よって 体に障害がある人を かわいそう 大変だ と思うのではなく 仲間として相手を思いやりながら生活する大切さを学んだ 体育の学習では 1 学期にキャッチバレーボールを 2 学期には サッカー型ゲームやバスケットボール型ゲームを学習した その際 児童が伸び伸びと活動しお互いを認め合えるようなチーム作

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1 第 4 学年 2 組 道徳学習指導案 平成 28 年 2 月 23 日 ( 火 ) 第 5 校時在籍児童数計 25 名場所 4 年 2 組教室指導者教諭関根久美子 1 主題名正義を愛する心 公正, 公平, 社会正義 2 教材名 同じ仲間だから ( 出典 : 文部科学省 わたしたちの道徳 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 学習指導要領の内容項目の 公正, 公平, 社会正義 誰に対しても分け隔てをせず公正 公平な態度で接すること を深めることを意図したものである これは 低学年の内容項目 自分の好き嫌いにとらわれないで接すること を受け さらに高学年の内容項目 誰に対しても差別するこや偏見をもつことなく 公正 公平な態度で接し 正義の実現に努めること へと発展していく また 中学校の 正義と公平さを重んじ 誰に対しても公平に接し 差別や偏見のない社会の実現に努めること につながっていく 公正 公平は 民主主義の基本である社会正義の実現に向けて欠かせない価値観である そして それは 一人一人かけがえのない存在である という人間愛に支えられていなければならない したがって 公正 公平にふるまうということは 誰もが納得をする結果をもたらすものでなければならない しかし 私たちの生活においては 利害関係にとらわれたり相手への偏見や好き嫌いなどの感情が先行したりして 公正 公平にふるまえない場合がしばしばある 集団全体のことを考えようとするものの まだまだ仲間意識の強いこの時期の児童にとって 自分の利害にとらわれることなく 誰に対しても平等に接したり自他の不正や不公平さを許さず 正しいと思うことを実践しようとしたりする態度を育てることが大切であると考える (2) 児童の実態について学年末を迎え 友達と落ち着いた学校生活を送っている 友達関係は良好で 誰とグループを組んでも互いに協力し合って学習できるようになってきた 1 学期には 学級の一員として全員が仲良く活動できるように係活動の内容を考え分担し 同じ係の友達と活動内容を考えさせた また 誰とでも仲良くできるように 昼休みには全員で遊ぶ日を設けたり クラスの明るい話題や頑張っている事を載せた新聞を作ったりとアイディアを出し合って協力して活動してきた 2 学期には 総合的な学習の時間 わたしたちにできることは何だろう で 福祉をテーマとした学習をした 車いすを使っている人 目の不自由な人 耳の不自由な人 の生活についてゲストティーチャーを招いて 日常の暮らしについて話を聞いたり 車いすや手話体験をしたりすることに

2 よって 体に障害がある人を かわいそう 大変だ と思うのではなく 仲間として相手を思いやりながら生活する大切さを学んだ 体育の学習では 1 学期にキャッチバレーボールを 2 学期には サッカー型ゲームやバスケットボール型ゲームを学習した その際 児童が伸び伸びと活動しお互いを認め合えるようなチーム作りをしたり チームの士気が高まるようなチーム名を考えさせたりして取り組んだ バスケットボールでは 誰にでもボールが取れるように キャッチしやすいボールの速さや位置を考えたパスをしたり 全員がシュートできるようにパスを回したりして みんなが参加する楽しさを味わった 運動会では 本教材と同じ 台風の目 ( トリプルタイフーン ) を行った 得点種目だったので 勝ちたいという気持ちは当然あるが 勝敗についてこだわりすぎたり 失敗した友達を責めたりしないことを学習した このような体験を通して 本学級の児童は 運動が得意な児童やそうでない児童も楽しく運動することを学んだ また自分の思いをうまく伝えられない児童にも 進んで声をかけ全員が楽しく 分け隔てなく生活できるようになってきている しかし 児童の中には 運動が苦手な友達が同じチームになったとき 口には出さないまでも 下を向いて顔をしかめたりがっかりした態度をとったり 逆に運動が得意な友達と同じチームになるとガッツポーズで笑顔になるなど 誰に対しても公正 公平な態度で接することができない場面も見受けられる そこで 本時では 公正 公平について 深化 させることを意図して授業を展開していきたい 公正, 公平, 社会正義 の視点から 自分の考え方や行動の見つめ直しをさせることを通して 誰に対しても偏見をもつことなく相手を認めていこうという心情を育てていきたい (3) 教材について本教材は 私たちの道徳 に友情 信頼の内容項目として位置づけられているが 本時では 公正 公平 社会正義の視点から追求していく 本資料は 運動が苦手でクラス対抗の競技の足を引っ張る光男に対して 指をけがしているから体育を休んだ方がいいと勧めるひろしの言葉を聞いて 主人公のとも子が思い悩む場面を中心に話し合う 運動の苦手な光夫を仲間外れにして勝とうとする身勝手な考えと 仲間外れをしてまで勝とうとするのは間違っているという良心とで葛藤するとも子の自己内対話を役割演技させることで 人としてどうするのがよいか考えさせたい その際 児童の今までの生活体験や考え方に基づいて自分との関わりで考えさせ 運動の苦手な友達のことを考えない自分本位な考え方も十分に出させることで人間理解を深めたい 後半 転校先で仲間外れにされている友達の手紙から 良心に基づき仲間外れにすることは間違っていると注意した場面から 自分勝手な考えになってしまう児童にも 友達の立場にたって 公正 公平な態度で接することが大切であることに気付かせたい (4) 指導の工夫 1 指導方法を多様化するための工夫 運動が苦手な光男を仲間外れにして勝とうという心と 光男もクラスの仲間なのだから 仲間外れにするのは間違っているという良心とで揺れ動く主人公の葛藤を 二重自我法による役割演技を通して考えることで自己統制力を高める

