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1 平成 23 年県民健康 栄養調査報告栄養調査報告書 平成 24 年 9 月奈良県 1

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3 目次 Ⅰ 調査の概要 調査の目的 調査対象 調査方法と調査日 調査項目 結果の集計 本書利用上の注意点... 2 (1) 栄養素等摂取量の算出... 2 (2) 食品群分類... 2 (3) 食事内容... 9 (4) 肥満の判定... 9 Ⅱ 結果の概要 身体 食生活に関する状況 (1) 肥満およびやせの状況 (2) 朝食の欠食率 ( 調査実施日の状況 ) (3) 栄養素等の摂取状況 運動習慣の状況 (1) 運動習慣者の状況 (2) 日常生活における歩行数 (3) 身体活動や運動の状況等 生活習慣の状況 (1) 喫煙の状況 (2) 飲酒の状況 (3) 睡眠による休養の状況 (4) 糖尿病の罹患 治療状況 (5) 健診等の状況 (6) 歯の健康に関する状況 健康に関する意識の状況 (1) メタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) に関して (2) 健康寿命の認知状況 地域に関する意識の状況 (1) 住まいの地域の状況 第 3 章調査結果 栄養素等摂取状況調査の結果 第 1 表の 1 栄養素別摂取状況 ( 全体 年齢階級別 ) 第 1 表の 2 栄養素別摂取状況 ( 全体 年齢階級別 - 再掲 -) 第 1 表の 3 栄養素別摂取状況 ( 年齢階級別 ) 第 1 表の 4 栄養素別摂取状況 ( 年齢階級別 - 再掲 -) 第 1 表の 5 栄養素別摂取状況 ( 年齢階級別 ) 第 1 表の 6 栄養素別摂取状況 ( 年齢階級別 - 再掲 -) 第 2 表の 1 食品群別摂取量平均値及び標準偏差 ( 全体 年齢階級別 ) 第 2 表の 2 食品群別摂取量平均値及び標準偏差 ( 全体 年齢階級別 - 再掲 -) 第 2 表の 3 食品群別摂取量平均値及び標準偏差 ( 年齢階級別 ) 第 2 表の 4 食品群別摂取量平均値及び標準偏差 ( 年齢階級別 - 再掲 -) 第 2 表の 5 食品群別摂取量平均値及び標準偏差 ( 年齢階級別 ) 第 2 表の 6 食品群別摂取量平均値及び標準偏差 ( 年齢階級別 - 再掲 -) 第 3 表脂肪エネルギー比率 ( 性 年齢階級別 ) 第 4 表の 1 野菜摂取量の分量 ( 性 年齢階級別 ) 第 4 表の 2 野菜摂取量の分量 ( 性 年齢階級別 - 再掲 -) 第 5 表の 1 果実類 ( ジャムを除く ) 摂取量の分量 ( 性 年齢階級別 ) 第 5 表の 2 果実類 ( ジャムを除く ) 摂取量の分量 ( 性 年齢階級別 ) 第 6 表の 1 1 日の食事構成比 朝 ( 性 年齢階級別 ) 第 6 表の 2 1 日の食事構成比 朝 ( 性 年齢階級別 - 再掲 -) 第 6 表の 3 1 日の食事構成比 昼 ( 性 年齢階級別 ) 第 6 表の 4 1 日の食事構成比 昼 ( 性 年齢階級別 - 再掲 -) 第 6 表の 5 1 日の食事構成比 夕 ( 性 年齢階級別 ) 第 6 表の 6 1 日の食事構成比 夕 ( 性 年齢階級別 - 再掲 -) 身体状況調査の結果 第 7 表の 1 BMI 判定 ( 性 年齢階級別 )

