図表世帯主の年齢別 1 世帯 月当たり消費支出の比較 (2004 年 ) ( 万円 / 月 ) 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳

Size: px
Start display at page:

Download "図表世帯主の年齢別 1 世帯 月当たり消費支出の比較 (2004 年 ) ( 万円 / 月 ) 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳"

Transcription

1 1-2 団塊世代及び現高齢者の行動特性 (1) 団塊世代及び現高齢者の所得水準世帯主の年齢別に世帯年収をみると 2004 年時点で世帯主が 55~59 歳である世帯 すなわち世帯主が団塊世代である世帯の年収が 万円となっており 最も高いことが分かる 前期高齢者 後期高齢者の年収は それぞれ 万円 万円と 世帯平均値である 万円を下回っているものの 世帯主が 29 歳以下である世帯の 万円よりは高くなっている また 世帯主が団塊世代もしくは高齢者である世帯においては 一般的に 世帯主の年齢が 20~40 歳代である世帯よりも 住宅取得や子供の教育費に係る支出が少ないことから 自由に使えるお金 は若年層の世帯よりも相対的に多いものと考えられる ( 万円 / 年 ) 900 図表世帯主の年齢別年収の比較 (2004 年 ) 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 (2) 団塊世代及び現高齢者の消費構造 1 消費支出額 ~ 団塊世代世帯で最も高い~ 世帯主の年齢別に 1 世帯 月当たりの消費支出をみると 全世帯の平均が 28.0( 万円 / 月 ) となっている 団塊世代が世帯主である世帯の支出は これの約 1.2 倍の 32.9( 万円 / 月 ) であり 世帯主の年齢で分類した世帯類型の中で最も高くなっている 18

2 図表世帯主の年齢別 1 世帯 月当たり消費支出の比較 (2004 年 ) ( 万円 / 月 ) 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 2 保健医療に関する消費支出 ~ 高齢世帯になるほど高くなる傾向 ~ 世帯主年齢別に 1 世帯 月当たりの保健医療に関する消費支出をみると 世帯主の年齢が高齢になるほど 高くなる傾向にあり 団塊世代以上の年齢では 12~13( 万円 / 月 ) 程度となっている 図表世帯主の年齢別 1 世帯当たり消費支出 ( 保健医療 ) の比較 (2004 年 ) ( 円 / 月 ) 16,000 14,000 12,000 10,000 11,274 9,003 10,496 12,148 13,371 12,671 8,000 6,000 5,401 4,000 2,000 0 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 19

3 3 自動車に関する消費支出 ~ 団塊世代世帯で最も高い~ 団塊世代が世帯主である世帯における消費支出の特徴として 自動車に関係する支出が多いことがあげられる 団塊世代が世帯主である世帯の自動車に関する支出は 2.6( 万円 / 月 ) であり 全世帯平均 ( 月当たり 2.0 万円 ) の 1.3 倍である この中でも 車体の購入に当てる金額は 8.3( 千円 / 月 ) と 他の世帯分類と比較し突出している 団塊世代が社会に出た時期は モータリゼーションの進展が加速した時期に重なり 彼等の生活の中に占める 自動車 のウエイトは非常に大きいものがある 団塊世代が高齢者となる将来においては これまで以上に 高齢者による自動車利用が増加することも懸念される 図表世帯主の年齢別 1 世帯当たり消費支出 ( 自動車関連 ) の比較 (2004 年 ) ( 円 / 月 ) 30,000 25,000 自動車等関係費 自動車等購入 24,300 23,163 26,005 20,000 19,725 17,861 15,000 13,206 10,000 8,325 5,000 5,105 3,950 6,079 5,249 3,245 6,221 1,301 0 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 4 交際 付合いに関する消費支出 ~ 団塊世代や高齢世帯で高い~ 世帯主年齢別に 1 世帯 月当たりの交際 付合いに関する消費支出をみると 団塊世代が世帯主である世帯において最も高く 3.0( 万円 / 月 ) となっている 前期及び後期高齢者が世帯主である世帯においても同様の水準であり それぞれ 3.0( 万円 / 月 ) 2.7 ( 万円 / 月 ) となっている 一方 世帯主の年齢が 20~40 歳代である世帯においては 1~2( 万円 / 月 ) 程度となっており 世帯主が団塊世代及び現高齢者である世帯の二分の一程度の水準となっている 以上のように 団塊世代や現高齢者が世帯主である世帯の特徴として 人付合いといったコミュニケーションに関する消費支出が多いということがあげられる 20

4 図表世帯主の年齢別 1 世帯当たり消費支出 ( 交際 付合い ) の比較 (2004 年 ) ( 円 / 月 ) 35,000 30,000 29,953 29,620 26,751 25,000 23,411 20,000 15,000 11,889 14,796 16,875 10,000 5,000 0 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 5 旅行に関する消費支出 ~ 団塊世代や高齢世帯で高い~ 世帯主年齢別に 1 世帯 月当たりの旅行に関する消費支出をみると 前期高齢者が世帯主である世帯で最も高く 1.4( 万円 / 月 ) となっている 59 歳以下の世代では 団塊世代が世帯主である世帯における消費が高くなっており 世帯主が 20~40 歳代である世帯よりも 3~4( 千円 / 月 ) 高い消費支出となっている 図表世帯主の年齢別 1 世帯当たり消費支出 ( 旅行 ) の比較 (2004 年 ) ( 円 / 月 ) 16,000 14,000 13,536 12,000 10,000 9,604 10,665 10,095 8,000 6,000 7,678 6,539 6,356 4,000 2,000 0 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 21

5 (3) 団塊世代及び現高齢者の資産世帯主年齢別に 1 世帯当たりの貯蓄残高をみると 世帯主が高齢になるほど貯蓄残高が高くなっている 特に団塊世代や現高齢者が世帯主である世帯においては 全世帯の平均である 1,454 万円を大きく上回り 2,000 万円程度の貯蓄残高となっている 一方で 世帯主年齢別に 1 世帯当たりの負債残高をみると 世帯主が 40 歳代である世帯において最も高い 世帯主の年齢がこれより高くなると 負債残高が低くなり 世帯主が団塊世代である世帯の負債残高は 世帯主が 40 歳代である世帯の二分の一の水準である このように 団塊世代や現高齢者が世帯主である世帯は 貯蓄が多く負債が少ないという特徴を有しており 彼等をターゲットとした市場の開拓が重要であるものと考えられる ( 万円 ) 2,500 図表世帯主の年齢別 1 世帯当たり貯蓄残高の比較 (2004 年 ) 2,000 1,849 2,034 2,035 1,500 1,454 1,000 1, 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 22

6 図表世帯主の年齢別 1 世帯当たり負債残高の比較 (2004 年 ) ( 万円 ) 平均 -29 歳 30 歳代 40 歳代 歳 ( 団塊世代 ) 歳 75 歳 - ( 前期高齢者 )( 後期高齢者 ) 資料 : 総務省 平成 16 年全国消費実態調査 より作成 (4) 現高齢者の移動特性年齢による移動頻度の違いを把握するために 一日の平均トリップ 数を年齢別に比較すると 非高齢者 (5~64 歳 ) の一日当たりトリップ数が 2.44 となっており 高齢になるほど 一日当たり平均トリップ数が減少している 特に後期高齢者 (75 歳以上 ) となると 一日当たりの平均トリップ数は 男女共に非高齢者 (5~64 歳 ) の半分の水準まで減少する このように 高齢になれば一日の平均トリップ数は減少するものの 例えば 前期高齢者の男性 (65 歳以上 ) では 一日の平均トリップ数が 2.0 を上回っており 一日に一度は何らかの移動を行う ( 外出する ) と解釈される 図表年齢別トリップ数の比較 (1999 年 ) ( トリップ / 日 ) 歳 ( 非高齢者 ) 歳 ( 前期高齢者 ) 歳 - ( 後期高齢者 ) 男性女性 資料 : 国土交通省 平成 11 年全国都市パーソントリップ調査 より作成 23

7 また 1992 年 ( 平成 4 年 ) と 1999 年 ( 平成 11 年 ) における高齢者 (65 歳以上 ) の一日当たり平均トリップ数を比較すると 男女 平日 休日共に トリップ数が増加していることが分かる このように 高齢者の移動頻度は若干ながら増加しており 今後の高齢社会においては 高齢者がスムーズに移動できる環境を整えることが重要になるものと考えられる 図表高齢者のトリップ数の推移 平日 ト 1.5 リッ女性高齢者(1.33 プ 1.0 / 人 平成 4 年 平成 11 年 休日 ト 1.5 リ ップ / 人 0.5 日)0.0 男性高齢者女性高齢者(平成 4 年平成 11 年 1.02 資料 : 国土交通省 全国都市パーソントリップ調査 より作成 さらに 年齢別の移動手段を比較すると 男女共に 高齢になるほど移動の際の自動車利用率が低下し 徒歩の占める割合が上昇している 特に後期高齢者 (75 歳以上 ) では 男性の 3 割 女性の 5 割の移動が徒歩によるものである また バスの利用率についても 非高齢者 (5~64 歳 ) よりも前期及び後期高齢者において高くなっており 高齢化が進展する今後においては 医療施設や生活施設への高齢者の移動を補助する公共交通機関 ( コミュニティバス 等 ) の整備 公共交通機関のバリアフリー化の促進等が必要と考えられる 図表年齢 男女別移動手段の比較 (1999 年 ) 男性 0% 20% 40% 60% 80% 100% 女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% バス, 1.7 バス, 歳 ( 非高齢者 ) 鉄道, 16.6 自動車, 52.5 二輪, 13.6 徒歩, 歳 ( 非高齢者 ) 鉄道, 11.9 自動車, 40.1 二輪, 21.4 徒歩, 歳 ( 前期高齢者 ) 鉄道, 8.5 バス, 3.5 自動車, 50.6 二輪, 17.2 徒歩, 歳 ( 前期高齢者 ) 鉄道, 8.7 バス, 8 自動車, 25.2 二輪, 19.6 徒歩, 歳 - ( 後期高齢者 ) 鉄道, 7.5 バス, 7.3 自動車, 29.2 二輪, 25.5 徒歩, 歳 - ( 後期高齢者 ) バス, 8.4 自動車, 20.9 鉄道, 6.8 二輪, 9.5 徒歩, 54.3 資料 : 国土交通省 平成 11 年全国都市パーソントリップ調査 より作成 24

