最新情報表紙 (都道府県のみ)計画課

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1 各 都 道 府 県 介 護 保 険 担 当 課 ( 室 ) 各 市 町 村 介 護 保 険 担 当 課 ( 室 ) 各 介 護 保 険 関 係 団 体 御 中 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 介 護 保 険 最 新 情 報 今 回 の 内 容 費 用 負 担 の 見 直 しに 係 る 事 務 処 理 の 取 扱 いについて 計 29 枚 ( 本 紙 を 除 く) Vol.490 平 成 27 年 7 月 13 日 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 貴 関 係 諸 団 体 に 速 やかに 送 信 いただきますよう よろしくお 願 いいたします 連 絡 先 TEL : ( 内 線 2164) FX :

2 老 介 発 0713 第 1 号 平 成 27 年 7 月 13 日 各 都 道 府 県 介 護 保 険 主 管 部 ( 局 ) 長 殿 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 長 ( 公 印 省 略 ) 費 用 負 担 の 見 直 しに 係 る 事 務 処 理 の 取 扱 いについて 平 成 27 年 8 月 1 日 から 介 護 保 険 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 123 号 ) 及 び 関 係 政 省 令 の 一 部 改 正 により 一 定 以 上 所 得 者 の2 割 負 担 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 負 担 限 度 額 の 見 直 し 及 び 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 要 件 の 見 直 しが 施 行 される これら 費 用 負 担 の 見 直 しに 係 る 事 務 処 理 の 取 扱 いについては これまでの 全 国 介 護 保 険 担 当 課 長 会 議 同 会 議 資 料 に 関 するQ& 政 省 令 公 布 通 知 等 により 随 時 示 して きたところであるが 今 般 保 険 者 における 事 務 処 理 の 参 考 に 資 するため これまで 示 してきた 内 容 のうち 主 なものを 下 記 のとおりまとめたので 各 都 道 府 県 におかれて は 内 容 を 御 了 知 の 上 管 内 保 険 者 をはじめ 関 係 者 関 係 団 体 等 に 対 し その 周 知 徹 底 を 図 るとともに その 運 用 に 遺 漏 なきを 期 されたい 記

3 一 定 以 上 所 得 者 の2 割 負 担 Ⅰ 一 定 以 上 所 得 者 の 要 件 (1) 合 計 所 得 金 額 による 基 準 保 険 給 付 の 額 が 費 用 の100 分 の80に 相 当 する 額 ( 特 例 居 宅 介 護 サービス 費 等 の 償 還 払 いの 給 付 については 100 分 の80に 相 当 する 額 を 基 準 として 市 町 村 が 定 め る 額 )となる 一 定 以 上 所 得 者 は サービスを 受 けた 日 の 属 する 年 の 前 年 (その 日 の 属 する 月 が1 月 から7 月 までの 場 合 には 前 々 年 )の 合 計 所 得 金 額 ( 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 292 条 第 1 項 第 13 号 )が160 万 円 以 上 である 第 一 号 被 保 険 者 とされている (2) 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 による 基 準 ただし (1)に 該 当 する 場 合 であっても 本 人 を 含 めた 同 一 世 帯 ( 住 民 基 本 台 帳 上 の 世 帯 が 基 本 以 下 同 じ )に 属 する 全 ての 第 一 号 被 保 険 者 について サービ スを 受 けた 日 の 属 する 年 の 前 年 (その 日 の 属 する 月 が1 月 から7 月 までの 場 合 に は 前 々 年 )の 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 ( 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 ) 第 35 条 第 2 項 第 1 号 ) 及 び 合 計 所 得 金 額 ( 公 的 年 金 等 に 係 る 雑 所 得 を 控 除 した 額 )の 合 計 額 が346 万 円 ( 同 一 世 帯 の 第 一 号 被 保 険 者 が 本 人 のみである 場 合 には 280 万 円 ) 未 満 である 場 合 には 一 定 以 上 所 得 者 には 該 当 せず 1 割 負 担 となる (3)その 他 の 考 慮 要 素 (1) 及 び(2)にかかわらず 1 サービスを 受 けた 日 の 属 する 年 度 (その 日 の 属 する 月 が4 月 から7 月 まで の 場 合 には 前 年 度 ) 分 の 市 町 村 民 税 が 非 課 税 である 場 合 ( 市 町 村 の 条 例 に より 免 除 されている 場 合 を 含 む ) 2 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 )に 規 定 する 被 保 護 者 である 場 合 には 1 割 負 担 となる 被 保 護 者 に 関 しては 保 護 開 始 月 の 初 日 から1 割 とし 保 護 廃 止 の 場 合 は 翌 月 初 日 から 所 得 に 基 づく 本 来 の 負 担 割 合 を 適 用 する 第 二 号 被 保 険 者 については 一 律 に1 割 負 担 となる 介 護 保 険 法 施 行 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 124 号 ) 第 13 条 第 3 項 に 規 定 する 要 介 護 旧 措 置 入 所 者 については 一 律 に1 割 負 担 となる Ⅱ 事 務 処 理 第 一 号 被 保 険 者 の 負 担 割 合 は その 属 する 世 帯 の 状 況 と 本 人 及 び 同 一 世 帯 に 属 する 他 の 第 一 号 被 保 険 者 の 所 得 の 状 況 に 応 じて 判 定 されるものであり 具 体 的 には 次 により 判 定 することとなる

4 第 1 定 期 的 な 負 担 割 合 の 判 定 第 一 号 被 保 険 者 の 負 担 割 合 の 判 定 は 地 方 税 法 の 規 定 による 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 に 基 づいて 行 うこととしている 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 は 毎 年 度 前 年 中 の 所 得 に 基 づいて 算 定 されることから その 算 定 時 期 を 踏 まえ 毎 年 8 月 1 日 を 基 準 日 として 定 期 的 に 負 担 割 合 の 判 定 を 行 う 必 要 がある この 判 定 は 市 町 村 が 保 有 する 税 情 報 に 基 づき 職 権 で 行 う なお 転 入 者 の 負 担 割 合 を 判 定 する 際 には 転 入 先 市 町 村 が 転 出 元 市 町 村 に 所 得 を 照 会 することで 対 応 し 住 所 地 特 例 対 象 被 保 険 者 の 負 担 割 合 を 判 定 する 際 には 現 住 所 地 である 施 設 所 在 市 町 村 に 所 得 を 照 会 することで 対 応 する なお 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けていない 第 一 号 被 保 険 者 については 必 ずし も 負 担 割 合 の 判 定 は 必 要 ないため 定 期 的 な 判 定 を 行 う 必 要 はなく 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 申 請 があった 際 に 随 時 判 定 することとなる (1) 世 帯 状 況 所 得 状 況 の 把 握 保 険 者 は 毎 年 8 月 1 日 現 在 の 世 帯 状 況 所 得 状 況 を 把 握 し 次 の 判 定 を 行 う 1 第 一 号 被 保 険 者 本 人 の 合 計 所 得 金 額 による 判 定 まず 判 定 対 象 となる 第 一 号 被 保 険 者 本 人 について Ⅰ(1)の 合 計 所 得 金 額 を 把 握 する その 額 が160 万 円 未 満 である 場 合 には1 割 負 担 とし 160 万 円 以 上 である 場 合 には2の 判 定 に 移 る 2 同 一 世 帯 の 第 一 号 被 保 険 者 の 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 による 判 定 1で 合 計 所 得 金 額 が160 万 円 以 上 である 場 合 には 次 に 本 人 を 含 めた 同 一 世 帯 に 属 する 全 ての 第 一 号 被 保 険 者 のⅠ(2)の 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 及 び 合 計 所 得 金 額 ( 公 的 年 金 等 に 係 る 雑 所 得 を 控 除 した 額 )の 合 計 額 を 把 握 する そ の 合 計 額 が346 万 円 ( 同 一 世 帯 の 第 一 号 被 保 険 者 が 本 人 のみである 場 合 には 280 万 円 ) 未 満 である 場 合 には1 割 負 担 とし 346 万 円 (280 万 円 ) 以 上 である 場 合 には2 割 負 担 とする 3 その 他 の 考 慮 要 素 の 確 認 判 定 対 象 となる 第 一 号 被 保 険 者 本 人 について 市 町 村 民 税 非 課 税 者 ( 市 町 村 の 条 例 により 免 除 されている 場 合 を 含 む )でないかどうかを 確 認 し そうで ある 場 合 には 1 及 び2にかかわらず1 割 負 担 とする また 生 活 保 護 法 に 規 定 する 被 保 護 者 である 場 合 にも 1 及 び2にかかわら ず1 割 負 担 とする

5 その 年 に 海 外 から 帰 国 した 者 については 市 町 村 に 課 税 権 がなく そもそも 前 年 所 得 がないため 一 定 以 上 所 得 者 には 該 当 しないものとする 市 町 村 民 税 未 申 告 のため 前 年 所 得 が 不 明 である 者 については 判 定 上 は1 割 とするが 後 に 所 得 更 正 等 があり 再 判 定 の 結 果 一 定 以 上 所 得 者 に 該 当 するこ とが 判 明 することはあり 得 る その 場 合 過 誤 調 整 ( 後 述 第 3 参 照 )を 行 う (2) 負 担 割 合 証 の 作 成 交 付 (1)により 負 担 割 合 の 判 定 を 行 ったら 判 定 対 象 者 に 対 して 1 割 又 は2 割 のいずれかの 割 合 及 び 有 効 期 限 を 表 記 した 負 担 割 合 証 を 作 成 し 郵 送 や 窓 口 交 付 等 適 宜 の 方 法 で 対 象 者 に 交 付 する 有 効 期 限 の 始 期 は8 月 1 日 終 期 は 翌 年 7 月 31 日 となる 8 月 1 日 からのサービス 利 用 に 支 障 が 生 じないよう 交 付 は 同 日 までに 確 実 に 完 了 しておく 必 要 がある なお 第 二 号 被 保 険 者 は 一 律 に1 割 負 担 だが 事 業 所 窓 口 等 で 適 切 に 負 担 割 合 を 確 認 できるよう 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けている 第 二 号 被 保 険 者 に 対 し ても 負 担 割 合 証 を 交 付 する 第 二 号 被 保 険 者 がその 年 の8 月 1 日 から 翌 年 の7 月 31 日 までの 間 に65 歳 に 到 達 する 場 合 65 歳 到 達 以 降 は 一 定 以 上 所 得 者 に 該 当 することがわかっていれ ば 負 担 割 合 証 の 負 担 割 合 欄 を2 段 にして 年 齢 到 達 月 までの 割 合 (1 割 )と その 翌 月 以 降 の 割 合 (2 割 )をあらかじめ 併 記 して 交 付 することも 可 能 である (3) 負 担 割 合 の 適 用 確 認 サービス 利 用 日 ごとに 負 担 割 合 証 に 記 された 負 担 割 合 が 適 用 されることとなる 居 宅 介 護 ( 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 及 び 居 宅 介 護 ( 予 防 ) 住 宅 改 修 費 については 従 前 より 支 給 を 受 けようとする 場 合 保 険 者 に 提 出 する 書 類 には 領 収 書 が 含 まれ ており そのような 提 出 書 類 等 を 確 認 した 上 で 支 給 を 行 うこととしていることか ら 領 収 書 記 載 日 時 点 における 負 担 割 合 を 適 用 することが 基 本 となる ただし 口 座 引 き 落 とし 等 により 事 業 者 が 領 収 する 時 期 が 遅 れる 場 合 であって 当 該 時 期 の 遅 れにより 利 用 者 負 担 割 合 が 変 更 になってしまうような 事 例 については 変 更 前 の 利 用 者 負 担 割 合 により 対 応 する (この 場 合 保 険 者 が 国 保 連 合 会 に 送 付 す る 償 還 明 細 書 情 報 については サービス 提 供 年 月 を 当 該 変 更 前 の 利 用 者 負 担 割 合 の 適 用 年 月 とする ) また 事 業 所 の 窓 口 で 本 人 に 負 担 割 合 証 の 提 示 を 求 めても 確 認 できない 場 合 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 等 の 介 護 サービス 事 業 者 から 個 別 の 被 保 険 者 の 負 担 割 合 に 関 する 問 合 せがあることが 想 定 される このような 場 合 には 市 町 村 が 定 める 個 人 情 報 保 護 条 例 等 の 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 するルールを 遵 守 したうえで 対 応 する

