の発育 発達を促進し 健康な体や身体の動きの基盤となり 体力の向上を図る上で重要な意味を持ち 生徒の成長に欠かすことのできないものである 単に体力の増進や運動に関する技能 知識の獲得といった身体的な能力のみを向上させるものではなく 生徒の発達段階を十分考慮し身体活動を中心に行うことで 効果的に身体的

Size: px
Start display at page:

Download "の発育 発達を促進し 健康な体や身体の動きの基盤となり 体力の向上を図る上で重要な意味を持ち 生徒の成長に欠かすことのできないものである 単に体力の増進や運動に関する技能 知識の獲得といった身体的な能力のみを向上させるものではなく 生徒の発達段階を十分考慮し身体活動を中心に行うことで 効果的に身体的"

Transcription

1 研究グループ名 体力つくり グループ研修成果報告会資料 研究テーマ 生き生きと働き 生活できる力を育てるための実践的研究 ~ 年間指導計画の検証と評価システムの確立 ~ 1 年間指導計画の題材及び指導内容の検討について ( 年間指導計画作成のためのワークシート ) (1) 年間指導計画の題材配列を基に検討した内容について特別支援学校学習指導要領では 教育課程の編成で領域 教科を合わせた指導として 体力つくり は定められていない そのため 特別支援学校高等部学習指導要領の保健体育科の意義を踏まえつつ 保健体育で取り扱う目標や内容の 体つくり運動 を基にして本校における 体力つくり の基本的なおさえについて検討した 体つくり運動 では 体ほぐし運動 は 心と体の関係に気づき 体の調子を整え 仲間と交流することが 体力を高める運動 は 自己のねらいに応じて 健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための継続的な運動の計画を立て取り組むことが主なねらいである 特別支援学校高等部学習指導要領保健体育 1 目標適切な運動の経験や健康 安全についての理解を通して 心身の調和的発達を図り 明るく豊かな生活を営む態度と習慣を育てる 2 内容 1 段階 (1) 体力つくり運動 いろいろなスポーツ ダンスなどの運動をする (2) きまりやいろいろなスポーツのルールなどを守り 友達と協力して安全に運動する (3) 心身の発育 発達に関心をもち 生活に必要な健康 安全に関する事柄を確認する 2 段階 (1) 体力つくり運動 いろいろなスポーツ ダンスなどの運動を通して 体力や技能を高める (2) きまりや色々なスポーツのルールなどを守り 友達と協力して 進んで安全な運動をする (3) 心身の発育 発達に応じた適切な行動や生活に必要な健康 安全に関する事柄の理解を深める 体力つくり運動 とは 体ほぐしの運動 及び 体力を高める運動 で構成されている 体ほぐしの運動 は いろいろな手軽な運動やリズミカルな運動を行い 身体を動かす楽しさや心地よさを味わうことによって 自分や仲間の身体の状態に気付き 身体の調子を整えたり 仲間と交流したりする運動である 体力を高める運動 については 高等部段階では 生徒の身体が最も成長し体力も高まる時期なので 特に筋力の増加 持久力の養成に心掛けることが大切である 1 段階 (1) の 体力を高める運動 では 身体各部位の屈伸 ねん転 回旋などをしたり 歩 走 跳 投 捕などの全身運動をしたりする また ラジオ体操を身に付けておくことは 将来の職場での生活や余暇利用に向けて 大切な内容である 2 段階 (2) の 体力を高める運動 では 身体各部位の屈伸 ねん転 回旋 腕立て伏臥 腕屈伸などを行うことや 体操を曲に合わせて正しく行うなどの指導が大切である 1 本校としての体力つくりのおさえ 体力つくり は 体ほぐしの運動 や 体力を高める運動 を通して 運動能力を伸ばし 情緒の安定を図り 社会性を豊かにし 健康で安全な生活に役立たせるものである また 生徒

2 の発育 発達を促進し 健康な体や身体の動きの基盤となり 体力の向上を図る上で重要な意味を持ち 生徒の成長に欠かすことのできないものである 単に体力の増進や運動に関する技能 知識の獲得といった身体的な能力のみを向上させるものではなく 生徒の発達段階を十分考慮し身体活動を中心に行うことで 効果的に身体的能力を高めるとともに 健康で安全な生活を営む習慣や態度を育て 心身の調和的な発達を図ることのできる形態であると考える 本校では ストレッチングや持久走及び速歩 サーキットなどの運動に取り組むことで 日常生活や将来の就労 社会的な自立に向けて必要な基礎的な体力の向上 健康の保持 増進 情緒の安定を図ることをねらいとする 生徒に必要な体力として 以下のように考える 基礎的な体力の向上高等部段階では 生徒の身体が最も成長し体力も高まる時期であるため 生活に必要な基本的な体力を偏りなく身につけることが重要であり 特に筋力の増加と持久力の向上が大切である そして 生活年齢を考慮し 徐々に実際の生活で活用できる力や スポーツに応じた運動能力の向上を図っていくことが大切である 運動の仕方 ( 体の動かし方 ) の習得障がいのある生徒は 基本的な運動能力や動作を潜在的に保持しているもの 実際の運動場面で 実践や力を発揮できない状況にある 運動の仕方を知り 身につけることは 身につけた運動を正しく繰り返し さらに運動を高めていくという観点から重要である 運動できる状態の重視成長 発達過程の生徒は 運動を積み重ねるにつれ 体力が確実に向上するとともに 病気に対する抵抗力 けがを防ぐなど安全に対する知識 技能が身につくため 精神的な活力や情緒の安定を図りながら 運動できる状態を維持 保障することが必要であると考える また 生徒の運動能力の差があるため 一人ひとりの実態を把握し 安全に注意して取り組む必要がある 2 体力つくりの目標ア運動に対する意欲や関心を高め 健康の保持 増進や調和のとれた総合的な体力の向上を図る イ現在および将来を見通して健康でたくましく生きるため 自己の体力や生活 環境に応じ 日常的に運動を生活に取り入れ 継続的に運動に取り組むことができる態度を培う グループ別の目標 Aグループ 体力の向上を目指すとともに運動に課題意識と目標を持ち 自己の生活で実践できる力を養う Bグループ 体力の増進 向上を目指すとともに運動に目標を持ち 生活の中に取り入れ実践できる力を養う Cグループ 体の調子を整えながら運動し 体力の向上と健康の保持 増進を目指すとともに 運動を生活の中に取り入れ実践できる力を養う 体力つくりグループ分けの基準 Aグループ~ 比較的体力や運動能力が高く 運動に課題意識と目標を持って取り組むことができる生徒 Bグループ~ 一定の体力や運動能力を有し 運動に目標を持って取り組むことができる生徒 Cグループ~ 体力や運動能力および疾病の状態から個別の配慮を必要とする生徒

3 H11 研究紀要 萌生第 2 号から 体力つくりのねらい 1 自分の体に関心を持ち 自己の体力や生活に応じ課題を持って次の運動を行い 体ほぐしをしたり 体力を高めたりするとともに 運動を生活の中で実践することができるようにする 2 運動に対する関心や意欲を高めるとともに お互いに協力して運動できるようにする 3 自己の体力や生活に応じて いろいろな運動の行い方と体力の高め方を実践的に工夫することができるようにする グループ別の目標 Aグループ 自己の体に関心をもち 自己の体力や生活に応じた課題を持って運動を行い 体力を高めたりするとともに これらの運動を生活の中で実践できるようにする 運動に対する関心や意欲を高めるとともに お互いに協力して運動できるようにする Bグループ 自己の体に関心をもち 自己の体力や生活に応じて体ほぐしたり 体力を高めたりするとともに これらの運動を生活の中で実践できるようにする 運動に対する関心や意欲をもって お互いに協力して運動できるようにする Cグループ 自己の体に気づき 体の調子を整えたり 自己の体力や生活に応じて体をほぐしたり 体力を高めたりすることができるようにする 運動に対する関心や意欲をもって お互いに協力して運動できるようにする H22 体力つくり 実施計画から体力つくりの目標 (1) 運動に対する意欲や関心を高め 健康でたくましく生きるため 総合的な体力の向上を図る (2) 現在および将来を見通して 自己の体力や生活 環境に応じ日常的に運動を生活に取り入れ 体力の維持 増進に努めることができる態度を培う グループ別の目標 Aグループ 比較的体力や運動能力の高い生徒で構成し 体力の向上を目指すとともに運動の課題意識を持って自己の生活に実践できる力を養う Bグループ 一定の体力や運動能力を有する生徒で構成し 体力の向上を目指すとともに運動を生活の中に取り入れ実践できる力を養う Cグループ 体力や運動能力および疾病の状態から個別の配慮が適すると思われる生徒で構成し 体の調子を整えながら運動し 体力の向上を目指すとともに 運動を生活の中に取り入れ実践できる力を養う 2 年間指導計画作成について (1) 各教科 指導形態別の指導内容と関連する指導内容の検討 整理について 1 具体的な指導内容と関連する指導内容の作成に留意した点 ストレッチング ( 体ほぐしの運動 ) 運動前のストレッチは 筋肉の緊張を緩和するとともに 関節の可動域を大きくし柔軟性を高め ケガを起こさないための準備運動の一つとして傷害の予防のために行う また 運動後は 効果的に筋肉や腱を伸ばすことで 疲労を回復する 持久走及び速歩 ( 体力を高める運動 体ほぐしの運動 ) 時間走 歩 ( 時間を決めて同じスピードで走る 歩く ) や距離走 歩 ( 一定の距離を決めて走る 歩く ) インターバルを行うことで 心肺機能 筋力などの全身持久力を高めるとともに 体力の増進や健康の保持として 体の調子を整え 動きを持続する能力の向上を図る