8 (5) 団塊世代及び現高齢者の活動意向団塊世代や現高齢者は 世代間交流やボランティア等の各種社会活動に対する意向も強い傾向にある 内閣府が実施した調査結果から 世代間交流に対する意向を年代別にみると 高齢になるに従って参加を希望する割合が高くなっている また 高齢者の地域活動への参加希望割合も 年々高まる傾向にある このように 団塊世代や現高齢者の地域活動 世代間交流等の社会参加への意向は他の年代と比較し高い傾向にある 図表年齢別にみた世代間交流への参加意向 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 20 代 代 代 代 歳 歳 歳以上 総数 交流したい交流したくないどちらでもない無回答 注 : 四捨五入のため 各項目の合計が 100% とならない場合がある 注 : 全国の男女 6,000 人を対象 有効回答数は 3,941 人 資料 : 内閣府 年齢 加齢に対する考え方に関する意識調査 ( 平成 15 年 ) より作成 図表高齢者の地域活動への参加意向 (%) 昭和 63 年 43.5 平成 5 年 46.6 平成 10 年 47.9 平成 15 年 47.7 注 : 全国の 60 歳以上の男女 4,000 人を対象 有効回答数は 2,860 人 資料 : 内閣府 高齢者の地域社会への参加に関する意識調査 ( 平成 15 年 ) より作成 25

9 ボランティア活動への参加率を年齢階級別にみると いずれの世代でも まちづくり 分野への参加意向が最も高く 特に団塊世代や前期高齢者 (65~74 歳 ) では 全世代の平均を上回っている まちづくりへの市民参画については あらゆる年齢階層で幅広く行われており 今後ともさらに市民参画の進展が見込める分野と判断できる また 前期高齢者 (65~74 歳 ) では まちづくり 分野 自然 環境 分野に次いで 対高齢者サービス の分野で参加率が高いことから 高齢者の互助的な取り組み すなわち前期高齢者が後期高齢者のケアを行うなどの可能性も考えられる 図表年齢別にみた地域活動 ボランティア活動への参加率 20.0% 15.0% 行動者率 10.0% 5.0% 0.0% 健康 医療 対高齢者サービス 対障害者サービス 対子供サービス スポーツ 文化芸術 まちづくり安全自然 環境対災害 団塊世代 (50-54 歳 ) 前期高齢者 (65-74 歳 ) 後期高齢者 (75 歳 -) 4.0% 5.2% 2.4% 3.8% 3.5% 16.8% 6.4% 8.6% 1.8% 3.2% 8.6% 2.4% 2.8% 2.7% 18.9% 5.6% 9.0% 1.5% 2.2% 5.7% 0.8% 1.5% 1.3% 13.2% 2.6% 4.5% 0.7% 平均 4.6% 5.1% 2.2% 5.3% 3.1% 14.0% 5.5% 8.0% 1.4% 資料 : 総務省 平成 13 年社会生活基本調査 より作成 26

10 (6) まとめ 1 貯蓄 資産の特性団塊世代が世帯主である世帯の消費額は 他の年齢階層が世帯主である世帯よりも多い さらには 資産の面でも 貯蓄が多く 負債が少ないという特徴を有している 人口減少に伴う総消費額の減少 これに伴う市場の縮小 産業の衰退が懸念される中で 彼等のニーズにあった商品 サービスを提供したり 人やモノが集積する 消費できる場 を作り出すことで 地域の産業を維持していく必要がある 2 移動の特性全国都市パーソントリップ調査から高齢者の移動頻度を時系列的にみると その頻度は増加傾向にある 一方で 高齢になるほど 移動を自動車ではなく徒歩やバスに頼る傾向にあることも明らかとなっている 高齢社会の進展に向け 道路等の空間を活用した上で 高齢者の移動を補助できるツールを整える必要がある 3 活動意向団塊世代や高齢者は世代間交流やボランティア等の地域活動への参画意向が強い傾向にある ボランティアについては 特に 前期高齢者 (65~74 歳 ) では まちづくり 自然 環境 分野に次いで 対高齢者サービス の分野に関する参加率が高い 高齢社会の進展により これまでのように 生産年齢人口が高齢者を支えるという構図は成立しなくなる可能性が高い 前期高齢者となる団塊世代の活力を活かせる仕組みを構築することにより 近い将来 前期高齢者が後期高齢者のケアを行うなどの高齢者による互助的な取り組みの可能性も考えられる これまでみてきたとおり 首都圏には団塊世代が多く居住していることに加え 彼等の積極的な行動特性や保有資産を勘案すると 近く到来が予想される高齢 少子化社会においては 彼等を 社会が支えるべき弱者 として捉えるのではなく 従来の高齢者像とは違った 社会を支える人材 として捉え 彼等のマンパワーを積極的に活用する姿勢が求められる このためには 高齢者が街に出て 保有するスキルやマンパワーを発揮できるような社会システム ( 住環境や交通システム ) を構築する必要がある 27

11 1-3 モデル都市の特徴と課題 本調査では 以下の地図に示すとおり モデル都市として 埼玉県 4 市 ( 鳩ヶ谷市 春日部市 狭山市 熊谷市 ) 千葉県 3 市 ( 柏市 佐倉市 茂原市 ) 神奈川県 3 市 ( 藤沢市 厚木市 小田原市 ) の合計 10 市をとりあげる これら 10 都市は東京都心からの距離でみると 都心 25km 圏 ( 鳩ヶ谷市 ) 都心 25 ~50km 圏 ( 春日部市 狭山市 柏市 佐倉市 藤沢市 厚木市 ) 都心 50~75km 圏 ( 熊谷市 茂原市 小田原市 ) の 3 つに分類することができる 熊谷市 厚木市は 第 4 次首都圏基本計画で位置づけられた業務核都市 春日部市 柏市は 第 5 次首都圏基本計画で位置づけられた業務核都市である 図表モデル 10 都市の位置 熊谷市 191,109 人 (2005 年 10 月 ) 狭山市 158,096 人 (2005 年 10 月 ) 春日部市 238,449 人 (2005 年 10 月 ) 鳩ヶ谷市 58,350 人 (2005 年 10 月 ) 柏市 381,016 人 (2005 年 10 月 ) 厚木市 222,349 人 (2005 年 10 月 ) 小田原市 198,722 人 (2005 年 10 月 ) 25km 50km 佐倉市 171,231 人 (2005 年 10 月 ) 茂原市 93,262 人 (2005 年 10 月 ) 藤沢市 395,997 人 (2005 年 10 月 ) 注 : 市域は合併後のもの資料 : 総務省 平成 17 年国勢調査報告速報値 75km 次項以降に モデル都市 10 市の人口 就業構造 財政等の社会経済状況について整理する 28

12 図表モデル都市の社会経済指標 人口 面積 人口密度 高齢化関連 財政 産業 拠点性 交通 地価 将来推計人口 年次 常住人口 総面積 (k m2 ) DID (k m2 ) 市街化区域 (k m2 ) 総面積 ( 人 /k m2 ) DID ( 人 /k m2 ) 市街化区域 ( 人 /k m2 ) 高齢者数 高齢化率 介護老人福祉施設定員数 介護老人保健施設定員数 2000 年 2000 年 2000 年 2003 年 2000 年 2000 年 2003 年 2000 年 2000 年 2003 年 2003 年 1998 年 2003 年度 2003 年度 2000 年 2003 年 2003 年 2002 年 2002 年 2000 年 在宅介護力指数 歳入額 ( 百万円 ) 財政力指数 従業者数 農業産出額 ( 百万円 ) 製造品出荷額等 ( 百万円 ) 小売業販売額 ( 百万円 ) 小売吸引力 昼夜間人口比 鉄道路線 2005 年 駅数 2005 年 住宅地平均 ( 千円 / m2 ) 商業地平均 ( 千円 / m2 ) 人口 高齢者数 高齢化 率 対 対 2000 年 2000 年 2004 年 2004 年 2030 年 2030 年 2030 年 熊谷市 192, ,405 5,266 4,920 29, % ,384-95,494 11, , , ,069 27,458 48,907 19, % 旧熊谷市 156, ,834 5,266 5,100 23, % , ,363 4, , , ,690 22,526 38,766 15, % 旧大里町 8, ,174 1, % , , ,087 1, , , % 旧妻沼町 28, ,804 4, % , ,370 5, ,418 17, ,521 4,661 7,877 3, % 埼玉県 春日部市 240, ,651 8,928 9,383 27, % ,168-73,043 4, , , ,953 4,971 70,986 43, % 旧春日部市 203, ,376 9,122 9,667 22, % , ,477 1, , , , ,890 37, % 旧庄和町 37, ,334 7,757 7,751 5, % , ,566 2,320 9,011 19, ,657 4,892 11,096 5, % 狭山市 161, ,292 6,271 8,359 20, % , ,243 3,380 1,278, , ,397 9,063 52,833 32, % 鳩ヶ谷市 54, ,765 8,765 8,955 8, % , , ,114 32, ,933 12,585 13,400 4, % 柏市 373, ,253 8,619 6,532 46, % , ,541 12, , , ,337 5, ,877 67, % 旧柏市 327, ,497 8,631 6,745 40, % , ,743 6, , , ,408 5,443 98,762 58, % 千葉県 旧沼南町 45, ,094 8,475 5,030 5, % , ,798 5,460 44,161 50, , ,115 9, % 佐倉市 170, ,650 7,277 6,301 21, % , ,781 6, , , ,046 28,112 59,288 37, % 茂原市 93, ,661-15, % , ,926 6, , , ,558 4,221 30,861 15, % 藤沢市 379, ,455 7,749 7,744 51, % , ,257 5,450 1,071, , ,544 4, ,727 52, % 神奈川県 小田原市 200, ,755 5,723 6,285 33, % , ,699 3, , , ,685 30,488 50,304 16, % 厚木市 217, ,317 6,456 6,304 22, % , ,480 2, , , ,273 4,904 57,874 35, % データ出典国勢調査 国勢調査 国勢調査 都市計画年報 国勢調査国勢調査 都市計画年俸 国勢調査 国勢調査 介護サービス施設 事業所調査 地域介護力データブック 市町村別決算状況調 国勢調査 生産農業所得統計 工業統計表 商業統計表 商業統計表 国勢調査 国勢調査 - 都道府県地価調査 国立社会保障人口問題研究所 日本の市町村別将来推計人口 注 : 在宅介護力指数 とは ホームヘルプサービス デイサービス ショートステイについて 市区町村ごとに 65 歳以上高齢者 100 人当たりの年間利用日数を偏差値化した指数注 : 小売吸引力 = 当該市町の人口 1 人当たり小売販売額 / 全国の人口 1 人当たり小売販売額 29

