1リットルのガソリン 価 格 には 揮 発 油 税 が48 円 60 銭 地 方 揮 発 油 税 が5 円 20 銭 合 計 53 円 80 銭 が 含 まれてい ます 石 油 ガス 税 ( 国 税 ) 自 動 車 用 の 燃 料 として 主 に 営 業 車 に 使 われるLPガスにかかる 税 金 です 税 率 は 1キログラム 当 たり17 円 50 銭 (1リットル 当 たり9 円 80 銭 )です 軽 油 引 取 税 ( 県 税 ) 自 動 車 などの 燃 料 である 軽 油 の 代 金 の 中 には 1リットル 当 たり32 円 10 銭 の 軽 油 引 取 税 が 含 まれています (3) 貯 蓄 と 税 金 預 貯 金 や 国 債 などの 利 子 合 同 運 用 信 託 等 の 収 益 の 分 配 及 び 勤 労 者 財 産 形 成 貯 蓄 保 険 契 約 等 に 基 づき 支 払 いを 受 ける 差 益 については 源 泉 徴 収 だけで 納 税 が 完 結 する 源 泉 分 離 課 税 制 度 が 採 用 されており 原 則 として その 支 払 いを 受 ける 際 に 税 率 % ( 所 得 税 15% 復 興 特 別 所 得 税 0.315% 地 方 税 5%)で 源 泉 徴 収 されます (4) 印 紙 税 印 紙 税 は 契 約 書 手 形 受 取 書 など 一 定 の 文 書 にかかる 税 金 で これらの 文 書 を 作 成 した 人 がその 文 書 に 所 定 の 金 額 の 収 入 印 紙 を 貼 り 付 ける 方 法 によって 納 める 税 金 です この 場 合 作 成 した 人 などが 消 印 をする 必 要 があります 間 違 えやすい 例 1 一 つの 契 約 について 契 約 書 を 何 通 も 作 る 場 合 には その 全 部 に 収 入 印 紙 を 貼 ら なければなりません 2 不 動 産 の 売 買 契 約 等 で 契 約 書 の1 通 を 正 本 とし その 他 のものには 写 し 謄 本 などと 表 示 をしても 契 約 する 人 の 署 名 や 押 印 のあるものは 正 本 と 同 じように 収 入 印 紙 を 貼 らなければなりません -40-

44 3 覚 書 念 書 のような 文 書 でも 契 約 の 成 立 したことなどを 証 明 するものは 契 約 書 として 収 入 印 紙 を 貼 らなければなりません 4 請 求 書 や 納 品 書 に 相 済 了 などと 書 いたものや 仮 領 収 書 であっても 売 上 代 金 等 を 受 け 取 ったという 事 実 を 証 明 するものですから 受 取 書 としての 収 入 印 紙 を 貼 らなければなりません 5 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 金 額 ( 以 下 消 費 税 額 等 といいます )が 区 分 記 載 されている 場 合 又 は 税 込 価 格 及 び 税 抜 価 格 が 記 載 されていることにより その 取 引 にあたって 課 されるべき 消 費 税 額 等 が 明 らかとなる 場 合 には 建 物 売 買 契 約 書 などの 第 1 号 文 書 工 事 請 負 契 約 書 などの 第 2 号 文 書 領 収 書 などの 第 17 号 文 書 について その 消 費 税 額 等 の 金 額 は 記 載 金 額 に 含 めないこととされています -41-

45 7 税 の 納 期 と 申 告 のカレンダー ( 平 成 26 年 4 月 ~ 平 成 27 年 3 月 ) 月 納 期 申 告 期 限 な ど 期 日 5 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 第 1 期 納 期 軽 自 動 車 税 納 期 ~ ~ 個 人 住 民 税 第 1 期 納 期 ~ 6.30 自 動 車 税 ( 県 ) 納 期 ~ 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 第 2 期 納 期 国 民 健 康 保 険 料 第 1 期 納 期 所 得 税 ( 国 )の 予 定 納 税 ( 第 1 期 ) 納 期 限 国 民 健 康 保 険 料 第 2 期 納 期 個 人 事 業 税 ( 県 ) 第 1 期 納 期 個 人 住 民 税 第 2 期 納 期 国 民 健 康 保 険 料 第 3 期 納 期 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 第 3 期 納 期 国 民 健 康 保 険 料 第 4 期 納 期 個 人 住 民 税 第 3 期 納 期 国 民 健 康 保 険 料 第 5 期 納 期 個 人 事 業 税 ( 県 ) 第 2 期 納 期 所 得 税 ( 国 )の 予 定 納 税 ( 第 2 期 ) 納 期 限 税 を 考 える 週 間 国 民 健 康 保 険 料 第 6 期 納 期 市 税 等 完 納 月 間 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