4 サーキット ( 体力を高める運動 ) 一連の種目 ( 複数 ) を組み合わせて 種目と種目の間に休息をとらずに行うで 最初から最後まで休息をとらずに行うことにより 持続して負荷がかかることになり これによって 筋肉の増大と同時に持久力の養成を図る 筋力 ( 体力を高める運動 ) 筋力の増加は瞬発力を高め 健康の増進にも有効であり 筋力のアップは良い姿勢の保持など生活の質的向上を導く 安全で効果的に 運動部位や筋力運動の強度や時間を設定することで 筋量および筋力の向上とともに健康の維持 増進を図る 敏捷性 ( 体力を高める運動 ) 様々な姿勢からダッシュを行うことで 身体の反応性を高めるとともに スムーズな動きをして体重移動や身体バランスを整える 体幹 ( 体力を高める運動 ) 体幹の筋群は 直立している時やさまざまな動作で 腕や脚を使う時に身体を安定させており 体幹は 多くの動作で重要な役割を果たしている 幼児における動作 ( 仰向けで体を動かす うつぶせ 四つんばい 立ち上がる 手脚を動かす ) の発達と同様に 体幹が安定することで四肢の発達を促す エアロビクス ( 体力を高める運動 体ほぐし運動 ) 音楽に合わせてリズミカルに体を動かす有酸素運動を行うことで 全身持久力 筋持久力を高める 運動の種類 運動の強度 運動の時間を工夫し 健康の維持と体力の向上を図る 体力つくり運動と指導内容の関連図 体力つくり運動 体ほぐしの運動 体力を高める運動 身体の状態への気づき身体の調子を整える仲間との交流筋力の増加持久力の養成 体幹 ストレッチング 持久走 速歩 筋力 サーキット 敏捷性 持久走 速歩 サーキット エアロビクス (2) 学習環境 ( 指導方法 ) の整備の検討 作成について 1ICFの理念を活用した生徒の実態に応じた 教材教具 などの工夫で留意した点 夏期は 校舎周りやグラウンド 前田森林公園などで持久走を中心に取り組む 周回数や記録をつける 体調不良の生徒は 黄色のはちまきをつける 冬期 雨天時は 下記のとおりグループで曜日ごとの内容に取り組む 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 Aグループ エアロ 体操 ( 体 ) ダッシュ ( 体 ) ( 格 ) ( 格 ) Bグループ エアロ 体操 ( 1) ( 1) サーキット ( 体 ) ( 体 ) Cグループ ( 玄 ) 校舎内走 ( 2) ( 玄 ) 校舎内走 ( 2) 体 ~ 体育館 格 ~ 格技場 玄 ~ 玄関ホール 1~ 体育館 視聴覚室 音楽室 2~ 玄関ホール 校舎内 エアロ 体操 ~エアロビクス サーキット~サーキット

5 (2) 年間指導計画 Aグループ 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 エアロビクス ダッシュ ( 敏捷性 ) ( 筋力 ) 持久走 ( 屈伸 伸脚 アキレス腱 回旋 ジャンプ 腕のストレッチ 手首 足首 深呼吸 ) 毎時間共通 時間走 ( 時間を決め 自分のペースで走る 1 周のタイムを設定して集団で走る ) 距離走 ( 時間内の周回数を決めて走る ) インターバル ( 屈伸 伸脚 アキレス腱 深呼吸 ) マラソン記録会 ( 各学年 ) 事前学習 ( オリエンテーション 下見 事前練習 ) 5km 走 ( 開会式 前田森林公園周回走 ) 事後学習 ( 閉会式 ) エアロビクス ウォーミングアップ深呼吸 ~ 首回旋 ~ 肩甲骨上下 ~ 胸 筋と背筋伸縮 ~ 体側 バランス片足バランス ~T 字バランス ~ 片 足座り ~ 片足座りから片足立ち 足踏み ( 膝曲げ 開脚 )~ サイドス テップ ( つま先 かかと )~ 肩上下 ~ 腕上げ ( 前 横 斜め上 左右 ) ~ 足踏み ~ 駆け足 ( 左右 ) 筋力 腹筋 ~ 腕立て ~ 背筋 ~ スクワット 20 回 1 セット ( 音楽に合わせてストレッチ ) ダッシュ ( 敏捷性 ) スキップダッシュ もも上げダッシュ パワーステップ ( フロントランジ ) サイドステップ 抱え込みジャンプ &V 字ジャンプ 横回転ジャンプ 両足ジャンプ ハーキー 起き上がりダッシュ シャトルラン ( 筋力 ) 腹筋 背筋 スクワット 音楽に合わせて 20 回 5 セット ( 筋力 ) ( 筋力 ) 腹筋 背筋 スクワット 音楽に合わせて 20 回 5 セット

6 B グループ 持久走 火曜日水曜日木曜日金曜日 ( 筋力 ) サーキット ( 敏捷性 ) ( 屈伸 伸脚 アキレス腱 回旋 ジャンプ 腕のストレッチ 手首 足首 深呼吸 ) 毎時間共通 時間走 ( 時間を決め 自分のペースで走る ) 距離走 ( 時間内の周回数を決めて走る ) ( 屈伸 伸脚 アキレス腱 深呼吸 ) マラソン記録会 ( 各学年 ) 事前学習 ( オリエンテーション 下見 事前練習 ) 5km 走 ( 開会式 前田森林公園周回走 ) 事後学習 ( 閉会式 ) 足踏み ( 膝曲げ 開脚 )~ サイドス テップ ( つま先 かかと )~ 肩上下 ~ 腕上げ ( 前 横 斜め上 左右 ) ~ 足踏み ~ 駆け足 ( 左右 ) 筋力 腹筋 ~ 腕立て ~ 背筋 ~ スクワット 20 回 1 セット ( 筋力 ) ( 筋力 ) 腹筋 背筋 スクワット 音楽に合わせて 10 回 ( スクワット 15 回 ) 3~4 セット サーキット ( 敏捷性 ) ウォーミングアップ 5 分間走 スキップ ダッシュ 仰向け ダッシュ うつ伏せ ダッシュ 長座 ダッシュ バックラン サイドステップ ( 筋力 ) ( 筋力 ) うで車 アヒル歩き アザラシ歩き 両足ジャンプ

7 C グループ 火曜日水曜日木曜日金曜日 時間走 歩 距離走 歩 ( 体幹 ) 持久走 速歩 ( 屈伸 伸脚 アキレス腱 回旋 ジャンプ 腕のストレッチ 手首 足首 深呼吸 ) 毎時間共通 時間走 歩 ( 時間を決め 自分のペースで走ったり 歩いたりする ) 距離走 歩 ( 時間内の周回数を決めて走ったり 歩いたりする ) ( 屈伸 伸脚 アキレス腱 深呼吸 ) マラソン記録会 ( 各学年 ) 事前学習 ( オリエンテーション 下見 事前練習 ) 5km 走 ( 開会式 前田森林公園周回走 ) 事後学習 ( 閉会式 ) ウォーミングアップ 首 ( 前後 左右 )~ 体側 ウォーキング ( その場 ) サイドジャンプ ( 片足 ) ウォーキング ( その場 )~ 足を横に出してアイ ~ ン ( 左右 ) ウォーキング ( 前後 )~ ジャンプ ウォーキング ( 前後 ) 腕を前 ~ 横 ( 肩 の高さでひじを曲げる ) ウォーキング ( 前後 ) 腕を上 ~ 横 ( 肩の高さでひじを曲げる ) 両手を広げてジャンプ ( ゆっくり体 をひねる 速く体をひねる ) 手足を交互 ( 前後 ) にジャンプ ( ゆ っくり 速く ) 時間走 歩 距離走 歩 ( 体幹 ) 仰向け ( 膝を曲げる ) で へそを見るように状態を起こす 仰向けで 足を少し浮かす 仰向けで V 字開脚 片肘をつけ体を横向きに保つ 肘立てで 姿勢を保つ 四つんばいから右手 左足を床と平 行に伸ばす ( 左手 右足 ) うつ伏せで 両手足を上げる 時間走 歩 距離走 歩 時間走 歩 距離走 歩

高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 日時 : 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 東京都立 高等学校第 2 学年 組男子 名 1 単元名 体つくり運動 2 単元の目標 (1) 次の運動をとおして 体を動かす楽しさや心地よさを味わい 健康の保持増進や体力の向上を図り 目的に適した運

高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 日時 : 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 東京都立 高等学校第 2 学年 組男子 名 1 単元名 体つくり運動 2 単元の目標 (1) 次の運動をとおして 体を動かす楽しさや心地よさを味わい 健康の保持増進や体力の向上を図り 目的に適した運 高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 日時 : 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時対象 : 東京都立 高等学校第 2 学年 組男子 名 1 単元名 体つくり運動 2 単元の目標 (1) 次の運動をとおして 体を動かす楽しさや心地よさを味わい 健康の保持増進や体力の向上を図り 目的に適した運動の計画に取り組むことができる 体ほぐしの運動では 心と体は互いに影響し変化することに気付き 体の状態に応じて体の調子を整え

More information

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9 名女子 14 名 ) 単元名体つくり運動 単元について (1) 単元観体つくり運動は, 体ほぐしの運動と体力を高める運動で構成され,

More information

表紙(中学校)単独

表紙(中学校)単独 体つくり運動 1 運動の特性 機能的特性 自他の心と体に向き合って, 運動の仕方を工夫することにより, 体を動かす楽しさや心地よさを味わうことができる運動である 構造的特性 体つくり運動は, 体ほぐしの運動と体力を高める運動で構成され, 心と体をほぐしたり, 体力を高めたりすることができる運動である 効果的特性 日常生活における健康の保持増進, 体力の向上についての効果的な実践力を身に付けることができる運動である

More information

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63>

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63> 保健体育科学習指導案 1 日時 場所平成 24 年 1 月三次市立作木中学校体育館 三次市立作木中学校教諭有川淳 2 学年 学級第 3 学年 (16 人 ) 3 単元名器械運動 [ マット運動 ] 4 単元について 教材観器械運動は, マット運動, 鉄棒運動, 平均台運動, 跳び箱運動で構成され, 器械の特性に応じて多くの 技 がある これらの技に挑戦し, その技ができる楽しさや喜びを味わうことのできる運動である

More information

山梨県立白根高等学校 タバタ式補強運動 補強運動を行い体力を総合的に高める インターバルトレーニングを行い全身持久力を高める 5 月に実施した新体力テスト ( 上体起こし ) を 月に再測定して 回目では 5 月の回数よりも 月の回数が向上 維持した生徒の割合を 60% 以上にする 5 月に実施した

山梨県立白根高等学校 タバタ式補強運動 補強運動を行い体力を総合的に高める インターバルトレーニングを行い全身持久力を高める 5 月に実施した新体力テスト ( 上体起こし ) を 月に再測定して 回目では 5 月の回数よりも 月の回数が向上 維持した生徒の割合を 60% 以上にする 5 月に実施した 山梨県立農林高等学校 アンケート調査 他校とのアンケート調査結果を比較し 各分掌 養護 家庭科 HR の共通理解を図り 今後の対策 指導に役立てる 健康 原則の習慣化を目的とする アンケートを基に 健康 原則の習慣化を目指す 食育 睡眠等の改善 今年度 新体力テスト実施日 結果後 昨年度まで 体育的行事 ( 体育祭 球技大会 ) 体育授業での中で体力向上や 運動に親しむ意識を高める事に重点を置き指導してきた

