農薬の使用基準のポイント 農薬を使用して病害虫防除や植物の成長調整等を行なう場合は 容器に記載されているをよく読み 農作物ごとに定められた使用量 希釈倍数 使用時期 使用回数および同一成分の総使用回数等を厳守し 安全で安心な農作物の生産を心がけましょう 使用方法の遵守 容器のラベルに表示されている内

Size: px
Start display at page:

Download "農薬の使用基準のポイント 農薬を使用して病害虫防除や植物の成長調整等を行なう場合は 容器に記載されているをよく読み 農作物ごとに定められた使用量 希釈倍数 使用時期 使用回数および同一成分の総使用回数等を厳守し 安全で安心な農作物の生産を心がけましょう 使用方法の遵守 容器のラベルに表示されている内"

Transcription

1 平成 29 年度 JA 山形おきたま 病害虫防除基準 ( 花卉 ) 安全 安心な農作物つくり 栽培履歴の完全記入に取り組みましょう 生産販売部園芸課農薬の使用基準のポイント 1 園芸課 米沢地区園芸 JAグリーン米沢 高畠地区園芸 JAグリーン高畠 南陽地区園芸 JAグリーン南陽 川西地区園芸 川西グリーンC 長井地区園芸 長井グリーンC 白鷹地区園芸 白鷹グリーンC 飯豊地区園芸 飯豊グリーンC 小国地区園芸 農薬散布をするときは飛散 ( ドリフト ) に注意しましょう! 2 花き類登録農薬一覧 3,4 雑草 害虫防除農薬一覧 5 害獣防除農薬一覧 6 花き類耕種的 物理的防除 7 アルストロメリア 8 ダリア 9~11 啓翁桜 12 トルコぎきょう 13 ヒマワリ 14 デルフィニウム 15 ストック 16 キク 17,18 小菊 19 りんどう 20 花卉栽培履歴書の記入例 21 農薬飛散対策チェックシート記入例 22 花卉栽培履歴書 農薬飛散対策チェックシート 23~30 山形おきたま農業協同組合 JA 全農山形県本部 JA 山形おきたま花卉振興会

2 農薬の使用基準のポイント 農薬を使用して病害虫防除や植物の成長調整等を行なう場合は 容器に記載されているをよく読み 農作物ごとに定められた使用量 希釈倍数 使用時期 使用回数および同一成分の総使用回数等を厳守し 安全で安心な農作物の生産を心がけましょう 使用方法の遵守 容器のラベルに表示されている内容を守って使用します 1 その農薬に適用がない作物へは使用しないこと 2 定められた使用量又は濃度を超えて使用しないこと 3 定められた使用時期を守ること 4 定められた総使用回数以内で使用すること 農林水産省登録第 号 新しい農薬はもちろん 使い慣れた農薬でも 変更がある場合があるので 使用前に必ずラベルを確認しましょう 防除記録の記帳 各作物ごとの栽培履歴に農薬を使用した内容を正確に記帳します 記帳した内容は 農薬を安全 適正に使用したことの証明となります 農薬と農作物に関連する法律 農薬には 殺虫剤 殺菌剤 除草剤 植物成長調節剤 殺そ剤 忌避剤 展着剤 天敵昆虫があります 農薬取締法 ( 農水省 ) 農薬の製造 輸入 販売 使用などについて規制します 食品衛生法 ( 厚生労働省 ) 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止します このほかに 毒物劇物取締法 植物防疫法 環境基本法 水質汚濁防止法 消防法 水道法などがあり 全てを遵守する必要があります 注意! この病害虫防除基準に使われる農薬は平成 29 年 2 月 8 日現在で登録ある農薬です 必ず適用作物 対象病害虫 使用方法 使用時期 希釈倍数 使用量 使用回数を確認して農薬を使用して下さい -1-

3 農薬散布をするときには飛散 ( ドリフト ) に注意しましょう! 残留農薬のポジティブリスト制度 食品衛生法 残留農薬のポジティブリスト制度が平成 18 年から始まりました この制度では 今まで残留農薬基準値がない農薬にも 0.01ppm という低い数値が基準値として設定されました この基準値をオーバーした生産物は 販売が禁止されるため 出荷停止 回収などの事態が想定されます つまり これまで以上に気をつけなくてはいけないのは 農薬の飛散どんなときに注意が必要? 使用しようとする農薬が周りの食用作物に登録 ( 適用 ) のない場合特に次の場合に注意が必要です! 1. 圃場同士の距離が近い時 2. 隣の食用作物の収穫が近づいてきた時 3. 飛散が起こりやすい散布方法の時 風が強いほど飛散距離は大きくなります 散布圃場に近い場所ほど飛散量は多くなります 飛散が多くなる傾向があるのは 細かすぎる散布粒子のノズルを使う場合 散布圧力を上げすぎる場合 散布することを周りの栽培者に伝え 日頃からコミュニケーションをとるなど 地域の農業者同士の連絡を密にしておくことが重要です 対策は? 散布時に守りたいこと! 散布量が多くなりすぎないよう気をつけましょう 風の弱い時に風向に気をつけて散布しましょう 散布の方向や位置に気をつけて散布しましょう 散布は必要最小限の量と区域で行うようにしましょう 風下に別の作物がある時はとくに注意が必要です できるだけ作物の近くから 作物だけにかかるよう散布 しましょう 圃場の端部での散布は外側から内側に向けて行うようにしましょう 細かすぎる散布粒子のノズルは使わないようにし 散布圧力を上げすぎないようにしましょう 粒子が細かいほど 圧力を高めるほど飛散しやすくなります タンクやホースは毎日 洗いもれがないようきれいに洗っておきましょう こんな対策も有効! 周りの作物にも登録のある農薬を使用する 飛散しにくい剤型 ( 粒剤等 ) の農薬を使用する まわりの作物をネットやシートなどで遮へいしたり一時的に覆う 飛散をできるだけ減らすよう工夫して散布しましょう また 農薬を散布したら必ず記帳するようにしましょう

4 花き類登録農薬一覧 1 使用時期適用病害虫薬剤名成分系使用方法 使用量希釈倍数 使用回数 は種又は苗立枯病植付前 ( リソ クトニア菌 ) カ スタート 微粒剤 ( 劇 ) タ ソ メット剤土壌混和 30kg10a 1 回 JA 山形おきたま花卉振興会 株腐病 球根腐敗病 首腐病 半身萎凋病 萎凋病 萎黄病 白絹病 立枯病 根頭がんしゅ病 ネコフ センチュウ 青枯病 一年生雑草にも適用あり - 立枯病 苗立枯病オーソサイト 水和剤 80 キャフ タン剤散布 600 倍 8 回以内保護殺菌剤茎腐病 定植前リソ レックス粉剤土壌混和 50kg10a 1 回 立枯病 有機リン系 ( トリクロホスメチル ) 生育期リソ レックス水和剤土壌灌注 500 倍 5 回以内 浸透性殺菌剤トルクロホスメチルを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 株腐病 茎腐病にも摘用あり - 菌核病トッフ シ ン M 水和剤 - 白絹病モンカットフロアフ ル 40 ヘ ンス イミタ ソ ール系 ( チオファネートメチル ) 散布 1,500 倍 5 回以内 カルホ キシアミト 系 ( フルトラニル ) 株元散布 1,000 倍 3 回以内 浸透性殺菌剤チオファネートメチルを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 特に連用を避ける 浸透性殺菌剤フルトラニルを含む農薬の総使用回数は 3 回以内とする - タ コニール 1000 TPN 有機塩素系散布 1,000 倍 6 回以内保護殺菌剤 発生初期サンヨール有機銅系散布 500 倍 8 回以内 保護殺菌剤灰色かび病 アフ ラムシ類 ハタ ニ類にも適用あり ヘ チュニア ハ ンシ ー スターチス フ リムラは開花前まで適用 発病初期うどんこ病 アンヒ ルフロアフ ル D M I ( E B I ) 散布 1,000 倍 2 回以内 浸透性殺菌剤 DMI(EBI) 剤は耐性リスクが高いため 他剤と併せて総使用回数は 2 回以内とする 発病初期カリク リーン炭酸水素塩剤散布 800 倍 浸透性殺菌剤 発病初期ホ リオキシン AL 水溶剤 科研 抗生物質散布 2,500 倍 8 回以内 浸透性殺菌剤予防効果に優れる 黒斑病 灰色かび病 ハタ ニ類にも適用あり 発病初期フルヒ カフロアフ ルアニリノヒ リミシ ン系散布 2,000 倍 5 回以内保護殺菌剤高温時に薬害の恐れがあるので注意する 発病初期 灰色かび病 アフェットフロアフ ル ケ ッター水和剤 カルホ キシアミト 系散布 ( ヘ ンチオヒ ラト ) 2,000 倍 3 回以内浸透性殺菌剤 ヘ ンス イミタ ソ ール系散布 ( チオファネートメチル ) 1,000 倍 5 回以内 浸透性殺菌剤予防効果に優れる チオファネートメチルを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 特に連用を避ける 発病前 ~ 発病初期ホ トキラー水和剤微生物ダクト内投入 15g10a (1 日あたり ) 発病前に使用する 定植時カフ ラヤカ カルホス微粒剤 F( 劇 ) 有機リン系作条処理 ( イソキサチオン ) 土壌混和 6kg10a 1 回イソキサチオンを含む農薬の総使用回数は1 回以内とする 発生初期 オルトラン粒剤 有機リン系株元散布 ( アセフェート ) 6kg10a 5 回以内 アサ ミウマ類 ヨトウムシ類にも適用あり アセフェートを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 発生初期 オルトラン水和剤 有機リン系散布 ( アセフェート ) 1,000 倍 5 回以内 アサ ミウマ類 ヨトウムシ類 アオムシにも適用あり アセフェートを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 発生初期スタークル顆粒水溶剤ネオニコチノイト 系散布 2,000 倍 5 回以内 コナシ ラミ類にも摘要あり ハモク リハ エ類には 1,000 倍 ( 灌注 1L m2 ) で適用あり 発生初期 ヘ ストカ ート 粒剤 ネオニコチノイト 系生育期 ( ニテンヒ ラム ) 株元散布 2g 株 4 回以内ニテンヒ ラムを含む農薬の総使用回数は4 回以内とする ネオニコチノイト 系発生初期アフ ラムシ類モスヒ ラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 ( アセタミミフ リト ) 4,000 倍 5 回以内 アサ ミウマ類には 2,000 倍で適用あり アセタミフ リト を含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 発生初期モスヒ ランシ ェット ( 劇 ) ネオニコチノイト 系 ( アセタミミフ リト ) くん煙 50g400 m2 5 回以内アセタミフ リト を含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする スカウトフロアフ ル ( 劇 ) ヒ レスロイト 系散布 2,000 倍 2 回以内 ロテ ィー乳剤 ( 劇 ) ヒ レスロイト 系散布 1,000 倍 2 回以内 発生初期コルト顆粒水和剤 I B R 散布 4,000 倍 4 回以内 発生初期カウンター乳剤 I G R 散布 2,000 倍 5 回以内 発生初期ハチハチフロアフ ル ( 劇 ) アサ ミウマ類 オンシツコナシ ラミ若齢幼虫カルホス乳剤 ( 劇 ) 複合体 Ⅰ 型阻害剤 散布 1,000 倍 4 回以内 有機リン系散布 ( イソキサチオン ) 1,000 倍 4 回以内 ヒ レスロイト 系殺虫剤は 抵抗性害虫出現防止のため連用は避け総使用回数は 2 回以内とする ハタ ニ類にも適用あり ヒ レスロイト 系殺虫剤は 抵抗性害虫出現防止のため連用は避け総使用回数は 2 回以内とする コナシ ラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける シクラメン及びアシ アンタムを除く イソキサチオンを含む農薬の総使用回数は 4 回以内とする ( カルホス微粒剤 F を既に使用した場合には散布不可 ) オンシツコナシ ラミスフ ラサイト 乳剤 40( 劇 ) 有機リン系散布 1,000 倍 6 回以内 発生初期 ヘ ストカ ート 水溶剤 ネオニコチノイト 系散布 ( ニテンヒ ラム ) 1,000 倍 4 回以内ニテンヒ ラムを含む農薬の総使用回数は4 回以内とする 発生初期コナシ ラミ類 チェス顆粒水和剤 カメムシ目摂食散布阻害 B 型 5,000 倍 4 回以内アフ ラムシ類にも適用あり 栽培期間中ラノーテーフ I G R 作物体の付近に設置 50 m2 10a 1 回施設栽培のみ使用可

5 花き類登録農薬一覧 2 使用時期適用病害虫薬剤名成分系使用方法 使用量希釈倍数 使用回数 JA 山形おきたま花卉振興会 発生初期 ハモク リハ エ類 アクタラ顆粒水溶剤 ネオニコチノイト 系 ( チアメトキサム ) 散布 2,000 倍 6 回以内ミカンキイロアサ ミウマには 1,000 倍で適用あり 発生初期アファーム乳剤マクロライト 系散布 1,000 倍 5 回以内 オオタハ コカ ヨトウムシ類にも適用あり ミカンキイロアサ ミウマには 2,000 倍で適用あり 発生初期マメハモク リハ エトリカ ート 液剤 I G R 散布 1,000 倍 4 回以内クロハ ネキノコハ エ類に土壌灌注 :1,000 倍 2L m2で適用あり 発生初期アテ ィオン乳剤ヒ レスロイト 系散布 2,000 倍 2 回以内 カメムシ類 ハマキムシ類 アフ ラムシ類にも適用あり ヒ レスロイト 系殺虫剤は 抵抗性害虫出現防止のため連用は避け総使用回数は 2 回以内とする ヨトウムシ類 発生初期ノーモルト乳剤 I G R 散布 2,000 倍 2 回以内高温時の散布を避ける 発生初期コテツフロアフ ル ( 劇 ) 酸化的リン酸化脱共役剤散布 2,000 倍 2 回以内ハタ ニ類 ミカンキイロアサ ミウマにも適用あり 発生初期ハスモンヨトウマッチ乳剤 I G R 散布 2,000 倍 5 回以内 発生初期テ ィアナ SC スヒ ノシン散布 2,500 倍 2 回以内 アサ ミウマ類 ハモク リハ エ類にも適用あり 高温時の散布で花が焼ける薬害が発生する恐れがあるので注意する 発生初期フェニックス顆粒水和剤シ アミト 系散布 2,000 倍 4 回以内ハスモンヨトウにも適用あり 発生初期 アクセルフロアフ ル ナトリウムチャンネル阻害 B 型散布 1,000 倍 6 回以内 発生初期フ レオフロアフ ルその他散布 1,000 倍 2 回以内ハスモンヨトウにも適用あり 発生初期 オオタハ コカ アオムシ ハ ッタ類ハマキムシ類スミチオン乳剤有機リン系散布 1,000 倍 6 回以内アサ ミウマ類 ハ ロックフロアフ ル タ ニ類生育阻害散布 B 型剤 2,000 倍 1 回卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし 発生初期ヒ ラニカ EW( 劇 ) 複合体 Ⅰ 阻害散布 A 型剤 2,000 倍 1 回 きく カーネーションは 1000 倍で使用 卵 幼虫 成虫に効果がある 発生初期タ ニサラハ フロアフ ル複合体 Ⅱ 阻害剤散布 1,000 倍 2 回以内卵 幼虫 成虫に効果がある ハタ ニ類 カネマイトフロアフ ル 複合体 Ⅲ 阻害散布 B 型剤 1,000 倍 1 回ばらを除く テテ オン乳剤有機塩素 ( 殺卵 ) 散布 500 倍 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし 発生初期 エコヒ タ液剤 物理的防除散布気門封鎖剤 100 倍 うどんこ病 アフ ラムシ類 コナシ ラミ類にも適用あり 幼虫 成虫に効果がある 薬剤を対象病害虫ごとに剤型で整理しています 農薬の総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 薬剤の使用にあたり薬害がないかどうか細心の注意を払って使用して下さい 事前に散布試験をし 薬害の有無を確認してから散布を行って下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ラノーテープの使用については各地区の園芸担当者に相談して下さい 交信かく乱剤 使用時期適用病害虫薬剤名農薬の成分系設置量使用目的 対象作物の栽培全期間 コナカ オオタハ コカ ヨトウカ 100~120 本 10a コナカ コン-フ ラスその他交尾阻害 (22g100 本製剤 ) 急傾斜地 風の強い地帯等 剤の濃度を維持するのが困難な地域では使用しない 対象害虫以外の害虫には効果がないため 登録薬剤を併用し慣行防除を行う コナガコン - プラス使用については各地区の園芸担当者に相談して下さい 作物の生育に支障のない高さに支持棒等を立て 支持棒にテ ィスヘ ンサーを巻き付け固定し圃場に配置する 展着剤 ( 主に 水和剤 フロアフ ル剤に加用する ) 薬剤名使用量 ( 希釈倍数 ) 説 明 アフ ローチ BI 10ml 散布液 10l(1,000 倍 ) アヒ オン -E 20ml 散布液 10l(500 倍 ) 湿展性 ( 付着性 ) 浸透性 濡れ性 ( 均一性 ) があり 治療型殺菌剤への加用効果が大きい 薬剤を均一に付着 浸透させ 汚れを軽減 他剤に比べ高濃度で使用する機能性展着剤 耐雨性及び濡れ性 ( 均一性 ) に優れるため 雨前散布や保護殺菌剤 予防剤への加用効果大 薬剤を固着させ 薬剤の残効を高める 葉に汚れが残り易いため注意 生育初期での防除 ( 球根養成等 ) で使用すると良い ハイテンハ ワー 2ml 散布液 10l(5,000 倍 ) 展着剤を加用する際の混用の順序 : 展着剤希釈液を調整した後 他剤を加えて混合希釈液を調製する 湿展性 ( 付着性 ) 浸透性に優れ 泡立ち少ない 乳化 可溶化が主で洗浄作用が強いため固着性 ( 耐雨性 ) は劣る

6 雑草の防除 JA 山形おきたま花卉振興会 耕種的 物理的防除 は種 ( 定植 ) 前に間隔をあけて2 回耕起することにより雑草の発生を軽減できる これは 1 度軽く耕起することで一斉に雑草を発芽させ これをは種前にもう一度耕起してすき込む方法である 水田転作畑では いったん水田に戻し田畑輪換を行う 中耕 ( 培土 ) を行う 土壌の蒸気消毒や太陽熱消毒を行う マルチ栽培を導入し 畝間に防草シートを設置する 花きに除草剤を使用する場合の一般的留意事項 薬量並びに散布面積は正確に秤量 測定する 除草剤をうすめる水の量は 容器のラベルをよく確認し 表示より濃い濃度 多い量で使用しないよう適正な水量で散布する 散布機具及び容器は専用のものを使用し 使用後は石鹸水で十分洗う 薬効は土壌水分との関連が深く 乾燥状態では効果が低い 散布直後の降雨は 除草効果を低くするばかりではなく 薬害を起こす危険性もあるので 降雨が予想される場合は使用を避ける 現在の除草剤だけでは 完全な除草効果は期待できないので 中耕土寄せ 敷ワラ ポリマルチ等 総合的な対策を行うことが重要である 土壌散布後 3~4 週間は土壌をかくはんしない方が効果期間が長い 水田転作畑での使用は 土塊をよく砕き 土壌表面を均一にする 催芽種子をは種した場合は 薬害の恐れがあるので 除草剤の使用は避ける 散布に使用した器具及び容器を洗った水や残液は 川や池等に流入しないよう注意する ハウス内での除草剤の使用は薬害が発生しやすいので避ける 薬剤による防除 作物名 花き類 観葉植物 ( チューリッフ すいせんを除く ) 花き類 観葉植物 ( キク除く ) 樹木類 除草剤名 ( 作用機作 ) フ リク ロックス L ( 光活性化による毒物の生成 ) ラウント アッフ マックスロート ( アミノ酸合成阻害 ) 雑草 害虫 ( ナメクジ類 カタツムリ類 ) 防除農薬一覧 適用雑草名 1 年生雑草 1 年生雑草 多年生雑草 スギナ 使用時期使用方法使用量 散布液量 (10a 当たり ) 作物に飛散しないよう注意する 樹木類にも登録あ畝間処理 : 雑草生育期り 雑草茎葉散布 3 回以内 ( 草丈 20cm 以下 ) 600~1,000ml100~150l 非選択性接触型茎葉処理除草剤で, イオンの力で, 雑草の細胞を破壊する 展着剤を加用する場合は非イオン系展着剤を使用する 耕起前まで ( 雑草生育期 ) 雑草生育期 雑草茎葉散布 雑草茎葉散布 200~500ml50~100l 200~500ml50~100l 500~1,000ml50~100l 1,500~2,000ml50~100l 使用回数 2 回以内 4 回以内 ( 少量散布の場合 ) 200~500ml25~50l10a 作物に飛散しないよう注意する ( 少量散布の場合 ) 1 年生雑草 :200~500ml25~50l10a 多年生雑草 500~1000ml25~50l10a スギナ :1500~2000ml25~50l10a 花き類 観葉植物 ハ スタ液剤 ( アミノ酸合成阻害 ) 1 年生雑草 雑草生育期 雑草茎葉散布 300~500ml100~150l 1 年生雑草 雑草生育期畦間処理 ( 草丈 20cm 以下 ) 雑草茎葉散布 300~500ml100~150l 3 回以内作物に飛散しないよう注意する 3 回以内作物に飛散しないよう注意する 花き類 観葉植物 樹木類 サ クサ液剤 ( アミノ酸合成阻害 ) 1 年生雑草 雑草生育期畦間処理 ( 草丈 30cm 以下 ) 樹木類は雑草生育期 ( 草丈 30cm 以下 ) 雑草茎葉散布 300~500ml100~150l 3 回以内作物に飛散しないよう注意する きく 樹木類 ひまわり ゆりチューリップシャクヤク きく ( 露地栽培 ) 樹木類 べにばな ナフ 乳剤 ( 脂肪酸 フラホ ノイト 合成阻害 ) コ ーコ ーサン乳剤 30 ( 生育抑制型 微小管重合阻害 ) トレファノサイト 粒剤 2.5 ( 生育抑制型 微小管重合阻害 ) トレファノサイト 乳剤 ( 生育抑制型 微小管重合阻害 ) ナメクジ類 カタツムリ類の防除 1 年生イネ科雑草 ( スス メノカタヒ ラを除く ) 1 年生雑草 定植前 ( 雑草発生前 ) は種直後 雑草茎葉散布 全面土壌散布 畦間 株間土壌散布 3 回以内 1 回 遅効性で枯死するまでに 5~10 日必要 広葉雑草及びカヤツリグサ科 スズメノカタビラには効果がない また イネ科作物には薬害があるので注意する リンドウにも登録あり (3 回以内 ; イネ科雑草 3 ~6 葉期 ) リンドウにも登録あり ( 萌芽前 ( 雑草発生前 )) キク科雑草とツユクサには効果が劣る 2 回以内トレファノサイド乳剤と合わせて 2 回以内 全面土壌散布 1 回施設栽培では使用しない 全面土壌散布 1 回シンテッポウユリは定植前土壌処理する 畦間土壌散布 畦間 株間土壌散布 全面土壌散布 耕種的 物理的防除 湿潤な場所に発生が多いので ほ場の排水を良くし ほ場の環境を改善する 施設栽培では 夏期に太陽熱消毒を行うことによりハウス内のナメクジ類を完全に防除できる 薬剤による防除 適用病害虫 薬剤名 劇 劇 使用量 希釈倍数 150~200ml100~150l 200~400ml70~150l 300ml100l 石灰の不足した酸性土壌に発生が多いので 定植前に石灰資材を施用し 中性からやや酸性の土壌に改良する ナメクシ 類 カタツムリ類 ナメクジ類 1 年生雑草 ( ツユクサ科 カヤツリク サ科 キク科 アフ ラナ科を除く ) 餌となる作物残さや雑草などをほ場内から除去し 清潔にする ラーヒ ンヘ イト 2 マイキラー 雑草生育期 ( イネ科雑草 3~5 葉期 ) 植付後 生育期 ( 雑草発生前 ) は種後発芽前 植付後 ~ 萌芽前 定植後 植付後 生育期 ( 雑草発生前 ) 4kg10a 100~200 倍 100~300L10a 1 回 2 回以内 1 回 使用回数 施設園芸では使用しない トレファノサイド粒剤 2.5 と合わせて 2 回以内 6 回以内株元散布 オカタ ンコ ムシ ハスモンヨトウにも適用あり 6 回以内作物にかからないように土壌表面処理する スラコ 1~5g m2温室 ハウス 圃場 花壇 ナメクシ 類及びカタツムリ類の発生あるいは加害を受けた場所または株元に配置する 連続降雨などで多量に水分を含むと効果が落ちるので 晴れ間を狙って防除する 区分 4~5kg10a 200~300ml100l 適用場所 花き類 観葉植物栽培温室等の生息地ほ場周辺雑草地の生息地 使用方法