6 ことは 差 し 支 えない ただし 回 答 する 相 手 が 本 人 の 利 用 する 事 業 所 であること を 確 認 した 上 で 回 答 する 必 要 があるため 例 えば 電 話 で 問 い 合 わせがあった 場 合 に 相 手 が 誰 であるかの 確 認 を 経 ずに 回 答 することは 不 適 切 である 第 2 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 う 随 時 の 判 定 負 担 割 合 は 世 帯 単 位 で 判 定 する 仕 組 みではなく あくまで 第 一 号 被 保 険 者 個 人 を 単 位 として 判 定 する 仕 組 みである 一 方 で 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 による 基 準 は 同 一 世 帯 の 全 ての 第 一 号 被 保 険 者 に 係 る 額 を 合 計 して 判 定 するものであることから 第 一 号 被 保 険 者 の 世 帯 構 成 に 変 更 があった 場 合 には 異 動 のあった 第 一 号 被 保 険 者 本 人 異 動 のあった 第 一 号 被 保 険 者 が 異 動 前 に 属 していた 世 帯 に 属 する 第 一 号 被 保 険 者 異 動 のあった 第 一 号 被 保 険 者 が 異 動 後 に 属 する 世 帯 に 属 する 第 一 号 被 保 険 者 について 負 担 割 合 が 変 更 になる 可 能 性 がある このため 変 更 後 の 世 帯 構 成 を 基 にこれらの 者 の 負 担 割 合 を 再 判 定 し その 結 果 負 担 割 合 が 変 更 になる 場 合 には 速 やかに 新 たな 負 担 割 合 の 適 用 及 び 負 担 割 合 証 の 再 交 付 を 行 うことが 必 要 となる (1) 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 第 一 号 被 保 険 者 の 転 入 転 出 転 居 死 亡 65 歳 到 達 等 に 係 る 住 民 基 本 台 帳 の 更 新 状 況 の 確 認 などを 通 じて 随 時 第 一 号 被 保 険 者 に 係 る 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 を 把 握 することが 重 要 である 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 を 把 握 した 場 合 には 変 更 後 の 世 帯 構 成 に 基 づいてⅠに 掲 げる 所 得 の 状 況 を 把 握 し 再 度 負 担 割 合 を 判 定 することとなる この 場 合 転 入 者 に 係 る 所 得 状 況 は 転 入 先 市 町 村 の 税 情 報 で 確 認 できないことから 転 出 元 市 町 村 に 所 得 照 会 を 行 うことにより 把 握 する 必 要 がある なお 転 出 元 市 町 村 が 発 行 した 受 給 資 格 証 明 書 の 負 担 割 合 欄 に 印 字 された 情 報 により 転 入 前 の 負 担 割 合 は 確 認 することができる この 情 報 も 活 用 して 速 やかな 判 定 に 活 かすことが 考 えられるが 転 入 後 の 世 帯 構 成 によって 負 担 割 合 は 変 わりうるものであり 必 ずしも 転 入 前 の 負 担 割 合 を 機 械 的 に 引 き 継 ぐこと はできない あくまで 転 入 先 市 町 村 において 世 帯 状 況 所 得 状 況 を 踏 まえつつ 自 ら 判 定 を 行 うべきことに 留 意 が 必 要 である (2) 変 更 後 の 負 担 割 合 の 適 用 1 他 保 険 者 への 転 出 他 保 険 者 からの 転 入 があった 場 合 ア 転 入 した 第 一 号 被 保 険 者 本 人 について

7 転 入 した 日 から 新 たな 負 担 割 合 を 適 用 する イ 転 入 した 第 一 号 被 保 険 者 を 受 け 入 れた 世 帯 に 属 する 第 一 号 被 保 険 者 につい て 転 入 した 第 一 号 被 保 険 者 を 受 け 入 れた 月 は 当 該 月 の 受 け 入 れ 前 の 負 担 割 合 を 適 用 し 負 担 割 合 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 割 合 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ただし 転 入 を 受 け 入 れた 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 から 新 たな 負 担 割 合 を 適 用 する ウ 第 一 号 被 保 険 者 が 転 出 した 世 帯 に 属 する 第 一 号 被 保 険 者 について イと 同 様 に 取 り 扱 う 2 同 一 保 険 者 内 で 他 世 帯 への 転 居 他 世 帯 からの 転 居 があった 場 合 ア 転 居 した 第 一 号 被 保 険 者 本 人 について 転 居 した 月 は 当 該 月 の 転 居 前 の 負 担 割 合 を 適 用 し 負 担 割 合 に 変 更 が 生 じ る 場 合 には 新 たな 負 担 割 合 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ただし 転 居 した 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 から 新 たな 負 担 割 合 を 適 用 する イ 転 居 した 第 一 号 被 保 険 者 を 受 け 入 れた 世 帯 に 属 する 第 一 号 被 保 険 者 につい て 1のイと 同 様 に 取 り 扱 う ウ 第 一 号 被 保 険 者 が 転 居 した 世 帯 に 属 する 第 一 号 被 保 険 者 について 1のイと 同 様 に 取 り 扱 う 3 新 たに65 歳 到 達 により 第 一 号 被 保 険 者 となる 者 があった 場 合 ア 65 歳 到 達 した 第 一 号 被 保 険 者 本 人 について 65 歳 到 達 した 日 に 第 二 号 被 保 険 者 としての 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 がある 場 合 その 日 の 属 する 月 は1 割 負 担 とし 判 定 により2 割 負 担 となる 場 合 には 翌 月 初 日 から2 割 負 担 を 適 用 する ただし 65 歳 到 達 した 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は その 日 の 属 する 月 から2 割 負 担 を 適 用 する 65 歳 到 達 した 日 に 第 二 号 被 保 険 者 としての 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 がない 場 合 判 定 により2 割 負 担 となる 場 合 には その 日 の 属 する 月 から2 割 負 担 を 適 用 す る イ 65 歳 到 達 した 第 一 号 被 保 険 者 と 同 一 世 帯 に 属 する 他 の 第 一 号 被 保 険 者 につ いて 65 歳 到 達 した 月 は 当 該 月 の 従 前 の 負 担 割 合 を 適 用 し 負 担 割 合 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 割 合 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ただし 65 歳 到 達 し た 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 から 新 たな 負 担 割 合 を 適 用 する 4 第 一 号 被 保 険 者 の 死 亡 等 による 資 格 喪 失 があった 場 合 第 一 号 被 保 険 者 の 死 亡 等 による 資 格 喪 失 があった 場 合 同 一 世 帯 に 残 る 他 の 第

8 一 号 被 保 険 者 について 当 該 月 は 従 前 の 負 担 割 合 を 適 用 することとし 負 担 割 合 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 割 合 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ( 参 考 ) 他 保 険 者 への 転 出 他 保 険 者 からの 転 入 があった 場 合 8 月 9 月 前 半 後 半 10 月 世 帯 X(α 市 ) 世 帯 構 成 ( 公 的 年 金 30 万 ) ( 公 的 年 金 300 万 ) 世 帯 Y(β 市 ) 負 担 割 合 1 割 1 割 1 割 1 割 1 割 2 割 2 割 8 月 9 月 前 半 後 半 10 月 世 帯 構 成 世 帯 X(α 市 ) ( 公 的 年 金 300 万 ) ( 公 的 年 金 30 万 ) 世 帯 Y(β 市 ) C( 公 的 年 金 300 万 ) C C C 負 担 割 合 1 割 1 割 2 割 1 割 1 割 1 割 1 割 C 2 割 2 割 1 割 ( 参 考 ) 同 一 保 険 者 内 で 他 世 帯 への 転 居 他 世 帯 からの 転 居 があった 場 合 8 月 9 月 10 月 前 半 後 半 世 帯 構 成 世 帯 X ( 公 的 年 金 30 万 ) ( 公 的 年 金 300 万 ) 世 帯 Y 負 担 割 合 1 割 1 割 1 割 1 割 1 割 2 割

9 8 月 9 月 前 半 後 半 10 月 世 帯 構 成 世 帯 X ( 公 的 年 金 300 万 ) ( 公 的 年 金 30 万 ) 世 帯 Y C( 公 的 年 金 300 万 ) C C C 負 担 割 合 1 割 1 割 2 割 1 割 1 割 1 割 C 2 割 2 割 1 割 (3) 負 担 割 合 証 の 再 交 付 負 担 割 合 が 変 更 となる 第 一 号 被 保 険 者 に 対 しては (2)に 掲 げる 新 たな 負 担 割 合 と 適 用 開 始 日 を 記 した 負 担 割 合 証 を 再 交 付 する その 際 新 たな 負 担 割 合 の 適 用 開 始 日 前 にサービスを 利 用 することもあるため 負 担 割 合 欄 を2 段 にして 変 更 前 の 割 合 と 変 更 後 の 割 合 を 併 記 することが 望 ましい 誤 った 負 担 割 合 に 基 づく 利 用 者 負 担 の 徴 収 を 可 能 な 限 り 避 ける 観 点 から 再 判 定 後 速 やかに 再 交 付 するとともに 既 に 交 付 されている 負 担 割 合 証 は 速 やかな 回 収 に 努 める 第 3 過 誤 調 整 適 切 に 負 担 割 合 を 判 定 した 後 であっても 被 保 険 者 からの 世 帯 変 更 の 届 出 が 遅 れたことなどにより 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 が 遅 れ 随 時 の 再 判 定 が 本 来 適 用 すべき 月 に 間 に 合 わなかった 場 合 修 正 申 告 等 により 所 得 更 正 があり 判 定 の 根 拠 とした 所 得 の 額 が 遡 及 して 変 更 された 場 合 には 既 に 利 用 した 過 去 分 のサービスに 係 る 負 担 割 合 を 訂 正 して 適 用 する 必 要 が 生 じることがある この 場 合 次 の 考 え 方 を 基 本 に 事 後 的 に 正 しい 利 用 者 負 担 額 及 び 保 険 給 付 額 となるよう 過 誤 調 整 を 行 う こうした 過 誤 調 整 により 被 保 険 者 に 対 して 追 加 支 給 する 場 合 法 的 には 支 給 申 請 は 不 要 であり 本 人 確 認 ができた 場 合 の 窓 口 での 支 給 や 口 座 振 込 などを 通 じ 被 保 険 者 に 手 続 に 係 る 負 担 を 課 さな いよう 努 める なお 過 大 な 給 付 分 の 返 還 を 求 めた 場 合 会 計 上 歳 入 ( 雑 入 )と 整 理 するか 歳 出 ( 戻 入 )と 整 理 するかは 各 保 険 者 において 判 断 して 差 し 支 えない (1) 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 が 遅 れた 場 合

