4 生徒の実態 (3 組 17 名 4 組 16 名 計 33 名 ) ( アンケート集計 3 組 15 名 4 組 15 名 計 30 名 ) 関心 意欲のアンケート 問 1. 体育の授業は好きですか 大好き 好き 普通 嫌い 大嫌い 4 名 12 名 8 名 6 名 0 名 問 2. バスケット

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1 2 年 3 4 組 ( 女子 ) 保健体育科学習指導案 場所体育館 指導者桒原美和 1 単元名 球技 バスケットボール 2 単元について (1) 運動の一般的特性 バスケットボールは 2つのチームが攻撃と守備に分かれ パス ドリブル シュートなどの個人技能をいかしながら集団的技能を発揮し 一定時間内で得点を競い合う競技である チーム内で攻防の作戦を立てたりするおもしろさや その作戦をもとに練習したことがゲームで成功したときに大きな喜びを味わうことができる また 一人一人が役割を果たし その力が結集され 勝利を手にすることができたときの喜びが魅力でもある 筋力 持久力 調整力をはじめ 多くの運動要素を含んでおり 体力を向上させる競技である (2) 生徒から見た特性 小学校の授業でも経験し 身近なスポーツであり 単純にシュートを決めることに喜びを感じられる競技である 常に動き回り 自分自身でもボールを運ぶ回数が多いため, 運動量が多く また 相手との身体接触も多いため 激しいスポーツとしての印象が強い 技能が高まってくると 相手の動きを読んでフェイントをかけたり 相手のいない空間にボールを運ぶ駆け引きが楽しくなってくるが シュートが入らない ボールコントロールがうまくできないなどの技能差が生じてくると ボールに触れなくなることもある 練習段階からチームで協力することの大切さや 作戦を立てて攻防を工夫してゲームすることに楽しさや喜びを味わうことができる 3 教科の課題と本時との関連 基本技術習得のための指導方法を充実させるためにはどのようにしたらよいか バスケットボールの基本技術は パス ドリブル シュート である その中でもシュートは成功したときの喜びが大きく 生徒が最も楽しみにしている技術でもあるので 毎時間練習することで習得していく また ゲームではボールをキャッチすることができないとパスをつなぐことができず ゲームの楽しさを味わうことができない まず突き指等の怪我をしないキャッチの仕方を徹底し ボールの種類を変えるなどしてボールへの恐怖心を少しでも和らげてパス練習ができるように指導していく (1) 学習の形態グループ活動を中心に授業を進めていく 授業の始めにグループでのアップドリルを行わせ その中でシュートなどの基本練習を取り入れていく その後 メインの学習活動に入るように授業を展開していく (2) ボールの工夫パス練習をする際 バスケットボールでは硬くて大きいため 突き指等の怪我の恐怖心がある 生徒たちの技術習得段階を見て 必要があればバレーボール等の他競技のボールを用いてパス練習を行っていく (3) 学習カードの活用スキルテストの結果を毎時間記入し 技術の上達がわかるような学習カードにする 個人の課題や学習の反省点 次回への目標などを分けて書かせ 生徒自身が個々の課題を把握できるようにする

2 4 生徒の実態 (3 組 17 名 4 組 16 名 計 33 名 ) ( アンケート集計 3 組 15 名 4 組 15 名 計 30 名 ) 関心 意欲のアンケート 問 1. 体育の授業は好きですか 大好き 好き 普通 嫌い 大嫌い 4 名 12 名 8 名 6 名 0 名 問 2. バスケットボールは好きですか 大好き 好き 普通 嫌い 大嫌い 4 名 6 名 11 名 6 名 3 名 問 3. バスケットボールの授業で楽しみにしていることはなんですか ( 複数回答可 ) シュートを打つこと :12 名 チームでパスを回すこと :7 名 ドリブルで相手を抜いていくこと :2 名 ゲームをすること :19 名 チームで作戦を立てること :2 名 友達と教えあうこと :5 名 問 4. バスケットボールの授業で不安なことはなんですか ( 複数回答可 ) ボールが怖い :7 名 パスをキャッチできない :7 名 シュートが入らない :12 名 怪我をする :4 名 チームに迷惑をかけてしまう :10 名 簡単にボールを取られてしまう :6 名 技能のアンケート 問 1.1 年生の頃 バスケットボールの基礎技術でできたことは次のどれですか ( 複数回答可 ) パスのキャッチ ( 止まっている状態 ):23 名 ゴール下のシュート :25 名 ドリブルシュート :10 名 動きながらのパス :19 名 動きながらのパスキャッチ :19 名 どれもできなかった :2 名 問 2.1 年生の頃 バスケットボールではどのようなことができましたか ( 複数回答可 ) パスをつなぐことができた :17 名 ゴール下のシュートを決めることができた :13 名 ドリブルシュートを決めることができた :7 名 スリーポイントシュートを決めることができた :1 名 あいているところに動いてパスをもらうことができた :16 名 問 3. バスケットボールは得意ですか とても得意 :1 名 どちらかというと得意 :5 名 どちらでもない :9 名 どちらかというと苦手 :5 名 苦手 :10 名 (1) 学び方の実態 2 年 3 4 組はおとなしい生徒が多く 運動に真面目に取り組む生徒も多い しかし 運動能 力が高い生徒や積極的に運動に取り組む生徒が少なく 静かな授業になってしまうことが多い クラス替えをして初めての団体競技であり バスケットボールを得意と感じている生徒の方が少 ないクラスであるため リーダーの動き方や指示の仕方や練習方法など 教師の支援が必要にな ることが予想される 生徒は1 年生で一度バスケットボールの授業を行っており 毎時間行うシ ュート練習に対して積極的に取り組み チームで協力しながら盛り上げて取り組むことができて いた (2) 指導観 1 年生の頃の授業では シュートが入るようになってもパスをキャッチできないため 得点に 結びつかないということが多く見られた 前半はシュート練習と平行して 様々な身のこなしの

