Microsoft Word - 08 自閉症プロジェクト

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1 5 自閉症プロジェクト 平成 15 年度 16 年度に 自閉症プロジェクトの前身である自閉症委員会が 設置され 校内における自閉症教育の一貫性を図るためにさまざまな取り組みが行われた 自閉症学級や自閉症の児童生徒のいる学級を中心に実践された構造化等のアイディアを集約し その成果や方法を全校に広めた また 自閉症の指導に関わって全校で検討した方がよい事柄について協議する事例検討会を開始した 平成 17 年度に3つのプロジェクト研究の実践が開始されるとその 1つとして コミュニケーションプロジェクトと改め コミュニケーションに課題のある児童生徒のためのプロジェクトとなった 平成 19 年度からは 対象がほとんど自閉症の児童生徒であることから自閉症プロジェクトと改められ 平成 19 年度から21 年度までの3 年間 以下に示される目的により取り組んだ 今回は 自閉症プロジェクトの成果と今後の本校での役割についてを考察し 本プロジェクトの実践のまとめとした (1) 目的 1 自閉症理論の理解と実践の推進 2 自閉症等のコミュニケーションに障害のある児童生徒への支援内容の共有化 (2) 3 年間の取り組み プロジェクトで取り組み後 校内での取り組みとなったもの 1 講師 : 虹の家小川博敬さん H 19 H 20 研修会 事例検討会 研修会 自閉症の概論 自閉症支援の実践 事例検討会 8 回実施 研修会 自閉症の理解のために ( 職員 保護者 ) 1 自閉症の特性に応じた具体的支援 事例検討会 6 回実施 自閉症プロジェクトの取り組みの実際ア各学部の自閉症学級の情報交換イアセスメントの活用教務に引継ぎウシンボルの見直しと活用ア各学部の自閉症学級の取り組みの様子のまとめイ小学部との連携 教室のスケジュールの統一 教室のシンボルウ高等部との連携 教室のスケジュールの統一 朝の会の統一 支援ツールの共有( ランニングなど ) エ保健部との連携 検診器具( 練習用 ) の購入と提供 ( 総務部 PTA 費より支出 ) 検診の共通理解 連携

2 H 21 研修会 自閉症の概論 問題行動の改善について 小学部保護者対象研修会 * 自閉症について * 支援グッズ作り * 日常生活について ( 寄宿舎見学 ) 学習会 本校の自閉症についての取り組みの紹介 検診の受診について ア事例検討会の改善 事例検討会の持ち方のアンケート実施と取りまとめ 事例検討会の持ち方についての検討( プロジェクトメンバー ) 事例検討会 3 回実施 (2) 成果 1アセスメントの活用について自閉症の児童生徒の実態把握が把握できるように本校では独自に自閉症アセスメントを作成した ( 資料 1) これを平成 18 年度より全学部で自閉症の児童生徒について実施が始まった 平成 19 年度は このアセスメントについて 実施時期と活用についての確認を行った ( 小学部 )11 月 ~: 自閉症学級の在籍の見直しの資料 引き継ぎの資料 ( 資料 2) ( 中学部 )2,3 月 ~: 引き継ぎの資料等 ( 高等部 )3 月 ~: 引き継ぎの資料平成 20 年度より教務部で実施していくこととして引き継いだ 2シンボルの見直しと活用自閉症の児童生徒が自立的に校内で活動できる支援の一つとして 校内シンボルの統一を行ってる 特別教室等の室名札にシンボル図をかけ表示している また 校内シンボル図は 校内のファイルサーバー内に保存され 全体共有フォルダー内のレインマンBox からだれでも自由に使用し 加工することができるように整備されている このレインマン Box の中には その他にもたくさんイラスト 写真等の画像が保存されている ( 資料 3) 校内では レインマン Boxが整備されていることで それを使用した支援の提供が定着してきている このように校内で提供される支援が統一されていることで 児童生徒は 支援を使用するスキルを身につけることが用意となっている 平成 19 年度には シンボルの活用についての情報交換を行うと 以下のア イに示すような課題があげられた ア校内で使用しているシンボルが必ずしも日常生活や社会でのシンボルと共通でない場合が多い イ児童生徒がシンボルの使用に慣れていないので写真を使用することが多い 今後は 一人一人にとって必要な支援を提供し 生活をより豊かにしていくために効率的にイラスト シンボル 写真の提示を支援として使用していく方法を提供していかなければいけない また シンボル