13 20km 2001 SR 2005 SR 6.2k DID DID DID km k DID ha 2000 DID 36 DID

14 35km k DID DID DID km JR k DID DID DID

15 30km JR TX k DID DID DID DID km 103.6k DID DID DID

16 60km 100.0k DID DID DID km SFC JR 69.5k DID DID DID

17 50km k DID DID DID DID km 114.1k DID DID

18

19

20 1.0 37

21

22 1.0 39

23

24

25

26 1.0 43

27 1.0 44

28

29

30

31

32

33

34

35

36

37

38 km 55

39 km/h 2550km 50km 25km 10km/h km/h km km km km km km km km km km- 56

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです 第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです 高齢化率を国 愛知県と比較すると 2025 年時点で国から約 8.3 ポイント 愛知県から約 4.5

More information

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る 平成 28 年 3 月 3 日 統計トピックス No.92 急増するネットショッピングの実態を探る - 家計消費状況調査 平成 26 年全国消費実態調査 の結果から - 世帯におけるインターネットを通じた財 ( 商品 ) やサービスの購入 ( 以下 ネットショッピング という ) が急速に増えてきています このような状況を踏まえ ネットショッピングの実態を正確かつ詳細に把握するため 総務省統計局では家計調査を補完する

More information

平成29年版高齢社会白書(全体版)

平成29年版高齢社会白書(全体版) 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 1 高齢化の現状と将来像 (1) 高齢化率は 7.3% 我が国の総人口は 平成 8(1) 年 1 月 1 日現在 1 億,93 万人となっている 5 歳以上の高齢者人口は 3,59 万人となり 総人口に占める割合 ( 高齢化率 ) も7.3% となった 5 歳以上の高齢者人口を男女別にみると 男性は1,5 万人 女性は1,959 万人で 性比 (

More information

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF E95FB8C9782CC8CBB8FF DC58F49816A2E707074>

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF E95FB8C9782CC8CBB8FF DC58F49816A2E707074> 地方圏の現状 資料 3 市町村数の推移 平成 16 年度 17 年度に進んだ合併により市町村数が減少 市町村数 3,5 3, 2,5 2, 3,232 3,19 3,1 568 552 533 1,994 1,961 1,872 2,395 339 現在の市町村数 平成 2 年 1 月 15 日現在 市町村数 1,795 市 783 うち政令市 17 中核市 35 特例市 44 町 817 村 195

More information

<4D F736F F F696E74202D E88E68AD482CC906C8CFB88DA93AE82C982C282A282C4>

<4D F736F F F696E74202D E88E68AD482CC906C8CFB88DA93AE82C982C282A282C4> 資料 7 地域間の人口移動について 三大都市圏 地方圏及び東京都における人口移動 1 東京圏への転入 東京圏からの転出の推移と経済諸変数 2 東京都への転入 東京都からの転出 3 都道府県間総移動率の推移 4 東京圏への年齢別純移動者数 5 東京都の人口増減数 6 東京圏内と東京圏外の人口移動 ( 転入 ) 7 東京圏内と東京圏外の人口移動 ( 転出 ) 8 東京圏内と東京圏外の人口移動 ( 転入

More information

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万 (2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万 7 千人と約 2.2 倍に増加しており これは第 1 号被保険者の約 38% 増の伸びと比較して高くなっており

More information

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正) Ⅱ 各種世帯の所得等の状況 平成 28 年調査 の所得とは 平成 27 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間の所得であり 貯蓄 借入金とは 平成 28 年 6 月末日の現在高及び残高である なお 生活意識については 平成 28 年 7 月 14 日現在の意識である 1 年次別の所得の状況 平成 27 年の 1 世帯当たり平均所得金額 ( 熊本県を除く ) は 全世帯 が 545

More information

相対的貧困率の動向: 2006, 2009, 2012年

相対的貧困率の動向: 2006, 2009, 2012年 東京都福祉先進都市東京に向けた懇談会 2014 年 11 月 6 日 資料 2 高齢者の貧困と孤立 阿部彩 国立社会保障 人口問題研究所 1 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% 年齢層別 性別貧困率 (2012 年 ) 21.8% 19.5% 25.4% 23.9% 男性 女性 17.3% 年齢別 性別に相対的貧困率を見ると 男性においては 20-24 歳の貧困率が特に高く 25-29

More information

平成27年版高齢社会白書(全体版)

平成27年版高齢社会白書(全体版) 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 1 高齢化の現状と将来像 (1) 高齢化率が 26.% に上昇我が国の総人口は 平成 26(214) 年 1 月 1 日現在 1 億 2,78 万人と 23(211) 年から4 年連続の減少であった 65 歳以上の高齢者人口は 過去最高の3,3 万人 ( 前年 3,19 万人 ) となり 総人口に占める割合 ( 高齢化率 ) も26.%( 前年 25.1%)

More information

平成28年版高齢社会白書(概要版)

平成28年版高齢社会白書(概要版) 平成 27 年度高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 高齢化の現状と将来像 高齢化率は 26.7% 我が国の総人口は平成 27(201) 年 10 月 1 日現在 1 億 2,711 万人 ( 表 1-1-1) 6 歳以上の高齢者人口は 3,392 万人 6 歳以上を男女別にみると 男性は1,466 万人 女性は1,926 万人で 性比 ( 女性人口

More information

Microsoft Word - 17tiikikouzou.doc

Microsoft Word - 17tiikikouzou.doc 参考資料 6 通勤 通学圏でみた中部圏の地域構造 中部圏の整備方針や都市間 地域間連携の方策などの検討に向けた基礎資料として 通勤 通学圏による中部圏の地域構造を把握する ( 通勤 通学圏の設定 ) 1. 核都市の設定方法 人口 10 万人以上で昼夜間人口比率 (*) が 100 以上の都市 上記の都市で 距離が 20km 以内のものは 1 つにまとめる * 昼夜間人口比率 = 常住人口 100 人あたりに対する昼間人口の割合

More information

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで- 平成 28 年 8 月 10 日 統計トピックス No.96 登山 ハイキングの状況 - 山の日 にちなんで- ( 社会生活基本調査の結果から ) 社会生活基本調査は, 国民の生活時間の配分及び自由時間における主な活動について調査し, 各種行政施策の基礎資料を得ることを目的に, 51 年の第 1 回調査以来 5 年ごとに実施している統計調査で, 本年 10 月に, 平成 28 年社会生活基本調査 を実施します

More information

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が 選択式 対策編 平成 28 年厚生労働白書 問 1 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している 1 国民医療費とは 医療機関等における保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したものであり 具体的には 医療保険制度等による給付 後期高齢者医療制度や公費負担医療制度による給付 これに伴う患者の一部負担などによって支払われた医療費を合算したものである

More information

トピックス

トピックス 神奈川県金融経済概況 ANNEX 神奈川県内における インターネット通販の現状 2017 年 9 月 12 日 日本銀行横浜支店 要旨 近年 スマートフォンやタブレット型端末の普及と共に インターネット利用環境の整備が進んでいる 神奈川県は各種インターネット端末の普及率が比較的高い点で インターネット通販を利用しやすい環境にあるといえる インターネット通販の利用額は増加傾向にあり 幅広い年齢層において

More information

Microsoft PowerPoint - shiryou02-05_life.ppt

Microsoft PowerPoint - shiryou02-05_life.ppt 1 大阪の現状と課題 資料 5 (3) 暮らしの現状 個人の人生における状況 生活保護率の推移 比較 平均余命の推移 比較 個人のお金にまつわる状況 一人あたり所得の推移 比較 貯蓄現在高の推移 比較 平均消費性向の推移 比較 完全実業率の推移 比較 社会の状況 刑法犯認知件数の推移 比較 大学数の推移 比較 大学進学率の推移 比較 若年層の人口移動状況 学術研究機関数の推移 比較 ホームレスの推移

More information

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増 (1) 人口増加率 0.07% 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 人口増加率 = 期間中の人口増加数 期間の始めの人口総数 人口増加数 :65 人 期間の始めの人口総数 :96,540 人 ( 平成 27 年 10 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) 平成 17 年

More information

スライド 1

スライド 1 介護人材の確保 国 都道府県 市町村 事業者の主な役割 国 介護報酬改定等を通じた処遇改善の取組等 4 つの視点に基づき総合的に施策を推進 介護保険事業 ( 支援 ) 計画の基本指針と連動した福祉人材確保指針や介護雇用管理改善等計画の見直し 介護人材の需給推計ツールの提供など都道府県への支援 都道府県 介護保険事業支援計画等に基づき 介護職員の研修など 4 つの視点からの取組 必要となる介護人材の需給推計の実施

More information

県産材の需要拡大の推進について(枠組み)

県産材の需要拡大の推進について(枠組み) 中心市街地の現状と課題 5 市データ編 大野市 総務部政策統計室 1 中心市街地の人口 10 年間で 11% 減少 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 1 平成 7 年の人口を とした場合 % 35 本県他市中心市街地と比較すると低い高齢化率 池田町 7.7.1 現在 7329 人 6977 人 中心市街地 6549 人 は 2% の増 中心市街地は

