平成 29 年度町民税 県民税申告について 平成 29 年 1 月 1 日現在 広陵町内に居住されている方は申告が必要です この申告書は次の方々にお送りしています 平成 28 年度の町 県民税申告書を提出された方 昨年広陵町に転入された方 その他申告書の提出が必要と思われる方 平成 28 年中に所得がなかった方や町 県民税が非課税となる方でも 国民健康保険に加入されている場合や 福祉 公営住宅 教育関係の制度などにおいて所得の申告が必要な場合には 町 県民税申告書の提出が必要です ただし 次の1から3のいずれかに該当する方は申告書を提出していただく必要はありませんので この申告書は処分してください 1 給与収入のみで 勤務先から役場へ給与支払報告書の提出がされている方 2 公的年金収入のみで 日本年金機構からの扶養親族等申告書に記載した扶養以外に扶養がおられない方や その他の所得の申告をする必要がない方 3 確定申告書を提出される方 申告書提出期限 : 平成 29 年 3 月 15 日 ( 水曜日 ) 申告相談日 : 平成 29 年 3 月 6 日 ( 月 )~3 月 15 日 ( 水 )( 土 日を除く ) 受付時間 : 午前 9 時 ~11 時 30 分 午後 1 時 ~5 時 相談 提出場所 : 広陵町役場 1 階税務課 郵送による申告書の提出も可能です 申告書の書き方を参考に該当箇所を記入し 必要書類を添付のうえ税務課まで郵送してください 申告に必要な書類等 町民税 県民税申告書 印鑑 マイナンバーおよび身分が確認できるもの ( マイナンバーカードまたは通知カードと身分証明書 ) 給与収入のある方は 給与所得の源泉徴収票 公的年金等を受給されている方は 公的年金等の源泉徴収票 事業 農業をされている方は 収入明細書や各種営業帳簿 領収証や販売証明書など収支がわかるもの 国民年金保険料および国民年金基金の掛金をされる方は これらの支払証明書または領収書 生命保険料 個人年金保険料 地震保険料 損害保険料をされる方は これらの支払証明書 ( 支払領収書ではできません ) 医療費をされる方は 領収書及び整理集計した表 障害者をされる方は 障害者手帳または障害者対象者認定書 勤労学生をされる方は 学生証 平成 29 年度町民税 県民税の納期第 1 期 6 月 30 日 ( 金 ) 第 2 期 10 月 2 日 ( 月 ) 第 3 期 12 月 25 日 ( 月 ) 前年に所得がなかった人について前年に所得がなく どなたの扶養対象者にもなっていない場合 国民健康保険税や国民年金などの資格審査の基礎資料となりますので 申告書を提出していただく必要があります 申告書裏面の 所得がなかった人の記入欄に前年の生活状況に該当する番号 1~6を選択してください 該当するものがなければ7に前年の生活状況を記入してください また 扶養されている場合にはあなたを扶養している人の住所 氏名 続柄を記入してください 1
申告書の書き方 収入金額等 所得金額 表面 1 収入金額等 2 所得金額 種類内容 事 業 営業 農業 不動産 利 配 給 雑 子 当 与 公的 年金 総合課税 の譲渡 一 その他時 卸売業 小売業 飲食店業 製造業 建設業 運送業 サービス業などの営業から生ずる所得のほか 医師 弁護士 作家 芸能人 各種外交員 大工 左官などの農業以外の事業から生ずる所得 米 麦 野菜 花 果樹などの栽培 まゆなどの生産 家畜 家きんなどの育成 肥育 採卵または酪農品の生産などの事業から生ずる所得 アパート 貸家 貸事務所 貸宅地 借地権設定 ネオンサインや広告看板を設置させて受けとる使用料などによる所得 公社債や貯金の利子 公社債投資信託や貸付信託の収益の分配金などによる所得のうち 源泉分離課税の対象とならないもの株式や出資金に対する利益の配当 剰余金の分配などによる所得のうち 申告不要を選んだ配当等以外のもの給料 賃金 賞与などによる所得 国民年金や厚生年金 共済年金 退職年金などの公的年金等による所得 原稿料 講演料 印税 放送出演料 生命保険契約に基づく年金 シルバー人材センターからの分配金など 他の所得に当てはまらない所得機械やゴルフ会員権 自動車などの資産の譲渡による所得 ( 土地や建物などを譲渡した場合は 他の所得と分離して計算します ) 短期 : 取得の日以後 5 年を超えないもの 長期 : 取得の日以後 5 年を超えるもの 