More information

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身 3 単位 対象学年 組 区分 1 年 1234567 必修 黒尾卓宏 笹川浩司 奥村秀章 奥浦隆二 各種球技運動の基本的技能の習得及びルール ( 審判法 ) の理解 陸上 縄跳びを通した体つくり運動 各種球技運動の基本及び発展的技能の習得とゲームを楽しむことができる態度を養う 縄跳びを通した体つくり運動 柔道では 受け身を中心とした体の動かし方 守り方ができる サッカー バスケットボールの戦術を理解させ

More information

Taro-自立活動とは

Taro-自立活動とは e-learning: 特別支援教育自立活動とは障害のある児童生徒が自立し社会参加するためには 知識や技能を習得していく各 教科等の指導の他に 学習上又は生活上の困難さに対応する力を獲得することができ るようにする自立活動の指導が必要です ここでは 自立活動とは何か どうして自立活動が必要なのか 自立活動をどのよ うに教育課程に位置づければよいのかについて解説します 1 はじめに特別支援教育対象者の増加

More information

学校体育と幼児期運動指針の概要について

学校体育と幼児期運動指針の概要について 白旗調査官提出資料運動基準改定検討会 H 2 4. 1 1. 2 7 学校体育と幼児期運動指針の概要について スポーツ 青少年局教科調査官国立教育政策研究所教育課程調査官白旗和也 世界の中で日本の子どもをどう育てるのか 学習指導要領の改訂 (2008 年 ) 確かな学力 豊かな人間性 [ 生きる力 ] 健康 体力 教育基本法に規定 必ず育まなければならない 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援校の学習指導要領の改善について中教審答申

More information

新潟市立亀田西中学校

新潟市立亀田西中学校 平成 21 年度中学校保健体育科 2 第 1 学年保健体育科学習指導案 1 単元名器械運動 ( 跳び箱運動 ) 2 単元の目標 跳び箱運動の特性にふれ, 自己の能力に適した技がよりよくできるようになり, 喜びや達成感を感じることができる ( 運動への技能 ) よりよくできるように技の練習の仕方を工夫したり, 互いに教え認め合ったりする学び方を身に付けることができる ( 運動に対する関心 意欲 態度

More information

5 指導観 (1) 単元観 一般的特性水泳は 多くの生徒が 夏季の学習として楽しみにしており 高等部卒業後にも生涯を通じて継続が可能な身近な運動である 水の浮力を利用したり 水の抵抗に逆らったりしながら 自己の身体を水中で思うように操作することが楽しい運動である また 水中で身体を動かすことを楽しむ

5 指導観 (1) 単元観 一般的特性水泳は 多くの生徒が 夏季の学習として楽しみにしており 高等部卒業後にも生涯を通じて継続が可能な身近な運動である 水の浮力を利用したり 水の抵抗に逆らったりしながら 自己の身体を水中で思うように操作することが楽しい運動である また 水中で身体を動かすことを楽しむ 高等部 ( 保健体育 ) 学習指導案 1 単元名水泳 ~ クロールで たくさん 速く泳ごう ~ 日時平成 25 年 月 日 ( ) : ~ : 対象高等部 2 年水泳指導 3グループ生徒 名学校名東京都立 特別支援学校授業者 T1: 指導教諭 T2: T3: 会場プール 2 単元の目標 クロールで上手に 速く泳げるようになる 目標や体力に応じて 泳ぐ距離を調整して練習ができる 3 単元の評価規準 ア関心

More information

体力トレーニング 3 ると 短時間で強度の高いトレーニングを行うことができます ただし 運動のポイントをよく理解して行うことが重要です がむしゃらにこなすだけでは十分な効果を得ることができません どこをどう使っているのかを意識しながら行うようにと指導しましょう 部 位 運動形態 上半身 押す運動引く

体力トレーニング 3 ると 短時間で強度の高いトレーニングを行うことができます ただし 運動のポイントをよく理解して行うことが重要です がむしゃらにこなすだけでは十分な効果を得ることができません どこをどう使っているのかを意識しながら行うようにと指導しましょう 部 位 運動形態 上半身 押す運動引く 3 体力トレーニング はじめに 陸上競技をはじめとする多くのスポーツは 体力的要素と技術的要素の両方が求められます 体力には筋力 持久力 柔軟性 調整力など様々な要素がありますが 実は体力と技術は密接な関係にあり 相互に影響し合っています 走幅跳を例にあげると 脚筋力が高まって跳躍力が向上した結果 跳躍後の滞空時間が長くなり かがみ跳びからはさみ跳びに挑戦できるようになります 砲丸投では重い物体を扱うので

More information

平成25~27年度間

平成25~27年度間 平成 29 年度 日田市体力向上アクションプラン 平成 29 年 3 月日田市教育委員会 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づく 平成 29 年度日田市体力向上アクションプラン 日田市教育委員会 日田市教育委員会では 目標達成に向かって組織的に取組む 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づいて 平成 29 年度の体力向上アクションプランを作成しました

More information

3 目標チームの目標や自己の能力に適した練習を見付けて取り組み, 個人的技能や集団的技能を生かしながら, 相手チームに応じた作戦を立てて, 練習やゲームに取り組むことができるようにする 個人的技能や集団的技能の向上を目指して, 仲間と協力して学習することができる また勝敗に対して公正な態度をとること

3 目標チームの目標や自己の能力に適した練習を見付けて取り組み, 個人的技能や集団的技能を生かしながら, 相手チームに応じた作戦を立てて, 練習やゲームに取り組むことができるようにする 個人的技能や集団的技能の向上を目指して, 仲間と協力して学習することができる また勝敗に対して公正な態度をとること 第 3 学年 保健体育科学習指導案 細 平成 18 年 6 月 14 日 ( 水曜日 ) 第 6 時限 ( 運動場 ) 指導者高須孝司 1 単元バレーボール 2 単元について (1) 単元の意義バレーボールは, 自チームと相手チームがネットをはさみ, 互いに自分たちのプレーを直接妨害されることなく, 攻めたり守ったりして勝敗を競い合うところに楽しさがある ゲームの中でこのような楽しさを十分に味わうことができるようにするには,

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

中・高 <運動の領域>

中・高 <運動の領域> 第 学年保健体育科単元学習指導評価計画学校名高槻市立第九中学校授業者名加藤慎司学級 年 組 ( 36 名 ) 場所グラウンド実施月日平成 9 年 9 月 8 日 ( 金 ) 実施時限 5 限目 (3:35~4:5) 単元名陸上競技短距離走 リレー 単元設定の理由 () 教材観陸上競技は 走る 跳ぶ 投げる などの運動で構成され 記録に挑戦したり 相手と競争したりする楽しさや喜びを味わうことのできる運動である

More information

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

More information

アンカー TRX サスペンショントレーナーの設置箇所 フットクレードル ハンドルの下のわっかの部分 かかとやつま先をいれるときなどに使う 5 TRXフロントスクワット 45 7 TRXクロスバランスランジ アンカー に向かって立ち 肘を肩の真下に位 置して 腕を曲げ る ストラップを ぴんと張る 左

アンカー TRX サスペンショントレーナーの設置箇所 フットクレードル ハンドルの下のわっかの部分 かかとやつま先をいれるときなどに使う 5 TRXフロントスクワット 45 7 TRXクロスバランスランジ アンカー に向かって立ち 肘を肩の真下に位 置して 腕を曲げ る ストラップを ぴんと張る 左 アンカー TRX サスペンショントレーナーの設置箇所 1 TRXオーバーヘッドスクワット アンカーに向 かって立ち 両手を頭 上に上げて ストラッ プをぴんと張る 手の 位 置 を 変 え ず ス ト ラップの張りを保った まま お尻を後ろに落 としてスクワット か かとで床を押して立ち 上がる TRXヒップヒンジ オフセットスタンス アンカーに向かって立ち 両手 を胸の前に伸ばす 片足を一歩前に出し

More information

第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判

第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判 Ⅱ 肢体不自由のある児童生徒の教科指導における 表現する力 の育成に関する基本的な考え方 1. 国の施策としての言語活動の充実に向けての取組改正教育基本法 ( 平成 18 年 12 月 ) や学校教育法の一部改正 ( 平成 19 年 6 月 ) で示された教育の基本理念として 学校教育においては 生きる力 を支える 確かな学力 豊かな心 健やかな体 の調和を重視すると共に 学力の重要な要素は 1 基礎的

More information

(3) 生徒観本クラスは 全体的に明るく活発で 指示されたことには素直に取り組む生徒が多い また 準備や片付け等も用具係や体育委員を中心に自主的に行う様子が伺える しかし ちょっとした困難にぶつかったり おもしろくないと感じるとすぐに投げ出してしまう生徒もいる また 運動能力や体力についてはやや差が

(3) 生徒観本クラスは 全体的に明るく活発で 指示されたことには素直に取り組む生徒が多い また 準備や片付け等も用具係や体育委員を中心に自主的に行う様子が伺える しかし ちょっとした困難にぶつかったり おもしろくないと感じるとすぐに投げ出してしまう生徒もいる また 運動能力や体力についてはやや差が 第 2 学年 3 組保健体育科学習指導案 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 第 5 校時戸田市立笹目中学校 2 年 3 組在籍生徒数男子 19 名女子 20 名指導者教諭飯田有希増田周平幸山年宏 1 単元名 体つくり運動 2 単元について (1) 指導観体力を高めるための要素には 体の柔らかさ 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力の 4 つがあり これらをバランスよく身に付けることが

More information

ストレッチング指導理論_本文.indb

ストレッチング指導理論_本文.indb 目次 第 1 章 骨格筋の基礎知識 1 骨格筋の機能解剖学 2 (1) 骨と関節 骨格筋の機能解剖学 2 (2) 主な骨格筋の分類 8 (3) 上肢の筋 10 (4) 肩関節とその筋 11 (5) 体幹とその筋 13 (6) 脊柱の構造と機能 16 (7) 股関節の構造と機能 18 (8) 下肢の筋の様相と機能 21 (9) 膝関節の構造と機能 23 (10) 下腿と足関節の構造および機能 24 (11)

