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- あきひろ かに
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1 第 3 回細胞膜の構造と膜輸送 生体膜 Biological membrane 教科書 :P 生体膜 : 細胞と外界を隔てる細胞膜 & 真核細胞内の細胞小器官など様々な膜区画 基本構造は 脂質二重層 (Lipid bilayer: 厚さ 6~10nm) 1. 細胞 ( 生体 ) 膜の構造を理解する 2. 膜を介した物質の輸送を理解する 教科書 11 章 &12 章 両親媒性 (Amphiphilic): 親水性と疎水性両方を備えた性質 生体膜の脂質 : リン脂質とコレステロール 3 種類の生体膜脂質 ホスホグリセリド ( グリセロリン脂質 ): ほとんどがグリセロール 3- リン酸 ( 赤 ) の誘導体 スフィンゴ脂質 ( スフィンゴリン脂質 ): スフィンゴシン ( 赤 ) の誘導体 コレステロール 2 本のエステル結合した脂肪酸炭化水素鎖からなる疎水的 尾部 とリン酸基にエステル結合した親水性の 頭部 を有する PE: ホスファチジルエタノールアミン PC: フォスファチジルコリン PS: ホスファチジルセリン PI: ホスファチジルイノシトール SM: スフィンゴミエリン 糖脂質 セラミドに糖が結合 GlcCer: グルコセレブロシド 頭部にグルコース 脂質組成が二重層の厚みと曲率に及ぼす影響 生体膜を構成する主な脂質組成 (%) 部位 PC PE+PS SM コレステロール 細胞膜 ( ヒト赤血球 ) ミエリン膜 ( ヒト神経細胞 ) 細胞膜 ( 大腸菌 ) 小胞体膜 ( ラット ) ゴルジ膜 ( ラット ) ミトコンドリア内膜 ( ラット ) ミトコンドリア外膜 ( ラット ) リーフレットの主な部位 反細胞質側面 細胞質側面 反細胞質側面 両方 PC= Phosphatidylcholine, PE=Phosphatidylethanoamine, PS=Phosphatidylserine, SM=Sphingomyelin 教科書 p75-79
2 生体膜 教科書 P132~134 細胞膜 教科書 p134 図 11-6 細胞外マトリックス 表在性タンパク質 膜貫通タンパク質 : 20~25 残基の疎水性アミノ酸からなる α- へリックス ドメインを有する 細胞外部 細胞質 内在性タンパク質 脂質結合 内在性タンパク質 表在性タンパク質 表在性タンパク質 液晶相では リン脂質が活発な運動 : 脂肪酸部分の屈曲運動 リン脂質の回転や移動 ( 拡散 ) 内層と外層間を移動する反転運動 炭化水素鎖の共有結合による膜タンパク質の二重構造への固定 GPI = Glycophosphatidylinositol GPI アンカー 細胞骨格 脂質二重層構成するリン脂質は 温度に依存して性質が不連続的に変化 生命活動をするためには適度の膜の流動性が必要 アシル化 プレニル化 複数回膜貫通型蛋白質 ( バクテリオロドプシン ) 1 回膜貫通型蛋白質 ( グリコホリン A) ポリン ( 三量体膜貫通タンパク質 OmpX のサブユニット構造 ) 細胞膜 教科書 p134 細胞膜を横切って輸送するしくみ 気体 透過可能 輸送のしくみ 電荷持たない小さな親水性分子電荷持たない大きな親水性分子 イオン 電荷持った親水性分子 透過可能 僅かに透過可能 透過不可 透過不可 透過不可 ATP 依存性ポンプ 単輸送 共輸送 対向輸送 細胞の重要な生理機能 : 細胞質 ph の維持 方向性を持った水の流れ 細胞膜上の輸送蛋白質の組合せに依存 性質受動拡散促進拡散能動輸送共輸送 特別な蛋白質 が必要濃度勾配に逆らって 溶質を輸送 ATP 加水分解 と共役共輸送されるイオン 濃度勾配に従った動きにより駆動 輸送される分子 O 2 CO 2 ステロイド グルコースとアミノ酸 イオン 小さな グルコースとアミノ の例 ホルモン 多くの薬物 ( 単一輸送体 ) イオンと 親水性分子 脂質 酸 ( 等方輸送体 ) 水 ( チャネル ) (ATP 依存性ポンプ ) 種々のイオンとシュクロース ( 対向輸送体 )
3 単輸送機構モデル (GLUT1 の場合 ) GLUT1: 赤血球細胞膜に存在するグルコース輸送体ほとんどの哺乳類細胞のグルコース取込みは GLUT1 が担う ATP 依存性ポンプ 特有の構造と機能特性を有する 4 種類の ATP 依存性ポンプが存在 P 型ポンプ F 型 H + ポンプ 一方の状態ではグルコース結合部位が外側を向いているが 他方では内向き 1 グルコースが外向きに開口した結合部位に結合する 2 輸送体に構造変化が起き グルコース結合部位が内向きになる 3 グルコースは細胞内に放出される 4 輸送体はもとに戻る構造変化起し 結合部位は再び外側を向く 細胞内グルコース濃度が外部より高い場合はこの順番が逆になり 内部のグルコースを外部に放出する V 型 H + ポンプ ABC スーパーファミリー ATP 依存性イオンポンプが膜をはさんだイオン濃度勾配をつくり 維持する ATP 依存性 P 型ポンプ 植物 菌類 細菌の細胞膜 (H + ポンプ ) 高等真核細胞の細胞膜 (Na + /K + ポンプ ) 哺乳類胃壁細胞内腔面の細胞 ( H + /K + ) 全真核細胞の細胞膜 (Ca 2+ ポンプ ) 筋細胞の筋小胞体膜 (Ca 2+ ポンプ ) ATP 依存性イオンポンプが膜をはさんだイオン濃度勾配をつくり 維持する 哺乳動物細胞における典型的な細胞内外のイオン組成 イオン細胞内 (mm) 細胞外 (mm) K Na Cl HCO X Mg Ca 2+ < X - は タンパク質を示す タンパク質は ph がほぼ中性である血液中や細胞内では負の電荷をもつ ATP 依存性 P 型ポンプ (1) 単輸送 P 型ポンプでは 触媒 α サブユニットのリン酸化による構造変化が ATP 加水分解とイオン輸送を共役させるために必要 P 型ポンプの触媒 α サブユニットのみを図示
4 ATP 依存性 P 型ポンプ (2) 対向輸送 ATP 依存性 V 型および F 型 H + ポンプ 動物細胞のエンドソームやリソソームの膜 破骨細胞とある種の腎尿細管細胞の細胞膜 細菌の細胞膜 ミトコンドリア内膜 葉緑体のチラコイド膜 H + だけを輸送する V 型と F 型の ATPase は大きく多量体構造をもつ 膜貫通ドメインに H + が通るチャネルがあり 細胞質ドメインに ATP 結合部位がある 動物のエンドソームやリソソーム膜 植物の液胞膜に存在する V 型 H + ポンプはそれらの細胞小器官内の ph を周囲の細胞質より低くしている ( 上 b 図 ) ATP 依存性 ABC スーパーファミリー 哺乳類には約 50 種の ABC 型ポンプが存在 イオンの選択的移動による膜電位の発生 膜がどのイオンも透過させない場合膜が Na + だけを透過させる場合膜が K + だけを透過させる場合 哺乳類細胞膜 ( リン脂質 低分子の脂溶性薬物 コレステロール 他の低分子の輸送体 ) 数が多く多様性に富む ABC スーパーファミリーのタンパク質は全て 4 つの主要なドメインからなり 2 つは膜貫通ドメインで溶質の通る通路を形成し 基質特異性を決定 残り 2 つは細胞質側にある ATP 結合ドメイン 哺乳類 MDR1 と似た ABC タンパク質の大腸菌脂質フリッパーゼの構造モデル フリッパーゼモデル 動物細胞の膜電位は静止 K + チャネルに大きく依存する 動物細胞の細胞膜には常に開いた K + チャネルが多く存在するが Na + や Cl - や Ca 2+ チャネルの開いたものはほとんど存在しない その結果 細胞膜では K + だけが濃度勾配に従って内側から外側に動き 内側に負の電荷を残し 外側に正の電荷を蓄積する 植物や菌類では ATP 依存的に H + が細胞質外に放出され 膜電位が生じる すべての細胞の細胞膜には内側が負の 50~70mV の電位が存在する