3 の見直しと平行しながら 児童生徒が必要としている支援を 生活の中で生かしていくための取り組みが 必要である 3 自閉症学級の取り組みの様子のまとめ本校では 全学部に自閉症学級が設置されている また 平成 18 年度より新しい教育課程での実践が スタートした そこで 平成 19 年度には プロジェクトメンバーで自閉症学級についての情報交換を行った さらに 平成 20 年度には 各学部の取り組みの様子を教育課程に沿ってまとめた ( 資料 4) 各学部の自閉症学級の取り組みの様子の情報交換を行ってみると学部によってニーズが違っており それによって取り組みの様子も様々である 4 小学部での取り組み平成 20 年度初めより小学部内で教室のスケジュールの統一 教室のシンボルを決めた 自分でスケジュールや場所の確認を行い 見通しを持って活動していくことができるように 学部内で統一した支援を提供することとした ア教室のスケジュールの統一スケジュールの提示場所 枠 使用するカード等を統一した スケジュールの提示が 職員に意識づけられ児童もスケジュールを確認する習慣が付いてきている このことにより 職員にスケジュールを提示する意識が高まった また クラスがえや担任 支援者が変わっても混乱が少なく新しい環境での生活にもスムースに移行できるというメリットもある 活動場所の提示 場所カード 時間を提示 活動内容の提示 活動カード 活動カード 場所カード : 小学部共通の様式で作ったカード イ教室のシンボル 教室にシンボルマークをつけた このことで年度が変わっても教室を覚えなおす必要がない また 新年度 学年が変わり クラス替えがあった時の教室移動の際に混乱が少なく伝えられる 5 高等部での取り組み教室のスケジュール ( 提示場所 様式 ) スケジュールカード エチケット調べ 給食の手順 朝の会の手順 歌 チャレンジシートの活用について統一を図った 担当者が変わっても安定して過ごせるように取り組んだ

4 スケジュール 歌 6 検診の改善平成 19 年度 3 月の事例検討会で 検診や病院の受診は押さえつけて行うことには限界がある 何をされるかわからない恐怖心や不安を取り除くために実態にあった支援や練習が必要である という話し合いがされた その後 本校の検診の受診に対する支援が大きく変わった ア練習用の検診器具の提供 PTA の予算より補助を受けて 検診用器具を練習用に購入した 練習用の検診器具は 保健室に保管し 保健部で検診器具の貸し出しの取りまとめ等を行うことになった 検診前には 実態に合わせ 検診当日により近い形で練習できるようになった また 各学部の 1 年生が実施する心臓検診については 予防医学協会より検診器具を事前に借用し練習することができるようになった イ児童生徒の実態についての情報交換平成 20 年度には 小学部において 歯科健診なんてこわくない計画 を実施した これは 歯科健診に嫌悪感を強く抱いている児童を対象に各担任が実施したものである 検診時に使用する歯鏡や検診独特の雰囲気に慣れ 歯科健診をスムースに受けることができるようにするための練習である ( 資料 5) また 養護教諭が協力して実施したことで児童の実態について担任と養護教諭の間で情報交換ができ 児童についての共通理解が深まった 平成 21 年度春の歯科検診は 多くの児童が歯科検診をスムースに受けられるようになった また 歯科受診につながった児童の事例もある 他の検診については 担任が養護教諭と連絡を取り合い 児童の情報交換をしながら適切な支援について検討し 実態に合った練習を進めるようになった 他学部でも同じように保健室 養護教諭と担任の情報交換を密に行うようになっていった また 検診のみでなく病院の受診等についての支援や情報提供についてのアドバイスを求める場となってきた 7 研修の場の提供 自閉症プロジェクトでは 研修の場の提供として研修会等の企画 事例検討会 を行ってきた ア研修会 研修会の実施状況は表のとおりである