More information

コンセントレーションカール 腕を鍛える筋トレメニュー 鍛えられる筋肉 : 上腕二頭筋 前腕屈筋 1. ベンチに座り 片手でダンベルを持ち 上腕を太ももの内側に固定します 2. ゆっくりとひじを曲げてダンベルを上げ ゆっくりと戻します フレンチプレス 鍛えられる筋肉 : 上腕三頭筋 1. 片手にダンベ

コンセントレーションカール 腕を鍛える筋トレメニュー 鍛えられる筋肉 : 上腕二頭筋 前腕屈筋 1. ベンチに座り 片手でダンベルを持ち 上腕を太ももの内側に固定します 2. ゆっくりとひじを曲げてダンベルを上げ ゆっくりと戻します フレンチプレス 鍛えられる筋肉 : 上腕三頭筋 1. 片手にダンベ 腕を鍛える筋トレメニュー ダンベルカール 鍛えられる筋肉 : 上腕二頭筋 前腕屈筋 1. 手のひらを前に向けるようにして ( アンダーグリップ ) 両手にダンベルを持って立ちます 2. ひじを固定して ゆっくりと両ひじを曲げて胸のあたりまでダンベルを上げ ゆっくりと戻します リバースダンベルカール 鍛えられる筋肉 : 上腕二頭筋 前腕屈筋 1. 手のひらを後ろに向けるようにして ( オーバー グリップ

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

6 腰椎用エクササイズパッケージ a. スポーツ選手の筋々膜性腰痛症 ワイパー運動 ワイパー運動 では 股関節の内外旋を繰り返すことにより 大腿骨頭の前後方向への可動範囲を拡大します 1. 基本姿勢から両下肢を伸展します 2. 踵を支店に 両股関節の内旋 外旋を繰り返します 3. 大腿骨頭の前後の移

6 腰椎用エクササイズパッケージ a. スポーツ選手の筋々膜性腰痛症 ワイパー運動 ワイパー運動 では 股関節の内外旋を繰り返すことにより 大腿骨頭の前後方向への可動範囲を拡大します 1. 基本姿勢から両下肢を伸展します 2. 踵を支店に 両股関節の内旋 外旋を繰り返します 3. 大腿骨頭の前後の移 6 腰椎用エクササイズパッケージ a. スポーツ選手の筋々膜性腰痛症 胸郭リアライメント 胸郭リアライメント では 胸郭の可動性を拡大しつつ 胸郭周囲の筋緊張を軽減することを目的とします 2. 上肢と下肢が脱力できたら徐々に深い呼吸を行いま す 呼吸を10 回程度繰り返します 腕の外転運動と深呼吸 肩の外転運動と深呼吸 では 胸郭の最大限の拡張を促します 2. 両肩を適度に外転させます 肘は床から離さないようにします

More information

< F2D82A082A282B382C22E6A7464>

< F2D82A082A282B382C22E6A7464> 単元名 器械運動 マット運動 1 運動の特性 (1) 一般的特性 できる技を繰り返したり組み合わせたりして調子よくできるようにしたり, できそうな技に挑戦したりして楽しむ運動である (2) 児童から見た特性 非日常的な動きのため, 技への挑戦には恐怖感をもち, また失敗時には痛みを伴う場合もあるため児童によっては敬遠する運動である しかし, 技ができるようになった時の喜びは大きく, その経験が次の技への意欲につながる運動である

More information

1) ねらい主として瞬発力をみるもので 筋力 平衡性 柔軟性 協応性も含まれるテストである 2) 準備床に 踏み切り線 をひく 巻尺 3) 方法 a. 両足を軽く開いて立ち つまさきを踏み切り線の直後におく b. 両足で同時に踏み切って できるだけ前方にとぶ 4) 記録 a. 踏み切り線から直角に

1) ねらい主として瞬発力をみるもので 筋力 平衡性 柔軟性 協応性も含まれるテストである 2) 準備床に 踏み切り線 をひく 巻尺 3) 方法 a. 両足を軽く開いて立ち つまさきを踏み切り線の直後におく b. 両足で同時に踏み切って できるだけ前方にとぶ 4) 記録 a. 踏み切り線から直角に 1) ねらい主として瞬発力をみるもので 筋力 平衡性 柔軟性 協応性も含まれるテストである 2) 準備床に 踏み切り線 をひく 巻尺 a. 両足を軽く開いて立ち つまさきを踏み切り線の直後におく b. 両足で同時に踏み切って できるだけ前方にとぶ a. 踏み切り線から直角に 最も近い着地点 ( 後足かかと ) までの距離を測る ( 図参照 ) b. 距離は cm で測り cm 未満は 4 捨 5 入をする

More information

平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会

平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会 平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会 平成 27 年度四條畷市全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 調査の概要調査種目の説明小学校は 5 年生中学校は 2 年生全員が対象です 握力 ( Kg) 筋力 上体起こし ( 回数 ) 筋パワー 筋持久力 長座体前屈 ( c m ) 体を曲げたり伸ばしたりする能力 反復横とび ( 点 ) 敏捷性

More information

選考会実施種目 強化指定標準記録 ( 女子 / 肢体不自由 視覚障がい ) 選考会実施種目 ( 選考会参加標準記録あり ) トラック 100m 200m 400m 800m 1500m T T T T33/34 24

選考会実施種目 強化指定標準記録 ( 女子 / 肢体不自由 視覚障がい ) 選考会実施種目 ( 選考会参加標準記録あり ) トラック 100m 200m 400m 800m 1500m T T T T33/34 24 選考会実施種目 強化指定標準記録 ( 男子 / 肢体不自由 視覚障がい ) 選考会実施種目 ( 選考会参加標準記録あり ) トラック T11 11.66 11.79 T12 11.38 11.48 T13 11.38 11.50 T33 24.93 27.44 T34 17.98 18.96 T35 14.74 15.53 T36 13.47 14.04 100m T37 12.41 12.81 T38

More information

令和元年度 大田区立馬込中学校 部活動 年間活動計画

令和元年度 大田区立馬込中学校 部活動 年間活動計画 令和元年度 大田区立馬込中学校 部活動 年間活動計画 令和元年度大田区立馬込中学校サッカー部年間活動計画 1. チームワークを大切にし 楽しく 元気よく活動する 2. 何事にも全力で取り組む姿勢を伸ばす 3. 仲間を思いやる気持ち 向上心 最後までやり通すねばり強さなど スポ-ツマンらしい態度を身につける 部員数男子 19 名 ( 令和元年 1 日現在 ) 毎週月曜日 火曜日 木曜日 金曜日 土曜日

More information

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 Ⅰ 課題研究の進め方 1 課題研究 のねらい日頃の教育実践を通して研究すべき課題を設定し, その究明を図ることにより, 教員としての資質の向上を図る

More information

身体福祉論

身体福祉論 貯筋のすすめ 福永哲夫早稲田大学スポーツ科学学術院 2008 年度スポーツ科学研究センターシンポジウム メタボリックシンドロームをいかに予防するか 保健指導における運動の理論と実践 スポーツ科学研究, 6, 50-54, 2009 年, 受付日 :2009 年 5 月 22 日, 受理日 :2009 年 5 月 22 日 日常生活においては, 椅子から立ち上がる, 歩くなど様々な身体運動がなされる.

More information

< F2D82A082A282B382C22E6A7464>

< F2D82A082A282B382C22E6A7464> 単元名 陸上運動 短距離走 リレー 1 運動の特性 (1) 一般的特性 短距離 リレーは全力で走る事を楽しめる運動である また, 記録に挑戦しやすく相手との競走もしやすい運動である (2) 児童から見た特性 自分の記録を計ったり, 友達と競走したりすると楽しい運動である 2 単元の目標 (1) 関心 意欲 態度 学習の約束を守り, 友達と協力することができる (2) 思考 判断 自己の課題に適した練習の場を選んだり,

More information

モデルプラン11(器械運動 マット運動 回転技)

モデルプラン11(器械運動 マット運動 回転技) < モデルプラン 11( 全 6 時間 )> 明日から使える体育学習 ~ 中学年器械運動 ( マット運動回転技 )~ 1 時間目準備運動 ストレッチング主運動につながる運動 クマ歩き アザラシ歩き ゆりかご主運動 ( めあて1 めあて2) あごにものをはさんで前転 坂道マットで前転 細い幅で前転 前転 2 時間目準備運動 ストレッチング主運動につながる運動 クマ歩き アザラシ歩き 大きなゆりかご主運動

More information

エキスパート養成 指導案

エキスパート養成 指導案 授業のエキスパート養成事業 ( 第 1 学年保健体育科 ) 授業実践記録 学校名 職 氏名 今治市立大西中学校 教諭 井上洋 1 日時 場所平成 22 年 10 月 20 日 ( 水 ) 第 5 校時 (13:40~14:30) 運動場 2 単元名陸上競技 ( ハードル走 ) 3 単元目標 運動に積極的に取り組むとともに 勝敗などを認め ルールやマナーを守ることができる また 仲間と協力しながら自己の役割を果たしたり

More information

Title 幼 児 期 の 気 になる 子 の 心 理 発 達 的 援 助 を 目 指 す のびのび どっしり 体 操 の 言 語 化 の 試 み Author(s) 榊 原, 久 直 ; 中 野, 弘 治 Citation 大 阪 大 学 教 育 学 年 報. 19 P.69-P.82 Issue 2014-03-31 Date Text Version publisher URL http://hdl.handle.net/11094/26906

More information

1, ストレッチ ( 準備運動 ) ~~~~~~~~~ 1 足首の運動 ~~~~~~~~~ (a) 足首を曲げる 1 (a) 足首を曲げる (b) 伸ばすを1 回と数えて 連続 10 回行う 2 伸ばしたままで10 秒間止める 3 曲げたままで10 秒間止める (b) 足首を伸ばす の運

1, ストレッチ ( 準備運動 ) ~~~~~~~~~ 1 足首の運動 ~~~~~~~~~ (a) 足首を曲げる 1 (a) 足首を曲げる (b) 伸ばすを1 回と数えて 連続 10 回行う 2 伸ばしたままで10 秒間止める 3 曲げたままで10 秒間止める (b) 足首を伸ばす の運 百歳体操 ( Vor, 2010.01.12 ) ~ 百歳までそして百歳からも元気な日々の為に ~ はじめに 健康維持および増進させるためには 規則正しい生活を送り 運動 栄養 休養をバランスよくとることが重要です 中高年になると運動面では 柔軟性 敏捷性 平衡感覚や全身の持久力が低下してきて これらを維持し増進させる運動法が必要です 健康の維持および増進に最適であり 誰でも無理なく実行出来て 長く続けられる運動法を

