脳卒中一次予防・二次予防のエビデンス
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- ゆき ねごろ
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1 市中病院での脳卒中治療経験 長崎大学脳神経外科 案田岳夫
2 周南地区脳卒中診療における周南記念病院の位置づけ 山口県下松市 ( 人口 5 万人 ) に存在する私立総合病院 ( 内科 外科 整形外科 形成外科 脳外科 小児科 耳鼻科 泌尿器科 ) で 回復期リハビリ病棟 地域包括ケア病棟を持ち 総ベッド数 250 床 対象人口は約 10 万人と推定される 脳卒中急性期高度専門医療病院 脳卒中回復期病院 維持期病院 日本脳卒中学会が認定する教育研修施設 日本脳卒中学会専門医 2 名常勤 脳外科ホットラインを運用 日本脳神経外科学会専門医 2 名常勤 画像診断 血液検査等 24 時間対応 理学療法士 14 人 作業療法士 8 人 言語聴覚療法士 4 人常勤
3 周南記念病院での脳卒中の診断 神経学的検査 血液検査 頭部 MRI 頭頚部 MRA 必要時頭部 CT 心電図 ホルター心電図 頚部血管エコー CT 血管撮影 脳血管撮影 脳血流量測定 : キセノンCT (SPECT) 心エコー
4 虚血性脳血管障害
5 ラクナ梗塞
6 アテローム血栓性脳梗塞
7 心電図 心原性脳塞栓
8 椎骨動脈解離 T1WI T2WI Intramural hematoma MRA Non-saccular aneurysm False lumen
9 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞急性期 脳梗塞治療 薬物療法超急性期療法 静注 tpa(a) 動注 UK(B) 血栓回収(C1) 抗血栓療法 抗血小板療法 (A, B) 抗凝固療法(B, C1) 脳保護 ( エダラボン )(B) 抗浮腫治療 (C1) リハビリテーション (A) 開頭外減圧療法 (A, C1)
10 ラクナ梗塞 臨床病型別治療法 ( 超急性期 :rt-pa 静注療法 エダラボン点滴静注 ) 急性期 : オザグレルナトリウム エダラボン点滴静注 またはアスピリン200mg 内服再発予防 : クロピドグレル75mg チクロピジン200mg アスピリン100mg シロスタゾール200mg アテローム血栓性脳梗塞 超急性期 :rt-pa 静注療法 局所線溶療法 (UK) 血栓回収 エダラボン点滴静注 急性期 : オザグレル アルガトロバン エダラボン点滴静注 またはアスピリン 200mg 内服 再発予防 : クロピドグレル 75mg チクロピジン 200mg アスピリン 100mg シロスタゾール 200mg 頭頚部主幹動脈狭窄閉塞例 : バイパス CEA CAS 等を考慮 心原性脳塞栓 超急性期 :rt-pa 静注療法 局所線溶療法 (UK) 血栓回収 エダラボン点滴静注急性期 : エダラボン点滴静注再発予防 : 抗凝固療法 ( ヘパリン ワルファリン :PT INR 1.6~3.0 ダビガトラン リバーロキサバン アピキサバン エドキサバン ) TIA 脳梗塞発症予防 : 抗血小板療法 ( 主幹動脈狭窄 閉塞例 ) 抗凝固療法 ( 心原性塞栓例 ) 頭頚部主幹動脈狭窄閉塞例 : バイパス CEA CAS 等を考慮
11 r-tpa 静注療法 (A): 来院時画像所見 発症 160 分後 rt-pa 静注開始 NIHSS: 9( 来院時 ) 3(1 時間後 ) 1(24 時間後 )
12 rt-pa 投与開始 24 時間後画像所見
13 局所線溶療法 (B) 頭蓋内主幹動脈が閉塞し 脳に灌流低下領域が広く存在するが 脳梗塞にいたっていないか 又は梗塞領域がまだ小さい症例に対する治療 2005/10/11 以前の超急性期症例 2005/10/11 以降 :3 時間以上経過した症例 マイクロカテーテルを閉塞血管に選択的に挿入 留置 ウロキナーゼ ( 血栓溶解剤 ) の動注 マイクロカテーテル
14 外減圧術 (A, C1) 第二病日 第四病日 脳室ドレーン 小脳梗塞第四脳室圧迫第四脳室閉塞 水頭症 外減圧
15 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 頚動脈内膜剥離術 (CEA) 症候性内頚動脈起始部高度狭窄 (NASCET 70% 以上 ) では 抗血小板療法を含む最良の内科的治療に加えて 手術及び周術期管理に熟達した術者と施設において CEAを行うことが推奨される (A) 症候性中度狭窄 (50~69%) 抗血小板療法を含む最良の内科的治療に加えて 手術及び周術期管理に熟達した術者と施設において CEAを行うことが推奨される (B) 症候性軽度狭窄 (50% 未満 ) で 不安定プラーク 潰瘍形成プラークに対しては CEA を考慮してもよい (C1)
16 右総頚動脈撮影 術前 術後 MRA CEA
17 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 EC-IC bypass 症候性内頚動脈および中大脳動脈狭窄 閉塞症を対象とし 周術期合併症がない熟達した術者により施行される場合 以下の適応を満たした症例に限り EC-IC bypassを考慮してもよい (B) Minor strokeまたはtia( 発症後 3ヶ月以内 ) の73 歳以下の症例 (mrs 2 以下 ) で 最終発作から3 週間以上経過してから施行された脳血流量定量 (PET SPECT cold Xe CT) で 中大脳動脈領域の安静時脳血流量が正常値の80% 未満 かつ ダイアモック負荷後の血流増加率が10% 未満
18 浅側頭動脈 中大脳動脈吻合術 浅側頭動脈 中大脳動脈 浅側頭動脈 中大脳動脈 浅側頭動脈
19 2004/4/1~2015/3/31 の当科入院患者数 ( 人 ) 全体 : 3636 脳卒中 :1858 (51.1%) 虚血性脳血管障害 : 1303 (70.1%) 脳内血腫 : 417 (22.4%) くも膜下出血 : 138 (7.4%)
20 59(4.5%) 86(6.6%) 虚血性脳血管障害 1303 例 18(1.4%) 305(23.4%) 463(35.5%) アテローム血栓性ラクナ心原性脳塞栓動脈解離他 TIA 372(28.5%)