5 K + チャネル 同一サブユニット 4 個から構成され 各サブユニットには 2 つの膜貫通 α へリックスとイオン通路を内張りする P セグメントが存在 Ca 2+ は水和水がなくても大き過ぎて K + チャネルを通れない K + が選別フィルターを通る時 配位している水を失うが ポリペプチド鎖上の8 個のカルボニル酵素がそこに配位する K + より小さいNa + はカルボニルの酸素と完璧に配位できないのでチャネルを通り抜けることはほとんどない 前室で再び8 個の水に取り囲まれる Na + 通過に必要な活性化エネルギーはK + より高くなる K 個に対してNa + は1 個しか通れない! 選別フィルター 前室 共 ( 等方 対向 ) 輸送体の作用機構細胞外部 細胞質 外向きの構造 哺乳動物の細胞質 ph を調節している膜輸送体タンパク質に対する細胞質 ph の影響 内向きの構造 外向きの構造 いくつかの対向輸送体は細胞質 ph を調節している Na + HCO 3- /Cl - 対向輸送体 : Na + が濃度勾配に従って流入すると HCO 3- が一緒に細胞質内に入り 交換に Cl - が細胞外に出る HCO 3- は carbonic anhydrase の働きで CO 2 と OH - になり CO 2 は細胞外に拡散し OH - は細胞内 H + と反応して水になり 細胞内 ph を上げる Cl - /HCO 3 - 対向輸送体 : Cl - と交換で HCO 3- ( CO 2 と OH - が一緒になったものとみなせる ) が細胞質内に入ると 細胞内 ph は上がる 水の移動 細胞内部より溶質濃度が高い ( 低い ) 液を高 ( 低 ) 張液といい ほとんど同じ液を等張液という 純粋なリン脂質二重層は水を全く通さない 水は浸透圧により複数の膜を通り抜けて移動水の出し入れをすばやく行う水チャネルが存在 水チャネルタンパク質アクアポリンの構造 4 個の同一サブユニットからなるアクアポリン四量体の構造モデル 上皮細胞を通り抜ける輸送 上皮細胞の頂端側と側底側の膜には異なる輸送蛋白質群が存在し 異なった輸送を行っている 小腸上皮細胞でのグルコース輸送 胃壁傍細胞による胃内腔の酸性化 動物細胞 等張液でも細胞外イオンが濃度勾配に従って徐々に漏入 これを出さないと 浸透による水の流入起こり 細胞は破裂動物細胞では ATP 依存性 Na + /K + ポンプ (3Na + を放出して 2 K + を取り込む ) が主要な役割 体積維持 側底膜 頂端膜 側底膜 頂端膜 各サブユニット内に膜貫通 α へリックスが 6 個存在し それらが水の通る中央孔を形成 頂端膜の Na + と共役した等方輸送体と側底膜にある Na + /K + ATPase や単一輸送体が共同して働き 小腸内腔のアミノ酸やグルコースを血液中に細胞横断輸送している 炭酸 anhydrase と 4 種類の輸送タンパク質が協同して働かせることで 胃壁の傍細胞は HCl を内腔に放出して酸性化 ( 胃酸 =0.1M の HCl 溶液 ) するが 細胞内はほぼ中性に保つことができる
6 細胞内での膜を介した輸送 真核細胞内での主要なタンパク質選別経路の外観核膜リボソーム核核孔 教科書 p147 分泌タンパク質の小胞体内への翻訳時輸送 N 末端のシグナル配列 ( 疎水性アミノ酸並ぶ部分を含む ) にシグナル認識粒子 (SRP) が結合 (1~2) SRPがSRP 受容体に運び結合 ( 相互作用はGTP 結合でより強固に :3) 伸長中のポリペプチド鎖がトランスコロン中に挿入されるとチャネル開口 GTPの加水分解によりSRPと受容体は次のポリペプチド鎖の挿入へ ( この加水分解エネルギーが挿入過程を駆動 :4) 小胞体内に入ったシグナル配列は内腔のシグナルペプチダーゼが切断 分解 (5) 益々伸長したポリペプチドは 小胞体内腔内に押し出される (6) ポリペプチド鎖の翻訳完了によりリボソーム離脱し トランスコロンが閉じ 分泌タンパク質が立体構造 (7~8) 小胞体へのシグナル配列 粗面小胞体 細胞質タンパク質輸送配列 ペルオキシソーム 教科書 p150 ゴルジ体 ミトコンドリア 細胞膜 リソソーム 分泌経路 四種類の膜貫通型タンパク質 教科書 p151 赤色 :αへリックス構造細胞質 Ⅰ Ⅱ 型一回膜貫通型タンパク質の合成 挿入 小胞体膜への挿入の場合 教科書 p150 反細胞質側 ( 小胞体やゴルジ体の内腔または 細胞外部 ) タイプ Ⅰ グリコホリン LDL 受容体インフルエンザ HA タンパク質インスリン受容体成長ホルモン受容体 タイプ Ⅲ シトクロム P450 タイプ Ⅱ アシアロ糖蛋白質受容体トランスフェリン受容体シュクラーゼ イソマルターゼ前駆体ゴルジガラクトシルトランスフェラーゼゴルジシアリルトランスフェラーゼインフルエンザ HN タンパク質 タイプ Ⅳ G タンパク質共役型受容体 ( アドレナリン β 受容体 ) グルコース輸送体 (GLUT1) 電圧依存性 Ca 2+ チャネル CFTR(Cl - ) チャネル Sec61 コネキシン Ⅰ 型一回膜貫通型タンパク質 輸送阻止 膜係留配列が合成されトランスコロンに入るが それ以降は小胞体内腔に入れない (3) 輸送阻止 膜係留配列がトランスコロン構成タンパク質サブユニットの間からリン脂質二重層中に出て係留される (4) ポリペプチド鎖はトランスコロンとリボソームの隙間から細胞質側に出てくる (5) 合成終わるとリボソームは細胞質に放出され 蛋白質は膜内を自由に拡散 (6) Ⅱ 型一回膜貫通型タンパク質 中央部のシグナル 膜係留配列がリボソーム上で合成されるとSRPが結合し NH 3 末端が細胞質に向くようにトランスコロンに入る (1) ペプチド鎖が小胞体内部に押し出され シグナル 膜係留配列がリン脂質二重層に入り込み ポリペプチド鎖を係留する (2) タンパク質合成完了とともにC 末端が小胞体内部に放出され リボソームも細胞質に放出 (3)
7 複数回膜貫通型タンパク質の空間配置は Ⅰ~Ⅲ 型一回膜貫通型タンパク質の組合せ GPI アンカーにより係留されるタンパク質 GPI の構造 : 疎水部分は脂肪酸の炭化水素鎖親水部分は炭水化物残基とリン酸基 イノシトールグルコサミンマンノース GPI 係留タンパク質は自由にリン脂質二重層の表面を動き回れるが 膜係留 α へリックスで係留されたタンパク質はあまり自由に動けない ( 細胞質側で細胞骨格と結合することが多い ) 脂肪酸炭化水素鎖 ホスホエタノールアミン 細胞質 GPI トランスアミダーゼ 疎水性 親水性 前駆体 既存の GPI 反細胞質側 ( 小胞体やゴルジ体の内腔または 細胞外部 ) GPI と結合したタンパク質 ある種の細胞表面受容体は膜上で Ⅰ 型として合成され 次にその反細胞質側のドメインが GPI に移され膜に係留される タンパク質の修飾 折りたたみと小胞体内での品質管理粗面小胞体内での N- グリコシド結合したオリゴ糖鎖の付加と初期プロセシング 予め作られた N- グリコシド結合した共通構造をもつオリゴ糖鎖が粗面小胞体内でタンパク質に付加される 教科書 p 例 小胞体での赤血球凝集素前駆体 HA 0 の折りたたみと三量体形成 シャペロン (chaperone) : 