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1 平成 29 年度第 1 回武豊町都市計画審議会 議事録 1 開催日時平成 29 年 9 月 7 日 ( 木 ) 午後 1 時 30 分 2 開催場所武豊町役場第 1 会議室 3 議題議案第 1 号知多都市計画用途地域の変更について 4 出席者 学識経験者 土屋 富好 学識経験者 榊原 延幸 武豊町議会議員 南 賢治 武豊町議会議員 青木 信哉 武豊町議会議員 石川 義治 武豊町議会議員 森田 義弘 武豊町議会議員 岩瀬 計介 武豊町議会議員 鈴木 一也 武豊町議会議員 冨永 良一 副町長 永田 尚 総務部長 田中 泰資 企画部長 宮谷 幸治 生活経済部長 鬼頭 研次 建設部長 犬塚 敏彦 欠席者 学識経験者 原田 時男 事務局 都市計画課 近藤 千秋 明壁直久 佐野 美緒子 野村 孝 江頭 浩司 榊原 利幸 5 会長選出武豊町都市計画審議会条例第 5 条第 1 項の規定により 委員の互選による選出方法を提案したところ 全会一致で承認された 立候補及び推薦がないことを確認後 事務局より榊原延幸委員を推挙し 全会一致で承認された 6 職務代理者の指名武豊町都市計画審議会条例第 5 条第 3 項の規定により 土屋富好委員を職務代理者に指名した 土屋委員は武豊梨子ノ木第二土地区画整理組合理事長であり本議案の利害関係者につき 発言及び議決権のない陪席参加者とする 1

2 7 議事録署名委員の指名 武豊町都市計画審議会運営規程第 9 条第 1 項により 南賢治委員及び青木信哉委員を 議事録署名委員に指名した 8 会議開催要件の確認 議長及び陪席参加者を除き 12 名の出席者につき 武豊町都市計画審議会条例第 6 条 第 2 項の規定により成立 9 審議内容 町長より都市計画審議会へ付議後 議長が議案第 1 号に関する説明を求め 事務局よ り議案説明を行った 以下 説明内容 今回 武豊梨子ノ木第二土地区画整理事業を進めている梨子ノ木第二地区及び 武豊港線沿線の武豊港線中根地区の2つの地区について 用途地域変更を予定している 梨子ノ木第二地区については 現在土地区画整理事業を進めている区域とその周辺の道路等の都市基盤が整備済みで宅地化された区域の約 8.2 ヘクタールである また武豊港線中根地区については 都市計画道路武豊港線沿線の約 3.9 ヘクタールであり 合計約 12 ヘクタールを対象としている 都市計画用途地域の変更の方針として 梨子ノ木第二地区については 現在土地区画整理事業を進めており 道路等の都市基盤の整備とあわせて 宅地化が図られることとなる 本町北部に位置する当該地区は 優良な住宅供給を図るとともに より柔軟で有効な土地利用の誘導を目指す また 武豊港線中根地区については 名鉄知多武豊駅とJR 武豊駅を核とした中心拠点エリアに直結した幹線道路である都市計画道路武豊港線の整備進捗に合わせ その沿道へ生活利便機能を中心とした複合的な都市機能の集積に向け 計画的な土地利用の誘導を目指す 都市計画法第 8 条において 都市計画区域については 用途地域を定めることができるとされている 用途地域については 12 種類が定められており それぞれの地区の特性や状況に合わせて指定をしている 今回の用途指定地域の変更は 梨子ノ木第二地区においては 第一種低層住居専用地域から第一種中高層住居専用地域および第二種中高層住居専用地域へ変更し 武豊港線中根地区においては 第一種中高層住居専用地域から第二種中高層住居専用地域へ変更する予定である 梨子ノ木第二地区は現在 容積率 50% 建ぺい率 30% 高さ制限 10m の第一種低層住居専用地域の暫定用途地域となっている 変更後は 南北に通っている都市計画道路環状線の沿線約 40m の区域については 商業施設等の立地誘導を図るため第二種中高層住居専用地域とし 容積率 150% 建ぺい率 60% を指定し その他の区域については 住居系の土地利用を基本とした柔軟な土地活用が図られるよう第一種中高層住居専用地域とし 容積率 2