More information

1 策定にあたって 本県の現状と課題 1 策定の趣旨 団塊の世代の高齢化を契機として 高齢化が一層 進行し 要介護者 認知症高齢者 単独 夫婦のみ の世帯の高齢者が増加する一方で 現役世代人口は 減少していきます 都市部と過疎地域では高齢化率が 2 倍以上の開き のある地域もありますが 10 年後には都市部での急 激な高齢化が見込まれます 高齢化の進展に伴う医療 介護サービス利用者の 増加等により

More information

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また 自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また 男性の自殺者は 女性の約 2 倍となっている ( 単位 : 人 ) 35,000 32,863(H10)

More information

1. 電子マネー 1 の保有状況等の推移二人以上の世帯について 電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合をみると 電子マネーの調査を開始した平成 2 年以降 毎年上昇しています また 電子マネーを利用した世帯員がいる世帯の割合も上昇しており 平成 2 年には約 2 割でしたが 23 年には3 割

1. 電子マネー 1 の保有状況等の推移二人以上の世帯について 電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合をみると 電子マネーの調査を開始した平成 2 年以降 毎年上昇しています また 電子マネーを利用した世帯員がいる世帯の割合も上昇しており 平成 2 年には約 2 割でしたが 23 年には3 割 平成 24 年 8 月 2 日 統計トピックス No.62 電子マネーの利用状況 - 家計消費状況調査 の結果から - 家計消費状況調査は ICT 関連の消費や購入頻度が少ない高額商品 サービスなどの消費の実態を安定的に捉えることを目的として 毎月実施しています 今回は 二人以上の世帯における電子マネーの利用状況について 平成 23 年の結果から取りまとめました 要 約 電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合は

More information

税・社会保障等を通じた受益と負担について

税・社会保障等を通じた受益と負担について 資料 8 税 社会保障等を通じた 受益と負担について 平成 27 年 6 月 1 日内閣府 1. 様々な世帯類型別にみた受益 負担構造 年金給付のある高齢者や 教育サービスを受ける子どものいる世帯では 受益が大きい傾向 4 世帯類型別の受益と負担 (215 年 ) 1 3 2 1-1 -2-1.1-53.3 1.9 1.5-18. -135.8 1.2 9.1-16.3-16.7-114.9-143.

More information

図表 II-39 都市別 世帯主年齢階級別 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消 費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 ( 住宅ローン無し世帯 ) 単位 :% 東京都特別区 (n=68) 30 代以下 (n=100) 40 代

図表 II-39 都市別 世帯主年齢階級別 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消 費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 ( 住宅ローン無し世帯 ) 単位 :% 東京都特別区 (n=68) 30 代以下 (n=100) 40 代 (6) 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 1-1) 生活上のコスト等の負担額 構成比の比較 ( 住宅ローン無し世帯 ) 年齢階級別 特別区の場合 消費支出額は多摩地域 横浜市と大差はないが 大阪市に比べると高く また 所得税 社会保険料等額や年間貯蓄額が他都市よりもやや高めとなっている 各都市とも 40~50 代で所得税 社会保険料等額の割合がやや高くなるが

More information

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ 第 3 次産業活動指数 (17 年 =1 季節調整済) で 15~24 年の スポーツ施設提供業 の推移をみると スポーツ施設提供業 ( 全体 ) が横ばい傾向で推移する中 内訳の一つである フィットネスクラブ は上昇傾向で推移している ( 第 1 図 ) 以下では フィットネスクラブ に焦点を当て 特定サービス産業動態統計で利用者数及び売上高の動向を見るとともに

More information

6. まちづくりマップ 6-1.From-to 分析 ( 滞在人口 ) 6-2. 滞在人口率 6-3. 通勤通学人口 6-4. 流動人口メッシュ 6-5. 事業所立地動向 6-6. 施設周辺人口 6-7. 不動産取引 81

6. まちづくりマップ 6-1.From-to 分析 ( 滞在人口 ) 6-2. 滞在人口率 6-3. 通勤通学人口 6-4. 流動人口メッシュ 6-5. 事業所立地動向 6-6. 施設周辺人口 6-7. 不動産取引 81 6. 6-1.From-to 分析 ( 滞在人口 ) 6-2. 滞在人口率 6-3. 通勤通学人口 6-4. 流動人口メッシュ 6-5. 事業所立地動向 6-6. 施設周辺人口 6-7. 不動産取引 81 6-1.From-to 分析 ( 滞在人口 ) ( データ出所 : 株式会社 NTT ドコモ 株式会社ドコモ インサイトマーケティング モバイル空間統計 ) ある都道府県 市区町村に滞在した人が

More information

(2-1\212T\227v\201yQ20\201`26\211\306\214v\201z.xls)

(2-1\212T\227v\201yQ20\201`26\211\306\214v\201z.xls) 家 1 支出の状況 1 月当たりの家支出の状況は 県全体では 15~ が 割超 (%) と最も多く 次いで ~15 (18.6%) ~5 (17.7%) となり 平均額は 万円 世帯類型別の平均をみると 3 世代世帯が 6.9 万円 夫婦と子の世帯が 3.8 万円となり 県平均を上回る 一方 単独世帯は 1~14 万円と県平均を下回る 主な費用別の 1 月当たり支出額平均を見ると 県全体では 食料費

More information

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課 平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課 平成 2 7 年中における行方不明者の状況 目次 行方不明者の総数 性別 1 年齢別行方不明者数 2 原因 動機別行方不明者数 3 所在確認数 4 年次別行方不明者届受理状況 5 参考 注本資料における行方不明者とは 警察に行方不明者届が出された者の数である 平成 2 7 年中における行方不明者の状況

More information

<4D F736F F D20819A8E9197BF B8BE682CC8CBB8FF382C6906C8CFB90848C >

<4D F736F F D20819A8E9197BF B8BE682CC8CBB8FF382C6906C8CFB90848C > 資料 5 中央区の現状と人口推計 ここでは 計画策定に向けた基礎資料として人口推移等の現状と今後の人口推計をまとめています Ⅰ 人口等. 年齢 3 区分別人口の推移 推計中央区の人口は増加傾向にあり 平成 年に 万人 平成 4 年に 万人 平成 6 年に 3 万人を超え 3,6 人となっています 増加傾向は今後も続き 平成 4 年は 6,87 人と推計されています 年齢 3 区分人口の推移をみると

More information

概要版 大阪市高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画 (2018( 平成 30) 年度 ~2020( 平成 32) 年度 ) 2018( 平成 30) 年 3 月 大阪市 * 目 次 * 高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画について 1 第 7 期計画における計画の位置づけ 計画の期間 2 大阪市の高齢化の現状と将来推計 3 高齢者施策推進の基本方針 6 第 7 期計画の取組み方針 7 重点的な課題と取組み

More information

< F2D AD97DF8E73837D834E838D838C837C815B B2E767364>

< F2D AD97DF8E73837D834E838D838C837C815B B2E767364> 横浜市所在地 横浜市 - 1 横浜市地価動向 建築着工動向 地価動向 地価公示指数 ( 住宅地 ) 推移 (23 年 =1) 地価公示指数 ( 商業地 ) 推移 (23 年 =1) 12. 12. 1. 1. 8. 8. 6. 23 24 25 26 27 6. 23 24 25 26 27 全国東京都神奈川県横浜市 全国東京都神奈川県横浜市 上のグラフは全国 東京都 神奈川県 横浜市の地価公示を

More information

02世帯

02世帯 Ⅰ 世帯数と世帯人員数の状況 1 世帯構造及び世帯類型の状況 結果の概要 6 月 6 日現在における全国の世帯は 511 万 2 千世帯となっている 世帯構造別にみると 夫婦と未婚の子のみの世帯 が 189 万 9 千世帯 ( 全世帯の 29.7) で最も多く 次いで 単独世帯 が 1328 万 5 千世帯 ( 同 26.5) 夫婦のみの世帯 が 116 万 千世帯 ( 同 23.2) となっている

More information

1 140 120 100 80 60 40 20 0 50 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 1980 85 90 95 2000 05 10 15 20 25 30 35 40 1980 85 90 95 2000 05 10 15 20 25 30 35 40 2 3 0 20 40 60 80 100 120 140 160 1980 1982 1984 1986 1988

More information

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局 第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局 はじめに 本報告書は 大阪市における社会移動の状況及びその要因について調査し とりまとめたものである 転入 転出等の社会移動は 大阪市における人口変動の主たる構成要素となっており 本市施策を検討する上で重要な基礎資料となることから 平成 21 年度に続き7 回目となる 大阪市人口移動要因調査 を実施した 本報告書は 第

More information

1 地域主権改革 Q1-6 市町村の人口規模はどのぐらいが適正かについて どういう議論があるのですか A1-6. 市町村の適正な人口規模について 大阪府自治制度研究会 においては 次のような検証 とりまとめがされています 検証 効率的な行政運営 備えるべき組織体制 望ましい行政サービス提供の 3 つ

1 地域主権改革 Q1-6 市町村の人口規模はどのぐらいが適正かについて どういう議論があるのですか A1-6. 市町村の適正な人口規模について 大阪府自治制度研究会 においては 次のような検証 とりまとめがされています 検証 効率的な行政運営 備えるべき組織体制 望ましい行政サービス提供の 3 つ 1 地域主権改革 Q1-6 市町村の人口規模はどのぐらいが適正かについて どういう議論があるのですか A1-6. 市町村の適正な人口規模について 大阪府自治制度研究会 においては 次のような検証 とりまとめがされています 検証 効率的な行政運営 備えるべき組織体制 望ましい行政サービス提供の 3 つの観点から検証 それぞれの要素によって適正規模の評価が異なっている ( 大阪府自治制度研究会最終とりまとめ

More information

ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き率日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働き率は % と全国の % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き率日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働き率は

ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き率日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働き率は % と全国の % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き率日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働き率は ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働きは 5 6. 8 % と全国の 4 5. 4 % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働きは 6 6. 5 % であったことをみると 1 0 ポイント近く減少しています これは 夫婦ともに 長生き になったことで