10 第 2に 掲 げるとおり 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 って 負 担 割 合 の 変 更 が 生 じる 場 合 が あるが 転 出 入 や 死 亡 等 に 係 る 本 人 からの 届 出 が 遅 れたことなどが 原 因 でその 事 実 の 把 握 が 遅 れ 結 果 として 本 来 負 担 割 合 の 切 り 替 えを 行 うべき 時 期 に 切 り 替 えができず 変 更 前 の 負 担 割 合 で 継 続 的 に 利 用 者 負 担 の 徴 収 及 び 事 業 所 の 保 険 請 求 が 行 われるケースも 想 定 される こうした 場 合 事 実 を 把 握 した 時 点 で 速 やかに 再 判 定 負 担 割 合 証 の 再 交 付 を 行 うとともに 既 に 誤 った 負 担 割 合 を 基 に 利 用 者 負 担 を 徴 収 されている 過 去 のサ ービス 分 については 正 しい 負 担 割 合 で 計 算 した 利 用 者 負 担 額 との 差 額 を 被 保 険 者 との 間 で 調 整 する 必 要 がある すなわち 本 来 2 割 負 担 であったはずの 期 間 に 1 割 負 担 でサービスを 受 けていた 場 合 は 保 険 者 が 被 保 険 者 から 差 額 を 徴 収 し 本 来 1 割 負 担 であったはずの 期 間 に2 割 負 担 でサービスを 受 けていた 場 合 は 保 険 者 が 被 保 険 者 に 差 額 を 還 付 することが 基 本 となる (2) 所 得 更 正 があった 場 合 負 担 割 合 は 地 方 税 法 の 規 定 による 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 に 基 づいて 判 定 されるが しばしば 修 正 申 告 等 により 過 年 度 分 の 所 得 の 金 額 が 修 正 され 合 計 所 得 金 額 をはじめ 判 定 根 拠 とした 金 額 が 変 更 されることがある これにより 負 担 割 合 が 変 更 となる 場 合 変 更 の 事 実 を 把 握 した 時 点 で 速 やかに 再 判 定 負 担 割 合 証 の 再 交 付 を 行 うとともに 既 に 利 用 者 負 担 を 徴 収 している 過 去 のサービス 分 についても 変 更 後 の 負 担 割 合 を 基 に 利 用 者 負 担 額 を 算 定 すべき ことになることから 差 額 を 被 保 険 者 との 間 で 調 整 する 必 要 がある すなわち 本 来 2 割 負 担 であったはずの 期 間 に1 割 負 担 でサービスを 受 けていた 場 合 は 保 険 者 が 被 保 険 者 から 差 額 を 徴 収 し 本 来 1 割 負 担 であったはずの 期 間 に2 割 負 担 でサービスを 受 けていた 場 合 は 保 険 者 が 被 保 険 者 に 差 額 を 還 付 することが 基 本 となる 事 業 者 の 協 力 が 得 られる 場 合 に 限 り 事 業 者 がレセプトの 再 請 求 を 行 ったう えで 利 用 者 負 担 の 差 額 分 を 被 保 険 者 と 調 整 することも 可 能 であるが 世 帯 構 成 の 変 更 が 後 日 判 明 したことや 所 得 更 正 については 事 業 者 には 何 ら 責 任 はない ことから 本 来 は 保 険 者 と 被 保 険 者 の 間 で 追 加 給 付 や 過 給 分 の 返 還 請 求 を 行 う べきものと 考 えられる (3) 遡 及 期 間 (1)の 場 合 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 う 新 たな 負 担 割 合 の 本 来 の 適 用 開 始 時 期 に まで 遡 って その 時 点 から 直 近 に 至 るまでの 間 に 既 に 徴 収 された 利 用 者 負 担 額 を 過 誤 調 整 することとなる (2)の 場 合 所 得 は 年 度 を 通 じて 一 つの 金 額 に 決 まるものであるから 所 得 に 基 づく 定 期 的 な 判 定 の 切 り 替 えが 行 われる8 月 1 日 まで 遡 って その 時 点 から

11 直 近 に 至 るまでの 間 に 既 に 徴 収 された 利 用 者 負 担 額 を 過 誤 調 整 することとなる ( 更 に 過 年 度 分 の 所 得 が 更 正 された 場 合 には それに 応 じて 当 該 所 得 が 判 定 に 用 いられる 期 間 の 利 用 者 負 担 額 を 過 誤 調 整 することとなる ) (1) 及 び(2)のいずれにしても 遡 及 は 消 滅 時 効 の 範 囲 内 にとどまるため 介 護 保 険 法 第 200 条 第 1 項 の 規 定 により 保 険 給 付 を 受 ける 権 利 は2 年 の 消 滅 時 効 が 適 用 され 差 額 の 追 加 給 付 は2 年 間 を 限 度 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 236 条 第 1 項 の 規 定 により 不 当 利 得 の 返 還 請 求 権 は5 年 の 消 滅 時 効 が 適 用 され 差 額 の 徴 収 は5 年 間 を 限 度 として 遡 及 変 更 し 得 ることとなる この 場 合 消 滅 時 効 の 起 算 点 は 権 利 を 行 使 す ることができるに 至 ったときと 解 されるため 当 該 利 用 者 負 担 の 支 払 日 の 翌 日 か ら 進 行 するものとして 取 り 扱 う 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 負 担 限 度 額 の 見 直 し Ⅰ 現 役 並 み 所 得 者 の 要 件 (1) 課 税 所 得 による 基 準 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 ( 以 下 単 に 高 額 介 護 サービス 費 という )の 負 担 限 度 額 が44,400 円 となる 現 役 並 み 所 得 者 は サービスを 受 けた 月 の 属 する 年 の 前 年 (その 月 が1 月 から7 月 までの 場 合 には 前 々 年 )の 課 税 所 得 が145 万 円 以 上 である 第 一 号 被 保 険 者 ( 本 人 を 含 む)が 同 一 世 帯 内 にいる 者 とされている ここで 言 う 課 税 所 得 とは 具 体 的 には 当 該 所 得 が 生 じた 年 の 翌 年 の4 月 1 日 の 属 する 年 度 分 の 地 方 税 法 の 規 定 による 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 によるもの とし 同 法 第 314 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 総 所 得 金 額 及 び 山 林 所 得 金 額 並 びに 他 の 所 得 と 区 分 して 計 算 される 所 得 の 金 額 の 合 計 額 から 同 項 各 号 及 び 第 2 項 の 規 定 による 控 除 をした 後 の 金 額 として 算 定 する また 医 療 保 険 制 度 の 現 役 並 み 所 得 者 に 係 る 課 税 所 得 の 算 定 には 平 成 22 年 度 税 制 改 正 による 年 少 扶 養 控 除 の 見 直 しに 対 応 するための 調 整 措 置 が 設 けられて いることを 踏 まえ 同 様 の 調 整 措 置 を 設 けている すなわち サービスを 受 けた 月 の 属 する 年 の 前 年 (その 月 が1 月 から7 月 までの 場 合 には 前 々 年 )の12 月 31 日 現 在 において 世 帯 主 であって 同 日 において 同 一 世 帯 に 合 計 所 得 金 額 が38 万 円 以 下 の19 歳 未 満 の 者 ( 控 除 対 象 者 )がいる 場 合 には 下 記 の 金 額 を 課 税 所 得 から 控 除 する 16 歳 未 満 の 控 除 対 象 者 の 人 数 33 万 円 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 控 除 対 象 者 の 人 数 12 万 円 (2) 収 入 による 基 準 ただし (1)に 該 当 する 場 合 であっても 同 一 世 帯 に 属 する 全 ての 第 一 号 被 保 険 者 ( 本 人 を 含 む)について サービスを 受 けた 月 の 属 する 年 の 前 年 (その 月 が

12 1 月 から7 月 までの 場 合 には 前 々 年 )のそれぞれの 収 入 の 合 計 額 が520 万 円 ( 同 一 世 帯 の 第 一 号 被 保 険 者 が 本 人 のみである 場 合 には 383 万 円 ) 未 満 である 場 合 に は それに 該 当 する 旨 の 申 請 書 の 提 出 があれば 負 担 限 度 額 を37,200 円 とする ここで 言 う 収 入 とは 所 得 税 法 第 36 条 第 1 項 に 規 定 する 各 種 所 得 の 金 額 ( 退 職 所 得 の 金 額 を 除 く )の 計 算 上 収 入 金 額 とすべき 金 額 及 び 総 収 入 金 額 に 算 入 すべ き 金 額 の 合 算 額 である 具 体 的 には 地 方 税 法 第 314 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 総 所 得 金 額 及 び 山 林 所 得 金 額 並 びに 他 の 所 得 と 区 分 して 計 算 される 所 得 の 金 額 の 計 算 上 用 いられる 所 得 税 法 第 2 編 第 2 章 第 2 節 第 1 款 に 規 定 する 利 子 所 得 配 当 所 得 給 与 所 得 及 び 雑 所 得 ( 公 的 年 金 等 に 係 るものに 限 る )に 係 る 収 入 金 額 並 びに 不 動 産 所 得 事 業 所 得 山 林 所 得 譲 渡 所 得 一 時 所 得 及 び 雑 所 得 ( 公 的 年 金 等 に 係 るものを 除 く )に 係 る 総 収 入 金 額 を 合 算 した 額 として 算 定 する 第 二 号 被 保 険 者 の 所 得 収 入 は 判 定 に 含 めないため 第 二 号 被 保 険 者 のみか らなる 世 帯 の 負 担 限 度 額 が44,400 円 になることはない Ⅱ 事 務 処 理 高 額 介 護 サービス 費 の 現 役 並 み 所 得 者 に 係 る 基 準 は その 属 する 世 帯 の 状 況 と 本 人 及 び 同 一 世 帯 に 属 する 他 の 第 一 号 被 保 険 者 の 所 得 及 び 収 入 の 状 況 に 応 じて 判 定 されるものであり 具 体 的 には 次 により 判 定 することとなる 第 1 定 期 的 な 判 定 現 役 並 み 所 得 の 判 定 は 地 方 税 法 の 規 定 による 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 に 基 づいて 行 うこととしている 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 は 毎 年 度 前 年 中 の 所 得 に 基 づいて 算 定 されることから その 算 定 時 期 を 踏 まえ 毎 年 8 月 1 日 を 基 準 日 として 定 期 的 に 判 定 を 行 うこととする 転 入 者 については 転 入 先 市 町 村 が 転 出 元 市 町 村 に 所 得 を 照 会 することで 対 応 し 住 所 地 特 例 対 象 被 保 険 者 について は 現 住 所 地 である 施 設 所 在 市 町 村 に 所 得 を 照 会 することで 対 応 する なお 控 除 対 象 者 の 把 握 については 住 民 票 上 の 世 帯 情 報 を 把 握 するため 転 出 元 市 町 村 や 施 設 所 在 市 町 村 の 住 民 票 担 当 課 へ 確 認 することもあると 考 えられる 世 帯 員 のいずれも 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けていない 世 帯 については 高 額 介 護 サービス 費 の 負 担 限 度 額 を 判 定 する 必 要 はないため 定 期 的 な 判 定 は 要 介 護 ( 支 援 ) 者 が 属 する 世 帯 についてのみ 行 えば 足 りる 世 帯 員 のいずれも 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 を 受 けていない 世 帯 については 新 たに 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 の 申 請 があ った 際 に 随 時 判 定 することとなる (1) 世 帯 状 況 所 得 状 況 の 把 握 保 険 者 は 毎 年 8 月 1 日 現 在 の 世 帯 状 況 所 得 状 況 を 把 握 し 次 の 判 定 を 行 う