3 中でボールを手や指先でコントロールしたり キャッチしたり ボールの行方を予測して触ったりする感覚を身に付けさせるための練習を多く取り入れたい また ゲームではパスを有効に活用した集団的技能を重視し そのために必要な パスをもらう人の空間への走り込み の感覚を身に付ける練習とパスをキャッチしてからシュートにつなげる動作の練習をチーム練習の中で取り入れたい さらに 仲間とのコミュニケーションの場を積極的に設け 技能の共有化を図るとともに 技能の習得 向上を図っていきたい 技能や態度において優れたものに対しては 全体の前で評価し 意欲的に取り組む姿勢を育てたい 5 単元の目標関心 意欲 態度 思考 判断 運動の技能 知識 理解 学習の仕方を身につけ 意欲的に取り組み運動の楽しさを味わおうとする チームにおける自分の役割を自覚して責任を果たし 互いに協力して練習やゲームを行うことができる チームの話し合いに積極的に参加しようとしている 安全に留意して活動することができる 自己やチームの課題を見つけることができる 今の自分の技能を把握し それに応じためあてを持ち 練習に取り組むことができる ゲーム展開に応じたボール操作ができる ゲーム展開や仲間の動きに応じて空間に走り込むなどの動きができる 今持っている技能を発揮してゲームを行うことができる バスケットボールの特性や学習の進め方を理解している 試合の進め方やルール 審判の仕方を知っている 6 単元の指導計画と評価活動 (12 時間 ) 過程 時配 学習の内容と活動 評価規準 観点 ( 評価方法 ) 1. 学習の見通しを持つ (1) 学習の進め方を知る 1ねらいと道すじ 学習の見通しを持ち 積極的に参加しようとする 運動への関心 意欲 態度 ( 行動観察 ) 21 時間の授業の進め方 授業の進め方や ねらいと道筋について導 (2) 学習カードの活用の仕方を知理解している 1 る 学習カードの使い方を理解している 入 (3) 安全な学習の仕方を知る 安全に学習する方法を理解している (4) スキルテスト ( ゴール下のシュート ) 運動についての知識 理解 (5) 試しのゲーム

4 ねらい 1 基本的な技能を習得し 簡単なゲームができるようになる 基本的な技能の習得 (1) ボールハンドリング (2) ゴール下シュート (3) セットシュート (4) ドリブル (5) ドリブルシュート (6) パス (7) ピボット 3. 簡易ゲーム 進んで練習に取り組もうとする 安全に留意し 協力して練習しようとする 運動への関心 意欲 態度 ( 行動観察 ) 練習の仕方を理解している 運動についての知識 理解 動きにふさわしいボール操作ができる シュート パスの基本技術を習得している 運動の技能 ( 行動観察 ) 展 ねらい 2 身に付けた基本的な技能と仲間と連携した動きでゲームが展開できるよう になる 開 7 4. 空間に走り込む練習 進んで練習を行っている (1) ゴール下連続シュート 安全に留意し 協力して練習やゲームに (2) 2 対 1 取り組んでいる 8 (3) アウトナンバー (3 対 2) ルールやマナーを守って行っている (4) ドリブル無しゲーム 運動への関心 意欲 態度 ( 行動観察 ) 練習の仕方やねらいを理解している 9 5. ゲーム 運動への知識 理解 10 個人及びチームの課題を理解し それぞ れの課題に適した練習を行っている 運動についての思考 判断 動きにふさわしいボール操作ができる 仲間の動きに応じて空間への走り込むこ テスト とができる 運動の技能 ( 行動観察 ) 7. 単元のまとめと学習の反省 整理 12 (1) バスケットボールの特性やルールについての筆記テスト (2) 学習カードを整理し 反省 ま とめをする 7 本時の指導 (1) 本時の主題空いているところでボールをもらおう (2) 本時の観点別目標スペースに走り込んでボールをもらい パスやシュートができる 運動の技能 個人及びチームの課題を理解し それぞれの課題に適した練習を行うことができる