他のタンパク質分子が正しく折りたたまれ機能を獲得するのを助けるタンパク質の総称 基質のアスパラギンが小胞体内に出るとGlc3Man9(GlcNAc)2 前駆体はドリコールから切り離されてそこに結合 (1) 最初に1 個のグルコース (2) 次に2 個のグルコース (3) 最後に1 個のマンノース (4) が切り離される グルコースが1 個戻されること (3a) が小胞体での多くのタンパク質の正しい折りたたみを助けている 正しく折りたたまれたタンパク質や正しく集合したサブユニットだけがゴルジ複合体に送られる ( 品質管理 ) PDI: Protein disulfide isomerase オリゴ糖鎖の付加とシャペロン BiP の結合 (1a) カルネキシンやカルレティキュリンといったレクチンのオリゴ糖鎖への結合 (1b) により近傍部位間で適切な折りたたみが実行される PDI によってジスルフィド結合が形成される 完成した HA 0 単量体は N 末端が内腔に向くように 1 個の α へリックスによって膜に係留される (2) 3 個の HA 0 単量体の膜貫通 α へリックスどうしで相互作用し より長い α へリックスからなる茎部を内腔側に形成し 球頭部が相互作用して HA 0 三量体が完成 (3)
8 分泌経路とエンドサイトーシス経路 トランスゴルジ網 エキソサイトーシス 分泌小胞 エンドサイトーシス N グリコシド結合した複合型糖鎖のゴルジでのプロセシング 放出 教科書 p153 教科書 p151~ 輸送小胞 トランス トランスゴルジ 中間ゴルジ シスゴルジ シスゴルジ嚢 中間 これらの糖は細胞質から取り込んだ糖ヌクレオチド前駆体を使って一度に一個ずつ特異的トランスフェラーゼによってオリゴ糖につけられていく 粗面小胞体 シス ゴルジ 典型的な哺乳類糖タンパク質がゴルジで受けるプロセシング過程 N-グリコシド結合したオリゴ糖鎖にいろいろなものが存在するのは このゴルジでのプロセシング段階の違いによる 被覆小胞の出芽 可溶性積み荷タンパク質 ドナー膜 細胞質 小胞輸送体の出芽と融合 GTP 結合タンパク質 膜内在性積み荷タンパク質 膜内在性積み荷タンパク質受容体コートタンパク質 無被覆小胞の融合 GTP 結合タンパク質が膜の一区画に結合して出芽が開始 細胞質 教科書 p 標的膜 v-snare t-snare 複合体 細胞質コートタンパク質複合体が内腔の可溶性積み荷タンパク質の受容体や膜内在性積み荷タンパク質の細胞質側部位と結合し出芽小胞内に積み荷タンパク質を集める出芽が終わり 被覆を脱ぎ捨てた小胞は対となるSNAREタンパク質の相互作用が関与する過程を経て標的膜と融合 小胞体とシスゴルジ間の小胞によるタンパク質輸送 順行性輸送はCOPII 小胞が 逆行性輸送はCOPI 小胞によって行われる それぞれ可溶性被覆タンパク質である COPIIとCOPIが小胞体膜上で重合して形成される 小胞体膜上のv-SNAREや他の積み荷タンパク質は被覆タンパク質との相互作用により小胞内に取り込まれる 可溶性積み荷タンパク質は出芽小胞膜に存在する受容体を介して小胞内に取り込まれる 被覆の解離は遊離被覆タンパク質を再生し 小胞表面にv-SNAREタンパク質を露出させる 3と6のそれぞれのv-SNAREやt- SNAREタンパク質は異なるタンパク質 教科書 p
9 分泌経路とエンドサイトーシス経路 3 種類 (COP I, COP II, クラスリン ) の被覆タンパク質が使用 クラスリン一分子はトリスケリオンと呼ばれ 3 個の重鎖と 3 個の軽鎖からできており 小胞の周りの繊維状クラスリン被覆は 36 個のクラスリントリスケリオンからなる 教科書 p148 細胞膜細胞質側のクラスリン被覆小胞 GDP 結合可溶性 Sar1 と小胞体膜内在性タンパク質のヌクレオチド交換因子 Sec12 との相互作用で Sar1 上の GDP が GTP と交換 GTP が結合した Sar1 では疎水性 N 末端が外に広がり Sar1 を小胞体膜に係留 (1) 膜に結合した Sar1 は Sec23/sec24 被覆タンパク質複合体の結合部位になる 積み荷タンパク質は選別配列 ( 細胞質側領域の短い特異的配列 ) が Sec23/sec24 複合体上の部位と結合すると形成中の小胞体内に集められる (2) 小胞被覆が完成後 被覆サブユニット Sec23 が Sar1 による GTP 加水分解を促す (3) Sar1-GDP が小胞体から放出されると被覆は解離する (4) トランスゴルジからの出芽とエンドサイトーシス 反細胞質側 教科書 p148 核膜を通じた巨大分子の輸送 細胞質フィラメント細胞質近位フィラメント 細胞質側 繊維状クラスリンによる被覆 AP 複合体 ダイナミン 膜内在性積み荷タンパク質 可溶性積み荷タンパク質 膜内在性受容体タンパク質 小胞出芽が形成後 首のまわりにダイナミンが重合 ( その仕組みはよく分かっていない ) ダイナミンによる GTP 加水分解が小胞をもとの膜から切り離す もとの膜にあった膜タンパク質が AP 複合体との相互作用により小胞内に取り込まれる スポーク核外膜内腔核膜核内膜核質 核バスケット 核孔複合体 中央輸送体細胞質リング外部スポークリング内部スポークリング核質リング教科書 p クラスリン被覆小胞 核内で mrna のプロセシングが完了しても mrna はメッセンジャーリボ核タンパク質複合体 (mrnp) として特定の hnrnp タンパク質と結合している mrna がコードしているタンパク質に翻訳されるためには核から細胞質に輸送される mrnp trna リボソームサブユニットなどの巨大分子の核外への輸送と 細胞質で合成されたすべての核タンパク質の核内への輸送は すべて核孔 (nuclear pore) を通して行われる
10 積み荷タンパク質の核内輸入機構 教科書 p 解離したインポーチンが積み荷タンパク質の NLSに結合し 積み荷複合体を形成 積み荷複合体はFGヌクレオポリンと相互作用してNPCを通じて拡散 核内では Ran-GTPのインポーチンとの相互作用が立体構造の変化をもたらし NLSへの親和性を低下させ積み荷を解離次回の輸送に備えて インポーチン Ran- GTP 複合体は細胞質に逆送 NPCの細胞質フィラメントに結合した GTPase 促進タンパク質 (GAP) はRanが結合したGTPの加水分解を促進し 立体構造変化によるインポーチンからの脱離をもたらす Ran-GDPは核質に戻され グアニンヌクレオチド交換因子 (GEF) がGDPの解離とGTPの再結合をもたらす 教科書 p 核外輸出シグナル (NES) を含む積み荷タンパク質の核外輸出機構 核質でタンパク質エキスポーチン1はRan- GTPと協同的に輸送される積み荷タンパク質のNESに結合して積み荷複合体を形成積み荷複合体がFGヌクレオポリンのFGリピートとの一時的な相互作用でNPCから拡散した後でNPC 細胞質フィラメントと結合した Ran-GAPがRan-GTPからRan-GDPへの変換を促進し これに伴う立体構造の変化が複合体の解体につながる 積み荷タンパク質は細胞質に解離されるが エキスポーチン 1 と Ran-GDP は核内に逆送され 核質 Ran-GEF によって Ran-GTP に変換される 練習問題 1. 動物細胞で膜電位を生じさせているチャネルは何か? 2. 細胞の体積維持に重要な役割を果たしているのは 受動拡散 促進拡散 能動輸送 共輸送のうちどれか? また 哺乳動物で主要な働きをしている輸送体について述べよ 3. イオンや分子を能動輸送する ATP 依存性ポンプには 4 つのタイプがある それらの名称をあげよ それらのうちのどれがイオンだけを輸送し どれが主に低分子を輸送するのか 4. 新たに合成されたタンパク質の 品質管理 に小胞体は重要な役割を果たしている ここでいう品質管理とはどのようなことか
