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1 ヒアリング調査まとめ (7 月 29 日分 ) 対象者現状課題 対策備考 富山県高岡農林振興センター 生産 生産 米が主力作物 主穀作が多いが 米については JA 高岡 ( 旧高岡市 ) JAい先行きが不安定 なば ( 旧福岡町 ) の2つのJA 今後 園芸作物との複合化を考が存在 えている 品目の選定はこれか 約 9 割が コシヒカリ 万葉らだが 精力的に実施する必要米 メルヘン米 ( 肥料 農薬をがある 制限 ) アルギット米 複合化のためには 生産技術の てんたかく の比率を高める向上 品目の選定 JA 行政動きがある による支援が必要 転作作物は大麦 大豆 小麦( 旧 米の生産については 安全安心 高岡市 ) はとむぎ ( 旧福岡町 ) 高品質を維持するためのサポ 小麦は近年作付面積を拡大 (2 ートが必要 年前 10ha 未満 現在 35ha) 集落営農 認定農業者の両者が作付けしている 地産地消の観点から 加工グループによるパンの生産が行われている チューリップ( 球根 ) の作付面積は砺波と並ぶほど広く 生産者も専業が多い 一部の生産者では切花も同時に生産 しかし 球根の生産量は増えてはいない 切花も以前のようには拡大していない ほうれん草や白菜などの園芸作物は 直売所ができたことで 小規模な生産者も増えてきた ( 市場出荷は 量 生産技術が必要 ) 加工 グループ数は増えつつあり 県西部で高岡が一番多い 集落単位での取組みではなく 市内全域から有志が集まり加工に取り組む例が増えている 面ではなく 点の状態 直売に取り組む女性グループは 2 組織ある (JA 高岡女性部 JA いなば ( 福岡管内 ) 女性部 ) 集落営農組合でも 今後加工を検討したいという声はあるが 具体的な動きはこれから 加工 加工グループはメンバーの入れ替わりが少なく 初期に立ち上がったグループは高齢化している 加工品の販売が 一時期よりも伸び悩んでいる スーパーのインショップなどに置いているが 最近はあまり目玉にならず 買い叩かれがちである 近年立ち上がった加工グループが 2 つあり 比較的若い方たちのグループがある

2 富山県高岡農林振興センター 流通 直売所の存在は大きい 億単位の売上げのところもある 大麦 大豆 小麦 はとむぎは 100%JA に出荷されている 米 園芸作物 切花は 100% JA ではなく 独自の販売チャンネルをもっている人もいる 生産基盤 高岡市においては 84% が 30a 区画にほ場整備済 県平均よりも高い 用排水路が老朽化 補修が必要 ただしそのうち旧福岡町はほ場整備率が低い 基幹水路は小矢部川水系と庄川水系がある 小矢部川水系 ( 五位庄 下八ケ佐加野 ) は昨年整備済 県の方針として今後 30a 以上の区画を再整備することは考えていない 生産基盤 庄川水系は順次補修が必要 (H21 年度機能診断実施 ) ストックマネッジメント事業 庄川左岸は洪水対策として基幹排水路の整備を今後実施 林業 カワイダニ ボカスギが多い 成長は良く 虫に強いが気象に弱い 強度が弱い 大半は下地材にしか活用しない ロシアの関税引き上げにより北洋材から国産に目を向ける動きがある 輸送コストの面から地元産を求められている 県は 98% 外材依存だったが 今は 60% 台まで下がった 県内製材所でも国産ラインを整備する動きあり 安いコストで林道を整備 国産材を利用されるチャンスがでてきているが 地元工務店が淘汰され 少なくなっている 林業 カワイダニ ボカスギの難点は強度が低く 構造材の商品として弱い 建築材に向いていない 木材価格の下落 合板用 パルプ材も下落 採算があわない 山林の境界が分からない 境界の明確化が必要