5 運動についての思考 判断 (3) 本時の観点別評価規準 スペースに走り込んでボールをもらい ボール操作ができる 運動の技能 個人及びチームの課題を理解し それぞれの課題に適した練習を行うことができる 運動についての思考 判断 (4) 展開 (7/12 時間 ) 過程 時配 学習内容と活動 指導 支援 評価 チームごとにアップドリルを行う 準備運動 補助運動ボールハンドリングゴール下シュート 準備運動をさせながら 健康観察をする 観察 質問 巡回しながら声をかけ 積極的な取り組みを促す ドリブルシュート スペースをとらせ 安全面に注意する 導パス練習 これまでやったパス練習の中から 自分たち 15 でチームに必要な練習を選択し 声を掛け合入うことで学びあい活動が行える 個人及びチームの課題を理解し それぞれの 課題に適した練習を行っているか 整列 挨拶をする 運動についての思考 判断 出欠確認 健康観察をする 本時の課題を確認し 学習カードへ 目標をホワイトボードに書く 記入する ねらい2 身に付けた基本的な技能と仲間と連携した動きでゲームが展開できるようになる ゲームでゴール下のシュートを打っ ゴール下シュートが入るようになってきた たのに入らなかった状況を思い出 が 実際にゲームになると入らなくなるのは し 課題について考える なぜかを考えさせる < 予想される意見 > ディフェンスがいるから 慌てる パスがとれない 展 開 25 ゴール下連続シュート < 練習方法 > フリースローの延長線上に立ち 左 練習方法とねらいを実演しながら説明する 走りながらのパスキャッチとパスの出し方 ディフェンスに見えない位置からゴール下に 右交互にゴール下に走り込み パス 走り込んでノーマークを作る を受けシュートを打つ パスを出 したらすぐにゴール下へ走り込む 巡回しながら声を掛け 相手がとりやすいパ ようにする スを出せるように促す パス 人の動き

6 2 対 1 パス回し 練習方法とねらいの説明 < 練習方法 > ボール保持者は ディフェンスにボールを奪 フリースローの延長線上にオフェン われないようにボールをキープしたり 味方 スが 2 人立ち ディフェンスはボー がとりやすいパスを出したりできるように ル保持者を守る する 非ボール保持者は制限区域 ( 長方形 ) 非ボール保持者は ディフェンスから離れた 内を動き パスを受ける はじめの パスを受けやすいところを見つけて走り込 ボール保持者は パスをした直後 む 次のパスを受けられるように制限 区域内を動く チーム内で交代して行わせることで お互い 30 秒間で何回パスを通せたかを競 に声をかけ合いながら学びあい活動が行え う 時間を過ぎたら 最後にゴール る 下へつなげるパスを出し シュート を打つ チーム間を巡視しながら 積極的に取り組ま せる ペアを変えて行わせる 展 スペースに走り込んでボールをもら 25 い ボール操作ができる 運動の技能 開 A パスの後すぐスペースに走り込み ボールを受けた後 すぐにパスができ る オフェンス ディフェンス Bスペースを見つけて 動くことができる C への支援 スペースがわからない : チームメイト に一緒に動いてもらう パスができない : ディフェンスを少し 離して行わせる 最も多くパスを回せたペアの動きを どこの動きがいいか 生徒たちの動きを見な 見る がら説明する まとめのゲームを行う ゲームを見ながら 空いているスペースに動 各チーム 3 分間 1 回ずつ けるように声かけを行う 後片付け 整理運動を行う 整列して本時の取り組みについて 本時の振り返りについて挙手させる 整 理 10 習カードに記入し 本時の振り返りを行う a. スムーズにパスが回せたか b. パスをもらったあと すぐに次の動作に移れたか 次時のめあての確認をする 次時の連絡とめあての確認をする 整列 挨拶をする 静的健康観察をする

7 (5) 場の設定 体育館 ステージ ( ホワイトボード ) (6) 資料 ビジュアル新しい体育実技 ( 東京書籍 ) 学習カード

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