平成20年度予算のメモ

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1 Ⅱ. 個別施策の主な実績 大綱策定以降 大綱に盛り込まれた施策を着実に推進するとともに 状況の変化に応じた施策の点検を行ってきたところである 平成 21 年度に顕著な動きのあった主な施策について 平成 22 年 5 月までの実施状況をまとめると 以下のとおりである 1. 災害 事故時の情報提供 1-1 気象警報の改善 集中豪雨等による災害の防止 軽減に向けて 避難勧告等の判断基準に適合するよう見直された大雨 洪水 高潮等の警報基準は平成 20 年 5 月から運用を開始したところであるが 市町村の防災担当者や住民が警戒の対象地域となっていることを自ら明確に認識できるよう 平成 21 年度にシステム整備を行い 市町村を対象区域とした細分化した大雨警報 洪水警報等を平成 22 年 5 月から開始した 現行 ( 細分区域毎の発表 ) 市町村ごとの気象警報 注意報の発表 ( 平成 22 年 5 月より実施 ) 多摩西部 多摩北部 23 区西部 23 区 東部 平成 17 年 9 月 4 日 22 時 多摩南部 : 警報 : 注意報 : 発表なし 凡例 計画 ( 市町村毎の発表 ) 平成 17 年 9 月 4 日 23 時 : 警報 : 注意報 : 発表なし 奥多摩町 檜原村 青梅市清瀬市板橋区北足立区瑞穂町区羽村市東東村山市葛飾区武蔵大練馬区荒川区福村山市和生市豊島区墨西東京市文京区台東区田市あきる野市立川市小平市中区武蔵野市国分寺市野昭島市小金井市新宿区区千代田区国三鷹市杉並区中立渋谷区央江東区市府中市区八王子市日野市港調布市多世田谷区目区稲城市狛黒摩江区市市品川区 町田市 大田区 江戸 川区 平成 17 年 9 月 4 日の事例 単位 :mm 東京都と埼玉県で局地的に1 時間に100ミリを超える猛烈な雨 杉並区下井草では21 時 50 分までの1 時間に112ミリを観測した 大雨 洪水等の警報を避難勧告等の判断基準に適合した基準で発表 市町村名を特定した警報により避難勧告等を直接的に支援 11

2 1-2 緊急地震速報 平成 19 年 10 月から提供開始した緊急地震速報の周知 広報として 平成 21 年度はリーフレットを作成し 配布するなどの活動を進めてきた 今後は 目標を 緊急地震速報の迅速化 精度向上 と 緊急地震速報が地震災害の軽減のために適切に利活用されるための周知 広報活動 に再設定するとともに 平成 22 年度は首都直下地震に対応した緊急地震速報の迅速化に向けた検証作業を行う 広報用リーフレット 首都直下地震に対応した緊急地震速報の迅速化 12

