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運用経過の説明 1 基準価額等の推移 16,000 14,000 12,000 10,000 8, ,000 第 7 期首 / /2 第 7 期末 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 24, , , , , 第 15 期首 2015/2 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 (

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運用経過の説明 1 基準価額等の推移 9, , , , ,000 第 180 期首 /3 5 6 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 参考指数 ( 左軸

 

 

 

 

運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 3, 460 ( 百万円 ) 50 3, , , , , 435 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 17 日 ~2015 年 8 月 17 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, , , , , , ,002 第 8 期末 (2015/2/16

SMTAM NY ダウインデックスオープン ( 為替ヘッジあり ) 追加型投信 / 海外 / 株式 / インデックス型 交付運用報告書 第 1 期 ( 決算日 2018 年 9 月 10 日 ) ( 作成対象期間 2018 年 4 月 16 日 ~2018 年 9 月 10 日 ) 当期末基準価額

WTI 原油先物ファンド ( ロング ポジション ) 運用経過 基準価額等の推移について 第 8 期首 :3,116 円 第 8 期末 :2,385 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 23.5%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因米国の原油先物取引を積極的に活用し 日々の基準

交付運用報告書 NZAM J-REIT インデックスファンド ( 毎月分配型 ) 商品分類 ( 追加型投信 / 国内 / 不動産投信 / インデックス型 ) 第 69 期 ( 決算日 :2018 年 11 月 26 日 ) 第 70 期 ( 決算日 :2018 年 12 月 25 日 ) 第 71

運用経過 (2017 年 6 月 21 日 ~2017 年 10 月 30 日 ) 基準価額等の推移 第 7 期首 : 10,119 円償還日 :10, 円 ( 作成対象期間中の既払分配金 :0 円 ) 騰落率 :0.6%( 分配金再投資ベース ) 分配金再投資基準価額は 収益分配金 (

 

 

WTI 原油先物ファンド ( ロング ポジション ) 運用経過 基準価額等の推移について 第 9 期首 :2,385 円 第 9 期末 :3,585 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 50.3%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因米国の原油先物取引を積極的に活用し 日々の基準

 

運用経過 2016 年 11 月 21 日 ~2017 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 百万円 ) 11, 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 左軸 ) 11,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 600 ベンチマーク ( 左軸 ) 10,800

 

 

 

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 16, , , , ,000 第 5 期首 / /10 第 5 期末 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基準価額

2 / 5 ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません < 運用経過 > ダイワ マネーアセット マザーファンドを組み入れることで 安定運用を行いました < 今後の運用方針 > 今後につきましても 安定運用を継続して行って

ジャパン ゴールドファンド Ⅱ( ブル 2 倍型 ) 運用経過 基準価額等の推移について 期首 :11,205 円 償還時 :10,439 円 01 銭 騰落率 : 6.8%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因わが国の金先物取引を積極的に活用し 日々の基準価額の値動きがわが国の金先物取

受益者のみなさまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいておりました 新光 MMF( マネー マネージメント ファンド ) は 当初 信託期間を原則 無期限としておりましたが 投資信託契約を解約し 2016 年 7 月 29 日をもちまして繰上償還させていただきま

 

JP4 資産バランスファンド安定コース < 愛称 : ゆうバランス > 目次 JP4 資産バランスファンド安定コース 1 ( ご参考 ) 投資対象先の直近の内容 FOFs 用国内株式インデックス ファンドP( 適格機関投資家専用 ) 12 FOFs 用国内債券インデックス ファンドP( 適格機関投資

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2014 年 12 月 23 日 ~2015 年 4 月 22 日 ) ( 円 ) 7,400 ( 百万円 ) 110 7, , , , , , /12/22 201

 

 

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 4 月 1 日 ~2018 年 4 月 2 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12,400 35,000 12,350 30,000 12,300 25,000 12,250 20,000 12,200 15,000 12,150 10,000 1