13 1 課 税 所 得 による 判 定 まず 判 定 対 象 となる 世 帯 について 当 該 世 帯 に 属 する 全 ての 第 一 号 被 保 険 者 それぞれのⅠ(1)の 課 税 所 得 額 を 把 握 する その 額 がいずれも145 万 円 未 満 である 場 合 には 現 役 並 み 所 得 に 該 当 しないものとし いずれかの 者 が145 万 円 以 上 である 場 合 には2の 判 定 に 移 る 2 収 入 による 判 定 いずれかの 者 についてⅠ(1)の 課 税 所 得 額 が145 万 円 以 上 である 場 合 には 次 に 同 一 世 帯 に 属 する 全 ての 第 一 号 被 保 険 者 のⅠ(2)の 収 入 の 合 計 額 を 把 握 する ⅰ) 基 準 収 入 額 適 用 申 請 の 勧 奨 課 税 所 得 額 が145 万 円 以 上 である 場 合 になお 一 般 区 分 (37,200 円 )を 適 用 するためには 本 人 から 収 入 額 が 基 準 未 満 である 旨 の 申 請 書 ( 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 )を 求 めて 判 定 を 行 う 必 要 がある このため まず 保 険 者 と しては Ⅰ(1)の 課 税 所 得 額 の 基 準 を 上 回 ると 判 定 された 世 帯 に 対 し 基 準 収 入 額 適 用 申 請 の 勧 奨 を 行 う この 勧 奨 は 8 月 1 日 から 負 担 限 度 額 が 更 新 されることを 踏 まえ それまでに 申 請 受 付 判 定 まで 終 えることを 前 提 とした 適 切 な 時 期 に 行 う 必 要 がある その 際 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 の 様 式 を 提 供 するとともに 申 請 の 趣 旨 申 請 方 法 及 び 申 請 期 限 添 付 書 類 等 の 必 要 事 項 を 十 分 に 説 明 することで 可 能 な 限 り 申 請 漏 れが 生 じないよう 努 めることが 重 要 である なお 事 務 の 効 率 化 の 観 点 から Ⅰ(1)の 課 税 所 得 額 の 基 準 を 上 回 り なおかつⅠ(2)の 収 入 額 の 基 準 も 上 回 ることが 自 明 である 世 帯 に 対 して は 申 請 勧 奨 を 行 わなくとも 差 し 支 えない 例 えば 負 担 割 合 の 判 定 に 用 いている 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 +その 他 の 合 計 所 得 金 額 が 既 に520 万 円 (383 万 円 )を 上 回 っているなど 保 険 者 の 実 情 に 応 じて 把 握 しうる 税 情 報 の 範 囲 内 で Ⅰ(2)の 収 入 額 の 基 準 を 上 回 ることが 自 明 であると 確 認 できる 場 合 には 申 請 勧 奨 の 対 象 外 とすることが 考 えられる ⅱ) 基 準 収 入 額 適 用 申 請 の 受 付 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 には 同 一 世 帯 の 第 一 号 被 保 険 者 に 係 る 収 入 額 を 記 入 するとともに 原 則 として 収 入 の 額 を 証 明 できる 書 類 を 添 付 する 必 要 がある ただし 収 入 の 額 を 公 簿 等 により 確 認 できる 場 合 には 当 該 書 類 の 添 付 を 不 要 として 差 し 支 えない また そもそも 収 入 の 額 を 証 明 できる 書 類 が 存 在 しない 場 合 には 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 に 記 入 された 金 額 のみ で 判 断 して 差 し 支 えない 申 請 者 の 負 担 に 鑑 み 省 略 可 能 な 添 付 書 類 は 極 力 省 略 するのが 望 ましい

14 申 請 期 限 は 7 月 末 日 までの 間 で 受 付 から 判 定 に 至 る 事 務 処 理 期 間 を 考 慮 しながら 保 険 者 の 判 断 で 定 めて 差 し 支 えない この 場 合 申 請 者 が 高 齢 者 であり 必 要 書 類 の 準 備 等 に 一 定 の 期 間 を 要 することを 十 分 考 慮 し て 申 請 勧 奨 日 から14 日 以 上 を 置 いて 設 定 することが 望 ましい なお 申 請 を 家 族 や 施 設 職 員 等 が 代 わりに 行 うことは 個 々の 状 況 に 応 じて 申 請 書 の 提 出 という 事 実 行 為 を 第 三 者 に 依 頼 して 第 三 者 は 単 に 申 請 を 代 行 している 場 合 ( 法 的 には 使 者 に 該 当 ) 本 人 が 申 請 行 為 に 係 る 代 理 権 を 授 与 し 第 三 者 は 本 人 に 代 わって 申 請 を 行 っている 場 合 ( 法 的 には 代 理 に 該 当 )のいずれかの 解 釈 があり 得 るが いずれにしても 第 三 者 の 範 囲 に 特 段 の 制 限 はなく 家 族 や 施 設 職 員 等 による 申 請 は 可 能 である ( 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 申 請 についても 同 じ ) 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 の 申 請 名 義 は サービスを 利 用 して 負 担 限 度 額 の 適 用 を 受 ける 要 介 護 ( 支 援 ) 者 となる 世 帯 に 要 介 護 ( 支 援 ) 者 が 複 数 いる 場 合 一 枚 の 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 に 氏 名 等 を 併 記 して 提 出 すれ ばよく 各 要 介 護 ( 支 援 ) 者 から 別 々に 提 出 を 求 めなくとも 差 し 支 えな い 既 に 判 定 を 行 った 世 帯 の 世 帯 員 が 新 たに 要 介 護 ( 支 援 ) 者 になった 場 合 には 当 該 世 帯 に 既 に 適 用 されている 負 担 限 度 額 を 適 用 すればよいた め 改 めて 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 の 提 出 を 求 める 必 要 はない 医 療 保 険 制 度 においても 基 準 収 入 額 適 用 申 請 の 仕 組 みがあり 同 一 の 者 が 既 に 医 療 保 険 担 当 部 局 に 対 して 医 療 保 険 の 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 及 び 収 入 の 額 を 証 明 する 書 類 を 提 出 しているケースも 想 定 される この ような 場 合 に 同 一 の 者 に 係 る 添 付 書 類 を 共 有 することで その 者 につ いては 介 護 保 険 担 当 部 局 が 別 途 添 付 書 類 を 求 めないこととしても 差 し 支 えない ただしこの 場 合 には 地 方 税 法 上 の 守 秘 義 務 に 鑑 み 添 付 書 類 を 医 療 保 険 担 当 部 局 と 介 護 保 険 担 当 部 局 の 間 で 共 有 し 双 方 の 判 定 事 務 に 用 いることについて 本 人 の 同 意 を 得 る 等 の 対 応 が 求 められること に 留 意 が 必 要 である なお これはあくまでも 添 付 書 類 の 共 有 にとどまる 運 用 であり 医 療 保 険 の 基 準 収 入 額 適 用 申 請 と 介 護 保 険 の 基 準 収 入 額 適 用 申 請 では 収 入 を 捕 捉 する 者 の 範 囲 がそもそも 異 なることから 一 方 の 収 入 判 定 結 果 を もってもう 一 方 の 収 入 判 定 結 果 に 流 用 することはできないことに 留 意 が 必 要 である したがって 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 そのものの 一 本 化 は 困 難 であり 申 請 はそれぞれの 制 度 に 対 して 行 う 必 要 がある

15 ⅲ) 基 準 収 入 額 適 用 申 請 を 踏 まえた 再 判 定 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 が 提 出 された 場 合 には Ⅰ(2)の 収 入 額 の 基 準 未 満 であることを 確 認 の 上 一 般 区 分 と 再 判 定 する 仮 に 申 請 が 事 後 に 行 われた 場 合 には 申 請 月 の 翌 月 から 一 般 区 分 を 適 用 する なお 当 該 判 定 は 介 護 保 険 法 第 183 条 第 1 項 に 規 定 する 保 険 給 付 に 関 する 処 分 と 解 さ れるため 審 査 請 求 の 対 象 となる (2) 適 用 (1)により 判 定 を 行 ったら 8 月 1 日 以 降 に 利 用 するサービス 分 から 当 該 判 定 に 基 づく 自 己 負 担 限 度 額 が 適 用 される なお 申 請 期 限 後 に 提 出 された 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 に 基 づき 現 役 並 み 所 得 区 分 (44,400 円 )から 一 般 区 分 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 申 請 があった 月 の 翌 月 の サービス 分 から 一 般 区 分 を 適 用 する (3) 新 たに 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 の 申 請 があった 際 の 判 定 8 月 の 定 期 判 定 の 時 点 では 世 帯 内 に 要 介 護 ( 支 援 ) 者 がおらず その 後 に 新 た に 要 介 護 ( 支 援 ) 認 定 の 申 請 があった 際 の 判 定 も 基 本 的 な 流 れは(1)(2)と 同 じだが この 場 合 の 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 の 申 請 期 限 については 個 々のケー スに 応 じてその 都 度 設 けられ( 申 請 勧 奨 を 行 う 日 から14 日 以 上 を 置 いて 設 定 する ことが 望 ましい) 当 該 期 限 内 に 申 請 があれば 判 定 当 初 から 一 般 区 分 を 適 用 して 差 し 支 えない 第 2 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 う 随 時 の 判 定 高 額 介 護 サービス 費 の 現 役 並 み 所 得 区 分 は 世 帯 単 位 で 適 用 する 仕 組 みである から 第 1に 掲 げる 定 期 的 な 判 定 後 も 世 帯 構 成 に 変 更 があった 場 合 には 当 該 世 帯 の 負 担 限 度 額 が 変 更 になる 可 能 性 がある このため 変 更 後 の 世 帯 の 状 況 を 踏 まえ 負 担 限 度 額 を 速 やかに 再 判 定 し 所 得 区 分 が 変 わる 場 合 には 新 たな 負 担 限 度 額 を 適 用 することが 必 要 となる (1) 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 第 一 号 被 保 険 者 の 転 入 転 出 転 居 死 亡 65 歳 到 達 等 に 係 る 住 民 基 本 台 帳 の 更 新 状 況 の 確 認 などを 通 じて 随 時 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 を 把 握 することが 必 要 となる 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 を 把 握 した 場 合 には 変 更 後 の 世 帯 構 成 に 基 づいて 再 度 負 担 限 度 額 を 判 定 することとなる この 場 合 転 入 者 に 係 る 所 得 状 況 は 転 入 先 市 町 村 の 税 情 報 で 確 認 できないことから 転 出 元 市 町 村 に 所 得 照 会 を 行 うことによ り 把 握 する 必 要 がある なお 控 除 対 象 者 の 把 握 については 住 民 票 上 の 世 帯 情 報 を 把 握 するため 転 出 元 市 町 村 の 住 民 票 担 当 課 へ 確 認 することもあると 考 えら