生命保険契約などに基づく一時金 損害保険契約などに基づく満期返戻金 償金や懸賞当せん金 競輪 競馬の払戻金などによる所得 必要経費または必要経費に相当するものその収入を得るために直接要した費用の額およびその年に生じた販売費 一般管理費 その他の業務上の費用 販売商品の売上原価 租税公課 水道 光熱費 旅費交通費 通信費 広告宣伝費 消耗品 修繕費 福利厚生費 給料賃金 減価償却費など 株式などを取得するための負債の利子 給与所得額 公的年金等額 その収入を得るために支出した金額特例経費 ( 家内労働者などに該当する場合 ) 譲渡した資産の取得費 ( 取得価格 + 設備費 + 改良費など ) と譲渡費用との合計額 その収入を得るために支出した金額 2 申告書裏面記入欄 ( 収支明細など5~10) 裏面 6 事業 不動産所得に関する事項 に収支の明細を記入 専従者に給与を支払っている場合は 裏面 10 事業専従者に関する事項 に記入 裏面 7 配当取得に関する事項 に記入 源泉徴収票がない場合 裏面 5 給与所得の内容 に記入 裏面 8 雑所得 ( 公的年金等以外 ) に関する事項 に記入 裏面 9 総合譲渡 一時所得の所得額に関する事項 に記入 裏面 9 総合譲渡 一時所得の所得額に関する事項 に記入 申告書表面記入欄 (1 収入ア ~ サ 2 所得 1~8) 1 ア 裏面 6 事業 不動産所得に関する事項 の収入金額 211 ア - 必要経費 1 イ 裏面 6 事業 不動産所得に関する事項 の収入金額 221 イ - 必要経費 1 ウ 裏面 6 事業 不動産所得に関する事項 の収入金額 231 ウ - 必要経費 1 エ 収入金額 241 エ 1 オ 裏面 7 配当取得に関する事項 の収入金額 251 オ - 必要経費 1カ 源泉徴収票の支払金額欄の額 源泉徴収票がない場合は 裏面 5 給与所得の内容 の月収と賞与の合計 261カを 5 ページの 給与所得 の計算のしかたで計算した額 1キ 源泉徴収票の収入金額の合計額 271キを 5 ページの 公的年金等の雑所得 の計算のしかたで計算した額 1ク 裏面 8 雑所得 ( 公的年金等以外 ) に関する事項 の収入金額 271ク- 必要経費 1ケコ 裏面 9 総合譲渡 一時所得の所得額に関する事項 の収入金額 281ケコ- 必要経費 - 特別額 50 万 ( 短期と長期の両方がある場合 特別額は短期 長期の順で差し引く ) 1サ 裏面 9 総合譲渡 一時所得の所得額に関する事項 の収入金額 281サ- 必要経費 - 特別額 50 万
所得から差し引かれる金額に関する事項 表面 3 4 所得から差し引かれる金額に関する事項 10~15 種類内容額計算のしかた記入欄 ( 表面 3 4) 雑 損 医療費 社 会 保険料 小規模企業共済等掛金 生 命 保険料 地 震 保険料 前年にあなたやあなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が 災害 盗難 横領により生活用資産について損害を受けた場合に一定の金額がされます 前年にあなたやあなたと生計を一にする配偶者やその他の親族のために 次のような医療費を支払った場合に一定の金額がされます 医師 歯科医師に支払った診療費 治療費 治療 療養のために必要な医療品の購入費 病院 診療所や助産師へ支払った入院費や入所費 治療のために指圧師 はり師 きゅう師 柔道整復師に支払った施術費あなたやあなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が負担すべき社会保険料を支払ったり または給与等から差し引かれたときは その全額が所得からされます 国民健康保険税 国民年金保険料 介護保険料 健康保険料 厚生年金保険料 国民年金基金の掛金 農業者年金保険料 雇用保険料など小規模企業共済制度に基づく掛金 国民年金基金連合会の個人型年金制度に基づく掛金および地方公共団体が行う心身障害者扶養共済の掛金を支払った場合にその全額が所得からされます 保険金等の受取人があなたや配偶者その他の親族とする生命保険契約などに基づいて支払った保険料または掛金 介護医療保険料 年金の受取人をあなたまたは配偶者とする個人年金保険契約などに基づいて支払った保険料や掛金があるときは 一定の金額がされます しかし いわゆる契約配当金があるときは