3 潮位偏差 (0.5m 目盛 ) 0.5m 潮位偏差 (0.5m 目盛 ) 津波来襲 /28 時刻 ( 時 ) 3/1 1 青森東岸南部沖 2 岩手県北部沖 3 岩手県中部沖 4 岩手県南部沖 5 宮城県北部沖 6 宮城県中部沖 7 福島県沖 8 静岡県御前崎沖 9 三重県尾鷲沖 10 和歌山県南西沖 11 高知県西部沖 1-3 GPS 波浪計の活用による津波情報の迅速化 港湾整備に必要な沖合波浪の観測を実施するため GPS 波浪計の設置を進めており 平成 22 年 5 月末までに 11 基の GPS 波浪計が稼働している この GPS 波浪計は 地震発生時には津波の観測も可能であることから 津波情報の迅速化 充実化を図るために 平成 20 年 7 月より津波情報として観測値の活用を順次開始し 現在 観測値の検証を終えた 8 基については 観測値及び観測値に基づいた津波到達予測時刻 推定される津波高さが気象庁から発表されるようになっている これにより住民の津波避難行動の徹底に資するなど 津波被害の軽減が期待されている 実際に 平成 22 年 2 月にはチリ中部沿岸で発生した地震による津波を GPS 波浪計が捉え 気象庁が発表した津波情報の中で観測データが活用された 観測値の検証を終えていない 3 基の GPS 波浪計についても 平成 22 年 7 月より同様の活用開始を予定している また平成 22 年度中に更に 3 基を設置する予定である GPS 波浪計システムの概要 沖合波浪観測システム GPS 衛星 陸上局観測局 (GPS 基地局 ) 気象庁等他機関へ情報提供 データ分析データ分析 観測センター ( 港湾空港技術研究所 ) 波 GPS 波浪計 リアルタイムでデータ収集 GPS 波浪計 水深 100m~300m 程度 約 20km 津波来襲 0.5m 青森東岸沖岩手北部沖岩手中部沖岩手南部沖宮城北部沖宮城中部沖福島県沖静岡御前崎沖三重尾鷲沖和歌山南西沖高知西部沖 チリ中部沿岸で発生した地震による津波の GPS 波浪計による観測結果 時刻 ( 時 ) 13

4 1-4 携帯電話を活用した災害情報入力 閲覧システムの開発 携帯電話端末を用いて災害情報を現地から登録し 登録した情報を電子国土 Web システムを利用して携帯電話端末上で閲覧できる 災害情報収集 伝達システム を平成 19 年度に開発し 市町村の防災担当者を対象として PC からの災害情報登録機能 空間解析機能 重ね合わせ画像登録機能を付加するなど改良を重ねた 平成 21 年度は携帯電話の位置情報を連続して自動取得し 投稿までの一連の流れを効率的に行うツールを開発した 14

5 1-5 噴火時等の火山情報の改善 火山災害の軽減を図るため 全国の活火山について噴火警報及び予報を発表している うち 特に防災対応の必要な火山については その活動の状況からとるべき防災行動を 5 段階に示した 噴火警戒レベル を平成 19 年度から導入した 具体的には 各レベルに応じて 避難 避難準備 入山規制 火口周辺規制 平常 といった住民や登山者等に必要な防災行動がキーワードとして示される 平成 22 年 3 月現在 日本全国の 26 火山にレベル導入済みであるが 平成 22 年度中に新潟焼山 焼岳 伊豆東部火山群に新たに噴火警戒レベルを導入することを新たに目標に掲げた 今後も 防災対策を必要とする火山について 地元と調整を進め 所要の準備が整った火山について順次導入していく ~ 平成 19 年 12 月 1 日より ~ 噴火警報と噴火警戒レベル 噴火警報及び噴火予報の運用 噴火警戒レベルの導入 住民への通知及び周知の確実化 火山現象による災害が起きる前に 適切な防災行動をとることが可能となる 火山活動の状況を具体的な防災行動に結びつくよう 5 段階に区分し 各レベルに 避難 避難準備 入山規制 等の防災行動を示すキーワードを付して発表 全国 108 の火山に対して噴火警報及び噴火予報を発表 噴火警報を発表中の火山 ( 平成 22 年 5 月 25 日現在 ) このほかの火山については 平常な旨の噴火予報を発表中 予報警報 噴火警報 火口周辺警報 噴火予報 対象範囲 居住地域及びそれより火口側 火口から居住地域近くまで 火口周辺 火口内等 噴火警戒レベル レベル ( キーワード ) レベル 5 ( 避難 ) レベル 4 ( 避難準備 ) レベル 3 ( 入山規制 ) 火山活動の状況 居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生 あるいは切迫している状態にある 居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想される ( 可能性が高まってきている ) 居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす ( この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ ) 噴火が発生 あるいは発生すると予想される レベル2 火口周辺に影響を及ぼす ( この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ ) 噴火が発生 あるいは発生すると ( 火口周辺規制 ) 予想される レベル 1 ( 平常 ) 火山活動は静穏 火山活動の状態によって 火口内で火山灰の噴出等が見られる ( この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ ) 噴火警戒レベル導入火山 (H22 年 5 月現在 26 火山に導入 ) 雌阿寒岳 十勝岳 樽前山 有珠山 北海道駒ケ岳 岩手山 秋田駒ケ岳 吾妻山 安達太良山 磐梯山 那須岳 草津白根山 浅間山 御嶽山 富士山 箱根山 伊豆大島 三宅島 九重山 雲仙岳 阿蘇山 霧島山 ( 新燃岳 御鉢 ) 桜島 薩摩硫黄島 口永良部島 諏訪之瀬島 このほか 防災対策を必要とする火山について 地元の地方公共団体等との調整を進め 順次導入していく予定 15