5 平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度 5 月 : 自閉症の概論 ( プレゼン ) 11 月 : 自閉症支援の実際 ( 事例紹介 ) 8 月 : 自閉症の理解のために ( 外部講師 ) 12 月 : 自閉症の特性に応じた具体的支援 ( 事例紹介 ) 4 月 : 学習会 1( 本校の自閉症につ いての取り組みの紹介 ) 5 月 : 学習会 2( 検診の受診につい て ) 6 月 : 自閉症 ( プレゼン ) 8 月 : 小学部保護者対象研修会 1 自閉症について 2 支援グッズ作り 3 日常生活について ( 寄宿舎見学 ) 12 月 自閉症の特性に応じた具体的支援 ( 事例紹介 ) 職員研修会 保護者研修会研修会では 次の3つの内容の研修会を行った 自閉症プロジェクトメンバーによるプレゼン 校内の事例紹介 外部講師による講演会機会を提供することにした 自閉症理解や支援について共通理解を深めることができた 今後の研修会の開催にあたっては 新年度初めは職員の入れ替わりが多く自閉症について全校で共通理解を図りたい ことや 新年度の初めの環境の変化で落ち着かない児童生徒が多いこと から 新年度が始まった早い時期に一度行う必要がある また 自閉症についての研修は個人で行っている職員も多く 年々参加が少なくなってきている 研修の時期や研修の内容を検討し 職員が参加しやすい長期休業中の実施 施設見学等なども考えていきたい 保護者が参加できる研修会の企画も行った 平成 20 年 21 年に行われた 20 年度は 職員と一緒の講演会に参加していただき 21 年度は 小学部のみであるが自閉症プロジェクトメンバーで 自閉症について ( プレゼン ) 支援グッズ作り 日常生活について ( 寄宿舎見学 ) を行った や参加者は 多くはないが 参加された保護者は熱心で また企画してほしいと言う声が多く聞かれている 学部や児童生徒の実態により保護者のニーズもさまざまであるが 開催時期や内容について検討しながら今後も継続していきたい また 平成 20 年度は 新年度始めの自閉症に対しての支援で気をつけることについて 4 月はじめに全校で確認した 平成 21 年度には 本校の自閉症の取り組みの紹介をまとめプレゼンを使い全校で確認した 本校は 職員の移動が多く 4 月には このような確認が有効である 今後も継続して行っていきたい イ事例検討会 事例検討会は 自閉症の指導に関わって全校で検討した方がよい事柄について協議する場である

6 平成 19 年度から21 年度の実施の様子は以下の表のとおりである 年度平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度事例検討会を実施した 12 名 6 名 3 名児童生徒数たばしね学園生の事例が取り上げられた時には 学園の担当職員にも参加を依頼し 連携を図ることができた 事例検討会では 取り上げられる事例が 難しいケースを取り上げることもあった 検討の結果 支援会議等で支援センター部との連携を図るケースが 平成 20 年度 1 事例 平成 21 年度 1 事例とであった 事例検討会は 各学部からの参加者があり様々な視点で検討されるので問題解決の場としても有意義であった また 自閉症理解と支援の共通理解ができる場であり 研修の場として有効である しかし この3 年間の事例検討会の様子は 取り上げる事例が特定の学部に偏ることや 参加者が特定の職員に限られているという実態もある そこで 平成 21 年度は 事例検討会の実施について 事例の問題解決を行い 参加職員の研修にもつながる ような事例検討会を実施するための事例検討会の見直しを行った そして 事例について専門的な視点からアドバイスを頂き その後の支援にもつながるような助言をいただける村上旬子さん ( 虹の家 生活支援員 ) に参加をしていただくことにし 改めた形での事例検討会を 2 回実施した アンケート等の意見を集約し 整備された形で平成 22 年度から事例検討会の実施計画を作成した ( 資料 6) (4) まとめ最近は 様々なところで自閉症についての研修会が実施されるようになり 職員や保護者の自閉症に対する理解が進んできている 校内での自閉症の支援についても 視覚支援や構造化などと充実してきている その一方で 事例検討会に出される事例は 難しいケースが多くなってきているという矛盾が見られる 自閉症 といっても個々において実態やその子を取り巻く環境は 様々である 本校職員には 多くのケースに対応できる専門性を持つ資質が必要になってきている そこで 自閉症プロジェクトの校内での役割もそのニーズに合わせて対応していく必要がある 事例検討会は 身近で具体的な児童生徒の事例を通して情報を提供することができる 今後は 事例検討会を中心に職員の専門性を深める場とし 研修の機会を提供していきたい