生物有機化学
質問への答え 速い 書き込みが追い付かない 空欄を開いたことを言ってほしいなるべくゆっくりやります ただし 生化学をできるだけ網羅し こんなの聞いたことない というところをなるべく残さないようにと思っています 通常の講義よりは速いでしょう 試験では細かいことは聞きません レーザーポインターが見にくい アンカータンパク質の内側 外側とは? 細胞内と細胞外です 動画の場所 Youtube で Harvard
細胞骨格を形成するタンパク質
タンパク質に関する練習問題総まとめ 第 1 回タンパク質の一次構造と高次構造 1. ペプチド結合部分は平面構造を取る 2. 分子シャペロンは タンパク質の ( ) をする働きをもつ 3. 動物種が違っても 同じ作用を持つタンパク質は 同一のアミノ酸配列からなる 4. ある 2 つのタンパク質間の相同性 (%) は それらのホモロジー (%) より高い 5. 加熱処理により タンパク質を安定化している
生理学 1章 生理学の基礎 1-1. 細胞の主要な構成成分はどれか 1 タンパク質 2 ビタミン 3 無機塩類 4 ATP 第5回 按マ指 (1279) 1-2. 細胞膜の構成成分はどれか 1 無機りん酸 2 リボ核酸 3 りん脂質 4 乳酸 第6回 鍼灸 (1734) E L 1-3. 細胞膜につ
の基礎 1-1. 細胞の主要な構成成分はどれか 1 タンパク質 2 ビタミン 3 無機塩類 4 ATP 第5回 (1279) 1-2. 細胞膜の構成成分はどれか 1 無機りん酸 2 リボ核酸 3 りん脂質 4 乳酸 第6回 (1734) 1-3. 細胞膜について正しい記述はどれか 1 糖脂質分子が規則正しく配列している 2 イオンに対して選択的な透過性をもつ 3 タンパク質分子の二重層膜からなる 4
PowerPoint プレゼンテーション
細胞の情報伝達 (1) 何を学習するか細胞が環境からシグナル ( 刺激 ) を受けて 細胞の状態が変化するときに 細胞内でどのような現象が起きているか を知る分子の大変複雑な連続反応であるので 反応の最初の段階を中心に見ていく ( 共通の現象が多いから ; 疾患の治療の標的となる分子が多い ) これを知るために (2) リガンドの拡散様式 ( 図 16-3) リガンドを発現する細胞とこれを受け取る細胞との
細胞の構造
大阪電気通信大学 5/8/18 本日の講義の内容 酵素 教科書 第 4 章 触媒反応とエネルギーの利用 酵素の性質 酵素反応の調節 酵素の種類 触媒の種類 無機物からなる無機触媒と有機物からなる有機触媒がある 触媒反応とエネルギーの利用 1 無機触媒の例 過酸化水素水に二酸化マンガンを入れると過酸化水素水が分解して水と酸素になる 2 有機触媒の例 細胞内に含まれるカタラーゼという酵素を過酸化水素水に加えると
スライド 1
ミトコンドリア電子伝達系 酸化的リン酸化 (2) 平成 24 年 5 月 21 日第 2 生化学 ( 病態生化学分野 ) 教授 山縣和也 本日の学習の目標 電子伝達系を阻害する薬物を理解する ミトコンドリアに NADH を輸送するシャトルについて理解する ATP の産生量について理解する 脱共役タンパク質について理解する 複合体 I III IV を電子が移動するとプロトンが内膜の内側 ( マトリックス側
タンパク質の合成と 構造 機能 7 章 +24 頁 転写と翻訳リボソーム遺伝子の調節タンパク質の構造弱い結合とタンパク質の機能
タンパク質の合成と 構造 機能 7 章 +24 頁 転写と翻訳リボソーム遺伝子の調節タンパク質の構造弱い結合とタンパク質の機能 タンパク質の合成 セントラル ドグマによると 遺伝子が持つ情報は タンパク質を合成することで発現 (Expression) される それは 2 段階の反応で進行する DNA 転写 (Transcription) DNA の塩基配列から mrna の塩基配列へ染色体の
Slide 1
転写 1. タンパク合成における RNA の役割酵素誘導 2. RNA ポリメラーゼ鎖型への結合転写開始鎖延長転写終結真核生物の RNA ポリメラーゼ 3. 原核生物における転写制御プロモーターカタボライト ( 異化代謝産物 ) 抑制オペロン 4. 転写後修飾プロセシング RNA ポリメラーゼ ( 鎖型への結合 ) プロモーターに特異的に結合 大腸菌の代表的なプロモーターのセンス鎖の配列 RNA ポリメラーゼ
Microsoft PowerPoint - プレゼンテーション1
A A RNA からタンパク質へ mrna の塩基配列は 遺伝暗号を介してタンパク質のアミノ酸の配列へと翻訳される trna とアミノ酸の結合 RNA 分子は 3 通りの読み枠で翻訳できる trnaは アミノ酸とコドンを結びつけるアダプター分子である (Ψ; プソイドウリジン D; ジヒドロウリジンどちらもウラシルが化学修飾したもの ) アミノアシル trna 合成酵素によって アミノ酸と trna
PowerPoint プレゼンテーション
酵素 : タンパク質の触媒 タンパク質 Protein 酵素 Enzyme 触媒 Catalyst 触媒 Cataylst: 特定の化学反応の反応速度を速める物質 自身は反応の前後で変化しない 酵素 Enzyme: タンパク質の触媒 触媒作用を持つタンパク質 第 3 回 : タンパク質はアミノ酸からなるポリペプチドである 第 4 回 : タンパク質は様々な立体構造を持つ 第 5 回 : タンパク質の立体構造と酵素活性の関係
創薬に繋がる V-ATPase の構造 機能の解明 Towards structure-based design of novel inhibitors for V-ATPase 京都大学医学研究科 / 理化学研究所 SSBC 村田武士 < 要旨 > V-ATPase は 真核生物の空胞系膜に存在す
創薬に繋がる V-ATPase の構造 機能の解明 Towards structure-based design of novel inhibitors for V-ATPase 京都大学医学研究科 / 理化学研究所 SSBC 村田武士 < 要旨 > V-ATPase は 真核生物の空胞系膜に存在するプロトンポンプである 複雑なサブユニット構造からなる超分子複合体であり 親水性の触媒頭部部分 (V1
第6回 糖新生とグリコーゲン分解
第 6 回糖新生とグリコーゲン分解 日紫喜光良 基礎生化学講義 2018.5.15 1 主な項目 I. 糖新生と解糖系とで異なる酵素 II. 糖新生とグリコーゲン分解の調節 III. アミノ酸代謝と糖新生の関係 IV. 乳酸 脂質代謝と糖新生の関係 2 糖新生とは グルコースを新たに作るプロセス グルコースが栄養源として必要な臓器にグルコースを供給するため 脳 赤血球 腎髄質 レンズ 角膜 精巣 運動時の筋肉
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上原記念生命科学財団研究報告集, 26 (2012) 75. 哺乳類のゴルジ体ストレス応答の分子機構の解明 吉田秀郎 Key words: ゴルジ体, 小胞体, 転写, ストレス応答, 細胞小器官 兵庫県立大学大学院生命理学研究科生体物質化学 Ⅱ 講座 緒言細胞内には様々な細胞小器官が存在して細胞の機能を分担しているが, その存在量は細胞の需要に応じて厳密に制御されており, 必要な時に必要な細胞小器官が必要な量だけ増強される.