16 れる (2) 変 更 後 の 状 況 に 基 づく 判 定 変 更 後 の 世 帯 の 状 況 を 前 提 として Ⅰ(1)(2)の 要 件 に 基 づき 現 役 並 み 所 得 区 分 か 一 般 区 分 かを 判 定 する その 基 本 的 な 流 れは 第 1(1)と 同 様 である なお 世 帯 構 成 の 変 更 によりⅠ(1)の 課 税 所 得 額 の 基 準 を 上 回 ることとなっ た 世 帯 に 対 しては Ⅰ(2)の 収 入 額 次 第 で 一 般 区 分 となる 可 能 性 があることか ら Ⅰ(1)を 判 定 した 後 速 やかに 基 準 収 入 額 適 用 申 請 の 勧 奨 を 行 う 必 要 がある この 場 合 の 勧 奨 の 基 本 的 な 考 え 方 は 第 1(1)2のとおりであるが 申 請 期 限 に ついては 個 々のケースに 応 じてその 都 度 設 けられ( 申 請 勧 奨 を 行 う 日 から14 日 以 上 を 置 いて 設 定 することが 望 ましい) 申 請 期 限 内 に 提 出 があれば 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 のあった 月 の 翌 月 サービス 分 から 一 般 区 分 を 適 用 して 差 し 支 え ない (3) 変 更 後 の 負 担 限 度 額 の 適 用 従 来 から 高 額 介 護 サービス 費 の 負 担 限 度 額 の 適 用 ( 一 般 と 市 町 村 民 税 世 帯 非 課 税 の 区 別 )については サービスの 利 用 月 ごとに それぞれの 月 の 初 日 におけ る 世 帯 状 況 及 び 所 得 状 況 により 判 断 する 運 用 とされている すなわち 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 い 自 己 負 担 限 度 額 も 変 更 となる 場 合 には 当 該 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 が 生 じた 月 の 翌 月 サービス 分 から 変 更 後 の 自 己 負 担 限 度 額 が 適 用 される 現 役 並 み 所 得 区 分 の 判 定 についても 同 様 の 考 え 方 で 取 り 扱 うものとし 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 い 一 般 区 分 から 現 役 並 み 所 得 区 分 に 変 更 になる 場 合 は 当 該 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 が 生 じた 月 の 翌 月 サービス 分 から 負 担 限 度 額 を44,400 円 とする 反 対 に 現 役 並 み 所 得 区 分 から 一 般 区 分 に 変 更 になる 場 合 も 当 該 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 が 生 じた 月 の 翌 月 サービス 分 から 負 担 限 度 額 を37,200 円 とする 具 体 的 に は 次 の 考 え 方 で 取 り 扱 うこととする 1 他 保 険 者 への 転 出 他 保 険 者 からの 転 入 があった 場 合 ア 転 入 した 第 一 号 被 保 険 者 が 転 入 先 保 険 者 で 新 たに 世 帯 を 形 成 した 場 合 転 入 した 日 から 転 入 先 保 険 者 において 判 定 した 負 担 限 度 額 を 適 用 する イ 転 入 した 第 一 号 被 保 険 者 が 転 入 先 保 険 者 で 既 存 の 世 帯 に 入 った 場 合 転 入 した 第 一 号 被 保 険 者 を 受 け 入 れた 月 は 当 該 月 の 受 け 入 れ 前 の 負 担 限 度 額 を 適 用 することとし 負 担 限 度 額 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 限 度 額 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ただし 転 入 した 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 から 新 たな 負 担 限 度 額 を 適 用 する ウ 第 一 号 被 保 険 者 が 転 出 した 世 帯 について イと 同 様 に 取 り 扱 う

17 2 同 一 保 険 者 内 で 他 世 帯 への 転 居 他 世 帯 からの 転 居 があった 場 合 ア 転 居 した 第 一 号 被 保 険 者 が 新 たに 世 帯 を 形 成 した 場 合 転 居 した 月 は 当 該 月 の 転 居 前 の 負 担 限 度 額 を 適 用 することとし 負 担 限 度 額 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 限 度 額 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ただ し 転 居 した 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 から 新 たな 負 担 限 度 額 を 適 用 する イ 転 居 した 第 一 号 被 保 険 者 が 転 居 先 で 既 存 の 世 帯 に 入 った 場 合 アと 同 様 に 取 り 扱 う ウ 第 一 号 被 保 険 者 が 転 居 した 世 帯 について 1イと 同 様 に 取 り 扱 う 3 新 たに65 歳 到 達 により 第 一 号 被 保 険 者 となる 者 があった 場 合 65 歳 到 達 した 月 は 当 該 月 の 従 前 の 負 担 限 度 額 を 適 用 することとし 負 担 限 度 額 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 限 度 額 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ただし 65 歳 到 達 した 日 が 月 の 初 日 である 場 合 は 当 該 月 から 新 たな 負 担 限 度 額 を 適 用 す る 4 第 一 号 被 保 険 者 の 死 亡 等 による 資 格 喪 失 があった 場 合 同 一 世 帯 に 属 する 他 の 第 一 号 被 保 険 者 について 死 亡 等 による 資 格 喪 失 があっ た 月 は 当 該 月 の 従 前 の 負 担 限 度 額 を 適 用 することとし 負 担 限 度 額 に 変 更 が 生 じる 場 合 には 新 たな 負 担 限 度 額 を 翌 月 初 日 から 適 用 する ( 参 考 ) 他 保 険 者 への 転 出 他 保 険 者 からの 転 入 があった 場 合 (ア) 8 月 9 月 前 半 後 半 10 月 世 帯 X(α 市 ) 世 帯 構 成 ( 所 得 <145 万 ) ( 所 得 145 万 収 入 383 万 ) + 収 入 <520 万 世 帯 Y(β 市 ) 負 担 限 度 額 37,200 37,200 37,200 37,200 44,400 44,400

18 ( 参 考 ) 他 保 険 者 への 転 出 他 保 険 者 からの 転 入 があった 場 合 (イ) 8 月 9 月 前 半 後 半 10 月 世 帯 X(α 市 ) 世 帯 構 成 ( 所 得 145 万 収 入 383 万 ) ( 所 得 <145 万 ) + 収 入 <520 万 世 帯 Y(β 市 ) C( 所 得 145 万 収 入 383 万 ) C C C +C 収 入 <520 万 負 担 限 度 額 37,200 44,400 37,200 37,200 44,400 37,200 C 44,400 44,400 ( 参 考 ) 同 一 保 険 者 内 で 他 世 帯 への 転 居 他 世 帯 からの 転 居 があった 場 合 (ア) 8 月 9 月 10 月 前 半 後 半 世 帯 構 成 世 帯 X ( 所 得 <145 万 ) ( 所 得 145 万 収 入 383 万 ) + 収 入 <520 万 世 帯 Y 負 担 限 度 額 37,200 37,200 37,200 44,400 ( 参 考 ) 同 一 保 険 者 内 で 他 世 帯 への 転 居 他 世 帯 からの 転 居 があった 場 合 (イ) 8 月 9 月 10 月 前 半 後 半 世 帯 構 成 世 帯 X ( 所 得 145 万 収 入 383 万 ) ( 所 得 <145 万 ) + 収 入 <520 万 世 帯 Y C( 所 得 145 万 収 入 383 万 ) C C C +C 収 入 <520 万 負 担 限 度 額 37,200 37,200 C 44,400 44,400 44,400 37,200

19 第 3 過 誤 調 整 適 切 に 負 担 限 度 額 を 判 定 した 後 であっても 被 保 険 者 からの 世 帯 変 更 の 届 出 が 遅 れたことなどにより 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 が 遅 れ 随 時 の 再 判 定 が 本 来 適 用 すべき 月 に 間 に 合 わなかった 場 合 修 正 申 告 等 により 所 得 更 正 があり 判 定 の 根 拠 とした 所 得 の 額 が 遡 及 して 変 更 された 場 合 には 既 に 利 用 した 過 去 分 のサービスに 係 る 負 担 限 度 額 を 訂 正 して 適 用 する 必 要 が 生 じることがある この 場 合 次 の 考 え 方 を 基 本 に 事 後 的 に 正 しい 負 担 限 度 額 となるよう 過 誤 調 整 を 行 う (1) 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 が 遅 れた 場 合 第 2に 掲 げるとおり 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 って 負 担 限 度 額 の 変 更 が 生 じる 場 合 があるが 転 出 入 や 死 亡 等 に 係 る 本 人 からの 届 出 が 遅 れたことなどが 原 因 でその 事 実 の 把 握 が 遅 れ 結 果 として 変 更 前 の 負 担 限 度 額 に 基 づいて 高 額 介 護 サービ ス 費 が 支 給 されているケースも 想 定 される こうした 場 合 事 実 を 把 握 した 時 点 で 速 やかに 再 判 定 を 行 うとともに 既 に 変 更 前 の 負 担 限 度 額 を 基 に 支 給 されている 過 去 分 の 高 額 介 護 サービス 費 について は 変 更 後 の 負 担 限 度 額 に 基 づいて 計 算 した 高 額 介 護 サービス 費 との 差 額 を 被 保 険 者 との 間 で 調 整 する 必 要 がある たとえば 37,200 円 と 判 定 されていた 世 帯 に 課 税 所 得 の 基 準 を 上 回 る 第 一 号 被 保 険 者 が 転 入 していたことが 後 日 判 明 した 場 合 には 収 入 基 準 も 上 回 っていれ ば 転 入 月 の 翌 月 まで 遡 及 して44,400 円 を 適 用 し 差 額 を 調 整 することとなる (2) 所 得 更 正 があった 場 合 負 担 限 度 額 は 地 方 税 法 の 規 定 による 市 町 村 民 税 に 係 る 所 得 の 金 額 に 基 づいて 判 定 されるが しばしば 修 正 申 告 等 により 過 年 度 分 の 所 得 の 金 額 が 修 正 され 課 税 所 得 をはじめ 判 定 根 拠 に 用 いた 金 額 が 変 更 されることがある これにより 負 担 限 度 額 が 変 更 となる 場 合 変 更 の 事 実 を 把 握 した 時 点 で 速 やか に 再 判 定 を 行 うとともに 既 に 支 給 している 過 去 分 の 高 額 介 護 サービス 費 につい ても 変 更 後 の 負 担 限 度 額 を 基 に 算 定 すべきことになるから 差 額 を 被 保 険 者 との 間 で 調 整 する 必 要 がある 例 えば 44,400 円 と 判 定 されていた 世 帯 が 後 日 生 じた 所 得 更 正 により 課 税 所 得 の 基 準 を 下 回 った 場 合 又 は 課 税 所 得 の 基 準 は 上 回 るが 収 入 基 準 を 下 回 る 場 合 には 遡 及 して37,200 円 を 適 用 し 差 額 を 調 整 することとなる (3) 遡 及 期 間 (1)の 場 合 基 本 的 には 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 う 新 たな 負 担 限 度 額 の 本 来 の

20 適 用 開 始 時 期 にまで 遡 って その 時 点 から 直 近 に 至 るまでの 間 に 既 に 支 給 された 高 額 介 護 サービス 費 の 額 を 過 誤 調 整 することとなる (2)の 場 合 所 得 とは 年 度 を 通 じて 一 つの 金 額 に 決 まるものであるから 所 得 に 基 づく 判 定 の 切 り 替 えが 行 われる8 月 1 日 まで 遡 って その 時 点 から 直 近 に 至 るまでの 間 に 既 に 支 給 された 高 額 介 護 サービス 費 の 額 を 過 誤 調 整 することと なる ( 更 に 過 年 度 分 の 所 得 が 更 正 された 場 合 には それに 応 じて 当 該 所 得 が 判 定 に 用 いられる 期 間 の 負 担 限 度 額 が 変 更 されるため その 期 間 の 高 額 介 護 サー ビス 費 の 額 を 過 誤 調 整 することとなる ) (1) 及 び(2)のいずれにしても 遡 及 は 消 滅 時 効 の 範 囲 内 にとどまるため 介 護 保 険 法 第 200 条 第 1 項 の 規 定 により 保 険 給 付 を 受 ける 権 利 は2 年 の 消 滅 時 効 が 適 用 され 差 額 の 追 加 給 付 は2 年 間 を 限 度 地 方 自 治 法 第 236 条 第 1 項 の 規 定 により 不 当 利 得 の 返 還 請 求 権 は5 年 の 消 滅 時 効 が 適 用 され 差 額 の 徴 収 は5 年 間 を 限 度 として 遡 及 変 更 し 得 ることとなる この 場 合 消 滅 時 効 の 起 算 点 は 権 利 を 行 使 す ることができるに 至 ったときと 解 されるため サービスを 受 けた 日 の 属 する 月 の 翌 月 初 日 から 進 行 するものとして 取 り 扱 う 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 要 件 の 見 直 し Ⅰ 支 給 要 件 第 1 原 則 的 な 支 給 要 件 (1) 配 偶 者 の 課 税 状 況 従 来 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 )サービス 費 ( 以 下 補 足 給 付 という )は 市 町 村 民 税 世 帯 非 課 税 であることが 原 則 的 な 支 給 要 件 とされていたが これに 加 え て 同 一 世 帯 に 属 するかどうかを 問 わず 配 偶 者 が 市 町 村 民 税 非 課 税 であること が 支 給 要 件 とされている 具 体 的 には 全 ての 世 帯 員 及 び 同 一 世 帯 に 属 しない 配 偶 者 のいずれもが サービスを 受 けた 日 の 属 する 年 度 (その 日 の 属 する 月 が4 月 から7 月 までの 場 合 は 前 年 度 ) 分 の 市 町 村 民 税 が 非 課 税 ( 市 町 村 の 条 例 により 免 除 されている 場 合 を 含 む )であることが 必 要 となる 配 偶 者 には 事 実 上 の 婚 姻 関 係 にある 者 も 含 む (2)において 同 じ 離 婚 や 婚 姻 の 取 消 しが 成 立 した 場 合 には 配 偶 者 の 課 税 状 況 の 勘 案 の 対 象 外 となるが 運 用 上 離 婚 の 調 停 訴 訟 や 婚 姻 の 取 消 訴 訟 等 の 手 続 を 開 始 してい る 場 合 であって 生 活 に 係 る 配 偶 者 からの 援 助 が 期 待 しがたいと 認 められると きは 勘 案 の 対 象 外 として 差 し 支 えない (2)において 同 じ この 場 合 調