3 150% 建ぺい率 60% を指定する 武豊港線中根地区は現在 第一種中高層住居専用地域を指定しており 住居系の土地利用のほか 生活利便施設としての店舗等が立地している 変更後は 都市計画道路武豊港線の事業着手による 複合的な都市機能の集積に向け 計画的な土地利用の誘導を図るため 武豊港線の東部線東側との連続性を鑑み 道路沿線 20m の区域について第二種中高層住居専用地域を指定する なお 容積率 建ぺい率については 変更ない 梨子ノ木第二地区は現在 第一種低層住居専用地域に指定されているため 公共的な施設を除くと住居 兼用住宅 車庫といった住居の用に供するものに限られている 変更後 第一種中高層住居専用地域については 業種を日用品販売店 飲食店などの生活利便施設に制限したうえで 500 m2以下の店舗の建築が可能となる また病院や単独の車庫の建築が可能となるほか パン屋や建具屋などの工場や倉庫についても面積等の制限はあるものの建築が可能となる 環状線沿線の第二種中高層住居専用地域については 第一種中高層住居専用地域に加えて 店舗の面積要件が 1500 m2まで拡大されるほか 業種の制限も緩和される また 1500 m2以下の事務所や 非常に少量であれば危険物を取り扱う工場や倉庫の建築も可能となる 武豊港線中根地区は 都市計画道路武豊港線の計画道路端から 20m の区域において 用途地域を変更するものである 現在は第一種中高層住居専用地域に指定されており住宅 兼用住宅 車庫のほか 500 m2以下の店舗や 業種や規模の制限のもと工場 倉庫を建築できる用途となっている 変更後は第二種中高層住居専用地域となり 店舗の面積要件が 1500 m2まで拡大され 業種の制限も緩和される また 1500 m2以下の事務所や 非常に少量であれば危険物を取り扱う工場や倉庫の建築も可能となる スケジュールとしては 6 月 13 日に住民説明会を行い その後 県の事前協議を経て案の縦覧を実施した 8 月 10 日より 24 日までの期間 縦覧に供したところ 7 名の縦覧者で 1 件の意見書の提出があった 都市計画審議会での付議 答申を経たのち 愛知県との本協議を行い 都市計画決定の手続きを進めてまいりたい 都市計画法第 19 条第 2 項により 縦覧期間中に提出された意見書の要旨および都市計画決定権者の見解を提出させていただいた まず提出された意見の背景として 別添図面赤枠内 ( 梨子ノ木第二土地区画整理区域の北西の一団の土地 ) の一部にて 平成 25 年 2 月に民間開発による計画戸数 8 戸の宅地分譲の事業計画承認願いが町へ提出された 当該地区は土地区画整理事業予定区域であるため 事業者へ開発行為の施工時期を調整できないかを打診したが 土地区画整理事業の具体的な時期が不透明であったため 民間開発事業は予定通り行われ 平成 25 年 8 月に完了した 一方 梨子ノ木第二区画整理事業は平成 15 年に休止していた準備委員会が 平成 26 年 2 月に現在の区域に縮小した形で再開し 現在まで事業を進めている 3

4 意見書を提出された方は 土地区画整理事業施行予定区域のため容積率を 50% 建ぺい率を 30% に制限された暫定的な用途地域での民間開発により宅地分譲された土地を取得し住宅を建築された ご本人は暫定用途地域である旨の説明がない中で土地取得 住宅建築を行っており 将来用途地域が変更 緩和される区域であるとの認識はなかった また現在 低層住居専用地域のため指定されている 10m の高さ制限が 今後も変わらないという認識を持っていた そのような中で今回の中高層住居専用地域への用途変更に対し 意見書を提出された このような背景の中 次のようなご意見をいただいた 第一種中高層住居専用地域に変更予定の区域を第一種低層住居専用地域のままとし 容積率 建ぺい率を緩和する 別添地図赤枠内( 武豊梨子ノ木第二土地区画整理事業区域外の一団の土地 ) の用途地域のみを変更対象としない 別添地図赤枠内( 武豊梨子ノ木第二土地区画整理事業区域外の一団の土地 ) の用途地域を第一種低層住居専用地域のままとし 容積率 建ぺい率のみを緩和する 意見書に対する都市計画決定権者の見解として 梨子ノ木第二土地区画整理区域を含む梨子ノ木第二地区については 土地区画整理事業等の市街地開発事業等により 面的に公共施設を整備して計画的な市街化に備える必要がある地域として 暫定的に容積率を 50% 建ぺい率を 30% の第一種低層住居専用地域の暫定用途地域を指定した地域である 平成 28 年 5 月に都市計画道路環状線西側の梨子ノ木第二土地区画整理事業が認可され 同年 6 月に梨子ノ木第二土地区画整理組合が設立され都市基盤整備の目途がたったことから 今回 土地区画整理区域と すでに都市基盤が整備済みの周辺の区域について面的に一体として 暫定用途地域から用途変更するものである 用途地域を指定するにあたり 本町北部に位置する他の土地区画整理事業については 優良な住宅供給に付随する日常的な生活利便施設の立地促進や 柔軟で有効な土地利用が図られることを目指した用途地域としている これにより 町域を超えた土地利用についても一体的に図られることで 本町北部地区の連続性を保つこともできている また本区域については 北部に位置する他の土地区画整理区域と同様に 第一種中高層住居専用地域を指定する 意見書とそれに対する見解については 以上である ご審議を諮られたい 4