7 害獣 ( 野ソ モグラ ) 防除農薬一覧 JA 山形おきたま花卉振興会 野ソの防除 耕種的 物理的防除秋季 ( 根雪前 ) 春季 夏季に 野ソが侵入 定着しないよう ほ場や周辺の清掃や隠れ場所となるような資材の撤去を行う 野ソの増殖を抑制するため ほ場内に餌となる農作物残さは残さない 花木等では 根雪前に 幹を金網や杉葉等で 1m 程度の高さまで巻き 野ソの食害防止に努める ネズミとり器や粘着板を利用する この際 鼠は暗所を好むこと また壁などに沿って移動する習性を利用し ネズミとり器は壁面に肥料袋などで覆って設置する また ネズミとり器を設置後数日は ネズミとり器の周辺に餌をまき警戒心を与えないように配慮する 簡易なトラップを利用した駆除も周年駆除法として有効 10a 当たり 5,6 ヶ所に 1 斗缶や 塩ビパイプ ( 直径 7.5cm 長さ 40cm) 等を上部 1~2cm 残して地中に埋め 上部の穴をせん定枝やわらで広く覆い 時々捕殺を確認する 下図参照 ハウス内作物の野ソ対策 野ソが侵入 定着しないよう ハウス内には隠れ場所となるような資材を置かない ハウスの外縁部は内側 外側とも踏み固めておく 野ソが侵入した場合は 鼠穴や通路 ( 作物の残さを引き込んだり糞が見られる場所 ) に金網製の ネズミとり器 や 粘着板 を置いて捕殺する ネズミは暗い場所に落ち着き 壁などに沿って移動する習性があるため 捕獲器は 壁面に肥料袋などで覆っておく 捕獲器の設置後数日は捕獲器周辺に餌をまいて捕獲器への警戒心を与えないように配慮する 発生が多い場所では 周年設置して被害を防ぐことと ハウス周辺の環境をきれいにし同時に防除対策も行う 薬剤による防除 (1) リン化亜鉛剤 水田 畑地 果樹園 桑園は下記の薬剤により防除する 農作物の少ない秋季および春季の防除を徹底する 適用作物名 野ソが加害する農作物等 対象害獣薬剤名区分使用量適用場所使用方法 野ソ 強力ラテミン Z P 劇 劇 1~2g(15~30 粒 ) 1 穴 (30~150g10a) 30~500g10a 農地 山林 農地 山林 鼠穴に 1 か所当たり 1~2g(15~30 粒 ) をそのままあるいは小袋詰を投入する 1ha では 1kg 小袋は破らずそのまま ( バラ入れは軽くひとつまみ ) 水田 畑 畦畔 及び農道のネズミ穴に投入するか 配置又はバラ撒きをして下さい 果樹園では株元配置やバラ撒きをして下さい 使用の際は必ず手袋を着用して下さい (2) ダイファシン系粒剤 適用作物名対象害獣薬剤名区分使用量適用場所使用方法 野ソが加害する農作物等 ヤソヂオン 200~300g10a 野ソ劇農地 本剤 10~20g をそのままあるいは 10~20g の小袋詰を鼠穴に投入するか 野ソの通路に配置する モグラの防除 耕種的 物理的防除 振動を嫌う性質があるので ほ場のところどころに風車を立て その振動が地中に伝わるようにする 周囲に深さ 1m 程度の溝を掘り ほ場への侵入を防ぐ トンネルの本道に罠を仕掛けて捕殺する この場合 人のにおいがつかないように素手では持たない 忌避剤による防除 適用時期 作物栽培期間 ビニール被覆前後 対象害獣薬剤名区分使用量適用場所使用方法 モグラ 根雪前ネマモール粒剤 30 野ソ 処理溝 1m 当たり 50g 畑地 畑地 ( 根雪地帯 ) 定植前までに使用する ハウス内では原則として使用しない やむをえず使用する場合は は種 定植 2~3 週間前に使用する 処理時期は 4~10 月 (10 以上 ) ただし 土壌が異常に乾燥している時や過度に湿っている時は使用しない トンネル ポットキャップなどの栽培では 薬害の恐れがあるので日中の換気に十分注意する 劇 処理溝 1m 当たり 100g 畑の外周に深さ 10cm 程度の溝を掘り 本剤を散布後覆土 鎮圧する ビニールハウスビニールハウスの外周に深さ 10cm 程度の溝を掘り 本剤を散布後覆土 鎮圧する

8 対象病害虫名 病害虫全般 病害全般 立枯病 青枯病などの土壌病害 ハウス土壌還元消毒 ( 塩類集積改善 連作障害対策 ) ウイルスウイロイド病害 ハダニ類 チョウ目害虫アブラムシ類コナジラミ類アザミウマ類 ミカンキイロアザミウマ 土壌線虫 タネバエ ナメクジ類カタツムリ類 モグラ 1. ほ場周辺を含め 除草に努める 2. 連作をしない 1. 排水対策を徹底する 2. 施設栽培では 過湿を防ぐため換気を図る 1. アザミウマ類等を介して感染が拡大するので 殺虫剤の適期防除を心がける 2. 繁殖用の球根 木子 球芽は健全株から採取する 3. 施設栽培では出入り口や側面に寒冷紗を張り媒介する昆虫の侵入を防ぐ 4. 発病株は直ちに抜き取り 圃場外に隔離し焼却する等 適切な処分をする 5. 発病株に触れた手で健全株に触れない JA 山形おきたま花卉振興会 1. 土壌を蒸気消毒する 病害虫名消毒の方法 60 で30 分間または80 以上 10~15 分間均一に行う 立枯病 青枯病等の土壌病害なお カーネーションでは80 以上 10~15 分間とする 2. 土壌還元消毒する 次項を参照のこと 1. 有機質資材 (10aあたりコフナMP300kg 米ぬか150 kg 鶏ふん堆肥 300kg 牛ふん堆肥 500kg) を施用し 耕土層よく混ざるように耕うんする 2. 耕うん後に かん水チューブを 90 cm間隔で設置し 透明のビニール等で地表全面を被覆した後に均一になるようかん水し 湛水状態にする 既存のかん水設備のある圃場では かん水後に被覆してもよい 3. ハウスを密閉し 目標地温 30 度 20 日間 温度を確保する 還元化が進行している目安として密閉後 3~5 日でどぶ臭の発生を確認する 4. 処理後は被覆資材を除去し 乾燥させた後 2~3 回の耕うんにより十分な酸化状態に戻す 6. 汁液により感染するため 収穫に使うハサミは使用の度に家庭用塩素系漂白剤等の次亜塩素酸ナトリウムに 15 分浸漬し拭き取る 簡易的な処理方法として液に 2 分間浸漬後 20 秒流水で洗い流して拭き取る方法もある 防護メガネ マスク 炊事用手袋は必ず着用する 金属製及びメラミン製の容器には入れない ハサミの金属が腐食することもあるため注意する 1. ハダニ類の被害は急速に拡大するので 発生初期から適期防除を徹底する 2. 茎葉への散水によりハダニ類の密度を減らすことが期待出来る 物理的防除 施設栽培では 出入り口や側面に寒冷紗を張る 発生予察に基づく防除 ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される 耕種的防除 施設では成虫の侵入を防止するため開口部に防虫ネット ( 白色 300 番 :1mm 目以下 ) を設置する 施設において 害虫が視認出来ない防虫ネット ( 赤色 0.8mm 赤色領域 620nm 以上 ) をハウスサイドに設置する 成虫を絶食状態にすると数日で死滅するので 施設では収穫終了後完全に密閉し さらに作物及び雑草を枯死させる 露地の発生ほ場では 収穫が終了したら被害植物は適切に処分する ほ場及びほ場周辺の雑草にも寄生するので 除草を徹底する 発生予察に基づく防除 ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される 耕種的防除 連作をしない 抵抗性品種を作付けする ネグサレセンチュウの発生しているほ場では マリーゴールド ( フレンチ種またはアフリカントール ) を 3 ヶ月以上栽培 ( 輪作 ) し すき込む さといもとの輪作でキタネグサレセンチュウの密度を低下させることができる ネコブセンチュウの発生しているほ場では マリーゴールド ( アフリカントール ) やクロタラリア ヘイオーツを 3 ヶ月以上栽培し すき込む 物理的防除 土壌還元消毒する 魚かす 油かす 米ぬか 牛糞 鶏糞 堆肥等 有機物を施用するとタネバエが発生しやすくなる 特に 未熟なものは完熟したものに比べ 発生が多くなる 有機物を施用する場合は 早めに施用してすき込むとともに出芽を促すため砕土を丁寧に行う 耕種的防除 湿潤な場所に発生が多いため ほ場の排水を良くし ほ場の環境を改善する 餌となる作物残渣や雑草などをほ場内から除去し 清潔にする 石灰の不足した酸性土壌に発生が多いので 定植前に石灰資材を施用し 中性からやや酸性の土壌に改良する 施設栽培では 夏季に太陽熱消毒する 耕種的防除 花き類耕種的 物理的防除 発生予察に基づく防除 振動を嫌う性質があるので ほ場のところどころに風車を立て その振動が地中に伝わるようにする 周囲に深さ 1m 程度の溝を掘り ほ場への侵入を防ぐ 防除方法 トンネルの本道に罠を仕掛けて捕殺する この場合 人のにおいがつかないように罠を素手で持たない

9 アルストロメリア病害虫防除基準 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内 JA 山形おきたまアルストロメリア振興部会 予防剤発病初期高温時に薬害の恐れがあるので注意する 灰色かび病 アブラムシ類 アフェットフロアブル散布 2,000 倍 3 回以内予防剤発病初期 ゲッター水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 ボトキラー水和剤 ダクト内投入 15g10a (1 日あたり ) 予防 治療剤発病初期同成分のトップジン M 水和剤と併せて 5 回以内とする 耐性菌を考慮し連用を避ける 予防剤微生物殺菌剤発病前 ~ 発病初期 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内発病初期うどんこ病 黒斑病 ハダニ類にも適用あり ロディー乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 2 回以内 コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 合成ピレスロイド剤は抵抗性害虫出現防止のため連用は避け総使用回数は 2 回以内とする ハダニ類にも適用あり 発生初期コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用は避ける アザミウマ類 ミカンキイロアザミウマ スタークル顆粒水溶剤散布 2,000 倍 5 回以内 カウンター乳剤散布 2,000 倍 5 回以内発生初期 ディアナ SC 散布 2,500 倍 2 回以内 アファーム乳剤散布 2,000 倍 5 回以内 発生初期コナジラミ類にも適用あり ハモグリバエ類には 1000 倍 ( 灌注 1l m2 ) で適用あり 高温時の散布で花が焼ける薬害が発生する恐れがあるので注意する オオタバコガ ハモグリバエ類にも適用あり 発生初期オオタバコガ ハモグリバエ類 ヨトウムシ類には 1,000 倍で適用あり アクタラ顆粒水溶剤散布 1,000 倍 6 回以内発生初期ハモグリバエ類には 2000 倍で適用あり オンシツコナジラミスプラサイド乳剤 40( 劇 ) 散布 1,000 倍 6 回以内 生育期 コナジラミ類 チェス顆粒水和剤散布 5,000 倍 4 回以内発生初期に使用 アブラムシ類にも適用あり ベストガード水溶剤散布 1,000 倍 4 回以内 ラノーテープ 作物体の付近に設置 発生初期同成分のベストガード粒剤と併せて総使用回数は 4 回以内とする 50 m2 10a 1 回栽培期間中 栽培施設内に設置する オオタバコガフェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期に使用 ハスモンヨトウにも適用あり ノーモルト乳剤散布 2,000 倍 2 回以内発生初期に使用 高温時の散布を避ける ヨトウムシ類 コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 発生初期に使用 ハダニ類 ミカンキイロアザミウマにも適用あり オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内発生初期に使用 アサ ミウマ類 アフ ラムシ類 アオムシにも適用あり テデオン乳剤散布 500 倍 1 葉当たり 1~2 匹時に使用 卵 幼虫に効果がある ピラニカ EW( 劇 ) 散布 2,000 倍 1 回発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある ハダニ類 エコピタ液剤散布 100 倍 バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回 気門封鎖剤 発生初期に使用 コナジラミ類 うどんこ病 アブラムシ類にも適用あり 発生初期に使用 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし ウイルス病 ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある 発病株は早期に抜き取り 適切に処分する ウイルス病の症状がみられた土壌では 新植 改植を行う前に土壌消毒を行う ウイルスは アブラムシ類 アザミウマ類などの媒介昆虫によって伝搬されるので それらの防除を徹底する 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ( ハダニ類は 初期防除が肝心です 4 月中旬 7 月中旬の防除は必ず行って下さい ) ラノーテープの使用については各地区の園芸担当者に相談して下さい 発生予察に基づく防除ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される 発病株に触れた手で健全株に触れない ハサミ等も同様 ハサミの消毒はビストロン等の第 3 リン酸ナトリウム液でこまめに行う 耕種的 物理的防除灰色かび病 : 多湿条件下で発生しやすいため 密植 茎葉の過繁茂は避ける 施設栽培においては 過湿にならないよう換気を行う

10 ( ) ( ) 分類農薬の成分系適用病害虫薬剤名 土壌消毒 殺菌剤 予防的 ダゾメット剤 キャプタン剤 使用方法 使用量希釈倍数 使用時期 苗立枯病 ( リゾクトニア菌 ) カ スタート 微粒剤 ( 劇 ) 土壌混和 30kg10a は種又は植付前 立枯病 苗立枯病茎腐病 使用回数 1 回 オーソサイト 水和剤 80 散布 600 倍 8 回以内 TPN 有機塩素系うどんこ病タ コニール 1000 散布 1,000 倍 6 回以内 有機銅系 うどんこ病灰色かび病サンヨール散布 500 倍発生初期 8 回以内ハ ンシ ーは開花前まで適用 アニリノヒ リミシ ン系灰色かび病フルヒ カフロアフ ル散布 2,000 倍発病初期 5 回以内 微生物剤灰色かび病ホ トキラー水和剤ダクト内投入 平成 29 年度花き類登録農薬一覧 1 15g10a (1 日あたり ) 発病前 ~ 発病初期 JA 山形おきたま花卉振興会 株腐病 球根腐敗病 首腐病 半身萎凋病 萎凋病 萎黄病 白絹病 立枯病 根頭がんしゅ病 ネコフ センチュウ 青枯病 一年生雑草にも摘要あり りんどうには褐斑病 黒斑病に適用あり 高温時に薬害の恐れあるため注意する 殺菌剤 治療的 有機リン系 ( トルクロホスメチル ) ヘ ンス イミタ ソ ール系 ( チオファネートメチル ) N- フェニルカーハ メート系 カルホ キシアミト 系 立枯病リソ レックス粉剤土壌混和 50kg10a 定植前 1 回 立枯病 株腐病茎腐病 リソ レックス水和剤 土壌かん注 (3l m2 ) 500 倍生育期 5 回以内 菌核病トッフ シ ン M 水和剤散布 1,500 倍 5 回以内 灰色かび病ケ ッター水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 灰色かび病アフェットフロアフ ル散布 2,000 倍発病初期 3 回以内 白絹病モンカットフロアフ ル 40 株元散布 1,000 倍 3 回以内 トルクロホスメチルを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 予防効果に優れるチオファネートメチルを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 特に連用を避ける DMI(EBI) うどんこ病アンヒ ルフロアフ ル散布 1,000 倍発病初期 2 回以内 DMI(EBI) は 耐性リスクが高いため他剤と併せて総使用回数は 2 回以内とする 抗生物質 灰色かび病 黒斑病うどんこ病ハダニ類 ホ リオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍発病初期 8 回以内 炭酸水素塩剤うどんこ病カリク リーン散布 800 倍発病初期 予防効果に優れる展着剤は必ず加用する 有機リン系 カブラヤガカルホス微粒剤 F( 劇 ) アブラムシ類アザミウマ類ヨトウムシ類アブラムシ類アザミウマ類ヨトウムシ類 アオムシアザミウマ類アオムシ バッタ類ハマキムシ類 作条処理土壌混和 6kg10a 定植時 1 回 オルトラン粒剤株元散布 6kg10a 発生初期 5 回以内 オルトラン水和剤散布 1,000 倍発生初期 5 回以内 スミチオン乳剤散布 1,000 倍 6 回以内 オンシツコナジラミスフ ラサイト 乳剤 40( 劇 ) 散布 1,000 倍 6 回以内 オルトラン等のアセフェートを含む農薬の総使用回数は 5 回以内とする 殺虫剤 カーバメート系ヨトウムシ類ラーヒ ンフロアフ ル散布 750 倍発生初期 6 回以内 スピノシン系 ハモグリバエ類アザミウマ類オオタバコガ きくでは オオタバコガに 1,000 倍で適用あり りんどうでは リンドウホソハマキに 1,000 倍で適用あり 石灰硫黄合剤 ボルドー液 ジチオカーバメート系薬剤及び銅水和剤 ( サンヨール等 ) との混用は避ける ディアナ SC 散布 2,500 倍発生初期 2 回以内高温時の散布で花が焼けた事例があるため注意する アザミウマ類スヒ ノエース顆粒水和剤散布 5,000 倍発生初期 2 回以内きくでは ハモグリバエ類 オオタバコガにも適用あり アブラムシ類 ヘ ストカ ート 粒剤 生育期株元散布 2g 株発生初期 4 回以内 コナジラミ類ミカンキイロアサ ミウマヘ ストカ ート 水溶剤散布 1,000 倍発生初期 4 回以内 きくでは ミカンキイロアザミウマ マメハモグリバエに適用あり ベストガート等のニテンピラムを含む農薬の総使用回数は4 回以内とする きくでは ミカンキイロアザミウマ アブラムシ類に適用あり ベストガート等のニテンピラムを含む農薬の総使用回数は 4 回以内とする ネオニコチノイト 系 アブラムシ類モスヒ ラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 4,000 倍発生初期 5 回以内アザミウマ類には 2,000 倍で適用あり ミカンキイロアサ ミウマアクタラ顆粒水溶剤散布 1,000 倍発生初期 6 回以内ハモグリバエ類には 2,000 倍で適用あり ピレスロイド系 アブラムシ類コナジラミ類スタークル顆粒水溶剤散布 2,000 倍発生初期 5 回以内 アブラムシ類スカウトフロアフ ル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 アブラムシ類ハダニ類ロテ ィー乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍発生初期 2 回以内 アブラムシ類ヨトウムシ類カメムシ類 ハマキムシ類 アテ ィオン乳剤散布 2,000 倍発生初期 2 回以内 ハモグリバエ類には 1,000 倍 ( 灌注 1l m2 ) で適用あり 土壌混和は 1 回以内 宿根かすみそう グラジオラス トルコギキョウ りんどうを除くトルコぎきょうでは アザミウマ類に適用あり 合成ピレスロイド剤は 抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 総使用回数は他剤と併せて 2 回以内とする 合成ピレスロイド剤は 抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 総使用回数は他剤と併せて 2 回以内とする 合成ピレスロイド剤は 抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 総使用回数は他剤と併せて 2 回以内とする