運用経過 (2015 年 6 月 5 日 ~2015 年 10 月 26 日 ) 1 基準価額等の推移 10,500 10,000 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 円 )( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 ) ( 百万円 ) 5 4 設定日 期

目 次 野村資産設計ファンド (2015/2020/2025/2030/2035/2040/2045/2050) の運用状況のご報告 各ファンドの運用経過 1ページ 7ページ 13ページ 19ページ 25ページ 31ペー


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交付運用報告書 夢楽章日経平均オープン 追加型投信 / 国内 / 株式 / インデックス型 第 20 期 ( 決算日 :2017 年 11 月 10 日 ) 作成対象期間 (2016 年 11 月 11 日 ~2017 年 11 月 10 日 ) 第 20 期末 (2017 年 11

 

 


運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 26, 000 ( 億円 ) , , , , 000 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 )

1 運用経過 基準価額等の推移について (2014 年 4 月 1 日から 2015 年 3 月 31 日まで ) 基準価額等の推移 分配金再投資基準価額およびベンチマークは 期首の値が基準価額と同一となるように指数化しています 期 首 18,171 円 期末 20,464 円 ( 分配金 0 円

当期中の基準価額等の推移について 運用経過 ( 第 1 期 :2018/2/2~2018/4/25) 基準価額の動き基準価額は設定時に比べ 4.7% の下落となりました ベンチマークとの差異 ファンドの騰落率は ベンチマークの騰落率 (-5.4%) を 0.7% 上回りました 第 1 期首 : 10

新光日本株式変動抑制型ファンド ( ファンドラップ ) 運用経過の説明基準価額等の推移 (2016 年 5 月 10 日 ~2017 年 5 月 8 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12, ,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500

JP4 資産バランスファンド安定コース <JP4 資産バランスファンド安定コース > 運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 1 月 16 日 ~2018 年 7 月 17 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 11, ,000 11,400 11,200 11,000 1

 

当期の 1 口当たり純資産価格等の推移について 運用経過 第 4 期末の1 口当たり純資産価格 : 8,906 円第 5 期末の1 口当たり純資産価格 : 8,373 円第 5 期中の1 口当たり分配金合計額 : 2 円騰落率 : 3.52% ( 注 1) 課税前分配金再投資換算 1 口当たり純資産

 

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 ( 円 ) 12,000 11,000 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 ) ( 百万円 ) 40,000 30,000 10,000 20,000 9,000 10,000 8,000

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2016 年 3 月 23 日 ~2016 年 9 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 8,600 58,000 8,400 8,200 8,000 7,800 7,600 7,400 7,200 56,000 54,000 52,000 50,0

 

運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 18, 000 ( 億円 ) , , , , , 000 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) ベンチ

 

当期の 1 口当たり純資産価格等の推移について 運用経過 円建円ヘッジクラス受益証券 円建円ヘッジなしクラス受益証券 第 4 期末の 1 口当たり純資産価格 : 第 5 期末の 1 口当たり純資産価格 : 第 5 期中の 1 口当たり分配金合計額 : 騰落率 : 円建円ヘッジクラス 13,212 円

 

 

受益者の皆様へ 平成 28 年 2 月 15 日 弊社投資信託の基準価額の下落について 平素より弊社投資信託をご愛顧賜り 厚くお礼申しあげます さて 先週末 2 月 12 日 ( 金 ) 以下のファンドの基準価額が 前営業日の基準価額に対して 5% 以上下落しており その要因につきましてご報告いたし

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2014 年 6 月 17 日 ~2015 年 6 月 16 日 ) ( 円 ) 6,500 ( 百万円 ) 300,000 6, ,000 5, ,000 5, ,000 4, ,000 4, ,000

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 3 日 ~2016 年 2 月 1 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 9, , , , , , ,600 第 21 期末 (2015/2/2) 基準価額 (

 