More information

図表 1 人口と高齢化率の推移と見通し ( 億人 ) 歳以上人口 推計 高齢化率 ( 右目盛 ) ~64 歳人口 ~14 歳人口 212 年推計 217 年推計

図表 1 人口と高齢化率の推移と見通し ( 億人 ) 歳以上人口 推計 高齢化率 ( 右目盛 ) ~64 歳人口 ~14 歳人口 212 年推計 217 年推計 みずほインサイト 政策 217 年 5 月 31 日 少子高齢化で労働力人口は 4 割減労働力率引き上げの鍵を握る働き方改革 政策調査部上席主任研究員堀江奈保子 3-3591-138 naoko.horie@mizuho-ri.co.jp 216 年の労働力人口は 6,648 万人 労働力率は 6% であるが 男女別 年齢 5 歳階級別の労働力率を同じとすれば 265 年の労働力人口は 4, 万人弱と約

More information

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態 平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態 就業者の産業別構成 母子世帯及び父子世帯等に関する集計であり 神奈川県の概要は 次のとおりです なお

More information

Microsoft Word - 概要.doc

Microsoft Word - 概要.doc 平成 27 年国勢調査 ( 世帯構造等基本集計結果 ) ~ の概要 ~ 平成 29 年 12 月 経営管理部情報統計局 統計調査課 ~~~ 目 次 ~~~ 1 世帯の状況 1 2 親子の同居 非同居 2 3 母子 父子世帯 5 世帯構造等基本集計とは 世帯構造等基本集計は 全ての調査票を用いて母子 父子世帯 親子の同居等の世帯状況に関する結果について集計した確定値となります 詳細な結果は 下記 URL

More information

資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口 資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 総人口は3 年連続で増加し 昨年から496 人増 明石市の総人口は 平成 27 年 10 月 1 日現在で293,509

More information

スライド タイトルなし

スライド タイトルなし 若年男女人口比からみえる福岡市のすがた ~ 未婚率からみる福岡市の人口構造 課題 ~ ESRI Japan 2011 年 2 月 九州支店 要旨 0. はじめに当行九州支店では 2010 年 5 月発行のレポート (*) において 福岡は 魅力的な都市機能の充実等を背景に 20 代若年女性等を中心に居住人口の都心シフトが進展していることを指摘した 本稿ではこれらもふまえ 男女人口比率や未婚率等を他都市と比較し

More information

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています (4) 住民による自治のあり方 1まちづくりへの区民意識の反映状況 ( 問 5) ( ア ) 傾向 十分に反映されている まあまあ反映されている と回答した方の合計が25.8% であり あまり反映されていない まったく反映されていない と回答した方の合計である17.2% を上回っています しかし どちらともいえない と回答した方の割合が 54.1% と最も多くなっています 24.3 54.1 14.1

More information

Microsoft PowerPoint - æ´»å‰Łå€±å‚−4_暾島_ pptx

Microsoft PowerPoint - æ´»å‰Łå€±å‚−4_暾島_ pptx 2017 年 12 月 14 日 @ 東京大学駒場第 Ⅱ キャンパスインフラオープンデータ ビックデータ利活用ワークショップ 活動報告 4 PT 調査データと可視化事例の紹介 松島敏和 中央復建コンサルタンツ株式会社 matsushima_t@cfk.co.jp 0. 報告内容 1. パーソントリップ調査 (PT 調査 ) とは 2. PT 調査データの可視化事例の紹介 1 グラフを使った可視化 2

More information

1 現在最も盛んなスポーツ 男女共にウォーキング 軽い体操とボウリングをした人の割合が高い 歳以上の人について 過去 1 年間 ( 平成 22 年 月 日 ~23 年 月 19 日 ) に何らかの種類のスポーツを行った人の割合 ( 行動者率 ) をみると 男性が 67.9% 女性が 8.3% となっ

1 現在最も盛んなスポーツ 男女共にウォーキング 軽い体操とボウリングをした人の割合が高い 歳以上の人について 過去 1 年間 ( 平成 22 年 月 日 ~23 年 月 19 日 ) に何らかの種類のスポーツを行った人の割合 ( 行動者率 ) をみると 男性が 67.9% 女性が 8.3% となっ 平成 24 年 月 7 日 統計トピックス No.64 統計からみたスポーツの今昔 - 体育の日 にちなんで - 体育の日 ( 月 8 日 ) を迎えるに当たって 7 月 13 日に公表した平成 23 年社会生活基本調査の生活行動に関する結果から我が国のスポーツ注 ) の実施状況について 過去 2 年間の時系列的推移にスポットを当てて取りまとめました 要 約 1 現在最も盛んなスポーツ 男女共にウォーキング

More information

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区 第 7 章分譲 賃貸マンション 1 分譲 賃貸マンションの現況 (1) 分譲 賃貸マンションの棟数平成 23 年 8 月 1 日における中野区のマンション棟数をみると 分譲マンション 1,921 棟 賃貸マンション 3,368 棟 計 5,289 棟となっています マンション棟数の面積当たり密度を東京 23 区で比較してみると 中野区は 339.3 棟 / km2となっています これは 豊島区の 359.6

More information

不動産学会 空き家.key

不動産学会 空き家.key 5%( 10% 250" 250"! 200" 200" 150" 150" 100" 100" 50" 50" 0" 0" 0" 50,000" 100,000" 150,000" 200,000" 250,000" 0" 50,000" 100,000" 150,000" 200,000" 250,000" 7 8 9 : : 100# 105# 110# 115# 120#

More information

栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮

栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 栃木県 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まいの確保を図るための施策を推進してきました

More information

01 公的年金の受給状況

01 公的年金の受給状況 Ⅲ 調査結果の概要 ( 受給者に関する状況 ) 1 公的年金の受給状況 本人の公的年金 ( 共済組合の年金 恩給を含む ) の年金額階級別構成割合をみると 男子では 200~ 300 が41.3% 100~200 が31.4% となっている これを年齢階級別にみると 70 歳以上では約半数が200 以上となっている また 女子では 50~100 が4 0.7% 100~200 が31.4% となっている

More information

3 世帯属性ごとのサンプルの分布 ( 両調査の比較 参考 3) 全国消費実態調査は 相対的に 40 歳未満の世帯や単身世帯が多いなどの特徴がある 国民生活基礎調査は 高齢者世帯や郡部 町村居住者が多いなどの特徴がある 4 相対的貧困世帯の特徴 ( 全世帯との比較 参考 4) 相対的貧困世帯の特徴とし

3 世帯属性ごとのサンプルの分布 ( 両調査の比較 参考 3) 全国消費実態調査は 相対的に 40 歳未満の世帯や単身世帯が多いなどの特徴がある 国民生活基礎調査は 高齢者世帯や郡部 町村居住者が多いなどの特徴がある 4 相対的貧困世帯の特徴 ( 全世帯との比較 参考 4) 相対的貧困世帯の特徴とし 相対的貧困率等に関する調査分析結果について 平成 27 年 12 月 18 日 内閣府 総務省 厚生労働 省 (1) 調査分析の趣旨 格差の議論で用いられる指標の一つとして相対的貧困率があり 政府統計のうち相対的貧困率を算出している調査としては 総務省 全国消費実態調査 と厚生労働省 国民生活基礎調査 がある 格差に関する議論が高まっている中で 相対的貧困率が上昇している要因 両調査のサンプルの特徴

More information

統計トピックスNo.105 統計からみた文化・芸術活動-「文化の日」にちなんで-

統計トピックスNo.105 統計からみた文化・芸術活動-「文化の日」にちなんで- 平成 年 11 月 2 日 統計トピックス No.5 統計からみた文化 芸術活動 - 文化の日 にちなんで- ( 社会生活基本調査の結果から ) 文化の日 (11 月 3 日 ) を迎えるに当たって, 平成 28 年社会生活基本調査生活行動に関する結果から, 文化 芸術活動に関する主な趣味 娯楽注 ) の状況について紹介します 要 約 CD スマートフォンなどによる音楽鑑賞 (3ページ参照) ~ で行動者率が約

More information

家計調査からみた新潟の家計の収入・支出面の特徴

家計調査からみた新潟の家計の収入・支出面の特徴 年 月 日日本銀行新潟支店 家計調査 からみた新潟 の家計の収入 支出面の特徴点 要旨 新潟の家計収支の特徴点をみると 年代入り後 収入面においては 世帯主の定期収入の減少を背景に勤労者世帯の収入は漸減傾向にあり 全国 比 その優位性も年を追うごとに縮小している 一方 支出面では 収入面 における全国比の優位性縮小分の大半は貯蓄の圧縮で対応されているが 消費 支出や非消費支出も相応に圧縮されている

More information

人口動態から見た2025年問題

人口動態から見た2025年問題 重点テーマレポートレポート 経営コンサルティング本部 シリーズ 2025 年問題 1 人口動態から見た 2025 年問題 2014 年 8 月 22 日全 9 頁 2025 年の人口動態はどのようなものか? 経営コンサルティング部 主任コンサルタント 岩田豊一郎 [ 要約 ] 少子高齢化にともなう人口減少問題のメルクマールとして 団塊の世代が全て 後期高齢者 (75 歳以上 ) になる 2025 年が注目されている

More information

タイトル

タイトル 経済トレンド 高齢者世帯の収入と貯蓄 ~ 平均像では経済的余裕はあるが格差は大 ~ 経済調査部 ( 現政策研究部 ) 近江澤猛 ( 要旨 ) 65 歳以上の高齢者がいる世帯の割合は 1980 年には 24.0% だったが 少子高齢化の進展により 2009 年には 41.9% まで上昇している さらに かつては高齢者のいる世帯といえば 三世代世帯 だったが 現在では 高齢夫婦のみ世帯 また 高齢単身世帯