11 分類農薬の成分系適用病害虫薬剤名 殺虫剤 殺殺菌虫剤 マクロライド系 マクロライド系ネオニコチノイト 系 DMI(EBI) ジアミド系 平成 29 年度花き類登録農薬一覧 2 使用方法 使用量希釈倍数 使用時期 使用回数 ハモグリバエ類オオタバコガアファーム乳剤散布 1,000 倍発生初期 5 回以内 アブラムシ類 ハダニ類 アサ ミウマ類 花華やか顆粒水溶剤 散布 500 倍発生初期 5 回以内 うどんこ病 オオタバコガハスモンヨトウフェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍発生初期 4 回以内 アザミウマ類カウンター乳剤散布 2,000 倍発生初期 5 回以内きくではオオタバコガに適用あり マメハモグリバエトリカ ート 液剤散布 1,000 倍発生初期 4 回以内 JA 山形おきたま花卉振興会 ミカンキイロアザミウマには 2,000 倍で適用あり ヨトウムシ類には 1,000 倍で適用あり 予防効果に優れる アファーム ( エマメクチン ) を含む農薬の総使用回数 5 回 アクタラ ( チオメトキサム ) を含む農薬の総使用回数 6 回 スコア ( ジフェノコナゾール ) を含む農薬の総使用回数 6 回 高温時は薬害の恐れあり ハエ目脱皮阻害剤クロバネキノコバエ類でも登録あり ( 土壌潅注 :2L m 2 ) IGR 剤 ヨトウムシ類ノーモルト乳剤散布 2,000 倍発生初期 2 回以内高温時の散布を避ける 殺虫剤 IBR その他 ハスモンヨトウマッチ乳剤散布 2,000 倍発生初期 5 回以内きくではミカンキイロアザミウマ マメハモグリバエに適用あり コナジラミ類 ラノーテーフ 作物体の付近に設置 50 m2 10a 栽培期間中 1 回施設栽培のみ使用可 アブラムシ類コナジラミ類コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍発生初期 4 回以内アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける オオタバコガアクセルフロアフ ル散布 1,000 倍発生初期 6 回以内 アブラムシ類コナジラミ類チェス顆粒水和剤散布 5,000 倍発生初期 4 回以内 アザミウマ類ハチハチフロアフ ル ( 劇 ) 散布 1,000 倍発生初期 4 回以内 ミカンキイロアサ ミウマヨトウムシ類コテツフロアフ ル ( 劇 ) 散布 2,000 倍発生初期 2 回以内ハタ ニ類にも適用あり オオタバコガハスモンヨトウフ レオフロアフ ル散布 1,000 倍発生初期 2 回以内 ハダニ類テテ オン乳剤散布 500 倍 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし ハダニ類ヒ ラニカ EW( 劇 ) 散布 2,000 倍発生初期 1 回きく カーネーションは 1000 倍で使用 卵 幼虫 成虫に効果がある 殺ダニ剤 ハダニ類ハ ロックフロアフ ル散布 2,000 倍発生初期 1 回卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし ハダニ類カネマイトフロアフ ル散布 1,000 倍 1 回ばらを除く ハダニ類タ ニサラハ フロアフ ル散布 1,000 倍発生初期 2 回以内卵 幼虫 成虫に効果がある ハダニ類エコヒ タ液剤散布 100 倍発生初期 うどんこ病 アフ ラムシ類 コナシ ラミ類にも適用あり 幼虫 成虫に効果がある IPM 関連剤交尾阻害 展着剤 コナガオオタバコガヨトウガ コナカ コン - フ ラス 配置 殺菌剤 殺虫剤アフ ローチ BI 添加 殺菌剤 殺虫剤アヒ オン -E 添加 殺菌剤 殺虫剤ハイテンハ ワー添加 100~120 本 10a (22g100 本製剤 ) 対象作物の栽培全期間 10ml 散布液 10l(1,000 倍 ) 20ml 散布液 10l(500 倍 ) 2ml 散布液 10l(5,000 倍 ) 作物の生育に支障のない高さに支持棒等を立て 支持棒にテ ィスヘ ンサーを巻き付け固定し圃場に配置する 急傾斜地 風の強い地帯等 剤の濃度を維持するのが困難な地域では使用しない 対象害虫以外の害虫には効果がないため 登録薬剤を併用し慣行防除を行う 湿展性 ( 付着性 ) 浸透性 濡れ性( 均一性 ) があり 治療型殺菌剤への加用効果が大きい 薬剤を均一に付着 浸透させ 汚れを軽減 他剤に比べ高濃度で使用する機能性展着剤 耐雨性及び濡れ性 ( 均一性 ) に優れるため 雨前散布や保護殺菌剤 予防剤への加用効果大 薬剤を固着させ 薬剤の残効を高める 葉に汚れが残り易いため注意 生育初期での防除 ( 球根養成等 ) で使用すると良い 湿展性 ( 付着性 ) 浸透性に優れ 泡立ち少ない 乳化 可溶化が主で洗浄作用が強いため固着性 ( 耐雨性 ) は劣る 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一成分薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 薬剤の使用にあたり薬害がないかどうか細心の注意を払って使用して下さい 事前に散布試験をし 薬害の有無を確認してから散布を行って下さい

12 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 定植前立枯病リゾレックス粉剤土壌混和 50kg10a 1 回 定植時カブラヤガカルホス微粒剤 F( 劇 ) JA 山形おきたまダリア振興部会 作条処理土壌混和 6kg10a 1 回定植時本剤を使用した後はカルホス乳剤は使用不可 立枯病オーソサイド水和剤 80 散布 600 倍 8 回以内予防剤苗立枯病 茎腐病にも適用あり うどんこ病 灰色かび病 ダリア病害虫防除基準 サンヨール散布 500 倍 8 回以内 アンビルフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 カリグリーン散布 800 倍 予防剤発病初期フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内 ゲッター水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 予防剤発病初期灰色かび病 アブラムシ類 ハダニ類にも適用あり 予防剤発病初期 EBI 剤は耐性リスクがあるため 総使用回数は 2 回以内とする 予防剤発病初期灰色かび病 黒斑病 ハダニ類にも適用あり 予防剤発病初期高温時に薬害の恐れがあるので注意する 予防 治療剤同成分のトッフ シ ン M 水和剤と併せて 5 回以内とする 連用により耐性菌が懸念されるので注意する うどんこ病ハダニ類アブラムシ類アザミウマ類 花華やか顆粒水溶剤散布 500 倍 5 回以内 予防剤発生初期混合剤アファーム ( エマメクチン ) を含む農薬の総使用回数 5 回 アクタラ ( チメトキサム ) を含む農薬の総使用回数 6 回 スコア ( ジフェノコナゾール ) を含む農薬の総使用回数 6 回高温時は薬害の恐れあり 生育期 アブラムシ類 アザミウマ類 ロディー乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 2 回以内 ハダニ類にも適用あり 合成ヒ レスロイト 剤であるので抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 同一ほ場における総使用回数は 2 回以内とする オルトラン水和剤 散布 1,000 倍 5 回以内も適用あり コルト顆粒水和剤 散布 4,000 倍 4 回以内 モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 4,000 倍 5 回以内発生初期アザミウマ類には2,000 倍で適用あり 生育期ベストガード粒剤株元散布 2g 株 4 回以内 カウンター乳剤 散布 2,000 倍 5 回以内発生初期 ハチハチフロアブル ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内発生初期 ミカンキイロアザミウマアファーム乳剤散布 2,000 倍 5 回以内 オンシツコナジラミ若齢幼虫カルホス乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内 コナジラミ類ベストガード水溶剤散布 1,000 倍 4 回以内発生初期 ヨトウムシ類 発生初期に使用 アザミウマ類 ヨトウムシ類 アオムシに 発生初期コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける 発生初期に使用 同成分のベストガート 水溶剤と併せて総使用回数は 4 回以内とする 発生初期オオタバコガ ハモグリバエ類 ヨトウムシ類には 1000 倍で適用あり ノーモルト乳剤 散布 2,000 倍 2 回以内発生初期高温時の散布を避ける コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 ハスモンヨトウマッチ乳剤散布 2,000 倍 5 回以内発生初期 オオタバコガ ハダニ類 発生初期ハダニ類 ミカンキイロアザミウマにも適用あり ハダニ類では 卵 幼虫 成虫時に効果がある ディアナSC 散布 2,500 倍 2 回以内 アクセルフロアブル 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 プレオフロアブル 散布 1,000 倍 2 回以内発生初期 フェニックス顆粒水和剤 散布 2,000 倍 4 回以内発生初期ハスモンヨトウにも適用あり テデオン乳剤 散布 500 倍 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし ピラニカEW( 劇 ) 散布 2,000 倍 1 回 発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある エコピタ液剤 散布 100 倍 発生初期高温時の散布で花が焼ける薬害が発生する恐れがあるので注意する アザミウマ類 ハモグリバエ類にも適用あり 気門封鎖剤 発生初期に使用 コナジラミ類 うどんこ病 アブラムシ類にも適用あり 発生初期に使用 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ( ハダニ類は 初期防除が肝心です 4 月中旬 7 月中旬の防除は必ず行って下さい ) ウイルス ウィロイド性病害 : 繁殖用の球根 球芽は健全株から採取する 発病株は早期に抜き取り 適切に処分する 発病株に触れた手 ( ハサミ ) で健全株に触れない ハサミの消毒は家庭用塩素系漂白剤等の次亜塩素酸ナトリウム液でこまめに行う 発生予察に基づく防除ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

13 防除使用使用量使用適用病害虫薬剤名 () は回数時期方法希釈倍数回数 4 月 ~6 月 ( 定植前 ) 5 月 ~6 月 ( 定植時 ) 立枯病リゾレックス粉剤土壌混和 50kg10a 1 回 カブラヤガカルホス微粒剤 F( 劇 ) アブラムシ類 ベストガード粒剤 ダリア ( 露地 ) 病害虫防除暦 JA 山形おきたまダリア振興部会 作条処理土壌混和 6kg10a 1 回定植時本剤を使用した後はカルホス乳剤は使用不可 生育期株元散布 2g 株 4 回以内発生初期 6 月下旬アザミウマ類スミチオン乳剤散布 1,000 倍 6 回以内アオムシ バッタ類 ハマキムシ類にも適用あり 7 月中旬 立枯病オーソサイド水和剤 80 散布 600 倍 8 回以内予防剤苗立枯病 茎腐病にも適用あり うどんこ病予防剤発生初期アブラムシ類 ハダニ類にも適用あ灰色かび病サンヨール (1) 散布 500 倍 8 回以内り アザミウマ類オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 発生初期アブラムシ類 ヨトウムシ類 アオムシにも適用あり ハダニ類バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回 発生初期卵 幼虫時には効果があるが成虫には効果なし 7 月下旬 8 月上旬 灰色かび病フルピカフロアブル (1) 散布 2,000 倍 5 回以内 アザミウマ類カウンター乳剤散布 2,000 倍 5 回以内発生初期 うどんこ病灰色かび病 予防剤発病初期高温時に薬害の恐れがあるので注意する ポリオキシン AL 水溶剤 科研 (1) 散布 2,500 倍 8 回以内発病初期黒斑病 ハダニ類にも適用あり アザミウマ類ハチハチフロアブル ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内発生初期 オオタバコガフェニックス顆粒水和剤 (1) 散布 2,000 倍 4 回以内発生初期ハスモンヨトウにも適用あり 8 月中旬 8 月下旬 オンシツコナジラミ若齢幼虫カルホス乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内カルホス微粒剤 F を使用している時は使用不可 灰色かび病フルピカフロアブル (2) 7 月下旬 10 月上旬の防除と合わせて総使用回数 5 回以内とする オオタバコガプレオフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 ハスモンヨトウにも適用あり ハダニ類ピラニカ EW( 劇 ) 散布 2,000 倍 1 回発生初期に使用 卵 幼虫 成虫時に効果がある うどんこ病灰色かび病 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 (2) 8 月上旬 9 月下旬 10 月中旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする 9 月上旬 アブラムシ類ロディー乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 2 回以内 アブラムシ類の発生が見られた時 単剤で防除する 合成ピレスロイド剤であるので抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 同一ほ場における総使用回数は 2 回以内とする ハダニ類にも適用あり オオタバコガアクセルフロアブル散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 ハダニ類ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある 9 月中旬 うどんこ病灰色かび病サンヨール (2) ヨトウムシ類コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 7 月中旬 下旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする 発生初期に使用 ハダニ類 ミカンキイロアザミウマにも適用あり ハダニ類には卵 幼虫 成虫時に効果がある うどんこ病灰色かび病 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 (3) 8 月上旬 9 月上旬 10 月中旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする 9 月下旬 10 月上旬 10 月中旬 アブラムシ類コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 発生初期に使用 コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける アザミウマ類高温時の散布で花が焼ける薬害が発生する恐れがあるので注オオタバコガディアナSC 散布 2,500 倍 2 回以内意する ハモグリバエ類にも適用あり 灰色かび病フルピカフロアブル (3) オオタバコガフェニックス顆粒水和剤 (2) うどんこ病灰色かび病 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 (4) 7 月下旬 8 月下旬の防除と合わせて総使用回数 5 回以内とする 8 月上旬の防除と合わせて総使用回数 4 回以内とする 8 月上旬 9 月上旬 9 月下旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする アブラムシ類モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 4,000 倍 5 回以内発生初期に使用 アザミウマ類にはも 2,000 倍で適用あり 使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です

14 防除時期 薬剤名 ダリア ( 露地 ) 病害虫防除暦 FRAC 使用量 コード希釈倍数立枯病 4 月 ~6 月 ( 定植前 ) リゾレックス粉剤 50kg10a 対象病害虫 うどんこ病 灰色かび病 JA 山形おきたまダリア振興部会 オーソサイド水和剤 80 M4 600 倍 生育期 サンヨール M1 500 倍 フルピカフロアブル 9 2,000 倍 ( ) ポリオキシン AL 水溶剤 科研 19 2,500 倍 防除時期 薬剤名 IRAC 作用分類 使用量希釈倍数 アブラムシ類 アザミウマ類 オオタバコガ 対象病害虫 ヨトウムシ アオムシハダニ類 ナメクジ類 ネキリムシ 定植時 カルホス微粒剤 F( 劇 ) 1B 6kg10a ベストガード粒剤 4A 2g 株 ( ) ネギアザミウマミカンキイロアザミウマ オルトラン水和剤 1B 1,000 倍 ( ) モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 4A 4,000 倍 2,000 倍 フェニックス顆粒水和剤 28 2,000 倍 ( ) ( ) ハチハチフロアブル ( 劇 ) 21A 1,000 倍 ( ) ( ) ( ) サンヨールその他 ( ) コルト顆粒水和剤 9B 4,000 倍 ( ) ネギアザミウマ 生育期 ロディー乳剤 ( 劇 ) 3 1,000 倍 ( ) チャノキイロ カウンター乳剤 15 2,000 倍 ( ) ( ) ( ) ディアナ SC 2 回以内 5 2,500 倍 ( ) ( ) アクセルフロアブル 22B 1,000 倍 ( ) ( ) コテツフロアブル ( 劇 ) 13 2,000 倍 ( ) ( ) ピラニカEW( 劇 ) 21 2,000 倍 ( ) バロックフロアブル 10 2,000 倍 ダニサラバフロアブル 25A 1,000 倍 (1) 殺虫剤は 太黒枠を1 週間ずつローテーションで散布する 必要に応じて他剤に差し替える 殺菌剤 ダニ剤は別途使用する (2) 対象害虫 効果がある ( ) 作物の適用はある

15 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名 () は回数時期方法希釈倍数回数 病枝切除後てんぐ巣病トップジン M ペースト塗布原液 5 回以内 JA 山形おきたま枝物振興部会 病枝切除後に使用 トップジン M 水和剤は同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする 発芽前カイガラムシ類スプレーオイル散布 50 倍 高温時の散布では薬害を生じやすいので注意する - カイガラムシ類幼虫アプロードフロアブル (1) 散布 1,000 倍 6 回以内 新梢伸長始期 ( 開花始期 ~ 満開期 ) 5 月中旬コスカシバスカシバコン L 5 月下旬 6 月中旬 トップジン M 水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 サンリット水和剤散布 2,000 倍 3 回以内予防 治療剤 枝等にまきつけ固定する 40~100 本 10a スプラサイド乳剤 40( 劇 )(1) 散布 1,000 倍 5 回以内 アプロードフロアブル (2) 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 スプラサイド乳剤 40( 劇 )(2) 散布 1,000 倍 5 回以内 アプロードフロアブル (3) 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 カイガラムシ類の発生が見られる園で積雪等により発芽前の防除ができなかった場合には 融雪後から開花期までに散布する 発病初期うどんこ病 ごま色斑点病 輪紋葉枯病 斑点症にも適用あり 炭疽病には 1,500 倍で適用あり トップジン M ペーストは同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする 成虫発生初期 ~ 終期に設置 8g100 本製剤 6 月下旬アメリカシロヒトリトアロー水和剤 CT 散布 1,000 倍 発生初期イラガ類にも適用あり 7 月上中旬 7 月中旬 幼果菌核病 カイガラムシ類幼虫 ( ウメシロカイガラムシ ) カイガラムシ類幼虫 ( ナシマルカイガラムシ ) ケムシ類 フェニックスフロアブル 散布 4,000 倍 2 回以内発生初期 アクセルフロアブル 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 ケムシ類シャクトリムシ類トレボン乳剤散布 4,000 倍 2 回以内 カイガラムシ類幼虫 ( カツラマルカイガラムシ ) 啓翁桜病害虫防除基準 スプラサイド乳剤 40( 劇 )(3) 散布 1,000 倍 5 回以内 アプロードフロアブル (4) 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 合成ヒ レスロイト 剤であるので抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 同一ほ場における総使用回数は 2 回以内とする オビカレハには 2,000 倍で適用あり 8 月中旬 カイガラムシ類幼虫 ( ウメシロカイガラムシ第 2 世代 ナシマルカイガラムシ第 2 世代 ) スプラサイド乳剤 40( 劇 )(4) 5 月下旬 6 月中旬 7 月中旬 9 月下旬 ~10 月上旬の防除と合わせて総使用回数 5 回以内とする 9 月下旬 ~ 10 月上旬 植物成長調整剤使用時期休眠覚醒期 アメリカシロヒトリ カイガラムシ類幼虫 ( カツラマルカイガラムシ第 2 世代 ) 使用目的 スプラサイド乳剤 40( 劇 )(5) 薬剤名 使用方法 使用量希釈倍数 ( 促成開始前 ) ヒット α10 20~50 倍 1 回 休眠期 ( 促成開始前 ) CX-10 散布又は 20~50 倍 1 回 休眠期 ( 温湯処理直後 ) 除草剤使用時期 雑草生育期 雑草生育期草丈 20cm 以下 雑草生育期草丈 30cm 以下 休眠打破による発芽促進 使用回数 休眠打破による生育促進ジベレリン 25~50ppm 1 回 適用雑草名 一年生雑草 ラウンドアップマックスロード バスタ液剤 ザクサ液剤 薬剤名 液量 希釈水量 (10a 当たり ) 使用使用方法回数 200~500ml 50~100l 4 回以内雑草茎葉 300~500ml 散布 100~150l 3 回以内 300~500ml 100~150l 3 回以内 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 6 月下旬の防除と合わせて総使用回数以内とする 温湯処理と併用する場合の低温遭遇時間の目安は 800 時間以下です 低温遭遇時間については農業技術普及課にご確認下さい 温湯処理と併用する場合は 低温遭遇時間により 20~50 倍で効果が期待できる 温湯処理と併用する場合は 低温遭遇時間により 20~50 倍で効果が期待できる 温湯処理と併用する場合は 低温遭遇時間により 25~50ppm で効果が期待できる 耕種的 物理的防除 : 幼果菌核病 : 園地の圃場環境改善のため 消雪後全面耕うんし 被害葉 被害果をすき込むとともに地表面の乾燥を図る 発病の多い枝は 切り取り適正に処分する 除草を徹底する等 過湿とならないよう園地を管理する コスカシバ : コスカシバの食入した所にはヤニ ( 虫糞 ) が出ているので見つけしだい捕殺する 5 月下旬 6 月中旬 7 月中旬 8 月中旬の防除と合わせて総使用回数 5 回以内とする 切り枝全面 切り枝浸漬 発生予察に基づく防除 : 粘着テープを樹の枝に巻きつけたトラップでカイガラムシ幼虫発生を把握し 低密度時の早期防除に努める 作物に飛散しないように注意する

16 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 植付前 株腐病根腐病青枯病立枯病 ガスタード微粒剤 ( 劇 ) 土壌混和 30kg10a 1 回 育苗中クロバネキノコバエ類トリガード液剤土壌灌注 1,000 倍 1 回 定植時 トルコぎきょう病害虫防除基準 アブラムシ類アザミウマ類オルトラン粒剤株元散布 6kg10a 5 回以内 フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内 アフェットフロアブル散布 2,000 倍 3 回以内予防剤発病初期 JA 山形おきたま切花振興部会 有効なガスが抜けないようにビニール被覆または鎮圧後散水してください 特に地温が 25 以上の時には必ず被覆して下さい その他のが多いので商品のラベルを要確認下さい 土壌灌注とあるが ジョウロ等を使って 2L m2に散布することである 発生初期ヨトウムシ類にも適用あり オルトラン水和剤と併せて 5 回以内とする 予防剤発病初期高温時に薬害の恐れがあるので注意する 灰色かび病 ゲッター水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 ボトキラー水和剤 ダクト内投入 15g10a (1 日あたり ) ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 予防 治療剤同成分のトッフ シ ン M 水和剤と併せて 5 回以内とする 連用により耐性菌が懸念されるので注意する 予防剤微生物殺菌剤発病前 ~ 発病初期 予防剤発病初期うどんこ病 黒斑病 ハダニ類にも適用あり ミカンキイロアザミウマモスピランジェット ( 劇 ) くん煙 50g400 m3 5 回以内 発生初期アブラムシ類にも適用あり (400 m3 = 床面積 200 m2 高さ 2m) アザミウマ類モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 2,000 倍 5 回以内発生初期アブラムシ類にも 4000 倍で適用あり アザミウマ類アブラムシ類スカウトフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 アブラムシ類コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 合成ヒ レスロイト 剤であるので抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 同一ほ場における総使用回数は 2 回以内とする 発生初期 IBR 剤新しいタイプの殺虫剤 コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける 生育期 ハスモンヨトウマッチ乳剤散布 2,000 倍 5 回以内発生初期 ヨトウムシ類コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内発生初期ミカンキイロアザミウマ ハダニ類にも適用あり プレオフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期ハスモンヨトウにも適用あり オオタバコガ ハモグリバエ類 ハダニ類 ディアナ SC 散布 2,500 倍 2 回以内 高温時に薬害の恐れあり アザミウマ類 ハモグリバエ類にも適用あり フェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期ハスモンヨトウにも適用あり アファーム乳剤散布 1,000 倍 5 回以内 アクタラ顆粒水溶剤散布 2,000 倍 6 回以内 発生初期オオタバコガ ヨトウムシ類にも適用あり ミカンキイロアザミウマに 2,000 倍で適用あり 発生初期コナジラミ類に 2,000 倍で適用あり ミカンキイロアザミウマに 1,000 倍で適用あり ピラニカ EW( 劇 ) 散布 2,000 倍 1 回発生初期卵 幼虫 成虫に効果がある エコピタ液剤散布 100 倍 バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回 気門封鎖剤発生初期コナジラミ類 うどんこ病 アブラムシ類にも適用あり 発生初期に使用 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし 植物成長調整剤 使用目的 使用時期 ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期卵 幼虫 成虫に効果がある カネマイトフロアブル散布 1,000 倍 1 回卵 幼虫 成虫に効果がある ハウスの出入口や側面に 300 番 :1mm 目以下の白の防虫ネットを張る 薬剤名 使用 使用量 使用 方法 希釈倍数 回数 生育促進 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の1 作期における最高散布回数です 生育期間中にロゼット化した時ジベレリン茎葉散布 50~100ppm 1 回 30~40l10a 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ( ハダニ類は 初期防除が肝心です 4 月中旬 7 月中旬の防除は必ず行って下さい ) オルトラン粒剤 オルトラン水和剤は同一成分を含み 総使用回数は5 回以内とする 耕種的 物理的防除 : 灰色かび病 : は 多湿条件下で発生しやすいため 密植 茎葉の過繁茂は避ける 施設栽培においては 過湿にならないよう換気を行う シロイチモジヨトウ ハスモンヨトウ : 施設栽培では ハウスの出入口や側面に 300 番 :1mm 目以下の白の防虫ネットを張る 発生予察に基づく防除 : ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

