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たかよしこいたばし
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1 第 1 節総括動態統計 1 動態調査とは ( 調査の目的我が国の動態事象を把握し及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とする (2) 調査の対象戸籍法及び死産の届出に関する規程により届け出られた出生死亡婚姻離婚死産の全数を及び客体対象としており平成 28 年に日本において発生した千葉市に住所を有する日本人の事象を客体としている (3) 調査の期間平成 28 年 1 月 1 日 ~ 同年 12 月 31 日 (4) 調査の方法出生死亡婚姻離婚死産の届書に基づいて動態調査票を作成する (5) 報告の系統市区町村保健所都道府県厚生労働省保健所を設置する市特別区 (6) 報告の集計厚生労働省政策統括官 ( 統計情報政策担当 ) (7) 用語の説明乳児死亡生後 1 年未満の死亡をいう新生児死亡生後 4 週未満の死亡をいう早期新生児死亡生後 1 週未満の死亡をいう死産妊娠満 12 週以後の死児の出産をいう自然死産と人工死産人工死産とは胎児の母体内生存が確実であるときに人工的処置を加えたことにより死産に至った場合をいいそれ以外はすべて自然死産とするなお人工的処置を加えた場合でも次のものは自然死産とする ( 胎児を出生させることを目的とした場合 (2) 母体内の胎児が生死不明か又は死亡している場合周産期死亡妊娠満 22 週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの合計特殊出生率 15 歳から49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する (8) 死因分類我が国は明治 33 年 (1900 年 ) 第 1 回改訂の国際疾病分類 (ICD) を採用し以来日本の死因統計について国際的な分類を尊重しながら適切な適用に努めている平成 7 年 (1995 年 ) から我が国が適用した死因分類は平成 2 年 (1990 年 ) に世界保健機関 ( 以下 WHO という ) の第 43 回世界保健総会において採択され平成 5 年 (1993 年 ) からの使用を加盟各国に勧告された疾病及び関連保健問題の国際統計分類第 10 回改訂 (ICD-10) に準拠した疾病傷害及び死因の統計基本分類表 ( 以下日本分類という ) 及び日本分類を集約した死因分類表 ( 平成 6 年 10 月 12 日総務庁告示第 75 号 ) を使用していたが平成 18 年 (2006 年 ) から平成 2 年 (1990 年 ) 以降 15 年 (2003 年 ) までの一部改正を集積した ICD-10(2003 年版 ) に準拠した日本分類及び死因分類表( 平成 17 年 10 月 7 日総務省告示第 1147 号 ) を使用している - 1 -

2 2 比率の解説 ( 出生率 = 年間出生数 10 月 1 日現在日本人 (2) 死亡率 = 年間死亡数 10 月 1 日現在日本人年間乳児死亡数 (3) 乳児死亡率 = 年間出生数 (4) 新生児死亡率 = 年間新生児死亡数年間出生数 (5) 死産率 = ( 総数自然人工 ) 年間死産数 ( 妊娠満 12 週以後の死児の出産 ) ( 総数自然人工 ) 年間出産数 ( 年間出生数 + 年間死産数 ) (6) 周産期死亡率 = 平成 6 年まで年間周産期死亡数年間出生数平成 7 年から年間周産期死亡数年間出生数 + 年間の妊娠満 22 週以後の死産数 (7) 妊娠満 22 週以後の死産率 = 年間の妊娠満 22 週以後の死産数年間出生数 + 年間の妊娠満 22 週以後の死産数 (8) 婚姻率 = 年間婚姻届出件数 10 月 1 日現在日本人 (9) 離婚率 = 年間離婚届出件数 10 月 1 日現在日本人年間の母の年齢別出生数 (10) 合計特殊出生率 = 15 歳から49 歳までの合計 { 10 月 1 日現在年齢別女性 } 算出に用いた出生数の15 歳及び49 歳にはそれぞれ14 歳以下 50 歳以上を含んでいる (1 死因別死亡率 = 年間の死因別死亡数 10 月 1 日現在日本人 100,