More information

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計- 共同住宅の空き家について分析 - 平成 25 年住宅 土地統計調査 ( 速報集計結果 ) からの推計 - 総務省統計局では昨年 10 月 1 日 平成 25 年住宅 土地統計調査を実施し 速報集計結果を7 月 29 日に公表しました その結果 空き家数は 820 万戸と過去最高となり 全国の住宅の 13.5% を占めていることが分かりました ( 図表 1) 空き家については 少子高齢化の進展や人口移動の変化などにより

More information

1-2 立地適正化計画の役割 立地適正化計画は 都市全体の観点における居住機能や都市機能の立地 公共交通の充実に関する包括的なマスタープランであり 以下のような役割があるとされています 1 都市全体を見渡したマスタープラン 立地適正化計画は, 居住機能や医療 福祉 商業, 公共交通等のさまざまな都市

1-2 立地適正化計画の役割 立地適正化計画は 都市全体の観点における居住機能や都市機能の立地 公共交通の充実に関する包括的なマスタープランであり 以下のような役割があるとされています 1 都市全体を見渡したマスタープラン 立地適正化計画は, 居住機能や医療 福祉 商業, 公共交通等のさまざまな都市 資料 2 石岡市立地適正化計画の策定について 1 石岡市立地適正化計画の概要 1-1 立地適正化計画とは 全国的な人口減少等を背景とした中 効率的 効果的なまちづくりを推進するために 平成 26 年 8 月の都市再生特別措置法改正に伴い 立地適正化計画 制度が創設されました 医療 福祉施設 商業施設や居住等がまとまって立地し 高齢者をはじめとする住民が公共交通によりこれらの生活利便施設等にアクセスできるなど

More information

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料 1部第2章第 3 節 食料消費の動向と食育の推進 (1) 食料消費をめぐる動き ( 微減傾向で推移してきた食料消費支出は平成 24 年に 1% 増加 ) 近年 消費者世帯における実質消費支出が微減傾向で推移する中 平成 24(2012) 年における消費 者世帯 ( 二人以上の世帯 ) の実質消費支出 ( 全体 ) は 交通 通信 家具 家事用品 保健医療等の支出が増加したことから 前年に比べて1.1%

More information

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版) 第 2 節 高齢期の暮らしの動向 1 就業 所得 経済的な暮らし向きに心配ないと感じる 6 歳以上の者は 64.6% 6 歳以上の者の経済的な暮らし向きについてみると 心配ない ( 家計にゆとりがあり まったく心配なく暮らしている と 家計にあまりゆとりはないが それほど心配なく暮らしている の計 ) と感じている人の割合は全体で64.6% であり 年齢階級別にみると 年齢階層が高いほど 心配ない

More information

神奈川県における高齢者を取り巻く状況 1 総人口の推移 ( 人口減少時代へ ) 本県における総人口は 平成 27 年度に約 915 万人となり その5 年後までには 人口のピークから人口減少時代へ入っていくことが予測されています 本県における総人口の推移 注 1 平成 22 年度までは 国勢調査によ

神奈川県における高齢者を取り巻く状況 1 総人口の推移 ( 人口減少時代へ ) 本県における総人口は 平成 27 年度に約 915 万人となり その5 年後までには 人口のピークから人口減少時代へ入っていくことが予測されています 本県における総人口の推移 注 1 平成 22 年度までは 国勢調査によ 保健福祉局高齢社会課 概要版 かながわ高齢者保健福祉計画 ( 平成 27 年度 ~ 平成 29 年度 ) 高齢者が安心して 元気に いきいきと 暮らせる社会づくり の実現 神奈川県では 平成 24 年 3 月に かながわ高齢者保健福祉計画 を策定し 市町村との連携のもとで その推進に努めてきました 現行の計画は平成 26 年度で計画期間が満了するため これまでの施策の実施状況や新たな課題などを踏まえた改定を行い

More information

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の 平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の雇用形態 Ⅲ 非労働力人口 6 1 就業希望の有無 2 就業希望者統計表 8 労働力調査の集計区分 労働力調査には次の集計区分があり,

More information

本資料は 様々な世帯類型ごとに公的サービスによる受益と一定の負担の関係について その傾向を概括的に見るために 試行的に簡易に計算した結果である 例えば 下記の通り 負担 に含まれていない税等もある こうしたことから ここでの計算結果から得られる ネット受益 ( 受益 - 負担 ) の数値については

本資料は 様々な世帯類型ごとに公的サービスによる受益と一定の負担の関係について その傾向を概括的に見るために 試行的に簡易に計算した結果である 例えば 下記の通り 負担 に含まれていない税等もある こうしたことから ここでの計算結果から得られる ネット受益 ( 受益 - 負担 ) の数値については 世帯類型別の受益と負担について 参考資料 2-4(2) 未定稿 平成 23 年 6 月 8 日内閣府 類型 世帯主年齢 性別 配偶者 子ども人数 1 20 代男性 なし ( 単身 ) なし 2 20 代女性 なし ( 単身 ) なし 3 30 代男性 なし ( 単身 ) なし 4 30 代男性 あり なし 5 30 代男性 あり 1 人 6 30 代男性 あり 2 人 7 30 代男性 あり ( 共働き

More information

目次(案)

目次(案) 第 2 回三木市地域公共交通検討協議会 資料 2 平成 24 年 3 月 15 日 目次 1. 交通実態調査結果 1 2. 市内交通の充実に向けて ( 市内バス交通の整理 ) 2 3. 統合病院への直通バス運行計画 5 1. 交通実態調査結果 年齢別の交通手段 ( 複数回答 ) 1-1. 調査の実施概要公共交通 実施期間:( 配布 ) 平成 23 年 12 月 2 日 ~( 回収期限 )12 月 16

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション -1- ビジネスパーソン ウォッチング調査 vol.8 ビジネスパーソンの 夫婦 と 共働き に関する調査 2015 ~ 家計の管理は 5 割が妻側 共働き世帯は 7 割が 家計の為に共働きせざるを得ない ~ 総務省の労働力調査によると 共働き世帯と専業主婦の世帯数は平成 3 年頃におよそ同数となり 平成 8 年以降は共働き世帯が専業主婦世帯を上回る形で年々その差が開いています 今や 特に若年夫婦の間では一般的になった

More information

宮城県における近年の 歳人口および新設住宅戸数の推移 住宅等の耐久消費財の需要が 主な購買層である 歳代の減少に伴い 右肩下がりとなっている 住宅を建設する際には建設費のみならず家具家電その他生活関連物資の需要が発生するため 新設住宅戸数は 地域の経済に与える影響は大きいもの

宮城県における近年の 歳人口および新設住宅戸数の推移 住宅等の耐久消費財の需要が 主な購買層である 歳代の減少に伴い 右肩下がりとなっている 住宅を建設する際には建設費のみならず家具家電その他生活関連物資の需要が発生するため 新設住宅戸数は 地域の経済に与える影響は大きいもの 人口の変化が地域の将来に与える影響の分析 考察 1 小売店等民間利便施設の進出 撤退の状況 人口減少に伴う地域全体の所得 消費の減少 人口減少に伴い 就業者数の減少等の要因から地域全体の所得が減少し それに比例して消費も減少することが予想される あわせて消費が減少することで 企業の生産や設備投資も減少し 地域経済全体が縮小することが懸念される 宮城県における近年の小売販売額 就業者 所得の推移 小売販売額

More information

長野県の少子化の現状と課題

長野県の少子化の現状と課題 第 1 章長野県の少子化と子育て環境の現状 1 少子化の現状 (1) 合計特殊出生率 出生数の推移 長野県の平成 25 年 (213 年 ) の合計特殊出生率は1.54で 全国平均の1.43を上回っていますが 長期的な低下傾向にあり少子化が進行しています 出生数は 平成 13 年 (21 年 ) から減少傾向が顕著であり 平成 25 年 (213 年 ) では16,326 人で 第 2 次ベビーブーム

More information

沼津港の景観の現況と課題

沼津港の景観の現況と課題 参考資料 1 沼津港観光の傾向分析 1 目次 沼津港観光の傾向分析 観光客の傾向まとめ 3 頁 2 沼津港観光利用傾向のまとめ 4 頁 使用した資料について 5 頁 傾向分析に使用した資料について 6 頁 県内 県外の利用者比率 7 頁 各アンケートにおける県内外利用者比率 8 頁 県内の傾向 9 頁 県内居住者のリピート率 10 頁 沼津近郊地域の利用客層 ( 年齢別 ) 12 頁 沼津近郊地域の利用客層

More information

1-1 出生数 合計特殊出生率の推移 1-2 地域別合計特殊出生率の推移 1-3 出生数 出生率の推移 1-4 地域別出生率の推移 1-5 主要先進国の合計特殊出生率 1-6 地域別出生数の推移 1-7 母の年齢 (5 歳階級 ) 別非嫡出子の出生数の推移 1-8 男女別年齢階層別人口の推移 ( 山形県 ) 1-9 男女別年齢階層別人口の推移 ( 全国 ) 1-10 女性の有配偶率と有配偶出生率 (

More information

平成30年版高齢社会白書(全体版)

平成30年版高齢社会白書(全体版) 1-2-2-19 有効求人倍率 ( 介護分野 ) の推移の動向図 ( 倍 ) 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1.38 0.95 1.68 2.00 1.06 1.04 平成 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ( 年 ) (2005)(2006)(2007)(2008)(2009)(2010)(2011)(2012)(2013)(2014)(2015)(2016)(2017)

More information

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2 調査レポート 地価構成の類型化とさいたま市の地価分布 はじめに一般的に地価は その土地を利用して得られる収益 ( 便益 ) に応じて形成されるものと考えられる 例えば 大規模ターミナル駅周辺では 商業や業務の需要も多く 高い地価水準となる 一方 駅から概ね徒歩 3 分以上の場所の土地は バス等の交通手段が整っていない場合 住環境が整っている場合でも地価は限定され低廉な値段となる また 人々が便利だと感じる度合いによって