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交付運用報告書 新光日本インカム株式ファンド (3 ヵ月決算型 ) 追加型投信 / 国内 / 株式 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいております 新光日本インカム株式ファンド (3 ヵ月決算型 ) は 2019 年 1 月 28 日に第 53


運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 9 月 7 日 ~2018 年 9 月 6 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 16,500 2,100 16,000 15,500 15,000 14,500 14,000 13,500 2,000 1,900 1,800 1,700 1,600

 

 

 

運営管理機関 : ろうきん DIAM バランス ファンド <DC 年金 >1 安定型 2 安定 成長型 3 成長型 一般社団法人投資信託協会分類 DIAM バランス ファンド <DC 年金 >1 安定型 : 追加型投信 / 内外 / 資産複合 / インデックス型 DIAM バランス ファンド <DC

 

基準価額等の推移について 運用経過 ( 円 ) 22, 000 ( 億円 ) , , , , 000 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 ) 純

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 10 月 27 日 ~2016 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 13, ,800 12,600 12,400 12,200 12,000 11, ,6

 


 


 

 

本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 27 日 ~2017 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 1

みずほ日経平均ファンド <DC 年金 > 運用経過の説明基準価額等の推移 ( 円 ) 11,700 10,900 10,100 9,300 ( 億円 ) 第 3 期首 : 8,605 円第 3 期末 : 11,054 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 28.5% ( 分配金

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 2 月 2 日 ~2017 年 2 月 1 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, ,600 10,400 10,200 10,000 9,800 9,600 9,400 9,200 第 22 期末 (2016/2/1) 基準価

運用経過 2017 年 2 月 16 日 ~2018 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 億円 ) 27,000 2,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 25,000 基準価額 ( 左軸 ) 1,500 23,000 1,000 21, ,000

1 運用経過 基準価額等の推移について (2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで ) 基準価額等の推移 22,000 21,000 20,000 19,000 18, ,000 17,000 16,000 期首 15/

 

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 百万円 ) 3, ,000 純資産総額 ( 右軸 ) 3,000 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 75,000 2,500 50,000 2,000 25,000 1, /2/19 3/19

 

 

みずほ日経平均ファンド <DC 年金 > 運用経過の説明 基準価額等の推移 ( 円 ) 13,000 12,500 12,000 11,500 11,000 10,500 10,000 第 3 期末 ( ) ( 億円 ) 第 4 期末 (

運用経過 基準価額等の推移について ( 第 34 期 ~ 第 35 期 :2017 年 7 月 21 日 ~2018 年 1 月 22 日 ) 基準価額 騰落率 第 34 期首 : 14,750 円第 35 期末 : 17,067 円 ( 既払分配金 ( 税込み ):300 円 ) 騰落率 : +1

受益者のみなさまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて SBI 日本株 3.7 ブル は 2017 年 2 月 6 日に第 2 期の決算を行いました 当ファンドは わが国の公社債に投資するとともに 株価指数先物取引を積極的に活用し 日々の基準価額の値動きがわが国の株式市場全体の値動き

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 1 月 14 日 ~2018 年 1 月 15 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 18,000 90,000 17,000 16,000 15,000 14,000 13,000 12,000 80,000 70,000 60,000 50,000

Transcription:

J-REIT リサーチ オープン ( 毎月決算型 ) 追加型投信 / 国内 / 不動産投信 交付運用報告書 ( 作成対象期間 2017 年 6 月 20 日 ~2017 年 12 月 18 日 ) 第 146 期 ( 決算日 2017 年 7 月 18 日 ) 第 149 期 ( 決算日 2017 年 10 月 17 日 ) 第 147 期 ( 決算日 2017 年 8 月 17 日 ) 第 150 期 ( 決算日 2017 年 11 月 17 日 ) 第 148 期 ( 決算日 2017 年 9 月 19 日 ) 第 151 期 ( 決算日 2017 年 12 月 18 日 ) 基準価額 純資産総額 騰落率 分配金合計 当作成期末 お問い合わせ先フリーダイヤル :0120-668001 ( 受付時間は営業日の午前 9 時 ~ 午後 5 時です ) PC サイト http://www.smtam.jp/ モバイルサイト http://m.smtam.jp/ 7,543 円 292,609 百万円 0.7% 390 円 ( 注 1) 以下本書において 基準価額及び分配金は 1 万口当たりで表記しています ( 注 2) 騰落率は 分配金 ( 税引前 ) を分配時に再投資したものとみなして計算したものです 受益者のみなさまへ平素は格別のご愛顧を賜り 厚くお礼申しあげます さて 当ファンドは このたび 上記の決算を行いました 当ファンドは J-REIT への投資にあたっては 各銘柄の投資適格性等を考慮したうえで 投資環境調査 各銘柄の保有不動産分析 収益ならびに配当の予想等にもとづき 銘柄選択を行い運用を行いました ここに期間中の運用状況についてご報告申しあげます 今後とも一層のご愛顧を賜りますよう お願い申しあげます 三井住友トラスト アセットマネジメント株式会社 105-8574 東京都港区芝三丁目 33 番 1 号 当ファンドは 投資信託約款において運用報告書 ( 全体版 ) を電磁的方法によりご提供することを定めております 上記 PC サイトにアクセスし ファンドを検索する 等から 当ファンドのページを表示させることにより 運用報告書 ( 全体版 ) を閲覧及びダウンロードすることができます なお ご請求いただいた場合には交付いたしますので 販売会社までお問い合わせください

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 9 000 000 000 6 000 7 000 4 000 6 000 2 000 5 000 146 7 9 10 11 12 2017 6 151 資 額 ( 円 )( ) 基準価額 ( 円 )( ) 分配金 投資基準価額 ( ) 数 ( ) 146 7 99 円 151 7 543 円 ( 分配金 390 円 ) 0.7%( 分配金 投資ベー ) ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 分配金 ( 税引前 ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 2) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります また ファンドの購入金額により課税条件も異なります 従って 各個人のお客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 3) 分配金再投資基準価額及び参考指数は 2017 年 6 月 19 日の値を基準価額に合わせて指数化しています 0 参考指数は 東証 REIT 指数 ( 配当込み ) です 詳細につきましては後記をご覧ください 2 基準価額の主な変動要因当作成期初から 7 月初旬の基準価額は 長期金利の上昇懸念が高まったことなどから下落しました その後 7 月後半にかけては利回りや資産価値でみた割安感の強まりに着目した買いが入り当作成期初からの下落幅を縮小しましたが 8 月から 9 月は北朝鮮を巡る地政学リスクが再燃したことや 10 月から 11 月前半にかけては 公募投信からの資金流出等が重石となり基準価額は再び下落しました 当作成期末にかけては J-REIT 市場で自己投資口取得の動きが広まってきていることなどを材料に 利回りや割安感を見直す動きがみられ反発し 基準価額は当作成期初からの下落幅を縮小する展開となりました 1