21 虚血性脳血管障害 臨床病型男性 / 女性平均年齢 ( 才 ) アテローム血栓性脳梗塞 (463) 255/ ラクナ梗塞 (372) 215/ 心原性脳塞栓 (305) 145/ 動脈解離 (18) 13/ その他 (59) 33/ TIA (86) 50/ Total (1303) 711/
22 虚血性脳血管障害 臨床病型と危険因子 高血圧 糖尿病 高脂血症 喫煙歴 飲酒歴 アテローム血栓性 349(75.4%) 152(32.8%) 222(47.9%) 106(22.9%) 41(8.9%) ラクナ 271(72.8%) 114(30.6%) 139(37.4%) 103(27.7%) 32(8.6%) 心原性脳塞栓 201(65.9%) 70(23.0%) 70(23.0%) 36(11.8%) 20(6.6%) 動脈解離 11(61.1%) 1(5.6%) 7(38.9%) 11(61.1%) 1(5.6%) 他 38(64.4%) 15(25.4%) 23(39.0%) 14(23.7%) 4(6.8%) TIA 64(74.4%) 21(24.4%) 41(47.7%) 17(19.8%) 5(5.8%) total 934(71.7%) 373(28.6%) 502 (38.5%) 287(22.0%) 103(7.9%)
23 人 250 虚血性脳血管障害 入院時 NIHSS ラクナ アテローム 心原性 0 NIHSS
24 虚血性脳血管障害 救急搬送率 救急搬送例数 アテローム血栓性脳梗塞 (463) 217 (46.9%) ラクナ梗塞 (372) 157 (42.2%) 心原性脳塞栓 (305) 216 (70.8%)
25 虚血性脳血管障害 ( 全 1303) 急性期 再発予防治療 アテローム血栓性 (463) 心原性脳塞栓 (305) ラクナ (372) TIA (86) 他 (59) Total (1303) rt-pa 静注 (3.3%) 局所線溶 (0.7%) 外減圧術 (0.8%) CEA (1.6%) STA-MCA (2.0%)
26 転帰 mrs 60(13.0%) 53(11.4%) 60(13.0%) 24(5.2%) 112(24.2%) 36(7.8%) 118(25.5%) アテローム血栓性 (463) 333 G0 G1 G2 G3 G4 G5 G6
27 転帰 mrs 15(4.0%) 6(1.6%) ラクナ梗塞 (372) 53(14.2%) 83(22.3%) 40(10.8%) 35(9.4%) 140(37.6%) G0 G1 G2 G3 G4 G5 G6
28 転帰 mrs 心原性脳塞栓 52(17.0%) 43(14.1%) (305) 15(4.9%) 69(22.6%) 57(18.7%) 49(16.1%) 20(6.6%) G0 G1 G2 G3 G4 G5 G6
29 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 高血圧 脳梗塞の再発予防には降圧療法が推奨される 目標血圧は 140/90 未満 (A) ラクナ梗塞 抗血栓薬内服中では 130/80 未満を目標としてもよい (C1)
30 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 糖尿病 血糖のコントロール (C1) インスリン抵抗性改善薬のピオグリタゾン ( アクトス R) による糖尿病の治療は脳梗塞の再発予防に有効である (C1)
31 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 脂質異常症 高用量のスタチン系薬剤は 脳梗塞の再発予防に有効である (SPARCL: 脳梗塞 またはTIA 発症後 6か月以内 アトルバスタチン80mg投与 5 年の観察期間で 脳梗塞再発は16% 低下 )(B) 低用量スタチン系薬剤投与中の患者に対する EPA 製剤の併用が再発予防に有効 (B)
32 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 心房細動 非弁膜症性心房細動患者の虚血性脳血管障害再発予防に非ビタミンK 阻害経口凝固薬 ( ダビガトラン リバーロキサバン アピキサバン エドキサバン ) またはワルファリンによる抗凝固療法を行うように勧められる (B) ワルファリンによる抗凝固療法は PT INRを2~3にコントロールする (A) 70 歳以上では INRを1.6~2.6とする (B) ワルファリン その他の抗凝固薬投与禁忌の症例にのみ アスピリンなどの抗血小板剤を投与する ( 併用を避ける )(B)
33 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳梗塞慢性期 非心原性脳梗塞 再発予防に抗血小板療法が強く勧められる (A) 本邦で最も有効な抗血小板療法は シロスタゾール200mg / 日 クロピドグレル75mg アスピリン75~150mg ( すべてA) チクロピジン 200mg (B) 抗血小板療法中の頭蓋内出血を予防するため 収縮期血圧を 130mmHg 未満に慎重に管理する (C1) 出血時の対処が容易な処置 小手技 ( 抜歯 白内障手術など ) の施行時は 抗血小板薬の内服続行が勧められる (C1)
34 脳出血
35 脳卒中治療ガイドライン 2015 高血圧性脳出血の急性期 手術治療 脳出血の治療 保存的治療 : 収縮期血圧 140mmHg 未満にコントロール (C1) 頭蓋内圧亢進コントロールの浸透圧利尿剤投与 (C1) 緩徐な低体温法(C1) 外科的治療 : 開頭血腫除去術 ( 被殻 皮質下 小脳出血 )(C1) 定位血腫除去術 ( 被殻出血 )(B) 神経内視鏡手術 ( 脳内 脳室内出血 ) (C1) 脳室ドレナージ術 ( 脳室拡大のある視床 小さな脳幹出血 ) (C1)
36 高血圧性脳出血の急性期治療 血圧の管理 脳出血急性期の血圧は できるだけ早期に収縮期 140mmHg 未満に降下させ 7 日間維持することを考慮しても良い (C1) カルシウム拮抗薬あるいは硝酸薬の微量点滴静注勧められる (B) 可能であれば早期にカルシウム拮抗薬 アンギオテンシン変換酵素阻害薬 アンギオテンシン受容体拮抗薬 利尿薬を用いた経口治療に切り替える (C1)
37 脳卒中治療ガイドライン 2015 高血圧性脳出血の手術治療 開頭血腫除去術 (C1) 被殻出血 皮質下出血 術前 術後