17 ヒマワリ病害虫防除基準 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 JA 山形おきたま切花振興部会 アブラムシ類ベストガード粒剤株元散布 2g 株 4 回以内発生初期に使用 べと病茎腐病黒斑病立枯病苗立枯病 オーソサイド水和剤 80 散布 600 倍 8 回以内予防剤苗立枯病 茎腐病にも適用あり 斑点病ゲッター水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 菌核病トップジン M 水和剤散布 1,500 倍 5 回以内 うどんこ病ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 灰色かび病フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内予防剤発病初期 オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 予防剤灰色かび病にも適用あり トップジン M 水和剤は同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする 予防剤ゲッター水和剤は同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする 予防剤発病初期灰色かび病 黒斑病 ハダニ類にも適用あり 発生初期アザミウマ類 ヨトウムシ類 アオムシ タバコガにも適用あり アブラムシ類 スタークル顆粒水溶剤散布 2,000 倍 5 回以内 コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 発生初期コナジラミ類にも適用あり ハモグリバエ類には 1000 倍 ( 灌注 1l m2 ) で適用あり 発生初期コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける ロディー乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 2 回以内 ハダニ類にも適用あり 合成ピレスロイド剤は抵抗性害虫出現防止のため連用は避け総使用回数は 2 回以内とする 生育期 ミカンキイロアザミウマ アクタラ顆粒水溶剤散布 1,000 倍 6 回以内発生初期ハモグリバエ類にも 2000 倍で適用あり アファーム乳剤散布 2,000 倍 5 回以内 発生初期オオタバコガ ハモグリバエ類 ヨトウムシ類に 1,000 倍で適用あり オンシツコナジラミ若齢幼虫カルホス乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内発生初期カルホス微粒剤 F を使用している時は使用不可 オンシツコナジラミスプラサイド乳剤 40( 劇 ) 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 コナジラミ類 ヨトウムシ類 チェス顆粒水和剤散布 5,000 倍 4 回以内発生初期アブラムシ類にも適用あり ベストガード水溶剤散布 1,000 倍 4 回以内 ノーモルト乳剤散布 2,000 倍 2 回以内発生初期 コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 発生初期ベストガード粒剤は同一成分を含み 総使用回数は 4 回以内とする 発生初期ミカンキイロアザミウマ ハダニ類にも適用あり オオタバコガフェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期ハスモンヨトウにも適用あり テデオン乳剤散布 500 倍 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし ピラニカ EW( 劇 ) 散布 2,000 倍 1 回発生初期卵 幼虫 成虫に効果がある ハダニ類 バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回発生初期卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期卵 幼虫 成虫に効果がある エコピタ液剤散布 100 倍 ハウスの出入口や側面に 300 番 :1mm 目以下の白の防虫ネットを張る 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ( ハダニ類は 初期防除が肝心です 4 月中旬 7 月中旬の防除は必ず行って下さい ) 耕種的 物理的防除 ; 立枯病 : 高温 多湿は発生を助長するので 施設で換気をはかり 加湿にならないようにする 排水を良くする 発生初期気門封鎖剤コナジラミ類 うどんこ病 アブラムシ類にも適用あり チョウ目害虫 アブラムシ類 コナジラミ類 アザミウマ類 : 施設栽培では ハウスの出入口や側面に 300 番 :1mm 目以下の白の防虫ネットを張る 発生予察に基づく防除 ; ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

18 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 定植前 デルフィニウム病害虫防除基準 立枯病白絹病ガスタード微粒剤 ( 劇 ) 土壌混和 30kg10a 1 回 JA 山形おきたま切花振興部会 有効なガスが抜けないようにビニール被覆または鎮圧後散水してください 特に地温が 25 以上の時には必ず被覆して下さい その他のが多いので商品のラベルを要確認下さい 立枯病リゾレックス粉剤土壌混和 50kg10a 1 回 リゾレックス粉剤 リゾレックス水和剤は同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする 白絹病モンカットフロアブル 40 株元散布 1,000 倍 3 回以内予防 治療剤 立枯病 リゾレックス水和剤 土壌灌注 3l m2 500 倍 5 回以内 予防剤リゾレックス粉剤 リゾレックス水和剤は同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする サンヨール散布 500 倍 8 回以内 予防剤発生初期灰色かび病 アブラムシ類 ハダニ類にも適用あり うどんこ病 アンビルフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内 予防剤発病初期 EBI 剤は耐性リスクが高いので 総使用回数は 2 回以内とする ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内予防剤発病初期 予防 治療剤発病初期灰色かび病 黒斑病 ハダニ類にも適用あり 灰色かび病 ゲッター水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 ボトキラー水和剤 ダクト内投入 15g10a (1 日あたり ) 予防 治療剤同成分のトッフ シ ン M 水和剤と併せて 5 回以内とする 連用により耐性菌が懸念されるので注意する 予防剤微生物殺菌剤発病前 ~ 発病初期 オンシツコナジラミスプラサイド乳剤 40( 劇 ) 散布 1,000 倍 6 回以内 コナジラミ類ベストガード水溶剤散布 1,000 倍 4 回以内発生初期 コナジラミ類アブラムシ類チェス顆粒水和剤散布 5,000 倍 4 回以内発生初期 生育期 アブラムシ類 ヨトウムシ類 ロディー乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 2 回以内 コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 アファーム乳剤散布 1,000 倍 5 回以内 オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 合成ピレスロイド剤なので 抵抗性を考慮し連用を避けると共に 同一ほ場における総使用回数は 2 回以内とする ハダニ類にも適用あり 発生初期 IBR 剤新しいタイプの殺虫剤 コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける 発生初期に使用 オオタバコガ ハモグリバエ類は 1,000 倍 ミカンキイロアザミウマには 2,000 倍で適用あり 発生初期アオムシ アザミウマ類 アブラムシ類にも適用あり オオタバコガハスモンヨトウフェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期に使用 テデオン乳剤散布 500 倍 1 葉当たり 1~2 匹時に使用 卵 幼虫に効果がある ピラニカ EW( 劇 ) 散布 2,000 倍 1 回発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある ハダニ類 エコピタ液剤散布 100 倍 バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回 気門封鎖剤 発生初期に使用 コナジラミ類うどんこ病 アブラムシ類にも適用あり 発生初期に使用 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし 発生時 ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある カネマイトフロアブル散布 1,000 倍 1 回シクラメンホコリダニにも適用あり カタツムリ類ナメクジ類スラゴ配置 1~5g m2 - ナメクシ 類及びカタツムリ類の発生あるいは加害を受けた場所または株元に配置する 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ( ハダニ類は 初期防除が肝心です 4 月中旬 7 月中旬の防除は必ず行って下さい ) リゾレックス粉剤 リゾレックス水和剤は同一成分を含み 総使用回数は 5 回以内とする 耕種的 物理的防除 : 立枯病 : 発病株は早期に抜き取り 適切に処分する 灰色かび病 : 多湿条件下で発生しやすいため 密植 茎葉の過繁茂は避ける 施設栽培においては 過湿にならないよう換気を行う 発生予察に基づく防除 : ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

19 JA 山形おきたま切花振興部会使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 は種又は植付前 立枯病萎凋病苗腐病 ストック病害虫防除基準 ガスタード微粒剤 ( 劇 ) 土壌混和 30kg10a 1 回 定植時コナガオンコル粒剤 5 株元散布 0.5g 株 1 回 菌核病トップジン M 水和剤散布 1,500 倍 5 回以内予防 治療剤 フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内予防剤発病初期 有効なガスが抜けないようにビニール被覆または鎮圧後散水してください 特に地温が 25 以上の時には必ず被覆して下さい その他のが多いため 商品のラベルを要確認下さい 灰色かび病 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 ボトキラー水和剤 ダクト内投入 15g10a (1 日あたり ) 予防 治療剤発病初期うどんこ病 黒斑病にも適用あり 予防剤微生物殺菌剤発病前 ~ 発病初期 アフェットフロアブル散布 2,000 倍 3 回以内予防 治療剤発病初期 スカウトフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 発生初期合成ピレスロイド剤は抵抗性害虫出現防止のため連用は避け総使用回数は 2 回以内とする アブラムシ類 コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 発生初期コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける 生育期 スタークル顆粒水溶剤散布 2,000 倍 5 回以内 発生初期コナジラミ類にも適用あり ハモグリバエ類には 1,000 倍 ( 灌注 1l m2 ) で適用あり アファーム乳剤散布 1,000 倍 5 回以内 ノーモルト乳剤散布 2,000 倍 2 回以内 発生初期オオタバコガハモグリバエ類 ヨトウムシ類にも適用あり ミカンキイロアザミウマに 2,000 倍で適用あり 発生初期高温時の散布は避ける アオムシ ヨトウムシ類にも適用あり コナガ コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 プリンスフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 5 回以内発生初期 発生初期アオムシ ヨトウムシ類 ミカンキイロアザミウマ ハダニ類に適用あり オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 トアロー水和剤 CT 散布 1,000 倍 発生初期 発生初期アブラムシ類 アザミウマ類 アオムシ ヨトウムシ類 ハイマダラノメイガにも適用あり ハスモンヨトウフェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期オオタハ コカ にも適用あり ハウスの出入口や側面に 300 番 :1mm 目以下の白の防虫ネットを張る 植物成長調整剤 使用目的 開花促進 使用時期 薬剤名 使用 使用量 使用 方法 希釈倍数 回数 葉数 10~14 枚時とその 7~10 日後ビビフルフロアブル茎葉散布 1,000 倍 100l10a 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 2 回花芽分化した株には使用しない 耕種的 物理的防除 : 灰色かび病は 多湿条件下で発生しやすいため 密植 茎葉の過繁茂は避ける 施設栽培においては 過湿にならないよう換気を行う コナガ ヨトウムシ類 アオムシ : 施設栽培では ハウスの出入口や側面に 300 番 :1mm 目以下の白の防虫ネットを張る 発生予察に基づく防除 : ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

20 キク病害虫防除基準 1 JA 山形おきたま切花振興部会使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 挿し芽時白さび病バシタック水和剤 75 散布 500 倍 5 回以内 発病初期親株に散布後 すぐに挿し穂を採り 挿し芽を行う 植付前 定植時 センチュウ類 ( ハガレセンチュウを除く ) ガスタード微粒剤 ( 劇 ) 土壌混和 30kg10a 1 回 アザミウマ類マメハモグリバエ ダントツ粒剤 生育期株元散布 コロナフロアブル散布 800 倍 - 有効なガスが抜けないようにビニール被覆または鎮圧後散水してください 特に地温が 25 以上の時には必ず被覆して下さい その他のが多いため商品のラベルを要確認下さい 2g 株 4 回以内発生初期 1g 株でアブラムシ類にも適用あり 石灰硫黄合剤 ボルドー液等アルカリ性薬剤との混用はさける 28 以上の気温では使用しない トリフミン乳剤散布 1,000 倍 2 回以内 予防剤 EBI 剤は耐性菌出現防止のため 同系統のアンビルフロアブル トリフミンジェットは連用しない また 併せて 2 回以内とする 白さび病 6 月上中旬に防除を徹底する ピリカット乳剤散布 1,000 倍 6 回以内 アンビルフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内 ジマンダイセンフロアブル散布 500 倍 8 回以内 予防剤発病初期アブラムシ類にも適用あり 2,000 倍でうどんこ病にも適用あり 予防 治療剤発病初期うどんこ病にも適用あり EBI 剤は耐性菌出現防止のため 同系統のトリフミン乳剤 トリフミンジェットは連用しない また 併せて 2 回以内とする 予防剤石灰硫黄合剤, ボルドー液等アルカリ性薬剤及びチオジカルブ剤との混用は避ける 高温時の使用を避ける バシタック水和剤 75 散布 500 倍 5 回以内予防剤発病初期 ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 さび病エムダイファー水和剤散布 400~ 650 倍 8 回以内 サンヨール散布 500 倍 8 回以内 予防剤発病初期うどんこ病 黒斑病 灰色かび病 ハダニ類にも適用あり 予防剤灰色かび病 炭疽病 べと病にも適用あり ボルドー液, 石灰硫黄合剤など, アルカリ性の強い薬剤との混用はしない 銅剤との混用は避け, 銅剤との散布期間は, 7 日以上あける 予防剤発生初期うどんこ病 灰色かび病 白さび病 黒斑病 アブラムシ類 ハダニ類にも適用あり 褐斑病 トップジン M 水和剤散布 1,500 倍 5 回以内予防剤 生育期 ダコニール 1000 散布 1,000 倍 6 回以内予防剤黒斑病にも適用あり ハチハチ乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内 発生初期に使用 アザミウマ類 ハモグリバエ類 白さび病にも適用あり アブラムシ類 オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 発生初期に使用 アザミウマ類 アオムシ ヨトウムシ類 マメハモグリバエ オオタバコガにも適用あり 発生初期に使用 IBR 剤新しいタイプの殺虫剤 コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける ウララ 50DF 散布 5,000 倍 6 回以内発生初期に使用 スタークル顆粒水溶剤散布 2,000 倍 5 回以内 発生初期に使用 カメムシ類 コナジラミ類に 2000 倍 ハモグリバエ類に 1000 倍 ( 灌注 1l m2 ) で適用あり アザミウマ類カウンター乳剤散布 2,000 倍 5 回以内発生初期オオタバコガにも適用あり ベストガード水溶剤散布 1,000 倍 4 回以内 発生初期に使用 コナジラミ類 アブラムシ類にも適用あり ミカンキイロアザミウマ アーデント水和剤散布 1,000 倍 2 回以内 発生初期に使用 合成ピレスロイド剤であるので抵抗性害虫出現防止のため連用は避け 同一ほ場における総使用回数はアディオンフロアブル スカウトフロアブル等と合わせて 2 回以内とする アブラムシ類 ハダニ類にも適用あり オンシツコナジラミ若齢幼虫カルホス乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内マメハモグリバエにも適用あり オンシツコナジラミスプラサイド乳剤 40( 劇 ) 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 マメハモグリバエトリガード液剤散布 1,000 倍 4 回以内発生初期に使用

21 キク病害虫防除基準 2 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 JA 山形おきたま切花振興部会 ヨトウムシ類 ノーモルト乳剤散布 2,000 倍 2 回以内発生初期に使用 高温時の散布は避ける コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内 発生初期に使用 ミカンキイロアザミウマ ミナミキイロアザミウマ オオタバコガ ハダニ類 ノアワダチソウグンバイにも適用あり アニキ乳剤散布 1,000 倍 6 回以内 ディアナ SC 散布 2,500 倍 2 回以内 発生初期ハスモンヨトウにも適用あり マメハモグリバエには 1,000 倍で適用あり 発生初期に使用 高温時の散布で花が焼ける薬害が発生するので注意する アザミウマ類 ハモグリバエ類にも適用あり オオタバコガ アクセルフロアブル散布 1,000 倍 6 回以内発生初期に使用 シロイチモジヨトウにも適用あり 生育期 プレオフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 ハスモンヨトウにも適用あり フェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期に使用 ハスモンヨトウにも適用あり ハダニ類 ピラニカ EW( 劇 ) 散布 1,000 倍 1 回 エコピタ液剤散布 100 倍 バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回 発生初期に使用 アブラムシ類にも適用あり 卵 幼虫 成虫に効果がある 気門封鎖剤 発生初期に使用 コナジラミ類 うどんこ病 アブラムシ類にも適用あり 発生初期に使用 卵 幼虫には効果があるが成虫には効果なし 植物成長調整剤 使用目的 さし木の発根促進及び 発生根数の増加 開花抑制 開花促進 草丈伸長促進 節間の 伸長抑制 使用時期 摘芯時または定植後 1 週間以内及びその後 10~14 日毎エスレル10 生育期 生育期 カネマイトフロアブル散布 1,000 倍 1 回卵 幼虫 成虫に効果がある ダニサラバフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 卵 幼虫 成虫に効果がある 薬剤名 オキシベロン液剤 ジベレリン ビーナイン顆粒水溶剤 使用 使用量 使用 方法 希釈倍数 回数 10 秒挿し穂基部浸漬 全面散布 500~1000 倍 3 回以内株全体がぬれる程度散布する 茎葉散布 茎葉散布 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 殺ダニ剤は単剤で散布して下さい ( ハダニ類は 初期防除が肝心です 7 月中旬の防除は必ず行って下さい ) 2 倍 25~100ppm 500 倍 ~ 5,000 倍 1 回 2 回以内 4 回以内施設栽培に限る 耕種的 物理的防除 ; 白さび病 黒さび病 : 無病のうど芽を植え付ける 罹病葉は早期に摘み取り適切に処分する えそ病 : 発病株からさし穂を取らない 黒斑病 褐斑病 : 密植を避ける 窒素室肥料の過用を避ける 発生予察に基づく防除 ; ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時に防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

22 防除時期使用使用量使用適用病害虫薬剤名 () は回数お盆彼岸方法希釈倍数回数 5 月上旬 ( 定植時 ) 5 月下旬 ( 定植時 ) アザミウマ類マメハモグリバエ ダントツ粒剤 小菊病害虫防除暦 生育期株元散布 JA 山形おきたま切花振興部会 2g 株 4 回以内発生初期に使用 アブラムシ類 (1g 株 ) で適用あり 5 月下旬 ( 摘心後 ) 6 月上旬 ( 整枝後 ) 6 月中旬 6 月下旬 6 月上旬 ( 摘心後 ) 白さび病ジマンダイセンフロアブル (1) 散布 500 倍 8 回以内 アザミウマ類アブラムシ類ヨトウムシ類 オルトラン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 白さび病バシタック水和剤 75(1) 散布 500 倍 5 回以内発病初期に使用 アブラムシ類ハチハチ乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内 白さび病ピリカット乳剤散布 1,000 倍 6 回以内 発生初期に使用 アオムシ マメハモグリバエ オオタバコガにも適用あり 発生初期に使用 アザミウマ類 ハモグリバエ類 白さび病にも適用あり 発病初期 アブラムシ類にも適用あり 2,000 倍でうどんこ病にも適用あり マメハモグリバエカルホス乳剤 ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内オンシツコナジラミ若齢幼虫にも適用あり 白さび病ポリオキシン AL 水溶剤 科研 (1) 散布 2,500 倍 8 回以内 アブラムシ類コルト顆粒水和剤散布 4,000 倍 4 回以内 発病初期に使用 うどんこ病 黒斑病 灰色かび病 ハダニ類にも適用あり 発生初期に使用 IBR 剤新しいタイプの殺虫剤 コナジラミ類にも適用あり アルカリ性の強い薬剤との混用を避ける ヨトウムシ類ノーモルト乳剤 (1) 散布 2,000 倍 2 回以内発生初期に使用 7 月上旬 白さび病バシタック水和剤 75(2) 6 月上旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする アブラムシ類ウララ 50DF 散布 5,000 倍 6 回以内発生初期に使用 白さび病ジマンダイセンフロアブル (2) 5 月下旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする 7 月中旬 アザミウマ類カウンター乳剤散布 2,000 倍 5 回以内発生初期に使用 オオタバコガにも適用あり ハダニ類バロックフロアブル散布 2,000 倍 1 回 発生初期に使用 卵 幼虫時には効果があるが成虫には効果なし 白さび病アンビルフロアブル (1) 散布 1,000 倍 2 回以内 発病初期に使用 EBI 剤は耐性リスクが高いので多剤と併せて総使用回数は 2 回以内とする うどんこ病にも適用あり 7 月下旬 オオタバコガハスモンヨトウフェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内発生初期に使用 ハダニ類ダニサラバフロアブル (1) 散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 卵 幼虫 成虫時に効果がある 8 月上旬 8 月中旬 発生初期に使用 ミカンキイロアザミウマ ミナミキイロアヨトウムシ類ハダニ類コテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内ザミウマ オオタバコガ アワダチソウグンバイにも適用あり オオタバコガプレオフロアブル散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 ハスモンヨトウにも適用あり ハダニ類ピラニカ EW( 劇 ) 散布 1,000 倍 1 回 発生初期に使用 アブラムシ類にも適用あり 卵 幼虫 成虫時に効果がある 白さび病ポリオキシン AL 水溶剤 科研 (2) 8 月下旬ヨトウムシ類ノーモルト乳剤 (2) 6 月下旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする 6 月下旬の防除と合わせて総使用回数 2 回以内とする ハダニ類カネマイトフロアブル散布 1,000 倍 1 回卵 幼虫 成虫に効果がある 白さび病アンビルフロアブル (2) 7 月下旬の防除と合わせて総使用回数 2 回以内とする 9 月上旬 オオタバコガハスモンヨトウアニキ乳剤散布 1,000 倍 6 回以内発生初期に使用 マメハモグリバエにも適用あり ハダニ類ダニサラバフロアブル (2) 7 月下旬の防除と合わせて総使用回数 2 回以内とする 白さび病ジマンダイセンフロアブル (3) 5 月下旬 7 月中旬の防除と合わせて総使用回数 8 回以内とする 9 月中旬 アザミウマ類オオタバコガハモグリバエ類 使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です ダニ剤は単剤で散布して下さい ディアナ SC 散布 2,500 倍 2 回以内 発生初期に使用 高温時の散布で花が焼ける薬害が発生する恐れがあるので注意する