4 第 7 表の 2 BMI の平均値及び標準偏差 ( 性 年齢階級別 ) 第 7 表の 3 BMI の分布 ( 性 15 以上 ) 第 8 表の 1 歩数 ( 性 年齢階級別 ) 第 8 表の 2 歩数 ( 性 年齢階級別 ) 生活習慣調査の結果 第 9 表生鮮食品の入手の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 10 表生鮮食品購入のために買い物に行っている頻度 ( 性 年齢階級別 ) 第 11 表スパーマーケット 商店街 コンビニエンスストア以外の方法での生鮮食品の入手方法 ( 性 年齢階級別 ).. 59 第 12 表この 1 年間に生鮮食品の入手を控えたり入手できなかった理由 ( 性 年齢階級別 ) 第 13 表健康づくりのための身体活動や運動の実践の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 14 表身体活動や運動を実践することで期待する効果 ( 性 年齢階級別 ) 第 15 表運動の習慣 ( 性 年齢階級別 ) 第 16 表運動日数 ( 性 年齢階級別 ) 第 17 表運動を行う日の平均運動時間 ( 性 年齢階級別 ) 第 18 表運動強度 ( 性 年齢階級別 ) 第 19 表 1 か月における睡眠での休養状況 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -1 1 か月における受動喫煙の状況 家庭 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -2 1 か月における受動喫煙の状況 職場 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -3 1 か月における受動喫煙の状況 学校 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -4 1 か月における受動喫煙の状況 飲食店 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -5 1 か月における受動喫煙の状況 遊技場 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -6 1 か月における受動喫煙の状況 行政機関 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -7 1 か月における受動喫煙の状況 医療機関 ( 性 年齢階級別 ) 第 20 表 -8 1 か月における受動喫煙の状況 その他 ( 性 年齢階級別 ) 第 21 表現在習慣的に喫煙をしている者 ( 性 年齢階級別 ) 第 22 表たばこを習慣的に吸った経験 ( 性 年齢階級別 ) 第 23 表現在 ( この 1 か月間 ) の喫煙状況 ( 性 年齢階級別 ) 第 24 表 1 日の喫煙本数 ( 性 年齢階級別 ) 第 25 表禁煙意志 ( 性 年齢階級別 ) 第 26 表たばこの値上げによる喫煙への影響の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 27 表たばこの値上げによる喫煙への影響 ( 性 年齢階級別 ) 第 28 表歯の本数 ( 性 年齢階級別 ) 第 29 表食事での入れ歯の使用状況 ( 性 年齢階級別 ) 第 30 表歯科健康診査や口腔ケアの受診状況 ( 性 年齢階級別 ) 第 31 表 -1 食事状況 何でもかんで食べることができる ( 性 年齢階級別 ) 第 31 表 -2 食事状況 よくかんで味わって食べている ( 性 年齢階級別 ) 第 32 表飲酒の頻度 ( 性 年齢階級別 ) 第 33 表飲酒日の 1 日あたりの飲酒量 ( 性 年齢階級別 ) 第 34 表多量飲酒の状況 ( 性 年齢階級別 ) 第 35 表内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の認知度 ( 性 年齢階級別 ) 第 36 表内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の予防 改善のために実施していること ( 性 年齢階級別 ).. 78 第 37 表健診受診の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 38 表生活習慣病の診断の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 39 表保健指導の受診の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 40 表糖尿病の診断の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 41 表糖尿病の治療の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 42 表糖尿病の治療を受けていない理由 ( 性 年齢階級別 ) 第 43 表健康寿命の認知度 ( 性 年齢階級別 ) 第 44 表健康寿命延伸のための取り組みの有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 45 表健康寿命延伸のための取り組みに関する意識 ( 性 年齢階級別 ) 第 46 表 -1 居住地域について お互いに助け合っている ( 性 年齢階級別 ) 第 46 表 -2 居住地域について 信頼できる ( 性 年齢階級別 ) 第 46 表 -3 居住地域について お互いにあいさつをしている ( 性 年齢階級別 ) 第 46 表 -4 居住地域について 問題が生じた場合 力を合わせて解決しようとする ( 性 年齢階級別 ) 第 47 表災害時の非常食の用意の有無 ( 性 年齢階級別 ) 第 48 表用意してある非常用食料 ( 性 年齢階級別 ) 第 49 表地域特性 ( 性 年齢階級別 ) 第 50 表世帯特性 ( 性 年齢階級別 ) 第 51 表住宅特性 ( 性 年齢階級別 )