38 脳卒中治療ガイドライン 2015 高血圧性脳出血の手術治療 穿頭定位血腫除去術 (B) 被殻出血 ドレーン
39 脳卒中治療ガイドライン 2015 高血圧性脳出血の手術治療 脳室ドレナージ (C1) 脳室腹腔シャント術
40 27(6.5%) 11(2.6%) 脳内血腫 (417) 86(20.6%) 46(11.0%) 118(28.3%) 129(30.9%) putamen thalamus cerebellum subcortex brain stem others
41 脳内血腫 男性 / 女性平均年齢 ( 才 ) 脳内血腫 (417) 223/ 高血圧糖尿病高脂血症喫煙歴飲酒歴 338(81.1%) 45(10.8%) 84(24.2%) 82(19.9%) 54(13.0%)
42 人 脳内血腫 入院時 NIHSS NIHSS
43 脳内血腫 ( 全 417) 観血的治療 脳室ドレナージ脳室腹腔シャント術穿頭血腫除去開頭血腫除去 19(4.6%) 10(2.4%) 14(3.4%) 40(9.6%)
44 脳内血腫 転帰 mrs 51(12.2%) 72(17.3%) 80(19.1%) 56(13.4%) 21(5.0%) 85(20.3%) 52(12.5%) G0 G1 G2 G3 G4 G5 G6
45 脳卒中治療ガイドライン 2015 高血圧性脳出血の慢性期治療 再発予防 脳出血では血圧のコントロール不良例での再発が多く 再発予防のため 血圧を140/90mmHg 未満にコントロールするよう勧められる (B) 特にmicrobleeds 合併例ではより厳密な血圧コントロールを行うことを考慮しても良い (C1)
46 クモ膜下出血
47 脳卒中治療ガイドライン 2015 脳動脈瘤 治療法 治療 再破裂予防 : 脳動脈瘤頚部クリッピング術 (A) その他(B, C1) 脳動脈瘤瘤内塞栓術 (B) ( 一般的適応 :H&K grade 1~3, G4は状況による ) 脳血管攣縮に対する治療脳槽ドレナージ (B) 薬物治療(A) 意図的高血圧 輸液負荷 血液希釈 (C1) 血管内治療(C1) 頭蓋内圧コントロール 水頭症に対する治療 (A) 脳室腹腔シャント術 脳室心房シャント
48 くも膜下出血 (2004/4/1~2015/3/31) 男性 / 女性平均年齢 ( 才 ) くも膜下出血 (138) 41/ 高血圧糖尿病高脂血症喫煙歴飲酒歴 82(59.4%) 12(8.7%) 41(29.7%) 35(25.4%) 5(3.6%)
49 くも膜下出血 H&K grade 人 G1 G2 G3 G4 G5
50 くも膜下出血 (138) 動脈瘤部位 破裂瘤部位患者数 ( 人 ) 頻度 (%) 前交通動脈 内頚動脈 中大脳動脈 前大脳動脈 脳底動脈 椎骨動脈 解離性動脈瘤 未確認 なし
51 くも膜下出血再破裂予防治療 Neck clipping 71 Trapping and bypass 6 Proximal occlusion 1 Intraaneurysmal embolization 2
52 術前 Neck clipping 術後 術後 瘤頚部残存に対し再クリッピングを要した例 2 例 クリップスリップアウトによる術後再破裂例 1 例
53 Trapping and bypass 術前 術後
54 術前 Proximal occlusion 術後 CTA MRI CT
55 くも膜下出血水頭症手術 脳室腹腔シャント術 42 脳室心房シャント術 1
56 くも膜下出血転帰 mrs (133) 46(34.6%) 48(34.6%) 8(6.0%) 8(6.0%) 6 (4.5%) 5(3.8%) 12(9.0%) G0 G1 G2 G3 G4 G5 G6
57
58 脳卒中発症予防
59 脳卒中治療ガイドライン 2015: 脳卒中発症予防 危険因子の管理 : 高血圧 降圧療法 140/90 未満 (A) 糖尿病 CKD:130/80 未満 (C1) カルシウム拮抗薬 利尿薬 ACE 阻害薬 ARB(A)
60 脳卒中発症予防 危険因子の管理 : 糖尿病 血糖コントロール (C1) 2 型糖尿病では厳密な血圧管理 (A) 2 型糖尿病ではスタチン投与による脂質管理 (A)
61 脳卒中発症予防 危険因子の管理 : 脂質異常症 LDL コレステロールをターゲットとした HMG-CoA 還元酵素阻 害薬 ( スタチン ) の投与が推奨される (A)
62 脳卒中発症予防 危険因子の管理 : 心房細動 CHADS2スコア 2 点以上の非弁膜症性心房細動 (NVAF) 患者には 非ビタミンK 阻害経口抗凝固薬 (NOAC) もしくは ワルファリン投与が推奨される (A) CHADS2スコア 1 点の場合 NOAC 投与が推奨される (B) ワルファリン療法の強度は PT INRを2.0~3.0 (A).70 才以上では 1.6~2.6を目標とする (B)
63 脳卒中発症予防 心房細動 CHADS2スコア 脳卒中リスク 脳卒中発症 0 低 1.0%/ 年 1 低 ~ 中 1.5%/ 年 2 中 2.5%/ 年 3 高 5.0%/ 年 4 以上 非常に高 >7.0%/ 年 C: 心不全 H: 高血圧 A:Age 75 D: 糖尿病 S: 脳卒中の既往
64 脳卒中発症予防 経口抗凝固薬ワルファリン ダビガトラン ( プラザキサ R): 抗トロンビン薬ビタミン K 制限不要 腎排泄腎機能に応じて投与量調整を要する リバーロキサバン ( イグザレルト R): 第 Xa 因子阻害薬肝代謝 2/3, 腎代謝 1/3 腎機能に応じて投与量調整を要する アピキサバン ( エリキュース R): 第 Xa 因子阻害薬肝代謝 2/3, 腎代謝 1/3 年齢 体重 クレアチニン値に応じて投与量調整を要する エドキサバン ( リクシアナ R): 第 Xa 因子阻害薬腎代謝 1/3 体重 腎機能等に応じて 投与量調節を要する
65 脳卒中発症予防 飲酒 脳卒中予防のためには 大量の飲酒を避けるべきである (A)
66 危険因子 : 喫煙 脳卒中発症予防 喫煙は脳梗塞 くも膜下出血の危険因子であり 喫煙者には禁煙が推奨される (A) 受動喫煙も脳卒中の危険因子になりうるので 受動喫煙を回避するよう勧められる (B) 喫煙者には禁煙教育 ニコチン置換療法 経口禁煙薬が推奨される (B)