More information

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ 大格差みずほインサイト 政策 2017 年 1 月 11 日 世帯の年間収入格差が拡大高齢者世帯の格差は中長期的には縮小傾向 政策調査部上席主任研究員 堀江奈保子 03-3591-1308 naoko. horie@mizuho-ri.co.jp 総務省 全国消費実態調査 によると 二人以上の世帯の年間収入格差は拡大が続いている 世帯主の年齢階級別にみると おおむね年齢の上昇とともに格差が拡大する

More information

 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題         

 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題          第 2 章 子育て環境の現状と今後の課題 7 第 1 節 国における子育て環境の現状と今後の課題 国における出生数は 第 1 次ベビーブーム ( 昭和 22~24 年 ) で約 270 万人 第 2 次ベビーブーム ( 昭和 46~49 年 ) で約 200 万人と高い時代もありましたが その後 出生数は減少し続け 昭和 59 年には 150 万人を割り込み 平成 3 年以降は増減を繰り返しながら

More information

取材時における留意事項 1 撮影は 参加者の個人が特定されることのないよう撮影願います ( 参加者の顔については撮影不可 声についても収録後消去もしくは編集すること ) 2 参加者のプライバシーに配慮願います 3 その他 (1) 撮影時のカメラ位置等については 職員の指示に従ってください (2) 参

取材時における留意事項 1 撮影は 参加者の個人が特定されることのないよう撮影願います ( 参加者の顔については撮影不可 声についても収録後消去もしくは編集すること ) 2 参加者のプライバシーに配慮願います 3 その他 (1) 撮影時のカメラ位置等については 職員の指示に従ってください (2) 参 大阪労働局 Press Release 大阪労働局発表平成 27 年 2 月 26 日 ( 木 ) 照会先 大阪労働局職業安定部職業対策課 ( 電話 )06-4790-6310 企業との出会いのチャンス!55 歳以上の方対象 いきいきシニア就職面接会 開催 少子高齢化が急速に進展する中 労働力人口が減少し 高齢者の労働力の活用が重要な課題となっています このような状況の中 大阪労働局 ( 局長中沖剛

More information

untitled

untitled 4 1 1 1 1968 8 3 1970 4 1 1967 3 8 1968 5 27 1970 11 10 5 1971 1971 1 13 3 3 1 18 3 2 3 3 3 3 1972 4 28 3 3 5 2 2 4 6 29 4 5 3 1973 9 18 10 5 5 10 17 11 13 5 2 1980 12 5 1/3 3 3 4 1982 1984 3 27 10 12

More information

表紙

表紙 第 1 章 人口と世帯 第 1 第節 1 節人口の構成 1 男女別人口平成 22 年の 国勢調査 によると 本道の総人口は 550 万 7 千人 そのうち女性は290 万 3 千人 男性は260 万 4 千人で 女性は男性より29 万 9 千人多く 本道の総人口の52.7 % を占めています 男女別の人口の推移をみると 女性の人口増加率は 戦争の影響による一時期を除き男性と比べ高く 昭和 40 年には男女の人口比率が逆転して女性が男性を上回り

More information

在人口率1 滞滞在人口率 (1) 滞在人口率の機能と目的 滞在人口率では 当該自治体の実際の人口に対して 月間平均で何倍の滞在人口が来ているかを把握することで 地域活性化の指標として活用することができます 滞在人口率を平日のみの月間平均で見れば おおむね 買い物客や通勤者 通学者などをどれだけ域外か

在人口率1 滞滞在人口率 (1) 滞在人口率の機能と目的 滞在人口率では 当該自治体の実際の人口に対して 月間平均で何倍の滞在人口が来ているかを把握することで 地域活性化の指標として活用することができます 滞在人口率を平日のみの月間平均で見れば おおむね 買い物客や通勤者 通学者などをどれだけ域外か 在人口率 滞滞在人口率 () 滞在人口率の機能と目的 滞在人口率では 当該自治体の実際の人口に対して 月間平均で何倍の滞在人口が来ているかを把握することで 地域活性化の指標として活用することができます 滞在人口率を平日のみの月間平均で見れば おおむね 買い物客や通勤者 通学者などをどれだけ域外から集められているかが把握できます 休日のみの月間平均で見れば おおむね 観光客をどれだけ域外から集められているかが把握できます

More information

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8%

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8% [ 調査分析レポート No.29-4] 平成 29 年 10 月 20 日調査統計課調査分析担当 本県の出生数の動向について ( 概要 ) 本県の合計特殊出生率は近年ほぼ横ばいの状態にあり 母親世代の人口減少に伴って出生数も年々減少しています 合計特殊出生率において長年 1 位の状態にある沖縄県と比較したところ 有配偶率や出産順位別にみた父母の平均年齢 母親の年齢別出生数の構成比には大きな差はないものの

More information

Acrobat Distiller, Job 2

Acrobat Distiller, Job 2 A Study of Determinants of Household wastes Panel Date Analysis of 50 Municipalities Kanto and Kinki Regions 961015 1 1-1 1 1 3 1 50 α i 4 1-1 - 1-1997 533 GDP 1980 GDP 1 70 80% -1-1-1 1900 1954 1970 0

More information

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8 1 高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8期 第9期 資料 実績値は住民基本台帳 各年9月末 2017年以降の推計値は 性別 1歳別のコーホート変化率法による

More information

Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調

Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調 公的年金加入者等の所得 に関する実態調査 結果の概要について Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調査事項にはない収入 所得の情報を得るために

More information

平成26年全国消費実態調査 所得分布等に関する結果 結果の概要

平成26年全国消費実態調査 所得分布等に関する結果 結果の概要 平成 26 年全国消費実態調査 所得分布等に関する結果 結果の概要 平成 28 年 10 月 31 日 目 次 結果の概況 Ⅰ ジニ係数 1 等価可処分所得のジニ係数... 1 2 世帯のジニ係数... 3 Ⅱ 貧困率 1 相対的貧困率... 5 2 子どもの相対的貧困率... 5 < 付 録 > ジニ係数の計算方法... 7 等価可処分所得の計算方法... 8 相対的貧困率の計算方法... 9

More information

高齢社会は危機かチャンスか

高齢社会は危機かチャンスか 高齢社会は 危機かチャンスか 多角的リスクのマネジメント 2016 年 11 月 25 日横浜国立大学 関ふ佐子 公的年金加入者の状況 出典 厚生労働省 日本年金機構 知っておきたい年金のはなし 年金額の改定の仕組み 現在 支給されている年金は 過去 物価下落時に年金額を据え置いた ( 物価スライド特例措置 ) 経緯から 特例的に 本来よりも高い金額で支払われている ( 特例水準 ) 平成 24 年

More information

相対的貧困率等に関する調査分析結果について

相対的貧困率等に関する調査分析結果について 相対的貧困率等に関する調査分析結果について 平成 27 年 12 月 18 日 内 閣 府 総 務 省 厚生労働省 (1) 調査分析の趣旨 格差の議論で用いられる指標の一つとして相対的貧困率があり 政府統計のうち相対的貧困率を算出している調査としては 総務省 全国消費実態調査 と厚生労働省 国民生活基礎調査 がある 格差に関する議論が高まっている中で 相対的貧困率が上昇している要因 両調査のサンプルの特徴

More information

2. 男女別の無償労働の貨幣評価額無償労働の貨幣評価額を男女別にみると ( 図表 2-2) 2006 年時点の女性の構成比は OC 法では 80.5% RC-S 法では 83.7% RC-G 法では 84.7% となっている また 時系列では 女性の構成比が次第に低下してきていることが分かるが これ

2. 男女別の無償労働の貨幣評価額無償労働の貨幣評価額を男女別にみると ( 図表 2-2) 2006 年時点の女性の構成比は OC 法では 80.5% RC-S 法では 83.7% RC-G 法では 84.7% となっている また 時系列では 女性の構成比が次第に低下してきていることが分かるが これ 第 2 章我が国の無償労働の貨幣評価額 ( プリコード方式 ) 本章では プリコード方式による生活時間の把握結果を用いて 我が国の無償労働の貨幣評価額を推計した結果を示した 1. 無償労働の貨幣評価額と名目 GDP 比率 無償労働の貨幣評価額を推計したところ ( 図表 2-1) 2006 年時点では 機会費用法 ( 以下 OC 法と言う ): 約 132 兆円 代替費用法のうちスペシャリストアプローチ

More information

計画の今後の方向性

計画の今後の方向性 第 3 章計画の基本理念及び基本目標 19 1 計画の基本理念 すべての高齢者が人としての尊厳をもって 住み慣れた家庭や地域で生き生きと自分らしい生活が送れる 活力ある 健康長寿のまち の実現 新座市は 昭和 40 年代以降 首都近郊のベッドタウンとして 働き盛り世代の流入により急速に都市化が進展してきました そしていま 人口の高齢化が急速に進展していく中 定年退職等によって多くの団塊世代が地域社会に戻ってきています

More information

資料 5_ 世帯年収額 世帯消費支出額 1.23 区全体 図表 1 23 区全体でのひと月当たり平均世帯消費支出額の分布 1 万円未満 万円以上 2 万円未満 万円以上 3 万円未満 万円以上 4 万円未満 27 4 万円以上 5 万円未満 万円以上

資料 5_ 世帯年収額 世帯消費支出額 1.23 区全体 図表 1 23 区全体でのひと月当たり平均世帯消費支出額の分布 1 万円未満 万円以上 2 万円未満 万円以上 3 万円未満 万円以上 4 万円未満 27 4 万円以上 5 万円未満 万円以上 資料 5_ 世帯年収額 世帯消費支出額 資料 5 アンケート結果に基づく世帯年収額 世帯消費支出額 目次 1.23 区全体... 154 2. 千代田ブロック... 156 3. 文京ブロック... 158 4. 渋谷ブロック... 16 5. 豊島ブロック... 162 6. 墨田ブロック... 164 153 資料 5_ 世帯年収額 世帯消費支出額 1.23 区全体 図表 1 23 区全体でのひと月当たり平均世帯消費支出額の分布

More information

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが 第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが 平成 27 年以降の推計によると減少していくことが予想されています 25 年後の平成 47 年には