21 定 申 立 書 の 写 しや 訴 状 の 写 し 等 により 事 実 関 係 を 確 認 する 1 配 偶 者 が 行 方 不 明 となった 場 合 2 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 13 年 法 律 第 31 号 ) 第 1 条 第 1 項 に 規 定 する 配 偶 者 か らの 暴 力 を 受 けた 場 合 3その 他 これらに 準 ずる 場 合 には 配 偶 者 の 課 税 状 況 の 勘 案 の 対 象 外 とする その 他 これらに 準 ずる 場 合 としては 配 偶 者 が 本 人 の 財 産 を 不 当 に 処 分 するなど いわゆる 経 済 的 虐 待 に 該 当 する 場 合 や 2とは 逆 に 本 人 が 配 偶 者 に 暴 力 を 行 っている 場 合 が 考 えられるが 夫 婦 間 には 生 活 保 持 義 務 があると 解 されていることを 踏 まえた 改 正 の 趣 旨 を 逸 脱 しない 範 囲 にお いて 個 別 具 体 的 な 事 情 に 基 づき 判 断 する (2)において 同 じ なお 配 偶 者 からの 暴 力 や 虐 待 があることを 保 険 者 が 把 握 した 場 合 には 福 祉 事 務 所 や 高 齢 者 虐 待 の 防 止 高 齢 者 の 養 護 者 に 対 する 支 援 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 124 号 )に 基 づき 対 応 を 行 う 市 町 村 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 関 係 機 関 との 連 携 情 報 提 供 に 努 めることが 重 要 である (2) 預 貯 金 等 の 状 況 (1)とともに 本 人 及 び 配 偶 者 の 所 有 する 預 貯 金 等 の 合 計 額 も 支 給 要 件 に 加 えられ その 基 準 は 1 配 偶 者 がない 場 合 には 本 人 の 預 貯 金 等 の 合 計 額 が1,000 万 円 以 下 であるこ と 2 配 偶 者 がある 場 合 には 本 人 及 び 配 偶 者 の 預 貯 金 等 の 合 計 額 が2,000 万 円 以 下 であること とされている 合 計 すべき 預 貯 金 等 の 範 囲 は 現 金 所 得 税 法 第 2 条 第 1 項 第 10 号 に 規 定 する 預 貯 金 同 項 第 11 号 に 規 定 する 合 同 運 用 信 託 同 項 第 15 号 の3に 規 定 する 公 募 公 社 債 等 運 用 投 資 信 託 及 び 同 項 第 17 号 に 規 定 する 有 価 証 券 その 他 これらに 類 する 資 産 と 定 義 されている 預 貯 金 ( 普 通 定 期 ) 有 価 証 券 ( 株 式 国 債 地 方 債 社 債 な ど) 金 銀 ( 積 立 購 入 を 含 む)など 購 入 先 の 口 座 残 高 によって 時 価 評 価 額 が 容 易 に 対 象 か 否 か 確 認 方 法 通 帳 の 写 し (インターネットバンクで あれば 口 座 残 高 ページの 写 し) 証 券 会 社 や 銀 行 の 口 座 残 高 の 写 し (ウェブサイトの 写 しも 可 ) 購 入 先 の 銀 行 等 の 口 座 残 高 の 写 し (ウェブサイトの 写 しも

22 把 握 できる 貴 金 属 可 ) 投 資 信 託 銀 行 信 託 銀 行 証 券 会 社 等 の 口 座 残 高 の 写 し (ウェブサイトの 写 しも 可 ) タンス 預 金 ( 現 金 ) 自 己 申 告 負 債 ( 借 入 金 住 宅 ローンなど) 金 銭 消 費 貸 借 契 約 書 など 生 命 保 険 - 自 動 車 - 貴 金 属 ( 腕 時 計 宝 石 など 時 価 評 価 額 の 把 握 が 困 難 であるもの) その 他 高 価 な 価 値 のあるもの( 絵 画 骨 董 品 家 財 など) - - なお 運 用 上 負 債 ( 金 銭 の 借 り 入 れ 住 宅 ローン 等 )がある 場 合 には 預 貯 金 等 の 合 計 額 から 負 債 の 額 を 控 除 する 取 扱 いとする 支 給 要 件 の 見 直 しについては 第 二 号 被 保 険 者 も 対 象 としている 要 介 護 旧 措 置 入 所 者 については 見 直 しの 対 象 外 としている 第 2 課 税 層 に 対 する 特 例 減 額 措 置 現 行 制 度 では 市 町 村 民 税 が 課 税 されていても 次 の 要 件 に 該 当 する 場 合 には 利 用 者 負 担 第 3 段 階 の 負 担 限 度 額 を 適 用 して 補 足 給 付 を 支 給 する 仕 組 みとなっ ている ( 課 税 層 に 対 する 特 例 減 額 措 置 ) 1 属 する 世 帯 の 構 成 員 の 数 が2 以 上 ( 施 設 入 所 により 世 帯 が 分 かれた 場 合 は なお 同 一 世 帯 とみなす 2~5において 同 じ ) 2 介 護 保 険 施 設 又 は 地 域 密 着 型 介 護 老 人 福 祉 施 設 に 入 所 し 利 用 者 負 担 第 4 段 階 の 食 費 居 住 費 を 負 担 3 全 ての 世 帯 員 について サービスを 受 けた 日 の 属 する 年 の 前 年 (その 日 の 属 する 月 が1 月 から7 月 までの 場 合 は 前 々 年 )の 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 + 合 計 所 得 金 額 ( 公 的 年 金 等 に 係 る 雑 所 得 を 除 く ) を 合 計 した 額 から 一 割 の 利 用 者 負 担 + 食 費 + 居 住 費 の 年 額 見 込 み を 控 除 した 額 が80 万 円 以 下 4 全 ての 世 帯 員 について 現 金 預 貯 金 合 同 運 用 信 託 公 募 公 社 債 等 運 用 投 資 信 託 及 び 有 価 証 券 の 合 計 額 が450 万 円 以 下 5 全 ての 世 帯 員 について 居 住 の 用 に 供 する 家 屋 その 他 日 常 生 活 のために 必 要 な 資 産 以 外 に 利 用 し 得 る 資 産 を 所 有 していない 6 全 ての 世 帯 員 について 介 護 保 険 料 を 滞 納 していない 今 回 配 偶 者 が 市 町 村 民 税 課 税 であれば 補 足 給 付 の 対 象 外 とすることに 伴 い

23 特 例 減 額 措 置 もこれに 対 応 する 必 要 があるため 要 件 の 見 直 しを 行 った 具 体 的 には 1の 要 件 について 配 偶 者 が 同 一 世 帯 に 属 していない 場 合 は 世 帯 の 構 成 員 の 数 に1を 加 えた 数 が2 以 上 であれば 対 象 となり 得 るようにしつつ その 場 合 には3~6の 要 件 について 配 偶 者 の 所 得 (3) 預 貯 金 等 (4) その 他 資 産 (5) 介 護 保 険 料 滞 納 状 況 (6)も 判 定 に 含 める ものである 上 記 のとおり 居 住 用 資 産 以 外 の 資 産 の 状 況 なども 支 給 要 件 として 勘 案 するこ ととなっているために 保 険 者 側 で 予 め 支 給 要 件 を 満 たすかどうかを 確 認 するこ とができず 被 保 険 者 からの 申 請 が 前 提 となるため 本 措 置 の 趣 旨 内 容 を 広 く 周 知 することが 重 要 である Ⅱ 事 務 処 理 補 足 給 付 の 支 給 は その 属 する 世 帯 の 状 況 と 本 人 世 帯 員 及 び 配 偶 者 の 所 得 資 産 の 状 況 に 応 じて 判 定 されるものであり 具 体 的 には 次 により 判 定 することとな る 第 1 定 期 的 な 判 定 補 足 給 付 は 市 町 村 民 税 非 課 税 が 支 給 要 件 の 一 つとなっており 市 町 村 民 税 課 税 の 有 無 は 毎 年 度 前 年 中 の 所 得 に 基 づいて 決 定 されることから その 決 定 時 期 を 踏 まえ 毎 年 8 月 1 日 を 基 準 日 として 定 期 的 に 判 定 を 行 う なお 転 入 者 につ いては 転 入 先 市 町 村 が 転 出 元 市 町 村 に 所 得 を 照 会 することで 対 応 し 住 所 地 特 例 対 象 被 保 険 者 については 現 住 所 地 である 施 設 所 在 市 町 村 に 所 得 を 照 会 すること で 対 応 する (1) 世 帯 状 況 所 得 及 び 資 産 状 況 の 把 握 保 険 者 は 毎 年 8 月 1 日 現 在 の 世 帯 状 況 所 得 及 び 資 産 の 状 況 を 把 握 し 次 の 判 定 を 行 う 1 世 帯 の 課 税 状 況 の 判 定 従 来 どおり 判 定 対 象 となる 世 帯 が 市 町 村 民 税 世 帯 非 課 税 ( 市 町 村 の 条 例 に より 免 除 されている 場 合 を 含 む )かどうかを 判 定 する 支 給 対 象 者 の 配 偶 者 が 同 一 世 帯 に 属 していなければ2の 判 定 に 同 一 世 帯 に 属 していれば3の 判 定 に 移 る 2 配 偶 者 の 課 税 状 況 の 判 定 配 偶 者 が 同 一 世 帯 に 属 していない 場 合 には 別 途 配 偶 者 の 課 税 状 況 を 把 握 す る 必 要 があることから まずは 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 申 請 書 において 配 偶 者