67 脳卒中発症予防 無症候性頚動脈高度狭窄 抗血小板療法を含む最良の内科的治療に加えて 手術 周術期管理に熟達した術者 施設において CEAを行うことが推奨される (B)
68 脳出血の予防 脳出血の予防 高血圧症に対して降圧療法が強く勧められる (A) 大量飲酒者への節酒および喫煙者の禁煙継続の指導が勧められる (B)
69 発症予防 くも膜下出血の発症予防 くも膜下出血を来す危険因子としては習慣喫煙 高血圧保有 過度の飲酒がげられ これらの危険因子を持ち合わせる人では その改善を行うよう強く勧められる (A) 未破裂脳動脈瘤が発見された場合は その背景や 条件などを踏まえ 出血予防処置の適応について検討するように勧められる (B)
70 無症候性病変手術 (2004/4/4~2015/3/31) 脳動脈瘤 Neck clipping 22 例 (neck remnant 増大 再 clipping 1 例 ) 合併症静脈梗塞 1 例硬膜外膿瘍 1 例一過性けいれん発作 1 例一過性失語 3 例 ( 梗塞出現無し ) 内頚動脈起始部高度狭窄 CEA 17 例合併症一過性嗄声頚部血腫オトガイ神経麻痺 1 例 1 例 1 例
また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を
栃木県脳卒中発症登録 5 ヵ年の状況 資料 2 1 趣旨栃木県では平成 10 年度から脳卒中発症登録事業として 県内約 30 の医療機関における脳卒中の発症状況を登録し 発症の危険因子や基礎疾患の状況 病型等の発症動向の把握に取り組んでいる 医療機関から保健環境センターに登録されるデータは年間約 4,200 件であり これまでに約 8 万件のデータが同センターに蓄積されている 今回 蓄積データのうち
能登における脳卒中地域連携
データベース解析 Ver. 5.1 (2008 年 ~2015 年 ) 2018 年 1 月 能登脳卒中地域連携協議会パス管理病院管理局 ( 恵寿総合病院 ) Email:[email protected] 1 はじめに 日頃から 能登脳卒中地域連携協議会の活動にご理解ご協力を賜り 誠に有難うございます 本協議会では発足当初から 脳卒中地域連携パスの全症例登録を目標とし パスから抽出したデータをデータベース化する事業を行なってきました
脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能
脳卒中の医療連携体制を担う医療機関 平成 28 年度実績の集計 平成 29 年 8 月 岡山県保健福祉部医療推進課 脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能を有する医療機関等用
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1No.30 017 1 脳神経内科 脳神経内科部長 北山 次郎 脳神経外科部長 吉岡 努 皆様へお知らせです 既にお気づきの方もおられる 高脂血症など生活習慣病を背景とした脳血管病変の 013年4月に脳血管内手術を当院に導入するために 代表的な手術として 脳動脈瘤の手術 動脈瘤コイル塞 かとは思いますが このたび016年10月より当院脳 評価や治療にあたる一方で 意識障害 けいれん 頭 赴任し 脳血管内手術の定着のために業務上の調整を
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参考資料 2 rt-pa( アルテプラーゼ ) 静注療法適正治療指針 第二版より抜粋 日本脳卒中学会脳卒中医療向上 社会保険委員会 rt-pa( アルテプラーゼ ) 静注療法指針改訂部会 推奨 治療薬 1. 静注用の血栓溶解薬には アルテプラーゼを用いる エビデンスレベル Ia, 推奨グレード A 2. アルテプラーゼ静注療法によって 3 ヵ月後の転帰良好例は有意に増加する 一方で症候性頭蓋内出血は約
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地域に根差す薬剤師 ~ 処方箋監査と最新の薬物治療に向き合う ~ 第 1 回 : 疾患別シリーズ DOAC の適正使用 2017.4.22 千葉大学医学部附属病院薬剤部山口洪樹 第 102 回薬剤師国家試験 問 324( 実務 ) 処方 2 に含まれるダビガトランエトキシラートによる重篤な副作用である出血の回避や投与量調節のために考慮すべき検査項目は何か? 1. 血清クレアチニン 2.AST 3.
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病院情報誌平成 23 年度第 2 号平成 23 年 7 月 15 日発行 ろうさい病院つうしん 発行所 : 中部ろうさい病院 455-8530 名古屋市港区港明 1-10-6 http://www.chubuh.rofuku.go.jp/ TEL:052-652-5511 FAX:052-653-3533 予防医療センターについて 副院長 予防医療センター所長河村孝彦 今回は予防医療センターの活動についてご紹介します
盗血症候群について ~鎖骨下動脈狭窄症,閉塞症~
盗血症候群について ~ 鎖骨下動脈狭窄症, 閉塞症 ~ 平成 28 年度第 28 回救急部カンファレンス平成 29 年 2 月 10 日 ( 金 ) 第一会議室 松山赤十字病院脳神経外科岡村朗健 始めに 鎖骨下動脈狭窄 閉塞による盗血症候群 (subclavian steal syndrome) は, 両上肢の血圧差や脳循環の逆流といった特徴的所見を呈するため, 古くから有名な症候群である. Broadbent
複製 転載禁止 The Japan Diabetes Society, 2016 糖尿病診療ガイドライン 2016 CQ ステートメント 推奨グレード一覧 1. 糖尿病診断の指針 CQ なし 2. 糖尿病治療の目標と指針 CQ なし 3. 食事療法 CQ3-2 食事療法の実践にあたっての管理栄養士に
糖尿病診療ガイドライン 2016 1. 糖尿病診断の指針 2. 糖尿病治療の目標と指針 3. 食事療法 CQ3-2 食事療法の実践にあたっての管理栄養士による指導は有効か? 食事療法の実践にあたって, 管理栄養士による指導が有効である. 4. 運動療法 CQ4-2 2 型糖尿病患者に運動療法は有効か? 有酸素運動が, 血糖コントロール インスリン抵抗性 心肺機能 脂質代謝を改善し, 血圧を低下させる.