核内受容体遺伝子の分子生物学
核内受容体遺伝子の分子生物学 佐賀大学農学部 助教授和田康彦 本講義のねらい 核内受容体を例として脊椎動物における分子生物学的な思考方法を体得する 核内受容体遺伝子を例として脊椎動物における遺伝子解析手法を概観する 脊椎動物における核内受容体遺伝子の役割について理解する ヒトや家畜における核内受容体遺伝子研究の応用について理解する セントラルドグマ ゲノム DNA から相補的な m RNA( メッセンシ
Microsoft PowerPoint マクロ生物学9
マクロ生物学 9 生物は様々な化学反応で動いている 大阪大学工学研究科応用生物工学専攻細胞動態学領域 : 福井希一 1 生物の物質的基盤 Deleted based on copyright concern. カープ分子細胞生物学 より 2 8. 生物は様々な化学反応で動い ている 1. 生命の化学的基礎 2. 生命の物理法則 3 1. 生命の化学的基礎 1. 結合 2. 糖 脂質 3. 核酸 4.
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サンプル条件および固定化分子の選択 Biacoreの実験ではセンサーチップに固定化する分子をリガンド それに対して結合を測定する分子をアナライトと呼びます いずれの分子をリガンドとし アナライトとするかは 実験系を構築する上で重要です 以下にサンプルに適したリガンド アナライトの設計方法やサンプルの必要条件などをご紹介します アナライト リガンド センサーチップ (1) タンパク質リガンドとしてもアナライトとしても用いることができます
生物 第39講~第47講 テキスト
基礎から分かる生物 興奮の伝導と伝達 1. 興奮の伝導 1 興奮の伝導 興奮が生じると, 興奮が生じた部位と隣接する静止状態の部位の間で電位の差が発生する. この電位差により, 興奮部分から隣接部へと活動電流が流れる. 活動電流が隣接部を興奮させる刺激となり, 隣接部が次々と興奮する. これによって興奮は, 興奮が発生した部位から軸索内を両方向に伝導する. 1 興奮の発生 2 隣接部に活動電流が流れる
1 編 / 生物の特徴 1 章 / 生物の共通性 1 生物の共通性 教科書 p.8 ~ 11 1 生物の特徴 (p.8 ~ 9) 1 地球上のすべての生物には, 次のような共通の特徴がある 生物は,a( 生物は,b( 生物は,c( ) で囲まれた細胞からなっている ) を遺伝情報として用いている )
1 編 / 生物の特徴 1 章 / 生物の共通性 1 生物の共通性 教科書 p.8 ~ 11 1 生物の特徴 (p.8 ~ 9) 1 地球上のすべての生物には, 次のような共通の特徴がある 生物は,a( 生物は,b( 生物は,c( ) で囲まれた細胞からなっている ) を遺伝情報として用いている ) を利用していろいろな生命活動を行っている 生物は, 形質を子孫に伝える d( ) のしくみをもっている
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
1. 背景血小板上の受容体 CLEC-2 と ある種のがん細胞の表面に発現するタンパク質 ポドプラニン やマムシ毒 ロドサイチン が結合すると 血小板が活性化され 血液が凝固します ( 図 1) ポドプラニンは O- 結合型糖鎖が結合した糖タンパク質であり CLEC-2 受容体との結合にはその糖鎖が
参考資料配布 2014 年 11 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人東北大学 血小板上の受容体 CLEC-2 は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識 - マムシ毒は糖鎖に依存せず受容体と結合 - 本研究成果のポイント レクチンは糖鎖とのみ結合する というこれまでの考え方を覆す CLEC-2 受容体は同じ領域でマムシ毒とがんに関わる糖タンパク質に結合 糖鎖を模倣したペプチド性薬剤の設計への応用に期待
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生物物理化学 タンパク質をコードする遺伝子 (135~) 本 PPT 資料の作成には福岡大学機能生物研究室のホームページを参考にした http://133.100.212.50/~bc1/biochem/index2.htm 1 DA( デオキシリボ核酸 ) の化学的特徴 シャルガフ則とDAのX 線回折像をもとに,DAの構造が予測された (Watson & Crick 1953 年 ) 2 Watson
解糖系でへ 解糖系でへ - リン酸 - リン酸 1,-2 リン酸 ジヒドロキシアセトンリン酸 - リン酸 - リン酸 1,-2 リン酸 ジヒドロキシアセトンリン酸 AT AT リン酸化で細胞外に AT 出られなくなる 異性化して炭素数 AT の分子に分解される AT 2 ホスホエノール AT 2 1
糖質の代謝 消化管 デンプン 小腸 肝門脈 AT 中性脂肪コレステロール アミノ酸 血管 各組織 筋肉 ムコ多糖プリンヌクレオチド AT 糖質の代謝 糖質からの AT 合成 の分解 : 解糖系 と酸化的リン酸化嫌気条件下の糖質の分解 : 発酵の合成 : 糖新生 糖質からの物質の合成 の合成プリンヌクレオチドの合成 : ペントースリン酸回路グルクロン酸の合成 : ウロン酸回路 糖質の代謝 体内のエネルギー源
7. 細胞の情報伝達と物質輸送
7. 細胞の情報伝達と物質輸送 生物が個体として存在するために 7-1. 細胞はたがいに影響しあい さまざまな情報や物質をやりとりする 細胞間の情報伝達 生物は 光 熱 音 化学物質 磁気など外部環境からの多種多様なシグ ナルに応答 適応する仕組みを備えています 多細胞生物の体内の細胞は周 りの細胞と細胞外液という環境からのシグナルを受け それに応答します 細胞間で情報を交換する方法として下記の 3
ドリル No.6 Class No. Name 6.1 タンパク質と核酸を構成するおもな元素について述べ, 比較しなさい 6.2 糖質と脂質を構成するおもな元素について, 比較しなさい 6.3 リン (P) の生体内での役割について述べなさい 6.4 生物には, 表 1 に記した微量元素の他に, ど
1 微視的生物学 生化学 1.1 生物を構成する元素 (element) 生物を構成する主要元素の種類と, おもな微量元素とその役割の概略について説明できる 地球上には 100 種類以上の元素があり, そのうち生体を構成する元素の種類は限られていて, 約 20 種類である 主要元素としては水素 (H), 炭素 (C), 窒素 (N), 酸素 (O) の 4 元素で, これらで, 生体を構成するタンパク質や核酸,
H26分子遺伝-17(自然免疫の仕組みI).ppt
第 17 回 自然免疫の仕組み I 2014 年 11 月 5 日 免疫系 ( 異物排除のためのシステム ) 1. 補体系 2. 貪食 3. 樹状細胞と獲得免疫 附属生命医学研究所 生体情報部門 (1015 号室 ) 松田達志 ( 内線 2431) http://www3.kmu.ac.jp/bioinfo/ 自然免疫 顆粒球 マスト細胞 マクロファージ 樹状細胞 NK 細胞 ゲノムにコードされた情報に基づく異物認識
スライド 1