24 の 課 税 状 況 ( 市 町 村 民 税 課 税 非 課 税 )の 記 入 を 求 め 確 認 する この 場 合 配 偶 者 が 他 市 町 村 に 居 住 している 場 合 には 自 市 町 村 が 保 有 する 税 情 報 では 配 偶 者 の 課 税 状 況 を 確 認 できないが 記 入 された 内 容 が 真 性 なもの かどうか 必 要 に 応 じて 確 認 する 際 には 次 の 方 法 で 配 偶 者 の 課 税 状 況 を 照 会 することが 考 えられる ⅰ) 配 偶 者 の 有 無 及 び 住 所 地 の 確 認 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 申 請 書 における 配 偶 者 の 有 無 欄 配 偶 者 の 氏 名 住 所 等 欄 の 記 入 内 容 により 配 偶 者 が 住 所 を 有 する 市 町 村 を 把 握 する なお 配 偶 者 が 無 いと 記 入 された 場 合 に 真 に 配 偶 者 が 無 いかどうかを 確 認 する 必 要 があると 判 断 したときは 本 人 の 戸 籍 による 確 認 が 可 能 である そのような 場 合 には 本 籍 地 に 対 して 戸 籍 照 会 を 行 うことが 考 えられる 本 籍 地 の 確 認 については 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 申 請 書 に 本 籍 地 の 記 入 欄 を 設 ける 本 籍 地 の 記 載 された 住 民 票 の 写 しの 添 付 を 求 める 改 正 後 の 介 護 保 険 法 及 び 介 護 保 険 法 施 行 規 則 ( 平 成 11 年 厚 生 省 令 第 36 号 ) の 規 定 による 支 給 要 件 の 判 定 事 務 のため 介 護 保 険 法 第 203 条 のほか 住 民 基 本 台 帳 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 81 号 ) 第 12 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 住 民 票 の 写 しの 公 用 請 求 ( )を 行 い 本 人 の 本 籍 地 を 確 認 する といった 方 法 が 考 えられ こうして 把 握 した 本 籍 地 に 対 して 戸 籍 照 会 ( ) を 行 う 住 民 基 本 台 帳 法 第 12 条 の2 第 1 項 ( 国 又 は 地 方 公 共 団 体 の 機 関 の 請 求 に よる 住 民 票 の 写 し 等 の 交 付 )には 法 令 で 定 める 事 務 の 遂 行 のために 必 要 がある 場 合 には 住 民 票 の 写 し 等 の 交 付 を 請 求 することができると 規 定 されている また 戸 籍 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 224 号 ) 第 10 条 の2 第 2 項 ( 戸 籍 謄 本 等 の 交 付 の 請 求 )には 法 令 の 定 める 事 務 を 遂 行 するため に 必 要 があるときは 戸 籍 謄 本 等 の 請 求 ができると 規 定 されている この 点 補 足 給 付 の 支 給 要 件 を 定 める 介 護 保 険 法 施 行 規 則 第 83 条 の5において 配 偶 者 が 非 課 税 であることを 要 件 に 追 加 する 改 正 を 行 っていることから こ の 改 正 後 の 規 定 に 基 づき 行 う 支 給 要 件 の 判 定 事 務 は 住 民 基 本 台 帳 法 上 の 法 令 で 定 める 事 務 又 は 戸 籍 法 上 の 法 令 の 定 める 事 務 に 位 置 付 けら れる また 事 実 上 の 婚 姻 関 係 にある 者 も 配 偶 者 に 含 めることとしているが そ の 場 合 事 実 上 の 婚 姻 関 係 を 公 的 に 証 する 書 面 はないため 本 人 の 申 告 内 容 をもとに 判 断 することとなる ( 内 縁 関 係 者 の 続 柄 を 届 け 出 ている 場 合 住 民 基 本 台 帳 の 夫 ( 未 届 ) 妻 ( 未 届 ) の 記 載 で 確 認 できることもある )

25 一 方 で (1) 配 偶 者 が 行 方 不 明 となった 場 合 (2) 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 第 1 条 第 1 項 に 規 定 する 配 偶 者 からの 暴 力 を 受 けた 場 合 (3)その 他 これらに 準 ずる 場 合 には 配 偶 者 の 課 税 状 況 の 勘 案 の 対 象 外 とするが それぞれ 次 の 方 法 で 確 認 する (1) 本 人 からの 申 出 を 基 本 とし 警 察 への 行 方 不 明 者 の 届 出 の 写 しなど 事 実 を 確 認 できる 方 法 により 把 握 (2) 住 民 基 本 台 帳 の 閲 覧 禁 止 措 置 が 講 じられていることなど 事 実 を 確 認 できる 方 法 により 把 握 (3) 本 人 からの 申 出 を 基 本 とし 例 えば 経 済 的 虐 待 の 場 合 は 高 齢 者 虐 待 の 防 止 高 齢 者 の 養 護 者 に 対 する 支 援 等 に 関 する 法 律 に 基 づき 対 応 を 行 う 市 町 村 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 関 係 機 関 に 確 認 するなど 個 別 の 事 情 に 応 じた 方 法 により 把 握 ⅱ) 配 偶 者 の 課 税 状 況 の 確 認 ⅰ)により 把 握 した 配 偶 者 が 住 所 を 有 する 市 町 村 に 対 して 市 町 村 民 税 課 税 状 況 を 照 会 することで 確 認 する 3 預 貯 金 等 の 判 定 本 人 及 び 配 偶 者 の 所 有 する 預 貯 金 等 の 合 計 額 を 確 認 するため 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 申 請 書 に 預 貯 金 等 の 額 の 記 入 を 求 めるとともに 介 護 保 険 法 施 行 規 則 第 83 条 の6 第 2 項 に 基 づき 預 金 通 帳 の 写 し 口 座 残 高 が 確 認 できるウェブサ イトのコピーなど 記 入 内 容 が 確 認 できる 書 類 の 添 付 を 求 めることとする あ わせて 保 険 者 が 金 融 機 関 に 対 して 預 貯 金 等 の 額 の 照 会 を 行 うことについての 同 意 書 を 必 要 な 添 付 書 類 として 同 項 に 規 定 しており 申 請 書 とともに 提 出 を 求 めることとする 記 入 する 残 高 及 び 添 付 する 預 金 通 帳 等 の 写 しの 記 帳 の 時 点 と しては 高 齢 者 の 主 たる 入 金 の 要 因 である 年 金 の 振 り 込 み 期 間 も 踏 まえ 運 用 上 原 則 として 申 請 日 の 直 近 2ヶ 月 以 内 の 期 間 として 取 り 扱 う ( 直 近 2ヶ 月 以 内 に 出 入 金 がないなどの 例 外 的 なケースもあり 得 るため その 場 合 は2ヶ 月 以 前 の 直 近 の 記 帳 の 金 額 で 判 断 することとなる ) 預 金 通 帳 の 写 し 等 の 書 類 の 添 付 については 適 正 な 支 給 決 定 のため 初 回 申 請 時 には 求 める 必 要 があるが 継 続 入 所 中 の 場 合 申 請 者 の 負 担 に 鑑 み 必 ずしも 毎 年 の 添 付 まで 求 めなくとも 差 し 支 えない 添 付 の 頻 度 は 適 正 な 判 定 を 行 える 範 囲 で 保 険 者 の 運 用 の 中 で 判 断 して 差 し 支 えない 預 金 通 帳 の 写 し 等 の 添 付 書 類 の 準 備 に 時 間 を 要 したがために 申 請 期 限 に 間 に 合 わなかった 場 合 など 負 担 限 度 額 認 定 がサービス 利 用 までに 間 に 合 わ なかったことがやむを 得 ないと 保 険 者 が 認 める 場 合 には 介 護 保 険 法 施 行 規

26 則 第 83 条 の8に 基 づき 遡 って 補 足 給 付 を 支 給 することが 可 能 である また 例 えば 申 請 者 が 独 居 で 認 知 症 などの 場 合 であって 自 ら 預 金 通 帳 の 写 し 等 の 用 意 ができない 場 合 には 他 の 親 族 や 施 設 職 員 による 代 行 申 請 や 成 年 後 見 人 による 申 請 が 基 本 となる なお 認 知 症 などにより 自 ら 預 貯 金 等 の 残 高 や 通 帳 の 所 在 を 認 識 できず 親 族 等 の 助 けも 望 めないと 保 険 者 が 認 め た 場 合 には 預 貯 金 等 が 基 準 に 満 たないものとして 一 旦 支 給 決 定 をしても 差 し 支 えない この 場 合 預 貯 金 等 が 基 準 を 上 回 ることが 後 日 確 認 されたら 過 誤 調 整 により 対 応 することとなるが 不 正 の 意 図 がない 場 合 には 加 算 金 の 対 象 にはならないことに 留 意 する 保 険 者 は 預 貯 金 等 の 額 が 真 正 なものか 確 認 するため 必 要 に 応 じて 介 護 保 険 法 第 203 条 に 基 づき 金 融 機 関 に 対 して 預 貯 金 等 の 額 の 照 会 を 行 うことがで きる 金 融 機 関 本 店 等 に 対 する 一 括 照 会 の 実 施 に 係 る 照 会 先 一 覧 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 事 務 連 絡 )に 掲 載 された 金 融 機 関 に 対 する 照 会 は 本 店 等 一 括 照 会 によることとしており その 詳 細 な 実 施 方 法 は 金 融 機 関 本 店 等 に 対 する 一 括 照 会 の 実 施 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 長 通 知 ) 及 び 金 融 機 関 本 店 等 に 対 す る 一 括 照 会 の 実 施 について ( 平 成 27 年 3 月 31 日 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 事 務 連 絡 )に 定 めているので 同 通 知 及 び 事 務 連 絡 に 従 って 運 用 する 必 要 がある なお 本 店 等 一 括 照 会 の 対 象 となっていない 金 融 機 関 に 対 しては 従 来 どおり 各 支 店 に 個 別 に 照 会 を 行 うこととなる 金 融 機 関 に 対 する 照 会 は 申 請 に 対 して 全 件 実 施 することは 想 定 しておら ず サンプル 調 査 や 申 請 内 容 に 個 別 に 疑 義 がある 場 合 などに 実 施 すること を 想 定 しているものである 負 債 を 有 する 場 合 には 本 人 からの 自 己 申 告 とともに 貸 付 額 返 済 期 日 等 が 記 載 され 署 名 捺 印 がある 金 銭 消 費 貸 借 契 約 書 などの 負 債 額 を 確 認 できる 書 面 の 写 しによりその 額 を 確 認 し 認 定 した 預 貯 金 等 の 合 計 額 から 控 除 するこ ととする なお 個 人 名 義 であっても 営 む 業 務 に 係 る 負 債 については ここ での 負 債 には 含 まない また 税 金 や 保 険 料 等 の 滞 納 額 も ここでの 負 債 には 含 まない (2) 認 定 証 の 交 付 (1)により 判 定 を 行 ったら 支 給 対 象 者 に 対 して 負 担 限 度 額 及 び 有 効 期 限 を 記 した 認 定 証 を 作 成 し 郵 送 や 窓 口 交 付 等 適 宜 の 方 法 で 交 付 する 有 効 期 限 の 始 期 は8 月 1 日 終 期 は 翌 年 7 月 31 日 となる