3 動態調査体系図届出義務者届出人出生届死亡届死産届婚姻届離婚届市区町村事件簿作成調査票作成審査死産届出生届死亡届婚姻届離婚届市町村送付票 - 根拠法令 - 戸籍法戸籍法施行規則死産の届出に関する規程統計法人口動態調査令動態調査令施行規則市区町村の事務 1 調査票の作成内容審査 2 事件簿の作成 3 調査票の送付 4 死産届の送付法務省現地指導官遅滞なく送付保健所出生小票死亡小票作成調査票保健所符号記入とりまとめ審査照会保健所送付票保健所を設置する市特別区保健所の事務事件発年月の 1 調査票の受付及び内容審査翌月 25 日まで 2 調査票記入事項の不備照会 3 死因分類適正処理のための医師への照会 4 出生小票死亡小票の作成 5 調査票の送付 6 出生小票死亡小票及び死産届 ( 写し ) の移送保存 7 天災事変等の事由による遅延の報告現地指導官助言実績報告 (Ⅰ) 四半期報告現地指導官の事務市区町村に対する助言法務局地方法務局戸籍課長都道府県調査票の配布調査票とりまとめ審査照会都道府県送付票事件発生月翌々月 5 日まで都道府県の事務 1 調査票の受付内容審査及び照会 2 調査票記入事項の不備照会 3 調査票の送付 4 出生小票死亡小票及び死産届 ( 写し ) の県外移送分送付 5 保健所に対する指導 6 天災事変等の事由による遅延の報告現地指導官助言実績報告 (Ⅱ) 各期終了月の翌月 20 日まで厚生労働省 - 3 -

4 3 動態調査結果の概要 3-1 出生数は減少平成 28 年の出生数は 6,927 人で前年の 7,274 人より 347 人減少し出生率 ( ) は 7.1 で前年の 7.6 を下回った合計特殊出生率は 1.33 で前年の 1.35 を下回った母親が子どもを生みはじめるのは 16 歳頃からであり平成 28 年は 32 歳が出生率のピークであった < 合計特殊出生率について > 合計特殊出生率とは 15 歳から 49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する年間の母の年齢別出生数 10 月 1 日現在年齢別女性 15 歳から 49 歳までの合計 0.15 出生率(0.10 女子 0.05 ( 参考 ) 平成 28 年母の年齢別出生率 ( 参考 ) 合計特殊出生率の推移対)母の年齢 ( 歳 ) 平成千葉市千葉県全国 ( 資料 ) 全国千葉県動態統計 ( 厚生労働省大臣官房統計情報部 ) 千葉市動態統計 ( 厚生労働省大臣官房統計情報部 ) 及び各年 9 月 30 日現在住民基本台帳登録日本人より算出合計特殊出生率全国千葉県千葉市平成年 - 4 -

5 3-2 死亡数は増加平成 28 年の死亡数は8,112 人で前年の8,003 人より109 人増加したまたの死亡率は 8.3で前年の8.4を下回った死因順位をみると 1 位悪性新生物 2 位心疾患 3 位肺炎となっている 3-3 乳児死亡数は減少平成 28 年の乳児死亡数は15 人で前年の19 人より減少した乳児死亡率 ( 出生 ) は2.2で前年の2.6を下回った新生児死亡数は8 人で前年の10 人を下回った新生児死亡率 ( 出生 ) は1.2で前年の1.4を下回った 3-4 死産数は減少平成 28 年の死産数は158 胎で前年の188 胎より減少し死産率 [ 出産 ( 出生 + 死産 ) ] は22.3で前年の25.2を下回った内訳として自然死産数は84 胎自然死産率は11.9 人工死産数は74 胎人工死産率 10.4であった 3-5 周産期死亡数は減少平成 28 年の周産期死亡数は 23 胎で前年の 34 胎を下回ったまた周産期死亡率出産 ( 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産 ) ] は 3.3 で前年の 4.7 を下回った周産期死亡数の内訳を見ると妊娠満 22 週以後の死産数は 17 胎生後 1 週未満の早期新生児死亡は 6 胎となっている 3-6 婚姻数は増加平成 28 年の婚姻件数は 4,661 件で前年の 4,614 件より 47 件増加した婚姻率 ( ) は 4.8 で前年の 4.8 と同率だった平均初婚年齢は夫 31.6 歳妻 29.7 歳であり全国平均 ( 夫 31.1 歳妻 29.4 歳 ) より高い年齢となっている 3-7 離婚数は減少平成 28 年の離婚件数は 1,629 件で前年の 1,711 件より 82 件減少し離婚率 ( ) は 1.67 で前年の 1.79 を下回った - 5 -