ミトコンドリア電子伝達系 酸化的リン酸化 平成 24 年 5 月 21 日第 2 生化学 ( 病態生化学分野 ) 教授 山縣和也 本日の学習の目標 電子伝達系で NADH から O2 へ電子が流れるしくみを理解する 電子が伝達されると共役して ATP が産生されるしくみを理解する エネルギー代謝経路 グリコーゲン グリコーゲン代謝 タンパク質 アミノ酸代謝 トリアシルグリセロール グルコース グルコース
第1回 生体内のエネルギー産生
第 1 回生体内のエネルギー産生 日紫喜光良 基礎生化学 2014.4.15 1 暮らしの中の生化学と関連した事象 発酵 発酵食品の製造 酒造 代謝 エネルギー 栄養 栄養素 代謝異常 糖尿病 肥満 2 健康についての疑問は生化学に関連 スポーツ飲料の成分の科学的根拠は? コラーゲンをたくさんとると肌がぷりぷりになる? ご飯を食べなければ太らないか? 3 教科書 Champe PC, Harvey
Hi-level 生物 II( 国公立二次私大対応 ) DNA 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U
1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U: ウラシル (RNA に含まれている塩基 DNA にはない ) イ. シャルガフの規則 二本鎖の DNA に含まれる A,T,G,C の割合は,A=T,G=C となる 2.DNA の半保存的複製 ア.
生物学入門
第 2 章生命の化学的基礎 生物を構成している元素は 地球上の物質を構成している元素と何ら異なることはない 化学で学んできたこと これから学ぶことが 生物学を理解するための基礎となる 化学の詳しいことは 化学科のおこなう講義や実習に任せることにして ここでは生物学を学ぶために必要な 最低限のことを学ぶことにする 1. 水の性質 生体を構成している分子の中で 割合が一番多いのは 水 である 生体に占める水の割合はおよそ
PowerPoint プレゼンテーション
2018/4/10 大阪電気通信大学 教科書 第1章 第2章 生体を構成する物質 4/10/18 今日の講義の内容 I. 生物とはなにか II. 細胞を構成する物質はなにか III. 細胞を構成する元素はなにか IV. 生命はどのように誕生したと考えられている か 生物とは何か 1.脂質二重層(膜) で囲まれた細胞を単位とする 脂質二重層 リン脂質分子を主とする膜 細胞膜の表面は親水性をもち 内部は脂肪酸に満ちて細胞の
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
血糖値 (mg/dl) 血中インスリン濃度 (μu/ml) パラチノースガイドブック Ver.4. また 2 型糖尿病のボランティア 1 名を対象として 健康なボランティアの場合と同様の試験が行われています その結果 図 5 に示すように 摂取後 6 分までの血糖値および摂取後 9 分までのインスリ
血糖値 (mg/dl) 血中インスリン濃度 (μu/ml) パラチノースガイドブック Ver.4. 7. 摂取後の血糖値変化 パラチノースは小腸のイソマルターゼにより グルコースとフルクトースに分解され消化吸収されます この酵素反応はゆっくり進むため パラチノースの消化吸収速度は遅く スクロースの約 1/5 とされています 18) パラチノースは摂取した際の血液中へのグルコースの流入が穏やかであり
研究背景 糖尿病は 現在世界で4 億 2 千万人以上にものぼる患者がいますが その約 90% は 代表的な生活習慣病のひとつでもある 2 型糖尿病です 2 型糖尿病の治療薬の中でも 世界で最もよく処方されている経口投与薬メトホルミン ( 図 1) は 筋肉や脂肪組織への糖 ( グルコース ) の取り
糖尿病治療薬の作用標的タンパク質を発見 ~ 新薬の開発加速に糸口 ~ 名古屋大学大学院理学研究科 ( 研究科長 : 松本邦弘 ) 脳神経回路研究ユニットのユ ( 注ヨンジェ特任准教授らの日米韓国際共同研究グループは この度 2 型糖尿病 1) の治療薬が作用する新たな標的分子を発見しました この2 型糖尿病は 糖尿病の約 9 割を占めており 代表的生活習慣病のひとつでもあります 2 型糖尿病の治療薬としては
第1回 生体内のエネルギー産生
第 1 回生体内のエネルギー産生 日紫喜光良 基礎生化学 2018.4.10 1 暮らしの中の生化学と関連した事象 発酵 発酵食品の製造 酒造 代謝 エネルギー 栄養 栄養素 代謝異常 糖尿病 肥満 2 健康についての疑問は生化学に関連 コラーゲンをたくさんとると肌がぷりぷりになる? ご飯さえ食べなければ太らない ( 糖質ダイエット?) か? 3 教科書 リッピンコットシリーズイラストレイテッド生化学
<4D F736F F D208DC58F498F4390B D4C95F189DB8A6D A A838A815B C8EAE814095CA8E86325F616B5F54492E646F63>
インフルエンザウイルス感染によって起こる炎症反応のメカニズムを解明 1. 発表者 : 一戸猛志東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター感染制御系ウイルス学分野准教授 2. 発表のポイント : ウイルス感染によって起こる炎症反応の分子メカニズムを明らかにした注 炎症反応にはミトコンドリア外膜の mitofusin 2(Mfn2) 1 タンパク質が必要であった ウイルス感染後の過剰な炎症反応を抑えるような治療薬の開発
スライド 1
解糖系 (2) 平成 24 年 5 月 7 日生化学 2 ( 病態生化学分野 ) 教授 山縣和也 本日の学習の目標 解糖系の制御機構を理解する 2,3-BPG について理解する 癌と解糖系について理解する エネルギー代謝経路 グリコーゲン グリコーゲン代謝 タンパク質 アミノ酸代謝 トリアシルグリセロール グルコース グルコース 6 リン酸 アミノ酸 脂肪酸 脂質代謝 解糖系 糖新生 β 酸化 乳酸
4 章エネルギーの流れと代謝
4 章エネルギーの流れと代謝 細胞代謝と自由エネルギー 自発的反応 分解反応 = 起こりやすい反応 熱の放出 エネルギー減少 合成反応 = 起こりにくい反応 熱を加える ΔG エネルギー増加 +ΔG CO 2 + H 2 O A B ΔG > 0 エネルギー的に不利 S P ΔG < 0 エネルギー的に有利 光 熱 A 光合成 B ΔG > 0 + ΔG < 0 = ΔG < 0 S P 有機分子
生物学入門
第 9 章タンパク質の生合成 第 8 章では DNA からタンパク質までの大まかな道筋を描いたが 実際にタンパク質が細胞の中でどのように合成されるかについては深く立ち入らなかった この章ではmRNA への転写からタンパク質合成までの過程をもう少し詳しく見ていこう 細胞内でのタンパク質合成の過程は 核の中でおこる DNA からmRNA への転写と 核外へ出たmRNA を使っておこなわれる翻訳の過程に分けられる
糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する
糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
2. 看護に必要な栄養と代謝について説明できる 栄養素としての糖質 脂質 蛋白質 核酸 ビタミンなどの性質と役割 およびこれらの栄養素に関連する生命活動について具体例を挙げて説明できる 生体内では常に物質が交代していることを説明できる 代謝とは エネルギーを生み出し 生体成分を作り出す反応であること