27 なお 判 定 の 結 果 要 件 を 満 たしていない 場 合 には 不 支 給 決 定 通 知 書 を 発 行 す ることとなるが 今 般 の 制 度 改 正 で 創 設 された 要 件 のうちいずれが 原 因 であるの かが 認 識 できるよう たとえば 市 町 村 民 税 課 税 世 帯 であるため 同 一 世 帯 でない 配 偶 者 が 市 町 村 民 税 課 税 であるため 厚 生 労 働 省 令 で 定 める 額 を 超 える 資 産 があるため 特 例 減 額 措 置 の 要 件 に 該 当 しないため 等 の 理 由 を 記 載 する 第 2 随 時 の 判 定 第 1に 掲 げる 定 期 的 な 判 定 後 も 世 帯 構 成 の 変 更 配 偶 者 の 状 況 の 変 更 預 貯 金 等 の 額 の 変 動 に 伴 い 補 足 給 付 の 支 給 の 可 否 が 変 わる 可 能 性 がある このため 変 更 後 の 状 況 を 踏 まえて 再 判 定 し 支 給 の 可 否 が 変 わる 場 合 には 速 やかに 所 要 の 措 置 を 講 じる 必 要 がある なお 補 足 給 付 は 申 請 に 基 づいて 負 担 限 度 額 認 定 を 行 い 支 給 する 仕 組 みである ため 状 況 の 変 更 を 受 けて 支 給 要 件 を 満 たすこととなることが 見 込 まれる 場 合 申 請 を 受 けてから 要 件 の 確 認 判 定 を 行 う (1) 変 更 の 事 実 の 把 握 1 世 帯 構 成 の 変 更 市 町 村 民 税 世 帯 非 課 税 か 否 かは 世 帯 構 成 の 変 更 ( 転 入 転 出 転 居 死 亡 等 )により 変 わり 得 るため 住 民 基 本 台 帳 の 更 新 状 況 の 確 認 などを 通 じて 随 時 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 を 把 握 することが 必 要 となる ( 現 行 制 度 で 行 われ ている 事 務 ) 2 配 偶 者 の 状 況 の 変 更 配 偶 者 の 死 亡 離 婚 や 新 たに 婚 姻 があったことにより 配 偶 者 の 課 税 状 況 に 係 る 要 件 の 適 合 状 況 は 変 わり 得 る この 点 配 偶 者 が 同 一 世 帯 に 属 している 場 合 には1の 確 認 で 対 応 できるが 同 一 世 帯 に 属 していない 場 合 には 保 険 者 の 保 有 する 情 報 では 自 動 的 に 把 握 することが 困 難 と 考 えられる したがって 本 人 からの 申 出 等 により 配 偶 者 の 状 況 の 変 更 が 把 握 できた 場 合 にはそれに 応 じ て 対 応 するとともに 把 握 できない 場 合 には 翌 年 の 定 期 的 な 判 定 時 に 把 握 し 必 要 に 応 じて 過 誤 調 整 ( 後 述 第 3 参 照 )で 対 応 することもあり 得 る 3 預 貯 金 等 の 額 の 変 動 預 貯 金 等 の 額 は 日 々 変 動 するものであるため 預 貯 金 等 の 額 に 係 る 要 件 の 適 合 状 況 は 随 時 変 わり 得 る この 点 保 険 者 が 預 貯 金 等 の 額 の 変 動 を 自 動 的 に 把

28 握 することは 困 難 であるから 本 人 からの 申 出 等 により 預 貯 金 等 の 額 の 変 動 が 把 握 できた 場 合 にはそれに 応 じて 対 応 するとともに 把 握 できない 場 合 には 翌 年 の 定 期 的 な 判 定 時 に 把 握 し 必 要 に 応 じて 過 誤 調 整 ( 後 述 第 3 参 照 )で 対 応 することもあり 得 る また 単 身 者 に 婚 姻 があった 場 合 その 時 点 から 配 偶 者 の 預 貯 金 等 の 額 を 把 握 して 本 人 の 預 貯 金 等 の 額 との 合 計 額 が2,000 万 円 以 下 であるかどうかを 確 認 する 必 要 があるため 配 偶 者 の 預 貯 金 等 の 申 告 及 び 預 金 通 帳 等 の 写 しの 添 付 が 必 要 となる (2) 変 更 後 の 適 用 現 行 制 度 で 市 町 村 民 税 世 帯 非 課 税 か 否 かを 判 断 する 際 には 申 請 日 における 世 帯 状 況 申 請 日 における 課 税 状 況 に 基 づいて 判 断 し 負 担 限 度 額 認 定 は 申 請 日 の 属 する 月 の 初 日 に 遡 って 適 用 する 運 用 となっている これを 踏 まえ (1)2 及 び 3に 係 る 変 更 後 の 適 用 も 同 様 の 考 え 方 で 運 用 する すなわち 死 亡 離 婚 等 により 市 町 村 民 税 課 税 の 配 偶 者 がいなくなったり 預 貯 金 等 の 費 消 により2,000 万 円 又 は1,000 万 円 以 下 となったりした 場 合 には その 後 の 申 請 を 受 けて 申 請 日 の 状 況 に 基 づいて 判 定 し 負 担 限 度 額 認 定 は 申 請 日 の 属 す る 月 の 初 日 に 遡 って 適 用 する 婚 姻 により 課 税 された 配 偶 者 が 生 じたり 預 貯 金 等 の 入 金 により2,000 万 円 又 は1,000 万 円 超 となったりした 場 合 には 当 該 事 実 が 生 じた 日 の 属 する 月 の 翌 月 から 補 足 給 付 対 象 外 とする 例 1 本 人 は 施 設 入 所 で 市 町 村 民 税 非 課 税 の 単 独 世 帯 世 帯 外 に 課 税 されている 配 偶 者 がいたが 10 月 15 日 に 当 該 配 偶 者 が 死 亡 した 場 合 例 2 本 人 は 施 設 入 所 で 市 町 村 民 税 非 課 税 の 単 独 世 帯 配 偶 者 はなく 預 貯 金 等 は 1,000 万 円 を 超 えていたが 10 月 15 日 に1,000 万 円 以 下 となった 場 合 10 月 15 日 以 降 申 請 が 可 能 であり 同 月 内 に 申 請 があれば 10 月 1 日 から 補 足 給 付 対 象 例 3 本 人 は 施 設 入 所 で 市 町 村 民 税 非 課 税 の 単 独 世 帯 10 月 15 日 に 配 偶 者 を 得 て 当 該 配 偶 者 は 課 税 されていた 場 合 例 4 本 人 は 施 設 入 所 で 市 町 村 民 税 非 課 税 の 単 独 世 帯 配 偶 者 はなく 預 貯 金 等 は 1,000 万 円 以 下 であったが 10 月 15 日 に1,000 万 円 超 となった 場 合 10 月 中 は 補 足 給 付 対 象 で 11 月 から 補 足 給 付 対 象 外 第 3 過 誤 調 整 適 切 に 負 担 限 度 額 を 判 定 した 後 であっても

29 被 保 険 者 からの 世 帯 変 更 の 届 出 が 遅 れたことなどにより 世 帯 構 成 の 変 更 の 事 実 の 把 握 が 遅 れたり 配 偶 者 の 状 況 の 変 更 や 預 貯 金 等 の 額 の 変 動 の 把 握 が 事 後 になったりして 随 時 の 再 判 定 が 本 来 適 用 すべき 月 に 間 に 合 わなかった 場 合 修 正 申 告 等 により 所 得 更 正 があり 判 定 の 根 拠 とした 所 得 の 額 が 遡 及 して 変 更 された 場 合 には 既 に 利 用 した 過 去 分 のサービスに 係 る 負 担 限 度 額 認 定 を 訂 正 して 適 用 する 必 要 が 生 じることがある この 場 合 次 の 考 え 方 を 基 本 に 事 後 的 に 正 しい 負 担 限 度 額 認 定 となるよう 過 誤 調 整 を 行 う (1) 世 帯 状 況 所 得 及 び 資 産 状 況 の 変 更 の 事 実 の 把 握 が 遅 れた 場 合 第 2に 掲 げるとおり 世 帯 構 成 の 変 更 に 伴 って 市 町 村 民 税 世 帯 非 課 税 と 課 税 の 間 で 変 更 が 生 じたり 婚 姻 や 配 偶 者 の 死 亡 離 婚 預 貯 金 等 の 額 の 変 動 が 生 じた りする 場 合 がある その 際 転 出 入 や 死 亡 等 に 係 る 本 人 からの 届 出 が 遅 れたこと や 同 一 世 帯 に 属 しない 配 偶 者 の 状 況 や 預 貯 金 等 の 状 況 を 随 時 に 把 握 できなかっ たことなどが 原 因 で 結 果 として 本 来 負 担 限 度 額 認 定 の 見 直 しを 行 うべき 時 期 に 切 り 替 えができていないケースも 想 定 される こうした 場 合 事 実 を 把 握 した 時 点 で 速 やかに 再 度 負 担 限 度 額 認 定 を 行 うとと もに 既 に 被 保 険 者 が 負 担 していた 金 額 と 補 足 給 付 の 支 給 額 を 調 整 する 必 要 があ る すなわち 本 来 負 担 限 度 額 認 定 の 対 象 外 であるはずの 期 間 に 補 足 給 付 を 支 給 している 場 合 は 保 険 者 が 本 人 から 差 額 を 徴 収 する 本 来 負 担 限 度 額 認 定 を 受 け られる 期 間 に 補 足 給 付 を 支 給 していない 場 合 は 食 費 居 住 費 の 基 準 費 用 額 を 超 えない 金 額 を 支 払 っている 場 合 には 介 護 保 険 法 施 行 規 則 第 83 条 の8の 規 定 によ り 保 険 者 がやむを 得 ないと 認 める 場 合 には 差 額 を 本 人 に 支 給 する (2) 所 得 更 正 があった 場 合 所 得 更 正 により 世 帯 員 又 は 配 偶 者 について 非 課 税 と 課 税 が 変 更 となる 場 合 変 更 の 事 実 を 把 握 した 時 点 で 速 やかに 再 度 負 担 限 度 額 認 定 を 行 うとともに 既 に 被 保 険 者 が 負 担 していた 金 額 と 補 足 給 付 の 支 給 額 を 調 整 する 必 要 がある すなわ ち 本 来 負 担 限 度 額 認 定 の 対 象 外 であるはずの 期 間 に 補 足 給 付 を 支 給 している 場 合 は 保 険 者 が 本 人 から 差 額 を 徴 収 する 本 来 負 担 限 度 額 認 定 を 受 けられる 期 間 に 補 足 給 付 を 支 給 していない 場 合 は 食 費 居 住 費 の 基 準 費 用 額 を 超 えない 金 額 を 支 払 っている 場 合 には 介 護 保 険 法 施 行 規 則 第 83 条 の8の 規 定 により 保 険 者 が やむを 得 ないと 認 める 場 合 には 差 額 を 本 人 に 支 給 する (3) 遡 及 期 間 (1)の 場 合 本 来 の 負 担 限 度 額 の 適 用 開 始 時 期 にまで 遡 って その 時 点 から 直 近 に 至 るまでの 間 に 生 じた 差 額 を 過 誤 調 整 することとなる

30 (2)の 場 合 所 得 とは 年 度 を 通 じて 一 つの 金 額 に 決 まるものであるから 所 得 に 基 づく 定 期 的 な 判 定 の 切 り 替 えが 行 われる8 月 1 日 まで 遡 って その 時 点 か ら 直 近 に 至 るまでの 間 に 生 じた 差 額 を 過 誤 調 整 することとなる ( 更 に 過 年 度 分 の 所 得 が 更 正 された 場 合 には それに 応 じて 当 該 所 得 が 判 定 に 用 いられる 期 間 に 生 じた 差 額 を 過 誤 調 整 することとなる ) (1) 及 び(2)のいずれにしても 遡 及 は 消 滅 時 効 の 範 囲 内 にとどまるため 介 護 保 険 法 第 200 条 第 1 項 の 規 定 により 保 険 給 付 を 受 ける 権 利 は2 年 の 消 滅 時 効 が 適 用 され 差 額 の 追 加 給 付 は2 年 間 を 限 度 地 方 自 治 法 第 236 条 第 1 項 の 規 定 により 不 当 利 得 の 返 還 請 求 権 は5 年 の 消 滅 時 効 が 適 用 され 差 額 の 徴 収 は5 年 間 を 限 度 として 遡 及 変 更 し 得 ることとなる この 場 合 消 滅 時 効 の 起 算 点 は 権 利 を 行 使 す ることができるに 至 ったときと 解 されるため 食 費 居 住 費 の 支 払 日 の 翌 日 から 進 行 するものとして 取 り 扱 う

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