5 Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 この調査は 奈良県民の栄養素等摂取量および生活習慣の状況を明らかにするとともに 来年度 計画最終年度を迎える奈良県健康増進計画 ( 計画期間 : 平成 13~24 年度 ) の評価および次期健康増進計画 ( 計画期間 : 平成 25~34 年度 ) の作成のための基礎資料を得ることを目的として実施した 2. 調査対象 調査対象は 平成 22 年度に国が実施した国民生活基礎調査で設定された 50 単位区から無作為に抽出した 30 単位区内の全世帯 ( 約 1,000 世帯 ) 及び当該世帯の 1 以上の世帯員 ( 約 2,500 人 ) とした 3. 調査方法と調査日調査日 調査員が対象世帯へ訪問し 調査票の配布および回収を行った 調査票は各世帯員に記入を依頼した 調査日は平成 23 年 10~11 月中の任意の1 日 ( 日曜日や祝日は除く ) 4. 調査項目 各世帯の 1 以上の世帯員の栄養摂取等の状況 ( 栄養摂取状況調査 ) と 20 以上の世帯員の生活習慣の状況 ( 生活習慣調査 ) を調査した 調査項目については 今年度 国が実施した平成 23 年国民健康 栄養調査の調査項目とも調和を図った (1) 世帯の状況 (2) 食事状況 ( 欠食 外食等 ) (3) 食物摂取状況 (1 日の食品摂取量 栄養素等摂取量 ) (4) 運動量 ( 歩数計による1 日歩行数の計測 ) (5) 生活習慣の状況 ( 食生活 運動 休養 喫煙 歯の健康 飲酒 健診受診など ) (6) 地域 世帯 住宅特性 5. 結果の集計 対象世帯数 952 世帯 調査票回収世帯数 427 世帯 ( 回収率 44.9% 県内 18 市町村 ) 栄養摂取状況調査有効回答者数 1,141 人 (1 以上 ) 生活習慣調査有効回答者数 1,005 人 (20 以上 ) 1

6 回答者の基本属性 ( 性別 年齢別の状況 ) 回答者の性別は栄養摂取状況調査でが 45.9% が 54.1% 生活習慣調査で が 46.4% が 53.6% であった 15~40 代の回収率が低いため これら年齢層の構成 割合が 実際の県の人口構成より少なくなっている ( 表 1) 回答者の性別 年齢階級 栄養調査 生活習慣調査 参考 単位 ( 人 ) 代 30 代 40 代 50 代 60 代 (46.1%) (53.9%) 合計 ,141 (%) 割合 (46.4%) (53.6%) 合計 ,005 (%) 割合 県人口割合 ( 注 ) 県人口は平成 23 年 10 月 1 日年齢階級市町村別人口による (1 以上人口 1,406,720 人 670,779 人 47.7% 735,941 人 52.3% ) 以上 20 以上人口 1,160,204 人 544,590 人 46.9% 615,614 人 53.1% ) 四捨五入による端数処理のため 内訳の計は合計に一致しないことがある 合計 6. 本書利用上の注意点 (1) 栄養素等摂取量の算出栄養素等摂取量の算出には 五訂増補日本食品標準成分表 ( 科学技術庁資源調査会 現文部科学省資源室 ) ( 以下 五訂増補成分表 という ) を基本とした国民健康 栄養調査方式業務支援システム 食事しらべ 2011 ( 独立行政法人国立 健康栄養研究所 ) を用いた このシステムにより求められる栄養素等摂取量は 調理に伴う栄養成分や重量の変化に対応している他 国民健康 栄養調査と同等の栄養素等摂取量の算出が可能である (2) 食品群分類食品群分類は 国民健康 栄養調査食品群別表 ( 表 1 4~9 頁 ) のとおりである なお バター ( 小分類 76) と 動物性油脂( 小分類 79) は 動物性食品として取り扱っている ジャム は 果実類 に 味噌 マヨネーズ は 調味料 香辛料類 に分類している 食品の重量は 調理を加味した数量となり 米 加工品 の米は めし かゆ など その他の穀類 加工品 の 干しそば は ゆでそば など 藻類 の 乾燥わかめ は 水戻しわかめ など 嗜好飲料類 の 茶葉 は 茶浸出液 などで算出する 2