More information

保健体育

保健体育 ま えがき 文部科学省では, 平成 29 年 3 月 31 日に学校教育法施行規則の一部改正と中学校学習指導要領の改訂を行った 新中学校学習指導要領等は平成 33 年度から全面的に実施することとし, 平成 30 年度から一部を移行措置として先行して実施することとしている 今回の改訂は, 平成 28 年 12 月の中央教育審議会答申を踏まえ, 1 教育基本法, 学校教育法などを踏まえ, これまでの我が国の学校教育の実ひら績や蓄積を生かし,

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究 単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究指定校 の指定を受け, 指導と評価の一体化を図る実践的研究に取り組んだ そこで, 引き続き伊万里市教育研究会保健体育部会において,

More information

< 体力テストの結果 > ( 全国平均は平成 4 年度 は全国平均以下を示す ) 握力上体起こし長座体前屈反復横跳びシャトルラン 50m 走立ち幅跳びソフトボール投げ 学級男子 7.kg 0.6 回 34.5cm 45.3 回 58.6 回 9.4 秒 55.9cm 6.m 全国男子 6.7kg 9

< 体力テストの結果 > ( 全国平均は平成 4 年度 は全国平均以下を示す ) 握力上体起こし長座体前屈反復横跳びシャトルラン 50m 走立ち幅跳びソフトボール投げ 学級男子 7.kg 0.6 回 34.5cm 45.3 回 58.6 回 9.4 秒 55.9cm 6.m 全国男子 6.7kg 9 第 5 学年 体育科学習指導案平成 5 年 月 日金曜日 3 校時第 5 学年 組 ( 男子 6 名 女子 6 名 ) 指導者瀬戸山剛介 単元名体つくり運動 ( 体力を高める運動 ) 単元の目標 () ねらいに応じて 体の柔らかさ及び巧みな動きを高めるための運動 力強い動き及び動きを持続する能力を高めるための運動をすることができるようにする ( 運動 ) () 運動に進んで取り組み 助け合って運動をしたり

More information

人間関係を深めるとともに, 児童が自己の生き方についての考えを深め, 家庭や地域社会との連携を図りながら, 集団宿泊活動やボランティア活動, 自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならない その際, 特に児童が基本的な生活習慣, 社会生活上の

人間関係を深めるとともに, 児童が自己の生き方についての考えを深め, 家庭や地域社会との連携を図りながら, 集団宿泊活動やボランティア活動, 自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならない その際, 特に児童が基本的な生活習慣, 社会生活上の 第 1 章 小学校学習指導要領案 2008 年 2 月 小学校学習指導要領 2003 年 12 月 一部改正 総則 第 1 章総則 第 1 教育課程編成の一般方針 1 各学校においては, 教育基本法及び学校教育法その他の法令並びにこの章以下に示すところに従い, 児童の人間として調和のとれた育成を目指し, 地域や学校の実態及び児童の心身の発達の段階や特性を十分考慮して, 適切な教育課程を編成するものとする

More information

 転倒予防のすすめ

 転倒予防のすすめ 転倒予防のすすめ 監修 :IHI 播磨病院副院長兼リハビリテーション科部長小泉龍一編集 :IHI 播磨病院リハビリテーション科制作 :IHI 播磨病院リハビリテーション科医療安全ワーキンググループ なぜ転倒予防が必要なのでしょうか?! 高齢者で介護が必要となる原因の 1 つは 転倒 転落などによる骨折です! また骨折が要因で活動量が減り 認知症が進行した例もあることから いつまでも心身ともに健康で自立した生活を送る為には転倒予防が必要になります

More information

都立小岩高等学校 全日制

都立小岩高等学校 全日制 平成 0 年度年間授業計画 東京都立小岩高等校 ( 全日制課程 ) 年教科名科目名 ( 講座名 ) 単位数 年保健体育体育 単位 伊藤智博 沖山敏広 藤井弘行 一松幹郎 田渕かおり 武政葵 05 時間 年間授業計画 習単元習内容 指導目標等 男子陸上競技 ( ハードル ) バスケットボール柔道水泳 女子ハンドボールバレーボール陸上競技 ( ハードル ) 水泳 6 時間 6 月予定の体育祭種目の準備を兼ねて陸上競技に重点を置く

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

目次 導入編 1 はじめに 2 病気とは 3 セルフケアとは 4 痛みを理解する 2 3 4 5 データ編 5 セルフケアの現状 6 効果的なセルフケアとは 7 9 応用編 7 セルフケアの実際 ①考え方 認知行動療法 ②運動 ③痛みへの理解 ④ツボケア 15 17 19 21 参考書籍 坂本篤裕

目次 導入編 1 はじめに 2 病気とは 3 セルフケアとは 4 痛みを理解する 2 3 4 5 データ編 5 セルフケアの現状 6 効果的なセルフケアとは 7 9 応用編 7 セルフケアの実際 ①考え方 認知行動療法 ②運動 ③痛みへの理解 ④ツボケア 15 17 19 21 参考書籍 坂本篤裕 慢性痛患 者 の た め の セルフケアガイドブック 編集 制作 厚生労働省科学研究費 地域医療基盤開発推進研究事業 (H24-医療-一般-026) 慢性疼痛患者に対する 統合医療的セルフケアプログラムの構築 班 目次 導入編 1 はじめに 2 病気とは 3 セルフケアとは 4 痛みを理解する 2 3 4 5 データ編 5 セルフケアの現状 6 効果的なセルフケアとは 7 9 応用編 7 セルフケアの実際

More information

第4章 道徳

第4章 道徳 1 改訂の要旨 学習指導要領解説道徳編改訂の要旨 (0) 道徳教育の教育課程編成における方針 道徳の時間の役割 かなめ道徳の時間を要として学校教育活動全体を通じて行うもの かなめ 要 という表現を用いて道徳の時間の道徳教育における中核的な役割や性格 を明確にした 児童の発達の段階を考慮して 学校や学年の段階に応じ, 発達的な課題に即した適切な指導を進める必要性を示した (1) 目標 道徳教育の目標従来の目標に伝統と文化を尊重し,

More information

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に 平成 30 年度保健体育科 学校番号 218 教科保健体育科目保健単位数 1 単位年次 2 年次使用教科書最新高等保健体育 ( 大修館書店 ) 副教材等最新高等保健体育ノート ( 大修館書店 ) 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 思春期の健康と性への関心 欲求と性行動について理解しよう 妊娠 出産について理解しよう 結婚生活と健康について考え 中高年期を健やかに過ごせるように計画しよう

More information

87.pdf

87.pdf タッチケアの手技 触覚刺激マッサージ 新生児を対象にしたタッチケアの手技をご紹介します 時間 回数については 赤ちゃんの様子を見ながら調整してください 最初のうちは一部だけでも良い ですし 肩と腕を一緒に行う 腕は片方すつでなく両方一度に行うなど 赤ちゃんやお母さんの好みに 合わせて工夫しても良いでしょう 大切なことは ゆっくり行うことです 表面をなでさするだけでな

More information

< F2D82A082A282B382C22E6A7464>

< F2D82A082A282B382C22E6A7464> 単元名 器械運動 跳び箱運動 1 運動の特性 (1) 一般的特性 いろいろな高さや向きの跳び箱をより上手に跳び越したり, 新しい跳び越し方に挑戦したりすることが楽しい運動である (2) 児童から見た特性 できた, できないの判断がしやすく, できた喜びが次の技への意欲につながる運動である また, 高さに挑戦することに魅力を感じ, 積極的に取り組む児童も多いが, 反面, 落下等の恐怖を感じ消極的になってしまう児童も見られる運動である

More information

平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会

平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会 平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会 平成 26 年度四條畷市全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 調査の概要調査種目の説明小学校は 5 年生中学校は 2 年生全員が対象です 握力 ( Kg) 筋力 上体起こし ( 回数 ) 筋パワー 筋持久力 長座体前屈 ( c m ) 体を曲げたり伸ばしたりする能力 反復横とび ( 点 ) 敏捷性

More information

2 具体的な指導内容について 各教科等を合わせた指導 としては これまで 特別支援学校 ( 知的障害 ) において 日 常生活の指導 生活単元学習 遊びの指導 作業学習 等が実践されています 1 日常生活の指導 日常生活の指導は 児童生徒が毎日の生活で繰り返す様々な活動を 日常の生活の流れにそって働

2 具体的な指導内容について 各教科等を合わせた指導 としては これまで 特別支援学校 ( 知的障害 ) において 日 常生活の指導 生活単元学習 遊びの指導 作業学習 等が実践されています 1 日常生活の指導 日常生活の指導は 児童生徒が毎日の生活で繰り返す様々な活動を 日常の生活の流れにそって働 ~Vol.2 各指導の形態について ~ Ⅰ 各教科等を合わせた指導について 1 各教科等を合わせた指導 とは 小 中学校の学習指導要領では 教育内容を各教科等で分類しており 実際の指導もその分類に基づいて進められています しかし 知的障害のある児童生徒の場合 その学習上の特性としては 学習によって得た知識や技能が断片的になりやすく 実際の生活の場で応用されにくいことなどが挙げられます また 実際的な生活経験が不足しがちであることからも

More information

姿勢分析 姿勢分析 お名前 北原有希様 体重 45.0 kg 運動レベル 中 生年月日 1977 年 9 月 18 日 身長 cm オレンジ色の項目は 優先度の高い項目です 最適な状態にするための姿勢矯正プログラムが提供されます 頭が前に 18.3 出ています / 前に 2.9 cm 傾

姿勢分析 姿勢分析 お名前 北原有希様 体重 45.0 kg 運動レベル 中 生年月日 1977 年 9 月 18 日 身長 cm オレンジ色の項目は 優先度の高い項目です 最適な状態にするための姿勢矯正プログラムが提供されます 頭が前に 18.3 出ています / 前に 2.9 cm 傾 姿勢評価姿勢評価 + 矯正プログラム + 矯正プログラム お名前 : お名前 : 北原有希様北原有希様 2008 年 2008 8 月年日 8 月 20 日 姿勢分析 姿勢分析 お名前 北原有希様 体重 45.0 kg 運動レベル 中 生年月日 1977 年 9 月 18 日 身長 152.0 cm オレンジ色の項目は 優先度の高い項目です 最適な状態にするための姿勢矯正プログラムが提供されます 頭が前に

