脱! 自己流スイング アンケートへの回答編その 2
FROM: アオイ こんにちは アオイです 今回もアンケートに記入いただいた 具体的な悩み について 多くの方が 悩んでいると思われるケース についてお答えさせていただきます まずは あなたのゴルフのお悩みを教えてください という質問のランキング をご紹介します p. 1
1 位 : 飛距離不足 2 位 : アイアンのミスが多い ( ダフリ トップ シャンク ) 3 位 : アプローチのミスが多い ( ダフリ トップ シャンク ) 4 位 : ボールが曲がる ( フック スライス ) 5 位 :FW UTのミスが多い ( ダフリ チョロ 曲がる ) 6 位 :3パットが多い 7 位 : どんな練習をすればいいかわからない 上位 3 つの悩みはこちらレポートで回答をご紹介しました 脱! 自己流スイングアンケート回答編その 1 http://www.secret-golf.com/kikaku/zikoryuu/zikoryuu201702_ank1.pdf 7 位の どんな練習をすればいいかわからない は ゴルフ教材 超 活用術 というレポートを参考にして下さい http://www.secret-golf.com/kikaku/zikoryuu/golfkyouzai_katuyou.pdf p. 2
まだ読んでいないのでしたら ぜひご確認下さい 今回もアンケートに記入いただいた 具体的な悩み について 多くの方が 悩んでいると思われるケース についてお答えさせていただきます 参考にな れば幸いです 今回のレポートでは4 6位の3つについてポイントをご紹介します 4位 ボールが曲がる フック スライス 5位 FW UTのミスが多い ダフリ チョロ 曲がる 6位 3パットが多い では 第4位 ボールが曲がる フック スライス という悩みから ドライバーのスライスが直らない ドライバーの距離に安定性がない 方向が定まらない スライスする ドライバーがスライスし アイアンがフックします ドライバーがほとんどスライスします ひっかけとプシュアウトが多い ドライバーの打ち方が分からなくなる 何故かスライスしたりフックしたり すると グリップかなボールの位置かな返しが遅いのかな いろんな事が頭 に横切って 思い切って打てなくなってしまう スライスが多く距離が落ちる p. 3
私も以前はひどいスライスに悩んでいました 飛距離は出ないし簡単にOBに なる スライスが直ったと思ったらフックになりました スライス フックど ちらもつらいですよね スライス フックの直し方をご紹介します スライスを直す方法 スライスには複数の原因が考えられます 多いケースは2つ ウィークグリップ アウトサイド インの軌道 根本原因を直さないとスライスに悩み続けることになります インパクトでフェースが開いているのが原因なのですが この スライスをど のように直すか が後々に スムーズに上達できるかどうかの分かれ道で す ウィークグリップはインパクトでフェースが開きやすいです フェースが開く ので飛距離を大幅にロスします スライスにもなりやすいです しかしスライスを直そうとして インパクト付近でフェースターンを強くする という対策 を取り入れたとします 足し算 の修正です やっつけ対応 とも言えます 問題 スライスになる 対策 フェースを返す やっつけ対策 p. 4
フェースターンのタイミングが合えばナイスショットがでるのですがインパク トのタイミングが非常にシビアになります 再現性の低いスイングになります フェースの返しが小さいと スライス に なりフェースを返しが大きいと フック になります インパクトは コンマ何秒 の一瞬です 毎回 同じタイミングでフェースを 返すのは難しいです 練習場では同じクラブでボールを何球も打てるので徐々にタイミングはあいま す しかしラウンドは一発勝負なのでショットが左右にバラつきやすくなりま す さらに最近のドライバーはヘッドが大きくフェースターンがしにくいのでアイ アンとドライバーで同じスイングができなくなります 新しい対策が必要になります 問題 アイアンとドライバーで同じスイングで打てない 対策 ドライバーはすこしゆっくり振る やっつけ対策 対策が1つ増えました p. 5