5 10 質疑 土地区画整理地区以外の部分も含めて用途変更する理由を説明してほしい 今回の区域のうち土地区画整理事業区域以外の部分については すでに民間開発などにより都市基盤の整備が完了している区域である 梨子ノ木第二土地区画整理事業が進み都市基盤整備の目途が立ったことから 都市基盤が整備済みの区域と土地区画整理事業により都市基盤が整備される予定の梨子ノ木第二土地区画整理事業区域を一体の区域として用途地域の変更を行うものである か 今回の用途地域の変更について 意見書を出された方のほかに反対された方はいなかった 意見書は1 件のみであった 意見書をいただいた方は地元説明会でも同様の発言をされたが 一方で 面的に都市基盤整備を行うことで暫定用途地域が解消されることを歓迎するとの声もあった 暫定用途地域は 用途指定したときに暫定的に設定したものか 暫定用途地域は 建ぺい率 30% 容積率 50% の区域で 武豊町内に梨子ノ木第二地区のほか 石曽根地区 小桜地区の 3 地区あり 土地区画整理事業等により面的に都市基盤整備するまでに建築をある程度抑制することを目的にしていた 容積率 建ぺい率が変わることは分かるが 高さ制限はどうなるか 意見書を出された方は数年住んでおられ 敷地の南側にアパートが建っていると聞いたが 高さ制限がなくなることで南側に新たに高層の建物が建つことで生活環境が損なわれるとの意見であると思うがいかがか 10m の高さ制限を設けているのは低層住居専用地域のみであり 中高層住居専用地域となると高さ制限はなくなる ただし 建築基準法により接道する道路幅員や周辺の土地との関係から決まってくるため 無制限に高い建物を建築できるわけではない 5

6 住民への情報発信が不足していたのではないか これまでは住民への情報発信は広報やホームページで行うのみであったが 今回は説明会や縦覧の案内を関係地域の方々の各戸にポストインしてお知らせをさせていただいた 意見をいただいた方へは自宅を訪問して 全体を面的に考えたうえでの町の方針 考え方である旨を丁寧に説明してきた 南側の平井地区は第一種低層住居専用地域で 北側の梨子ノ木第一地区は第一種中高層住 居専用地域となっている 用途地域の決め方について 考え方を教えていただきたい その時々の時代背景も影響しており 当時平井地区は住宅供給のニーズが高かったと考えられ 武豊町の北部地区については 住宅供給に加えて生活利便施設の立地誘導も見込んだ地区にしたいという思いから 第一種中高層住居専用地域の指定をしたいと考える 意見書のとおり低層住居を希望する方もいるし これまで建ぺい率 30% 容積率 50% という制限の中で苦労してきた方もいる どちらの意見を聴くかということではなく 町として生活利便性が図られる地区にしたいという思いである 住民の中には 道路が広がり交通量が増え また中高層住宅が建つことで日影となることに不安を感じており 生活利便性よりも生活のしやすさを求めている方もいる 土地区画整理事業区域の内外で用途地域の指定を分けることはできないのか そのような方の意見は十分理解できるが 細かく用途地域を分けて設定することは まちづくりや土地利用の観点から望ましいものではなく 面的に一体で用途地域を設定することが重要であると考える 高さ制限がなくなることで無制限に高い建物が建てられるわけではなく 建築基準法の中での日影規制等により 生活環境はある程度担保されるものと考える 現在住んでいる方の生活への影響を考えれば 第一種低層住居専用地域でよいと考える 現在住んでいる方すべてからご意見をお聞きしたわけではないが 住民説明会でも賛成の声が聞かれたことからも全員が反対されているという認識はない 6

7 説明会では用途地域による違いを説明したか 開発区域の住民全員が説明会に来たのか 用途地域により建築できるものについても説明した 説明会へ開発区域の住民全員が出席 されたかは不明であるが 説明会や縦覧期間の周知を図ってきた 意見書のように 土地区画整理事業予定地であることから暫定的に容積率 建ぺい率を制限した区域であることを住民へ十分に説明をしていただくとともに 開発業者へも土地区画整理事業との一体性の指導や 開発した住宅地の売買の際には買主への説明をしっかり行うよう 指導をしていただきたい 承知した 用途変更により路線価が上がるのではないか 税収アップ分はどの程度見込んでいるのか 固定資産税は 周辺の土地利用状況が変わることにより上がることは考えられるが 用途地域が変更となったことでただちに税金が上がるわけではない 用途地域を変更することで土地利用が変わり 結果として税金が上がることは考えられる 土地区画整理事業は優良な住宅地 都市基盤をつくることが目的であるため 土地区画整理事業を含めて考えれば 税収アップは考えられる 第一種中高層住居専用地域と第二種中高層住居専用地域の境界として 環状線の沿線 40 mの区間を設定している箇所があるが 道路で区切られていればわかりやすいが 敷地内に用途地域の境界が来てしまうと土地所有者は分かりにくい状況となる 用途地域を変更する際には 土地区画整理事業などにより整備を行う場合は道路などの地形地物が境界となるように設定し 宅地の敷地内に用途地域の境界が来ることのないように注意していきたい 議長が質疑の終結を宣言した後 当該議案について採決し 原案どおり答申することで全 会一致で可決された 7

8 上記議決の明確を期するため この議事録を作成し 会長及び委員 2 名において下記 に署名押印する 武豊町都市計画審議会 審議会会長 審議会委員 審議会委員 8

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