More information

転倒予防は ふとんの中から どこでも出来る簡単体操 1 転ばない為のからだつくり ストレッチ 筋伸ばし体操 ① 伸ばす筋力を意識しながら行う ② はずみをつけずゆっくり伸ばす ③ 痛みのない範囲でその姿勢を保つ ④ 呼吸は自然にし 止めない 2 朝のストレッチング 寝床から起き上がる前に 個人に合った サービスを 提供します 一日の活動を始める前の筋伸ばしで 体が動きやすくなります ① 手 足の指をグー

More information

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx 教育課程研究集会資料 平成 23 年 8 月 学習評価の方向性 学習評価の意義や現在の学習評価の在り方が小 中学校を中心に定着 新学習指導要領における学習評価について 次代を担う児童 生徒に 生きる力 をはぐくむ理念を引き継ぐ 今回の学習評価の改善に係る 3 つの基本的な考え方 現在行われている学習評価の在り方を基本的に維持しつつ, その深化を図る 新しい学習指導要領における改善事項を反映 教育は,

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

<8A DFB8E712E786C73>

<8A DFB8E712E786C73> 平成 年度立小中学校 児童生徒 運動能調査の概要 教育委員会 目次 格の平均値 新テストの平均値 ( 男子 ) 1 ( 全国 年度 本市 年度 ) 格の平均値 新テストの平均値 ( 女子 ) ( 全国 年度 本市 年度 ) 格 新テストの全国と本市の比較 ( 学年別グラフ ) 3 ( 全国 3 年度を とし本市 年度比較 ) 生活実態調査の結果 運動部や地域スポーツクラブへ所属状況 と 新テスト合計得点の平均

More information

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む 第 学年 * 組保健体育科 ( 保健野 ) 学習指導案 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 生涯の各段階における健康について, 資料等で調べたことを基に, 課題を見つけたり,

More information

Microsoft Word - 06 レバンガ 運動プログラム②.docx

Microsoft Word - 06 レバンガ 運動プログラム②.docx 1 プログラムの概要 プログラム作成一般社団法人北海道総合スポーツクラブ ( レバンガ北海道 ) プログラム名バスケットボール用いたコーディネーションドリル実施人数 ~40 人実施場所屋内準備する用具バスケットボール バスケットボールゴール バスケットボールコート 笛 場の設定に関する準備 実施内容等 2 期待される効果 6 バスケットボールを使った運動 1 ボールの感覚とリアクション動作 2 人一組

More information

< CB38C7689E682CC8D5C91A2907D816991CC82C282AD82E8895E93AE816A2E786477>

< CB38C7689E682CC8D5C91A2907D816991CC82C282AD82E8895E93AE816A2E786477> 1 単元名 指導内容の概要 体を動かす楽しさや心地よさを味わい, 体力を高め, 目的に適した運を身に付け, 組み合わせることができるようにする ことをねらいとしている したがって, 体つくり運動の学習に自主的に取り組み, 体力の違いに配慮することなどに意欲を持ち, 健康や安全を確保するとともに, 運動を継続する意義などを理解し, 日常的に取り組める運動の計画を立て取り組むなどの自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫できるようにすることが大切である

More information

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修 ガイドラインの基本的考え方 2 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修ガイドラインの基本的考え方 1. 基本方針 (1) 介護支援専門員の研修の目的 要介護者等が可能な限り住み慣れた地域で その人らしい 自立した生活を送るためには 多様なサービス主体が連携をして要介護者等を支援できるよう 適切にケアマネジメントを行うことが重要である その中核的な役割を担う介護支援専門員について

More information

本文-25.indd

本文-25.indd 荒川ころばん体操 荒川ころばん体操ちぇあばんん 解説書 7 休憩 内 容 荒川ころばん体操 2回 反動をつけずにゆっくりと立上がり座 足を地面にしっかりつけ 息を 腰に痛みのあ人は無理しない はきながらゆっくりと前屈す 体幹の後屈 2回 前方の空中に向かっ て足で あ ら か わ の文字を一字ず 下肢の筋肉の柔軟性 と協調性を つ書く 13 大きな声で歌いながら できだけ大きく文字を書く 9 股関節の

More information

小学生の姿勢について 理学療法士 中田宏樹 目次 Ø 今の時代の子供達の姿勢は乱れてる Ø 姿勢が悪いとどうなる Ø 小学生の特徴的な姿勢は Ø 何故姿勢が乱れるの Ø 姿勢改善の効果 Ø 姿勢改善のためのアプローチ Ø Ø Ø Ø Ø Ø ü ü ü ü 便秘 下痢 姿勢が悪いとどうなるの 更にお腹の圧力が低下し 下腹が出てくる このことは 消化機能の低下の原因になり 便秘や下痢になりやすい傾向

More information

2

2 2 運動の大切さ運動の種類息が苦しくてパニックになったときには柔軟性トレーニング全身持久力トレーニング筋力トレーニングこの悪循環を断つために 運動することが大切です! COPD の発症 1 4 2 3 知識編運動の大切さ 可能な範囲で体を動かして 筋力や体力をつけて 日常生活を改善するために行うものです 運動を継続できるよう 医師とよく相談して ご自身に合った内容を把握することが大切です 運動療法とは運動はどうして大切?

More information

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的 1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的に学習に取り組む態度の育成, 課題を解決できる子ども, 友達と交流して考えを深められる子どもの育成を目指して研究を進めてきた

More information

9syou6-2-1

9syou6-2-1 単元名 陸上運動 ハードル走 1 運動の特性 (1) 一般的特性 ハードル走は, 一定の距離に置かれた数台のハードルをリズミカルに走り越し, 友達と競走したり, 記録に挑戦したりすることが楽しい運動である (2) 児童から見た特性 リズミカルにハードルを跳び越せると楽しくなる運動である また, 自分の目標とする記録に挑戦したり, 友達と競走したりしても楽しい運動である 2 単元の目標 (1) 関心

More information

北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画 北九州市学力向上ステップアップ事業第 Ⅱ 期推進指定校 (2 年次 ) 実施計画案 1 研究主題 2 研究のねらい 確かな学力の定着に向けた組織的取組の試み ~ 八枝スタンダードの作成を通して ~ 学習規律 学習指導方法 ( 学び方 ) 等についての八枝スタンダードを作成し 組織的に 実践することを通して 児童の学力の定着を図る 3 主題設定の理由 (1) 社会の要請から改正教育基本法や学校教育法の一部改正を受け改定された小学校学習指導要領が

More information

p 札幌市小学校).xls

p 札幌市小学校).xls 札幌市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :5 校 児童数 :15,543 名 ) 全国を とした時の偏差値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 H28 札幌市小学校 H28 全国 m 走 m 走 mシャトル mシャトル ラン ラン 表中の 網掛け 数値は 全国平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 小学校 5 年生 各種目のT 得点 m 走 児童質問紙調査の推移

More information

I

I Copyright(C)2001 Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology All rights reserved 転倒予防と運動 日常生活の中に軽い運動を取り入れることによって からだは丈夫になり 転倒予防に効果的な足 腰 腹部の筋力アップやバランス能力 歩行能力が改善される それによって 日常生活の活動範囲が広がり 生活機能が高まる 健康 体力づくりの運動と言っても

More information

Taro-12事例08.jtd

Taro-12事例08.jtd < 創作を柱にした指導 > 中学校第 1 学年 ( 事例 8) 1 題材名 リズムを楽しもう 2 題材について本題材は 簡単な音符を基にリズムの創作を通して 音楽の基礎的な能力を高めていく事例である 読譜の能力が身に付くと 聴唱による歌唱活動よりも より主体的な表現活動が展開できるとともに より音楽活動の楽しさや喜びが味わえるのではないかと考える 生徒達の創造性や個性を伸ばすためにも基本的な読譜の能力を高め

More information

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

More information

指導観指導にあたっては 基本となる回転技に取り組み 自己の能力に適した技が安定してできるようにするとともに 発展技にも挑戦できるようにする その際には 友達の動きを見て技のポイントに気づき 伝えあったりしながら意識して練習できるようにする 運動は 柔軟性が要求される運動であり 体を痛めたりうまく回れ

指導観指導にあたっては 基本となる回転技に取り組み 自己の能力に適した技が安定してできるようにするとともに 発展技にも挑戦できるようにする その際には 友達の動きを見て技のポイントに気づき 伝えあったりしながら意識して練習できるようにする 運動は 柔軟性が要求される運動であり 体を痛めたりうまく回れ 第 5 学年体育科学習指導案 平成 年 月 日 ( ) 第 校時男子 名女子 名計 名活動場所体育館指導者 1. 単元名 みんなでレベルアップ! 技 器械運動 ( 運動 ) 2. 単元について 単元観運動は 主として回転技 倒立技を身につけたり 新しい技に挑戦したりするときに楽しさや喜びを味わうことのできる運動である また 自分の能力に適した技を選び それらの技を繰り返し練習したり組み合わせたりするなど

More information

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があります これは 従前の学習指導要領が示した学力のとらえ方を一層深め 学力の質の向上を図ることをねらいとしています

More information

愛媛県学力向上5か年計画

愛媛県学力向上5か年計画 愛媛県学力向上 5 か年計画 平成 25 年 3 月 愛媛県教育委員会 1 愛媛県学力向上 5 か年計画策定の基本方針 本県では 確かな学力定着向上のための共同研究推進委員会 ( 愛媛県検証改善委員会 ) が平成 20 年 3 月に策定した 6つの提言 ( 参考 ) を受け 確かな学力の定着向上に計画的に取り組んできました しかし 全ての教科の基礎となる読解力に課題があること 全国と比較すると 中学校に比べ

More information

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 社会科 社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,

More information

中学校保健体育科シラバス 3 年間のねらい学習目標本校の体育は6 年間一貫教育をふまえて 中学 1 年 2 年においては基本技能を学び 安全に体育を実施していく基礎作りを行う また 中学 3 年 高校 1 年においては中学 1,2 年で学んだ基本技能を基に応用技能を身につけ さらに高度な身体運動 ス

中学校保健体育科シラバス 3 年間のねらい学習目標本校の体育は6 年間一貫教育をふまえて 中学 1 年 2 年においては基本技能を学び 安全に体育を実施していく基礎作りを行う また 中学 3 年 高校 1 年においては中学 1,2 年で学んだ基本技能を基に応用技能を身につけ さらに高度な身体運動 ス 中学校保健体育科シラバス 年間のねらい学習目標本校の体育は6 年間一貫教育をふまえて 中学 年 年においては基本技能を学び 安全に体育を実施していく基礎作りを行う また 中学 年 高校 年においては中学, 年で学んだ基本技能を基に応用技能を身につけ さらに高度な身体運動 スポーツに取り組む 高校 年 年では発展技能として 過去 4 年間で学んだ技能をさらに発展させて 実際のゲームも取り入れながら 楽しく