6 1-6 台風情報等の充実提供情報の精度の向上 内容の充実として 平成 21 年度から 5 日先まで延長した台風進路予報の運用が開始され 台風被害の軽減が期待される 1-7 突風等に対する短時間予測情報の提供突風等に対する短時間予測情報については 平成 21 年度にシステムを整備するとともに 広報用リーフレットを作成し配布して取り組みを進め 平成 22 年 5 月から 10 分刻みで 1 時間先までの予測情報の提供を開始した 現状と課題 毎年 発達した積乱雲に伴う突風 雷 集中豪雨等 極めて短い時間内で局地的に発生する激しい気象現象による瞬発性強風害や雷害が発生 列車脱線事故など瞬発性強風害 人的被害や停電などを引き起こす雷害 注意報 警報 ( 注警報 ) は ; 広い領域 幅のある時間帯における現象の大まかな発生可能性しか示されないため 突風等が引き起こす災害への対応には不十分平成 年 月 日 時 分 地方気象台発表 地方雷注意報 地方では 大気の状態が不安定になっているため 日昼過ぎから宵の内にかけて落雷の恐れがあります また 突風や雹などの災害にも注意してください 突風等に対する短時間予測情報を発表し 防災機関等の対応を支援する必要がある 検討実施 情報利活用検討会の開催 (H19~H20 年度 ) 防災機関や鉄道 電力事業者などユーザーも参加する枠組みで検討を実施 < 利活用体制の検討 H20 年度 > 極めて短い時間で発生 消滅する突風等に関する情報の利活用体制について検討 即時的な提供手法について 利用上の留意点や利用例のとりまとめ 突風等に対する短時間予測情報の提供に向けた検討 (H19~H20 年度 ) < 情報内容の検討 H19 年度 > 現在の技術 将来可能性を踏まえつつ新たな情報の内容を調査 検討 新情報に必要な観測データについて 新情報に利用可能な突風等の予測技術について 竜巻注意情報 (H20.3 開始 ) の内容に反映 利用者と連携した適切な提供手法の策定 提供情報のイメージ 突風等に対する短時間予測情報の提供開始 (H22 年 5 月 ) 突風の可能性高い 突風 雷 集中豪雨等が発生する危険性の高い領域を 10 分刻みで 1 時間先まで予測 防災関係機関 ユーザー側で情報活用 ライフライン 効 果 適切な防災活動 電力施設の安定運用に資する情報提供により安全 安心な社会の実現 円滑な社会 経済活動に貢献 16

7 1-8 津波警報 注意報の精度向上と津波情報の充実化 地震の発生メカニズムを反映した津波データベースの構築と国土交通省の潮位データの共有化により 19 年度から精度の高い津波警報 注意報及び津波情報の発表業務を実施している 今後も準備が整った観測地点を順次増やして 新たに共有化された潮位データを活用して津波情報に活用し津波情報の充実につとめる また 遠地津波の予測精度向上のため 遠地津波用量的津波予報データベースの改善に着手した データベースの改善では 想定断層の充実 海底地形の分解能の向上 予測対象の海外潮位観測点の充実等を行う予定である 津波警報 注意報の精度向上と津波情報の充実化 遠地地震用量的津波予報データベースの改善 データベースの想定断層の充実 海底地形の分解能の向上 参照する海外の潮位観測点の充実を図った新たな遠地地震用量的津波予報データベースを構築し 遠地津波に対してより精度の高い津波警報 注意報を発表する 計画 想定断層の充実 精度の高い津波警報 注意報の実現 予測対象の海外潮位観測点の充実 遠地地震用量的津波予報データベースの改善 海底地形の分解能向上 より精度の高い津波警報 注意報の発表 効果 津波警報 注意報の速やかな更新 解除 津波警報 注意報に対する信頼度の向上防災機関等による防災活動 適切な住民避難等を支援 17