3 対象者 現状 課題 対策 備考 生産者 ( 水稲 ) 当該地区は農地の流動化が進展しており 個人経営体と集落営農との住み分けができている 利用集積後も 水 草管理は個人に委託している JA 以外に直売も実施しており ( 東京 関西方面 ) 増加傾向にある 転作大麦 大豆は自身も一員である集落営農組合が生産している 里芋は冬場の労力分散に適 付加価値を付けるためアルギット里芋を生産 学校給食にも提供 防除はヘリコプターを利用し 作業は非常に楽になった 集落営農は団塊の世代がいたから 維持できていた部分がある 次の世代で保っていくのは 難しいのではないか 法人化し社会保険を整備した 地域全体として 別居世帯が増加しており 農業に関わる人が減っている 主食 加工用ともに 戸別所得補償による米価の下落と 消費の落ち込みを懸念 担い手の高齢化 あと 5 年で団塊世代がリタイア 今後 10 年後を見るとかなり厳しい 運営できているか否か 生産効率を上げるための農地の集約化が必要 今までの 10 年とこれからの 10 年は違う 営農組合の仕事の分担は それに従い大幅に考え方の改革が必要 担い手同士の調整が必要 人材流動化の仕組みを構築する必要がある 核家族化が進み なおさら農業離れが進むのではないかと心配

4 対象者 現状 課題 対策 備考 生産者 ( 酪農 ) 経営が厳しく 辞めていく酪農家が多い 富山県の牛乳処理メーカー数は北陸 4 県の中で一番多い 零細企業が多く 販売力が弱い 消費量の 7~8 割の生産量しかない消費県ではあるが 販売力がないために県外に販売 (3 割県外に ) している 投資をしても見合った収益がない 乳牛から肉牛 ( 繁殖牛 ) にシフトする傾向がある 何十年ぶりかに Kg 当たりの単価が 10 円上がったが 飼料代も高騰している 他県に持って行くと乳質を問われる 富山県が一番乳価が安い 一方 高岡市内の酪農家は高齢化して 北陸 4 県の乳化を揃える動きがある 県内に酪農農家は 58 戸 高岡市は6 戸 (50 頭程 1 戸 40 頭程 4 戸 10 頭程 1 戸 ) 県の酪農ヘルパー制度を利用している 高岡市内の養鶏 ( 採卵 ) は 2 カ所 ブロイラーは 富山県自体にない 家庭菜園から堆肥の要望を受けることがある いる 新規参入は 近隣の同意を得るのが困難 酪農家の子供が跡を継いでくれるのが望ましいが 儲からないために 親も子供に継がせたくないという気持ちがある 堆肥については散布機械の整備と 使う側の意識改革が必要 使うと明らかに農産物の品質は良くなる より多く地域内で使用されることが望ましい 昨年より 牛糞は JA の堆肥セ ンターへ持っていき堆肥化し ている 堆肥製造は手間がかか るので JA が処理してくれる のはありがたい 現在糞尿 1700t モミガラ 930t から 堆 肥 1500t を製造 しかし 地域 全体の糞尿量は 6500t であり まだ堆肥センターで処理して いない糞尿が多くある 高岡市内の農地に入る堆肥はほ とんどない 富山県の畜産は減る一方 酪農 に関係した企業も県内から撤 退し 肥料 薬 機械等も県内 で手に入れにくい状況 酪農が やりにくくなり なおさらやめ る人が増える

5 生産者 ( 園芸作物 ) JA 出荷組織について 野菜販売農家が集まり高岡市野菜出荷組合を組織している 根菜 葉菜 果菜 軟弱 の 4 部会がある 組合員は 140 戸 野菜販売農家はほとんど加入している 園芸作物作付面積は増えていないし 生産戸数も増えていないと感じる 担い手 後継者 生産者の高齢化が問題 次の担い手が育っていない 目に見えた収益がないと担い手が出ない 生産技術的な継承が出来ない 今の担い手がいるうちに次の担い手に伝えたい マニュアルどおりにやろうとしても一朝一夕にできるものではない 販路 出荷組合としては 7~8 割は市場へ出荷 後はスーパーのインショップに出荷 組合員個人でスーパー等に直接販売している人もいる 直売所は小口の農家にはいいが 大口 ( 専業 ) 農家には向いていないと感じる 堆肥の利用について 堆肥は JA 堆肥センターのものと市販のものを使用 化学肥料とは異なる栽培技術に習熟する必要がある JA 堆肥センターはまだ軌道に乗っていないと感じている 組織強化 有利販売には一定の規格が必要 出荷組合としては 一定の規格作りを目指したい 園芸振興にむけて 地元で地場産野菜を食べてもらうために園芸作物の生産を強化することに努力している 学校給食にも野菜を供給している 他産地の端境期を狙った作物選定の工夫 品種の調整を行い 様々な種類の試作 栽培指針の作成を実施している 伸びている野菜は サラダに適しているものだと感じる JA 高岡内に園芸課を設置 ( 県内初 ) してくれたのはありがたいと感じている 堆肥の利用 堆肥は軟弱野菜の生産には多く必要で 使いたい