生化学 責任者 コーディネーター 看護専門基礎講座塚本恭正准教授 担当講座 学科 ( 分野 ) 看護専門基礎講座 対象学年 1 期間後期 区分 時間数 講義 22.5 時間 単位数 2 単位 学習方針 ( 講義概要等 ) 生化学反応の場となる細胞と細胞小器官の構造と機能を理解する エネルギー ATP を産生し 生体成分を作り出す代謝反応が生命活動で果たす役割を理解し 代謝反応での酵素の働きを学ぶ からだを構成する蛋白質
New Color Chemosensors for Monosaccharides Based on Azo Dyes
New olor hemoenor for Monocchride ed on zo Dye 著者 : Nicol Diere nd Joeph R. Lkowicz 雑誌 : rg.lett. 1, 3 (4), 3891-3893 紹介者 : 堀田隼 1 年 1 月 7 日 ボロン酸の性質 1 ci-ジオールと環状エステルを形成する 環状エステルを形成すると ボロン酸の酸性度が高まる btrct
細胞骨格を形成するタンパク質
2 年前期生命活動を担うタンパク質 ( 第 1 回 ) 090413 タンパク質の一次構造と高次構造 (p.41-52) 生命活動を担うタンパク質生体の構成成分はいずれも生命にとって重要な機能を果たしている その中でもタンパク質は 重要なだけでなく 非常に多岐にわたる働きを有し 生命活動の仕組みを知る上では その基本的性質から学ぶ必要がある 復習タンパク質とは タンパク質は α-アミノ酸の直鎖状重合体
グルコースは膵 β 細胞内に糖輸送担体を介して取り込まれて代謝され A T P が産生される その結果 A T P 感受性 K チャンネルの閉鎖 細胞膜の脱分極 電位依存性 Caチャンネルの開口 細胞内 Ca 2+ 濃度の上昇が起こり インスリンが分泌される これをインスリン分泌の惹起経路と呼ぶ イ
薬効薬理 1. 作用機序 アナグリプチンはジペプチジルペプチダーゼ -4(DPP-4) の競合的かつ可逆的な選択的阻害剤である インクレチンであるグルカゴン様ペプチド-1(GL P-1) 及びグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド (GI P) は グルコース依存的なインスリン分泌促進作用やグルカゴン分泌抑制作用等 ( 主にGLP-1の作用 ) を有するが 24) DPP-4により分解されて活性を失う
脂質が消化管ホルモンの分泌を促進する仕組み 1. 発表者 : 原田一貴 ( 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程 2 年 ) 北口哲也 ( 早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所主任研究員 ( 研究当時 )) 神谷泰智 ( 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程 2 年 (
脂質が消化管ホルモンの分泌を促進する仕組み 1. 発表者 : 原田一貴 ( 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程 2 年 ) 北口哲也 ( 早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所主任研究員 ( 研究当時 )) 神谷泰智 ( 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程 2 年 ( 研究当時 )) Kyaw Htet Aung( 国立成育医療研究センター薬剤治療研究部実験薬理研究室研究員
i ( 23 ) ) SPP Science Partnership Project ( (1) (2) 2010 SSH
i 1982 2012 ( 23 ) 30 1998 ) 2002 2006 2009 1999 2009 10 2004 SPP Science Partnership Project 2004 2005 2009 ( 29 2010 (1) (2) 2010 SSH ii ph 21 2006 10 B5 A5 2014 2 2014 2 iii 21 1962 1969 1987 1992 2005
プレス発表
平成 26 年 3 月 4 日 件名 : がん化学療法の障害となる多剤排出トランスポーターの結晶構造 - 体内動態や脳内移行に優れたくすりの開発にも期待 - 本研究成果のポイント P 糖タンパク質 ( ヒト ABC 多剤排出トランスポーター ) と構造および機能が相同の CmABCB1 を温泉に棲む真核生物から世界で初めて発見しました CmABCB1 の原子分解能の構造を X 線結晶解析で決定しました
共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1
2016 年 12 月 19 日 17 時 ~ 記者レクチャー @ 文部科学省 細胞死を司る カルシウム動態の制御機構を解明 - アービット (IRBIT) が小胞体ーミトコンドリア間の Ca 2+ の移動を制御 - 共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1 アポトーシス : プログラムされた細胞死多細胞生物にみられる細胞の死に方の一つ 不要になった細胞や損傷を受けた細胞が積極的に自滅して個体を健全な状態に保つメカニズム
FdData理科3年
FdData 中間期末 : 中学理科 3 年 [ 酸 アルカリとイオン ] [ 問題 ](1 学期期末 ) 次の各問いに答えよ (1) 塩酸の中に含まれている 酸 に共通するイオンは何か 1 イオンの名称を答えよ 2 また, このイオンの記号を書け (2) 水酸化ナトリウム水溶液の中に含まれている アルカリ に共通するイオンは何か 1 イオンの名称を答えよ 2 また, このイオンの記号を答えよ [
2011年度 化学1(物理学科)
014 年度スペシャルプログラム (1/17) 酸 塩基 : 酸 塩基の定義を確認する No.1 1 酸と塩基の定義に関する以下の文章の正を答えよ 場合は 間違いを指摘せよ 文章正指摘 1 酸と塩基の定義はアレニウスとブレンステッド ローリーの 種類である ルイスの定義もある アレニウスの定義によれば 酸とは H を含むものである 水に溶けて 電離して H+ を出すものである 3 アレニウスの定義によれば
細胞の構造
大阪電気通信大学 5/15/18 本日の講義の内容 代謝 教科書 第 5 章 代謝とは? 同化で生じる化学反応 1( 炭酸同化 ) 同化で生じる化学反応 2( 窒素同化 ) 異化で生じる化学反応 1( 好気的代謝 ) 異化で生じる化学反応 2( 嫌気的代謝 ) 代謝とは 生物の体内 細胞内で生じる化学反応全般 生命活動のエネルギーを作る ( 同化 異化 ) 代謝とは? 同化 : エネルギーを吸収する反応例
スライド 1
タンパク質 ( 生化学 1) 平成 29 年 4 月 20 日病態生化学分野 分子酵素化学分野教授 山縣和也 生化学 1のスケジュール 4 月 20 日 講義開始 6 月 1 日 中間試験 9 月 25 日 生化学 1 試験 講義日程 内容は一部変更があります 講義資料 ( 山縣 吉澤分 ): 熊本大学病態生化学 で検索 ID: Biochem2 パスワード :76TgFD3Xc 生化学 1 の合否判定は