運用経過の説明 3 1 万口当たりの費用明細 当作成期 項目 (2017 年 6 月 20 日 ~2017 年 12 月 18 日 ) 項目の概要 金額 比率 (a) 信託報酬 41 円 0.539% (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率期中の平均基準価額は7,652 円です 信託報酬に係る消費税は当 ( 作成 ) 期末の税率を採用しています ( 投信会社 ) (21) (0.269) 委託した資金の運用 基準価額の計算 開示資料作成等の対価 ( 販売会社 ) (19) (0.242) 交付運用報告書等各種書類の送付 口座内でのファンドの管理 購入後の情報提供等の対価 ( 受託会社 ) (2) (0.027) 運用財産の管理 投信会社からの指図の実行の対価 (b) 売買委託手数料 0 0.000 (b) 売買委託手数料 = 期中の売買委託手数料 10,000 ( 株式 ) (-) (-) 期中の平均受益権口数 ( 新株予約権証券 ) (-) (-) 売買委託手数料は 有価証券等の売買の際 売買仲介人に支払 ( オプション証券等 ) (-) (-) う手数料 ( 新株予約権付社債 ( 転換社債 )) (-) (-) ( 投資信託証券 ) (0) (0.000) ( 商品 ) (-) (-) ( 先物 オプション ) (-) (-) (c) 有価証券取引税 - - (c) 有価証券取引税 = 期中の有価証券取引税 10,000 ( 株式 ) (-) (-) 期中の平均受益権口数 ( 新株予約権証券 ) (-) (-) 有価証券取引税は 有価証券の取引の都度発生する取引に関す ( オプション証券等 ) (-) (-) る税金 ( 新株予約権付社債 ( 転換社債 )) (-) (-) ( 公社債 ) (-) (-) ( 投資信託証券 ) (-) (-) (d) その他費用 0 0.000 (d) その他費用 = 期中のその他費用 10,000 期中の平均受益権口数 ( 保管費用 ) (-) (-) 保管費用は 海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金 資産の移転等に要する費用 ( 監査費用 ) (0) (0.000) 監査費用は 監査法人に支払うファンドの監査に係る費用 ( その他 ) (0) (0.000) その他は 金銭信託預入に係る手数料等 合計 41 0.539 ( 注 1) 期中の費用 ( 消費税のかかるものは消費税を含む ) は追加 解約によって受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果です なお 売買委託手数料 有価証券取引税及びその他費用は 当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち 当ファン ドに対応するものを含みます ( 注 2) 各項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 3) 比率 欄は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して 100を乗じたものです 2

運用経過の説明 4 最近 5 年間の基準価額等の推移 20 000 10 000 15 000 7 500 10 000 5 000 5 000 2 500 0 0 2012 12 17 2013 12 17 2014 12 17 2015 12 17 2016 12 19 2017 12 1 資 額 ( 円 )( ) 基準価額 ( 円 )( ) 分配金 投資基準価額 ( ) 数 ( ) ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 分配金 ( 税引前 ) を分配時に再投資したものとして計算しております ( 注 2) 分配金再投資基準価額及び参考指数は 2012 年 12 月 17 日の値を基準価額に合わせて指数化しています 2012 年 12 月 17 日決算日 2013 年 12 月 17 日決算日 2014 年 12 月 17 日決算日 2015 年 12 月 17 日決算日 2016 年 12 月 19 日決算日 2017 年 12 月 18 日決算日 基準価額 ( 円 ) 6,305 7,902 9,849 8,528 8,449 7,543 期間分配金合計 ( 税引前 ) ( 円 ) - 780 780 780 780 780 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 38.4 36.5 5.8 8.4 1.5 参考指数騰落率 (%) - 38.6 32.7 3.0 7.9 2.9 純資産総額 ( 百万円 ) 133,689 233,532 409,084 412,872 351,589 292,609 参考指数は 東証 REIT 指数 ( 配当込み ) です 参考指数は投資対象資産の市場動向を説明する代表的な指数として記載しております 東証 REIT 指数とは 株式会社東京証券取引所 ( 以下 東証 ) が算出 公表する指数で 東京証券取引所に上場している REIT( 不動産投資信託証券 ) 全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数です 配当込み 指数は 配当収益を考慮して算出したものです 同指数は 東証の知的財産であり 指数の算出 指数値の公表 利用など同指数に関する全ての権利は 東証が有しています なお 東証は ファンドの設定又は売買に起因するいかなる損害に対しても 責任を有しません 3