6 表 1-1 平成 28 年行政区別動態総覧総数出生 ( 平成 28 年 1 月 ~12 月 ) 乳児死亡生後 1 年未満再掲率 2500g 率率男女未満総数男女実数出生 ( 再掲 ) 死亡千葉市中央区花見川区稲毛区若葉区緑区美浜区千葉県全国 ( 平成 28 年 1 月 ~12 月 ) 新生児死亡死産周産期死亡生後 28 日早期婚姻離婚未満再掲自然死産人工死産総数新生児妊娠率率率率満 22 週死亡率率 2) 2) 3) 以後の実数出生実数出産実数出産実数出産死産生後 7 件数件数日未満千葉市中央区花見川区稲毛区若葉区緑区美浜区千葉県全国全国千葉県平成 28 年 10 月 1 日現在推計 ( 総務省統計局発表 : 日本人 ) 千葉市区別平成 28 年 10 月 1 日現在推計 ( 統計課 ) 2) 出生 + 死産 3) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産 - 6 -

7 表 1-2 年次別動態総覧千葉市 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数周産期死亡数妊娠満 22 週以後の死産 2) 早期新生児死亡婚姻件数離婚件数昭和平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 平成 6 年までは満 28 週以後の死産平成 7 年以降は満 22 週以後の死産 - 7 -

8 千葉市 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工周産期死亡率 4) ( 出産 ) 2) 婚姻率離婚率合計特殊出生率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) 夫妻昭和平成出生 + 死産 2) 平成 6 年までは出生平成 7 年からは出生 + 妊娠満 22 週以後の死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産 - 8 -

9 中央区 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数周産期死亡数妊娠満 22 週早期以後の新生児死産死亡婚姻件数離婚件数平成中央区 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) 2) 周産期死亡率 4) 婚姻率離婚率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工 ( 出産 ) ( ) ( ) 夫妻平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 出生 + 死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産 - 9 -

10 花見川区 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数周産期死亡数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数妊娠満 22 週早期以後の新生児死産死亡婚姻件数離婚件数平成花見川区 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) 2) 周産期死亡率 4) 婚姻率離婚率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工 ( 出産 ) ( ) ( ) 夫妻平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 出生 + 死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産

11 稲毛区 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数周産期死亡数妊娠満 22 週早期以後の新生児死産死亡婚姻件数離婚件数平成稲毛区 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) 2) 周産期死亡率 4) 婚姻率離婚率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工 ( 出産 ) ( ) ( ) 夫妻平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 出生 + 死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産

12 若葉区 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数周産期死亡数妊娠満 22 週以後の死産 2) 早期新生児死亡婚姻件数離婚件数平成若葉区 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) 2) 周産期死亡率 4) 婚姻率離婚率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工 ( 出産 ) ( ) ( ) 夫妻平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 出生 + 死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産

13 緑区 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数周産期死亡数妊娠満 22 週早期以後の新生児死産死亡婚姻件数離婚件数平成緑区 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) 2) 周産期死亡率 4) 婚姻率離婚率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工 ( 出産 ) ( ) ( ) 夫妻平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 出生 + 死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産

14 美浜区 ( 実数 ) 出生数死亡数乳児死亡数新生児死亡数死産数周産期死亡数総数男女総数男女総数男女総数男女総数自然人工総数妊娠満 22 週早期以後の新生児死産死亡婚姻件数離婚件数平成美浜区 ( 率 ) 出生率死亡率乳児死亡率新生児死亡率死産率 ( 出産 ) 2) 周産期死亡率 4) 婚姻率離婚率平均初婚年齢 3) ( ) ( ) ( 出生 ) ( 出生 ) 総数自然人工 ( 出産 ) ( ) ( ) 夫妻平成統計課 : 各年の 10 月 1 日現在推計ただし平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年は国勢調査 ( 日本人 ) による 2) 出生 + 死産 3) 各届出年に結婚生活に入り届け出たもので結婚式をあげた時又は同居を始めた時の年齢 4) 出生 + 妊娠満 22 週以後の死産

平成26年人口動態統計月報年計(概数）の概況 1

平成26年人口動態統計月報年計(概数）の概況 1 参考資料 3 平成 26 年人口動態統計月報年計 ( 概数 ) の概況目頁調査の概要 1 結果の概要 1 結果の要約 2 2 出生 (1) 出生数 4 (2) 合計特殊出生率 6 3 死亡 (1) 死亡数死亡率 8 (2) 死因 10 4 婚姻 14 5 離婚 16 統計表第 1 表人口動態総覧の年次推移 20 第 2 表人口動態総覧 ( 率 ) の年次推移 24 第 3 表出生数の年次推移,