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13 (3) 食事内容次の区分により集計した 1 外食飲食店での食事や家庭以外の場所で出前をとったり市販のお弁当を買って食べるなど家庭で調理せずに 食べる場所も家庭ではない場合 そば うどん類 す し 類 丼 も の カレーライス類 パ ス タ 類 パ ン 類 その他の和食 その他の洋食 その他の中華 各種そば うどん ラーメン 焼きそば等にぎりずし ちらしずし のりまき いなりずし等かつ丼 天丼 中華丼 親子丼 卵丼 鰻重等カレーライス オムライス チャーハン等グラタン ラザニア スパゲティー マカロニ等トースト サンドイッチ ハンバーガー等和定食 幕の内弁当 おにぎり等洋定食 洋風弁当等中華定食 中華弁当等 2 調理済み食すでに調理されたものを買ってきたり 出前をとって家庭で食べた場合 ( 食事内容は 1 外食 と同じ ) 3 給食 保育所 幼稚園給食( 教職員は 職場給食 ) 学校給食( 教職員は 職場給食 ) 職場給食 4 家庭食 家庭で作った食事や弁当を食べた場合 5その他 菓子 果物 乳製品 嗜好飲料などの食品のみを食べた場合 錠剤などによる栄養素の補給 栄養ドリンク剤のみの場合 食事をしなかった場合( 欠食 ) (4) 肥満の判定 BMI(Body Mass Index 次式) を用いて判定した BMI= 体重 kg/( 身長 m) 2 男女とも 20 以上 BMI=22 を標準とし 肥満の判定基準は下記のとおりである 判定やせ普通肥満 BMI 18.5 未満 18.5 以上 25.0 未満 25.0 以上 ( 日本肥満学会 (2000 年 ) による肥満の判定基準 より ) 9

14 1. 身体 食生活食生活に関するする状況 Ⅱ 結果の概要 (1) 肥満およびやせの状況 すべての年代においての肥満者の割合はよりも高くなっており なかでも 50 代は 43.2% と最も高い 一方 は 20 代の 26.7% がやせ 図 1 肥満者 (BMI 25) の割合 (20 以上 ) 総数 以上 図 2 やせの者 (BMI<18.5) の割合 (20 以上 ) 総数 以上 参考 前回調査( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 肥満者 (BMI 25) の割合 (20 以上 )~ ~ 肥満者 (BMI 25) の割合 (20 以上 )~ 総数 以上 総数 以上 ~ やせの者 (BMI<18.5) の割合 (20 以上 )~ ~ やせの者 (BMI<18.5) の割合 (20 以上 )~ 総数 以上 総数 以上

15 (2) 朝食の欠食率 ( 調査実施日の状況 ) 朝食の欠食率は 9.8% 6.2% であり 前回調査と比較して男女ともに減少している また では 30 代が 25.6% では 20 代が 16.7% で最も高い 図 3 朝食の欠食率 総数 以上 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 朝食欠食率 ~ 総数 以上 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 朝食欠食率 ~ 総数 以上 本調査の 欠食 は以下の 3 つの場合の合計である 1 何も食べない ( 食事をしなかった ) 場合 2 菓子 果物 乳製品 し好飲料などの食品のみ食べた場合 3 錠剤 カプセル 顆粒状のビタミン ミネラル 栄養ドリンク剤のみの場合 11

16 (3) 栄養素等の摂取状況 1 栄養素別エネルギー比率 脂肪から摂取するエネルギーの割合は 全ての年代で食事摂取基準を超えており また前回調 査よりも増えている 図 4 栄養素別エネルギー比率 総数 以上 たんぱく質脂肪炭水化物 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 栄養素別エネルギー比率 ~ 総数 以上 たんぱく質脂肪炭水化物 日本人の食事摂取基準 (2010 年版 ) 脂肪エネルギー比率 1~29 :20% 以上 30% 未満 30 以上 :20% 以上 25% 未満 12

17 2 脂肪エネルギー比率 脂肪からのエネルギー摂取が 30% 以上の割合は が 31.5% が 38.2% となってお り 男女ともに前回調査より増加している 図 5 脂肪エネルギー比率の分布 (20 以上 ) 30% 以上, % 未満, % 以上, % 未満, % 以上 30% 未満, % 以上 30% 未満, 25.1 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 脂肪エネルギー比率の分布 (20 以上 )~ 30% 以上, % 未満, % 以上, % 未満, % 以上 30% 未満, % 以上 30% 未満, 27.8 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 脂肪エネルギー比率の分布 (20 以上 )~ 30% 以上, % 未満, % 以上, % 未満, % 以上 30% 未満, % 以上 30% 未満, 26.8 奈良県健康増進計画 の目標脂肪エネルギー比率の減少 目標値 :20~40 代 25% 以下 13