2 チェックポイントが増える やっつけ対策を繰り返すとスイングに癖が増えます チェックポイントが増え ます アドレスをしてからボールを打てずに固まっている人がいます チェックポイントが多くてミスショットが怖いからです アレを気をつけて コレも気をつけなきゃ これではせっかくのゴルフを楽しむ余裕がなくなってしまいます 3 どうしたら良いのか やっつけの対策を繰り返すうちにチェックポイントが増える スイングに癖が 増える スイングが安定せず 飛距離も落ちる どうしたら良かったのでしょか ウィークグリップが原因でスライスをしているなら ウィークグリップを直せ ば問題は解決に向かいます 理想のスイングに近づける対応です アウトサイド インの軌道が問題なら その軌道を直せば良いです 自分のスイングと理想のスイングを比較し 差を埋めるのが正しい対応です スイングに多少は個性があってもいいですが 無駄な動きが多いほど再現性が 悪くなり練習量でカバーする必要があります p. 6
シンプルで無駄の無いスイングに近づくほど ショットの再現性は高くなり スライスになりにくくなります スライスを無駄な動きを追加して直すと 手加減をしたスイング になりやす いです 思い切り振るとスライスになるからです シンプルで無駄の無いスイングなら思い切り振ってもスライスにならないの で 飛距離も出やすくなります 明日がラウンドなのに スライスがひどい という場合は スイングをな おしている余裕がありません クラブを短く持つ をお試しください 思い 切って グリップの中間あたり でクラブを持ちます 最大飛距離が落ちます が方向性が安定します 振り遅れにもなりにくくなりスライスが軽減されま す フックを直す方法 フックにも幾つか原因があります 主な原因はコレです ストロンググリップすぎる スライスを嫌がり 無意識に 体がとまる スライスを嫌がり 無意識に フェーターンが強くなる フックに悩んでいる方は中級者に多いです 考え方はスライスの直した方と同 じです 無駄な動きへらし 理想のスイングとの差を比較するのが近道です やっつけ対策をすると問題が複雑になります p. 7
フックで悩んでいる場合も 手加減をしたスイング になりやすいです 無駄 な動きを減らすことで 叩いて飛ばせるスイングになります 明日がラウンドなのに フックがひどい という場合は スイングをなお している余裕がありません 右手のグリップを弱める をお試し下さい 右 手のかえしが強いとフェースが閉じやすいです 右手のグリップが強いと右手 の動きが強くなりがちです 思い切って 右手は添えるだけ でもよいです また体の回転が止まるとフックになりやすいです 左腕でフィニッシュまでク ルッと振り抜きましょう 次は 5位 FW UTのミスが多い ダフリ チョロ 曲がる セカンドで フェアウェイウッドやユーティリティ ロングアイアンが う まく打てない Fwが上がらない 特に FWのショットでトップミスが多い 自分としてはスェーが原因と考 FWでトップ玉で出やすい フェアウェイウッドは曲がりやすい FWが当たらない 殆どトップ気味でチョロばがり フェアウェイウッドの振り遅れに悩んでいます フェアウェイウッドでボールが上がらない と悩んでいる方は多いです フェアウェイウッドが苦手だと距離の長いコースでスコアをまとめるのが難し くなります フェアウェイウッドを使いこなせるとゴルフが楽になります ド ライバーでミスをして飛距離がでなくてもセカンドショットでグリーンを狙え ます p. 8
フェアウェイウッドでボールが上がる打ち方 ( チョロ トップの直し方 ) (1) ボールを上げようとする動きが原因フェアウェイウッドでトップになる原因はシンプルです スイングでボールを上げようとしているから ボールを上げようとする アッパースイングになる ボールの下は地面なので ダフリ トップ になる ティーアップしているボールならなんとか打てるのですが地面にあるボールは 打てません (2)FWもダウンブローでフェアウェイウッドを 払い打ち のイメージで打っているかもしれませんね 実はフェアウェイウッドもダウンブローが良いです こちらの連続写真が参考になります p. 9
アーニー エルス選手の 3 番ウッドの連続写真です テークバック時に右に動きすぎる ( スウェー ) になるとスイングの最下点が右 に移動します スウェーでもトップボールになりやすくなります p. 10