More information

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区 (5) 累計 1 累計 年齢階級別 各都市とも 年齢が高くなるほどは高い は までは概ね上昇傾向にあるが になると低下する 特別区は 各年齢階級とも最もは高いが では多摩地域や横浜市と大きな差はない については どの年齢階級でも他都市よりも高くなっている 大阪市は 各年齢階級とも がやや低くなっているが は多摩地域や横浜市とほぼ同額である 図表 II-30 都市別 世帯主年齢階級別 累計 東京都特別区

More information

負担割合の引き上げ 一定以上所得者の利用者負担の見直し 保険料の上昇を可能な限り抑えつつ 制度の持続可能性を高めるため これまで一律 1 割に据え置いている利用者負担について 相対的に負担能力のある一定以上の所得の方の自己負担割合を 2 割とする ただし 月額上限があるため 見直し対象者の負担が必ず

負担割合の引き上げ 一定以上所得者の利用者負担の見直し 保険料の上昇を可能な限り抑えつつ 制度の持続可能性を高めるため これまで一律 1 割に据え置いている利用者負担について 相対的に負担能力のある一定以上の所得の方の自己負担割合を 2 割とする ただし 月額上限があるため 見直し対象者の負担が必ず 負担割合の引き上げ 一定以上所得者の利用者負担の見直し 保険料の上昇を可能な限り抑えつつ 制度の持続可能性を高めるため これまで一律 1 割に据え置いている利用者負担について 相対的に負担能力のある一定以上の所得の方の自己負担割合を 2 割とする ただし 月額上限があるため 見直し対象者の負担が必ず 2 倍になるわけではない 自己負担 2 割とする水準は モデル年金や平均的消費支出の水準を上回り かつ負担可能な水準として

More information

世帯主年齢別にみると 加入 追加加入意向あり の割合は 概ね若年齢層ほど高くなって おり 30~34 歳 では 59.3% となっている ( 図表 Ⅱ-75) 図表 Ⅱ 75 今後の加入 追加加入意向 ( 世帯主年齢別 ) - 加入 追加加入意向あり の割合

世帯主年齢別にみると 加入 追加加入意向あり の割合は 概ね若年齢層ほど高くなって おり 30~34 歳 では 59.3% となっている ( 図表 Ⅱ-75) 図表 Ⅱ 75 今後の加入 追加加入意向 ( 世帯主年齢別 ) - 加入 追加加入意向あり の割合 3 生命保険 ( 個人年金保険を含む ) の今後の加入に対する意向 今後の生命保険 ( 個人年金保険を含む ) の加入意向について 加入 追加加入意向の有無 加 入 追加加入が必要な被保険者 加入 追加加入意向のある保障内容 生命保険料控除と加入 継続意向 加入 追加加入意向のない理由等を尋ねている (1) 加入 追加加入意向の有無今後 世帯で生命保険 ( 個人年金保険を含む ) の加入 追加加入意向があるかどうかを尋ねたところ

More information

Microsoft Word - ‘C”mŸ_Ł¶−TŠv[“Å‘IflÅ].doc

Microsoft Word - ‘C”mŸ_Ł¶−TŠv[“Å‘IflÅ].doc 首都圏と近畿圏における高額所得者の居住地分布に関する研究 住環境計画研究室 1 はじめに 1.1 研究の背景 目的 高収入層は低収入層に比較して その居住地 ならびに住宅の選択において高い自由度を持っ ている とりわけ大都市においては その地価 構造を反映して高い都心から郊外部まで 様々 な住宅地が展開しており ライフスタイルに合 わせた居住地選択をすることができる わが国 における高収入層は 大都市圏において

More information

70-4/表1~表4.pwd

70-4/表1~表4.pwd 人口問題研究 (J.ofPopulationProblems)0-(.)pp.~ 都道府県別にみた女性の年齢 ( 歳階級 ) 別出生率および合計特殊出生率 : 年 研究所ではわが国の都道府県別出生力に関する指標の一つとして, 国勢調査年次, および0 年以降は毎年, 女性の年齢別出生率および合計特殊出生率を算出 公表している ). 今回は 年の結果について概説する. 女性の年齢別出生率および合計特殊出生率の算出に用いた資料は次の通り.

More information

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大 (5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大津草津線の沿 線には大型商業エリアが位置しています 調整区域内 2010 年 ( 平成 22 年 )

More information

Microsoft PowerPoint - H27県集団指導(宮古島市)

Microsoft PowerPoint - H27県集団指導(宮古島市) 伊良部大橋 ( 平成 27 年 1 月開通 ) 人口 ( 人 ) 2, 宮古島市の人口の推移 75 歳以上 65 歳 ~75 歳未満 15 歳未満 15 歳 ~4 歳未満 4 歳 ~65 歳未満 高齢化率 生産年齢人口割合 実績値 推計値 宮古島市の高齢化率の降順 (21 年 1 月時点 ) 沖縄県内 2 番目 14 保険者 全国 1,11 番目 1,579 保険者 (225 年の推計値 ) 沖縄県内

More information

( 資料 3) 比較検討した住宅 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資料 4) 住宅の選択理由 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資

( 資料 3) 比較検討した住宅 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資料 4) 住宅の選択理由 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資 リサーチ メモ 住宅市場動向調査 からみた既存住宅取得の現状 2017 年 4 月 28 日 去る 4 月 19 日 国土交通省から 平成 28 年度住宅市場動向調査報告書 が発表された 本調査は 住み替え 建て替え前後の住宅やその住宅に居住する世帯の状況及び住宅取得に係る資金調達の状況等について把握するため 国土交通省が平成 13 年度から毎年度実施している調査である 調査対象は 前年度中に住み替え等を行った者であり

More information

平成25年 国民生活基礎調査【所得票】 結果表一覧(案)

平成25年 国民生活基礎調査【所得票】 結果表一覧(案) 平成 25 年国民生活基礎調査 所得票 結果表一覧 ( 案 ) ( 表題の前に * が付してある表は 新規作成表である ) 年次推移 第 1 表平均所得金額 - 平均世帯人員 - 平均有業人員, 年次別 第 2 表世帯数の相対度数分布 - 累積度数分布, 年次 所得金額階級別 第 3 表 1 世帯当たり平均所得金額 - 構成割合, 年次 所得の種類別 第 4 表当該所得のある世帯数の構成割合, 年次

More information

! 3

! 3 225319 31! 3 ... 3 65... 5 12... 6 53... 7... 8 16... 9 237... 1 9... 11 8... 12... 13... 14 1... 15 7... 16... 17... 18 7... 19... 2 8... 21... 22 9... 23... 24... 25... 26 65 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 1564

More information

図表 1 金融や貯蓄への関心

図表 1 金融や貯蓄への関心 図表参 -1 保有金融商品の合計額の分布状況の推移 ( 万円 ) 100 100~200 300~500 500~700 700~ 1000 1500 1500~ 2000 平均値 昭和 63 年 21.3 11.0 11.6 13.2 7.7 6.4 4.5 2.5 5.1 16.7 550.5 平成 3 年 17.9 9.7 10.9 13.9 9.4 8.4 6.3 3.2 7.1 13.2

More information

木造住宅の価格(理論値)と建築数

木造住宅の価格(理論値)と建築数 木造住宅の価格 ( 理論値 ) と建築数 前田拓生 ( 埼玉大学 ) 調査概要 ここでは 森 ( 林業 林産業 ) から街 ( 住宅産業 ) までを一元的に管理する事業スキームの ( 同時方程式 ) モデル構築に必要となる木造住宅の価格を推計するとともに 木造住宅の建築数についても考察することを目的として 国土交通省等の統計の分析を行った 木造住宅の価格については ( 公益財団 ) 不動産流通近代化センターが首都圏等の建売住宅の平均価格を掲載している

More information

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業 ニッセイインターネットアンケート ~ セカンドライフ に関する意識調査 ~ 2018 年 9 月 1 1 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (http://www.nissay.co.jp) 内の ご契約者さま専用サービス にて セカンドライフ に関するアンケート調査を実施いたしました

More information

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF ED089EF95DB8FE182C982C282A282C F4390B38CE A2E >

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF ED089EF95DB8FE182C982C282A282C F4390B38CE A2E > 資料 4 社会保障について 2 平成 30 年 4 月 25 日 1 我が国の医療 介護制度の課題と特徴 わが国の医療 介護制度の特徴 国 皆保険フリーアクセス 由開業制出来 払い 患者側 患者負担が低く 患者側にコストを抑制するインセンティブが じにくい構造 誰もがどんな医療機関 医療技術にもアクセス可能 医療機関側 患者数や診療 為数が増加するほど収 が増加 患者と医療機関側との情報の 対称性が存在

More information

<8F6F97CD5F939D8C768B9E E696E6464>

<8F6F97CD5F939D8C768B9E E696E6464> 昔の子供の遊びシリーズ映画村で撮影中平成 24 年 10 月 27 日 ( 土 ) ポンポコジャンケン他流試合 スタジオで試合中平成 21 年 9 月 26 日 ( 土 ) ポンポコジャンケン他流試合 演技ルームで中島監督の演技指導平成 21 年 9 月 26 日 ( 土 ) お知らせコーナー

More information

コンパクトシティに関する KPI の選択肢例 出典 : 都市構造の評価に関するハンドブック ( 抜粋 ) 生活利便性 居住を誘導する区域における人口密度 日常生活サーヒ ス機

コンパクトシティに関する KPI の選択肢例 出典 : 都市構造の評価に関するハンドブック ( 抜粋 )   生活利便性 居住を誘導する区域における人口密度 日常生活サーヒ ス機 着目する需要の類型 特定の 賑わい の属性に横断的な KPI の選択肢例 資料 5 企業の付加価値額 ( 総務省 経済産業省 経済センサスー活動調査 : 市町村別 /4 年 ) 事業所数 起業数 ( 総務省 経済センサスー基礎調査 : 市町村別 /5 年 ) 一部 就業者数 ( 総務省 経済センサスー基礎調査 : 市町村別 /5 年 又は総務省 国勢調査 : 市町村別 / 5 年 ) 労働生産性 (

More information