運用経過の説明 5 投資環境 数 3 400 3 200 3 000 2 00 当 6 当ファンドのポートフォリオ 当 当作成期のJ-REIT 市場は下落しました 当作成期初から 7 月初旬は長期金利の上昇懸念が高まったことなどから下落しました その後 7 月後半にかけては利回りや資産価値でみた割安感の強まりに着目した買いが入り当作成期初からの下落幅を縮小しましたが 8 月から 9 月は北朝鮮を巡る地政学リスクが再燃したことや 10 月から 11 月前半にかけては 公募投信からの資金流出等が重石となり再び下落しました 当作成期末にかけては J-REIT 市場で自己投資口取得の動きが広まってきていることなどを材料に 利回りや割安感を見直す動きがみられ反発し 当作成期初からの下落幅を縮小する展開となりました J-REIT リサーチマザーファンド 受益証券を高位に組み入れ運用しました J-REIT リサーチマザーファンド の運用経過 主としてわが国の取引所に上場している不動産投資信託証券 (J-REIT) に投資し J-REIT への投資比率は 高位を維持しました また 株式会社三井住友トラスト基礎研究所の投資助言をもとに 各銘柄の投資適格性等を考慮し 投資環境調査 各銘柄の保有不動産分析 収益ならびに配当の予想等を検討のうえ 銘柄選択を行いました 4

運用経過の説明 7 当ファンドのベンチマークとの差異 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません 以下のグラフは 当ファンドの基準価額 ( 分配金込み ) と参考指数の騰落率の対比です % 10 5 基準価額 数 0 5 10 15 146 147 14 149 150 151 8 分配金 分配金額は 各期ごとの経費控除後の利子 配当等収益 基準価額水準等を考慮して以下の通りとさせていただきました なお 収益分配に充てず信託財産内に留保した利益については 運用の基本方針に基づいて運用を行います 項目 (1 万口当たり 税引前 ) 第 146 期第 147 期第 148 期第 149 期第 150 期第 151 期 2017 年 6 月 20 日 ~ 2017 年 7 月 18 日 2017 年 7 月 19 日 ~ 2017 年 8 月 17 日 2017 年 8 月 18 日 ~ 2017 年 9 月 19 日 2017 年 9 月 20 日 ~ 2017 年 10 月 17 日 2017 年 10 月 18 日 ~ 2017 年 11 月 17 日 2017 年 11 月 18 日 ~ 2017 年 12 月 18 日 当期分配金 ( 円 ) 65 65 65 65 65 65 ( 対基準価額比率 ) (%) (0.874) (0.835) (0.845) (0.870) (0.869) (0.854) 当期の収益 ( 円 ) 12 35 19 5 24 26 当期の収益以外 ( 円 ) 52 30 45 60 40 38 翌期繰越分配対象額 ( 円 ) 10,092 10,065 10,020 9,963 9,924 9,886 ( 注 1) 当期の収益 及び 当期の収益以外 は 円未満を切り捨てて表示していることから 合計した額が 当期分配金 と一致しない場合があります ( 注 2) 当期分配金の対基準価額比率は当期分配金 ( 税引前 ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率であり ファンドの収益率とは異なります ( 注 3)- 印は該当がないことを示します 5

今後の運用方針わが国の取引所に上場 ( 上場予定ならびにわが国の取引所に準ずる市場で取引されている場合を含みます ) している不動産投資信託証券への投資にあたっては 各銘柄の投資適格性等を考慮したうえで 投資環境調査 各銘柄の保有不動産分析 収益ならびに配当の予想等にもとづき 銘柄選択を行います お知らせ 該当事項はありません 当ファンドの概要 商品分類信託期間運用方針主要投資対象運用方法分配方針 追加型投信 / 国内 / 不動産投信 信託期間は 2005 年 1 月 17 日から無期限です J-REIT リサーチマザーファンドの受益証券への投資を通じて わが国の取引所に上場 ( 上場予定ならびにわが国の取引所に準ずる市場で取引されている場合を含みます 以下同じ ) している不動産投資信託証券 ( 以下 J-REIT といいます ) に投資し 安定したインカムゲインの確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います J-REIT リサーチ オープン ( 毎月決算型 ) J-REIT リサーチマザーファンド 下記のマザーファンド受益証券を主要投資対象とします J-REIT を主要投資対象とします J-REIT への投資にあたっては 各銘柄の投資適格性等を考慮したうえで 投資環境調査 各銘柄の保有不動産分析 収益ならびに配当の予想等にもとづき 銘柄選択を行います 原則として 毎月 17 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) に決算を行い 収益の分配を行います 分配対象額は 経費控除後の繰越分を含めた配当等収益及び売買益等の全額とします 分配金額については 委託会社が基準価額水準 市況動向等を勘案して決定します ただし 分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります 6