木村の有機化学小ネタ 糖の構造 単糖類の鎖状構造と環状構造 1.D と L について D-グルコースとか L-アラニンの D,L の意味について説明する 1953 年右旋性 ( 偏光面を右に曲げる ) をもつグリセルアルデヒドの立体配置が
糖の構造 単糖類の鎖状構造と環状構造.D と L について D-グルコースとか L-アラニンの D,L の意味について説明する 9 年右旋性 ( 偏光面を右に曲げる ) をもつグリセルアルデヒドの立体配置が X 線回折実験により決定され, 次の約束に従い, 構造式が示された 最も酸化された基を上端にする 上下の原子または原子団は中心原子より紙面奥に位置する 左右の原子または原子団は中心原子より紙面手前に位置する
フォルハルト法 NH SCN の標準液または KSCN の標準液を用い,Ag または Hg を直接沈殿滴定する方法 および Cl, Br, I, CN, 試料溶液に Fe SCN, S 2 を指示薬として加える 例 : Cl の逆滴定による定量 などを逆滴定する方法をいう Fe を加えた試料液に硝酸
沈殿滴定とモール法 沈殿滴定沈殿とは溶液に試薬を加えたり加熱や冷却をしたとき, 溶液から不溶性固体が分離する現象, またはその不溶性固体を沈殿という 不溶性固体は, 液底に沈んでいいても微粒子 ( コロイド ) として液中を浮遊していても沈殿と呼ばれる 沈殿滴定とは沈殿が生成あるいは消失する反応を利用した滴定のことをいう 沈殿が生成し始めた点, 沈殿の生成が完了した点, または沈殿が消失した点が滴定の終点となる
記 者 発 表(予 定)
平成 2 8 年 9 月 2 9 日 京都産業大学理化学研究所東北大学科学技術振興機構 (JST) Tel:03-5214-8404( 広報課 ) 細胞内のカルシウム濃度を一定に保つメカニズムを解明 ~ ジスルフィド還元酵素が 貯蔵庫へのカルシウムの出入りを制御 ~ ポイント 小胞体のカルシウム濃度の制御に関わる 小胞体上のカルシウムポンプの調節因子を 同定した 小胞体内腔のカルシウム濃度が低下すると
先端生物工学演習Ⅱ 「タンパク質の電気泳動」
先端生物工学演習 Ⅱ タンパク質の電気泳動 2008 年 10 月 14 日 ( 旧 ) 進化生命システム学塚田幸治 1 話の中身 電気泳動という手法 ( 一般 ) アミノ酸の電荷とタンパク質の電荷 具体的な実験手法について ( 原理 ) Native( ( 構造や機能が破壊されていないタンパク質 ) SDS( ( 変性条件下でのタンパク質 ) 応用例 等電点電気泳動法と二次元電気泳動 非特異的染色法と特異的染色法
平成 29 年度大学院博士前期課程入学試験問題 生物工学 I 基礎生物化学 生物化学工学から 1 科目選択ただし 内部受験生は生物化学工学を必ず選択すること 解答には 問題ごとに1 枚の解答用紙を使用しなさい 余った解答用紙にも受験番号を記載しなさい 試験終了時に回収します 受験番号
平成 29 年度大学院博士前期課程入学試験問題 生物工学 I から 1 科目選択ただし 内部受験生はを必ず選択すること 解答には 問題ごとに1 枚の解答用紙を使用しなさい 余った解答用紙にも受験番号を記載しなさい 試験終了時に回収します 受験番号 問題 1. ( 配点率 33/100) 生体エネルギーと熱力学に関する以下の問に答えなさい (1) 細胞内の反応における ATP 加水分解時の実際の自由エネルギー変化
動物の発生と分化 (立ち読み)
新 生命科学シリーズ 動物の発生と分化 浅島誠 駒崎伸二 / 共著 太田次郎 赤坂甲治 浅島誠 長田敏行 / 編集 i ニワトリの神経胚 A a Ec Nt So No b Ne Spm Co En Som B So No Ne A 神経胚の断面 Co; 体腔 Ec; 外胚 葉 En; 内胚葉 Ne; 腎節 No; 脊索 Nt; 神経管 So; 体節 Som; 臓側中胚 葉 Spm; 壁側中胚葉 C
第6号-2/8)最前線(大矢)
最前線 免疫疾患における創薬標的としてのカリウムチャネル 大矢 進 Susumu OHYA 京都薬科大学薬理学分野教授 異なる経路を辿る 1つは マイトジェンシグナル 1 はじめに を活性化し 細胞増殖が促進されるシグナル伝達経 路 図1A 右 であり もう1つはカスパーゼやエ 神 経 筋 の よ う な 興 奮 性 細 胞 で は カ リ ウ ム ンドヌクレアーゼ活性を上昇させ アポトーシスが K
Microsoft PowerPoint - 2_(廣瀬宗孝).ppt
TrkA を標的とした疼痛と腫瘍増殖 に効果のあるペプチド 福井大学医学部 器官制御医学講座麻酔 蘇生学領域 准教授 廣瀬宗孝 1 研究背景 癌による痛みはWHOの指針に沿って治療すれば 8 割の患者さんで痛みが取れ 残りの内 1 割は痛みの専門医の治療を受ければ痛みが取れる しかし最後の1 割は QOLを良好に保ったまま痛み治療を行うことは困難であるのが現状である TrkAは神経成長因子 (NGF)
Microsoft Word - Dr. Abe.doc
3 ステップ アビジン - ビオチンシステム (SAB 法 ) とポリマー法 慶應義塾大学医学部病理学教室阿部仁 はじめに 免疫組織化学は Coons らが蛍光色素を抗体に標識した蛍光抗体法の技術を確立してから Singers のフェリチン抗体法を経て 1967 年に Nakane と Pierce により標識物質に西洋ワサビペルオキシダーゼ (horseradish peroxidase:hrp)
スライド 1
クエン酸回路 電子伝達系 (3) 平成 29 年 5 月 25 日生化学 2 ( 病態生化学分野 ) 教授 山縣和也 本日の学習の目標 電子伝達系を阻害する薬物を理解する ミトコンドリアに NADH を輸送するシャトルについて理解する ATP の産生量について理解する 脱共役タンパク質について理解する 酸化的リン酸化 Oxidative phosphorylation ミトコンドリアでおきる反応 ATP
Microsoft PowerPoint - 601 群馬大学 原田先生.ppt
2008 年 11 月 6 日新技術説明会 細胞の未知の遺伝子を発見するため のウイルスの開発と応用 群馬大学生体調節研究所細胞構造分野原田彰宏 細胞の未知の遺伝子を発見するためウイルスの開発と応用 ( これまでの歴史 ) 培養細胞に変異を生じさせた後 異常な表現型を持つ細胞から原因遺伝子を同定するという方法によって 数々の重要な遺伝子が同定されてきた しかしその手法は 細胞を化学物質処理して点突然変異を導入した後に
Microsoft PowerPoint - D.酸塩基(2)
D. 酸塩基 (2) 1. 多塩基酸の ph 2. 塩の濃度と ph 3. 緩衝溶液と ph 4. 溶解度積と ph 5. 酸塩基指示薬 D. 酸塩基 (2) 1. 多塩基酸の ph 1. 多塩基酸の ph (1) 硫酸 H 2 SO 4 ( 濃度 C) 硫酸 H 2 SO 4 は2 段階で電離する K (C) (C) K a1 [H+ ][HSO 4 ] [H 2 SO 4 ] 10 5 第 1
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