More information

健康コース一覧 内臓脂肪が気になる方 運動不足の方 日常生活の中で健康づくりに取組みたい方にオススメ! ウォーキング 徒歩通勤コース 自転車通勤コース 階段を使おうコース 姿勢を良くしようコース 内臓脂肪が気になる方 積極的に健康づくりに取り組みたい方にオススメ! ジョギングコース 筋肉トレーニング

健康コース一覧 内臓脂肪が気になる方 運動不足の方 日常生活の中で健康づくりに取組みたい方にオススメ! ウォーキング 徒歩通勤コース 自転車通勤コース 階段を使おうコース 姿勢を良くしようコース 内臓脂肪が気になる方 積極的に健康づくりに取り組みたい方にオススメ! ジョギングコース 筋肉トレーニング 現代人の生活は仕事が忙しく暇がないなど運動不足になりがちです また 毎日の不適切な生活習慣の積み重ねによって引き起こされる生活習慣病は 自覚症状がなく進行していき 発症すれば重大な症状を起こす恐ろしい病気です しかし 生活習慣病の多くは 日常生活の中で適度な運動やバランスのとれた食生活を実践することにより予防ができるのです カラダ プラス 1 は ウォーキングなどを日常生活に取り入れ 生活習慣病やメタボリックシンドロームを予防することを目的としています

More information

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ 基本方針 1 家庭や地域 関係機関との密接な連携により 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育の充実を図ります 基本方針 1 家庭や地域 関係機関との密接な連携により 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育の充実を図ります (1) 幼児教育の質の向上及び幼児教育 保育のあり方の検討幼児教育の質の向上を図るとともに 0 歳から 5 歳までの就学前の子どもに対する幼児教育 保育のあり方について検討します

More information

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ 介護職員初任者研修 ほほえみ介護塾 シラバス 研修事業者名 使用教材 一般財団法人宇治市福祉サービス公社 介護職員初任者研修テキスト 公益財団法人介護労働安定センター 科目名 職務の理解 6 時間 研修に先立ち これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケ ア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を 行うのか 具体的イメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにす

More information

とで 運動を身近なものに感じ 生涯にわたって運動に親しみ 自分自身が健康で楽しく明るい生活を 営めるような 資質や能力を育んでいきたい (3) 指導にあたって体つくり運動では 3つの単元目標に沿って一人一人の目標を立て 学習環境や指導 手立てを工夫している 今年度は 生徒の中心となる課題からストレッ

とで 運動を身近なものに感じ 生涯にわたって運動に親しみ 自分自身が健康で楽しく明るい生活を 営めるような 資質や能力を育んでいきたい (3) 指導にあたって体つくり運動では 3つの単元目標に沿って一人一人の目標を立て 学習環境や指導 手立てを工夫している 今年度は 生徒の中心となる課題からストレッ 体力つくり学習指導案日時平成 24 年 9 月 27 日 ( 木 ) 3 校時 (10:15~11:05) 学習場所体育館生徒中学部全学年生徒 21 名 ( 男子 17 名 女子 4 名 ) 指導者 MT 長沼隼人 T1 小野寺紀佳 T2 寺島享子 T3 山黒まどか T4 長谷地翔 T5 大友理絵 T6 五十嵐曜 T7 宮城信也 T8 荻野亜美 T9 奥野雅理 T10 山崎龍太郎 T11 伊藤睦美

More information

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案 1 題材名 くふうしよう楽しい食事 第 6 学年家庭科学習指導案 学級 6 年 4 組指導者学級担任菊地真栄養士工藤史子 2 題材について本題材は 学習指導要領 B 日常の食事と調理の基礎 (1) ア食事の役割を知り日常の食事の大切さに気付くこと 及び (2) ア体に必要な栄養素の種類と働きについて知ること イ食品の栄養的な特徴を知り 食品を組み合わせてとる必要があることがかること ウ 1 食の献立を立てること

More information

農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について

農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について 子ども農山漁村 自然体験活動プログラム研修 農山漁村での宿泊体験活動の 教育効果について 平成 22 年 8 月 2 日 文部科学省 初等中等教育局児童生徒課 小学校学習指導要領第 6 章特別活動 望ましい集団活動を通して 心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図り 集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする自主的 実践的な態度を育てるとともに 自己の生き方についての考えを深め 自己を生かす能力を養う

More information

研究紀要目次 研究紀要発行に寄せて 1 研究構想図 2 授業改善システム (PDCA) 3 研究授業実施一覧 4 小学部研究授業のまとめ 5 中学部研究授業のまとめ 6 高等部研究授業のまとめ 7 主体性を育む 振り返り とは 8 成果と課題 9 < 巻末資料 > 舞鶴支援学校 つけたい力 ( めざ

研究紀要目次 研究紀要発行に寄せて 1 研究構想図 2 授業改善システム (PDCA) 3 研究授業実施一覧 4 小学部研究授業のまとめ 5 中学部研究授業のまとめ 6 高等部研究授業のまとめ 7 主体性を育む 振り返り とは 8 成果と課題 9 < 巻末資料 > 舞鶴支援学校 つけたい力 ( めざ 平成 26 年度 研究紀要 研究主題 生活に生きる力を育む指導内容 方法のあり方の研究 ~ つけたい力 をめざした授業及び 主体性を育む振り返り のあり方について ~ 開校 10 周年記念全校共同作品 虹 ~ 輝け笑顔 未来へ ~ 平成 27 年 3 月 京都府立舞鶴支援学校 研究紀要目次 研究紀要発行に寄せて 1 研究構想図 2 授業改善システム (PDCA) 3 研究授業実施一覧 4 小学部研究授業のまとめ

More information

Strength and How to Obtain It 1938 [104] 15.1: [105]

Strength and How to Obtain It 1938 [104] 15.1: [105] Chapter 15 10cm 15 567 15.1 1897 Strength and How to Obtain It 1938 [104] 15.1: [105] 3 5 3 5 568 15.1.1 3 5 3 5 [106] 3 1 2 569 5 570 571 15.1.2 1960 Matveyev Bompa Selye GAS [107] [108] Selye 3 1 2 [109]

More information

目次はじめに はじめに 1 パーキンソン病患者さんが困る代表的な症状として 運動のポイント姿勢反射障害すくみ足腰曲がり 姿勢反射障害 2 すくみ足 3 腰曲がり 4 首下がり 首下がり 22 があります このパンフレットでは これらの症状ごとに解説し その訓練方法 について紹

目次はじめに はじめに 1 パーキンソン病患者さんが困る代表的な症状として 運動のポイント姿勢反射障害すくみ足腰曲がり 姿勢反射障害 2 すくみ足 3 腰曲がり 4 首下がり 首下がり 22 があります このパンフレットでは これらの症状ごとに解説し その訓練方法 について紹 様 トレーニングチェック表 プログラムメニュー: P 日 月 火 水 木 金 土 日付の記入 チェック欄 パーキンソン病 症状別 ホームエクササイズ 兵庫県立リハビリテーション中央病院 パーキンソン病研究会 トレーニングを行ったら チェック欄に を付けてください 目次はじめに はじめに 1 パーキンソン病患者さんが困る代表的な症状として 運動のポイント姿勢反射障害すくみ足腰曲がり 2 5 10 16

More information

学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである 改訂を踏まえたカリキュラム マネジメント 1 カリキュラム マネジメントの勧めカリキュラム マネジメントとは 学校の教育目標の実現に向けて 子どもや地域の実態を踏まえ 教育課程 ( カリキュラム ) を編成 実施 評価し 改善を図る一連のサイクルを計画的 組織的に推進していくことであり また そのための条件づくり 整備である それは 学校経営の営みにおいて中核に位置付くものである 教育目標を設定し

More information

1 体幹が安定すると早くなる? お腹まわりを安定させ 体幹が安定していると 泳いでいる時に 抵抗の少ない良い姿勢をキープできるようになり 速く泳げるようになる可能性があります体幹が安定せず 抵抗が大きい姿勢となれば 早く泳ぐことができない可能性があります また 脚が左右にぶれてしまうため 抵抗が大き

1 体幹が安定すると早くなる? お腹まわりを安定させ 体幹が安定していると 泳いでいる時に 抵抗の少ない良い姿勢をキープできるようになり 速く泳げるようになる可能性があります体幹が安定せず 抵抗が大きい姿勢となれば 早く泳ぐことができない可能性があります また 脚が左右にぶれてしまうため 抵抗が大き 1 なぜ体幹 腹筋のトレーニングが必要か? 体の構造上 お腹まわりは腰椎 ( 背骨 ) しか骨はなく その前は内臓 筋肉などで不安定な状態です 1 背筋の過剰な活動や腹筋の低下によって腰を反った姿勢になりやすい 2 腰が反った姿勢は腰痛になりやすい お腹の上下は肋骨や骨盤があり 比較的骨の構造として安定しています運動するときには不安定な場所に力が加わると さらに不安定となり痛みが生じやすくなります競泳選手で一番痛みが多い場所は腰痛!