代表的な資産クラスとの騰落率の比較 150% 100% 50% 0% 50% 最 最 6.7% 65.0% 65.7% 47.4% 34.9% 43.7% 1.3% 20.3% 21.4% 9.3% 12.5% 2.3% 9.3% 6. %.1% 4.0% 22.0% 17.5% 12.3% 17.4% 27.4% 100% 当ファンド ( 注 1)2012 年 12 月 ~2017 年 11 月の 5 年間の各月末における直近 1 年間の騰落率の平均 最大 最小を 当ファンド及び他の代表的な資産クラスについて表示したものであり 決算日に対応した数値とは異なります ( 注 2) 当ファンドの年間騰落率は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算した年間騰落率が記載されていますので 実際の基準価額に基づいて計算した年間騰落率とは異なる場合があります ( 注 3) 各資産クラスの指数日本株 TOPIX( 東証株価指数 配当込み ) 1 先進国株 MSCI コクサイ インデックス ( 配当込み 円ベース ) 2 新興国株 MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) 3 日本国債 NOMURA-BPI 国債 4 先進国債 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) 5 新興国債 JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) 6 海外の指数は 為替ヘッジなしによる投資を想定して 円ベース指数を使用しております 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません 1TOPIX( 東証株価指数 ) とは 株式会社東京証券取引所 ( 以下 東証 ) が算出 公表する指数で 東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象とした時価総額加重型の株価指数です 配当込み 指数は 配当収益を考慮して算出した株価指数です 同指数は 東証の知的財産であり 指数の算出 指数値の公表 利用など同指数に関する全ての権利は 東証が有しています なお 東証は ファンドの設定又は売買に起因するいかなる損害に対しても 責任を有しません 2MSCI コクサイ インデックスとは MSCI Inc. が開発した日本を除く世界の主要国の株式市場の動きを表す株価指数で 株式時価総額をベースに算出されます また 配当込み 指数は 配当収益を考慮して算出した株価指数です 同指数に関する著作権等の知的財産権及びその他の一切の権利は MSCI Inc. に帰属します また MSCI Inc. は同指数の内容を変更する権利及び公表を停止する権利を有しています 3MSCI エマージング マーケット インデックスとは MSCI Inc. が開発した世界の新興国株式市場の動きを表す株価指数で 株式時価総額をベースに算出されます また 配当込み 指数は 配当収益を考慮して算出した株価指数です 同指数に関する著作権等の知的財産権及びその他の一切の権利は MSCI Inc. に帰属します また MSCI Inc. は同指数の内容を変更する権利及び公表を停止する権利を有しています 4NOMURA-BPI 国債とは 野村證券株式会社が公表する 国内で発行された公募固定利付国債の市場全体の動向を表す投資収益指数で 一定の組入れ基準に基づいて構成された国債ポートフォリオのパフォーマンスを基に計算されます 同指数の知的財産権は野村證券株式会社に帰属します なお 野村證券株式会社は 同指数の正確性 完全性 信頼性 有用性を保証するものではなく 同指数を用いて行われる当社の事業活動 サービスに関し一切責任を負いません 5 シティ世界国債インデックスとは Citigroup Index LLC が開発した 世界主要国の国債の総合投資収益を各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです 同指数は Citigroup Index LLC の知的財産であり 指数の算出 指数値の公表 利用など同指数に関するすべての権利は Citigroup Index LLC が有しています なお Citigroup Index LLC は ファンドの設定又は売買に起因するいかなる損害に対しても 責任を有しません 6 本指数は 信頼性が高いとみなす情報に基づき作成していますが J.P. Morgan はその完全性 正確性を保証するものではありません 本指数は許諾を受けて使用しています J.P. Morgan からの書面による事前承認なしに本指数を複製 使用 頒布することは認められていません Copyright 2014, J.P. Morgan Chase & Co. All rights reserved. 7