23 使用使用使用量使用適用病害虫薬剤名時期方法希釈倍数回数 定植時カブラヤガカルホス微粒剤 F( 劇 ) 生育期 りんどう病害虫防除基準 JA 山形おきたま切花振興部会 作条処理土壌混和 6kg10a 1 回定植時本剤を使用した後はカルホス乳剤は使用不可 Z ボルドー散布 500 倍 - 予防剤発蕾期以降の使用は避ける 葉枯病 オーソサイド水和剤 80 散布 600 倍 8 回以内予防剤立枯病 苗立枯病 茎腐病にも適用あり ピリカット乳剤散布 1,000 倍 6 回以内 予防剤アブラムシ類にも適用あり うどんこ病には 2,000 倍で摘要あり ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 予防剤発病初期うどんこ病 灰色かび病 黒斑病 ハダニ類にも適用あり ポリオキシン整合体を含む農薬の使用回数は 8 回以内とする 灰色かび病 褐斑病 ポリベリン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 予防剤 治療剤発病初期ポリオキシン整合体を含む農薬の使用回数は 8 回以内とする イミノクタジン酢酸塩を含む農薬の使用回数は 5 回以内とする フルピカフロアブル散布 2,000 倍 5 回以内予防剤発病初期褐斑病にも適用あり ダコニール 1000 散布 1,000 倍 6 回以内予防剤発病初期葉枯病にも適用あり ストロビーフロアブル散布 2,000 倍 3 回以内予防剤発病初期黒斑病にも適用あり インダーフロアブル散布 5,000 倍 5 回以内 予防剤発病初期葉枯病にも適用あり EBI 剤は耐性菌出現防止のため 8 回以内とする 花腐菌核病 トップジン M 水和剤散布 1,500 倍 5 回以内予防剤菌核病にも適用あり ベフラン液剤 25 散布 1,500 倍 8 回以内 予防剤発病初期イミノクタジン酢酸塩を含む農薬の使用回数は 5 回以内とする リンドウホソハマキ アブラムシ類アザミウマ類 ノーモルト乳剤 散布 1,000 倍 2 回以内発生初期に使用 ヨトウムシ類 (2000 倍 ) にも適用あり アディオンフロアブル 散布 1,500 倍 6 回以内ヒラズハナアザミウマにも適用あり オルトラン水和剤 散布 1,000 倍 5 回以内発生初期ヨトウムシ アオムシにも適用あり モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 4,000 倍 5 回以内発生初期アザミウマ類には 2,000 倍で適用あり アザミウマ類ハチハチフロアブル ( 劇 ) 散布 1,000 倍 4 回以内発生初期 ミカンキイロアザミウマコテツフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 2 回以内発生初期に使用 ハダニ類 ヨトウムシ類にも適用あり アクセルフロアブル散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 オオタバコガ ディアナ SC 散布 2,500 倍 2 回以内 発生初期に使用 高温時の散布で花が焼ける薬害が発生するので注意する アザミウマ類 リンドウホソハマキ ハモグリバエ類にも適用あり フェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内 薬剤を対象病害虫ごとに剤型 価格順に整理しています 総使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です 発生初期に使用 ハスモンヨトウ リンドウホソハマキにも適用あり 耐性菌の出現 抵抗性害虫の出現を防止するため 同一薬剤の連用 多数回使用は避けて下さい 散布を行う際には 周辺農作物へ飛散しないように十分配慮して下さい 耕種的 物理的防除ウイルス ウィロイド性病害 : 繁殖用の球根 球芽は健全株から採取する 発病株は早期に抜き取り 適切に処分する 発病株に触れた手 ( ハサミ ) で健全株に触れない ハサミの消毒は家庭用塩素系漂白剤等の次亜塩素酸ナトリウム液でこまめに行う 発生予察に基づく防除ほ場内外の作物体付近に粘着トラップを設置し 対象病害虫の発生時期や発生量 ( 飛来 侵入 増殖の状況 ) を早期に把握し 低密度時 防除を徹底する アブラムシ類 コナジラミ類 ハモグリバエ類は黄色 アザミウマ類は青色に誘引される

24 JA 山形おきたま切花振興部会防除使用使用量使用適用病害虫薬剤名 () は回数時期方法希釈倍数回数 4 月 ~6 月 ( 定植前 ) 5 月上旬 5 月中旬 5 月下旬 6 月上旬 6 月中旬 6 月下旬 7 月 1 週 7 月 2 週 7 月 3 週 7 月 4 週 8 月 1 週 8 月 2 週 8 月 3 週 8 月 4 週 9 月 1 週 9 月 2 週 9 月 3 週 9 月 4 週 10 月上旬 10 月中旬 10 月下旬 カブラヤガカルホス微粒剤 F( 劇 ) 作条処理土壌混和 6kg10a 1 回定植時本剤を使用した後はカルホス乳剤は使用不可 葉枯病ダコニール 1000 散布 1,000 倍 6 回以内予防剤発病初期褐斑病にも摘要あり アブラムシ類モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 散布 4,000 倍 5 回以内発生初期アザミウマ類には 2,000 倍で摘要あり 葉枯病オーソサイド水和剤 80 散布 600 倍 8 回以内予防剤立枯病 苗立枯病 茎腐病にも摘要あり アザミウマ類スミチオン乳剤散布 1,000 倍 6 回以内 葉枯病 Z ボルドー散布 500 倍 - 予防剤 石灰硫黄合剤などのアルカリ性役剤との混用は避ける アオムシ バッタ類 ハマキムシ類にも摘要あ アザミウマ類 アディオンフロアブル 散布 2,000 倍 6 回以内ヒラズハナアザミウマにも摘要あり 葉枯病 オーソサイド水和剤 80 2 回目 アザミウマ類 モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 2 回目 アビオンE 散布 500 倍 - 耐雨性に優れる 葉枯病 Zボルドー 2 回目 アザミウマ類 アディオンフロアブル 2 回目 褐斑病 フルピカフロアブル 散布 2,000 倍 5 回以内予防剤発病初期灰色かび病 黒斑病にも摘要あり アザミウマ類アドマイヤーフロアブル ( 劇 ) 散布 2,000 倍 5 回以内発生初期アビオン E 散布 500 倍 - 耐雨性に優れる花腐菌核病トップジン M 水和剤散布 1,500 倍 5 回以内予防剤菌核病にも摘要あり オオタバコガアクセルフロアブル散布 1,000 倍 6 回以内発生初期 褐斑病ポリオキシン AL 水溶剤 科研 散布 2,500 倍 8 回以内 予防剤発病初期うどんこ病 灰色かび病 黒斑病 ハダニ類にも摘要あり ポリオキシンを含む農薬の使用回数は 8 回以内とする ミカンキイロアザミウマアクタラ顆粒水溶剤 散布 1,000 倍 6 回以内発生初期ハモグリバエ類に2,000 倍で摘要あり 花腐菌核病 トップジンM 水和剤 2 回目 アザミウマ類 アディオンフロアブル 3 回目 褐斑病 ポリオキシンAL 水溶剤 科研 2 回目 オオタバコガ アクセルフロアブル 2 回目 葉枯病 インダーフロアブル 散布 5,000 倍 5 回以内予防剤発生初期花腐菌核病にも摘要あり アザミウマ類フェニックス顆粒水和剤散布 2,000 倍 4 回以内 灰色かび病ポリベリン水和剤散布 1,000 倍 5 回以内 発生初期ハスモンヨトウ リンドウホソハマキにも摘要あり 予防剤発病初期うどんこ病 灰色かび病 黒斑病 ハダニ類にも摘要あり ポリオキシンを含む農薬の使用回数は8 回以内とする アザミウマ類 ハチハチフロアブル 散布 1,000 倍 4 回以内発生初期 褐斑病 フルピカフロアブル 2 回目 ミカンキイロアザミウマアクタラ顆粒水溶剤 2 回目 花腐菌核病 トップジンM 水和剤 3 回目 葉枯病 ベフラン液剤 25 散布 1,500 倍 8 回以内予防剤トップジンM 水和剤と混用して使用する アザミウマ類 ハチハチフロアブル 2 回目 葉枯病 インダーフロアブル 2 回目 アザミウマ類 フェニックス顆粒水和剤 2 回目 花腐菌核病 トップジンM 水和剤 4 回目 葉枯病 ベフラン液剤 25 2 回目 アブラムシ類 モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 3 回目 葉枯病 ダコニール 回目 アザミウマ類 アディオンフロアブル 4 回目 花腐菌核病 トップジンM 水和剤 5 回目 葉枯病 ベフラン液剤 25 3 回目 アザミウマ類 スミチオン乳剤 2 回目 褐斑病 フルピカフロアブル 3 回目 アブラムシ類 モスピラン顆粒水溶剤 ( 劇 ) 4 回目 葉枯病 ベフラン液剤 25 4 回目 ミカンキイロアザミウマアクタラ顆粒水溶剤 3 回目 葉枯病 ダコニール 回目 アザミウマ類 スミチオン乳剤 3 回目 使用回数は薬剤の 1 作期における最高散布回数です りんどう病害虫防除暦

25 耕種概要 管理作業 施肥内容を記入して 記録簿として活用下さい 部会名アルストロメリア支店 支店 氏 コードNO 電話 住所 市 耕種概要サンマリノ 希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日 ガスタード微粒剤立枯病 萎凋病 30kg10a 30kg 41 ゲッター水和剤灰色かび病 1000 倍 200l 倍 200l 25 フルピカフロアブル灰色かび病 2000 倍 200l 倍 200l 35 ポリオキシンAL 水和灰色かび病 2500 倍 200l 15 剤 品種名 5 月 25 日定植日 5 月 30 日 栽培方法加温ハウス 無加温ハウス 露地 面積 300 坪 a 収穫開始 土壌消毒 4 月 1 日 ~ 月 日 ~ かん水 4 月 20 日 ~ 月 日 ~ 耕 起 4 月 22 日 ~ 月 日 ~ 施 肥 4 月 25 日 ~ 月 日 ~ ネット張り 5 月 20 日 ~ 月 日 ~ 土壌かん注定植 5 月 25 日 ~ (3l m2 ) 月 日 ~ マルチング 5 月 25 日 ~ 月 日 ~ 摘 蕾 7 月 15 日 ~ 月 日 ~ アドマイヤーフロアブアブラムシ類 2000 倍 200l 49 ルオルトラン水和剤アザミウマ類 アオムシ 1000 倍 200l 51 散布日 10a 当施用量コテツフロアブルヨトウムシ類 2000 倍 200l 61 ポットソイルM1 育苗培土 ピラニカEW ハダニ類 2000 倍 200l バーク堆肥 6,000 ニッソラン水和剤ハダニ類 3000 倍 200l 発酵ケイフン 45 殺スプラサイド水和剤オンシツコナジラミ 1000 倍 200l フラワー有機特号 苦土石灰 45 虫 425 骨粉 OKF 剤 810 OKF OKF OKF そ の 他 名 レベッカレモン 管理作業 9 月 15 日 ~ 内容作業日内容作業日 月 月 月 日 ~ 日 ~ 施肥記録 肥料名 置賜華美 日 ~ は種日 保証成分 月 月 月 平成 28 年度 JA 山形おきたま花き栽培履歴書 品名 : アルストロメリア JA 山形おきたま 花き振興会 日 ~ 日 ~ 日 ~ 区分 殺 菌 剤 薬剤名 対象病害虫 記入例 薬剤防除記録 処理量 処理日 作物 作型ごとに記入して 薬剤名 倍率 処理日は正確に 栽培履歴書は防除終了後 出荷前に提出して頂きますが 収穫期間も防除を行う作物は 出荷途中に防除内容を確認させて頂き 出荷終了後に提出して頂きます また コピー対応で控えはお渡しいたします 以上の栽培履歴であることを誓約いたします 氏名置賜華美印 置賜 確認印

26 平成 28 年度 JA 山形おきたま花き栽培履歴書 品名 : 部会名支店薬剤防除記録氏名 JA 山形おきたま 花卉振興会 コードNO 電話住所 区分 薬剤名 対象病害虫 処理量 処理日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日 耕種概要 キ 品種名 は種日定植日 殺菌 栽培方法加温ハウス 無加温ハウス 露地 剤 リ 面積坪 a 収穫開始管理作業 内容作業日内容作業日 月日 ~ 月日 ~ ト 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ リ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 殺 施肥記録 虫散布日肥料名保証成分 10a 当施用量 剤 セ ン そ の 他 以上の栽培履歴であることを誓約いたします 氏名印 確認印

27 平成 28 年度 JA 山形おきたま花き栽培履歴書 品名 : 部会名支店薬剤防除記録氏名 JA 山形おきたま 花卉振興会 コードNO 電話住所 区分 薬剤名 対象病害虫 処理量 処理日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日 耕種概要 キ 品種名 は種日定植日 殺菌 栽培方法加温ハウス 無加温ハウス 露地 剤 リ 面積坪 a 収穫開始管理作業 内容作業日内容作業日 月日 ~ 月日 ~ ト 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ リ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 殺 施肥記録 虫散布日肥料名保証成分 10a 当施用量 剤 セ ン そ の 他 以上の栽培履歴であることを誓約いたします 氏名印 確認印

28 平成 28 年度 JA 山形おきたま花き栽培履歴書 品名 : 部会名支店薬剤防除記録氏名 JA 山形おきたま 花卉振興会 コードNO 電話住所 区分 薬剤名 対象病害虫 処理量 処理日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日 耕種概要 キ 品種名 は種日定植日 殺菌 栽培方法加温ハウス 無加温ハウス 露地 剤 リ 面積坪 a 収穫開始管理作業 内容作業日内容作業日 月日 ~ 月日 ~ ト 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ リ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 殺 施肥記録 虫散布日肥料名保証成分 10a 当施用量 剤 セ ン そ の 他 以上の栽培履歴であることを誓約いたします 氏名印 確認印

29 平成 28 年度 JA 山形おきたま花き栽培履歴書 品名 : 部会名支店薬剤防除記録氏名 JA 山形おきたま 花卉振興会 コードNO 電話住所 区分 薬剤名 対象病害虫 処理量 処理日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日 耕種概要 キ 品種名 は種日定植日 殺菌 栽培方法加温ハウス 無加温ハウス 露地 剤 リ 面積坪 a 収穫開始管理作業 内容作業日内容作業日 月日 ~ 月日 ~ ト 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ リ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 殺 施肥記録 虫散布日肥料名保証成分 10a 当施用量 剤 セ ン そ の 他 以上の栽培履歴であることを誓約いたします 氏名印 確認印

30 平成 28 年度 JA 山形おきたま花き栽培履歴書 品名 : 部会名支店薬剤防除記録氏名 JA 山形おきたま 花卉振興会 コードNO 電話住所 区分 薬剤名 対象病害虫 処理量 処理日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日希釈倍数リットル kg 月日 耕種概要 キ 品種名 は種日定植日 殺菌 栽培方法加温ハウス 無加温ハウス 露地 剤 リ 面積坪 a 収穫開始管理作業 内容作業日内容作業日 月日 ~ 月日 ~ ト 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ リ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 殺 施肥記録 虫散布日肥料名保証成分 10a 当施用量 剤 セ ン そ の 他 以上の栽培履歴であることを誓約いたします 氏名印 確認印

31 残留農薬ポジティブリスト制対応農薬飛散対策チェックシート 氏名コード NO 圃場番号 農薬飛散防止対策のために チェック項目 チェック 対 策 1 立地条件 散布条件の確認! 周りは他の作物を栽培している圃場ですか? 近くに貯水池や川などの水系はありませんか? 風の強さはどうですか? 作物や収穫日を確認 散布方向や風向きに気をつける 風が強いときは散布しない 2 近接作物の確認! 隣接した圃場に収穫間近の他の作物はありませんか? 遮へいシート ネットなどは使っていますか? 散布日を変える等調整する きちっと張られているか確認 3 散布器具の確認! 散布器具のノズルは飛散低減タイプですか? 散布圧力や風量は調整しましたか? 作物に合わせて選ぶ 圧力を上げすぎず 風量は絞る 4 散布方法の確認! 調整した散布液は適切な量ですか? 作物のない方向に散布はしていませんか? 散布器具は作物に近づけて散布していますか? 必要以上の散布は避ける ノズルの方向に注意する できるだけ作物に近づける 農薬適正使用のために チェック項目チェック 対策 散布する作物は農薬ラベルの適用作物に入っていますか? 農薬の定められた使用方法を守っていますか? 使用する予定の防除機 器具に不具合はありませんか? 農薬を触れた手で収穫物を扱っていませんか? 適用のない作物には使用しない 使用量 希釈倍数 使用時期 成分ごとの総使用回数は必ず守る 日ごろの管理を徹底し 使用後は洗浄をする 農薬を使ったあとは 手を洗う 散布記録を残しましたか? 圃場 作物ごとに散布月日 農薬名 散布濃度 散布量を必ず記録する 飛散による事故を防止し 安全 安心な農産物を生産していくために 農薬の使用方法を守るとともに これまで以上に飛散防止対策に努めました

ネギ 防除法

ネギ  防除法 主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきさび病 害 黒斑病 秋まき さび病 黒斑病 虫アブラムシ類ネギハモグリバエ 害 ネギアザミウマ 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 1. 雨よけ栽培を行う 2. 発生初期から次の薬剤のいずれ 秋及び春の2 回発生するが 特に 4~5 月に かを散布する 降雨日が多いと発生しアミスター

More information

圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ

圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC0123 3. 試験作物名オクラ品種名アーリーファイブ 4. 圃場試験場所 試験圃場名 試験圃場所在地 県農業研究センター 番圃場 号ハウス 県 市 町 - 5. 試験担当者氏名 6. 土性埴壌土

More information

30年防除基準.indb

30年防除基準.indb 植物成長調節 花き類 (1) 1. きく 薬剤名使用目的使用方法使用時期 エスレル 10 開花抑制 全面散布 ( 株全体がぬれる程度 ) 摘芯時又は定植後 1 週間以内及びその10 日 ~14 日毎 3 回以内 ( エテホン3 回以内 ) オキシベロン粉剤 0.5 さし穂基部 ( 切り口から約 1cm) に粉衣 1 回 ( イント ール酪酸 1 オキシベロン液剤 10 秒さし穂基部浸漬 3 時間さし穂基部浸漬

More information

( ア ) 殺菌剤 を付した病害虫は 薬剤耐性もしくは抵抗性個体群が出現している ( 詳細は 24~ ページを参照 ) ( 小麦 : 殺菌 ) 毒魚処理濃度 量新性毒 ( ) は分類名 等性 眼紋病 赤さび病 褐色雪腐病 規 改訂 茎葉散布劇 A 他合成 ヘ ンソ イミタ ソ ール 1

( ア ) 殺菌剤 を付した病害虫は 薬剤耐性もしくは抵抗性個体群が出現している ( 詳細は 24~ ページを参照 ) ( 小麦 : 殺菌 ) 毒魚処理濃度 量新性毒 ( ) は分類名 等性 眼紋病 赤さび病 褐色雪腐病 規 改訂 茎葉散布劇 A 他合成 ヘ ンソ イミタ ソ ール 1 イ病害虫防除ガイド掲載農薬一覧 ( 小麦 ) ( ア ) 殺菌剤 を付した病害虫は 薬剤耐性もしくは抵抗性個体群が出現している ( 詳細は 24~ ページを参照 ) ( 小麦 : 殺菌 ) ( ) は分類名 眼紋病 赤さび病 褐色雪腐病 -62-1 種子浸漬 C 有機硫黄 ヘ ンソ イミタ ソ ールヘ ンレート T 水和剤 20 チウラム ヘ ノミル 20 20 は種前 1 20 倍 10 分 2

More information

農薬成分数およびカウント数一覧 ( 作物別 ) 作物名項目使用目的農薬名成分数カウント数 小麦 ビート 殺菌剤殺虫剤育苗期殺菌剤殺虫剤 種子伝染病ベンレート T コート 2 2 眼紋病 うどんこ病ユニックス顆粒水和剤 除草剤 赤さび病アミスター 20 フロアブル 1 1 うどんこ病赤さ

農薬成分数およびカウント数一覧 ( 作物別 ) 作物名項目使用目的農薬名成分数カウント数 小麦 ビート 殺菌剤殺虫剤育苗期殺菌剤殺虫剤 種子伝染病ベンレート T コート 2 2 眼紋病 うどんこ病ユニックス顆粒水和剤 除草剤 赤さび病アミスター 20 フロアブル 1 1 うどんこ病赤さ 小麦 ビート 殺菌剤育苗期殺菌剤 種子伝染病ベンレート T コート 2 2 眼紋病 うどんこ病ユニックス顆粒水和剤 47 1 1 赤さび病アミスター 20 フロアブル 1 1 うどんこ病赤さび病赤かび病 赤かび病 シルバキュアフロアブル 1 1 チルト乳剤 25 1 1 ベフラン液剤 25 1 1 トップジン M 水和剤 1 1 バシタックベフラン水和剤 2 2 バイスロイド乳剤 1 1 ムギキモグリバエスミチオン乳剤

More information

(2) 新系統の発生状況平成 28 年 4~10 月にかけて府内 19 地点のネギ キャベツ及びタマネギほ場から採集したネギアザミウマの次世代を一頭飼育法 ( 十川ら, 2013) により調べた結果 南丹市以南の16 地点で新系統 ( 産雄性生殖系統 ) を確認した 山城地域では 産雄性生殖系統が優

(2) 新系統の発生状況平成 28 年 4~10 月にかけて府内 19 地点のネギ キャベツ及びタマネギほ場から採集したネギアザミウマの次世代を一頭飼育法 ( 十川ら, 2013) により調べた結果 南丹市以南の16 地点で新系統 ( 産雄性生殖系統 ) を確認した 山城地域では 産雄性生殖系統が優 (従来の系統(新系統防除所ニュース発行平成 29 年 3 月 27 日 平成 29 年第 4 号京都府病害虫防除所 ネギアザミウマ系統調査及び殺虫剤感受性検定の結果について 京都府内のネギ栽培地域では ネギアザミウマの多発生が続いています 本種はネギの葉を直接加害するだけでなく ネギえそ条斑病を媒介することによりネギの商品価値を低下させます 一方 本種には従来とは異なる新しい系統が存在し 殺虫剤の殺虫効果が異なると言われています

More information

リンゴ黒星病、うどんこ病防除にサルバトーレME、フルーツセイバーが有効である

リンゴ黒星病、うどんこ病防除にサルバトーレME、フルーツセイバーが有効である 平成 26 年度普及に移す農業技術 ( 第 1 回 ) [ 分類 ] 普及技術 [ 成果名 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME フルーツセイバーが有効である [ 要約 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME の 3,000 倍液またはフルーツセイバーの 2,000 倍液を散布する サルバトーレ ME は EBI 剤 フルーツセイバーは SDHI 剤である 両剤ともに薬剤耐性菌が出現しやすいため

More information

ダイコン 防除法

ダイコン  防除法 主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきモザイク病 害 苗立枯病 虫 害 秋まきモザイク病苗立枯病アブラムシ類キスジノミハムシコナガアオムシ ( モンシロチョウ ) 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 次の薬剤のいずれかを予防的に散布する サンボルドー ( 水 ) 300~600 倍 Zボルドー ( 水 )*

More information

H30栽培管理履歴様式(高槻)

H30栽培管理履歴様式(高槻) 印電話番号 : 圃場地番 : 作目名 : 薬剤名 は種日 : 月 日 収穫開始 ( 予定 ) 日 定植日 : 月 日 月 日 ~ 農薬取締法に基づく使用基準 適用病害虫 希釈倍数 処理量 収穫前日数使用回数 そ の 他 薬 剤 [ 農薬登録確認日 : 平成年月日 ] 確認日 1 2 農薬散布日 ( 月 日 ) 3 4 5 作目名 : は種日 : 月日収穫開始 ( 予定 ) 日定植日 : 月日月日 ~

More information

< F2D C18EEA95F182518D C834D E838D836F836C834C836D F E6A7464>

< F2D C18EEA95F182518D C834D E838D836F836C834C836D F E6A7464> 特殊報 9 病第 1 5 号 関係各位 平成 29 年 8 月 4 日 京都府病害虫防除所長 ( 公印省略 ) 病害虫発生予察情報について 下記のとおり発表しましたので 送付します 病害虫発生予察特殊報第 2 号 病害虫名チビクロバネキノコバエ Bradysia agrestis Sasakawa (Synonym: Bradysia difformis Frey 5の項参照 ) 作物名ネギ発生地域山城地域の一部

More information

平成 28 年度 害獣 ( 野鼠 モグラ ) 防除農薬一覧 JA 山形おきたま野菜振興会 野鼠の防除 耕種的 物理的防除秋季 ( 根雪前 ) 春季 夏季に 野鼠が侵入 定着しないよう ほ場や周辺の清掃 除草や隠れ場所となるような資材の撤去を行う 野鼠の増殖を抑制するため ほ場内に餌となる農作物残渣

平成 28 年度 害獣 ( 野鼠 モグラ ) 防除農薬一覧 JA 山形おきたま野菜振興会 野鼠の防除 耕種的 物理的防除秋季 ( 根雪前 ) 春季 夏季に 野鼠が侵入 定着しないよう ほ場や周辺の清掃 除草や隠れ場所となるような資材の撤去を行う 野鼠の増殖を抑制するため ほ場内に餌となる農作物残渣 平成 28 年度野菜類耕種的 物理的防除 発生予察に基づく防除 野菜共通 JA 山形おきたま野菜振興会 対象病害虫名 防除方法 病害虫全般 病害全般 立枯病 青枯病などの土壌病害 ウリ科ホモプシス根腐病 ウイルス性病害 菌核病 灰色かび病 チョウ目害虫 コナジラミ類 アザミウマ類 土壌線虫 タネバエ ネキリムシ類 ナメクジ類カタツムリ類 1. ほ場周辺を含め 除草に努める 2. 連作をしない 1.