症例_佐藤先生.indd
症例報告 JNET 7:259-265, 2013 後拡張手技を行わない頚動脈ステント留置術後の過灌流状態においてくも膜下出血とステント閉塞を来した 1 例 Case of Subarachnoid Hemorrhage and In-Stent Occlusion Following Carotid rtery Stenting without Post alloon Dilatation ccompanied
脳循環代謝第20巻第2号
図 1. 真の脳血流 ( 横軸 ) と各種トレーサーの摂取量から計測された脳血流との関係初回循環摂取率が低いトレーサーほど, 脳血流量の過小評価が生じ, 同一トレーサーでも高灌流域ほどトレーサーの摂取率が低下し, 脳血流の過小評価が生ずる [ 文献 2) より引用 ]. 図 2. 蓄積型脳血流トレーサーを用いた CBF の定量法 ( コンパートメント解析 ) (a) マイクロスフェアーモデル (b)2-
GE ヘルスケア ジャパン 3D ASL( 非造影頭部灌流画像 ) の実践活用 IMS( イムス ) グループ医療法人社団明芳会横浜新都市脳神経外科病院画像診療部竹田幸太郎 当院のご紹介横浜新都市脳神経外科病院 ( 横浜市 青葉区 ) は 1985 年に開院し 患者さんの 満足 と 安心 を第一に考
GE ヘルスケア ジャパン 3D ASL( 非造影頭部灌流画像 ) の実践活用 IMS( イムス ) グループ医療法人社団明芳会横浜新都市脳神経外科病院画像診療部竹田幸太郎 当院のご紹介横浜新都市脳神経外科病院 ( 横浜市 青葉区 ) は 1985 年に開院し 患者さんの 満足 と 安心 を第一に考え 愛し愛される病院を目指す を病院理念に基づき 地域医療の貢献に努力し続けている クモ膜下出血 脳出血
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 2016 28 1,326 13.6% 2 528 40.0% 172 13.0% 2016 28 134 1.4% 9 10 1995 7 2015 27 14.8 5.5 10 25 75 2040 2015 27 1.4 9 75 PCI PCI 10 DPC 99.9% 98.6% 60 26 流出 クロス表 流出 検索条件 大分類 : 心疾患 年齢区分 :
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第 34 回福島県消化器内視鏡技師研究会講演 (2018.8.18) 消化器内視鏡診療における 抗血栓薬服用者への対応 福島県立医科大学附属病院内視鏡診療部 引地拓人 本日の内容 1 抗血栓薬の基本知識 2 ガイドラインの変更点 3 内視鏡診療の実際と課題 DDW2018 in Washington DC 抗血栓薬 抗血小板薬 抗凝固薬 用語の違いを 理解していますか? 2012 年 7 月 旧ガイドライン
脳卒中に関する留意事項 以下は 脳卒中等の脳血管疾患に罹患した労働者に対して治療と職業生活の両立支援を行うにあ たって ガイドラインの内容に加えて 特に留意すべき事項をまとめたものである 1. 脳卒中に関する基礎情報 (1) 脳卒中の発症状況と回復状況脳卒中とは脳の血管に障害がおきることで生じる疾患
事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン参考資料 脳卒中に関する留意事項 脳卒中に関する留意事項 以下は 脳卒中等の脳血管疾患に罹患した労働者に対して治療と職業生活の両立支援を行うにあ たって ガイドラインの内容に加えて 特に留意すべき事項をまとめたものである 1. 脳卒中に関する基礎情報 (1) 脳卒中の発症状況と回復状況脳卒中とは脳の血管に障害がおきることで生じる疾患の総称であり
新しい経口抗凝固薬 薬剤部 鮎川英明
新しい経口抗凝固薬 2013.8.20 薬剤部 鮎川英明 経口抗凝固薬の現状 経口抗凝固薬として使用されるのは ワルファリンのみであった ワルファリンは 至適用量域の狭さ 定期的モニタリング 食事制限 他の薬物との相互作用があり出血性副作用のリスクも問題視されている 新規経口抗凝固薬は 抗凝固活性のモニタリングによる用量調整を不要とし より簡便な投与方法にてワルファリンと同等の効果を有する 非弁膜症性心房細動患者以外のデータがまだないなど
(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件
保医発 0331 第 9 号 平成 29 年 3 月 31 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 ( 公印省略 ) 抗 PCSK9 抗体製剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項の 一部改正について 抗 PCSK9
心房細動1章[ ].indd
1 心房細動は, 循環器医のみならず一般臨床医も遭遇することの多い不整脈で, 明らかな基礎疾患を持たない例にも発症し, その有病率は加齢とともに増加する. 動悸などにより QOL が低下するのみならず, しばしば心機能低下, 血栓塞栓症を引き起こす原因となり, 日常診療上最も重要な不整脈のひとつである. 1 [A] 米国の一般人口における心房細動の有病率については,4 つの疫学調査をまとめた Feinberg
最近の脳卒中診療
心原性脳塞栓症 症例提示 急性期治療 当科の脳卒中患者数 当院の脳卒中診療体制 嚥下訓練プロジェクト 脳神経外科 2012 年脳神経外科入院患者の疾患内訳 (346 人 ) 頭部外傷 (14%) 脊椎 脊髄 (4%) その他 (13%) 慢性硬膜下血腫 (10%) 脳腫瘍 (7%) 脳卒中 (52%) 181 Pts 脳梗塞 ( 脳卒中 ) 患者は 脳外科 神経内科の患者? 全入院患者 :346 人
虎ノ門医学セミナー
2016 年 6 月 9 日放送 脳動脈瘤への対応の考え方 虎の門病院脳神経血管内治療科部長松丸祐司 脳動脈瘤は 脳の血管にできるこぶのようなもので 脳の血管の分岐部に好発します 脳の血管は 脳の中に入ってどんどん枝分かれしながら分布していきますが 枝分かれしているところにできやすいということです 心配なことは これが破裂するとくも膜下出血という病気になってしまいます くも膜下出血は脳卒中のうちの1つで
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
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1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
Microsoft Word - 1 糖尿病とは.doc
2 糖尿病の症状がは っきりしている人 尿糖が出ると多尿となり 身体から水分が失われ 口渇 多飲などが現れます ブドウ糖が利用されないため 自分自身の身体(筋肉や脂肪)を少しずつ使い始めるので 疲れ やすくなり 食べているのにやせてきます 3 昏睡状態で緊急入院 する人 著しい高血糖を伴う脱水症や血液が酸性になること(ケトアシドーシス)により 頭痛 吐き気 腹痛などが出現し すみやかに治療しなければ数日のうちに昏睡状態に陥ります
Background 日常診療において 手術や手技のために 経口抗凝固療法を一時中断し ヘパリンによるブリッジ療法が用いられることが多々ある しかし ブリッジ療法による血栓塞栓症の予防に対するエビデンスは限定的で 一部の患者群を除き推奨の根拠は乏しいのが現状である