その金額を差し引いた金額です 旧契約 平成 23 年 12 月 31 日以前に締結したもの 新契約 平成 24 年 1 月 1 日以降に締結したものあなたやあなたと生計を一にする配偶者やその他の親族の家屋 家財のうち 地震等の損害によりこれらの資産に生じた損失の額を補てんする保険金などが支払われる損害保険契約に基づき支払った保険料や掛金があるときは一定の金額がされます 平成 18 年 12 月 31 日までに締結した長期損害保険契約などにかかる保険料などを支払った場合は一定の金額がされます 長期損害保険契約 とは 保険期間や共済期間が 10 年以上で満期返戻金などがあるものをいいます 1 差引損失額 - 総所得金額等の合計額 10% 2 差引損失額のうち 災害関連支出の金額 -5 万 12 のいずれか多い方の金額 損害を受けた資産の明細書および証明書を添付または提示してください 前年に支払った医療費の総額 最高限度額 200 万 保険金などで補てんされる金額 総所得金額の 5% 相当の額と 10 万のいずれか少ない方の金額 病院などの領収書を添付または提示してください 支払った保険料の全額が額となります 介護保険料については 公的年金等から差し引きされたものは 受給者本人が支払ったものとして取り扱われます 国民年金保険料および国民年金基金は支払証明書または領収書を添付または提示してください 支払った保険料の全額が額となります 支払った掛金額の証明書を添付または提示してください 1 旧契約 一般 個人年金の生命保険料(A) 15,000 以下 A 15,001 ~40,000 A 1/2+7,500 40,001 ~70,000 A 1/4+17,500 70,001 以上 一律 35,000 2 新契約 一般 個人年金 介護医療保険料(B) 12,000 以下 B 12,001 ~32,000 B 1/2+6,000 32,001 ~56,000 B 1/4+14,000 56,001 以上 一律 28,000 同じ種類の保険で12 両方の適用を受けるときの適用上限額は 28,000 生命保険料の適用上限額は 70,000 支払証明書を添付または提示してください 1 地震保険料支払った保険料の 1/2 の金額 ( 最高 25,000 ) 2 長期損害保険料 (A) 5,000 以下 A 5,001 ~15,000 A 1/2+2,500 15,001 以上 一律 10,000 12 両方の適用を受けるときの適用上限額は 25,000 一つの損害保険契約などまた長期損害保険契約などが1または2のいずれにも該当する場合は 上記計算に基づく額の多い方を選択してください 支払証明書を添付または提示してください 310 内容を記入 410 計算した額を記入 311 内容を記入 411 計算した額を記入 312 支払った保険料の種類ごとに記入 412 支払った保険料の合計額を記入 313 413 支払った保険料を記入 314 支払った保険料の種類ごとに記入 414 計算した額の合計額を記入 315 支払った保険料の種類ごとに記入 415 計算した額の合計額を記入 3
その他所得から差し引かれる金額に関する事項 表面 3 4 所得から差し引かれる金額に関する事項 16~ 21 種類内容住民税額所得税額 ( 参考 ) 記入欄 寡婦 寡夫 勤労学生 障害者 配偶者 配偶者 特別 扶養 あなたが次のいずれかに該当する場合の 1 夫と死別もしくは離婚した後婚姻をしていない人 または夫の生死が不明の人で扶養親族や前年の総所得金額等が 38 万以下の生計を一にする子を有している場合 2 夫の死別後婚姻をしていない人で または夫の生死が不明の人で前年の合計所得金額が 500 万以下の場合 特別寡婦 :1または2に該当する人で 扶養親族である子を有しており かつ前年の合計所得金額が 500 万以下の場合あなたが次のすべてを満たしている場合の 1 妻と死別もしくは離婚した後婚姻していない人 または妻の生死が不明である 2 前年の総所得金額等が 38 万以下の生計を一にする子を有している 3 前年の合計所得金額が 500 万以下であるあなたが学生で 前年の合計所得金額が 65 万以下 ( そのうち自己の勤労によらない所得が 10 万以下 ) である場合の 申告の際には学生証 勤労学生証明書などを提示してください あなたやあなたの対象配偶者や扶養親族が心身に障害がある場合の 