More information

5月の病害虫発生予想と防除のポイント

5月の病害虫発生予想と防除のポイント 1 月の病害虫発生予想と防除のポイント 鹿児島県経済連 肥料農薬課鹿児島県病害虫防除所から発表された病害虫発生予報第 10 号 (1 月 ) を基に, 防除のポイントを下記に取りまとめましたので, 防除指導の参考にしてください Ⅰ. 野菜 発生量は平年比較, 発生予想の下段 ( 根拠 ) の (+) は多発要因,(-) は少発要因を示す キュウリべと病褐斑病うどんこ病 やや少 12 月の発生 : 少

More information

トンネル博多ベリー防除暦

トンネル博多ベリー防除暦 平成 29 年産巨峰防除暦 防除時期 対象病害虫 農薬名 倍数 100l 当 備考 萌芽直前 褐斑病 石灰硫黄合剤 30 3.3l 褐斑病発生園 2~3 枚期 黒とう病 デランフロアブル又はキノンドーフロアブル 600 100cc 167cc 露地のみ アリエッティ C 水和剤 800 125g 褐斑病発生園はジ 8~9 枚期 灰色かび病ホウ素欠乏対策 又はジマンダイセン水和剤 フルーツセイバーフロアフ

More information

施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル

施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル 施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル b) a) c) d) 表紙の写真 a) ミナミキイロアザミウマ成虫 b) 赤色ネットの展張 c) アザミウマ類幼虫を捕食するスワルスキーカブリダニ d) ミナミキイロアザミウマによるキュウリ果実の被害 = 問合せ先 = 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所食の安全研究部防除グループ 583-0862 大阪府羽曳野市尺度

More information

平成19年度事業計画書

平成19年度事業計画書 2 難防除病害虫特別対策事業 (1) アスパラガス病害虫総合防除対策の実証 ア背景および目的本県におけるアスパラガスの栽培面積は 県内全域でここ数年急速に延び 重要品目となっている 近年の主流である雨よけハウスによる半促成長期どり栽培では 収穫量は以前の栽培方法に比べ増加している その反面 斑点病や褐斑病などの斑点性病害 アザミウマ類 ハスモンヨトウなどの重要害虫の発生に加え コナジラミ類の発生が増加している

More information

表紙

表紙 アスパラガス IPM 実践マニュアル 平成 3(209) 年 月栃木県農政部 IPM( 総合的病害虫 雑草管理 ) について () 環境にやさしい病害虫 雑草防除の基本的な考え方現在 病害虫 雑草防除は化学農薬による防除が主流です 化学農薬は最も容易で有効な防除手段のつであり 使用基準に定められた使用方法を遵守して使用する上では人や環境への悪影響はありません しかし 化学農薬が繰り返し使用されることで

More information

毒 2 全面土壌散布 ( 注 : 対象雑草のはシバムギ レッドトップを示す ) 8 カイタック乳剤 [PL-10] -H7 9 カイタック細粒剤 F [PL-10] -H8 ヘ ンテ ィメタリン 15% リニュロン 10% ヘ ンテ ィメタリン 1.5% リニュロン 1.0% は種直後 ~ は種後

毒 2 全面土壌散布 ( 注 : 対象雑草のはシバムギ レッドトップを示す ) 8 カイタック乳剤 [PL-10] -H7 9 カイタック細粒剤 F [PL-10] -H8 ヘ ンテ ィメタリン 15% リニュロン 10% ヘ ンテ ィメタリン 1.5% リニュロン 1.0% は種直後 ~ は種後 雑草防除ガイド掲載農薬一覧 ( 除草剤 ) 3-2 畑作物 掲載農薬一覧の見方は p4~6 を参照すること 毒 -307-1 耕起前雑草茎葉散布 ( 注 : 対象雑草のはシバムギ レッドトップを示す ) 多年生雑草 1 クサトリキンク [WOC-01] -H10,H18,H20 2 サンフーロン液剤 [AK-01] -H17 3 サンタ ーホ ルト 007 [NH-007 フロアフ ル ] -H18

More information

< F96F2936F985E8FEE95F1328C8E8D862E786C73>

< F96F2936F985E8FEE95F1328C8E8D862E786C73> 農薬登録情報 2 月号 1 タッチタ ウン iq 野菜類 ( えだまめたらのきはくさいキャヘ ツレタスねぎたまねぎほうれんそうにんじんだいこんはつかだいこんアスハ ラカ ストマトきゅうりを除く ) トマト きゅうり アスハ ラカ ス 牧草 一年生広葉雑草 スキ ナ リート カナリーク ラス 多年生雑草一年生及び多年生雑草 コウキヤカ ラ 一年生広葉雑草 適用場所 牧野 草地 ( 更新 ) 耕起 7

More information

アザミウマ類の薬剤検定1

アザミウマ類の薬剤検定1 園芸作物と花きに発生したアザミウマ類の薬剤感受性検定結果 ( 続報 ) 栃木県農業環境指導センター (1) 目的いちごを中心に トマト なす きゅうり にら キャベツ きくなど複数の園芸作物と花きで発生する数種のアザミウマ類を用いて薬剤感受性検定を行い 今後の防除の資とする (2) 材料および方法 1 供試虫採集地と採集時期は表 1に示す 採集した各種アザミウマはソラマメの催芽種子を餌として 25

More information

SDS農薬要覧2019 ネマモール粒剤30

SDS農薬要覧2019 ネマモール粒剤30 殺線虫剤 DCIP 粒剤 ネマモール粒剤 30 有効成分 : ジクロロジイソプロピルエーテル 30.0% 性状 : 黄色細粒毒性 : 劇物危険物 : 有効年限 : 3 年包装 : 15kg缶 5kg 4 缶 ネマモールは株式会社エス ディー エスバイオテックの登録商標です 特長 施肥 畦たて時に同時施用ができ ガスぬきの必要がないので省力的である センチュウ密度が低い時期の処理はより効果的である 茶

More information

殺虫数(頭(2) 京田辺市におけるフェロモントラップへの誘殺虫数 (7 月第 6 半旬 ~8 月第 5 半旬の合計値 ) は81.0 頭で 平年の22.4 頭を上回っている (+)( 図 1) また 本年度からフェロモントラップを設置した亀岡市および京丹後市でも 8 月第 4 半旬から誘殺数が急増し

殺虫数(頭(2) 京田辺市におけるフェロモントラップへの誘殺虫数 (7 月第 6 半旬 ~8 月第 5 半旬の合計値 ) は81.0 頭で 平年の22.4 頭を上回っている (+)( 図 1) また 本年度からフェロモントラップを設置した亀岡市および京丹後市でも 8 月第 4 半旬から誘殺数が急増し 注意報 3 0 病第 1 7 号平成 30 年 8 月 30 日 関係各位 京都府病害虫防除所長 ( 公印省略 ) 病害虫発生予察情報について 下記のとおり発表しましたので送付します 病害虫発生予察注意報第 4 号 ネギにシロイチモジヨトウが多発していますネギのほか 豆類および野菜類でも発生に注意してください 1 作物名ネギ 豆類 ( 黒大豆 エダマメ アズキ ) 野菜類 2 病害虫名シロイチモジヨトウ

More information

バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)

バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版) 施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない

More information

<4D F736F F D CC936F985E95CF8D5895B68F E FB8DDC F F F E646F63>

<4D F736F F D CC936F985E95CF8D5895B68F E FB8DDC F F F E646F63> サンケイ化学農薬登録情報 サンケイスミチオン乳剤 登録番号 : 農林水産省登録第 5052 号 ( 登録会社 : サンケイ化学 ) 有効成分 :MEP 50.0% 毒 性 : 普通物 販売エリア : 全国 適用拡大登録取得のお知らせ 弊社登録商品 サンケイスミチオン乳剤 が平成 22 年 10 月 27 日付けで下記のように負の登録変更になりました 変更内容及び変更理由 変更内容 ( 今回の使用制限変更にかかる部分のみ

More information

情報01-1.xlsx

情報01-1.xlsx 農薬を使用する際は 使用基準を遵守するとともに飛散防止に努めましょう 掲載農薬は一般的な場合を想定し 防除効果を優先して選定しています 収穫期の作物が近接している場合など 個別に残留基準値の設定状況を考慮する必要がある場合は関係機関にご相談ください * 農薬に関する情報は 平成農薬に関する情報 25 年 12 月 18 日までの農 Ⅰ 1 2 月の主な病害虫の防除要否 発生 防除時期 防除の要点薬登録情報に基づいて記載しています

More information

予報 岡病防第16号

予報 岡病防第16号 各関係機関長殿 岡病防第 1 6 号平成 28 年 9 月 1 日 岡山県病害虫防除所長 ( 公印省略 ) 病害虫発生予察情報について 病害虫発生予報第 6 号を下記のとおり発表したので送付します 平成 28 年度病害虫発生予報第 6 号 予報概評 平成 28 年 9 月 1 日岡山県 作物名病害虫名発生時期発生量 水稲穂いもちやや早並紋枯病 - やや多白葉枯病 - 並穂枯れ - やや多もみ枯細菌病

More information

農薬登録事項変更登録申請書

農薬登録事項変更登録申請書 お客様各位 平成 30 年 2 月 14 日 日本化薬株式会社 アグロ事業部 クロピクフロー 登録内容変更のお知らせ 拝啓時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚くお礼申し上げます さて このたびご愛顧いただいております土壌くん蒸剤 クロピクフロー ( 登録番号 21220 号 ) が 平成 30 年 2 月 14 日付で登録内容変更となりましたのでお知らせいたします

More information

**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1)

**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1) **************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1) 可能ならば病害抵抗性品種や耐病性品種を栽培する 2) 病原菌の伝染源となる作物残渣や落葉 剪定枝あるいは周辺の雑草などは速やかに処分する

More information

「公印省略」

「公印省略」 公印省略 3 農林試第 566 号の 8 平成 3 年 11 月 3 日各関係機関団体の長各病害虫防除員殿 平成 3 年度病害虫発生予報第 9 号 (1 月 について 福岡県農林業総合試験場長 ( 福岡県病害虫防除所 このことについて 病害虫発生予報第 9 号を発表したので送付します 予報第 9 号 病害虫防除所の業務紹介 ~ 重要病害虫侵入の早期発見のために ~ 病害虫防除所では 国内未発生または国内でも限られた場所で発生している重要病害虫が県内に侵入した際に

More information

イチゴの殺虫剤 ( 福岡県 ) 使用香港と同等台湾と同等共通 6 月アーデント WP (2,-ND,ND) ランネート 45DF (1,ND,2) 7 月ロディー EC (5,5,1) アタブロン EC (2,ND,0.5) マトリック FL (0.5,ND,ND) ランネート 45DF (1,ND

イチゴの殺虫剤 ( 福岡県 ) 使用香港と同等台湾と同等共通 6 月アーデント WP (2,-ND,ND) ランネート 45DF (1,ND,2) 7 月ロディー EC (5,5,1) アタブロン EC (2,ND,0.5) マトリック FL (0.5,ND,ND) ランネート 45DF (1,ND イチゴの栽培と病害虫 Ⅰ 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 寒冷地促成 収穫仮植定植保温加温 収穫 温暖地ポット育苗仮植親株定植収穫 定植保温 収穫 暖地普通作型 収穫仮植定植保温電照 収穫 電照終了 加温終了 加温 イチゴの栽培ステージごとに病害虫防除に使用する農薬を検討する必要性親株育成 仮植 ~ 定植までの育苗期 本ぽ定植 ~

More information

01イチジク

01イチジク いちじく ( 殺菌剤 殺虫剤 ) 指針採用農薬一覧表 ( 商品名 ) 病害虫名 疫病 黒かび病 さび病 そうか病 株枯病 アザミウマ類 カミキリムシ類 ハダニ類 イチジクモンサビダ二 ネコブセンチュウ類 フジコナカイガラムシ Zボルドー アーデント水和剤 アクタラ顆粒水溶剤 アディオン乳剤 アプロードエースフロアブル アプロードフロアブル アミスター 10フロアブル アンビルフロアブル 園芸用キンチョールE

More information

短期暴露評価により変更される農薬の使用方法について 国は農薬の登録にあたって これまで一日摂取許容量 (ADI) に基づく長期暴露評価を実施してきましたが 今後は 急性参照用量 (ARfD) を指標とした短期暴露評価も実施することとなりました 既登録農薬の中には 登録済みの使用方法ではARfDを超過

短期暴露評価により変更される農薬の使用方法について 国は農薬の登録にあたって これまで一日摂取許容量 (ADI) に基づく長期暴露評価を実施してきましたが 今後は 急性参照用量 (ARfD) を指標とした短期暴露評価も実施することとなりました 既登録農薬の中には 登録済みの使用方法ではARfDを超過 短期暴露評価により変更される農薬の使用方法について 国は農薬の登録にあたって これまで一日摂取許容量 (ADI) に基づく長期暴露評価を実施してきましたが 今後は 急性参照用量 (ARfD) を指標とした短期暴露評価も実施することとなりました 既登録農薬の中には 登録済みの使用方法ではARfDを超過する可能性がありますので 今後 使用方法の変更 適用作物の削除 それに伴った残留基準値見直しが行われる場合があります

More information

Microsoft Word 予報第9号

Microsoft Word 予報第9号 平成 27 年度病害虫発生予報第 9 号 平成 27 年 10 月 7 日鳥取県病害虫防除所 予報の概要 区分 農作物名 病害虫名 発生時期 予想発生量 果樹ナシ 黒星病 - やや多い 軟腐病 - 平年並 野菜 キャベツ ブロッコリー ネギ 黒腐病 - やや多い べと病 - やや多い コナガ 平年並 平年並 ハスモンヨトウ 平年並 平年並 黒斑病 - 平年並 さび病 平年並 平年並 ネギアザミウマ

More information

190号.indb

190号.indb 水稲におけるいもち剤の現状とトップジン M の位置付けについて 武田敏幸 Toshiyuki Takeda はじめに いもち病は我が国の稲作において最も重要な病害である 苗いもち 葉いもち ( 写真 1) 穂いもち( 写真 2) と稲作の全ての段階で被害が発生する 一般に冷害年に大発生し 稲作に大きな被害を与えてきた その防除には 戦後直ぐには有機水銀剤が使用されたが 米への残留が問題となり 非水銀系殺菌剤の開発が行われた

More information

(5) カボチャ適用農薬一覧表ア殺菌剤 農薬名成分名 系 統 名 適 用 病 害 虫 名 う 疫 果 褐 菌 つ 白 べ 病 病 病 病 病 病 病 病 アフェットフロアブルヘ ンチオヒ ラト アミト アミスターオプティフロアブルアソ キシストロヒ ン TPN 混合剤 ア リ エ ッ テ ィ 水 和

(5) カボチャ適用農薬一覧表ア殺菌剤 農薬名成分名 系 統 名 適 用 病 害 虫 名 う 疫 果 褐 菌 つ 白 べ 病 病 病 病 病 病 病 病 アフェットフロアブルヘ ンチオヒ ラト アミト アミスターオプティフロアブルアソ キシストロヒ ン TPN 混合剤 ア リ エ ッ テ ィ 水 和 (5) カボチャ適用農薬一覧表ア殺剤 農薬名成分名 系 統 名 適 用 病 害 虫 名 う 疫 果 褐 つ 白 べ 病 病 病 病 病 病 病 病 アフェットフロアブルヘ ンチオヒ ラト アミト アミスターオプティフロアブルアソ キシストロヒ ン TPN 混合剤 ア リ エ ッ テ ィ 水 和 剤ホセチル 有機リン イ オ ウ フ ロ ア ブ ル硫黄 無機殺 イデクリーン水和剤塩基性塩化銅 硫黄園芸ボルドー

More information

本年 10 月 11 日 ~11 月 10 日の間に登録登録されたされた新農薬 ( 適用拡大を含む は 次の通りですりです 下線部が適用拡大適用拡大になりましたになりました 登録日 薬剤名 10/24 テルスタ - フロアブル 登録内容 ( 適用拡大を含む のあらまし 対象作物内容 もも 対象害虫の

本年 10 月 11 日 ~11 月 10 日の間に登録登録されたされた新農薬 ( 適用拡大を含む は 次の通りですりです 下線部が適用拡大適用拡大になりましたになりました 登録日 薬剤名 10/24 テルスタ - フロアブル 登録内容 ( 適用拡大を含む のあらまし 対象作物内容 もも 対象害虫の 平成 24 年 11 月 12 日発行 第 21 号 農水省は 11 月 8 日 向こう 1か月の主要病害虫発生予報主要病害虫発生予報を発表発表しましたしました そのその中からから主な作物作物を対象対象に, 発生が 多い と発表発表されたされた病害虫病害虫とそのとその地域及地域及び防除農薬 ( 当社の推奨農薬 を一表一表に纏めましたのでめましたので推進推進のごのご参考参考にしてにして下さいさい 作物別

More information

キキカサジスチオノック トレノックスデトナベポリオキシンALポボユロノマリリッノントンニブキンンルグプドンリロラリレャッラダリジープドイドッビークーーン8タセ0Mンートーンアトスンーン りんご農薬混用事例 ( 殺菌剤 - 殺菌剤 ) ア アオオオオ殺菌剤アンキーーフリキシトエシソンェラシッャサドコッテラーィーイイ8殺菌剤トCルンドン0ル(FL)( 水 )(WG)( 水 )( 水 )( 水 )( 水

More information

(2018 年 10 月 31 日現在の内容 ) 住友化学の農業支援サイト :i- 農力 クロチアニジン粒剤 農林水産省登録第 号性状 : 類白色細粒毒性 : 普通物危険物 : ダントツ 粒剤有効年限 :5 年包装 :1kg 12 3kg 6 12 kg 1 有効成分

(2018 年 10 月 31 日現在の内容 ) 住友化学の農業支援サイト :i- 農力   クロチアニジン粒剤 農林水産省登録第 号性状 : 類白色細粒毒性 : 普通物危険物 : ダントツ 粒剤有効年限 :5 年包装 :1kg 12 3kg 6 12 kg 1 有効成分 (2018 年 10 月 31 日現在の内容 ) 住友化学の農業支援サイト https:// クロチアニジン粒剤 農林水産省登録第 20800 号性状 : 類白色細粒毒性 : 普通物危険物 : ダントツ 粒剤有効年限 :5 年包装 :1kg 12 3kg 6 12 kg 1 有効成分 : クロチアニジン 0.50% 適用と使用法 作物名適用害虫名使用量使用時期 * 総使用回数 * 使用方法 稲 カメムシ類

More information

農林水産省登録第 号 2014 年 1 月版 製品名スワルスキープラス ( 吊り下げ型パック製剤 ) 販売 アリスタライフサイエンス株式会社 製造場 コパートビーブイ ベヘーア工場 小分製造場 アリスタライフサイエンス株式会社バイオシステムズ お問い合わせ先 IPM 営業本部東京都中央区

農林水産省登録第 号 2014 年 1 月版 製品名スワルスキープラス ( 吊り下げ型パック製剤 ) 販売 アリスタライフサイエンス株式会社 製造場 コパートビーブイ ベヘーア工場 小分製造場 アリスタライフサイエンス株式会社バイオシステムズ お問い合わせ先 IPM 営業本部東京都中央区 農林水産省登録第 23005 号 2014 年 1 月版 製品名スワルスキープラス ( 吊り下げ型パック製剤 ) 販売 アリスタライフサイエンス株式会社 製造場 コパートビーブイ ベヘーア工場 小分製造場 アリスタライフサイエンス株式会社バイオシステムズ お問い合わせ先 IPM 営業本部東京都中央区明石町 8-1 TEL:03-3547-4415 FAX:03-3547-4695 e-mail:tenteki@arysta.com

More information

Microsoft PowerPoint - チャトゲシンポ

Microsoft PowerPoint - チャトゲシンポ 平成 23 年度農研機構シンポジウムチャの侵入新害虫チャトゲコナジラミの戦略的防除技術体系の確立を目指して [ 講演資料 ] 兼新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 チャの新害虫ミカントゲコナジラミの発生密度に対応した戦略的防除技術体系の確立 成果発表会[ 講演資料 ] 平成 23 年 11 月 16 日キャンパスプラザ京都 我が国における IPM の推進と国際的な動きについて 消費 安全局植物防疫課

More information

平成 30 年産米づくりのポイント ~ 水稲種子の消毒時の注意点について ~ JA 全農ちば営農支援部今年も水稲栽培に向けた準備の時期がやって来ます イネばか苗病や細菌性の苗立枯病など種子伝染性の病害の発生を防ぐためには 薬剤による種子消毒を中心とした対策が必要不可欠のため しっかりとした対策を実施

平成 30 年産米づくりのポイント ~ 水稲種子の消毒時の注意点について ~ JA 全農ちば営農支援部今年も水稲栽培に向けた準備の時期がやって来ます イネばか苗病や細菌性の苗立枯病など種子伝染性の病害の発生を防ぐためには 薬剤による種子消毒を中心とした対策が必要不可欠のため しっかりとした対策を実施 今月の情報 1 平成 30 年産米づくりのポイント ~ 水稲種子の消毒時の注意点について ~ 2 園芸野菜病害虫防除情報 3 育苗期のサツマイモ病害虫防除 2 月の気象について ( 気象庁 2/1 発表長期予報 (1 か月 ) から ) 12 月中ごろまでは例年より気温が低い予報 作物の生育も停滞すると思われます降雨の際は 雪に変わる可能性にも注意 ( 長期予報 (1 か月 ) は毎週木曜日に発表されます