慈恵 ICU 勉強会 2015.09.29 レジデント上田稔允 Background 日常診療において 手術や手技のために 経口抗凝固療法を一時中断し ヘパリンによるブリッジ療法が用いられることが多々ある しかし ブリッジ療法による血栓塞栓症の予防に対するエビデンスは限定的で 一部の患者群を除き推奨の根拠は乏しいのが現状である ACCP 2012 guideline ~ 周術期の抗凝固療法 ~ CHEST
プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出
プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出血 血尿 血便などの異常出血が出現 した場合は直ちに病院に連絡して下さい ( 088-622-7788)
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Journal Club 脳出血を起こした心房細動患者の抗凝固は行うべきか? 2017 年 11 月 17 日聖マリアンナ医科大学病院神経内科荒賀崇 本日の論文 JAMA Intern Med. 2017;177:563-70. 背景 用語整理 Intracranial hemorrhage (ICH) : 頭蓋内出血 1 epidural hematoma/subdural hematoma/sah
FLONTA Vol.2 FlowGate 2 Balloon Guide Catheter technical assistant FlowGate 2 Balloon Guide Catheter を使用した臨床経験 佐世保市総合医療センター脳神経外科 林健太郎先生 FlowGate 2 Bal
FLONT Vol.2 FlowGate 2 alloon Guide Catheter technical assistant FlowGate 2 alloon Guide Catheter 佐世保市総合医療センター脳神経外科 林健太郎先生 FlowGate 2 alloon Guide Catheter 8Fr 0.084inches 5 FlowGate 2 P002164.v.1.0 Page
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Sanda City Hospital 1 6 月号 第 平成 25 年 6 月 173 号 編集 発行三田市民病院学術広報推進委員会 脳神経外科の紹介 副部長阪本大輔日本脳神経外科学会専門医日本脳神経血管内治療学会専門医神経内視鏡技術認定医脳を守る仕事を通じて みなさまの生活の維持 向上に努めたいと思います 医師飯田倫子脳神経外科 4 年目です 三田市 他周辺地域の市民のみなさまに少しでも貢献できたらと思っています
: , Stanford B Carotid endoarterectomy for asymptomatic severe carotid artery stenosis accompanying with Stanford type B aort
253 723: 253-267, 2014 436 Stanford B Carotid endoarterectomy for asymptomatic severe carotid artery stenosis accompanying with Stanford type B aortic dissection : 2014 1 16 18 : 3019 : 40 : 6 : : : :
脳卒中の診療と再発予防 ( その 1) 脳卒中一般 脳神経外科部長佐野哲郎 はじめに日本人の死亡原因として 悪性新生物 ( 癌 ) 心疾患 脳血管障害( 脳卒中 ) が三大死因であり 平成 20 年の人口動態統計によると 第 1 位の悪性新生物 ( 癌 ) では年間 34 万 3000 人 第 2
脳卒中の診療と再発予防 ( その1) 脳卒中一般 脳外科 佐野哲郎 糖尿病について 看護師 松橋裕未 ドライアイ 視能訓練士 星野由美子 メニュー 栄養科 松田依子 新人ドクター紹介 お知らせ 休日 診療日 脳卒中の診療と再発予防 ( その 1) 脳卒中一般 脳神経外科部長佐野哲郎 はじめに日本人の死亡原因として 悪性新生物 ( 癌 ) 心疾患 脳血管障害( 脳卒中 ) が三大死因であり 平成 20
狭心症と心筋梗塞 何を調べているの? どのように調べるの? 心臓の検査虚血チェック きょけつ の きょうさく狭窄のチェック 監修 : 明石嘉浩先生聖マリアンナ医科大学循環器内科
狭心症と心筋梗塞 何を調べているの? どのように調べるの? 心臓の検査虚血チェック きょけつ の きょうさく狭窄のチェック 監修 : 明石嘉浩先生聖マリアンナ医科大学循環器内科 はじめに 心臓の筋肉 ( 心筋 ) に血液を運ぶ血管 ( 冠動脈 ) に 動脈硬化などの障害が起きると 心筋に酸素や栄養が供給されず 狭心症 心筋梗塞 が起きます 治療法にはお薬による治療 カテーテル治療 バイパス手術といった様々な方法がありますが
ガイド_伊藤班_脳血管障害_0416*校了.indd
1 / / / 2 脳血管障害, 慢性腎臓病, 末梢血管障害を合併した心疾患の管理に関するガイドライン (2014 年改訂版 ) 循環器疾患患者の高齢化は最近の顕著な傾向であるが, それとともに, 他の臓器の血管合併症を有する頻度も増加している. とくに, 高齢者の虚血性心疾患に, 脳血管障害, 腎機能障害や末梢血管障害を合併する頻度は高く, 心疾患の治療に成功しても, 他の臓器の血管障害のため予期せぬ転帰をたどったり,
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Clinical Question 2014.8.25 JHOSPITALIST Network 冠動脈ステント留置後の患者に心房細動が起きたら抗血小板薬に抗凝固薬を併用した方がよいのか? 亀田総合病院総合内科小菅理紗 監修佐田竜一 佐藤暁幸 分野 : 循環器テーマ : 治療 引き継ぎ初診外来 ~78 歳男性 ~ いやぁ 新しい先生だからドキドキしちゃうねぇ 血圧 117/68mmHg 脈拍 78
ただ太っているだけではメタボリックシンドロームとは呼びません 脂肪細胞はアディポネクチンなどの善玉因子と TNF-αや IL-6 などという悪玉因子を分泌します 内臓肥満になる と 内臓の脂肪細胞から悪玉因子がたくさんでてきてしまい インスリン抵抗性につながり高血糖をもたらします さらに脂質異常症
糖尿病ってなに メタボってなに メタボリックシンドロームってなに メタボ という言葉は テレビや新聞 インターネットで良く見かけると思います メタボは メタボリックシンドロームの略で 内臓脂肪が多くて糖尿病をはじめとする生活習慣病になりやすく 心臓病や脳などの血管の病気につながりやすい状況をいいます 具体的には糖尿病の境界型や 高血圧 脂質異常症 肥満などは 糖尿病の発症や心臓や血管の病気につながりや
rihabili_1213.pdf
Ⅰ 総 論 A モデル システム開発の研究検証結果より 九州労災病院 勤労者予防医療センター 豊永 敏宏 1 再就労とリハビリテーション 発症前に就業していた障害者の最大の QOL 生活の質 の獲得は再就労である そして それを支援するのが 障害者の QOL 向上を目的とするリハビリテーション医学である 図 1 リハビリテーション医学とは 日本リハビリテーション医学会作成 解説 脳卒中で緊急入院し
HO_edit 脳梗塞の血管内治療.pptx
脳梗塞の血管内治療 N Engl J Med 2015; 372:11-20 N Engl J Med 2015; 372:1019-1030 N Engl J Med 2015; 372:1009-1018 慈恵 ICU 勉強会 2015 年 3 月 31 日 石垣昌志 急性期脳梗塞治療戦略の基本概念 閉塞している血管の再開通 ペナンブラ領域を救済 予後が改善 慈恵 ICU 火曜勉強会脳梗塞ガイドライン