振り遅れの原因として多いケースは リズムが早い バックスイングでの過度な体重移動 バックスイングを腕でヒョイと上げている などになります リズムが早い は主に 飛ばない という問題から生まれる 足し算 で す 飛ばしたい気持ちから無意識にリズムを早くなりがちです リズムが早い と体の回転に対して腕やクラブが追いつかないため振り遅れになります ドライバーやFWもPWと同じリズムで振る という意識がわかりやすいか もしれません バックスイングでの過度な体重移動 も 飛ばしたい という気持ちから生 まれる 足し算 です 必要以上に体重移動を行うと 振り遅れになりやすい です 最近のクラブは体重移動よりも体の回転をメインにした方が良いです バックスイングを腕でヒョイと上げている はよくあるケースです バックスイングを腕でヒョイと上げると腕が体の正面からはずれます 腕が体の正面からはずれた状態でバックスイングを開始するので インパクト でも腕が体の正面に戻りにくいです 一度 腕が体の正面からはずれるとスイ ング中に戻すのは大変むずかしいです 腕が体の正面からはずれないようにバックスイングをする必要があります p. 11
また アドレスで猫背 になっていると体回転しにくくなり 手で上げるスイ ングになりやすいです この場合は問題の根本原因はアドレスですね FWのミスショットも アドレスとバックスイングの始動 にあるケースが多 いです アドレスとバックスイングの始動の問題を見直すには ハーフスイングでの練 習 がオススメです クラブが視界に入っているのでスイングを直しやすくな ります 次は 6位 3パットが多い です アプローチのミスで3パットがふえる ショートゲームが下手 特にグリーン周り パットの距離感が掴めない パット 特にロングパット でダフる事がある パーオンしても3パットが多いのでパーで上がれないことが多い ファーストパットの距離感が悪い アプローチとパット時に緊張し過ぎる コースに行くとショートパットの引っ掛けが多い アンケートを見ると ロングパットの距離感 に悩んでいる方が多いようです ね パターの距離感の作り方 1 自宅練習でストロークを安定させる p. 12
パターマットを使った練習は距離感とは無関係と感じるかもしれません しか し パターマットを使った練習は距離感を養うために重要です ストロークが 安定し 芯で打てるようになるからです 芯で打てて ストロークが安定すれ ば振り幅で距離感を作れます 本気でゴルフを上達したいと思っている人は自 宅で練習をしています 下半身を固定し肩でストロークする動きを練習しまし ょう 手を使いすぎると距離感があいません 距離感を作るのは肩のストロークで す そのために安定感のあるアドレスが大切です 正しいストロークが出来てはじめて距離感をつくることができます ロングパットの距離感を高めるには自宅練習が効果的です 2 ラウンド前にロングパットの距離感を確認 距離感が合わないと悩むなら ラウンド前にロングパットを練習しましょう ストロークの練習は自宅で行っているので 練習グリーンで行うのは タッチ の確認 です 練習グリーンの平らな場所で10ヤード 20ヤード 30ヤ ードと距離を変えて練習します ストロークの大きさで距離感を作ります 自 分が苦手と感じる距離を重点的に練習しても良いです 平らな場所で距離感をつかんだら上りと下りも練習します 上りのとき どれくらい転がりが遅くなるか 下りのとき どれくらい転がりが早くなるか p. 13
を確認します ラウンド前に練習した距離は 本番でも距離があいやすいで す 距離感が合わないと悩むなら ラウンド前にロングパットを練習しましょ う ランキングには入りませんでしたが 多くの方が悩んでいると思われるケース についてお答えさせていただきます 参考になれば幸いです コースで練習場と同じスイングができない練習である程度振れるんですが コースをまわると練習通りになかなか打てないです毎回スウィングが違う 練習は良いけど コースに出るとダメ という悩みは多いですよね 主な原因は2つです 練習場とコースでは環境が大きく違う スイングにチェックポイントが多い 練習場とコースでは環境が大きく違う はあなたも感じていると思います ゴルフというスポーツの特有の問題です 練習場は マットの上から打つ 傾斜がない ラフがない ミスショットのプレッシャーも少ない など コースと大きく環境が違います おすすめの練習方法があります 練習時にはコースをイメージして打つ コースでは練習をイメージして打つ p. 14