More information

<82BD82A294EC82C697CE94EC82CC B835796DA>

<82BD82A294EC82C697CE94EC82CC B835796DA> 窒素による環境負荷 窒素は肥料やたい肥などに含まれており 作物を育てる重要な養分ですが 環境負荷物質の一つでもあります 窒素は土壌中で微生物の働きによって硝酸態窒素の形に変わり 雨などで地下に浸透して井戸水や河川に流入します 地下水における硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素の環境基準は 10 mg/l 以下と定められています 自然環境における窒素の動き 硝酸態窒素による環境負荷を減らすためには 土づくりのためにたい肥を施用し

More information

エチレンを特定農薬に指定することについてのこれまでの検討状況 1 エチレンについて (1) 検討対象の情報 エチレン濃度 98.0% 以上の液化ガスをボンベに充填した製品 (2) 用途ばれいしょの萌芽抑制のほか バナナやキウイフルーツ等の果実の追熟促進を目的とする 2 検討状況 (1) 農林水産省及

エチレンを特定農薬に指定することについてのこれまでの検討状況 1 エチレンについて (1) 検討対象の情報 エチレン濃度 98.0% 以上の液化ガスをボンベに充填した製品 (2) 用途ばれいしょの萌芽抑制のほか バナナやキウイフルーツ等の果実の追熟促進を目的とする 2 検討状況 (1) 農林水産省及 平成 25 年 11 月 1 日農業資材審議会農薬分科会特定農薬小委員会及び中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会特定農薬分科会合同会合 ( 第 15 回 ) 資料 参考資料 5 エチレンについての情報提供 告示中の名称 : エチレン 指定対象の範囲 : 工業用に供されているもので 労働安全衛生法 ( 昭和 47 年 6 月 8 日法律第 57 号 ) に基づく化学物質等安全データシート ((M)SDS)

More information

本剤の使用に当たっては 使用量 使用時期 使用方法を誤らないように注意し 特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします 安全使用上の注意事項 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください 眼に入った場合には直ちに水洗し 眼科医の手当を受けてく

本剤の使用に当たっては 使用量 使用時期 使用方法を誤らないように注意し 特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします 安全使用上の注意事項 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください 眼に入った場合には直ちに水洗し 眼科医の手当を受けてく 殺菌剤脂肪酸グリセリド 有機銅水和剤 ( フロアブル ) ビオネクト 有効成分 : 脂肪酸グリセリド 55.0% 8- ヒドロキシキノリン銅 (PRTR 1 種 ) 30% その他成分 : 界面活性剤 15.0% 農林水産省登録第 21020 号性状 : 暗黄緑色水和性粘粘稠懸濁液体毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 消防法 : 第 4 類第 4 石油類有効年限 :3

More information

病害虫発生予察情報(11月予報)

病害虫発生予察情報(11月予報) 1 予報概況 作物名 イチゴ 病害虫発生予察情報 (2 月予報 ) 病害虫名 うどんこ病 灰色かび病 アブラムシ類 予報 ( 県平均平年値 ) 発生量 : やや少 ( 発病株率 0.9%) 発生量 : やや多 ( 発病株率 0.9%) 発生量 : やや多 ( 寄生株率 1.2%) 平成 29 年 1 月 25 日 静岡県病害虫防除所長 予報の根拠 1 月中旬発生量 : やや多 (+) 1 月中旬発生量

More information

CONTENTS Q1. の特長を教えてください... 2 Q2. の有効成分について教えてください... 2 Q3. 登録内容を教えてください... 3 Q4. 対象病害虫について教えてください... 3 Q5. 効果試験などあれば教えてください... 4 Q6. 使い方を教えてください... 6

CONTENTS Q1. の特長を教えてください... 2 Q2. の有効成分について教えてください... 2 Q3. 登録内容を教えてください... 3 Q4. 対象病害虫について教えてください... 3 Q5. 効果試験などあれば教えてください... 4 Q6. 使い方を教えてください... 6 CONTENTS Q1. の特長を教えてください... 2 Q2. の有効成分について教えてください... 2 Q3. 登録内容を教えてください... 3 Q4. 対象病害虫について教えてください... 3 Q5. 効果試験などあれば教えてください... 4 Q6. 使い方を教えてください... 6 Q7. 人畜や環境に対する安全性情報を教えてください... 6 Q8. 使用上の注意点があれば教えてください...

More information

穫 7 日 前 ) ハダニ 対 策 : 発 生 が 見 られれば サンマイトフロアブル( 収 穫 21 日 前 ) 等 で 防 除 する 4. 白 ねぎ 春 まき 夏 秋 秋 冬 どり 土 寄 せ: 梅 雨 に 備 え 土 寄 せを 行 いうね 間 に 排 水 溝 を 設 ける 但 し 土 寄 せ

穫 7 日 前 ) ハダニ 対 策 : 発 生 が 見 られれば サンマイトフロアブル( 収 穫 21 日 前 ) 等 で 防 除 する 4. 白 ねぎ 春 まき 夏 秋 秋 冬 どり 土 寄 せ: 梅 雨 に 備 え 土 寄 せを 行 いうね 間 に 排 水 溝 を 設 ける 但 し 土 寄 せ 平 成 28 年 6 月 14 日 高 岡 農 林 振 興 センター 野 菜 の 病 害 虫 防 除 および 当 面 の 技 術 対 策 本 情 報 に 記 載 された 農 薬 および 使 用 方 法 は 平 成 28 年 5 月 末 日 現 在 の 内 容 です 実 際 の 使 用 にあたっては ラベルを 確 認 して 使 用 して 下 さい 1.ほうれんそう アブラムシ 対 策 : 成 虫 の

More information

140221_ミツバマニュアル案.pptx

140221_ミツバマニュアル案.pptx 養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ミツバ編 1 ミツバ養液栽培における 病害管理のポイント ミツバに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を まないようにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります

More information

病害虫名

病害虫名 6. きゅうり 殺菌剤 FRAC コード M1 薬剤名使用方法使用時期使用回数備考 ( 銅水和剤 ) Zボルドー 散布 - - 野菜類 ドイツボルドー A 散布 - - 野菜類 11 アミスター 20 フロアブル散布収穫前日まで 4 回以内 P7 アリエッティ水和剤散布収穫前日まで 3 回以内 M4 オーソサイド水和剤 80 散布収穫前日まで 5 回以内 P オリゼメート粒剤植穴土壌混和定植時 1

More information

5月の病害虫発生予想と防除のポイント

5月の病害虫発生予想と防除のポイント 2 月の病害虫発生予想と防除のポイント 鹿児島県経済連 肥料農薬課鹿児島県病害虫防除所から発表された病害虫発生予報第 11 号 (2 月 ) を基に, 防除のポイントを下記に取りまとめましたので防除指導の参考にしてください Ⅰ. 野菜 発生量は平年比較, 発生予想の下段 ( 根拠 ) の は多発要因,(-) は少発要因を示す キュウリべと病うどんこ病褐斑病 やや少 1 月の発生 : 少発生ほ場率 :

More information

ジベレリン協和液剤 ( 第 6006 号 ) 2/ 年 6 月 13 日付け 25 不知火 はるみ 3 回以内 水腐れ軽減 0.5 ~1ppm 500L/10a 着色終期但し 収穫 7 日前まで 果実 ぽんかん 水腐れ軽減 0.5ppm 500L/10a 着色始期 ~4 分

ジベレリン協和液剤 ( 第 6006 号 ) 2/ 年 6 月 13 日付け 25 不知火 はるみ 3 回以内 水腐れ軽減 0.5 ~1ppm 500L/10a 着色終期但し 収穫 7 日前まで 果実 ぽんかん 水腐れ軽減 0.5ppm 500L/10a 着色始期 ~4 分 ジベレリン協和液剤 ( 第 6006 号 ) 1/11 2018 年 6 月 13 日付け かんきつ ( 苗木 ただし 温州みかんを除く ) 25 12~3 月 かんきつ ( 不知火 ぽんかん かぼす 清見 はるみ ワシントンネーブル 日向夏 すだち 平兵衛酢 長門ユズキチ ( 無核 ) 温州みかん きんかんを除く ) 25 25 不知火 はるみ 3 回以内 25 ジベレリン協和液剤 ( 第 6006

More information

殺虫剤 協友ダントツ 粒剤クロチアニジン 0.50% 種類名 / クロチアニジン粒剤登録番号 / 第 号 * 毒性 / 普通物有効年限 / 4 年包装 / 1kg 12 3kg 6 10kg 特 長 浸透移行性に優れ カメムシ目 ハエ目 コウチュウ目 チョウ目 バッタ目 アザミウマ目の各

殺虫剤 協友ダントツ 粒剤クロチアニジン 0.50% 種類名 / クロチアニジン粒剤登録番号 / 第 号 * 毒性 / 普通物有効年限 / 4 年包装 / 1kg 12 3kg 6 10kg 特 長 浸透移行性に優れ カメムシ目 ハエ目 コウチュウ目 チョウ目 バッタ目 アザミウマ目の各 殺虫剤 協友ダントツ 粒剤クロチアニジン 0.50% 種類名 / クロチアニジン粒剤登録番号 / 第 21645 号 毒性 / 普通物有効年限 / 4 年包装 / 1kg 12 3kg 6 10kg 特 長 浸透移行性に優れ カメムシ目 ハエ目 コウチュウ目 チョウ目 バッタ目 アザミウマ目の各種害虫に高い防除効果を発揮します 野菜 花き類の コナジラミ類 アザミウマ類等の吸汁性害虫に加えて難防除害虫であるマメハモグリバエ等のハモグリバエ類に対して高い防除効果を示します

More information

<4D F736F F F696E74202D D E836F C8816A5F955C8E86205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D D E836F C8816A5F955C8E86205B8CDD8AB B83685D> 平成3年度病害虫発生予報第1号 1月予報 お知らせ 平成3年3月末をもって 北部駐在は閉所となりました 平成3年度病害虫発生予察注意報第2号 イネヨトウ を発表しました 成 年度病害虫発生 察技術情報第 号を発表 ま た 平成3年度病害虫発生予察技術情報第8号を発表しました 今月のトピックス ナスミバエ ナス科 学 名 Bactrocera latifrons 成虫 産卵 mm 果実の被害 蛹 幼虫

More information

白紋羽病の病徴 果樹の地上部にこんな症状が出ていたら要注意 春先の発芽が遅れ 花芽分化が多く 開花時期が早まる 徒長枝の本数が少ない または伸長が悪い 梅雨明け後期に 葉が萎れたようになる 秋期に葉の黄化や 落葉が早くなる 果実の肥大が悪く 熟期が早まる 徒長枝の伸長が悪い 菌 糸 束 秋期の葉の早

白紋羽病の病徴 果樹の地上部にこんな症状が出ていたら要注意 春先の発芽が遅れ 花芽分化が多く 開花時期が早まる 徒長枝の本数が少ない または伸長が悪い 梅雨明け後期に 葉が萎れたようになる 秋期に葉の黄化や 落葉が早くなる 果実の肥大が悪く 熟期が早まる 徒長枝の伸長が悪い 菌 糸 束 秋期の葉の早 豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成30年11月7日発行 IBJ 防除情報 * 第88号 (*IshiharaBioscienceJapan=石原バイオサイエンスの略) ご説明 します 果樹の休眠期がフロンサイドの防除適期です 果樹白紋羽病 白紋羽病とは 白紋羽病は果樹の樹勢が急激に衰え枯死に至るため 収量減により果樹栽培に 多大な影響を与える病害です 白紋羽病は土壌伝染性の病害で 根を侵すため

More information

2 ブドウの病害虫

2 ブドウの病害虫 1 黒とう病 ( ブドウ ) 1 病原菌は巻きづるやり病枝で越冬し 展葉初期から感染を始める 2 伝染源の除去と初期防除に重点をおく 1 巻きづる及びり病枝を除去する ( 休眠期ならびに 5 から 6 月 ) 2 新梢がおそ伸びしないよう施肥 せん定に考慮する 4 月 有機硫黄剤 M3 ( 開花前 ) ジチアノン剤 M9 5 月中旬 ~ 下旬 ( 開花期 ~ 落花期 ) ベンゾイミダゾール系チオファネート系

More information

みどりノートユーザマニュアル(Web版)

みどりノートユーザマニュアル(Web版) JGAP対応ガイド Ver. 1.00 2018年3月27日発行 お問い合わせ先 みどりノートに関するお問い合わせは下記までお気軽にご連絡ください 株式会社セラク みどりノート担当 電子メール support@midori-cloud.net 電話 03-6851-4831 1 本ガイドでできること みどりノート を使ってGAP認証に対応した生産管理を行います GAP管理 でできること GAP認証で必要とされる管理項目を確認

More information

1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 5) 花 作目 作型および品種 目標収量施肥時期および成分別施肥量 (kg) 時期窒素リン酸カリ キク輪ギク露地 4 万本元肥 28.0 25.0 25.0 定植 11~ 6 月 総施肥量 28.0 25.0 25.0 出荷 5~10

More information

Ⅳ 花き

Ⅳ 花き 花き 実況 1 キクあわら市の露地ギクは 9 月 15 日調査は彼岸出荷用の サヤカ リボン エミ で 9 月上中旬が出荷ピークとなり 昨年より開花は早まった 寒菊は 雪まつり が 21.5cm 16 枚であった 病害虫はアブラムシ類が少発生である 福井市の露地ギクについては 9 月 11 日調査で リボン 草丈 90cm 紅馬 95cm で 彼岸出荷のキクでは品種間差はあるが出荷は順調である 黒さび病

More information

麦 類 生 育 情 報

麦 類 生 育 情 報 平成 27 年産麦類技術情報 総括号平成 27 年 9 月 10 日宮城県美里農業改良普及センター TEL 0229-32-3115 FAX 0229-32-2225 URL http://www.pref.miyagi.jp/site/misato-index/ 1 気象経過 (10 月上旬 ~7 月中旬 : アメダス鹿島台 ) * 気温 :12 月上旬 ~1 月上旬は 最高気温が平年より 2 最低気温が

More information

Ⅳ 花き

Ⅳ 花き 花き 実況 1 キクあわら市の露地ギクは彼岸出荷用の サヤカ リボン エミ で 9 月上中旬が出荷ピークとなり 昨年より開花は早まった お吉 が 77.2cm セイコ が 62cm 葉数 62 枚であった 病害虫は黒斑病 褐斑病が多発 ハダニ類中発 オオタバコガが多発した 一部の株にスタントウィロイドがみられた 坂井市のキク農家は 9 月上旬までの豪雨により 根傷み株がみられ 一部強風による曲がりがみられた

More information

営農のしおり(夏秋キク)

営農のしおり(夏秋キク) 作型 秋植え夏ギク 春植え夏秋ギク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 季咲栽培 電照栽培 * : 台狩り : 定植 : ピンチ : 開花期 *: 親株ピンチ : 親株仮植 1. 排水良好 日当たり良好な圃場を選定する 2. 定植苗は揃いの良いものを定植する 栽培のポイント 3. 病害虫防除はこまめに 発生初期の防除に重点をおく 4. 品種選定やエスレル処理 電照などで計画的な作付けを目指す

More information

園芸殺菌剤 Z ボルドー [ 銅 和剤 ] 農林 産省登録有効成分 性状 第 号塩基性硫酸銅 58.0%( 銅として 32.0%) 淡 緑 和性粉末 45μm 以下 毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 危険物 :- 有効年限 :5 年 包装 :500g 20

園芸殺菌剤 Z ボルドー [ 銅 和剤 ] 農林 産省登録有効成分 性状 第 号塩基性硫酸銅 58.0%( 銅として 32.0%) 淡 緑 和性粉末 45μm 以下 毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 危険物 :- 有効年限 :5 年 包装 :500g 20 園芸殺菌剤 [ 銅 和剤 ] 農林 産省登録有効成分 性状 第 24041 号塩基性硫酸銅 58.0%( 銅として 32.0%) 淡 緑 和性粉末 45μm 以下 毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 危険物 :- 有効年限 :5 年 包装 :500g 20 1kg 20 特 無機銅剤 ( 塩基性硫酸銅 ) であり 状菌病害から細菌性病害まで幅広い病害に有効である また

More information

30年防除基準.indb

30年防除基準.indb 果樹類- りんご - 2. りんご 農薬使用基準 殺菌剤 FRAC コード 薬剤名使用方法使用時期使用回数備考 M1 IC ボルドー 412 散布 - - M4+33 アリエッティ C 水和剤散布収穫 14 日前まで 3 回以内 M3 アントラコール顆粒水和剤散布収穫 45 日前まで 4 回以内 3 アンビルフロアブル散布収穫 7 日前まで 3 回以内 3 インダーフロアブル散布収穫 14 日前まで

More information

すると死滅する 露地では水稲との輪作を行い, ハウス栽培では夏の休閑期に湛水あるいは2~3 週間ハウスを密閉してサウナ処理 (10a 当り石灰窒素 100~150kg, 稲わら1,500~2,000kg施用, 小畦を造ってフィルムで被覆し, 土壌が湿る程度に注水後 10 日以上湛水, ただし土壌 p

すると死滅する 露地では水稲との輪作を行い, ハウス栽培では夏の休閑期に湛水あるいは2~3 週間ハウスを密閉してサウナ処理 (10a 当り石灰窒素 100~150kg, 稲わら1,500~2,000kg施用, 小畦を造ってフィルムで被覆し, 土壌が湿る程度に注水後 10 日以上湛水, ただし土壌 p なす 病害 1. 苗立枯病 (Rhizoctonia solani) 1) 病原菌は土壌中に生存し, 比較的幼苗期に根や地際部を侵して立枯れを起こすので, は種床および育苗 床の土壌を消毒する 薬剤の種子粉衣も有効である 2) 土壌中に未分解の有機物が存在すると発病しやすく, 土壌の水分過多は発病を助長する したがって, 有機資材は十分腐熟したものを施用する また, 育苗中の水管理に留意する 3)

More information

うどんこ病 黒星病 黒斑病 赤星病 胴枯病 白紋羽病 輪紋病 炭疽病 疫病 腐らん病 枝枯細菌病 心ニ腐セれナ症(シサ胴ビ枯ダ病ニ菌)使用倍率 使用量 ステロール生合成阻害 3 フェンブコナゾール水和剤 22% 5000~10000 倍,200~700リッ ト 5000~12000 倍,200~70

うどんこ病 黒星病 黒斑病 赤星病 胴枯病 白紋羽病 輪紋病 炭疽病 疫病 腐らん病 枝枯細菌病 心ニ腐セれナ症(シサ胴ビ枯ダ病ニ菌)使用倍率 使用量 ステロール生合成阻害 3 フェンブコナゾール水和剤 22% 5000~10000 倍,200~700リッ ト 5000~12000 倍,200~70 うどんこ病 黒星病 黒斑病 赤星病 胴枯病 白紋羽病 輪紋病 炭疽病 疫病 腐らん病 枝枯細菌病 心ニ腐セれナ症(シサ胴ビ枯ダ病ニ菌)使用倍率 使用量 生物農薬 ヘ ンソ イミタ ソ ール 44 1 バチルスズブチリス水和剤 5 10 10 エコショット () 2000 倍,200~700リットル CFU/g バチルスズブチリス水和剤 1 10 11 ボトキラー水和剤 () 1000 倍,200~700リットル

More information

(Taro12-\216w\220j0503.jtdc)

(Taro12-\216w\220j0503.jtdc) 施設野菜 1 メロン類 施設野菜 1 メロン 慣行基準半促成栽培 ( 春作 ) 総窒素施肥量 14kg/10a 農薬使用回教 ( 成分回数 ) 22 回 抑制栽培 ( 秋作 ) 総窒素施肥量 10kg/10a 農薬使用回教 ( 成分回数 ) 14 回 半促成 ( 春作 ) メロン アムスメロン 1 基本作型 1 月中下旬播種 2 月下旬 ~3 月上旬定植 6 月上旬 ~ 収穫 2 減化学肥料対策技術

More information

適用害虫と使用方法 印は収穫物への残留回避のため 本剤及びクロチアニジンを含む農薬の総使用回数の制限を示します 作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期総使用回数 使用方法 トマト ミニトマトなすきゅうり コナシ ラミ類 ハモク リハ エ類 ミナミキイロアサ ミウマ ハモク リハ エ類 コナシ ラ

適用害虫と使用方法 印は収穫物への残留回避のため 本剤及びクロチアニジンを含む農薬の総使用回数の制限を示します 作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期総使用回数 使用方法 トマト ミニトマトなすきゅうり コナシ ラミ類 ハモク リハ エ類 ミナミキイロアサ ミウマ ハモク リハ エ類 コナシ ラ ベニカ水溶剤 2015 年 5 月 22 日作成 実際に商品を使用する際は 必ず商品に書いてある説明をよく読んで 記載内容に従ってお使いください の部分が 2015 年 5 月 19 日付けで変更になりました [ 適用害虫と使用方法 ] 印は収穫物への残留回避のため 本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示します 効果 薬害等の注意 量は対象作物の生育段階 栽培形態及び方法に合わせ調節してください

More information

140221_葉ネギマニュアル案.pptx

140221_葉ネギマニュアル案.pptx 養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ネギ編 ネギ養液栽培における病害 管理のポイント ネギに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum ( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を ま い うにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります

More information

ダコニール1000_農薬ガイド_2018年8月31日

ダコニール1000_農薬ガイド_2018年8月31日 TPN 水和剤 ST ダコニール 1000 有効成分 :TPN(PRTR 1 種 ) 40.0% 適用と使用法 作物名適用病害名希釈倍数りんご斑点落葉病モニリア病 黒星病 農林水産省登録第 21759 号性状 : 類白色水和性粘稠懸濁液体毒性 : 普通物危険物 : 有効年限 :5 年包装 :250 40 500 20 ダコニールは エス ディー エスバイオテックの登録商標 こちらのバーコードをスマートフォン等で読み取ると

More information

農薬混用事例集

農薬混用事例集 混用事例集について この農薬混用事例集は ダウ ケミカル日本 取り扱い製品と 使用機会がある対象薬剤との混用事例を 主として薬害の観点から作物別にとりまとめたものです この農薬混用事例集は 過去の混用事例及び自社試験による混用事例などの一覧であり 混用した希釈液を製品として保証するものではありません この農薬混用事例集は 地域 気象条件 作物生育ステージ 生育状況が限定されるため絶対的なものではありません