6 生産者 ( 花卉 球根 ) 担い手 チューリップ生産法人は 高岡にはない 砺波市に 1 軒 旧福野町に 1 軒 入善町に数軒ある チューリップの球根の自由化による価格の下落と高齢化で辞めていくところが多かったが 高岡市は辞めていく率は比較的低い かつては 面積 売上 品質の 3 冠王 優秀な農家が揃っていた 後継者の育成のために チューリップを語る会 を設立 学校訪問などの PR 活動を実施し 離農者を少なくしてきた チューリップは 経営主以外に 大勢の雇用を生み出す 担い手 生産者の高齢化 戸数の減少 価格の下落 オランダからの輸入による単価の下落 ( 昔は 1 球 30 円 現在 1 球 18 円 ) 今後の展開 花卉全体の中でのチューリップシェアの拡大が課題 出荷箱やラッピングシールによる 高岡産 の PR ブランド化 切り花出荷 100 万本を目標 評価をしてくれる市場ではイベント等を実施 雑誌へも切花を提供 いち早く新しい花を届けるように努力 切り花の展開状況 後継者問題と年間雇用の必要性のために切花を生産 切花は冬場の生産に適している 出荷量は 80 万本 JA 高岡からは東京大田 広島 大阪 浜松の花卉市場を中心に出荷 花卉市場ごとに価格帯の違いが大きい 県内販売は JA 直売所のみで 県内市場には出荷していない 切花は競争力がある 球根産地なので 独自品種 ( 高級品種 ) の球根を再生産できる 隔離栽培によりいち早く新品種を出荷できるなどのメリットがある バイヤーからの情報もあり 他の産地との差別化が可能 中温蔵 冷蔵庫の完備でいつでも出荷できる体制がある 環境意識の高まりにより 外国では空輸された切り花を嫌う動きがある

7 生産者 ( 集落営農 ) 運営の仕組み 法人化した集落営農 出役率は 70% 春 秋 1 日ずつ出役を依頼 水 草管理は各戸に依頼 できる人は自分で行い できない人は役員が対応 専従者は設けていない 女性の役割の変化 平成 15 年までは 女性も関わっていたが 平成 18 年頃には全く出てこなくなった 女性の手間が必要なくなり 女性は個人で園芸作物の栽培に専念し 直売所に出荷するようになってきている 経営状況 売上に占める水稲育苗の比率は 25% 程度と高い 園芸作物の栽培は売上げの 5% 程度 法人の強みとして内部留保できる 人材確保は法人化してから心配していない あんちゃん会 と名づけた 40 歳代の若い後継者グループが組織されている 若者に率先して機械作業をさせてやり 農業を楽しませながら 集落営農に関わってもらうようにしている 2 年先を構想して 少しずつ 合意形成を図っている 政策に左右されない経営 政府の方針が見えないため 大型投資できない 3 年先の方針と助成金の有無が分かれば良いが と思っている 理想は交付金をあてにしない自立型組織にしたい 赤字体質からの脱却 人材確保 六次産業化への取組 単体で利益を出すためには 2 次加工が必要 将来は加工施設を設けたい 投資 大型トラクターなどの設備投資をして効率化を図りたい 30ha 以上あれば大型機械を有効活用でき 安定した経営ができる 今はまだ機械の稼働率が低い 園芸作物の取組 園芸作物の契約栽培を開始した 他の集落営農について 集落営農の組織が弱い 決算がしっかりしていないケースもあると感じている 機械利用型組合は 好きな時に機械が使えず組合から脱会するケースがあると聞いている 個人で保有している農機具を手放さない限り集落営農は成り立たない 法人化していない集落営農組合でも 戸別所得保障制度の恩恵はある

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