3 ユニバーサルデザインの視点から とも子 の心の内をハートで表すことで 気持ちをはっきりさせて全員が話合いに参加できるようにさせる 2 学習の場や時間の設定の工夫 少人数で話し合うことで 考え方の交流を図り 多様な考えを引き出させる 4 研究主題とのかかわりと他の教育活動等との関連 心豊かにかかわり自他共によりよく生きようとする児童の育成 ー自己の生き方についての考えを深める道徳の時間の充実ー = 道徳科への移行をふまえて = (1) 研究主題とのかかわり人間は つい自分本位な考えで行動してしまい 相手の立場を理解した行動がとれないことがある そのような時 相手の立場を理解し 自分勝手な気持ちを抑えなければという自問自答することがある 本時は こうした葛藤を役割演技をすることで体験させ 相手の立場に立った行動ができるような道徳的判断力を高めたい それを通して 誰に対しても友達を理解し 自分本位にならずに公正 公平な態度で接していこうとする自己統制力を育んでいく (2) 他の教育活動等との関連 (4 月 ) 道徳の時間 (2 月 ) 〇学級開き (4 月 ) なわとび大会 助け合って学校 学級が好きになるよオリエンテーション励まし合って 目標に向かって練習 うにする する 係活動 (2 月 ) (3 月 ) 友達と協力しながら 活動する 同じ仲間だから 卒業を祝う会 (9 月 ) 総合的な学習の時間 誰に対しても 差別をし みんなで協力し合って 音楽や呼び 〇 わたしたちにできることは何 たり偏見をもったりするこ かけを作りあげる だろう となく接することがよい仲 ( 年間 ) 車いす体験 手話体験 目の 間づくりにつながるという 〇掃除 不自由な人のお話を聞き 願 ことに気付かせ 公正 公 教室や花だんをきれいにする いや苦労を感じ取り 自分な 平な態度で生活しようとす 〇朝の会 帰りの会 りの関わり方を考え実行する る心を育てる 校歌 井泉の子 世界がひと (9 月 ) つになるまで など公正公平に 〇運動会 関わりのある歌を心を込めて歌 各色で信頼し合って応援したり演技う をしたりする いいずみっ子宣言 (11 月 ) フレッシュ走大会

4 仲間と共に励まし合い 練習し 記録を伸ばす 家庭 地域社会との連携 学級通信で 道徳のねらいや授業内容 児童の感想などを掲載し 家庭でも公正 公平社 会正義について話題にしてもらう 5 本時のねらい 誰に対しても 差別をしたり偏見をもったりすることなく接することが よい仲間づくりにつな がるということに気付かせ 公正 公平な態度で生活しようとする心を育てる 6 学習指導過程 段階 学習活動 ( 主な発問 ) 予想される児童の反応 指導上の留意点 評価 時間 ( 評価方法 ) 気 1 運動会で トリプルタ コーンを回るとき 難 運動会で経験したことを想起さ 5 導づ イフーン をやった時の しかった せ 外側や内側は どうすれば 入く ことを思い出し 競技を 外側は 大きく回った 早く回れるか 考えたことにつ する時に難しかったこと 内側は 回すのが大変 いて話し合う方向性をつくる や考えたことがあるか思 だった い出す 2 教材 同じ仲間だから 5 の登場人物 条件 情況 登場人物 とも子 ひろし 光夫 よし子 について知り 読み聞か 条件 情況 運動会が近づき 今日の体育は 台風の と せを聞く 目 の練習である とも子のいる2 組は 運動が苦手な ら 光夫がいるために負けてしまうことが多い え 水泳大会のリレーでも光夫がぬかれて負けた る 今日はどうしても勝ちたい ひろしたちは どうしたら 勝てるか相談していた 光夫が指にけがをして 包帯がまいてあった 3 2 組の児童や主人公 展深 とも子 の心情を中心に 話し合う 20 学習課題 とも子さんが言う まちがい って何だろう