という方法です これにより練習場とコースの差を小さくできます ボールを 打つ前のプレショットルーティンを練習場でも行なうと本番につよくなりま す スイングにチェックポイントが多い というのもコースでミスがでやすい主 な原因です スイングに無駄な動きが多いと スイングにチェックポイントが 増えます 練習ではボールを打ち続けるので複数のチェックポイントに順番に 対応できます タイミングをあわせられます しかしコースでは一発勝負にな るのでタイミングが合わないのです スイングから無駄な動きを減らせれば 1発勝負のコースでもショットが安定します オーバースイング気味なのでコンパクトなトップを作りたい トップでクラブヘッドが左の視界に入る ならオーバースイングの可能性が 高いです オーバースイングはショットが不安定になりやすいです コンパク トなスイングで再現性を高めて飛距離を伸ばしたいですね オーバースイングにはいくつか原因がありますが 主な原因は バックスイン グで右膝が伸びる です 右膝が伸びると腰が回転しすぎてしまいます 肩と 腰の捻転はすでに最大になっているのに どこまでも肩がまわる 肩がまわる は良いように感じるかもしれませんが 肩と腰の捻転はすでに最大になっ ているのにそれ以上にクラブを上げても飛距離はアップしません ショットが不安定になるだけです p. 15
バックスイングで右膝の曲げをキープする これだけでオーバースイングが直る場合は多いです 腰の回転が制限されます 肩を充分に捻転した状態でバックスイングも終了 トップでクラブが地面と並行になります オーバースイングにならないのでインパクトが安定します オーバースイングになったら バックスイングで右膝の曲げをキープできているか? をご確認下さい バックスイングの初期で右膝が伸びるという 無駄な動き があるとオーバースイングになりやすいです 無駄な動きを 引き算 するとオーバースイングが直り 飛んで曲がらないボ ールが打てるようになります テークバック初期の問題なのでハーフスイング の練習で直せます ラウンド毎にグリップを少し変えているがうまくゆきません ラウンドでいろいろ試すのは素晴らしいことです ラウンドでしか試せないこ ともありますし ラウンドで スコアをまとめる を重視するなら練習場で試 してからラウンドすると良いです トップの位置が安定しない それにより軌道もフェイスも変わるので手先で 調整している p. 16
原因として多くのパターンが考えられます テークバックの始動で手首を使いすぎている可能性も高いです トップでグラグラするなら グリップが緩んでいる という可能性もあります 手先で調整するのは 足し算 の対応です 逆説的ですが手先で調整するから トップの位置が安定しない という面もあります アドレス グリップ テークバックの始動 をチェックすると良いです ハーフスイングの練習で直せます バックスイング時の上半身のねじれが浅い時が時々発生する スイングの最期姿勢が取れない ( クラブが後ろに回っていかない ) バックスイングが浅い と フォローで振り切れない の原因をご紹介します 一見無関係に見えますが同じ問題から発生します アドレスで股関節から前傾できていない 猫背になっている という原因です 股関節から前傾できず猫前になっているとバックスイングでもフォローでも肩が回りにくくなる アドレスの問題を解決せずにバックスイング フォローを大きくするのは体に負担がかかるだけです アドレスを見直せば問題が解決するケースは多いです 退職して 65 歳からゴルフを始めて現在 68 歳 1 年前はドライバーでキャリー 140 ヤード ランも含めて 180 が限度でした 今ではキャリーで 120 そこそ こ それならどうしたら良いのか? 諦めるしかないのでしょうか? p. 17
まだゴルフ歴 3 年ですから諦める必要はまったくないです 飛距離が落ちたのは年齢のためではなく別の要因かもしれません 飛ばそうとして 力が入る リズムが早くなる など考えられます 以前より腕に力が入っていないでしょうか? リズムが早くなっていないでしょうか? 本質的な話をすればスイングから無駄を省くことで飛距離を伸ばせますよ 改善点は沢山あると思いますので 諦める必要は無いです 15ヤードのアプローチで練習場では ボディーターンで打てているが 芝の上では打てなくなってしまう ( トップしてしまう ) アプローチでトップすることが多い 当然にグリーン周りに来ていったり来たりです 自分ではボディターンで打とうとしているが 手打ちになっているのか? 短いアプローチが苦手だとスコアをまとめるのが難しいですよね 15 ヤードのアプローチでトップになるのは 手首を使いすぎ が原因の可能 性が高いです 15ヤードのアプローチの打ち方 ( トップを直すコツ ) (1) クリーンに打とうと意識しすぎ がミスの原因アプローチのダフリもトップも原因は似ています クリーンに打とうとし過ぎている とトップやダフリになりやすいです ボールと地面のわずかな隙間にクラブのエッジを入れようと意識するとミスになりやすいです p. 18