健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2
11 1 長期にわたる大量飲酒が 引き起こす影響 脳への影響 アルコールは 脳の神経細胞に影響を及ぼし その結果 脳が縮んでいきます 脳に対 するアルコールの影響は 未成年者で特に強いことが知られています 写真B 写真A 正常な脳のCT 写真C 写真D アルコール 依 存 症 患者の脳の 正常な脳のCT Aに比べてやや CT Aとほぼ同じ高さの位置の 低い位置の断面 断面 脳の外側に溝ができ 中央
カテーテルアブレーション治療のご説明
カテーテルアブレーション治療の ご説明 不整脈の治療 カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈 一般的に 発作性上室頻拍 心房粗動 心房細動 です 発作性上室頻拍 は 房室結節リエントリー性頻拍 房室回帰性頻拍 心房リエントリー性頻拍などに分類されます 心房細動 は脈拍が不規則になる不整脈で 心房粗動を併発することがあります 発作性 ( 自然に停止する ) 持続性 ( 治療で停止する ) 長期持続性
右中大脳動脈閉塞症経過追跡でもやもや病へ進行した1例
脳血管障害の外科治療と薬剤治療 独立行政法人国立病院機構九州医療センター脳神経外科 芳賀整 詠田眞治 第 33 回 Primary Health Care 研修会 2012/5/25 脳血管障害 / 脳卒中とは? 脳卒中とは 脳の血管が詰まったり ( 梗塞 ), あるいは破れたり ( 出血 ) して脳の機能が障害され, 急に手足が痺れたり, 喋れなくなったり 意識がなくなったり あるいはめまいがしたり
岸和田徳洲会病院 当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表し
当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表しません 一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業に関する研究 (JND: Japan NeurosurgicalDatabase)
認定看護師教育基準カリキュラム
認定看護師教育基準カリキュラム 分野 : 脳卒中リハビリテーション看護平成 27 年 4 月改正平成 28 年 7 月下線部追記 ( 目的 ) 1. 脳卒中患者およびその家族に対し QOL 向上を目指して 熟練した脳卒中リハビリテーション看護技術を用いた水準の高い看護実践ができる能力を育成する 2. 脳卒中患者およびその家族の看護において 看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する
<4D F736F F D D8ACC8D6495CF82CC96E596AC8C8C90F08FC782CC8EA197C32E646F6378>
肝硬変の門脈血栓症の治療 Management of portal vein thrombosis in liver cirrhosis Nat Rev Gastroenterol Hepatol. 2014 ;11:435 46 要旨 門脈血栓症は, 肝硬変によく認められる合併症である. 門脈が血栓によって閉塞すると, 肝硬変患者の予後が悪化する危険性があり, 重大である. 門脈血栓症のない肝硬変患者に抗凝固療法を行うと,
日経メディカルの和訳の図を見ても 以下の表を見ても CHA2DS2-VASc スコアが 2 点以上で 抗凝固療法が推奨され 1 点以上で抗凝固療法を考慮することになっている ( 参考文献 1 より引用 ) まあ 素直に CHA2DS2-VASc スコアに従ってもいいのだが 最も大事なのは脳梗塞リスク
CHA2DS2-VASc スコア / HAS-BLED スコア (101105) 欧州心臓学会 (ESC2010) で 新しい心房細動 (AF) ガイドラインが発表された CHADS2 スコアにやっと慣れつつあったところだが CHA2DS2-VASc スコアやら HAS-BLED スコアなんて言葉が並んでいて混乱 どうやら CHADS2 スコアが 0~1 点の場合でもリスクを評価して抗凝固療法に結びつけるという流れのようだ
心疾患患による死亡亡数等 平成 28 年において 全国国で約 20 万人が心疾疾患を原因として死亡しており 死死亡数全体の 15.2% を占占め 死亡順順位の第 2 位であります このうち本県の死亡死亡数は 1,324 人となっています 本県県の死亡率 ( 人口 10 万対 ) は 概概ね全国より高
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 現状と課題データ分析 心疾患の推計患者数 全国で 平成 27 年において救急車で搬送される患者の約 8.6% 約 30.2 万人が心疾患の患者であると推計されています ( 平成 28 年度版救急 救助の現況 ) また 全国で 平成 26 年度において継続的な治療を受けている患者数は 急性心筋梗塞 ( 1) 等の虚血性心疾患では約 78 万人 大動脈瘤及び大動脈解離
標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会
第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため
脳血管疾患による長期入院者の受診状況~レセプトデータによる入院前から退院後5年間の受診の分析
ニッセイ基礎研究所 基礎研レポート 014-1-0 脳血管疾患による長期入院者の受診状況 ~ レセプトデータによる入院前から退院後 年間の受診の分析 保険研究部研究員村松容子 e-mail: [email protected] 1 はじめに生活習慣病の 1つである脳血管疾患の有病者数は 高齢化や生活習慣の変化によって増加しており 今後も増加することが予測されている 1 一方 脳血管疾患による死亡率は以前と比べて低下している
脳卒中の内科的治療と リハビリテーション
第 2 回福大病院健康セミナー 脳卒中の内科的治療と リハビリテーション 2013 年 10 月 24 日 長尾病院 服部文忠 今日の話 最近の脳卒中の傾向脳卒中の内科治療リハビリテーションリハビリのトピックス脳卒中の予防 脳卒中は日本人の死因の上位を占めます 主要疾患別死亡率の年次推移 300 283.2 250 悪性新生物 死亡率 ( 人口 10 万対 ) 200 150 100 脳血管疾患 心疾患肺炎
透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗
透析に関する新入職員教育要項 期間目標入職 ~ 1 施設及び透析室の特殊性がわかる 2 透析療法の基礎知識がわかる 1ヶ月 1 透析室の環境に慣れる 2 血液透析開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 3ヶ月 1 透析業務の流れがわかる 2 機械操作の理解と開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 1 透析開始終了操作が指導下でできる 1 年目 ~ 1 血液透析開始終了操作の見守りができる
アルテプラーゼ静注療法の実際 --Outline--
虚血性脳血管障害急性期 rt-pa( アルテプラーゼ ) 静注療法 マニュアル 国立病院機構京都医療センター版 2013 年 7 月作成 アルテプラーゼ静注療法の実際 -- Outline -- 1: 第 1 段階 ( 来院まで ) 第 1 報を受けた時に, 発症時刻に関するできるだけ正確な情報を入手する. 発見時刻は発症時刻ではない. 発症時刻が不明な時は, 最終未発症時刻をもって発症時刻とする.