普通障害者 特別障害者 障害の程度が精神の場合 2 級以下または療育 B 身体の場合 3 級以下の人障害の程度が精神の場合 1 級または療育 A 身体の場合 1,2 級の人や重度の知的障害者と判定された人 常に就床を要し複雑な介護を受けている人特別障害者のうち 同居している人 同居特別障害者あなたに前年の合計所得が 38 万以下の生計を一にする配偶者 ( 他の所得者の扶養親族になっている人 事業専従者を除く ) がいる場合の 老人対象配偶者 : 対象配偶者のうち 70 歳以上の人あなたの前年の合計所得金額が 1,000 万以下で 生計を一にする配偶者 ( 他の所得者の扶養親族になっている人 事業専従者を除く ) の前年の合計所得金額が 38 万を超え 76 万未満の場合の あなたに前年の合計所得が 38 万以下の生計を一にする親族等がいる場合の 一般 26 万 27 万 30 万 35 万 26 万 27 万 26 万 27 万 26 万 27 万 30 万 40 万 53 万 75 万 33 万 38 万 38 万 48 万 配偶者の合計所得金額 ~40 万未満 40 万 ~ 45 万未満 45 万 ~ 50 万未満 50 万 ~ 55 万未満 55 万 ~ 60 万未満 60 万 ~ 65 万未満 65 万 ~ 70 万未満 70 万 ~ 75 万未満 75 万 ~ 76 万未満 4 額 33 万 33 万 31 万 26 万 21 万 16 万 11 万 6 万 3 万 配偶者の合計所得金額 ~40 万未満 40 万 ~ 45 万未満 45 万 ~ 50 万未満 50 万 ~ 55 万未満 55 万 ~ 60 万未満 60 万 ~ 65 万未満 65 万 ~ 70 万未満 70 万 ~ 75 万未満 75 万 ~ 76 万未満 16 歳以上の人 特定扶養 老人扶養除く 33 万 38 万 特定 19 歳以上 23 歳未満の人 45 万 63 万 70 歳以上の人老人 同居以外老人のうち 同居して同居老親等いる人 38 万 48 万 45 万 58 万 額 38 万 36 万 31 万 26 万 21 万 16 万 11 万 6 万 3 万 判定の時期 : 前年の 12 月 31 日で判断 ただし 前年の途中で死亡した場合は その死亡の日で判断 316 寡婦となった理由 416 額 316 寡夫となった理由 416 額 317 学校名 417~18 額 318 対象者情報 417~18 額 319~20 対象者情報 419 額 319~20 対象者情報 合計所得金額 420 額 3 21 対象者情報 4 21 額 配偶者 扶養の対象者のうち別居の者がいる場合は 裏面 12 別居の扶養親族等に関する事項 にも記入すること
公的年金等の雑所得 の計算のしかた 昭和 27 年 1 月 2 日以降に生まれた方 ( 年齢が65 歳未満の方 ) 公的年金等の収入 金額の合計額 A 公的年金等の雑所得 ~700,000 0 700,001 ~1,299,999 1,300,000 ~4,099,999 4,100,000 ~7,699,999 7,700,000 ~ A-700,000 A 0.75-375,000 A 0.85-785,000 A 0.95-1,555,000 昭和 27 年 1 月 1 日以前に生まれた方 ( 年齢が65 歳以上の方 ) 公的年金等の収入公的年金等の雑所得金額の合計額 A ~1,200,000 0 1,200,001 ~3,299,999 3,300,000 ~4,099,999 4,100,000 ~7,699,999 7,700,000 ~ A-1,200,000 A 0.75-375,000 A 0.85-785,000 A 0.95-155,000 給与所得 の計算のしかた 給与等の収入金額 の合計額 A 給与所得の金額 ~650,999 0 651,000 ~ 1,618,999 1,619,000 ~ 1,619,999 1,620,000 ~ 1,621,999 1,622,000 ~ 1,623,999 1,624,000 ~ 1,627,999 1,628,000 ~ 1,799,999 A 4 1,800,000 ~ 3,599,999 3,600,000 ~ 6,599,999 6,600,000 ~ 9,999,999 10,000,000 ~ 