8 1-9 一元的 リアルタイムな公共交通機関情報 陸 海 空の公共交通機関に係る運行障害情報を一元的かつリアルタイムに収集 提供する体制を確立するために 平成 20 年度に運行障害情報の表現統一等について検討し参画する公共交通事業者の拡大を目指すとともに 継続して当該システムの実証実験を実施した 平成 21 年度においては 実証実験の実施により 運行情報を必要とする者への情報提供の拡大が実現し 情報の収集 実施体制についての一定の方向性を示すことができた 民間事業者でも同種の取組が始まるなど 交通情報を提供する手段は多様化しており 平成 21 年度をもって本実証実験は終了した 公共交通情報提供システム ( 実証実験平成 19~21 年度 ) 問題点 国土交通省 報告連絡 災害 事故等発生時の公共交通関係情報の収集はシステム化されていないため 情報収集の迅速性正確性に欠ける 災害 事故等発生時に公共交通機関関係情報を迅速かつ正確に収集するためのシステムの整備 鉄道 画面イメージ バス 旅客船 航空 活用 提供 関係省庁 災害 事故対策関係施策の実施 ホームページ 国民に対する公共交通関係情報の提供は総合性 迅速性 一覧性に限界あり 提供 民間のコンテンツプロバイダ マスコミ 提供 [ 携帯サイト, ワンセク, テレヒ ] 平成 21 年度の実績 運行情報を必要とする者への情報提供の拡大 が実現 民間事業者でも同種の取組を開始 情報の収集 実施体制 についての一定の方向性を提示 18

9 2. 平時における広報活動 2-1 内水ハザードマップ 内水ハザードマップの作成対象を 床上浸水が発生した地区等 浸水対策を緊急に実施すべき約 550 市町村に拡大し 達成年度も 24 年度として目標の再設定を行った 現在 ポータルサイトで作成状況を公表するなどの促進策を実施している (104 市町村 ;H21 年 9 月末現在 ) 平成 22 年度以降は 引き続き 内水ハザードマップ作成の手引き ( 案 ) ( 平成 18 年 3 月作成 平成 21 年 3 月改訂 ) により内水ハザードマップの作成を支援するとともに 総合的な浸水対策を推進する 下水道浸水被害軽減総合事業 による支援も行っていく 内水ハザードマップの作成は 社会資本整備重点計画において 浸水被害の軽減に寄与するものとして 貯留浸透施設を含めたハード整備と組み合わせるソフト対策の1 つとして位置付けられている 作成 公表した市町村の割合はアウトカム指標として 平成 19 年度の約 6% から 24 年度の 100% と示されている 内水ハサ ート マッフ 各戸貯留浸透施設 降雨レーダーによる情報提供システム 雨水浸透ます 貯留浸透施設 逆流防止施設 止水板 止水板 貯留管 貯留施設 雨水管 地下街 地下鉄 雨水排除データ情報提供システム 河川 19