練習場はマットで滑りますし傾斜がありません コースでは傾斜があるのでわずかな隙間に正確にエッジを入れるのは難しいで す (2) 手首を固定してコックをしない短いアプローチのミスを減らすには 手首を固定してコックをしない という方法がオススメです 距離の短いアプローチはこの方法が有効です アプローチをノーコックで打つと次のメリットがあります 入射角が安定する( ゆるやかになる ) 打点が安定する 大きなミスにならない (3) ボールを上げようとしない ( 低いボールを打つイメージ ) ショートアイアンは何もしなくてもボールが上がってくれます ボールはクラブが上げてくれます スイングで上げようとするとトップやダフリになりやすいです 低いボールで方向性を出す という気持ちで打ってはいかがでしょうか? ショートアイアンでは低いボールを打つつもりでも自然にボールは上がってくれるものです 高いボールより低いボールの方が距離感 方向性もあいやすいです (4)SW より AW PW が優しい p. 19
よほどの高速グリーンでなければ AW PW でアプローチできるケースが多い です SW よりもトップになりにくいです (5) 仮想のボールを一緒に打つ 仮想のボールを一緒に打つ という方法もオススメです ボールの先に仮想のボールをイメージします 2 つのボールを 一緒に払い打つ というイメージです 自然に払いうちになりやすくインパクトが点でなく線になりやすくなります 身長が低く (160cm) 元々あまり飛ばないのですが飛ばしたいとゆ う思いが強く 力みが全く取れない イ ボミ選手は身長 158cm と小柄な選手ですが 250 ヤードと飛距離ので る選手です 何が言いたいかというと あなたの飛距離はまだまだ伸び る ということ p. 20
力みが飛距離を落としている可能性が高いです ゴルフは左手のゲームである しかし 100人のうち99人は右手でプレ ーしている と言ったのは全米オープン 全英オープンで優勝したトミーアー マー アドレスで右手のグリップに入っていませんか もしそうなら ま ずは右手の力をフワッと緩めましょう 力みを取りやすくなります ツアー屈指の飛ばし屋と知られる 小田孔明プロは飛ばしの秘訣を次のように 語っています まずは僕の飛ばし法の核心からお教えしましょう スイング から無駄を一切取り除くこと 飛距離アップの方法はいろいろありますが 王道の話をすれば スイングの無駄を省く が飛距離アップにつながります アンケートへの回答は以上です あなたの悩みに回答できなかったかもしれません せっかく記入いただいたの に申し訳ありません 多くの方が悩んでいると思われるケース について優 先的にお答えしました 参考になれば幸いです 長くなったのでレポートのまとめをします p. 21
ミスの原因は アドレス グリップ バックスイングの始動 にあるケースが 多いです ドライバー アイアン FW アプローチ パット バンカーすべてのショ ットにおいて同じことがいえます スイングの初期に問題があるのに スイングの後半に無駄な動作を 足し算 すると不安定なスイングになっています プロは徹底的に アドレス グリップのチェック ハーフスイング ビジネス ゾーン の練習 をします シンプルなスイングを身につけるためです 結局は 飛んで曲がらない安定したショット 正確なコントロールショッ ト を打つには シンプルで無駄のないスイングを身につける が確実な方法 です それが大幅なスコアアップにつながります レポートでゴルフの悩みの改善策をいくつかご紹介しました 飛距離が不足する アイアンのミスショット アプローチのミス ショットの左右のバラつき FWのミス 極論を言うと1つ1つの悩みを個別に解決する必要はありません p. 22
シンプルで無駄のないスイング に近づくほどすべての悩みが 全部まとめ て同時進行で解決されていきます 以前の私は 飛距離が出ない ショットが安定しない と悩んでいました ゴルフ雑誌のレッスンを試したり レッスンプロに習っても大きな改善はあり ませんでした しかし スイングの無駄を取る を意識して練習したところ ショットの左右のバラつきが減り 飛距離も伸びました ダフリ トップのミ スも減りました 何よりコントロールショットの精度が高くなりスコアがまと めやすくなりました もしあなたも 飛距離がでない ショットが曲がる インパクトが安定せ ず ダフリやトップになる と悩んでいるなら 無駄の少ないスイングに近づ ける という練習がオススメです ぜひこのレポートを何度も読み返して自分のものにして下さい きっと良い結果につながりますよ 応援しています アオイ 以上 p. 23