5 め けがをしたが 体育 けがをしているんだか 休んだ方がいいよ という優 はできるよ と言う光ら 休んだ方がいいよ しい言葉の裏には 休んでほし 夫に対し ひろしは 休 けががひどくなるから い そうすれば勝てるのでは んだ方がいいんじゃない休んだ方がいいよ ないか という 自分本位な考 か と言った そのと 光夫が休めば勝てるか え方がある その考えを 今ま るきどんなことを考えていもしれない での生活体験や考え方に基づい たのでしょう 光夫は休んでほしい て出させて 人間理解を深める どうしても勝ちたいか ら 休んでほしい 意図 : 同じ仲間でありながらも 利害関係がからむと仲間の立場を考慮できなくなる人間の心の弱さを考えさせる とも子は ひろしの言 光夫さんはけがをして 光夫がけがをしたことを利用し 葉にはっとし 返事に困いるのだから 無理して 体育を休ませ勝とうとする ったのは どうしてだろないほうがいいよ ひろしに反発しながらも 光夫 う 自分の考えはどうか どうしても勝ちたいか のせいで負けている状況を思う 話し合ってみよう ら 光夫さんは体育をと 反論できないとも子の心の 開休んでほしい 弱さと休ませて勝つなんて間違 勝つためには 光夫さ んを休ませればいい 勝ちたい でも 光夫 さんを休ませるなんて っているという二つの気持ちを ハート で 表現させ それ を見せ合い少人数で話し合わせ ることで 全員の参画を図る ( ユ よくない ニバーサルデザインの視点 ) 指をけがしていても体 話し合いの後 役割演技 ( 二重 育はできるよ 休ませ るのはおかしい 自我法 ) によって考えさせる その中で公正 公平についての 考えを深めさせる 意図 : 体育をやる気でいる光夫の立場を考えている心情と 自分たちの利害を優先させて 光夫の気持ちを考えられない心情とで葛藤する様子を 役割演技を通して考えさせる よし子からの手紙を思 光夫さんを休ませるな 仲間外れになっている転校生 よ い出したとも子の 光 んてだめ 仲間外れに し子 の手紙を思い出し 光夫 夫さんを外して勝とうと しているよ に体育を休ませるのは, 自分勝 するなんて 間違ってい 光夫さんが遅くても 手な理由で仲間外れにしていま

6 ると思うの 同じ 2 組じみんなで頑張ることがうということになる 自分にと ゃないの と言う言葉大切だと思う って不利であっても 偏見や差 は どんな思いからだろ 光夫さんを休ませて勝 別をしないで 公正 公平に行 う ってもうれしくない 動することが大切であることを みんなで頑張ろう 考えさせる 学習課題に対する受けとめ ( 自 分なりの解 ) とし 同じ仲間と して自分勝手な都合で仲間外れ にしてはいけないことなどを子 どもの言葉で語り合い 本時の 課題である公正 公平について 考えさせ 価値理解につなげた い 意図 : 自分勝手にならず 友達の立場に立って 偏見や差別をしないことの大切さについて考えさせる 光夫さん頑張ろうね と声をかけられ うん と嬉しそうにうなずいた光夫を見た時のとも子の気持ちについても触れることで 誰でも同じ仲間として頑張ることが大切なんだ という公正 公平の価値について考えを深める 公正 公平とはどういうものなのかについて 自分との関わりで考えることができたか ( 発言 つぶやき ) 4 自分の生活を振り返 教材を通してとらえた価値理解 10 見る に基づく自己の生き方を振り返 つ 今日学習したことをも 自分勝手な考えで 友らせる めとにして 同じ仲間だ達を仲間外れにしては るから に続く言葉を書きいけないと思います ましょう 誰に対しても 同じよ うに接することが大切 だと思います 意図 : 自分本位でなく 友達の立場にたって考え 公正 公平な態度で行動したことを思い出したことについて書かせる これまでの自分を見つめ 公平

7 公正な態度で接していこうとする意欲を高めることができたか ( 記述 表情 発言 ) あ 5 私たちの道徳 ( 高学年 ) 私たちの道徳 ( 高学年 ) の p1 5 終たの p134 を読む 34 の このようなとき あなたたならどうしますか を読み 末めかたよった見方や接し方をしてるいないかを考えさせる 7 評価の観点 公正 公平とは何か考えることができたか 友達に公正 公平に接していこうという気持ちをもつことができたか 8 板書計画同じ仲間だから 台風の目 運動が苦手な光夫がいるため 負けてしまう 場面絵どうしたら勝てるか相談を始めた いつも負けている 今日こそは 勝ちたい 光夫が指にけがをして 包帯がまいてあった 光夫とも子そうね でも 休ませるなんておかしい その位のけがだったらできるはず 休ませて勝つなんて 仲間外れになる それは よくない まちがっている 仲間はずれはしない 誰にでも 同じようにせっする 今日こそ勝ちたい 入るとまた負けてしまう けがをしているから休んでほしい とも子さんが言う まちがい って何だろう ひろし休んだ方がいいんじゃないか ともちゃんどう思う 指だから 体育はできる 同じ二組の仲間じゃないの

とができる児童が増えてきている 総合的な学習の時間の 私たちにできることは何だろう では 調べ学習や実際の車いす体験の学習を通して 相手の気持ちを考えて親切な行動をすることの大切さを学んできている 一方で 仲の良い友達には親切にできるが そうでない友達には同じように親切にできない児童がいる また 困

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