18 3 野菜の摂取量 野菜の摂取量はすべての年代において 350gを下回っており 成人では 30 代の摂取量が最も少ない 野菜の摂取量は (20 以上 ) が313.1g (20 以上 ) が 279.3gとなっており 前回調査と比較するとは横ばいである 400 (g) 図 6 野菜摂取量 以上 以上 以上 20 以上 ( 再掲 ) ( 再掲 ) 緑黄色野菜 その他野菜 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 野菜摂取量 ~ (g) 以上 20 以上 ( 再掲 ) 以上 20 以上 ( 再掲 ) 緑黄色野菜 その他野菜 奈良県健康増進計画 の目標野菜摂取量の増加目標値 :1 日あたりの平均摂取量 350g 以上 14

19 4 食塩摂取量 食塩の摂取量は (20 以上 ) が 11.6g が (20 以上 )10.1g であり すべて の年代において食事摂取基準を上回っているが 前回調査と比較すると男女とも減少している (g) 図 7 食塩摂取量 以上 20 以上 ( 再掲 ) (g) 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 食塩摂取量 ~ 以上 20 以上 ( 再掲 ) (g) 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 食塩摂取量 ~ 以上 20 以上 ( 再掲 ) 食塩摂取の目標量 日本人の食事摂取基準 (2010 年版 ) 成人 9.0g 成人 7.5g 15

20 5 カルシウム摂取量 カルシウムの摂取量は (20 以上 ) が 552mg (20 以上 ) が 519mgとなっており 前回調査と大きな違いはみられない 男女ともに すべての年代において 600mgを下回っている 100 (mg) 図 8 カルシウム摂取量 以上 20 以上 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 (mg) ~カルシウム摂取量 ~ 100 ( 再掲 ) 以上 20 以上 ( 再掲 ) カルシウム摂取の推奨量 日本人の食事摂取基準 (2010 年版 ) 15~29 800mg 30~49 650mg 50 以上 700mg 15 以上 650mg 6 鉄分摂取量 鉄分の摂取量は では 15~19 では月経のある年代が食事摂取基準を下回っている (mg) 図 9 鉄分摂取量 以上 20 以上 ( 再掲 ) 鉄分摂取の推奨量 日本人の食事摂取基準 (2010 年版 ) 15~17 9.5mg 18~29 70 以上 7.0mg 30~69 7.5mg 15~ mg 30 以上 ( 月経あり )11.0mg ( 月経なし )6.5mg 16

21 7 栄養素等摂取量 栄養素等別 表 1 栄養素等摂取状況 (20 以上 ) 総数 今回前回全国今回前回全国今回前回全国 エネルギー kcal 総たんぱく質 g 動物性たんぱく質 g 総脂質 g 動物性脂質 g 炭水化物 g カリウム mg カルシウム mg マグネシウム mg リン mg 鉄 mg 亜鉛 mg 銅 mg ビタミンA μgre ビタミンD μg ビタミンE mg ビタミンK μg ビタミンB1 mg ビタミンB2 mg ナイアシン mgne ビタミンB6 mg ビタミンB12 μg 葉酸 μg パントテン酸 mg ビタミンC mg コレステロール mg 総食物繊維 g 食塩相当量 g 脂肪エネルギー比 % 炭水化物エネルギー比 % 今回 : 平成 23 年県民健康 栄養調査 前回 : 平成 19 年県民健康 栄養調査 全国 : 平成 22 年国民健康 栄養調査 17

22 2. 運動習慣の状況 (1) 運動習慣者の状況 運動習慣者の割合は (20 以上 )38.7% (20 以上 )32.9% となっており 前回調査よりも男女ともに増加している 年齢別でみると は 20 代が 16.7% は 30 代が 15.9% と最も低い 運動習慣のある者 :1 日 30 分の運動を週 2 日以上実施し 1 年以上継続している者 図 10 運動習慣者の割合 総数 以上 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 運動習慣者の割合 ~ 総数 以上 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 運動習慣者の割合 ~ 総数 以上 18