当ファンドのデータ 1 当ファンドの組入資産の内容 組入ファンド 当作成期末 2017 年 12 月 18 日 J-REIT リサーチマザーファンド 99.9% その他 0.1% 組入ファンド数 1 ( 注 1) 組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です ( 注 2) 詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載されています 資産 の 0 1 資 99 9 100 0 100 0 ( 注 ) 資産別 通貨別配分の比率は純資産総額に対する評価額の割合 国別配分の比率は組入証券評価額に対する評価額の割合です 2 純資産等 項目 第 146 期末第 147 期末第 148 期末第 149 期末第 150 期末第 151 期末 2017 年 7 月 18 日 2017 年 8 月 17 日 2017 年 9 月 19 日 2017 年 10 月 17 日 2017 年 11 月 17 日 2017 年 12 月 18 日 純資産総額 296,573,689,401 円 314,548,807,049 円 307,643,073,428 円 293,774,606,432 円 288,594,290,414 円 292,609,185,103 円 受益権総口数 402,316,029,367 口 407,684,977,329 口 403,441,659,955 口 396,872,981,414 口 389,133,993,325 口 387,900,579,993 口 1 万口当たり基準価額 7,372 円 7,715 円 7,625 円 7,402 円 7,416 円 7,543 円 当作成期間 ( 第 146 期 ~ 第 151 期 ) 中における追加設定元本額は55,613,540,684 円 同解約元本額は81,394,542,338 円です 8

当ファンドのデータ 3 組入ファンドの概要 J-REIT リサーチマザーファンド 基準価額の推移 8 000 000 000 1 万口当たりの費用明細 (2016 年 1 月 19 日 ~2017 年 1 月 17 日 ) 項目 (a) 売買委託手数料 2 円 ( 投資信託証券 ) (2) (b) その他費用 0 ( その他 ) (0) 合計 2 000 0 000 01 1 18 上位 10 銘柄 01 1 1 順位 銘柄名 国 組入比率 1 アクティビア プロパティーズ投資法人 日本 6.7% 2 アドバンス レジデンス投資法人 日本 6.6% 3 ユナイテッド アーバン投資法人 日本 5.7% 4 コンフォリア レジデンシャル投資法人 日本 5.2% 5 野村不動産マスターファンド投資法人 日本 4.7% 6 大和ハウスリート投資法人 日本 4.6% 資産 の 1 順位 銘柄名 国 組入比率 7 プレミア投資法人 日本 4.3% 8 ケネディクス レジデンシャル投資法人 日本 4.2% 9 ケネディクス オフィス投資法人 日本 4.1% 10 森ヒルズリート投資法人 日本 3.9% 組入銘柄数 48 ( 注 ) 組入比率は 純資産総額に対する評価額の割合です 内 資 98 100 0 100 0 ( 注 1) 上位 10 銘柄 資産別 国別 通貨別配分のデータは 2017 年 1 月 17 日現在のものです ( 注 2)1 万口当たりの費用明細は組入ファンドの直近の決算期のものです 費用項目の概要等については 運用経過の説明 1 万口当たりの費用明細 をご参照ください ( 注 3) 資産別 通貨別配分の比率は純資産総額に対する評価額の割合 国別配分の比率は組入証券評価額に対する評価額の割合です 9