More information

Microsoft Word - H30-19りんご.docx

Microsoft Word - H30-19りんご.docx (1) りんご農薬使菌用基剤準10. 果樹病害虫防除基準 剤名使用方法使用時期使用回 ICボルドー 412 散 布 - - NCS 土壌くん蒸植 付 前 1 回 アスパイア水和剤 散 布収穫 3 0 日前まで 3 回以内 アリエッティC 水和剤 散 布収穫 1 4 日前まで 3 回以内 アントラコール顆粒水和剤 散 布収穫 4 5 日前まで 4 回以内 アンビルフロアブル 散 布収 穫 7 日 前

More information

04_P36_67殺菌剤_cs6.indd

04_P36_67殺菌剤_cs6.indd 殺菌剤 (Zimandithane WP) 種類名 / マンゼブ水和剤 有効成分の種類及び含有量 / マンゼブ PRTR1 種 80.0% その他の成分の種類及び含有量 / 界面活性剤等 20.0% ( 内ヘキサメチレンテトラミン PRTR1 種 3%) 物理的化学的性状 / 淡黄色水和性粉末 45μm 以下 毒劇法 / 該当なし消防法 / 該当なし有効年限 /5 年 農林水産省登録第 22345

More information

目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り

目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り 平成 19 年 4 月改訂 農林水産省 ( 独 ) 農業環境技術研究所 -1 - 目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り低減するという観点から

More information

sk

sk の特長 除草剤 ではなく 抑草剤 です ショートキープ液剤は 雑草を すべからく枯殺 するのではなく 草丈を一定以上に伸長させない という 今までにない 草丈を抑える作用 を持っています のりめん 道路 鉄道 水路の法面等での草刈り回数や作業労力を軽減できます 雑草の生育を抑制するため 危険をともなう草刈り作業の回数軽減 刈り草の除去等の経費および 労力の軽減ができます 路肩等の裸地化を防ぐため 崩壊防止や景観の維持ができます

More information

< F2D315F F95815F82E882F182B28D9590AF F9C2E6A746463>

< F2D315F F95815F82E882F182B28D9590AF F9C2E6A746463> [ 果樹部門平成 29 年度普及する技術 ] 事項名リンゴ黒星病菌の EBI 剤に対する薬剤感受性低下に対応したりんご病害の防除体系 平成 28 年に黒星病が津軽地域で多発して大きな問題となり その主要因が黒星病菌のE BI 剤に対する薬剤感受性低下であることが明らかになったので 本剤を防除体系から削 ね ら い除する また 落花 15 日後頃 を廃止し 落花 10 日後頃 及び 落花 20 日後頃

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成 29 年 4 月 14 日発行 IBJ* 防除情報 第 70 号 (*IshiharaBioscienceJapan= 石原バイオサイエンスの略 ) 向こう 1 ヶ月の主要病害虫発生予報の発表はありませんでした ご説明します 今回の特集では 4 月 11 日付で適用拡大になりましたプロパティフロアブルの適用作物である ピーマン うどんこ病菌 うり科 うどんこ病菌の違いや生活環

More information

( ア ) 殺菌剤 を付した病害虫は 薬剤耐性もしくは抵抗性個体群が出現している ( 詳細は 24~25 ページを参照 ) ( りんご : 殺菌 ) 19 オキシント ー水和剤 80 樹冠散布 C 銅 20 * キノント ー水和剤 80 有機銅 , 樹冠散布 C 銅キノ

( ア ) 殺菌剤 を付した病害虫は 薬剤耐性もしくは抵抗性個体群が出現している ( 詳細は 24~25 ページを参照 ) ( りんご : 殺菌 ) 19 オキシント ー水和剤 80 樹冠散布 C 銅 20 * キノント ー水和剤 80 有機銅 , 樹冠散布 C 銅キノ イ病害虫防除ガイド掲載農薬一覧 ( りんご ) ( ア ) 殺菌剤 を付した病害虫は 薬剤耐性もしくは抵抗性個体群が出現している ( 詳細は 24~25 ページを参照 ) ( りんご : 殺菌 ) 1 土壌潅注 A 有機リンリソ レックス水和剤 トルクロホスメチル 50 60 1 1,000 1) 2 枝幹散布 A 無機石灰硫黄合剤 石灰硫黄合剤 22 休眠期 - 10 3 枝幹散布 B ヘ ンソ

More information

Ⅱ 今後の管理について 1 水管理について (1) 気象変動に対応した水管理 幼穂形成期に入ったら間断かん水 出穂期から開花期にかけては湛水管理 その後は間断 かん水が水管理の基本になりますが 気象変動に対応した水管理を心がけましょう 1 減数分裂期の低温 減数分裂期 ( 葉耳間長 ±0cm 出穂期

Ⅱ 今後の管理について 1 水管理について (1) 気象変動に対応した水管理 幼穂形成期に入ったら間断かん水 出穂期から開花期にかけては湛水管理 その後は間断 かん水が水管理の基本になりますが 気象変動に対応した水管理を心がけましょう 1 減数分裂期の低温 減数分裂期 ( 葉耳間長 ±0cm 出穂期 稲作情報 発 発行日 : 平成 25 年 7 月 26 日 No.7 行 : 仙北地域振興局農業振興普及課 ~ 草丈長く 茎数 葉色はほ場間差大きい ~ ~ 減数分裂期の低温に注意! 深水管理を ~ Ⅰ 気象および生育状況 (7 月 25 日現在 ) (1) 気象経過 ( アメダスポイント大曲 ) (2) 水稲定点調査結果 7 月 25 日の調査の あきたこまち の生育は 草丈は 78.9cm( 平年比

More information

スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採

スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採 課題春彼岸に出荷可能な切花の作型試験 担当者木下実香 目的切花の需要期のひとつである春彼岸 (3 月下旬 ) に向けて 無加温ハウスで出荷 可能な切花品目 作型を検討する 供試品種一本立ちストックアイアンシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー ピンク マリン ) スプレーストックカルテットシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー 2 ローズ ブルー) キンギョソウアスリートシリーズ

More information

Japan Diamide WG

Japan Diamide WG コピー, 再配布不可 チョウ目用殺虫剤の抵抗性管理に関するお願い ~ ジアミド剤を例として ~ チョウ目部会 IRAC: Insecticide resistance action committee ( 農薬メーカー団体の Crop Life International( 世界農薬工業連盟 ) の内部組織で, 殺虫剤抵抗性発達の回避 遅延策を推進する専門技術委員会 ) Version:1802 今後の薬剤抵抗性管理への期待

More information

中晩柑の病害虫

中晩柑の病害虫 柑きつの病害虫防除 山口県萩農林事務所野崎匠 黒点病 ( 甘夏 ) 黒点病 ( せとみ ) ボルドーの薬害 ( 高温時に散布すると発生 ) 銅水和剤の薬害 ( 高温時に散布すると発生 ) 黒点病の伝染源 樹冠内の枯れ枝 放置されたせん定枝 放任園の枯死樹 黒点病の発生しやすい条件 枝葉の過密 薬剤が良く着かない 風通しが悪い 樹の老化 枯れ枝の多発 樹のなかの湿度が高くなる 胞子形成 胞子発芽 侵入の好適条件

More information

Taro-4-04 野菜

Taro-4-04 野菜 4 野菜 (1) いちご いちご促成栽培病害虫発生暦 炭疽病 萎黄病 栽培暦 灰色かび病 うどんこ病 ハダニ類 ハスモンヨトウ アブラムシ類 アザミウマ類 月 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 親株定植 採苗 定植収穫 保温開始病害虫の主要発生時期 3~5 炭疽病 いちご炭疽病の体系防除 < 夜冷育苗 > 時期 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9

More information

< F2D EE8DEC90B68E598FEE95F191E6318D B95B F1292E6A7464>

< F2D EE8DEC90B68E598FEE95F191E6318D B95B F1292E6A7464> 稲作生産情報第 1 号 平成 30 年 3 月 8 日青森県 攻めの農林水産業 推進本部 高品質で良食味な米づくりに向け 健康な土づくりと健苗育成に努めよう! 適期田植えに向け 苗づくりの準備を計画的に行おう! 1 育苗計画適正な育苗日数 ( 中苗 :30 日 ~35 日 ) を確保し 適期に田植え (5 月 10 日 ~ 25 日頃 ) ができるよう は種日 ( 中苗 :4 月 5 日 ~20 日頃

More information

< 農薬の種類及び名称 > 種類 : クロルピクリン D-D くん蒸剤 名称 : ソイリーン < 適用病害虫の範囲及び使用方法 > 作物名適用病害虫名使用量 にんじん しみ腐病 30L/10a (1 穴当り 3mL) 使用 時期 本剤の 使用回数 使用方法 クロルヒ クリンを D-D を含む 含む農

< 農薬の種類及び名称 > 種類 : クロルピクリン D-D くん蒸剤 名称 : ソイリーン < 適用病害虫の範囲及び使用方法 > 作物名適用病害虫名使用量 にんじん しみ腐病 30L/10a (1 穴当り 3mL) 使用 時期 本剤の 使用回数 使用方法 クロルヒ クリンを D-D を含む 含む農 < 農薬の種類及び名称 > 種類 : クロルピクリン D-D くん蒸剤 名称 : ソイリーン < 適用病害虫の範囲及び方法 > 作物名適用病害虫名量 にんじん しみ腐病 回数 方法 含む農薬の総回数 農薬の総回数 ごぼう すいか ネク サレセンチュウ 20~ 黒あざ病 つる割病黒点根腐病 ネク サレセンチュウ 20~ ( 床土 以内 圃場 以内 ) メロン だいこん 黒点根腐病えそ斑点病つる割病 ハ

More information

3. 播種前処理 ( 播種前に雑草防除を要する場合 ) 4. 播種後出芽前茎葉処理 2017 年 8 月 1 日現在 除草剤名 成分 (%) 除草剤名 成分 (%) ( 登載年 ) ( 登載年 ) プリグロックスL ジクワット 7.0 プリグロックスL ジクワット 7.0 マイゼット パラコート 5

3. 播種前処理 ( 播種前に雑草防除を要する場合 ) 4. 播種後出芽前茎葉処理 2017 年 8 月 1 日現在 除草剤名 成分 (%) 除草剤名 成分 (%) ( 登載年 ) ( 登載年 ) プリグロックスL ジクワット 7.0 プリグロックスL ジクワット 7.0 マイゼット パラコート 5 麦類除草剤一覧 1 使用上の注意事項 (1) 使用上の注意ア粒剤 細粒剤 ( ア ) 土壌が極端に乾燥している場合は効果が劣るので 適当な土壌水分の時に処理する ( イ ) 散布ムラが生じやすいので 朝夕の無風時に処理するなど均一散布に努める ( ウ ) 排水不良田や降雨 ( 特に大雨 ) の前後には薬害のおそれがあるため使用しない イ乳剤 水和剤 ( ア ) 土壌が極端に乾燥している場合は効果が劣るので

More information

03_P11_35殺虫剤_cs6.indd

03_P11_35殺虫剤_cs6.indd 2016 年 11 月現在 (Spinoace WG) 農林水産省登録第 20178 号 種類名 / スピノサド水和剤有効成分の種類及び含有量 / スピノサド 25.0% その他の成分の種類及び含有量 / 鉱物質微粉 界面活性剤等 75.0% 物理的化学的性状 / 淡褐色水和性細粒毒劇法 / 該当なし消防法 / 該当なし有効年限 /5 年 包装 /100g 20 本ダンボール箱 TM: ザ ダウ ケミカル

More information

メラレウカ苗生産技術の検討 供試品種は レッドジェム, レボリューションゴールド を用い, 挿し木を行う前日に枝を採取し, 直ちに水につけ持ち帰り, 挿し穂の基部径を 0.8~1.2mm,1.8~2.2mm,2.8~3.3mm で切り分けた後, 長さ約 8cm, 基部から 3cm の葉を除いた状態に

メラレウカ苗生産技術の検討 供試品種は レッドジェム, レボリューションゴールド を用い, 挿し木を行う前日に枝を採取し, 直ちに水につけ持ち帰り, 挿し穂の基部径を 0.8~1.2mm,1.8~2.2mm,2.8~3.3mm で切り分けた後, 長さ約 8cm, 基部から 3cm の葉を除いた状態に メラレウカ苗生産技術の検討 成松克史 Investigation of cultivation method for cutting seedlings of Melareuca bracteata NARIMATSU Katsushi 要旨メラレウカの苗生産における繁殖方法は主に挿し木によるが, 効率的な挿し木方法についての報告はない. そこで, 挿し穂の調製方法や挿し木の時期について検討した結果,

More information

ヘ ンチオヒ ラト 50.0% ( ハ ーミュータ ク ラス ) ( ヘ ント ク ラス ) テ ット スホ ット病 ガイア顆粒水和剤 ( イエローハ ッチ ) イミノクタシ ン酢酸塩 5.0% 芝 ( ハ ーミュータ ク ラス ) ネクロティックリンク スホ ット病 カシマン液剤 芝 ヘルミントス

ヘ ンチオヒ ラト 50.0% ( ハ ーミュータ ク ラス ) ( ヘ ント ク ラス ) テ ット スホ ット病 ガイア顆粒水和剤 ( イエローハ ッチ ) イミノクタシ ン酢酸塩 5.0% 芝 ( ハ ーミュータ ク ラス ) ネクロティックリンク スホ ット病 カシマン液剤 芝 ヘルミントス 2. 芝の主要農薬 ( 平成 28 年 7 月 20 日現在 ) (1) 芝の主な殺菌剤 1 2016/7/20 現在 イオウフロアブル硫黄 52.0% 芝 イカルガ 35SC エーツージー チフルサ ミト 35.0% フラメトヒ ル 30.0% メトコナソ ール 20.0% ネクロティックリンク スホ ット病 ( こうらいしば ) エメラルド DG ホ スカリト 70.0% ( ハ ーミュータ ク

More information

(1) 未発生圃場では本種の寄生した苗を持ち込まない (2) 施設栽培では施設内への成虫侵入を防止するため 施設開口部に 1mm 程度の目合いの防虫ネットを張る (3) 施設栽培では周辺の畑作物や雑草にも寄生するので 早めに除草を行う (4) 本種の発生した施設栽培では収穫終了後 10 日以上密閉し

(1) 未発生圃場では本種の寄生した苗を持ち込まない (2) 施設栽培では施設内への成虫侵入を防止するため 施設開口部に 1mm 程度の目合いの防虫ネットを張る (3) 施設栽培では周辺の畑作物や雑草にも寄生するので 早めに除草を行う (4) 本種の発生した施設栽培では収穫終了後 10 日以上密閉し 野菜 花き共通事項 共通事項 1 ミナミキイロアザミウマ Ⅰ 防除の狙い昭和 56 年 1 月に新発生した害虫である 本種は寄生植物の範囲が広く 年間の発生回数が多いため 果菜類等に被害が多い 虫の密度が増加してからでは防除が困難になるので 早期発見 早期防除に努める また圃場周辺の雑草にも寄生し発生源となるので 除草により密度低下を図る 1. 収穫終了後の作物の早期処分作物等の残さの処分及び収穫終了後のハウスの湛水

More information

○H29-3 表紙_バジルべと病(案2)

○H29-3 表紙_バジルべと病(案2) 平成 28 年度病害虫発生予報第 12 号 (3 予報 ) < 今のコラム> 水稲( 一期作 ) 移植期におけるスクミリンゴガイの防除対策 オクラのトンネル栽培におけるアブラムシ類の防除対策 この春(3 ~5 ) と夏 (6 ~8 ) の気象予報 マンゴーにおけるチャノキイロアザミウマの発生推移について以下 URLに掲載しています http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/norin/byogaichubojo/documents/chanoki.html

More information

H27年度2月表紙チンゲンサイ白さび病

H27年度2月表紙チンゲンサイ白さび病 平成 27 年度病害虫発生予報第 11 号 (2 予報 ) < 今のコラム > 早期ロータリーによるケブカアカチャコガネの防除について < お知らせ > ニンガチ カジマーイ ( 二風廻り ) イネヨトウの性フェロモントラップにおける誘殺数の推移について以下 URLに掲載しています http://www.pref.okinawa.jp/site/norin/byogaichubojo/documents/ineyo-phero.html

More information

各都道府県知事 宛 25 消安第 175 号環水大土発第 号平成 25 年 4 月 26 日 農林水産省消費 安全局長 環境省水 大気環境局長 住宅地等における農薬使用について 農薬は 適正に使用されない場合 人畜及び周辺の生活環境に悪影響を及ぼすおそれがある 特に 学校 保育所 病

各都道府県知事 宛 25 消安第 175 号環水大土発第 号平成 25 年 4 月 26 日 農林水産省消費 安全局長 環境省水 大気環境局長 住宅地等における農薬使用について 農薬は 適正に使用されない場合 人畜及び周辺の生活環境に悪影響を及ぼすおそれがある 特に 学校 保育所 病 各都道府県知事 宛 25 消安第 175 号環水大土発第 1304261 号平成 25 年 4 月 26 日 農林水産省消費 安全局長 環境省水 大気環境局長 住宅地等における農薬使用について 農薬は 適正に使用されない場合 人畜及び周辺の生活環境に悪影響を及ぼすおそれがある 特に 学校 保育所 病院 公園等の公共施設内の植物 街路樹並びに住宅地に近接する農地 ( 市民農園や家庭菜園を含む ) 及び森林等

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション マイマイガ防除マニュアル 目次 : マイマイガの生態について p1 マイマイガの防除について p2 孵化幼虫の防除について p3 幼虫の防除について p4 成虫の防除及び卵塊の除去について p5 岐阜県のマイマイガに関する相談状況について p6 本資料の内容は ( 地独 ) 北海道立総合研究機構林業試験場 2010 年 4 月作成 発行 最近大発生しているマイマイガの生態 被害 防除 及び マイマイガの生態

More information

1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ

1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ 1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があること 床及び排水溝の清掃状況について 記録すること 1 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝などの施設設備ごとに具体的な清掃方法及び頻度を定めます

More information

SDS農薬要覧2018 ダコニール1000

SDS農薬要覧2018 ダコニール1000 殺菌剤 TPN 水和剤 ( フロアブル ) ダコニール 性状 : 類白色水和性粘稠懸濁液体毒有効年限性 : 5 年有効年限包装 : 250ml 40 本包装 : 500ml 20 本 有効成分 :TPN(PRTR 1 種 ) 40.0% ダコニールは株式会社エス ディー エスバイオテックの登録商標です 特長 各種作物に登録がある 汎用性が高く 70 種類を超える作物に登録がある 様々な病害に登録があり

More information

灌注用途 XI-0801SE(10.2%) が果樹 茶の散布用途 DKI-1045 粒剤 (0.5%) が野菜の粒剤処理用途 XI-0603 箱粒剤 (0.75%) と KUI-1001 顆粒水和剤 (37.5%) が水稲用途と 幅広い作物で種々の対象害虫に防除効果の確認が行われた 平成 26 年

灌注用途 XI-0801SE(10.2%) が果樹 茶の散布用途 DKI-1045 粒剤 (0.5%) が野菜の粒剤処理用途 XI-0603 箱粒剤 (0.75%) と KUI-1001 顆粒水和剤 (37.5%) が水稲用途と 幅広い作物で種々の対象害虫に防除効果の確認が行われた 平成 26 年 平成 27 年 5 月 7 日号 -2 新剤の防除効果 - 新農薬実用化試験結果から - 調査企画部 連載開始に当たって 農薬は農作物の病害虫防除に欠くことのできない資材であり 新しく登録された薬剤が どのような特徴を有するのかは大変関心のある事項です 農薬は 様々な観点からの安全性の確認はもとより 目的とする病害虫に一定の防除効果が認められることを確認したう えで登録されます その基本をなしているのが当協会の新農薬実用化試験であり

More information

ナスにおける天敵の利用法

ナスにおける天敵の利用法 これからのウイルス病対策 2011 年 9 月 ~10 月説明会資料 宮崎県広域普及指導担当 今回の話 昨年の春に発生したキュウリの黄化えそ病の発生地区が拡大しつつあります ただし 実際の被害は 想定してよりずっと軽いうちに対応できてます 対策が長期間に及んでいますので そろそろ油断と対策への疲れが出てきています 県内の現状をお知らせします 夏から秋にしておく対策のお話をします 本県で発生した MYSV

More information

スライド 1

スライド 1 豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成 29 年 7 月 14 日発行 IBJ* 防除情報 第 73 号 (*IshiharaBioscienceJapan= 石原バイオサイエンスの略 ) 農水省は 7 月 12 日に向こう 1 ヶ月の主要病害虫発生予報を発表しました その中から主な作物を対象に 発生が 多い と発表された病害虫とその地域及び防除農薬 ( 弊社の推奨農薬 ) を一表にまとめましたので

More information

スライド 1

スライド 1 豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成 29 年 11 月 30 日発行 IBJ* 防除情報 第 77 号 (*IshiharaBioscienceJapan= 石原バイオサイエンスの略 ) 農水省は 11 月 15 日に向こう 1 ヶ月の主要病害虫発生予報を発表しました その中から主な作物を対象に 発生が 多い と発表された病害虫とその地域及び防除農薬 ( 弊社の推奨農薬 ) を一表にまとめましたので

More information

(10) マンゴーア殺菌剤, イ殺虫剤 農薬名 成分名 病 病 殺 菌 剤 I C ボ ル ド ー 6 6 D 塩基性硫酸銅 無機殺菌 アミスター 1 0 フロアブルアソ キシストロヒ ン ストロヒ ルリン オーソサイド水和剤 8 0 キャフ タンその他 ジマンダイセン水和剤マンセ フ 有機硫黄 ペ

(10) マンゴーア殺菌剤, イ殺虫剤 農薬名 成分名 病 病 殺 菌 剤 I C ボ ル ド ー 6 6 D 塩基性硫酸銅 無機殺菌 アミスター 1 0 フロアブルアソ キシストロヒ ン ストロヒ ルリン オーソサイド水和剤 8 0 キャフ タンその他 ジマンダイセン水和剤マンセ フ 有機硫黄 ペ (10) マンゴーア殺菌剤, イ殺虫剤 農薬名 成分名 病 病 殺 菌 剤 I C ボ ル ド ー 6 6 D 塩基性硫酸銅 無機殺菌 アミスター 1 0 フロアブルアソ ストロヒ ン ストロヒ ルリン オーソサイド水和剤 8 0 ャフ タンその他 ジマンダイセン水和剤マンセ フ 有機硫黄 ペンコゼブ水和剤 石灰硫黄合剤 ( 果樹登録 ), ボルドー, マン油等との混用は避ける 着色期以降の散布は避ける

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 一般的衛生管理プログラム コース確認テスト Q1 次のうち正しいものはどれか 1. 毛髪は 1 日に 20~30 本抜けると言われている 2. 家族がノロウイルスに感染していても 本人に症状が出ていなければ職場への報告は不要である 3. 直接食品に触れる作業を担当しているが 指に傷があったので 自分の判断で絆創膏を貼って手袋を着用して作業に入った 4. 健康チェックは 工場で働く従業員だけでなく お客様や取引先にも協力してもらう

More information