23 (2) 日常生活における歩行数 日常における歩行数は (20 以上 ) が 8,138 歩 (20 以上 ) が 7,438 歩となっており 前回調査よりも男女ともに増加している また 男女ともに歩行数は 40 代が最も多い ( 歩 ) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2, ,138 7,438 図 11 1 日の歩行数 9,208 9,021 9,263 8,406 8,883 7,732 8,023 8,003 8,327 7,669 6,719 5,314 総数 以上 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~1 日の歩行数 ~ ( 歩 ) 12,000 10,000 9,085 8,233 7,512 7,688 7,921 7,676 7,841 8,000 7,011 7,509 6,787 6,528 6,940 6,000 5,295 4,273 4,000 2,000 0 総数 以上 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~1 日の歩行数 ~ ( 歩 ) 12,000 10,000 8,322 8,278 7,873 7,136 7,104 7,684 8,000 6,669 6,986 7,184 7,092 6,117 6,234 6,000 4,890 3,872 4,000 2,000 0 総数 以上 19

24 (3) 身体活動や運動の状況等 1 身体活動や運動の実践状況 身体活動や運動を実践している者の割合は 男女ともに 60 代が 5 割を超え最も高い 図 12 身体活動や運動を実践している者の割合 総数 以上 2 身体活動や運動に期待する効果 身体活動や運動に期待する効果では 男女ともに生活習慣病や肥満の予防 改善が最も高い 図 13 身体活動や運動に期待する効果 ( 複数回答 ) 生活習慣病や肥満の予防 改善 スタイルの維持 改善 ( いわゆるダイエット ) 要介護とならないため もしくは悪化させないため ストレス解消 その他の効果 期待していない

25 3. 生活習慣の状況 (1) 喫煙の状況 1 喫煙の状況 ( 現在習慣的に喫煙をしている人の割合 ) 喫煙する者の割合は では 40 代が 43.4% では 20 代が 13.6% と最も高い 図 14 喫煙の状況 総数 以上 2 禁煙意志の有無 禁煙を希望する者は 50 代が 17.6% と最も低く は各年代でよりも高い 図 15 禁煙意志 ( 喫煙している者のうち禁煙を希望する者 ) 総数 以上 21

26 (2) 飲酒の状況 飲酒習慣のある者の割合は は 11.5% は 4.3% となっており では 60 代 では 30 代が最も高い 飲酒習慣のある者 : 週に 3 日以上飲酒し 飲酒日 1 日あたり 1 合 ( 日本酒換算 ) 以上を飲酒する者 図 16 飲酒習慣のある者の割合 総数 以上 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 飲酒習慣のある者の割合 ~ 総数 以上 22

27 (3) 睡眠による休養の状況 睡眠で休養がとれていると感じる者 ( 十分とれている と まあまあとれている の合計 ) はが 83.9% が 86.6% であり 前回より高くなっている 30 代 40 代は睡眠で休養が取れていない ( あまりとれていない と まったくとれていない の合計 ) と感じる者は 30% を超えている 図 17 睡眠による休養の状況 総数 以上 総数 以上 十分とれているまあまあとれているあまりとれていないまったくとれていない 参考 前回調査 ( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~ 睡眠による休養の状況 ~ 総数 以上 総数 以上 十分とれているまあまあとれているあまりとれていないまったくとれていない 23

28 (4) 糖尿病の罹患 治療状況 医療機関や健診で 糖尿病 といわれたことがある者の割合は は 60 代が 30.1% と最も高くなっている 糖尿病といわれたことがある者のうち 過去から現在にかけて継続的に治療を受けている者の割合は 男女ともに 70 以上で 70% を超え最も高い 図 18 糖尿病といわれたことがある者の割合 総数 以上 図 19 糖尿病といわれたことがある者における治療状況 総数 以上 総数 以上 これまでに治療を受けたことがない過去に受けたことがあるが 現在は受けていない過去に中断したことがあるが 現在は受けている過去から現在にかけて継続的に受けている 24