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脳 卒 中 市 民 公 開 講 座 脳 卒 中 は 怖 くない!! ー 予 防 と 最 新 治 療 ー 脳 神 経 外 科 の 切 らない 脳 卒 中 治 療 ー 脳 神 経 血 管 内 治 療 についてー 島 根 大 学 医 学 部 脳 神 経 外 科 学 秋 山 恭 彦 2016 年 3 月 19 日 本日お話させていただく内容 日本人の病気と脳卒中 脳神経外科の切らない脳卒中 予防 治療 1
肥満者の多くが複数の危険因子を持っている 肥満のみ約 20% いずれか 1 疾患有病約 47% 肥満のみ 糖尿病 いずれか 2 疾患有病約 28% 3 疾患すべて有病約 5% 高脂血症 高血圧症 厚生労働省保健指導における学習教材集 (H14 糖尿病実態調査の再集計 ) より
平成 20 年 10 月 30 日 ( 木 ) 第 19 回上越地域職域健診懇談会 特定保健指導対象者を減少させるために 肥満者の多くが複数の危険因子を持っている 肥満のみ約 20% いずれか 1 疾患有病約 47% 肥満のみ 糖尿病 いずれか 2 疾患有病約 28% 3 疾患すべて有病約 5% 高脂血症 高血圧症 厚生労働省保健指導における学習教材集 (H14 糖尿病実態調査の再集計 ) より 危険因子が重なるほど脳卒中
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の使用例 DPP-4 阻害剤からへの切り替え 57 歳女性糖尿病罹病期間 5 年 主訴 : 体重増加 身長 :165 cm 体重 :70.3 kg B M I:25.8kg/m 2 HbA1c:6.5 % 家族歴 : 無し TG:141mg/dl LDL-C:122mg/dl HDL-C:48mg/dl 尿 Alb 8.3mg/g cre 合併症 : 脂質異常症 DM 治療 :DPP-4 阻害剤 合併症治療薬
わが国における糖尿病と合併症発症の病態と実態糖尿病では 高血糖状態が慢性的に継続するため 細小血管が障害され 腎臓 網膜 神経などの臓器に障害が起こります 糖尿病性の腎症 網膜症 神経障害の3つを 糖尿病の三大合併症といいます 糖尿病腎症は進行すると腎不全に至り 透析を余儀なくされますが 糖尿病腎症
2009 年 4 月 27 日放送 糖尿病診療における早期からの厳格血糖コントロールの重要性 東京大学大学院医学系研究科糖尿病 代謝内科教授門脇孝先生 平成 19 年糖尿病実態調査わが国では 生活習慣の欧米化により糖尿病患者の数が急増しており 2007 年度の糖尿病実態調査では 糖尿病が強く疑われる方は 890 万人 糖尿病の可能性が否定できない方は 1,320 万人と推定されました 両者を合計すると
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当院は年に 4 回渋谷区医師会と合同で研修会を行っています 2014( 平成 26) 年 4 月 28 日には呼吸器外科 脳脊髄神経外科 心臓血管外科が発表しました 脳脊髄神経外科は 日々の診療の一部を知って頂きたく 当科での診療 ( 当科の紹介 ) という演題でプレゼンしました これはその時に使ったスライドに一部変更を加えたものです 1 当科は脊椎 脊髄疾患も扱っているという意味で 脳脊髄神経外科
Medical Tribune 2008年7月10日号特別企画
CODE WF( 1 )093 消化器内視鏡術には出血リスクがほぼゼロの通常検査から, 出血頻度の高い内視鏡的粘膜下層剝離術までさまざまな手技があり, そうした場合の抗血栓療法をどう行うかが現場での大きな問題になっている そこで, シリーズ 抗血小板薬, 抗凝固薬の休薬を考える それは本当に必要か 第 2 回では, この問題をテーマに取り上げて座談会を行った 討論のなか, 日本と米国のガイドラインには大きな相違があること,
エントリーが発生 真腔と偽腔に解離 図 2 急性大動脈解離 ( 動脈の壁が急にはがれる ) Stanford Classification Type A Type B 図 3 スタンフォード分類 (A 型,B 型 ) (Kouchoukos et al:n Engl J Med 1997) 液が血管
心臓財団虚血性心疾患セミナー 急性大動脈解離の診断と治療における集学的アプローチ 安達秀雄 ( 自治医科大学附属さいたま医療センター心臓血管外科 ) 本日は 急性大動脈解離の診断と治療における集学的アプローチ というテーマでお話しいたします. 概念まず, 急性大動脈解離という疾患の概念についてお話しいたします. 急性大動脈解離は, 急性心筋梗塞とともに, 緊急処置を要する循環器急性疾患の代表格といえます.