11,999,999 12,000,000 ~,000 B ( 千未満切り捨て ) A-650,000 969,000 970,000 972,000 974,000 B 2.4 B 2.8-180,000 B 3.2-540,000 A 0.9-1,200,000 A 0.95-1,700,000 A-2,300,000 税額の記入 配当割額又は株式等譲渡所得割額配当割または株式譲渡所得割を課された場合 これらに関する必要事項を記載すると 当該配当割額または株式等譲渡割所得割額を所得割の額からし さらにしきれない額があるときは均等割から充当します それでもしきれない額があるときは 還付いたします 記入欄裏面 13 配当割額又は株式等譲渡所得割額のに関する事項 寄附金前年にあなたが次に掲げる寄附金を合計 2,000 以上した場合に 一定の金額がされます 1 都道府県または市区町村に対する寄附金 ( ふるさと納税など ) 2 平成 29 年 1 月 1 日現在の住所地の都道府県共同募金会または日本赤十字社の支部に対する寄附金 3 所得税法等に規定する寄附金の対象の内 住民の福祉に寄与する寄附金として住所地の都道府県または市町村の条例で定める寄附金 3 に関しては 奈良県税条例対象寄附金のうち 広陵町内に事務所または事業所を有する法人または団体に対するものに限ります 記入欄裏面 14 寄附金に関する事項 5
個人住民税のしくみ個人住民税は均等割と所得割からなります 均等割 町民税 3,000 + 500 3,500 県民税 1,000 + 森林環境税 500 + 500 2,000 合計 5,500 東日本大震災に伴う復旧 復興のため臨時的な税制措置として 平成 26 年度から平成 35 年度まで 均等割の税額が県民税 町民税それぞれ年額 500 引き上がります 所得割 町民税算出所得割額 課税総所得金額 ( 1) 税率 6% 県民税算出所得割額 課税総所得金額 税率 4% 所得割額 町民税県民税の合計算出所得割額 - 調整額 ( 4)- 税額等の額 - 配当割額等 ( 1) 課税総所得金額とは 総所得金額等 ( 2) の合計額から所得額 ( 3) の合計を差し引いた額です ( 2) 総所得金額等とは 総所得金額 ( 申告書表面 2 の合計額 ) と山林所得金額および退職所得金額 ( 申告分 ) の合計額から 純損失 雑損失をした金額です ( 3) 所得額とは 医療費や社会保険料などの合計額 ( 申告書表面 4 の合計額 ) です ( 4) 調整額とは 税源移譲に伴い生じる所得税と個人住民税の人的額の差に基づく負担増を調整するための税額です 合計課税所得金額が 200 万以下の人 : 人的額の差の合計と合計課税所得金額のいずれか少ない金額の 5% 合計課税所得金額が 200 万超の人 : 人的額の差の合計額 -( 課税所得金額 -200 万 ) の 5% この金額が 2,500 未満の場合は 2,500 とします 次の方は非課税です 均等割 所得割が非課税 生活保護法の規定による生活扶助を受けている方 未成年 寡婦 寡夫 障害者の方で 合計所得金額が 125 万以下の方 合計所得金額とは 純損失 雑損失をする前の総所得金額と土地建物 株の譲渡所得及び山林所得金額の合計額です 均等割が非課税合計所得金額 28 万 ( 本人 + 対象配偶者 + 扶養親族数 )+16 万 8 千 所得割が非課税総所得金額等 35 万 ( 本人 + 対象配偶者 + 扶養親族数 )+32 万 16 万 8 千と 32 万の加算は対象配偶者 扶養親族がある場合のみ 上記の扶養親族には対象外の 16 歳未満の扶養親族も含みます 16 歳未満の扶養親族がいる場合には 21扶養の下の 16 歳未満の扶養親族 欄に 対象者情報を記入してください 対象者のうち別居の者がいる場合は 裏面 12 別居の扶養親族等に関する事項 にも記入してください (16 歳未満の扶養親族には額は発生しませんが その人数によって上記の非課税基準算定に影響する場合がありますので 該当する場合は必ず記入してください ) 帳簿 書類の保存収入金額や必要経費を記載した帳簿のほか 取引に伴って作成した帳簿や受けとった請求書 領収書などの書類を 納税者の住所地や事業所などの所在地に整理して保存する必要があります 対象者は 事業所得 不動産所得又は山林所得を生ずべき業務を行う全ての方です 6