More information

北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画 北九州市学力向上ステップアップ事業第 Ⅱ 期推進指定校実施計画 ( 案 ) 1 研究主題 確かな学力の定着に向けた組織的取組の試み ~ 八枝スタンダードの作成を通して ~ 2 研究のねらい 学習規律 学習指導方法 ( 学び方 ) 等についての八枝スタンダードを作成し 組織的に 実践することを通して 児童の学力の定着を図る 3 主題設定の理由 (1) 社会の要請から改正教育基本法や学校教育法の一部改正を受け改定された小学校学習指導要領が

More information

(1) 走力 ( 走る能力を高める運動群 ) 1 街路樹や電信柱の間隔などを走る距離の目安として 走る区間を決めます 2 決めた区間を全力で走ります * 自動車などの往来のない広い場所や転倒しても安全な場所で行う 工夫 林間 雪の中 砂浜などでスピードを試す スキップやケンケンで走る 1 縦 2 列

(1) 走力 ( 走る能力を高める運動群 ) 1 街路樹や電信柱の間隔などを走る距離の目安として 走る区間を決めます 2 決めた区間を全力で走ります * 自動車などの往来のない広い場所や転倒しても安全な場所で行う 工夫 林間 雪の中 砂浜などでスピードを試す スキップやケンケンで走る 1 縦 2 列 3 新体力テストの結果に応じた運動例 各学校においては 新体力テストの結果を踏まえ 体育の授業や日常生活などにおいて 以下の運動例を参考にしながら 子どもの体力や発達の段階に応じて運動を選んだり 組み 合わせたりするなどして 体力の向上を図ることが望まれます 体力 運動能力の要素 高めるためのポイント 比較的に短い距離 ( 30~50m 程度 ) を全力で走るなどの運動を通じて 速く走る力を高めます

More information

COZY プロフィール 株式会社 COZY 設立 2009 年 7 月 9 日代表代表取締役社長小嶋満 2001 年 2003 年アメリカ カナダにてパーソナルトレーナーとして 100 名余の顧客のヘルスコンサルテーションを行う 帰国後 パーソナルトレーナーとして経営者 アスリート 芸能人 モデルな

COZY プロフィール 株式会社 COZY 設立 2009 年 7 月 9 日代表代表取締役社長小嶋満 2001 年 2003 年アメリカ カナダにてパーソナルトレーナーとして 100 名余の顧客のヘルスコンサルテーションを行う 帰国後 パーソナルトレーナーとして経営者 アスリート 芸能人 モデルな ビジネスパーソンの為のパーソナルトレーニングサービス 明日へつなげる自分磨き 体と頭にエネルギーを COZY プロフィール 株式会社 COZY 設立 2009 年 7 月 9 日代表代表取締役社長小嶋満 2001 年 2003 年アメリカ カナダにてパーソナルトレーナーとして 100 名余の顧客のヘルスコンサルテーションを行う 帰国後 パーソナルトレーナーとして経営者 アスリート 芸能人 モデルなど多数の方々のボディメイクを手掛ける

More information

体力向上のための実践事例集.pdf

体力向上のための実践事例集.pdf Ⅲ校Ⅲ 中学校 運動習慣の改善 運動の日常化を目指した事例 中学 座ってできる目的別簡単エクササイズ 本エクササイズの考え方 運動 というと, 体操服になって体育館やグラウンドで行うもの! というイメージだが, 今回は, 着替えずに, 教室や塾, 家など椅子に座ったままで, ちょっとした時間があればできるものを提案する 運動時間の確保や運動習慣の定着につなげたいと考えた 目的別エクササイズ である

More information

目次 筋力トレーニングを実施する上での注意事項 2 こんなときにやってみましょう 3 基礎編 4 体幹編 17 ストレッチを実施する上での注意事項 21 ストレッチ 22 ちょこっと筋トレの効果 29 1

目次 筋力トレーニングを実施する上での注意事項 2 こんなときにやってみましょう 3 基礎編 4 体幹編 17 ストレッチを実施する上での注意事項 21 ストレッチ 22 ちょこっと筋トレの効果 29 1 三条市 いつでも どこでも 誰でも 手軽にできる筋トレ 目次 筋力トレーニングを実施する上での注意事項 2 こんなときにやってみましょう 3 基礎編 4 体幹編 17 ストレッチを実施する上での注意事項 21 ストレッチ 22 ちょこっと筋トレの効果 29 1 筋力トレーニング [ 実施する上での注意事項 ] 運動の強度 常に 少しキツイかな と感じる程度が良い 楽々行えるようでは トレーニングにならない

More information

1 2 3 ー ー ー ー ー ー 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 ー ー ー ー ー ー 35 36 B3 をべ クラスで にぶもっとしくりたい B3 をべ する でけたべるするをかす B2 なをむ のをのにかすにぶエレベーターのことをもっとりたい B2 なをむ

More information

集団対集団での攻防を繰り返しながら 得点を取り合い勝敗を競うことを楽しむ運動である 自分たちで作戦を考え 協力してシュートをすることが楽しい運動である 自分が思う通りにボールを動かせるようになることが楽しい運動である イ児童から見た特性 勝つことが楽しい運動である シュートが決まると嬉しい運動である

集団対集団での攻防を繰り返しながら 得点を取り合い勝敗を競うことを楽しむ運動である 自分たちで作戦を考え 協力してシュートをすることが楽しい運動である 自分が思う通りにボールを動かせるようになることが楽しい運動である イ児童から見た特性 勝つことが楽しい運動である シュートが決まると嬉しい運動である 5 学年体育科学習指導案 1 単元名ボール運動ゴール型 サッカー 日 平成 28 年 月 日 ( ) 校 対象 5 学年 組 名 学校名 立 小学校 場所 校庭 ( 雨天は体育館 ) 2 単元の目標 技能 簡易化されたゲームで ボール操作やボールを受けるための動きによって 攻防することができるようにする 態度 運動にすすんで取り組み ルールを守り助け合って運動したり 場や用具の安全に気を配ったりすることができるようにする

More information

310000_ pdf

310000_ pdf 健康 スポーツ科学演習 1( バドミントン ) 上野直紀 授業ではバドミントンの特性を生かし 瞬発力 筋持久力 調整力等の総合的な体力の必要性を体感し 授業を通してコミニュケーション能力を身につけ生涯スポーツに進むことを目標とする ガイダンス ( スケジュール 種目内容の説明 ) 受講の仕方 授業の進み方 ルール マナー及びバドミントンの楽しさについて説明を聞き 適切に行動ができる 基本技術 (1

More information

ICTを軸にした小中連携

ICTを軸にした小中連携 北海道教育大学附属函館小学校教育研究大会研究説明平成 29 年 7 月 27 日 主体的 対話的で深い学び を保障する授業の具現化 ~ 学びの文脈 に基づいた各教科等の単元のデザイン ~ 研究説明 1. 本校における アクティブ ラーニング (AL) について 2. 本校の研究と小学校学習指導要領のつながり 3. 授業づくりに必要な視点 AL 手段 手法授業改善の視点 本校の研究 PDCA サイクル

More information

No_05_A4.ai

No_05_A4.ai 4.6 個別の教育支援計画, 個別の指導計画のシステム作りと授業改善への ICF の活用 静岡県立御殿場特別支援学校教諭山元薫 1.ICF を活用するに至った背景 静岡県立御殿場特別支援学校 ( 以下, 本校 ) は2 市 2 町を学区とする知肢併設の学校です 2000 年 4 月に県立移管されて以降, 児童生徒数は増加を続け,2006 年には当時の2 倍の人数に増え, 現在全校児童生徒数 188

More information

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力 家庭科学習指導案 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校山本奈央 1. 題材名選んで作ろうお弁当 ( 第 6 学年 ) 2. 題材の目標 (1) お弁当作りに関心をもち, おかずの調理の計画を立て, 材料の買物をしたり, 調理をしたりしようとする (2) お弁当に合うおかずの材料や手順, 材料の選び方, 買い方, 栄養のバランスのよい献立について考えたり, 自分なりに工夫したりする (3) お弁当のおかずの調理や材料の買物に関する基礎的

More information

2. 若わか筋トレプログラム 腕の筋トレ 目標 :10~20 回繰り返しましょう ポイント 呼吸を止めないで 動かしている筋肉を意識する 筋や関節に違和感がある時は無理しない しわ合わせ 胸の筋肉 ( 大胸筋 ) を鍛えます 手のしわを合わせて 互いの手で押しあいます 10 秒間 力を入れましょう

2. 若わか筋トレプログラム 腕の筋トレ 目標 :10~20 回繰り返しましょう ポイント 呼吸を止めないで 動かしている筋肉を意識する 筋や関節に違和感がある時は無理しない しわ合わせ 胸の筋肉 ( 大胸筋 ) を鍛えます 手のしわを合わせて 互いの手で押しあいます 10 秒間 力を入れましょう 運動パンフレット解説 1. ストレッチングストレッチングは おもに筋肉の緊張をほぐし トレーニングをスムーズに行うための体と心をつくります また トレーニング後に行えば 血行をよくして 筋肉の疲れが回復しやすくなります くび 下を向く むね ストレッチのポイント ゆったりとした気持ちで 呼吸を止めないで ゆっくり伸ばす 伸ばす時間は8 秒 手で頭を引っ張ったり 抑えたりせず 自分の頭の重さを感じてみましょう

More information

1 遅いことが目立たない 2 指導がしやすい 3 場所が確保しやすい (3) 実施内容 ( 単元指導計画 )( 資料 2) Bコースは距離と時間を他のコースよりも長く行う中で ランニングすることの楽しさやウィークポイントの改善を図っていった そのために ランニングについての用語やトレーニングで鍛えら

1 遅いことが目立たない 2 指導がしやすい 3 場所が確保しやすい (3) 実施内容 ( 単元指導計画 )( 資料 2) Bコースは距離と時間を他のコースよりも長く行う中で ランニングすることの楽しさやウィークポイントの改善を図っていった そのために ランニングについての用語やトレーニングで鍛えら 長距離走が不得手な生徒に対する実践アプローチ ~ 生涯にわたる豊かなランニングライフを実現するために ~ 1 はじめに一般的に体育の領域の中で陸上競技 その中でも長距離走を好む傾向は低い 特に走るのが嫌いな生徒にとっては 苦しいと感じる時間が長く より苦痛の度合いが高いと思われる いっぽうで 近年のランニング志向は非常に高く 余暇参加人口を見ても 2000 万人以上といわれる人が健康や体力の向上を目的にジョギングやランニングを実施している

More information

H26研究レポート一覧(6年研)変更2017.3.22

H26研究レポート一覧(6年研)変更2017.3.22 平成 26 年度教職経験 6 年目研修一覧 ( 小学校 ) 1 算数 2 社会 3 自立活動 4 算数 5 道徳の時間 6 体育 7 算数 8 社会 9 算数 10 国語 聴き合い 関わり合い 自分の思いを表現できる学習集団づくり ~ 特に算数科における授業づくりを通して ~ 他者理解を通した 高め合う集団作りについて ~ 社会科人権学習を中心として~ 円滑なコミュニケーションの力を育むための授業づくり

More information

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 1 18 1 1 1 2 1. 1 2 ➀ 1 ➁ 1 3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 いろいろな場を設定する 子ともたちが 今もっている力 で楽しみながら活動し また多様な動きを見つけられるようにす る手だてとしてマット遊びの特性をそなえた場を考えた 初めは 活動1 活動2ともにマットの傾 斜 広さなどを考慮し8つの場をつくった 授業が進むにつれて子ども達から

More information