29 (5) 健診等の状況 過去 1 年間に 健診 ( 健康診断や健康診査 ) や人間ドックを受けたことがある者は では 40 代 では 60 代が最も高い 65.0 図 20 健診や人間ドックを受けたことがある者の割合 総数 以上 (6) 歯の健康に関する状況 1 歯の本数 自分の歯を 20 歯以上有する者の割合は 年齢が高くなるとともに減少し 80 以上では 男 性が 8.8% が 25.0% となっている 図 21 歯の本数 (20 歯以上の割合 ) 総数 以上 80 以上 25

30 2 歯科健診や専門家による口腔ケアの状況 1 年間に歯科健診や専門家による口腔ケアを受けていない者の割合は では 20 代が 72.0% では 30 代が 60.8% で最も高い 図 22 歯科健診や専門家による口腔ケアの状況 総数 以上 総数 以上 半年に 1 回以上 1 年に 1 回程度受けていない 3 食べるときの状況 何でもかんで食べることができる者の割合は 男女ともにすべての年代で 80% を超えているが よくかんで味わって食べている者の割合では 40 代以下のは 70% を下回っている 1 図 23 何でもかんで食べることができる者の割合 総数 以上 1 図 24 よくかんで味わって食べている者の割合 総数 以上 26

31 4. 健康に関するする意識意識の状況 (1) メタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) に関して 1 メタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) の認知度 メタボリックシンドロームの内容を知っている者は 男女とも 70% を超えており 前回調査よ りも高い 図 25 メタボリックシンドロームの言葉や内容を知っている者の割合 総数 以上 総数 以上 知らない ( 今回の調査で初めて聞いた場合を含む ) 言葉を聞いたことはあるが内容は知らない内容を知っている 参考 前回調査( 平成 19 年県民健康 栄養調査 ) の結果 ~メタボリックシンドロームの言葉や内容を知っている者の割合 ~ 総数 以上 総数 知らない ( 今回の調査で初めて聞いた場合を含む ) 言葉を聞いたことはあるが内容は知らない内容を知っている 70 以上 27

32 2 メタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) の予防 改善の取組状況 メタボリックシンドロームの予防 改善に取り組んでいる者の割合は 男女ともに 60 代において 80% を超え最も高い 一方 の 20 代は 56.0% と最も低い メタボリックシンドロームの予防 改善に取り組んでいる内容は 適切な食事 が男女ともに最も多い 次いで は 定期的な運動 は 週に複数回の体重測定 となっている 図 26 内臓脂肪症候群の予防 改善に取り組んでいる者の割合 総数 以上 図 27 内臓脂肪症候群の予防 改善に取り組んでいる内容 ( 複数回答 ) 適切な食事定期的な運動週に複数回の体重測定 28

33 (2) 健康寿命の認知状況 健康寿命 という言葉も意味も知っている者の割合は が 24.8% が 29.1% であ る 図 28 健康寿命の認知状況 総数 以上 総数 言葉も意味も知らなかった ( 今回の調査で初めて聞いた場合を含む ) 言葉は知っていたが 意味は知らなかった言葉も意味も知っていた 以上 参考 平成 22 年国民健康 栄養調査の結果 ~ 健康寿命の認知状況 ~ 総数 以上 総数 言葉も意味も知らなかった ( 今回の調査で初めて聞いた場合を含む ) 言葉は知っていたが 意味は知らなかった言葉も意味も知っていた 以上

34 5. 地域に関するする意識意識の状況 (1) 住まいの地域の状況 住まいの地域の状況で 強くそう思う を選択した者は ともに 地域の人々は お互いにあいさつをしている が最も高い 図 29 住まいの地域の状況 地域の人々は お互いに助け合っている 性男 地域の人々は 信頼できる 地域の人々は お互いにあいさつをしている 地域では 問題が生じた場合 人々は力を合わせて解決しようとする 地域の人々は お互いに助け合っている 性女 地域の人々は 信頼できる 地域の人々は お互いにあいさつをしている 地域では 問題が生じた場合 人々は力を合わせて解決しようとする 強くそう思う どちらかといえばそう思う どちらともいえない どちらかといえばそう思わない 全くそう思わない 30

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