10 3. 事業継続計画への取組み 3-1 国土交通省業務継続計画のスパイラルアップ 国土交通省業務継続計画 ( 平成 19 年 6 月策定 ) に基づき平成 20 年 9 月及び平成 21 年 9 月に国土交通省本省地震防災訓練の一つとして 首都直下地震を想定した徒歩参集訓練 安否確認訓練等を実施した 引き続き 訓練 点検を行うとともに 業務継続計画の改善に向け 現行の計画の検証を進め 業務継続力の向上を図る また 平成 20 年 6 月までに全国の地方支分部局において業務継続計画 ( 業務継続計画に相当する既存の災害時の要領等を含む ) を整備するとともに 平成 21 年度までに事務所等の業務継続計画を概ね整備している 更に 現行の計画の検証を行うために 外部の有識者から意見を聴取している 国土交通省業務継続計画策定の経緯 20

11 4. 自助 共助 公助の機能強化 ~ 地域の防災力の再構築 ~ 4-1 津波等に関する防災技術 知識の蓄積 平成 21 年 7 月 4 日 ( 土 ) 静岡県静岡市 ( 清水港 ) を中心に 東海地震を想定した大規模津波防災総合訓練を実施した 大規模津波防災総合訓練は 平成 16 年 12 月のインド洋津波災害を踏まえてスタートした実践型の防災訓練で 今回で 5 回目となる 今回訓練には 中部地方整備局 静岡県 静岡市 第三管区海上保安本部 自衛隊 日本赤十字社 建設業協会等約 51 機関が参加するとともに 各地域の避難者を含め約 1 万人が参加し 津波情報の伝達 水門閉鎖 海上漂流者等救助 港湾啓開訓練など多岐にわたり 地震発生後の時間経過に合わせた訓練を実施した 21

12 4-2 緊急災害対策派遣隊 (TEC-FORCE) の創設 大規模自然災害が発生し 又は発生するおそれがある場合において 被災地方公共団体等が行う災害応急対策に対する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施することを目的とし 平成 20 年 4 月に緊急災害対策派遣隊 (TEC-FORCE ) を創設した 平成 20 年 6 月に発生した岩手 宮城内陸地震では発災直後に TEC-FORCE を派遣 ( のべ 1,499 人 日 ) したのを機に 平成 21 年度においても 平成 21 年 7 月中国 九州北部豪雨 台風第 9 号 駿河湾を震源とする地震 において TEC-FORCE 隊員を派遣し ( のべ 1,244 人 日 ) 被災状況調査の早期把握及び被災施設の早期復旧等に大きく貢献した また 平成 21 年度には発災直後の緊急調査に加え 被害拡大の防止などの緊急対応を実施する災害緊急対応事業を創設し 大規模災害時の初動対応力を強化した 平成 22 年度には 集中豪雨による風水害により 本省非常体制以上の体制がとられていない場合も地方支分部局の TEC-FORCE が活動可能となるよう 派遣に関する要件を緩和し 危機管理の充実化を図る Technical Emergency Control Force 緊急災害対策派遣隊 (TEC-FORCE) の概要 目的 大規模自然災害における被災状況の迅速な把握や被災地の早期復旧に関し 地方公共団体等に対して技術的支援を円滑 迅速に実施する 活動内容 被災状況の迅速な把握 社会基盤施設の早期復旧 初動対応の迅速化 専門チームによる集中対応 復旧対策に関する技術指導の充実 強化 二次災害の防止 被災箇所に対する高度な技術指導 応急対策 ( 立案 実施 ) 災害危険度予測 ( 避難判断 ) その他災害応急対策 緊急輸送の調整 事前の体制整備 職員を TEC-FORCE 隊員としてあらかじめ指名するなど 事前に人員 資機材の派遣体制及び受入態勢を整備し 迅速な活動を実施 平時にシミュレーション 訓練を行うことによりスキルアップ 災害対策用機材の配備 災害対策用機材 ( ヘリコプター 排水ポンプ車 照明車 衛星通信車など ) を 地方整備局や事務所に配備 TEC-FORCE 隊員の任命状況 国土交通省本省 地方整備局 地方運輸局 国土技術政策総合研究所等の職員で 合計 2,605 名 ( 平成 22 年 4 月 1 日現在 ) 22

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