7 資料 1

8 資料 2 自閉症学級の在籍について 小学部の自閉症学級の在籍については 毎年見直しを行う 見直しの流は以下の通りである 11 月アセスメント記入 ( 担任 ) 対象 : 自閉症 自閉的傾向のある児童全員 アセスメントとへ移行して保護者の意見についても担任が確認する 11 月末各学年での検討 ( 学年会 ) 代表者会議 自閉症学級の対象児童の選定 自閉症学級で身につけて欲しいことについて検討 学年や学団との交流の取組み方についての検討 12 月初学部会において検討 ( 次年度の計画と関連 ) 各学年から出された対象児についての検討 自閉症学級の在籍児童を選定し(5 名程度 ) 就学指導委員会にかける対象児を決める ( 副校長と相談しながら 保護者へ打診 学部長 ) 12 月就学指導委員会 自閉症学級在籍児童の決定 1 月保護者への通知 ( 副校長または 学部長 ) 保護者に次年度 自閉症学級への在籍が決定したことを知らせる 6 年生については アセスメントの記入 (11 月 ) 学年での検討 (11 月末 ) は同様に行う その後 は 学部長より中学部へ検討されたことについて伝え 学級編成や引き継ぎの資料とする

9 全体共有 レインマン 資料 3 全体共有 レインマン シンボル

10 資料4

11 資料5 小学部 歯科検診なんてこわくない 計画 小学部保健部 小学部自閉症プロジェクト 1 目的 歯科検診を抵抗なく受けることができる 歯科受診への抵抗を緩和する 2 方法と内容 ①教室での取り組み 毎日 食後の歯磨きの時間に担任を中心に行う 歯磨き 歯磨きの仕上げ 歯鏡でのチェック ②保健室での取り組み 月1回程度 保健室で養護教諭が行う 歯鏡でのチェック 汚れ等あれば 助言をいただく 3 参加児童 担任が必要と感じ手いる児童 4 係り分担 計画 連絡 田村 自閉症プロジェクト 参加児童とりまとめ 田村 自閉症プロジェクト 保健室との連絡 調整 高橋恵 保健部 5 その他 5月中に学部に連絡し 希望者を募る 保健室での健診は6月より開始 歯鏡は 個人持ちを各クラスで準備する 必要があれば 情報交換の場を設定する 保健部または プロジェクト 1学期に1回程度 学部内に連絡 報告を行う 保健部または プロジェクト 5月 実施児童募集実態調査 6月 毎 日 担任 教室での歯磨き 歯鏡練習 教室 月1回 ①歯磨き 歯鏡練習 保健室にて養護教諭 実態に応じた対応をする 教室へ養護教諭が行って実施 保健室で担任が実施 9月 ②保健室にて ライトを使用した練習開始 より 当日に近い様子で実施していく 3月

12 資料6 自閉症プロジェクト 事例検討会 実施計画 案 1 目 的 ① 校内の児童生徒の事例について話し合いを行うことで 職員の研修の機会とする ② 児童生徒の問題行動や支援の方法について困っていること等について 話し合い解決の方向性を探る 2 対象児童生徒 本校の児童生徒で自閉症 自閉的傾向の見られる児童生徒 3 参加者 本校の職員 村上順子さん 虹の家 生活支援員 必要があれば 対象の児童生徒に関わるたばしね学園の職員 4 内 容 ① 対象児童生徒の様子について紹介 担当者 ② 話し合い ③ 助言等 ④ まとめ 5 実施時期 5月 6月 7月 9月 10月 11月 12月 2月 1ヶ月に1回 1事例ずつ 必要があれば 臨時開催も可 6 係分担 GWW での連絡 学部担当者 進行 記録 対象児童生徒の所属している学部のプロジェクトメンバー 渉外 村上さんへの連絡 たばしね学園への連絡等 プロジェクトチーフ 7 その他 事例検討会には 虹の家の生活支援員村上旬子さんに参加していただく 助言等 事例検討会後 事例の追跡やフォローを行う 学部メンバーを中心に 事例検討会の話し合いやその後の支援の様子や変容等について職員へ紹介する機会を設定する 事例検討会の話し合いの結果必要があれば 支援会議を開催する 支援センター部との連携

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