46 月 納 期 申 告 期 限 な ど 期 日 1 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 第 4 期 納 期 ~ 2.2 国 民 健 康 保 険 料 第 7 期 納 期 ~ 2.2 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 期 限 2.2 償 却 資 産 申 告 書 の 提 出 期 限 2.2 住 宅 用 地 申 告 書 の 提 出 期 限 個 人 住 民 税 第 4 期 納 期 ~ 03.2 国 民 健 康 保 険 料 第 8 期 納 期 ~ 個 人 住 民 税 の 申 告 相 談 期 間 ~ 所 得 税 ( 国 )の 確 定 申 告 及 び 納 付 期 間 ~ 個 人 の 青 色 申 告 の 承 認 申 請 期 限 贈 与 税 ( 国 )の 申 告 及 び 納 付 期 間 ~ 消 費 税 ( 個 人 事 業 者 )の 確 定 申 告 及 び 納 付 期 限 税 に 関 する 情 報 はホームページでもご 覧 になれます 弘 前 市 役 所 のホームページ( 市 税 の 情 報 税 証 明 書 の 申 請 方 法 など) ホームページアドレス 青 森 県 庁 県 税 のホームページ( 県 税 市 町 村 税 インフォメーション) ホームページアドレス 青 森 県 市 町 村 税 滞 納 整 理 機 構 のホームページ ホームページアドレス 所 得 税 の 確 定 申 告 など 国 税 に 関 する 情 報 は 国 税 庁 のホームページで ホームページアドレス パソコンでの 国 税 の 申 告 納 税 は e-tax( 国 税 電 子 申 告 納 税 システム)で ホームページアドレス

47 8 窓 口 のご 案 内 市 税 について 不 明 なことがある 場 合 には 次 の 係 にお 問 い 合 わせください 弘 前 市 役 所 弘 前 市 大 字 上 白 銀 町 ( 代 表 ) 個 人 住 民 税 について( 特 別 徴 収 ) 市 民 税 課 市 民 税 第 一 係 ( 普 通 徴 収 ) 市 民 税 第 二 第 三 係 ( 所 得 課 税 証 明 書 ) 諸 税 係 法 人 市 民 税 について 諸 税 係 軽 自 動 車 税 市 たばこ 税 入 湯 税 に ついて 諸 税 係 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 資 産 税 課 特 別 土 地 保 有 税 について ( 土 地 評 価 ) 土 地 係 ( 家 屋 評 価 ) 家 屋 係 ( 資 産 証 明 書 償 却 資 産 ) 資 産 税 係 納 付 について 収 納 課 収 納 第 一 第 二 係 ( 口 座 振 替 納 税 証 明 書 ) 納 税 推 進 係 国 税 についてわからないことがある 場 合 弘 前 税 務 署 弘 前 市 大 字 本 町 ( 代 表 ) 申 告 書 届 出 書 の 提 出 納 税 証 明 書 の 申 請 発 行 税 金 に 関 する 一 般 的 な ご 相 談 について 管 理 運 営 部 門 納 付 のご 相 談 について 徴 収 部 門 各 税 に 関 する 具 体 的 なご 相 談 について 個 人 課 税 部 門 法 人 課 税 部 門 酒 税 に 関 するご 相 談 などについては 青 森 税 務 署 酒 類 指 導 官 ( ( 代 表 ))へ 直 接 お 問 い 合 わせください 税 務 署 窓 口 でのご 相 談 は お 待 ちいただくことなくご 相 談 に 対 応 できるよ う お 電 話 等 で 事 前 に 相 談 日 等 をご 予 約 いただきますようお 願 いします 県 税 についてわからないことがある 場 合 中 南 地 域 県 民 局 県 税 部 弘 前 市 大 字 蔵 主 町 4( 合 同 庁 舎 2 階 ) ( 代 表 ) 納 税 証 明 書 について 納 税 管 理 課 ( 管 理 担 当 ) 内 線 個 人 事 業 税 法 人 県 民 税 法 人 事 業 税 軽 油 引 取 税 について 課 税 第 一 課 不 動 産 取 得 税 について 課 税 第 二 課 自 動 車 税 納 税 について 納 税 管 理 課 ( 納 税 担 当 )

48 平 成 26 年 度 市 民 の 税 金 平 成 26 年 11 月 発 行 編 集 発 行 弘 前 市 財 務 部 市 民 税 課 青 森 県 弘 前 市 大 字 上 白 銀 町 1-1 TEL(0172) ( 直 通 ) FAX(0172)

49 弘 前 市 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 会 主 催 平 成 26 年 度 納 税 作 品 展 ポスター 部 門 金 賞 作 品 弘 前 市 立 千 年 小 学 校 六 年 中 村 洸 然 習 字 部 門 市 長 賞 作 品 弘 前 大 学 教 育 学 部 附 属 小 学 校 六 年 工 藤 加 帆 弘 前 学 院 聖 愛 中 学 校 三 年 寺 本 碧 季